キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】
1 :
キャプ森ロワ
:2009/07/06(月) 21:24:48 ID:???
キャプテン森崎外伝 〜森崎in異世界トーナメント〜
このスレは以前〜キャプテン森崎ロワイアル〜のタイトル名でそのあまりの
タイトルと内容の違いに遂にタイトル変更となった前代未聞なスレです。
その内容は森崎を中心に色々な作品のキャラとサッカーさせようとする無謀なスレでもあります。
なのでサッカー描写はかなりぶっ飛んだものとなりますが(武器とか魔法とか普通に使用します)
ですがサッカー的に流石にこれは…という場合は遠慮なく突っ込みどうぞ。
キャラ描写は特に気を使ってやるつもりですが、おかしいと感じたときはこれまた遠慮なくどうぞ
なるべく対応してきます。雑談、ご意見、作者への批判等も随時受け付けております。
お気軽にどうぞ。
過去スレ外伝スレ2
>>844
から最後までです。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1221380297/
1スレ目【エリート熊が】キャプ森ロワ1【倒せない!!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227367935/
2スレ目【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231515954/
3スレ目【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1235054320/
4スレ目【紳士】森崎in異世界3【激闘録】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1238931855/
5スレ目【三人の】森崎in異世界4【音波兵器】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243002343/
【簡単なあらすじ】
Jrユース大会から2ヶ月後、いきなり異世界に召喚された森崎は、よびだした張本人ジョアンが
開くサッカーのトーナメントに出場する破目になる。そこで同じように召喚された者達と『オールスターズ』を
結成する。そして準決勝の相手『ロンド・ベル』相手に先制点を決めるも、その後ロンド・ベルの
とんでもサッカーの猛攻の前に、遂に逆転を許してしまった…というところまで進んでいるらしいんです。
510 :
キャプ森ロワ
:2009/08/20(木) 22:23:36 ID:3tm5khIs
森崎「いや…勝手も何も…なぁ?」
森崎は隣に居たシュナイダーに振るが、シュナイダーはそっぽ向いて森崎と決して視線を合わそうとしない。
森崎(んのやろぉ…!シカトかよ!!)
デスマスク「正直DFなんぞやらされて退屈していたんだ!だからPK位蹴らせろ!PKなら誰が蹴っても一緒だろうが!」
森崎「一緒って…一応駆け引きとか…そういうのも(どういう理屈だよ…)」
デスマスクの妙な理屈と、どこから来るのか分からない自信の前に流石の森崎も押されたじたじだった。それを見るに見かねたのか、
ピエール「デスマスクさん…だったら俺の代わりに蹴ってください」
ピエールがそう提案してくる。
カミーユ「ピエール!?お前が代わる位なら俺が代わるよ」
流石にこの提案に驚いたのはカミーユだけではなく、他のメンバーもそうであったが、
ピエール「いや…カミーユは向こうのチームとの事もあるからな…是非蹴ってもらいたい」
ピエールは微笑を称えながら、カミーユにそう言ってのける。
カミーユ「ピエール…」
カミーユはまだ更に何か言い募ろうとしていたが、
ピエール「気にするな…デスマスクさんの言うとおりPKなんて誰が蹴っても一緒だ。だったらよりやる気と自信をもって臨む方が
成功する…デスマスクさんのやる気を見たから俺は代わる気になったんだ」
ピエールは迷いの無い瞳できっぱりと告げる。その瞳を前にしては誰も何も言うことができず、デスマスクがピエールの代わりに
キッカーを務めるという運びになった。
デスマスク(…くッ…何故かいたたまれない気分になってきたぞ……)
仲間からのどことなく微妙な視線に流石のデスマスクもおとなしくしているしかなかった。
511 :
キャプ森ロワ
:2009/08/20(木) 22:23:56 ID:3tm5khIs
一方こちらはロンド・ベル陣営
ジュドー「メンバーはどうすんの?」
アムロ「GKはドモンでいいとして…キック力重視で選ぶことになるだろうな…」
甲児「ハイハイ!だったら俺蹴りたいぜ!!」
アムロの言葉に待ってましたといわんばかりに甲児が立候補する。
アムロ「ならば一番は甲児に頼もう」
甲児「ヘヘヘ合点承知だ!」
アムロの一声に甲児はガッツポーズで喜びを見せる。
チャム「ショウ〜!ショウは蹴んないの?」
ショウ「う〜ん…俺が蹴るよりは甲児たちの方が良さそうだな…」
マサキ「よし…俺が!」
シロ「マ〜サキが蹴るときっとホ〜ムランニャ」
クロ「あ、それ言えてる」
シーブック「他にキック力というとリョウさんや、鉄也さん…万丈さん辺りになりますね」
アムロ「だったら後はその三人と…」
万丈「やはり僕達のキャプテンとしてはアムロ大尉には是非とも蹴ってもらいたいがね」
鉄也「それは言えてるな…あのキーパーに試合開始前の汚名を晴らす絶好の機会でもあるしな」
二人とも一見真面目に言っているようだが、口の端がニヤリと釣り上がっているのをアムロは見逃さない。
512 :
キャプ森ロワ
:2009/08/20(木) 22:24:10 ID:3tm5khIs
アムロ「…(思い出したくないことを…)そうだな…だったら俺は最後に蹴らせてもらう…これで…」
それを内心忌々しく思いながら、キッカーに関して纏めに入ろうというところで
ゲシュペンスト「すまないが…俺に蹴らせてもらえないだろうか…」
ゲシュペンストが、前に出て名乗りを上げる。その視線は真っ直ぐにアムロを捕らえ、そのゲシュペンストの仮面の下には
強い意志を感じた。そしてそれは他のメンバーもそうだったらしく、
リョウ「だったら俺が代わりますよ…その代わり俺の分まで頼みましたよ!ギリアム少佐!」
リョウがゲシュペンストと交代することを名乗り出た。
ゲシュペンスト「済まない…全力を尽くすと約束しよう」
核澤「さぁもう間もなく決勝を掛けたPK戦が始まろうかと言うところです…非常に濃い内容の試合になっています!!」
松木「いや〜まさかここまでもつれるとはね…両チームとも全力を出し切って欲しいですねぇ〜」
核澤「さぁ審判のコイントスによりPK戦の順番が決められようとしています…これがいかなる運命の分かれ道か!!」
先着で
先攻後攻→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ、ハート→ オールスターズ先攻
スペード、クラブ→ ロンドベル先攻
JOKER→ コインが森崎の額に直撃…その結果…?
513 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:24:58 ID:???
先攻後攻→
ダイヤ8
514 :
キャプ森ロワ
:2009/08/20(木) 23:17:19 ID:3tm5khIs
先攻後攻→ ダイヤ8 オールスターズ先攻
コイントスの結果によりオールスターズが先攻ということに決まった。
森崎「先攻か…まぁ先に決めれれば相手にそれだけプレッシャーを与えられるな…」
翼「遂にPK戦か…これでどっちに勝負が転ぶのか全く分からなくなってきたな…」
岬(どうか森崎のチームが勝ちあがりますように…)
若林(フン…お手並み拝見といこうじゃねぇか…森崎)
核澤「最初のキッカーは…おおっと!!ここでオールスターズエースシュナイダー選手を持ってきた!!」
松木「まぁ最初のキッカーは重要ですからね…ここで幸先いいスタートを切りたいというところなんでしょう」
ドモン「まずはお前からか…シュナイダー!…さっきのようにまずはお前から止めてやるぞ!!」
ゴール前からドモンがシュナイダーを挑発するが、シュナイダーは所定位置にボールを置くとさっさと助走の為の距離を取る。
ドモンの声がまるで聞こえていないようだった。ドモンはそれを見て気を悪くするでもなく、
ドモン「フッ…集中しているな…それでこそだ!さぁ来い!!」
ニヤリと笑みを浮かべ、寧ろ更に闘志を漲らせる。
シュナイダー「行くぞ…!」
そしてドモンの言うとおりシュナイダーには今ボールとゴールしか見えていない。
軽い助走から、右足を大きく振りかぶった。
515 :
キャプ森ロワ
:2009/08/20(木) 23:17:32 ID:3tm5khIs
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
シュナイダー→ シュート 30+(! card)(! jan)=
ドモン→ セービング 28+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
キッカーとキーパーの方向があったときのみ、
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→シュナイダーのPKがゴールに突き刺さる!
≦0→ドモン、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
516 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:25:13 ID:???
シュナイダー→ シュート 30+(
ダイヤ7
)(
グー
)=
517 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:25:53 ID:???
ドモン→ セービング 28+(
クラブ8
)(
グー
)=
518 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:26:33 ID:???
あぶねえ…
519 :
キャプ森ロワ
:2009/08/20(木) 23:28:46 ID:???
>>518
本当ギリギリですね〜…
というところで中途半端ですが今日はここまで。それではまた明日〜
520 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:42:59 ID:???
乙でしたー
521 :
キャプ森ロワ
:2009/08/21(金) 21:35:17 ID:vgsLRwU+
シュナイダー→ シュート 30+( ダイヤ7 )( グー左 )=37
ドモン→ セービング 28+( クラブ8 )( グー 左)=36
≧1→シュナイダーのPKがゴールに突き刺さる!
シュナイダー(本来であればこれはやらなかったはずであろうPK戦…ヤン提督は過ぎたことを悔いるなと言ったが…
今から蹴るシュートは言わば俺のストライカーとしての意地だ…!)
そしてシュナイダーの右足が振り下ろされる。
ドモン(奴はどっちに蹴ってくる…?)
ドモンは極限まで集中力を研ぎ澄ませ、ギリギリまでシュナイダーを観察し続ける。その中でドモンは
シュナイダーの決意を秘めた瞳を見た瞬間…ある種の直感が働き、
ドモン(…!奴は右(シュナイダーから見て左)に蹴ってくる!!)
ドモンは右に飛んだ。そして対するシュナイダーのシュートの方向も右(ドモンから見て)。
ドモン(さっきのヘディングと全く同じコース…!やはりこのコースだったか!お前の目を見て分かった!ストライカーとやらの誇りか…
その意気や良し!!だが残念だが今回も勝つのは…俺だ!!)
そしてドモンは先程と同じく勢い良く突き出した右拳にボールの感触を感じると、ドモンの表情に確信が芽生える。
だが次の瞬間ボールはまるで生き物のようにドモンの手から離れ、そのままゴールネットへと突き刺さった。
核澤「ゴーーーーーール!!まずはオールスターズシュナイダー選手が決めました!!」
松木「いや〜一瞬止められたかと思い、ヒヤッとしましたけど…ナイッシュウ!!」
ドモン「なッ…バカな…俺は確かに…」
信じられないと言う表情で自分の右手を見つめる。ネットに突き刺さったボールはスピンによりネットに絡み付いていた。
522 :
キャプ森ロワ
:2009/08/21(金) 21:35:33 ID:vgsLRwU+
森崎「ナイスシュート!一瞬止められたかと思ったぜ…だが流石にあれだけのスピンを掛けられてちゃ
片手一本で弾くのは厳しいよな…」
ゴールを決めたシュナイダーにねぎらいの言葉を掛ける森崎。
シュナイダー「フッ…流石に気が付いたようだな」
森崎の言葉に笑みを浮かべるシュナイダー。森崎の言うとおりさっきのシュートにはかなりのスピンが掛けられており、
普通に片手だけで弾こうとしても、逆に手が弾かれるか、ボールが逃げるように逸れてしまう。
シュナイダー「これ位でさっきの帳尻を合わせたとは思わんが最低限は果たしたつもりだ…頼むぞ!」
そう言いながらゴールの方へ向かおうとする森崎の胸を小突くシュナイダー。
森崎「へッ任せとけ…PK戦はGKの華だからな…きっちり止めてやるさ」
そのシュナイダーに親指を立てながらゴール前へと向かった。
鉄也「甲児君…頼んだぞ…」
甲児「へッ任せとけって!」
そしてロンド・ベルの一番手のキッカーは甲児。
ボールを所定の位置に置き、後ろへ数歩下がる。
甲児「こちとらシュートを撃ちたくてウズウズしてたんだ!ここで鬱憤を晴らさせてもらうぜぇ!!」
そして助走から右足を振りかぶった。
森崎「来い!どんなシュートだろうと止めてやるぞ!!」
523 :
キャプ森ロワ
:2009/08/21(金) 21:35:46 ID:vgsLRwU+
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
甲児→ シュート 26+(! card)(! jan)=
森崎→ セービング 29+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→甲児のPKがゴールに突き刺さる!
≦0→森崎、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
524 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 21:36:33 ID:???
甲児→ シュート 26+(
クラブ8
)(
パー
)=
525 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 21:36:40 ID:???
森崎→ セービング 29+(
スペード7
)(
チョキ
)=
526 :
キャプ森ロワ
:2009/08/21(金) 22:14:00 ID:vgsLRwU+
甲児→ シュート 26+( クラブ8 )( パー )=34
森崎→ セービング 29+( スペード7 )( チョキ )=36
方向不一致のため、甲児のPKがゴールに突き刺さる!
森崎(相手はサッカーに関しては素人…しかもいかにも馬鹿正直そうな奴だ…)
そう考える森崎は甲児のある1点だけに注視する。
甲児「行くぜっ! せーの!」
そして甲児の右足が振り下ろされる。
森崎(へッ…思ったとおり軸足がど真ん中を向いてるぜ!もらったぁ!!)
PKでの駆け引きの一つに相手の軸足を見るというのがある。森崎は甲児がサッカー経験者でないという事で
軸足さえ見れば方向が分かると踏んでいたのだが…
甲児の放ったシュートは森崎の予想を裏切り、ゴール右隅(甲児から見て)に突き刺さった。
核澤「ああああ!!決まったぁ!!ゴールです…森崎選手一歩も動けず!!」
松木「う〜ん読み違いですかねぇ〜…でもまだ次があります!次が!」
森崎「なにィ!!(バカな…軸足はフェイントだったのか?…まさか…)」
こちらの考えが読まれたのかと驚愕する森崎だったが、
甲児「あ、あれ?かっしな〜…真ん中狙ったつもりだったんだけどよぉ…まぁ決まったからいいか」
甲児の一言に思わずずっこけそうになった。
森崎(くッ…このド素人が!ただのノーコンかよ!)
能天気にゴールを喜ぶ甲児を尻目に恨めしい視線を送る森崎。
527 :
キャプ森ロワ
:2009/08/21(金) 22:14:14 ID:vgsLRwU+
ジュドー「ナイス甲児さん!!」
甲児「ヘヘヘ!じゃあドモン次こそ頼んだぜぇ!!」
ドモン「ああ…」
ピエール「デスマスクさん。落ち着いていけば大丈夫です!きっちり決めていきましょう」
そしてオールスターズ二番手のキッカーを務めるデスマスクに話しかけるピエール。
デスマスク「あ、ああ…」
ピエールとしては善意で言っているのだが、自分が奪い取ったという負い目から何となく居心地の悪さを感じるデスマスク。
森崎(オイオイ…大丈夫かよ…頼むから今更ビビッたとか言わないでくれよ?)
その様子を見て森崎はそこはかとなく不安を抱く。
何となく陰りのある表情でボールを置くデスマスク。
デスマスク(…これで決めんと何を言われるか分かったものではない…レナスよ…俺に力を…!)
そして深呼吸した後、助走は無しでその場から右足を振り上げる。
ドモン「…取る!!」
528 :
キャプ森ロワ
:2009/08/21(金) 22:14:27 ID:vgsLRwU+
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
デスマスク→ シュート 25+(! card)(! jan)=
ドモン→ セービング 28+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
キッカーとキーパーの方向があったときのみ、
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→デスマスクのPKがゴールに突き刺さる!
≦0→ドモン、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
529 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 22:14:44 ID:???
デスマスク→ シュート 25+(
ハート5
)(
グー
)=
530 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 22:23:04 ID:???
ドモン→ セービング 28+(
スペードA
)(
グー
)=
531 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 22:23:40 ID:???
心臓に悪いわ…
532 :
キャプ森ロワ
:2009/08/21(金) 23:58:55 ID:vgsLRwU+
>>531
方向はあってますからね・・・ギリギリ過ぎる
デスマスク→ シュート 25+( ハート5 )( グー )=30
ドモン→ セービング 28+( スペードA )( グー )=29
≧1→デスマスクのPKがゴールに突き刺さる!
ドモン(くッ…まさか助走も取らずノーモーションで撃ってくるとは!)
PKは助走を取るものだと思い込んでいたドモンは不意を付かれた形となり、仕方無しにヤマ勘で(ドモンから見て)右へ飛ぶ。
そしてデスマスクのシュートも右に…
ドモン(よし…これなら…追いつけ…)
そこまで思案してから先程のシュナイダーのシュートが頭をよぎった。
ドモン(片手で大丈夫なのか…?)
またさっきのようにスピンが掛かっていたら…両手で行くべきか…ドモンらしからぬ迷いを見せ、その一瞬の判断の遅さが
致命傷となり中途半端に伸ばした手はボールに触れることなくデスマスクのシュートはゴールに突き刺さった。
核澤「ゴオオオオオオオオル!!オールスターズ二本目も決めてきましたぁ!!」
松木「いや〜今のも方向はあってましたからねぇ…危なかった〜…でも決まったから良かったですよ」
533 :
キャプ森ロワ
:2009/08/21(金) 23:59:07 ID:vgsLRwU+
デスマスク「フッ…当然だ」
ピエール「ナイスゴール!」
したり顔で戻ってくるデスマスクにピエールは祝福の言葉を掛けるが、
森崎(…オイオイヒヤヒヤさせんなよ…めちゃくちゃギリギリだったじゃねぇか!)
森崎としてはそのギリギリっぷりに肝が冷えていた。
ドモン「くそおおおおおお!!」
またしてもゴールを決められたドモンは思わず吼える。ゴールを決められたことに腹が立ったのではない。
迷いを見せた自分にこそ腹が立っていた。
ゲシュペンスト「そう気に病むな…誰とて迷うこともあるし、間違うこともある……それが人間だからな…」
憤慨しているドモンに言葉を掛けるゲシュペンストだったが、それは寧ろ自分にも言い聞かせているようで、
最後の一言は誰にも聞こえることは無かった。
そしてロンド・ベルの二番手はそのゲシュペンストが務める。
森崎「あいつか…妙なスーツ着やがって…(しかもカッコいいから尚更腹が立つ!)」
ゲシュペンストはゆったりとした動作でボールを置いて、ゆっくりと下がる。そしてチラリと光太郎の方を見て
ゲシュペンスト「行くぞ…!」
ボールに向かって駆けた。
534 :
キャプ森ロワ
:2009/08/21(金) 23:59:20 ID:vgsLRwU+
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ゲシュペンスト→ シュート 26+(! card)(! jan)=
森崎→ セービング 29+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→ゲシュペンストのPKがゴールに突き刺さる!
≦0→森崎、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
ゲシュペンストのマークがダイヤ、ハートの場合「予知(+4)」が発動します。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
今日はここまで。PK戦位さらっと流したいところなんですが、何故かキャラが勝手に動く動く…
なのでもう少し掛かりそうです…それではまた明日〜
535 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 00:01:24 ID:???
ゲシュペンスト→ シュート 26+(
クラブ6
)(
チョキ
)=
それを人、筆が乗っているという
536 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 00:04:54 ID:kXO1UeZQ
森崎→ セービング 29+(
スペード4
)(
パー
)=
と め る !
537 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 00:10:32 ID:???
乙でした!
538 :
キャプ森ロワ
:2009/08/22(土) 21:13:46 ID:RgJ/v1PA
>>535
いや〜勝手には動くのですが、それを全く文章に出来ないって言う…逆に筆が乗らないような…?w
文章力とボキャブラリーの貧困さに泣けてきます…
ゲシュペンスト→ シュート 26+( クラブ6 )( チョキ )=32
森崎→ セービング 29+( スペード4 )( パー )=33
方向不一致のため、ゲシュペンストのPKがゴールに突き刺さる!
ゲシュペンストが大きく左足を振りかぶる。
森崎(くっッ!スーツ野郎は仮面被ってやがるから視線が追えん…こうなったらヤマ勘で…)
そして森崎は左(森崎から見て)に飛ぶが、ゲシュペンストのシュートは…
森崎「ど真ん中だとッ!!」
無論左に飛んだ森崎にそれを防ぐ手立ては無く、シュートはゴールに突き刺さる。
森崎(ちっくしょう…どんな心臓してんだよ…ど真ん中に平気で蹴りこんでくるなんて…)
そう考えながら森崎はゲシュペンストの方を見やる。その仮面の下では今どのような表情なのか当然分からない。
核澤「ああああ!!またしても決められてしまった…やはり流石の森崎選手ッ…!」
松木「まぁしょうがないですよ…次ですよ!次ッ!!さぁ頼むぞ!!」
539 :
キャプ森ロワ
:2009/08/22(土) 21:14:04 ID:RgJ/v1PA
ロボ「ギリアムッ!ナイッシュウ!」
ゴールを決めたゲシュペンストがチームの輪に戻ろうとしているところを、いの一番に敵であるロボライダーが褒め称える。
ジャンクマン「ち、ちょっと…アニキ…相手は敵ですよ?」
流石にこれはジャンクマンも慌てて苦言を呈す。
ロボ「ん?…そうだったな…スマン不謹慎だったな…(でも何故だ?…アイツの事をどうしても敵とは思えない…)」
ゲシュペンスト(フッ…たとえ世界が変わろうとも…性格が違おうとも…どこの世界でもアイツはアイツだな…)
その様子をゲシュペンストは懐かしさと、寂しさの感情をない交ぜで見る。
核澤「オールスターズの三番手のキッカーは…おおっと!ここでてつを選手です!!」
松木「落ち着いて〜…落ち着いて〜…」
ロボ「行くぞォ!!」
ロボライダーはゆっくりとボールに歩み寄りながら右足を大きく振りかぶる。
ドモン「今度こそッ!!」
540 :
キャプ森ロワ
:2009/08/22(土) 21:14:21 ID:RgJ/v1PA
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ロボ→ シュート 37+(! card)(! jan)=
ドモン→ セービング 28+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→ロボのPKがゴールに突き刺さる!
≦0→ドモン、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
541 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 21:14:47 ID:???
ロボ→ シュート 37+(
クラブ2
)(
パー
)=
ボルテックシューターッ!
542 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 21:16:56 ID:???
ドモン→ セービング 28+(
ダイヤ4
)(
パー
)=
543 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 21:18:29 ID:???
ドモン→ セービング 28+(
ハート8
)(
グー
)=
ロボの数字が低いのがイヤな感じ
544 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 21:30:44 ID:???
ドモン全部読みは当ててやがる
545 :
キャプ森ロワ
:2009/08/22(土) 21:52:56 ID:RgJ/v1PA
>>544
これ結構な確率ですよ?…腐ってもキング・オブ・ハートということでしょうね…
ロボ→ シュート 37+( クラブ2 )( パー )=39
ドモン→ セービング 28+( ダイヤ4 )( パー )=32
≧1→ロボのPKがゴールに突き刺さる!
ドモン(…見えたッ!)
ロボライダーのゆったりとしたモーションから繰り出されるシュートは格闘家として人並み以上の動体視力と反射神経を持つ
ドモンにとっては十分に方向が予測できるものであり、ドモンは左(ドモンから見て)に飛ぶ。
そしてドモンの予測どおりロボライダーのシュートも左。
ドモン「もらったぁ!……なにィ!!」
まさに三度目の正直。しかしそのシュートは緩慢とも言える動作から放ったとはとても思えない威力のシュートであり、
ドモンの方が一瞬先にその方向に飛んだにも拘らず、ドモンはそのシュートに触れることさえ出来ず、
ボールはゴールに突き刺さった。
核澤「ゴ〜ーーーーーーーーールッ!!ロボライダー選手…見事…見事です!」
松木「ナイスゴールッ!!後は森崎選手だぁ!!さぁいけぇ!!」
ドモン(くッ…方向は合っている…だが止められない…何故だ?…これが俺の限界なのか…?…師匠…俺は…)
ジャンクマン「アニキ〜!流石です!ナイスシュート!」
やはりと言うか真っ先にロボライダーに駆け寄り祝福するジャンクマン。
ロボ「シュナイダーもデスマスクも決めて俺が外すわけには行かないからな!」
祝福のお返しとばかりにロボライダーもジャンクマンのジャンククラッシュに拳を当てる。
ゲシュペンスト(見事だ…光太郎…後は人事尽くして天命を待つのみだな…俺もお前も…さぁこの勝負どう転ぶ?)
546 :
キャプ森ロワ
:2009/08/22(土) 21:53:10 ID:RgJ/v1PA
甲児「さぁ次は鉄也さんだ…頼んだぜ!」
甲児が次のキッカーである鉄也を励ますが、
鉄也「フッ…俺は戦闘のプロだぜ?こんなところでしくじりはしない!」
万丈「ヒュウ〜」
鉄也jはそれにニヒルな笑みで応え、万丈が思わず口笛を鳴らす。
森崎(チッ…納得いかん…あっちのキーパーは決められているとはいえ方向はあっている…それに比べ俺はことごとく
読みを外している…もうこうなったら余計なことを考えるのは止めだ…無心で…行く!)
ボールを所定の位置に置くキッカーの鉄也を見ながら、森崎は集中力を高める。
鉄也「俺は少々荒っぽいぜ!」
その言葉通り、長めに取った距離を荒々しく駆け、右足を勢い良く振りかぶった。
547 :
キャプ森ロワ
:2009/08/22(土) 21:53:25 ID:RgJ/v1PA
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
鉄也→ シュート 26+(! card)(! jan)=
森崎→ セービング 29+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→鉄也のPKがゴールに突き刺さる!
≦0→森崎、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
548 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 21:54:10 ID:???
鉄也→ シュート 26+(
クラブ10
)(
チョキ
)=
549 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 21:54:18 ID:???
森崎→ セービング 29+(
クラブ10
)(
グー
)=
550 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 21:55:13 ID:???
こ…これは!?
奇跡だ!救世主だ!
てつを「呼んだか」
551 :
キャプ森ロワ
:2009/08/22(土) 22:58:09 ID:RgJ/v1PA
>>550
ちょwいます!貴方はオールスターズにもういますからw
鉄也→ シュート 26+( クラブ10 )( チョキ )=36
森崎→ セービング 29+( クラブ10 )( グー )=39
シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。
森崎(…右だ!)
森崎は無心から来る己の直感(電波といえなくも無い)を信じ右(森崎から見て)に飛んだ。
しかしそんな根拠の無いものがあてになるはずも無く、鉄也が選択したコースはど真ん中だった。
森崎「ゲッ…!」
飛び込んでいる森崎が、今更体勢を入れ替えれるはずも無く、後はゴールネットを揺らすのを待つばかりと
思っていたが、ボールは勢い良く上昇を続け、そのままクロスバーを越えてしまった。
鉄也「……」
まさかの事態に無言の鉄也。しかしその表情は呆然としている。
森崎「………もしかして助かったのか?」
核澤「外したぁ!!何と鉄也選手これは痛恨の枠外!!」
松木「よっし!!よっし!!よっし!!いや〜これは森崎選手の執念ですよきっと!よっし!!」
森崎(う〜む…なんだかスッキリしないが…まぁこれでこちらが有利になったんだ…よしとするか…)
現在のPK戦結果 オ:オールスターズ ロ:ロンドベル
オ ○○○
ロ ○○×
552 :
キャプ森ロワ
:2009/08/22(土) 22:58:25 ID:RgJ/v1PA
鉄也「すまない…あれだけ大口を叩いておきながら…」
がっくりと肩を落とし、チームメイトに頭を下げる鉄也。放って置くと土下座でもし出しかねないほど落胆しているのが分かる。
甲児「鉄也さんそんな気にすんなって!まだ負けたわけじゃないんだしさ!」
シーブック「そうですよ…甲児の言うとおりまだ負けたわけじゃないですよ!」
それでもチームメイトは鉄也を励まそうと言葉を掛けるが、
鉄也「気休めはいらん…これで俺達が不利になった事には変わりない……」
相当に責任を感じているらしく、一向に顔を上げる気配が無い。そんな鉄也の様子に
ドモン「心配いらん…次俺が止めてお前のミスを帳消しにしてやるさ…それが仲間ってもんだろ?」
同じく先程まで落ち込んでいたドモン奮起し、静かにだが力強く宣言してみせる。
鉄也「…!…フッ…まさかお前に仲間どうこう言われるとはな………頼んだぞドモン」
そんなドモンの姿に鉄也も下げていた頭をようやく上げ、ドモンに己の思いを託した。
シュナイダー「カミーユ!落ち着いて行け!」
チキ「カミーユお兄ちゃ〜ん!!頑張って〜!!」
仲間たちからの声援を背に受けカミーユは所定位置にボールを置く。
ドモン「次はお前か…カミーユ!たとえお前といえども容赦はせん!…来い!!」
そうしてカミーユに挑発するように手招いてみせる。
カミーユ(ドモンさん…あの時の借り…ここで返させてもらいますよ!)
そんなドモンを見ながら、カミーユはこの世界に来る前のドモンとのある出来事を思い返す。
そして数歩下がって、助走を開始した。
553 :
キャプ森ロワ
:2009/08/22(土) 22:58:42 ID:RgJ/v1PA
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
カミーユ→ シュート 23+(! card)+(NT+5)(! jan)=
ドモン→ セービング 28+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→カミーユのPKがゴールに突き刺さる!
≦0→ドモン、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
554 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/08/22(土) 23:00:13 ID:???
カミーユ→ シュート 23+(
スペード3
)+(NT+5)(
パー
)=
555 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:01:06 ID:???
ドモン→ セービング 28+(
クラブ4
)(
パー
)=
556 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/22(土) 23:02:10 ID:???
キングオブハートは狙いを外しはしない!
いやこれはチートレベルだww
557 :
キャプ森ロワ
:2009/08/22(土) 23:09:32 ID:???
>>556
これはもはやPK職人とかスキルを付けざるを得ないレベルですねw
でもまぁもう仲間にすることが出来ないので残念ながら無しですが…しかしこれは…凄いw
というところで今日はここまでで失礼します。これもしかしてサドンデスまで行ったりして…
それではまた明日〜
558 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:25:13 ID:???
有言実行、かっこよすぎるぜドモン!!
559 :
森崎名無しさん
:2009/08/22(土) 23:31:21 ID:???
乙でした。
外伝でシーダに続くなこりゃ
560 :
キャプ森ロワ
:2009/08/23(日) 22:52:29 ID:7+b9f1o6
>>558
漢の中の漢ですからね彼はw今の男子も見習わないと……いややっぱり無理wあんな告白できねえw
>>559
まぁあそこまで止めては無いのでそこまでは行かないかもですがw
カミーユ→ シュート 23+( スペード3 )+(NT+5)( パー )=31
ドモン→ セービング 28+( クラブ4 )( パー )=32
≦0→ドモン、見事にセービング
右足を振りかぶりながらカミーユはこの世界の前に来ることの出来事を思い返していた。
ドモン「いつまでそうやってウジウジしている気だ?」
カミーユに対し、挑発めいた言葉を掛けるドモン。カミーユは肩をピクリと動かすものの、そのまま無言で立ち去ろうとする。
隣にはカミーユの幼馴染であるファ・ユイリィが付き添っていた。その様子を見たドモンはカミーユの肩を強引に掴み
己の正面へと向き直らせるが、
カミーユ「僕の事は放っておいてください!!」
と振り向きざまに強引に振り払う。そんな態度のカミーユの頬をドモンは無言で殴りつける。
カミーユ「何を…!」
当然いきなり殴られたカミーユは瞳に怒りを宿らせ、ドモンを見据えるが、
ドモン「修正だ…!いつまでも過去にとらわれて未来を見ようとせず、女に甘えてる貴様に対してな!」
そしてもう一度殴りつけようとしたところを、今度は逆にカミーユがドモンの頬を殴りつける。
カミーユ「勝手言ってくれて…俺だっていつも殴られっぱなしじゃないですよ!」
そう吼えながらドモンに向かっていくカミーユ。その後は壮絶な殴り合いとなった。
561 :
キャプ森ロワ
:2009/08/23(日) 22:52:48 ID:7+b9f1o6
本来であれば、いくらカミーユに空手の経験があったとしても、コロニー格闘技の覇者であるドモンとまともに殴りあうことなど
出来ない。しかしこの時のドモンはわざと手加減をし、己を殴らせる事によってとある出来事によりカミーユの鬱屈していた
気持ちを全て吐き出させようと、不器用なドモンなりに考えた方法であった。そしてその気持ちを十分に理解したカミーユも
殴り合いを終えると、ようやく過去では無く、未来と向き合うきっかけになったのだった。
カミーユ(あの時ドモンさんがああしてくれなかったら俺はいつまでも前を向けなかったかもしれない…
だからこそ…今度こそ本気で来る貴方に対し俺は真っ向から挑みます!)
そしてカミーユは一気に右足を振り下ろす。
ドモン(…!カミーユのあの動きは…!)
やはりドモンとて超が付く程の一流の格闘家。一度殴りあったカミーユの動きの癖から、彼が左(ドモンから見て)に
蹴ってくると即座に判断し、左へと飛と、彼の予測どおりカミーユのシュートも右。
そして今度こそ、彼の突き出した左拳はカミーユのシュートを捕らえると、ゴール枠外へはじき出した。
カミーユ「そ、そんな…」
核澤「アッーーーーーーっと!!カミーユ選手止められたぁ!!やはり止めたのはこの人!!ドモン・カッシュ選手だぁ!
やはりこの人だったぁ!!この人は要注意だった!」
松木「ああああああああッ!!!!!!!!」
ドモン「止めたぞ…!」
鉄也にニヤリと笑みを見せながら、右拳を鉄也の方へ突き出す。
鉄也「フッ…大した奴だ…まさか本当に止めるとはな」
そして鉄也もドモンに対し笑みを見せながら、右拳を突き出しくっつけ合う。
562 :
キャプ森ロワ
:2009/08/23(日) 22:53:02 ID:7+b9f1o6
カミーユ「すまない…せっかくのリードが…」
ピエール「…PKなんてものは時の運とも言う…俺だってPKは外す時があるんだ。だからそう気に病むな」
シュナイダー「ピエールの言うとおりだ。それにまだ負けたわけじゃない…後は森崎に任せるんだ」
申し訳なさそうに戻ってくるカミーユにチームメイトは労いの言葉を掛ける。
森崎「そうだ気にすんな!寧ろいい演出だ…俺がおいしいところ独り占めだからな!」
そして森崎が不敵な笑みを見せながらカミーユに言うと、カミーユはようやく少し笑みを浮かべ、
カミーユ「…後は頼んだ…森崎…」
ゴール前に向かう森崎に背中越しに自分の思いを託すように言葉を掛けてくる。それに対し森崎は右腕を上げて応えた。
万丈「さぁて…ドモンがきっちり守ってくれたんだ…僕が外すわけには行かないな」
万丈がゴールを見ながらボールをセットし、数歩下がる。
森崎(まずはこいつをきっちり止めてやるさ!)
そして森崎も腰を深く落とし、シュートに構えた。
563 :
キャプ森ロワ
:2009/08/23(日) 22:53:32 ID:7+b9f1o6
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
万丈→ シュート 26+(! card)(! jan)=
森崎→ セービング 29+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→万丈のPKがゴールに突き刺さる!
≦0→森崎、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
564 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:55:12 ID:???
万丈→ シュート 26+(
クラブ8
)(
チョキ
)=
565 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:55:19 ID:???
森崎→ セービング 29+(
スペード10
)(
チョキ
)=
566 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 22:56:12 ID:???
すげえ祈りながら引いたら止まったぜ!!
567 :
キャプ森ロワ
:2009/08/23(日) 23:42:05 ID:7+b9f1o6
>>566
貴方がSGGKか!!
万丈→ シュート 26+( クラブ8 )( チョキ )=34
森崎→ セービング 29+( スペード10 )( チョキ )=39
≦0→森崎、見事にセービング
万丈が右足を振り下ろそうとしているにも拘らず、森崎の方は全く動きを見せない。
森崎(全く…この土壇場になって気が付くとな…)
森崎は自分に呆れつつ、それでいて全ての集中力を万丈の右足に注いでいる。ようやく自分の武器を思い出したのだ。
森崎の武器…それは動体視力と反射神経。
万丈「そらよッ!」
万丈がシュートを撃ちだすその瞬間まで森崎は動こうとせず、そして撃ちだしたその時、持ち前の動体視力で即座に方向を判断し、
森崎「ど真ん中ッ!」
驚異的な反射神経がボールに対して即座にリアクションを起こす。その二つの要素が重なった結果…
ボールは森崎が真正面から抱え込んでいた。
万丈「何だってぇ〜!!」
核澤「森崎選手おさえた!倒れこみながら、満員の大観衆の中、森崎有三!まさに守護神!!」
松木「いよっし!!いよっし!!いよっし!!!いよっし!!!!」
現在のPK戦結果 オ:オールスターズ ロ:ロンドベル
オ ○○○×
ロ ○○××
568 :
キャプ森ロワ
:2009/08/23(日) 23:42:20 ID:7+b9f1o6
カミーユ「森崎!ナイスセーブ…って……」
真っ先に森崎に近寄るカミーユは、森崎の様子を見て思わず顔をしかめる。
森崎(ふ〜…最初からこうしてりゃ良かった…まぁ後は俺が決めれば勝ちか…グフフフ…やはり天才には天才にふさわしい
場面が回ってくるんだな…我ながら出来すぎで怖いぜ…)
そんな事を考えながら一人で不気味な笑いをしている森崎に、チームメイトも祝福にいこうにも祝福に行けない状態にあった。
万丈「すまない…せっかくドモンが守ってくれたというのに…」
アムロ「今のはしょうがない…相手の方が一枚上手だった…あれほど完璧な動きをされては誰がやっても結果は一緒だ…」
ジュドー「そうそう…後は皆でドモン大明神様に祈りましょ」
そしてチームメイトの視線は自然とドモンへ向く。
ドモン「ああ…任せてくれ…このままむざむざとチームを負けさせはしない!」
その視線にドモンはきっぱりと応えた。
森崎は地面の感触を確かめるようにゆっくりとボールを置き、ゆっくりと一歩、二歩と後ずさりする。
ドモン(…)
ゴール前のドモンは目を閉じて集中力を高めているようだった。
そして審判のキック開始のホイッスルが鳴らされ、森崎は助走を開始する。
核澤「さあ!ご覧いただいてるのはテーハミングの大声援!!森崎!!」
松木「もりさきィ〜もりさきィ〜もりさきィ〜もりさきィ〜!!」
森崎「…あんた等も良くやったが…これで…最後だァ!!」
そして森崎が右足を大きく振りかぶった。
569 :
キャプ森ロワ
:2009/08/23(日) 23:42:35 ID:7+b9f1o6
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
森崎→ シュート 25+(! card)(! jan)=
ドモン→ セービング 28+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→森崎のPKがゴールに突き刺さる!
≦0→ドモン、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
570 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 23:43:11 ID:???
森崎→ シュート 25+(
ハート6
)(
パー
)=
571 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 23:43:37 ID:ri2Qh/sM
ドモン→ セービング 28+(
ダイヤJ
)(
パー
)=
572 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 23:43:40 ID:???
ドモン→ セービング 28+(
スペードA
)(
グー
)=
573 :
森崎名無しさん
:2009/08/23(日) 23:44:19 ID:???
ドモン→ セービング 28+(
クラブ9
)(
グー
)=
574 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 00:05:44 ID:???
全部方向当てたwww
575 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 00:07:22 ID:QpUVcIOM
神だ。。
576 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 00:15:10 ID:???
いったいどうなってるんだ…
577 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 01:44:47 ID:2aArEuTY
>>574
これは確率的にどのくらいでしょう…とんでもない数字が出そうです…
>>575
Dさん「神ではない…キング・オブ・ハートだ!!」
>>576
私もどうなってるんだ…状態です…これはもしや負けフラグ?
森崎→ シュート 25+( ハート6 )( パー )=31
ドモン→ セービング 28+( ダイヤJ )( パー )=39
≦0→ドモン、見事にセービング
森崎が右足を振り下ろそうとする最中、ドモンは先程の森崎と同じく全く動こうとしない。
ドモン(さっきのあいつの動きを…)
森崎「長かった戦いよ…さらば!!」
そして森崎が右足を振り抜き、シュートが撃ちだされた瞬間、先程の森崎の様に、ボールの方向の判断と同時に
ボールに対しての反応も行う。ドモンが飛んだ方向は左(ドモンから見て)そして森崎のシュート方向も左。
そしてドモンは森崎のシュートを余裕を持って左手でのワンハンドキャッチで掴んで見せた。
森崎「うそ…なんで…」
呆然とする森崎。シュートを防がれたことよりも、ゴールキーパとしてドモンが自分と同じ方法のセービングを行ったことに
対してのショックの方が強かった。先程森崎が行った方法をドモンが一発でやってのけるのも、格闘家としての森崎以上の
動体視力、反射神経の賜物であろう。
核澤「止めたァーーー!!まさに魂のセーブ!ドモン選手驚異的な読みで、この辺りはもう、鉄壁という感じです!!」
松木「アッーーーーーーーーーーーーー!!!!!!今の動いた!撃つ前動いただろ!!」
578 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 01:45:04 ID:2aArEuTY
万丈「ドモン…君って奴は…」
チャム「すご〜い…今のドモンから凄いオーラ力を感じるわ…」
ショウ「それも良きオーラ力…だな」
ドモン「これ位で俺達の戦いを終わらせるわけにいかんからな」
仲間たちの祝福に笑顔で応えるドモン。その表情には確固たる自信が漲っていた。
森崎「くッ…」
森崎はその様子を悔しさに身を震わせながら見ている。
ヤン「(ふぅ〜…どうにも楽に勝たせてはくれないみたいだな…)森崎気にするな…どっちにしろ君が止めればこちらの勝ちだ…
どちらかというと君の本職のゴールキーパーで止めた方が見栄えはいいだろう?」
ヤンは何とか気分を切り替えさせようと進んで話しかけるが、森崎は拳を握り締めたまま、唇をキュッっと結んでいる。
そしてそのままゴール前に向かっていってしまった。
ヤン(う〜む…変に思いつめていなければいいが…)
その様子に何ともいえない不安を抱く。
アムロ(これをなんとしてでも決めてサドンデスに…)
ボールをセットするアムロの表情は気迫十分といった感じだった。
森崎(…)
579 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 01:45:19 ID:2aArEuTY
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
アムロ→ シュート 21+(! card)(! jan)=
森崎→ セービング 29+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→アムロのPKがゴールに突き刺さる!
≦0→森崎、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
アムロのマークがダイヤの場合「サイコフレーム(+5)」、ハート、スペードの場合「ニュータイプ(+3)」が発動します。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
今日はここまでです。というかPKでここまで引っ張らされるとは…
それではまた明日〜
580 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 01:46:15 ID:???
アムロ→ シュート 21+(
スペードK
)(
チョキ
)=
581 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 01:46:44 ID:???
森崎→ セービング 29+(
クラブJ
)(
パー
)=
乙でした!
582 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 05:54:38 ID:???
5連続で方向を全部一致させるのは、単純計算で3分の1を5連続だから
243分の1の確率ですよね、鬼だ。
583 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 11:26:51 ID:5cSLrdk+
>>582
そうそうこれ寝る前に気が付きました。三分の一の五乗ですよね。やはり人間眠気が来ると
そんな単純計算にも気が付かないとは…でもこれ方向一致でセーブとかやってたらもう試合終わってましたねw
アムロ→ シュート 21+( スペードK )+(NT+3)( チョキ )=37
森崎→ セービング 29+( クラブJ )( パー )=40
方向不一致のため、アムロのPKがゴールに突き刺さる!
森崎(ちッ…要はつべこべ言わずにこれを止めれば終わるんだろうが!)
心に僅かなわだかまりを持ちつつも、先程のようにアムロの右足に集中し始める。
アムロ(…さっきのドモンの動きか?…動揺が見られるな…ならば…!)
しかしニュータイプであるアムロにはその森崎のほんの僅かな心のしこりが読み取れた。なので直前で右方向へシュートを
撃とうという体勢からギリギリのところで右足を止める。
森崎「なッ…ちょ…」
なまじ反射神経が良すぎるが故に森崎は左(森崎から見て)に咄嗟に反応してしまう。
アムロ「そこだッ!」
そしてアムロはそれを見逃さず、真ん中にシュートを蹴りこんだ。勢いこそ大したものではないが、左に反応してしまっている
森崎にはそれを止める術は無かった。
核澤「あああああ決められてしまったぁ!!森崎選手これを止める事が出来ない!!」
松木「あ゛っーああああああああああああ!!!」
現在のPK戦結果 オ:オールスターズ ロ:ロンドベル
オ ○○○××
ロ ○○××○
584 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 11:27:10 ID:5cSLrdk+
森崎「くそッ…何をやっているんだ俺は…あんな単純なフェイントに…」
今のシュートは自分が冷静であれば止めれたはずのシュート。それだけに森崎は自分自身を責め続ける。
シュナイダー「モリサキ…落ち着け!冷静さを欠いては取れるものも取れなくなってしまう…それより気持ちを切り替えろ。
これからはサドンデスだ…ミスをした方が負ける…!」
そんな森崎をシュナイダーが叱咤激励するが、森崎は依然として厳しい表情を見せたままである。
ピエール「まずは俺が行こう…」
そんな中、まずはピエールがキッカーとして名乗りを上げる。それを見て他の残りの候補者はホッとした表情を見せる。
それもそのはずで、PK戦とはただでさえキッカーの方でもプレッシャーが掛かる。プレッシャーに押し潰されて外すというのは
プロでもあり得る事で、それがサドンデス方式によりミスが許されない状況となると、サッカー経験の無い者では尻込みしてしまうのも
無理もない事だった。そういう雰囲気を分かっていたからこそ、サッカー経験者としてピエールが真っ先に名乗り出たのだった。
これからPK戦は一方が決めて一方が決められなかった場合その時点で勝敗が決まるサドンデス方式になります。
キッカーはシュート力の高い順から自動的に選出されます。なので順番は左から
ピエール:30 アルス:24 ジャンクマン:22 リンダ:20 ドーガ:19 ヤン:11 となります
585 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 11:27:26 ID:5cSLrdk+
シーブック「アムロさんナイスシュートです!」
アムロ「ああ…だが…これからサドンデス方式となる…ミスが許されない状況だ…」
シーブックからの言葉にも厳しい表情を崩さないアムロ。
ドモン「ならばまずは俺が止めて奴らにプレッシャーを掛けてやるさ!」
ここまで全ての方向を読んでいるという事もあり、自信を漲らせながらドモンはそうきっぱりと言ってのけ、ゴール前に向かう。
核澤「さあピエール選手がボールを置いて数歩下がっていきます…ここからはサドンデスです!」
松木「たのむ〜たのむ〜たのむ〜!!」
ピエール(ここまであのキーパーは全て方向を読んできている…ならば…)
そしてピエールが助走を始める。
ドモン「こいッ!!」
586 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 11:27:40 ID:5cSLrdk+
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ピエール→ シュート 30+(! card)(! jan)=
ドモン→ セービング 28+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→ピエールのPKがゴールに突き刺さる!
≦0→ドモン、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
587 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 11:43:31 ID:???
ピエール→ シュート 30+(
スペード4
)(
パー
)=
588 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 11:43:31 ID:???
ピエール→ シュート 30+(
クラブ2
)(
グー
)=
589 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 11:58:53 ID:???
ドモン→ セービング 28+(
クラブ9
) (
グー
)=
590 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 12:46:22 ID:5cSLrdk+
ピエール→ シュート 30+( スペード4 )( パー )=34
ドモン→ セービング 28+( クラブ9 ) ( グー )=37
方向不一致のため、ピエールのPKがゴールに突き刺さる!
ドモンは先程と同じくピエールのインパクトの瞬間を待って動き出す。その方向は右(ドモンから見て)
そしてピエールの右足から撃ち出されたボールも右。
ドモン(もらったッ!!)
方向はまたも読みどおり、後は腕を伸ばすだけ…と思いきやそのシュートは急激に逆方向へと変化を見せ始め、
ドモンの確信を嘲笑うかのように右(ピエールから見て)サイドネットに突き刺さった。
ピエール「よし…!」
自分の思惑通りのシュートに小さくガッツポーズを見せるピエール。
ドモン「なッ…バカな…」
対照的に今のシュートに呆然となるドモン。
核澤「ゴォォォォォル!!ピエール選手きっちりと決めてきたぁ!!」
松木「いいですよ〜いいですよ〜いいですよ〜!!さあ後は森崎ッ!止めてくれッ!!」
591 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 12:46:39 ID:5cSLrdk+
シュナイダー「ナイスシュートだ!まさかこの土壇場であんなシュートを撃つとはな…」
シュートを決めたピエールにやや呆れ顔で祝福するシュナイダー。
ピエール「これまであのキーパーは方向をきっちり読んできてたからな…だったら方向はわざと読ませて変化を付けた方が
止められないと思ったんだ」
ピエールはあっさりと言ってのけるが、実際コントロールを一歩間違えれば枠外も十分に有り得たであろう。だがピエールは
失敗を恐れずこの大一番でそれをきっちりとやってのけた。その事は後に控えるキッカー達にとっても励みになる事であり、
森崎「チェ…あんな見事なシュート決められたんじゃ後は俺に任せろって…言うしかねぇじゃねぇか」
森崎にとっても自分を奮い立たせるカンフル剤となった。両手で自分の頬を叩き気合を一つ入れると、ゴール前に向かう。
そしてロンド・ベル次のキッカーリョウがボールを置く。
ハヤト「行け!リョウ!」
ベンケイ「ぶちかませ〜!!」
リョウ「ああ…任せろ!!」
仲間たちの声援に応えながら、数歩後ろに下がっていく。
森崎「来い…!」
対する森崎は腰を落とし、手を大きく広げ、リョウの動きに集中しはじめた。
592 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 12:46:55 ID:5cSLrdk+
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
リョウ→ シュート 27+(! card)(! jan)=
森崎→ セービング 29+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→リョウのPKがゴールに突き刺さる!
≦0→森崎、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
とりあえずここまでです。続きは夜にでも。
593 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 13:33:46 ID:???
リョウ→ シュート 27+(
ハート10
)(
パー
)=
594 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 13:33:49 ID:???
リョウ→ シュート 27+(
ハート6
)(
グー
)=
やはり紳士は頼れるな
595 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 13:34:49 ID:???
森崎→ セービング 29+(
ハート3
)(
グー
)=
596 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 22:07:33 ID:L13ginls
>>594
初の方向不一致ですからね。流石というべきですね。さてこれから流れが来るでしょうか…
リョウ→ シュート 27+( ハート10 )( パー )=37
森崎→ セービング 29+( ハート3 )( グー )=32
方向不一致のため、ピエールのPKがゴールに突き刺さる!
リョウ「行くぞォ!…ゲッタァァァビィィィィィム!」
リョウが右足を大きく振るかぶり、一気にそれを振り下ろす。その右足はかすかに淡く輝きを放っていた。
森崎(右(森崎から見て)だ!!)
森崎は瞬間的にシュート方向を見定め右にダイビングする。この時森崎の目にはリョウの右足から繰り出された
シュートは右方向に撃ち出されるのを“確かに見た”。だがそのシュートはまるで生き物のように急にボールがうねると、
森崎のセービングを嫌うかのように逆方向へと変化し、そのままゴールの左隅に突き刺さった。
リョウ「よしッ!やったぞ!!」
森崎「な…なんだぁ!?今の!?…俺は確かに…」
喜びを爆発させるリョウとは対照的に、まるでタチの悪い冗談でも見ているかのように、呆けた表情でボールを手に持って
あれこれ探る森崎。だがいくら叩こうが、振ろうが、どう見てもボールそのものでしかなく、先程見た様にボールがうねることは無かった。
松木「おおおぅ!!くぅぅぅぅぅうううううううううう!!頼む〜頼む〜…!!」
核澤「さあ!大変な試合になって来ました!!サドンデス!!未だ両雄相譲らず!!勝利の女神はどちらに微笑むのか!
オールスターズか!!ロンド・ベルか!!全くわからなくなってまいりました!!」
現在のPK戦結果 オ:オールスターズ ロ:ロンドベル
オ ○○○××○
ロ ○○××○○
597 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 22:07:47 ID:L13ginls
ハヤト「フッ…流石はリーダーだ!」
ベンケイ「ゲッターチームは無敵じゃい!!」
同じゲッターチームである、ハヤト、ベンケイからの祝福を受けるリョウ。
マサキ『な、なぁ…なんかさっきのリョウのシュート変な変化しなかったか…?』
シーブック『それは僕も気になっていた…そういえばリョウさん右足にゲッター線を浴びせて言ってたけど…』
ジュドー『ハハハハ…ま、まさかぁ〜……いくらゲッター線でも………』
万丈『…それ以上は深く考えないことだ…』
そのリョウを何となく遠巻きに見ながら乾いた笑いを浮かべるロンド・ベルメンバー達。
リツコ(今のシュートもゲッター線の影響かしら?…益々興味が出てきたわね…)
そしてベンチでは今のシュートを見てリツコの思想が更に危険な方向へ一歩進んでしまう。
ピエール「アルス!落ち着いていけ!大丈夫だ…お前ならやれる!」
ピエールが次のキッカーであるアルスを励ましながら送り出す。
アルス「ああ…君みたいには上手くはやれないかもしれないけど…精一杯やって見せるよ!」
それにアルスは力強く笑みを見せ、所定位置へと向かった。
核澤「さぁ絶対負けられないロンド・ベル、そして絶対勝ちたいオールスターズ!」
松木「決めろ〜!!決めろ〜!!決めろ〜!!」
アルス(僕だってオールスターズの一員なんだ…ここまで来たことを無駄にさせてなるものか!)
そしてアルスは力強く助走を始める。
ドモン「…来る…!」
598 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 22:08:03 ID:L13ginls
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
アルス→ シュート 24+(! card)(! jan)=
ドモン→ セービング 28+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→アルスのPKがゴールに突き刺さる!
≦0→ドモン、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
599 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/24(月) 22:13:41 ID:???
アルス→ シュート 24+(
ダイヤK
)(
チョキ
)=
600 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 22:14:49 ID:???
ドモン→ セービング 28+(
ハート5
)(
チョキ
)=
601 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 23:07:02 ID:???
危ね〜〜
相変わらず方向だけはよく一致するなドモン
602 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 23:24:51 ID:???
がんばれ!森崎!
603 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 23:32:09 ID:qffE7lsA
>>601
何なんでしょうこの一致率は…何か…何かが取り付いているとしか思えない…森崎なんてドモンとは逆に
一度しか当ててないんですよね…
>>602
森崎「あんたの声援はしかと受け取った!俺に任せろ!」
アルス→ シュート 24+( ダイヤK )( チョキ )=37
ドモン→ セービング 28+( ハート5 )( チョキ )=33
≧1→アルスのPKがゴールに突き刺さる!
アルスは力強い助走から、右足を弓のようにしならせ、足の稼動範囲ギリギリまで振り上げる。
アルス(僕にはさっきのピエールのようにボールに変化を与えるなんて真似は出来ない…だから…今の僕に出来ることは…!)
そしてそのまま思い切り良く右足を振り抜く。そして放たれたシュートは彼の生き様を表すかのようにど真ん中のコース
ドモン「正面ッ!!」
そしてそれをまたしても読んでいたドモンは腰を深く落とし、ボールを補給しようと両手を広げ、そのまま真正面から
ボールを受け止める。この瞬間誰もがドモンがPKを止めていたと思っていた。しかし審判はゴールのホイッスルを鳴らす。
ドモン「なにィ!審判!!俺はちゃんと止めて…」
審判に思わず抗議を上げようとしたドモンは己の立っているポジションを見てそれを驚愕と共に飲み込んだ。
ドモン「バカな…ゴールラインを…割っているだと!?」
ドモンの立つ位置…それはゴールラインをすでに割っていた場所だった。アルスの限界まで振り絞った一撃は
ドモンごとゴールラインまで押し込んでいたのだ。
アルス「よし!」
まさに己の魂を込めたシュートに満足そうに両拳を握り締め、喜びを爆発させるアルス。
604 :
キャプ森ロワ
:2009/08/24(月) 23:32:24 ID:qffE7lsA
核澤「ゴォォォォル!!まさに気持ちと気持ち!力と力!今まさに目の前でそれが行われている!!」
松木「いいいいいいいよおおおっし!!頼む!後は森崎ィ〜!!頼む!!!」
アルスがKで勝利経験50を獲得しました。
アルスはレベルアップ!
アルス LV8 EXP 50
ド:23 パ:22 シ:24 タ:22 カ:21 ブ:20 せ:25 高低3/2 ガッツ930 MP100
先着1名様で
ドリブル→! card パス→! card シュート→! card タックル→! card
カット→! card ブロック→! card せりあい→! card 最大MP→! dice
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
605 :
森崎名無しさん
:2009/08/24(月) 23:33:26 ID:???
ドリブル→
クラブ8
パス→
スペード9
シュート→
ダイヤ3
タックル→
ハートQ
カット→
ハートQ
ブロック→
クラブ6
せりあい→
スペードK
最大MP→
6
606 :
キャプ森ロワ
:2009/08/25(火) 00:10:33 ID:K9mlRTDA
ドリブル→ クラブ8 パス→ スペード9 シュート→ ダイヤ3 タックル→ ハートQ
カット→ ハートQ ブロック→ クラブ6 せりあい→ スペードK 最大MP→ 6
アルスはレベルが上がった。
チャーチャチャチャー
ピコン、ピコン、ピコン、ピコン、ピコン、ピコン
ドリブル→+1 パス→+1 シュート→0 タックル→+1
カット→+1 ブロック→+1 せりあい→+2 最大MP→ 6
ド:23 パ:22 シ:24 タ:22 カ:21 ブ:20 せ:25 高低3/2 ガッツ930 MP100
↓
アルス LV9 EXP 0
ド:24 パ:23 シ:24 タ:23 カ:22 ブ:21 せ:27 高低3/2 ガッツ940 MP106
となりました。
リンダ「すごい!すごいわアルス!」
シュナイダー「ナイスゴールだ!お前らしい真っ直ぐなゴールだ!」
ピエール「ああ…シュナイダーの言うとおり素晴らしいゴールだった…」
アルス「僕に出来る精一杯を出し切ろうと思ってね…止められた時はどうしようかって思ったけど…」
仲間達からの祝福に照れくさそうに笑顔を見せ応えるアルス。
森崎「ふぅ〜まったくどいつもこいつもやってくれるな…(いい加減そろそろ止めたいよな…こんなに頑張ってる奴らを…
負けさせるわけにはいかないしな…次こそは絶対…)」
そしてチームメイトの頑張りに、ゴールキーパーとして、キャプテンとして、何とか応えたいと森崎は一人気持ちを昂ぶらせていた。
607 :
キャプ森ロワ
:2009/08/25(火) 00:10:49 ID:K9mlRTDA
ドモン「くッ…まさかこの俺があそこまで押し切られるとは…」
アムロ「…それだけ相手も必死ということさ…そんな相手にはこちらもそれ以上の必死さで応えるしかない…
結局は最後にモノを言うのは気持ち…というのは古臭いが…しかし真理でもあるということだろう…」
悔しさを見せるドモンにアムロはまるで自分に言い聞かすように静かに諭す。
チャム「ショウ〜気持ちだって…」
ショウ「ああ…アムロ大尉の言うとおりだな…結局ここまで来たら技術云々じゃないのさ…」
そしてそれは次のキッカーであるショウにも理解できることだった。
核澤「さぁ…次のキッカーはチャム選手がどうやらキッカーを務めるようです……はぁい…」
松木(森崎ィ〜!森崎ィ!森崎ィ!)(目を瞑り両手を組み合わせ必死に念じている)
チャム「ショウ〜!!いけぇーーー!!」
ショウ「南無三!!」
チャムの元気な掛け声と共に、ショウはボールに向かって駆け出す。
森崎(…これで止めるやる…!)
608 :
キャプ森ロワ
:2009/08/25(火) 00:11:04 ID:K9mlRTDA
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ショウ→ シュート 24+(! card)チャム(! card)(! jan)=
森崎→ セービング 29+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→ショウのPKがゴールに突き刺さる!
≦0→森崎、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
ショウとチャムのマーク、数字によって±2〜4の補正が付きます。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
今日はここまでです。まさかPKだけで100レス経過するとは思わなかったデス…
さてこの試合の結末はいかに…?それではまた明日〜本日もありがとうございました〜
609 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 00:12:16 ID:???
ショウ→ シュート 24+(
ダイヤ5
)チャム(
スペード7
)(
チョキ
)=
610 :
森崎名無しさん
:2009/08/25(火) 00:14:36 ID:dQN2WDRM
森崎→ セービング 29+(
クラブ9
)(
チョキ
)=
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