キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:05:33 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
そして、前半は終了……ハーフタイムを挟んで、後半戦へ。

28 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:43:59 ID:???
>>27
乙ありがとうございます。
リグルの反則判定はカードを出されなかっただけよかったのです。
いや、割とマジで。

29 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:44:12 ID:???
観客席で騒いでいた橋姫としっとの権化。
そして、その保護者的な役割の人形師が騒ぎすぎで係員に怒られていた頃。
前半が終了し、ベンチへと戻ってきていたオータムスカイズ一同の様子はというと……。

リグル「くっそー! あのヘボ審判めぇ! どう見たって私じゃなくてゾンビ妖精の反則じゃないかっ!!」
チルノ「ほんとーよ! ちくしょー、後半はじまったらあの審判の顔面にボールぶつけてやる!!」
にとり「よしなよチルノ、顔面にボールをぶつけられるのはお前だけでいい」

終了間際の判定にリグルとチルノは怒り心頭な様子で、荒々しくベンチに腰掛けて地団駄を踏んでいる。
それに対してにとりや静葉、大妖精が慌てて諌めているが……。
正直言って、誰もがあの判定には納得をしていなかった。

サンタナ「ほら人間、ジュース」
反町「ああ、ありがとうサンタナ」

ベンチで待機をしていたサンタナから栄養ドリンクを受け取り、それを飲みながら考える反町。
結局前半の内にはさとりの弱点について確認が出来なかったが、後半はどうにかしてさとりの牙城を崩さなければならない。
前半終了時点で一点ビハインド……とにかく、一点を取って同点に追いつかなければ勝利はありえない。

反町(……と、その前にみんなの体力の確認をしておこうかな)

そう考えた反町は、周囲で休んでいた面々の様子を見ていく。
まず真っ先に体力が危険に思えたのは、ボランチのヒューイだった。
前半戦、全力で身体のどこかにパスカットを使いまくっていたのだからこれは当然といえるだろう。
次いで、オータムスカイハリケーンを使った静葉……前半縦横無尽で走りまくっていた橙。
お空のシュートに吹き飛ばされたにとりと大妖精も、かなり疲労をしている様子である。

30 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:45:14 ID:???
−J−H− Jリグル 380/700 H反町 480/720
−−−−F F橙 270/580
−I−G− I静葉 220/610 Gメディスン 360/620
−E−D− E穣子 300/580 Dヒューイ 130/510
−B−C− Bチルノ 630/810 C椛 490/750
−−A−− Aにとり 290/630
−−@−− @大妖精 270/570

控え:サンタナ 520/520、妖精1 560/560

※現在のレギュラーメンバーの残りガッツ。(ハーフタイムで100回復します)

反町(ヒューイはそろそろ代えておかないとやばいかもしれない。
   静葉さんも危険だが……正直、今の状況で静葉さんに抜けられるのは困る。
   にとりと大妖精も、守りの要なんだから抜けられると厳しいな。
   ……交代要員はサンタナと妖精1の二択だ。
   さて、どうしよう)

A.ヒューイとサンタナを交代させる
B.ヒューイと妖精1を交代させる
C.他の人を交代させる
D.メンバーチェンジはしない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

31 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 20:53:47 ID:TM8apAUk
B

32 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 20:55:54 ID:Ah38JHyw
B

33 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 20:57:28 ID:98FAfT/o
B

34 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 21:05:01 ID:???
>B.ヒューイと妖精1を交代させる
=============================================
反町「よし……みんな、休みながらでいいから聞いてくれ。
   後半戦の作戦について話し合いたい」

反町がそう言いながら立ち上がると、オータムスカイズの一同は一斉に反町に眼差しを向ける。
反町は一つ咳払いをしてから、まずは妖精1とヒューイを交代させる旨を伝えた。
ヒューイの疲労具合については全員が把握している事だったので特に異議は出ず。
ヒューイもまた、このままでは満足なプレイが出来ないと理解していたので素直に交代命令を受け取った。

ヒューイ「お願いね、妖精1」
妖精1「あー……うん、なんとかやってみるわ」
にとり「ふむ……それで、交代はそれだけかい? まだ枠は一つ余ってるけど」
反町「そうだな……」

A.交代はこれだけだ
B.いや、まだ交代させるぞ(サンタナと交代させる選手を併記して下さい)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

35 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 21:07:20 ID:TM8apAUk
A

36 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/14(火) 21:36:40 ID:???
遅れましたが、新スレ乙です。
地霊アンダーグラウンドの存在感はかなりのものですね。
決められた時のお空の必殺シュートは点を入れるだけの実力を伴っていましたし
さとりも鉄壁の守備を見せている…
何とか、反町たちにこの強敵を乗り越えて欲しいものです。

37 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 21:39:35 ID:RnM8QKZE
A

38 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/07/14(火) 21:46:09 ID:???
新スレ乙であります。
あまり出番は多くないのですが、へい、じゃぱにーずぼーい!な名医が出てくるとトラウマがほじくり返されます。
この人に特攻して何人の選手が駄目になっていったか最早思い出せない……

39 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 22:02:38 ID:baVsD+w+


ビビビビービビビビービビry

40 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:15:08 ID:???
>>36
乙感謝です!
地霊アンダーグラウンドはかなりの強敵として設定していますからね。
果たして後半で追いつき追い越せるのか、全てはカードの神様と作戦次第です。
>>38
乙ありがとうございます。
科学の発展に犠牲はつきものですからね。
ですがあの名医のお陰で並以上のキャラが作れるのもまた事実w

41 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/14(火) 22:26:32 ID:???
新スレ乙です。
あの名医さんがいると一度ぐらいリスクの高い手術をやってみたくなりますね。
でも容赦なく能力下がるんでしょうね……誰かを代わりになんて悪魔の囁きがっ……!

42 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:28:49 ID:???
>A.交代はこれだけだ
=================================================
反町「いや、交代はヒューイと妖精1だけだ。 ただし、状況に応じてはサンタナも投入する可能性もある。
   準備だけはしておいてくれ」
サンタナ「おっしゃ! 任せときなさい!」

交代するメンバーが決まったところで、次に議題に上がったのはフォーメーションである。
現在のフォーメーションは3−4−3で中央を固め、橙のサイド突破で一気に前線まで攻めあがる形を取っている。
しかし、前半終了間際。地霊アンダーグラウンドは反町にマークをつけ。
リグルにも三人のDFをつけてFWを封殺するという作戦を取ってきた。
リグルも競り合いには自信がある為にそれでも勝てるだろうと踏んでいたが、しかし、DF三人は予想以上に活躍し。
二度に渡ってリグルは競り合いで負けてしまうという事態に陥っている。

静葉「……妖精1ちゃんをヒューイちゃんのいた右ボランチにそのまま入れるというのも可能だけど。
   ここは、少しフォーメーションを弄って確実に一樹君、リグルちゃんにボールを渡せるようにしたらどうかしら?」
反町「どういう事です、静葉さん?」
静葉「ちょっと変則的だけど……こういうフォーメーションを取ったらどうかな、って」

そう言うと、静葉は予め用意していたノートに、新たなフォーメーションを書き込んでいく。

−J−F− Jリグル F妖精1
−−H−− H反町
−−I−G I静葉 G橙
−E−D− E穣子 Dメディスン
−B−C− Bチルノ C椛
−−A−− Aにとり 
−−@−− @大妖精 

43 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:29:03 ID:???
静葉の考えたフォーメーションとは、現在の反町の位置に妖精1を置き。
その後ろ――セカンドトップの位置に反町を置くというもの。
MFはやや変形的な形を取り、ダブルボランチにはヒューイの代わりにメディスンを置き。
トップ下は静葉、右のウイングに橙を起用している。

にとり「悪くはない案だね……ただ、これだと静葉の負担が相当重いよ」
静葉「でも、これならば競り合いで負ける事はそうそう無いはずよ。
   リグルちゃんと妖精1ちゃんの競り合い力なら、人数差があっても対抗出来るはず。
   後半になればお燐ちゃんも攻撃に参加するはずだから、マークがつくとしてもこいしちゃん一人。
   一樹君が隙をついて飛び出せば、ポストプレイでボールを渡す事が出来るわよ」
反町(不安なのは静葉さんの体力だけか……さて、どうしよう)

A.静葉の案を取る
B.今のフォーメーションのまま、ヒューイの位置に妖精1を置く
C.他のフォーメーションにする
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

44 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/14(火) 22:30:07 ID:1owMvmcg


45 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:30:30 ID:???
>>41
乙感謝です。
名医の手術はハイリスクハイリターン……勝てば大幅パワーアップですが、もしも失敗すれば……。
リセットが無い以上、あまり簡単に手出しできませんねw

46 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 22:37:50 ID:RnM8QKZE


47 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 22:38:39 ID:mFjfQVmU
A

48 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 22:46:24 ID:???
>A.静葉の案を取る
============================================================
反町「そうだな……このフォーメーションが、ベストのような気がする。
   静葉さんの案を取ろう!」
にとり「ふむ、いいね。 とすると……後半の主な作戦はサイドの橙が突破して。
    前線のリグルと妖精1で競り合い、それを反町に落とすって感じかね」
リグル「んー……私に撃たせてくれれば絶対決めるんだけどなぁ」
妖精1「……まあ、なんとかやってみるわよ」
穣子「それで反町、後半は技の使い方はどうする?」
反町「そうだな……」

A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)←今はこれ
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

49 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:00:32 ID:TM8apAUk
B

50 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:02:37 ID:T2KNKaFE


51 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:03:58 ID:mFjfQVmU
A

52 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:06:20 ID:PgUgr9AA
B

53 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:11:50 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
==================================================================
反町「今のまま、ほどほどに使っていこう。 みんながんばれ! だ」
大妖精「わ、わかりました!」

大まかな作戦が決まったところで、各々は休憩に入る。
正直、ここから逆転をして勝利を収めるのはかなり厳しいだろう。
あの完璧なさとりから、最低でも2ゴールを奪わなければ勝利は無いのだ。

反町(だけど、それでも俺がやるしかない……必ず後半は俺が点を決めてやる!
   ……と、しかし俺はどうしようかな。
   誰かと話すかゆっくり休むか……それとも、まだ時間はあるし観客席を見て周ってみるか?)

A.誰かと話す(後で誰と話すか選択出来ます)
B.このままゆっくり休憩する(ハーフタイムでのガッツ回復が200になります)
C.観客席に行ってみる
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

54 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/14(火) 23:12:12 ID:1owMvmcg


55 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:13:51 ID:T2KNKaFE


56 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:18:33 ID:vxbfwdII
B

57 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:41:10 ID:???
>B.このままゆっくり休憩する(ハーフタイムでのガッツ回復が200になります)
===============================================================================
反町(……疲れている様子の静葉さん達をフォローする為にも、俺も少し体力を温存しておこう)

そう考えた反町は残り時間をただ体力の回復に費やす。
一方、オータムスカイズとは反対側の地霊アンダーグラウンドベンチ。
こちらでも、後半戦に向けての作戦会議がなされていた。

さとり「前半は1−0……かなりいい傾向ね」
お燐「にゃん! 攻撃は私達にお任せ下さい、後半にはもう一点、二点取って見せますにゃ!」
お空「うにゅ……二点取るなら私はどれを撃てばいいのかな〜?」

このままならば地霊アンダーグラウンドの勝ちは揺るがないという風に呟くさとり。
そんなさとりに対し、お燐は胸を張って自慢げに言い放ち。
お空は指を銜えて首を傾げ、自身の体力とシュートでの消費を比較しようと懸命に考えを巡らせる。

こいし「ん〜、まあ後半は今のまま、タックルにはあまり行かずにパスカットを中心にしていけば問題ないでしょ。
    DF達も競り合いで頑張ってくれてるしね。
    私は後半もあのH番(反町)にピッタリ張り付いておくわ。 お姉ちゃんも他の奴らのシュートなら止められるでしょ?」
さとり「そうね……」
さとり(ただ、怖いのはお燐の体力ね……もう一点取るまでに持てばいいのだけど……。
    もしも無理そうなら、こいしを上げる必要があるわ)

58 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:41:35 ID:???
そうこうしている内に時間は流れ、あっという間に後半開始の時間となる。
反町達は改めて主審に選手交代の旨を伝え、妖精1は少し緊張した面持ちをしつつもヒューイとガッチリハイタッチを交わし。
オータムスカイズ、地霊アンダーグラウンドの選手達は一斉にフィールドへと再び参上した。

ジョン「さぁ後半開始となりました、ここでオータムスカイズ。
    D番の妖精選手をベンチにいた他の妖精選手と代えてきましたね。
    しかも、フォーメーションまで変えていますよ?」
南沢「妖精選手を前線に持ってきましたね……ですが、あまりシュート力には期待出来そうにありませんよ?
   ちょっと意図がわからないメンバーチェンジ、フォーメーションの変更ですね」

実況席の言うように、地霊アンダーグラウンドの面々もオータムスカイズのメンバーチェンジ。
そして、このフォーメーションの変更に疑問を持っていた。
点が取れていない現状、こうして攻撃編重のフォーメーションを取るのは別段おかしい事ではないが……。
しかし、それでも何故ここで無名の妖精をFWに起用したのかがわからない。

妖精1「…………」
にとり「落ち着きな、妖精1。 あんたは完全にあちらさんにとってノーマークだ、こりゃチャンスだよ。
    一気に競り合い強さを見せ付けて活躍しちまいな」
妖精1「う、うん!」

にとりにポンポンと頭を撫でられた妖精1は力強く頷く。
緊張と不安と憤怒が混じったような表情を見せていた妖精1だが、にとりに勇気付けられて幾分か落ち着きを取り戻したようだ。

59 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 23:41:45 ID:???
ジョン「さぁリグル選手と反町選手がセンターサークルに入りました。
    オータムスカイズvs地霊アンダーグラウンド、後半戦が今……」

ピィィィィィィッ!

ジョン「開始しましたっ! キックオフです!」

審判の笛が鳴ると同時にリグルから渡されたボールを一旦受け取り、周囲を見回す反町。
後半開始直後、こちらのボール、一点ビハインド。
ここは確実に、そして慎重に進めていきたいところだ。

反町(さて、どうする? ボールをどう運ぶか……?)

A.やはり速攻なら橙だ! 右サイドに叩くぞ
B.確実性なら静葉さんだ! 中央を突破するぞ!
C.ここはまだ元気の有り余っている妖精1の突破力に期待しよう
D.静葉さん達は体力が心配だ。俺がドリブル突破をするぞ!
E.俺とリグルのワンツーで一気に突破するぞ!
F.俺と妖精1のワンツーで一気に突破するぞ!
G.まずはさとりの弱点を調べるぞ! ここから超々ロングシュートだ!!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

60 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:44:42 ID:Ah38JHyw
A

61 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:45:34 ID:T2KNKaFE


62 :森崎名無しさん:2009/07/14(火) 23:51:19 ID:PgUgr9AA


63 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:01:29 ID:???
>A.やはり速攻なら橙だ! 右サイドに叩くぞ
==================================================
反町(やはり、作戦通り右サイドの橙に頼もう)「橙!」
橙「はいっ! 任せてください!!」

この試合、絶好調の橙を使い一気にサイドを突破して妖精1とリグルに競り合わせる。
それが、ハーフタイムで決めたオータムスカイズの作戦だった。
反町は早速、と言わんばかりに橙のいる右サイドへとボールを叩き、橙はそれを綺麗にトラップし。
すぐさまサイド際を高速で駆け上がっていく。

ジョン「さぁ、オータムスカイズお得意の攻撃パターン、橙選手のサイドアタックだぁ!
    しかしその行く手には、この攻撃を読んでいたのか空選手とゾンビ妖精選手が回り込んでいる!!」
南沢「ちょっとワンパターン気味ですよね、悪くはないんですが」

お空「うにゅ、今度こそボールは貰うよ〜」
橙(後半開始5分で反町さんがミドルを撃てるように持っていく!
  逆転をするには、私がどれだけ残された時間でボールを前まで運べるかにかかってるんだ!!)

先着3名様で、
橙→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)=
お空→ ! cardフィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを一気に突破。センタリングを上げれそうだが……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、オータムスカイズのスローイン、ゾンビ妖精Dがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートの場合「韋駄天ドリブル」が発動し、+2の補正。

64 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:01:59 ID:???
橙→  ハート2 ドリブル 49 +(カードの数値)=


65 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:02:02 ID:???
橙→  ダイヤQ ドリブル 49 +(カードの数値)=

66 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:03:34 ID:???
お空→  ダイヤ9 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

67 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:06:12 ID:???
ゾンビ妖精G→  スペードK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

68 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:20:22 ID:???
>橙→  ハート2 ドリブル 49 +(カードの数値)+(韋駄天ドリブル+2)=53
>お空→  ダイヤ9 フィクストスター 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)=55
>ゾンビ妖精G→  スペードK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
============================================================================
早く前線へとボールを運ばなければならない……その気持ちが焦りとなったのか。
橙のドリブルは高速ではあったものの、前半のそれと比べて非常に不安定なものとなっていた。
例え早くても不安定ならばそれは決して止められないドリブルではない。

橙「あにゃっ!」
お空「うにゅ、取った〜」

僅かな隙を見つけたお空が軽く足を出すと、ボールはとてつもなくあっさりとお空の足に引っかかり奪われてしまう。
橙は思わず急停止しようとするも勢い任せにドリブルをしていた反動で急には止まれず転んでしまい。
お空はボールを確実に確保しながら周囲を見回して、中央にいたお燐へとパスを送ろうとするが……。

お空「うにゅ〜、お燐、パスいくよ〜」
お燐「わっ、馬鹿、お空! 一旦ゾンビ妖精の方に渡して……」
お空「そ〜れっ!」

何故か慌てふためくお燐の言葉を聞き入れず、お空はお燐へ向けてボールを蹴る。
しかし、そのパスコースには右サイドボランチのメディスンが飛び込んできていた。

メディスン(速攻は封じられたけど……ここで止めて、もう一度攻撃する!)

69 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:20:42 ID:???
先着2名様で、
お空→ ! cardパス 35 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardパスカット 42 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはお燐に渡り、お燐はそのまま中央突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Jがフォロー、お燐が悪い体勢でフォロー、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

70 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:21:01 ID:???
お空→  クラブJ パス 35 +(カードの数値)=

71 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:21:09 ID:???
メディスン→  クラブK パスカット 42 +(カードの数値)=

72 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:22:40 ID:???
昨日から凄いKラッシュだな
その割には覚醒できたのは少ないが

73 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:37:18 ID:???
>お空→  クラブJ パス 35 +(カードの数値)=46
>メディスン→  クラブK パスカット 42 +(カードの数値)=55
>メディスンがKを出して勝利したのでパスカット+1、更に必殺フラグ(パスカット)入手!
=======================================================================================
バコォン!というまるでパスとは思えない音を立てて飛ぶボール。
そのボールは威力こそ確かに素晴らしいものだが……しかし、パスとして見たならば欠点だらけである。
何故なら、そのボールはカットに入ったメディスンの方へと向かってきていたのだから。

お空「あっ、しまった。 えへへ、シュートで吹き飛ばす癖が出ちゃった……」
お燐「お空の馬鹿ー!!」

えへへと笑いながら頬をかくお空に対し、お燐は激昂をする。
このお空、シュートや競り合いだけならば天下一品であるものの、ドリブルやパスといったものはからきし駄目なのである。

メディスン「はっ……!」

ほぼシュートと同等の威力で飛んできたボールを、メディスンは腹部に力を入れて豪快にカットをする。
ボールが当たった瞬間、体内に溜まっていた毒が一瞬四散をしたが特に被害は無いらしい。
奪い取ったボールを確保しつつ着地し、メディスンは前方を見る。

メディスン(……いける、ここは私がまず上がって他の奴らを助ける!)

右サイドの橙はまだ倒れており、中央の静葉の体力も心配である。
お燐とお空は前線に残っている為、残った名無し相手ならば自分のドリブルも通用するはずだとメディスンは単身ドリブル突破を図る。

74 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:37:37 ID:???
ジョン「あぁ〜っとぉ、ここでメディスン選手が中央を突破!
    しかし、そこにはゾンビ妖精選手二人が既に待ち構えているぞ!!」

メディスン(ここを抜き去れば私の仕事は終わり……ようやく起き上がった橙に渡して下がればいい!)
ゾンビ妖精G(さっきはもう少しであのG番のボールが取れそうだった! 今度こそ!!)
ゾンビ妖精D(こいつのドリブルはまだ見てないけど……前半であまりしてなかったって事は、それほど得意じゃないはずよ)

先着3名様で、
メディスン→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精G→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精D→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精達をかわし、右サイドの橙に再度パス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、静葉が悪い体勢で、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

※メディスンのマークがダイヤ・ハートの場合「ガシングガーデン」が発動し、+2の補正。

75 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 00:37:59 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

76 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:38:12 ID:???
メディスン→  ダイヤ9 ドリブル 41 +(カードの数値)=


77 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:39:03 ID:???
ゾンビ妖精G→  ハート4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

78 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 00:43:45 ID:???
ゾンビ妖精D→  ダイヤK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

79 :キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. :2009/07/15(水) 01:22:45 ID:???
新スレ乙でございます。
ますます盛り上がって来て面白い展開ですね。
はたして敵の堅固なディフェンスを突破して逆襲できるのかどうか?


80 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 02:04:32 ID:???
この試合、真に恐ろしいのは妖精達のK

81 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 16:48:56 ID:???
この流れなら反町でもKは無理でも8位なら出せそうじゃね

82 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 19:27:46 ID:???
むしろこの流れは反町に逆風が吹いてる気がするぜ

83 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 19:52:54 ID:???
>>79
乙感謝です。
堅固なディフェンスを抜けるかどうかはFW陣……。
反町達にかかっていますからね。果たしてどうなることか……。
>>80-82
この妖精達のK乱舞には中の人も戸惑っています。

84 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:06:22 ID:???
>メディスン→  ダイヤ9 ドリブル 41 +(カードの数値)+(ガシングガーデン+2)=52
>ゾンビ妖精G→  ハート4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
>ゾンビ妖精D→  ダイヤK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>=1→ボールはこぼれ球に。穣子がフォロー
==================================================================================
完全に抜き去る為に、とメディスンはその全身から鈴蘭の毒を撒き散らしながらドリブル突破を図った。
毒々しい紫色の粉がメディスンの周囲に漂い、近づく事を一瞬躊躇わせる。
触れれば何人たりとも体力が減少してしまうその粉を纏ったメディスンは突破を確信したが……。
しかし、それだけでは完全に抜き去る事は出来ない。

ゾンビ妖精D「やぁっ!」
メディスン「!?」

横から入り込むようにしてタックルをしてきた妖精Dにより、足元のボールを掬われ。
奪われこそしなかったもののボールを零されてしまう。

ジョン「んあぁぁ〜っと! オータムスカイズ、抜けない! 中盤を突破出来ないぃぃ!!」
南沢「メディスン選手も悪い動きじゃなかったんですけどねぇ、ここはゾンビ妖精選手たちのディフェンスを褒めるべきですよ」
ジョン「そして零れたボールを穣子選手が拾うが……しかし、そこに再びゾンビ妖精選手が迫るぅ!」

穣子(橙は……駄目ね、お燐がマークについてる。 どうあっても守りきろうってつもりらしいわね。
   反町もこいしにマークされてるし……ここは私が抜いて姉さんに渡すしかないわ!)
ゾンビ妖精F(わ、私も活躍してやる!)

85 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:06:35 ID:???
先着2名様で、
穣子→ ! cardドリブル 39 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精F→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精達をかわし、静葉にパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(椛がフォロー、静葉が悪い体勢でフォロー、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。

86 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/15(水) 20:07:32 ID:???
穣子→  ハートK ドリブル 39 +(カードの数値)=


87 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:10:49 ID:???
ゾンビ妖精F→  スペード6 タックル 37 +(カードの数値)=


88 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:16:31 ID:???
この試合一体なにが起こってるんだ…
序盤はAばっかりだったのに

89 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:32:13 ID:???
>穣子→  ハートK ドリブル 39 +(カードの数値)=52
>ゾンビ妖精F→  スペード6 タックル 37 +(カードの数値)=43
>≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精達をかわし、静葉にパス
>※穣子がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル)入手!
==================================================================================
他のゾンビ妖精達に刺激をされたのか、勇猛果敢にも穣子にタックルを繰り出すゾンビ妖精F。
そのタックルは決して悪いものではなく、穣子のドリブルくらいなら止めていてもおかしくはない精度。
しかし、それはあくまでも悪いものではないというレベルであり。
穣子のドリブルを完全に止めるには至らないものである。

穣子「邪魔よ! どきなさァァァいっ!!」
ゾンビ妖精F「ひぃっ!!」

簡単なフェイントをかけ、一喝するようにそう吐き捨ててからゾンビ妖精Fをかわす穣子。
姉のような華麗な技はそこにはなく、ただ愚直なまでに前に進もうという勢いのみの突破。
怯んだゾンビ妖精Fをかわした穣子はそのまま中央で待ち構えていた静葉にパスを出し、静葉は一度周囲を見回してから。
小さく頷いて前線の二人に合図を送るとそのまま一気にフィードする。

ジョン「穣子選手、直線的なドリブルで一気にゾンビ妖精選手をかわし静葉選手へとパス!
    そして静葉選手はボールをPA内に向けて思い切り上げたァ!」
南沢「これは再び競り合い勝負ですね、問題は後半から入った妖精選手がどういう動きをするかですよ」

反町(よし……ボールが貰える位置まで行くぞ!)
こいし「うわっ、ちょっと急に動かないでよ!」

リグルと妖精1、二人のポストプレイに期待をしてこいしを引き剥がそうと遮二無二に動きながら。
ボールを落としやすいだろう位置まで移動をする反町。

90 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:32:38 ID:???
一方、ゴール前では飛来するボールに対しリグルと妖精1がお互い頷きあって役目の確認をしていた。

リグル「やれやれ、私に撃たせればそれでいいだけなのにさ。 まあキャプテン命令なら従うけどね。
    妖精1、ヘマしないでよ!」
妖精1「……あんたもね」
さとり(ゴール前での競り合い要員が一人増えた……でも、相手がただの妖精なら平気なはず。
    競り合いが得意らしいけど、リグルにマークをつけて問題は無い)

心を読める妖怪、さとりはゴール前で待機をしていたこの二人の思考すらも読み取っていた。
その思考――妖精1は競り合いが得意という思いを確かに得ていたのだが……。
しかし、さとりが読み取れるのはあくまで得意か不得意かという事まで。
どれだけの強さを秘めているかというのをこの短い時間で完全に読み取るには、時間が足りなさ過ぎた。
故に、さとりは相変わらずDFにはリグルのマークにつくよう命じており……妖精1はほぼフリーの状態。

妖精1(私のとりえは競り合いしかない……絶対に人間にボールを落としてやる!)

先着5名様で、
リグル→ ! card 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=
妖精1→ ! card 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
ゾンビ妖精B→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精C→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精A→ ! card 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ポストプレイ成功! 反町にボールを落とす
=1〜−1→ボールは左から(反町が悪い体勢でフォロー、反町とこいしで競り合い、オータムスカイズ左コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、クリアー成功。

※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「バグストーム」が発動し+4の補正。
※妖精1のカードがダイヤ・ハートの場合、「ファストジャンプ」が発動し+2の補正。

91 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:33:24 ID:???
リグル→  クラブ5 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=


92 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:33:24 ID:???
リグル→  クラブ4 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=

93 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:33:46 ID:???
妖精1→  スペード6 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=

94 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:37:42 ID:???
ゾンビ妖精B→  クラブA 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

95 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:40:27 ID:???
ゾンビ妖精C→  ハート6 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

96 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:40:41 ID:???
ゾンビ妖精A→  クラブ4 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

97 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:46:46 ID:???
反則?それとも妖精1がポストプレイ成功?

98 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:48:13 ID:???
残念ながらリグルとゾンビ妖精B・Aの反則ですね…。

99 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:52:16 ID:cW8KAq2w
数値で勝利した時は反則はないぜここ
止められてクラブ一致で初めてでる

普通ならPKは喜ぶが相手が考えを読んでくるなら…PKじゃないほうが良さそうだ

100 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:54:12 ID:???
ええと、競り合いの場合はどちらが勝っても接触という風に捉えています、中の人は。
ですのでこの場合は反則になってしまいます。ご了承下さい。

101 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:57:35 ID:???
>リグル→  クラブ5 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=48
>妖精1→  スペード6 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=53
>ゾンビ妖精B→  クラブA 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=41
>ゾンビ妖精C→  ハート6 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=46
>ゾンビ妖精A→  クラブ4 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
>リグルとゾンビ妖精B、ゾンビ妖精Aが接触をしてクラブなので反則
====================================================================================
ボールに合わせ、空高く飛び上がる妖精1。
そのジャンプ力に思わずゾンビ妖精達、そしてリグルさえも驚き目を丸くし。
さとりもそこまできてようやく自身の思い違いに気づいた。
妖精1は妖精にしては競り合いが得意という訳ではなく、実際に一人の選手として競り合いに強いのであるという事に。
そのまま一番早くにボールに辿り着いた妖精1はヘッドで反町に向けてボールを落とし。
反町はそのボールを素早く確保して、一気にシュート体勢に入ろうとしたが……。

ピピイイイイイイイイイイイイイイ!!

反町「え!?」

その時、突如として審判の笛が鳴り響いた。
慌てて反町がゴール前に再び目を向けてみると……そこには、怒り心頭といった様子でゾンビ妖精達に向けて声を荒げて文句を言うリグル。
そして、その言葉を聞いてただ面目ないといった様子で顔を伏せるゾンビ妖精BとAの姿があった。
様子を見た限りでは、再びリグルに対してゾンビ妖精達がぶつかってきたらしい。

反町「落ち着け、リグル!」
リグル「これが落ち着いていられるもんか! 一度ならず二度だよ!?
    本当ならもうこれで二回は競り合いに勝ってるのに、二回もプレイ止められてるんだよ!?
    わざとに決まってるじゃないか!!」

102 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 20:58:20 ID:???
なにィ!?

タックルで数値で勝利したら触れさせなかったってことだが
せりあいは最初からぶつかること前提のプレイだしそれもそうだな

103 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 20:58:28 ID:???
前半終了間際の反則、そして今回の反則。
これでリグルは合計二回のプレイを反則で止められてしまっている事になる。
確かに怒る気持ちもわかるが、と反町はリグルをどうにか宥め、諭すが……それでもまだリグルはぶつぶつと文句を言っている。
折角ポストプレイを成功させようとしていた妖精1も、どうやら不満げのようだ。

ジョン「後半5分……ここで再びゴール前での反則ですね。
    どうです、南沢さん?」
南沢「やはりゾンビ妖精選手たちが当たりにいっていたような雰囲気に感じましたがね……。
   こういった競り合いの場合、タックルなどとは違いどちらもがボールに食らいつくので反則を取られがちなのですが。
   しかし、どうもキナ臭いところはありますね……」
ジョン「はい……そしてここで審判から判定が出るようです。 果たして判定は……」

先着1名様で、
三度目の反則→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マーク・数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ゾンビ妖精B・Aにレッドカード
ダイヤ・ハート→ゾンビ妖精Bの反則
スペード→ゾンビ妖精Aの反則
クラブ→リグルの反則

10〜K→特にお咎めなし
7〜9→軽い注意
4〜6→厳重注意
2〜3→イエローカード
A→レッドカード

104 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:00:23 ID:???
三度目の反則→ スペード2


105 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:03:35 ID:???
これでやっとリグルの集中マークが解けるか

106 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:13:16 ID:???
>三度目の反則→ スペード2 =イエローカード
=======================================================
ゾンビ妖精Bの前に立った審判は、その胸から一枚のカードを取り出しゾンビ妖精Bの前に掲げた。
カードの色は黄色……すぐさま退場という訳ではないが、しかし、それでも後に尾を引く判定。
注意と警告を受けたゾンビ妖精Bはしょげ返りつつも、リグルに対して謝ってくるが。
リグルはぷい、と横を向いたままその謝罪を拒否してみせた。

ゾンビ妖精B「す、すみませんさとり様……」
さとり「……大丈夫、PKなら止めてみせるわ。 ……ところで、わざとじゃないわよね?」
ゾンビ妖精B「は、はい! 勿論、わざとじゃないです!!」
さとり「……ならいいわ。 ……それと、次からはリグルへのマークはもういいわ。
    あの妖精も一緒に警戒していて頂戴。 さぁ、離れて」

涙目になりながら近寄ってきたゾンビ妖精Bを慰め、さとりはキーパーグローブを改めて嵌めなおす。
PK戦……圧倒的に不利な状況ではあるが、しかし、その不利な状況に置かれたとは思えない自信に満ちた表情でさとりは構える。
一方のオータムスカイズ側は、バイタルエリアに攻撃陣が集まりここからどうするかを話し合っていた。

静葉「PKね。 本来なら喜ぶべきような場面なのだけど……」
穣子「あのキーパーの能力を考えれば、ちょっと分が悪いかもね……」
反町「ああ、そうだな……」

紫の話では、さとりは1vs1とPKにかけては紫さえも凌ぐ実力を持っていると言っていた。
その言葉を信じるならば、このPKは逆にオータムスカイズにとって不利とも言えるだろう。

静葉「それで、一樹君? 誰が蹴るのかしら?」
穣子「キック力なら間違いなく反町だけどね」
リグル「なによ、私がファウル貰ったんだから私に蹴らせてよ!」
反町「そうだな……」

107 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:13:32 ID:???
A.俺が蹴るぞ!
B.リグルに蹴らせよう!
C.静葉さんお願いします!
D.穣子、お前の出番だ!
E.ここだ、ここで橙だ!
F.それでもメディスンなら、メディスンならなんとかしてくれる
G.あえて妖精1だ!
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

108 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:15:42 ID:ewGMjRxQ
B

109 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:16:07 ID:L17j7cIk


110 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:16:38 ID:L6oumZcA
B

111 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:26:08 ID:???
>B.リグルに蹴らせよう!
================================================
反町「よし……リグル、お前の貰ったファウルだ。 お前が蹴れ」
リグル「おォし! まっかせてよ!」

反町がそういいながら背中を叩くとリグルはやはり無い胸を張りながらPA内へと入っていく。
その後姿を見ながら、反町達は内心、止められた後の行動へと意識を向けていた。

ジョン「さぁPK、キッカーはファウルを貰ったリグル選手のようです」
南沢「ここは決めたいところですが……さとり選手はPKには驚異的に強い事で有名な選手ですからね。
   これは少し分が悪いかもしれませんよ」

リグル「ハッハア! ここで私が決めて、同点にさせてもらうわよ!!」
さとり(さて……どちらに蹴ってくるかね。 いつでもどうぞ?)

ピィッ!

112 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:26:46 ID:???
先着2名様で、
リグル→ ! card シュート 47 +(カードの数値)=
さとり→ ! card さとりセービング 60 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

キッカーとさとりのマークが一致した時のみさとりにセーブチャンスが生まれます。
ただし、どのマークでもキッカーの数字が12か13の場合はミスキックでゴールを外れます。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→奇跡のシュート成功! リグル狂喜乱舞
=1〜−1→ボールは左から(反町がねじ込み、妖精1とゾンビ妖精Aで競り合い、ゾンビ妖精Bがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、PK阻止。

※さとりのスキル「さとり」の効果で、どのマークでもセーブチャンスとなります。
 ただし、キッカーのマークがJOKERの場合は無効となります。

113 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:27:05 ID:???
リグル→  スペード8 シュート 47 +(カードの数値)=

114 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:28:01 ID:???
リグルのシュート力を間違えてた…一応、数値に影響は無いのでこのまま続けさせていただきます。

115 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:28:23 ID:???
さとり→  クラブJ さとりセービング 60 +(カードの数値)=

116 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:39:46 ID:???
>リグル→  スペード8 シュート 45 +(カードの数値)=53
>さとり→  クラブJ さとりセービング 60 +(カードの数値)=71
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、PK阻止。
>※スキル「さとり」の効果で方向一致。
=============================================================================
リグルの蹴ったボールは、向かって右方向へと飛んでいく。
威力は上々……読みさえ一致しなければ確実に一点入るという場面だが……。

バチィッ!

リグル「はぁっ!?」
さとり「……残念だけど、私の守るゴールからPKでは一点も入れられないわよ?」

横っ飛びすらせず、さとりはただ歩くようにしてリグルの狙っていた方向へと向かい。
見事に身体の全身でボールを受け止め、両腕でがっちりと零さないように掴み取った。
読みが当たるとか外れるとかそういう次元の問題ではない。
確信を持って、さとりはリグルの狙いを読んでいたのである。

さとり「こいし、後はお願いね」
こいし「任せて〜、お姉ちゃん」

呆気に取られるリグルを尻目に、さとりはボールをスローイングしてこいしへと渡す。
しかし、その先には既に反町と妖精1が周りこんでいた。

こいし「うわ、早い対応だね……ちょっと驚いたよ」
反町(リグルが止められるのを予想していただなんて、いえないよなぁ……)
妖精1(言ったら絶対に怒るしね、あいつ)

117 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:40:10 ID:???
先着3名様で、
こいし→ ! card消えるフェイント 48 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
妖精1→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、そのまま一気にお燐へとパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Bがフォロー、静葉とお燐で競り合い、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

118 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:40:31 ID:???
こいし→  クラブK 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=

119 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:42:31 ID:???
反町→  ダイヤ9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

120 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:45:20 ID:???
妖精1→  ハート4 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


121 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 21:46:57 ID:j6/whPeE
妖精1→  ダイヤQ タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=


鬼のような覚醒率だ

122 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 21:59:49 ID:???
>こいし→  クラブK 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=61
>反町→  ダイヤ9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>妖精1→  ハート4 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=40
>≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、そのまま一気にお燐へとパス
>※こいしがKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル2)入手!
=================================================================================
左右から息のあったタイミングでタックルを繰り出す反町と妖精1。
しかし、そのタックルを見てこいしは微笑を浮かべて鼻で笑うと。
一気に自身の存在自体を無意識に置き、二人の前から姿を消す。

反町「なっ!?」
妖精1「ちょっと……こんなの止められるわけないじゃない!」

驚く反町達を尻目に、素早く突破をしたこいしはそのままお燐へとパスを送る。
オータムスカイズの橙に頼ったサイドアタック同様。
地霊アンダーグラウンドの攻撃パターンも中央のお燐に頼るのが常道なのである。
しかし、こいしがパスを出そうとしたその瞬間……。

静葉「通さない……!」
穣子「こちとらパスカットは得意なのよ、豊穣舐めんな!」
メディスン(ここで止めないと……! あの猫に渡ったらもう絶対に止められない!)

静葉、そしてダブルボランチの穣子とメディスンがパスコースへと入り込む。

こいし(ん〜、必死だなぁ。 その真剣さ、思いっきり砕いちゃおうかな)

123 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 22:00:17 ID:???
先着4名様で、
こいし→ ! card独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardパスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
穣子→ ! cardパスカット 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
メディスン→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはお燐へと渡り、お燐はそのまま中央突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、悪い体勢でお燐がフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。

※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合「オヲトシハーベスター」が発動し+4の補正。

124 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:00:51 ID:???
こいし→  スペード6 独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=


125 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:02:33 ID:???
静葉→  スペード2 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

126 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:02:45 ID:???
穣子→  JOKER パスカット 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=

127 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/15(水) 22:02:45 ID:???
静葉→  ダイヤ5 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=


128 :森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:03:26 ID:???
ついにジョーカーさんまでw

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0ch BBS 2007-01-24