キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/14(火) 20:05:33 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
そして、前半は終了……ハーフタイムを挟んで、後半戦へ。
253 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 23:43:32 ID:???
乙でした
今回の反町の引きはわりといいなあ
254 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 09:56:35 ID:???
つかQは好きだよな反町
なんだかんだで通算5回くらい引いてるはず
255 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/17(金) 18:48:45 ID:???
>>253-254
このスレだけでQをもう2.3枚出してる印象ですね。
256 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/17(金) 19:22:02 ID:???
>反町→ ダイヤQ シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(ミドルシュート-1)+(強烈なシュート+2)=67
>ゾンビ妖精B→ スペード5 ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=44
>ゾンビ妖精C→ ダイヤQ ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=51
>ゾンビ妖精A→ ダイヤ10 ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
>さとり→ ハートA キャッチング 51 +(カードの数値)=52
>≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
==================================================================================================
ボールを蹴り抜いた瞬間、反町はこのシュートが自身の最高のものになる事を即座に把握した。
タイミング、足の入射角、そしてボールの真芯を捕らえたこの感覚。
間違いなく強烈なシュートになる事を確信した反町は、ゴールへと吸い込まれていくボールを見つめる。
当然のようにゾンビ妖精達はそのシュートには反応すら出来ず。
唯一反町のシュートに反応したさとりは横っ飛びをしてボールをキャッチングしようと両手を差し出すが……。
さとり(とどかない……!?)
反町のシュートの速さ、そして正確さはさとりの予想以上であり、想定外。
差し出した両手は何も掴む事なくただ空を切り……。
ザシュッ!!
反町の撃ち放ったシュートは綺麗な音を立ててゴールネットへと突き刺さり。
ピピィッ!!
得点を告げる笛が、思わず静寂に包まれていたフィールドにこだました。
オータムスカイズ2−1地霊アンダーグラウンド
257 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/17(金) 19:22:16 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「んなんっ……という事でしょうか!! 後半21分、ここにきて、ここにきて、オータムスカイズが逆転に成功!!
今大会No.1ゴールキーパーと噂されるさとり選手から二点目を奪い取ったのは。
オータムスカイズキャプテン・反町一樹選手!」
南沢「この時点での逆転は地霊アンダーグラウンド側にとっては痛いですよねぇ。
逆にオータムスカイズ側としては、よく取れたというところでしょうか」
観客「うわあああああああ、さとり様がまたゴールを決められた!?」「オータムスカイズって小さな大会の常連のはずだろ!?」
「これはひょっとしたら大番狂わせがあるかもしれないぞ」「こいしちゃんのドリブルやパスもちょっと不調だし本当にわからないぞ!」
幻想郷最強クラスのゴールキーパー・古明寺さとり。
オータムスカイズなどというポッと出のチームから、二点も失点をしてしまった事で。
実況席・観客席も大いに賑わい、混乱を極める。
反町はどこかその光景を他人事のように見つめていたが……。
穣子「反町!」
反町「っ、穣子……」
突然背後からバシッ、と力強く背中を叩かれて振り向くと……そこには先ほどと同じように。
満面の笑みを浮かべて反町のシュートを祝福する穣子の姿があった。
橙「やりましたっ! 反町さん、逆転ですよ! 逆転!」
静葉「これで2対1よ。 本当によくやってくれたわ、一樹君」
258 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/17(金) 19:22:28 ID:???
続けて橙が反町の周りを駆け回りながら全身を使って目一杯歓喜の表現をし。
静葉もまた、いつもの笑みを5割増しにして近づいてくる。
ここにきて……反町はようやく自身が同点、そして逆転ゴールを決めたという事を実感し。
ただ振り向いて、地霊アンダーグラウンドのゴール前を見た。
ゴール前では、無表情の中に微かな戸惑いと焦燥の色を浮かべていたさとりが地に伏している。
反町(俺が決めた……俺が、この世界トップクラスのゴールキーパーから、二点を決めたんだ)
改めてかみ締めるようにその事実を自身の中で繰り返し呟くと。
反町はふと、自身の目頭が少し熱くなってきていたのを感じ慌ててそれをどうにか堪えた。
まだ試合は終わっていない……それに、これはあくまでも"普通"の大会なのだ。
まだまだこの世界の頂上は見えていない。
まだまだこの試合も先の展開が予想出来ない。
両手で頬をパチンと叩き気合を入れなおし、反町は駆け寄ってきたチームメイト達へと視線を向ける。
やはりメディスンはどこか睨みつけるような視線で反町を見つめており……。
リグルも、どことなくうろたえた表情で反町をどう褒めたものかと思案している様子だった。
反町「…………」
A.「この調子で、もう一点取りに行くぞ! 俺にボールを集めてくれ!」 ハットトリックを決めると宣言する。
B.「これで相手は俺を警戒してくるはずだ。 リグルにボールを集めるぞ」 攻撃パターンを変えると発言する。
C.「まだ試合時間は20分近く残っている。 更に気合を入れて守っていくぞ」 気合を引き締めるようにみんなに言う。
D.「大会No.1キーパーだろうが、俺にかかればこんなもんだ」 キャプテンの頼もしさをアピールしておく。
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
259 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 19:25:12 ID:XOsWUH9E
B
260 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 19:26:36 ID:zfTEYQYE
B
261 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 19:26:55 ID:mmkccLxU
C
262 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 19:27:15 ID:+h9CMiIE
A
リグルを活躍させるには逆にこれか?
263 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 19:27:42 ID:CSyr7Vho
C
264 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 19:30:13 ID:Mkf72KPE
B
265 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/17(金) 19:50:11 ID:???
>B.「これで相手は俺を警戒してくるはずだ。 リグルにボールを集めるぞ」 攻撃パターンを変えると発言する。
===============================================================================================
穣子「んー……リグルに集めるって事は、PA内の浮き球って事よね?
ミドルじゃないけど大丈夫かしら?」
この試合、さとりから二点を奪えたのはひとえにミドルから打ちまくった事にある。
しかし、リグルに合わせるという事はリグルの得意なリグルキックが使えるよう。
低い浮き球などをリグルに上げるという事だ。
それで本当に点が取れるのか、と、不安になるのも仕方ない事である。
だが、一同のそんな心配を余所にリグルは何故か自慢げに胸を叩いて任せてよ!と言うのみだ。
リグル「私のシュートにかかれば、地底の主だろうが何だろうが軽い軽い。
まあ、黙って私の得点シーンを見ておきなさいって!」
穣子「……毎度毎度思ってたけど、その自信がどこから来るのか本当に気になるわ」
メディスン「……身の程知らずね」
リグル「ハッハッハ! 駄目押しの一点はこのリグル・ナイトバグが決めてみせるわよ!」
穣子とメディスンがぽつりと呟いた言葉に反応をせず、リグルは高らかに笑いながら大股で自陣へと戻っていく。
その後姿をどこか心配そうに見つめながらも反町は一度言ってしまった事故今更撤回も出来ず。
どこか憂鬱気にため息を吐きながら自陣へと戻っていった。
※リグルの評価値が上がりました。
266 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/17(金) 19:50:29 ID:???
自陣へと戻ると、先ほどと同じようにDF陣が反町の功績を祝福してくれた。
反町はどことなく照れつつも、早速次の作戦を決めようとまずは攻撃パターンをリグルのダイレクトに変えたと一同に説明する。
にとりは若干眉を顰めて大丈夫だろうかとリグルの方を見つめていたが……。
確かに反町の言うように反町にマークがつくのは目に見えている事だったので、それならば悪くない戦法かと納得をした。
にとり「まあ攻撃パターンはそれでいいと思うよ。 ただ、問題は守備さ。
相手はもうこれで後が無い。 死に物狂いで一点を奪いに来るはずだよ」
チルノ「へんっ、どんな攻め方してきてもあたいがいる限り無失点よ!」
椛(ス……いや、もう一点決められてるッスよチルノ。 言うと余計拗れるスから言わないスけど)
にとり「相手もスタミナなんざもう気にしていられない状況だ、きっと確実にお燐を使ってボールを運んでくる。
こいしも、フォローの為に上がってくるかもしれないね」
静葉「……ここは妖精1ちゃんを下げて、4−4−2の形にしましょうか?
人数がいれば、それだけ守りやすくなるはずよ」
にとり「そうだね、それも一計だ。 或いは、もう体力がちょいと不安な穣子を下げて。
穣子の位置に妖精1を置くという方法もある」
反町「そうだな……」
A.このままのフォーメーションで、お燐のドリブルを止めに行く
B.このままのフォーメーションで、お空へのラストパスを防ぎに行く
C.妖精1をDFにして、お燐のドリブルを止めに行く
D.妖精1をDFにして、お空へのラストパスを防ぎに行く
E.穣子をDFにして、お燐のドリブルを止めに行く
F.穣子をDFにして、お空へのラストパスを防ぎに行く
G.フォーメーションを変える
H.メンバーチェンジをする(サンタナと代える選手を併記)
I.こういう時こそ平常心だ。 いつも通り普通に守ろう
J.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
267 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 19:56:19 ID:nVFQwX6c
J
DプラスHで橙
268 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 20:03:45 ID:mmkccLxU
F
269 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 20:16:42 ID:CSyr7Vho
F
270 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/17(金) 20:22:42 ID:yBoecy0I
F
271 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/17(金) 20:32:14 ID:???
>F.穣子をDFにして、お空へのラストパスを防ぎに行く
======================================================================
反町「よし……やはりお燐のドリブルを阻止するのは並大抵のディフェンスじゃ難しい。
ここはディフェンスラインを下げて、お空へのラストパスを封じに行こう。
そして、守備を強化する為に穣子をDFに置くぞ」
にとり「ふむふむ……すると、大体こんな感じかね?」
−J−H− Jリグル H反町
−−−−−
−−I−G I静葉 G橙
−F−E− F妖精1 Eメディスン
D−−−C D穣子 C椛
−B−A− Bチルノ Aにとり
−−@−− @大妖精
反町「そうだな……」
A.このフォーメーションでいい
B.いや、フォーメーションも代えるぞ(どういう形か併記)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
272 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 20:33:40 ID:2GRDj6ak
A
273 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 20:36:16 ID:l61yuh/6
A
274 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 20:46:14 ID:mmkccLxU
A
275 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/17(金) 21:02:19 ID:???
>A.このフォーメーションでいい
=========================================================================
反町「よし、このフォーメーションでいこう」
にとり「ん、よしよし。 それじゃあいっちょ、気合を入れていこうか!」
リグル「ふっふっふ、駄目押しの追加点は私が決めるわ!」
こうしてオータムスカイズの作戦が決まっていた頃、一方の地霊アンダーグラウンド。
こちらもまた、ゴール前に再び集い作戦会議をしていたのだが……やはりその空気は重い。
後半からの立て続けの失点に名無しのゾンビ妖精達は戸惑い、困惑しており。
お燐とお空もさとりが二失点を喫した事にどこか不安気な表情を浮かべている。
さとり「…………」
お燐「さ、さとり様……」
どこか呆然としたように宙を見ていたさとりだったが……。
お燐に声をかけられると、不意に口元だけに笑みを浮かべてから自身の髪をそっとかきあげ。
オータムスカイズ陣営へと目線を向けてから、ため息を吐きつつ言う。
さとり「正直……相手を格下と侮った、私の落ち度ね……。
まさかこの大会で、二失点もしてしまうとは思わなかったわ」
パワーシュートに弱い、ミドルレンジのシュートに弱いという弱点はあれど、さとりのセーブ力はそれでも天下一品のものだった。
どんなダイレクトシュートだろうとパワーシュートでさえなければほぼ確実にキャッチし。
ミドルとて、そうそう連発されなければ得点を許す事などはない。
ミドルもダイレクトも完全に防ぎきり、体力をなくした相手からお燐とお空のコンビで点をもぎ取り勝利する。
それが地霊アンダーグラウンドの必勝パターンだったのだが……。
この試合、その必勝パターンは反町の存在によって封じられてしまった。
276 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/17(金) 21:02:32 ID:???
さとり(彼には必殺シュートが無い……パワーシュートを持たない代わりに。
彼は驚異的な数のシュートを立て続けに撃つ事が出来る)
そして、その全てのシュートの威力は決して馬鹿に出来たものではない。
ミドルレンジからのシュートでも、さとりのセービングとほぼ互角といったところだ。
確率的には二回に一回は決められてしまうと考えていいだろう。
こいし「……まあ、確かにちょっと舐めてたかもね。
あの秋の妹さんの方、ちょっとありえないくらいに私封じちゃってるし」
さとり「……残り時間は20分」
お空「うにゅ……さとり様。 ここから、どうやって逆転すればいいですか?
私はまだ、おっきいシュートと中くらいのシュート、一回ずつくらい撃てます」
さとり「そうね……」
先着1名様で、
逆転の秘策→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→さとり「……私が点を決めるわ」
ダイヤ→お燐に運ばせ、お空に撃たせる必勝パターン
ハート→お燐とこいしで運び、お空に確実に撃たせるように
スペード→ダイヤ+さとり「……奥の手を使うしかないようね」
クラブ→ハート+さとり「……奥の手を使うしかないようね」
277 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 21:06:16 ID:???
逆転の秘策→
ハート4
278 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/17(金) 21:08:45 ID:???
ちょっと短いですが本日はとりあえずここまで。
今日もありがとうございました。
279 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 21:12:32 ID:???
乙でした
280 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 16:27:44 ID:???
>逆転の秘策→ ハート4 =お燐とこいしで運び、お空に確実に撃たせるように
======================================================================
さとり「……先ほどと同じように、お燐とこいしでボール運びをしてもらうわ。
ただし、基本的にドリブルをするのはお燐……。
こいしはお空へのラストパスを確実に出せるよう、お燐のフォローについておいて頂戴」
地霊アンダーグラウンド一のドリブル力を持つお燐と、パス精度を持つこいし。
二人で中盤を突破してお空へと確実にボールを渡すように……と、さとりは指示を出し。
お燐は力強く頷き、こいしもまたやってみるわと曖昧に笑いながら頷く。
こいし「とりあえずもう一点取らなきゃ負けは確定だしね……。
お空、ボールを貰ったら特大のシュート撃っちゃっていいわよ」
お空「うにゅ? はぁ〜い、わかりましたぁ」
さとり(お空のシュートならば、ほぼ確実に一点を返せるはず……。
まだまだ、残り時間はある……逆転の目も、あるわ)
作戦を決め終えたところで地霊アンダーグラウンド、そしてオータムスカイズの面々もポジション毎に散っていき。
センターサークルには再びお空とお燐が立ち、試合再開の時間を待っている。
ジョン「さぁ後半22分、残り時間は20分となっていますが……南沢さん、ここからの展開は如何でしょう」
南沢「勿論、オータムスカイズが優勢であるという事は確かですよね。
ただ、サッカーは本当に数分もあれば一点が取れてしまうスポーツです。
地霊アンダーグラウンドもまだ諦めた訳ではないでしょうから。
ここは地霊アンダーグラウンドの攻撃をオータムスカイズが止められるか。
全てはそこにかかっていると言っても過言ではありませんよ」
ジョン「はい、ありがとうございます。 ……さぁ、今審判の笛が……」
ピィッ!
ジョン「鳴りました! 試合再開、キックオフです!!」
281 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 16:28:04 ID:???
キックオフの笛が鳴り響くと同時、お空が蹴り出したボールはやはりお燐がキープ。
お空はそのまま前線へと一気に駆け上がっていき、お燐はそれを確認してからゆっくり……。
そして、徐々にスピードを上げてドリブルを開始していく。
お燐(体力キツいとか言ってる場合じゃない……さとり様を初戦敗退なんて事にさせない為にも。
ここは私が全力でボールを運ぶ!)
そう決意をしながら進むお燐の前に、早速とばかりにリグルと反町がボールを奪いに行く。
反町(取れる可能性は低いが……キャッツウォークを使わせて体力を減らせたい!)
リグル「そろそろ私も活躍よ! エース的に考えて!!」
先着3名様で、
お燐→ ! cardキャッツウォーク 52 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、更に中央を突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(こいしがフォロー、静葉とゾンビ妖精Gで競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
282 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 16:29:13 ID:???
お燐→
ダイヤ10
キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=
283 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 16:29:24 ID:???
反町→
ダイヤ5
タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
284 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 16:34:29 ID:???
リグル→
ダイヤ8
タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
285 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 17:01:23 ID:???
>お燐→ ダイヤ10 キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=62
>反町→ ダイヤ5 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=48
>リグル→ ダイヤ8 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=49
>≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、更に中央を突破
====================================================================
タイミングを合わせ、ドリブルコースを無くすようにしてタックルに行く反町とリグル。
しかし、そんなタックルもお燐の前では即座に意味の無いものへと切り替わってしまう。
猫特有のしなやかさを使い、相手のタックルの合間をすり抜けるようにして抜き去るキャッツウォーク。
するすると、反町とリグルの間を華麗に抜き去り。
お燐は更に中盤を突破していく。
ジョン「あぁ〜っと、反町選手とリグル選手、まるで相手にならなぁぁぁい!
お燐選手が颯爽と中盤を突破にかかりますが……おや?」
南沢「ディフェンスラインを下げてきましたね……お燐選手のドリブルは簡単に止められないと判断して。
お空選手へのラストパスを封じる作戦でしょう」
中盤を突破したお燐であったが、その後いくらドリブルをしても誰もボールを奪いには来ない。
それどころか、OMFの静葉さえもが下がり目の位置に移動をしてある程度お燐と距離を保ち。
お燐からボールを奪おうという意思を感じさせない。
一瞬、想定外の事に戸惑いかけるお燐だったが……。
こいし「お燐、こっちよ! 私が上げる!」
お燐「! お、お願いします、こいし様!」
286 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 17:01:38 ID:???
背後からフォローに入っていたこいしが声をかけると、お燐はすぐさまこいしへとボールを渡した。
既にお空はPA内に侵入しており、いつでもパスを貰える状態。
目線だけでお空へと合図を送ると、こいしは一気に足を振りかぶってお空へ向けてパスを上げようとする。
にとり「椛、穣子達と一緒にカットに入っておくれ!
妖精1は私と一緒に競り合いの為に待機、チルノはブロックに備えておくんだよ!」
椛「りょ、了解ッス!」
こいしの狙いをすぐさま読んだにとりはDF達に指示を飛ばし、出来うる限りの最良の手筈を整える。
にとりの指示を受けた椛はパスカットをする為にとお空へのパスコースに入り。
穣子、静葉、メディスンもここは止めると言わんばかりに四人がかりでコースを塞ぐ。
穣子(ここさえ止めれば、かなり有利になる筈! 絶対に止める!!)
静葉(逆に止められなければ一気にピンチよ……せめて、数合わせにはならないと)
メディスン(止める……!)
椛「わふーん!!」
こいし「お空、行くよっ!」
お空「うにゅ〜、お願いします〜」
287 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 17:01:50 ID:???
先着5名様で、
こいし→ ! card独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardパスカット 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
静葉→ ! cardパスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
メディスン→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
椛→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはお空へと上がり、更ににとりと妖精1がクリアーへ向かう
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Jがフォロー、ゾンビ妖精Gがフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートで「豊穣神の約束」が発動し+6の補正。
288 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 17:03:06 ID:???
こいし→
ダイヤ3
独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=
289 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 17:06:44 ID:???
穣子→
ハートJ
パスカット 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
290 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 17:13:08 ID:???
静葉→
スペード5
パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
291 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 17:30:21 ID:???
メディスン→
ハートK
パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
292 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 17:37:40 ID:???
椛→
ダイヤ5
パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
293 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 19:32:02 ID:???
>こいし→ ダイヤ3 独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=54
>穣子→ ハートJ パスカット 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)+(豊穣神の約束+6)=66
>静葉→ スペード5 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=47
>メディスン→ ハートK パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+3)=59
>椛→ ダイヤ5 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=46
>≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
==================================================================================
お空へと向けてこいしが放ったパスは、傍目から見れば何もおかしいところのない普通のパス。
しかし、カットに入った者からしてみればまるでパスが流星群のように飛来してどれが本当のボールかわからなくなるようなパスであった。
思わず静葉と椛は困惑し、カットに向かおうとする体を強張らせてしまうが……。
そんな中、この試合、この後半――こいしの攻撃を止め続けていた穣子が、再び颯爽と飛び上がり一つのボールの前へと向かう。
穣子「だらぁっ!!」
こいし「!?」
蟹ばさみの要領でボールを両足で挟み込み、大きく声を上げる穣子。
再び自身のパスをカットされた事にこいしが驚く中……。
穣子はニヤリと笑みを浮かべつつ空中でそのまま横に一回転してから、ボールを一気に右サイドの橙へと送る。
穣子「橙っ! 後は頼んだわっ!!」
橙「はっ、はい!」
ボレーシュートの要領で空中でパスを送った穣子にしばらく誰も反応出来なかったが……。
ボールを送られた橙はその中でもいち早く自分を取り戻して右サイドを駆け上がり。
続けて、他のオータムスカイズ攻撃陣もカウンターの好機とばかりに地霊アンダーグラウンド陣地へと向かう。
ジョン「んあああぁ〜っとぉ! な・ん・と・い・う・事でしょうかぁ!!
ここに来て秋穣子選手、完全にこいし選手を封殺しています!!」
南沢「先ほどからドリブル・パス共にこいし選手に仕事をさせていない感じですよね。
オータムスカイズ、ディフェンス陣の活躍が地味に効いていますよ」
294 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 19:32:13 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
先ほどからの守りを計算に入れれば、これで合計三連続でこいしの攻撃を防いでいる事になる穣子。
当然ながらこいしの実力を知る観客達は騒然とし……また、穣子の好守に対して歓声を上げる。
着地をした穣子はその歓声を聞きながら小さくガッツポーズを取るが……。
穣子「あら?」
にとり「っ!? 大丈夫かい!?」
体が急にブレ、倒れこみそうになったところを慌ててにとりに支えられる。
穣子「あちゃ……どうも、ちょっとはしゃぎすぎたみたいね。 ちょっと、立ってるのもマジで辛い」
にとり「ああ、お前さんはよくやったよ穣子。 本当に、値千金の守りさ。 立つのが辛いなら攻撃の間だけでも少し休んでな」
この試合、穣子の二度の奮闘がなければ反町へのラストパスもなかった。
それを考えるだけでも、穣子の功績は素晴らしいの一言で片付けられるものではない。
そして今また、穣子はオータムスカイズ失点のピンチをその得意のパスカットで救ってみせた。
得点を取った反町に目がいきがちになるが、この試合影の殊勲者は間違いなく穣子である。
二度の必殺パスカット、そして前半戦のオータムスカイハリケーンを使い既に満身創痍な穣子はその笑みをか細いものにしながらも。
パスミスをしてしまい呆然としていたこいしを見つめる。
こいしもその視線に気づいたのか、すぐにハッとして穣子を見つめ返した。
あまり失敗をしても責任感というものを感じない性格をしたこいしであるが……しかし。
流石にここにきての三回連続で自分の攻撃が封じられる事に関して、焦りと戸惑い、そして怒りを覚える。
穣子(ボランチってぇ事だけど……守備じゃあ負けないわよ。 これ以上は私も戦えないけど。
もし次があっても、私はまたあなたを止めてあげるわ)
こいし(……うざったい)
※穣子のこいしに対する感情が 穣子→(絶対封殺)→こいし になりました。
※こいしの穣子に対する感情が こいし→(うざったい)→穣子 になりました。
295 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 19:32:22 ID:???
一方、ボールを貰った橙は快速で右サイドを突破していた。
やはりこいしが上がってしまっていた為、地霊アンダーグラウンドの守備はかなり薄い。
ここで三点目を取ってしまえば、一気にオータムスカイズが有利に傾く。
ゾンビ妖精D(と、止めないと……! 止めないと、本当に負けちゃうじゃない!)
橙(ここを抜いて、一気にリグルにセンタリング!)
先着2名様で、
橙→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 一気に右サイドを突破してセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがやや後ろでフォロー、静葉とゾンビ妖精Gで競り合い、ゾンビ妖精Aがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
※橙のマークがダイヤ・ハートの場合「韋駄天ドリブル」が発動し+2の補正。
296 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 19:34:47 ID:???
橙→
スペードJ
ドリブル 49 +(カードの数値)=
この試合勝っても次の試合は厳しそうだな
297 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 19:35:21 ID:???
ゾンビ妖精D→
ダイヤ8
タックル 37 +(カードの数値)=
298 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 19:44:17 ID:???
>>296
この地霊アンダーグラウンド戦に勝てば、対戦相手は一応西行寺快食の会と決まってるのですよー。
このクラスの敵が次々と出てくるので、どの試合でも苦戦は必至ですね。
299 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 20:01:24 ID:???
>橙→ スペードJ ドリブル 49 +(カードの数値)=60
>ゾンビ妖精D→ ダイヤ8 タックル 37 +(カードの数値)=45
>≧2→ドリブル成功! 一気に右サイドを突破してセンタリング
=============================================================
ジョン「あぁぁ〜っと! 駄目だぁ、ゾンビ妖精選手、まるで橙選手を止められないぃぃぃ!!」
南沢「橙選手のドリブルは恐らくタックルに特化した選手でしか止められないレベルでしょう。
言い方は悪くなりますが、ゾンビ妖精選手ではちょっと難しいですよね」
呆気なくゾンビ妖精Dをかわした橙は、そのまま右サイドを駆け上がって中央を見る。
そこには既にリグルがPA内へと進入してきており、反町もバイタルエリアで橙に視線を送ってきている。
反町があえてPA内に進入していないのは、ミドルシュートを臭わせる為。
その作戦が成功したか、さとりもDF二枚を反町につけて反町へパスが渡るのを警戒している。
橙(狙い通り! ここは作戦通り、リグルに低い玉だっ!)
橙「いくよっ、リグル!」
リグル「オッケェ! バッチリ、任せてよ橙!」
ジョン「地霊アンダーグラウンド、反町選手へのパスを警戒したかリグル選手へのマークが薄い!
これを好機と見たか、橙選手はリグル選手へと低いセンタリングを上げるぞ!!」
さとり(……ある意味、彼のミドルでない方がこの場合は幸運なのかもしれない。
パワーシュートが来ても、必ず止める……!!)
この試合ニ得点を上げている反町に対してノーマークでいさせるという事は出来ず。
さとりは反町に二枚のマークをつけたが、それが裏目に出たか今度はリグルに合わせられる。
しかし、それでもさとりは決して慌てず腰を深くしてただ構えを取った。
さとり(三失点なんて無様な真似……する訳にはいかない!)
リグル「ハッハア! お待たせ、観客のみんな!! ようやく真打登場だぁ!!」
300 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 20:01:46 ID:???
先着3名様で、
リグル→ ! card低いシュート 48 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精B→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)=
さとり→ ! cardさとりセービング 61 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、反町とゾンビ妖精達で競り合い、ゴールラインを割り右コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※リグルのマークがダイヤ・ハートの場合「リグルキック」が発動し、+4の補正。
※リグルキックが発動した場合、さとりに−10の補正。
301 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 20:02:15 ID:???
リグル→
ダイヤJ
低いシュート 48 +(カードの数値)=
302 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 20:02:36 ID:???
ゾンビ妖精B→
スペード10
ブロック 37 +(カードの数値)=
303 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/07/18(土) 20:02:38 ID:???
ゾンビ妖精B→
ハート4
ブロック 37 +(カードの数値)=
さて いきますよ
304 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 20:04:05 ID:???
さとり→
スペード5
さとりセービング 61 +(カードの数値)=
305 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 20:14:37 ID:???
*俺の穣子様への信仰心がMAXに達しました!
306 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 20:40:34 ID:???
リグルキックキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
307 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 20:48:49 ID:???
>リグル→ ダイヤJ 低いシュート 48 +(カードの数値)+(リグルキック+4)=63
>ゾンビ妖精B→ スペード10 ブロック 37 +(カードの数値)=47
>さとり→ スペード5 さとりセービング 61 +(カードの数値)+(パワーシュート-10)=56
>≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
===================================================================================
橙の上げてきた低いセンタリングに合わせ、リグルは助走をつけて低く飛ぶ。
足の裏を見せ、一気にボールへと叩きつける自身の持つ必殺技――リグルキック。
この試合、延々とポストプレイをしてきた事で鬱憤が溜まっていたのか。
リグルの蹴り抜いたそのシュートは、いつも以上の威力と速度を兼ね備えていた。
リグル「どえりゃああああああっ!!」
ゾンビ妖精B「ぶぎゃっ!?」
高らかに咆哮しながら蹴り抜いたボールは、当然のようにゾンビ妖精Bを吹き飛ばし。
そのまま一直線にゴールへと向かっていく。
心を読み、そのシュートコースに入っていたさとりは両手を使ってそのシュートを止めようとするが……。
さとり「う……っ!? きゃあっ!?」
バァンッ!!
その華奢な体ではリグルのシュートを完璧に止める事など出来ず。
呆気なく吹き飛ばされて、ボールは見事にゴールネットを突き破り……。
ピピィッ!!
得点を告げる審判の笛が、無常にも鳴り響いた。
オータムスカイズ3−1地霊アンダーグラウンド
308 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 20:49:18 ID:???
リグル「ハッハア! 見たかぁ! 私がオータムスカイズの点取り屋、リグル・ナイトバグだァアア!!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「う、嘘だ! 何でさとり様が三失点もしちまうんだ!?」「これは夢……悪い夢なんだよ……」「戦わなきゃ現実と」
「い、一体この対戦相手のチームは何なんだ!?」「ご存知、無いのですか!?」
「彼女達こそ小さな大会で優勝をし幻想郷トップを目指そうとしている」「超☆時空チーム・オータムスカイズです!」
明らかに格下のチームであるオータムスカイズを相手に、守備力に定評のある地霊アンダーグラウンドが三失点をしてしまうという事実に。
観客席は落胆の声と歓声、そして困惑の声を上げる。
一方の得点を決めたリグルは、数少ないオータムスカイズの応援団に対して手を振りフィールドを駆け回り。
私が決めた、私が決めたと連呼をするが……。
リグル「はっ……っと、うわっ!?」
反町「リグルッ!?」
その時、不意にリグルがバランスを崩してひざから崩れ落ちてしまう。
思わず反町が駆け寄り肩を貸すと、遠目から見ただけではわからなかったがリグルはかなり額に汗をかいており。
どうやら既に疲労がピークに達しているらしい。
反町「大丈夫かリグル? かなり疲れてるようだが……」
リグル「ん、んー……まあ、ずっと競り合いとかさせられててちょい疲れたからかなぁ。
まだ大丈夫っちゃ大丈夫だけど……もうワンプレイくらいしか出来ないかもね。
勿論、シュートとかじゃなくて」
309 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 20:49:46 ID:???
心配そうに聞く反町に少し照れ臭そうに頬をかきながらそう言うリグル。
しかし、それもまた一瞬の事で――次の瞬間には鼻で笑いながら、嫌味な笑みを浮かべつつ反町に言葉を放つ。
リグル「ま、これが私の実力ってもんだよね〜。 さとりの苦手なミドルじゃなくて、ダイレクトで……。
しかも、相手を吹き飛ばしてのゴールだよ? やーっぱり私ってばエースストライカーだよね!」
反町「う……」
本当のところはさとりが単にパワーシュートにも弱いだけなのだが。
当然ながらそんな事は知らないリグルはそう言い、反町もまた思わず言葉に詰まってしまう。
A.「……ああ、そうだな」 素直に褒めておこう。
B.「とりあえずみんなのところに戻ろう」 ここでスルー!
C.「いや、エースストライカーは俺だ」 ここらで格の違いというものを教えてやろう。
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
310 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 20:59:11 ID:msqed+UA
C
観客落ち着けw
311 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 21:04:06 ID:26EajZ5o
C
312 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/18(土) 21:05:48 ID:rL13ohgM
A
313 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 21:06:03 ID:76sXb5sY
D
疲れるのは勝手だが、あまり調子に乗るなよ
314 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 21:09:59 ID:gBT+o1ic
A
315 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 21:14:31 ID:eAsVcfcw
D
「…俺の二得点はお前や妖精1が体を張ってアシストしてくれたから取れた。」
「そして今回は俺が敵を引き付けてお前が得点した」
「競争心は大事だ。でも、方向性だけは間違えるなよ。さあ皆のとこへ凱旋しよう」
316 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 21:15:01 ID:ZSmFGKss
D「俺はキャプテン+エースストライカーだけどな」
317 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 21:31:15 ID:Y6B3qp2Q
D
「ああ、確かにお前のシュートはすごかった
でも、威力は負けるが俺のシュートはそんなにダメなものだったか?
俺は、お前に相手の良さを認められない小さな選手になって欲しくない。
相手の強さを認めてこそ手に入れられる強さもあるはずだ。」
318 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 21:32:08 ID:7riu35f+
A
319 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 21:45:29 ID:???
>A.「……ああ、そうだな」 素直に褒めておこう。
===================================================
ここで無闇に神経を逆撫でするような発言をしてこの雰囲気を悪くしたくないと感じた反町は。
素直にリグルの発言に対して同意をしながら、共に自陣へと戻っていく。
事実、リグルのキック力は反町の目から見ても大したものだった。
素のキック力ならば反町が上であるが、破壊力といった面ではリグルが上だろう。
反町(まあ、特に実害も無いしな……実際、リグルはこのチームの貴重な得点源だ)
リグル(ふふん、これで自他共に認めるエースストライカーだね!!
よしよし、この調子でどんどん有名になって、いずれはこのチームを幻想郷一のチームにしてあげるよ!!
私がいれば、軽い軽い!)
※リグルの評価値がぐーんと上がりました。
※リグルのオータムスカイズに対する感情が リグル→(私が幻想郷一にする)→オータムスカイズ になりました。
センタリングを上げた橙を褒め。
静葉とハイタッチをかわし、リグルの事は素直に褒めるメディスンをどこか微妙な心境で見守りつつ。
反町達は一旦自陣へと戻り、ゴール前で再び作戦会議を開く。
にとり「いやいや、よくやってくれたリグル! これで二点差、かなり楽になったよ!!」
チルノ「やっぱあんたも中々やるわね、リグル! 流石あたいが認めたシューターなだけはあるわ!」
リグル「ふふん、まあエースストライカーだからね! まあ、任せてよ! みんなの為に私頑張るよ!!
……とはいっても、ちょっとこの試合はもう動くのはきつそうだけどね」
そう言うリグルの表情は、確かに疲労困憊という様子。
今ならまだサンタナが控えている為すぐに交代を申し出たいところだが……。
一方で、穣子もまた疲弊しているのだ。
320 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 21:45:48 ID:???
にとり「リグルと穣子、はっきり言ってもうどっちが残っても満足な動きは出来ないだろうね……。
それどころか、途中で倒れるのが関の山だよ」
リグル「悔しいけどその通りかなぁ……でも、私達きっちり仕事したしいいよね!」
にとり「ああ、そりゃもう二人ともよくやってくれたよ!」
穣子「……ま、残る課題は体力ねぇ。 はぁ、情けないわ」
にとり「さ、どうする反町? どっちをサンタナと交代させる?」
反町(サンタナはどちらかといえば前線メンバーだ……穣子と交代させて守備に入れてもまるで意味は無い。
だが、かといってさとりさんに通用するシュートを持ってないのもサンタナだ。
正直、どっちと交代しても同じなんだが……)
A.穣子とサンタナを交代する
B.リグルとサンタナを交代する
C.他の選手とサンタナを交代する(誰と交代するか併記)
D.交代なぞいらぬ!!
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
321 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 21:56:11 ID:gBT+o1ic
B
322 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:00:31 ID:76sXb5sY
B
323 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:00:41 ID:26EajZ5o
B
324 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:02:30 ID:???
まぁ、実害は無いんだな。
認めてるのは本人だけだけど
325 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:07:26 ID:???
観客席に青狸や妙に体の大きい人がいるのはきっと気のせいだ…
326 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 22:15:33 ID:???
>B.リグルとサンタナを交代する
======================================
反町「よし、リグル。 サンタナと交代してくれ。
穣子は悪いが最後までフィールドに立っててくれ……無理はしないでいい」
穣子「ん……まあ、本当に立つくらいしか出来ないけどね」
早速反町は主審に駆け寄ると、選手交代の旨を告げる。
リグルは軽くサンタナとハイタッチをするとベンチへと引き上げていき。
代わって、ようやく試合に出れた! と満面の笑みを浮かべているサンタナがフィールドに入ってくる。
サンタナ「やっと私の出番が来たわね! それで、私はどこに入ればいい?」
にとり「今後の作戦の事も考えて、フォーメーションの見直しなんかもした方がいいかもしれないねぇ」
反町「そうだな……」
A.リグルのいたポジションに入ってもらう
B.フォーメーションを見直す(どういう形か併記)
C.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
327 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:16:50 ID:7riu35f+
C とりかご
328 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:18:17 ID:76sXb5sY
A
329 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:19:47 ID:gBT+o1ic
A
330 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:19:58 ID:8ST602IY
A
331 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 22:29:50 ID:???
>A.リグルのいたポジションに入ってもらう
=============================================
反町「よし、サンタナはこのままリグルのいたポジションに入ってくれ」
サンタナ「おっしゃ、任せときなさい!」
メンバーチェンジが終わったところで、ここでいよいよ本格的にこれからの動きについて検討をする事になる。
穣子の好守、橙の速攻、リグルのシュートのお陰で二点差にまで広げる事が出来た現状。
試合時間は28分となっており、油断さえしなければ十分逃げ切る事も可能だ。
にとり「ここは無茶をする場面じゃないね。 まず、もう一本確実にディフェンスをするのが先決だ。
忘れちゃいけないのが、あっちにゃまだお空がいるって事なんだよ。
あいつはまだこの後半一本もシュートを撃ってない。 スタミナは有り余ってるんだ。
それに、穣子はもうプレイが出来ないからディフェンスはちぃと不利になるよ」
静葉「そうね……ただ、あちらはもうお燐ちゃんがスタミナ切れになるはずよ。
ここ一番を止める事が出来れば、私達の勝利はほぼ確実なものになるわ」
反町(にとりと静葉さんは守備重視の意見か……確かに、二点差だから無理にもう一点取りに行かなくてもいいが……)
A.完膚なきまでに叩きのめす! もう一点、全力で取りに行くぞ!
B.やや守備に重きを置いていこう。 カウンターの為にFW陣と橙は前線に残すぞ
C.守備を重視していこう。FW・MF・全員で守備に徹する。
D.「ボールを持ったらとりかごで逃げ切るぞ!」
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
332 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/07/18(土) 22:30:27 ID:N1f5U2FE
B
これが無難か
333 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:33:55 ID:msqed+UA
C
334 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:34:18 ID:7riu35f+
D
335 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:37:08 ID:26EajZ5o
B
336 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 22:37:56 ID:8ST602IY
B
337 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 22:56:37 ID:???
>B.やや守備に重きを置いていこう。 カウンターの為にFW陣と橙は前線に残すぞ
===============================================================================
にとり「ふむ……いいね、妥当なところだ。 それでいこう」
反町の提案に特に反対意見もなく、オータムスカイズの作戦は滞りなく決まる。
一方、ゴールを決められた地霊アンダーグラウンド側はすっかり重々しい雰囲気となっていた。
同点にしようと決死に攻めたものの、こいしのパスをカットされ一気にカウンター。
そのままセンタリングを上げられ、FWとしての能力はそれほど高く無いと思っていたリグルに。
まさかの駄目押しの一点を強引に取られてしまったのだ。
おまけに、先ほどの攻撃でお燐の体力は既に限界近くまできている。
こいしも既にやる気を無くしてしまっており、積極性をこの後の試合で見せる事は出来ないだろう。
さとりも度重なるセービングに疲労をしており、そこに吹き飛ばされたのだから体全体に疲労は溜まっている。
既に逆転の望みは消えかけているが……。
先着1名様で、
逆境地霊殿→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「諦めたら……そこで試合終了だよ」
ダイヤ→やはり誰も何もいえないまま、再開時間となった
ハート→お空だけは元気満々だった! まだ望みはある!
スペード→お空とお燐がやる気になっていた!
クラブ→さとり「こうなれば……起死回生のアレを使うしかないわ」
338 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/07/18(土) 22:59:28 ID:???
逆境地霊殿→
クラブ8
339 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 23:26:22 ID:???
>逆境地霊殿→ クラブ8 =さとり「こうなれば……起死回生のアレを使うしかないわ」
=============================================================================
こいし「え……ちょっと、お姉ちゃん本気?」
お燐「だ、大丈夫ですか? さとり様、もう体力は殆ど……」
さとりが言葉を吐いた瞬間、地霊アンダーグラウンドの一同は目を剥いてさとりに確認を取る。
しかし、さとりはただ小さく頷いて前を見つめるだけだ。
さとり「……この試合、三失点をしてしまった事で既に私の誇りも名誉もボロボロ。
だけど……ただのザルキーパーとして、彼らに名を覚えておいて欲しくはない」
こいし「面倒ねぇ……まあ、いいわ。 とにかく、お姉ちゃんがそれでいいってんならやってみましょうか」
さとり「……お燐、お空、迷惑をかけるわね」
お燐「にゃっ! い、いえ、さとり様の為ならエンヤコーラ! 私達は何でもしますにゃ!」
お空「うにゅ。 ところでアレってなぁに?」
唯一一人だけわかっていないような顔をするお空に苦笑しつつさとりは説明をし。
起死回生の一手を打つ準備をする。
3−1……残り時間は概ね15分程度。
ここから逆転をするのは難しいかもしれないが……しかし、それでも最後まで諦める訳にはいかない。
審判を呼び、さとりはただ一言だけ告げる。
さとり「ポジションチェンジをお願いします。 変えるのはゾンビ妖精Gと、私で」
340 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 23:26:35 ID:???
ジョン「さぁ後半戦、既に時計は30分を回ろうとしています。
南沢さん、ここでの追加点は貴重ですねぇ」
南沢「そうですね。 これでほぼ、オータムスカイズの勝利は磐石だと思いますよ。
ただ、完全に地霊アンダーグラウンドの勝機が無くなった訳ではありませんから、油断は出来ません」
ジョン「そうですね。 そして再び試合再開が……おっとぉ、これはどうした事か!?
キーパーのさとり選手、なんと前線へと上がってきています!」
反町「……何のつもりだ?」
ざわめく観客席と実況席をBGMにしながら、颯爽と前線へと出てきたのは古明寺さとり。
キーパーには代わりにゾンビ妖精Gが入っているようだが、彼女でさとりの代わりが勤まるとは思えない。
つまり、地霊アンダーグラウンドは最後のチャンスとばかりに全力で攻撃に注いできたという事だろうか。
反町(さとりさんの力がわからないのが痛いな……とにかく、用心しよう。
攻撃を止めれば、更に一点を追加するのも難しくない)
−−@−− @ゾンビ妖精(元G番)
−−−−−
B−C−A Bゾンビ妖精 Cゾンビ妖精 Aゾンビ妖精
F−E−D Fゾンビ妖精 Eこいし Dゾンビ妖精
−I−G− Iお燐 Gさとり
−−−−−
−J−H− Jゾンビ妖精 Hお空
※地霊アンダーグラウンドがポジションを替えてきました。
341 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 23:26:50 ID:???
ピィッ!
試合再開の笛が鳴り、お燐の出したボールをさとりが受け取る。
一体どういう攻め方をしてくるのかと、やや距離を取りながらディフェンスをしていた反町だったが……。
ブワッ!
さとり「…………」
反町「な!?」
サンタナ「ちょっ、えええええ!?」
なんと、さとりはその場でいきなり大きく足を振りかぶりシュート体勢に入ったのだ。
当然ながら前線メンバー、反町とサンタナは大きく口を開いて呆然とし。
傍から見ていた橙、静葉やメディスンたちも一体何のつもりかと自身の眼を疑っている。
どこからどう見ても華奢な体つきのさとり……彼女が、センターサークル内からシュートを打って成功するとは思えない。
ただただ唖然とするオータムスカイズ一同だったが……。
さとりは、ただ反町の方を見つめながら目を少しだけ細めてから心を読む。
さとり(そう……私のシュート力事態は本当に大した事が無い。
ですが……あなたの心、深層心理の中にある強烈なシュートの持ち主の力……。
今、この場で、少しだけ貸していただきますよ)
342 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 23:27:02 ID:???
さとりの能力――「心を読む程度の能力」。
それはただ、心を読むだけには留まらず相手の深層心理に隠れた"技"などを発掘。
そして、完全にとはいわないまでも再現をする事が可能な能力。
さとりは今、反町の心の奥底――深層心理の中に隠れた、強烈なシュートの記憶を読み取り。
そのシュートで、逆転の狼煙を上げようとしていたのだ。
さとり(いかせてもらいます……あなたの記憶の中にある強烈なシュートの記憶は……)
先着1名様で、
反町のトラウマ→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→想起「強烈なシュート」 ……自分のやないかーい。
ダイヤ・ハート→想起「ドライブシュート」
スペード→想起「タイガーショット」
クラブ→想起「ミラクルドライブ」
343 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 23:28:08 ID:???
反町のトラウマ→
クラブ3
344 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/18(土) 23:32:58 ID:???
ひとまず本日はここまで。
……正直、ここまで差が開くとは想わなかったです。
345 :
森崎名無しさん
:2009/07/18(土) 23:45:45 ID:???
乙でした。
引き次第でそんなこともあるある
346 :
森崎名無しさん
:2009/07/19(日) 04:34:28 ID:???
乙
相手の引きがかなり悪かったからね
347 :
森崎名無しさん
:2009/07/19(日) 04:55:19 ID:???
大会NO.1キーパーは大量失点しちゃうの法則があるのかもしらん
348 :
森崎名無しさん
:2009/07/19(日) 09:04:49 ID:???
ミラクルドライブ 54(中学生編終了時)
強烈なシュート 54
・・・わかるな?
349 :
森崎名無しさん
:2009/07/19(日) 09:44:52 ID:???
ミラクルドライブはブロック無視とかロングシュート補正とか有りそうだぜ
350 :
森崎名無しさん
:2009/07/19(日) 09:56:24 ID:???
長距離ペナ+さとりさんの体力もヤバそうだから
にとりと大ちゃんで意外と行けるかもね
351 :
森崎名無しさん
:2009/07/19(日) 10:27:35 ID:???
>>348
ポイズンさん成長したなぁ……
352 :
森崎名無しさん
:2009/07/19(日) 16:02:13 ID:???
最後の策の筈が、お空の全力より弱くてさとりが持たなくなるとは・・・
空しいのう
353 :
森崎名無しさん
:2009/07/19(日) 16:02:58 ID:???
ミドルシュートの謎もわかったし・・・出来れば一回目のミドルの時の
※リグル、橙、メディスン、ヒューイの評価値が下がりました。
リカバリーしてくれんかね
383KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24