キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/02(木) 23:53:27 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。

223 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:53:25 ID:RNVlHBVk
A

224 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:56:04 ID:CIrLoZcc
G ボンジャックと呼んでみる

225 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 19:56:56 ID:pxwfc47U


226 :キャプテン岩見:2009/07/06(月) 19:57:34 ID:wgUUWxLY


227 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:10:50 ID:nby1G2+g

取りあえずこちらも挨拶する

228 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:20:14 ID:c+u/C/Z6
A

229 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:24:29 ID:ppzmzSxM
G >>227

230 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 20:28:02 ID:CIrLoZcc
ばらけたね・・・Aに変更

231 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:30:34 ID:???
変更受け付けました〜。

232 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:47:33 ID:???
>A.地下の大図書館の魔女に会いたいと伝える
================================================================================
美鈴「へあ? パチュリーさまに……ですか?」
反町(パチュリー?)

突然出てきた知らない名前に反町は首を傾げるも、横から穣子が魔女の名前だと説明をしてくれ、納得する。
そしてどうか会わせて欲しいと再度頼むも、美鈴は腕を組んで難しい顔をするばかりであった。
というのも、美鈴の話曰く、美鈴自身はただ一介の門番。
主人の吸血鬼の友人である魔女――パチュリーとの面会に了承が出来るような権限は持っていないそうだ。

美鈴「う〜ん、少々お待ち下さい。 ただいま、パチュリー様に伺ってきますので」
反町「あ、はい、お願いします」

美鈴はそう言うと奥にいた妖精を呼び出し、自分の代わりに門に立たせると屋敷の中へと姿を消す。
どうやらこの妖精は、美鈴と同じく門番をしている妖精らしい。
反町は妖精を見ながら、ヒューイやサンタナとまるで変わらない姿だなぁと思ったり。
或いは館の全体が紅いその景観を見て少し威圧をされたりしながら待機し美鈴の帰りを待った。
穣子は紅魔館の敷地内にあった花壇を見て周って、暇を潰しているようである。

そうして時を過ごす事数分……不意に反町が館に目をやると、その扉が開かれ……。

233 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:47:48 ID:???
先着1名様で、
魔女との面会→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→金髪で虹色の羽を持った女の子が飛び出してきた!
ダイヤ→美鈴が出てきた。どうやら面会が許可されたらしい!
ハート→ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。一応面会が許可されたらしい。
スペード→メイド服の女性が出てきたぞ!
クラブ→ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。面会は不許可らしい…。

234 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/06(月) 20:48:30 ID:???
魔女との面会→ ハートJ

235 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:37:37 ID:???
>魔女との面会→ ハートJ =ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。一応面会が許可されたらしい。
=========================================================================================
開かれた扉から現れたのは、やはりとも言うべきか美鈴だった。
笑顔でこちらを見てくれている限り、どうやら面会許可は得れたらしいが……。

反町(ナ、ナイフが……ナイフが頭に刺さってる!!)

美鈴の被った帽子には計10本以上と思われるナイフが刺さっており、その光景は明らかに異様である。
反町は思わずその事に対して突っ込んだが、美鈴はきょとんとした顔で反町の突っ込みに首を傾げ。
続いて嗚呼、と一人納得のいったような表情で解説をする。

美鈴「私はこう見えて妖怪なんですよ。 だからナイフがどれだけ刺さっても全然平気なんです」

そうして更に、自分の事を知らないという事は外来人の方でしょうか?と呟く美鈴。
反町としては妖怪だろうがなんだろうが、傍から見れば人間にしか見えない美鈴の頭にナイフが刺さっている事。
そして、何故にナイフを刺されたのだろうという疑問がぐるぐると頭を回っていた。

美鈴「まあとにかく、面会の許可は出ました。
   後は中にいる、パチュリー様のお付の方の指示に従ってください。
   私はここを離れる訳にはいきませんので」
反町「あ、ああ……ありがとうございます」
美鈴「いえいえ」

相変わらずナイフが刺さったままの美鈴が笑顔で言うのに対し、反町は呆然としつつも素直に礼を言う。
そうして、美鈴の指示通り、穣子と共に館の中へと入り込んだ。

236 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:37:52 ID:???
館の中は、正に華美という言葉が似合うような装飾を施されていた。
天井から下げられたシャンデリアに真っ赤な絨毯、他にも様々な装飾が辺りにちりばめられており。
更にそれらには塵一つついておらず、よく手入れをされている事がわかる。
反町が息を飲んでいると、不意に横からこれまた長い赤い髪を伸ばした女性がニコリと笑いながら会釈をしつつ反町達に近づいてきた。
ただ、反町が気になったのはその女性の頭についてある蝙蝠のような羽である。
思わず反町は突っ込みそうになったが、改めて考えるとリグルの触角や橙の猫耳も似たようなものの為、やめておいた。

小悪魔「はじめまして、私はパチュリー様の使い魔……小悪魔と申します。
    本日はパチュリー様とご面会をしたいとの事で、私がご案内をさせていただく事になりました」
反町「あ、どうも、反町 一樹です。 よろしくお願いします」
穣子「秋 穣子よ。 よろしく頼むわね」
小悪魔「はい。 それでは、図書館の方へとご案内します」
反町(う、うーん……この人も凄く礼儀正しい。 本当に悪魔の館なのか?)

困惑する反町だったが、あえてその疑問は口に出さず。
歩き出した小悪魔の後ろを穣子と共についていく。
正面玄関から入って左側の通路の脇にあった階段を小悪魔は下り、地下一階に下りたところで更にあった通路を歩いていく。
しかし、どうやら階段は更に下に続くものがあったようで、反町としては更に下に下ると何があるのかが気になった。

そうして通路を歩くこと数十秒だろうか。
すぐに重々しく、年代を感じさせるような扉が見えてきた。
反町達はそこで立ち止まると、小悪魔は改めて一礼をして失礼の無いように……と念を押し。
その扉を両手を使って思い切り力を込めて開いた。

237 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:38:20 ID:???
ギギギ……という重々しい音と共に開いていく扉。
ふぅ、と息を吐きながらさぁどうぞと中に入るよう促す小悪魔に従い、反町と穣子は図書館の中へと入る。

反町「うわ……」
穣子「すっご……」

図書館の中には、高さが天井までもあろうかという本棚がそこら中に立ち並んでいた。
正に大図書館と呼ぶに相応しい圧倒的なまでの蔵書数である。
思わず、これを読みきるには一体どれだけの年月が必要なのだろう……と反町は考え……。

小悪魔「パチュリー様は、あちらにおられます……」
反町「あっ、うん、ありがとう」

小悪魔の言葉に礼を言いつつ、反町は小悪魔が言う方向へと進む。
本棚の間を掻き分けて進んでいくと……ぽつんと、一箇所に大きな机が置かれた場所があった。
その机にはこれまた本が山積みにされており、それは向こう側まで見通せない程であったが……。
更に近づき、机を回り込むようにして側面へと周ると……その反対側に、一人の少女が座りながら本を読んでいる事に気づいた。

???「…………」

その少女は寝巻きのような薄紫色の服を着ており、頭には月の髪飾りがついた帽子をつけている。
髪は濃い紫色でこれもまた小悪魔や美鈴と同じように長く。
そして、何よりも肌の色が病的なまでに白かった。
少なくとも反町が想像していたような、鼻がとんがったような老婆ではなかったが……。
ある意味では、これもまた魔女らしいといえば魔女らしいような気もする。

238 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:38:52 ID:???
???「…………」

少女は反町達の存在に気づいていないのか、ただただ本を読んでいる。
まるでこちらに気づく様子は無い……というか、本以外のものを見たくないといったような雰囲気だ。
思わず反町は声をかけるのを躊躇うが……。

小悪魔「パチュリー様、お客様ですよ」

そこで小悪魔が助け舟を出してくれた。
反町は心の中で小悪魔に改めて感謝をしつつ、しかし、相変わらずパチュリーと呼ばれた少女は本にしか目を向けない。
耳が遠いのだろうか?と、少々失礼な事を考えていると……。

パチュリー「……ええ、知っているわ」
反町「!?」
パチュリー「さて……何用かしら? 用件は手短に、簡潔にお願い……」

なんと、この色白の魔女――パチュリーは反町達の存在に気づいておきながらも本を読み……。
更には、今現在反町達に用件を聞いている最中も目は本の中の文字を追っている。
しかもそれでいて、パチュリーはそれがさも当然のような無表情さを貫いているのだ。

反町(う、うーん……外見は普通に見えるけどやっぱり偏屈っぽいな……。
   と、とにかく用件は聞いてくれるみたいだし……どうしよう?)

239 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:39:14 ID:???
???「…………」

少女は反町達の存在に気づいていないのか、ただただ本を読んでいる。
まるでこちらに気づく様子は無い……というか、本以外のものを見たくないといったような雰囲気だ。
思わず反町は声をかけるのを躊躇うが……。

小悪魔「パチュリー様、お客様ですよ」

そこで小悪魔が助け舟を出してくれた。
反町は心の中で小悪魔に改めて感謝をしつつ、しかし、相変わらずパチュリーと呼ばれた少女は本にしか目を向けない。
耳が遠いのだろうか?と、少々失礼な事を考えていると……。

パチュリー「……ええ、知っているわ」
反町「!?」
パチュリー「さて……何用かしら? 用件は手短に、簡潔にお願い……」

なんと、この色白の魔女――パチュリーは反町達の存在に気づいておきながらも本を読み……。
更には、今現在反町達に用件を聞いている最中も目は本の中の文字を追っている。
しかもそれでいて、パチュリーはそれがさも当然のような無表情さを貫いているのだ。

反町(う、うーん……外見は普通に見えるけどやっぱり偏屈っぽいな……。
   と、とにかく用件は聞いてくれるみたいだし……どうしよう?)

240 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:39:36 ID:???
A.とりあえず挨拶してみる
B.サモナイト石を見せてみる
C.毒を消す薬か何かが無いか聞いてみる
D.紅魔館の事を聞いてみる
E.パチュリーのサッカーの実力を聞いてみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

241 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:39:59 ID:???
また二重投稿に…申し訳ありません。

242 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:40:33 ID:ppzmzSxM
B

243 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:40:47 ID:CIrLoZcc
大切な投稿だった。それで解決。
B

244 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:45:40 ID:RNVlHBVk
A

245 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 21:48:38 ID:1wxjuzjI
B

246 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:15:40 ID:???
図書館に長居するとレーザーに焼かれそうだ
さっさと目的済ませて館に戻らんと

247 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:17:54 ID:???
>B.サモナイト石を見せてみる
=================================================================
反町「あの、これを見て欲しいんですけど」
パチュリー「……貸してみて」

反町が懐から袋を取り出し、その袋を開けてサモナイト石を見せると。
ようやくパチュリーは本から目を離してそのサモナイト石に視線をやり……。
少々目を細めてから、反町に貸してみるよう手で促す。
反町が素直にパチュリーにサモナイト石を渡すと、パチュリーは五つの鉱石を順々に見つめながら空いた手でメモに走り書きをし。

パチュリー「小悪魔、これを持ってきて頂戴……」
小悪魔「かしこまりました」

そのメモを小悪魔に渡すと、小悪魔はやや小走りをして去っていきパチュリーは更に鉱石を調べていく。
数分後、再び小悪魔が本を両手に抱えた姿でパチュリーのもとへと歩み寄ると。
パチュリーは労いの言葉をかける間もなく、その本を手に取って高速で読んでいく。
その姿は、正に研究や調べ物に精を出す魔女そのもの。
ここにきてようやく反町は魔女なんだな、と再認識をしつつその作業を見守り……。

パチュリー「……あなた、これはどこで手に入れたの?」
反町「こ、香霖堂ですけど」
パチュリー「……なるほどね」

248 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:18:10 ID:???
反町の言葉を聞くと同時にパチュリーは小さく息を吐き、本を閉じた。
そうして瞬きを二度、三度してから目を細めつつ反町に向き直り……。
サモナイト石を手に載せながら、説明を始める。

パチュリー「……まずこれは幻想郷には存在しない鉱石ね、それでいて魔力を持つ魔力石」
反町「! 魔力を持ってるんですか?」
パチュリー「微弱だけどね……まあ、それはさしたる問題じゃないわ。
      この鉱石が面白いのは、この石に込められた魔術の計算式と成分。
      この鉱石一個が、召喚術の基礎呪文構成全てを内包しているという事よ」
反町「えっと……?」
穣子「……悪いけど、私達にもわかるように説明してくれる?」
パチュリー「…………」

パチュリーの言葉に思わず反町と穣子は困惑しながら問いかけ、パチュリーはため息をついてからよりわかりやすく説明をする。
パチュリーの話によれば、このサモナイト石には本来召喚術を使う為に必要な儀式・詠唱などで得られる効果が。
全て入り込んでいる為、比較的力の弱い魔法使いでも簡単に召喚術が使えるようになっているらしい。

パチュリー「恐らく自然物だろうに、とても珍しい事よ。
      ……まあ、簡易なシステムを内包している以上、召喚出来る者は限定されているのが難点だけどね」

更に詳しい説明によると、この五色のサモナイト石はそれぞれ呼び出せる者が違うという特徴があるらしい。

249 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:18:24 ID:???
黒いサモナイト石は機械やサイボーグといった種類の人物。
赤いサモナイト石は過去の偉人や鬼や妖怪といった種類の人物。
紫のサモナイト石は天使や幽霊、悪魔といった霊界の人物。
緑のサモナイト石は獣人や獣そのもの。
そして、白のサモナイト石は外界と繋がっており、反町のいた世界の人物を呼び出せるらしい。

パチュリー「もっとも、使おうとするなら魔力を持っている者がいないと駄目ね」
反町「なるほど……ありがとうございます」

言うべき事は全て言った、と言わんばかりにパチュリーはサモナイト石を反町に返すとすぐさま本を再び読み始める。
一方の反町は、サモナイト石の具体的な使用方法がわかった事でひとまずは安堵をしていた。

反町(魔力を持ってる人じゃないと使えない……か。 橙や藍さんなら、いけるのかな?
   ……っと、そういえばパチュリーさん自身にも使えるんだろうな。
   さて……どうしよう)

A.パチュリーにサモナイト石を使ってもらう
B.そういえば挨拶がまだだった。挨拶をするぞ!
C.毒を消す薬か何かが無いか聞いてみる
D.紅魔館の事を聞いてみる
E.パチュリーのサッカーの実力を聞いてみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.本を見せて貰えないか聞いてみる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

250 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:20:33 ID:???
※サモナイト石の使用用途が判明しました。魔力のある人にしか使えません。
 また、魔力を持つ石という事も判明しました。
 色によって繋がる世界は以下の通り。

 黒=サイボーグ、機械などの世界
 赤=世界の偉人、妖怪、鬼などの世界
 紫=幽霊、天使、悪魔などの世界
 緑=獣、獣人などの世界
 白=反町のいた世界

251 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/06(月) 22:20:33 ID:???
H 魔法の森の地図がないか聞いてみる

252 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:25:06 ID:CIrLoZcc
G

253 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:27:01 ID:RNVlHBVk
B

254 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:30:46 ID:jLZFzHIE
G
読書家ポイズン

255 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:33:16 ID:dmsZFREs
B

256 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/06(月) 22:36:15 ID:e4e5yM5g


257 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:57:41 ID:???
>B.そういえば挨拶がまだだった。挨拶をするぞ!
================================================
反町(そういえば、まだ挨拶をしていないんだったな……)

頼みごとをしておいて自己紹介をしないなんて、馬鹿な真似は出来ない。
反町はそう考えると頭を下げて、自身の名前をパチュリーに伝えた。
しかしながら、パチュリーは当然のように反町に対して見向きもしなかったが……。

パチュリー「……私はパチュリー=ノーレッジ。
      また面白いものでも拾ったら見せに来て頂戴……興味深いわ」
反町「あ……は、はい!」
パチュリー「…………」

相変わらず本を見ながらも、パチュリーは反町に返答を返した。
また何か面白いものがあれば見せに来いと言っている以上、嫌われている訳でもなさそうである。
反町は改めて礼を言うと、穣子と共に小悪魔に送られつつ大図書館を後にした。

パチュリー(……人と成りからして外来人ね。
      そこまで煩くも無いし、面白い拾い物はしてくる……加えて、黒白のような常識はずれでもないわ。
      邪魔にならない程度なら……そこまで邪険にしなくていいかもしれないわね)

※パチュリーの評価値が上がりました。

258 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 22:57:51 ID:???
図書館を出た反町達は再び階段を昇り、小悪魔に見送られて玄関から外へと出る。
そうして門の前に立っていた美鈴と軽い挨拶をした後に別れて、紅魔館を後にした。

穣子「どうよ? 私の言った通り全然大丈夫だったでしょ?
   その石ころの使い方とかもわかったし、万々歳ね」
反町「ああ、そうだな」
穣子「で、次はどこ行く? 時間からして周れるのはあと一箇所ってとこでしょうけどね」
反町「うーん……」

A.人里
B.魔法の森(選べません)
C.紅魔館(選べません)
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.家に帰る
L.穣子にお任せ
M.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

259 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:58:31 ID:CIrLoZcc
E

260 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:59:13 ID:FA4wEEoc


261 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 23:03:22 ID:jLZFzHIE
E

262 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 23:20:56 ID:???
>E.太陽の畑
====================================================
反町「そういや、リグル達ってどこで遊んでるんだ?」

不意に反町が気になったのは、練習が終わると大抵遊びに出かけるリグル達の事。
あまり一緒にいる事が無い為、彼女達のサッカーの実力は大体は把握しているものの。
プライベートな部分まではわかっていない。

穣子「ん〜、リグルは太陽の畑にでも行ってんじゃない? あそこにいる妖怪と仲がいいみたいだしさ」
反町「太陽の畑か……」

こちらもまた、静葉の説明ではまず危険な妖怪がいるから近づくなといわれていた場所である。
しかし、思い返してみればリグルだけはその妖怪に対し危機感を抱いてなかったような気がする。

反町(……もしかして、みんなが思っている程怖くない妖怪なんじゃないか?)

思わずそう思った反町は、穣子に太陽の畑に行ってみようと提案をしてみる。
その提案に穣子はすこぶる驚き、跳ね上がって気は確かかと聞いてくる。
反町はリグルが恐れてないのだからそこまで怖がらなくてもいいんじゃないか、と穣子に聞いてみるがやはり穣子の答えはよくない。

穣子「……まあいいわ。 それじゃあ一度行ってみましょう。 でも、遠くから見るだけよ!
   近づいたら本当に、私でも助けられないわよ!」
反町「う、うん……」

改めて念を押された反町は、一応神様で力もそれなりに持っている穣子と共に太陽の畑へと向かう。
そして、そこで見つけたのは……。

263 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 23:21:11 ID:???
先着1名様で、
最強妖怪推参?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「うふふ、早く芽が出て花になれ〜♪」 日傘を差した女性がメルヘンチックに花に水を上げていた!
ダイヤ→日傘を差した女性を発見! 気づかれていないぞ!
ハート→日傘を差した女性とリグルを発見! 気づかれていないぞ!
スペード→誰もいなかった……。
クラブ→日傘を差した女性を発見……こっちを見ている!?

264 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/06(月) 23:21:29 ID:5nRp3+Qo
最強妖怪推参?→ スペードK

265 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 23:28:14 ID:???
命拾いした……のか?

266 :森崎名無しさん:2009/07/06(月) 23:30:56 ID:???
危ない危ない…

267 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 23:49:15 ID:???
>>265
一発ゲームオーバーは無かったかもしれませんが、少なくとも穣子さんは助かりました。
>>266
セフセフ!

268 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 23:59:03 ID:???
>最強妖怪推参?→ スペードK =誰もいなかった……。
=======================================================
穣子が先頭を歩き、慎重に慎重を重ねて太陽の畑へと近づいていく。
その様はまるでこそ泥のような印象を受けたが、あえて反町は言わずに胸の奥にしまった。
音を立てずに穣子は細心の注意を払って太陽の畑の様子を伺う。
そこには一面にひまわりが咲き誇っており……人影は、無い。

穣子「……はぁぁぁぁぁぁ、助かったぁ……」

最強と謳われる妖怪がいない事を確認した穣子は思わず尻餅をつき、大きくため息を吐いた。
反町はそんな穣子の様子を見て、改めて太陽の畑にいる妖怪について思いを馳せる。

反町(うーん、よっぽど穣子達にしてみれば怖いんだな……。
   ただ、そうなるとどうしてリグルは仲がいいのか気になるな……)
穣子「さ、とっとと帰るわよ反町。 もうこんなところに用事は無いわ」
反町「あ、ああ……」

ようやく落ち着きを取り戻した穣子が立ち上がってそう言うと、反町も同意をする。
確かにそろそろ夕暮れ時となっており、今から戻らないと家に辿り着く頃は夜になっているだろう。
穣子と反町は再び並んで歩き出し、一路自宅を目指した。

269 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 00:00:17 ID:???
穣子「ふぃー、たっだいまー」
静葉「あら、おかえりなさい穣子、一樹君」
反町「ただいま」
穣子「さってと、それじゃあ晩飯の用意さっさとしないとね」

家に帰るといの一番に静葉が出迎えてくれ、穣子と反町は揃って返事をする。
穣子はそのまま台所へと向かい、反町は手を洗ってから居間へと入っていった。
居間にはやはりにとりはおらず、他の面々が思い思いに時を過ごしている。
反町もまた、適当に身体を休め……しばらくすると、穣子の夕食の準備は終わり。
にとりを呼んできて、夕餉の時間とあいなった。

反町(さて、そろそろ明日の予定を決めておかないとな。
   大会に参加するなら明日が申請日……明後日が恐らく大会の初日だろうな)
橙「そうそう反町さん! 藍様は明日は一日自由に時間が取れるようです!」
反町「なるほど……それじゃあ、明日は……」

A.丸一日練習だ!(午前、午後共に練習をします)
B.午前は練習をして、午後は自由行動(午前に練習をし、午後は自由行動になります)
C.丸一日自由行動だ!(午前、午後共に自由行動になります)
D.午前は練習をして、午後は大会参加申請(午前に練習をし、午後は大会申請をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

270 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:01:14 ID:4w68Gi4M
D

271 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 00:01:26 ID:???
E.午前は自由行動にして、午後は大会参加申請(午前は自由行動、午後は大会申請をします)

を追加します。

272 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:01:35 ID:QsTdxsnk
D

273 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/07(火) 00:06:50 ID:IZQCx++s
D

274 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 00:17:46 ID:???
>D.午前は練習をして、午後は大会参加申請(午前に練習をし、午後は大会申請をします)
======================================================================================
反町「よし、みんな聞いてくれ! 明日は午前は練習……。
   そして、午後は大会参加の申請をしにいくぞ!」

反町の宣言を聞いて、オータムスカイズの一同はざわつく。
無論、彼女達の胸中にある疑問はたった一つ……。
どの大会に出るのか、という事だ。

静葉「一樹君、大会参加はわかったけれど……どの大会に参加するの?」
反町「それは……」

A.小さな大会(制覇済み。確実に参加できます。 参加チーム:弱小・ダークホース)
B.普通の大会(確実に参加できます。 参加チーム:ダークホース・中堅)
C.大きな大会(参加できるかも? 参加チーム:中堅・強豪)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※本日はここまでです。お疲れ様でした。

275 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:18:57 ID:QsTdxsnk
乙でした
B

276 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:19:40 ID:???
乙でした

277 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:26:20 ID:OuJhfFnE
A

278 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:31:18 ID:YiZ9RlSo
A

279 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:35:47 ID:???


280 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:36:24 ID:Bxw2rn5E
B 乙でした

281 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 00:39:32 ID:j/GcIbiM


282 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 08:07:27 ID:???
空気清浄機が一つ余るならお礼に分けてあげたいのう
にとりへのお礼も考えないといけないし、大会へ出場するなら
今のうちに毒も治療しておいたほうがよさそうだ

283 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 19:13:14 ID:???
>B.普通の大会(確実に参加できます。 参加チーム:ダークホース・中堅)
=========================================================================
反町「……大会には、普通の大会に出るぞ」
妖精1「えっ!? ……大丈夫なの?」

反町の言葉に対して、妖精1をはじめ少々気弱な者達は不安そうな表情をする。
オータムスカイズも一応ダークホースという格になり。
小さな大会に優勝をする事は出来た。
しかし、それでもまだ未熟な者達もいるチームなのである……。
普通の大会に出て優勝が出来るかと言えば、まず可能性は低い。

反町「だが、俺達には失うものは無い……それに、俺達が小さな大会に出場してももうメリットは少ないだろう」
静葉「そうね……今の私達はもう中堅に近いダークホースなのだから」

小さな大会に出場して優勝したからといって、評判が上がる訳でもないだろう。

にとり「まあま、出場するだけ出場していいじゃあないかい。
    無論、目指すのは優勝だけどね。 ひと頑張りしてみようよ」
橙「にゃ……そうですね! 頑張りましょう!」

どうにか普通の大会に参加する事に納得をしてくれたのか、一同はようやく落ち着きを取り戻してくれた。

284 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 19:13:27 ID:???
その後夕食が終わり、一同はいつものように自室へと戻っていく。
反町もまた自室に戻り、布団の上に座り込み明日以降の事を考えていた。

反町(明日大会申請をすれば、恐らく明後日が初戦だな……。
   普通の大会というくらいだから、小さな大会のような2回戦で決勝という訳でもないだろう。
   きっと三回戦か、それ以上はあるはずだ……。
   ……幻想郷における、普通の基準……一体どれほどのものなんだろう)

大会の事へ思いを馳せる反町だったが……不意に、扉を叩く音が聞こえてた。

反町(? 一体なんだろう?)

夜遅くではないものの、滅多に誰かが来る事がない反町の部屋。
一体誰だろうと思いつつも返事をしながら扉を開けると、そこには……。

先着1名様で、
訪問者は誰だ→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ゆかりん「マジカル☆ゆかりん参上!」 ジャーンジャーンジャーン!げぇっ、ババア!
ダイヤ→頼れる河童さん、にとりだ!
ハート→反町に懐いている妖精、サンタナとヒューイだ!
スペード→自称エースストライカー、リグルだ!
クラブ→自称オータムスカイズの壁、チルノだ!

285 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 19:14:57 ID:???
訪問者は誰だ→ ダイヤ4

286 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 19:30:22 ID:???
>訪問者は誰だ→ ダイヤ4 =頼れる河童さん、にとりだ!
==============================================================
反町が扉を開けると、そこには少々弱弱しい笑みを浮かべるにとりがいた。
一体どうしたのだろうと首を傾げる反町だったが、まあひとまず入れと促すとにとりは素直に反町の後を追って部屋に入る。
にとりはなにやら反町の部屋が珍しいのかなんなのか入室するなり辺りをキョロキョロと見回していたが。
しばらくすると適当な場所に座り、もじもじと身体をゆすりはじめた。

反町「……で、どうしたんだにとり? 何か用があるんだろう?」
にとり「ん、うん……実はちょいと二つほどお願いがあってねぇ」
反町「お願い?」

反町の問いかけに、にとりはうんと小さく首を縦に振る。

にとり「まず一つは空気清浄機の事なんだ。
    今のところ、必要な分の数の半分ほどは完成してんだけど……今のペースだと、多分完成は明々後日……。
    大会の二日目くらいになっちゃうんだよ」
反町「なるほど……」
にとり「ただ、明日集中してやりゃあなんとか明後日の朝には完成する……と思うんだ。
    だから、悪いけど明日の練習や何かには参加はさせないで欲しい……」
反町「……明後日の朝に完成って言ってるけど、もし明後日の午前に試合が組まれたら……」
にとり「うん……まあ、コンディションは最悪の状態で試合出場って形になるかね。
    まだ午後なら仮眠を取ってから参加出来るけど……」
反町(難しいところだな……早目に毒はなんとかしたいけど、にとりが初戦に参加出来ない可能性もある。
   ……さて、どうしよう?)

A.明日一日を使ってにとりに空気清浄機を作らせる
 (明日の練習に参加不可、自由行動も不可、大会初戦が2日後の午前の場合にとりにペナルティ)
B.普通のペースで空気清浄機を作らせる
 (3日後に完成。それまでは毒判定が続きます)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

287 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 19:32:08 ID:OuJhfFnE
B

288 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 19:33:21 ID:AHSwQTf6
B

289 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 19:36:17 ID:to5VOQmE
b

290 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 19:48:50 ID:???
>B.普通のペースで空気清浄機を作らせる(3日後に完成。それまでは毒判定が続きます)
========================================================================================
反町「いや……普通に作り続けてくれ。
   お前はオータムスカイズに必要なDFなんだ……無茶はさせられない」
にとり「ん……そうかい。 いや、わかったよ」

メディスンの毒による影響とにとりの力を天秤にかけた結果、反町はにとりを選んだ。
事実、河城にとりはオータムスカイズになくてはならない存在。
総合力はオータムスカイズ一であり、かつ、もう一人GKがいるレベルのブロック力を持つのだ。
彼女がいなくては、オータムスカイズのディフェンス力は激減だろう。

にとり「それじゃあ次のお願いだ。
    勝手な願いで悪いんだが……妖精1の奴を私に鍛えさせてくれないかい?」
反町「? 妖精1を?」

にとりの話によると、今日の練習で妖精1はオータムスカイズで1,2を争うレベルの競り合い力を手に入れたらしい。
その競り合い力を生かす為にもDFにコンバートして、自分が鍛えてみたいと言うのだ。

反町(しかし、今のオータムスカイズにはにとり、チルノ、椛、穣子というDFのタレントが充実しているからな。
   ……ヒューイも守備寄りの鍛え方をしていたはずだし。
   ……さて、どうしよう?)

A.にとりに妖精1を任せる(妖精1がDFにコンバートします)
B.いいや、それは出来ない
C.妖精1の了承を取っているのか聞いてみる

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

291 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 20:10:37 ID:zvhug1/+


292 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 20:11:39 ID:KIJQ7WbY
C

293 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 20:48:09 ID:h45yKFIQ
C

294 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 21:00:13 ID:???
>C.妖精1の了承を取っているのか聞いてみる
=====================================================
反町「ところで……妖精1の了承は取ってあるのか?」

反町が気になったのは、にとりが妖精1を鍛えるという事に妖精1が了承をしているのかという事だった。
今ここで反町が許可を出したとしても、妖精1がそれを認めていなければ意味がない。
妖精1の意思でにとりに教えを乞いたいと思っていなければ、反町とにとりがどれだけ話し合っても意味は無いのだ。
反町はそう思ってにとりに対し疑問を投げかけたが……しかし、にとりは胸を叩いて勿論さ、と答えて見せた。
そうして、ちょっと待ってなと反町に言うと部屋を出……数十秒経ってから、妖精1を連れてやってきた。

妖精1「えっと……何の用?」
反町「いや、少し確認がしたいんだ。 ……お前、にとりにDFへの転向を勧められたんだろ?」
妖精1「あ、うん。 ……なんかさっき、部屋にやってきてね」

妖精1の話によると、にとりは反町の部屋に来る前に妖精1の部屋に行き妖精1にDFになるよう勧めたらしい。

反町「それで? お前はそれでいいのか?」
妖精1「……まあ、入った時も言った通り、私は別にどのポジションでもいいしね。
    DFになって、役に立てるっていうんならどこでもいいわ」
反町「そうか……」
にとり「いやいや、妖精1は鍛えりゃ間違いなく伸びるよ。 私が保証する。
    なあ反町、いいだろう?」
反町「…………」

A.本人が納得してるしOK
B.いや、駄目だ
C.いっそ俺が鍛えてやる!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

295 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:02:18 ID:vcG/4202
A 

296 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:02:31 ID:Bxw2rn5E


297 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:02:41 ID:h45yKFIQ
A

298 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 21:11:20 ID:???
>A.本人が納得してるしOK
==============================================================
反町「本人が納得してるなら、俺は拒む理由は無いよ。
   妖精1、ちゃんとにとりの教えを聞くんだぞ」
妖精1「わ、わかってるわよ!」
にとり「うんうん、任せておくれよ! いずれ妖精1はオータムスカイズに必要な人材になるはずさ!」

反町が気にしていたのはただ妖精1が自分の意思でにとりに教えてもらおうとしていたのか否かという一点。
妖精1が納得をしているのなら、無論、却下する道理はない。
笑顔でさあ明日からビシバシいくよ!と妖精1の肩を抱いているにとりを見送った反町は。
本当に妖精達にも個性が出てきたなと改めて実感をしていた。

妖精1(あいつ、私の事を考えてくれてたのよね……。
    ……一応、感謝……っていうのをすべきなのかしら)

※妖精1がDFにコンバートしました。
※妖精1の評価値がぐーんと上がりました。
※にとりと妖精1の感情が にとり→(師弟?)←妖精1 になりました。

妖精1とにとりが部屋を去ってからしばらく、反町はさてこれからどうしようかと考えていた。

反町(にとりとの話で時間を少し喰っちまったな。 さーて、どうしようか?)

299 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 21:11:35 ID:???
A.このまま寝る(ガッツ回復中)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復中・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復中・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復小)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 700/700

300 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:12:59 ID:Bxw2rn5E


301 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:21:09 ID:zvhug1/+
C

302 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:23:32 ID:vcG/4202
C

303 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:28:21 ID:h45yKFIQ
C

304 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 21:38:59 ID:???
>C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復中・朝の練習でガッツ減少)
=====================================================================
反町(そうだな……体力も有り余ってるし。 誰かを誘って朝練でも久しぶりにするか!
   でも、誰を誘うかな……)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.椛
E.にとり
F.チルノ
G.リグル
H.メディスン
I.大妖精
J.妖精1
K.サンタナ
L.ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

305 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:42:14 ID:vcG/4202
K

306 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:52:27 ID:zvhug1/+
L

307 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:56:05 ID:YYcDTOic


308 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 21:57:28 ID:zyIu+cUU
K

309 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:10:09 ID:???
>K.サンタナ
===============================================================
反町(そうだな……サンタナと練習をするか!)

反町はそう決めると、すぐさまサンタナの部屋へ行き明日の朝練習をしようと告げる。
サンタナは反町に誘われると満面の笑みを浮かべてガッツポーズを取り、あっさり了承をしてくれた。
その後反町は自室へと戻ってくると、すぐさま布団を被って瞼を閉じる。

反町(明後日に初戦があるとすれば、明日が最後の調整日……。
   気合を入れて、練習しないとな!)

                                        二十日目終了

※少し遅めの時間に就寝しましたが、ガッツに変動はありませんでした。 700/700

310 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:10:21 ID:???
二十一日目 早朝

反町「うぅん……さて、起きなきゃな」

翌日、いつもより少々早めの時間に起床した反町は大きな欠伸をしながら立ち上がった。
今日は久しぶりの早朝練習。
明日にあるだろう初戦に備え頑張らなくてはと思いつつ……。
しかし、今日この日もまだ、メディスンの毒はこの家の空気に漂っている。
メディスンが来てから三日目……この日の朝に出た毒による反町への影響は……。

先着1名様で、
コンパローコンパロー→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→メディスンの毒が反町の身体に適合し、何かに覚醒! 超ソリマチ「俺は…超ソリマチだ!」
ダイヤ・ハート→特に影響は無かった
スペード→何だかだるい……。練習効率がDOWN
クラブ→気分が悪い……。状態異常「毒」に
クラブA→立っているのも辛い……。状態異常「猛毒」に

311 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:11:38 ID:???
コンパローコンパロー→ ハート3
JOKERを出さざるを得ない

312 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/07(火) 22:11:51 ID:???
コンパローコンパロー→ JOKER

こんぱろこんぱろ〜♪

313 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/07(火) 22:11:59 ID:???
ぐうっ

314 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:13:51 ID:???
び、びっくりしたw 本当にJOKERが出たかと一瞬ひやりとしましたw

315 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:16:59 ID:???
>>312
すまぬ・・・すまぬ・・・
だから解任だけはごかんべんをっ・・・!

316 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:28:42 ID:???
>コンパローコンパロー→ ハート3 =特に影響は無かった
================================================================
反町(……よし、なんとか影響は無さそうだな)

身体の方に既に免疫が出来ているのか、今日も昨日と同じようにさしたる影響は無いように見えた。
しかし、一昨日の朝に起きた異常により練習の効率は未だに落ちたままである。
毒をなんとかしなければ、練習や試合にも影響が出てくるだろう。

反町(……と、まあそれは置いておいて、まずは練習だ。 サンタナを誘いに行こう)

反町はその後顔を洗って気合を入れると、すぐさまサンタナの部屋に向かう。
サンタナはどうやら既に起きていたらしく、気合十分といった表情で反町の来訪を待っていた。

サンタナ「さぁ、行くわよ人間! とにかく強くなってチルノを見返してやるのよ!!」
反町「お、おう」

朝からテンションの高いサンタナを見て相変わらず元気だなぁと思いつつ。
反町とサンタナは人里近くのコートへと向かうのだが……。
そのコートでは、既に二人の見知った者達が練習をしていた。
その見知った者というのは……。

にとり「ほいっ、行くよ妖精1!」
妖精1「うっ、うん!」

317 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:29:09 ID:???
なんと、昨日妖精1を鍛え上げると豪語していたにとりと、その指導を素直に受ける事を望んだ妖精1の二人。
彼女達は既に額に汗を存分にかいており、反町とサンタナが来る以前から。
かなりの時間を練習していたという事がわかる。
反町とサンタナがコートの中に入っていくと、集中をしていたにとりらも流石に気づいたのか。
一旦練習を中断して、反町達の方へ駆け寄ってきた。

にとり「やあ、おはようさん、反町にサンタナ。
    お前さん達も早朝練習かい?」
反町「ああ、そうだけど……にとり、お前達何時くらいから練習をやってるんだ?」
にとり「ん? そうだねぇ……ざっと、今から2時間くらい前かな?」
反町「2時間前!?」

2時間前ともなると、まだ夜も明けていない……真っ暗闇な時間帯だ。
そんな時間にまともな練習は出来ないんじゃないかと反町は思わず聞くが……。

にとり「ふっふーん、確かにそれももっともだけどね。
    暗闇の状態で練習ってのは逆を言えば何も見えなくてもボールを奪える、という練習が出来るんだよ。
    ディフェンスに必要なのは相手の動きを先読みする事……読むことさ」
反町(科学、科学……っていう割りには意外と熱血系だよな、にとり……)
サンタナ「まあそりゃ別にいいけどさ、成果あったの、それで?」
にとり「ん、成果かい? そりゃあ……」

318 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:29:19 ID:???
先着2名様で、
にとりのコーチング→! card=
妖精1の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。二人の数字の合計値が…。

1〜6=効果が無かった…
7〜11=タックル・パスカット・ブロック+1
12〜17=タックル・パスカット・ブロック+2
18〜23=タックル・パスカット・ブロック+3
24〜28=タックル・パスカット・ブロック+4
29以上=タックル・パスカット・ブロック+5・更に必殺技習得

※コーチングと練習のマークor数字が同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

319 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/07(火) 22:29:43 ID:???
にとりのコーチング→ スペード10 =

320 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:30:21 ID:???
妖精1の練習→ クラブJ =

321 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:33:32 ID:???
安心しろ。
普段の井沢さんの引きの方が解任レベルだ

322 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/07(火) 22:45:34 ID:???
>にとりのコーチング→ スペード10 +妖精1の練習→ クラブJ =21=タックル・パスカット・ブロック+3
========================================================================================
サンタナの問いかけに、にとりはニンマリと笑顔を浮かべつつ。
隣で疲弊しきった顔で荒く息を吐いている妖精1の頭に手を乗せて自慢げに言った。

にとり「そりゃあ勿論、大成功さ。 やっぱこいつは飲み込みが早いよ。
    まだまだ椛やチルノや穣子や私にゃあ及ばないけど、それでも素質は十分。
    大会には間に合わないかもしれないけど、かなり腕を上げたよ」

事実、にとりの言う通り妖精1はかなりの速度でディフェンス技術を高めていた。
元々は本当にディフェンスのディの字も知らなかったようなレベルが、この短時間で急成長を遂げたのだ。
正確なタックルとパスカットに、意外と力強いその体格を生かしてのブロック。
まだまだ未熟ではあるが、しかし、発展途上である事に変わりは無い。

にとり「とにかく、私と妖精1は最後の仕上げにいくよ。 ほら、妖精1」
妖精1「ま、まだやるのぉ〜?」
にとり「当然だよ。 ほらほら、きりきり動く!」
反町(うーん、スパルタだなぁ……)

既に泣きそうな表情になっている妖精1に渇を入れ。
にとりはそのまま妖精1を半ば引きずる形で引っ張っていき練習を再開した。

反町(と、呆気に取られている場合じゃないな……俺達も練習しないと。
   しかし、何の練習をしようかな?)

A.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
B.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

323 :森崎名無しさん:2009/07/07(火) 22:47:43 ID:YiZ9RlSo
A


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