キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:05:33 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
そして、前半は終了……ハーフタイムを挟んで、後半戦へ。

2 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:05:53 ID:???
●登場人物紹介(オータムスカイズ陣営)
反町一樹
ポジション:FW
八雲紫によって幻想郷を混乱させる為に拉致された全日本ジュニアユースのFW(?)。
何かと不安症で、自己嫌悪に陥りがち……だったが、最近それを振り払った。
初期に秋姉妹と出会い、三人でよく行動をしている。
勧誘運がすこぶる悪く、試合においても平均5の引きをする脅威の男。
新チーム・オータムスカイズのキャプテンに就任し、とうとう小さな大会で優勝。
自分の影を持つ妖精3を強くすると誓う。
何故か毒・ポイズンという言葉が気になる。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   42 41 52 41 42 39 41 2/3  720/720 298
【強烈なシュート】
必殺シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【強烈なヘディング】
必殺高い浮き球シュート 1/2の確率で発動 消費ガッツ80 補正+2
【雑用が得意】
必殺スキル 雑用をする時にプラス補正がかかるようになる。

3 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:06:11 ID:???
秋静葉
ポジション:MF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
紅葉を司る神様で、穣子とは姉妹の関係。割と常識人だが、怒ると怖い。
反町によく幻想郷についての解説をしてくれたり、何かと反町を気遣ってくれる優しい人。
勧誘が得意で、オータムスカイズのメンバーは静葉がほぼ一人で集めたといっても過言ではない。
二度の騒霊楽団戦を経て、ルナサと同格のMFにまで成長。
静かなドリブルと正確なパスに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
静葉   49 45 42 37 39 35 38 2/1  610/610 285
【落葉ターン】
必殺ドリブル 消費ガッツ70 補正+3。
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。
必殺フラグ(パスカット)

4 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:06:23 ID:???
秋穣子
ポジション:FW→DF
八雲紫が用意した反町のチームメイト。
豊穣を司る神様で、静葉とは姉妹の関係。穣子が妹。芋だけに。
結構暴走しがちで、トラブルメーカー。永遠亭のウサギさん達を脅迫しようとまでした。
勧誘は苦手だが、持ち前の陽気さでチームを明るくしている。ご飯を作るのも穣子の仕事。
二度の騒霊楽団戦を経て、未だ完全にルナサを止められない事に軽く落ち込んでいる。
何かと静葉と対抗しがちで、反町が静葉ばかり構うと不機嫌になりがち。
鋭いタックルと華麗なパスカットに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
穣子   39 37 35 45 45 37 36 1/2  580/580 274
【オヲトシハーベスター】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。

5 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:06:46 ID:???
橙(ちぇん)
ポジション:MF
反町のチームメイト。人里で主人の藍と共にお買い物をしている際に勧誘を受け、藍の勧めでオータムスカイズに加入。
八雲紫の式である八雲藍の式。つまり、式の式。
明るく前向きでへこたれず、常に笑顔でいる化け猫。
一日も早く主人である藍の期待に応えられるような立派な妖獣になりたいと思っている。
地霊アンダーグラウンド戦にて自身の俊足を生かすドリブルを開発、幻想郷トップクラスの足の速さでフィールドを駆け回る。
足が早く、ライン際のドリブルに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
橙    49 39 42 37 38 38 35 2/2  580/580 278 
【韋駄天ドリブル】
必殺ドリブル 消費ガッツ50 補正+2
【赤鬼青鬼】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 吹っ飛び係数6
【飛翔毘沙門天】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ240 補正+5 吹っ飛び係数5
必殺フラグ(ブロック)
必殺フラグ(ドリブル2)

6 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:07:00 ID:???
大妖精
ポジション:GK(MFも兼任)
反町のチームメイト。妖精三人組の情報を聞いた反町達に誘われ、オータムスカイズに加入。
物静かで、どこか弱気でおとなしい。
氷の妖精・チルノとは大の仲良しで、補充人員を欲していた反町にチルノを推薦し加入する事を勧めた。
二度目の騒霊楽団戦において、プリズムリバー三姉妹の必殺シュートを止めてオータムスカイズ勝利に大きく貢献した。
何でも回って止めてしまう事に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
大妖精  38 39 30 32 39 31 34 1/1  570/570 238  セービング値48 1vs1値43
【スパイラルパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ120 補正+4
【ローリングセーブ】
必殺セービング 消費ガッツ160 補正+4
必殺フラグ(パンチング)

7 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:07:12 ID:???
河城にとり
ポジション:DF(GKも兼任)
反町のチームメイト。再三に渡る秋姉妹の説得により、オータムスカイズに加入。
人見知りをするが、人間が好きな河童さん。
結構姐御肌であり面倒見がよく、日々苦悩する反町を暖かく見守っている。
機械が大好きでありエンジニアとしてのプレイドは高い。
JOKERとKによる覚醒をしまくっている、正にお値段以上な選手。
妖精1の才覚を見出し、DFに転向するよう薦め自身もまたスパルタコーチをしている。
豪快なブロックに定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
にとり  43 41 41 43 43 51 47 1/1  630/630 309  セービング値45 1vs1値42
【ウーズフラッディング】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+4 吹っ飛び係数5
【デリューヴィアルメア】
必殺パス 消費ガッツ100 補正+4
【河童のフラッシュフラッド】
必殺ブロック 消費ガッツ180 補正+6
【河童の幻想超爆布】
必殺せりあい 消費ガッツ180 補正+8
必殺フラグ(ブロック最終)

犬走椛(いぬばしり もみじ)
ポジション:DF
反町のチームメイト。にとりと一緒に、おまけ的扱いで加入。
妖怪の山で見回りをしている白狼天狗。狼であって、犬ではない。
語尾に「ッス」をつける体育会系で、結構無邪気。
しかし、幻想郷における数少ない職持ち妖怪の為に練習にはあまり参加が出来ていない。
騒霊楽団戦ではまさかのGKに抜擢。反町に対して不信感を募らせたが、なんとか和解。
中途半端な性能に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
椛    36 36 35 39 38 40 42 1/1  750/750 266 セービング値36 1vs1値38

8 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:07:35 ID:???
リグル=ナイトバグ
ポジション:FW
反町のチームメイト。反町達に勧誘された、11人目のサッカープレイヤー。
頭はあまりよくないらしく、練習も嫌い。
だが、何故かエースストライカーという名に拘っている様子。
騒霊楽団戦では、完全にフリーの状態でまさかのシュートミスをしてしまう。だが、本人はあまり気にしていないようだ。
妬ましパルパルズ戦でまさかの途中退場……だが、やっぱり本人は気にしていない。
しかし、反町に諌められて一応反省はしてくれたようだ。
他の者達が危険だという太陽の畑にいる妖怪に対して、あまり恐怖心を持っていないようだが…?
低い浮き球と何故か反則を取られがちな事に定評がある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
リグル  38 36 45 40 38 36 45 2/3  700/700 278
【リグルキック】
必殺浮き球シュート 消費ガッツ160 補正+4 吹っ飛び係数3
【バグストーム】
必殺せりあい 消費ガッツ80 補正+4
必殺フラグ(パスカット)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(せりあい2)

9 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:07:52 ID:???
チルノ
ポジション:DF
妖精としては破格の力を持っている氷の妖精。
サッカーの技術は無いが、持ち前の負けん気と根性で食らいつく。
オータムスカイズ戦ではリグルのマークにつき、全部で4本のシュートを防ぐという怪物級の記録を達成する。
騒霊楽団戦において途中退場する事になって大妖精の代わりに出場。
仇を討つと意気込んでいたが、それは適わなかった。
悔しい思いをしている所を大妖精に声をかけられ、オータムスカイズに加入する。
しかし、あまり反町の事は良く思っていない様子。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
チルノ  34 35 38 40 44 45 37 1/2  810/810 273
【パーフェクトフリーズ】
必殺シュート 消費ガッツ200 補正+3 距離減衰無し 吹っ飛び係数5
【コールドディヴィニティー】
必殺せりあい 消費ガッツ60 補正+3
【顔面アイシクルフォール-Normal-】
必殺ブロック 消費ガッツ400 補正+7 ダイヤ・ハートで発動
必殺フラグ(ブロック最終)
必殺フラグ(タックル)
必殺フラグ(パスカット)

10 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:08:08 ID:???
メディスン=メランコリー
ポジション:MF?
無名の丘にいる妖怪。
人間に捨てられた人形が妖怪化した為、人間に対して恨みを抱いている。
若葉杯に勝利した後の反町が、このままの人数では不安だと思い勧誘をしてオータムスカイズに加入。
人間である反町の事を嫌っているが、それと同じくらい反町の何かに惹かれている。
まだまだ妖怪として生を受けて短い為幼く、無名の丘から出たことがあまり無い為何もかもが彼女視点では珍しい。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
メディスン41 40 40 41 42 40 38 1/2  620/620 282
【ガシングガーデン】
必殺ドリブル 消費ガッツ80 補正+2
ドリブルが成功した場合、タックルにきた相手のガッツを−100
【ポイズンブレス】
必殺タックル 消費ガッツ100 補正+2
タックルが成功した場合、ドリブルをした相手のガッツを−100

11 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:08:18 ID:???
妖精1
ポジション:基本的にMF→DF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
名前を貰っており、かつ、試合でも活躍をしているサンタナやヒューイに軽く劣等感を抱いている。
にとりとの練習でようやく個人技を習得。にとりに半ば無理やりな形で教えを乞う事になる。
妖精達の中では一番知的であり、まとめ役でもある。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
妖精1  36 38 32 35 35 35 44 1/1  560/560 255
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要サンタナ・ヒューイ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要サンタナ・ヒューイ。
【ファストジャンプ】
必殺せりあい 消費ガッツ50 補正+2
必殺フラグ(パス)
必殺フラグ(ワンツー2)

12 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:08:38 ID:???
サンタナ
ポジション:基本的にMF
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番血気盛んであり、喧嘩っ早い。
とても反町に懐いており、反町の言う事に対してはとても素直に聞いてくれる。
妖精達の中で一番先に名前を貰えた子。メキシコに吹く熱風という意味を持つ。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
サンタナ 39 36 42 33 34 33 33 1/1  520/520 250
【強引なローリングヘッド】
必殺高い浮き球シュート 消費ガッツ140 補正+4
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・ヒューイ。
【フェアリートラップ】
必殺スキル 消費ガッツ100。
ワンツーの時に発動。 ワンツーが失敗した場合、もう一度妖精2と敵との判定をする事が出来ます。
完全敗北の場合には発動しません。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・ヒューイ。
【強気な妖精】
名有りキャラとの対決で常に+2の補正を受ける。
必殺フラグ(ワンツー2)

13 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:08:48 ID:???
ヒューイ
ポジション:基本的にMF、DMF?
静葉の甘い言葉に誘われた妖精三人組の内の一人。
妖精達の中では一番暢気である……が、内に秘めた闘志はかなりのもの。
反町に自身の胸のうちを話、師弟関係となった。
名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
ヒューイ 34 39 32 42 36 33 32 1/1  510/510 248
【体のどこかにパスカット】
必殺パスカット 消費ガッツ100 補正+5。
勝利した場合、合計値が奇数だとこぼれ球になり判定表一番右の判定となる。
また、出した数字がAだった場合は勝利敗北に関わらずハンドの反則となる。
ただし、こぼれ球となった場合でも試合経験ポイントは加算される。
【妖精トリオ】
必殺ワンツー 消費ガッツ80 補正+5 要妖精1・サンタナ。
【息の合った囲みプレイ(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ100 +2の補正。
妖精達のマークが一致する毎に敵ドリブラーに−1の補正。 要妖精1・サンタナ。
必殺フラグ(パス)
必殺フラグ(ワンツー2)

14 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:09:03 ID:???
●他チーム所属
八雲紫(八雲一家所属)
ポジション:GK
幻想郷に反町を誘った隙間妖怪。
最初は反町の事を冷静な男だと思っていたが、後にただの凡骨だと考えを改める。
藍の話によると、幻想郷で一番優秀なGKらしい。
一度反町の実力を測りたいという事で対戦をしたところ、手加減をして反町のシュートをワンハンドキャッチ。
その実力の程を見せ付けた。

八雲藍(八雲一家所属)
ポジション:MF
八雲紫の式で橙の主人、幻想郷一割烹着の似合う女性。
九尾を持つ妖狐でありながら、人当たりは(幻想郷の中では)すこぶるいい。
いつも主人である紫の奇行に頭を悩ませており、反町に対しても申し訳なく思っている。
チームには加入が出来ないが、一応手助けはすると反町には言っていてコーチングなどをしてくれている。

ルーミア(宵闇ダークフライト所属)
ポジション:FW
あまり強くない宵闇妖怪、常に自分の周りに闇を展開してふらふら飛び回っている。
サッカーの実力もあまり無く、弱小と言われる宵闇ダークフライトを率いている、が。
反町達オータムスカイズと対戦中に、覚醒。
自身の必殺シュートを一発でノートラップランニングボレーで決めるという離れ業を使いオータムスカイズを苦しめた。
試合後、挨拶にきてくれた反町には好印象を持っている様子…。
だったが、その後の反町の対応に不信感を募らせている。

15 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:11:11 ID:???
ルナサ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:MF
白い服の少女と一緒にいた少女。反町が演奏を聞かせて欲しいと言うと、危険だからと断った。
白い服の少女とは姉妹関係であるらしく、もう一人妹がいて、
三姉妹全員が揃えば演奏を聞かせてあげると約束した……が、覚えていないらしい。酷いや姉さん。
基本的に物静かで、フィールドでも常にクールな采配をする。
反町に対しては礼儀正しい好青年だと好印象を持っている様子。

メルラン・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:FW
自己嫌悪に悩んでいた反町に(意図せず)トランペットの音を聞かせて励ました少女。
基本的に騒々しく、フィールドでも派手で豪快なプレイを好む。
反町に対してはロングシュート仲間だと思っているらしい。
割とスタイルがいい。

リリカ・プリズムリバー(騒霊楽団所属)
ポジション:DF
ルナサ、メルランの妹。プリズムリバー三姉妹の三女。
基本的にはあまり動かず、いつも楽して甘い汁を啜ろうとしている。
サッカーにおいても結構手を抜きがちだが、能力は確かなものがある。

ミスティア・ローレライ(夜雀友の会→騒霊楽団所属)
ポジション:FW
ルーミア、チルノ、リグルと仲の良い夜雀という種類の妖怪。
実力の程はサッカーも妖怪としてもかなり下の方で、ルーミアあたりとどっこいどっこい…。
だったが、まさかのオータムスカイズとの試合で三度覚醒。ドリブルの鬼と化す。
礼儀正しく紳士的な反町に対してかなりの好印象を持っている。
ルーミア、チルノ、リグルの中では比較的まともな性格。

16 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:11:45 ID:???
水橋パルスィ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:MF
地底に住む橋姫という種類の妖怪。
何事も妬んでしまう性格をしていて、忌み嫌われている。
サッカーの試合中でも、とにかく妬ましい妬ましいと呟いている。
オータムスカイズ・騒霊楽団に復讐をしようとチームメイトを探そうとするが挫折。
しかし、それが彼女にとって新たな道を見つける原因ともなる。
挨拶をしてきた反町に対して、馬鹿だと思っている。

アリス・マーガトロイド(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:MF
魔法の森に住む魔法使いで人形師。
完全自立稼動の人形を作るのが夢で、日夜努力をしている。
(因みに、メディスンは自立稼動型の人形というよりは、妖怪人形なのでアリスの望むものの対象にはならない)
五寸釘仲間という事で外伝内で妬ましパルパルズに加入する事になってしまった。

黒谷ヤマメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:GK
地底に住む土蜘蛛という種類の妖怪。
比較的明るく地底では人気者だが、人に病を移すというその能力故忌み嫌われている。
ゴールキーパーとしての腕は中々のものであるが、かといって完璧と言えるほどのものではない。
パルスィが基本的に何かを妬んでばかりなので、もっぱらヤマメが妬ましパルパルズを指揮している。

キスメ(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:DF
地底に住む釣瓶落としという種類の妖怪。
いつも桶に入っていて、常に無言。その姿が可愛らしいと一部の危ないお兄さん達に大人気。
よくヤマメに懐いている。

17 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:12:22 ID:???
しっとマスク(妬ましパルパルズ所属)
ポジション:FW
その正体は誰も知らない、嫉妬に狂う世の男の化身。
基本的にイケメンや彼女持ちが嫌いであり、よくアベックをマシンガンで乱射する姿が目撃されている。
FWとしての実力はそこそこ。

古明寺さとり(こめいじ さとり) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:GK
地底にある館、地霊殿の主。
人の心を読む能力があり、それが所以で忌み嫌われている存在。
あまり感情を表に出さず、無表情やかすかな微笑がデフォルト。
サッカーにおいてはその心を読む能力を生かして1vs1やPKなどにおいて無類の強さを発揮する。
ただし、基本的な身体能力は脆弱なので力押しに弱い。

古明寺こいし(こめいじ こいし) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:DF DMF
地底にある館、地霊殿の主……の妹。
人の無意識を操る能力を持ち、その能力を生かして不意打ちを仕掛けるディフェンスが得意。
基本的に無邪気だが、どこか達観したようなところがある印象を受ける。

18 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:13:23 ID:???
火焔猫燐(かえんびょう りん)(地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:MF
地面の下、地霊殿に住む猫。
橙の友人であり、オータムスカイズ加入を反町達が要請したものの、主人の作ったチームを離れられないと断った。
とても人懐っこく、素直な少女。
サッカーでは猫特有のしなやかさを利用したドリブルを得意としており、MFとしての能力は平均的に高い。

霊烏路空(れいうじ うつほ) (地霊アンダーグラウンド所属)
ポジション:FW
地面の下、地霊殿に住む地獄烏。
お燐とはペット仲間で、いつもよく一緒に一緒につるんでいる。
あまり頭はよろしくないが、基本的には素直でいい子。
技術は無いが爆発的なキック力と驚異的な競り合い力を持ち浮き球の処理の処理が得意な生粋のストライカー。

19 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:13:53 ID:???
●その他の登場人物
鍵山雛
妖怪の山に住む厄神。
メディスンとチームを結成していたが、メディスンがオータムスカイズに入った事によって解散せざるをえなくなった。
基本的に人間の味方であるが、自身の周りの厄が人間に移ると不幸な目にあわせてしまう為。
人間とはあまり会わないようにしているらしい。

香霖堂の店主
眼鏡をかけた優男風の男性。
あまり物を売ろうとする意欲は無いらしく、無愛想。

稗田阿求
幻想郷サッカー組合事務局長を務めている少女。
稗田家という大きな屋敷の当主であり、歳の割には威厳がありすぎる。
何かと口調が事務的。

リリーホワイト&リリーブラック
パルスィの章で初登場。
春を告げる為の妖精だが、春になるまでは暇らしく時々空を飛んでいる。
パルスィに勧誘を受けるが、彼女の怨念オーラに恐れを抱き逃げ出した。

パチュリー=ノーレッジ
紅魔館に住む魔女。
サモナイト石の事を調べていた反町に使い方などを教えてくれた。
本も虫で人と話す時も常に本を読んでいるが、自身の興味を引く事なら話に食いついてくれる。

紅美鈴
紅魔館の門前に立っている門番。
女性にしてはやや長身で人間にも案外友好的。
人間らしく見えるが、実は妖怪。

20 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:14:11 ID:???
小悪魔
パチュリーに仕える使い魔。
割と礼儀正しい。

ダイジョーブ博士
人里で開業医をしているスポーツ医学の権威(自称)。
人体の改造をするのが趣味らしいが、その腕は確か。
かなり胡散臭い日本語を話す。

ベジータ
人里にある酒商店「ベジータ」の店長。
威勢がいいが、人は悪くない。

ナッパ
人里にある酒商店「ベジータ」の店員。
図体はでかいがあまり頭はよくないらしく、ベジータにいつも怒られている。

村人さん
反町が早朝練習の時に出会った村人さん。
絶世の美男子であるが、その顔つきは男というより女性的。
反町が次の日も練習に誘うと嫌な顔をして断った。
再び会う日がやってくるのか……。

永遠亭のウサギさん1・2・3
穣子に脅されたウサギさん達。
穣子に対して恨みを持っていそうだが……。

21 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:16:20 ID:???
伊吹萃香
八雲紫の友人にして、幻想郷有数のGK。
紫の話ではパンチングが得意らしく、単純な肉体だけならば鬼の萃香の方が強いらしい。
かなり幼い外見をしているが、いつも酒を飲んで酔っ払っている。

ジョン・カタビラ
幻想郷サッカーにおいて蒲公英杯以上の大会で実況をする男。
んあぁ〜っとぉ! が口癖。

南沢豪
幻想郷サッカーにおいて蒲公英杯以上の大会で解説をする男。
ジョン・カタビラの相方的存在。

22 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:16:38 ID:???
●人物相関図
反町→(友達いない?)→秋姉妹
反町→(師弟)←妖精3
反町→(実力者?)→ルーミア
反町→(巨大な壁)→チルノ
反町→(気になる)←メディスン
反町→(何かしたっけ?)→パルスィ
反町→(一体何者?)→早苗
秋姉妹→(次こそ決着を!)←プリズムリバー三姉妹
秋姉妹→(苦手意識)→チルノ・冬の妖怪
にとり→(名ブロッカー)→チルノ
にとり→(師弟?)←妖精1
椛→(大きな劣等感)→にとり
リグル→(私がエースストライカー!)→反町
リグル→(到底適わない…)→チルノ
チルノ→(ライバル!)→にとり
チルノ→(馬鹿)→早苗
妖精1・3→(強すぎる…)→チルノ
サンタナ→(好意・信頼)→反町
ルナサ→(好青年)→反町
メルラン→(同類!)→反町
リリカ→(メルラン以下)→反町
パルスィ→(常識知らずの馬鹿)→反町
お燐→(洒落にならない堅さ)→にとり
紫→(そこそこ面白い)→反町
しっとマスク→(しっと)→反町

23 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:16:57 ID:???
☆格システムの説明
反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。
その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。
この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。
具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。
逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。
他にも様々な場面で格が上がったり下がったりするので、注意をしてください。

現在の格ポイントは"44"
最大は100です。

0〜15 無名
15〜30 弱小
31〜45 ダークホース
46〜60 中堅
61〜75 強豪
76〜90 名門
91〜100 ???

24 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:17:15 ID:???
※試合経験ポイントシステムについて。
このままでは弱者に不利なシステムになるという言葉があってので、少し改定します。
まず、現段階である選手の格を7通り。無名、弱小、ダークホース、中堅、強豪、名門、???と分けます。
分け方は以下の通り。

無名=名無しキャラ。妖精、バケバケなど
弱小=総合能力値279以下の名有りキャラ。
ダークホース=総合能力値280以上299以下の名有りキャラ。
中堅=総合能力値300以上319以下の名有りキャラ。
強豪=総合能力値320以上339以下の名有りキャラ。
名門=総合能力値340以上359以下の名有りキャラ。
???=総合能力値360以上の名有りキャラ。

基本的には、上にいけばいくほど弱くて下の方が強いです。
そして、試合経験ポイントはこの強さの格を使って判定をします。
同格のキャラと勝負をして勝った場合は、+1ポイントを獲得。
一つ上の格のキャラと勝負をして勝った場合は、+2ポイントを獲得……というようにします。
下の格のキャラと勝負をした場合は、ポイントは獲得しません。

弱小のキャラがドリブルをしており、無名と弱小がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
弱小のキャラを抜いたという事で+1をします。
また、弱小のキャラがドリブルをしており、弱小と中堅がタックルに来てドリブルをした方が勝った場合は。
中堅のキャラを抜いたという事で+3をします。重複はしません。

25 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:17:31 ID:???
※現在の試合経験ポイント
妖精1 +15
ヒューイ+11
静葉  +9
椛   +9
リグル +8
チルノ +8
穣子  +8
サンタナ+6
橙   +3
反町  +3
大妖精 +3
にとり +1
メディ +0

その他、試合などに関してのルールは基本的に本スレ通り。
ただし、ハーフタイムでのガッツ回復は100。
反則はタックル・せりあいの時のみで、守備側が−1以上になった時だけに発動です。

26 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:18:10 ID:???
以上、ここまでテンプレです。

27 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/14(火) 20:40:22 ID:???
これは真スレ乙でござい
リグルの件は私のカードの引きが悪いんじゃあないリグルは選ばれなかったんだ
反町の力を、俺たちの力を信じるんだ!

28 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:43:59 ID:???
>>27
乙ありがとうございます。
リグルの反則判定はカードを出されなかっただけよかったのです。
いや、割とマジで。

29 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:44:12 ID:???
観客席で騒いでいた橋姫としっとの権化。
そして、その保護者的な役割の人形師が騒ぎすぎで係員に怒られていた頃。
前半が終了し、ベンチへと戻ってきていたオータムスカイズ一同の様子はというと……。

リグル「くっそー! あのヘボ審判めぇ! どう見たって私じゃなくてゾンビ妖精の反則じゃないかっ!!」
チルノ「ほんとーよ! ちくしょー、後半はじまったらあの審判の顔面にボールぶつけてやる!!」
にとり「よしなよチルノ、顔面にボールをぶつけられるのはお前だけでいい」

終了間際の判定にリグルとチルノは怒り心頭な様子で、荒々しくベンチに腰掛けて地団駄を踏んでいる。
それに対してにとりや静葉、大妖精が慌てて諌めているが……。
正直言って、誰もがあの判定には納得をしていなかった。

サンタナ「ほら人間、ジュース」
反町「ああ、ありがとうサンタナ」

ベンチで待機をしていたサンタナから栄養ドリンクを受け取り、それを飲みながら考える反町。
結局前半の内にはさとりの弱点について確認が出来なかったが、後半はどうにかしてさとりの牙城を崩さなければならない。
前半終了時点で一点ビハインド……とにかく、一点を取って同点に追いつかなければ勝利はありえない。

反町(……と、その前にみんなの体力の確認をしておこうかな)

そう考えた反町は、周囲で休んでいた面々の様子を見ていく。
まず真っ先に体力が危険に思えたのは、ボランチのヒューイだった。
前半戦、全力で身体のどこかにパスカットを使いまくっていたのだからこれは当然といえるだろう。
次いで、オータムスカイハリケーンを使った静葉……前半縦横無尽で走りまくっていた橙。
お空のシュートに吹き飛ばされたにとりと大妖精も、かなり疲労をしている様子である。

30 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:45:14 ID:???
−J−H− Jリグル 380/700 H反町 480/720
−−−−F F橙 270/580
−I−G− I静葉 220/610 Gメディスン 360/620
−E−D− E穣子 300/580 Dヒューイ 130/510
−B−C− Bチルノ 630/810 C椛 490/750
−−A−− Aにとり 290/630
−−@−− @大妖精 270/570

控え:サンタナ 520/520、妖精1 560/560

※現在のレギュラーメンバーの残りガッツ。(ハーフタイムで100回復します)

反町(ヒューイはそろそろ代えておかないとやばいかもしれない。
   静葉さんも危険だが……正直、今の状況で静葉さんに抜けられるのは困る。
   にとりと大妖精も、守りの要なんだから抜けられると厳しいな。
   ……交代要員はサンタナと妖精1の二択だ。
   さて、どうしよう)

A.ヒューイとサンタナを交代させる
B.ヒューイと妖精1を交代させる
C.他の人を交代させる
D.メンバーチェンジはしない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

31 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 20:53:47 ID:TM8apAUk
B

32 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 20:55:54 ID:Ah38JHyw
B

33 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 20:57:28 ID:98FAfT/o
B

34 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 21:05:01 ID:???
>B.ヒューイと妖精1を交代させる
=============================================
反町「よし……みんな、休みながらでいいから聞いてくれ。
   後半戦の作戦について話し合いたい」

反町がそう言いながら立ち上がると、オータムスカイズの一同は一斉に反町に眼差しを向ける。
反町は一つ咳払いをしてから、まずは妖精1とヒューイを交代させる旨を伝えた。
ヒューイの疲労具合については全員が把握している事だったので特に異議は出ず。
ヒューイもまた、このままでは満足なプレイが出来ないと理解していたので素直に交代命令を受け取った。

ヒューイ「お願いね、妖精1」
妖精1「あー……うん、なんとかやってみるわ」
にとり「ふむ……それで、交代はそれだけかい? まだ枠は一つ余ってるけど」
反町「そうだな……」

A.交代はこれだけだ
B.いや、まだ交代させるぞ(サンタナと交代させる選手を併記して下さい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

35 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 21:07:20 ID:TM8apAUk
A

36 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/14(火) 21:36:40 ID:???
遅れましたが、新スレ乙です。
地霊アンダーグラウンドの存在感はかなりのものですね。
決められた時のお空の必殺シュートは点を入れるだけの実力を伴っていましたし
さとりも鉄壁の守備を見せている…
何とか、反町たちにこの強敵を乗り越えて欲しいものです。

37 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 21:39:35 ID:RnM8QKZE
A

38 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/07/14(火) 21:46:09 ID:???
新スレ乙であります。
あまり出番は多くないのですが、へい、じゃぱにーずぼーい!な名医が出てくるとトラウマがほじくり返されます。
この人に特攻して何人の選手が駄目になっていったか最早思い出せない……

39 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 22:02:38 ID:baVsD+w+


ビビビビービビビビービビry

40 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:15:08 ID:???
>>36
乙感謝です!
地霊アンダーグラウンドはかなりの強敵として設定していますからね。
果たして後半で追いつき追い越せるのか、全てはカードの神様と作戦次第です。
>>38
乙ありがとうございます。
科学の発展に犠牲はつきものですからね。
ですがあの名医のお陰で並以上のキャラが作れるのもまた事実w

41 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/14(火) 22:26:32 ID:???
新スレ乙です。
あの名医さんがいると一度ぐらいリスクの高い手術をやってみたくなりますね。
でも容赦なく能力下がるんでしょうね……誰かを代わりになんて悪魔の囁きがっ……!

42 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:28:49 ID:???
>A.交代はこれだけだ
=================================================
反町「いや、交代はヒューイと妖精1だけだ。 ただし、状況に応じてはサンタナも投入する可能性もある。
   準備だけはしておいてくれ」
サンタナ「おっしゃ! 任せときなさい!」

交代するメンバーが決まったところで、次に議題に上がったのはフォーメーションである。
現在のフォーメーションは3−4−3で中央を固め、橙のサイド突破で一気に前線まで攻めあがる形を取っている。
しかし、前半終了間際。地霊アンダーグラウンドは反町にマークをつけ。
リグルにも三人のDFをつけてFWを封殺するという作戦を取ってきた。
リグルも競り合いには自信がある為にそれでも勝てるだろうと踏んでいたが、しかし、DF三人は予想以上に活躍し。
二度に渡ってリグルは競り合いで負けてしまうという事態に陥っている。

静葉「……妖精1ちゃんをヒューイちゃんのいた右ボランチにそのまま入れるというのも可能だけど。
   ここは、少しフォーメーションを弄って確実に一樹君、リグルちゃんにボールを渡せるようにしたらどうかしら?」
反町「どういう事です、静葉さん?」
静葉「ちょっと変則的だけど……こういうフォーメーションを取ったらどうかな、って」

そう言うと、静葉は予め用意していたノートに、新たなフォーメーションを書き込んでいく。

−J−F− Jリグル F妖精1
−−H−− H反町
−−I−G I静葉 G橙
−E−D− E穣子 Dメディスン
−B−C− Bチルノ C椛
−−A−− Aにとり 
−−@−− @大妖精 

43 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:29:03 ID:???
静葉の考えたフォーメーションとは、現在の反町の位置に妖精1を置き。
その後ろ――セカンドトップの位置に反町を置くというもの。
MFはやや変形的な形を取り、ダブルボランチにはヒューイの代わりにメディスンを置き。
トップ下は静葉、右のウイングに橙を起用している。

にとり「悪くはない案だね……ただ、これだと静葉の負担が相当重いよ」
静葉「でも、これならば競り合いで負ける事はそうそう無いはずよ。
   リグルちゃんと妖精1ちゃんの競り合い力なら、人数差があっても対抗出来るはず。
   後半になればお燐ちゃんも攻撃に参加するはずだから、マークがつくとしてもこいしちゃん一人。
   一樹君が隙をついて飛び出せば、ポストプレイでボールを渡す事が出来るわよ」
反町(不安なのは静葉さんの体力だけか……さて、どうしよう)

A.静葉の案を取る
B.今のフォーメーションのまま、ヒューイの位置に妖精1を置く
C.他のフォーメーションにする
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

44 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/14(火) 22:30:07 ID:1owMvmcg


45 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:30:30 ID:???
>>41
乙感謝です。
名医の手術はハイリスクハイリターン……勝てば大幅パワーアップですが、もしも失敗すれば……。
リセットが無い以上、あまり簡単に手出しできませんねw

46 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 22:37:50 ID:RnM8QKZE


47 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 22:38:39 ID:mFjfQVmU
A

48 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:46:24 ID:???
>A.静葉の案を取る
============================================================
反町「そうだな……このフォーメーションが、ベストのような気がする。
   静葉さんの案を取ろう!」
にとり「ふむ、いいね。 とすると……後半の主な作戦はサイドの橙が突破して。
    前線のリグルと妖精1で競り合い、それを反町に落とすって感じかね」
リグル「んー……私に撃たせてくれれば絶対決めるんだけどなぁ」
妖精1「……まあ、なんとかやってみるわよ」
穣子「それで反町、後半は技の使い方はどうする?」
反町「そうだな……」

A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)←今はこれ
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

49 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:00:32 ID:TM8apAUk
B

50 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:02:37 ID:T2KNKaFE


51 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:03:58 ID:mFjfQVmU
A

52 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:06:20 ID:PgUgr9AA
B

53 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:11:50 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
==================================================================
反町「今のまま、ほどほどに使っていこう。 みんながんばれ! だ」
大妖精「わ、わかりました!」

大まかな作戦が決まったところで、各々は休憩に入る。
正直、ここから逆転をして勝利を収めるのはかなり厳しいだろう。
あの完璧なさとりから、最低でも2ゴールを奪わなければ勝利は無いのだ。

反町(だけど、それでも俺がやるしかない……必ず後半は俺が点を決めてやる!
   ……と、しかし俺はどうしようかな。
   誰かと話すかゆっくり休むか……それとも、まだ時間はあるし観客席を見て周ってみるか?)

A.誰かと話す(後で誰と話すか選択出来ます)
B.このままゆっくり休憩する(ハーフタイムでのガッツ回復が200になります)
C.観客席に行ってみる
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

54 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/14(火) 23:12:12 ID:1owMvmcg


55 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:13:51 ID:T2KNKaFE


56 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:18:33 ID:vxbfwdII
B

57 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:41:10 ID:???
>B.このままゆっくり休憩する(ハーフタイムでのガッツ回復が200になります)
===============================================================================
反町(……疲れている様子の静葉さん達をフォローする為にも、俺も少し体力を温存しておこう)

そう考えた反町は残り時間をただ体力の回復に費やす。
一方、オータムスカイズとは反対側の地霊アンダーグラウンドベンチ。
こちらでも、後半戦に向けての作戦会議がなされていた。

さとり「前半は1−0……かなりいい傾向ね」
お燐「にゃん! 攻撃は私達にお任せ下さい、後半にはもう一点、二点取って見せますにゃ!」
お空「うにゅ……二点取るなら私はどれを撃てばいいのかな〜?」

このままならば地霊アンダーグラウンドの勝ちは揺るがないという風に呟くさとり。
そんなさとりに対し、お燐は胸を張って自慢げに言い放ち。
お空は指を銜えて首を傾げ、自身の体力とシュートでの消費を比較しようと懸命に考えを巡らせる。

こいし「ん〜、まあ後半は今のまま、タックルにはあまり行かずにパスカットを中心にしていけば問題ないでしょ。
    DF達も競り合いで頑張ってくれてるしね。
    私は後半もあのH番(反町)にピッタリ張り付いておくわ。 お姉ちゃんも他の奴らのシュートなら止められるでしょ?」
さとり「そうね……」
さとり(ただ、怖いのはお燐の体力ね……もう一点取るまでに持てばいいのだけど……。
    もしも無理そうなら、こいしを上げる必要があるわ)

58 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:41:35 ID:???
そうこうしている内に時間は流れ、あっという間に後半開始の時間となる。
反町達は改めて主審に選手交代の旨を伝え、妖精1は少し緊張した面持ちをしつつもヒューイとガッチリハイタッチを交わし。
オータムスカイズ、地霊アンダーグラウンドの選手達は一斉にフィールドへと再び参上した。

ジョン「さぁ後半開始となりました、ここでオータムスカイズ。
    D番の妖精選手をベンチにいた他の妖精選手と代えてきましたね。
    しかも、フォーメーションまで変えていますよ?」
南沢「妖精選手を前線に持ってきましたね……ですが、あまりシュート力には期待出来そうにありませんよ?
   ちょっと意図がわからないメンバーチェンジ、フォーメーションの変更ですね」

実況席の言うように、地霊アンダーグラウンドの面々もオータムスカイズのメンバーチェンジ。
そして、このフォーメーションの変更に疑問を持っていた。
点が取れていない現状、こうして攻撃編重のフォーメーションを取るのは別段おかしい事ではないが……。
しかし、それでも何故ここで無名の妖精をFWに起用したのかがわからない。

妖精1「…………」
にとり「落ち着きな、妖精1。 あんたは完全にあちらさんにとってノーマークだ、こりゃチャンスだよ。
    一気に競り合い強さを見せ付けて活躍しちまいな」
妖精1「う、うん!」

にとりにポンポンと頭を撫でられた妖精1は力強く頷く。
緊張と不安と憤怒が混じったような表情を見せていた妖精1だが、にとりに勇気付けられて幾分か落ち着きを取り戻したようだ。

59 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:41:45 ID:???
ジョン「さぁリグル選手と反町選手がセンターサークルに入りました。
    オータムスカイズvs地霊アンダーグラウンド、後半戦が今……」

ピィィィィィィッ!

ジョン「開始しましたっ! キックオフです!」

審判の笛が鳴ると同時にリグルから渡されたボールを一旦受け取り、周囲を見回す反町。
後半開始直後、こちらのボール、一点ビハインド。
ここは確実に、そして慎重に進めていきたいところだ。

反町(さて、どうする? ボールをどう運ぶか……?)

A.やはり速攻なら橙だ! 右サイドに叩くぞ
B.確実性なら静葉さんだ! 中央を突破するぞ!
C.ここはまだ元気の有り余っている妖精1の突破力に期待しよう
D.静葉さん達は体力が心配だ。俺がドリブル突破をするぞ!
E.俺とリグルのワンツーで一気に突破するぞ!
F.俺と妖精1のワンツーで一気に突破するぞ!
G.まずはさとりの弱点を調べるぞ! ここから超々ロングシュートだ!!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

60 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:44:42 ID:Ah38JHyw
A

61 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:45:34 ID:T2KNKaFE


62 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:51:19 ID:PgUgr9AA


63 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:01:29 ID:???
>A.やはり速攻なら橙だ! 右サイドに叩くぞ
==================================================
反町(やはり、作戦通り右サイドの橙に頼もう)「橙!」
橙「はいっ! 任せてください!!」

この試合、絶好調の橙を使い一気にサイドを突破して妖精1とリグルに競り合わせる。
それが、ハーフタイムで決めたオータムスカイズの作戦だった。
反町は早速、と言わんばかりに橙のいる右サイドへとボールを叩き、橙はそれを綺麗にトラップし。
すぐさまサイド際を高速で駆け上がっていく。

ジョン「さぁ、オータムスカイズお得意の攻撃パターン、橙選手のサイドアタックだぁ!
    しかしその行く手には、この攻撃を読んでいたのか空選手とゾンビ妖精選手が回り込んでいる!!」
南沢「ちょっとワンパターン気味ですよね、悪くはないんですが」

お空「うにゅ、今度こそボールは貰うよ〜」
橙(後半開始5分で反町さんがミドルを撃てるように持っていく!
  逆転をするには、私がどれだけ残された時間でボールを前まで運べるかにかかってるんだ!!)

先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
お空→ ! cardフィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを一気に突破。センタリングを上げれそうだが……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、オータムスカイズのスローイン、ゾンビ妖精Dがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートの場合「韋駄天ドリブル」が発動し、+2の補正。

64 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:01:59 ID:???
橙→  ハート2 ドリブル 49 +(カードの数値)=


65 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:02:02 ID:???
橙→  ダイヤQ ドリブル 49 +(カードの数値)=

66 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:03:34 ID:???
お空→  ダイヤ9 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

67 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:06:12 ID:???
ゾンビ妖精G→  スペードK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

68 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:20:22 ID:???
>橙→  ハート2 ドリブル 49 +(カードの数値)+(韋駄天ドリブル+2)=53
>お空→  ダイヤ9 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=55
>ゾンビ妖精G→  スペードK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
============================================================================
早く前線へとボールを運ばなければならない……その気持ちが焦りとなったのか。
橙のドリブルは高速ではあったものの、前半のそれと比べて非常に不安定なものとなっていた。
例え早くても不安定ならばそれは決して止められないドリブルではない。

橙「あにゃっ!」
お空「うにゅ、取った〜」

僅かな隙を見つけたお空が軽く足を出すと、ボールはとてつもなくあっさりとお空の足に引っかかり奪われてしまう。
橙は思わず急停止しようとするも勢い任せにドリブルをしていた反動で急には止まれず転んでしまい。
お空はボールを確実に確保しながら周囲を見回して、中央にいたお燐へとパスを送ろうとするが……。

お空「うにゅ〜、お燐、パスいくよ〜」
お燐「わっ、馬鹿、お空! 一旦ゾンビ妖精の方に渡して……」
お空「そ〜れっ!」

何故か慌てふためくお燐の言葉を聞き入れず、お空はお燐へ向けてボールを蹴る。
しかし、そのパスコースには右サイドボランチのメディスンが飛び込んできていた。

メディスン(速攻は封じられたけど……ここで止めて、もう一度攻撃する!)

69 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:20:42 ID:???
先着2名様で、
お空→ ! cardパス 35 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardパスカット 42 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはお燐に渡り、お燐はそのまま中央突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Jがフォロー、お燐が悪い体勢でフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

70 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:21:01 ID:???
お空→  クラブJ パス 35 +(カードの数値)=

71 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:21:09 ID:???
メディスン→  クラブK パスカット 42 +(カードの数値)=

72 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:22:40 ID:???
昨日から凄いKラッシュだな
その割には覚醒できたのは少ないが

73 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:37:18 ID:???
>お空→  クラブJ パス 35 +(カードの数値)=46
>メディスン→  クラブK パスカット 42 +(カードの数値)=55
>メディスンがKを出して勝利したのでパスカット+1、更に必殺フラグ(パスカット)入手!
=======================================================================================
バコォン!というまるでパスとは思えない音を立てて飛ぶボール。
そのボールは威力こそ確かに素晴らしいものだが……しかし、パスとして見たならば欠点だらけである。
何故なら、そのボールはカットに入ったメディスンの方へと向かってきていたのだから。

お空「あっ、しまった。 えへへ、シュートで吹き飛ばす癖が出ちゃった……」
お燐「お空の馬鹿ー!!」

えへへと笑いながら頬をかくお空に対し、お燐は激昂をする。
このお空、シュートや競り合いだけならば天下一品であるものの、ドリブルやパスといったものはからきし駄目なのである。

メディスン「はっ……!」

ほぼシュートと同等の威力で飛んできたボールを、メディスンは腹部に力を入れて豪快にカットをする。
ボールが当たった瞬間、体内に溜まっていた毒が一瞬四散をしたが特に被害は無いらしい。
奪い取ったボールを確保しつつ着地し、メディスンは前方を見る。

メディスン(……いける、ここは私がまず上がって他の奴らを助ける!)

右サイドの橙はまだ倒れており、中央の静葉の体力も心配である。
お燐とお空は前線に残っている為、残った名無し相手ならば自分のドリブルも通用するはずだとメディスンは単身ドリブル突破を図る。

74 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:37:37 ID:???
ジョン「あぁ〜っとぉ、ここでメディスン選手が中央を突破!
    しかし、そこにはゾンビ妖精選手二人が既に待ち構えているぞ!!」

メディスン(ここを抜き去れば私の仕事は終わり……ようやく起き上がった橙に渡して下がればいい!)
ゾンビ妖精G(さっきはもう少しであのG番のボールが取れそうだった! 今度こそ!!)
ゾンビ妖精D(こいつのドリブルはまだ見てないけど……前半であまりしてなかったって事は、それほど得意じゃないはずよ)

先着3名様で、
メディスン→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精達をかわし、右サイドの橙に再度パス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、静葉が悪い体勢で、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※メディスンのマークがダイヤ・ハートの場合「ガシングガーデン」が発動し、+2の補正。

75 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:37:59 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

76 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:38:12 ID:???
メディスン→  ダイヤ9 ドリブル 41 +(カードの数値)=


77 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:39:03 ID:???
ゾンビ妖精G→  ハート4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

78 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:43:45 ID:???
ゾンビ妖精D→  ダイヤK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

79 :キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. :2009/07/15(水) 01:22:45 ID:???
新スレ乙でございます。
ますます盛り上がって来て面白い展開ですね。
はたして敵の堅固なディフェンスを突破して逆襲できるのかどうか?


80 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 02:04:32 ID:???
この試合、真に恐ろしいのは妖精達のK

81 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 16:48:56 ID:???
この流れなら反町でもKは無理でも8位なら出せそうじゃね

82 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 19:27:46 ID:???
むしろこの流れは反町に逆風が吹いてる気がするぜ

83 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 19:52:54 ID:???
>>79
乙感謝です。
堅固なディフェンスを抜けるかどうかはFW陣……。
反町達にかかっていますからね。果たしてどうなることか……。
>>80-82
この妖精達のK乱舞には中の人も戸惑っています。

84 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:06:22 ID:???
>メディスン→  ダイヤ9 ドリブル 41 +(カードの数値)+(ガシングガーデン+2)=52
>ゾンビ妖精G→  ハート4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
>ゾンビ妖精D→  ダイヤK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>=1→ボールはこぼれ球に。穣子がフォロー
==================================================================================
完全に抜き去る為に、とメディスンはその全身から鈴蘭の毒を撒き散らしながらドリブル突破を図った。
毒々しい紫色の粉がメディスンの周囲に漂い、近づく事を一瞬躊躇わせる。
触れれば何人たりとも体力が減少してしまうその粉を纏ったメディスンは突破を確信したが……。
しかし、それだけでは完全に抜き去る事は出来ない。

ゾンビ妖精D「やぁっ!」
メディスン「!?」

横から入り込むようにしてタックルをしてきた妖精Dにより、足元のボールを掬われ。
奪われこそしなかったもののボールを零されてしまう。

ジョン「んあぁぁ〜っと! オータムスカイズ、抜けない! 中盤を突破出来ないぃぃ!!」
南沢「メディスン選手も悪い動きじゃなかったんですけどねぇ、ここはゾンビ妖精選手たちのディフェンスを褒めるべきですよ」
ジョン「そして零れたボールを穣子選手が拾うが……しかし、そこに再びゾンビ妖精選手が迫るぅ!」

穣子(橙は……駄目ね、お燐がマークについてる。 どうあっても守りきろうってつもりらしいわね。
   反町もこいしにマークされてるし……ここは私が抜いて姉さんに渡すしかないわ!)
ゾンビ妖精F(わ、私も活躍してやる!)

85 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:06:35 ID:???
先着2名様で、
穣子→ ! cardドリブル 39 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精F→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精達をかわし、静葉にパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(椛がフォロー、静葉が悪い体勢でフォロー、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

86 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/15(水) 20:07:32 ID:???
穣子→  ハートK ドリブル 39 +(カードの数値)=


87 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:10:49 ID:???
ゾンビ妖精F→  スペード6 タックル 37 +(カードの数値)=


88 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:16:31 ID:???
この試合一体なにが起こってるんだ…
序盤はAばっかりだったのに

89 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:32:13 ID:???
>穣子→  ハートK ドリブル 39 +(カードの数値)=52
>ゾンビ妖精F→  スペード6 タックル 37 +(カードの数値)=43
>≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精達をかわし、静葉にパス
>※穣子がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル)入手!
==================================================================================
他のゾンビ妖精達に刺激をされたのか、勇猛果敢にも穣子にタックルを繰り出すゾンビ妖精F。
そのタックルは決して悪いものではなく、穣子のドリブルくらいなら止めていてもおかしくはない精度。
しかし、それはあくまでも悪いものではないというレベルであり。
穣子のドリブルを完全に止めるには至らないものである。

穣子「邪魔よ! どきなさァァァいっ!!」
ゾンビ妖精F「ひぃっ!!」

簡単なフェイントをかけ、一喝するようにそう吐き捨ててからゾンビ妖精Fをかわす穣子。
姉のような華麗な技はそこにはなく、ただ愚直なまでに前に進もうという勢いのみの突破。
怯んだゾンビ妖精Fをかわした穣子はそのまま中央で待ち構えていた静葉にパスを出し、静葉は一度周囲を見回してから。
小さく頷いて前線の二人に合図を送るとそのまま一気にフィードする。

ジョン「穣子選手、直線的なドリブルで一気にゾンビ妖精選手をかわし静葉選手へとパス!
    そして静葉選手はボールをPA内に向けて思い切り上げたァ!」
南沢「これは再び競り合い勝負ですね、問題は後半から入った妖精選手がどういう動きをするかですよ」

反町(よし……ボールが貰える位置まで行くぞ!)
こいし「うわっ、ちょっと急に動かないでよ!」

リグルと妖精1、二人のポストプレイに期待をしてこいしを引き剥がそうと遮二無二に動きながら。
ボールを落としやすいだろう位置まで移動をする反町。

90 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:32:38 ID:???
一方、ゴール前では飛来するボールに対しリグルと妖精1がお互い頷きあって役目の確認をしていた。

リグル「やれやれ、私に撃たせればそれでいいだけなのにさ。 まあキャプテン命令なら従うけどね。
    妖精1、ヘマしないでよ!」
妖精1「……あんたもね」
さとり(ゴール前での競り合い要員が一人増えた……でも、相手がただの妖精なら平気なはず。
    競り合いが得意らしいけど、リグルにマークをつけて問題は無い)

心を読める妖怪、さとりはゴール前で待機をしていたこの二人の思考すらも読み取っていた。
その思考――妖精1は競り合いが得意という思いを確かに得ていたのだが……。
しかし、さとりが読み取れるのはあくまで得意か不得意かという事まで。
どれだけの強さを秘めているかというのをこの短い時間で完全に読み取るには、時間が足りなさ過ぎた。
故に、さとりは相変わらずDFにはリグルのマークにつくよう命じており……妖精1はほぼフリーの状態。

妖精1(私のとりえは競り合いしかない……絶対に人間にボールを落としてやる!)

先着5名様で、
リグル→ ! card 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=
妖精1→ ! card 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
ゾンビ妖精B→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精C→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精A→ ! card 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ポストプレイ成功! 反町にボールを落とす
=1〜−1→ボールは左から(反町が悪い体勢でフォロー、反町とこいしで競り合い、オータムスカイズ左コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、クリアー成功。

※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「バグストーム」が発動し+4の補正。
※妖精1のカードがダイヤ・ハートの場合、「ファストジャンプ」が発動し+2の補正。

91 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:33:24 ID:???
リグル→  クラブ5 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=


92 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:33:24 ID:???
リグル→  クラブ4 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=

93 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:33:46 ID:???
妖精1→  スペード6 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=

94 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:37:42 ID:???
ゾンビ妖精B→  クラブA 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

95 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:40:27 ID:???
ゾンビ妖精C→  ハート6 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

96 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:40:41 ID:???
ゾンビ妖精A→  クラブ4 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

97 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:46:46 ID:???
反則?それとも妖精1がポストプレイ成功?

98 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:48:13 ID:???
残念ながらリグルとゾンビ妖精B・Aの反則ですね…。

99 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:52:16 ID:cW8KAq2w
数値で勝利した時は反則はないぜここ
止められてクラブ一致で初めてでる

普通ならPKは喜ぶが相手が考えを読んでくるなら…PKじゃないほうが良さそうだ

100 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:54:12 ID:???
ええと、競り合いの場合はどちらが勝っても接触という風に捉えています、中の人は。
ですのでこの場合は反則になってしまいます。ご了承下さい。

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