キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】

901 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/18(土) 13:12:59 ID:???

名探偵マリサ →  ハート4
ダイヤ・ハート・スペード→「???にキーパーやらせようってことだぜ!」


魔理沙「萃香が言いたかったのは……奴らの強シュートをも防げるキーパーを用意しろってことさ」

満面の笑みで魔理沙の発言だが、松山は微妙な表情を浮かべてしまった。
至極もっともだし、ポジションがキーパーの萃香らしいアドバイスではあるが……

現在ゴールマウスを守ってるにとりは、値段以上充分以上優れたゴールキーパーだ。
紅魔カップを振り返っても、彼女以上の人材などそうそう見当たらない。それに加え……

松山「駄目だ……無理だよ」

額に手を添え、苦く返す松山。
確かにイーグルスには控えの幽霊GKがいる。
いる、とはいえ……あの河城にとりを差し置いて、決勝戦を戦うのに信任おける存在とはいかない。

魔理沙「無理だと? どうして?」

魔理沙は余裕の笑顔のまま、松山の様子をにやにやと見ながら、そんな風に問い返した。

松山「ルールで無理だって定められてるじゃないか。大会中は引き抜き以外の戦力補充は認められてない」
魔理沙「ああ、そうだったな。だから依然問題はないぜ?」
松山「……?」

松山(とシャンハイ)が首を傾げる。
シャンハイはやはり会話の主導が松山に移ってからは、貞淑に口を閉ざしている。
辺りが静まり、いよいよ松山が困惑を極めるまで頃合を見計らった魔理沙は散々焦らしてから、言った。

魔理沙「何故なら、その優秀なゴールキーパーは既にチームにいるからだぜ。そいつの名前は……」


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0ch BBS 2007-01-24