キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/14(火) 20:05:33 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
そして、前半は終了……ハーフタイムを挟んで、後半戦へ。

701 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 21:52:22 ID:dU07Au16


702 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:06:52 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復大)
=====================================================
反町(そうだな……俺も何だかんだで疲れてるし、ここは大人しく寝ておこう)

反町はそう決めると、すぐさま布団に潜り込み瞳を閉じる。
今日の試合、格上の――幻想郷トップクラスの実力を持つさとりからハットトリックを成し遂げ。
4−2というハイスコアで勝利をしたオータムスカイズ。
確実にこのチーム、そして自分自身も強くなっているのだと改めてそう実感しながら。
反町はゆっくりと眠りについた。

※普通の時間に寝て体力が回復しました。 280/720→580/720

                  二十二日目 終了

703 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:07:06 ID:???
二十三日目 早朝

明くる日の早朝、まだ反町も起きてはいない時間帯。
朝靄のかかる人里近くのコートで、なにやら誰かがボールを蹴る音が響いていた。
近隣に住む人が早朝から練習をしているのか。
或いは昨日の試合で自身の反省点を見つけたオータムスカイズの選手が練習をしているのか。

果たして……。

先着1名様で、
早朝練習する人は?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→しっとマスク「それも私だ」 なんとしっとマスクとパルスィだ!!
ダイヤ→妖精トリオだ!
ハート→椛だ!
スペード→スパルタに定評のあるにとりと妖精1だ!
クラブ→メディスンだ!

704 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 22:07:19 ID:???
早朝練習する人は?→ ハートQ


705 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:17:51 ID:???
>早朝練習する人は?→ ハートQ =椛だ!
=====================================================
人里近くのコートで練習をしていたのは、オータムスカイズDFを務める椛であった。
昨日の試合、フルで出場をしていた彼女であったが。
しかし、まるで活躍というものをしていない。
一度、さとりのミラクルドライブに対して自身に出せる最高のブロックを見せたものの。
それもにとりやチルノの調子の悪いブロックにすら負ける始末であった。

椛(今の自分程度の力じゃ、どれだけ予想以上の動きが出来たとしてもまるで勝負になんねッス。
  基礎力ッス……もっと基礎の能力を高めないと、ただの体力があるだけの馬鹿になるッス!)

昨日の試合、あまりディフェンスをする機会がなかった事。
そして、基本的にスタミナが十二分に有り余っているという事もあり。
椛はこの早朝練習をかなり早い時間帯から続けていた。
行っていた練習は、タックルとブロック、競り合いを中心にしたディフェンス能力の全て。
その練習の成果は、果たして……。

先着1名様で、
椛の練習成果→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→タックル+4、ブロック+4、パスカット+2、せりあい+4、更に必殺技取得!
K→タックル+3、ブロック+3、パスカット+1、せりあい+3
J〜Q→タックル+2、ブロック+2、せりあい+2
9〜10→タックル+2、ブロック+1、せりあい+2
7〜8→タックル+2、ブロック+1、せりあい+1
5〜6→タックル+1、ブロック+1
3〜4→タックル+1
A〜2→効果無し…

706 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 22:18:49 ID:???
椛の練習成果→ ハート9

707 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 22:22:42 ID:???
そういえば星のWeb体験版が出たけどこのスレでは星のキャラは出す予定はあるの?

708 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:24:28 ID:???
>>707
ありありです。

709 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 22:26:28 ID:???
ついに東方で数少ない男キャラの封印が解けられるようだな…

710 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:55:08 ID:???
>椛の練習成果→ ハート9 =タックル+2、ブロック+1、せりあい+2
=====================================================================
椛はこの日、タックルと競り合いの練習にほぼ全ての時間を費やした。
現段階でオータムスカイズにはパスカットの名手に穣子とメディスン。
ブロックの名手にはにとりとチルノがいる。
椛としてはそのどちらにも割って入る自信が無い、故に、タックルを集中して練習した。
無論、椛のそもそものタックル能力が低かった為。
それでもまだにとりやヒューイにすら負けている状態である。
だが、この短い時間で上げたにしてはかなり上々な仕上がりだろう。

競り合いに関しては、単純に守備陣で競り合いが得意なのが自分とにとりしかいない為である。
オータムスカイズ全員にいえる事だが、基本的にほぼ全ての者達は競り合いに弱い。
混戦になった時に危機を脱したり、或いはチャンスを作り出したりするにはこの競り合いを強化する必要があると。
椛はそう判断をして練習を続けていた。

椛「わふっ、ふぅ……まだまだスけど……そろそろ朝食の時間スね。
  まだ練習時間はあるッスし……そろそろ帰るッス」

早朝練習をしたとはいえ、まだまだ椛の能力は下から数えた方が早い。
しかし、それでもやる前とやった後とでは大分違ってくるはずである。
椛は今日の練習で培った技術を決して忘れまいと頬を叩いて気合を入れ直し。
そのまま、ボールを片手に持って自宅へと帰っていった。

711 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:55:33 ID:???
一方その頃、反町はようやく起きだしていた。
昨日の試合での疲れは未だに残ってはいるものの、しかし今日この日はいつもと違って妙に体の調子が快調であった。
反町は着替えをしながらも一体どうした事だろうと首を傾げつつ。
そのまま着替えを終え外へと出ると。

にとり「やぁ反町! おはよう!!」
反町「おわっ!? な、なんだにとりか……ああ、おはよう」

反町の部屋の前では何故かにとりが自信ありげに胸を張りながら待ち構えており。
反町はそのにとりの態度を訝しみつつも、朝の挨拶を返す。

にとり「さぁさぁ反町、どうだい体の調子は? うん? どっかおかしいかい?」
反町「ん……いや、それが今日はすこぶる調子がよくて……」
にとり「ハッハッハ、そうだろう、そうだろう! なんたってこの私がようやく完成させたからねぇ!
    さぁ反町、とくと見さらせ河童の技術!」

朝なのにヤケにハイテンションなにとりがキンキンした声で言いながら指差した方向を見ると……。
なんと、ゴウンゴウンと音を立てて動いている空気清浄機の姿があるではないか。

反町「あっ……。 そうか、もう出来たのか、空気清浄機!」
にとり「言ったはずだよ、4、5日で完成させるってねぇ!
    このスーパーエンジニア・河城にとりに作れない機械は無いんだよ!」
反町(うーん……にとりは本当に機械の事となるとテンション上がって性格変わるよなぁ。
   さて、なんと言おうかな)

712 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 22:55:43 ID:???
A.「ありがとう、助かったよ」 シンプルに礼を言う。
B.「迷惑をかけたな、助かった」 謝りつつ礼を言う。
C.「流石河童はお値段以上だな!」 技術力を褒めておく。
D.「ところで昨日の光学迷彩スーツっていうのは?」 生首発生装置が気になる。
E.「何でも作れるのか?」 気になった事を聞いてみる。
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

713 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 22:57:51 ID:XzPUQzZc
C

714 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:01:44 ID:sSSTkn8s
C

715 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:02:58 ID:akB+Ad3+
C

716 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:18:02 ID:???
>C.「流石河童はお値段以上だな!」 技術力を褒めておく。
================================================================
ここは技術屋肌のにとりの場合、素直に感謝をする以上にその技術を褒める方が喜んでくれるだろうと反町は判断し。
にとりのその技術力、河童の技術力を褒める。
するとにとりは気をよくしたのか、はたまた照れたのか。
少しばかり頬を赤く染めて上気させながら、胸を一つドンと叩いて鼻息荒く宣言する。

にとり「ふっふん、まあ、これが私達河童の技術さ! どうだい、凄いもんだろ!
    ちょいと失敗もあるけど、それもまた成功の秘訣。
    反町もまた、何かあれば言っておくれ! 何でも私が解決してやるさ!
    人間と河童は盟友だからね!」
反町「あ、ああ、ありがとう」

それだけを言うと、にとりはスキップをしながら居間へと向かっていった。

反町(……本当に機械に関してのプライドは高いんだなぁ。
   でも、実際に俺の為に空気清浄機を一週間足らずで全部用意してくれる辺り。
   本当にありがたいな)

改めてにとりに対して感謝をしつつ、反町もまたにとりの後を追い居間へと入っていった。

※にとりの評価値がぐぐーんと上がりました。

717 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:18:19 ID:???
居間へと入るとそこにもまた空気清浄機が置かれており。
反町はそれを見てにとりが本当に頑張って作ってくれたんだなと思いつつ席につく。
そして、全員が揃ったところで朝食を取り。
これまた朝食が終わるといつものように小休憩を挟んでから、一同は人里近くのコートへと向かう。

椛「わふっ! キャプテン、今日も気合を入れていきましょうッス!」
反町「ん? あ、ああ。 そうだな」

なにやらやる気になっている椛に圧倒されつつも。
反町はメンバーたちの前に立ち、今日の練習方針について考える。

反町(さて、今日はどうしようかな?
   コーチング、ポジション練習……ガッツ練習も悪くは無いが……)

A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

718 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:21:36 ID:dJdpcsVE
A

719 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:22:53 ID:8O+Y30uw


720 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:23:46 ID:dU07Au16
A

721 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:31:54 ID:TZzVkLZw
D

722 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:32:12 ID:nP2mbjWs
A

723 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:36:21 ID:???
>A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
===============================================================================
反町「よし、今日はポジション別練習をしよう!」
にとり「了解だよ、さ、行こうか妖精1」
妖精1(私はDFにコンバートしたから今日からDFの練習かー……)
メディスン(私はMFでいいのかしらね……)

反町が指示を出すと、各々もそれぞれのポジションに分かれて練習をはじめる。

反町(さて、それじゃあ俺はどうするかな……)

A.ドリブル練習
B.シュート練習
C.タックル練習
D.せりあい練習

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

724 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:37:31 ID:2/hK16pE


725 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:38:01 ID:nP2mbjWs
D

726 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:39:55 ID:dJdpcsVE
B

727 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:40:37 ID:iSoIXC3E
B

728 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:51:45 ID:???
>B.シュート練習
=====================================================
反町(さとりさんからハットトリックは出来たけど……まだまだ油断は出来ない。
   今日もシュート練習だ!)

先着3名様で、
反町の練習→! card
リグルの練習→! card

静葉の練習→! card
橙の練習→! card
メディスンの練習→! card
サンタナの練習→! card
ヒューイの練習→! card

穣子の練習→! card
にとりの練習→! card
チルノの練習→! card
妖精1の練習→! card
大妖精の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町とリグル、静葉と橙とメディスンとサンタナとヒューイ、穣子とにとりとチルノと妖精1と大妖精は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。(反町は先ほど選んだ選択肢の練習をします)

729 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:52:02 ID:???
(FW用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→シュート
ハート→ドリブル
スペード→せりあい
クラブ→タックル

(MF用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→ドリブル
ハート→パス
スペード→シュート
クラブ→パスカット

(DF用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→タックル
ハート→ブロック
スペード→せりあい
クラブ→パスカット

(GK用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→セービング
ハート→1vs1
スペード・クラブ→せりあい

730 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:52:17 ID:???
(反町・にとり用判定表)
A〜5→効果が無かった…
6〜10→+1
J〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(静葉・メディスン用判定表)
A〜4→効果が無かった…
5〜9→+1
10〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!

(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!

731 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:52:40 ID:???
本日はここまで。明日はこの判定の続きから書きます。
それでは、お疲れ様でした。

732 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:52:46 ID:???
とったあ!
反町の練習→ スペードA
リグルの練習→ ハート6

733 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:53:03 ID:???
すまねえ・・・

734 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/22(水) 23:53:55 ID:???
※こちらに訂正します。間に合えばこちらでお願いします。

先着3名様で、
反町の練習→! card
リグルの練習→! card

静葉の練習→! card
橙の練習→! card
メディスンの練習→! card
サンタナの練習→! card
ヒューイの練習→! card

穣子の練習→! card
にとりの練習→! card
椛の練習→! card
チルノの練習→! card
妖精1の練習→! card
大妖精の練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町とリグル、静葉と橙とメディスンとサンタナとヒューイ、穣子とにとりと椛とチルノと妖精1と大妖精は一緒にコピペをしてください。

マークと数字によって下記の表に従い分岐します。(反町は先ほど選んだ選択肢の練習をします)

735 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:54:17 ID:???
反町の練習→ スペードQ
リグルの練習→ ダイヤ9

736 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:55:00 ID:???
静葉の練習→ スペード9
橙の練習→ ハートK
メディスンの練習→ スペード8
サンタナの練習→ クラブK
ヒューイの練習→ クラブ8

737 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:55:17 ID:???
穣子の練習→ クラブQ
にとりの練習→ スペード8
椛の練習→ ハート10
チルノの練習→ ダイヤ8
妖精1の練習→ クラブ3
大妖精の練習→ ハートA

738 :森崎名無しさん:2009/07/22(水) 23:56:08 ID:???

穣子の練習→ クラブ7
にとりの練習→ クラブQ
椛の練習→ クラブ3
チルノの練習→ ダイヤ2
妖精1の練習→ ハート7
大妖精の練習→ ハート4


739 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 00:03:05 ID:???
乙でした。
それにしても反町はAかQしか引かないのが定着しつつ…

740 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 00:14:00 ID:???
アキュウジスタに目覚めればOK

741 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 02:09:42 ID:???
振り向くとそこには阿求が……


742 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 20:49:28 ID:???
>反町の練習→ スペードA =効果無し…
>リグルの練習→ ハート6 =ドリブル+1
>静葉の練習→ スペード9 =シュート+1
>橙の練習→ ハートK =パス+2、更に必殺技フラグ入手!
>メディスンの練習→ スペード8 =シュート+1
>サンタナの練習→ クラブK =パスカット+3、更に必殺技フラグ入手!
>ヒューイの練習→ クラブ8 =パスカット+2
>穣子の練習→ クラブQ =パスカット+2
>にとりの練習→ スペード8 =せりあい+1
>椛の練習→ ハート10 =ブロック+2
>チルノの練習→ ダイヤ8 =タックル+1
>妖精1の練習→ クラブ3 =パスカット+1
>大妖精の練習→ ハートA =効果無し…
==============================================================================
練習が開始されてから数分後、ゴール前では反町・静葉・メディスンが並んでシュートの練習を行っており。
椛と大妖精は、そのシュートを弾き返すという練習を行っていた。
今後の為にもミドルレンジからのシュートが出来た方がいいと判断した静葉とメディスンは。
今回の練習で、それなりにシュートの精度を向上させたようである。
しかし、意気込んでシュートの練習をしようとしていた反町はまるで練習の成果が無かった。

反町(駄目だな……今日はいまいちシュートにキレがない)

だが、それでも反町のシュートは十二分に威力を持っている。
反町の今ひとつノリが悪いシュートを懸命にブロックし続けた椛は、この日ゴール前での練習で一番の成果を上げていた。

椛(ッス……まだまだにとりやチルノには及ばないスけど、多少はマシになったはずッス!)
大妖精(ボ、ボールが飛んでこないから練習にならない……)

743 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 20:49:41 ID:???
一方、コートの中央付近では妖精トリオと穣子が、揃って橙のパス練習の相手となっていた。
大勝を収めた地霊アンダーグラウンド戦ではあるものの、あの試合で橙の弱点も露見した。
それは、あまりにもパスが下手糞であるという事である。
右サイドを上がってからのセンタリングの場合、パス技術は然程重要では無いものの。
地霊アンダーグラウンド戦でやられたように反町にマークをつけられた場合。
橙や静葉は、どうやっても反町に対してパスを送る事が出来ない。
リグルらのポストプレイも完璧とは言い難い以上、これがオータムスカイズの弱点であるというのは誰の目から見てもわかる事である。

そう考えた橙はこの日、比較的パスカットが上手い穣子にパス練習に付き合ってくれるようお願いをし。
それに便乗をする形で妖精トリオもパスカット練習に参加をした。

大勢の者が協力をしてくれた結果か、橙はこの日でそのパス技術を格段に向上させ。
更には何かのコツを掴んだのか、自身の持つ必殺シュート――赤鬼・青鬼のような特殊な変化をするパスを未完成ながらも見せ付ける。
妖精達や穣子もこの練習でパスカット能力を向上させたのだが……。

サンタナ「ちょいやぁっ!!」
橙「にゃっ!?」

しかしこの日、一番の活躍を見せていたのはサンタナであった。
先述した橙の未完成必殺パスを、咆哮しながら飛び上がり強引にカットする。
まだまだ荒削りではあるものの、パスカットの能力は飛躍的に上がっていた。

ヒューイ「凄いねぇ、サンタナ」
サンタナ「ふっふっふ、まあね。 さあ、まだまだガンガン練習いくわよ!」
妖精1(この二人、ディフェンスを鍛えた私よりもパスカットが断然上手いのよね……)
穣子(うーん……何だか今日の練習で橙も一個上のステップに行っちゃったような気がするわね)

744 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 20:49:53 ID:???
妖精トリオや橙達の練習から離れ、こちらはコートの隅側。
ここではリグルとチルノが、それぞれドリブルとタックルの練習をしていた。
どちらもそれほど得意な行動ではないが、それ故に鍛えようかと思っていたらしい。
お互い普段から仲がいいという事もあり、練習中もどこか遊んでいるような雰囲気になりはしたが。
それでもこの日の練習で、確実に以前よりは能力を上げていた。
特にリグルに至っては、総合的に見れば既にチルノからも一歩先へと進んだくらいである。

リグル(反町はドリブルてんで駄目だし、ここは私がせめてドリブルも上手くなってフォローしてあげないとね!
    ああ、これだからエースは辛い……)

そして、そこから更に離れた場所。
こちらでは、にとりが一人黙々と筋力トレーニングを行い競り合い力の向上に努めていた。

にとり(ウチの弱点は競り合いが苦手な選手が多すぎるって事だからね……。
    せめて自陣ゴール前での混戦で勝負が出来る程度には、私も鍛えておかないと。
    センタリングを放り込まれてただブロックしか出来ない状況ってぇのは厄介だからね……)

そのやや小さな体で懸命に筋力トレーニングをし。
にとりはこの日そう簡単に競り合いには負けないような体を作り上げた。

745 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 20:50:04 ID:???
反町(よし……そろそろ時間だな)

反町はコートに常設された時計に目を向け時間を確認すると、練習終了の号令を出す。
そうして一同を集めた後に明日の試合の為に疲労をしている者は休むようにと改めて言い、メンバー達を解散させた。
解散すると、やはりとも言うべきか殆どの者達は自宅へと帰って休養するらしく。
唯一、チルノだけがまだまだ元気という様子でどこかへと遊びに向かっていった。

反町(まああいつは昨日の試合でもあまり疲労してなかったみたいだしな。
   それより、俺はこれからどうしようかな)

A.家に帰って昼食を取る(ガッツ回復小・自由行動時間減少)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選べます)
C.まだまだ練習するぞ!(誰かを誘うか後で選べます)
D.ドームに行って今日の試合を見に行く(誰かを誘うか後で選べます)
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※練習をしたので反町のガッツが減少しました。 580/720→380/720

746 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 20:54:26 ID:rTFiAkzc
C

747 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 20:59:08 ID:wXxcT2xk


748 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 21:03:34 ID:/JImaL1s
A

749 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 21:04:32 ID:g44ANRus


750 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 21:21:38 ID:AH6e0AY2


751 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 21:43:48 ID:???
>A.家に帰って昼食を取る(ガッツ回復小・自由行動時間減少)
=============================================================
反町(腹が減っては何とやら……だな。 ここは一旦帰って飯でも食うか)

反町はそう決めると、穣子に昼食を取る旨を伝えて共に帰宅をする。
家に帰るとこれまた穣子がささっと簡単に山菜うどんを作ってくれ。
反町は他のチームメイト達と一緒に、昼食を取り終えた。

※反町の体力が回復しました。 380/720→480/720

昼食が終わると、にとりは今日の朝まで貫徹だったから……と言い残して欠伸をしながら自室へと戻っていき。
椛もなにやら疲れた様子で仮眠を取ると言い残し、部屋へと戻る。
橙もまた、藍に呼ばれていたらしく午後からはそちらに行って過ごすらしく。
現在居間に残っているのは、大妖精に妖精トリオ、メディスン、リグル、秋姉妹くらいである。
もっとも、穣子はいつものように食器洗いをしているのだが……。

反町(さて、俺はこれからどうしようかな……)

A.誰かと話そう(後で誰と話すか選べます)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選べます)
C.まだまだ練習するぞ!(誰かを誘うか後で選べます)
D.ドームに行って今日の試合を見に行く(誰かを誘うか後で選べます)
E.穣子の食器洗いを手伝う
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

752 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 21:46:03 ID:/JImaL1s
B

753 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:00:45 ID:g44ANRus


754 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:04:33 ID:g1+pwQJ6
B

755 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:31:33 ID:375nwVms
B

756 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 22:33:54 ID:???
>B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選べます)
====================================================================
反町(そうだな……散歩にでも行くとするか。 と、一人で行くのも何だし誰かを誘おうかな?)

A.静葉
B.穣子
C.大妖精
D.メディスン
E.リグル
F.妖精1
G.サンタナ
H.ヒューイ
I.一人で出来るもんっ!

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

757 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:39:23 ID:hpwhCOJ6
D

758 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:40:03 ID:g44ANRus


759 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:43:38 ID:rTFiAkzc
C

760 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:52:44 ID:AH6e0AY2


761 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:54:07 ID:/JImaL1s
C

762 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:00:32 ID:OxEDvUuk
F

763 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:02:24 ID:TCCVrYkc
C

764 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 23:07:48 ID:???
>C.大妖精
==============================================================
反町は折角だからと大妖精を誘う事にした。
誘ってみると大妖精は反町に誘われた事に驚きつつも、しかし、笑顔で了承をしてくれる。
その後玄関で靴を履き、戸を開いて外へと出たところでさてどこへ行こうかと二人は顔を見合わせた。
そしてそこで、大妖精が申し訳無さそうな顔をしながら一言反町に言う。

大妖精「あ、あの……それと、あまりこういう事は言いたくないんですが」
反町「ん?」
大妖精「その……私の力だと、もし危険な場所に行っても、反町さんを守れる自信は無いんです。
    出来ればその、安全な場所に行って欲しいんです……す、すみません、頼りなくて」
反町(安全な場所か……さて、どうしよう)

A.人里
B.魔法の森
C.紅魔館
D.無縁塚
E.太陽の畑
F.無名の丘
G.ミスティアの屋台
H.廃洋館
I.妖怪の山
J.香霖堂
K.大妖精にお任せ
L.その他 自由投票枠(まだ知らない場所 行った事の無い場所は選べません)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

765 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 23:08:53 ID:???
M.適当に歩いてみる

を追加します。

766 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:09:18 ID:g44ANRus


767 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:15:51 ID:g1+pwQJ6
K

768 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:16:04 ID:AH6e0AY2


769 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:22:17 ID:wXxcT2xk


770 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 23:35:50 ID:???
>K.大妖精にお任せ
=====================================================
反町「うーん……それじゃあ行き先は大妖精が決めてくれるか?」
大妖精「え!? わ、私ですか?」
反町「ああ、俺はまだここに来て日が浅いし……どういう所に行くのがいいか、ちょっとよくわからないからな」

反町がそう言うと、大妖精はやはりどこか申し訳無さそうな表情をしつつも。
わかりましたと一言言い、顎に手を当ててどうしようかと考え始めた。

大妖精(反町さんがなるべく退屈しなさそうな場所の方がいいですよね……。
    ど、どうしようかな……)

先着1名様で、
大妖精と巡る幻想郷→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→緊急事態発生! 親方!空から女の子が!
ダイヤ→冬の妖怪が住む隠れ家に行く事に
ハート・スペード→無難に霧の湖に行く事に
クラブ→やっぱり思い浮かばない…適当にお散歩しよう

771 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:37:44 ID:???
大妖精と巡る幻想郷→ クラブJ

772 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 23:55:24 ID:???
>大妖精と巡る幻想郷→ クラブJ =やっぱり思い浮かばない…適当にお散歩しよう
===============================================================================
大妖精(え、えーっと一番安全なのは霧の湖だろうけど……多分そこだと反町さんはつまらないだろうし。
    かといって人里に行くのは妖精である私の場合あまりよくないでしょうし。
    紅魔館は論外だし、えっと、えっと……)

大妖精は多分に色々考えてしまうという傾向がある。
引っ込み思案で常に人の事を考え立てようとするその姿勢は彼女の長所であると同時に。
最も大きな短所でもあった。
結局、大妖精は反町の安全などを考慮した結果、自分が連れて行ける場所はどこにもないと気づき。
その事を正直に反町へと話す。

大妖精「あ、あの、すみません、折角誘っていただいたのに……」
反町「いや、謝る事じゃないさ。 それじゃあ適当に歩いてみよう」

謝罪をする大妖精に反町は手を振りながらそう提案し、結局適当に散策をする事となる。
そして……。

773 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/23(木) 23:55:35 ID:???
先着1名様で、
大妖精と巡る幻想郷・2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→しっとマスク「ここで俺様登場! ムハハー!!」
K→ふよふよ浮いてる黒い球体のものを発見
Q→酔ってふらふらしている萃香ともう一人の鬼発見
J→酔ってふらふらしている萃香を発見
10→屋台を引くミスティアを発見
9→三人揃ってどこかへ移動中の騒霊三姉妹発見
8→竹林の方から轟音が聞こえてきた。
7→大きな落とし穴を発見。中から人の呻き声が……
6→空飛ぶ白黒魔法使いを発見。紅魔館の方へ飛んでるぞ
5→緑色の髪をした腋出しファッションの巫女さんと出会ってしまう
3〜4→エンカウント発生! 戦闘だ!!
2→疾風迅雷! 烏天狗の新聞屋に出会ってしまう
A→幻想郷中を巡って花を見守るフラワーマスターと出会ってしまう

774 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:57:37 ID:???
大妖精と巡る幻想郷・2→ ハートQ


775 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:58:22 ID:???
おお、AIBOだ

776 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:58:37 ID:???
やっぱAと2はその2人か

777 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 00:37:42 ID:???
>大妖精と巡る幻想郷・2→ ハートQ =酔ってふらふらしている萃香ともう一人の鬼発見
=================================================================================
適当にぶらぶら反町と大妖精が歩いていると、不意に対面に二つの人影がある事に気づいた。
反町と大妖精はどうせ目的地が無いのだからと、その人影を確認する為に近づいていくと……。
やがてその二つの人影は大きなものと小さなものに別れ、更に近づくと隣を歩いていた大妖精は急に立ち尽くし。
顔面を蒼白させながら、あわあわとうろたえだした。
反町は一体どうしたのだろうと思い、思わず大妖精に顔を向けようとしたところで……。

萃香「おぉう? なんだい、反町じゃないか。 こんな所でぇ、奇遇だぁねぇ〜」
反町「あ、どうもこんにちわ、萃香さん」

その人影――伊吹萃香は。
瓢箪を片手に持ち、それをしきりに呷って体をふらつかせ、反町に手を振りながらそう話しかけてきた。
慌てて、反町は一旦大妖精の事を置いて萃香へと向き直り挨拶を返す。
萃香は何が面白いのかカカカと笑いながら更にその手に持った瓢箪を呷りつつ、反町の元へと寄ってくる。
因みに、大妖精は萃香が寄ってきた事を察知した瞬間に思わず一歩下がっていた。

萃香「聞いたよぉ〜、反町。 昨日の試合、ハットトリックをしたそうじゃあないか。
   さとりだって凄いキーパーなのに、大した奴だぁね」
反町「あ、いや、そんな……。 たまたまですよ」

酒臭い息を吹きかけながらそう言う萃香に反町は謙遜したように返答するが……。

???「いやいや、謙遜するこたぁ無いさ。 マグレや何かで点が取れる程、地霊殿のご令嬢もヤワじゃないからねぇ」

778 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 00:38:14 ID:???
そこで突然、萃香と共にいたもう一人の女性が大きな赤い杯の中身(恐らく酒)を飲み干し。
反町に向けて、これまた愉快そうに笑いながら話しかけてきた。

???「確かに取った得点は全てミドルレンジからのもの、あのご令嬢の弱点を突いたもんだね。
    だがそれでいいのさ。 弱点を突かないで戦うのが正々堂々ってぇ訳じゃあない。
    決められたルールの中で勝ちにしがみ付くのが本当の真剣勝負って奴さぁね。
    あんたはそのルールの中で、あのご令嬢に勝った。 十分誇っていいだろうよ」
反町「あ、ありがとうございます」

思わぬ褒めの言葉に反町は素直に感謝をし、その女性の事を改めてみる。
どことなく体操着っぽい服装に、下はひらひらとしたちょっと透けているスカート。
やけに小さい萃香に比べ、こちらは反町よりも身長は大きいらしいが……。
何より気になるのは、その頭のデコの部分から一本飛び出した赤く大きな角である。

反町「あの……」
勇儀「ああ、こりゃあすまない。 私は勇儀、星熊勇儀(ほしくま ゆうぎ)だ。
   見ての通り、この萃香と同じ種類の鬼だよ」
反町「あ、俺は反町一樹です。 よろしくお願いします」

反町の視線で気づいたのか、一本角の鬼――星熊勇儀はすぐさま自己紹介をし。
反町もまた、それに返す形で自己紹介をする。
その後、何やら勇儀はにやにやと笑いながら萃香の瓢箪から再び杯に何か(恐らく酒)を入れてもらい。
それを飲みながら、反町に視線を向けて頭のてっぺんからつま先まで舐めつけるように見る。

反町(う、う〜ん……一体何だろう。 っていうか、二人ともよくこんな昼間からお酒呑めるよなぁ。
   ……さて、どうしよう)

779 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 00:38:22 ID:???
A.萃香と世間話をする
B.勇儀と世間話をする
C.何故昼間から酒を呑んでるのか聞いてみる
D.何か二人とも楽しそうな事について聞いてみる
E.勇儀のサッカーの実力を聞いてみる
F.デュエルしようぜ!
G.大妖精が気になる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

780 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 00:39:03 ID:???
本日はここまで。続きは明日から書かせていただきます。
……これで地霊殿組は全員出ましたねぇ。
それでは、お疲れ様でした。

781 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:39:57 ID:olwBi0OI
乙でした。
ちょうど揃ってるしデュエル!
F

782 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:44:33 ID:RhhCamZ2
D

783 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:44:51 ID:FvoD02Mc
G

784 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:54:48 ID:vSafeYyc
G
おつでしたー

785 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:57:01 ID:R+2pLeGs


786 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 01:16:25 ID:DblmxnSQ
D

787 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 22:33:48 ID:???
>D.何か二人とも楽しそうな事について聞いてみる
====================================================
反町「そういえばお二人とも、何だか凄く楽しそうですね。 何かいい事でもあったんですか?」

反町がそう聞くと、二人並んだ鬼は揃って笑顔を浮かべながら反町に向けて言い放つ。

萃香「楽しそう? ああ、そりゃあもう楽しいさ〜。
   こんなに愉快な事ぁ無いよ」
勇儀「なんたって、博麗の巫女でもない、ただの人間があのご令嬢からハットトリックを遂げたんだ。
   これが呑まずにいられるかってぇ話だよね」
反町「え……っと?」
勇儀「要するに、昨日お前さんの実力を見て盛り上がっちまったのさ。 私達はね」

混乱する反町に対し、勇儀は更ににやにやと笑いながら説明をする。
どうやら萃香と勇儀は昨日の試合を見ていたらしく。
そこで"ただの"人間である反町がさとりからハットトリックを遂げたのを見てすこぶる興奮をしたらしい。
といっても、単に凄い試合、凄い所業だったから興奮をしたという訳ではない。

萃香「私達と真剣勝負が出来るかもしれない、そんな人間が出てきたんだ。
   紫の話を聞いて私としちゃ正直、お前が本当にそんな事が出来るような奴なのかと半信半疑だったんだが。
   昨日の試合を見ていた限りじゃ、少なくとも退屈はしそうにない」
反町「つまり……」
勇儀「ああそうさ。 あんたとサッカーをするってぇのが楽しみ。 試合を想像して肴にしながら、こうして呑んでたってぇ訳さ。
   つっても、私も萃香もまだどこのチームに入ってるってぇ訳じゃあないから、戦うにしてももうちょい先になるだろうがね」

788 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 22:34:05 ID:???
反町(それはつまり、萃香さんにも認められた、って事か?)
萃香「いやぁしかし昨日の今日でまさか反町に会えるとは思ってなかったね。
   どうだい反町、これから私達ぁ夜雀の屋台に行ってまた呑むつもりなんだけど、一緒に来ない?
   お前がいれば酒も美味くなる」
反町「えっと……」

A.ご一緒させてもらう
B.折角だけど遠慮させてもらう
C.ならここでちょっと勝負(デュエル)しようぜ!
D.いっそチームに勧誘してみる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

789 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:40:46 ID:ZLkPIsow


790 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/24(金) 22:40:49 ID:4I1u9CV2


791 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:41:23 ID:/Bu+ioHw


792 :キャプテン岩見:2009/07/24(金) 22:41:33 ID:lYeGuhwo
C

793 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:42:35 ID:FvoD02Mc
B

794 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:50:25 ID:iTT3fQb2
A

795 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:50:55 ID:DblmxnSQ
A

796 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 23:21:37 ID:???
>A.ご一緒させてもらう
==================================================================
反町「そうですね……お邪魔でなければ、ご一緒します」
勇儀「おお、いいねぇ、ノリがいい。 さぁさ、そうと決まれば早速行くとしようか」

どうせ行くアテも無い散歩をしていたのだし、それなら別に構わないだろうと反町は判断。
萃香と勇儀に自分も同行するという旨を伝えると、萃香と勇儀はお互いにハイタッチを交わし。
さぁさぁ行こう、と勇儀が反町の肩を組んで陽気に歩き出そうとする。
反町もそれに逆らわず歩き出そうかとしたが……思えば萃香と勇儀に出会ってから、大妖精は一言も発していない事を思い出す。
一体どうしたのだろうと振り向いてみると。
そこには顔面を蒼白させガクガクと震えながらこの世の終わりのような表情で反町を見つめる大妖精の姿があった。
反町は一体何があったのかと声をかけようとするが……。

萃香「ああ、それとそっちの妖精もどうせならおいでよ。 酒を呑むなら大勢でなきゃ!」
大妖精「うううあああああ、ははははは、はい!!!」

それより先に萃香が大妖精に声をかけ、声をかけられた大妖精は首を千切れんばかりにカクカクと縦に振り。
まるでロボットのようにこれまたカクカクと手と足を元気に振りながら歩き出す。
反町はその様子に更に訝しむが、勇儀と萃香にせっつかれ、結局何も大妖精に声をかけられないまま歩き出した。

大妖精(あああああううううう、お、鬼なんかと一緒にいたら何をされるかわからない……。
    で、でも、反町さんを放って逃げられないし……。
    せめて、せめて反町さんがお誘いを断っておいてくれれば……あああ、怖い、怖いよぉ。 チルノちゃん助けて……)

幻想郷の中でも随一の力を誇る鬼――そんな者と一緒にいては、当然ながら大妖精としてもいつ何があるか気が気でない。
暢気に歩く反町の背中を少しだけ恨みがましく睨みつけ……しかし、それでも大妖精はいざという時に反町を助けられるよう。
つかず離れずの位置で反町の後ろを追いかけた。

※萃香と勇儀の評価がぐーんと上がりました。
※大妖精の評価がガガガクッと下がりました。

797 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/24(金) 23:21:51 ID:???
そんな大妖精の心配をまるで知らない反町達が歩くこと数十分。
魔法の森の近くで既に営業を開始していたミスティアの屋台が見えてきた。

萃香「やあ女将さ〜ん、また来たよ〜」
ミスティア「あらいらっしゃ〜い。 ……あら、今日は珍しいお客さんもいるのね〜♪
      空いてるお席にどうぞどうぞ〜♪」

暖簾を潜る必要の無い身長の萃香がひょこりと台の下から顔を出すと。
ミスティアはまるで驚いた様子も見せず、即座に対応をする。
萃香と勇儀はとりあえずお酒と注文をしつつ席に座り、反町は二人の丁度間の席。
そして、大妖精は少しだけ考えてから萃香の隣に着席をした。
席に座った反町はお品書きと書かれた紙を見つつ……不意に、他の席へと視線を向ける。

反町(そういや、他にお客さんはいるのかな?)

先着1名様で、
先客は誰?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→しっとマスク「それも私だ」 げぇっ、しっとマスク!
ダイヤ→緑色の髪をした腋出し巫女さんだ!
ハート→魔法の森の魔法使い、アリスさんだ!
スペード→大きな鎌を携えた赤い髪の女性。
クラブ→特に誰もいない。まあお昼だし

798 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:23:47 ID:???
先客は誰?→ スペード2

799 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:25:22 ID:???
まぁ、大ちゃんなら当然だな。


800 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:30:35 ID:???
話聞いてくれないレベルにまでさがったのだろうか

801 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:32:07 ID:???
早いうちに仲を修復しておかないといかんな

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