キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:05:33 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
そして、前半は終了……ハーフタイムを挟んで、後半戦へ。

2 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:05:53 ID:???
●登場人物紹介(オータムスカイズ陣営)
反町一樹
ポジション:FW
八雲紫によって幻想郷を混乱させる為に拉致された全日本ジュニアユースのFW(?)。
何かと不安症で、自己嫌悪に陥りがち……だったが、最近それを振り払った。
初期に秋姉妹と出会い、三人でよく行動をしている。
勧誘運がすこぶる悪く、試合においても平均5の引きをする脅威の男。
新チーム・オータムスカイズのキャプテンに就任し、とうとう小さな大会で優勝。
自分の影を持つ妖精3を強くすると誓う。
何故か毒・ポイズンという言葉が気になる。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 41 52 41 42 39 41 2/3  720/720 298
【強烈なシュート】
必殺シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【強烈なヘディング】
必殺高い浮き球シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【雑用が得意】
必殺スキル 雑用をする時にプラス補正がかかるようになる。

3 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:06:11 ID:???
秋静葉
ポジション:MF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
紅葉を司る神様で、穣子とは姉妹の関係。割と常識人だが、怒ると怖い。
反町によく幻想郷についての解説をしてくれたり、何かと反町を気遣ってくれる優しい人。
勧誘が得意で、オータムスカイズのメンバーは静葉がほぼ一人で集めたといっても過言ではない。
二度の騒霊楽団戦を経て、ルナサと同格のMFにまで成長。
静かなドリブルと正確なパスに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
静葉   49 45 42 37 39 35 38 2/1  610/610 285
【落葉ターン】
必殺ドリブル 消費ガッツ70 補正+3。
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。
必殺フラグ(パスカット)

4 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:06:23 ID:???
秋穣子
ポジション:FW→DF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
豊穣を司る神様で、静葉とは姉妹の関係。穣子が妹。芋だけに。
結構暴走しがちで、トラブルメーカー。永遠亭のウサギさん達を脅迫しようとまでした。
勧誘は苦手だが、持ち前の陽気さでチームを明るくしている。ご飯を作るのも穣子の仕事。
二度の騒霊楽団戦を経て、未だ完全にルナサを止められない事に軽く落ち込んでいる。
何かと静葉と対抗しがちで、反町が静葉ばかり構うと不機嫌になりがち。
鋭いタックルと華麗なパスカットに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
穣子   39 37 35 45 45 37 36 1/2  580/580 274
【オヲトシハーベスター】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。

5 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:06:46 ID:???
橙(ちぇん)
ポジション:MF
反町のチームメイト。人里で主人の藍と共にお買い物をしている際に勧誘を受け、藍の勧めでオータムスカイズに加入。
八雲紫の式である八雲藍の式。つまり、式の式。
明るく前向きでへこたれず、常に笑顔でいる化け猫。
一日も早く主人である藍の期待に応えられるような立派な妖獣になりたいと思っている。
地霊アンダーグラウンド戦にて自身の俊足を生かすドリブルを開発、幻想郷トップクラスの足の速さでフィールドを駆け回る。
足が早く、ライン際のドリブルに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
橙    49 39 42 37 38 38 35 2/2  580/580 278 
【韋駄天ドリブル】
必殺ドリブル 消費ガッツ50 補正+2
【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 吹っ飛び係数6
【飛翔毘沙門天】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ240 補正+5 吹っ飛び係数5
必殺フラグ(ブロック)
必殺フラグ(ドリブル2)

6 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:07:00 ID:???
大妖精
ポジション:GK(MFも兼任)
反町のチームメイト。妖精三人組の情報を聞いた反町達に誘われ、オータムスカイズに加入。
物静かで、どこか弱気でおとなしい。
氷の妖精・チルノとは大の仲良しで、補充人員を欲していた反町にチルノを推薦し加入する事を勧めた。
二度目の騒霊楽団戦において、プリズムリバー三姉妹の必殺シュートを止めてオータムスカイズ勝利に大きく貢献した。
何でも回って止めてしまう事に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
大妖精  38 39 30 32 39 31 34 1/1  570/570 238  セービング値48 1vs1値43
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4
必殺フラグ(パンチング)

7 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:07:12 ID:???
河城にとり
ポジション:DF(GKも兼任)
反町のチームメイト。再三に渡る秋姉妹の説得により、オータムスカイズに加入。
人見知りをするが、人間が好きな河童さん。
結構姐御肌であり面倒見がよく、日々苦悩する反町を暖かく見守っている。
機械が大好きでありエンジニアとしてのプレイドは高い。
JOKERとKによる覚醒をしまくっている、正にお値段以上な選手。
妖精1の才覚を見出し、DFに転向するよう薦め自身もまたスパルタコーチをしている。
豪快なブロックに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
にとり  43 41 41 43 43 51 47 1/1  630/630 309  セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4 吹っ飛び係数5
【デリューヴィアルメア】
必殺パス 消費ガッツ100 補正+4
【河童のフラッシュフラッド】
必殺ブロック 消費ガッツ180 補正+6
【河童の幻想超爆布】
必殺せりあい 消費ガッツ180 補正+8
必殺フラグ(ブロック最終)

犬走椛(いぬばしり もみじ)
ポジション:DF
反町のチームメイト。にとりと一緒に、おまけ的扱いで加入。
妖怪の山で見回りをしている白狼天狗。狼であって、犬ではない。
語尾に「ッス」をつける体育会系で、結構無邪気。
しかし、幻想郷における数少ない職持ち妖怪の為に練習にはあまり参加が出来ていない。
騒霊楽団戦ではまさかのGKに抜擢。反町に対して不信感を募らせたが、なんとか和解。
中途半端な性能に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
椛    36 36 35 39 38 40 42 1/1  750/750 266 セービング値36 1vs1値38

8 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:07:35 ID:???
リグル=ナイトバグ
ポジション:FW
反町のチームメイト。反町達に勧誘された、11人目のサッカープレイヤー。
頭はあまりよくないらしく、練習も嫌い。
だが、何故かエースストライカーという名に拘っている様子。
騒霊楽団戦では、完全にフリーの状態でまさかのシュートミスをしてしまう。だが、本人はあまり気にしていないようだ。
妬ましパルパルズ戦でまさかの途中退場……だが、やっぱり本人は気にしていない。
しかし、反町に諌められて一応反省はしてくれたようだ。
他の者達が危険だという太陽の畑にいる妖怪に対して、あまり恐怖心を持っていないようだが…?
低い浮き球と何故か反則を取られがちな事に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
リグル  38 36 45 40 38 36 45 2/3  700/700 278
【リグルキック】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ160 補正+4 吹っ飛び係数3
【バグストーム】
必殺せりあい 消費ガッツ80 補正+4
必殺フラグ(パスカット)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(せりあい2)

9 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:07:52 ID:???
チルノ
ポジション:DF
妖精としては破格の力を持っている氷の妖精。
サッカーの技術は無いが、持ち前の負けん気と根性で食らいつく。
オータムスカイズ戦ではリグルのマークにつき、全部で4本のシュートを防ぐという怪物級の記録を達成する。
騒霊楽団戦において途中退場する事になって大妖精の代わりに出場。
仇を討つと意気込んでいたが、それは適わなかった。
悔しい思いをしている所を大妖精に声をかけられ、オータムスカイズに加入する。
しかし、あまり反町の事は良く思っていない様子。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
チルノ  34 35 38 40 44 45 37 1/2  810/810 273
【パーフェクトフリーズ】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 距離減衰無し 吹っ飛び係数5
【コールドディヴィニティー】
必殺せりあい 消費ガッツ60 補正+3
【顔面アイシクルフォール-Normal-】
必殺ブロック 消費ガッツ400 補正+7 ダイヤ・ハートで発動
必殺フラグ(ブロック最終)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(パスカット)

10 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:08:08 ID:???
メディスン=メランコリー
ポジション:MF?
無名の丘にいる妖怪。
人間に捨てられた人形が妖怪化した為、人間に対して恨みを抱いている。
若葉杯に勝利した後の反町が、このままの人数では不安だと思い勧誘をしてオータムスカイズに加入。
人間である反町の事を嫌っているが、それと同じくらい反町の何かに惹かれている。
まだまだ妖怪として生を受けて短い為幼く、無名の丘から出たことがあまり無い為何もかもが彼女視点では珍しい。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
メディスン41 40 40 41 42 40 38 1/2  620/620 282
【ガシングガーデン】
必殺ドリブル 消費ガッツ80 補正+2
ドリブルが成功した場合、タックルにきた相手のガッツを−100
【ポイズンブレス】
必殺タックル 消費ガッツ100 補正+2
タックルが成功した場合、ドリブルをした相手のガッツを−100

11 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:08:18 ID:???
妖精1
ポジション:基本的にMF→DF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
名前を貰っており、かつ、試合でも活躍をしているサンタナやヒューイに軽く劣等感を抱いている。
にとりとの練習でようやく個人技を習得。にとりに半ば無理やりな形で教えを乞う事になる。
妖精達の中では一番知的であり、まとめ役でもある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  36 38 32 35 35 35 44 1/1  560/560 255
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要サンタナ・ヒューイ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要サンタナ・ヒューイ。
【ファストジャンプ】
必殺せりあい 消費ガッツ50 補正+2
必殺フラグ(パス)
必殺フラグ(ワンツー2)

12 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:08:38 ID:???
サンタナ
ポジション:基本的にMF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番血気盛んであり、喧嘩っ早い。
とても反町に懐いており、反町の言う事に対してはとても素直に聞いてくれる。
妖精達の中で一番先に名前を貰えた子。メキシコに吹く熱風という意味を持つ。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
サンタナ 39 36 42 33 34 33 33 1/1  520/520 250
【強引なローリングヘッド】
必殺高い浮き球シュート 消費ガッツ140 補正+4
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・ヒューイ。
【フェアリートラップ】
必殺スキル 消費ガッツ100。
ワンツーの時に発動。 ワンツーが失敗した場合、もう一度妖精2と敵との判定をする事が出来ます。
完全敗北の場合には発動しません。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・ヒューイ。
【強気な妖精】
名有りキャラとの対決で常に+2の補正を受ける。
必殺フラグ(ワンツー2)

13 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:08:48 ID:???
ヒューイ
ポジション:基本的にMF、DMF?
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番暢気である……が、内に秘めた闘志はかなりのもの。
反町に自身の胸のうちを話、師弟関係となった。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
ヒューイ 34 39 32 42 36 33 32 1/1  510/510 248
【体のどこかにパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ100 補正+5。
勝利した場合、合計値が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・サンタナ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・サンタナ。
必殺フラグ(パス)
必殺フラグ(ワンツー2)

14 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:09:03 ID:???
●他チーム所属
八雲紫(八雲一家所属)
ポジション:GK
幻想郷に反町を誘った隙間妖怪。
最初は反町の事を冷静な男だと思っていたが、後にただの凡骨だと考えを改める。
藍の話によると、幻想郷で一番優秀なGKらしい。
一度反町の実力を測りたいという事で対戦をしたところ、手加減をして反町のシュートをワンハンドキャッチ。
その実力の程を見せ付けた。

八雲藍(八雲一家所属)
ポジション:MF
八雲紫の式で橙の主人、幻想郷一割烹着の似合う女性。
九尾を持つ妖狐でありながら、人当たりは(幻想郷の中では)すこぶるいい。
いつも主人である紫の奇行に頭を悩ませており、反町に対しても申し訳なく思っている。
チームには加入が出来ないが、一応手助けはすると反町には言っていてコーチングなどをしてくれている。

ルーミア(宵闇ダークフライト所属)
ポジション:FW
あまり強くない宵闇妖怪、常に自分の周りに闇を展開してふらふら飛び回っている。
サッカーの実力もあまり無く、弱小と言われる宵闇ダークフライトを率いている、が。
反町達オータムスカイズと対戦中に、覚醒。
自身の必殺シュートを一発でノートラップランニングボレーで決めるという離れ業を使いオータムスカイズを苦しめた。
試合後、挨拶にきてくれた反町には好印象を持っている様子…。
だったが、その後の反町の対応に不信感を募らせている。

15 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:11:11 ID:???
ルナサ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:MF
白い服の少女と一緒にいた少女。反町が演奏を聞かせて欲しいと言うと、危険だからと断った。
白い服の少女とは姉妹関係であるらしく、もう一人妹がいて、
三姉妹全員が揃えば演奏を聞かせてあげると約束した……が、覚えていないらしい。酷いや姉さん。
基本的に物静かで、フィールドでも常にクールな采配をする。
反町に対しては礼儀正しい好青年だと好印象を持っている様子。

メルラン・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:FW
自己嫌悪に悩んでいた反町に(意図せず)トランペットの音を聞かせて励ました少女。
基本的に騒々しく、フィールドでも派手で豪快なプレイを好む。
反町に対してはロングシュート仲間だと思っているらしい。
割とスタイルがいい。

リリカ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:DF
ルナサ、メルランの妹。プリズムリバー三姉妹の三女。
基本的にはあまり動かず、いつも楽して甘い汁を啜ろうとしている。
サッカーにおいても結構手を抜きがちだが、能力は確かなものがある。

ミスティア・ローレライ(夜雀友の会→騒霊楽団所属)
ポジション:FW
ルーミア、チルノ、リグルと仲の良い夜雀という種類の妖怪。
実力の程はサッカーも妖怪としてもかなり下の方で、ルーミアあたりとどっこいどっこい…。
だったが、まさかのオータムスカイズとの試合で三度覚醒。ドリブルの鬼と化す。
礼儀正しく紳士的な反町に対してかなりの好印象を持っている。
ルーミア、チルノ、リグルの中では比較的まともな性格。

16 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:11:45 ID:???
水橋パルスィ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:MF
地底に住む橋姫という種類の妖怪。
何事も妬んでしまう性格をしていて、忌み嫌われている。
サッカーの試合中でも、とにかく妬ましい妬ましいと呟いている。
オータムスカイズ・騒霊楽団に復讐をしようとチームメイトを探そうとするが挫折。
しかし、それが彼女にとって新たな道を見つける原因ともなる。
挨拶をしてきた反町に対して、馬鹿だと思っている。

アリス・マーガトロイド(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:MF
魔法の森に住む魔法使いで人形師。
完全自立稼動の人形を作るのが夢で、日夜努力をしている。
(因みに、メディスンは自立稼動型の人形というよりは、妖怪人形なのでアリスの望むものの対象にはならない)
五寸釘仲間という事で外伝内で妬ましパルパルズに加入する事になってしまった。

黒谷ヤマメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:GK
地底に住む土蜘蛛という種類の妖怪。
比較的明るく地底では人気者だが、人に病を移すというその能力故忌み嫌われている。
ゴールキーパーとしての腕は中々のものであるが、かといって完璧と言えるほどのものではない。
パルスィが基本的に何かを妬んでばかりなので、もっぱらヤマメが妬ましパルパルズを指揮している。

キスメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:DF
地底に住む釣瓶落としという種類の妖怪。
いつも桶に入っていて、常に無言。その姿が可愛らしいと一部の危ないお兄さん達に大人気。
よくヤマメに懐いている。

17 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:12:22 ID:???
しっとマスク(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:FW
その正体は誰も知らない、嫉妬に狂う世の男の化身。
基本的にイケメンや彼女持ちが嫌いであり、よくアベックをマシンガンで乱射する姿が目撃されている。
FWとしての実力はそこそこ。

古明寺さとり(こめいじ さとり) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:GK
地底にある館、地霊殿の主。
人の心を読む能力があり、それが所以で忌み嫌われている存在。
あまり感情を表に出さず、無表情やかすかな微笑がデフォルト。
サッカーにおいてはその心を読む能力を生かして1vs1やPKなどにおいて無類の強さを発揮する。
ただし、基本的な身体能力は脆弱なので力押しに弱い。

古明寺こいし(こめいじ こいし) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:DF DMF
地底にある館、地霊殿の主……の妹。
人の無意識を操る能力を持ち、その能力を生かして不意打ちを仕掛けるディフェンスが得意。
基本的に無邪気だが、どこか達観したようなところがある印象を受ける。

18 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:13:23 ID:???
火焔猫燐(かえんびょう りん)(地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:MF
地面の下、地霊殿に住む猫。
橙の友人であり、オータムスカイズ加入を反町達が要請したものの、主人の作ったチームを離れられないと断った。
とても人懐っこく、素直な少女。
サッカーでは猫特有のしなやかさを利用したドリブルを得意としており、MFとしての能力は平均的に高い。

霊烏路空(れいうじ うつほ) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:FW
地面の下、地霊殿に住む地獄烏。
お燐とはペット仲間で、いつもよく一緒に一緒につるんでいる。
あまり頭はよろしくないが、基本的には素直でいい子。
技術は無いが爆発的なキック力と驚異的な競り合い力を持ち浮き球の処理の処理が得意な生粋のストライカー。

19 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:13:53 ID:???
●その他の登場人物
鍵山雛
妖怪の山に住む厄神。
メディスンとチームを結成していたが、メディスンがオータムスカイズに入った事によって解散せざるをえなくなった。
基本的に人間の味方であるが、自身の周りの厄が人間に移ると不幸な目にあわせてしまう為。
人間とはあまり会わないようにしているらしい。

香霖堂の店主
眼鏡をかけた優男風の男性。
あまり物を売ろうとする意欲は無いらしく、無愛想。

稗田阿求
幻想郷サッカー組合事務局長を務めている少女。
稗田家という大きな屋敷の当主であり、歳の割には威厳がありすぎる。
何かと口調が事務的。

リリーホワイト&リリーブラック
パルスィの章で初登場。
春を告げる為の妖精だが、春になるまでは暇らしく時々空を飛んでいる。
パルスィに勧誘を受けるが、彼女の怨念オーラに恐れを抱き逃げ出した。

パチュリー=ノーレッジ
紅魔館に住む魔女。
サモナイト石の事を調べていた反町に使い方などを教えてくれた。
本も虫で人と話す時も常に本を読んでいるが、自身の興味を引く事なら話に食いついてくれる。

紅美鈴
紅魔館の門前に立っている門番。
女性にしてはやや長身で人間にも案外友好的。
人間らしく見えるが、実は妖怪。

20 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:14:11 ID:???
小悪魔
パチュリーに仕える使い魔。
割と礼儀正しい。

ダイジョーブ博士
人里で開業医をしているスポーツ医学の権威(自称)。
人体の改造をするのが趣味らしいが、その腕は確か。
かなり胡散臭い日本語を話す。

ベジータ
人里にある酒商店「ベジータ」の店長。
威勢がいいが、人は悪くない。

ナッパ
人里にある酒商店「ベジータ」の店員。
図体はでかいがあまり頭はよくないらしく、ベジータにいつも怒られている。

村人さん
反町が早朝練習の時に出会った村人さん。
絶世の美男子であるが、その顔つきは男というより女性的。
反町が次の日も練習に誘うと嫌な顔をして断った。
再び会う日がやってくるのか……。

永遠亭のウサギさん1・2・3
穣子に脅されたウサギさん達。
穣子に対して恨みを持っていそうだが……。

21 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:16:20 ID:???
伊吹萃香
八雲紫の友人にして、幻想郷有数のGK。
紫の話ではパンチングが得意らしく、単純な肉体だけならば鬼の萃香の方が強いらしい。
かなり幼い外見をしているが、いつも酒を飲んで酔っ払っている。

ジョン・カタビラ
幻想郷サッカーにおいて蒲公英杯以上の大会で実況をする男。
んあぁ〜っとぉ! が口癖。

南沢豪
幻想郷サッカーにおいて蒲公英杯以上の大会で解説をする男。
ジョン・カタビラの相方的存在。

22 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:16:38 ID:???
●人物相関図
反町→(友達いない?)→秋姉妹
反町→(師弟)←妖精3
反町→(実力者?)→ルーミア
反町→(巨大な壁)→チルノ
反町→(気になる)←メディスン
反町→(何かしたっけ?)→パルスィ
反町→(一体何者?)→早苗
秋姉妹→(次こそ決着を!)←プリズムリバー三姉妹
秋姉妹→(苦手意識)→チルノ・冬の妖怪
にとり→(名ブロッカー)→チルノ
にとり→(師弟?)←妖精1
椛→(大きな劣等感)→にとり
リグル→(私がエースストライカー!)→反町
リグル→(到底適わない…)→チルノ
チルノ→(ライバル!)→にとり
チルノ→(馬鹿)→早苗
妖精1・3→(強すぎる…)→チルノ
サンタナ→(好意・信頼)→反町
ルナサ→(好青年)→反町
メルラン→(同類!)→反町
リリカ→(メルラン以下)→反町
パルスィ→(常識知らずの馬鹿)→反町
お燐→(洒落にならない堅さ)→にとり
紫→(そこそこ面白い)→反町
しっとマスク→(しっと)→反町

23 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:16:57 ID:???
☆格システムの説明
反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。
その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。
この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。
具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。
逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。
他にも様々な場面で格が上がったり下がったりするので、注意をしてください。

現在の格ポイントは"44"
最大は100です。

0〜15 無名
15〜30 弱小
31〜45 ダークホース
46〜60 中堅
61〜75 強豪
76〜90 名門
91〜100 ???

24 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:17:15 ID:???
※試合経験ポイントシステムについて。
このままでは弱者に不利なシステムになるという言葉があってので、少し改定します。
まず、現段階である選手の格を7通り。無名、弱小、ダークホース、中堅、強豪、名門、???と分けます。
分け方は以下の通り。

無名=名無しキャラ。妖精、バケバケなど
弱小=総合能力値279以下の名有りキャラ。
ダークホース=総合能力値280以上299以下の名有りキャラ。
中堅=総合能力値300以上319以下の名有りキャラ。
強豪=総合能力値320以上339以下の名有りキャラ。
名門=総合能力値340以上359以下の名有りキャラ。
???=総合能力値360以上の名有りキャラ。

基本的には、上にいけばいくほど弱くて下の方が強いです。
そして、試合経験ポイントはこの強さの格を使って判定をします。
同格のキャラと勝負をして勝った場合は、+1ポイントを獲得。
一つ上の格のキャラと勝負をして勝った場合は、+2ポイントを獲得……というようにします。
下の格のキャラと勝負をした場合は、ポイントは獲得しません。

弱小のキャラがドリブルをしており、無名と弱小がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
弱小のキャラを抜いたという事で+1をします。
また、弱小のキャラがドリブルをしており、弱小と中堅がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
中堅のキャラを抜いたという事で+3をします。重複はしません。

25 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:17:31 ID:???
※現在の試合経験ポイント
妖精1 +15
ヒューイ+11
静葉  +9
椛   +9
リグル +8
チルノ +8
穣子  +8
サンタナ+6
橙   +3
反町  +3
大妖精 +3
にとり +1
メディ +0

その他、試合などに関してのルールは基本的に本スレ通り。
ただし、ハーフタイムでのガッツ回復は100。
反則はタックル・せりあいの時のみで、守備側が−1以上になった時だけに発動です。

26 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:18:10 ID:???
以上、ここまでテンプレです。

27 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/14(火) 20:40:22 ID:???
これは真スレ乙でござい
リグルの件は私のカードの引きが悪いんじゃあないリグルは選ばれなかったんだ
反町の力を、俺たちの力を信じるんだ!

28 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:43:59 ID:???
>>27
乙ありがとうございます。
リグルの反則判定はカードを出されなかっただけよかったのです。
いや、割とマジで。

29 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:44:12 ID:???
観客席で騒いでいた橋姫としっとの権化。
そして、その保護者的な役割の人形師が騒ぎすぎで係員に怒られていた頃。
前半が終了し、ベンチへと戻ってきていたオータムスカイズ一同の様子はというと……。

リグル「くっそー! あのヘボ審判めぇ! どう見たって私じゃなくてゾンビ妖精の反則じゃないかっ!!」
チルノ「ほんとーよ! ちくしょー、後半はじまったらあの審判の顔面にボールぶつけてやる!!」
にとり「よしなよチルノ、顔面にボールをぶつけられるのはお前だけでいい」

終了間際の判定にリグルとチルノは怒り心頭な様子で、荒々しくベンチに腰掛けて地団駄を踏んでいる。
それに対してにとりや静葉、大妖精が慌てて諌めているが……。
正直言って、誰もがあの判定には納得をしていなかった。

サンタナ「ほら人間、ジュース」
反町「ああ、ありがとうサンタナ」

ベンチで待機をしていたサンタナから栄養ドリンクを受け取り、それを飲みながら考える反町。
結局前半の内にはさとりの弱点について確認が出来なかったが、後半はどうにかしてさとりの牙城を崩さなければならない。
前半終了時点で一点ビハインド……とにかく、一点を取って同点に追いつかなければ勝利はありえない。

反町(……と、その前にみんなの体力の確認をしておこうかな)

そう考えた反町は、周囲で休んでいた面々の様子を見ていく。
まず真っ先に体力が危険に思えたのは、ボランチのヒューイだった。
前半戦、全力で身体のどこかにパスカットを使いまくっていたのだからこれは当然といえるだろう。
次いで、オータムスカイハリケーンを使った静葉……前半縦横無尽で走りまくっていた橙。
お空のシュートに吹き飛ばされたにとりと大妖精も、かなり疲労をしている様子である。

30 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:45:14 ID:???
−J−H− Jリグル 380/700 H反町 480/720
−−−−F F橙 270/580
−I−G− I静葉 220/610 Gメディスン 360/620
−E−D− E穣子 300/580 Dヒューイ 130/510
−B−C− Bチルノ 630/810 C椛 490/750
−−A−− Aにとり 290/630
−−@−− @大妖精 270/570

控え:サンタナ 520/520、妖精1 560/560

※現在のレギュラーメンバーの残りガッツ。(ハーフタイムで100回復します)

反町(ヒューイはそろそろ代えておかないとやばいかもしれない。
   静葉さんも危険だが……正直、今の状況で静葉さんに抜けられるのは困る。
   にとりと大妖精も、守りの要なんだから抜けられると厳しいな。
   ……交代要員はサンタナと妖精1の二択だ。
   さて、どうしよう)

A.ヒューイとサンタナを交代させる
B.ヒューイと妖精1を交代させる
C.他の人を交代させる
D.メンバーチェンジはしない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

31 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 20:53:47 ID:TM8apAUk
B

32 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 20:55:54 ID:Ah38JHyw
B

33 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 20:57:28 ID:98FAfT/o
B

34 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 21:05:01 ID:???
>B.ヒューイと妖精1を交代させる
=============================================
反町「よし……みんな、休みながらでいいから聞いてくれ。
   後半戦の作戦について話し合いたい」

反町がそう言いながら立ち上がると、オータムスカイズの一同は一斉に反町に眼差しを向ける。
反町は一つ咳払いをしてから、まずは妖精1とヒューイを交代させる旨を伝えた。
ヒューイの疲労具合については全員が把握している事だったので特に異議は出ず。
ヒューイもまた、このままでは満足なプレイが出来ないと理解していたので素直に交代命令を受け取った。

ヒューイ「お願いね、妖精1」
妖精1「あー……うん、なんとかやってみるわ」
にとり「ふむ……それで、交代はそれだけかい? まだ枠は一つ余ってるけど」
反町「そうだな……」

A.交代はこれだけだ
B.いや、まだ交代させるぞ(サンタナと交代させる選手を併記して下さい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

35 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 21:07:20 ID:TM8apAUk
A

36 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/14(火) 21:36:40 ID:???
遅れましたが、新スレ乙です。
地霊アンダーグラウンドの存在感はかなりのものですね。
決められた時のお空の必殺シュートは点を入れるだけの実力を伴っていましたし
さとりも鉄壁の守備を見せている…
何とか、反町たちにこの強敵を乗り越えて欲しいものです。

37 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 21:39:35 ID:RnM8QKZE
A

38 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/07/14(火) 21:46:09 ID:???
新スレ乙であります。
あまり出番は多くないのですが、へい、じゃぱにーずぼーい!な名医が出てくるとトラウマがほじくり返されます。
この人に特攻して何人の選手が駄目になっていったか最早思い出せない……

39 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 22:02:38 ID:baVsD+w+


ビビビビービビビビービビry

40 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:15:08 ID:???
>>36
乙感謝です!
地霊アンダーグラウンドはかなりの強敵として設定していますからね。
果たして後半で追いつき追い越せるのか、全てはカードの神様と作戦次第です。
>>38
乙ありがとうございます。
科学の発展に犠牲はつきものですからね。
ですがあの名医のお陰で並以上のキャラが作れるのもまた事実w

41 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/14(火) 22:26:32 ID:???
新スレ乙です。
あの名医さんがいると一度ぐらいリスクの高い手術をやってみたくなりますね。
でも容赦なく能力下がるんでしょうね……誰かを代わりになんて悪魔の囁きがっ……!

42 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:28:49 ID:???
>A.交代はこれだけだ
=================================================
反町「いや、交代はヒューイと妖精1だけだ。 ただし、状況に応じてはサンタナも投入する可能性もある。
   準備だけはしておいてくれ」
サンタナ「おっしゃ! 任せときなさい!」

交代するメンバーが決まったところで、次に議題に上がったのはフォーメーションである。
現在のフォーメーションは3−4−3で中央を固め、橙のサイド突破で一気に前線まで攻めあがる形を取っている。
しかし、前半終了間際。地霊アンダーグラウンドは反町にマークをつけ。
リグルにも三人のDFをつけてFWを封殺するという作戦を取ってきた。
リグルも競り合いには自信がある為にそれでも勝てるだろうと踏んでいたが、しかし、DF三人は予想以上に活躍し。
二度に渡ってリグルは競り合いで負けてしまうという事態に陥っている。

静葉「……妖精1ちゃんをヒューイちゃんのいた右ボランチにそのまま入れるというのも可能だけど。
   ここは、少しフォーメーションを弄って確実に一樹君、リグルちゃんにボールを渡せるようにしたらどうかしら?」
反町「どういう事です、静葉さん?」
静葉「ちょっと変則的だけど……こういうフォーメーションを取ったらどうかな、って」

そう言うと、静葉は予め用意していたノートに、新たなフォーメーションを書き込んでいく。

−J−F− Jリグル F妖精1
−−H−− H反町
−−I−G I静葉 G橙
−E−D− E穣子 Dメディスン
−B−C− Bチルノ C椛
−−A−− Aにとり 
−−@−− @大妖精 

43 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:29:03 ID:???
静葉の考えたフォーメーションとは、現在の反町の位置に妖精1を置き。
その後ろ――セカンドトップの位置に反町を置くというもの。
MFはやや変形的な形を取り、ダブルボランチにはヒューイの代わりにメディスンを置き。
トップ下は静葉、右のウイングに橙を起用している。

にとり「悪くはない案だね……ただ、これだと静葉の負担が相当重いよ」
静葉「でも、これならば競り合いで負ける事はそうそう無いはずよ。
   リグルちゃんと妖精1ちゃんの競り合い力なら、人数差があっても対抗出来るはず。
   後半になればお燐ちゃんも攻撃に参加するはずだから、マークがつくとしてもこいしちゃん一人。
   一樹君が隙をついて飛び出せば、ポストプレイでボールを渡す事が出来るわよ」
反町(不安なのは静葉さんの体力だけか……さて、どうしよう)

A.静葉の案を取る
B.今のフォーメーションのまま、ヒューイの位置に妖精1を置く
C.他のフォーメーションにする
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

44 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/14(火) 22:30:07 ID:1owMvmcg


45 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:30:30 ID:???
>>41
乙感謝です。
名医の手術はハイリスクハイリターン……勝てば大幅パワーアップですが、もしも失敗すれば……。
リセットが無い以上、あまり簡単に手出しできませんねw

46 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 22:37:50 ID:RnM8QKZE


47 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 22:38:39 ID:mFjfQVmU
A

48 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:46:24 ID:???
>A.静葉の案を取る
============================================================
反町「そうだな……このフォーメーションが、ベストのような気がする。
   静葉さんの案を取ろう!」
にとり「ふむ、いいね。 とすると……後半の主な作戦はサイドの橙が突破して。
    前線のリグルと妖精1で競り合い、それを反町に落とすって感じかね」
リグル「んー……私に撃たせてくれれば絶対決めるんだけどなぁ」
妖精1「……まあ、なんとかやってみるわよ」
穣子「それで反町、後半は技の使い方はどうする?」
反町「そうだな……」

A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)←今はこれ
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

49 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:00:32 ID:TM8apAUk
B

50 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:02:37 ID:T2KNKaFE


51 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:03:58 ID:mFjfQVmU
A

52 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:06:20 ID:PgUgr9AA
B

53 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:11:50 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
==================================================================
反町「今のまま、ほどほどに使っていこう。 みんながんばれ! だ」
大妖精「わ、わかりました!」

大まかな作戦が決まったところで、各々は休憩に入る。
正直、ここから逆転をして勝利を収めるのはかなり厳しいだろう。
あの完璧なさとりから、最低でも2ゴールを奪わなければ勝利は無いのだ。

反町(だけど、それでも俺がやるしかない……必ず後半は俺が点を決めてやる!
   ……と、しかし俺はどうしようかな。
   誰かと話すかゆっくり休むか……それとも、まだ時間はあるし観客席を見て周ってみるか?)

A.誰かと話す(後で誰と話すか選択出来ます)
B.このままゆっくり休憩する(ハーフタイムでのガッツ回復が200になります)
C.観客席に行ってみる
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

54 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/14(火) 23:12:12 ID:1owMvmcg


55 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:13:51 ID:T2KNKaFE


56 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:18:33 ID:vxbfwdII
B

57 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:41:10 ID:???
>B.このままゆっくり休憩する(ハーフタイムでのガッツ回復が200になります)
===============================================================================
反町(……疲れている様子の静葉さん達をフォローする為にも、俺も少し体力を温存しておこう)

そう考えた反町は残り時間をただ体力の回復に費やす。
一方、オータムスカイズとは反対側の地霊アンダーグラウンドベンチ。
こちらでも、後半戦に向けての作戦会議がなされていた。

さとり「前半は1−0……かなりいい傾向ね」
お燐「にゃん! 攻撃は私達にお任せ下さい、後半にはもう一点、二点取って見せますにゃ!」
お空「うにゅ……二点取るなら私はどれを撃てばいいのかな〜?」

このままならば地霊アンダーグラウンドの勝ちは揺るがないという風に呟くさとり。
そんなさとりに対し、お燐は胸を張って自慢げに言い放ち。
お空は指を銜えて首を傾げ、自身の体力とシュートでの消費を比較しようと懸命に考えを巡らせる。

こいし「ん〜、まあ後半は今のまま、タックルにはあまり行かずにパスカットを中心にしていけば問題ないでしょ。
    DF達も競り合いで頑張ってくれてるしね。
    私は後半もあのH番(反町)にピッタリ張り付いておくわ。 お姉ちゃんも他の奴らのシュートなら止められるでしょ?」
さとり「そうね……」
さとり(ただ、怖いのはお燐の体力ね……もう一点取るまでに持てばいいのだけど……。
    もしも無理そうなら、こいしを上げる必要があるわ)

58 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:41:35 ID:???
そうこうしている内に時間は流れ、あっという間に後半開始の時間となる。
反町達は改めて主審に選手交代の旨を伝え、妖精1は少し緊張した面持ちをしつつもヒューイとガッチリハイタッチを交わし。
オータムスカイズ、地霊アンダーグラウンドの選手達は一斉にフィールドへと再び参上した。

ジョン「さぁ後半開始となりました、ここでオータムスカイズ。
    D番の妖精選手をベンチにいた他の妖精選手と代えてきましたね。
    しかも、フォーメーションまで変えていますよ?」
南沢「妖精選手を前線に持ってきましたね……ですが、あまりシュート力には期待出来そうにありませんよ?
   ちょっと意図がわからないメンバーチェンジ、フォーメーションの変更ですね」

実況席の言うように、地霊アンダーグラウンドの面々もオータムスカイズのメンバーチェンジ。
そして、このフォーメーションの変更に疑問を持っていた。
点が取れていない現状、こうして攻撃編重のフォーメーションを取るのは別段おかしい事ではないが……。
しかし、それでも何故ここで無名の妖精をFWに起用したのかがわからない。

妖精1「…………」
にとり「落ち着きな、妖精1。 あんたは完全にあちらさんにとってノーマークだ、こりゃチャンスだよ。
    一気に競り合い強さを見せ付けて活躍しちまいな」
妖精1「う、うん!」

にとりにポンポンと頭を撫でられた妖精1は力強く頷く。
緊張と不安と憤怒が混じったような表情を見せていた妖精1だが、にとりに勇気付けられて幾分か落ち着きを取り戻したようだ。

59 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:41:45 ID:???
ジョン「さぁリグル選手と反町選手がセンターサークルに入りました。
    オータムスカイズvs地霊アンダーグラウンド、後半戦が今……」

ピィィィィィィッ!

ジョン「開始しましたっ! キックオフです!」

審判の笛が鳴ると同時にリグルから渡されたボールを一旦受け取り、周囲を見回す反町。
後半開始直後、こちらのボール、一点ビハインド。
ここは確実に、そして慎重に進めていきたいところだ。

反町(さて、どうする? ボールをどう運ぶか……?)

A.やはり速攻なら橙だ! 右サイドに叩くぞ
B.確実性なら静葉さんだ! 中央を突破するぞ!
C.ここはまだ元気の有り余っている妖精1の突破力に期待しよう
D.静葉さん達は体力が心配だ。俺がドリブル突破をするぞ!
E.俺とリグルのワンツーで一気に突破するぞ!
F.俺と妖精1のワンツーで一気に突破するぞ!
G.まずはさとりの弱点を調べるぞ! ここから超々ロングシュートだ!!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

60 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:44:42 ID:Ah38JHyw
A

61 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:45:34 ID:T2KNKaFE


62 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:51:19 ID:PgUgr9AA


63 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:01:29 ID:???
>A.やはり速攻なら橙だ! 右サイドに叩くぞ
==================================================
反町(やはり、作戦通り右サイドの橙に頼もう)「橙!」
橙「はいっ! 任せてください!!」

この試合、絶好調の橙を使い一気にサイドを突破して妖精1とリグルに競り合わせる。
それが、ハーフタイムで決めたオータムスカイズの作戦だった。
反町は早速、と言わんばかりに橙のいる右サイドへとボールを叩き、橙はそれを綺麗にトラップし。
すぐさまサイド際を高速で駆け上がっていく。

ジョン「さぁ、オータムスカイズお得意の攻撃パターン、橙選手のサイドアタックだぁ!
    しかしその行く手には、この攻撃を読んでいたのか空選手とゾンビ妖精選手が回り込んでいる!!」
南沢「ちょっとワンパターン気味ですよね、悪くはないんですが」

お空「うにゅ、今度こそボールは貰うよ〜」
橙(後半開始5分で反町さんがミドルを撃てるように持っていく!
  逆転をするには、私がどれだけ残された時間でボールを前まで運べるかにかかってるんだ!!)

先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
お空→ ! cardフィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを一気に突破。センタリングを上げれそうだが……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、オータムスカイズのスローイン、ゾンビ妖精Dがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートの場合「韋駄天ドリブル」が発動し、+2の補正。

64 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:01:59 ID:???
橙→  ハート2 ドリブル 49 +(カードの数値)=


65 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:02:02 ID:???
橙→  ダイヤQ ドリブル 49 +(カードの数値)=

66 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:03:34 ID:???
お空→  ダイヤ9 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

67 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:06:12 ID:???
ゾンビ妖精G→  スペードK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

68 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:20:22 ID:???
>橙→  ハート2 ドリブル 49 +(カードの数値)+(韋駄天ドリブル+2)=53
>お空→  ダイヤ9 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=55
>ゾンビ妖精G→  スペードK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
============================================================================
早く前線へとボールを運ばなければならない……その気持ちが焦りとなったのか。
橙のドリブルは高速ではあったものの、前半のそれと比べて非常に不安定なものとなっていた。
例え早くても不安定ならばそれは決して止められないドリブルではない。

橙「あにゃっ!」
お空「うにゅ、取った〜」

僅かな隙を見つけたお空が軽く足を出すと、ボールはとてつもなくあっさりとお空の足に引っかかり奪われてしまう。
橙は思わず急停止しようとするも勢い任せにドリブルをしていた反動で急には止まれず転んでしまい。
お空はボールを確実に確保しながら周囲を見回して、中央にいたお燐へとパスを送ろうとするが……。

お空「うにゅ〜、お燐、パスいくよ〜」
お燐「わっ、馬鹿、お空! 一旦ゾンビ妖精の方に渡して……」
お空「そ〜れっ!」

何故か慌てふためくお燐の言葉を聞き入れず、お空はお燐へ向けてボールを蹴る。
しかし、そのパスコースには右サイドボランチのメディスンが飛び込んできていた。

メディスン(速攻は封じられたけど……ここで止めて、もう一度攻撃する!)

69 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:20:42 ID:???
先着2名様で、
お空→ ! cardパス 35 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardパスカット 42 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはお燐に渡り、お燐はそのまま中央突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Jがフォロー、お燐が悪い体勢でフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

70 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:21:01 ID:???
お空→  クラブJ パス 35 +(カードの数値)=

71 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:21:09 ID:???
メディスン→  クラブK パスカット 42 +(カードの数値)=

72 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:22:40 ID:???
昨日から凄いKラッシュだな
その割には覚醒できたのは少ないが

73 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:37:18 ID:???
>お空→  クラブJ パス 35 +(カードの数値)=46
>メディスン→  クラブK パスカット 42 +(カードの数値)=55
>メディスンがKを出して勝利したのでパスカット+1、更に必殺フラグ(パスカット)入手!
=======================================================================================
バコォン!というまるでパスとは思えない音を立てて飛ぶボール。
そのボールは威力こそ確かに素晴らしいものだが……しかし、パスとして見たならば欠点だらけである。
何故なら、そのボールはカットに入ったメディスンの方へと向かってきていたのだから。

お空「あっ、しまった。 えへへ、シュートで吹き飛ばす癖が出ちゃった……」
お燐「お空の馬鹿ー!!」

えへへと笑いながら頬をかくお空に対し、お燐は激昂をする。
このお空、シュートや競り合いだけならば天下一品であるものの、ドリブルやパスといったものはからきし駄目なのである。

メディスン「はっ……!」

ほぼシュートと同等の威力で飛んできたボールを、メディスンは腹部に力を入れて豪快にカットをする。
ボールが当たった瞬間、体内に溜まっていた毒が一瞬四散をしたが特に被害は無いらしい。
奪い取ったボールを確保しつつ着地し、メディスンは前方を見る。

メディスン(……いける、ここは私がまず上がって他の奴らを助ける!)

右サイドの橙はまだ倒れており、中央の静葉の体力も心配である。
お燐とお空は前線に残っている為、残った名無し相手ならば自分のドリブルも通用するはずだとメディスンは単身ドリブル突破を図る。

74 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:37:37 ID:???
ジョン「あぁ〜っとぉ、ここでメディスン選手が中央を突破!
    しかし、そこにはゾンビ妖精選手二人が既に待ち構えているぞ!!」

メディスン(ここを抜き去れば私の仕事は終わり……ようやく起き上がった橙に渡して下がればいい!)
ゾンビ妖精G(さっきはもう少しであのG番のボールが取れそうだった! 今度こそ!!)
ゾンビ妖精D(こいつのドリブルはまだ見てないけど……前半であまりしてなかったって事は、それほど得意じゃないはずよ)

先着3名様で、
メディスン→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精達をかわし、右サイドの橙に再度パス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、静葉が悪い体勢で、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※メディスンのマークがダイヤ・ハートの場合「ガシングガーデン」が発動し、+2の補正。

75 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:37:59 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

76 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:38:12 ID:???
メディスン→  ダイヤ9 ドリブル 41 +(カードの数値)=


77 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:39:03 ID:???
ゾンビ妖精G→  ハート4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

78 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:43:45 ID:???
ゾンビ妖精D→  ダイヤK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

79 :キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. :2009/07/15(水) 01:22:45 ID:???
新スレ乙でございます。
ますます盛り上がって来て面白い展開ですね。
はたして敵の堅固なディフェンスを突破して逆襲できるのかどうか?


80 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 02:04:32 ID:???
この試合、真に恐ろしいのは妖精達のK

81 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 16:48:56 ID:???
この流れなら反町でもKは無理でも8位なら出せそうじゃね

82 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 19:27:46 ID:???
むしろこの流れは反町に逆風が吹いてる気がするぜ

83 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 19:52:54 ID:???
>>79
乙感謝です。
堅固なディフェンスを抜けるかどうかはFW陣……。
反町達にかかっていますからね。果たしてどうなることか……。
>>80-82
この妖精達のK乱舞には中の人も戸惑っています。

84 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:06:22 ID:???
>メディスン→  ダイヤ9 ドリブル 41 +(カードの数値)+(ガシングガーデン+2)=52
>ゾンビ妖精G→  ハート4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
>ゾンビ妖精D→  ダイヤK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>=1→ボールはこぼれ球に。穣子がフォロー
==================================================================================
完全に抜き去る為に、とメディスンはその全身から鈴蘭の毒を撒き散らしながらドリブル突破を図った。
毒々しい紫色の粉がメディスンの周囲に漂い、近づく事を一瞬躊躇わせる。
触れれば何人たりとも体力が減少してしまうその粉を纏ったメディスンは突破を確信したが……。
しかし、それだけでは完全に抜き去る事は出来ない。

ゾンビ妖精D「やぁっ!」
メディスン「!?」

横から入り込むようにしてタックルをしてきた妖精Dにより、足元のボールを掬われ。
奪われこそしなかったもののボールを零されてしまう。

ジョン「んあぁぁ〜っと! オータムスカイズ、抜けない! 中盤を突破出来ないぃぃ!!」
南沢「メディスン選手も悪い動きじゃなかったんですけどねぇ、ここはゾンビ妖精選手たちのディフェンスを褒めるべきですよ」
ジョン「そして零れたボールを穣子選手が拾うが……しかし、そこに再びゾンビ妖精選手が迫るぅ!」

穣子(橙は……駄目ね、お燐がマークについてる。 どうあっても守りきろうってつもりらしいわね。
   反町もこいしにマークされてるし……ここは私が抜いて姉さんに渡すしかないわ!)
ゾンビ妖精F(わ、私も活躍してやる!)

85 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:06:35 ID:???
先着2名様で、
穣子→ ! cardドリブル 39 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精F→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精達をかわし、静葉にパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(椛がフォロー、静葉が悪い体勢でフォロー、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

86 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/15(水) 20:07:32 ID:???
穣子→  ハートK ドリブル 39 +(カードの数値)=


87 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:10:49 ID:???
ゾンビ妖精F→  スペード6 タックル 37 +(カードの数値)=


88 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:16:31 ID:???
この試合一体なにが起こってるんだ…
序盤はAばっかりだったのに

89 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:32:13 ID:???
>穣子→  ハートK ドリブル 39 +(カードの数値)=52
>ゾンビ妖精F→  スペード6 タックル 37 +(カードの数値)=43
>≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精達をかわし、静葉にパス
>※穣子がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル)入手!
==================================================================================
他のゾンビ妖精達に刺激をされたのか、勇猛果敢にも穣子にタックルを繰り出すゾンビ妖精F。
そのタックルは決して悪いものではなく、穣子のドリブルくらいなら止めていてもおかしくはない精度。
しかし、それはあくまでも悪いものではないというレベルであり。
穣子のドリブルを完全に止めるには至らないものである。

穣子「邪魔よ! どきなさァァァいっ!!」
ゾンビ妖精F「ひぃっ!!」

簡単なフェイントをかけ、一喝するようにそう吐き捨ててからゾンビ妖精Fをかわす穣子。
姉のような華麗な技はそこにはなく、ただ愚直なまでに前に進もうという勢いのみの突破。
怯んだゾンビ妖精Fをかわした穣子はそのまま中央で待ち構えていた静葉にパスを出し、静葉は一度周囲を見回してから。
小さく頷いて前線の二人に合図を送るとそのまま一気にフィードする。

ジョン「穣子選手、直線的なドリブルで一気にゾンビ妖精選手をかわし静葉選手へとパス!
    そして静葉選手はボールをPA内に向けて思い切り上げたァ!」
南沢「これは再び競り合い勝負ですね、問題は後半から入った妖精選手がどういう動きをするかですよ」

反町(よし……ボールが貰える位置まで行くぞ!)
こいし「うわっ、ちょっと急に動かないでよ!」

リグルと妖精1、二人のポストプレイに期待をしてこいしを引き剥がそうと遮二無二に動きながら。
ボールを落としやすいだろう位置まで移動をする反町。

90 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:32:38 ID:???
一方、ゴール前では飛来するボールに対しリグルと妖精1がお互い頷きあって役目の確認をしていた。

リグル「やれやれ、私に撃たせればそれでいいだけなのにさ。 まあキャプテン命令なら従うけどね。
    妖精1、ヘマしないでよ!」
妖精1「……あんたもね」
さとり(ゴール前での競り合い要員が一人増えた……でも、相手がただの妖精なら平気なはず。
    競り合いが得意らしいけど、リグルにマークをつけて問題は無い)

心を読める妖怪、さとりはゴール前で待機をしていたこの二人の思考すらも読み取っていた。
その思考――妖精1は競り合いが得意という思いを確かに得ていたのだが……。
しかし、さとりが読み取れるのはあくまで得意か不得意かという事まで。
どれだけの強さを秘めているかというのをこの短い時間で完全に読み取るには、時間が足りなさ過ぎた。
故に、さとりは相変わらずDFにはリグルのマークにつくよう命じており……妖精1はほぼフリーの状態。

妖精1(私のとりえは競り合いしかない……絶対に人間にボールを落としてやる!)

先着5名様で、
リグル→ ! card 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=
妖精1→ ! card 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
ゾンビ妖精B→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精C→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精A→ ! card 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ポストプレイ成功! 反町にボールを落とす
=1〜−1→ボールは左から(反町が悪い体勢でフォロー、反町とこいしで競り合い、オータムスカイズ左コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、クリアー成功。

※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「バグストーム」が発動し+4の補正。
※妖精1のカードがダイヤ・ハートの場合、「ファストジャンプ」が発動し+2の補正。

91 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:33:24 ID:???
リグル→  クラブ5 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=


92 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:33:24 ID:???
リグル→  クラブ4 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=

93 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:33:46 ID:???
妖精1→  スペード6 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=

94 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:37:42 ID:???
ゾンビ妖精B→  クラブA 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

95 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:40:27 ID:???
ゾンビ妖精C→  ハート6 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

96 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:40:41 ID:???
ゾンビ妖精A→  クラブ4 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

97 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:46:46 ID:???
反則?それとも妖精1がポストプレイ成功?

98 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:48:13 ID:???
残念ながらリグルとゾンビ妖精B・Aの反則ですね…。

99 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:52:16 ID:cW8KAq2w
数値で勝利した時は反則はないぜここ
止められてクラブ一致で初めてでる

普通ならPKは喜ぶが相手が考えを読んでくるなら…PKじゃないほうが良さそうだ

100 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:54:12 ID:???
ええと、競り合いの場合はどちらが勝っても接触という風に捉えています、中の人は。
ですのでこの場合は反則になってしまいます。ご了承下さい。

101 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:57:35 ID:???
>リグル→  クラブ5 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=48
>妖精1→  スペード6 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=53
>ゾンビ妖精B→  クラブA 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=41
>ゾンビ妖精C→  ハート6 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=46
>ゾンビ妖精A→  クラブ4 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
>リグルとゾンビ妖精B、ゾンビ妖精Aが接触をしてクラブなので反則
====================================================================================
ボールに合わせ、空高く飛び上がる妖精1。
そのジャンプ力に思わずゾンビ妖精達、そしてリグルさえも驚き目を丸くし。
さとりもそこまできてようやく自身の思い違いに気づいた。
妖精1は妖精にしては競り合いが得意という訳ではなく、実際に一人の選手として競り合いに強いのであるという事に。
そのまま一番早くにボールに辿り着いた妖精1はヘッドで反町に向けてボールを落とし。
反町はそのボールを素早く確保して、一気にシュート体勢に入ろうとしたが……。

ピピイイイイイイイイイイイイイイ!!

反町「え!?」

その時、突如として審判の笛が鳴り響いた。
慌てて反町がゴール前に再び目を向けてみると……そこには、怒り心頭といった様子でゾンビ妖精達に向けて声を荒げて文句を言うリグル。
そして、その言葉を聞いてただ面目ないといった様子で顔を伏せるゾンビ妖精BとAの姿があった。
様子を見た限りでは、再びリグルに対してゾンビ妖精達がぶつかってきたらしい。

反町「落ち着け、リグル!」
リグル「これが落ち着いていられるもんか! 一度ならず二度だよ!?
    本当ならもうこれで二回は競り合いに勝ってるのに、二回もプレイ止められてるんだよ!?
    わざとに決まってるじゃないか!!」

102 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:58:20 ID:???
なにィ!?

タックルで数値で勝利したら触れさせなかったってことだが
せりあいは最初からぶつかること前提のプレイだしそれもそうだな

103 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:58:28 ID:???
前半終了間際の反則、そして今回の反則。
これでリグルは合計二回のプレイを反則で止められてしまっている事になる。
確かに怒る気持ちもわかるが、と反町はリグルをどうにか宥め、諭すが……それでもまだリグルはぶつぶつと文句を言っている。
折角ポストプレイを成功させようとしていた妖精1も、どうやら不満げのようだ。

ジョン「後半5分……ここで再びゴール前での反則ですね。
    どうです、南沢さん?」
南沢「やはりゾンビ妖精選手たちが当たりにいっていたような雰囲気に感じましたがね……。
   こういった競り合いの場合、タックルなどとは違いどちらもがボールに食らいつくので反則を取られがちなのですが。
   しかし、どうもキナ臭いところはありますね……」
ジョン「はい……そしてここで審判から判定が出るようです。 果たして判定は……」

先着1名様で、
三度目の反則→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マーク・数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ゾンビ妖精B・Aにレッドカード
ダイヤ・ハート→ゾンビ妖精Bの反則
スペード→ゾンビ妖精Aの反則
クラブ→リグルの反則

10〜K→特にお咎めなし
7〜9→軽い注意
4〜6→厳重注意
2〜3→イエローカード
A→レッドカード

104 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:00:23 ID:???
三度目の反則→ スペード2


105 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:03:35 ID:???
これでやっとリグルの集中マークが解けるか

106 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:13:16 ID:???
>三度目の反則→ スペード2 =イエローカード
=======================================================
ゾンビ妖精Bの前に立った審判は、その胸から一枚のカードを取り出しゾンビ妖精Bの前に掲げた。
カードの色は黄色……すぐさま退場という訳ではないが、しかし、それでも後に尾を引く判定。
注意と警告を受けたゾンビ妖精Bはしょげ返りつつも、リグルに対して謝ってくるが。
リグルはぷい、と横を向いたままその謝罪を拒否してみせた。

ゾンビ妖精B「す、すみませんさとり様……」
さとり「……大丈夫、PKなら止めてみせるわ。 ……ところで、わざとじゃないわよね?」
ゾンビ妖精B「は、はい! 勿論、わざとじゃないです!!」
さとり「……ならいいわ。 ……それと、次からはリグルへのマークはもういいわ。
    あの妖精も一緒に警戒していて頂戴。 さぁ、離れて」

涙目になりながら近寄ってきたゾンビ妖精Bを慰め、さとりはキーパーグローブを改めて嵌めなおす。
PK戦……圧倒的に不利な状況ではあるが、しかし、その不利な状況に置かれたとは思えない自信に満ちた表情でさとりは構える。
一方のオータムスカイズ側は、バイタルエリアに攻撃陣が集まりここからどうするかを話し合っていた。

静葉「PKね。 本来なら喜ぶべきような場面なのだけど……」
穣子「あのキーパーの能力を考えれば、ちょっと分が悪いかもね……」
反町「ああ、そうだな……」

紫の話では、さとりは1vs1とPKにかけては紫さえも凌ぐ実力を持っていると言っていた。
その言葉を信じるならば、このPKは逆にオータムスカイズにとって不利とも言えるだろう。

静葉「それで、一樹君? 誰が蹴るのかしら?」
穣子「キック力なら間違いなく反町だけどね」
リグル「なによ、私がファウル貰ったんだから私に蹴らせてよ!」
反町「そうだな……」

107 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:13:32 ID:???
A.俺が蹴るぞ!
B.リグルに蹴らせよう!
C.静葉さんお願いします!
D.穣子、お前の出番だ!
E.ここだ、ここで橙だ!
F.それでもメディスンなら、メディスンならなんとかしてくれる
G.あえて妖精1だ!
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

108 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:15:42 ID:ewGMjRxQ
B

109 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:16:07 ID:L17j7cIk


110 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:16:38 ID:L6oumZcA
B

111 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:26:08 ID:???
>B.リグルに蹴らせよう!
================================================
反町「よし……リグル、お前の貰ったファウルだ。 お前が蹴れ」
リグル「おォし! まっかせてよ!」

反町がそういいながら背中を叩くとリグルはやはり無い胸を張りながらPA内へと入っていく。
その後姿を見ながら、反町達は内心、止められた後の行動へと意識を向けていた。

ジョン「さぁPK、キッカーはファウルを貰ったリグル選手のようです」
南沢「ここは決めたいところですが……さとり選手はPKには驚異的に強い事で有名な選手ですからね。
   これは少し分が悪いかもしれませんよ」

リグル「ハッハア! ここで私が決めて、同点にさせてもらうわよ!!」
さとり(さて……どちらに蹴ってくるかね。 いつでもどうぞ?)

ピィッ!

112 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:26:46 ID:???
先着2名様で、
リグル→ ! card シュート 47 +(カードの数値)=
さとり→ ! card さとりセービング 60 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

キッカーとさとりのマークが一致した時のみさとりにセーブチャンスが生まれます。
ただし、どのマークでもキッカーの数字が12か13の場合はミスキックでゴールを外れます。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→奇跡のシュート成功! リグル狂喜乱舞
=1〜−1→ボールは左から(反町がねじ込み、妖精1とゾンビ妖精Aで競り合い、ゾンビ妖精Bがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、PK阻止。

※さとりのスキル「さとり」の効果で、どのマークでもセーブチャンスとなります。
 ただし、キッカーのマークがJOKERの場合は無効となります。

113 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:27:05 ID:???
リグル→  スペード8 シュート 47 +(カードの数値)=

114 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:28:01 ID:???
リグルのシュート力を間違えてた…一応、数値に影響は無いのでこのまま続けさせていただきます。

115 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:28:23 ID:???
さとり→  クラブJ さとりセービング 60 +(カードの数値)=

116 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:39:46 ID:???
>リグル→  スペード8 シュート 45 +(カードの数値)=53
>さとり→  クラブJ さとりセービング 60 +(カードの数値)=71
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、PK阻止。
>※スキル「さとり」の効果で方向一致。
=============================================================================
リグルの蹴ったボールは、向かって右方向へと飛んでいく。
威力は上々……読みさえ一致しなければ確実に一点入るという場面だが……。

バチィッ!

リグル「はぁっ!?」
さとり「……残念だけど、私の守るゴールからPKでは一点も入れられないわよ?」

横っ飛びすらせず、さとりはただ歩くようにしてリグルの狙っていた方向へと向かい。
見事に身体の全身でボールを受け止め、両腕でがっちりと零さないように掴み取った。
読みが当たるとか外れるとかそういう次元の問題ではない。
確信を持って、さとりはリグルの狙いを読んでいたのである。

さとり「こいし、後はお願いね」
こいし「任せて〜、お姉ちゃん」

呆気に取られるリグルを尻目に、さとりはボールをスローイングしてこいしへと渡す。
しかし、その先には既に反町と妖精1が周りこんでいた。

こいし「うわ、早い対応だね……ちょっと驚いたよ」
反町(リグルが止められるのを予想していただなんて、いえないよなぁ……)
妖精1(言ったら絶対に怒るしね、あいつ)

117 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:40:10 ID:???
先着3名様で、
こいし→ ! card消えるフェイント 48 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
妖精1→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、そのまま一気にお燐へとパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Bがフォロー、静葉とお燐で競り合い、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

118 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:40:31 ID:???
こいし→  クラブK 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=

119 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:42:31 ID:???
反町→  ダイヤ9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

120 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:45:20 ID:???
妖精1→  ハート4 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


121 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:46:57 ID:j6/whPeE
妖精1→  ダイヤQ タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


鬼のような覚醒率だ

122 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:59:49 ID:???
>こいし→  クラブK 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=61
>反町→  ダイヤ9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>妖精1→  ハート4 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=40
>≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、そのまま一気にお燐へとパス
>※こいしがKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル2)入手!
=================================================================================
左右から息のあったタイミングでタックルを繰り出す反町と妖精1。
しかし、そのタックルを見てこいしは微笑を浮かべて鼻で笑うと。
一気に自身の存在自体を無意識に置き、二人の前から姿を消す。

反町「なっ!?」
妖精1「ちょっと……こんなの止められるわけないじゃない!」

驚く反町達を尻目に、素早く突破をしたこいしはそのままお燐へとパスを送る。
オータムスカイズの橙に頼ったサイドアタック同様。
地霊アンダーグラウンドの攻撃パターンも中央のお燐に頼るのが常道なのである。
しかし、こいしがパスを出そうとしたその瞬間……。

静葉「通さない……!」
穣子「こちとらパスカットは得意なのよ、豊穣舐めんな!」
メディスン(ここで止めないと……! あの猫に渡ったらもう絶対に止められない!)

静葉、そしてダブルボランチの穣子とメディスンがパスコースへと入り込む。

こいし(ん〜、必死だなぁ。 その真剣さ、思いっきり砕いちゃおうかな)

123 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 22:00:17 ID:???
先着4名様で、
こいし→ ! card独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardパスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
穣子→ ! cardパスカット 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
メディスン→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはお燐へと渡り、お燐はそのまま中央突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、悪い体勢でお燐がフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合「オヲトシハーベスター」が発動し+4の補正。

124 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:00:51 ID:???
こいし→  スペード6 独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=


125 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:02:33 ID:???
静葉→  スペード2 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

126 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:02:45 ID:???
穣子→  JOKER パスカット 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

127 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/15(水) 22:02:45 ID:???
静葉→  ダイヤ5 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


128 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:03:26 ID:???
ついにジョーカーさんまでw

129 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:07:43 ID:???
こいしと穣子。共通するもの

メディスン→  スペード4 パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

130 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:09:59 ID:tJRvctoA
キャー鰻子サーン!

131 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 22:10:45 ID:???
捻子さんがやってくれました。

132 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 22:36:01 ID:???
>こいし→  スペード6 独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=57
>静葉→  スペード2 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=43
>穣子→  JOKER パスカット 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(オヲトシハーベスター+4)=65
>メディスン→  スペード4 パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
>≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
>※穣子がJOKERを出して勝利したのでパスカット+1、更に「オヲトシハーベスター」が進化
=====================================================================================
この試合、秋姉妹にとってはある意味反町以上に重要な試合となっていた。
以前、若葉杯に出場をした時に当たったチーム――騒霊楽団。
その騒霊楽団の主力選手、プリズムリバー三姉妹に対して対抗心を燃やしていたように。
秋姉妹は、幻想郷における姉妹などに対して強くライバル心を持っている。
それは、やはり彼女達が他の姉妹達に比べるとどちらかというと目立たない部類に入る人物だから。
二人がサッカーをはじめた理由も。
幻想郷で頂点に立っている紅い館に住む姉妹よりももっと有名になってやろうという魂胆があったからである。

穣子(私達はまだプリズムリバー三姉妹を倒せた訳じゃない、あくまでもあのゲームはドロー。
   だから……今度こそ、この試合で他の姉妹に勝ってみせるのよ!)

二人は、あくまでも古明寺姉妹の事は噂程度でしか聞いていなかった。
というのも、地底に住む姉妹という以上、あまり関わりあう接点が無かったからである。
しかし、今こうして試合で戦っているこの時こそが決着をつける契機。
単純な力の勝負ではお話にもなりはしないが、サッカーでならいい勝負は出来るはずだと穣子は踏んでいた。
だが、前半戦――静葉はこいしを落葉ターンで抜いてみせたものの、その前には止められたりもしている。
そして、本来は妹同士として直接対決をするはずの穣子とこいしも今のところはこいしが優勢である。
このままでは、負けたという烙印を押されても文句を言えないが……。

133 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 22:36:24 ID:???
穣子「この幻想郷で一番優秀な妹は、この私だってぇのォよ!!」
こいし「な、なにィ!!」

バッシィィィィ!!

雄叫びを上げながら飛び上がった穣子は、まるで流星群のように飛来をしていたボールの一つに目をつけて。
一気にそれを両足で蟹ばさみの要領でカット。
そして、空中で一気に回転をしながらボールを軽く浮かせて……。

穣子「反町、さっさと決めちゃって!!」
反町「! あ、ああ!! ナイスカットだ、穣子!!」

ボレーシュートを撃つようなフォームで、ようやく立ち上がっていた反町へとそのままパスを送った。
こいしが上がってしまっていたが為に、穣子のパスをカットしようとするものはどこにもいない。
慌てて反町がボールをトラップするのを見届け、着地をする穣子。
あまり無い胸を張りつつ、どこか清々しい顔でゴール前を見る。

こいし(う、嘘……私のパスをカットしちゃった?)
穣子(ふぅ……やっとこさ、活躍出来たってとこね。 ……でも、ちょっと足がやばいかも。
   調子乗りすぎたかしら?)

穣子の常識はずれなパスカットを見たこいしは唖然とし。
穣子は少し痛む足を押さえつつ、自身の体力が残り時間持つかどうかを心配していた。

※穣子が「穀物神の約束」を習得。消費ガッツ160で補正+6です。

134 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 22:36:46 ID:???
さとり(……! いけない、こいしがいないと……!!)

一方、ゴール前ではさとりが額に汗を流してここに来て迎えた最悪の場面をどう乗り切るかを思案していた。
パスを出そうと上がってしまっていたこいしは当然ながらまだ戻れていない。
センタリングを警戒してPA内にはDF達が全員残ってしまっている。
両サイドのボランチは、今からでは間に合わない。

さとり「……DF、センタリングの警戒解除。 壁を作って!」
ゾンビ妖精B「は、はい!」
さとり(はっきり言ってゾンビ妖精達の壁じゃあまり意味は無いけど……無いよりは……)

焦るさとりを尻目に、ボールを受け取った反町は完全なノーマーク状態でバイタルエリアへと突入する。

反町(絶好の好機だ! さぁ、どうする!?)

A.PA内に入って確実にシュートするぞ!!
B.ここだ、このミドルレンジからのシュートだ!!
C.あえてリグルに撃たせよう! 低いパスを送るぞ!!
D.ここは右サイドの橙に打たせてみようか?
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。


135 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:37:31 ID:Aq1SY62o
B

136 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:37:36 ID:L17j7cIk
B


137 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:39:15 ID:R+iWC4xA
B

138 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 22:46:50 ID:???
>B.ここだ、このミドルレンジからのシュートだ!!
==========================================================
反町(PA内からのシュートは分が悪いかもしれないんだ……この距離から、撃ってやる!!)

そう結論付けると、反町はバイタルエリアに入った直後、一気に足を振り上げシュート体勢に入る。

ジョン「んあぁ〜っと! オータムスカイズキャプテン・反町選手、ノーマーク状態で一気にシュート体勢に入る!
    地霊アンダーグラウンドのDF達も壁を作っているがぁ!?」
南沢「ここを逃すと他には無い、という程のチャンスですね。
   反町選手、ここは決めたいところです」

さとり(止める……! 止めれば、私達の勝利はほぼ不動のものになる!!)
反町(決める……! 決めないと、俺達の勝利はほぼ無くなってしまう!!)

一点を守る者、一点を追う者。
両者キャプテン同士、幻想郷のゴールキーパー界において名を馳せるさとりと。
未だに発展途上なチームのFWを務めているだけにすぎない反町。
後半8分、この試合の行く末を決めるシュートが今、放たれた。

バコォッ!!

139 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 22:47:18 ID:???
先着5名様で、
反町→ ! cardシュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(ミドルシュート-1)=
ゾンビ妖精B→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ゾンビ妖精C→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ゾンビ妖精A→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
さとり→ ! cardパンチング 52 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、妖精1がフォロー、ゴールラインを割り右コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。

※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合「強烈なシュート」が発動し、+2の補正。

140 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:47:33 ID:???
反町→  スペードQ シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(ミドルシュート-1)=


141 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:49:35 ID:???
ゾンビ妖精B→  スペードK ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


142 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:50:05 ID:???
ゾンビ妖精C→  クラブA ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

143 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:51:04 ID:???
ゾンビ妖精A→  ハートA ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

144 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:52:04 ID:???
さとり→  ダイヤ8 パンチング 52 +(カードの数値)=

145 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:55:17 ID:???
なんという引きの格差w

146 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 23:09:24 ID:???
やればできるぞ男の子!


リグル「………」


147 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 23:27:15 ID:???
>反町→  スペードQ シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(ミドルシュート-1)=65
>ゾンビ妖精B→  スペードK ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=52
>ゾンビ妖精C→  クラブA ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=40
>ゾンビ妖精A→  ハートA ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=40
>さとり→  ダイヤ8 パンチング 52 +(カードの数値)=60
>≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
========================================================================================
シュートを撃つ瞬間、反町は紫の言っていた言葉を思い出していた。
紫は言っていた、反町に幻想郷に混乱を巻き起こして欲しいと。
紫は言っていた、反町があくまでも元のチームでそこそこの実力を持っているからつれてきたと。
紫は言っていた、幻想郷における3強とも言えるゴールキーパーの事を。

今、相手チームのゴールマウスを守るのは、その3強の内の一人――古明寺こいし。
あくまでも彼女はPKと1vs1に特化した実力を持っているといっていたが、しかし。
それでも幻想郷において名を轟かせているゴールキーパーである事には間違いない。

反町(取ってやる……この幻想郷でトップを走るゴールキーパーから、俺が点を取ってやるんだ!!)

148 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 23:27:23 ID:???
熱くそう思いながら、ボールを蹴り抜く反町。
強烈なシュートこそ発動しなかったものの、ボールは鋭く回転し唸りながらゴールへと直進し。
当然のようにDF達は反応すら出来ず、ゴール右隅へと吸い込まれていく。
反射的にさとりはそちらに飛びつこうとするも……。

さとり(速い……っ!?)

純粋な身体能力においては、やはり他のGKと比べても一歩遅れるさとり。
反町の思いを込めたシュート――本当に、ただのシュート――に後一歩のところで届かず。

バシュッ!!

反町の放ったシュートは鮮やかに、そして綺麗に、実にあっさりと。
ネットを突き破るでもなく、ただただ軽やかな音を立ててゴールネットに突き刺さった。

ピピィーッ!!

オータムスカイズ1−1地霊アンダーグラウンド

149 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 23:27:37 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「なんっ……という事でしょうか! 後半8分、ここにきてこの蒲公英杯屈指の名ゴールキーパーと評価が高いさとり選手。
    まさかの失点です!!」
南沢「いやぁ、今のはさとり選手も必死にセービングをしようとしていましたからね。
   ここは、反町選手の気合勝ちというところでしょうか。
   これでいよいよ、この試合もわからなくなってきましたよ」

得点を告げる笛が鳴ると同時に、観客席は盛り上がりを見せ。
実況席もまた、興奮したような声色で先ほどの状況を解説し始める。
古明寺さとりはこの蒲公英杯においてはまずトップクラス――幻想郷でもトップクラスのゴールキーパー。
故に、オータムスカイズのような無名チームに得点を決められるという事事態、珍しい出来事なのである。

反町「…………」

シュートを撃った張本人、反町はただ、ゴールに入ったボールへと視線を向けており。
観客の声を聞いている内に、徐々に徐々に、自身がゴールを決めたという事実を認識する。

反町「決めたのか……俺が……」
穣子「反町ィィ! よっくやったわ!!」
反町「うわっ!?」

呆然としながらそう呟く反町だったが……不意に後ろから誰かに圧し掛かられ、思わず体勢を崩す。
後ろを振り返ってみれば、穣子が我が事のように満面の笑みを浮かべて喜びながら反町に飛びついてきていた。
その横では、橙がきらきらとした瞳を反町に向け、同点となった事にはしゃぎ。
静葉はただ微笑を浮かべているが、その微笑もいつもに比べて3割ほど増しているように感じられる。

150 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 23:27:49 ID:???
リグル「うん、よくやったね反町! ナイスシュートだよ!」
妖精1「ナ、ナイスシュート……で、いいのよね?」
反町「あ、ああ、ありがとう」

前線で待機をしていたリグルは何故か胸を張りつつもうんうんと頷きながら祝福し。
妖精1も、こういう時にどうしたらいいかわからないがとりあえず、といった調子で言う。
反町は曖昧に笑いつつもそれらの言葉に返答し、改めて周りを見渡した。
そして、ただこちらを凝視するだけで何も言わず、近寄ってこない一人の人形を見つける。

メディスン「…………」
反町「…………」

メディスン――彼女はただ、睨むでもなく、羨むでもなく、何を考えているのかわからない瞳でこちらを見つめてきていた。
その瞳を見て、反町もまた曖昧に浮かべていた微笑を思わず消してしまう。

反町「…………」

A.「さぁ戻ろう、まだ同点になったばかりだ」 特に気にせず、みんなを落ち着かせるように言う。
B.「これで少しは認めてくれたか?」 やはりメディスンの視線が気になる。
C.「この流れで一気に逆転するぞ、頑張ってくれ」 みんなを励ましつつ戻る。
D.「俺にボールを集めてくれ、俺が決めてやる」 ここでキャプテンの頼もしさを見せ付ける。
E.「同点だぞ、こういう時くらい喜べよ」 率直にメディスンに意見する。
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

151 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 23:29:02 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

152 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 23:30:08 ID:cN20F4E6
C

153 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 23:31:45 ID:L17j7cIk


154 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 23:39:07 ID:???
乙でした

155 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/15(水) 23:43:40 ID:CPW89AOQ


156 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 23:56:11 ID:Y6evFoAY


157 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 00:28:19 ID:???
>>147を見て思わざるをえない

古明寺こいし「待てぇ!キーパー交代だ!」

158 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 17:11:04 ID:???
>>157
あうあう…また間違えましたね。
正しくはさとり様です。申し訳ない。

159 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 17:32:47 ID:???
>C.「この流れで一気に逆転するぞ、頑張ってくれ」 みんなを励ましつつ戻る。
=============================================================================
穣子「当然よね! 攻撃は任せたわよ!!」
橙「こ、今度はドリブルを止められないようにします!」
リグル「うんうん、まあそろそろ私にも撃たせて欲しいけどね。 うん」

反町の言葉に穣子は強く握りこぶしを作りながら同調し。
橙は熱く意気込みを語って、リグルはただ頷きながら自身の意見も密かに提案し、皆にスルーされる。
静葉と妖精1もその様子を見ながら顔を見合わせて微笑みあい。
オータムスカイズ攻撃陣は一旦自陣へと引き返して行ったにだが……。

メディスン「…………」

ただ一人、メディスンだけは……少しだけ、戻り始めるのが遅れてしまった。
彼女はただ、反町の後姿を見つめていたのだ。
前半戦、まるでいいところの無かった反町。ミドルもヘディングも止められて、零封されていた反町。
その姿を見ていた時こそメディスンも自身の失態をまだ仕方の無いものとして見れていた。
だが、この大一番で得点を決め、笑顔を浮かべて自陣へと引き返していく反町を見て。
メディスンは、この試合――まるで仕事を果たしていない自分と反町を比較し、一人意気消沈をしていたのだ。

メディスン「…………」

彼女の心の中には、人間なんかに遅れを取りたくないというただ素直な欲求。
そして、それ以外に――どこか反町"だから"負けたくないというよくわからない感情が渦巻いている。

メディスン「……絶対に、残り時間。 守ってみせる……」

誰に言うでもなく、ただそう一言だけぽつりと呟くと。
メディスンもまた、自陣へと引き返していった。

※穣子、橙、リグルの評価値が上がりました。

160 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 17:33:31 ID:???
椛「ッス! 流石キャプテンッス、ようやく同点ッス!!」
チルノ「あんたにしちゃよくやったわ! 守りの方はてっぺきのあたいに任せておきなさい!!」
にとり「うんうん、ようやくこの試合にも勝機が見えてきたね。
    これでほぼあちらさんの弱点はわかったようなもんだ。 いい仕事だったよ、反町」

自陣に戻るとディフェンス陣である椛、チルノ、にとりらが彼女達なりの言葉で反町を激励し。
反町の功績を褒め称える。
反町は少しだけ照れつつもどこか満更でもない表情を浮かべ、次いでにとりの言った言葉について考えた。
地霊アンダーグラウンドの弱点――それは、さとりがミドルに弱いというただその一点だろう。
FW、MF、DMFと駒の揃ったフィールダー陣、そして鉄壁の守りを見せていたGK。
難攻不落と思われたその壁の弱点を、反町達はここにきてようやく見つけ出した。

にとり「攻撃方法はもうミドルをどんどん狙っていくしかないだろうね。
    残り時間は30分と少しといったところだ、ここからが正念場だよ」
反町「ああ、そうだな」

この時間帯にきて同点……ともなれば、当然ながら地霊アンダーグラウンドの面々もここはまず一点を取りに来るだろう。
そして、ようやく同点にしたとはいえオータムスカイズももう一点を狙わなければ勝ちは無い。
1−1、ここにきて試合は振り出しに戻り、仕切りなおしとなった。

静葉「それで、この後はどうしましょうか? ボールはあちらからのスタート……。
   恐らく地霊アンダーグラウンドはお燐ちゃんがまたボールを持って運んでくるはずよ」
反町(お燐のドリブルを止めようとするか、それとも一旦ディフェンスラインを大幅に下げてお空のシュートを警戒するか……か)

161 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 17:33:38 ID:???
A.お燐もそろそろスタミナが切れるはずだ。積極的にプレスをかけていこう!
B.やはりお燐のドリブルは怖い。ディフェンスラインを下げ、ストライカーのお空に渡さないようにしよう
C.こいしの出方が気になる。誰かをこいしのマークにつけよう
D.普通に守ろう。 こういう時こそ平常心、平常心
E.それよりも体力が不安なメンバーを交代させておこう(誰をサンタナと交代させるか併記)
F.守備をしやすくする為、妖精1をDFへと下げよう
G.ここはフォーメーションを変えていこう(更に分岐)
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

162 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/16(木) 17:36:37 ID:khb7PF2E


163 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 17:40:15 ID:IL8fJbrE
A

164 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 17:53:30 ID:Izfdy6cg


165 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 17:54:19 ID:0KZM9hc+
A

166 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 17:54:20 ID:q1oKX74w


167 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 18:06:54 ID:???
メディスンもう2回もKを出してるのになんて向上心が強いんだ

168 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 18:45:57 ID:???
>B.やはりお燐のドリブルは怖い。ディフェンスラインを下げ、ストライカーのお空に渡さないようにしよう
===============================================================================================
反町「やはりお燐のドリブルを止めるのは至難の技だ。
   ここは確実に一点を死守する為にも、ディフェンスラインを下げてお空にボールが渡らないようにしよう」
にとり「ふむ……なるほど、確かに悪くないね。
    お燐のドリブル相手じゃちぃと分が悪いのも確かだ。 パスカットを積極的に狙っていこうか」

作戦が決まったところで、一同はそれぞれのポジションに散らばっていく。
一方、地霊アンダーグラウンドのゴール前では時を同じくして。
さとりを中心として選手達が集い、これからのゲームプランを練り上げていた。

さとり「……どうやら、私の弱点――ミドルに苦手であるという事については、もうあちらは気づいてしまったようね」
お燐「にゃ……そ、それじゃあどうするんですかさとり様」
こいし「大丈夫よお燐、まだ同点にされただけだもの。 負けてる訳じゃないわ。
    ね、お姉ちゃん」
さとり「ええ……まだまだ、負けるつもりはないわよ」
お空「うにゅ。 さとり様、それで私はどうすればいいんですか?」
こいし「というか、これからどうやって一点を取っていくかよね。 勿論考えてるんでしょ?」
さとり「そうね……」

先着1名様で、
さとりのゲームプラン→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→こいし「待てェ! キーパー交代だ!」
ダイヤ→お空をワントップにして、ゾンビ妖精JをDFにして守備固め
ハート→こいしも攻撃に積極参加させ、一点を強引に奪いに行く
スペード→こいしとお燐にボール運びをさせ、最終的にお空に撃たせる
クラブ→相手はお空のシュートを警戒しているはず。ここはそれを逆手にとってお燐に撃たせる

169 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 18:47:22 ID:???
さとりのゲームプラン→ スペード4

170 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/16(木) 18:47:33 ID:???
さとりのゲームプラン→ スペード6


171 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 19:07:22 ID:???
>さとりのゲームプラン→ スペード4 =こいしとお燐にボール運びをさせ、最終的にお空に撃たせる
==========================================================================================
さとり「……得点を得るには、お空のシュートに頼るしかない。
    問題は、そこに行くまでにどうやってボールを運ぶかよ」
お燐「にゃ、そこは勿論私にお任せを……」
さとり「いえ、お燐だけでは駄目……ああ、勘違いしないで。 あなたの力が足りないという訳じゃないの。
    問題は、あなたのスタミナ……前半から飛ばしすぎて、もう体力は殆ど残っていないでしょう?」

さとりに速攻で否定をされて涙目になるお燐を、慌ててさとりが宥めて説明する。
前半戦からキャッツウォークを多用してきたお燐。
現在残っている体力は万全の状態の時の半分以下であり、このままのペースで動けば後半半ばで倒れてしまうだろう。
お燐がいるといないとでは、地霊アンダーグラウンドの攻撃力は一気に様変わりする。
さとりとしては、当然ながらお燐を無理させる事は出来ない。

さとり「そこでこいし……あなたが上がって、お燐の負担を軽減してあげて頂戴」
こいし「そうね〜、うん、わかったわ」

ボランチとして働いているものの、こいしとて攻撃力が皆無な訳ではない。
むしろ、ドリブル技にパス技と、ボール運びに有利な技を覚えているあたり得意な部類だ。

さとり「お空は全力でシュートを撃つ事……一点をもぎ取ってきて頂戴。
    遠慮はいらないわ、全力でね」
お空「はぁい、わかりました〜」

172 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 19:07:37 ID:???
ジョン「さぁ再びフィールドに選手達が散り、試合再開の時間を迎えます。
    ここからの展開、どう予想をしますか南沢さん?」
南沢「恐らくは地霊アンダーグラウンド側は一点を奪取するよう攻撃に力を注いでくるでしょう。
   空選手のシュート、燐選手の突破力……オータムスカイズはこれを止めるのは苦しいでしょうね」
ジョン「はい、ありがとうございます。 さぁセンターサークルには再び燐選手と空選手が並び……」

ピピィッ!

ジョン「笛が鳴りました! 試合再開です!!」

試合再開の笛が鳴ると同時に、反町達はやや低めの位置に後退して相手の出方を見る。
お燐が突っ込んできた時に備え、止める事は出来ないまでも時間を稼げるよう数で勝負をする為だ。
しかし、ボールを受け取ったお燐は自身で攻めあがる事はなく。
一旦そのボールを後ろへと流してみせた。

お燐「お願いします、こいし様!」
こいし「はいはい〜、っと。 さぁ、一点取りにいきましょ」

ボールを受け取ったのはこいし、お燐はボールを渡すとこいしの右前方からフォローするようにして並走し始め。
お空は一気に前線へと向けてダッシュをしていく。
慌ててリグルと妖精1がこいしへとボールを奪いに向かうが、二人だけではやはり心もとない。

反町(こいしを使ってきた……そうか、お燐の負担を軽くする為だな。
   くっ……どうする? お燐のパスならまだしも、こいしのパスは防ぐのは至難の技だ。
   ここはタックルで奪いに行くか?)

A.いや、ここは我慢の時。俺は後ろに下がるぞ
B.こいしのドリブルならまだ勝負が出来るはずだ。数の理を生かしてタックルに行くぞ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

173 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/16(木) 19:10:38 ID:khb7PF2E


174 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:13:21 ID:0KZM9hc+


175 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:19:07 ID:q1oKX74w


176 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 19:24:22 ID:???
>B.こいしのドリブルならまだ勝負が出来るはずだ。数の理を生かしてタックルに行くぞ
==================================================================================
反町(よし……!!)

ジョン「おぉっと、地霊アンダーグラウンドは予想を覆しゼッケンE番のこいし選手がボールを運ぶ!
    しかしオータムスカイズ、そのこいし選手に対し三人がかりでボールを奪いに向かうぞ!!」

リグル「そろそろエース的に活躍しないとね!」
妖精1(ディフェンス……まだまだ、通用しないと思うけど……)
反町(ここで奪えば、流れは一気にこちらに来るはずだ!)
こいし「悪いけど、また消えて抜いちゃうよ〜」

先着4名様で、
こいし→ ! card消えるフェイント 49 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精1→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、更に中央を突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お燐がフォロー、静葉とゾンビ妖精Gで競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

177 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:26:20 ID:???
こいし→  スペードA 消えるフェイント 49 +(カードの数値)=
ダイスの神よ俺に力を

178 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:26:27 ID:???
反町→  ハートQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


179 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:26:49 ID:???
見たかぁ!

180 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:29:08 ID:???
妖精1→  ハート2 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

181 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:32:05 ID:???
リグル→  スペードJ タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

182 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 19:48:48 ID:???
>こいし→  スペードA 消えるフェイント 49 +(カードの数値)=50
>反町→  ハートQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=55
>妖精1→  ハート2 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=39
>リグル→  スペードJ タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)=53
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
========================================================================
こいしの消えるフェイント……それは、技術を使ったものではなくただ自身の能力を使ったもの。
本当のところは消えている訳ではなく、自身の存在自体を消してただドリブルをするだけというものだ。
反町達が近づいてきた事を確認したこいしは、いつものように自身の存在を消す。
お燐のキャッツウォークには及ばないまでも、この消えるフェイントも強力なドリブル技である。
故にこれで完全に抜き去ったとこいしは確信するが……。

反町(こいつのドリブルに当たるのはこれが初めてじゃない。
   最初は驚いたが、消えて俺達を抜いて次に現れた時のルートは大体つかめているんだ。
   こいつは……恐らく、ここを通るはず!)
こいし「えっ!?」

自身のドリブル技に慢心をしすぎていたのか、それとも反町の読みが鋭すぎたのか。
消えていたこいしの足元を反町の足が掬い上げると、その足にはボールが引っかかり反町がボールを奪取する。
反動でこいしは思わず倒れこんでしまい、一瞬何が起こったかわからないような表情で辺りを見回していた。
いや、何が起こったのか理解ができていないのはこいしだけではない。
お燐、お空、そしてさとり……こいしのドリブル力が決して低くない事を知っている面々は、揃いも揃って目を丸くして驚いている。
そしてそれは地霊アンダーグラウンドの選手だけではない。
一緒にタックルに向かったリグルと妖精1も、同じようにして反町を驚いた顔で見上げている。

リグル(う、うう、私ももう少し速ければ奪えたと思うんだけど……でも、やっぱり反町も中々やるね! 私の相方にするには十分だ!)
妖精1(……あの河童からディフェンスのイロハを教えてもらった今ならわかる。 こいつ、ディフェンスも結構上手い)

しかし、そんな事はお構いなしとばかりに反町は立ち上がり冷静に攻撃パターンを考えていた。

183 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 19:49:50 ID:???
反町(こいしが上がった、という事は相手のディフェンスがかなり薄くなっているという事だ!
   今がチャンス……確実にもう一点、今の内に取ってしまうぞ!
   そのためには……)

A.俺がドリブル突破だ!
B.速攻だ、右サイドの橙に渡すぞ!!
C.確実にゲームメイクをしてくれる静葉さんに任せよう!
D.リグルとのワンツーで行く!
E.妖精1とのワンツーで行く!
F.ええい、ここから一気に超々ロングシュートだ!!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※リグル、妖精1の評価値が上がりました。

184 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:51:05 ID:IL8fJbrE
A

185 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:52:56 ID:rJsj7Iz6
E

186 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:53:47 ID:GlmQ3a0s
B

187 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:54:35 ID:1DdSyfo6
B

188 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 19:57:20 ID:pWssm1OY
A

189 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:03:16 ID:Izfdy6cg
B

190 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/16(木) 20:03:28 ID:khb7PF2E


191 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 20:12:09 ID:???
>B.速攻だ、右サイドの橙に渡すぞ!!
=============================================
反町「橙!」
橙「はっ、はい!!」

速攻をかけるには当然橙の力が必要だ、と反町は右サイドへ向けてボールを叩く。
オータムスカイズ黄金パターン、橙による右サイドの突破である。
ボールを受け取った橙は、慌てて戻ってくるお燐やお空、そしてこいしよりも速く、高速で右サイドを駆け上がる。
反町、リグル、妖精1、そして他の前線メンバーもフォローをする為に上がるが。
それよりもドリブルをしている橙の方が、数段足の速さは上である。

ジョン「オータムスカイズ! キックオフ直後にボールを奪い、再び右サイドの橙選手を使って速攻!」
南沢「いい形ですよ、こいし選手達も懸命に戻っていますが追いつく事は不可能でしょう」
ジョン「あっとしかし、橙選手にゾンビ妖精選手が向かって行ったぁ! 果たして止められるのか!?」

ゾンビ妖精D(と、止めないと……! せめてこいし様たちが戻るまでは時間を稼がないと!)
橙(時間を稼ぐつもりみたい……。 でも、私を止めようったってそうはいかないよ!)

先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧4→時間をかけずにドリブル成功! そのまま右サイドの深い位置まで一気にドリブル
≧2→ドリブル成功! しかし、こいし達が戻ってきてしまう
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、メディスンとゾンビ妖精Gで競り合い、オータムスカイズスローイン)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートで「韋駄天ドリブル」が発動し、+2の補正。

192 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/16(木) 20:15:15 ID:???
橙→  ダイヤ6 ドリブル 49 +(カードの数値)=

193 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:17:26 ID:???
ゾンビ妖精D→  ハート3 タックル 37 +(カードの数値)=

194 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 20:31:18 ID:???
>橙→  ダイヤ6 ドリブル 49 +(カードの数値)+(韋駄天ドリブル+2)=57
>ゾンビ妖精D→  ハート3 タックル 37 +(カードの数値)=40
>≧4→時間をかけずにドリブル成功! そのまま右サイドの深い位置まで一気にドリブル
====================================================================================
橙「にゃああああああああああああああっ!!」
ゾンビ妖精D「!?」

ズバアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

高らかに雄叫び(にしては可愛い声)を上げながらゾンビ妖精Dを高速で抜き去る橙。
この試合で得た自身の必殺ドリブル、ただ速く走るだけの韋駄天ドリブルを使ってこいし達が戻る暇すら与えず右サイドを一気に駆け上がる。
右サイド一杯まで上がったところで、橙は中央付近に目を向ける。
リグルと妖精1はペナルティエリアに入っていつでもポストプレイが行えるように待ち構えている。
反町はその後ろ、バイタルエリアへとなだれ込もうとしていたが、ゾンビ妖精Fのチェックが入っていた。
このままパスをすれば、まずカットに入られてしまうだろう。

橙(にゃっ、ど、どうしよう……)
反町(迷ってるみたいだ……どうする、指示を出すか?)

A.PA内に放り込ませ、ポストプレイを期待する
B.橙のパス力を信じ、自分にボールを要求する
C.いっそそこから自分で打つように命じる
D.むしろリグルに撃たせるように指示する
E.橙に任せる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

195 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:34:46 ID:lCLSy8vs
D

196 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:35:16 ID:0KZM9hc+


197 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:36:11 ID:IL8fJbrE
B

198 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:42:37 ID:q1oKX74w
D

199 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:44:00 ID:Izfdy6cg


200 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:45:20 ID:hJSQVgNY
B

201 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/16(木) 20:45:56 ID:B7a8kBbc


202 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:46:00 ID:T3cA/j3E
D

203 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 20:54:54 ID:???
>A.PA内に放り込ませ、ポストプレイを期待する
=====================================================
反町「橙、リグルと妖精1に競り合わせるんだ!!」
橙「は、はい!」

反町に命じられるがままに、橙は高いボールをPA内へと上げる。
マークにつこうとしていたゾンビ妖精Fはパスが来なかった事に動揺し、その一瞬の隙をついて反町はボールを貰いやすい位置へと移動する。
リグルと妖精1に対抗するのは、地霊アンダーグラウンドのDF三名のみ。
しかもリグルにはマークがついていない為、ほぼ確実にボールは落とされるはず。

リグル「ようやく私の活躍の時が来た! マークさえついてなければ怖いものなんて無いさ!」
妖精1(人間に落とす、正確に人間に落とす……!)

さとり(……こいしを上げたのが裏目に出たわね。
    …………作戦ミスは私の責任。 ここは……絶対に止めないと……!)

204 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 20:55:00 ID:???
先着5名様で、
リグル→ ! card 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)=
妖精1→ ! card 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精B→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精C→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精A→ ! card 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ポストプレイ成功! 反町にボールを落とす
=1〜−1→ボールは左から(反町が悪い体勢でフォロー、反町とゾンビ妖精Fで競り合い、オータムスカイズ左コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、クリアー成功。

※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「バグストーム」が発動し+4の補正。
※妖精1のカードがダイヤ・ハートの場合、「ファストジャンプ」が発動し+2の補正。
※リグルとゾンビ妖精B・C。妖精1とゾンビ妖精Aがクラブで一致した場合反則となります。他の選手と一致しても反則にはなりません。

205 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:56:13 ID:???
リグル→  ダイヤA 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)=


206 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:56:23 ID:???
リグル→  クラブ3 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)=

207 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:56:55 ID:???
妖精1→  ダイヤ5 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)=

208 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 20:57:58 ID:???
ゾンビ妖精B→  ハート6 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

209 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 21:00:57 ID:???
ゾンビ妖精C→  ダイヤ10 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

210 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/16(木) 21:01:32 ID:???
ゾンビ妖精A→  スペードQ 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

211 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 21:35:41 ID:???
>リグル→  ダイヤA 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(バグストーム+4)=52
>妖精1→  ダイヤ5 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(ファストジャンプ+2)=52
>ゾンビ妖精B→  ハート6 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=46
>ゾンビ妖精C→  ダイヤ10 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=50
>ゾンビ妖精A→  スペードQ 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>=1→ボールは反町が悪い体勢でフォロー
===================================================================================
センタリングに合わせ、素早く飛び上がる妖精1と、蛍を纏いながら飛び上がるリグル。
二人のジャンプ力にゾンビ妖精達BとCはついていけず、ポストプレイは成功したかに見えたが……。
反町へと落とそうとした刹那、目の前にゾンビ妖精Aが飛び込んできた。

リグル「えぇっ!?」
妖精1(速い!?)
ゾンビ妖精A(わ、私だって競り合いくらい……!!)

この試合、リグルの競り合いやシュートを止め続けたゾンビ妖精BとCに触発されたか。
実力以上の力を発揮してポストプレイを妨害するゾンビ妖精A。
リグルと妖精1は思わず戸惑い、不完全な落とし方をしてしまう。

反町「っ……!!」

慌てて反町がフォローするも、無理なフォームからフォローをしたために体勢を崩してしまった。
一旦体勢を立て直そうとするも……。

静葉「一樹君、後ろよ!」
反町「!?」

背後を振り向けば、そこにはようやく戻ってきたこいしがいる。
体勢を整えていれば、まず間違いなくこいしはボールを奪いに来るだろう。

反町(くそっ……どうする、このまま無理やりにでも撃つか!?)

212 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 21:35:49 ID:???
A.こいしをかわせる自信は無い! このまま撃つぞ!
B.万全な体勢でなければさとりの守るゴールを抜けない! 体勢を整えるぞ!
C.一旦逃げるぞ、サイドの橙にパスだ
D.一旦逃げるぞ、左後方の静葉さんにパスだ
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

213 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 21:37:07 ID:lCLSy8vs
A

214 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 21:37:21 ID:IL8fJbrE
A

215 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 21:37:26 ID:0KZM9hc+
A

216 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 21:44:15 ID:???
>A.こいしをかわせる自信は無い! このまま撃つぞ!
=============================================================
反町(折角のチャンスなんだ……多少分が悪くても、ラストはシュートで終わっておく!!)

そう判断した反町は悪い体勢のままシュートフォームに入り、ゴールへと目線を向ける。
その姿勢を見てさとりは一層身を屈めて重心を低くして身構えた。

ジョン「リグル選手と妖精選手のポストプレイは不発に終わり、反町選手が辛うじてフォロー!
    体勢は悪いが、反町選手、後ろから来るこいし選手に気づいたかそのまま強引にシュート体勢に入ったぞ!!」
南沢「分は悪いですが完全に不利とは言い切れませんよ」

実況の声、チームメイトの声、観客の声も反町の耳には届いていない。
視界に写るのは目の前のゴール。
耳に入ってくるのは自身の心臓の鼓動音のみ。

反町(決める……これを、決勝点にする!)
さとり(止める……ここで守って、一気にカウンター……!)

先着2名様で、
反町→ ! cardシュート 52 +(カードの数値)+(悪体勢ペナ-2)+(ミドルシュート-1)=
さとり→ ! cardパンチング 52 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、妖精1がフォロー、ゴールラインを割り右コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。

※反町のマークがダイヤ・ハートの場合「強烈なシュート」が発動し、+2の補正。

217 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 21:44:27 ID:???
反町→  ダイヤ6 シュート 52 +(カードの数値)+(悪体勢ペナ-2)+(ミドルシュート-1)=


218 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/16(木) 21:44:54 ID:???
さとり→  ハートK パンチング 52 +(カードの数値)=

219 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/16(木) 21:45:24 ID:???
……ごめんよ

220 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 21:45:36 ID:IL8fJbrE
さとり様自重してください!

221 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 21:47:59 ID:???
さとり「わしはまだ108の想起技を残しておるぞ」

222 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 22:00:00 ID:???
>反町→  ダイヤ6 シュート 52 +(カードの数値)+(悪体勢ペナ-2)+(ミドルシュート-1)+(強烈なシュート+2)=57
>さとり→  ハートK パンチング 52 +(カードの数値)=65
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。
>※さとりがKを出して勝利したのでセービング+1、更に必殺フラグ(パンチング)を入手!
===============================================================================================
反町の渾身のシュート……強烈なシュートは、華麗にゴール左上隅へと吸い込まれていく。
体勢の悪さを感じさせない、正に強烈なシュート。
並のキーパーならば弾く事すら容易ではないだろうが……しかし、それでもさとりはそのシュートに正確に反応を示した。

バチィッ!

反町「!?」
さとり(もう点は許さない……ミドルから撃たれようと、そもそもキーパーとしてはミドルからの方が有利なはずなのだから!)

その華奢な右腕で豪快な音を立ててパンチングをするさとり。

ジョン「ああああああっとぉ、止めたぁぁぁ! さとり選手、反町選手のシュートを弾き返したァ!!」
南沢「流石は今大会No.1キーパーと噂されるだけはありますよね。
   どこぞのオーバーラップをする奇跡のゴールキーパーとは安定感が違います」
ジョン「正にその通りですね。 さぁそして、弾かれたボールは……」

223 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 22:00:12 ID:???
先着1名様で、
まだボールは生きている?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→一気に飛びに飛んで中盤のお燐の元へ
ダイヤ→リグル「ハッハァ! 私の出番だぁ!」 リグルがねじ込みに
ハート→左サイド、反町のマークにつこうとしていたゾンビ妖精Fの元へ
スペード→橙の上がりきった右サイドにいるゾンビ妖精Dの元へ
クラブ→反町の背後まで戻ってきていたこいしの元へ

224 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/16(木) 22:00:59 ID:???
まだボールは生きている?→ ハート7


225 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 22:15:28 ID:???
>まだボールは生きている?→ ハート7 =左サイド、反町のマークにつこうとしていたゾンビ妖精Fの元へ
=============================================================================================
さとりが弾いたボールは、地霊アンダーグラウンド右サイドボランチのゾンビ妖精Fがフォローをしていた。
確保したボールを早速こいしへと送ろうとするゾンビ妖精Fだったが……。
しかし、それより早く反町のフォローに周ろうとしていた静葉がチェックに入る。

ゾンビ妖精F「!?」
静葉(ここでボールを奪えばまだチャンスはある……! 奪わないと!)

先着2名様で、
ゾンビ妖精F→ ! cardドリブル 37 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉を抜き去りこいしへとパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(こいしが悪い体勢でフォロー、メディスンとこいしで競り合い、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

226 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 22:17:29 ID:???
ゾンビ妖精F→  ハートJ ドリブル 37 +(カードの数値)=

227 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/16(木) 22:18:02 ID:???
静葉→  クラブ2 タックル 37 +(カードの数値)=

さて いきますよ

228 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 22:28:12 ID:???
>ゾンビ妖精F→  ハートJ ドリブル 37 +(カードの数値)=48
>静葉→  クラブ2 タックル 37 +(カードの数値)=39
>≧2→ドリブル成功! 静葉を抜き去りこいしへとパス
===========================================================================
意気込みな十分だった静葉だが、それが逆にプレッシャーとなったのか。
酷く単調なタックルを繰り出してしまい、当然のようにゾンビ妖精Fにかわされてしまう。
自身のディフェンス力が名無し妖精にすら通用しない事に唖然とする静葉だったが。
それには構わず、ゾンビ妖精Fは突破をするとすぐさまこいしへとボールを渡した。

こいし「よし、ナイスよ! このまま一気に……」
穣子「とは、問屋が卸しても豊穣が卸させやしないわよ!」
メディスン(守る……! 役に立つ……!!)

そのままドリブルを開始しようとしたこいしの元へ、すぐさま穣子とメディスンがボールを奪いに挑みかかる。
ここでボールが奪えれば、まだチャンスは続行……反町はもう一度シュートを撃てる。
しかし、もしもここを突破されれば……。

穣子(ガラ空きの自陣に縦パスを送られるわね……一気に形成は逆転。
   でも、問題ないわ! なぜなら私がここで止めるから!!)

229 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 22:28:29 ID:???
先着3名様で、
こいし→ ! card消えるフェイント 49 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ダブルボランチを抜き去り、お燐へと縦パス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Fフォロー、ゾンビ妖精Fと橙で競り合い、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し、+2の補正。

230 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/16(木) 22:28:53 ID:???
こいし→  ダイヤA 消えるフェイント 49 +(カードの数値)=


231 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 22:29:22 ID:???
穣子→  ダイヤ10 タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


232 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 22:36:52 ID:???
メディスン→  クラブ10 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

233 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 22:49:57 ID:???
>こいし→  ダイヤA 消えるフェイント 49 +(カードの数値)=50
>穣子→  ダイヤ10 タックル 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=56
>メディスン→  クラブ10 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=52
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
========================================================================
先ほどは反町に止められたこいしの消えるフェイント。
しかし、それでも決して消えるフェイントは駄目な技という訳ではない。
むしろこいしの能力をよく生かした必殺技といえるだろう。
だが、先ほどと同じように……こいしは、ただただ自身の存在を無意識に置く事で消え去っているだけに過ぎない。
故に、勘の良い者……ディフェンス技術に卓抜したセンスを持つ者には、まるで通用しない。

穣子「ずりゃっ!!」
こいし「えぇっ!?」

気合一閃、大きく声を上げて抉るようなタックルを繰り出す穣子の足がボールを捉え。
瞬間的に消えていたこいしは再び現れ、すってんころりんと転げる。
一度ならず二度、しかも連続で止められた事にこいしは半ば茫然自失状態となり……。
穣子はそんなこいしを一目見てにやりと笑みを浮かべると、すぐさま反町へとパスを送る。

穣子「反町、さっさと決めちゃって!」
反町「あ、ああ!」

パスを受け取った反町に、当然ながらマークはついていない。
静葉を突破したゾンビ妖精Fは戻ってきておらず、左ボランチのゾンビ妖精Dも橙の動きを警戒しすぎていた為かゴール前にはいない。
こいしは未だに倒れており、DF達は慌てて壁を作るだけでこちらには向かってきていない。

反町(絶好のチャンスだ! 穣子が渾身のタックルで作ってくれたこのチャンス……どうやって生かす!?)

234 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 22:50:05 ID:???
A.PA内に切り込んでから確実にシュートだ!
B.ここだ、ここでミドルシュートだ!
C.壁は俺のシュートを警戒している、リグルに上げるぞ!
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

235 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 22:50:27 ID:knmJ2CYU
※住人の穣子への信仰心が上がりました。
※穣子の名前が間違われる確率が下がりました。


236 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 22:52:08 ID:???
C

237 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 22:52:25 ID:rJsj7Iz6
C

238 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 22:52:57 ID:0KZM9hc+
B

239 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 22:53:54 ID:Izfdy6cg
B

240 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/16(木) 22:56:41 ID:B7a8kBbc


241 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 23:00:30 ID:ZWnQb3hY


242 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 23:02:05 ID:???
>>235
やっぱり稔子さんは格が違った。

243 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 23:09:08 ID:???
>B.ここだ、ここでミドルシュートだ!
===================================================
完全なフリー、壁はあるがその全ては名無しの妖精達。
この特大なチャンスを前にして、他の者に任せるなどという選択肢は反町には無い。

反町(決めてやる、今度こそ!!)

ジョン「んああ〜っとぉ! 再三に渡り、反町選手がまたもやシュート体勢に入ったァ!!」
南沢「彼は空選手のような豪快な脚力は持っていないようですが、その代わりに基礎能力は高いんですね。
   体力の消費が少ない分、こうした数の打ち合いは有利なようです」

大きく足を振りかぶり、今日何本目になるかすら覚えていないシュートを放とうとする反町。
一方、ゴール前で額に汗を流しながらそのシュートを待つさとりは一人どのセービングに行こうかと思案をしていた。
パンチングならばまだこちらに分がある。 しかし、弾き返せても再びピンチを招いてしまうかもしれない。
キャッチングならばセーブした後は確実にカウンターが出来るが、反町のミドルに対抗するには不安だ。

さとり(出来れば、あのセーブはこの大会では使いたくないけど……)

先着1名様で、
さとりの隠し玉?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→むしろ手など使ってられるか! いっそシュート体勢に入ってる今、タックルに行くぞ!
ダイヤ→一か八か、キャッチングでいく
ハート・スペード→確実に点を入れないように、パンチングでいく
クラブ→奥の手……想起セービングを使う時のようね

244 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 23:09:48 ID:???
さとりの隠し玉?→ ダイヤ5

245 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 23:15:43 ID:???
>さとりの隠し玉?→ ダイヤ5 =一か八か、キャッチングでいく
==============================================================
さとり(パンチングをしてもまたピンチを招く可能性がある……なら、確実に止めるしかない!)

さとりはそう結論付けると、握り締めていた両手を開いて構えを取る。
ミドルレンジからのシュートでは心が読めない。
パワーシュートが相手では、心が読めても力押しで負けてしまう。
弱点は多いが……それでも、さとりは幻想郷トップクラスのゴールキーパーだった。

さとり(ここは止める……確実に!)
反町(ここは決める……穣子の奮闘にも応える為に!)

先着5名様で、
反町→ ! cardシュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(ミドルシュート-1)=
ゾンビ妖精B→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ゾンビ妖精C→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ゾンビ妖精A→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
さとり→ ! cardキャッチング 51 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、妖精1がフォロー、ゴールラインを割り右コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。

※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合「強烈なシュート」が発動し、+2の補正。

246 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 23:15:57 ID:???
反町→  ダイヤQ シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(ミドルシュート-1)=


247 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 23:16:54 ID:???
…がんばりセービングがかっ飛んでくる可能性があったのか!
でもひたすらに体を酷使するセービングだしやらなくてよかったのう

248 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 23:18:36 ID:DLHEi3qc
ゾンビ妖精B→  スペード5 ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


249 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 23:22:55 ID:???
ゾンビ妖精C→  ダイヤQ ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

250 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 23:33:16 ID:???
ゾンビ妖精A→  ダイヤ10 ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

251 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 23:33:58 ID:???
さとり→  ハートA キャッチング 51 +(カードの数値)=


252 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 23:35:02 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、ありがとうございました。

253 :森崎名無しさん:2009/07/16(木) 23:43:32 ID:???
乙でした
今回の反町の引きはわりといいなあ

254 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 09:56:35 ID:???
つかQは好きだよな反町
なんだかんだで通算5回くらい引いてるはず

255 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 18:48:45 ID:???
>>253-254
このスレだけでQをもう2.3枚出してる印象ですね。

256 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 19:22:02 ID:???
>反町→  ダイヤQ シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(ミドルシュート-1)+(強烈なシュート+2)=67
>ゾンビ妖精B→  スペード5 ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=44
>ゾンビ妖精C→  ダイヤQ ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=51
>ゾンビ妖精A→  ダイヤ10 ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
>さとり→  ハートA キャッチング 51 +(カードの数値)=52
>≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
==================================================================================================
ボールを蹴り抜いた瞬間、反町はこのシュートが自身の最高のものになる事を即座に把握した。
タイミング、足の入射角、そしてボールの真芯を捕らえたこの感覚。
間違いなく強烈なシュートになる事を確信した反町は、ゴールへと吸い込まれていくボールを見つめる。
当然のようにゾンビ妖精達はそのシュートには反応すら出来ず。
唯一反町のシュートに反応したさとりは横っ飛びをしてボールをキャッチングしようと両手を差し出すが……。

さとり(とどかない……!?)

反町のシュートの速さ、そして正確さはさとりの予想以上であり、想定外。
差し出した両手は何も掴む事なくただ空を切り……。

ザシュッ!!

反町の撃ち放ったシュートは綺麗な音を立ててゴールネットへと突き刺さり。

ピピィッ!!

得点を告げる笛が、思わず静寂に包まれていたフィールドにこだました。

オータムスカイズ2−1地霊アンダーグラウンド

257 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 19:22:16 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「んなんっ……という事でしょうか!! 後半21分、ここにきて、ここにきて、オータムスカイズが逆転に成功!!
    今大会No.1ゴールキーパーと噂されるさとり選手から二点目を奪い取ったのは。
    オータムスカイズキャプテン・反町一樹選手!」
南沢「この時点での逆転は地霊アンダーグラウンド側にとっては痛いですよねぇ。
   逆にオータムスカイズ側としては、よく取れたというところでしょうか」

観客「うわあああああああ、さとり様がまたゴールを決められた!?」「オータムスカイズって小さな大会の常連のはずだろ!?」
「これはひょっとしたら大番狂わせがあるかもしれないぞ」「こいしちゃんのドリブルやパスもちょっと不調だし本当にわからないぞ!」

幻想郷最強クラスのゴールキーパー・古明寺さとり。
オータムスカイズなどというポッと出のチームから、二点も失点をしてしまった事で。
実況席・観客席も大いに賑わい、混乱を極める。
反町はどこかその光景を他人事のように見つめていたが……。

穣子「反町!」
反町「っ、穣子……」

突然背後からバシッ、と力強く背中を叩かれて振り向くと……そこには先ほどと同じように。
満面の笑みを浮かべて反町のシュートを祝福する穣子の姿があった。

橙「やりましたっ! 反町さん、逆転ですよ! 逆転!」
静葉「これで2対1よ。 本当によくやってくれたわ、一樹君」

258 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 19:22:28 ID:???
続けて橙が反町の周りを駆け回りながら全身を使って目一杯歓喜の表現をし。
静葉もまた、いつもの笑みを5割増しにして近づいてくる。
ここにきて……反町はようやく自身が同点、そして逆転ゴールを決めたという事を実感し。
ただ振り向いて、地霊アンダーグラウンドのゴール前を見た。
ゴール前では、無表情の中に微かな戸惑いと焦燥の色を浮かべていたさとりが地に伏している。

反町(俺が決めた……俺が、この世界トップクラスのゴールキーパーから、二点を決めたんだ)

改めてかみ締めるようにその事実を自身の中で繰り返し呟くと。
反町はふと、自身の目頭が少し熱くなってきていたのを感じ慌ててそれをどうにか堪えた。
まだ試合は終わっていない……それに、これはあくまでも"普通"の大会なのだ。
まだまだこの世界の頂上は見えていない。
まだまだこの試合も先の展開が予想出来ない。
両手で頬をパチンと叩き気合を入れなおし、反町は駆け寄ってきたチームメイト達へと視線を向ける。

やはりメディスンはどこか睨みつけるような視線で反町を見つめており……。
リグルも、どことなくうろたえた表情で反町をどう褒めたものかと思案している様子だった。

反町「…………」

A.「この調子で、もう一点取りに行くぞ! 俺にボールを集めてくれ!」 ハットトリックを決めると宣言する。
B.「これで相手は俺を警戒してくるはずだ。 リグルにボールを集めるぞ」 攻撃パターンを変えると発言する。
C.「まだ試合時間は20分近く残っている。 更に気合を入れて守っていくぞ」 気合を引き締めるようにみんなに言う。
D.「大会No.1キーパーだろうが、俺にかかればこんなもんだ」 キャプテンの頼もしさをアピールしておく。
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

259 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:25:12 ID:XOsWUH9E
B

260 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:26:36 ID:zfTEYQYE
B

261 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:26:55 ID:mmkccLxU
C

262 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:27:15 ID:+h9CMiIE
A
リグルを活躍させるには逆にこれか?

263 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:27:42 ID:CSyr7Vho
C

264 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:30:13 ID:Mkf72KPE
B

265 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 19:50:11 ID:???
>B.「これで相手は俺を警戒してくるはずだ。 リグルにボールを集めるぞ」 攻撃パターンを変えると発言する。
===============================================================================================
穣子「んー……リグルに集めるって事は、PA内の浮き球って事よね?
   ミドルじゃないけど大丈夫かしら?」

この試合、さとりから二点を奪えたのはひとえにミドルから打ちまくった事にある。
しかし、リグルに合わせるという事はリグルの得意なリグルキックが使えるよう。
低い浮き球などをリグルに上げるという事だ。
それで本当に点が取れるのか、と、不安になるのも仕方ない事である。
だが、一同のそんな心配を余所にリグルは何故か自慢げに胸を叩いて任せてよ!と言うのみだ。

リグル「私のシュートにかかれば、地底の主だろうが何だろうが軽い軽い。
    まあ、黙って私の得点シーンを見ておきなさいって!」
穣子「……毎度毎度思ってたけど、その自信がどこから来るのか本当に気になるわ」
メディスン「……身の程知らずね」
リグル「ハッハッハ! 駄目押しの一点はこのリグル・ナイトバグが決めてみせるわよ!」

穣子とメディスンがぽつりと呟いた言葉に反応をせず、リグルは高らかに笑いながら大股で自陣へと戻っていく。
その後姿をどこか心配そうに見つめながらも反町は一度言ってしまった事故今更撤回も出来ず。
どこか憂鬱気にため息を吐きながら自陣へと戻っていった。

※リグルの評価値が上がりました。

266 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 19:50:29 ID:???
自陣へと戻ると、先ほどと同じようにDF陣が反町の功績を祝福してくれた。
反町はどことなく照れつつも、早速次の作戦を決めようとまずは攻撃パターンをリグルのダイレクトに変えたと一同に説明する。
にとりは若干眉を顰めて大丈夫だろうかとリグルの方を見つめていたが……。
確かに反町の言うように反町にマークがつくのは目に見えている事だったので、それならば悪くない戦法かと納得をした。

にとり「まあ攻撃パターンはそれでいいと思うよ。 ただ、問題は守備さ。
    相手はもうこれで後が無い。 死に物狂いで一点を奪いに来るはずだよ」
チルノ「へんっ、どんな攻め方してきてもあたいがいる限り無失点よ!」
椛(ス……いや、もう一点決められてるッスよチルノ。 言うと余計拗れるスから言わないスけど)
にとり「相手もスタミナなんざもう気にしていられない状況だ、きっと確実にお燐を使ってボールを運んでくる。
    こいしも、フォローの為に上がってくるかもしれないね」
静葉「……ここは妖精1ちゃんを下げて、4−4−2の形にしましょうか?
   人数がいれば、それだけ守りやすくなるはずよ」
にとり「そうだね、それも一計だ。 或いは、もう体力がちょいと不安な穣子を下げて。
    穣子の位置に妖精1を置くという方法もある」
反町「そうだな……」

A.このままのフォーメーションで、お燐のドリブルを止めに行く
B.このままのフォーメーションで、お空へのラストパスを防ぎに行く
C.妖精1をDFにして、お燐のドリブルを止めに行く
D.妖精1をDFにして、お空へのラストパスを防ぎに行く
E.穣子をDFにして、お燐のドリブルを止めに行く
F.穣子をDFにして、お空へのラストパスを防ぎに行く
G.フォーメーションを変える
H.メンバーチェンジをする(サンタナと代える選手を併記)
I.こういう時こそ平常心だ。 いつも通り普通に守ろう
J.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

267 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:56:19 ID:nVFQwX6c
J
DプラスHで橙

268 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 20:03:45 ID:mmkccLxU


269 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 20:16:42 ID:CSyr7Vho


270 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/17(金) 20:22:42 ID:yBoecy0I


271 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 20:32:14 ID:???
>F.穣子をDFにして、お空へのラストパスを防ぎに行く
======================================================================
反町「よし……やはりお燐のドリブルを阻止するのは並大抵のディフェンスじゃ難しい。
   ここはディフェンスラインを下げて、お空へのラストパスを封じに行こう。
   そして、守備を強化する為に穣子をDFに置くぞ」
にとり「ふむふむ……すると、大体こんな感じかね?」

−J−H− Jリグル  H反町
−−−−−
−−I−G I静葉 G橙
−F−E− F妖精1 Eメディスン
D−−−C D穣子 C椛
−B−A− Bチルノ Aにとり
−−@−− @大妖精

反町「そうだな……」

A.このフォーメーションでいい
B.いや、フォーメーションも代えるぞ(どういう形か併記)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

272 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 20:33:40 ID:2GRDj6ak


273 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 20:36:16 ID:l61yuh/6
A

274 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 20:46:14 ID:mmkccLxU
A

275 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 21:02:19 ID:???
>A.このフォーメーションでいい
=========================================================================
反町「よし、このフォーメーションでいこう」
にとり「ん、よしよし。 それじゃあいっちょ、気合を入れていこうか!」
リグル「ふっふっふ、駄目押しの追加点は私が決めるわ!」

こうしてオータムスカイズの作戦が決まっていた頃、一方の地霊アンダーグラウンド。
こちらもまた、ゴール前に再び集い作戦会議をしていたのだが……やはりその空気は重い。
後半からの立て続けの失点に名無しのゾンビ妖精達は戸惑い、困惑しており。
お燐とお空もさとりが二失点を喫した事にどこか不安気な表情を浮かべている。

さとり「…………」
お燐「さ、さとり様……」

どこか呆然としたように宙を見ていたさとりだったが……。
お燐に声をかけられると、不意に口元だけに笑みを浮かべてから自身の髪をそっとかきあげ。
オータムスカイズ陣営へと目線を向けてから、ため息を吐きつつ言う。

さとり「正直……相手を格下と侮った、私の落ち度ね……。
    まさかこの大会で、二失点もしてしまうとは思わなかったわ」

パワーシュートに弱い、ミドルレンジのシュートに弱いという弱点はあれど、さとりのセーブ力はそれでも天下一品のものだった。
どんなダイレクトシュートだろうとパワーシュートでさえなければほぼ確実にキャッチし。
ミドルとて、そうそう連発されなければ得点を許す事などはない。
ミドルもダイレクトも完全に防ぎきり、体力をなくした相手からお燐とお空のコンビで点をもぎ取り勝利する。
それが地霊アンダーグラウンドの必勝パターンだったのだが……。
この試合、その必勝パターンは反町の存在によって封じられてしまった。

276 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 21:02:32 ID:???
さとり(彼には必殺シュートが無い……パワーシュートを持たない代わりに。
    彼は驚異的な数のシュートを立て続けに撃つ事が出来る)

そして、その全てのシュートの威力は決して馬鹿に出来たものではない。
ミドルレンジからのシュートでも、さとりのセービングとほぼ互角といったところだ。
確率的には二回に一回は決められてしまうと考えていいだろう。

こいし「……まあ、確かにちょっと舐めてたかもね。
    あの秋の妹さんの方、ちょっとありえないくらいに私封じちゃってるし」
さとり「……残り時間は20分」
お空「うにゅ……さとり様。 ここから、どうやって逆転すればいいですか?
   私はまだ、おっきいシュートと中くらいのシュート、一回ずつくらい撃てます」
さとり「そうね……」

先着1名様で、
逆転の秘策→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さとり「……私が点を決めるわ」
ダイヤ→お燐に運ばせ、お空に撃たせる必勝パターン
ハート→お燐とこいしで運び、お空に確実に撃たせるように
スペード→ダイヤ+さとり「……奥の手を使うしかないようね」
クラブ→ハート+さとり「……奥の手を使うしかないようね」

277 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 21:06:16 ID:???
逆転の秘策→ ハート4


278 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 21:08:45 ID:???
ちょっと短いですが本日はとりあえずここまで。
今日もありがとうございました。

279 :森崎名無しさん:2009/07/17(金) 21:12:32 ID:???
乙でした

280 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 16:27:44 ID:???
>逆転の秘策→ ハート4 =お燐とこいしで運び、お空に確実に撃たせるように
======================================================================
さとり「……先ほどと同じように、お燐とこいしでボール運びをしてもらうわ。
    ただし、基本的にドリブルをするのはお燐……。
    こいしはお空へのラストパスを確実に出せるよう、お燐のフォローについておいて頂戴」

地霊アンダーグラウンド一のドリブル力を持つお燐と、パス精度を持つこいし。
二人で中盤を突破してお空へと確実にボールを渡すように……と、さとりは指示を出し。
お燐は力強く頷き、こいしもまたやってみるわと曖昧に笑いながら頷く。

こいし「とりあえずもう一点取らなきゃ負けは確定だしね……。
    お空、ボールを貰ったら特大のシュート撃っちゃっていいわよ」
お空「うにゅ? はぁ〜い、わかりましたぁ」
さとり(お空のシュートならば、ほぼ確実に一点を返せるはず……。
    まだまだ、残り時間はある……逆転の目も、あるわ)

作戦を決め終えたところで地霊アンダーグラウンド、そしてオータムスカイズの面々もポジション毎に散っていき。
センターサークルには再びお空とお燐が立ち、試合再開の時間を待っている。

ジョン「さぁ後半22分、残り時間は20分となっていますが……南沢さん、ここからの展開は如何でしょう」
南沢「勿論、オータムスカイズが優勢であるという事は確かですよね。
   ただ、サッカーは本当に数分もあれば一点が取れてしまうスポーツです。
   地霊アンダーグラウンドもまだ諦めた訳ではないでしょうから。
   ここは地霊アンダーグラウンドの攻撃をオータムスカイズが止められるか。
   全てはそこにかかっていると言っても過言ではありませんよ」
ジョン「はい、ありがとうございます。 ……さぁ、今審判の笛が……」

ピィッ!

ジョン「鳴りました! 試合再開、キックオフです!!」

281 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 16:28:04 ID:???
キックオフの笛が鳴り響くと同時、お空が蹴り出したボールはやはりお燐がキープ。
お空はそのまま前線へと一気に駆け上がっていき、お燐はそれを確認してからゆっくり……。
そして、徐々にスピードを上げてドリブルを開始していく。

お燐(体力キツいとか言ってる場合じゃない……さとり様を初戦敗退なんて事にさせない為にも。
   ここは私が全力でボールを運ぶ!)

そう決意をしながら進むお燐の前に、早速とばかりにリグルと反町がボールを奪いに行く。

反町(取れる可能性は低いが……キャッツウォークを使わせて体力を減らせたい!)
リグル「そろそろ私も活躍よ! エース的に考えて!!」

先着3名様で、
お燐→ ! cardキャッツウォーク 52 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、更に中央を突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(こいしがフォロー、静葉とゾンビ妖精Gで競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

282 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 16:29:13 ID:???
お燐→  ダイヤ10 キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=

283 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 16:29:24 ID:???
反町→  ダイヤ5 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


284 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 16:34:29 ID:???
リグル→  ダイヤ8 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


285 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 17:01:23 ID:???
>お燐→  ダイヤ10 キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=62
>反町→  ダイヤ5 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=48
>リグル→  ダイヤ8 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=49
>≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、更に中央を突破
====================================================================
タイミングを合わせ、ドリブルコースを無くすようにしてタックルに行く反町とリグル。
しかし、そんなタックルもお燐の前では即座に意味の無いものへと切り替わってしまう。
猫特有のしなやかさを使い、相手のタックルの合間をすり抜けるようにして抜き去るキャッツウォーク。
するすると、反町とリグルの間を華麗に抜き去り。
お燐は更に中盤を突破していく。

ジョン「あぁ〜っと、反町選手とリグル選手、まるで相手にならなぁぁぁい!
    お燐選手が颯爽と中盤を突破にかかりますが……おや?」
南沢「ディフェンスラインを下げてきましたね……お燐選手のドリブルは簡単に止められないと判断して。
   お空選手へのラストパスを封じる作戦でしょう」

中盤を突破したお燐であったが、その後いくらドリブルをしても誰もボールを奪いには来ない。
それどころか、OMFの静葉さえもが下がり目の位置に移動をしてある程度お燐と距離を保ち。
お燐からボールを奪おうという意思を感じさせない。
一瞬、想定外の事に戸惑いかけるお燐だったが……。

こいし「お燐、こっちよ! 私が上げる!」
お燐「! お、お願いします、こいし様!」

286 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 17:01:38 ID:???
背後からフォローに入っていたこいしが声をかけると、お燐はすぐさまこいしへとボールを渡した。
既にお空はPA内に侵入しており、いつでもパスを貰える状態。
目線だけでお空へと合図を送ると、こいしは一気に足を振りかぶってお空へ向けてパスを上げようとする。

にとり「椛、穣子達と一緒にカットに入っておくれ!
    妖精1は私と一緒に競り合いの為に待機、チルノはブロックに備えておくんだよ!」
椛「りょ、了解ッス!」

こいしの狙いをすぐさま読んだにとりはDF達に指示を飛ばし、出来うる限りの最良の手筈を整える。
にとりの指示を受けた椛はパスカットをする為にとお空へのパスコースに入り。
穣子、静葉、メディスンもここは止めると言わんばかりに四人がかりでコースを塞ぐ。

穣子(ここさえ止めれば、かなり有利になる筈! 絶対に止める!!)
静葉(逆に止められなければ一気にピンチよ……せめて、数合わせにはならないと)
メディスン(止める……!)
椛「わふーん!!」
こいし「お空、行くよっ!」
お空「うにゅ〜、お願いします〜」

287 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 17:01:50 ID:???
先着5名様で、
こいし→ ! card独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
静葉→ ! cardパスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
メディスン→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはお空へと上がり、更ににとりと妖精1がクリアーへ向かう
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Jがフォロー、ゾンビ妖精Gがフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※穣子のマークがダイヤ・ハートで「豊穣神の約束」が発動し+6の補正。

288 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 17:03:06 ID:???
こいし→  ダイヤ3 独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=

289 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 17:06:44 ID:???
穣子→  ハートJ パスカット 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=


290 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 17:13:08 ID:???
静葉→  スペード5 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=

291 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 17:30:21 ID:???
メディスン→  ハートK パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+3)=

292 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 17:37:40 ID:???
椛→  ダイヤ5 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=

293 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 19:32:02 ID:???
>こいし→  ダイヤ3 独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=54
>穣子→  ハートJ パスカット 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)+(豊穣神の約束+6)=66
>静葉→  スペード5 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=47
>メディスン→  ハートK パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+3)=59
>椛→  ダイヤ5 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=46
>≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
==================================================================================
お空へと向けてこいしが放ったパスは、傍目から見れば何もおかしいところのない普通のパス。
しかし、カットに入った者からしてみればまるでパスが流星群のように飛来してどれが本当のボールかわからなくなるようなパスであった。
思わず静葉と椛は困惑し、カットに向かおうとする体を強張らせてしまうが……。
そんな中、この試合、この後半――こいしの攻撃を止め続けていた穣子が、再び颯爽と飛び上がり一つのボールの前へと向かう。

穣子「だらぁっ!!」
こいし「!?」

蟹ばさみの要領でボールを両足で挟み込み、大きく声を上げる穣子。
再び自身のパスをカットされた事にこいしが驚く中……。
穣子はニヤリと笑みを浮かべつつ空中でそのまま横に一回転してから、ボールを一気に右サイドの橙へと送る。

穣子「橙っ! 後は頼んだわっ!!」
橙「はっ、はい!」

ボレーシュートの要領で空中でパスを送った穣子にしばらく誰も反応出来なかったが……。
ボールを送られた橙はその中でもいち早く自分を取り戻して右サイドを駆け上がり。
続けて、他のオータムスカイズ攻撃陣もカウンターの好機とばかりに地霊アンダーグラウンド陣地へと向かう。

ジョン「んあああぁ〜っとぉ! な・ん・と・い・う・事でしょうかぁ!!
    ここに来て秋穣子選手、完全にこいし選手を封殺しています!!」
南沢「先ほどからドリブル・パス共にこいし選手に仕事をさせていない感じですよね。
   オータムスカイズ、ディフェンス陣の活躍が地味に効いていますよ」

294 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 19:32:13 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

先ほどからの守りを計算に入れれば、これで合計三連続でこいしの攻撃を防いでいる事になる穣子。
当然ながらこいしの実力を知る観客達は騒然とし……また、穣子の好守に対して歓声を上げる。
着地をした穣子はその歓声を聞きながら小さくガッツポーズを取るが……。

穣子「あら?」
にとり「っ!? 大丈夫かい!?」

体が急にブレ、倒れこみそうになったところを慌ててにとりに支えられる。

穣子「あちゃ……どうも、ちょっとはしゃぎすぎたみたいね。 ちょっと、立ってるのもマジで辛い」
にとり「ああ、お前さんはよくやったよ穣子。 本当に、値千金の守りさ。 立つのが辛いなら攻撃の間だけでも少し休んでな」

この試合、穣子の二度の奮闘がなければ反町へのラストパスもなかった。
それを考えるだけでも、穣子の功績は素晴らしいの一言で片付けられるものではない。
そして今また、穣子はオータムスカイズ失点のピンチをその得意のパスカットで救ってみせた。
得点を取った反町に目がいきがちになるが、この試合影の殊勲者は間違いなく穣子である。

二度の必殺パスカット、そして前半戦のオータムスカイハリケーンを使い既に満身創痍な穣子はその笑みをか細いものにしながらも。
パスミスをしてしまい呆然としていたこいしを見つめる。
こいしもその視線に気づいたのか、すぐにハッとして穣子を見つめ返した。
あまり失敗をしても責任感というものを感じない性格をしたこいしであるが……しかし。
流石にここにきての三回連続で自分の攻撃が封じられる事に関して、焦りと戸惑い、そして怒りを覚える。

穣子(ボランチってぇ事だけど……守備じゃあ負けないわよ。 これ以上は私も戦えないけど。
   もし次があっても、私はまたあなたを止めてあげるわ)
こいし(……うざったい)

※穣子のこいしに対する感情が 穣子→(絶対封殺)→こいし になりました。
※こいしの穣子に対する感情が こいし→(うざったい)→穣子 になりました。

295 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 19:32:22 ID:???
一方、ボールを貰った橙は快速で右サイドを突破していた。
やはりこいしが上がってしまっていた為、地霊アンダーグラウンドの守備はかなり薄い。
ここで三点目を取ってしまえば、一気にオータムスカイズが有利に傾く。

ゾンビ妖精D(と、止めないと……! 止めないと、本当に負けちゃうじゃない!)
橙(ここを抜いて、一気にリグルにセンタリング!)

先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 一気に右サイドを突破してセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがやや後ろでフォロー、静葉とゾンビ妖精Gで競り合い、ゾンビ妖精Aがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートの場合「韋駄天ドリブル」が発動し+2の補正。

296 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 19:34:47 ID:???
橙→  スペードJ ドリブル 49 +(カードの数値)=
この試合勝っても次の試合は厳しそうだな

297 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 19:35:21 ID:???
ゾンビ妖精D→  ダイヤ8 タックル 37 +(カードの数値)=

298 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 19:44:17 ID:???
>>296
この地霊アンダーグラウンド戦に勝てば、対戦相手は一応西行寺快食の会と決まってるのですよー。
このクラスの敵が次々と出てくるので、どの試合でも苦戦は必至ですね。

299 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 20:01:24 ID:???
>橙→  スペードJ ドリブル 49 +(カードの数値)=60
>ゾンビ妖精D→  ダイヤ8 タックル 37 +(カードの数値)=45
>≧2→ドリブル成功! 一気に右サイドを突破してセンタリング
=============================================================
ジョン「あぁぁ〜っと! 駄目だぁ、ゾンビ妖精選手、まるで橙選手を止められないぃぃぃ!!」
南沢「橙選手のドリブルは恐らくタックルに特化した選手でしか止められないレベルでしょう。
   言い方は悪くなりますが、ゾンビ妖精選手ではちょっと難しいですよね」

呆気なくゾンビ妖精Dをかわした橙は、そのまま右サイドを駆け上がって中央を見る。
そこには既にリグルがPA内へと進入してきており、反町もバイタルエリアで橙に視線を送ってきている。
反町があえてPA内に進入していないのは、ミドルシュートを臭わせる為。
その作戦が成功したか、さとりもDF二枚を反町につけて反町へパスが渡るのを警戒している。

橙(狙い通り! ここは作戦通り、リグルに低い玉だっ!)
橙「いくよっ、リグル!」
リグル「オッケェ! バッチリ、任せてよ橙!」

ジョン「地霊アンダーグラウンド、反町選手へのパスを警戒したかリグル選手へのマークが薄い!
    これを好機と見たか、橙選手はリグル選手へと低いセンタリングを上げるぞ!!」

さとり(……ある意味、彼のミドルでない方がこの場合は幸運なのかもしれない。
    パワーシュートが来ても、必ず止める……!!)

この試合ニ得点を上げている反町に対してノーマークでいさせるという事は出来ず。
さとりは反町に二枚のマークをつけたが、それが裏目に出たか今度はリグルに合わせられる。
しかし、それでもさとりは決して慌てず腰を深くしてただ構えを取った。

さとり(三失点なんて無様な真似……する訳にはいかない!)
リグル「ハッハア! お待たせ、観客のみんな!! ようやく真打登場だぁ!!」

300 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 20:01:46 ID:???
先着3名様で、
リグル→ ! card低いシュート 48 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精B→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)=
さとり→ ! cardさとりセービング 61 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、反町とゾンビ妖精達で競り合い、ゴールラインを割り右コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。

※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※リグルのマークがダイヤ・ハートの場合「リグルキック」が発動し、+4の補正。
※リグルキックが発動した場合、さとりに−10の補正。

301 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 20:02:15 ID:???
リグル→  ダイヤJ 低いシュート 48 +(カードの数値)=


302 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 20:02:36 ID:???
ゾンビ妖精B→  スペード10 ブロック 37 +(カードの数値)=

303 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/18(土) 20:02:38 ID:???
ゾンビ妖精B→  ハート4 ブロック 37 +(カードの数値)=
さて いきますよ

304 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 20:04:05 ID:???
さとり→  スペード5 さとりセービング 61 +(カードの数値)=

305 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 20:14:37 ID:???
*俺の穣子様への信仰心がMAXに達しました!

306 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 20:40:34 ID:???
リグルキックキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!

307 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 20:48:49 ID:???
>リグル→  ダイヤJ 低いシュート 48 +(カードの数値)+(リグルキック+4)=63
>ゾンビ妖精B→  スペード10 ブロック 37 +(カードの数値)=47
>さとり→  スペード5 さとりセービング 61 +(カードの数値)+(パワーシュート-10)=56
>≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
===================================================================================
橙の上げてきた低いセンタリングに合わせ、リグルは助走をつけて低く飛ぶ。
足の裏を見せ、一気にボールへと叩きつける自身の持つ必殺技――リグルキック。
この試合、延々とポストプレイをしてきた事で鬱憤が溜まっていたのか。
リグルの蹴り抜いたそのシュートは、いつも以上の威力と速度を兼ね備えていた。

リグル「どえりゃああああああっ!!」
ゾンビ妖精B「ぶぎゃっ!?」

高らかに咆哮しながら蹴り抜いたボールは、当然のようにゾンビ妖精Bを吹き飛ばし。
そのまま一直線にゴールへと向かっていく。
心を読み、そのシュートコースに入っていたさとりは両手を使ってそのシュートを止めようとするが……。

さとり「う……っ!? きゃあっ!?」

バァンッ!!

その華奢な体ではリグルのシュートを完璧に止める事など出来ず。
呆気なく吹き飛ばされて、ボールは見事にゴールネットを突き破り……。

ピピィッ!!

得点を告げる審判の笛が、無常にも鳴り響いた。

オータムスカイズ3−1地霊アンダーグラウンド

308 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 20:49:18 ID:???
リグル「ハッハア! 見たかぁ! 私がオータムスカイズの点取り屋、リグル・ナイトバグだァアア!!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

観客「う、嘘だ! 何でさとり様が三失点もしちまうんだ!?」「これは夢……悪い夢なんだよ……」「戦わなきゃ現実と」
「い、一体この対戦相手のチームは何なんだ!?」「ご存知、無いのですか!?」
「彼女達こそ小さな大会で優勝をし幻想郷トップを目指そうとしている」「超☆時空チーム・オータムスカイズです!」

明らかに格下のチームであるオータムスカイズを相手に、守備力に定評のある地霊アンダーグラウンドが三失点をしてしまうという事実に。
観客席は落胆の声と歓声、そして困惑の声を上げる。
一方の得点を決めたリグルは、数少ないオータムスカイズの応援団に対して手を振りフィールドを駆け回り。
私が決めた、私が決めたと連呼をするが……。

リグル「はっ……っと、うわっ!?」
反町「リグルッ!?」

その時、不意にリグルがバランスを崩してひざから崩れ落ちてしまう。
思わず反町が駆け寄り肩を貸すと、遠目から見ただけではわからなかったがリグルはかなり額に汗をかいており。
どうやら既に疲労がピークに達しているらしい。

反町「大丈夫かリグル? かなり疲れてるようだが……」
リグル「ん、んー……まあ、ずっと競り合いとかさせられててちょい疲れたからかなぁ。
    まだ大丈夫っちゃ大丈夫だけど……もうワンプレイくらいしか出来ないかもね。
    勿論、シュートとかじゃなくて」

309 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 20:49:46 ID:???
心配そうに聞く反町に少し照れ臭そうに頬をかきながらそう言うリグル。
しかし、それもまた一瞬の事で――次の瞬間には鼻で笑いながら、嫌味な笑みを浮かべつつ反町に言葉を放つ。

リグル「ま、これが私の実力ってもんだよね〜。 さとりの苦手なミドルじゃなくて、ダイレクトで……。
    しかも、相手を吹き飛ばしてのゴールだよ? やーっぱり私ってばエースストライカーだよね!」
反町「う……」

本当のところはさとりが単にパワーシュートにも弱いだけなのだが。
当然ながらそんな事は知らないリグルはそう言い、反町もまた思わず言葉に詰まってしまう。

A.「……ああ、そうだな」 素直に褒めておこう。
B.「とりあえずみんなのところに戻ろう」 ここでスルー!
C.「いや、エースストライカーは俺だ」 ここらで格の違いというものを教えてやろう。
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

310 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 20:59:11 ID:msqed+UA
C
観客落ち着けw

311 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 21:04:06 ID:26EajZ5o
C

312 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/18(土) 21:05:48 ID:rL13ohgM


313 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 21:06:03 ID:76sXb5sY
D
疲れるのは勝手だが、あまり調子に乗るなよ

314 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 21:09:59 ID:gBT+o1ic
A

315 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 21:14:31 ID:eAsVcfcw

「…俺の二得点はお前や妖精1が体を張ってアシストしてくれたから取れた。」
「そして今回は俺が敵を引き付けてお前が得点した」
「競争心は大事だ。でも、方向性だけは間違えるなよ。さあ皆のとこへ凱旋しよう」

316 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 21:15:01 ID:ZSmFGKss
D「俺はキャプテン+エースストライカーだけどな」

317 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 21:31:15 ID:Y6B3qp2Q

「ああ、確かにお前のシュートはすごかった
 でも、威力は負けるが俺のシュートはそんなにダメなものだったか?
 俺は、お前に相手の良さを認められない小さな選手になって欲しくない。
 相手の強さを認めてこそ手に入れられる強さもあるはずだ。」

318 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 21:32:08 ID:7riu35f+
A

319 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 21:45:29 ID:???
>A.「……ああ、そうだな」 素直に褒めておこう。
===================================================
ここで無闇に神経を逆撫でするような発言をしてこの雰囲気を悪くしたくないと感じた反町は。
素直にリグルの発言に対して同意をしながら、共に自陣へと戻っていく。
事実、リグルのキック力は反町の目から見ても大したものだった。
素のキック力ならば反町が上であるが、破壊力といった面ではリグルが上だろう。

反町(まあ、特に実害も無いしな……実際、リグルはこのチームの貴重な得点源だ)
リグル(ふふん、これで自他共に認めるエースストライカーだね!!
    よしよし、この調子でどんどん有名になって、いずれはこのチームを幻想郷一のチームにしてあげるよ!!
    私がいれば、軽い軽い!)

※リグルの評価値がぐーんと上がりました。
※リグルのオータムスカイズに対する感情が リグル→(私が幻想郷一にする)→オータムスカイズ になりました。

センタリングを上げた橙を褒め。
静葉とハイタッチをかわし、リグルの事は素直に褒めるメディスンをどこか微妙な心境で見守りつつ。
反町達は一旦自陣へと戻り、ゴール前で再び作戦会議を開く。

にとり「いやいや、よくやってくれたリグル! これで二点差、かなり楽になったよ!!」
チルノ「やっぱあんたも中々やるわね、リグル! 流石あたいが認めたシューターなだけはあるわ!」
リグル「ふふん、まあエースストライカーだからね! まあ、任せてよ! みんなの為に私頑張るよ!!
    ……とはいっても、ちょっとこの試合はもう動くのはきつそうだけどね」

そう言うリグルの表情は、確かに疲労困憊という様子。
今ならまだサンタナが控えている為すぐに交代を申し出たいところだが……。
一方で、穣子もまた疲弊しているのだ。

320 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 21:45:48 ID:???
にとり「リグルと穣子、はっきり言ってもうどっちが残っても満足な動きは出来ないだろうね……。
    それどころか、途中で倒れるのが関の山だよ」
リグル「悔しいけどその通りかなぁ……でも、私達きっちり仕事したしいいよね!」
にとり「ああ、そりゃもう二人ともよくやってくれたよ!」
穣子「……ま、残る課題は体力ねぇ。 はぁ、情けないわ」
にとり「さ、どうする反町? どっちをサンタナと交代させる?」

反町(サンタナはどちらかといえば前線メンバーだ……穣子と交代させて守備に入れてもまるで意味は無い。
   だが、かといってさとりさんに通用するシュートを持ってないのもサンタナだ。
   正直、どっちと交代しても同じなんだが……)

A.穣子とサンタナを交代する
B.リグルとサンタナを交代する
C.他の選手とサンタナを交代する(誰と交代するか併記)
D.交代なぞいらぬ!!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

321 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 21:56:11 ID:gBT+o1ic
B

322 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:00:31 ID:76sXb5sY


323 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:00:41 ID:26EajZ5o


324 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:02:30 ID:???
まぁ、実害は無いんだな。
認めてるのは本人だけだけど

325 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:07:26 ID:???
観客席に青狸や妙に体の大きい人がいるのはきっと気のせいだ…

326 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 22:15:33 ID:???
>B.リグルとサンタナを交代する
======================================
反町「よし、リグル。 サンタナと交代してくれ。
   穣子は悪いが最後までフィールドに立っててくれ……無理はしないでいい」
穣子「ん……まあ、本当に立つくらいしか出来ないけどね」

早速反町は主審に駆け寄ると、選手交代の旨を告げる。
リグルは軽くサンタナとハイタッチをするとベンチへと引き上げていき。
代わって、ようやく試合に出れた! と満面の笑みを浮かべているサンタナがフィールドに入ってくる。

サンタナ「やっと私の出番が来たわね! それで、私はどこに入ればいい?」
にとり「今後の作戦の事も考えて、フォーメーションの見直しなんかもした方がいいかもしれないねぇ」
反町「そうだな……」

A.リグルのいたポジションに入ってもらう
B.フォーメーションを見直す(どういう形か併記)
C.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

327 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:16:50 ID:7riu35f+
C とりかご

328 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:18:17 ID:76sXb5sY


329 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:19:47 ID:gBT+o1ic


330 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:19:58 ID:8ST602IY


331 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 22:29:50 ID:???
>A.リグルのいたポジションに入ってもらう
=============================================
反町「よし、サンタナはこのままリグルのいたポジションに入ってくれ」
サンタナ「おっしゃ、任せときなさい!」

メンバーチェンジが終わったところで、ここでいよいよ本格的にこれからの動きについて検討をする事になる。
穣子の好守、橙の速攻、リグルのシュートのお陰で二点差にまで広げる事が出来た現状。
試合時間は28分となっており、油断さえしなければ十分逃げ切る事も可能だ。

にとり「ここは無茶をする場面じゃないね。 まず、もう一本確実にディフェンスをするのが先決だ。
    忘れちゃいけないのが、あっちにゃまだお空がいるって事なんだよ。
    あいつはまだこの後半一本もシュートを撃ってない。 スタミナは有り余ってるんだ。
    それに、穣子はもうプレイが出来ないからディフェンスはちぃと不利になるよ」
静葉「そうね……ただ、あちらはもうお燐ちゃんがスタミナ切れになるはずよ。
   ここ一番を止める事が出来れば、私達の勝利はほぼ確実なものになるわ」
反町(にとりと静葉さんは守備重視の意見か……確かに、二点差だから無理にもう一点取りに行かなくてもいいが……)

A.完膚なきまでに叩きのめす! もう一点、全力で取りに行くぞ!
B.やや守備に重きを置いていこう。 カウンターの為にFW陣と橙は前線に残すぞ
C.守備を重視していこう。FW・MF・全員で守備に徹する。
D.「ボールを持ったらとりかごで逃げ切るぞ!」
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

332 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/18(土) 22:30:27 ID:N1f5U2FE
B

これが無難か

333 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:33:55 ID:msqed+UA
C

334 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:34:18 ID:7riu35f+
D

335 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:37:08 ID:26EajZ5o


336 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 22:37:56 ID:8ST602IY


337 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 22:56:37 ID:???
>B.やや守備に重きを置いていこう。 カウンターの為にFW陣と橙は前線に残すぞ
===============================================================================
にとり「ふむ……いいね、妥当なところだ。 それでいこう」

反町の提案に特に反対意見もなく、オータムスカイズの作戦は滞りなく決まる。
一方、ゴールを決められた地霊アンダーグラウンド側はすっかり重々しい雰囲気となっていた。
同点にしようと決死に攻めたものの、こいしのパスをカットされ一気にカウンター。
そのままセンタリングを上げられ、FWとしての能力はそれほど高く無いと思っていたリグルに。
まさかの駄目押しの一点を強引に取られてしまったのだ。
おまけに、先ほどの攻撃でお燐の体力は既に限界近くまできている。
こいしも既にやる気を無くしてしまっており、積極性をこの後の試合で見せる事は出来ないだろう。
さとりも度重なるセービングに疲労をしており、そこに吹き飛ばされたのだから体全体に疲労は溜まっている。
既に逆転の望みは消えかけているが……。

先着1名様で、
逆境地霊殿→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「諦めたら……そこで試合終了だよ」
ダイヤ→やはり誰も何もいえないまま、再開時間となった
ハート→お空だけは元気満々だった! まだ望みはある!
スペード→お空とお燐がやる気になっていた!
クラブ→さとり「こうなれば……起死回生のアレを使うしかないわ」

338 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/18(土) 22:59:28 ID:???
逆境地霊殿→ クラブ8

339 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 23:26:22 ID:???
>逆境地霊殿→ クラブ8 =さとり「こうなれば……起死回生のアレを使うしかないわ」
=============================================================================
こいし「え……ちょっと、お姉ちゃん本気?」
お燐「だ、大丈夫ですか? さとり様、もう体力は殆ど……」

さとりが言葉を吐いた瞬間、地霊アンダーグラウンドの一同は目を剥いてさとりに確認を取る。
しかし、さとりはただ小さく頷いて前を見つめるだけだ。

さとり「……この試合、三失点をしてしまった事で既に私の誇りも名誉もボロボロ。
    だけど……ただのザルキーパーとして、彼らに名を覚えておいて欲しくはない」
こいし「面倒ねぇ……まあ、いいわ。 とにかく、お姉ちゃんがそれでいいってんならやってみましょうか」
さとり「……お燐、お空、迷惑をかけるわね」
お燐「にゃっ! い、いえ、さとり様の為ならエンヤコーラ! 私達は何でもしますにゃ!」
お空「うにゅ。 ところでアレってなぁに?」

唯一一人だけわかっていないような顔をするお空に苦笑しつつさとりは説明をし。
起死回生の一手を打つ準備をする。
3−1……残り時間は概ね15分程度。
ここから逆転をするのは難しいかもしれないが……しかし、それでも最後まで諦める訳にはいかない。
審判を呼び、さとりはただ一言だけ告げる。

さとり「ポジションチェンジをお願いします。 変えるのはゾンビ妖精Gと、私で」

340 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 23:26:35 ID:???
ジョン「さぁ後半戦、既に時計は30分を回ろうとしています。
    南沢さん、ここでの追加点は貴重ですねぇ」
南沢「そうですね。 これでほぼ、オータムスカイズの勝利は磐石だと思いますよ。
   ただ、完全に地霊アンダーグラウンドの勝機が無くなった訳ではありませんから、油断は出来ません」
ジョン「そうですね。 そして再び試合再開が……おっとぉ、これはどうした事か!?
    キーパーのさとり選手、なんと前線へと上がってきています!」

反町「……何のつもりだ?」

ざわめく観客席と実況席をBGMにしながら、颯爽と前線へと出てきたのは古明寺さとり。
キーパーには代わりにゾンビ妖精Gが入っているようだが、彼女でさとりの代わりが勤まるとは思えない。
つまり、地霊アンダーグラウンドは最後のチャンスとばかりに全力で攻撃に注いできたという事だろうか。

反町(さとりさんの力がわからないのが痛いな……とにかく、用心しよう。
   攻撃を止めれば、更に一点を追加するのも難しくない)

−−@−− @ゾンビ妖精(元G番)
−−−−−
B−C−A Bゾンビ妖精 Cゾンビ妖精 Aゾンビ妖精
F−E−D Fゾンビ妖精 Eこいし Dゾンビ妖精
−I−G− Iお燐 Gさとり
−−−−−
−J−H− Jゾンビ妖精 Hお空

※地霊アンダーグラウンドがポジションを替えてきました。

341 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 23:26:50 ID:???
ピィッ!

試合再開の笛が鳴り、お燐の出したボールをさとりが受け取る。
一体どういう攻め方をしてくるのかと、やや距離を取りながらディフェンスをしていた反町だったが……。

ブワッ!

さとり「…………」
反町「な!?」
サンタナ「ちょっ、えええええ!?」

なんと、さとりはその場でいきなり大きく足を振りかぶりシュート体勢に入ったのだ。
当然ながら前線メンバー、反町とサンタナは大きく口を開いて呆然とし。
傍から見ていた橙、静葉やメディスンたちも一体何のつもりかと自身の眼を疑っている。
どこからどう見ても華奢な体つきのさとり……彼女が、センターサークル内からシュートを打って成功するとは思えない。
ただただ唖然とするオータムスカイズ一同だったが……。

さとりは、ただ反町の方を見つめながら目を少しだけ細めてから心を読む。

さとり(そう……私のシュート力事態は本当に大した事が無い。
    ですが……あなたの心、深層心理の中にある強烈なシュートの持ち主の力……。
    今、この場で、少しだけ貸していただきますよ)

342 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 23:27:02 ID:???
さとりの能力――「心を読む程度の能力」。
それはただ、心を読むだけには留まらず相手の深層心理に隠れた"技"などを発掘。
そして、完全にとはいわないまでも再現をする事が可能な能力。
さとりは今、反町の心の奥底――深層心理の中に隠れた、強烈なシュートの記憶を読み取り。
そのシュートで、逆転の狼煙を上げようとしていたのだ。

さとり(いかせてもらいます……あなたの記憶の中にある強烈なシュートの記憶は……)

先着1名様で、
反町のトラウマ→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→想起「強烈なシュート」 ……自分のやないかーい。
ダイヤ・ハート→想起「ドライブシュート」
スペード→想起「タイガーショット」
クラブ→想起「ミラクルドライブ」

343 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 23:28:08 ID:???
反町のトラウマ→ クラブ3


344 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 23:32:58 ID:???
ひとまず本日はここまで。
……正直、ここまで差が開くとは想わなかったです。

345 :森崎名無しさん:2009/07/18(土) 23:45:45 ID:???
乙でした。
引き次第でそんなこともあるある

346 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 04:34:28 ID:???

相手の引きがかなり悪かったからね

347 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 04:55:19 ID:???
大会NO.1キーパーは大量失点しちゃうの法則があるのかもしらん

348 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 09:04:49 ID:???
ミラクルドライブ  54(中学生編終了時)
強烈なシュート   54
・・・わかるな?

349 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 09:44:52 ID:???
ミラクルドライブはブロック無視とかロングシュート補正とか有りそうだぜ

350 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 09:56:24 ID:???
長距離ペナ+さとりさんの体力もヤバそうだから
にとりと大ちゃんで意外と行けるかもね

351 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 10:27:35 ID:???
>>348
ポイズンさん成長したなぁ……

352 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 16:02:13 ID:???
最後の策の筈が、お空の全力より弱くてさとりが持たなくなるとは・・・
空しいのう

353 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 16:02:58 ID:???
ミドルシュートの謎もわかったし・・・出来れば一回目のミドルの時の
※リグル、橙、メディスン、ヒューイの評価値が下がりました。
リカバリーしてくれんかね

354 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 17:23:39 ID:???
>>353
あの時の反町の意図は、ただ「そっちがノーマークならこっちもミドルだ!」というものでした。
(実際、そういう風な選択肢の出し方。そしてその後の描写もしています)
狙ってミドルに弱いという弱点を探そうとした訳でもないので、リカバリーはなしでいこうと思います。
ご了承下さい。

355 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 18:18:15 ID:???
>反町のトラウマ→ クラブ3 =想起「ミラクルドライブ」
======================================================
反町の深層心理にあった強烈なシュートの記憶……それは、かつて南葛戦で相手のエース。
大空翼が見せた、ドライブシュートの変化形――ミラクルドライブ。
さとりはその思考を読み取ると、すぐさま模倣したシュートフォームでボールを打ち放つ。

バゴォッ!!

ジョン「んあぁぁぁ〜っと! さとり選手、センターサークルからいきなりシュートを打ったぁ!
    しかし、これは明らかにミスキックと思えるシュート! ボールが枠内から外れているぞぉ!!」
南沢「焦ったんでしょうか……らしくないとは思いますが」

実況の言う通り、ボールは大きくゴールの枠から外れた場所へと飛び。
ゴールを守っていた大妖精、そしてディフェンス陣もホッと一息つきそうになるが……。
そのシュートフォーム、そして弾道を見た反町は焦りながらDF達へと指示を飛ばす。

反町「まだだ、気を緩めるな!! 落ちてくる!」
チルノ「は? 一体何を言って……」
反町「落ちるんだ、そのシュートは!! ブロックだ、急げ!!」

幻想郷ではあまり見かけないドライブシュート。
DF達は、シュートが落ちると言われてもよくわからない顔をし……。
そうしている間にもボールはどんどん飛距離を伸ばして、再び、落ち始める。

にとり「な!?」
椛「っ! お、落ちた!?」
反町(やっぱり……翼のドライブシュートだ!)

356 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 18:18:36 ID:???
急角度で落ち始めたドライブシュートに、対応できたのは穣子を除くDF三人と大妖精のみ。
しかし、彼女達も完全に気を緩めていた為に完全に対応できているとは言い難い。

さとり(このシュートはただ落ちるだけじゃない……! お願い、入って……!!)
反町(くそっ……頼むみんな、止めてくれ!)

先着5名様で、
さとり→ ! card想起「ミラクルドライブ」 54 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(体勢悪ペナ-2)=
チルノ→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(体勢悪ペナ-2)=
椛→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(体勢悪ペナ-2)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お空だかなり後ろでフォロー、お燐がかなり後ろでフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。

※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※チルノのカードがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Normal-」が発動し+7の補正。
 ブロック成功の場合、大妖精がキャッチ。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

357 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 18:21:19 ID:???
さとり→  ハート3 想起「ミラクルドライブ」 54 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=

358 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 18:23:45 ID:???
にとり→  スペード6 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(体勢悪ペナ-2)=

359 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 18:24:40 ID:???
チルノ→  ハート4 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(体勢悪ペナ-2)=

360 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 18:38:46 ID:???
椛→  JOKER ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(体勢悪ペナ-2)=

361 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 18:46:22 ID:???
大妖精→  ダイヤ4 セービング 48 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-2)=

362 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 18:47:24 ID:???
距離補正は?

363 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 18:49:43 ID:???
個人的なイメージですが、距離補正というのは威力&待機して待ち構える暇がDFにあるかを計算して入れています。
今回の場合、DF達が完全に油断をしていた為に待ち構える暇が無かった。
更に、ミラクルドライブにはロングシュート補正のようなものがあると踏んで距離補正なしにしました。

364 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 19:19:26 ID:cx5g/HBo
ダイスの中一人頑張る椛


でもおめぇの覚醒ねぇーから!


…はよある程度強化してあげないとせっかくの出目も勿体ないな

365 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 19:21:43 ID:???
>>364
JOKER出しても、他のダイスのかたがたに合計値負けていますからね。
確かにもったいない。

366 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 19:27:25 ID:???
>さとり→  ハート3 想起「ミラクルドライブ」 54 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=59
>にとり→  スペード6 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(体勢悪ペナ-2)=57
>チルノ→  ハート4 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(体勢悪ペナ-2)+(顔面アイシクル+7)=56
>椛→  JOKER ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(体勢悪ペナ-2)=54
>大妖精→  ダイヤ4 セービング 48 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-2)+(ローリングセーブ+4)+(DF補正+2)=56
>≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
===========================================================================================
一度浮き上がったボールが、急角度で落ちてくる。
そんなシュートに対応した事が無いDF陣は、慌てて飛び上がるもシュートコースにさえ入る事が出来なかった。
唯一、チルノはその顔面を使ったブロックで対抗しようとするもののボールはただ顔面を掠るだけで威力を止められず。
椛も懸命のジャンプをするものの、まるで相手にすらならない。

大妖精「っ! でも、この威力なら……!!」

力負けする事は無いと、最後の壁である大妖精が得意のローリングセーブで対抗しようとするが……。
その時、ボールが再び直角に地面へと落ちていき。

バウンッ!

大妖精「!?」

強烈なドライブ回転がかかったボールは地面で一度跳ねてから、大妖精が飛んだ方向とは反対側へと向かい。
そのまま転々と転がってゴールへと吸い込まれていった。

ピピィィィッ!!

オータムスカイズ3−2地霊アンダーグラウンド

367 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 19:27:42 ID:???
ジョン「なんっ……という事でしょうか! さとり選手、無謀にも思えたセンターサークルからのシュートが。
    DF達の壁を超え、予測の出来ない変化をしてオータムスカイズゴールへと突き刺さったぁ!!」
南沢「シュートに強烈なドライブ回転がかかっていましたね。
   あまりに強烈すぎるが故にゴールに突き刺さる前に地面に着地、そしてそこから更に前へと進んだ形です。
   いやぁ、オータムスカイズはあまりに突然の事で反応出来なかったようですね」

反町(ド、ドライブシュート……いや、ミラクルドライブ……翼のシュート、そのままじゃないか!)

ゴール前で立ち尽くし、呆気に取られているにとりやチルノ、椛たち。
そして、膝をついて呆然とする大妖精や、その他のフィールダーを見渡しつつ。
反町は、さとりが放ったシュートについて考える。
中学サッカー大会決勝で当たった南葛のエース、大空翼が大会中に見せた必殺技――ミラクルドライブ。
先ほどゴールに突き刺さったそれは、そのミラクルドライブそのものだった。
真似だとか、模倣だとか、贋作だとか、そういうチャチなものでは断じてない。
翼の撃った、ミラクルドライブそのものだったのである。

反町(……くそっ、とにかく、みんなの所に行こう!)

何故さとりがそのシュートを撃ったのかはわからない。
ならばわからない事を考えるよりも先に、これからの動きを考えなければと反町はゴール前に急いだ。
ゴール前に辿り着くと、にとりと椛が心底申し訳無さそうな顔をしながら小さく頭を下げ。
チルノは先ほどのシュートの弾道が気に喰わなかったのかただただ怒り狂っている。

368 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 19:27:54 ID:???
チルノ「うがーっ! 何よあんな意味不明なシュート、何で落ちてくるのよ!」
にとり「……実況が言っていたように、ドライブ回転がかかっていたのかね。
    いやいや、本当に参った……完全に油断していたよ」
椛(ス……全力で飛んでもまるで勝負にならんかったス……)
にとり「……まだ一点差だが、相手にゃまだお空のシュートがある。
    こりゃ、完全に安全圏にきたとは言い難いね」

にとりの言うとおり、試合残り時間はまだ10分以上残っている。
そして、まだあちらにはストライカーのお空が後半ほぼ体力を使っていない状態でいるのだ。
もう一発撃たれて止められなければ同点……延長戦に縺れ込めば、どうなるかわからない。

大妖精「あ、あの、すみません……私が止められなくて……」
反町「いや……あのシュートは、仕方ない。 それよりも、これからどうするか考えよう」
静葉「そうね……それで、一樹君。 何かいい考えはあるのかしら?」
反町「…………」

A.これでさとりの体力は切れたはず。もう一点、速攻で狙いに行くぞ
B.これでさとりの体力は切れたはず。もう一点、追いついて狙いに行くぞ
C.相手はお空に頼るしかない。マークをつけていこう
D.ゴール前を徹底的に固めよう。ロングを撃たせるんだ
E.相手がロングシュートを撃つならこっちもだ。俺が開幕ロングシュートを撃つぞ
F.ここだ、ここでとりかごだ!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

369 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 19:28:59 ID:lvG+rrzI
E あのキーパーなら決まると見た

370 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 19:29:28 ID:uoLHsg2s
E

371 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 19:30:17 ID:PDGwPlYk
A
また評価下げる気かよw

372 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 19:31:07 ID:96xaC+EU
A
さとりに考え読まれたらまずいような

373 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 19:31:55 ID:q+lQrRwA
A

374 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 19:44:07 ID:???
>A.これでさとりの体力は切れたはず。もう一点、速攻で狙いに行くぞ
==================================================================
にとり「ん……そうだね、いいと思うよ」

反町の提案は、案外あっさりと周囲には受け入れられた。
穣子が動く事が出来ず不安定なディフェンスを頼りにこの一点を死守するよりも。
まだ体力の余っている反町とサンタナを頼りに攻撃に転じて一点を追加した方がいいと見ているらしい。
新たな作戦が決まったところで、オータムスカイズ一同はそれぞれのポジションに散っていく。

一方、得点を決めた地霊アンダーグラウンドは……。
やはりそれでもまだ、敗色濃厚の雰囲気が漂っていた。

お燐「だ、大丈夫ですかさとり様?」
さとり「……ええ、大丈夫。 大丈夫よ、気絶とかはしたりしないわ」

お燐の肩に捕まりながら、心底疲れたというような表情でため息を吐きつつ言うさとり。
倒れてこそいないものの、かなり危険な状態であるという事がはっきりとわかる。
さとりの使った技――「想起」は、相手の深層心理の中の技を見抜きそれを再現する技。
それゆえ、普通に心を読み取る以上に体力と神経を使ってしまう。
ここにきて、さとりの疲労はピークを迎えていた。

こいし「お姉ちゃん……いい加減、交代した方がいいんじゃないの?」
さとり「…………」

375 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 19:44:25 ID:???
少しだけ、心配そうな表情をしながらそう告げるこいし。
確かに交代した方が楽なのは確実だが……しかし、それでもまださとりがゴールにいた方が相手にとって嫌な筈である。
疲労をして殆ど動けないものの、さとりがいる限りはダイレクトシュートはやはり分が悪い。
ミドル一本に絞れるだけ、かなり楽なはずだが……。

お空「そうですよさとり様。 後は私に任せてください! 必ず一点決めて勝っちゃいます!」
お燐「お空……一点じゃ同点だよ。 二点取らなきゃいけないんだよ」
お空「うにゅ?」
さとり「…………」

先着1名様で、
さとり交代?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「待てェ! キーパー交代だ!」
ダイヤ・ハート→さとり、残ったメンバーを信じて交代。
スペード・クラブ→さとり、最後までフィールドに立つ。

376 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 19:46:57 ID:???
さとり交代?→ クラブJ

377 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 20:03:29 ID:???
>さとり交代?→ クラブJ =さとり、最後までフィールドに立つ。
==============================================================
さとり「いえ……ここまで来て、交代するつもりはないわ。 最後まで、死力を尽くしましょう」
こいし「もう、お姉ちゃんったら真面目ねぇ……」

再び審判にポジションチェンジをするだけを伝えたさとり。
無論、自身と自身の代わりにゴールを守っていたゾンビ妖精とを変える為である。
改めてキーパーグローブを嵌めなおしながら、フィールド中央部へと視線を向けるさとり。
この試合、三失点を喫してしまったという屈辱は先ほどのシュートだけでは返せていない。
勝っても負けても、必ずリベンジをしてやろうとただ静かに闘志を燃やしていた。

−−@−− @さとり
−−−−−
B−C−A Bゾンビ妖精 Cゾンビ妖精 Aゾンビ妖精
F−E−D Fゾンビ妖精 Eこいし Dゾンビ妖精
−I−G− Iお燐 Gゾンビ妖精
−−−−−
−J−H− Jゾンビ妖精 Hお空

※地霊アンダーグラウンドがポジションチェンジをしました。

378 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 20:03:45 ID:???
反町(やはり……さとりさんはまだ引かない、か。
   でも、さっきのでかなり体力を消費したはず……今なら、さっきよりももっと点を入れやすくなってるはずだ)

ジョン「さぁここにきて地霊アンダーグラウンドが一点を返し、現在3−2となっております。
    残り時間は10分……まだまだどうなるかわかりません」
南沢「オータムスカイズが完全に有利とは言い難くなってきたかもしれませんね。
   とにかく、残り10分で双方がどう動いてくるか……楽しみになってきました」

ピィッ!

審判の笛が鳴り、サンタナの押し出したボールを反町は受け取り……。
そのボールを、一気に右サイドにいる橙へと送る。
作戦通り、速攻で点を取りにいくのならばここは橙へと送るのが定石だ。
パスを受け取った橙は一度小さく頷くとそのまま右サイドを駆け上がろうとするが……。

お空「通さない!」
ゾンビ妖精D「止める……!」
ゾンビ妖精G(負けない……!)

もう後が無い地霊アンダーグラウンドは、FWであるお空を含め右サイドを担当する者達全員でボールを奪いにかかる。

橙「にゃ……! 悪いけど、ここを抜いて駄目押し点を演出させてもらうよ!!」

379 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 20:03:57 ID:???
先着4名様で、
橙→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
お空→ ! cardフィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! お空達を抜き去るが……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、オータムスカイズのスローイン、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートの場合「韋駄天ドリブル」が発動し、+2の補正。

380 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/19(日) 20:04:33 ID:???
橙→  スペード5 ドリブル 49 +(カードの数値)=


381 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 20:05:52 ID:???
お空→  スペードJ フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

382 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 20:09:52 ID:???
ゾンビ妖精G→  ハート9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

383 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 20:10:43 ID:lvG+rrzI
ゾンビ妖精D→  クラブ8 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


384 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 20:29:33 ID:???
>橙→  スペード5 ドリブル 49 +(カードの数値)=54
>お空→  スペードJ フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=58
>ゾンビ妖精G→  ハート9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=48
>ゾンビ妖精D→  クラブ8 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=47
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
===========================================================================
この試合、獅子奮迅の活躍をしている橙。
しかし、それゆえに体力の消費も激しく……ここにきて、そのドリブルの速度を失速させてしまう。
橙の取り得といえばただスピードを生かしただけの単純なドリブル。
その勢いが止まってしまえば当然ながら橙のドリブルもその安定性を失ってしまい。

お空「にゅうっ!!」
橙「あにゃあっ!?」

ジョン「あぁぁぁっと! ここにきて、橙選手のドリブルが止められてしまったぁ!!」
南沢「焦りすぎたんでしょうかねぇ、ちょっと痛いですよ……」

お空のエネルギーを込めたタックルが橙のボールを掻っ攫い、橙はその場で倒れこむ。
しかしお空はそんな事など気にも留めずすぐに立ち上がり、周囲に目をやった。
そして、やや左サイド寄りの位置につけてきているお燐の姿を見つける。

お燐「お空、ここは一気に行くよ! ワンツーだ! あたいがフォローする!!」
お空「にゅ……わかった!!」

385 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 20:29:44 ID:???
体力の関係上キャッツウォークは使えないと判断したお燐は、そのままお空とワンツーで攻めあがる事を提案。
すぐさまお空は頷いてお燐とパスを回しながら、一気にオータムスカイズへと攻め入っていく。
パスカットの得意な穣子はDFに下がっており、ここは確実に突破できるかと思えたが……。

ジョン「あぁ〜っとぉ! しかし、空選手達の行く手にここまで下がってきていた静葉選手。
    そして、メディスン選手が待ち構えていた!」

静葉(ここで止める……! お空ちゃんはパスが苦手なはずだから……)
メディスン(あの三つ編み猫にだけ気をつければいいだけ!)

先着4名様で、
お燐→ ! cardワンツー 46 +(カードの数値)=
お空→ ! cardワンツー 35 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardパスカット 39 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! お空達は中盤を突破し……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(こいしがフォロー、ゾンビ妖精Gがフォロー、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ワンツーを阻止。

386 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/19(日) 20:30:09 ID:???
お燐→  クラブ7 ワンツー 46 +(カードの数値)=


387 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 20:32:16 ID:???
お空→  ダイヤA ワンツー 35 +(カードの数値)=

388 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 20:32:25 ID:???
静葉→  クラブ5 パスカット 39 +(カードの数値)=


389 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 20:32:50 ID:???
メディスン→  ダイヤK パスカット 43 +(カードの数値)=


390 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 20:36:06 ID:???
メディスンはんどんだけKだしはるんですか

391 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 20:40:11 ID:???
アリス「メディスンはわしが育てた」

392 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 20:51:42 ID:???
>お燐→  クラブ7 ワンツー 46 +(カードの数値)=53
>お空→  ダイヤA ワンツー 35 +(カードの数値)=36
>静葉→  クラブ5 パスカット 39 +(カードの数値)=44
>メディスン→  ダイヤK パスカット 43 +(カードの数値)=56
>※メディスンがKを出して勝利したのでパスカット+1、更に必殺フラグ(パスカット)回収!
======================================================================================
静葉とメディスンの読み通り、お空のパスはとてつもなくお粗末なものであった。
威力も精度も安定しないそれを静葉は軽々とカットしようとするが……。
しかし、その前にお燐が潜り込み、一気にボールをもらってから静葉をかわす。
そして再びお空へと渡そうとボールを送るが……。

ブワァッ!

お燐「にゃあっ!?」

突如、お燐の前方に紫色の霧が発生して視界を妨げる。
思わずお燐は悲鳴を上げつつパスを出すものの、直前で受けた予想外の事態に慌てたのか。
そのパスは何ともお粗末なものとなってしまい……。

メディスン「取った……!」

先ほどの紫色の霧――鈴蘭の毒を空気に混ぜたもの――を出した張本人。
メディスン=メランコリーがボールをカットする。
ごほごほと毒を吸い込んで咽るお燐には構わず、メディスンは今度は左側FWであるサンタナへとパスを出した。
まだ静葉と橙が体勢を立て直せていない以上、ここに送るしかない。

サンタナ「おっしゃ! ナイスよ、このまま一気に追加点!!」

393 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 20:51:59 ID:???
サンタナは指を立ててサムズアップをメディスンに送ると、そのままドリブルを開始するが……。
そこに、右サイドボランチのゾンビ妖精Fがボールを奪いに来ようと迫る。
拮抗する中盤、ここで抜ければオータムスカイズが大きく有利。
逆にボールを取られれば再びピンチである。

サンタナ「絶対に、勝ーつ!!」
ゾンビ妖精F(う、うるさい……地上の妖精ってこんなのばっかなのかしら?)

先着2名様で、
サンタナ→ ! cardドリブル 39 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精F→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精Fを抜き去るが……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、反町とこいしで競り合い、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※メディスンが【イントゥデリリウム】を習得。
必殺パスカット 消費ガッツ140 補正+2
パスカットが成功した場合、パスをした相手のガッツを−100

394 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 20:52:27 ID:???
サンタナ→  スペード3 ドリブル 39 +(カードの数値)=


395 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 20:52:48 ID:???
ゾンビ妖精F→  ハートQ タックル 37 +(カードの数値)=

396 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 21:07:14 ID:???
>サンタナ→  スペード3 ドリブル 39 +(カードの数値)=42
>ゾンビ妖精F→  ハートQ タックル 37 +(カードの数値)=49
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
==================================================================
気合十分なサンタナであったが、しかし、それにも関わらずドリブルは酷く散漫なものとなっていた。
ようやく回ってきた出番に興奮しすぎていたのかもしれないが。
気合だけが空回りをし、呆気なくゾンビ妖精Fにボールを奪われてしまう。

ジョン「あぁ〜っと、いけません! 両チーム、どちらも攻めあぐねています!」
南沢「中盤での攻防が激しいですね〜。 お互い、意地の張り合いといったところでしょうか。
   こうして時間がただ過ぎていくだけだと地霊アンダーグラウンドは逆に怖いんですがね……」
ジョン「手元の時計では残り試合時間は5分超といったところか。
    地霊アンダーグラウンド、ここは確実に前線の空選手にボールを渡したい」

ボールを奪ったゾンビ妖精Fは、しばし迷った後中央にいるこいしへとパスを送る。
確実にお空へと渡すならば、こいしの力を借りるしかない。
しかし、そのパスコースにはFWであるはずの反町が飛び込んでいた。

反町(ここを止めないと、一気にお空に渡される! 絶対に止めるぞ!!)

先着2名様で、
ゾンビ妖精F→ ! cardパス 39 +(カードの数値)=
反町→ ! cardパスカット 42 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! こいしがボールを貰い、前線のお空へ大きくフィード
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(こいしが悪い体勢でフォロー、ゾンビ妖精Dがフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

397 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:07:38 ID:???
ゾンビ妖精F→  スペード10 パス 39 +(カードの数値)=

398 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:07:55 ID:???
ゾンビ妖精F→  ハートQ パス 39 +(カードの数値)=

399 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:09:03 ID:???
HA!
反町→  スペードK パスカット 42 +(カードの数値)=

400 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:09:23 ID:???
反町がK…だと

401 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:09:28 ID:???
ナイス!

402 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:11:47 ID:???
やっとK…遠かった…

403 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 21:23:36 ID:???
>ゾンビ妖精F→  スペード10 パス 39 +(カードの数値)=49
>反町→  スペードK パスカット 42 +(カードの数値)=55
>※反町がKを出して勝利したのでパスカット+1、更に必殺フラグ(パスカット)を入手!
====================================================================================
ゾンビ妖精たちは、パスとパスカットにやや特化した能力を持っている。
それ故、例え反町でもパスカットをするのは至難の業に見えたが……。
しかし、反町は懸命にパスに向かって食らいつき飛び上がって腹で普通にパスを受け止める。
ただ早く反応をして高く飛び上がっただけ。
言ってしまえばそれだけのカットで面白みも何もあったものではないが。
派手さはないものの、確実性を重視する反町らしいカットともいえるだろう。

地霊アンダーグラウンドの面々はただパスカットをされた事に落胆し。
オータムスカイズの面々はよくやったと笑顔で賞賛しながら前線へと再び攻勢に出ようとしていたが……。

穣子(……やるわね反町。 うん、いい動きだわ。 あいつ、ディフェンスも結構得意なのよねぇ。
   本当、あいつがここに来てくれてよかったわ)
メディスン(……あいつ、FWの癖に……!)
こいし(あーあー、この人もパスカット得意なのね……はぁ、うざったいなぁ)

パスカットを得意とする者達だけは、反町を少し違う目で見ていたようだ。

※穣子、メディスン、こいしの評価値が上がりました。

404 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 21:23:52 ID:???
一方、ボールを奪った反町はどうしたものかと周囲を見回す。
橙はようやく立ち上がっていたが、まだ前線までは辿り着けていない。
サンタナはまだ立ち上げれておらず、静葉とメディスンもやはりまだ後ろにいる。

反町(ゴールまでの距離は……30Mってところか。
   どうする、もう少し進むか?)

A.落ち着いてゲームを作るぞ、静葉さんにパスだ!
B.もう一度、この試合絶好調の橙に渡そう!
C.みんなを待っていられない、ここは俺が単独で上がるぞ!
D.疲労したさとりさんからならロングでも決まるはず、打つぞ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

405 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:25:54 ID:lvG+rrzI
D

406 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:26:21 ID:wB9nPVtI
A

407 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:28:55 ID:iY42Lagg
A

408 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:30:12 ID:uoLHsg2s
D

409 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:32:25 ID:tdKMf69k
C

410 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:33:04 ID:96xaC+EU
A

411 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 21:47:08 ID:???
>A.落ち着いてゲームを作るぞ、静葉さんにパスだ!
====================================================
反町(勝っているのは俺達なんだ! 時間を有効に使う為にも……静葉さんに任せよう!)

残り時間は既に5分を切っている。
ここで焦ってシュートをしてあちらのボールにするよりは、確実にボールを確保した方がいいと反町は判断し。
一旦後ろから上がってきていた静葉へとボールを渡した。
静葉はボールを受け取ると攻撃に参加している各自に指示を飛ばし、落ち着いて陣形を正していく。

静葉「橙ちゃんは上がり目の位置、メディスンと妖精1ちゃんはやや下がり目でお願い。
   サンタナちゃん、フォローをよろしくね。
   慌てる事は無いわ、落ち着いていきましょう」
サンタナ「オッケー、任せて!」

と、その時。静葉の背後から猛然とボールを奪いに一気に下がってきたお燐がやってきた。
メディスンの毒を貰い既に体力はほぼ無くなりかけていたが、それでもここは自分がいくしかないと判断したらしい。
周りの声でお燐の接近を知った静葉は落ち着いてかわそうとするが……。
しかし、この時実はお燐以外の者も近づいていた。

こいし(しばらく無意識は遠ざけていたからかかってくれるといいんだけどね……さぁ、ここで奪って一気にお空へ運んであげましょう。
    そうすれば、同点になって相手は反撃出来ずにそのまま延長戦よ!)

412 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 21:47:23 ID:???
先着4名様で、
こいしの無意識→ ! card
静葉→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
お燐→ ! cardフィクストスター 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(疲労ペナ-2)=
こいし→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、反町へとパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、メディスンがフォロー、ゾンビ妖精Gがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートの場合「落葉ターン」が発動し、+3の補正。
※こいしの無意識がダイヤ・ハートの場合、静葉に−2の補正。

413 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 21:47:47 ID:???
間に合えばこちらでお願いします。

先着4名様で、
こいしの無意識→ ! card
静葉→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
お燐→ ! cardタックル 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(疲労ペナ-2)=
こいし→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、反町へとパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(サンタナがフォロー、メディスンがフォロー、ゾンビ妖精Gがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートの場合「落葉ターン」が発動し、+3の補正。
※こいしの無意識がダイヤ・ハートの場合、静葉に−2の補正。

414 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/19(日) 21:48:38 ID:???
こいしの無意識→  ハートJ


415 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:48:59 ID:???
静葉→  クラブQ ドリブル 49 +(カードの数値)=

416 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:49:54 ID:???
お燐→  ハート5 タックル 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(疲労ペナ-2)=

417 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:50:20 ID:???
お燐→  ハートQ タックル 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(疲労ペナ-2)=

418 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 21:51:22 ID:???
こいし→  ハート2 タックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


419 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:04:23 ID:???
>こいしの無意識→  ハートJ
>静葉→  クラブQ ドリブル 49 +(カードの数値)+(不意打ちペナ-2)=59
>お燐→  ハート5 タックル 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(疲労ペナ-2)=47
>こいし→  ハート2 タックル 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=50
>≧2→ドリブル成功! 二人を抜き去り、反町へとパス
==============================================================================
お燐(負けられない! さとり様の為にも、負けられない!!)

思いを込めて懸命にタックルをするお燐であったが、しかし、それでも静葉には届かない。
ふわりと柔らかなタッチでお燐をかわす静葉であったが……。
すぐさまそこにこいしが無意識を解除してから、一気にタックルを仕掛ける。

こいし「ほい残念、ここでしゅうりょ……って、えぇっ!?」
静葉「あら残念、まだまだ私のターンは終わらないわよ。 落葉ターンじゃないけど」

珍しく冗談のような事を言いながら、ボールを浮かせてこいしのタックルを回避。
こいしの無意識は完璧に静葉に決まっていた、静葉は直前までこいしの接近に気づかなかった。
だが、それでも静葉は慌てず……落ち着いてボールをキープし、こいしをかわしてみせたのだ。
呆気に取られしばし呆然とするこいしを余所に、静葉はすぐさま反町へとパスを出す。

静葉「一樹君、お願い!」
ゾンビ妖精C(! ブロックじゃ駄目……ここで、カットに行く!)

静葉の出したボールは反町へと向かうが、しかし、そのパスコースにPA内から飛び出したゾンビ妖精Cが向かう。

ゾンビ妖精C(ここで、ここで奪えれば、まだ!)

420 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:04:40 ID:???
先着2名様で、
静葉→ ! cardパス 45 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精G→ ! cardパスカット 39 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはバイタルエリアの反町へと渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町が悪い体勢でフォロー、サンタナがフォロー、ゾンビ妖精Aがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、パスを阻止。

421 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:05:29 ID:???
静葉→  クラブ10 パス 45 +(カードの数値)=

422 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:12:43 ID:???
ゾンビ妖精G→  クラブ10 パスカット 39 +(カードの数値)=

423 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:16:27 ID:???
ああ、Gになっていた…Cの間違いですね。
結果に影響は無いのでこのまま続けさせていただきます。

424 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:21:08 ID:???
>静葉→  クラブ10 パス 45 +(カードの数値)=55
>ゾンビ妖精C→  クラブ10 パスカット 39 +(カードの数値)=49
>≧2→パス成功! ボールはバイタルエリアの反町へと渡る
=============================================================
パスコースに割って入ったゾンビ妖精Cだったが、しかし、急に動いた為に体勢が悪かったのか。
懸命に飛び込むものの完全にはパスカットが出来ず。
ボールは綺麗に反町へと渡る。

ジョン「さぁ、ここに来て再びオータムスカイズチャンス!」
南沢「残ったDFは二人ですが……おっと、ボールを奪いに行きましたよ!」

ゾンビ妖精B「くっ、くそっ……負けるもんか!」
ゾンビ妖精A「すぐに、すぐに奪い返してやる!」

パスカットが失敗した事により更に薄くなったDF達は。
もはやブロックにいくのは無謀と判断したか、反町に向けて全力で駆けてくる。

反町(残り時間は後少しだ! もうほとんど同点に追いつかれる事も、逆転される事もない。
   さぁ、ここはどうしよう!? 恐らく最後の攻撃だ!)

A.当然ここから撃つぞ!
B.一旦妖精達をかわしてから撃つぞ!
C.PA内に切り込んで撃ってやる!
D.サンタナがドフリーだ、サンタナに撃たせよう!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

425 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:22:35 ID:YqMiVc9k


426 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:22:53 ID:96xaC+EU


427 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:23:08 ID:lvG+rrzI
A

428 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:32:02 ID:???
>A.当然ここから撃つぞ!
===================================================
反町(よし……決めてやる! ここで決めてやるぞ!!)

迫ってくるゾンビ妖精たちを問題無いと判断したか、反町はそのままシュート体勢に入る。
それを見て、さとりもまた疲労に満ちた顔をどうにか引き締め……。
重心を低く保って、シュートに備えて身構える。

さとり(……ここは、絶対に止めないと。 ……もう、体力は無い。
    でも、四失点だけは……そんな無様な真似は……出来ない!)
反町(決めてやる……幻想郷最強クラスのキーパーから、ハットトリックを決めてやる!!)

妖精達が迫ってきている事でシュートコースはかなり狭くなっている。
しかし、それでも反町は大きく振りかぶったその足を振り下ろし。

バコォッ!

この試合、最後のシュートを撃ちはなった。

先着2名様で、
反町→ ! cardシュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)+(コース狭-2)=
さとり→ ! cardパンチング 53 +(カードの数値)+(疲労大ペナ-4)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる。試合終了
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。試合終了
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。試合終了

※反町のマークがダイヤ・ハートの場合「強烈なシュート」が発動し++2の補正。

429 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:32:47 ID:???
せめて奥義で葬ろう!
反町→  ダイヤQ シュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)+(コース狭-2)=

430 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:32:53 ID:???
さとり→  ダイヤ3 パンチング 53 +(カードの数値)+(疲労大ペナ-4)=



431 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:33:44 ID:???
ハットトリック!

432 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:38:36 ID:???
さとりも決して能力の低いキーパーじゃないんですが…。
カード運と、反町のシュート力が予想以上に上がっていたのが敗因ですかね。

433 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:41:51 ID:???
この試合が転機になるかな?

434 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:57:11 ID:???
>反町→  ダイヤQ シュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)+(コース狭-2)=61
>さとり→  ダイヤ3 パンチング 53 +(カードの数値)+(疲労大ペナ-4)=52
>≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる。試合終了
====================================================================================
反町の渾身の力を込めたシュートは、轟音を立ててゴールへと向かう。
思わずボールを奪いにいっていた妖精達は恐れ倒れ伏し。
一対一、キーパーとの勝負。
さとりは己の誇り――矜持を守る為、ハットトリックだけはさせまいと懸命に反応し。
思い切り横っ飛びをしてボールを弾き返そうとするが……。

さとり(っ!)

思うように、疲労の溜まった身体が動いてくれない。
結局、さとりはその握り締めた拳でボールに触れる事は出来ず。

ズバァッ!

ピピィーッ!!

この試合、合計で四失点――しかも、後半だけで四失点。
反町を相手にすれば――ハットトリックを達成されるという結末を迎えてしまった。

オータムスカイズ4−2地霊アンダーグラウンド

435 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:57:44 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

反町の成し遂げた快挙に、観客席は総立ちになって歓声を上げる。
地霊アンダーグラウンドのファン達はさとりの力を知っている。
故に、それだけ反町のしたハットトリックの凄さもまたわかっていた。
複雑な心境のファン達だが、しかし、ファン達の目から見て、反町達は正々堂々と戦っていた。
決してあくどい点の取り方などをしてはいない。
ならばここは素直に祝福をするべきだと、観客達は反町に向けて祝福の言葉を送る。

観客「今まで何だってこんな選手が無名だったんだよ!?」「何で小さな大会なんかに出続けていやがったんだ!?」
「誰だ、あの選手は!?」「ご存知、無いのですか!?」「彼こそ小さな大会で出場し続けオータムスカイズのキャプテンを務める」
「超時空☆FW、反町君です!」「っていうかあれって人間か!? どうしてさとり様からハットトリックなんて出来るんだ!」

反町一樹は、東邦学園でレギュラーを取れるFWであった。
実力はあった、決して低い能力を持った選手ではなかった。
しかし、周りの選手――自分の隣にいた選手が、尋常ではない程の能力を持っていた。
中学サッカー大会で当たったチームは、ほぼ全てが強豪とはいえないような名も無いチームばかり。
そこで点を稼いで得点王にはなれたものの、しかし、決して歓声を受ける程の活躍をした事は無い。
何故なら、それだけの好ゲームというものを自分が中心となってした事が無かったからだ。

だが、今は違う。
今この時、地霊アンダーグラウンドとの戦いで得点を決め、目覚しい活躍をしたのは誰が何と言おうと反町だった。

反町「…………」

436 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:57:58 ID:???
A.「やったぞおおおおお!!」 素直に感情を表に出した。
B.「静葉さん、ナイスパスでした!」 静葉のラストパスを褒めた。
C.「立てますか?」 倒れたままのさとりを起こそうとした。
D.何も言わない。反町一樹はクールに去るぜ。
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

437 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:58:56 ID:???
これで誰も反町を無視できまい
…逆に言えば研究される立場になったってことだ、ますます戦いは厳しくなりそうだぜ

438 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:59:14 ID:uoLHsg2s
E 頬をつねってもらう

439 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:59:29 ID:tfDiJtzA
C

440 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:00:29 ID:YqMiVc9k


441 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:00:47 ID:lvG+rrzI
C
地霊のメンバーは個性的な妖怪ばかりでとても面白い試合でした。
点の取り合いになるであろう2回戦もとても楽しみです。乙でした。

442 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:02:01 ID:???
妖夢と幽々子しかいないんだったらウルグアイみたいなチームになるな

443 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:03:53 ID:???

結果に関係ないけど強烈なシュート忘れてるにゃー

444 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:04:10 ID:X1uStUYg
ギャー下げてた



445 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:04:34 ID:uoLHsg2s
Cに変更頼みます

446 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 23:06:48 ID:???
>>443
うわ、本当だ……申し訳ないです。
最近ミスが目立ちますね、本当にすみません。
>>445
変更了解です。

447 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 23:14:22 ID:???
>C.「立てますか?」 倒れたままのさとりを起こそうとした。
=============================================================
しばし呆然としていた反町だったが……不意に、ゴール前を見ると倒れこんだままのさとりを発見した。
そういえば相当疲れていたはずだ……と反町は思い出し。
慌てて駆け寄り、手を貸して立たせようとする。

反町「立てますか?」
さとり「…………」

声をかけられたさとりは、小さく呻きながらも顔を上げ……反町の顔を見る。
そして、反町の心の中も……見る、見ないに関わらず、見てしまう。

先着1名様で、
サトラレ2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さとり「心が読めない…!?」
ダイヤ→心底さとりを心配していた
ハート→綺麗な人だなあと思っていた
スペード→手を触れて役得役得と思っていた
クラブ→本当に幻想郷トップクラスなのかなあと思っていた
クラブA→「m9(^д^)プギャー」と思っていた

448 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 23:17:27 ID:???
>>441
地霊殿メンバーの個性を書けていたなら幸いです。
二回戦も頑張りますよ〜。
>>442
地霊アンダーグラウンドとは打って変わって攻撃編重のチームになりますね。
どうやって攻撃を防ぐかが問題になってきます。
その辺りも、また後々。

449 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:18:48 ID:???
サトラレ2→ ハート2

クラブAひでぇwwww

450 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:19:57 ID:???
下心考慮されてる・・・
まぁ相手が相手だから仕方ないか

451 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:20:16 ID:???
試合中に何を……
反町、色を知る年か……ッ!

452 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:20:29 ID:???
素直な子よw

453 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:20:38 ID:???
まぁ待て、さとりさんは俺の嫁だ

454 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 23:21:17 ID:???
中学男子なら仕方ないんだよ…仕方ないんだよ!

455 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:25:05 ID:???
>>453
グラウンド裏に行こうぜ…久々にキレちまったよ…

456 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:26:15 ID:???
これは俺がこいしちゃんをもらっていいって流れに違いない

457 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 23:28:21 ID:???
>サトラレ2→ ハート2 =綺麗な人だなあと思っていた
===================================================
汗をかいて地面に伏し、倒れこんでいたさとりはどこか妖艶な魅力があった。
試合開始前は可愛い人だと思っていた反町も、思わず綺麗な人だと見とれてしまう。
事実、幻想郷にいる女性達はみんながみんな平均以上の顔の作りをしている。
いつも豪快な穣子も黙っていれば綺麗な女神様。
まだまだ子供っぽいリグルやチルノも、大人っぽくなれば綺麗な女性へと様変わりするだろう。

反町(うーん、綺麗だなぁ……)

思わずそう思ってしまうのも、仕方の無い事。
しかしながら、当然そのような思いはさとりに筒抜けな訳で……。

先着1名様で、
ロマンティックがとまらない→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→さとり「綺麗、ですか。 ありがとうございます」 反町顔真っ赤。
ハート→さとり「……ありがとう」 ちょっとどもりつつ返答。
ダイヤ・スペード→さとり「ありがとう」 華麗にスルー
クラブ→さとり「……不潔」 なんか汚いものを見る目で見られた。

458 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/19(日) 23:29:38 ID:???
ロマンティックがとまらない→ スペード10


459 :森崎名無しさん:2009/07/19(日) 23:46:06 ID:???
くっ…大人の女性め!w

460 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 23:53:12 ID:???
>ロマンティックがとまらない→ スペード10 =さとり「ありがとう」 華麗にスルー
=============================================================================
さとり(……まあ、男の子ならそう思っても仕方ありませんね)

これでも見た目よりも数倍、数十倍は年月を過ごしているさとり。
当然ながら可愛いだとか綺麗だとか、そういう風に思われるのは慣れている。
軽やかにスルーをしつつ、反町の手を取って立ち上がる。

さとり(……下心が完全にあった訳ではありませんし、むしろそれが無い方が怖い。
    心の全てが下心でなかっただけでも、彼はいい人みたいね)
さとり「ありがとう……すみませんね」
反町「いえ、とんでもない」
さとり「……それと、あまり私の近くに寄らない方がいいですよ」
反町「?」

最後にさとりが言った言葉に首を傾げつつ、反町は自陣へと戻っていく。
戻っていく途中お燐やお空からも、少し切なそうな顔をしつつもさとり様に優しくしてくれてありがとうとお礼を言われ。
反町はただ曖昧に笑いながら挨拶を交わして、自陣へと帰り着いた。

※さとりの反町への感情が さとり→(善人)→反町 になりました。
※さとり、お燐、お空の評価値が上がりました。

461 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 23:53:26 ID:???
自陣へと戻ると、オータムスカイズ一同が反町を手荒くも祝福してくれた。
穣子とサンタナはしきりに騒ぎながら我が事のように喜びつつハイタッチを求め。
静葉はただただ笑顔を浮かべたまま、同じくハイタッチを求める。
橙は心底憧れるような目を反町に向けて凄いですねぇ、凄いですねぇと連呼し。
にとりは本当によくやってくれたと反町の肩を叩いて、椛は興奮したように尻尾をぱたぱた振りながらおめでとうと言う。
ゴール前にいる大妖精も、珍しく両手を上げて万歳をし、祝福をしているようだった。
妖精1はやはりこういう事がなれていないのかどもっていたが、それでも祝辞を述べる。

チルノ「ふん、まああんたも中々やるわ! これであたいたちったら優勝ね!!!」
椛「……いやいやチルノ、優勝じゃないッスよ。 まあこの試合は勝ったスけど」
チルノ「何よ、ハットトリックって逆転ホームランでしょ?」
椛「…………」

なんだかよくわからない事を言っているチルノだったが、一応反町を褒めているらしい。
ベンチでもリグルは何故か胸を張りつつ、「反町、その調子だよ!」とよくわからない口調で褒めてきたり。
或いはヒューイがよかったねぇ、よかったねぇ、本当に凄いよ、とただただ連呼したりして反町を祝福していた。

そして、唯一その輪に混じれなかったメディスンは……。
最後の試合再開を告げる笛が鳴る直前、反町の元へとやってきて、ただ一言だけ呟いた。

メディスン「……あんた、凄いのね」
反町「……そんなことは無い。 俺だけじゃハットトリックなんて無理だったさ」
メディスン「でも、あんたが決めたんでしょ、ハットトリック」
反町「…………」
メディスン「……見てなさい。 今はいいけど、何れ私がこのチームに絶対に必要な人材になってやるから」

※静葉、サンタナ、妖精1、チルノ、大妖精、穣子、にとり、椛、ヒューイ、橙の評価値がぐーんと上がりました。
※メディスン、リグルの評価値が上がりました。

462 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 00:01:56 ID:???
再び試合が再開されるが、残り時間などもう殆ど残っていない。
ボールを受け取ったお空もお燐が使えない以上上がる事は出来ず、そのままどうすればいいのかと迷っている内に時間は過ぎ去り。
その後、特に試合が動く事も無いまま、こうして地霊アンダーグラウンドとオータムスカイズとの試合は終わった。
圧倒的有利と言われていた地霊アンダーグラウンドの大敗という結果で。

ピッピィー!!

試合終了。

オータムスカイズ4−2地霊アンダーグラウンド

試合が終了し、オータムスカイズのメンバー達は諸手を上げて喜ぶ。
観客席もまさかの大番狂わせに驚愕しつつも、健闘した両者のチームに拍手を送り。
実況席もこの試合を振り返りつつ、試合の転機などを説明していく。

しかし、そんな折――ただじっとフィールド上を見つめる二つの影が観客席にあった。
やや長身ではあるものの決して大柄ではなく、さとりとはまた違った上品さを匂わせる女性。
そして、その女性に付き従うようにして座する、凛々しい眼差しをしたこちらも女性。

???「あらあら〜、紫の言っていた新しいチームが勝ったみたいねぇ。
    さぁ、どう見る妖夢?」

扇子を持ち、口元を隠しながら上品に笑うようにして言う女性に。
妖夢と呼ばれた凛々しい顔立ちをした女性は、ただ一言呟いた。

妖夢「確かに強いです……ですが。 私達が相手ならば万に一つも負ける事は無いと思います、幽々子様」

463 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 00:03:47 ID:???
西行寺幽々子、魂魄妖夢。
二人は先の第一試合を勝ち抜いた、西行寺快食の会の主力メンバーの二人。
彼女達は試合が終わった後、自分達が対戦する事になるであろうチームの偵察に来ていたのだ。
前評判では地霊アンダーグラウンドが圧倒的有利だったものの、しかし。
二人はその予想はあまりアテにはしていなかった。

なぜならば、この西行寺幽々子――反町をこの幻想郷に呼んだ主犯の、八雲紫と友人関係にあるのだ。

幽々子「本当に、紫の言っていたように面白いチームだわ。
    でも妖夢、どうして万に一つも負けることは無いと言えるの?」
妖夢「簡単な事です。 相手にはポイントゲッターが二人しかいません。
   しかも、そのどちらも競り合いには弱いと見ます」

おかしそうに言う幽々子に、しかし妖夢は怯む様子もなく。
ただただ真剣な顔をフィールドに向けたまま、更に続ける。

妖夢「恐らく相手は点の取り合いを挑んでくるでしょうが、そうはさせません。
   攻撃の機会を無くし、橙や静葉さんにミドルばかり撃たせればウチのキーパーでも止められるでしょう」
幽々子「あらぁ、でも私達二人だけでマークにつくの? ちょっと厳しくないかしら?」
妖夢「……本当に私達二人だけなら、ですがね」

そう言うと、妖夢は後ろを振り返った。
そこにはつい先ほどまで違う席でオータムスカイズの奮戦を見守っていた人物が厳しい顔をして立っていた。

妖夢「明後日の試合……鍵を握るのはあなたです。 よろしくお願いします」

妖夢にそう言われると、その人物は金色に光る九尾の尻尾を振りつつ、神妙な面持ちで頷く。

藍「ああ、任せてもらおう」

464 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 00:04:42 ID:???
ひとまず、今日はここまで。
明日はこの続きから書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

465 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 00:05:45 ID:???
乙でした。
もう藍との対決か。反町の能力も上がってるしいい機会なのかな

466 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 01:14:59 ID:???
乙です。
本人は真面目だけど妖夢の目論見は甘いな。


467 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 05:46:01 ID:???
しかし原作で5、6、EXのボスが立ちはだかるって事だしな
どうなる事か怖い怖い

468 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 07:13:42 ID:???
こっちのチームの大半は体験版で会えるメンバーだという…

469 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 07:21:17 ID:???
唯一体験版で会えないのは椛とメディスンだけか

470 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 10:30:11 ID:???
 メンバーがなんとかじゃないだろう。
ネームバリューなんぞ知るか、目的を忘れてはいけない

471 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 10:43:34 ID:???
サンタナの育成が急務だろうか。
攻撃の駒が3枚になれば・・・

472 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 12:07:34 ID:lPpEwBh+
繋ぐ意味ではパサーも欲しい、が競り合い苦手なら必要性は低いのかのう
とりあえず椛だ、椛が何か得意なことができれば柔軟な守りができる

473 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 13:27:51 ID:???
静葉さんに任せきりになりそうだな。
ミドルシュート撃たせる訳には行かん

474 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 18:13:23 ID:???
観客席で対策を講じられているとは露知らず。
試合に勝利したオータムスカイズの面々は、フィールド上で勝利の美酒に酔っていた。
たかが大会の一回戦に勝利しただけと言えばそれまで。
しかし、それでもこの勝利はオータムスカイズにとって特別な意味を持っている。
明らかな格上である地霊アンダーグラウンドに2点差で勝ったという事実は、チームメンバーにとって大いに自信がつく事となっただろう。

穣子「あ〜、あったたた。 試合が終わったと思ったら急に全身に力入らなくなってきたわ」
にとり「いやいや仕方ないさ。 穣子は今日の試合、本当によく動いてたからね。
    ほら、ひとまず帰ろう。 肩貸すよ」

へなへなと倒れこむ穣子に笑顔で肩を貸しながらひとまずロッカールームへと戻っていくにとり。
二人を見て一同も疲れている者は皆、そろそろ休んだ方がいいと判断したか。
一旦ロッカールームへと戻っていこうとする。
反町のその後ろをついていこうとするが……。

反町(……そういや試合終了後にロッカールームがあるっていうのは今回が初めてだな。
   どうしよう、みんな着替えてるかもしれないし、俺はしばらく入るのは遠慮しておこうか?)

A.折角だから俺はこのロッカールームの扉を開けるぜ!
B.やはり入るのはマナー的に考えて無いな。外で待っておこう
C.この間に地霊アンダーグラウンドの人たちに挨拶をしておこうか。
D.観客席を見に行ってみるのもいいかもな。
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

475 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 18:16:06 ID:/qomHYOw
B

476 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 18:16:12 ID:HIZ0LT5I
B

477 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 18:16:20 ID:aqFolF+M
C

478 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/20(月) 18:16:47 ID:HEUYP7hk


479 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 18:28:57 ID:???
>反町のその後ろをついていこうとするが……。
反町の後ろに一体誰が

480 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 18:29:22 ID:???
>B.やはり入るのはマナー的に考えて無いな。外で待っておこう
=============================================================
反町(そうだな、やっぱり入るのはないだろ。 常識的に考えて)

そう考えた反町は、壁に背を預けながらチームメイト達が着替えが完了するまで外で待つ事に決めた。
時折中から聞こえてくるはしゃいだ声や衣擦れの音が微妙に反町の青い部分を刺激したが。
そこは何とか気合と理性で耐えた。

反町(うーん……思えば、このチームにいる男って俺だけなんだよなぁ。
   ある意味幸せな事なのかもしれないけど、時々こうやって肩身が狭い時もある……どうにかしたいなぁ)

なんとなく、壁に寄りかかりながらぼうっとそう考えていた時。
不意にコツ、コツ、と廊下の向こう側から誰かの足音が聞こえてきた。

反町(? 誰だろう?)

この廊下は観客席には繋がっておらず、試合関係者しか入れないはずである。
一体誰かと反町がそちらへ目を向けると……。

先着1名様で、
ロッカールームに近づく影→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ベジータ「俺だあ!」 なんと酒商店『ベジータ』の店長・ベジータ様だ!
ダイヤ→次の試合に参加するチームだ!(更に分岐)
ハート→藍さん……と、反町は見知らぬ二人の女性だ。
スペード→幻想郷サッカー組合事務局長の阿求さんだ!
クラブ→しっとマスク「ムフフ……」 何だか怪しい動きをしたしっとマスクだ!

481 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 18:30:03 ID:???
>>479
なんという幽霊……これは間違いなく俺の誤字。

482 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 18:32:40 ID:???
ロッカールームに近づく影→ ダイヤ6

483 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 18:42:48 ID:???
>ロッカールームに近づく影→ ダイヤ6 =次の試合に参加するチームだ!(更に分岐)
===============================================================================

先着1名様で、
一日目・第三試合のチーム→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→緋想萃夢格闘一派
ダイヤ→歴史と半獣人里の会
ハート→春夏冬同盟
スペード→お彼岸ジャッジメンツ
クラブ→ネオ妬ましパルパルズ

484 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 18:43:16 ID:???
一日目・第三試合のチーム→ ダイヤ4


485 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 19:03:55 ID:???
歴史と半獣人里の会…?
ダイヤだから当たりなんだろうけど、どうなんだ?
慧音のワンマンチームだっけ?

486 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 19:18:45 ID:???
>一日目・第三試合のチーム→ ダイヤ4 =歴史と半獣人里の会
=========================================================
廊下の向こう側からやってきた足音の数は、近づくにつれて次第に多くなっていくように感じられた。
一体誰だろう?とばかりに反町がそちらを見ていると。
ようやく曲がり角を曲がった先頭の人物が反町の視界に入り、反町はその人影を確認する事が出来た。

先頭を歩いていたその人は、一言で言えばどこか生真面目な印象を受ける人物だった。
凛とした顔立ちにやや長身気味な体格、長い髪を靡かせながら前を向き胸を張って姿勢正しく歩く。
ただ、頭の上に五重塔のような形をした変な帽子を被っているのが異様に目についた。
その人物は、ロッカールームの前に立つ反町に気づくとやや驚いた表情を見せたが。
すぐさまその表情を取り繕うと一礼をして反町に笑いかけながら近づいてきた。

???「やあ、はじめまして。 君は先ほどの試合を行っていた、オータムスカイズのキャプテン殿だな」
反町「あ、どうも、はじめまして」

突然の挨拶と差し出された手に困惑しつつも反町は差し出された手を握り返し。
握手をしながら挨拶を返す。

???「先ほどの試合、見事なものだったよ。 よもやあの地霊殿の主からハットトリックを遂げるとは思わなかった。
    ……申し遅れたが、私はこの次の試合に参加する歴史と半獣人里の会のキャプテンを務める者だ」
反町「はぁ……どうも、ありがとうございます」

反町とて褒められて嫌な気分になりはしない。
笑顔でそう言われると、反町はどこか照れ臭そうにしながら返答する。
と、その時。 五重塔の帽子の女性にやや遅れた形で、他の者達も曲がり角を曲がり始めた。
続々と、五重塔の帽子の女性のチームメイトが姿を現すが……。
その中で、反町は見知った人物が三人一緒にいる事に気づいた。

487 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 19:19:00 ID:???
反町「!? ベ、ベジータさん!?」
ベジータ「ふんっ、そうだ、この俺様がベジータ様だ! くそったれぇ!!」

曲がり角を曲がった途端姿を現したのは、酒屋『ベジータ』の店主・ベジータ。
更にその後ろには、やたらと図体がでかい店員であるナッパ。
そして、やたらと腰が低い店員であるラディッツまでいる。
一体どうしてと狼狽する反町だったが、しかし、それに答えるようにベジータが腕組をしながら言う。

ベジータ「ふん、俺がここにいるのが不思議なようだな。
     ならば解説をしてやろう。 このチームの名は、歴史と半獣人里の会。
     つまり、人里にいるサッカーの得意な連中が集まって出来たチームという訳だ」
反町「人里の……って、ベジータさんサッカー出来るんですか!?」
ベジータ「当然だ! この俺様を誰だと思ってやがる、くそったれぇ!!」
反町「う、あ、いや……驚いただけで馬鹿にした訳じゃ」

こめかみに青筋を立てて激昂するベジータに、慌てて反町は謝りつつ視線で五重塔の女性に助けを求める。
五重塔の女性は少しだけため息をついてから、ベジータの肩に手を置きそっと反町から引き剥がしてくれた。

慧音「……まあ、先ほどこのベジータが言ったように、このチームは人里を中心に作られたチームだ。
   ……そういえば、自己紹介がまだだったな。
   私の名は上白沢 慧音(かみしらさわ けいね)。 人里で、寺子屋をさせてもらっている」
反町「あ、俺は反町一樹です。 よろしくお願いします」
慧音「うむ。 話は聞いているよ。 先ほどの試合を観戦していた時に、ベジータからね。
   何でもベジータの店によく来る常連だそうじゃないか。 いい客だと、ベジータが褒めていたぞ」
反町「え?」

488 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 19:19:25 ID:???
本当だろうか、と思いつつ反町がベジータへと視線を向けると。
ベジータは何故か頬を染めつつ、腕を組んでそっぽを向きながらやや早口で否定するように言う。

ベジータ「ばっ、馬鹿を言え! この俺様が貴様を褒めるような事なぞあるか!!
     ……まあ、いつも我が酒商店『ベジータ』をご利用してくれる事に。
     多少の感謝はしないでもないがなっ!」
反町「はぁ……」

結局、褒めているのか褒めていないのかわからない言葉だった。
反町が首を傾げる一方で、ベジータの後ろにいたナッパとラディッツはそれぞれやれやれといった顔をしている。

慧音「ふむ。 しかし、君がここで待っているという事は中にはまだ人がいるのだな?
   やや早めに来た方が作戦を練れると思ったのだが……まあ、慌てても仕方ないな。
   しばらく待たせてもらおう」
反町(……なんとなく、常識人的な匂いがするな。 少なくとも、紫さんのような胡散臭さは感じない。
   さて、待つのは俺も同じだけど……どうしようかな)

A.歴史と半獣人里の会の戦力を聞いてみる
B.歴史と半獣人里の会の対戦相手を聞いてみる
C.慧音と世間話をする
D.ベジータと世間話をする
E.ナッパと世間話をする
F.ラディッツと世間話をする
G.他に面白そうな人はいないか探してみる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

489 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 19:21:05 ID:QWsPij/Y


490 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 19:22:00 ID:qA9aq3bg
A
何と言う・・・

491 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 19:24:03 ID:/BqunnxU
F

492 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 19:25:16 ID:eD0dZbzI
B

493 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 19:26:26 ID:HIZ0LT5I
A

494 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 19:30:12 ID:aqFolF+M
C

495 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 19:30:56 ID:g/06mulc


496 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 19:40:40 ID:lUePmWCA


497 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 19:59:38 ID:???
>C.慧音と世間話をする
==========================================================
反町(そうだな……ベジータさんとナッパさんはどことなく怖いし。
   ここは慧音さんと話をしてみよう)

全く触れられなかったラディッツはさておき。
反町はそう決めると、慧音に近づき話しかける。
慧音はまるで嫌な顔をせず、改めて先ほどの試合における反町の活躍などを絶賛していたのだが……。
不意に、その言葉を途切れさせて反町を見つめつつ首を傾げながら問いかけた。

慧音「そういえば……今更だが、君は一体どこに住んでいるんだ?」
反町「へ?」
慧音「いや……人里に、君のようなサッカー選手がいるというのなら、まず間違いなく話題になっているはずなんだ。
   ところがそのような事は全く無く、先の試合の前半は一体誰だろうと観客達の大部分は噂をしていた。
   加えて言えば、君を人里で見かけた記憶が無くてな……。
   不意に、気になった訳だよ」
反町(……どうしよう? 外から来たって事、話しておこうかな?)

A.紫に連れ去られて外からやってきたと話す
B.適当に茶を濁しつつ外からやってきた事だけ伝える
C.外からやってきたことを教えない
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

498 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:01:59 ID:/BqunnxU
D 住所を教えておく

499 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/20(月) 20:04:52 ID:HEUYP7hk
D 住所を教えておく

500 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:05:51 ID:eD0dZbzI
D >>498

501 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 20:24:30 ID:???
>D.住所を教えておく
================================================================
反町「えっと……人里外れの一軒屋に住んでいるんですよ。
   そこで、穣子や静葉さん……チームメイトと共同で生活してて」
慧音「ふむ……。 あの二柱か」

反町がそう告げると、慧音は顎に手を当てつつ何やら考え込みはじめた。

慧音(この反町という男……間違いなく人間なのだが、一体何故そのような場所で住んでいるのか。
   ……まあ、人間の全てが人里に住んでいるという訳でも無いし。
   そこまで深く考えずともよいか)

魔法の森に住む魔法使い、妖怪の山に住む風祝、紅魔館で働くメイド長を思い浮かべ。
慧音は一人、納得をしたように頷いた。
と、そこで丁度ロッカールームの扉が開き、中から静葉達が出てくる。
静葉達はロッカールームの前に反町以外の人物がいる事に気づくと一瞬うろたえるが。
その顔ぶれが決して害悪を成す人々ではない事に気づくとすぐに一礼をして挨拶をする。
……尚、チルノやリグルやサンタナといった面々は頭など下げず。
そして、にとりは大勢いる人間に思わず顔を強張らせて椛の後ろに回りこみ顔を一気に赤面させていた。

静葉「あら……慧音さん。 こんにちわ」
慧音「ああ、お疲れ様だ。 すまないな、大勢で待ち構えるような真似をしてしまって」
静葉「いえいえ。 さ、一樹君。 もういいわよ」
反町「あ、はい。 それじゃあ急いで着替えてきますから」

静葉に急かされ、慌ててロッカールームの中に入り着替えと荷物を片付け始める反町。
外からベジータの「早くしろー!間に合わなくなっても知らんぞー!!」という声を三度くらい聞きながら。
ようやく反町は着替えを終えてロッカールームの外へと出た。

502 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 20:24:51 ID:???
外へ出ると、入れ替わるようにして歴史と半獣人里の会の面々がロッカールームへと入り込む。
反町はスポーツバッグを肩から提げたまま廊下を進んで帰宅につこうとすると。
その廊下でにとりとサンタナが待ってくれている事に気づいた。

反町「あれ、まだ帰ってなかったのか?」
にとり「うん、まあ反町一人だけを置いて帰るってのもあんまりだろ?
    穣子や静葉、疲れてる奴らだけ先に帰して私達はここで待ってたのさ」
反町「そうか、ありがとうな」
サンタナ「全然私疲れてないから、別にかまやしないわよ」

後半途中から出場したサンタナに、まだ他の選手に比べて余力はあったにとり。
待っていてくれた彼女達に感謝をしつつ、反町は早速三人で帰ろうとするが……。

にとり「ところで反町、このまま帰るのかい?
    折角だから第三試合も見ていこうかと私は思うんだけどね。
    明後日の西行寺快食の会に私達が勝てば、その次に戦うのはこの試合の勝者だ。
    実際にこの目で見て、情報を得ておくのも悪くない。
    まあ、人里の会の対戦相手はザコ妖怪チーム。 特に主力のいないチームだから、見ても面白みは無いだろうけどね」
反町「そうだな……」

A.このまま帰る
B.第三試合を見ていく
C.むしろ散歩に行く
D.そんな事より練習だ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

503 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:26:32 ID:/BqunnxU
E 今の酒屋さんが気になるから行ってみる

504 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:27:38 ID:HIZ0LT5I
B

505 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:29:27 ID:aqFolF+M
B

506 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:30:43 ID:???
酒屋はただお休みしてるだけか…
第四の下級戦士が店番してるのか…

507 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:36:38 ID:YXjtBEiM


508 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 20:51:55 ID:???
>B.第三試合を見ていく
================================================================
反町「そうだな……確かに、情報を得ておいて損は無い。 試合を見に行こうか」
にとり「だね。 さて、それじゃあちょいと失礼して……」

反町がにとりの提案に賛同すると、にとりはにんまりと笑みを見せ。
リュックから何やら怪しげなコートを取り出し、羽織始めた。
一体何をするつもりだろうと反町とサンタナが顔を見合わせていると。
にとりは高らかに声を上げながら、コートの中にあったスイッチをポチリと押す。
そして……。

にとり「とくと見さらせ河童の技術! ジャ〜ン!!」

ブゥゥンッ……!

反町「こ、これは!?」
サンタナ「なにィ!!」

先着1名様で、
河童の技術は世界一!→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→爆発した。
ダイヤ・ハート→にとりの姿が完全に消えた!!
スペード→にとりの姿が消えた! ……ただし、顔だけ隠れていない。
クラブ→にとりの姿がまるで何ともなってなかった!

509 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:53:06 ID:???
河童の技術は世界一!→ スペード3
爆発

510 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:18:03 ID:???
>河童の技術は世界一!→ スペード3 =にとりの姿が消えた! ……ただし、顔だけ隠れていない。
==========================================================================================
にとりがスイッチを押した瞬間、ぶぃぃぃん、という機械音が鳴り。
にとりの姿は徐々に周囲の景色と同化していく。
足、腹部、両手とまるでにとりの体がそこから消えていくように反町達には見えたが……。

にとり「どうだい! これが私の自信作、光学迷彩スーツさ!!」
反町「…………」
サンタナ「…………」

唯一、顔だけが思いっきり露出をしていた。
ニカリと歯を見せて笑うその笑顔が異様に眩しく、反町はどうしたものかと考える。
どうやらにとりはこの光学迷彩スーツで全身を完全に隠す予定だったようだが。
しかし、これではまるで宙を浮く生首だ。見ていてとてつもなく怪しい。
頭隠して尻隠さずならぬ、体隠して顔隠さずである。
しばしの間沈黙する三人だったが……。

サンタナ「……生首」
にとり「へ?」
サンタナ「あんた、鏡見たら? 全然隠れてないよ?」
にとり「な、なにィ!?」

歯に衣着せぬサンタナの言葉ににとりは大きく狼狽し、慌てて化粧室へと向かい自身の姿を確認する。
そして、「ぎにゃー!」という大きな声を上げると先ほどとは打って変わってしょんぼりといった様子で反町達の元に帰ってきた。

511 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:18:21 ID:???
にとり「……うぅ、どうして隠れないんだろう。 設計は完全だったはずなのに」
反町「……あまりこういう事言いたくないんだけどいいか?」
にとり「どうぞ……」
反町「……顔。 コートで隠してないからじゃないか?」

どういう原理でにとりの光学迷彩スーツというのが周囲と同化しているのかは知らないが。
光学迷彩スーツを纏った場所だけは完全に消え去っていた。
しかし、顔の部分だけは光学迷彩スーツを纏っていなかったのである。
この二つの事実を考えれば、どうして顔だけが周囲に溶け込まなかったのかは安易に予想がつく。
反町はそう考えて言ったのだが……。

にとり「こ、構造的に欠陥があったか……!」
反町「に、にとり?」
にとり「悪い反町、私は今から急いで帰ってこいつを直しちまうよ!
    どっちにしろ、こいつが駄目だと試合観戦は出来ないかんね!
    大丈夫心配しなさんな、あんたの言っていた空気清浄機の方も明日までには作っちまうからね!!
    よぉし! 改修だ、改修だー!!」
反町「おい、ちょっと待……」

にとりはパッと顔を明るくすると、すぐさま反町達に背を向けて自宅方向へと走り去ってしまった。
後に残るのは、呆然とした反町とサンタナのみ。

反町(にとり……もしかして気づいていなかったのか? ……どこか抜けてるんだよなぁ、あいつも)
サンタナ(河童ってやっぱ訳わかんない奴だわ)

512 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:18:37 ID:???
その後、気を取り直した反町達は観客席へと向かった。
観客席に辿り着くと、一部の観客達から先ほどの試合での活躍を見てファンになっただとか。
或いは次の試合にも期待をしていると声をかけられ。
反町は慣れない言葉に照れつつ、愛想笑いを振りまきながら空いている席を探す。

サンタナ「んー、ここらは全然空いてないわね」
反町「そうだな……」

第三試合、既に夕方になろうかという時間帯にも関わらず。
観客席は結構な数の人間達で埋まっていた。
ぽつりぽつりと一人掛けの席はあるものの、サンタナと二人並んで座れるような席は無い。
それでも二人は諦めず、空席を探していくと……。

先着1名様で、
観客席で出会う人→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→いつぞや出会った村人さんがいた!
ダイヤ→ルーミアがいた!
ハート→藍さんと見知らぬ女性二人がいた!
スペード→騒霊三姉妹がいた!
クラブ→騒霊三姉妹+ミスティアがいた!

513 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:22:02 ID:???
観客席で出会う人→ JOKER
自分ショタ食いでね

514 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:22:52 ID:???
           wwww 
      (´∂  /__. ;‐-\  6⌒i
      /  i ./(━) (━)\ 'rニ()
     ト-.ハ(   (_人_)   )人_,/
     ヽ、, `゙ーr-⌒,--,'´ ハ ノ
        ヽ_゙丶ゞ:;:ソ::/__,___r'"
 / ̄二二二二二二二二二二二二ヽ
 | 答 |      実質優勝     │|
 \_二二二二二二二二二二二二ノ

515 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:24:38 ID:???
なんてこったいw

516 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:26:06 ID:???
イケメン登場か

517 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:27:59 ID:???
どうしてこう要らないところでJOKERを引くんだw

518 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:40:22 ID:???
>観客席で出会う人→ JOKER =いつぞや出会った村人さんがいた!
===============================================================
空席を見つけていると、反町はふと騒がしい集団を見つけた。
一体何だろうと目を向けてみると、なんの事はない。
そこには恐らくは人里チームを応援しているのだろう、応援団がいただけだ。
反町はただなんとなくその集団をぼうっと見ていたが……その中に一人、見知った人がいる事に気づく。
そこには、いつぞや早朝練習で出会った事があるやや女性的な顔立ちをした村人さんがいたのだ。

反町(そうか、人里にいる人なんだもんな。 応援席にいても無理は無い……。
   と、あそこに席が二つ丁度空いてるんだな。
   ……ちょっと話しかけてみようか)

反町「どうも、こんにちわ」
村人「うん?」

反町が話しかけると、村人さんはハチマキを巻いた顔を反町へと振り向いた。
しばし村人さんは無言だったが……やがて、ああ、と一人納得をしたように手を打ち。
反町へと挨拶を返してくる。

村人「ん、前に会った事があったけなぁ。 いや、久しぶりだぁ。
   さっきの試合、見てただよ。 はぁ、たまげただ。 おめ、凄い選手だったんだなぁ」
反町「いや、そんな事ないですよ」
村人「謙遜するでね、まあま、そこさ座ってけれ。 空いてっから」

519 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:40:35 ID:???
新たに席を探すのも面倒なので、反町はその言葉に甘え。
サンタナと一緒に村人の横の空席へと座り込む。

サンタナ「ねぇ人間、誰?」
反町「ん……いや、前に一度だけ早朝練習で会った事があるんだ」
サンタナ「ふ〜ん」

しばし二人のやり取りを見ていたサンタナは見知らぬ人物を誰かと聞いてくるが。
反町はただ、事実だけを伝える。
そうしている間にも、村人さんは周囲の村人達に反町と昔会った事があるんだと自慢げに話し。
どこか得意げに胸を張っていた。
どうやら、先ほどの試合を見て、人里チームの応援団も反町の事を知ってくれていたようである。

反町(さて……試合開始までにまだ時間はあるな。 どうしよう?)

A.村人さんに村人さん自身の事を聞く
B.村人さんに歴史と半獣人里の会の事を聞く
C.村人さんに慧音さんの事を聞く
D.やっぱり他の場所に移る
E.別に何もしない。ぼーっとしておく
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

520 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:41:38 ID:/BqunnxU
A

521 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:41:52 ID:g/06mulc


522 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/20(月) 21:42:07 ID:+qo0vtcI


523 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:42:59 ID:HIZ0LT5I
A

524 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:43:02 ID:aqFolF+M
B

525 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:47:36 ID:???
>A.村人さんに村人さん自身の事を聞く
=============================================================
反町(……そういえば、村人さん村人さんって。 俺、まだこの人の名前も知らないんだよな)

そう思った反町は、改めて聞いてみようと村人さんの事を詳しく話して欲しいと言う。
村人さんは何も面白くないぞ、と言いつつ。
自分の事を語り始めた。

※まずは名前を決めましょう。
 以下レスで22:00まで名前を募集し、そこから更に投票で選びたいと思います。
 ご協力をお願いします。

526 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:48:17 ID:???
すみません、22:00になっていますが22:30に変更します。

527 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:48:39 ID:???
十七号

528 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:48:39 ID:???
花中島マサル

529 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:49:47 ID:???
倉田てつを

530 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:50:00 ID:???
クリス

531 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:50:43 ID:???
ヒューガコージロー

532 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:50:50 ID:HIZ0LT5I
竹野内 豊

533 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:51:45 ID:???
フリーザ

534 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:56:01 ID:???
秋山ジャン

535 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:56:24 ID:???
ユウゾウ

536 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:08:03 ID:???
藤山御米粒

537 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:08:20 ID:???
ムース

538 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:08:55 ID:???
ヤジロベー

539 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:08:58 ID:???
彦左衛門

540 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:12:31 ID:???
コウ・ウラキ

541 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:14:35 ID:???
千代大海

542 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:21:16 ID:???
鍬戸炉 芭爺那(クワトロ バジーナ)

543 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:24:55 ID:???
コタロー

544 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:26:46 ID:???
御溜 余須義(みため よすぎ)

545 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:27:56 ID:???
カミーユ

546 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 22:30:32 ID:???
ええと、とりあえずここで締め切りです。
…予想以上に名前候補が多くて困惑。

547 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 22:34:26 ID:???
A.十七号
B.花中島マサル
C.倉田てつを
D.クリス
E.ヒューガコージロー
F.竹野内 豊
G.フリーザ
H.秋山ジャン
I.ユウゾウ
J.藤山御米粒
K.ムース
L.ヤジロベー
M.彦左衛門
N.コウ・ウラキ
O.千代大海
P.鍬戸炉 芭爺那(クワトロ バジーナ)
Q.コタロー
R.御溜 余須義(みため よすぎ)
S.カミーユ

※以上の名前から村人さんの名前を"3つ"選んでください。
 24:00になるまでに一番得票数が多かったものを名前にします。
 票数が同数の場合は、後日再投票となります。

例:A、C、R

548 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 22:34:40 ID:???
ひとまず本日はここまで。

549 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:35:03 ID:???
乙でした

550 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:35:52 ID:???
候補19か、、、すげーなぁ

551 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:36:01 ID:/BqunnxU
A、E、G

552 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:37:08 ID:WLXpj5lA
D,I,M

553 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:38:02 ID:HIZ0LT5I
B,F,R
乙でした

554 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:38:18 ID:YXjtBEiM
D,I,Q

555 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:38:20 ID:S7O9vn4+
K、L、S

556 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:40:03 ID:vCQRLFu+
M,P,R
おつかれさまー

557 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:41:58 ID:aqFolF+M
B、C、E

558 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/20(月) 22:42:12 ID:+qo0vtcI
E、K、S

559 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:42:45 ID:fcQivnXs
C、F、R

560 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:48:29 ID:JHzK48tQ
QDS

561 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:49:12 ID:HJnzsEPw
ENS

562 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:49:26 ID:0ThbMynA
H、N、O
乙でした〜

563 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:49:52 ID:HJnzsEPw
ぬう
PNS
に変更です

564 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 22:58:17 ID:5OcAkVzU
QDI

565 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 23:22:09 ID:g/06mulc
E、G、P

566 :森崎名無しさん:2009/07/20(月) 23:51:13 ID:wlMzcYQA
B、G、P

567 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 00:16:54 ID:???

多分これで合ってると思うが


A 1 十七号
B 3 花中島マサル
C 2 倉田てつを
D 4 クリス
E 4 ヒューガコージロー
F 0 竹野内 豊
G 3 フリーザ
H 1 秋山ジャン
I 3 ユウゾウ
J 0 藤山御米粒
K 2 ムース
L 1 ヤジロベー
M 2 彦左衛門
N 2 コウ・ウラキ
O 1 千代大海
P 4 鍬戸炉 芭爺那(クワトロ バジーナ)
Q 3 コタロー
R 3 御溜 余須義(みため よすぎ)
S 4 カミーユ

568 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 00:17:55 ID:???
ガンダムネタばっかじゃねえかw

569 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 18:48:20 ID:???
>>567
どうも、ありがとうございます。

それでは得票数が被ってるのが多いので改めて決選投票です。




A.クリス
B.ヒューガコージロー
C.鍬戸炉 芭爺那(クワトロ バジーナ)
D.カミーユ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

570 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 18:51:38 ID:fQwR/QVU
C

571 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 18:52:32 ID:HT7dxPJk
A

572 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 18:54:20 ID:cTVlCmo+
B

573 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 18:57:44 ID:DiGEJVpk
B

574 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 18:58:20 ID:iwd9uZOQ
C

575 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 18:59:01 ID:KA8kRE4w
C

576 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 18:59:38 ID:???
3票は少ないような

577 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 18:59:52 ID:???
その正体はシャアだと!許せる!

578 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 18:59:56 ID:???
てもう決まってた。失礼

579 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 19:28:20 ID:???
>C.鍬戸炉 芭爺那(クワトロ バジーナ)
===================================================

※名前が決まったところで次は基本的な能力など。

先着5名様で、
クワトロさんの仕事→! card
クワトロさんの財力→! card
クワトロさんのサッカーの実力→! card
クワトロさんのサッカーの得意分野→! card
クワトロさんの性格→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。
    仕事/財力/サッカー実力/サッカー得意分野/性格
JOKER→実は村人じゃなくて妖怪!/稗田家以上の大富豪/幻想郷トップクラス/オールラウンダー/超いい人
ダイヤ→実は阿求家の手伝いさん/そこそこ儲かってる/ダークホースレベル/FWタイプ/熱血漢
ハート→寺子屋の臨時教師/不自由無く暮らせるレベル/弱小レベル/MFタイプ/冷静・クール
スペード→農家/毎日の食事には困らないレベル/弱小でも更にその下レベル/DFタイプ/よくも悪くも普通
クラブ→実は軍人/爪に火を灯すような生活/てんでお話にならないレベル/GKタイプ/変態

580 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:28:23 ID:???
なんというDQNネーム…

581 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:28:46 ID:???
クワトロさんの仕事→ ハート5

582 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:28:53 ID:???
クワトロさんの仕事→ スペードK

583 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:30:08 ID:???
クワトロさんの財力→ スペード3

584 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:31:49 ID:???
クワトロさんのサッカーの実力→ クラブ2
私はかつて車阿・阿図嬲流とよばれた男だ

585 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:32:22 ID:???
クワトロさんのサッカーの得意分野→ ダイヤK

586 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:32:28 ID:???
・・・・・・これは酷い

587 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:32:42 ID:???
クワトロさんの性格→ クラブ2

588 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:32:55 ID:???
うっへええwww

589 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 19:33:51 ID:???
超イケメンだけど変態。これは酷いwww

590 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:35:11 ID:???
寺子屋で臨時教師をし毎日の食事には困らない程度の収入があり
サッカーに関してはオールラウンダーでありながらてんでお話にならない(長所無し)の変態

591 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/07/21(火) 19:35:28 ID:???
変態……だと?
まあロ○コンは変態だよな

592 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:36:08 ID:???
あ、間違えたFWタイプの変態だった

593 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:36:12 ID:???
こんなのを臨時教師にしなければいけないけーねや寺子屋の子供たちがあわれだな

594 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:37:21 ID:???
寺小屋の子供たち逃げてー!(特に女の子)

595 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:38:25 ID:???
どうするJOKERで登場したんだ

勧誘・・・する?

596 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:38:38 ID:???
ヒューイやサンタナに懐かれてる反町がぱるぱるされる恐れが!

597 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:39:32 ID:???
もし、彼がマスクを装備したとしたら・・・恐らくその能力は幻想郷トップクラス!
うん、パルパルズがお似合いだと思うよw

598 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:42:50 ID:???
よく考えたらイケメンっていうだけで嫉妬マスクには嫉妬の対象になる気がするな…

そして何も面白くないって本人は言ってたけどものすごく面白い結果になったな

599 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 19:42:51 ID:???
昨日考えてたこと
この人が反町のライバルか頼れるチームメイトになる!

600 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 19:57:44 ID:???
>クワトロさんの仕事→ ハート5 =寺子屋の臨時教師
>クワトロさんの財力→ スペード3 =毎日の食事には困らないレベル
>クワトロさんのサッカーの実力→ クラブ2 =てんでお話にならない
>クワトロさんのサッカーの得意分野→ ダイヤK =FWタイプ
>クワトロさんの性格→ クラブ2 =変態
========================================================================
村人さん――否、クワトロさんの言葉によると。
クワトロさんは、人里の寺子屋で臨時教師の仕事をしているらしい。
今日は休日だからこうして休む事が出来るものの、平日などの日に慧音がサッカーの用事などがある場合。
慧音の代わりに授業を見ていたりするという事だった。
また、そのお陰で一応生活が出来る程度の給金は貰えているようである。

一方で、サッカーの方はまるでお話にならないレベルのようだ。
まあ、これはこの応援席に今彼がいるというのを考えればわかる話だった。
一応FWが得意らしいが、それでも普通のDFにさえシュート力は負けるようである。

クワトロ「な? 大して面白い話でもなかったべ?」
反町「いえ、そんな……でも、寺子屋の教師をやってるなんて凄いですね」
クワトロ「ん? いやぁ、そりゃおめ、教えるのはチビばっかだもんで、大抵の奴なら問題なしだ。
     文字や算盤おしえっだけでいいかんな」
反町(……算盤なんて、使い方も忘れたなぁ)
クワトロ「それにおめ、慧音先生からどうしてもやってくれって言われたんだ。 仕方あんめ」
反町「へぇ、信頼されてるんですね」
クワトロ「ん、まな……っと」

601 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 19:57:56 ID:???
他愛の無い会話をしている折、不意にクワトロは視線を反町から背け。
観客席の通路側へと向けた。
反町は一体何かあったのだろうかと思いそちらを振り向くが、しかし、そこには何も無い。
どうしたのか、と反町が問いかけると……。

クワトロ「ん、や、何でもね……。 ああそだ。 悪いけんど、ちょいと一旦席外させて貰うだ。
     ちょいと野暮用があっでな」
反町「あ、はい」

クワトロはそれだけを言い、反町たちの元から去っていきやがて姿を消す。
反町とサンタナは顔を見合わせながらお互いに首を傾げ。
一体どうしたんだろう、と言い合っていた。

一方、退席をしたクワトロは反町達から見えない場所――。
男子用トイレの個室へと急いで向かい、そこで息を荒げながら懐を弄り。
目的のものを取り出しながら、一人悲しそうな、それでいて実に楽しそうな笑みを浮かべていた。

クワトロ「く……くくく。 まさか奴らの方からこっちに接触してくるとは思わんかったべ。
     これで奴らはおらが奴らの味方だと思うようになっぺよ。
     くくく……いや、この端正な顔立ちがこういう時だけは役に立ったべ」

そう言いながら、クワトロはその懐から取り出した目的のもの―― 一枚の布を取り出し。
それを思い切り、自身の顔に被らせた。

クワトロ「クローーーーーースッ!! アウツッ!!!」

※一旦ここまで。すぐ続き書きます。

602 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 20:11:50 ID:???
…う、うわああああああwwwwwwww

603 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 20:19:58 ID:???
とんでもないことになりましたな
オリキャラのキャラ付けは難しいってここ数日で学んだよ

604 :神伊由・美檀:2009/07/21(火) 20:26:48 ID:???
僕はもう、貴方のことをクワトロ大尉とは呼びませんよ

605 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 20:27:17 ID:???
クワトロは高らかに声を上げ、張り叫び、咽び泣きながら一瞬にして脱衣。
服の下から出てきたのは筋骨隆々な体、そして、一丁のビキニパンツ。
真っ赤に燃えるイラストが描かれたその布――マスクを着ていたその者の名は。

しっとマスク「しっとマスク様じゃい!!」

ガコォ!という特大の音を立てながら、個室の扉を壊しながら開き。
開放された獣の如く、廊下を進んでいくしっとマスク。
そう、彼――クワトロ・バジーナこそが、しっとマスクの正体なのであった。

彼は幼い頃より、端正な顔立ちという事が非常に目立ちちやほやされていた。
だが、しかし、ちやほやされるのと女性にモテるのとでは訳が違う。
彼は決してモテはしなかった。
むしろ幼い頃より運動神経がまるで駄目でおり、また、そういう事が更に可愛い可愛いと言われ。
年上どころか同学年の女子達にまで、まるで女性に接するかのような感じで接せられた。
そうなっては、当然ながら恋愛感情を向けられるという事は全く無い。

彼は憤慨した。何故に之ほどまでに美しい顔立ちをした自分がモテないのかと。
思わず、女子達に復讐をする為に露出狂のような真似をした事もあった。
無論、即座に捕まった。

寺子屋で臨時教師の任を勤めているというのも、慧音の粋な計らいであり。
クワトロが更生をするよう、自身の元で指導をしたいと買って出ただけである。

606 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 20:27:38 ID:???
そうして次第に更生していく中で、不意にクワトロは一つのマスクと出会った。出会ってしまった。
そう、それがこのしっとの怨念が封じ込められたしっとマスクである。

このしっとマスクをつけた時のみ、クワトロは筋肉モリモリのマッチョマンになれたのだ。
そして、このマスクを取り付けてさえいれば、誰も自分とは思わない。
思う存分変態的行動も何もかも出来るという事である。

しっとマスク「待っておれ反町一樹! この俺は、イケメンで運動神経がいい奴だけは絶対に許さん!」

マスクをつけた今の彼は――ただのしっとマスクである。
それ以上でも、それ以下でもない。
運動神経に見放された彼が運動神経がそこそこで顔もそこそこな反町に対し復讐を遂げる時は。
果たして近いのか遠いのか、永遠に来ないのか。

パルスィ「あっ、しっとマスク! どこにいってたのよ、探したじゃない!」
アリス(……探さなくていいのに)
しっとマスク「ムハハ、すまんすまん! それよりもパルスィ、奴らに会ったぞ。 オータムスカイズのキャプテンと妖精にな!!」
パルスィ「何ですって!?」

廊下を歩いていた彼の前に、彼の仲間達が現れて声をかけた。
そんな仲間達に、しっとマスクは手を振りながら駆け寄っていく。

パルスィがしっとマスクに救われていたいたように。
或いは、しっとマスクもまたパルスィの存在に救われていたのかもしれない。

607 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 20:27:50 ID:???
そんな心温まるいいお話はさておいて。
クワトロが去ってから5分が経過し、いよいよ試合開始時間が迫ってきた。

サンタナ「結局戻ってこなかったわね、あいつ。 なんだったのかしら」
反町「さぁな……用事があるってんじゃ仕方ないさ。 それより、試合に集中だ」

クワトロの正体を知らない反町達は、クワトロのことを心配しつつも。
これから始まろうという試合に集中をする。
対戦チームは歴史と半獣人里の会、そして、ザコ妖怪チーム。
はっきり言って、後者の勝機はほぼ無いようなものである……と、他の観客は言っていた。
もしかしたら、人里チームは主力も温存してくる可能性もあるらしい。

反町(うーん……出来れば多くの主力メンバーが見たいんだけどな。
   情報は出来るだけ多く得たいし)

反町がそんな事を考えていると、急に観客席が沸き立つ。
慌ててフィールドへ目を向けると、ようやくスターティングメンバーが出てきたらしい。
反町の願うように、果たして主力メンバーが出てきてくれるのかどうか……。

先着1名様で、
歴史と半獣人里の会のメンバー→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ダイヤ+ラディッツの弟
ダイヤ→慧音、ベジータ、ラディッツ、ナッパ、更に長い白髪をした女性がスタメン
ハート→ベジータ、ラディッツ、ナッパがスタメン
スペード→ベジータ、ナッパがスタメン
クラウ→ベジータのみがスタメン

608 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 20:28:29 ID:???
歴史と半獣人里の会のメンバー→ スペード7

609 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 20:31:31 ID:???
完全に裏主人公になりつつあるな、パルパルズw

610 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 20:41:08 ID:???
クロスアウトした時はこいつの登場かと思ったのに…
           |\ ∧ ∧ /   `i
         /|ノ  `´ `´ `vi     |      
        l     __    ヽ    | 
       </ ̄ ̄ l水l ̄ ̄\/    | 
        | , --、    ,--、 |   ヽ | 
        | lへ ヽ  / .へl .|    ヽ| 
        | |  \|  |/   | .|     | 
        | |ヽ二>|廾|<二ノ.| .|     | 
        ヽヽ.  '|   |   / ∧    | 
         \`ー'  ::::`ー''/ ヽ   | 
    ,, -‐'' ̄''▽\   ::  /||::  ヽ  |l 
 ,, -‐''., ― 、  ヾ, `ー― '  ||:   |::::::〈::l
. r‐厂(~.二.~)、  ヾ \ /.  ||:   |:::::::::V
「| |  |`ーイ  ヽ   ||      ||    |::   |
| | |  ヽ  X   〉::.. ||  ::: ||    |::    |
ヽヽヽ  ン   /::: :::||  : ||  .....ii::   /
   ̄(()_|/!!:  :::||.  ||   ..::::::  /

611 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 20:42:42 ID:???
>歴史と半獣人里の会のメンバー→ スペード7 =ベジータ、ナッパがスタメン
========================================================================
大方の予想通り、歴史と半獣人里の会は主力を温存してきた。
フィールド上に出ていたのは、酒商店『ベジータ』の店長と店員。
ベジータ・ナッパ、二人組以外は特に名もない人間達だけである。

ベジータ「ふん……中々いいフィールドじゃないか」
ナッパ「くっくっく……まずはご挨拶でもしてやるかな」

フィールドに立ったナッパは、一言そう言うと右手をクンッ!の形にあげて見せた。
人を挑発する時に使うあのポーズである。
ナッパ自身はその挨拶をしてニヤニヤと笑っていたのだが……。
勿論、その指を向けられた妖怪たちは顔を顰め、審判も険しい表情になる。

ベジータ「やめておけナッパ……貴様が退場して敗北したら、貴様のせいだぞ」
ナッパ「す、すまねぇベジータ……!」

ベジータの言葉に慌ててナッパは謝りつつ、所定の位置につく。
どうやらベジータはFW、ナッパはGKらしい。

反町(さて……どんなタイプの選手なのかな。 慧音さんやラディッツさんを見れないのは痛いけど、二人分しっかり情報を得ておかないと)

612 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 20:42:54 ID:???
先着2名様で、
ベジータの活躍→! card
ナッパの活躍→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。
    ベジータ/ナッパ
JOKER→ダブルハットトリック達成!/ゴールを死守した上、自身もゴールを決めた!?
ダイヤ→ハットトリック達成!/完全にゴールを一人だけで死守
ハート→二得点を挙げる/仲間と協力しつつ完全に死守
スペード→一得点のみ/一失点してしまう
クラブ→無得点……もう駄目だ、おしまいだ!/二失点……す、すまねぇベジータ

613 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 20:43:55 ID:???
ベジータの活躍→ ハート4

614 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 20:46:47 ID:???
ナッパの活躍→ ダイヤ8

615 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 20:53:51 ID:WuIrwB4I
同じ日陰者でもどうしてこう正反対なんだオータムスカイズとぱるぱるズはw

そして流石はエリート戦士だぜ…

616 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 21:16:01 ID:???
>ベジータの活躍→ ハート4 =二得点を挙げる
>ナッパの活躍→ ダイヤ8 =完全にゴールを一人だけで死守
====================================================================================
試合が開始してから数十分、特にこれといって試合はどちらのチームも有利という風には動いていなかった。
というのも、どちらのチームにも名のある中盤の選手は一人もいない。
拮抗するというより、どこか退屈な試合展開がされていたのだが……。
その時、ザコ妖怪チームの選手が突然右サイドからの強引な突破をしてみせたのだ。
不意を突かれた人里チームは慌てるも態勢を立て直せず、妖怪チームはセンタリングを上げるのだが……。

ナッパ「ふんっ!」

飛び出したGK・ナッパがそのボールを大きく弾き飛ばしたのだった。
そして、そのボールを受け取った人里チームは一気にカウンターを仕掛ける。
前のめりになっていたザコ妖怪チームはその攻めに対応出来ず、一気にFW・ベジータへとボールを送られ。

ベジータ「くらいやがれ!! これが俺の、ギャリック砲だぁぁぁぁ!!!」

叫びながら豪快に足を振りぬいたベジータのシュートが。
妖怪チームのDF達を吹き飛ばしながら突き進み、ネットを突き破って一得点となる。

その後の試合展開も、ナッパの好セーブ連発によって攻撃の起点を作り。
それをエースのベジータへと渡して点を取るという、なんともワンパターンな試合となってしまった。
結局この試合、ザコ妖怪チームはナッパから点を挙げられず。
ベジータが2得点、そしてサブのFWが1得点の3−0という人里チームの快勝という結果に終わってしまった。

617 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 21:16:10 ID:???
サンタナ「んー、なんだかつまんないなー。 相手チームももっと頑張ればいいのに」
反町「そう言うな。 あれだけのシュート力、セービング力を持つ選手がいるチームに勝てというのもまた難しい話だ」

試合を見守っていた反町は、冷静に歴史と半獣人里の会の戦力を分析する。
まずFWのベジータ――彼のシュート力は、はっきり言ってメルランと同等かそれ以上のものだった。
だが、気になった点は前半・後半ともに一度きりしかシュートを放っていない点。
もしかしたら、あのシュートは非常に消費が激しいものなのかもしれない。
だとすれば、攻め疲れを狙うのも有効な手段であろう。

次にGKのナッパ――彼もまた、素晴らしいGKに見えたが……。
しかし、さとりほどではない、というのが反町の見解だ。
単純なセービング力などは、ナッパの方がさとりにも劣るだろう。
ただ、ナッパは最初に見せたように飛び出して競り合い勝負に持っていくのは得意なようである。
DFの数の利を生かされて飛び出され、クリアーされるのだけは避けなければならない。

反町(……二人だけならまだ何とかなるかもしれないけど、問題はラディッツさんと慧音さんだな。
   あの人たちの戦力もまだわかっていないんだし……油断は禁物だ)

今日の試合が全て消化され、観客達は一様に帰り始める。
反町とサンタナも同じく、そろそろ帰ろうとするが……。

反町(さて、どうしよう。 まだ少しだけ時間はあるし、どこか散歩にでも行ってみようかな?)

A.家に帰って休む(ガッツ極少回復)
B.どこかに散歩に行く(どこに行くか、後で選択可)
C.歴史と半獣人里の会に挨拶に行く
D.観客席を見てまわる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

618 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 21:18:04 ID:DiGEJVpk
B

619 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 21:26:08 ID:iFPkT0a+
C

620 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 21:30:49 ID:IatbscdU


621 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 21:31:41 ID:DOZC97B6
B

622 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 21:47:02 ID:iPGYPUgs
C

623 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:00:51 ID:???
幻想郷で一番礼儀正しいキャラになってやる!

624 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 22:05:31 ID:???
>C.歴史と半獣人里の会に挨拶に行く
========================================================================
反町(そうだな……折角こうして知り合えたんだし、挨拶しておこうか)

反町はそう決めると、渋るサンタナを連れて再びロッカールーム前へと移動をした。
どうやらサンタナ自身としては退屈な試合を見ておねむな気分らしく。
早く家に帰って夕食を食べて眠ってしまいたいらしい。

ロッカールームの前へ行くと、そこにはベジータ達の着替えを待っているのか慧音。
そして、長い白髪の髪を大量のリボンと御札で縛っている女性が立っていた。
反町達が近づいていくと、慧音は気づいたかこちらに向けて手を振り。
隣に立っていた女性は慧音に誰だ?というような顔をして目で問いかける。

反町「どうも。 試合、観戦させていただきました。 お疲れ様です」
慧音「ああ、ありがとう。 とはいえ、私は出場していないがな」

反町が労いの言葉をかけると、慧音は苦笑しながらそう答え。
次いで、隣に立っていた女性を反町に紹介してくる。

慧音「紹介しておこう。 こいつは私の友人の、藤原妹紅(ふじわらの もこう)だ。
   妹紅、こちらは反町一樹君とサンタナ。 先の二回戦で勝利を収めた、オータムスカイズのメンバーだ」
妹紅「へぇ、あんたがあの地底のGKからハットトリックした選手か。 まぁ、よろしくね」
反町「ど、どうも」

625 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 22:06:11 ID:???
近づいてみてみると、この妹紅という女性もどちらかといえば凛とした雰囲気を持つ女性だった。
切れ長の瞳に赤いもんぺ、そして小さめな身長は。
どことなく、古式ゆかしい日本女性というような雰囲気を感じる。
しかし、実際に話してみるとどちらかというとさばさばしたようなタイプらしい。

反町(穣子をもうちょっと大人しくしたって感じかな……。
   さて、どうしよう)

A.歴史と半獣人里の会について聞いてみる
B.幻想郷のサッカー事情について聞いてみる
C.西行寺快食の会について聞いてみる
D.クワトロについて聞いてみる
E.慧音と世間話をする
F.妹紅と世間話をする
G.妹紅も人里チームの選手なのか聞いてみる
H.挨拶をしたかっただけなので、これで帰る
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

626 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:09:06 ID:+ihGGOvI
D

「赤い奴には三倍のダメージを与えてやる!」

627 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:12:27 ID:iFPkT0a+


628 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:13:08 ID:IatbscdU


629 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:13:24 ID:FcztXZRA
D

630 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:22:19 ID:6aYJgq/A


631 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:23:49 ID:KA8kRE4w
F

632 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 22:28:59 ID:???
>F.妹紅と世間話をする
========================================================
反町(このまま帰るってのもなんだし……折角だから、もう少し話していこう)

そう考えた反町は、妹紅に話しかける。
妹紅はなにやら眉を顰めつつ、反町の事を怪訝そうな顔で見ていたが。
一応は反町の話に付き合ってくれそうだった。

反町(とはいえ、何を話したもんかな)

A.妹紅がサッカーが出来るのか聞いてみる
B.妹紅の住んでいる場所について聞いてみる
C.幻想郷のサッカー事情について聞いてみる
D.幻想郷の勢力図について聞いてみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

633 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:37:44 ID:6aYJgq/A
A

634 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:45:51 ID:RWiKHFDk
C

635 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:46:21 ID:IatbscdU
A

636 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 23:05:55 ID:KA8kRE4w
A

637 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 23:43:33 ID:???
>A.妹紅がサッカーが出来るのか聞いてみる
===========================================================
やはりこういう場所でならサッカーの話をするのが一番だろうと判断し。
反町はまず、妹紅にサッカーが出来るのかどうかと問いかけた。
反町の質問を受けて、妹紅はどことなく気だるげにしながらもこくりと頷き返答する。

妹紅「まあ、出来る出来ないじゃ出来る方だろうね」
反町「へぇ……それじゃあ、ポジションなんかは?」
妹紅「うん? ポジション?」

ポジションを聞かれると、突然妹紅は腕を組みながらう〜んと唸り始めた。
まずいことを聞いたのかと反町が申し訳無さそうな顔をするが。
妹紅は慌てて違う違うと手を振りながら否定をし、続ける。

妹紅「実はさ、あんま試合ってのをやった事が無いのよ。
   試合によってポジションが変わるしさ」
反町「? ポジションが変わるって、具体的には?」
妹紅「そうだね、FWやらされたかと思えばDFやらされたり……とにかく色々だね。
   MFってのもやった事あるかな」
反町(……全部じゃないか)
反町「えっと……それで、あんまり試合がやった事無いっていうのは、特定のチームには入ってないって事ですか?」
妹紅「ま、そうだね。 どうも私は『ちぃむぷれぇ』ってのが苦手みたいで……。
   サッカーは蹴鞠に通じるもんがあるし、やってて楽しいっちゃ楽しいんだけどさ」
反町(け、蹴鞠? よくわからないな……)

638 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 23:43:53 ID:???
その後も、どことなくズレた事を話す妹紅だったが、反町はそれなりに情報を得られた。
妹紅の話によると今現在のところは妹紅は人里チームの助っ人としてベンチ待機をしているらしい。
だが、この大会が終われば妹紅も再びフリーに戻り自由に過ごすというのだ。
また、特にサッカーではタックルとシュートに秀でているらしい。

反町「……それじゃあ、あまり長居をするのも何なんでこれで失礼します」
妹紅「ん、それじゃま、気ぃつけてね」
慧音「うむ、また会おう」

適当なところで話に区切りをつけると、反町達は踵を返して戻っていった。
その後姿を見送った後、慧音と妹紅は顔を見合わせる。
慧音はどこかほっとしたような表情で、そして妹紅はどこか憮然としたような表情をしていた。

妹紅「……何よ慧音、にやにやして」
慧音「いや何……。 妹紅も、こうしてもっと人間と触れ合ってくれればと思ってな」
妹紅「……人を人見知りみたいな風に言わないでよ、ま、それじゃ私も今日は帰るよ」
慧音「む……ああ、お疲れ様」

慧音に言われ更にその顔をムッとさせた妹紅は、唇を尖らせながら大股で一人帰路へとつく。
やれやれと慧音はため息を吐き、それでもやはりほっとしたような表情をしていた。

慧音(人見知りじゃなくて世捨て人、だな。
   今日の試合でも、ベンチじゃずっと無言を貫いていたし……。
   こうして人里の人間を集めたチームに入ってくれれば多少は変わるかと思ったが、如何ともし難いな。
   ……とはいえ、あの反町という男とは無難に喋っていてくれた。 まあ、焦る必要は無いか)

※慧音の評価値がぐーんと上がりました。

639 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 23:44:04 ID:???
慧音が妹紅の事を心配する一方、一足先に退席をした反町達は。
特にエンカウントをする事もなく無事に自宅へと帰りついた。
自宅の扉を開け、居間へと入るとそこには既にオータムスカイズのメンバーたちが全員揃っており。
唯一、自室で作業をしているにとりだけがいない状況である。

反町は疲れた体を休める為に、ととりあえず楽な姿勢を取って座ると。
その反町の横に、静葉が寄り添ってきた。

静葉「一樹君、疲れているところ悪いのだけど……今日の試合で起こった事を振り返りたいの。 いいかしら?」
反町「あ、はい、わかりました」
静葉「姿勢は楽にしていていいから、聞いていて頂戴ね」

試合終了後の格の上昇や試合で得た経験の計算。
もはやオータムスカイズの名物となりつつあるものである。

静葉「まずは格だけど……これはもう、本当に凄い勢い上がってると思うわ。
   格上の地霊アンダーグラウンドに、二点差で勝ったというのはそれだけ大きいもの」
反町「そうですね……」

事実、観客や放送席の面々も驚いていたのだ。
それだけ周りに与えた影響は強く、知名度も今までとは段違いになっているだろう。

反町(これで勧誘とかもよりし易くなったか……。 でも、もし次の試合に負けるような事があったら下がるんだろうな。
   上に行けば行くほど、リスクも高くなるんだ)

※格上の地霊アンダーグラウンドに2点差で勝利した事により格ポイントが大幅アップ。
 "44"→"54"になりました。オータムスカイズの格が"中堅"になりました!

640 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 23:44:27 ID:???
格のおさらいが終わったところで、次は試合経験のおさらいである。
静葉がまとめたノートによると、やはり今日の試合で活躍をしていた橙、穣子、そして反町の試合経験獲得値は段違いに多く。
次いでリグル、静葉、大妖精、メディスンなどもそれなりに得られたものがあるらしい。

※この試合での試合経験ポイントと今までの試合経験ポイントを併せたものは以下のようになりました。

穣子  +17
妖精1 +15
静葉  +13
ヒューイ+12
橙   +11
反町  +11
リグル +11
椛   +9
チルノ +8
サンタナ+6
大妖精 +6
にとり +1
メディ +3

641 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 23:44:40 ID:???
ゆかりん「呼ばれて☆飛び出て☆ジャンジャジャ〜ン♪
     マジカル☆ゆかりん、ただいま参上! さて、待ちに待った試合経験ポイント使用のチャンスよ。
     今回は人数が多いからゆかりん張り切っちゃうんだから♪
     さぁ、まずは一番トップの17ポイントを獲得した穣子ちゃんからいってみましょうか。
     ドリブルなどの基礎能力は1上げるのに10ポイント。
     低い浮き球、高い浮き球を1上げるのは20ポイントが必要よ。 よく考えて使いましょうね」


名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
穣子   40 37 35 45 46 37 36 1/2  580/580 276

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

642 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 23:46:05 ID:???
合計で17ですか?

643 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 23:49:20 ID:iSellJBQ


644 :森崎名無しさん:2009/07/21(火) 23:49:40 ID:KA8kRE4w
D

645 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 23:49:50 ID:???
ああすみません、ちょっとわかりにくかったですね。
この試合で経験したポイントは。

ヒューイ +1
大妖精  +3
静葉   +4
穣子   +9
橙    +8
メディスン+3
反町   +8
リグル  +3

こんな感じです。
>>640は今までのものとの合計値になります。

646 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 00:02:01 ID:???
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
穣子   40 37 35 45 46 37 36 1/2  580/580 276

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※申し訳ありませんが、0時を跨いでしまったので再投票お願いします。
 この部分の票数に関しては見直した方がいいかもしれませんね…。
 今回のように試合経験ポイント10以上のキャラが多い場合一日二日潰れてしまうかも。

647 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 00:05:54 ID:xH2fOGeI
D

648 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 00:22:01 ID:nP2mbjWs
D

649 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 00:22:08 ID:iSoIXC3E
D

650 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 20:06:07 ID:???
>D.タックルを上げる
==========================================================
ゆかりん「は〜い、了解☆ それじゃあ、リリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜んっ……と」

シャランラシャランラ〜☆

みのりこ の たっくる が 1 あがった !!

ゆかりん「はい、それじゃあ次は15ポイントの妖精1ちゃんの番ね。 この子は何を上げようかしら?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  36 38 32 35 35 35 44 1/1  560/560 255

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

651 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:08:22 ID:sSSTkn8s
j

652 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:09:31 ID:dU07Au16


653 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:10:00 ID:8O+Y30uw


654 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 20:18:51 ID:???
>J.今は上げない
============================================================
ゆかりん「あら残念、まだ上げないのね。 それじゃあ続いて、13ポイントの静葉ちゃんいってみましょう。
     彼女は何を上げましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
静葉   49 45 42 37 39 35 38 2/1  610/610 285

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

655 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:19:13 ID:nP2mbjWs
J

656 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:19:53 ID:1hp+R9eI
B

657 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:21:42 ID:2/hK16pE


658 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:22:52 ID:iSoIXC3E
A

659 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:31:21 ID:akB+Ad3+


660 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:33:18 ID:nP2mbjWs
A

661 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 20:34:14 ID:???
>A.ドリブルを上げる
=============================================================================
ゆかりん「ドリブルね。 これでいよいよ静葉ちゃんもドリブル50台の大台ね。
     それでは、リリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

テクマクマヤコン テクマクマヤコン

ゆかりん「はい、終了……っと。 さて、それじゃあ次は11ポイント。
     私の可愛い可愛い式の式の橙の番ね」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
橙    49 39 42 37 38 38 35 2/2  580/580 278 

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

662 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:34:55 ID:akB+Ad3+


663 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:35:13 ID:iSoIXC3E
A

664 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:35:35 ID:nP2mbjWs
A

665 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 20:42:22 ID:???
>A.ドリブルを上げる
===================================================================
ゆかりん「あら〜、それじゃあこれで橙もドリブルが50台ね。
     あともう少しすれば、橙もダークホース級の仲間入りだわ。
     それじゃあ、リリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

マハリクマハリタ ヤンバラヤンヤンヤン

ゆかりん「ふぅ、今日は人数が多くて疲れるわね…。
     ……それじゃあ次は12ポイントのヒューイちゃんの番ね。 彼女はどうしましょうか」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
ヒューイ 34 39 32 42 36 33 32 1/1  510/510 248

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

666 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:44:56 ID:TZzVkLZw
D

667 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:47:58 ID:nP2mbjWs


668 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:49:45 ID:dU07Au16


669 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 20:53:06 ID:???
>D.タックルを上げる
========================================================
ゆかりん「はぁ〜い、タックルね。 それじゃあリリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

プリッキュア プリッキュア

ゆかりん「はい完了…と。 さて、それじゃあ次は11ポイントの我らが主人公・反町君ね。
     彼は何を上げようかしら?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 41 52 41 43 39 41 2/3  720/720 299

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

670 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:53:51 ID:dU07Au16


671 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:54:32 ID:nP2mbjWs
G

672 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:54:45 ID:iSoIXC3E
C

673 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:55:17 ID:nP2mbjWs
Cに変えます
せりあいはまだ練習であがるし

674 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 20:56:06 ID:akB+Ad3+


675 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 20:59:54 ID:???
>C.シュートを上げる
===================================================================
ゆかりん「シュート力ね。 はい、了解よ〜。 それじゃあリリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

ピリカピリリララ〜

ゆかりん「はい、完了。 そしてこれで反町君は選手としての格が再び"中堅"になったわね。
     以後、練習で少しだけ効率が悪くなるわ。
     そして最後はポイント11のリグルちゃん。 さて、何を上げましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
リグル  38 36 45 40 38 36 45 2/3  700/700 278

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

676 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:01:40 ID:nP2mbjWs
G

677 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:02:55 ID:akB+Ad3+
G

678 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:04:52 ID:8lj5k2fo
G

679 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:05:24 ID:???
Gか
なんか因果を感じるっていったら怒られそうだな

680 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:16:41 ID:???
ルックスを上げるとかなかったので……

681 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 21:26:45 ID:???
>>680
なんというそうりょ……これは間違いなく逆恨みフラグ

682 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 21:26:58 ID:???
>G.せりあいを上げる
=========================================================================
ゆかりん「はぁ〜い、それじゃあ競り合いを上げるわね。
     リリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

エロイムエッサイム エロイムエッサイム

ゆかりん「はい、それじゃあこれで試合経験ポイントの振り分けは終了。
     残った経験ポイントなんかは下を見て把握して頂戴ね。
     それじゃあ引き続き、幻想のポイズンをお楽しみ下さい」

妖精1 +15
椛   +9
チルノ +8
穣子  +7
サンタナ+6
大妖精 +6
静葉  +3
メディ +3
ヒューイ+2
橙   +1
反町  +1
リグル +1
にとり +1

※試合経験ポイントを振り分けて以上のようになりました。

683 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 21:27:10 ID:???
反町(……ハッ! また何か気味の悪いものを見てしまった気がするぞ)
静葉「一樹君?」
反町「あ、いえ、何でも無いです。 大丈夫です」

慌てて静葉に対して取り繕うように笑みを浮かべつつ、反町はそう返す。
流石に自分の脳内に少女臭い少女服を着た紫が出てきたとは言えない。

その後、適当に雑談をしていると夕飯の時間となった。
この頃には流石ににとりも自室から出てきてくれ、一同は揃って食事をする事になる。
食事を作った穣子も疲労困憊だった為に少々あっさりしたおかずが多かったが。
むしろこれくらいの方が疲れていた体には無理なく入って丁度いいかと思われた。

橙「あ、ところで反町さん。 明日はどうするんですか?
  先ほど藍様に聞いてみたところ、藍様は明日も用事があって来れないみたいです」
反町「ん……ああそうか、次の試合は明後日だから、明日は一日空くんだな」
にとり「そうだね。 試合に向けて最後の仕上げをするのもいいが……。
    今日の試合で疲れてる奴もいるし、やるなら程ほどが丁度いいだろうねぇ」
反町(そうだな……無理をして、明後日の試合に支障が出ても問題だし……。 さて、どうしよう)

A.丸一日練習だ!(午前、午後と練習をします)
B.午前に練習をして、午後は自由行動だ!(午前に練習をして、午後は自由時間となります)
C.丸一日自由にするぞ!(午前、午後共に自由時間になります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

684 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 21:27:49 ID:???
※現在の反町のガッツは 280/720 です。

685 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:28:00 ID:dJdpcsVE
C

686 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:28:21 ID:2/hK16pE

明後日なら明日は無理できる

687 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:29:39 ID:nP2mbjWs
A

688 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:31:59 ID:dJdpcsVE
Bに変更します

689 :686:2009/07/22(水) 21:32:00 ID:2/hK16pE
なんか変な勘違いしてたorz
Bに変更してもよろしいでしょうか?

690 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:32:08 ID:TZzVkLZw
C

691 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:32:28 ID:iSoIXC3E
B

692 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 21:33:51 ID:???
>>689
変更了解です。

それと丸一日練習した場合の補足。
今日普通の時間に寝れば300回復し、明日二回の練習で300消費(昼食回復分含め)
そして再び明日普通の時間に寝て300回復。
明後日の朝には反町の場合300回復した状態の580で試合に臨む事になります。

693 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:38:18 ID:???
Bで決定かな

694 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:39:15 ID:???
ちょっとはやっておかないとリグルとか1日遊んで調子崩しそうだしな

695 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:41:04 ID:???
虫は放し飼いに限るよ

696 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 21:46:14 ID:???
>B.午前に練習をして、午後は自由行動だ!(午前に練習をして、午後は自由時間となります)
========================================================================================
反町「よし、明日は午前に練習をして午後に自由時間を取ろう」
リグル「うげぇ〜、明日も練習かぁ。 疲れてるんだけどなぁ……」
穣子「明後日の西行寺快食の会戦に向けて最後の調整って訳ね、っしゃ! 気合入れていきましょっか!」

今日の試合で特に疲労をしていた二名が両極端な反応を示しつつ。
こうして、今日の夕食風景は終了した。
その後、一同はそれぞれ自室へと戻って今日の試合での疲労を回復しようと努めており。
反町もまた、自室の布団の上で座り込みながらさてこれからどうしようかと頭を捻る。

反町(さてと……これからどうするかな。
   誰かと話をして今日の試合を振り返ったり……或いは、このサモナイト石について聞いてみたりするのもいいかもしれない。
   でも、殆どのみんなは疲れてるだろうし、話をするのも迷惑かもな。
   うーん……)

A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 280/700

697 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:46:51 ID:2/hK16pE



698 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:47:58 ID:dJdpcsVE
A

699 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 21:50:54 ID:???
訂正

反町の現在ガッツは 280/720 が正しいです。

700 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:52:04 ID:8O+Y30uw
A

701 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:52:22 ID:dU07Au16


702 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:06:52 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復大)
=====================================================
反町(そうだな……俺も何だかんだで疲れてるし、ここは大人しく寝ておこう)

反町はそう決めると、すぐさま布団に潜り込み瞳を閉じる。
今日の試合、格上の――幻想郷トップクラスの実力を持つさとりからハットトリックを成し遂げ。
4−2というハイスコアで勝利をしたオータムスカイズ。
確実にこのチーム、そして自分自身も強くなっているのだと改めてそう実感しながら。
反町はゆっくりと眠りについた。

※普通の時間に寝て体力が回復しました。 280/720→580/720

                  二十二日目 終了

703 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:07:06 ID:???
二十三日目 早朝

明くる日の早朝、まだ反町も起きてはいない時間帯。
朝靄のかかる人里近くのコートで、なにやら誰かがボールを蹴る音が響いていた。
近隣に住む人が早朝から練習をしているのか。
或いは昨日の試合で自身の反省点を見つけたオータムスカイズの選手が練習をしているのか。

果たして……。

先着1名様で、
早朝練習する人は?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→しっとマスク「それも私だ」 なんとしっとマスクとパルスィだ!!
ダイヤ→妖精トリオだ!
ハート→椛だ!
スペード→スパルタに定評のあるにとりと妖精1だ!
クラブ→メディスンだ!

704 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 22:07:19 ID:???
早朝練習する人は?→ ハートQ


705 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:17:51 ID:???
>早朝練習する人は?→ ハートQ =椛だ!
=====================================================
人里近くのコートで練習をしていたのは、オータムスカイズDFを務める椛であった。
昨日の試合、フルで出場をしていた彼女であったが。
しかし、まるで活躍というものをしていない。
一度、さとりのミラクルドライブに対して自身に出せる最高のブロックを見せたものの。
それもにとりやチルノの調子の悪いブロックにすら負ける始末であった。

椛(今の自分程度の力じゃ、どれだけ予想以上の動きが出来たとしてもまるで勝負になんねッス。
  基礎力ッス……もっと基礎の能力を高めないと、ただの体力があるだけの馬鹿になるッス!)

昨日の試合、あまりディフェンスをする機会がなかった事。
そして、基本的にスタミナが十二分に有り余っているという事もあり。
椛はこの早朝練習をかなり早い時間帯から続けていた。
行っていた練習は、タックルとブロック、競り合いを中心にしたディフェンス能力の全て。
その練習の成果は、果たして……。

先着1名様で、
椛の練習成果→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→タックル+4、ブロック+4、パスカット+2、せりあい+4、更に必殺技取得!
K→タックル+3、ブロック+3、パスカット+1、せりあい+3
J〜Q→タックル+2、ブロック+2、せりあい+2
9〜10→タックル+2、ブロック+1、せりあい+2
7〜8→タックル+2、ブロック+1、せりあい+1
5〜6→タックル+1、ブロック+1
3〜4→タックル+1
A〜2→効果無し…

706 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 22:18:49 ID:???
椛の練習成果→ ハート9

707 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 22:22:42 ID:???
そういえば星のWeb体験版が出たけどこのスレでは星のキャラは出す予定はあるの?

708 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:24:28 ID:???
>>707
ありありです。

709 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 22:26:28 ID:???
ついに東方で数少ない男キャラの封印が解けられるようだな…

710 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:55:08 ID:???
>椛の練習成果→ ハート9 =タックル+2、ブロック+1、せりあい+2
=====================================================================
椛はこの日、タックルと競り合いの練習にほぼ全ての時間を費やした。
現段階でオータムスカイズにはパスカットの名手に穣子とメディスン。
ブロックの名手にはにとりとチルノがいる。
椛としてはそのどちらにも割って入る自信が無い、故に、タックルを集中して練習した。
無論、椛のそもそものタックル能力が低かった為。
それでもまだにとりやヒューイにすら負けている状態である。
だが、この短い時間で上げたにしてはかなり上々な仕上がりだろう。

競り合いに関しては、単純に守備陣で競り合いが得意なのが自分とにとりしかいない為である。
オータムスカイズ全員にいえる事だが、基本的にほぼ全ての者達は競り合いに弱い。
混戦になった時に危機を脱したり、或いはチャンスを作り出したりするにはこの競り合いを強化する必要があると。
椛はそう判断をして練習を続けていた。

椛「わふっ、ふぅ……まだまだスけど……そろそろ朝食の時間スね。
  まだ練習時間はあるッスし……そろそろ帰るッス」

早朝練習をしたとはいえ、まだまだ椛の能力は下から数えた方が早い。
しかし、それでもやる前とやった後とでは大分違ってくるはずである。
椛は今日の練習で培った技術を決して忘れまいと頬を叩いて気合を入れ直し。
そのまま、ボールを片手に持って自宅へと帰っていった。

711 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:55:33 ID:???
一方その頃、反町はようやく起きだしていた。
昨日の試合での疲れは未だに残ってはいるものの、しかし今日この日はいつもと違って妙に体の調子が快調であった。
反町は着替えをしながらも一体どうした事だろうと首を傾げつつ。
そのまま着替えを終え外へと出ると。

にとり「やぁ反町! おはよう!!」
反町「おわっ!? な、なんだにとりか……ああ、おはよう」

反町の部屋の前では何故かにとりが自信ありげに胸を張りながら待ち構えており。
反町はそのにとりの態度を訝しみつつも、朝の挨拶を返す。

にとり「さぁさぁ反町、どうだい体の調子は? うん? どっかおかしいかい?」
反町「ん……いや、それが今日はすこぶる調子がよくて……」
にとり「ハッハッハ、そうだろう、そうだろう! なんたってこの私がようやく完成させたからねぇ!
    さぁ反町、とくと見さらせ河童の技術!」

朝なのにヤケにハイテンションなにとりがキンキンした声で言いながら指差した方向を見ると……。
なんと、ゴウンゴウンと音を立てて動いている空気清浄機の姿があるではないか。

反町「あっ……。 そうか、もう出来たのか、空気清浄機!」
にとり「言ったはずだよ、4、5日で完成させるってねぇ!
    このスーパーエンジニア・河城にとりに作れない機械は無いんだよ!」
反町(うーん……にとりは本当に機械の事となるとテンション上がって性格変わるよなぁ。
   さて、なんと言おうかな)

712 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:55:43 ID:???
A.「ありがとう、助かったよ」 シンプルに礼を言う。
B.「迷惑をかけたな、助かった」 謝りつつ礼を言う。
C.「流石河童はお値段以上だな!」 技術力を褒めておく。
D.「ところで昨日の光学迷彩スーツっていうのは?」 生首発生装置が気になる。
E.「何でも作れるのか?」 気になった事を聞いてみる。
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

713 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 22:57:51 ID:XzPUQzZc
C

714 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:01:44 ID:sSSTkn8s
C

715 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:02:58 ID:akB+Ad3+
C

716 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:18:02 ID:???
>C.「流石河童はお値段以上だな!」 技術力を褒めておく。
================================================================
ここは技術屋肌のにとりの場合、素直に感謝をする以上にその技術を褒める方が喜んでくれるだろうと反町は判断し。
にとりのその技術力、河童の技術力を褒める。
するとにとりは気をよくしたのか、はたまた照れたのか。
少しばかり頬を赤く染めて上気させながら、胸を一つドンと叩いて鼻息荒く宣言する。

にとり「ふっふん、まあ、これが私達河童の技術さ! どうだい、凄いもんだろ!
    ちょいと失敗もあるけど、それもまた成功の秘訣。
    反町もまた、何かあれば言っておくれ! 何でも私が解決してやるさ!
    人間と河童は盟友だからね!」
反町「あ、ああ、ありがとう」

それだけを言うと、にとりはスキップをしながら居間へと向かっていった。

反町(……本当に機械に関してのプライドは高いんだなぁ。
   でも、実際に俺の為に空気清浄機を一週間足らずで全部用意してくれる辺り。
   本当にありがたいな)

改めてにとりに対して感謝をしつつ、反町もまたにとりの後を追い居間へと入っていった。

※にとりの評価値がぐぐーんと上がりました。

717 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:18:19 ID:???
居間へと入るとそこにもまた空気清浄機が置かれており。
反町はそれを見てにとりが本当に頑張って作ってくれたんだなと思いつつ席につく。
そして、全員が揃ったところで朝食を取り。
これまた朝食が終わるといつものように小休憩を挟んでから、一同は人里近くのコートへと向かう。

椛「わふっ! キャプテン、今日も気合を入れていきましょうッス!」
反町「ん? あ、ああ。 そうだな」

なにやらやる気になっている椛に圧倒されつつも。
反町はメンバーたちの前に立ち、今日の練習方針について考える。

反町(さて、今日はどうしようかな?
   コーチング、ポジション練習……ガッツ練習も悪くは無いが……)

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

718 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:21:36 ID:dJdpcsVE
A

719 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:22:53 ID:8O+Y30uw


720 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:23:46 ID:dU07Au16
A

721 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:31:54 ID:TZzVkLZw
D

722 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:32:12 ID:nP2mbjWs
A

723 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:36:21 ID:???
>A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
===============================================================================
反町「よし、今日はポジション別練習をしよう!」
にとり「了解だよ、さ、行こうか妖精1」
妖精1(私はDFにコンバートしたから今日からDFの練習かー……)
メディスン(私はMFでいいのかしらね……)

反町が指示を出すと、各々もそれぞれのポジションに分かれて練習をはじめる。

反町(さて、それじゃあ俺はどうするかな……)

A.ドリブル練習
B.シュート練習
C.タックル練習
D.せりあい練習

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

724 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:37:31 ID:2/hK16pE


725 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:38:01 ID:nP2mbjWs
D

726 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:39:55 ID:dJdpcsVE
B

727 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:40:37 ID:iSoIXC3E
B

728 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:51:45 ID:???
>B.シュート練習
=====================================================
反町(さとりさんからハットトリックは出来たけど……まだまだ油断は出来ない。
   今日もシュート練習だ!)

先着3名様で、
反町の練習→! card
リグルの練習→! card

静葉の練習→! card
橙の練習→! card
メディスンの練習→! card
サンタナの練習→! card
ヒューイの練習→! card

穣子の練習→! card
にとりの練習→! card
チルノの練習→! card
妖精1の練習→! card
大妖精の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町とリグル、静葉と橙とメディスンとサンタナとヒューイ、穣子とにとりとチルノと妖精1と大妖精は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。(反町は先ほど選んだ選択肢の練習をします)

729 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:52:02 ID:???
(FW用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→シュート
ハート→ドリブル
スペード→せりあい
クラブ→タックル

(MF用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→ドリブル
ハート→パス
スペード→シュート
クラブ→パスカット

(DF用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→タックル
ハート→ブロック
スペード→せりあい
クラブ→パスカット

(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→セービング
ハート→1vs1
スペード・クラブ→せりあい

730 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:52:17 ID:???
(反町・にとり用判定表)
A〜5→効果が無かった…
6〜10→+1
J〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(静葉・メディスン用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

731 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:52:40 ID:???
本日はここまで。明日はこの判定の続きから書きます。
それでは、お疲れ様でした。

732 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:52:46 ID:???
とったあ!
反町の練習→ スペードA
リグルの練習→ ハート6

733 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:53:03 ID:???
すまねえ・・・

734 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:53:55 ID:???
※こちらに訂正します。間に合えばこちらでお願いします。

先着3名様で、
反町の練習→! card
リグルの練習→! card

静葉の練習→! card
橙の練習→! card
メディスンの練習→! card
サンタナの練習→! card
ヒューイの練習→! card

穣子の練習→! card
にとりの練習→! card
椛の練習→! card
チルノの練習→! card
妖精1の練習→! card
大妖精の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町とリグル、静葉と橙とメディスンとサンタナとヒューイ、穣子とにとりと椛とチルノと妖精1と大妖精は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。(反町は先ほど選んだ選択肢の練習をします)

735 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:54:17 ID:???
反町の練習→ スペードQ
リグルの練習→ ダイヤ9

736 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:55:00 ID:???
静葉の練習→ スペード9
橙の練習→ ハートK
メディスンの練習→ スペード8
サンタナの練習→ クラブK
ヒューイの練習→ クラブ8

737 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:55:17 ID:???
穣子の練習→ クラブQ
にとりの練習→ スペード8
椛の練習→ ハート10
チルノの練習→ ダイヤ8
妖精1の練習→ クラブ3
大妖精の練習→ ハートA

738 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:56:08 ID:???

穣子の練習→ クラブ7
にとりの練習→ クラブQ
椛の練習→ クラブ3
チルノの練習→ ダイヤ2
妖精1の練習→ ハート7
大妖精の練習→ ハート4


739 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 00:03:05 ID:???
乙でした。
それにしても反町はAかQしか引かないのが定着しつつ…

740 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 00:14:00 ID:???
アキュウジスタに目覚めればOK

741 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 02:09:42 ID:???
振り向くとそこには阿求が……


742 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 20:49:28 ID:???
>反町の練習→ スペードA =効果無し…
>リグルの練習→ ハート6 =ドリブル+1
>静葉の練習→ スペード9 =シュート+1
>橙の練習→ ハートK =パス+2、更に必殺技フラグ入手!
>メディスンの練習→ スペード8 =シュート+1
>サンタナの練習→ クラブK =パスカット+3、更に必殺技フラグ入手!
>ヒューイの練習→ クラブ8 =パスカット+2
>穣子の練習→ クラブQ =パスカット+2
>にとりの練習→ スペード8 =せりあい+1
>椛の練習→ ハート10 =ブロック+2
>チルノの練習→ ダイヤ8 =タックル+1
>妖精1の練習→ クラブ3 =パスカット+1
>大妖精の練習→ ハートA =効果無し…
==============================================================================
練習が開始されてから数分後、ゴール前では反町・静葉・メディスンが並んでシュートの練習を行っており。
椛と大妖精は、そのシュートを弾き返すという練習を行っていた。
今後の為にもミドルレンジからのシュートが出来た方がいいと判断した静葉とメディスンは。
今回の練習で、それなりにシュートの精度を向上させたようである。
しかし、意気込んでシュートの練習をしようとしていた反町はまるで練習の成果が無かった。

反町(駄目だな……今日はいまいちシュートにキレがない)

だが、それでも反町のシュートは十二分に威力を持っている。
反町の今ひとつノリが悪いシュートを懸命にブロックし続けた椛は、この日ゴール前での練習で一番の成果を上げていた。

椛(ッス……まだまだにとりやチルノには及ばないスけど、多少はマシになったはずッス!)
大妖精(ボ、ボールが飛んでこないから練習にならない……)

743 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 20:49:41 ID:???
一方、コートの中央付近では妖精トリオと穣子が、揃って橙のパス練習の相手となっていた。
大勝を収めた地霊アンダーグラウンド戦ではあるものの、あの試合で橙の弱点も露見した。
それは、あまりにもパスが下手糞であるという事である。
右サイドを上がってからのセンタリングの場合、パス技術は然程重要では無いものの。
地霊アンダーグラウンド戦でやられたように反町にマークをつけられた場合。
橙や静葉は、どうやっても反町に対してパスを送る事が出来ない。
リグルらのポストプレイも完璧とは言い難い以上、これがオータムスカイズの弱点であるというのは誰の目から見てもわかる事である。

そう考えた橙はこの日、比較的パスカットが上手い穣子にパス練習に付き合ってくれるようお願いをし。
それに便乗をする形で妖精トリオもパスカット練習に参加をした。

大勢の者が協力をしてくれた結果か、橙はこの日でそのパス技術を格段に向上させ。
更には何かのコツを掴んだのか、自身の持つ必殺シュート――赤鬼・青鬼のような特殊な変化をするパスを未完成ながらも見せ付ける。
妖精達や穣子もこの練習でパスカット能力を向上させたのだが……。

サンタナ「ちょいやぁっ!!」
橙「にゃっ!?」

しかしこの日、一番の活躍を見せていたのはサンタナであった。
先述した橙の未完成必殺パスを、咆哮しながら飛び上がり強引にカットする。
まだまだ荒削りではあるものの、パスカットの能力は飛躍的に上がっていた。

ヒューイ「凄いねぇ、サンタナ」
サンタナ「ふっふっふ、まあね。 さあ、まだまだガンガン練習いくわよ!」
妖精1(この二人、ディフェンスを鍛えた私よりもパスカットが断然上手いのよね……)
穣子(うーん……何だか今日の練習で橙も一個上のステップに行っちゃったような気がするわね)

744 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 20:49:53 ID:???
妖精トリオや橙達の練習から離れ、こちらはコートの隅側。
ここではリグルとチルノが、それぞれドリブルとタックルの練習をしていた。
どちらもそれほど得意な行動ではないが、それ故に鍛えようかと思っていたらしい。
お互い普段から仲がいいという事もあり、練習中もどこか遊んでいるような雰囲気になりはしたが。
それでもこの日の練習で、確実に以前よりは能力を上げていた。
特にリグルに至っては、総合的に見れば既にチルノからも一歩先へと進んだくらいである。

リグル(反町はドリブルてんで駄目だし、ここは私がせめてドリブルも上手くなってフォローしてあげないとね!
    ああ、これだからエースは辛い……)

そして、そこから更に離れた場所。
こちらでは、にとりが一人黙々と筋力トレーニングを行い競り合い力の向上に努めていた。

にとり(ウチの弱点は競り合いが苦手な選手が多すぎるって事だからね……。
    せめて自陣ゴール前での混戦で勝負が出来る程度には、私も鍛えておかないと。
    センタリングを放り込まれてただブロックしか出来ない状況ってぇのは厄介だからね……)

そのやや小さな体で懸命に筋力トレーニングをし。
にとりはこの日そう簡単に競り合いには負けないような体を作り上げた。

745 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 20:50:04 ID:???
反町(よし……そろそろ時間だな)

反町はコートに常設された時計に目を向け時間を確認すると、練習終了の号令を出す。
そうして一同を集めた後に明日の試合の為に疲労をしている者は休むようにと改めて言い、メンバー達を解散させた。
解散すると、やはりとも言うべきか殆どの者達は自宅へと帰って休養するらしく。
唯一、チルノだけがまだまだ元気という様子でどこかへと遊びに向かっていった。

反町(まああいつは昨日の試合でもあまり疲労してなかったみたいだしな。
   それより、俺はこれからどうしようかな)

A.家に帰って昼食を取る(ガッツ回復小・自由行動時間減少)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選べます)
C.まだまだ練習するぞ!(誰かを誘うか後で選べます)
D.ドームに行って今日の試合を見に行く(誰かを誘うか後で選べます)
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※練習をしたので反町のガッツが減少しました。 580/720→380/720

746 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 20:54:26 ID:rTFiAkzc
C

747 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 20:59:08 ID:wXxcT2xk


748 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 21:03:34 ID:/JImaL1s
A

749 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 21:04:32 ID:g44ANRus


750 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 21:21:38 ID:AH6e0AY2


751 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 21:43:48 ID:???
>A.家に帰って昼食を取る(ガッツ回復小・自由行動時間減少)
=============================================================
反町(腹が減っては何とやら……だな。 ここは一旦帰って飯でも食うか)

反町はそう決めると、穣子に昼食を取る旨を伝えて共に帰宅をする。
家に帰るとこれまた穣子がささっと簡単に山菜うどんを作ってくれ。
反町は他のチームメイト達と一緒に、昼食を取り終えた。

※反町の体力が回復しました。 380/720→480/720

昼食が終わると、にとりは今日の朝まで貫徹だったから……と言い残して欠伸をしながら自室へと戻っていき。
椛もなにやら疲れた様子で仮眠を取ると言い残し、部屋へと戻る。
橙もまた、藍に呼ばれていたらしく午後からはそちらに行って過ごすらしく。
現在居間に残っているのは、大妖精に妖精トリオ、メディスン、リグル、秋姉妹くらいである。
もっとも、穣子はいつものように食器洗いをしているのだが……。

反町(さて、俺はこれからどうしようかな……)

A.誰かと話そう(後で誰と話すか選べます)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選べます)
C.まだまだ練習するぞ!(誰かを誘うか後で選べます)
D.ドームに行って今日の試合を見に行く(誰かを誘うか後で選べます)
E.穣子の食器洗いを手伝う
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

752 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 21:46:03 ID:/JImaL1s
B

753 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:00:45 ID:g44ANRus


754 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:04:33 ID:g1+pwQJ6
B

755 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:31:33 ID:375nwVms
B

756 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 22:33:54 ID:???
>B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選べます)
====================================================================
反町(そうだな……散歩にでも行くとするか。 と、一人で行くのも何だし誰かを誘おうかな?)

A.静葉
B.穣子
C.大妖精
D.メディスン
E.リグル
F.妖精1
G.サンタナ
H.ヒューイ
I.一人で出来るもんっ!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

757 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:39:23 ID:hpwhCOJ6
D

758 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:40:03 ID:g44ANRus


759 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:43:38 ID:rTFiAkzc
C

760 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:52:44 ID:AH6e0AY2


761 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:54:07 ID:/JImaL1s
C

762 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:00:32 ID:OxEDvUuk
F

763 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:02:24 ID:TCCVrYkc
C

764 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 23:07:48 ID:???
>C.大妖精
==============================================================
反町は折角だからと大妖精を誘う事にした。
誘ってみると大妖精は反町に誘われた事に驚きつつも、しかし、笑顔で了承をしてくれる。
その後玄関で靴を履き、戸を開いて外へと出たところでさてどこへ行こうかと二人は顔を見合わせた。
そしてそこで、大妖精が申し訳無さそうな顔をしながら一言反町に言う。

大妖精「あ、あの……それと、あまりこういう事は言いたくないんですが」
反町「ん?」
大妖精「その……私の力だと、もし危険な場所に行っても、反町さんを守れる自信は無いんです。
    出来ればその、安全な場所に行って欲しいんです……す、すみません、頼りなくて」
反町(安全な場所か……さて、どうしよう)

A.人里
B.魔法の森
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.大妖精にお任せ
L.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

765 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 23:08:53 ID:???
M.適当に歩いてみる

を追加します。

766 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:09:18 ID:g44ANRus


767 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:15:51 ID:g1+pwQJ6
K

768 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:16:04 ID:AH6e0AY2


769 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:22:17 ID:wXxcT2xk


770 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 23:35:50 ID:???
>K.大妖精にお任せ
=====================================================
反町「うーん……それじゃあ行き先は大妖精が決めてくれるか?」
大妖精「え!? わ、私ですか?」
反町「ああ、俺はまだここに来て日が浅いし……どういう所に行くのがいいか、ちょっとよくわからないからな」

反町がそう言うと、大妖精はやはりどこか申し訳無さそうな表情をしつつも。
わかりましたと一言言い、顎に手を当ててどうしようかと考え始めた。

大妖精(反町さんがなるべく退屈しなさそうな場所の方がいいですよね……。
    ど、どうしようかな……)

先着1名様で、
大妖精と巡る幻想郷→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→緊急事態発生! 親方!空から女の子が!
ダイヤ→冬の妖怪が住む隠れ家に行く事に
ハート・スペード→無難に霧の湖に行く事に
クラブ→やっぱり思い浮かばない…適当にお散歩しよう

771 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:37:44 ID:???
大妖精と巡る幻想郷→ クラブJ

772 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 23:55:24 ID:???
>大妖精と巡る幻想郷→ クラブJ =やっぱり思い浮かばない…適当にお散歩しよう
===============================================================================
大妖精(え、えーっと一番安全なのは霧の湖だろうけど……多分そこだと反町さんはつまらないだろうし。
    かといって人里に行くのは妖精である私の場合あまりよくないでしょうし。
    紅魔館は論外だし、えっと、えっと……)

大妖精は多分に色々考えてしまうという傾向がある。
引っ込み思案で常に人の事を考え立てようとするその姿勢は彼女の長所であると同時に。
最も大きな短所でもあった。
結局、大妖精は反町の安全などを考慮した結果、自分が連れて行ける場所はどこにもないと気づき。
その事を正直に反町へと話す。

大妖精「あ、あの、すみません、折角誘っていただいたのに……」
反町「いや、謝る事じゃないさ。 それじゃあ適当に歩いてみよう」

謝罪をする大妖精に反町は手を振りながらそう提案し、結局適当に散策をする事となる。
そして……。

773 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 23:55:35 ID:???
先着1名様で、
大妖精と巡る幻想郷・2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→しっとマスク「ここで俺様登場! ムハハー!!」
K→ふよふよ浮いてる黒い球体のものを発見
Q→酔ってふらふらしている萃香ともう一人の鬼発見
J→酔ってふらふらしている萃香を発見
10→屋台を引くミスティアを発見
9→三人揃ってどこかへ移動中の騒霊三姉妹発見
8→竹林の方から轟音が聞こえてきた。
7→大きな落とし穴を発見。中から人の呻き声が……
6→空飛ぶ白黒魔法使いを発見。紅魔館の方へ飛んでるぞ
5→緑色の髪をした腋出しファッションの巫女さんと出会ってしまう
3〜4→エンカウント発生! 戦闘だ!!
2→疾風迅雷! 烏天狗の新聞屋に出会ってしまう
A→幻想郷中を巡って花を見守るフラワーマスターと出会ってしまう

774 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:57:37 ID:???
大妖精と巡る幻想郷・2→ ハートQ


775 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:58:22 ID:???
おお、AIBOだ

776 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:58:37 ID:???
やっぱAと2はその2人か

777 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 00:37:42 ID:???
>大妖精と巡る幻想郷・2→ ハートQ =酔ってふらふらしている萃香ともう一人の鬼発見
=================================================================================
適当にぶらぶら反町と大妖精が歩いていると、不意に対面に二つの人影がある事に気づいた。
反町と大妖精はどうせ目的地が無いのだからと、その人影を確認する為に近づいていくと……。
やがてその二つの人影は大きなものと小さなものに別れ、更に近づくと隣を歩いていた大妖精は急に立ち尽くし。
顔面を蒼白させながら、あわあわとうろたえだした。
反町は一体どうしたのだろうと思い、思わず大妖精に顔を向けようとしたところで……。

萃香「おぉう? なんだい、反町じゃないか。 こんな所でぇ、奇遇だぁねぇ〜」
反町「あ、どうもこんにちわ、萃香さん」

その人影――伊吹萃香は。
瓢箪を片手に持ち、それをしきりに呷って体をふらつかせ、反町に手を振りながらそう話しかけてきた。
慌てて、反町は一旦大妖精の事を置いて萃香へと向き直り挨拶を返す。
萃香は何が面白いのかカカカと笑いながら更にその手に持った瓢箪を呷りつつ、反町の元へと寄ってくる。
因みに、大妖精は萃香が寄ってきた事を察知した瞬間に思わず一歩下がっていた。

萃香「聞いたよぉ〜、反町。 昨日の試合、ハットトリックをしたそうじゃあないか。
   さとりだって凄いキーパーなのに、大した奴だぁね」
反町「あ、いや、そんな……。 たまたまですよ」

酒臭い息を吹きかけながらそう言う萃香に反町は謙遜したように返答するが……。

???「いやいや、謙遜するこたぁ無いさ。 マグレや何かで点が取れる程、地霊殿のご令嬢もヤワじゃないからねぇ」

778 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 00:38:14 ID:???
そこで突然、萃香と共にいたもう一人の女性が大きな赤い杯の中身(恐らく酒)を飲み干し。
反町に向けて、これまた愉快そうに笑いながら話しかけてきた。

???「確かに取った得点は全てミドルレンジからのもの、あのご令嬢の弱点を突いたもんだね。
    だがそれでいいのさ。 弱点を突かないで戦うのが正々堂々ってぇ訳じゃあない。
    決められたルールの中で勝ちにしがみ付くのが本当の真剣勝負って奴さぁね。
    あんたはそのルールの中で、あのご令嬢に勝った。 十分誇っていいだろうよ」
反町「あ、ありがとうございます」

思わぬ褒めの言葉に反町は素直に感謝をし、その女性の事を改めてみる。
どことなく体操着っぽい服装に、下はひらひらとしたちょっと透けているスカート。
やけに小さい萃香に比べ、こちらは反町よりも身長は大きいらしいが……。
何より気になるのは、その頭のデコの部分から一本飛び出した赤く大きな角である。

反町「あの……」
勇儀「ああ、こりゃあすまない。 私は勇儀、星熊勇儀(ほしくま ゆうぎ)だ。
   見ての通り、この萃香と同じ種類の鬼だよ」
反町「あ、俺は反町一樹です。 よろしくお願いします」

反町の視線で気づいたのか、一本角の鬼――星熊勇儀はすぐさま自己紹介をし。
反町もまた、それに返す形で自己紹介をする。
その後、何やら勇儀はにやにやと笑いながら萃香の瓢箪から再び杯に何か(恐らく酒)を入れてもらい。
それを飲みながら、反町に視線を向けて頭のてっぺんからつま先まで舐めつけるように見る。

反町(う、う〜ん……一体何だろう。 っていうか、二人ともよくこんな昼間からお酒呑めるよなぁ。
   ……さて、どうしよう)

779 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 00:38:22 ID:???
A.萃香と世間話をする
B.勇儀と世間話をする
C.何故昼間から酒を呑んでるのか聞いてみる
D.何か二人とも楽しそうな事について聞いてみる
E.勇儀のサッカーの実力を聞いてみる
F.デュエルしようぜ!
G.大妖精が気になる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

780 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 00:39:03 ID:???
本日はここまで。続きは明日から書かせていただきます。
……これで地霊殿組は全員出ましたねぇ。
それでは、お疲れ様でした。

781 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:39:57 ID:olwBi0OI
乙でした。
ちょうど揃ってるしデュエル!
F

782 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:44:33 ID:RhhCamZ2
D

783 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:44:51 ID:FvoD02Mc
G

784 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:54:48 ID:vSafeYyc
G
おつでしたー

785 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:57:01 ID:R+2pLeGs


786 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 01:16:25 ID:DblmxnSQ
D

787 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 22:33:48 ID:???
>D.何か二人とも楽しそうな事について聞いてみる
====================================================
反町「そういえばお二人とも、何だか凄く楽しそうですね。 何かいい事でもあったんですか?」

反町がそう聞くと、二人並んだ鬼は揃って笑顔を浮かべながら反町に向けて言い放つ。

萃香「楽しそう? ああ、そりゃあもう楽しいさ〜。
   こんなに愉快な事ぁ無いよ」
勇儀「なんたって、博麗の巫女でもない、ただの人間があのご令嬢からハットトリックを遂げたんだ。
   これが呑まずにいられるかってぇ話だよね」
反町「え……っと?」
勇儀「要するに、昨日お前さんの実力を見て盛り上がっちまったのさ。 私達はね」

混乱する反町に対し、勇儀は更ににやにやと笑いながら説明をする。
どうやら萃香と勇儀は昨日の試合を見ていたらしく。
そこで"ただの"人間である反町がさとりからハットトリックを遂げたのを見てすこぶる興奮をしたらしい。
といっても、単に凄い試合、凄い所業だったから興奮をしたという訳ではない。

萃香「私達と真剣勝負が出来るかもしれない、そんな人間が出てきたんだ。
   紫の話を聞いて私としちゃ正直、お前が本当にそんな事が出来るような奴なのかと半信半疑だったんだが。
   昨日の試合を見ていた限りじゃ、少なくとも退屈はしそうにない」
反町「つまり……」
勇儀「ああそうさ。 あんたとサッカーをするってぇのが楽しみ。 試合を想像して肴にしながら、こうして呑んでたってぇ訳さ。
   つっても、私も萃香もまだどこのチームに入ってるってぇ訳じゃあないから、戦うにしてももうちょい先になるだろうがね」

788 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 22:34:05 ID:???
反町(それはつまり、萃香さんにも認められた、って事か?)
萃香「いやぁしかし昨日の今日でまさか反町に会えるとは思ってなかったね。
   どうだい反町、これから私達ぁ夜雀の屋台に行ってまた呑むつもりなんだけど、一緒に来ない?
   お前がいれば酒も美味くなる」
反町「えっと……」

A.ご一緒させてもらう
B.折角だけど遠慮させてもらう
C.ならここでちょっと勝負(デュエル)しようぜ!
D.いっそチームに勧誘してみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

789 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:40:46 ID:ZLkPIsow


790 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/24(金) 22:40:49 ID:4I1u9CV2


791 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:41:23 ID:/Bu+ioHw


792 :キャプテン岩見:2009/07/24(金) 22:41:33 ID:lYeGuhwo
C

793 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:42:35 ID:FvoD02Mc
B

794 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:50:25 ID:iTT3fQb2
A

795 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:50:55 ID:DblmxnSQ
A

796 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 23:21:37 ID:???
>A.ご一緒させてもらう
==================================================================
反町「そうですね……お邪魔でなければ、ご一緒します」
勇儀「おお、いいねぇ、ノリがいい。 さぁさ、そうと決まれば早速行くとしようか」

どうせ行くアテも無い散歩をしていたのだし、それなら別に構わないだろうと反町は判断。
萃香と勇儀に自分も同行するという旨を伝えると、萃香と勇儀はお互いにハイタッチを交わし。
さぁさぁ行こう、と勇儀が反町の肩を組んで陽気に歩き出そうとする。
反町もそれに逆らわず歩き出そうかとしたが……思えば萃香と勇儀に出会ってから、大妖精は一言も発していない事を思い出す。
一体どうしたのだろうと振り向いてみると。
そこには顔面を蒼白させガクガクと震えながらこの世の終わりのような表情で反町を見つめる大妖精の姿があった。
反町は一体何があったのかと声をかけようとするが……。

萃香「ああ、それとそっちの妖精もどうせならおいでよ。 酒を呑むなら大勢でなきゃ!」
大妖精「うううあああああ、ははははは、はい!!!」

それより先に萃香が大妖精に声をかけ、声をかけられた大妖精は首を千切れんばかりにカクカクと縦に振り。
まるでロボットのようにこれまたカクカクと手と足を元気に振りながら歩き出す。
反町はその様子に更に訝しむが、勇儀と萃香にせっつかれ、結局何も大妖精に声をかけられないまま歩き出した。

大妖精(あああああううううう、お、鬼なんかと一緒にいたら何をされるかわからない……。
    で、でも、反町さんを放って逃げられないし……。
    せめて、せめて反町さんがお誘いを断っておいてくれれば……あああ、怖い、怖いよぉ。 チルノちゃん助けて……)

幻想郷の中でも随一の力を誇る鬼――そんな者と一緒にいては、当然ながら大妖精としてもいつ何があるか気が気でない。
暢気に歩く反町の背中を少しだけ恨みがましく睨みつけ……しかし、それでも大妖精はいざという時に反町を助けられるよう。
つかず離れずの位置で反町の後ろを追いかけた。

※萃香と勇儀の評価がぐーんと上がりました。
※大妖精の評価がガガガクッと下がりました。

797 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 23:21:51 ID:???
そんな大妖精の心配をまるで知らない反町達が歩くこと数十分。
魔法の森の近くで既に営業を開始していたミスティアの屋台が見えてきた。

萃香「やあ女将さ〜ん、また来たよ〜」
ミスティア「あらいらっしゃ〜い。 ……あら、今日は珍しいお客さんもいるのね〜♪
      空いてるお席にどうぞどうぞ〜♪」

暖簾を潜る必要の無い身長の萃香がひょこりと台の下から顔を出すと。
ミスティアはまるで驚いた様子も見せず、即座に対応をする。
萃香と勇儀はとりあえずお酒と注文をしつつ席に座り、反町は二人の丁度間の席。
そして、大妖精は少しだけ考えてから萃香の隣に着席をした。
席に座った反町はお品書きと書かれた紙を見つつ……不意に、他の席へと視線を向ける。

反町(そういや、他にお客さんはいるのかな?)

先着1名様で、
先客は誰?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→しっとマスク「それも私だ」 げぇっ、しっとマスク!
ダイヤ→緑色の髪をした腋出し巫女さんだ!
ハート→魔法の森の魔法使い、アリスさんだ!
スペード→大きな鎌を携えた赤い髪の女性。
クラブ→特に誰もいない。まあお昼だし

798 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:23:47 ID:???
先客は誰?→ スペード2

799 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:25:22 ID:???
まぁ、大ちゃんなら当然だな。


800 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:30:35 ID:???
話聞いてくれないレベルにまでさがったのだろうか

801 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:32:07 ID:???
早いうちに仲を修復しておかないといかんな

802 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 23:32:58 ID:???
>>800
そこまでは下がってません。
というか、現状オータムスカイズの面々は殆ど反町に好意を持ってくれてますので。
とても酷い失敗などをしない限りは話聞かないレベルまでは下がりませんね。

803 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:36:32 ID:???
まあでも今回のはかなりひどい失敗レベルの下がり方だよなw

804 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:37:45 ID:???
まぁ、あれはどれを選んでも3方とも丸く収まる選択肢は無かった気がする
ならば新しい出会いに傾く

805 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 23:38:35 ID:???
>>803
鬼がダブルできましたからねぇ。
反町に例えれば日向が二人いる飲み会に無理やり参加させられる感じです。

806 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:39:50 ID:???
2倍のコーラを買ってこないといけないなんて大変だもんな

807 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:40:19 ID:???
とりあえず怯えていることに気付いてあげないと

808 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 23:47:27 ID:???
>先客は誰?→ スペード2 =大きな鎌を携えた赤い髪の女性。
============================================================================
反町からしたら反対側、大妖精の席から二つ分空けた席に、一人の女性が座り酒を呑んでいた。
赤い髪を両サイドで小さく束ねており、勇儀と同じほどの長身。
暑いのかやや開かれた胸元が、反町にとって何かと目に毒である。
見ている事に気づかれたか、その女性は反町に対して歯を見せて笑いながら目だけで挨拶をし。
反町もまた、頭をぺこりと下げて挨拶をする。
すると、それに気づいた萃香がミスティアからお酒を受け取りつつその女性に顔を向けながら言い放った。

萃香「死神じゃないか。 なんだい、こんな所でまたサボりかい?」
???「おや、"また"とは酷いねぇ。 まぁ、否定はしないけどさ」
反町(し、死神!?)

萃香の言葉にその女性はしししと苦笑いを浮かべながら、酒を呷る。
反町は萃香の言葉の真偽を確かめようとその女性を更によく観察すると……。
なるほど、確かにその女性の傍らには一振りの大きな鎌が置かれてある。

反町(た、確かに死神っぽい鎌だけど……死神って、こんな人だったのか?)

反町のイメージする死神といえば、どことなく陰気そうな悪魔のようなもの。
まさかこのような豪気な女性とは思わず、そのギャップに目を白黒させる。
一方で、大妖精は鬼の次に現れた死神に対していよいよ精神が擦り切れてきたらしく。
震えそうになる体を懸命に堪えてミスティアに目で助けを求めようとするが。
あいにくミスティアは鰻を焼いている最中である。当然ながら気づかない。

809 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 23:47:49 ID:???
反町(う、うーん……死神かぁ。
   まぁ、それを言えば静葉さんや穣子だってどう見ても神様っぽくは見えないし。
   そういう常識はもう本当に意味無いのかもなぁ。
   と、どうしようかな?)

A.折角だから死神さんも一緒に呑もうと誘ってみる
B.そういやまだ注文をしてなかったんだ。何か注文しよう(更に分岐)
C.勇儀さんと話してみよう
D.萃香さんと話してみよう
E.大妖精が気になる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

810 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 23:48:36 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。
それでは、ありがとうございました。

811 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:56:14 ID:vSafeYyc
E おつでしたー

812 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:07:34 ID:1smyJA6Y


813 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:16:17 ID:Zdiq8gTc


814 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:18:26 ID:???
日付変わってるからまだきまってないのかな?

815 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:24:36 ID:2B6ZCcZE
E

816 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/25(土) 22:40:23 ID:???
>E.大妖精が気になる
======================================================================
そういえば、と反町は先ほどから大妖精が一言も話していない事に気がついた。
元々口数は少ない方ではあるが、しかし、それでも決して大妖精は無口という訳でもない。
一体どうしたのだろうとそちらへと目を向けてみると……。

大妖精「…………」

あわあわと右サイドの萃香、左サイドの死神さん(仮名)にうろたえ萎縮し。
どうしたものかと涙目になっている大妖精の姿があった。

反町(……もしかして、苦手な人だったのか?)

反町としては萃香や勇儀がそこまで危険な人物に見えなかった為に。
単純に大妖精が鬼や死神に囲まれた状況に恐怖をしていたとは思えなかったのだが。
それでも、"この場"にいるのが嫌そうだという雰囲気はそれとなく感じ取れた。

反町(それならそうと言って……って、言えるタイミングも無かったし、大妖精はあまりそういう事を主張しない奴だしな。
   さて……どうしよう)
勇儀「ん? どうかしたかい?」
反町「あ、いえ……えーっと……」

A.ここまで来た以上後には退けない! このまま呑むぞ!
B.やはり大妖精が気がかりだ、ここは失礼を承知で逃げるぞ!
C.ここは適当な口実を作って大妖精だけを逃がそう!
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

817 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 22:43:15 ID:r7cWYjew
大妖精の酒量→ クラブK

D 大妖精に呑ませる

818 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 22:52:56 ID:cNHoMr9+
C

819 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 22:54:46 ID:MH5RcYZ+


820 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 23:00:25 ID:gjQvHYy2
C

821 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 23:20:34 ID:???
鬼は嘘が嫌いなんだぞおおおおおおおお

822 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/25(土) 23:21:28 ID:???
>C.ここは適当な口実を作って大妖精だけを逃がそう!
========================================================================
反町(流石に今更帰るなんて言えないしな……。
   ここは、俺がなんとかして大妖精の事を逃がしてやろう!
   とはいえ、何と言えばいいのか……)

A.大妖精は他に行きたいところがあるという方向に話を持っていく
B.大妖精はこれから用事があるという方向に話を持っていく
C.大妖精はお酒が呑めないという方向に話を持っていく
D.ええい面倒だ、単刀直入に怖がってるから帰らせるというぞ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

823 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 23:21:38 ID:???
どちらにも良い顔をするとこうなることもある。勉強代と思えばいいさ

824 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 23:24:41 ID:d8qk/kmw


825 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 23:25:33 ID:???
E.ええい面倒だ、単刀直入に怖いから帰るというぞ!

826 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 23:36:08 ID:gjQvHYy2
D

827 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 23:43:27 ID:3mIgvA0E


828 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 00:18:32 ID:???
>D.ええい面倒だ、単刀直入に怖がってるから帰らせるというぞ!
=======================================================================
どうしたものかと考える反町であったが、そもそも自身はそれほど口が上手くない方だ。
適当な口実を作って逃がす算段など、整える事が出来る訳がない。
仕方が無いと反町はどこか後ろ髪を引かれるような思いで、隣に座っていた勇儀に話しかける。

反町「あの……勇儀さん」
勇儀「ん?」
反町「その……大変失礼なんですけど……」

ミスティアから受け取った酒を豪快に呑んでいた勇儀は赤い杯を卓に置きつつ反町に向き直る。
反町は心底申し訳無さそうな顔をしつつ、勇儀に対して大妖精の様子についての説明をする。
どことなく先ほど勇儀たちに出会ってから様子がおかしい事。
この屋台に来てからも、一言も発せずただびくびくしているだけという事。
それらを包み隠さず言うと、勇儀は事も無げに顎を摩りながら反町に返答する。

勇儀「ふむ、まあ私達を怖がってるんだろうねぇ。 まあしがない妖精ならそれも仕方ない事さ。
   無理に酒の席につき合わすというのも何だし、ここは丁重にお帰り願おうかね。
   恐ろしい相手と呑む酒はさぞや不味かろうしそりゃ私達の本義じゃない」
反町「あ、それじゃあ俺がそう伝えます」

勇儀はそれでもさして気にした風でもなく、反町に任せるよと言いながらちびりと酒を舐める。
反町は立ち上がって大妖精の席へと移動すると小さく耳打ちし、先に帰ってろと説明をした。
驚いた顔で反町を見上げる大妖精であったが、反町は何も言わせずそのまま立たせ。
背中を押して自宅へ帰るようにと更に念を押し、再び席へと戻っていった。

反町(やれやれ……ともかく、これで安心だな)

829 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 00:19:00 ID:???
反町はそう思いながらようやくホッと一息つくものの……。

大妖精(どうしよう! き、きっと反町さんを攫っちゃうつもりなんだ!!
    ああでも、私の力じゃどうにも出来ないし……そ、そうだ! とにかく、静葉さんやにとりさんに伝えなきゃ!)

当然ながら大妖精としては鬼を恐れている。
だが、かといってそれなら先に自分だけが逃げればよかっただけだ。
ならば何故鬼と一緒にホイホイ屋台についていったかというと、それは勿論そこに反町の存在があったからである。
普通の人間である反町は、この幻想郷において自衛手段というものを持っていない。
だからこそ何かがあった時の為にと大妖精は反町を守ろうと一緒に屋台へと来ていたのである。
鬼と肩を並べて座る反町を見やりながら、大妖精は更に顔面を白くして涙をぽろぽろと流し自宅へと急いで向かった。

一方、残った反町はようやく人心地ついたといった表情でいたが……。

ミスティア「そういえば〜、そちらのお客さん〜♪ まだご注文は聞いていないのだけど〜、何にしようかしら?」
反町「えっ、あっ、そういえばまだ注文していなかったっけ……」

流石に飲食店に来て注文をしないという訳にはいかないだろうと。
慌てて反町はお品書きを開く。

反町(メイン料理はやっぱりウナギ関連なんだな……さて、どうしようか……。
   ……って、そういや俺お金300円しか持ってないんだよな!?
   ……ど、どうしよう……)

830 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 00:19:09 ID:???
A.ウナギの串焼き一本頼む(200円)
B.ウナギの串焼きセットを頼む(1200円)
C.ウナ重を頼む(800円)
D.お酒を頼む(400円)
E.……お冷を貰う(勿論無料)
F.素直にお金が無い事を言う
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の所持金は300円です。

831 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 00:19:44 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。
それでは、ありがとうございました。

832 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 00:20:31 ID:sBVdRdwE
G 300円しかないことを言ってその分だけのお酒を買う

833 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 00:21:18 ID:???


834 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 00:21:52 ID:puUcTaRM
大ちゃん、これ以上ややこしくするんじゃないっ・・・


835 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 00:22:58 ID:uPje4vVU
G 300円しかないことを言ってウナギの串焼き一本頼む


鬼の性格を考えると気前よくおごってくれるはず…

836 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 00:32:03 ID:???
乙でした

837 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 01:55:41 ID:e+0Rj3h+
F

838 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 02:38:09 ID:MErf+LV2

なんという健気さ 
これは俺の嫁になるしかない

839 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 06:33:50 ID:tVaA04RQ

素直が1番である

840 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 09:50:28 ID:6Wb6vyJc
>834
ややこしくしてしてるのは反町のほうだろう。
新しい出会いつっても死神に鬼なんだから。危険と認識しないと別の主役と同じになる。

G この場は帰らせてもらう

841 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 09:53:32 ID:uPje4vVU
Fに変更お願いします

842 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 10:07:32 ID:???
不安にさせることを言うようだが
自分のこと心配して泣いてる子を放っておくと過去最大のしっぺ返しくると思う

843 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 11:49:36 ID:???
何か鬼退治イベントの流れになっているような気がするんだが、気のせいか

844 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 11:53:35 ID:???
つまりこうか

「だってこのお話のお姫様は鬼達と死神にとらわれた反町なんだから」

プリンセス反町

845 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 17:00:23 ID:???
予想できる流れとしては
泣いて帰る大ちゃん→メンバー全員驚く、H激怒→平然と帰ってくる反町→好感度さようなら
ああ・・・もう無理じゃ

846 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 18:01:23 ID:???
現状は大ちゃんが鬼なんて信用できん!ってテンパッてるだけだから
とりあえずにとりや秋姉妹とか山連中の萃香へのイメージ次第かな
さすがにあの会話内容で危機感持てとか言ってたらチームメイトも信用できなくなるし

847 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 18:06:10 ID:???
そうかなあ妖怪は危険だって前もって警告されてることを忘れてないか?
某所でもそうだが、主人公はサッカー以外で無力な人間だって意識が今いち足りんと思うのだが

848 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 18:32:31 ID:???
とりあえずチルノからは間違いなく嫌われるな

849 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 18:34:19 ID:???
サッカー以外じゃって今回は思いっきりそのサッカーの会話からの流れだろ…
初対面でもなければ胡散臭さ全開の相手や露骨に危険扱いされてる相手でもないし
選手として対戦が楽しみとまで言ってる相手まで疑ってちゃキリがないだろ

850 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 18:52:18 ID:???
萃香は反町からしたら顔見知りだったりするところも複雑だよな
橙あたりがとりなしてくれればなんとか

851 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 19:14:55 ID:???
最初に大ちゃんに対するフォローをしなかったのが失敗だった
あそこでフォローしてたらもっと上手い具合に事も進んでたろうけど後戻りはできないんだし
この状況は甘んじて受け入れるしかない

852 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 19:47:16 ID:???
            ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'',    / 時 .あ ま ヽ
             ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{     |  間 .わ だ  |
             ヽ::r----―‐;:::::|    | じ て    |
             ィ:f_、 、_,..,ヽrリ    .|  ゃ る     |
              L|` "'  ' " ´bノ     |  な よ     |
              ',  、,..   ,イ    ヽ い う    /
             _ト, ‐;:-  / トr-、_   \  な   /
       ,  __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃   `i,r-- 、_  ̄ ̄
      〃/ '" !:!  |:| :、 . .: 〃  i // `   ヽヾ
     / /     |:|  ヾ,、`  ´// ヽ !:!     '、`
      !      |:| // ヾ==' '  i  i' |:|        ',
     |   ...://   l      / __ ,   |:|::..       |
  とニとヾ_-‐'  ∨ i l  '     l |< 天  ヾ,-、_: : : .ヽ
 と二ヽ`  ヽ、_::{:! l l         ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ

853 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 20:05:50 ID:???
>F.素直にお金が無い事を言う
================================================================
ここは見得を張って何かを注文するよりも、素直にお金が無いという事を言うのがいいだろうと反町は判断した。
どうせここを取り繕ったとしても、後の会計の時にはバレてしまうのだ。
意を決して反町がそれを言った瞬間、ミスティアは呆れたような顔で反町を見つめ。
死神さん(仮名)と萃香は噴出し、お互い腹が捩れるといったような様子で笑いこけ。
唯一、勇儀だけが苦笑をしながら反町が閉じようとしていたお品書きに手を添えつつ言う。

勇儀「好きなもん頼みな。 誘ったのは私達なんだから、ここの御代は出したげるよ」
反町「い、いや、そういう訳には……」
勇儀「遠慮するこたぁ無い、さぁさ、何でも頼みなよ」

確かにこのまま何も頼まないでいるというのは、ミスティアに対しても失礼になるし。
また、反町を誘った勇儀や萃香も肩身が狭くなるというものだろう。
反町は感謝の言葉を口にしつつ、適当に注文をする。
注文を受けてウナギに串を通し始めるミスティアを見守る反町を。
横目で見ながら勇儀はちびりと酒を舐めつつ、改めて観察をする。

勇儀(うーん……誘った段階で既に金を払う気が無かったようには見えないんだけどねぇ。
   300円で飯が食えると思っていた世間知らずか、単に所持金を忘れていただけか。
   いやいや、本当に人間ってぇのはわからんね。 喰えない奴だ)

※勇儀の反町に対する感情が 勇儀→(喰えない奴)→反町 になりました。

854 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 20:06:10 ID:???
反町がどうにか注文を終えていた一方で、全速力で自宅へと帰りついた大妖精はそのままの勢いで居間へと雪崩れ込んだ。
彼女としては反町を助けたい一心なのであるから、それもまた当然である。
居間ににとりや秋姉妹など、山に住む妖怪・神様が祈りつつ居間へと入り込む大妖精。
果たしてそこにいたのは……。

先着1名様で、
たすけて!だいちゃん→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→リグル「仕方ない、私が一肌脱ごう」 リグルがいた。
ダイヤ→にとりと秋姉妹が丁度いてくれた!
ハート→にとりだけがいた!
スペード→秋姉妹がいた!
クラブ→誰もいない……

855 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:06:22 ID:???
1番まずいのがだ、誰一人悪意が無いってのがやばい
でも頑張れば修正できる行き違いのはずだ

856 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:08:40 ID:???
たすけて!だいちゃん→ ハートA

857 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:09:36 ID:???
そういえば秋姉妹も山の住人だから知り合いの可能性があるのか

858 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 20:17:03 ID:???
>たすけて!だいちゃん→ ハートA =にとりだけがいた!
==========================================================================
大妖精が慌てて居間へと入り込むと、居間の中央で寝転がって新聞を読むにとりの姿があった。
一体慌ててどうしたんだい?といった表情で大妖精を見るにとりであったが。
大妖精はすぐさまにとりの元へと歩み寄ると、先ほどまで反町と一緒に行動をしていて。
そこで鬼の二人組に出会ってしまったという事を説明する。

伊吹萃香と星熊勇儀。
彼女達は今でこそ住んでいる場所こそ違うものの、元はといえば妖怪の山に住んでいた。
妖怪の山は、妖怪にしては珍しく社会的な文化が築かれている。
所謂ピラミッド型の社会であり、鬼はその中でも一番トップの座に座る存在。
対して、にとりはそのピラミッドではやや下に近いような存在であった。
だが、その事はこの際問題ではない。
ここで重要なのは、にとりが鬼の性格や気質というものについてある程度理解があるという点である。

大妖精「かくかくしかじか、まるまるうまうま……という訳でして」
にとり「ふむん、反町に対して鬼が接触ねぇ……」

先着1名様で、
にとりの反応→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→にとり「反町だけがお酒を呑むなんてずるい! 私も行くぞ!」
ダイヤ・ハート・スペード→まあ大丈夫だろうと大妖精を安心させる
クラブ→そいつぁ危ないと大妖精の危機感を煽る

859 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:17:50 ID:???
にとりの反応→ クラブ9

860 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:18:31 ID:???
まずい

861 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:25:07 ID:???
れれれ、冷静になれ

862 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 20:41:26 ID:???
>にとりの反応→ クラブ9=そいつぁ危ないと大妖精の危機感を煽る
==============================================================================
にとり「確かにそいつぁ危ないねぇ……。
    なんだかんだで鬼も結構気まぐれな性格してるし、何かにつけて勝負事が好きだ。
    もしも反町が鬼の事をあんまり知らなくてその勝負に付き合って負けちまったりしたら。
    大妖精の言う通り、本当に攫われちまうかもしれないね」
大妖精「や、やっぱり……!」
にとり「死神の方は然程心配するようなお方じゃないとぁ思うけど……万が一ってぇのもあるしねぇ」

にとりはただ淡々と、起こりうるだろう最悪の事態を説明しただけであり。
決してそうなるであろうと予想をしていた訳ではない。
しかし、それを聞いた大妖精は益々危機感が掻き立てられ、今にも倒れそうな程に顔を白くさせる。
そして、何を思ったか再び立ち上がると家を出て行き、ミスティアの屋台とはまるで違う方向へと飛び去っていった。

にとり「……ありゃ。 もしかして、余計な事言っちゃったかな?」

あちゃあと自身の頭を叩きながら、そう呟くにとり。

にとり「……かなり切羽詰ってたねぇ、大妖精。
    ……無駄に大事にされてしまうのも問題だ。 私の責任でもあるし、反町を迎えにでも行こうかね」

やれやれとため息を吐きながらリュックをよいしょと持ち上げ、歩き出すにとり。
とはいえ、彼女にしてもやはり鬼などは会いたくない人物なので。
やはりその足取りもどことなく重いものであった。

863 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 20:41:36 ID:???
一方、そんな事が起こっているとは露知らない反町。
こちらはミスティアが焼いてくれたウナギに齧り付きながら、酒をちみりちみりと呑んでいる。
基本的にまだお酒が呑めない年齢(外基準)であり、更にはまだ太陽も出ている時間帯。
あまりおおっぴらに呑むというのはしたくないというのが反町の思いだったのだが……。
しかし、両隣に座る鬼コンビはまるで際限が無いかのように杯を開けてはおかわりを繰り返し。
ウナギを肴に酒を呑み呑み、辺りには空瓶が散乱していて既にかなり出来上がってしまっている。
死神さん(仮名)は豪気だねぇと笑いながらウナギを齧りつつそんな光景を見ているが。
反町としては、たまったものではない。

勇儀「おォい、全然酒が進んでないじゃあないか。 まだ遠慮してるのかい?」
反町「い、いや、そういう訳じゃ……」
萃香「駄目だよぉ、遠慮しちゃあ。 さあさ、呑もう呑もう!
   私達がおごるってぇんだから、女に恥じをかかしちゃいけないよ〜」

酒臭い息でそう迫る勇儀と萃香。
当然遠慮などではないのだが、酔っ払いに説明などが通じる訳もなく。
反町は再び自分の杯に酒を入れてもらい、それをちびりちびりと呑み始める。

反町(決して嫌な気分じゃないんだけど……あまり呑みすぎると帰った時になんて言われるかわからないしなぁ。
   こ、これ以上酒を飲まされない為にも、何かこっちから話題を振らないと。
   えーっと……)

A.二人のサッカーの実力について聞いてみる
B.二人の種族・鬼について聞いてみる
C.ミスティアに話を振ってみる
D.死神さん(仮名)に話を振ってみる
E.ええい、破れかぶれだ! ここは呑みまくってやるぞ!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

864 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:42:16 ID:puUcTaRM


865 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:45:15 ID:e+0Rj3h+


866 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:52:11 ID:6Wb6vyJc
E

867 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:54:01 ID:UJN+FcvA
B

868 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:57:08 ID:n8ZOtlTE


869 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 21:25:50 ID:???
>B.二人の種族・鬼について聞いてみる
====================================================================================
そういえば、と反町はまだ萃香と勇儀、二人の事について詳しくは知らないなと思い返した。
同じチームメイトである河童のにとりを見ている限りは。
河童というのは、基本的にエンジニアとしてのプライドが高く、人間に対して友好的。
そして何より義理堅いという性格をしているというのが何となくわかる。
しかし、鬼という種族についてはまだあまり詳しく知らないと反町が言うと。
勇儀と萃香は顔を見合わせた後、酒を呑みつつ説明を開始した。

勇儀「私ら鬼はまあ見た目通りさ。
   酒と楽しい事がとにかく好き、河童みたいに玩具にゃ興味が無いね」
反町(玩具か……にとりが聞いたら怒りそうだな)
萃香「後は勝負事が好きかな。 だからあんたとの勝負も楽しみにしてるんだよね」

そう言いながら、反町の肩を抱いてくる萃香。
萃香の身長がかなり小さい為に肩を抱くというよりは抱きつくような形になっているが、仕方ない。

萃香「ああ、それと……嘘が嫌いかな」
反町「……嘘?」
勇儀「そうだねぇ。 まあ、場合によりけりだけど、嘘は大嫌いだ」

カカカ、と萃香に同調するように笑いながら酒を呷る勇儀。

反町(嘘が嫌い……か。 まあ、誰だってそうなんだろうけど。
   それを強調して言う辺り、人一倍嫌いって事なのかな……)

870 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 21:26:00 ID:???
注意が必要だな……と反町が改めて考えていたその時、背後から人影が近づいてきた。
果たしてその人影とは……。

先着1名様で、
屋台に近づく黒い影→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→リグル「ここは私に任せてお前は逃げろ!」 リグルだ!!
ダイヤ・ハート→大妖精よりも一足お先についた河童のにとりだ!
スペード・クラブ→ゲェッ!大妖精とチルノだ!

871 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 21:27:42 ID:???
屋台に近づく黒い影→ ダイヤ5


872 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 21:35:36 ID:???
ここで嫉妬マスクやパルシィが来たら面白いのに

873 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 21:41:11 ID:???
>屋台に近づく黒い影→ ダイヤ5 =大妖精よりも一足お先についた河童のにとりだ!
===============================================================================
にとり「おーい、反町〜」
反町「? にとり?」

不意に後ろから声をかけられ、反町がそちらに向くとそこにはややぎこちない笑顔で手を振るにとりの姿があった。
一体どうしてここに?と声をかけるより先に、にとりはこちらへと歩み寄ってくる。
そして、それに気づいた鬼の二人も振り返りにとりに対して話しかけた。

勇儀「おや、河童じゃないか。 一体どうしたんだいこんなところで」
にとり「いやはは、何。 ただ反町を迎えに来たんですよ〜」
萃香「迎え?」
にとり「ええ、ええ、何せ明日は大事な大事な大会の二回戦。
    キャプテンが二日酔いで満足に動けないってなっちゃあ問題ですしねぇ」

どこか冷や汗を流しているにとりだが、しかし、その口調はハキハキとしている。
ただ、反町としてはいつになくにとりの口調が畏まったものになっているのだけが気になっていた。

勇儀「ふむ……確かにあまり長居させて明日に影響が出ちまうのは私達の本義じゃないねぇ」
萃香「えー、いいじゃない。 そんな事より河童もおいでよ、ほらほら、呑もう」
反町(……そうか、確かにあまり呑みすぎると明日の試合にも悪影響が出そうだしなぁ。
   でも、もう少し萃香さん達と話をして情報を得るのも後々役に立つかも……?
   うーん、どうしよう)

A.やはり試合が大事だな。ここら辺で帰らせてもらおう
B.俺はまだまだ呑めるぞ。もう少しここにいよう
C.いっそ明日の試合棄権して今日は飲み明かすか!
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

874 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 21:42:44 ID:6Wb6vyJc
おいおいおいおい
C

は自重してA

875 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 21:43:19 ID:uPje4vVU
A

876 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 21:43:26 ID:YT0kVr1o
A

877 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 21:44:31 ID:???
D 一曲披露して帰ろう!

878 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 21:45:44 ID:e+0Rj3h+


879 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:11:46 ID:???
>A.やはり試合が大事だな。ここら辺で帰らせてもらおう
===================================================================================
反町(そうだな……明日の試合には万全の態勢で挑まなきゃいけない。
   ここは失礼だけど、お先に帰らせてもらおう)

反町がその旨の発言すると萃香は頬を膨らませて文句を言うが、まあ仕方ないかと結局は折れてくれた。
勇儀としてももう十分付き合ってもらったのだから後はゆっくり休みなと言い、反町に別れを告げ。
ミスティアはまたのご来店の時はしっかりお金を持ってきてねと釘をさされた。
因みに、死神さん(仮名)は途中から卓に突っ伏して寝ていた。

反町「それじゃあ、ご馳走様でした」
勇儀「機会があればまた呑もう、そいじゃあね」
萃香「またね〜」

改めて頭を下げつつその場を去る反町と、やはりどこか低姿勢のにとり。
二人はそのまま無言で歩き続け、ようやく二人が見えなくなるかといったところで……。

にとり「ふへぇ……」
反町「!? に、にとり?」

どっと疲れが出てきたらしいにとりが、その場でへたりこみながら重々しく息を吐いた。
一体どうしたのだろうかと考える反町であったが、にとりは苦笑いをしつつ。
よろよろと立ち上がった後、反町に向かい合うような形になってから口を開いた。

880 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:12:01 ID:???
にとり「まあ、今回は何事もなかったけど……。
    反町、あまり無茶はしちゃあいけないよ?」
反町「? 無茶って、どういう事だ?」
にとり「そうだね……まずは一から説明をしようか。 そういや、まだ全然説明をしてなかったもんね」

にとりはそう言うと、ぽつりぽつりと鬼やその他、幻想郷において列強と呼ばれる人物について説明を開始した。
まずは先ほど会った伊吹萃香・星熊勇儀について。
彼女達は基本的には豪気で明るい性格に見えるが、しかしてその実態はやはり鬼。
かつては人間を攫ったりなどをして、人に退治されたりをしていた存在だという。
小さな山なら軽く粉砕出来る力を持つ鬼とただの人間である反町が付き合うのは無謀だとにとりは言うが……。

にとり「まあ……ぶっちゃけ、私はあまり反町自身の事は心配していないんだ。
    なんせ反町、八雲の大妖に連れられてきたんだろ?」
反町「……萃香さんの事か」
にとり「ああ、あのお方は八雲の大妖のご友人らしいからね。
    基本的に義理人情にゃ厚い種族、それほど危険は無いかもしれないが……」

かといって、100%安全ではない、とにとりは言い切る。
実際に萃香や勇儀が気まぐれでちょいと手を動かせば、反町の頭など一瞬で粉々になるのだ。

にとり「あとは……とにかく、危険な奴を列挙していく。
    まずは風見幽香――こいつはいつぞや行った太陽の畑によく出没する大妖怪だ」
反町「風見幽香……それって、にとりが言ってた?」
にとり「ああ、太陽の畑で話した、危険な妖怪ってのはこいつの事。 出会ったら何が何でも逃げるといい。
    運がよけりゃ、生きるくらいは出来ると思う」
反町「……運が悪いと?」
にとり「……まあ、死神のお世話になっちゃうだろうね」

881 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:12:16 ID:???
ただ淡々と言うにとりだが、それが逆に反町の恐怖心を煽る。
にとりの話によるとその風見幽香という大妖怪は人間に対する友好度は全く無く。
そして更には力を持ちすぎている為、かなり危険な存在らしい。

にとり「後は紅魔館のレミリア=スカーレットだね。
    こっちは本当にヤバい。 風見幽香もヤバいが、こっちは組織力が違う。
    一度目をつけられたら、まず間違いなく……」
反町「…………」
にとり「いや、よしとこう。 とにかく、風見幽香とレミリア=スカーレットには気をつけるんだ。
    まあ、後者は基本的に出会う機会も少ないだろうから大丈夫だとは思うけどね。
    この二人は最重要危険人物だから、出会ったらまず反感を買わないようにしなよ。
    私や静葉達じゃまず相手にされない程の力を持ってる。
    八雲の大妖でもどうなるかわかったもんじゃないレベルだよ」
反町「あ、ああ、わかった」

真剣にそう言うにとりに対し、反町はただただ頷くばかりである。

にとり(他にもさっきの死神や、西行寺の亡霊姫なんかも危険っちゃ危険だが……。
    前者は基本的にそこまで人間に悪意も持ってないし。
    後者も八雲の大妖のご友人。 まあ、問題は無いだろう……)
反町「その……にとり、すまないな。 迷惑をかけた」
にとり「よしなよ、言ったろ? 人間と河童は盟友なんだ。 いつだって助けるさ。
    それに、その言葉は大妖精に言ってあげな」
反町「大妖精に?」

ああそうさ、とにとりは頷き。
大妖精がどれだけ神経をすり減らしていたか、反町を心配していたかを語る。

882 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:12:38 ID:???
反町(……様子がおかしかったように見えたのは、そういう事か。
   ……ちゃんと後で謝らないといけないかな)
にとり「ま、この問題はここでひとまずおしまいだ。
    で、これからどうする? 私はこのまま家に帰るが……」
反町「そうだな……」

A.にとりと一緒に家に帰る
B.もうちょっとだけ散歩する
C.あえて屋台に戻るぞ!
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

883 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:13:40 ID:i++rjgbM


884 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:13:50 ID:MQERAAzw
A

885 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:15:37 ID:puUcTaRM
A

886 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:19:53 ID:2v7U65G+

「大妖精は家にいるのか?心配かけたことを謝っておきたい」

887 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:44:45 ID:???
>A.にとりと一緒に家に帰る
========================================================================
反町「いや、俺も帰るよ」
にとり「そうかい。 ん、それじゃあ帰るとしようか」

反町とにとりはそう決めると、共に並んで家路へとつく。
そして丁度家までの道のりを半分ほど過ぎようかとしたところで……。
不意に、空から二つの人影が反町達の前に降り立った。

チルノ「あたい、参上!」
大妖精「そ、反町さん、大丈夫だったんですか!?」
反町「おわっ!? だ、大妖精!? それに、チルノまで……」

反町達の前に降り立ったのは、何やらかっこいいポージングを決めているチルノ。
そして、瞳に涙を浮かべて反町の事を心配そうに上目遣いで見る大妖精であった。
反町は大いに慌てふためいたが、にとりの助言でひとまず落ち着き。
先ほど、にとりが迎えに来てくれた事でなんとか帰る方向に出来たと説明する。
それを聞いて大妖精はほっと安心したかのようにその場に崩れ落ち。
チルノは慌ててそれを支えながら、鬼め、逃げ出したな!などと何やら頓珍漢な事を言っている。

にとり「チルノが一緒にいるところを見るとまさか弾幕ごっこを仕掛けようとでもしたのかい?
    大妖精、そりゃちょいと無謀だよ」
大妖精「う……す、すみません。 も、もうどうしていいかわからなくて。
    ただ、チルノちゃんなら何とかしてくれそうだと思ったから……」

888 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:45:06 ID:???
どうやら大妖精は家を飛び出したもののどうしていいのかわからず。
たまたま近くでいたチルノを見つけ、チルノと一緒に鬼と弾幕ごっこをして反町を助けようとしていてくれたらしい。
はっきり言ってそれは無謀であり。
にとりは危ないところだったねと大妖精に呟き、大妖精は気が動転していて正常な思考が出来なかった、と答える。
因みにチルノは何やら鬼達が自分にビビって逃げたと思っているらしいが、特に害は無いので置いておく。

大妖精「でも……反町さんが無事でよかったです。
    にとりさん、本当にありがとうございます」
にとり「いやいや、私は何もしてないさ。 ただ反町を迎えに行っただけだよ」
反町「……大妖精、色々心配をかけたな。 本当にすまない」
大妖精「い、いえ、私なら本当に大丈夫ですから。 気にしないで下さい」

心底安心をしたというような泣き笑いの表情でそう答える大妖精。
謝る反町は本当によく出来た子だなと内心感心をしていたが……。

大妖精「ただ、その……一つだけいいですか?」
反町「? 何だ?」
大妖精「出来れば、その、こういう……なんというか、危険な人とはあまり関わらないで欲しいんです。
    本当に、何が起こるかわかりませんから……反町さん、その内本当に死んじゃうかもしれませんよ?」

それは大妖精が本心から願っている事。
危険な人――鬼である萃香や勇儀を含め、先ほど出会った死神や恐らくは風見幽香を含めた人物。
彼女達に、大妖精はもう自分からは関わらないようにしてくれと釘を刺す。
反町の安全を願っているからこその言葉だが……。

反町(つまり、プライベートで自発的には萃香さん達に会うな、って事か……。
   そして、会ったとしてもあまり付き合うな、と。
   ……どうしよう)

889 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:45:13 ID:???
A.「そうだな、もうあまり関わらない事にするよ」 大妖精の意見を素直に聞く。
B.「折角知り合えたんだ、悪いがそれは出来ない」 大妖精の意見を却下する。
C.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

890 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:46:23 ID:sBVdRdwE
C 大妖精だけでなくチームのみんながその意見なら関わらないことにする

891 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:47:08 ID:MQERAAzw
C にとりに危なくなったら逃げるだけでもできるような道具はないかと聞いてみる

892 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:55:13 ID:6Wb6vyJc
C 大妖精だけでなくチームのみんながその意見なら関わらないことにする

893 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:58:06 ID:puUcTaRM

多数決は結果まちまちだから素直に受け止めた方がいいと思う

894 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 23:00:49 ID:DjTyGMHM
B
ちゃんと事情を話すんだ

895 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 23:02:30 ID:6Wb6vyJc
Aに変更します

896 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 23:03:49 ID:???
ひとまず本日はここまでとさせていただきます。
続きはまた後日。それでは、お疲れ様でした。

897 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 23:04:42 ID:???
乙でしたー
現在Aが2票、B1票、C1票だね

898 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 23:32:15 ID:n8ZOtlTE
C にとりに危なくなったら逃げるだけでもできるような道具はないかと聞いてみる
さすがに付き合わないと決めちゃうのも残念だし・・・

899 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 23:37:12 ID:lfug4QRA


900 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 23:53:48 ID:kWezm5ms
C,誰にでも無闇に近づいたりはしないので、今自分と友好的にしてくれてる人に関しては許して欲しい

901 :森崎名無しさん:2009/07/26(日) 23:54:49 ID:uPje4vVU
C,誰にでも無闇に近づいたりはしないので、今自分と友好的にしてくれてる人に関しては許して欲しい

902 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 00:00:05 ID:???
あと何秒、かな

903 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 00:00:23 ID:???
日付またぎでリセット

904 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 00:00:32 ID:???
再投票だね。

905 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 00:01:37 ID:???
すっぱり割り切ったほうがいいと思うんだ。
何より自分のチーム大事にしないと

906 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 00:17:08 ID:???
他所のチームを見ているとBも怖くて選びにくいけど
かといってAは・・・選ぶと小町程度の相手も勧誘不可になるのだろうか

907 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 00:18:55 ID:???
いずれ上の大会にいけばいくほどそういった連中との接点もでてくるんだぜ
周りとの関係を絶つ事が自分のチームを大事にすることになるとは思わない
藍さまの例もあるし、関係を持つことで強化できることもあるかもしれない

908 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 00:29:16 ID:xAQ9qRo6
C,誰にでも無闇に近づいたりはしないので、今自分と友好的にしてくれてる人に関しては許して欲しい

迷うより進む、ただ制圧前進のみ

909 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 00:31:29 ID:???
引き直し投票宣言されてからがいいんじゃない?

910 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 00:49:58 ID:???
多分スレ主さん寝てるんじゃないかな
取りあえず投票した方がいいと思う

911 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 01:03:12 ID:PyVCCpXs


912 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 01:06:00 ID:???
投票に参加したいのはわかるよ
けど、今までもスレ主さんが仕切りなおし宣言した後から再投票だから・・・

913 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 03:06:50 ID:???
大ちゃんの意見聞いちゃうとAIBOやゆうかりんは当然として、
場合によっちゃパチェさんとかにも会えなくなりそうなんだよな
新しい出会いがなくて延々と引きこもり練習するってのもアレだし

なんとかうまい折衷案を考えたいところだ

914 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 08:12:40 ID:???
紅魔館に住んでいるとはいえ、図書館に出入りするだけならパチェさんは大丈夫だと思う

というか、フランの名前は出てこないんだな

915 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 09:19:24 ID:???
遅れて申し訳ありません。
"今から"の投票分で再投票をお願いしたいと思います。
申し訳ありませんが、これより以前に投票された方の分は無効となります。

A.「そうだな、もうあまり関わらない事にするよ」 大妖精の意見を素直に聞く。
B.「折角知り合えたんだ、悪いがそれは出来ない」 大妖精の意見を却下する。
C.大妖精だけでなくチームのみんながその意見なら関わらないことにする
D.にとりに危なくなったら逃げるだけでもできるような道具はないかと聞いてみる
E.誰にでも無闇に近づいたりはしないので、今自分と友好的にしてくれてる人に関しては許して欲しい
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

>>914
フランちゃんは確かに危険ですが遭遇率は低そうなのでにとりも説明省いたんでしょうね…。

916 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 09:27:14 ID:9eAaNrNY
A

917 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 09:32:02 ID:uurnYnDA


918 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 09:32:14 ID:PyVCCpXs


919 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 09:53:09 ID:xAQ9qRo6


920 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 10:07:09 ID:P9T7yMkI
B

921 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 10:12:45 ID:cVzAi2gg



922 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 16:26:27 ID:???
結局性格とかそういうので判断するしかないってのは真理ではある
二人の時に反町殺すくらい余裕な奴らと暮らしていけるのだって
チームメイトなんだって信用、信頼のおかげなんだし

923 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 19:23:58 ID:???
ぶっちゃけこのチーム内で戦って反町に負ける可能性のある奴って大妖精と妖精三人組くらいなんだよね

924 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 19:33:33 ID:???
いや、反町ただの人間なんだから妖精に勝つのも無理だと思う

925 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 19:35:18 ID:???
罠作ったりしたら、さすがに妖精たちには可能性はあるべ 素で戦ったらそりゃ勝ち目ないけど

926 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 19:37:44 ID:???
一応設定では妖精には工夫次第では人間でも勝つ事が出来るとなっていますし。
逆を言えば真っ向勝負だと妖精にも勝てそうに無いという事ですね。

927 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 19:44:44 ID:???
キャプ森世界の人間の身体能力も少しばかり常人の範疇超えてると思う。
それでも妖精とか相手にできるなんて別物だが。

928 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 19:53:42 ID:???
>E.誰にでも無闇に近づいたりはしないので、今自分と友好的にしてくれてる人に関しては許して欲しい
===============================================================================================
大妖精の言っている事、そしてその思いは確かに反町にもわかっていた。
だが、かといって反町もそれをただ鵜呑みにする訳にはいかない。
強そうな人、危険そうな人と会うのが禁止というのならば、もう二度と萃香や勇儀と肩を並べる事も出来ないだろうし。
紅魔館に住むパチュリーの元にも、行く事は難しくなるだろう。
パチュリー自身に危険性は無かったとしても、彼女はレミリア=スカーレットの住まう屋敷にいるのだ。
それだけで、会いに行くという事が制限される可能性がある。

反町「大妖精の言う事もわかる……だが、かといって俺はそれをホイホイ聞く訳にはいかないよ。
   確かに危険な人たちに会う事が心配をかける事になるのかもしれないけど……。
   でも、だからってそれで接触を断っちゃ本末転倒だ。
   だから、せめて今俺と友好的にしてくれる人――萃香さんや勇儀さん、それとパチュリーさんに関しては許してくれないか?」
にとり「ふむ……」

反町の言葉を、隣にいたにとりは顎を摩りつつ黙って聞く。

にとり(接触を断っちゃ、反町自身の世界がえらく狭くなっちまうしねぇ。
    ……私としちゃ、そりゃ自重もして欲しいが。
    まあ、その三人なら特に問題も無さそうだね……)

にとりとしては萃香や勇儀の性格もよくわかっているし。
萃香は八雲紫の友人なのだからまさか反町に手をかけるという事はしないだろうと読む。
一方、反町にそう告げられた大妖精は……。

929 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 19:53:49 ID:???
先着1名様で、
大ちゃんは心配性→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→チルノ「よくわかんないけど、そいつらを倒してきたらいいのね!?」 なんだかチルノが勘違いをしている!
ダイヤ・ハート→大妖精、納得をしてくれる
スペード→大妖精、渋々納得をしてくれる
クラブ→大妖精、やはり納得しきれない様子

930 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 19:55:06 ID:???
南無南無
大ちゃんは心配性→ ダイヤK

931 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 20:10:57 ID:???
Hラップラーチルノ見てみたかったのれす

チルノ「ぜんいんくっちまうってのも…いいな…」

932 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 20:14:01 ID:???
>大ちゃんは心配性→ ダイヤK =大妖精、納得をしてくれる
==============================================================
大妖精「……そう、ですね。 わかりました。
    確かに反町さんの言う通り、交友関係を完全に断ってしまうのも寂しい話です。
    そのお三方とは、是非仲良くして下さい。
    ただ……」
反町「ああ、わかっているよ。 ちゃんと気をつける」
大妖精「は、はい。 あの、すみません、凄く差し出がましい事を言って……」
チルノ「あによ、大ちゃんはこんな奴の事を心配して言ってるんでしょ? なら謝る事は無いってば!」
反町「そうだな。 まあ、俺もあまり心配はかけないようにするからさ」

反町の言葉に大妖精は納得をしてくれたらしく、一応注意はするようにと言いつつ了承の意を伝える。
どうにか話も上手く纏まったところでにとりはうんうんと頷きつつ。
それじゃあそろそろ帰ろうかと再度自宅への道のりを歩き始めた。

にとり「ああそうそう、反町。 一つ注意がある……」
反町「? なんだ?」
にとり「もしも"鬼"の二人と決闘をするような事を提案された時は、まず断りな。
    鬼ってのは勝負好きなんだが、もしそれに負けたりしたら人間を攫うのが昔からの風習でね。
    反町が負けたりしたら、攫われちゃったりするかもしれないよ?」
反町「……わかった」

933 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 20:14:20 ID:???
四人が家へと帰り着き、居間へと入り込むと既に殆どの者が集まっていた。
唯一、橙だけがいなかったのだが、そろそろ夕飯時だしすぐに戻ってくるだろう。
居間では椛とにとりがやはり将棋を指していたり。
大妖精とチルノはなにやらあやとりなどをしていたり(チルノのあやとりはとてつもなく独創的だった)。
妖精トリオは相も変わらず騒いでいたり、静葉はそれを微笑ましげに見ていたり。
メディスンはなにやら手に持った花(恐らく鈴蘭)に話しかけたりしている。

反町(夕飯まで少し時間があるし……俺はどうしようかな)

A.穣子の夕飯作りの手伝いをする
B.椛とにとりの将棋に混ざる
C.大妖精とチルノのあやとりに混ざる
D.妖精トリオと話をする
E.静葉と話をする
F.メディスンが何をしているのか気になる
G.ちょっとだけ休む(ガッツ回復極少)
H.その他 自由投票枠(もう外へは行けません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

934 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 20:15:23 ID:AaE0Ll2E
D

935 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 20:15:37 ID:0mkovtVQ
C あやとりマスター反町

936 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 20:19:06 ID:rxYInJ+M


937 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 20:28:18 ID:P68dI3d+
C

これが本当にあやとりだあ!バキバキベキッ(首の骨が砕ける音)
・・・え?違う?

938 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 20:53:24 ID:???
>C.大妖精とチルノのあやとりに混ざる
==============================================================
反町(あやとりか……そういえば、チルノがこういう静かな遊びをしてるってのも珍しいな)

反町はそう考えながら二人へと近づいていくと、大妖精は微笑みながら。
チルノは反町の存在に気づかず、ただただ手の中で毛糸の紐をぐちゃぐちゃにしながら何かを作り出そうとしている。

チルノ「キーッ! あによこれ! 大ちゃんみたいにハシゴとか作れないじゃない!」
大妖精「だ、駄目だよチルノちゃん、そんな滅茶苦茶にやっちゃ……。
    あ、反町さんも一緒に如何ですか? 紐は私のを貸しますので」
反町「ん、あ、ああ」

怒れるチルノを何とか宥めようとする大妖精。
やはりとも言うべきか、チルノはこういう細かい遊びはどうも苦手らしい。

反町(逆に大妖精は上手いな……ちゃんとチルノにわかりやすく教えているぞ。
   と、折角だし俺も何か作ってみるか。 あやとりなんてやった事ないけど……)

先着1名様で、
あやとりマスター反町→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→言われたものは何でも作れるように。スキル「あやとりマスター」取得。
J〜K→山の上のお月さんが出来た!
9〜10→二段ハシゴが作れたぞ!
6〜8→なんとか一段ハシゴが作れたぞ!
A〜5→当然のように紐はぐちゃぐちゃに……チルノに馬鹿にされる

939 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 20:58:43 ID:???
あやとりマスター反町→ スペード3

940 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 21:02:51 ID:???
やはり反町は雑用に生きるしかないのか…

941 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 21:08:17 ID:???
内職だったら成功していた

942 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 21:16:48 ID:???
>あやとりマスター反町→ スペード3 =当然のように紐はぐちゃぐちゃに……チルノに馬鹿にされる
===========================================================================================
やり方も何も知らないが、まあ何とかなるだろうと簡単に思っていた反町。
しかし、実際やってみるとこれが中々に難しい。
チルノと同じように悪戦苦闘し、結局反町は何も作れないまま紐をぐちゃぐちゃにしてしまう。

チルノ「はんっ、へったくそねぇ!」
反町(ぐぅ……何も言い返せない)
大妖精(チルノちゃんも似たり寄ったりな感じなんだけどなぁ……)

最終的にはチルノに馬鹿にされ、反町も何とか見返してやろうとは思うものの。
それより先に夕食の時間となり、結局反町はそのまま紐を大妖精へと返し、食卓へと着いた。
そうしていると夕食の匂いに釣られたのか、自室にいたリグルも居間へとやって来て。
残るは橙を待つのみとなる。
お腹が空いたと喚くヒューイを宥めつつしばらく待っていると……。

橙「そ、反町さぁぁぁぁぁん!!」
反町「? ど、どうしたんだ橙?」

ようやく帰って来たのだろう橙が居間へと慌てて飛び込んできた。
その只ならぬ雰囲気に反町をはじめ、オータムスカイズの面々は首を傾げる。
ひとまず静葉が橙を落ち着ける為に一旦座らせ、それから背中を撫でて気持ちを和らげてやる。
興奮していただろう橙はふぅ、ふぅ、と息を整え……。
それから、やはりどこか切羽詰ったような表情で言い放つ。

943 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 21:17:05 ID:???
橙「あ、あの、私、さっきまで藍様と紫様のご自宅にいたんですけど……」
反町「ああ、聞いてる。 それで、どうしたんだ?」
橙「それが、そこで藍様から聞いたんです!
  明日の試合……」

先着1名様で、
VS西行寺快食の会→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→橙「藍様と紫様が出られるらしいんです!!」
ダイヤ・ハート→橙「藍様が出られるらしいんです!」
スペード→橙「藍様と小町さんが出られるらしいんです!」
クラブ→橙「藍様とプリズムリバー三姉妹さんが出られるらしいんです!」

944 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 21:17:29 ID:???
VS西行寺快食の会→ ダイヤJ

945 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 21:28:17 ID:???
>VS西行寺快食の会→ ダイヤJ =橙「藍様が出られるらしいんです!」
=========================================================================
その言葉を聞いた瞬間、オータムスカイズ一同の顔には動揺が走る。
何せ西行寺快食の会といえば、魂魄妖夢と西行寺幽々子からなる超攻撃的なチーム。
幻想郷においてもトップクラスの攻撃力を持つチームと一同は聞いていた。
それでも、まだ名のある選手が二人だけしかいないのならばなんとかなるかもしれない。
そう思っていたところに、更に藍が加わったというのだ。

橙「ゆ、紫様と幽々子様とはご友人の関係です。
  ですから、藍様が幽々子様のチームに助っ人として加入するのも、おかしな事ではありません。
  で、でも……」
にとり「うーん……確かにこいつはちぃと分が悪くなったかもしれないね」

人一人入ったところで、その選手がチーム全体に影響を出すとは限らない。
しかし、それでもやはり藍の力はオータムスカイズにとって圧倒的なのだ。
たかが一人、されど一人。
西行寺快食の会は、藍が加入した事により用いる事の出来る作戦の幅が大きく増えただろう。
明日の試合、或いは地霊アンダーグラウンド戦よりも厳しいものになるかもしれない。

橙「どどど、どうしましょう、反町さん」
反町「…………」

A.「慌てるな、相手チームに藍さんが加入しようとベストを尽くすだけだ」 とりあえず橙を落ち着かせる。
B.「俺達はあの地霊アンダーグラウンドに勝ったんだ、もっと自信を持て」 動揺するなと渇を入れる。
C.「俺に任せておけ、明日も俺が決めてやる」 キャプテンの頼もしさをアピールする。
D.「よし、棄権しよう!」 ここだ、ここで試合放棄だ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

946 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 21:30:18 ID:lKDWD2JA
A

947 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 21:30:23 ID:0mkovtVQ
A

948 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 21:30:58 ID:fnfht9pg
A

949 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 21:53:22 ID:???
>A.「慌てるな、相手チームに藍さんが加入しようとベストを尽くすだけだ」 とりあえず橙を落ち着かせる。
=================================================================================================
橙「で、でも……」
反町「俺達のやる事は変わらない。
   それとも、橙は相手に藍さんがいると本気で戦えないか?」

反町の問いかけに、橙はすぐさまぷるぷると頭を振って否定をする。

橙「そ、そんなわけないです! 私もちゃんと戦います!」
反町「ならそれでいい。 サッカーは一対一の勝負じゃない、総合力のスポーツだ。
   藍さんが入ったとしても、俺達はベストを尽くす。
   そして、最終的に点数を多く取れた方が勝つ……ただそれだけだ」

そう言われてもしばらく橙はうろたえていた様子だったが。
しかし、それでもどうにか気を持ち直し……最終的には、反町の言葉にしっかりと頷いた。
橙としても、藍にいい所を見せたい……。
明日の試合も昨日と同じように活躍をして、役に立っているところを見せたいと思っている。
そして何より、このオータムスカイズに来て少しでも成長をしたというところを見せ付けたい思いが強い。

橙「わかりました! 明日の試合も、頑張ります!」
静葉「ええ、そうね……明日もただ、自分達に持てる力を全力で出し切るだけだわ」

※橙と静葉の評価値が上がりました。

950 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 21:53:33 ID:???
新たに明日への意気込みを確認したところで、ようやく夕食となる。
一同は穣子の作った料理に舌鼓を打ちつつ、やはり明日の試合を話題にして口を動かす。
反町もそれらを一つの意見として聞き入れつつ……。
そういえば、と明日の午後についてまだ何も決めていない事に気づいた。

反町(もし明日の試合に勝てれば、明後日の午前に再び試合が組まれるんだな。
   さて、どうしようか……。
   流石に試合の疲れが残っている内に練習をして、更に次の日に試合をするとなるとかなりハードだが……)

A.明日の午後は練習を予定に入れる(明日のスケジュールが午前・試合、午後・練習になります)
B.明日の午後は自由時間にする(明日のスケジュールが午前・試合、午後・自由時間になります)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

951 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 21:54:21 ID:0mkovtVQ
B ガッツがもたん

952 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 21:54:35 ID:p1WPXRJI
B

953 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 21:54:53 ID:fnfht9pg
B

954 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 22:00:59 ID:???
>B.明日の午後は自由時間にする(明日のスケジュールが午前・試合、午後・自由時間になります)
===========================================================================================
反町「よし……明日の予定だが、午後は自由時間にするぞ。
   練習をしても、体がもたないだろうからな」
穣子「ま、当然よね。 試合して練習して一晩経ってからまた試合、なんて。
   出来る訳がないもの」
にとり「そもそも試合で疲労してるってぇのに、練習が出来る訳もないからねぇ」

反町の言葉に一同は当然だろうというような顔をしながら頷き、了承する。
そうして夕食も無事に終わり、一同は自室へと戻っていき。
反町もまた、自室の布団の上で腕を組みながら今日一日の事を振り返る。

反町(今日は本当に色々あった……にとりや大妖精の話だと萃香さんや勇儀さんはかなり危険な人らしいけど。
   ……どうも、そうは思えないんだよなぁ。
   とにかく、大妖精たちに心配をかけないようには注意をしておかないと。
   ……と、それはさておきこれからどうするかな?
   少しくらいなら余裕はあるけど……)

A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ 480/720

955 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 22:04:36 ID:fnfht9pg
A

956 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 22:10:52 ID:0mkovtVQ
D

957 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 22:11:46 ID:p1WPXRJI
D

958 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 22:19:11 ID:xAQ9qRo6


959 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 22:20:50 ID:9eAaNrNY
C

960 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 22:23:26 ID:Tx17abMw
D

961 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 22:39:03 ID:???
>D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
===================================================================
反町(そうだな、誰かと話すか。 でも誰と話そう?)

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.椛
E.大妖精
F.にとり
G.リグル
H.チルノ
I.メディスン
J.妖精1
K.サンタナ
L.ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※ひとまず本日はここまで。それでは、お疲れ様でした。

962 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/27(月) 22:39:50 ID:???
また、そろそろスレも1000なのでスレタイ案の方お願いします。

【】幻想のポイズン8【】

963 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 22:46:46 ID:???
【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】

らんしゃま覚悟!

964 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 23:00:57 ID:gQiKiPaM
A

965 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 23:07:36 ID:PyVCCpXs


966 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 23:12:22 ID:9eAaNrNY
乙ですー

I.

967 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 23:25:51 ID:0mkovtVQ
E

968 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 23:48:31 ID:xAQ9qRo6


969 :森崎名無しさん:2009/07/27(月) 23:49:02 ID:???
【真剣】幻想のポイズン8【勝負】

970 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 00:01:54 ID:???
【所持金】幻想のポイズン8【300円】

971 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 00:05:27 ID:???
日を跨ぎましたので、申し訳ありませんがもう一度再投票お願いします。

A.静葉
B.穣子
C.橙
D.椛
E.大妖精
F.にとり
G.リグル
H.チルノ
I.メディスン
J.妖精1
K.サンタナ
L.ヒューイ

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

972 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 00:06:22 ID:6UmO1+fk
I.

973 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 00:08:29 ID:MLRTWVmk
I

974 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 00:16:11 ID:ZaiEmKbI


975 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 00:17:14 ID:V9f8rm9M
L

976 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 00:18:34 ID:cpyVDvog


977 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 00:23:05 ID:d/0CQTPw
B

978 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 00:31:51 ID:4pVgSOcE


979 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 00:40:43 ID:pSdNY5kY
E

980 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 01:20:43 ID:Z8oS1+w6
C

981 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 20:29:29 ID:???
>C.橙
========================================================================================
反町(よし……橙と話でもしてみるか)

そういえばここに来て既に何週間か経つが、まだ橙とはあまり話した事は無い。
明日の試合で他のメンバーとは少しだけ違う思いでフィールドに立つであろう橙の元へと行く事にした。
部屋の前へと辿り着き軽くノックをしてみると、すぐさまはーい、という可愛らしい声と共に扉が開く。
扉を開けた橙は反町が来た事が意外だったのか少しだけ驚いた表情をしていたが。
すぐさま笑顔になると、中へ入るように反町を促した。

中へとは入ってみると、以前藍と紫の家へと行った時と同じく。
部屋の中央にはゴム鞠が置いてあったり何やら毛糸の丸めたものなどが置かれてある。
ああ、やはり猫なんだな……と再確認をしつつ。
反町は適当な場所へと腰掛け、橙もまたその対面へと座り込んだ。

橙「それで反町さん、今日は何ですか?」
反町「ああ、そうだな……」

A.明日の試合について話す
B.以前の地霊アンダーグラウンド戦について話す
C.幻想郷におけるサッカー事情について聞いてみる
D.橙自身の事について聞いてみる
E.サモナイト石を見てもらう
F.カップ酒を与えてみる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

982 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 20:30:50 ID:3PWgpbBs
E

983 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 20:31:49 ID:6UmO1+fk
そろそろちゃんと説明聞いておこう
C

984 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/28(火) 20:35:36 ID:aPkb3TvM


985 :森崎名無しさん:2009/07/28(火) 21:00:57 ID:MLRTWVmk
C

986 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 21:39:24 ID:???
>C.幻想郷におけるサッカー事情について聞いてみる
============================================================================
橙「にゃ……幻想郷における、サッカー事情ですか」

反町がもっと幻想郷のサッカーについて詳しく聞きたいと思いそう問いかけてみると。
橙は頭を捻らせてしきりにうんうん呻きつつ、どうしたものかと考える。
正直なところ、主人やその主人である藍や紫ほど橙の交友関係というものは広くない。
精々地霊アンダーグラウンドのお燐や、西行寺快食の会の二人くらいが橙のよく知る範囲でのサッカー選手だ。
しかし、そのどちらについても反町は情報を得ている。
ならば橙にもう話せる事は無い……と思ったところで、橙は咄嗟に閃いた。

橙「あっ、それじゃあ、藍様と紫様の事についてお話にします!」
反町「そうだな、思えば具体的にどう優れているのかという話を聞いた事はなかったし……。
   お願いできるか?」
橙「はい! 任せてください!」

反町に頼まれると、橙はドンと胸を一つ叩いてすぐさま説明をはじめる。
まずは実の主人である、八雲藍から。
橙の話によるとやはり藍はオールラウンダー……かなりバランスの優れたMFであり。
ドリブル、シュート、パスカットが特に秀でているのだという。
更に、他の技術も決して低い訳ではなく、高いレベルでバランスが取れた幻想郷でも有数のMFだそうだ。
次に橙が話すのは、その主人の主人である八雲紫についてだが。

987 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 21:39:37 ID:???
橙「紫様は、本当に幻想郷一のゴールキーパーです。
  紫様からゴールを奪えるのは、本当に一握りの……それこそ、紅魔館の人たちや。
  魔法の森の人形師じゃない方の魔法使い。
  本当に、限られた人たちだけだと思います。
  しかも、それでもギリギリ奪えるかどうかってレベルです」
反町(紅魔館……レミリア、っていう吸血鬼の事か)
橙「それに……何より怖いのは、紫様と幽々子様がご一緒のチームになった時。
  そして、紫様と藍様が同じフィールドに立った時です」

橙の話によると、紫のセービングは単独でも既にかなりの強固さを持っているらしいが。
そこに更に幽々子が加わり、合体技を使うとその強固さが更に増すらしい。
そうなれば、例え紅魔館のレミリア達の必殺シュートでも簡単に弾いてしまうというのだ。
更に、紫と藍が一緒にフィールドに立った場合にも、合体での必殺技が使えるというのである。

橙「まあ、私ももし紫様や藍様とご一緒のチームに入ったら、合体技が使えるんですけどね。
  八雲一家が揃った時の爆発力は他のチームを寄せ付けませんよ!」
反町(……合体技か。 それを考えると、やはり橙がこのチームにいてくれてよかったな)

少なくとも橙との合体技が使えなければ、相手側の攻撃力なども幾らかは半減するはずである。
改めて橙がこのチームに入ってくれた事に心の中で感謝をしつつ、反町はそろそろ遅い時間という事で自室へと戻っていった。
そして、そのまま布団を被り、目を瞑る。

反町(明日は二回戦……正直、今の周りからのオータムスカイズへの評価は少し過大評価な気もするが。
   しかし、それにちゃんと答えなきゃ駄目だよな。
   明日の試合も、地霊アンダーグラウンド戦同様、しっかりと勝利しないと)

※普通の時間に寝て体力が回復しました。 480/720→680/720

                        二十三日目 終了

988 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 21:39:53 ID:???
二十四日目 朝

翌日、反町は欠伸を噛み殺しつつ緩やかに起床をした。
体調はほぼ万全、試合に臨むのに決して悪い調子ではない。
大きく伸びをしながら起き上がると、そのままの歩調で顔を洗いにいき、居間へと入る。
居間では既にオータムスカイズ一同が待ち構えており、反町が席へとつくと。
一斉に朝食を取り始める。

その後、朝食を取り終えるとしばらく食休みをしてから各々は準備をはじめ。
それが終わったところで、全員揃って魔法の森ドームへと向かった。
ドームへと辿り着くと、反町達は係員の案内によって控え室へと移動し。
そこで荷物を片付けつつ、反町は全員の前に立ってホワイトボードを使いつつ、作戦を決めようとする。

反町「よし、みんなきけ! 今から西行寺快食の会戦に臨むに当たっての作戦会議をする」

                      TO BE CONTINUED

989 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 21:40:27 ID:???
一旦本編はここまで。次スレを立ててまいります。

990 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 21:51:36 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1248784940/l50
スレを立ててきました。
スレタイは>>963さんのものを使用させて頂きました。
ありがとうございました。

今回は残りレス数も微妙なので外伝はなしとさせていただきます。
何か質問などがあれば、答えられる範囲で答えさせてもらいます。

991 :森崎名無しさん:2009/07/29(水) 20:07:49 ID:???
そういえば作中の季節っていつでしたっけ?

992 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/29(水) 23:04:11 ID:???
>>991
作中の幻想郷の季節は秋ですね。
ただ、そろそろ冬になるかもです。

993 :森崎名無しさん:2009/07/30(木) 06:54:42 ID:???
季節の変化で秋姉妹に変な−補正がかからないことを祈ろう

994 :森崎名無しさん:2009/07/31(金) 18:48:49 ID:???
冬が近づくと元気がなくなるんだったっけ

995 :森崎名無しさん:2009/08/01(土) 21:35:21 ID:???
秋の神様だから冬が来るとしょんぼりしちゃうらしい
でも寒くならないと紅葉は綺麗に紅くならなかったりするんだけどね!
そういえば反町は着替えとかどうしてるんだろ いきなり拉致られたけど


996 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/01(土) 21:56:58 ID:???
>>993-994
−補正についてはどうしようかなぁと思っているんですよね。
季節によるというよりは、特定のキャラと判定を共にした場合に…という形で出そうかと思っているのですが。

>>995
反町の着替えなどは、いきなり拉致られたその日に。
知らぬ間に自室のスポーツバッグ+身の回りのもの+着替えなどがスキマ宅急便で届いていたようです。

997 :森崎名無しさん:2009/08/02(日) 03:03:35 ID:???
エロ本がきちんと詰められていて悶える反町を幻視した

このスレの秋姉妹のスレ住人の信仰の稼ぎっぷりは異常

998 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/02(日) 19:09:05 ID:???
>>997
穣子「さてと、反町がいない間に部屋でも掃除してあげようかしら。
   ん? この本は……」

最初のカード判定で秋姉妹がいきなり来たので彼女らがメインになりましたからねぇ。

999 :森崎名無しさん:2009/08/04(火) 19:35:17 ID:???
穣子さんの口調見てるとエディゲレロを思い出す
多分静葉さんと一緒にハイリフトローダーで入場

穣子「実って耕して収穫(いただき)だってえの!」
静葉「抵抗すると、折る」

1000 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/04(火) 22:33:29 ID:???
>>999
よくわからないのでググってみて吹きましたw

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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