キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/22(月) 20:39:52 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

永遠亭との試合開始! (間が長かったですが) キャプテン松山も12スレ目。またよろしくお願いします。


前スレ

【天才と】キャプテン松山11【凡才と】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1243324231



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


59 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/22(月) 23:57:23 ID:???

先着で


てゐの判断(記憶力) → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→ 妖夢にパス!
スペード→ 鈴仙にパス!
クラブ→ わかんないのでバックパス!
JOKER→「止められるモンなら止めてみな!」


60 :森崎名無しさん:2009/06/22(月) 23:59:44 ID:???
てゐの判断(記憶力) →  ハートK


61 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 00:22:42 ID:???

てゐの判断(記憶力) →  ハートK
ダイヤ・ハート→ 妖夢にパス!


てゐ「(そうウサ! お師匠様は攻撃時はあの幽霊っ子にボール預けなさいって言ってた!)」

そこで、てゐははたと気付く。
自分のパスをカットしようとする動きが見られないのだ。イーグルス全員、その後の守備策を立てている。

てゐ「なぁんだ張り合いない。疲れたくないしふつーのパスでいいね!」

何ら気負うところもなく、てゐは左サイドの妖夢にボールを送った。
凡庸なパスだったが、コースは正確で、ボールはきっちりと妖夢の足元に。

妖夢「よし! ……あなたとは二回目ですね」
静葉「お生憎様。私はあの頃よりずっと進歩したわよ」

イーグルスVS西行寺チームの試合が、両者の間で想起される。
あの時ゴールを奪えなかった妖夢と比べて、自分は成長したと静葉は誇らしく言った。
しかし妖夢は熱くならず、澄んだ湖面のように静かな眼でこう返した。

妖夢「それなら……どちらがより成長したか、ここで白黒つけましょう!」

伴う半霊の身体が一瞬ぶれて、ぼやけ……庭師は得意の分身で勝負を仕掛けた!


62 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 00:23:02 ID:???

先着3名様で


妖夢→ ! card 【幽幻ドリブル】 52 +(カードの数値)=
半霊→ ! card 【幽幻ドリブル】 52 +(カードの数値)=
静葉→ ! card タックル 45 + (カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖夢と半霊、鮮やかに突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(美鈴がフォロー)(こぼれ球・ランダム)(幽々子がフォロー)
≦−2→静葉がボールを奪う!


*妖夢のマークがダイヤかハートの場合、【芸術的なドリブル】(*ドリブル+3)が発動します。
*【芸術的なドリブル】には、吹っ飛び係数3がついています。
*静葉のマークがダイヤの場合、【狂いの落葉】(*タックル+2)が発動します。
*【狂いの落葉】には、吹っ飛び係数4がついています。

補足・補正については>>33-34を参照してください。


今日はここまで。


63 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 00:29:36 ID:???
妖夢→  ダイヤ4  【幽幻ドリブル】 52 +(カードの数値)=

64 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 00:40:30 ID:???
乙でした

65 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 00:44:15 ID:tGyzWqy+
半霊→  ダイヤA  【幽幻ドリブル】 52 +(カードの数値)=

66 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 00:45:51 ID:???
静葉→  クラブJ  タックル 45 + (カードの数値)=

67 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/06/23(火) 09:05:59 ID:???
新スレ乙です!
闇人格なんてのも、主人公っぽくて松山にはいいのかもしれませんねw
そのうち木公山と合体して・・・

68 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 22:30:19 ID:???

>>67
山森さん、ありがとうございます!
いやでも木公山は出現したら人間関係ブレイカーになるかもしれませんよ!?
どうなる埋めネタ!?

それと私信。
フライハイトが山森さんのスレからここから、さらに活躍の場を広げてくれたら勘当、いや感動します!


妖夢→  ダイヤ4  【幽幻ドリブル】 52 + (+3) +(カードの数値)= 56
半霊→  ダイヤA  【幽幻ドリブル】 52 +(カードの数値)= 53
静葉→  クラブJ  タックル 45 + (カードの数値)= 56
≧2→妖夢と半霊、鮮やかに突破!


69 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 22:31:00 ID:???

静葉と距離が狭まる一瞬、妖夢の視界の端に、凄まじいスピードで戻るフライハイトの姿が映った。

妖夢「あの動きは!?」
静葉「余所見するとは随分余裕ね?」

静葉が、妖夢の視線が自分から外れたのを見て、そこでさらに死角になるよう動いてタックルにいく。
以前の妖夢からなら、そのタックルでボールは奪えてた……しかし。

妖夢「巧みです。が、力不足です!」
静葉「え……き、きゃあっ!?」

静葉のタックルを、すんでのところで集中を取り戻した妖夢は反転してかわす。
それでも追いすがる静葉だったが、妖夢の足腰は以前より強くなっており、吹き飛ばされてしまう。
サイドの攻防を制した妖夢はそのままライン際を駆け……クロスを上げられる空間まで切り込む。

カペロマン「なぁにやってやがる! 中盤が全員ボールと別の場所動いてどうすんだよ!?」

怒鳴り声は、戻って反対側で、鈴仙を警戒しているカペロマンから。
フライハイトも歯噛みする。先の先、攻撃重視でいく筈が、いつの間にか消極姿勢に回ってしまってた。
てゐにも、誰もプレスやカットに行かなかったことから、消耗もさせずにパスを通させてしまってる。

松山「(くそっ、裏目に出たか!? だけど永琳さんから離れるわけには)」
永琳「(……なるほど、ね)」

しかし後悔に費やす時間もない。自由に動ける妖夢は悠々とこの局面で最適の判断を選ぶ。


70 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 22:31:20 ID:???

先着で


妖夢の判断 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート・スペード→ 美鈴に高いクロス!
クラブ→ 自らエリア内に切り込む!
JOKER→ 踵で半霊にボールを渡して……!?


71 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 22:32:11 ID:???
妖夢の判断 →  ダイヤ2

72 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 22:55:16 ID:???

妖夢の判断 →  ダイヤ2
ダイヤ・ハート・スペード→ 美鈴に高いクロス!


妖夢「(ここはお嬢様と勝負の時じゃない……優先すべきはチームの勝利です!)」

試合開始前のミーティング時に、永琳が定めたプランに従って妖夢はPA内に高いボールを上げる。
フライハイトはまだ戻りきれておらず、美鈴と競り合えるのはレティと幽々子の二人。
三人がボールに向かい高く飛ぶ。ゴールマウスで身構えるにとりが叫んだ。

にとり「(誰だっけ、えっと……)中国に合わせてきたね! シュートなら私に任せて!」
レティ「心配しなくて結構よ。急造FWの中国に負けるつもりはないわ!」
美鈴「中国中国って……! そんなに言うんならその名前も一生忘れられなくしてあげます!」


73 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 22:55:37 ID:???

先着3名様で


美鈴の判断 → ! card
美鈴→ ! card 【ヘディング/ポストプレイ】 55/52 +(カードの数値)=

レティ→ ! card 【せりあい】 50 +(カードの数値)=
幽々子→ ! card 【せりあい】 55 +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→『美鈴』が空中戦を制する!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(鈴仙がフォロー)(永遠亭の右コーナーキックに)(こぼれ球・ランダム)
≦−2→ イーグルス守備陣がボールを弾く!


*美鈴の判断がダイヤ・ハートでヘディング、スペード・クラブでポストプレイになります。
*JOKERの場合、それぞれスキルを習得します。


74 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 22:56:53 ID:???
美鈴の判断 →  ハート8
美鈴→  スペード8  【ヘディング/ポストプレイ】 55/52 +(カードの数値)=

75 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 22:58:31 ID:???
レティ→  クラブ2  【せりあい】 50 +(カードの数値)=

76 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 23:03:53 ID:???
幽々子→  ハートJ  【せりあい】 55 +(カードの数値)=



77 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 23:28:44 ID:???

美鈴の判断 →  ハート8
美鈴→  スペード8  【ヘディング/ポストプレイ】 55/52 +(カードの数値)= 63
レティ→  クラブ2  【せりあい】 50 +(カードの数値)= 52
幽々子→  ハートJ  【せりあい】 55 +(カードの数値)= 66
≦−2→ イーグルス守備陣がボールを弾く!


レティ「……! 私より頭一つ高いの!?」

ジャンプ時に力が入らなかった感はあるが、高さで圧倒されるとは思わず瞠目するレティ。
しかし片方を押し退けたものの、美鈴よりも、更に高く飛んだ選手がいた。

幽々子「残念ね。いただきよ〜」

雨にぬかるんだグラウンドでも、西行寺の亡霊姫には足場コンディションでの左右はない。
激しく表情を歪めて、普段それも滅多に口にしない罵声が美鈴の口から放たれた。

美鈴「く、……くそぉっ!」

それに目をぱちくりとさせ、幽々子がちょっと驚いた顔をしたが、そのままボールを頭で大きく弾く。
にとりはこっそり安心して息を吐いた。

にとり「(び、びっくりした……亡霊のお姫様じゃなければ競り負けておかしくなかった)」

着地し、すかさずボールを追いかけて走る中国……いや紅美鈴の名前をにとりは覚えた。
ボールの向かった先は……


78 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 23:28:56 ID:???

先着で


ボールは誰に? → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 右中央の魔理沙がキープ!
ハート→ 左サイドの霊夢に
スペード→ 右サイドの精鋭兎MFに
クラブ→ 左サイドのてゐが抜け目なく確保!
クラブ→信じられないバックスピンでイーグルスゴールに!?
JOKER→ 実況「これはクリアではない! これは……!」


79 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 23:29:11 ID:???

先着で


ボールは誰に? → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 右中央の魔理沙がキープ!
ハート→ 左サイドの霊夢に
スペード→ 右サイドの精鋭兎MFに
クラブ→ 左サイドのてゐが抜け目なく確保!
クラブA→信じられないバックスピンでイーグルスゴールに!?
JOKER→ 実況「これはクリアではない! これは……!」


80 :森崎名無しさん:2009/06/23(火) 23:31:09 ID:???
ボールは誰に? →  ハートQ

81 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 23:50:08 ID:???

ボールは誰に? →  ハートQ
ハート→ 左サイドの霊夢に


幽々子が高高度で弾いたボールは、誰もカットできない高さから失速した地点で霊夢が追いついた。

霊夢「っとと! あぶな!」

手早く確保しようと、空中でトラップして着地際に足を滑らせかけたが、バランス崩しただけに留まる。

霊夢「さて、パスコースは……」
永琳「探してる暇なんてないでしょう」

僅かに足を取られた時間で、永琳がチェックにきていた。
当然、彼女をマークしている松山も至近の位置まで詰め寄ってきてる。
霧雨の降るピッチの中央で、両チームの10番同士、キャプテン同士が三角形を作り睨み合う。

松山「(チャンスを作るにも、やっぱり永琳さんが最大の障壁だ。ここをどう切り抜ける!?)」


82 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/23(火) 23:50:33 ID:???

どう指示しますか?


A 霊夢を上がらせ松山が永琳を抜く!
B 霊夢に突破してもらう
C 確実にワンツーで!
D 速攻を諦めて一旦戻させる
E その他 指示したい内容を併記してください


*『00:00』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今日はここまで。


83 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 00:03:55 ID:DBwMP9CA
C

84 :キャプ森ロワ:2009/06/24(水) 00:08:07 ID:???
新スレ乙で〜す。
この試合で誰が勝ち組になれるのかwktkしております。
無論それが松山であればいいなぁとは思ってますが、果たして…

85 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 00:19:49 ID:barODlAc
C

86 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 01:04:05 ID:olHmRoX2
C

87 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 12:29:37 ID:???

>>84
森ロワさん、乙感謝〜!
この試合で活躍して勝ち組になる可能性が高いのは恋魔法の人です。松山は相手が相手だけに……
けれども目算通りいかないのがカードの怖くて楽しいところです。果たしてどうなるやら。



C 確実にワンツーで!


松山は、じりじりとした足取りで、永琳がカットしにくいポジションに移動を始めた。
それがパスを要求する動きだと気付いた霊夢は微かに頷く。
永琳は気付けなかったか松山には注意を払わずに黙って、霊夢だけを視界に捉えている。

松山「(よし、この立ち位置なら!)霊夢さん、ワンツーで抜く……!?」
てゐ「甘いウサね!」

松山が移動してたように、彼も背後からこっそりてゐに近寄られてゐた。
肩越しに永琳が目を配ってそれを確かめ、形の良い口にあるかなきかの微笑を浮かべる。
余裕の貌で、そのまま正対する、霊夢に視線を戻した。

永琳「そちらが二人ならこちらも二人。貴方達に中盤を征することができて?」
霊夢「やってやるわよ。いくわよ光!」


88 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 12:29:51 ID:???

先着4名様で


松山→ ! card 【ワンツー】 55 + (霊夢補正+1) +(カードの数値)=
霊夢→ ! card 【ワンツー】 53 + (松山補正+1) +(カードの数値)=
永琳→ ! card 【パスカット】 53 + (カードの数値)=
てゐ→ ! card 【パスカット】 55 + (カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山と霊夢がワンツー突破、次の指示は!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(射命丸がフォロー)(射命丸と精鋭兎MFが競り合う)(精鋭兎MFがフォロー)
≦−2→永琳とてゐ、永遠亭の中盤の守備が勝る!


*霊夢のマークがダイヤかハートの場合、【博麗アミュレット】(*補正+4)が発動します。
*永琳のマークがダイヤかハートの場合、【天網蜘網捕蝶の法】(*補正+5)が発動します。

*永琳が7以上の差で勝利した場合、敗北した(数値の低い)側に自信喪失ペナルティ(-2)が発生します。
*永琳のカードがK、JOKERの場合、【天才】の効果で覚醒上昇値が2倍になります。


出かけてきます。続きは後ほど。


89 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 12:43:37 ID:eWcBFAjQ
松山→  ダイヤK  【ワンツー】 55 + (霊夢補正+1) +(カードの数値)=

90 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 12:47:18 ID:???
霊夢→  クラブJ  【ワンツー】 53 + (松山補正+1) +(カードの数値)=

91 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 13:58:27 ID:???
永琳→  クラブ8  【パスカット】 53 + (カードの数値)=


92 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 15:04:34 ID:???
てゐ→  スペードA  【パスカット】 55 + (カードの数値)=

93 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 16:40:33 ID:???
…こういう場合、並の天才なら自信喪失に陥りそうなもんだけど
永琳さんの場合むしろこれをバネに
ますます奮起しそうなのが容易に浮かぶから困る

94 :キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. :2009/06/24(水) 20:19:14 ID:???
おそまきながら新スレ乙です。
松山は有言実行の男となれるのでしょうか。
まずは松山が存在を示したというところかな?
このまま流れに乗れるかどうか?

95 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 22:19:49 ID:???

>>93
永琳は行動する際で、中心が自分じゃないうえ、確固なものですしね。
>>94
キャプテン正美さん、乙ありがとうございます!
神懸り的な引きばかりしてきた相手に、最初がダイヤのKとは驚きました。
志水中との練習試合、山森正美とマリー・シュナイダー達の活躍楽しみにしてます!


松山→  ダイヤK  【ワンツー】 55 + (霊夢補正+1) +(カードの数値)= 69
霊夢→  クラブJ  【ワンツー】 53 + (松山補正+1) +(カードの数値)= 65
永琳→  クラブ8  【パスカット】 53 + (カードの数値)= 61
てゐ→  スペードA  【パスカット】 55 + (カードの数値)= 56
≧2→松山と霊夢がワンツー突破、次の指示は!?


96 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 22:20:48 ID:???

永琳とてゐ。永遠亭ルナティックスの中盤を支える二人との正面対決。
それに直面した松山は、それまで味わったことのない感覚に襲われ金縛り同然に陥った。

松山「(ど、どこにパスを出せば……!?)」

永遠亭の、いや幻想郷の天才プレイヤー・八意永琳。
パスカットにかけてはその師匠すら上回る因幡てゐ。
二人は松山が探しうるコースを全て先読みし、回り込み、視線や体寄せ、僅かな牽制で封じてしまう。

霊夢「光! こっち!」

ボールを渡されて、まごつく松山に霊夢の焦燥感を感じさせる要求が飛ぶ。
暗雲に視界を覆われたも同然の松山は動けず……それを察した霊夢はもう一度声を出した。

霊夢「よっく見なさい! 目の前の相手だけじゃなく空から見下ろすみたいに全体を見るの!」

その言葉は、不思議と染み渡って暗雲を吹き飛ばした。
視界がクリアになる。そんな言葉を実感として体験。改めて前にいる永琳とてゐ、周囲の空間を見る。
前後、上下、左右、余りにも狭く感じて、どこに出しても取られると思えた周りはとても広かった。

松山「スキマ、だらけだ」

自然と身体が動いた。
試合で、練習で何度も見たドライブ回転のシュートやパス。
自分でも撃てる様になりたいと思い、がむしゃらに練習した時期もあったが、ものにならなかった。


97 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 22:21:20 ID:???

松山「(でも今は撃てる……)」

不思議な確信だけを頼りに、ボールを蹴る。
永琳とてゐの頭を越える。見上げた二人を越え、その向こうの霊夢の手前で急激なドライブ回転がかかる!
フライハイトのレインボーパスのような寸分の狂いもない高度なものではない。それでも成功していた。

霊夢「え……っ!」

今まで松山が見せたことのないパスに面食らう霊夢。
しかし自分の走りこむ位置に落ちてきたボールはトラップしやすく、そのままキープして走る。
動揺はすぐ他の感情に変わった。

霊夢「(びっくりした……光のやつ、いつの間にこんな)」

永遠亭ゴールへドリブルを仕掛ける霊夢。
それを見て瞬間的に強制的な思考を余儀なくされた永琳が我に返った。
守備に出す指示をまとめると同時に、平行させて今の一連のプレーを追想する。

永琳「(どういうこと……? 確かにパスも上手かった。けれどそれはあくまで平均的にだった筈)」

霊夢相手とはいえ、二度の敗北にメンバーの動揺が大きく広がってるのが解る。
実況が囃したてて、観客達もどよめいている。一部の目の肥えた観客は松山のパスに唸ったりしている。
嫌でも聞こえるそれらをシャットアウトし、思考を続ける。


98 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 22:21:47 ID:???

永琳「(他が駄目なら上を通す。簡単みたいだけど、あんな短い瞬間で判断をくだせることじゃないわ。
    しかもドライブ回転のパスなんて、今まで一度も見せたことは……隠し事をするタイプでもない。
    まさかぶっつけで成功させた!? そんな……内包する勝負強さと天佑が数日で変わるわけが)」

どれだけ努力しようと、自己研磨のみで変えたり鍛えるのは不可能なモノ。
あの少年に一体何が起こったのか……そこで永琳は、治療に訪れた松山と共に現れた妖怪の顔を浮かべた。

永琳「(……! この状況で考えることではないわ!)」

もはや自分は霊夢には追いつけない。
進路を阻むことDF陣も二人ずつ相手のツートップに対応している。

永琳「(……駄目ね。今から私が指示を飛ばしてもディフェンスを混乱させるだけ)」

足は止めないが、二度も中盤を突破された以上、出せる指示もない。
永琳は前半の、中盤での勝負の敗北を静かな心境で認め、受け入れた。
否……併走する松山を見つめるその瞳の奥で、炎が灯った。

永琳「このままでは終わらせない……イーグルスのMF、借りを返す相手が増えたわね!」

誰も、その変化に気が付いた者はいない。
ただ一人……永遠亭の中でも実は長く生きてきた因幡てゐだけが目を細めた。

てゐ「ふ〜ん。お師匠様にあんな目をさせるなんて。結構やるね」


99 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 22:22:04 ID:???

*松山が覚醒しました!
*パス+1! さらにフラグ獲得!

*霊夢の評価値と好感度が上がりました
*永琳の評価値と好感度が上がりました
*てゐの評価値と好感度が上がりました

*永琳 → (借り) → 松山、霊夢、Dールド


100 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 22:22:26 ID:???

一方、試合に出ているイーグルスメンバー、ベンチで応援するメンバーも一様に驚いていた。

フライハイト「マツヤマ……今のは……」
穣子「嘘……あの人間、いつ覚えたの?」

とくに、ドライブ回転をかけた技を得意とするフライハイトの受けた衝撃が大きい。
ベンチで見ている穣子も同じだった。そして……

早苗「……」
諏訪子「早苗、どうしたの?」

返答は……なかった。
ただ、座る早苗は膝に乗せた手をぎゅっと握り締め
霊夢、永琳と共に堂々とプレーをした松山を見続けていた。

早苗「……憎らしいというのは」
神奈子「え……今、なんて?」
早苗「なんでもありません。さ、応援しましょう。チャンスですよ!」


*早苗、フライハイト、穣子の評価値と好感度が上がりました


101 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 22:22:47 ID:???

早苗の言う通り、霊夢は、無人の野を進むごとくに永遠亭ゴールまで近付いていた。
魔理沙と射命丸には二人ついている。左サイドのカペロマンは、守備に戻ってた為、攻撃参加はできない。
永琳を追う形で、同時に攻撃参加も可能な位置まで上がっていた松山は、状況を見て考える。

松山「(二度目のチャンス今度こそモノにしないと! ここで出す指示はあるかな?)」



どう指示を出しますか?


A 二人なら問題ない筈! 魔理沙にパスを!
B 二人でも(多分)問題ない! 射命丸にチャンスを!
C 今のまま霊夢に攻撃させる
D 自分にボールを要求する
E その他 指示したい内容を併記してください


*『22:35』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


102 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 22:27:29 ID:???
E 一人では厳しくても二人なら!霊夢と魔理沙で突き崩させる

103 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 22:38:57 ID:KDDfwMsM
A

104 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/24(水) 22:40:39 ID:vqjOh5F+


105 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 22:46:58 ID:P0s2BN8+


106 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 22:47:09 ID:???
またまた訂正するところが。

×左サイドのカペロマンは、守備に戻ってた為
○右サイドのカペロマンは、守備に戻ってた為

107 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/24(水) 22:50:31 ID:???
けひひ…永琳め…ざまぁみろってんだ…くけけ…

108 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 23:07:09 ID:???

>>107
霧雨さんしっかりするんだ!
医者をここへ! 衛生兵を呼べー! ライフ注入急いで!!

永琳「はいはい。うふふふ……」



A 二人なら問題ない筈! 魔理沙にパスを!


松山「(このチャンス、魔理沙さんに任せない理由はない!) 霊夢さん、魔理沙さんにパスだ!」

ドリブルしながら、松山のほうに目線を向けた霊夢が小さくこくりと頷くのが見えた。
永遠亭のE番が右方向から追いすがってきた。その勢いのままパスをカットしようと身を投げ出してくる。

霊夢「魔理沙! いくわよ!」
魔理沙「どんとこい! ……ここで決めるぜ!!」


109 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/24(水) 23:07:47 ID:???

先着2名様で


霊夢→ ! card 【パス】 53 + (松山補正+1) +(カードの数値)=
精鋭兎MF→ ! card 【パスカット】 47 + (カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢のパスが魔理沙へ! 決めるぜ新技!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(射命丸が横から攫う!)(こぼれ球・ランダム)(精鋭兎DFBがクリア)
≦−2→兎さん精鋭の意地を見せた!


*霊夢のマークがダイヤかハートの場合、【博麗アミュレット】(*補正+4)が発動します。


補足・補正については>>33-34を参照してください。


110 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 23:08:03 ID:???
霊夢→  ハート3  【パス】 53 + (松山補正+1) +(カードの数値)=


111 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 23:08:18 ID:???
霊夢→  ダイヤ10  【パス】 53 + (松山補正+1) +(カードの数値)=


112 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 23:08:29 ID:???
精鋭兎MF→  ダイヤ7  【パスカット】 47 + (カードの数値)=

113 :森崎名無しさん:2009/06/24(水) 23:08:42 ID:???
精鋭兎MF→  ハート6  【パスカット】 47 + (カードの数値)=


114 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 00:05:55 ID:???

霊夢→  ハート3  【パス】 53 + (松山補正+1) + (+4) +(カードの数値)= 61
精鋭兎MF→  ダイヤ7  【パスカット】 47 + (カードの数値)= 54
≧2→霊夢のパスが魔理沙へ! 決めるぜ新技!


懸命に走ってくる兎のE番に構うことなく、霊夢は力を込めず狙いだけ正確にパスを出した。

霊夢「博麗アミュレットよ!」

今においても、高いレベルで通用する霊夢のパス。
軌道の読みにくいドライブ回転と、同時に飛ばしたアミュレットの幻惑にE番は惑わされた。
ドライブ回転が掛けられた方はアミュレットを用いたフェイク。本物のボールは……高い。

魔理沙「ドンピシャだぜ霊夢! お前らこの高度まで到達できるか!?」

箒にまたがり、先程幽々子がクリアしたのと同程度の高さのボール、その高さをさらに越えて上昇。
魔力を漲らせた八卦炉を構え、狙うは永遠亭のゴール上半分。
観客席の紅魔館の面子が、それまで見たことのない魔理沙の攻撃パターンに、はっとして目を瞠る。

レミリア「あれは……ち、ちょっとパチェ? 髪がほつれちゃったじゃない!」
パチュリー「ごめんなさい。……」

謝罪の言葉は簡潔に済ませ、パチュリー・ノーレッジの瞳は、天高く魔法を放たんとする魔理沙に絞られる
守備のリーダーの咲夜もまた、主の御髪の手入れをしながら厳しい面持ちで見ている。
彼女らの瞳には、……見上げる多くの観客達の目先には、高らかにスペルを唱える黒い魔女の姿がある。

妖怪兎GK「と、届かなくても飛び出しで威力を殺ぐ……!」
妖怪兎B「D番はブロックは無理そうね。ごめんフォローに回って頂戴!」

予感が生まれたか、悲壮な顔してそれでも上空、魔理沙に向かって永遠亭のディフェンダーが果敢に飛ぶ!


115 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 00:06:15 ID:???

魔理沙「いくぜいくぜ! 星符……【ドラゴンメテオ】!!!」



先着3名様で


魔理沙→ ! card 【ドラゴンメテオ】 63+(カードの数値)=
妖怪兎B→ ! card 【高いクリアー】 49 + (人数差+1) +(カードの数値)=
妖怪兎GK→ ! card 【パンチング】 51 + (人数差+1) +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→魔理沙のドラゴンメテオがゴール直撃!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(射命丸と兎DFD番で競り合いに!)(兎DFD番が弾き出す)(精鋭兎DFAが正確にクリアー)
≦−2→……新技が防がれた!? 永遠亭怒涛のカウンター!!


*シュートの数値と、DFのブロック数値差が4〜2の場合、数値ぶんの威力減少が発生します。
*【ドラゴンメテオ】には、DFとGKのマークがダイヤ以外の場合、数値から-3させる効果があります。
*【ドラゴンメテオ】には、吹っ飛び係数2がついています。



今日はここまで。
世界が違えば、天才の引きもまた違うのか……!

ブロック数値差4〜2の設定を試験的に導入してみました。混乱せぬよう慎重にやります。


116 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 00:18:13 ID:???
魔理沙→  スペードQ  【ドラゴンメテオ】 63+(カードの数値)=

117 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/25(木) 00:35:29 ID:???
妖怪兎B→  スペードK  【高いクリアー】 49 + (人数差+1) +(カードの数値)=
けひひ………けひひひひひひひひ

118 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 00:37:29 ID:???
妖怪兎GK→  ハートQ  【パンチング】 51 + (人数差+1) +(カードの数値)=
へへへ…

119 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 00:38:25 ID:???
ポスト神「くふふ…」

120 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 00:43:31 ID:???
この引き…アイツが裏で糸を引いている!?

121 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 00:49:25 ID:???

>>116-119
隼「ハーッハッハァ!」
いやすみません。

で、もうひとつすみません。魔理沙に決死結界の数値+2を加えてませんでした。
私的にはこれも神引きなので続行したいところ……ですがこちらのミスなので引き直しするか投票で。


引きなおしますか?


A うん
B 隼とポスト神の御心のままに


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今度こそ、ここまで。


122 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 00:57:20 ID:ohPE+sxg

ポストならまだチャンスが続く可能性高いし

123 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 01:03:39 ID:F8WAwDHQ
A
幻想郷には『ふぁるこんすぱいく』なる伝説のスパイクがあるらしくてな…

124 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 02:26:31 ID:NVM9Evto
B

125 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 02:40:51 ID:aB1TvJUM
A

126 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 05:09:07 ID:wD/PfJwM


127 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 22:36:00 ID:???

魔理沙→  スペードQ  【ドラゴンメテオ】 63+(カードの数値)= 75
妖怪兎B→  スペードK  【高いクリアー】 49 + (人数差+1) + (-3) +(カードの数値)= 59
妖怪兎GK→  ハートQ  【パンチング】 51 + (人数差+1) + (-3) +(カードの数値)= 60
B 隼とポスト神の御心のままに
≧2→魔理沙のドラゴンメテオがクロスバー直撃!!


128 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 22:37:33 ID:???

適当に測って10m弱の高さから放たれる光の奔流。
魔理沙の新スペル。ドラゴンメテオの名に恥じない空中砲撃(ボール)は永遠亭DFを紙のように吹き飛ばした
そのままゴールゲットかと思われたが……

ゴバガギャアアアアンッッッ!!!!

およそゴールネットを揺らしたとは思えない衝撃音が、PAからまだ離れた場所の松山の耳にも届いた。
クロスバー直撃。結界に保護されたボールはパンクせず衝撃を吸収されて跳ね返る。
その際、自分の真横を通り過ぎたボールを、魔理沙はありえぬ事象に立ち会ったって目で見送る。

魔理沙「……………………………………狙いすぎちまった」

その途端、スタジアムとピッチの敵味方分け隔てなく全員が嘆息をする。
紅魔館メンバーの主人と従者はそれを通り越して、余りの寒さに白くなった顔で友人を見る。
その友人は、本を開いて傾けて覗き込むみたく、表情を読ませないようにしていた。

レミリア「(……あれ、もしかしてもしかして笑ってるのかしら? ウケてる!? ウケたの今の!?)」

呼気の気配が笑いを堪えてる。そんな感じに思えて、衝撃的な心境になるレミリア。
ピッチのほうでは、案の定、霊夢の怒声が空に向かい轟いた。
東方コンビが息もピッタリに本音をぶつけあってから、同時に矛を収める。

魔理沙「あーもうそれ以上怒鳴るなって! それよりボールだボールは!?」

また揃って、自分達のゴールのある方を振り向き見る。
シュートの威力に応じて、大きく跳ね返ったボールが向かった先は……?


129 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 22:37:52 ID:???

先着で


ドラゴンメテオパスだ!! → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ フライハイトがパスを受け取る!
ハート→ カペロマンの足元に転がって……
スペード→ ちょうど鈴仙の近くに落ちた!
クラブ→ てゐがパスをインターセプト!
クラブA→「これはパスではない! これは……!」
JOKER→ 美鈴が何か思いついた!?


130 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 22:48:30 ID:???
ドラゴンメテオパスだ!! →  クラブ7

131 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 23:11:52 ID:???

ドラゴンメテオパスだ!! →  クラブ7
クラブ→ てゐがパスをインターセプト!


ボールはポストに当たって跳ね返ったとは思えない勢いで、なんとセンターラインまでさしかかった。
攻め上がっていたり、ゴール前に戻っていたイーグルスは中盤に殆ど残っていない。必然的に……。

てゐ「オーライも〜らい! 今日は幸運続いてるね」

動くのを嫌って中盤の定位置に単独で残っていたてゐが、余裕綽々かっ攫う。

松山「……あああ〜〜! まずいみんな戻れ!!」
霊夢「言われなくたって戻るわよ! 魔理沙あとで責任取んなさいよ!?」
魔理沙「うへ〜〜……(射角と照準合わせもっと練習しときゃよかったぜ)」

前線から戻ろうとするが、てゐがそれを待ってくれる筈がない。
底意地の悪い笑みを向けながら、パスを送ろうとしたその時、正面にフライハイトが駆けつけた。

てゐ「残念だァね、もう撃つよ!」
フライハイト「ハァ、ハ……間に合え!」


132 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 23:12:10 ID:???

先着2名様で


てゐ→ ! card + ! card 【エンシェントデューパー】 52+(カードの数値)=
フライハイト→ ! card 【パスカット】 57 +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カット不可能! エンシェントデューパーがチャンスを作る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(美鈴がフォロー)(サイドを割って永遠亭スローイン)(こぼれ球・ランダム)
≦−2→フライハイトが攻撃の芽を摘む!


*てゐの勝利した場合、マークがダイヤ・ハートで妖夢、スペード・クラブで鈴仙に渡ります。


補足・補正については>>33-34を参照してください。


133 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 23:13:15 ID:???

てゐ→  ハート10 + ハート2 【エンシェントデューパー】 52+(カードの数値)=

134 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 23:13:36 ID:???
フライハイト→  ダイヤ3  【パスカット】 57 +(カードの数値)=

135 :森崎名無しさん:2009/06/25(木) 23:13:36 ID:???
フライハイト→  スペード2  【パスカット】 57 +(カードの数値)=

136 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 23:15:20 ID:???
あ、説明入れ忘れてました。

【エンシェントデューパー】のマーク、覚醒対応も一枚目だけが適用されます。
JOKERの時は2枚目でも覚醒します。

137 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 00:01:24 ID:???

松山「タルーツ君とは仲良くなれる気がする!」
霊夢「ふ〜〜〜ん……」


てゐ→  ハート10 + ハート2 【エンシェントデューパー】 52+(カードの数値)= 64
フライハイト→  ダイヤ3  【パスカット】 57 +(カードの数値)= 60
≧2→カット不可能! エンシェントデューパーがチャンスを作る!


雨天時のフライハイトの感覚は、晴天のときよりずっと研ぎ澄まされ
相手が蹴り出す瞬間の力みや硬直、目の動きでコースを読み、パスカットを成功させてきた。
しかし今回は勝手が違った。コースを読んでも、その軌道があらぬ方向へと強引に修正されるのだから。

フライハイト「こ、こんな変化……まるで生き物じゃないか!」
てゐ「ウサウサ! (これ疲れるんだから止められてたまるかって〜の!)」

経験則から、右肩で弾けると思えたボールが、それどころか左のこめかみを掠って抜けていく。
雨の中、幽霊を見た蒼白な表情になるフライハイトが見つめる中で、半霊の少女にボールが届いてしまう。

妖夢「ナイスパス、てゐ……さん!(相手の人にちょっと同情しますが……)」

助走をつけて、届くパスに向け剣を振りかざす妖夢の目に、向かってくる相手の姿が浮かび上がる。
レティと、そして艶やかな着物姿の亡霊の姫が向かってきた。

妖夢「いきますよ、幽々子様!」
幽々子「泣きべそかくのは、どっちかしらね?」
にとり「……シュートで来るね! 止めるよっ!?」


138 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 00:02:05 ID:???

先着4名様で


妖夢→ ! card 【待宵反射衛星斬】 60 +(カードの数値)=
レティ→ ! card 【ブロック】 51 +(カードの数値)=
幽々子→ ! card 【ブロック】 49 +(カードの数値)=

にとりの判断 → ! num
にとり→ ! card 【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/57 +(カードの数値)=



MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖夢の【待宵反射衛星斬】がゴールを奪う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(鈴仙がねじ込みに!)(雛がフォロー)(静葉がフォロー)
≦−2→ 守矢イーグルスが守りきる!


139 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 00:02:22 ID:???

*シュートの数値と、DFのブロック数値差が4〜2の場合、数値ぶんの威力減少が発生します。
*妖夢の【待宵反射衛星斬】には、吹っ飛び係数3がついています。

*レティのマークがダイヤの場合、【アンデュレイションレイ】(*補正+3)が発動します。
*レティのマークがハートの場合、【フィンブルの冬】(*補正+5)が発動します。
*【フィンブルの冬】は成功の場合、至近のシューターに凍傷ペナルティ(-2)を発生させます

*にとりの判断が10〜4の場合【のびーるアーム】
*3〜2の場合【パンチング】1の場合【キャッチング】になります。

*にとりのマークがダイヤかハートの場合、【光学迷彩カモフラージュ】が発動し補正+2されます。
*にとりの数値が5の場合、【河童の五色甲羅】が発動し、マークに応じた補正がつきます。
*【河童の五色甲羅】はマークがダイヤの場合に補正+4。ハートの場合に補正+3
* マークがスペードの場合、補正+2、クラブの場合、補正+1となります。
*【河童の五色甲羅】は【光学迷彩カモフラージュ】と重複します。
*にとりがパンチングでダイヤの場合、【ウーズフラッディング】が発動し、数値に+2されます。


補足・補正については>>33-34を参照してください。


今日はここまで。
久しぶりで思うことは……技とスキル多すぎ!
誰とは言いませんけど、それだけ覚醒重ねたってことですね。ミスありませんように……!



140 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 00:04:29 ID:???
妖夢→  ハート10  【待宵反射衛星斬】 60 +(カードの数値)=

141 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 00:13:32 ID:???
レティ→  ハートK  【ブロック】 51 +(カードの数値)=

142 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 00:16:47 ID:???
幽々子→  ハート7  【ブロック】 49 +(カードの数値)=

143 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 00:34:41 ID:???
にとりの判断 →  2
にとり→  ハート4  【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/57 +(カードの数値)=


144 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 20:11:20 ID:???

妖夢→  ハート10  【待宵反射衛星斬】 60 +(カードの数値)= 70
レティ→  ハートK  【ブロック】 51 + (+5) +(カードの数値)= 69
幽々子→  ハート7  【ブロック】 49 +(カードの数値)= 56
にとりの判断 →  2 = 【パンチング】
にとり→  ハート4  【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/57 +(カードの数値)= 58
=1→ 鈴仙がねじ込みに!


145 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 20:12:15 ID:???

持ち前の瞬間のスピードを活かしてのジャンプ、さらに半霊の助けを得て、妖夢はより迅く高く跳んだ。
先にクリアーはできないと踏んだレティと幽々子はブロックに。
にとりもそこを潜られたときに、パンチで弾けるよう身構えた。妖夢が技名を宣言する。

妖夢「この待宵反射衛星斬で斬れないものは殆どない!!」

二刀同時に切り上げ。しかしボールは強烈なヘディング如くイーグルスゴールへ打ち下ろされる。
松山、フライハイト、カペロマンが口をあんぐりカルチャーショックを受ける中で、レティの瞳が煌いた。

レティ「いくわよ……凍えさせてあげる……」

強烈な寒気が溢れ出る。レティの姿がより白く霞んでいく。
ゴール周辺一帯を覆い、シュートは勢いを失くして、レティのブロックは逆に力を増す。
戻りながら、魔理沙が一回戦の記憶に苦い顔つきになった。

バァン! シュートはレティの脇腹に弾かれる。
妖夢が顔に悲嘆を滲ませた。

妖夢「!(ぅっく……やっぱり私の決定力では駄目なんですか?)」
幽々子「(あら〜妖夢ったら本当に泣きそう)」
にとり「レティはほんと頼りになるよね。でも……まだ気は抜けないか!」


*妖夢にシュート自信喪失ペナルティ(-2)が発生しました。


146 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 20:12:48 ID:???

妖夢の表情を遠目から見た永琳が口を硬く結ぶ。

永琳「(……まずいわ。随分と気落ちしてる)」

まだ初回のチャンスを逸しただけなのだが、以前から引きずってたのか妖夢は完全に消沈していた。
しかし永遠亭のチャンス、攻撃は続行している。ボールは右サイドから鈴仙が詰めて真っ先に拾った。
そこで思わぬ声援が後ろからもたらされる。月兎の耳がピクピクッと反応した。

永琳「うどんげ頑張って〜! ここで決められるのはあなただけなの!」
鈴仙「(あ、あの師匠が私を頼りにしている!?) よしこの瞳でセーブもブロックも狂いなさい!」

ここでへたれては天才の弟子の名が泣く! 熱く燃えて鈴仙がシュートにいった……!

にとり「ここで防いで再カウンターいくよっ!」
静葉「任せて。(さっきの失態ここで埋めなくちゃ!)」


147 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 20:13:05 ID:???

先着3名様で


鈴仙→ ! card 【ルナティックレッドアイズ】 52 +(カードの数値)=
静葉→ ! card 【ブロック】 50 +(カードの数値)=

にとりの判断 → ! num
にとり→ ! card 【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/57 +(カードの数値)=



MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙が先取点を決める!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(永遠亭の左コーナーキックに)(イーグルスのゴールキックに)(雛がクリア)
≦−2→ イーグルス今度も守りきる!


148 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 20:13:15 ID:???

*鈴仙の【ルナティックレッドアイズ】には、ダイヤの場合、転倒効果-4が発生します。
*シュートの数値と、DFのブロック数値差が4〜2の場合、数値ぶんの威力減少が発生します。

*静葉のマークがダイヤかハートの場合、【紅葉ブロック】(*補正+4)が発動します。

*にとりの判断が10〜4の場合【のびーるアーム】
*3〜2の場合【パンチング】1の場合【キャッチング】になります。

*にとりのマークがダイヤかハートの場合、【光学迷彩カモフラージュ】が発動し補正+2されます。
*にとりの数値が5の場合、【河童の五色甲羅】が発動し、マークに応じた補正がつきます。
*【河童の五色甲羅】はマークがダイヤの場合に補正+4。ハートの場合に補正+3
* マークがスペードの場合、補正+2、クラブの場合、補正+1となります。
*【河童の五色甲羅】は【光学迷彩カモフラージュ】と重複します。
*にとりがパンチングでダイヤの場合、【ウーズフラッディング】が発動し、数値に+2されます。


補足・補正については>>33-34を参照してください。


149 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/26(金) 20:15:02 ID:???
鈴仙→  クラブ4  【ルナティックレッドアイズ】 52 +(カードの数値)=


150 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 20:22:00 ID:???
静葉→  ダイヤ7  【ブロック】 50 +(カードの数値)=


151 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 20:41:22 ID:???
にとりの判断 →  7
にとり→  ダイヤ6  【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/57 +(カードの数値)=

152 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 21:22:54 ID:???

鈴仙→  クラブ4  【ルナティックレッドアイズ】 52 +(カードの数値)= 56
静葉→  ダイヤ7  【ブロック】 50 + (+4) +(カードの数値)= 61
にとりの判断 →  7
にとり→  ダイヤ6  【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/59 +(カードの数値)= 65


気合充分で鈴仙は、ボールだけを見つめて、必殺シュートを放った。

鈴仙「このボールにありったけの力を込めてっ」

シュートの勢いに、弾丸を模した弾がそれを助長させてイーグルスゴールへ向かう。
しかし意気込みと裏腹に勢いの足りないシュートは、静葉にあっさり割り込まれて威力を完全に殺される。

鈴仙「そんな私の必殺技が……なかなかやるわ!」
静葉「(ねぇ、にとり……これなら楓のほうが)」
にとり「(そだね。威力は上だね。この試合は楽ができて助かるなあ…)」

お互いに健闘を(一方通行に)讃えたところで、イーグルスの守備の堅さに歓声が沸き起こる。
両チーム二度の攻撃を凌いだところで、にとりはカウンターより建て直しを選択。空気が弛緩した。

観客「レティも紅葉の神様もすげえ! 永遠亭の両翼のシュートを食い止めたぞ!」
「でもお互い攻めてるのに0-0のままか」「焦れったいぞぉ!」「魔理沙ー!派手なの決めてくれー!!」

褒めたり煽ったりと、興奮した観客達の声が木霊する中で
静葉からボールを返されたにとりは、溜めを作る。

にとり「(さて……こちらのボールになったし、落ち着いてかないと)」
松山「にとりがちょっと考えてるな。ここはチーム全体に指示を出すべきかも」


153 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 21:23:32 ID:???

どう指示を出しますか?


A このまま魔理沙に攻撃を託す。
B 同じパターンは控えて射命丸中心に。
C フライハイトにゲームメイクさせる。
D ここで自分に攻撃を任せてもらう。
E その他 指示したい内容を併記してください


*『21:35』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*D時は永琳のマークを誰かに交代してもらいます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


154 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:36:18 ID:eIG3Us8g
A

155 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:40:00 ID:svtT6TQg
A

156 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:40:11 ID:RYuZT/IU


157 :森崎名無しさん:2009/06/26(金) 21:40:45 ID:m8e09DK2


158 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 22:00:33 ID:???

A このまま魔理沙に攻撃を託す。


松山は、にとりの迷いを打ち消すように断固とした口調で。

松山「このまま行こうにとり! 魔理沙さんに託すんだ!」

すでにバイタルエリアで待機済みの魔理沙が顔を明るくさせて、にとりも迷い晴れた顔をする。
近くの永琳は、安堵と煩わしさの混じり合った何ともいえない表情をした。

永琳「(変化無しなら対応はし易い。けど今のままではそれごと撃ち抜かれてしまうわね……」

そこでイーグルスのGKにとりがボールを蹴り出す音に、両チーム俄かに動き出す。
中盤の底、フライハイトから霊夢につながり……仕切り直す形で永遠亭から差し向けられた相手は?


159 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 22:01:24 ID:???

先着で


霊夢のマークは? → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 永琳
ハート・スペード→ 妖夢
クラブ→ てゐと精鋭兎MFE
JOKER→「待たせたわね永琳! 真打登場よ!!」


*魔理沙の評価値と好感度が上がりました
*レティが覚醒しました。ブロック+1!


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0ch BBS 2007-01-24