キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/02(木) 23:53:27 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
123 :
森崎名無しさん
:2009/07/04(土) 23:36:32 ID:QByfUI0g
A
124 :
森崎名無しさん
:2009/07/04(土) 23:36:55 ID:daPTDcbc
D
125 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/04(土) 23:40:26 ID:???
>D.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
=============================================================================================
反町(コーチングをするか……出来そうなのは俺とにとりくらいだな。
後は、俺とにとりが誰に教えるかだけど……)
反町→
にとり→
※反町、にとりにコーチをさせる対象を選んでください。
コーチをさせたくない場合は、"なし"と書いてください。
例:反町→サンタナ にとり→椛
反町→なし にとり→反町
【コーチングを受けさせる事が出来るメンバー】
妖精1、サンタナ、ヒューイ、静葉、穣子、橙、椛、リグル、チルノ、大妖精、メディスン
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
126 :
森崎名無しさん
:2009/07/04(土) 23:42:12 ID:1koYriv+
反町→サンタナ
にとり→橙
127 :
森崎名無しさん
:2009/07/04(土) 23:43:34 ID:xWvVQRsQ
反町→橙
にとり→椛
128 :
森崎名無しさん
:2009/07/04(土) 23:44:46 ID:f1AKlH1g
反町→橙
にとり→妖精1
129 :
森崎名無しさん
:2009/07/04(土) 23:45:42 ID:QByfUI0g
反町→橙
にとり→妖精
130 :
森崎名無しさん
:2009/07/04(土) 23:46:54 ID:daPTDcbc
にとり→妖精1
131 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/04(土) 23:48:36 ID:???
すみません、>>129さんのものは妖精1でいいでしょうか?
132 :
森崎名無しさん
:2009/07/04(土) 23:52:08 ID:QByfUI0g
反町→橙
にとり→妖精1
133 :
森崎名無しさん
:2009/07/04(土) 23:52:21 ID:QByfUI0g
すみません、失敗しちゃって
134 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/04(土) 23:53:12 ID:???
>>133
どうも、回答ありがとうございます。
135 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 00:00:02 ID:???
>反町→橙
>にとり→妖精1
=================================================================
反町「よし、今日は自由練習をするぞ!
ただ、橙は俺と……妖精1はにとりと練習をしてくれ!」
橙「は、はいっ!」
妖精1「ん……わかった」
反町が練習の指示を出すと、橙と妖精1は反町とにとりのもとに集まり。
他の面々はボールを持って思い思いの練習を始める。
にとり「で、反町? 私達はどうしようかね?」
反町「うん、そうだな……まずは俺と橙だが……」
A.ドリブル練習 × (教える事が無い…)
B.パス練習 △ (凄く上がりにくい)
C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
D.タックル練習 ● (少し上がりにくい)
E.パスカット練習 ● (少し上がりにくい)
F.ブロック練習 △ (凄く上がりにくい)
G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
136 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 00:01:27 ID:fL/tjXnQ
C
137 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 00:02:29 ID:2lHfjmIc
c
138 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 00:06:02 ID:cLfJqMcU
C
決定力では橙を鍛えるのは重要だよねちょくちょく撃ってるし
139 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 00:10:01 ID:???
>>138 今まではいい引きのシュートでもDFやGKのナイスセーブで阻まれてますからね…
==========================================================
>C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
==========================================================
反町「橙は俺と一緒にシュート練習だ」
橙「はいっ、頑張ります!」
反町「にとりと妖精1は……」
A.ドリブル練習 ○ (上がりやすい)
B.パス練習 ● (少し上がりにくい)
C.シュート練習 ○ (上がりやすい)
D.タックル練習 ◎ (凄く上がりやすい)
E.パスカット練習 ◎ (凄く上がりやすい)
F.ブロック練習 ◎ (凄く上がりやすい)
G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
140 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 00:16:44 ID:cLfJqMcU
D
141 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 00:18:09 ID:fL/tjXnQ
G
142 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 00:26:16 ID:???
本日はひとまずここまでです。それでは、お疲れ様でした。
143 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 00:27:15 ID:???
乙でした
144 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 00:27:29 ID:YrRQ/PJ2
乙でした
G
145 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 02:02:36 ID:KRIGbFZA
G
146 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 17:37:04 ID:???
>G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)
===============================================================
反町「よし、にとりと妖精1は競り合いの練習をしてくれ」
にとり「ふむ……あいわかった、任せておくれ。 さ、行こうか妖精1」
妖精1「う、うん」
反町の指示を受けたにとりは妖精1の肩に手を回しながら、任せておけと胸を叩きつつゴール前へと練習をする為に向かう。
その光景を見やった後、反町と橙もまたシュート練習をする為にゴール前へと向かい。
二組のコーチ練習は開始された。
先着2名様で、
反町のコーチング→! card=
橙の練習→! card=
にとりのコーチング→! card=
妖精1の練習→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町と橙、にとりと妖精1は一緒にコピペをして下さい。
147 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 17:37:18 ID:???
数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。
【反町&橙】
1〜2=効果が無かった…
3〜6=+1
7〜12=+2
13〜18=+3
19〜24=+4
25〜28=+5・更に必殺技フラグ習得or回収
29以上=+5・更に必殺技習得
【にとり&妖精1】
1〜4=効果が無かった…
5〜8=+1
9〜14=+2
15〜20=+3
21〜28=+4更に必殺技フラグ習得or回収
29以上=+4・更に必殺技習得
※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
148 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 17:39:50 ID:???
反町のコーチング→
スペード8
=
橙の練習→
ハートQ
=
149 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 17:41:36 ID:???
にとりのコーチング→
ダイヤ8
=
妖精1の練習→
ダイヤ8
=
150 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 17:59:58 ID:???
これはコンビ技マスターできたりしない?
151 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 18:02:50 ID:???
>>150
にとりと妖精1がでしょうか?
妖精1に元々せりあいのフラグがあったので、それを回収するように書いています。
152 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 18:21:16 ID:???
反町のコーチング→ スペード8 +橙の練習→ ハートQ =20=シュート+4
にとりのコーチング→ ダイヤ8 +妖精1の練習→ ダイヤ8 +(マーク一致+5)=21=せりあい+4、更に必殺フラグ回収!
============================================================================================
橙「にゃあッ!!」
反町「よし……いい調子だぞ、橙」
ゴール前でシュート練習を行っていた反町と橙の成果は、かなり上々なものとなっていた。
元より橙もシュートが苦手なタイプでもなく、ただ、今までは練習で成果が出なかったり。
或いは、試合の中で優秀なDFやGKに止められてしまっていただけである。
オータムスカイズの中でもシュートに特化をした反町に指導を受ける事により。
橙のシュート力は必殺技の分を合わせても十分上位のチームに通用する程にはなっていた。
反町(とはいえ、まだ俺とリグルには届かないけどな。
しかし、これでまた一つオータムスカイズに攻撃の選択肢が出来たぞ。
今なら妬ましパルパルズのヤマメとの勝負でも2回に1回くらいは決められそうだ)
橙「反町さんッ! 次はどうすればいいですか!?」
反町「ん、そうだな……」
素直で無邪気な橙は、コーチをする反町に対してひたむきに礼儀を尽くし教えを乞う。
反町もそういう態度を取られて悪い気がする筈も無く。
思わず顔が緩みそうになるのを堪えながら、更に橙に練習の指示を出した。
153 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 18:21:28 ID:???
一方、こちらは反町達が練習する方とは反対側のゴール前。
ここではにとりと妖精1が、反町の指示通りに競り合いの練習をしていた。
にとりの競り合い力は、現在のオータムスカイズでNo.1である。
浮き玉に対して特に強いという訳ではないが、必殺技を使えば中堅の中でも敵無しの競り合い力だ。
そのにとりと共に練習をする妖精1は、最初はにとりに吹き飛ばされっぱなしであったが……。
妖精1「ふっ……!」
にとり「っ!?」
練習が開始されてから数時間後には、既ににとりとそう遜色ないレベルにまで成長をしていた。
にとり(こいつ……競り合う時に飛び上がるタイミングが、私よりも数段速い!?)
それはハッキリ言って、かなり地味な特徴である。
一見して派手さは無いので外部からはよく見ないとわからないのだが、しかし、誰よりも速く飛べるというのは間違いなく競り合いでは有利。
しかも、それでいて妖精1の滞空時間は他のものに比べて数段長いのだ。
つまり、ボールのある最高到達点に誰よりもいち早く辿り着け、更にそれを持続する事が出来るのである。
もはやオータムスカイズでも競り合い力だけならトップクラス。
にとりとて、必殺技を使わなければ負けてしまうかもしれない。
にとり(……中々に面白い奴だ。 競り合いを使いやすくする為にも、こいつはDFにした方がいいかもしれないよ。
……もっと鍛えてみたいもんだね)
※にとりの妖精1に対する感情が にとり→(鍛えてみたい)→妖精1 になりました。
※妖精1が【ファストジャンプ】を入手しました。
必殺せりあい 消費ガッツ50 補正+2です。
154 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 18:21:38 ID:???
穣子「さてと、それじゃあ私達も練習開始しましょうかね」
メディ「ん……練習、ね」
リグル「まぁ適当に頑張ろうか〜」
先着2名様で、
静葉の練習→! card
穣子の練習→! card
メディスンの練習→! card
サンタナの練習→! card
ヒューイの練習→! card
椛の練習→! card
リグルの練習→! card
チルノの練習→! card
大妖精の練習→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
静葉と穣子とメディスン、サンタナとヒューイと椛、リグルとチルノと大妖精は一緒にコピペをしてください。
マークと数字によって下記の表に従い分岐します。
(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力
155 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 18:21:49 ID:???
(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ・ハート→セービング
スペード→1vs1
クラブ→せりあい
(反町・静葉・メディスン用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!
156 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/07/05(日) 18:21:55 ID:???
静葉の練習→
ダイヤ5
穣子の練習→
ダイヤ2
メディスンの練習→
ハートA
157 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 18:22:10 ID:???
先着2名様でなく、3名様ですね。失礼…。
158 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 18:27:07 ID:???
サンタナの練習→
クラブ8
ヒューイの練習→
ハート4
椛の練習→
クラブ2
159 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 18:31:38 ID:???
リグルの練習→
ハート9
チルノの練習→
ハートA
大妖精の練習→
ハートJ
160 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 19:03:55 ID:???
静葉の練習→ ダイヤ5 =ドリブル+1
穣子の練習→ ダイヤ2 =効果無し…
メディスンの練習→ ハートA =効果無し…
サンタナの練習→ クラブ8 =パスカット+2
ヒューイの練習→ ハート4 =パス+1
椛の練習→ クラブ2 =効果無し…
リグルの練習→ ハート9 =せりあい+2
チルノの練習→ ハートA =効果無し…
大妖精の練習→ ハートJ =セービング+2
======================================================================================
フィールド中央部では、静葉とメディスンがただただドリブルをし。
穣子がそのドリブルを止める為の練習をしようとしていたのだが……。
ボワッ!
穣子「めぎゃんっ!?」
静葉「!? み、穣子!?」
メディスン「っ! ご、ごめん……大丈夫?」
いつもの癖でメディスンはつい体内から毒を出してしまうドリブルを展開してしまい。
穣子はその毒をモロに食らってしまったのだ。
穣子は思わずその場に倒れ、痺れたように全身をかくかくと痙攣させる。
大事には至らなかったようだが、これでは練習が無理だと察し、穣子は一人ベンチに腰掛けて練習終了までの間を過ごす事になった。
彼女もあれで豊穣の神。
しばらく休んでおけばすぐに治るといわれても、元々は人間以外には大して攻撃的ではないメディスンは反省し。
以後の練習に身が入らなかった。
161 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 19:04:06 ID:???
フィールドの端の方では、サンタナとヒューイと椛が三人揃って練習をしていた。
こちらはヒューイと椛がパスを出し、サンタナがそのパスをカットするという練習。
既に妖精にすらパス技術で遅れを取っている椛が、ヒューイと練習を共にしたいと進言をしてきたのだが……。
サンタナ「ほいさぁっ!」
椛「わふっ!?」
ヒューイ「わぁ〜、凄いねぇサンタナ」
この練習中、サンタナのパスカット技術はかなりの速度で向上をしていた。
椛のパスを軽々とカットし、ヒューイのパスも掠る程度にはなってきている。
サンタナはその事に関して鼻高々でやっぱり私ってばチルノよりも最強よ!などと言っていたが。
椛(うう……サンタナにまでカットされちまうなんて、何だか自分全然駄目駄目ッスね……)
ディフェンスにあまり定評が無いサンタナにまでパスをカットされた椛は。
軽く自信を喪失しかけていた。
そしてこちらはゴール前。
こちらではチルノがセンタリングを上げ、リグルが仮想の敵と競り合いをしてシュートを放ち。
そのボールを大妖精がセーブするという練習を行っていた。
162 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 19:04:17 ID:???
チルノ「それっ、行くわよリグル!」
リグル「オッケェ〜、任せてチルノ!」
チルノの掛け声と共に放たれたパスに向けてリグルは大きく飛び上がり、空中で競り合う動作をした後。
そのまま叩きつけるようにしてヘディングを決める。
リグルのシュート力は既に必殺のリグルキックを使わなくてもかなり高いものとなっており。
以前までの大妖精ならば手も足も出ないようなものかと思われたが……。
大妖精「えいっ!」
バチィッ!
しかし、大妖精も以前までのザルな印象が残るゴールキーパーのままではない。
リグルのヘディングを横っ飛びで両手を使ってキャッチし、そのまま一回転して着地をする。
リグル「うあ〜、それを止めちゃうんだ……大妖精もセーブが上手くなったね」
大妖精「え、えへへ。 リグルちゃん達が練習に付き合ってくれるからだよ」
リグル「ふふん、まあ、私ってばエースストライカーだしね。
でも本当に凄いね、あのヤマメよりもずっと強くなったかも」
事実、リグルの言う通り、今の大妖精がローリングセーブを使えば妬ましパルパルズのヤマメをも凌ぐセーブが出来るだろう。
リグルの言葉に照れ笑いをしつつ、しかし、満更でも無さそうな様子で大妖精はボールを再びチルノへと向けて投げた。
163 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 19:04:30 ID:???
反町(よし……そろそろ正午だな)
コートの外に作られた高い時計(にとりの話だと河童製)を見て時間を確認した反町は。
練習をしていた一同を集めて、今日はここまでだと告げる。
その言葉を皮切りににとりはさて続き続きと言いながら自宅へと向かい。
リグルとチルノ、大妖精は並んでどこかへと遊びに出かけてしまった。
反町(さて、俺はどうしようかな。 腹はやっぱり減ってないんだが……)
A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.一人残って練習だ!
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の現在ガッツ 690/700
164 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 19:15:38 ID:ogyOvXKs
A
165 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 19:29:51 ID:fL/tjXnQ
B
166 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 19:30:51 ID:fL/tjXnQ
Aに変更します
167 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 20:16:27 ID:gDtKDK/w
C
168 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 20:38:28 ID:2lHfjmIc
A
169 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 20:51:49 ID:???
>A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
=================================================================================
反町(そうだな……一旦帰って、飯でも食うか)
反町はそう決めると、穣子に自分も昼食を食べる件を伝えて自宅へと帰っていく。
家に帰ると早速穣子が昨日採ってきたキノコを使って山菜蕎麦を作ってくれ。
反町達はその蕎麦に舌鼓を打った。
※昼食を取って反町のガッツが回復しました。 690/700→700/700
昼食が終わると、にとりはすぐさま自室へと戻っていき。
椛もまた妖怪の山へと仕事をしに向かう。
居間に残ったのは静葉、妖精トリオ、橙、そしてメディスンだけだ。
反町(さて、どうしようかな)
A.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
B.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.ええい、練習だ!(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.穣子の食器洗いを手伝うぞ!
E.にとりに空気清浄機の完成具合を聞きに行こう
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
170 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 20:55:18 ID:YrRQ/PJ2
F 石を見せて回る
171 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 21:07:09 ID:fL/tjXnQ
A
172 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 21:17:57 ID:ogyOvXKs
A
173 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 21:28:24 ID:KRIGbFZA
D
174 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 21:34:19 ID:7Bf9yy2U
D
175 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 22:09:12 ID:ymXSszis
D
176 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 22:20:17 ID:???
>D.穣子の食器洗いを手伝うぞ!
=====================================================
反町(そうだな……久しぶりに穣子の食器洗いでも手伝うとするか)
そう考えた反町は、不意に立ち上がると台所へと向かう。
鼻歌を口ずさみながら皿洗いをしていた穣子に声をかけ、自分も手伝うと言うと。
穣子はやはり少々驚きつつ、しかしニヤリと微笑んでそれじゃあこの分はお願いねと皿を渡してきた。
反町(さて、いっちょやるとするか!)
先着1名様で、
雑用マスター反町→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→反町覚醒! スキル「雑用が凄く得意」を入手。
J〜K→穣子よりも早く皿洗い終了。これが俺の力だ!
7〜10→穣子とほぼ同時に皿洗い終了。
4〜6→穣子より少し遅れて皿洗い終了。
2〜3→かなり遅く皿洗い終了。穣子にも手伝って貰う。
A→皿を割ってしまう。穣子、ため息をつきながら掃除。
※スキル「雑用が得意」の効果で、出た数字に+2の補正が働きます。
177 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 22:21:10 ID:???
紳士の神よ!
雑用マスター反町→
ハート5
178 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 22:21:17 ID:???
雑用マスター反町→
スペード3
179 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 22:30:32 ID:???
雑用マスター反町→ ハート5 +(雑用得意+2)=穣子とほぼ同時に皿洗い終了。
============================================================================
皿洗いを買って出た反町であったが、やはりメディスンの毒の影響のせいか。
いつもと比べてその動きに精彩さは無かった。
とはいえ、それでも雑用が得意である事には変わらない反町。
山ほどあった食器も、ほぼ穣子と同じくらいのペースで洗いきってしまう。
穣子「はぁ……あんたって本当大したもんね。 ねぇ、私の代わりにご飯作ったりしない?」
反町「む、無茶言うなよ。 俺は料理なんて出来ないんだからさ」
反町の皿洗いの速さに思わず穣子は嘆息しそう提案してみるが、反町は慌てて否定をする。
反町が得意なのはあくまでも雑用であって、料理や家事とは無縁なのだから。
穣子「ま、とにかくありがとね。 お陰で早く皿洗いが終わったわ」
反町「いや、大した事じゃないさ」
※穣子の評価値がぐーんと上がった。
皿洗いが終わった反町は、手を拭きながら居間へと戻ってきた。
反町(さて、残った時間はどうしようかな?)
A.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
B.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.ええい、練習だ!(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.にとりに空気清浄機の完成具合を聞きに行こう
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
180 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 22:31:29 ID:fL/tjXnQ
A
181 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 22:35:10 ID:ymXSszis
A
182 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/07/05(日) 22:36:38 ID:r4rrHxPc
C
183 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 22:37:05 ID:ogyOvXKs
A
184 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 22:42:09 ID:???
>A.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
==========================================================
反町(……散歩にでも行くか。 さて、誰か誘って行こうかな?
暇そうなのは妖精達に静葉さんに橙……あと、一応メディスン。
あとは穣子も食器洗いが終わったから誘えそうだ。 にとりは自室で忙しそうだけど……。
さて、どうしよう?)
A.静葉を誘う
B.穣子を誘う
C.妖精1を誘う
D.サンタナを誘う
E.ヒューイを誘う
F.メディスンを誘う
G.橙を誘う
H.にとりを誘う
I.一人でできるもんっ!
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
185 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 22:49:21 ID:KRIGbFZA
G
186 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 22:58:18 ID:wvk3ljj+
D
187 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:17:42 ID:ymXSszis
B
188 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:17:44 ID:ymXSszis
B
189 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:18:24 ID:???
2重投稿すいません・・・
190 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:18:29 ID:KeBLGISs
B
なんか不満溜まってたみたいだから
191 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:20:03 ID:3NnzmoKs
B
192 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:20:19 ID:fL/tjXnQ
B
193 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:23:45 ID:cLfJqMcU
C
194 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 23:27:11 ID:???
>B.穣子を誘う
=====================================================================
反町は折角だから……と穣子を誘う事にした。
台所から手を拭きながら現れた穣子に、今から散歩に行くから一緒にどうだ?と軽い気持ちで誘ってみる。
すると穣子は一瞬これまた驚いたような顔をしつつ、しかし、ふふんと胸を張ってから了承の意を示してくれた。
穣子「姉さんよか私のが何倍もわっかりやすく幻想郷の歩き方ってぇのを教えてやるわよ。
大体、神の力としちゃあ私のが姉さんよりうん倍強いんだから、危険な妖怪が出てきてもすぐ撃退してやるわよ?」
反町(……なるほど、静葉さんばかり誘ってたから怒ってたんだな)
静葉と穣子は、仲のいい姉妹にして、お互いがライバルのようなものである。
その片方ばかりと付き合っていては、やはりもう片方はいい気持ちはしないらしい。
気をつけなくちゃなと反町は思いつつ、ニコリと笑いながら反町の肩に手を置きさぁ行こう。早く行こうと言う穣子と共に外に出る。
穣子「さ、どこ行く反町?」
反町「そうだな……」
A.人里
B.魔法の森
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.静葉にお任せ
L.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
195 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 23:27:36 ID:???
Kは静葉にお任せじゃなくて穣子にお任せです。
196 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:30:14 ID:KeBLGISs
B
捻子さん嬉しそうだなw
197 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:31:29 ID:ogyOvXKs
E
198 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:31:53 ID:3NnzmoKs
K
199 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:34:57 ID:KRIGbFZA
B
200 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:35:52 ID:fL/tjXnQ
B
201 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 23:48:56 ID:???
>B.魔法の森
=================================================================
反町「魔法の森に行っていいか?」
穣子「ん? まあ別にいいけど……何か目的でもあんの?」
反町「ああ、実はな……」
何故に魔法の森に?という表情を浮かべる穣子に、反町は事情を説明する。
メディスンの毒が蔓延する状態の今の家だと、反町の身体には悪い影響が出てしまう。
そこでにとりに頼んで空気清浄機を作ってもらっているが、それを動かす為には魔法使いの魔力か。
或いは魔力持ったアイテムが必要であるという事。
反町「それに、この鉱石の使い方も知りたいんだよな」
穣子「ふ〜ん……」
反町が懐から取り出したサモナイト石を、穣子は物珍しげに見る。
召喚術を使う為に使用する道具、という説明を受けたが具体的な使用方法がわからないので、これもまた誰かに聞いて意見が欲しい。
因みに、穣子にこのサモナイト石の使い方は知っているかと聞いてみたが、やはり彼女も魔法には疎いらしくサッパリわからないそうだ。
穣子「そもそも私のは神通力っていって、魔法とは違うもの。
ん〜……確かにこういうのは、魔法使いか……もしくは術使いとかに見せたらいいのかしらね。
ま、とにかく魔法の森に行ってみましょうか」
そう言うと、穣子はずんずんと魔法の森目指して一直線に歩いていき、反町もその後を追う。
香霖堂の横をすり抜けて、魔法の森の中へと侵入した反町達がみたものは……。
202 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/05(日) 23:49:06 ID:???
先着1名様で、
魔法の森で出会う人→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→まほうオババが現れた!
ダイヤ→ちょっと都会派な小洒落た洋館発見。
ハート→霧雨魔法店と小さな看板がかかった館を発見。
スペード→やった!キノコの群集地を発見!
クラブ→何も見つからない……
203 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:49:54 ID:???
魔法の森で出会う人→
クラブ3
204 :
森崎名無しさん
:2009/07/05(日) 23:53:31 ID:???
なんという引き…ッ
205 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 00:02:04 ID:???
>魔法の森で出会う人→ クラブ3 =何も見つからない……
=======================================================================
魔法の森に入って数十分が経過した頃……。
反町「……ところで穣子、どこに向かってるんだ?」
穣子「へっ? いや、どこって……あんたこそどこに……」
反町「……え?」
不意に、穣子がどこに向かおうとしていたのかを聞いた反町に対し、しかし穣子は逆に問い返す。
二人とも顔を見合わせ、目をぱちぱちと瞬き……。
反町「いや、だからほら、魔法使いの人に……」
穣子「う、うん、いやだから、ね? 反町が家の場所知ってるんじゃ……」
反町「……穣子が、知ってるんじゃないのか?」
穣子「わ、私が知る訳ないじゃない!」
どうやら魔法の森に入ってから、お互いにお互いの事を勘違いしていたらしい。
反町としては、あれほど出かける前に自信満々だったのだから、要望を言えば魔法使いの家に連れて行ってくれるだろうと考え。
逆に穣子は魔法の森に自分から行きたいというのだから、反町がその魔法使いの家を知っているものだと思っていたのだ。
それに気づいた慌てて穣子に自分は魔法使いの家など知らない、穣子が連れて行ってくれというが。
しかし、穣子は魔法使いなどと交友関係がある訳ではない。
反町「……とりあえず、森出るか」
穣子「……そうね」
その後、一応穣子からは魔法使いと面識があるにとりなら場所を知っているかもしれない、と伝えられた。
どうやらあの河童、人見知りをする癖に交友関係は広いらしい。
206 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 00:02:13 ID:???
反町(……にとりに聞いてみようかな。 と、ようやく外に出れたな。
……さて、次はどこに行こう?)
A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.穣子にお任せ
L.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
207 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 00:03:16 ID:CIrLoZcc
E.太陽の畑
208 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 00:05:59 ID:???
ひとまず今日はここまでとさせていただきます。
お疲れ様でした〜。
209 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 00:06:29 ID:jLZFzHIE
K
ダメだこの二人どっちかに主導権与えないとw
210 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 00:08:41 ID:???
乙でしたー
反町はやはり出会いの運がない。誰かに補ってもらわんと
211 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 00:17:36 ID:Fl7RNam6
K
反町の健康的にも永遠亭にいける様になったら便利そうなんだが
212 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 01:06:53 ID:dmsZFREs
J
近くだし普通の魔法使いの情報とかもらえんもんだろうか
213 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 01:53:40 ID:QTffQAXg
K
214 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 03:27:09 ID:c6UEqaM2
K
穂子さんは弟分にお姉さんぶりたいのかねえw
215 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 19:04:01 ID:???
>>210
勧誘運はそこまで悪くないんですが、散歩などで全然人と出会いませんからねぇ…。
>>214
先輩風 びゅうびゅう な感じですね
216 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 19:13:14 ID:???
>K.穣子にお任せ
===================================================================
反町「ん〜、行き先お前に任せていいか? なんだかんだで幻想郷の事なんて俺もよく知らないし……」
穣子「ふっふ〜ん、いいわ。 任せておきなさい」
反町が頭をかきながらそう言うと、穣子は待ってましたと言わんばかりに胸を叩き。
その後腕を組んでから、さてどうしようかと考え始める。
穣子(さ〜て、どこに行こうかしらね?
こいつはメディスンの毒かこの鉱石をどうにかしたいはずだから、それを尊重して……)
先着1名様で、
ぶらり幻想郷の旅・穣子編→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→ヒャッハア!山の頂上の二柱に殴りこみだぁ!
ダイヤ→普通の人間が入ったら迷ってしまう竹林に行きましょう!
ハート・スペード→紅魔館にでも行きましょう!
クラブ→毒を持って毒を制す……地底に行くわよ!!
217 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 19:13:29 ID:???
ぶらり幻想郷の旅・穣子編→
ハート9
218 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 19:31:04 ID:???
>ぶらり幻想郷の旅・穣子編→ ハート9 =紅魔館にでも行きましょう!
=========================================================================
反町「紅魔館? 大丈夫なのか?」
穣子が力強く言った目的地について、反町は疑問の声を挟む。
以前、一度静葉と向かった時に、静葉からは吸血鬼が住む悪魔の館だと聞いていた。
静葉の口調だと自分の力だともしもの時が起こった時に対処が出来ない。
ただの人間である反町に至ってはまず間違いなく吸血鬼の餌食になるのが関の山なので。
なるべく注意されたし、という事だった。
そんな言葉を聞いていた為に反町は少しばかり及び腰だったのだが、穣子は大丈夫だと言って聞かない。
穣子「まあ、吸血鬼はちょいとやばいのは本当だけどさ。
あいつも昔に比べたら大分丸くなったし、それに私達はその吸血鬼に会うのが目的じゃないもの。 大丈夫よ」
反町「……そう言うなら、別にいいけど」
穣子の強い言葉に反町は折れ、二人は共に並んで紅魔館を目指す。
その道中、穣子から聞いた話によれば、紅魔館の地下には大きな図書館があり。
そこに住む魔女ならば、反町の毒やサモナイト石をどうにかしてくれる可能性が高いというのだ。
穣子「居場所がわかってる魔女は、あいつくらいしか知らないからね〜」
反町(吸血鬼の館に、魔女……か。 本当にファンタジーの世界だな……)
改めてそう実感していた反町が歩くこと数十分。
以前は遠くから見るだけだった紅魔館の門の前に辿り着いた反町が見たものは……。
219 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 19:31:13 ID:???
先着1名様で、
お屋敷の門番→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんだか寝巻きのようなものを着た女性が館の周りを走っていた! ???「体力作りよ!」
ダイヤ・ハート・スペード→紅い髪をした大陸風の衣装を纏った女性が門の前に立っていた!
クラブ→紅い髪をした大陸風の衣装を纏った女性が門の前で眠っていた!
220 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 19:33:21 ID:???
お屋敷の門番→
ダイヤ8
221 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 19:46:33 ID:???
>お屋敷の門番→ ダイヤ8 =紅い髪をした大陸風の衣装を纏った女性が門の前に立っていた!
===================================================================================
紅魔館の門の前では、一人の女性が佇んでいた。
手を後ろで回して組み、威風堂々という態度で正面を見据え直立不動の体勢を取っている。
女性にしては長身であり、その流れるような美しい紅い髪は一種の芸術。
健康的な肢体には、しかし無骨という訳ではなく色香さえ漂っていた。
???「あら? お客様ですか?」
反町「あっ、ど、どうも……」
反町達が近づいてきた事に気づくと、その女性は反町達に対して気さくに声をかけてくる。
反町は流石に悪魔の館の前に立つ女性という事で緊張をしつつもどもりながら返事をし。
しかし、隣にいる穣子は一切怯まずに無い胸を張りつつ大きく頷いた。
ある意味ではこういう時、穣子のような存在は頼もしいのかもしれない。
???「えーっと、そちらは秋の神様でしたよね? 以前、宴会で会った事があると思います。
そちらの方は初顔ですが……一体何用でしょうか?
あ、申し遅れましたが私は紅 美鈴(ほん めいりん)。 この紅魔館の門番をさせて戴いています」
そう言うと女性――美鈴は丁寧に一礼をし、にこにこと笑顔で反町達の顔を見やる。
反町(れ、礼儀正しい人だ……! 本当に、この館って吸血鬼が住んでるのか?
……と、とにかく用件を言わないと。
えーっと、確か地下の大図書館に魔女が住んでるんだったよな……。
……そういや、この紅魔館もサッカーチームの一つのはず……もしかしてこの人も選手なんだろうか?)
222 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/06(月) 19:46:44 ID:???
A.地下の大図書館の魔女に会いたいと伝える
B.サモナイト石を美鈴に見せてみる
C.ほんみりんと呼んでみる
D.中国と呼んでみる
E.美鈴のサッカーの実力を聞いてみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
223 :
森崎名無しさん
:2009/07/06(月) 19:53:25 ID:RNVlHBVk
A
398KB
(08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
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