キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/14(火) 20:05:33 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いにおいてリグルの退場などもあるものの勝利。
続く騒霊楽団戦もサンタナの奮戦、大妖精の好守などで有利に試合を運ぶ。
途中、嫌なドリームを見るも3−2で辛勝し見事小さな大会――若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になりその初戦、地霊アンダーグラウンドとの対決の日を迎える。
拮抗する試合の中、地霊アンダーグラウンドはストライカーのお空の豪快な必殺シュートで一点先制。
オータムスカイズも橙の活躍などで試合を運ぶも全てのシュートを幻想郷最強クラスのGK・さとりに防がれてしまう。
そして、前半は終了……ハーフタイムを挟んで、後半戦へ。
82 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 19:27:46 ID:???
むしろこの流れは反町に逆風が吹いてる気がするぜ
83 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 19:52:54 ID:???
>>79
乙感謝です。
堅固なディフェンスを抜けるかどうかはFW陣……。
反町達にかかっていますからね。果たしてどうなることか……。
>>80-82
この妖精達のK乱舞には中の人も戸惑っています。
84 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 20:06:22 ID:???
>メディスン→ ダイヤ9 ドリブル 41 +(カードの数値)+(ガシングガーデン+2)=52
>ゾンビ妖精G→ ハート4 タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=42
>ゾンビ妖精D→ ダイヤK タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>=1→ボールはこぼれ球に。穣子がフォロー
==================================================================================
完全に抜き去る為に、とメディスンはその全身から鈴蘭の毒を撒き散らしながらドリブル突破を図った。
毒々しい紫色の粉がメディスンの周囲に漂い、近づく事を一瞬躊躇わせる。
触れれば何人たりとも体力が減少してしまうその粉を纏ったメディスンは突破を確信したが……。
しかし、それだけでは完全に抜き去る事は出来ない。
ゾンビ妖精D「やぁっ!」
メディスン「!?」
横から入り込むようにしてタックルをしてきた妖精Dにより、足元のボールを掬われ。
奪われこそしなかったもののボールを零されてしまう。
ジョン「んあぁぁ〜っと! オータムスカイズ、抜けない! 中盤を突破出来ないぃぃ!!」
南沢「メディスン選手も悪い動きじゃなかったんですけどねぇ、ここはゾンビ妖精選手たちのディフェンスを褒めるべきですよ」
ジョン「そして零れたボールを穣子選手が拾うが……しかし、そこに再びゾンビ妖精選手が迫るぅ!」
穣子(橙は……駄目ね、お燐がマークについてる。 どうあっても守りきろうってつもりらしいわね。
反町もこいしにマークされてるし……ここは私が抜いて姉さんに渡すしかないわ!)
ゾンビ妖精F(わ、私も活躍してやる!)
85 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 20:06:35 ID:???
先着2名様で、
穣子→ ! cardドリブル 39 +(カードの数値)=
ゾンビ妖精F→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精達をかわし、静葉にパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(椛がフォロー、静葉が悪い体勢でフォロー、こいしがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。
86 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/15(水) 20:07:32 ID:???
穣子→
ハートK
ドリブル 39 +(カードの数値)=
87 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:10:49 ID:???
ゾンビ妖精F→
スペード6
タックル 37 +(カードの数値)=
88 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:16:31 ID:???
この試合一体なにが起こってるんだ…
序盤はAばっかりだったのに
89 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 20:32:13 ID:???
>穣子→ ハートK ドリブル 39 +(カードの数値)=52
>ゾンビ妖精F→ スペード6 タックル 37 +(カードの数値)=43
>≧2→ドリブル成功! ゾンビ妖精達をかわし、静葉にパス
>※穣子がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル)入手!
==================================================================================
他のゾンビ妖精達に刺激をされたのか、勇猛果敢にも穣子にタックルを繰り出すゾンビ妖精F。
そのタックルは決して悪いものではなく、穣子のドリブルくらいなら止めていてもおかしくはない精度。
しかし、それはあくまでも悪いものではないというレベルであり。
穣子のドリブルを完全に止めるには至らないものである。
穣子「邪魔よ! どきなさァァァいっ!!」
ゾンビ妖精F「ひぃっ!!」
簡単なフェイントをかけ、一喝するようにそう吐き捨ててからゾンビ妖精Fをかわす穣子。
姉のような華麗な技はそこにはなく、ただ愚直なまでに前に進もうという勢いのみの突破。
怯んだゾンビ妖精Fをかわした穣子はそのまま中央で待ち構えていた静葉にパスを出し、静葉は一度周囲を見回してから。
小さく頷いて前線の二人に合図を送るとそのまま一気にフィードする。
ジョン「穣子選手、直線的なドリブルで一気にゾンビ妖精選手をかわし静葉選手へとパス!
そして静葉選手はボールをPA内に向けて思い切り上げたァ!」
南沢「これは再び競り合い勝負ですね、問題は後半から入った妖精選手がどういう動きをするかですよ」
反町(よし……ボールが貰える位置まで行くぞ!)
こいし「うわっ、ちょっと急に動かないでよ!」
リグルと妖精1、二人のポストプレイに期待をしてこいしを引き剥がそうと遮二無二に動きながら。
ボールを落としやすいだろう位置まで移動をする反町。
90 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 20:32:38 ID:???
一方、ゴール前では飛来するボールに対しリグルと妖精1がお互い頷きあって役目の確認をしていた。
リグル「やれやれ、私に撃たせればそれでいいだけなのにさ。 まあキャプテン命令なら従うけどね。
妖精1、ヘマしないでよ!」
妖精1「……あんたもね」
さとり(ゴール前での競り合い要員が一人増えた……でも、相手がただの妖精なら平気なはず。
競り合いが得意らしいけど、リグルにマークをつけて問題は無い)
心を読める妖怪、さとりはゴール前で待機をしていたこの二人の思考すらも読み取っていた。
その思考――妖精1は競り合いが得意という思いを確かに得ていたのだが……。
しかし、さとりが読み取れるのはあくまで得意か不得意かという事まで。
どれだけの強さを秘めているかというのをこの短い時間で完全に読み取るには、時間が足りなさ過ぎた。
故に、さとりは相変わらずDFにはリグルのマークにつくよう命じており……妖精1はほぼフリーの状態。
妖精1(私のとりえは競り合いしかない……絶対に人間にボールを落としてやる!)
先着5名様で、
リグル→ ! card 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=
妖精1→ ! card 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
ゾンビ妖精B→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精C→ ! card 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ゾンビ妖精A→ ! card 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ポストプレイ成功! 反町にボールを落とす
=1〜−1→ボールは左から(反町が悪い体勢でフォロー、反町とこいしで競り合い、オータムスカイズ左コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、クリアー成功。
※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「バグストーム」が発動し+4の補正。
※妖精1のカードがダイヤ・ハートの場合、「ファストジャンプ」が発動し+2の補正。
91 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:33:24 ID:???
リグル→
クラブ5
高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=
92 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:33:24 ID:???
リグル→
クラブ4
高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=
93 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:33:46 ID:???
妖精1→
スペード6
高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
94 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:37:42 ID:???
ゾンビ妖精B→
クラブA
高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
95 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:40:27 ID:???
ゾンビ妖精C→
ハート6
高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
96 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:40:41 ID:???
ゾンビ妖精A→
クラブ4
高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
97 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:46:46 ID:???
反則?それとも妖精1がポストプレイ成功?
98 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 20:48:13 ID:???
残念ながらリグルとゾンビ妖精B・Aの反則ですね…。
99 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:52:16 ID:cW8KAq2w
数値で勝利した時は反則はないぜここ
止められてクラブ一致で初めてでる
普通ならPKは喜ぶが相手が考えを読んでくるなら…PKじゃないほうが良さそうだ
100 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 20:54:12 ID:???
ええと、競り合いの場合はどちらが勝っても接触という風に捉えています、中の人は。
ですのでこの場合は反則になってしまいます。ご了承下さい。
101 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 20:57:35 ID:???
>リグル→ クラブ5 高いポストプレイ 47 +(カードの数値)+(集中マーク補正-4)=48
>妖精1→ スペード6 高いポストプレイ 45 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=53
>ゾンビ妖精B→ クラブA 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=41
>ゾンビ妖精C→ ハート6 高いクリアー 39 +(カードの数値)+(人数補正+1)=46
>ゾンビ妖精A→ クラブ4 高いクリアー 38 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
>リグルとゾンビ妖精B、ゾンビ妖精Aが接触をしてクラブなので反則
====================================================================================
ボールに合わせ、空高く飛び上がる妖精1。
そのジャンプ力に思わずゾンビ妖精達、そしてリグルさえも驚き目を丸くし。
さとりもそこまできてようやく自身の思い違いに気づいた。
妖精1は妖精にしては競り合いが得意という訳ではなく、実際に一人の選手として競り合いに強いのであるという事に。
そのまま一番早くにボールに辿り着いた妖精1はヘッドで反町に向けてボールを落とし。
反町はそのボールを素早く確保して、一気にシュート体勢に入ろうとしたが……。
ピピイイイイイイイイイイイイイイ!!
反町「え!?」
その時、突如として審判の笛が鳴り響いた。
慌てて反町がゴール前に再び目を向けてみると……そこには、怒り心頭といった様子でゾンビ妖精達に向けて声を荒げて文句を言うリグル。
そして、その言葉を聞いてただ面目ないといった様子で顔を伏せるゾンビ妖精BとAの姿があった。
様子を見た限りでは、再びリグルに対してゾンビ妖精達がぶつかってきたらしい。
反町「落ち着け、リグル!」
リグル「これが落ち着いていられるもんか! 一度ならず二度だよ!?
本当ならもうこれで二回は競り合いに勝ってるのに、二回もプレイ止められてるんだよ!?
わざとに決まってるじゃないか!!」
102 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:58:20 ID:???
なにィ!?
タックルで数値で勝利したら触れさせなかったってことだが
せりあいは最初からぶつかること前提のプレイだしそれもそうだな
103 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 20:58:28 ID:???
前半終了間際の反則、そして今回の反則。
これでリグルは合計二回のプレイを反則で止められてしまっている事になる。
確かに怒る気持ちもわかるが、と反町はリグルをどうにか宥め、諭すが……それでもまだリグルはぶつぶつと文句を言っている。
折角ポストプレイを成功させようとしていた妖精1も、どうやら不満げのようだ。
ジョン「後半5分……ここで再びゴール前での反則ですね。
どうです、南沢さん?」
南沢「やはりゾンビ妖精選手たちが当たりにいっていたような雰囲気に感じましたがね……。
こういった競り合いの場合、タックルなどとは違いどちらもがボールに食らいつくので反則を取られがちなのですが。
しかし、どうもキナ臭いところはありますね……」
ジョン「はい……そしてここで審判から判定が出るようです。 果たして判定は……」
先着1名様で、
三度目の反則→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マーク・数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→ゾンビ妖精B・Aにレッドカード
ダイヤ・ハート→ゾンビ妖精Bの反則
スペード→ゾンビ妖精Aの反則
クラブ→リグルの反則
10〜K→特にお咎めなし
7〜9→軽い注意
4〜6→厳重注意
2〜3→イエローカード
A→レッドカード
104 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 21:00:23 ID:???
三度目の反則→
スペード2
105 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 21:03:35 ID:???
これでやっとリグルの集中マークが解けるか
106 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 21:13:16 ID:???
>三度目の反則→ スペード2 =イエローカード
=======================================================
ゾンビ妖精Bの前に立った審判は、その胸から一枚のカードを取り出しゾンビ妖精Bの前に掲げた。
カードの色は黄色……すぐさま退場という訳ではないが、しかし、それでも後に尾を引く判定。
注意と警告を受けたゾンビ妖精Bはしょげ返りつつも、リグルに対して謝ってくるが。
リグルはぷい、と横を向いたままその謝罪を拒否してみせた。
ゾンビ妖精B「す、すみませんさとり様……」
さとり「……大丈夫、PKなら止めてみせるわ。 ……ところで、わざとじゃないわよね?」
ゾンビ妖精B「は、はい! 勿論、わざとじゃないです!!」
さとり「……ならいいわ。 ……それと、次からはリグルへのマークはもういいわ。
あの妖精も一緒に警戒していて頂戴。 さぁ、離れて」
涙目になりながら近寄ってきたゾンビ妖精Bを慰め、さとりはキーパーグローブを改めて嵌めなおす。
PK戦……圧倒的に不利な状況ではあるが、しかし、その不利な状況に置かれたとは思えない自信に満ちた表情でさとりは構える。
一方のオータムスカイズ側は、バイタルエリアに攻撃陣が集まりここからどうするかを話し合っていた。
静葉「PKね。 本来なら喜ぶべきような場面なのだけど……」
穣子「あのキーパーの能力を考えれば、ちょっと分が悪いかもね……」
反町「ああ、そうだな……」
紫の話では、さとりは1vs1とPKにかけては紫さえも凌ぐ実力を持っていると言っていた。
その言葉を信じるならば、このPKは逆にオータムスカイズにとって不利とも言えるだろう。
静葉「それで、一樹君? 誰が蹴るのかしら?」
穣子「キック力なら間違いなく反町だけどね」
リグル「なによ、私がファウル貰ったんだから私に蹴らせてよ!」
反町「そうだな……」
107 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 21:13:32 ID:???
A.俺が蹴るぞ!
B.リグルに蹴らせよう!
C.静葉さんお願いします!
D.穣子、お前の出番だ!
E.ここだ、ここで橙だ!
F.それでもメディスンなら、メディスンならなんとかしてくれる
G.あえて妖精1だ!
H.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
108 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 21:15:42 ID:ewGMjRxQ
B
109 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 21:16:07 ID:L17j7cIk
B
110 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 21:16:38 ID:L6oumZcA
B
111 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 21:26:08 ID:???
>B.リグルに蹴らせよう!
================================================
反町「よし……リグル、お前の貰ったファウルだ。 お前が蹴れ」
リグル「おォし! まっかせてよ!」
反町がそういいながら背中を叩くとリグルはやはり無い胸を張りながらPA内へと入っていく。
その後姿を見ながら、反町達は内心、止められた後の行動へと意識を向けていた。
ジョン「さぁPK、キッカーはファウルを貰ったリグル選手のようです」
南沢「ここは決めたいところですが……さとり選手はPKには驚異的に強い事で有名な選手ですからね。
これは少し分が悪いかもしれませんよ」
リグル「ハッハア! ここで私が決めて、同点にさせてもらうわよ!!」
さとり(さて……どちらに蹴ってくるかね。 いつでもどうぞ?)
ピィッ!
112 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 21:26:46 ID:???
先着2名様で、
リグル→ ! card シュート 47 +(カードの数値)=
さとり→ ! card さとりセービング 60 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
キッカーとさとりのマークが一致した時のみさとりにセーブチャンスが生まれます。
ただし、どのマークでもキッカーの数字が12か13の場合はミスキックでゴールを外れます。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→奇跡のシュート成功! リグル狂喜乱舞
=1〜−1→ボールは左から(反町がねじ込み、妖精1とゾンビ妖精Aで競り合い、ゾンビ妖精Bがフォロー)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、PK阻止。
※さとりのスキル「さとり」の効果で、どのマークでもセーブチャンスとなります。
ただし、キッカーのマークがJOKERの場合は無効となります。
113 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 21:27:05 ID:???
リグル→
スペード8
シュート 47 +(カードの数値)=
114 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 21:28:01 ID:???
リグルのシュート力を間違えてた…一応、数値に影響は無いのでこのまま続けさせていただきます。
115 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 21:28:23 ID:???
さとり→
クラブJ
さとりセービング 60 +(カードの数値)=
116 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 21:39:46 ID:???
>リグル→ スペード8 シュート 45 +(カードの数値)=53
>さとり→ クラブJ さとりセービング 60 +(カードの数値)=71
>≦−2→地霊アンダーグラウンド、PK阻止。
>※スキル「さとり」の効果で方向一致。
=============================================================================
リグルの蹴ったボールは、向かって右方向へと飛んでいく。
威力は上々……読みさえ一致しなければ確実に一点入るという場面だが……。
バチィッ!
リグル「はぁっ!?」
さとり「……残念だけど、私の守るゴールからPKでは一点も入れられないわよ?」
横っ飛びすらせず、さとりはただ歩くようにしてリグルの狙っていた方向へと向かい。
見事に身体の全身でボールを受け止め、両腕でがっちりと零さないように掴み取った。
読みが当たるとか外れるとかそういう次元の問題ではない。
確信を持って、さとりはリグルの狙いを読んでいたのである。
さとり「こいし、後はお願いね」
こいし「任せて〜、お姉ちゃん」
呆気に取られるリグルを尻目に、さとりはボールをスローイングしてこいしへと渡す。
しかし、その先には既に反町と妖精1が周りこんでいた。
こいし「うわ、早い対応だね……ちょっと驚いたよ」
反町(リグルが止められるのを予想していただなんて、いえないよなぁ……)
妖精1(言ったら絶対に怒るしね、あいつ)
117 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 21:40:10 ID:???
先着3名様で、
こいし→ ! card消えるフェイント 48 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
妖精1→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、そのまま一気にお燐へとパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Bがフォロー、静葉とお燐で競り合い、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
118 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 21:40:31 ID:???
こいし→
クラブK
消えるフェイント 48 +(カードの数値)=
119 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 21:42:31 ID:???
反町→
ダイヤ9
タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
120 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 21:45:20 ID:???
妖精1→
ハート4
タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
121 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 21:46:57 ID:j6/whPeE
妖精1→
ダイヤQ
タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
鬼のような覚醒率だ
122 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 21:59:49 ID:???
>こいし→ クラブK 消えるフェイント 48 +(カードの数値)=61
>反町→ ダイヤ9 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>妖精1→ ハート4 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=40
>≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、そのまま一気にお燐へとパス
>※こいしがKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル2)入手!
=================================================================================
左右から息のあったタイミングでタックルを繰り出す反町と妖精1。
しかし、そのタックルを見てこいしは微笑を浮かべて鼻で笑うと。
一気に自身の存在自体を無意識に置き、二人の前から姿を消す。
反町「なっ!?」
妖精1「ちょっと……こんなの止められるわけないじゃない!」
驚く反町達を尻目に、素早く突破をしたこいしはそのままお燐へとパスを送る。
オータムスカイズの橙に頼ったサイドアタック同様。
地霊アンダーグラウンドの攻撃パターンも中央のお燐に頼るのが常道なのである。
しかし、こいしがパスを出そうとしたその瞬間……。
静葉「通さない……!」
穣子「こちとらパスカットは得意なのよ、豊穣舐めんな!」
メディスン(ここで止めないと……! あの猫に渡ったらもう絶対に止められない!)
静葉、そしてダブルボランチの穣子とメディスンがパスコースへと入り込む。
こいし(ん〜、必死だなぁ。 その真剣さ、思いっきり砕いちゃおうかな)
123 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 22:00:17 ID:???
先着4名様で、
こいし→ ! card独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=
静葉→ ! cardパスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
穣子→ ! cardパスカット 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
メディスン→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはお燐へと渡り、お燐はそのまま中央突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Gがフォロー、悪い体勢でお燐がフォロー、橙がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合「オヲトシハーベスター」が発動し+4の補正。
124 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:00:51 ID:???
こいし→
スペード6
独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=
125 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:02:33 ID:???
静葉→
スペード2
パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
126 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:02:45 ID:???
穣子→
JOKER
パスカット 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
127 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/15(水) 22:02:45 ID:???
静葉→
ダイヤ5
パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
128 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:03:26 ID:???
ついにジョーカーさんまでw
129 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:07:43 ID:???
こいしと穣子。共通するもの
メディスン→
スペード4
パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
130 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:09:59 ID:tJRvctoA
キャー鰻子サーン!
131 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 22:10:45 ID:???
捻子さんがやってくれました。
132 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 22:36:01 ID:???
>こいし→ スペード6 独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=57
>静葉→ スペード2 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+2)=43
>穣子→ JOKER パスカット 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(オヲトシハーベスター+4)=65
>メディスン→ スペード4 パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+2)=49
>≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
>※穣子がJOKERを出して勝利したのでパスカット+1、更に「オヲトシハーベスター」が進化
=====================================================================================
この試合、秋姉妹にとってはある意味反町以上に重要な試合となっていた。
以前、若葉杯に出場をした時に当たったチーム――騒霊楽団。
その騒霊楽団の主力選手、プリズムリバー三姉妹に対して対抗心を燃やしていたように。
秋姉妹は、幻想郷における姉妹などに対して強くライバル心を持っている。
それは、やはり彼女達が他の姉妹達に比べるとどちらかというと目立たない部類に入る人物だから。
二人がサッカーをはじめた理由も。
幻想郷で頂点に立っている紅い館に住む姉妹よりももっと有名になってやろうという魂胆があったからである。
穣子(私達はまだプリズムリバー三姉妹を倒せた訳じゃない、あくまでもあのゲームはドロー。
だから……今度こそ、この試合で他の姉妹に勝ってみせるのよ!)
二人は、あくまでも古明寺姉妹の事は噂程度でしか聞いていなかった。
というのも、地底に住む姉妹という以上、あまり関わりあう接点が無かったからである。
しかし、今こうして試合で戦っているこの時こそが決着をつける契機。
単純な力の勝負ではお話にもなりはしないが、サッカーでならいい勝負は出来るはずだと穣子は踏んでいた。
だが、前半戦――静葉はこいしを落葉ターンで抜いてみせたものの、その前には止められたりもしている。
そして、本来は妹同士として直接対決をするはずの穣子とこいしも今のところはこいしが優勢である。
このままでは、負けたという烙印を押されても文句を言えないが……。
133 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 22:36:24 ID:???
穣子「この幻想郷で一番優秀な妹は、この私だってぇのォよ!!」
こいし「な、なにィ!!」
バッシィィィィ!!
雄叫びを上げながら飛び上がった穣子は、まるで流星群のように飛来をしていたボールの一つに目をつけて。
一気にそれを両足で蟹ばさみの要領でカット。
そして、空中で一気に回転をしながらボールを軽く浮かせて……。
穣子「反町、さっさと決めちゃって!!」
反町「! あ、ああ!! ナイスカットだ、穣子!!」
ボレーシュートを撃つようなフォームで、ようやく立ち上がっていた反町へとそのままパスを送った。
こいしが上がってしまっていたが為に、穣子のパスをカットしようとするものはどこにもいない。
慌てて反町がボールをトラップするのを見届け、着地をする穣子。
あまり無い胸を張りつつ、どこか清々しい顔でゴール前を見る。
こいし(う、嘘……私のパスをカットしちゃった?)
穣子(ふぅ……やっとこさ、活躍出来たってとこね。 ……でも、ちょっと足がやばいかも。
調子乗りすぎたかしら?)
穣子の常識はずれなパスカットを見たこいしは唖然とし。
穣子は少し痛む足を押さえつつ、自身の体力が残り時間持つかどうかを心配していた。
※穣子が「穀物神の約束」を習得。消費ガッツ160で補正+6です。
134 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 22:36:46 ID:???
さとり(……! いけない、こいしがいないと……!!)
一方、ゴール前ではさとりが額に汗を流してここに来て迎えた最悪の場面をどう乗り切るかを思案していた。
パスを出そうと上がってしまっていたこいしは当然ながらまだ戻れていない。
センタリングを警戒してPA内にはDF達が全員残ってしまっている。
両サイドのボランチは、今からでは間に合わない。
さとり「……DF、センタリングの警戒解除。 壁を作って!」
ゾンビ妖精B「は、はい!」
さとり(はっきり言ってゾンビ妖精達の壁じゃあまり意味は無いけど……無いよりは……)
焦るさとりを尻目に、ボールを受け取った反町は完全なノーマーク状態でバイタルエリアへと突入する。
反町(絶好の好機だ! さぁ、どうする!?)
A.PA内に入って確実にシュートするぞ!!
B.ここだ、このミドルレンジからのシュートだ!!
C.あえてリグルに撃たせよう! 低いパスを送るぞ!!
D.ここは右サイドの橙に打たせてみようか?
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
135 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:37:31 ID:Aq1SY62o
B
136 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:37:36 ID:L17j7cIk
B
137 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:39:15 ID:R+iWC4xA
B
138 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 22:46:50 ID:???
>B.ここだ、このミドルレンジからのシュートだ!!
==========================================================
反町(PA内からのシュートは分が悪いかもしれないんだ……この距離から、撃ってやる!!)
そう結論付けると、反町はバイタルエリアに入った直後、一気に足を振り上げシュート体勢に入る。
ジョン「んあぁ〜っと! オータムスカイズキャプテン・反町選手、ノーマーク状態で一気にシュート体勢に入る!
地霊アンダーグラウンドのDF達も壁を作っているがぁ!?」
南沢「ここを逃すと他には無い、という程のチャンスですね。
反町選手、ここは決めたいところです」
さとり(止める……! 止めれば、私達の勝利はほぼ不動のものになる!!)
反町(決める……! 決めないと、俺達の勝利はほぼ無くなってしまう!!)
一点を守る者、一点を追う者。
両者キャプテン同士、幻想郷のゴールキーパー界において名を馳せるさとりと。
未だに発展途上なチームのFWを務めているだけにすぎない反町。
後半8分、この試合の行く末を決めるシュートが今、放たれた。
バコォッ!!
139 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 22:47:18 ID:???
先着5名様で、
反町→ ! cardシュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(ミドルシュート-1)=
ゾンビ妖精B→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ゾンビ妖精C→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
ゾンビ妖精A→ ! cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
さとり→ ! cardパンチング 52 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、妖精1がフォロー、ゴールラインを割り右コーナーキック)
≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※反町のマークがダイヤ・ハートの場合「強烈なシュート」が発動し、+2の補正。
140 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:47:33 ID:???
反町→
スペードQ
シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(ミドルシュート-1)=
141 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:49:35 ID:???
ゾンビ妖精B→
スペードK
ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
142 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:50:05 ID:???
ゾンビ妖精C→
クラブA
ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
143 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:51:04 ID:???
ゾンビ妖精A→
ハートA
ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
144 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:52:04 ID:???
さとり→
ダイヤ8
パンチング 52 +(カードの数値)=
145 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 22:55:17 ID:???
なんという引きの格差w
146 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 23:09:24 ID:???
やればできるぞ男の子!
リグル「………」
147 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 23:27:15 ID:???
>反町→ スペードQ シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(ミドルシュート-1)=65
>ゾンビ妖精B→ スペードK ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=52
>ゾンビ妖精C→ クラブA ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=40
>ゾンビ妖精A→ ハートA ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=40
>さとり→ ダイヤ8 パンチング 52 +(カードの数値)=60
>≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる
========================================================================================
シュートを撃つ瞬間、反町は紫の言っていた言葉を思い出していた。
紫は言っていた、反町に幻想郷に混乱を巻き起こして欲しいと。
紫は言っていた、反町があくまでも元のチームでそこそこの実力を持っているからつれてきたと。
紫は言っていた、幻想郷における3強とも言えるゴールキーパーの事を。
今、相手チームのゴールマウスを守るのは、その3強の内の一人――古明寺こいし。
あくまでも彼女はPKと1vs1に特化した実力を持っているといっていたが、しかし。
それでも幻想郷において名を轟かせているゴールキーパーである事には間違いない。
反町(取ってやる……この幻想郷でトップを走るゴールキーパーから、俺が点を取ってやるんだ!!)
148 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 23:27:23 ID:???
熱くそう思いながら、ボールを蹴り抜く反町。
強烈なシュートこそ発動しなかったものの、ボールは鋭く回転し唸りながらゴールへと直進し。
当然のようにDF達は反応すら出来ず、ゴール右隅へと吸い込まれていく。
反射的にさとりはそちらに飛びつこうとするも……。
さとり(速い……っ!?)
純粋な身体能力においては、やはり他のGKと比べても一歩遅れるさとり。
反町の思いを込めたシュート――本当に、ただのシュート――に後一歩のところで届かず。
バシュッ!!
反町の放ったシュートは鮮やかに、そして綺麗に、実にあっさりと。
ネットを突き破るでもなく、ただただ軽やかな音を立ててゴールネットに突き刺さった。
ピピィーッ!!
オータムスカイズ1−1地霊アンダーグラウンド
149 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 23:27:37 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「なんっ……という事でしょうか! 後半8分、ここにきてこの蒲公英杯屈指の名ゴールキーパーと評価が高いさとり選手。
まさかの失点です!!」
南沢「いやぁ、今のはさとり選手も必死にセービングをしようとしていましたからね。
ここは、反町選手の気合勝ちというところでしょうか。
これでいよいよ、この試合もわからなくなってきましたよ」
得点を告げる笛が鳴ると同時に、観客席は盛り上がりを見せ。
実況席もまた、興奮したような声色で先ほどの状況を解説し始める。
古明寺さとりはこの蒲公英杯においてはまずトップクラス――幻想郷でもトップクラスのゴールキーパー。
故に、オータムスカイズのような無名チームに得点を決められるという事事態、珍しい出来事なのである。
反町「…………」
シュートを撃った張本人、反町はただ、ゴールに入ったボールへと視線を向けており。
観客の声を聞いている内に、徐々に徐々に、自身がゴールを決めたという事実を認識する。
反町「決めたのか……俺が……」
穣子「反町ィィ! よっくやったわ!!」
反町「うわっ!?」
呆然としながらそう呟く反町だったが……不意に後ろから誰かに圧し掛かられ、思わず体勢を崩す。
後ろを振り返ってみれば、穣子が我が事のように満面の笑みを浮かべて喜びながら反町に飛びついてきていた。
その横では、橙がきらきらとした瞳を反町に向け、同点となった事にはしゃぎ。
静葉はただ微笑を浮かべているが、その微笑もいつもに比べて3割ほど増しているように感じられる。
150 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 23:27:49 ID:???
リグル「うん、よくやったね反町! ナイスシュートだよ!」
妖精1「ナ、ナイスシュート……で、いいのよね?」
反町「あ、ああ、ありがとう」
前線で待機をしていたリグルは何故か胸を張りつつもうんうんと頷きながら祝福し。
妖精1も、こういう時にどうしたらいいかわからないがとりあえず、といった調子で言う。
反町は曖昧に笑いつつもそれらの言葉に返答し、改めて周りを見渡した。
そして、ただこちらを凝視するだけで何も言わず、近寄ってこない一人の人形を見つける。
メディスン「…………」
反町「…………」
メディスン――彼女はただ、睨むでもなく、羨むでもなく、何を考えているのかわからない瞳でこちらを見つめてきていた。
その瞳を見て、反町もまた曖昧に浮かべていた微笑を思わず消してしまう。
反町「…………」
A.「さぁ戻ろう、まだ同点になったばかりだ」 特に気にせず、みんなを落ち着かせるように言う。
B.「これで少しは認めてくれたか?」 やはりメディスンの視線が気になる。
C.「この流れで一気に逆転するぞ、頑張ってくれ」 みんなを励ましつつ戻る。
D.「俺にボールを集めてくれ、俺が決めてやる」 ここでキャプテンの頼もしさを見せ付ける。
E.「同点だぞ、こういう時くらい喜べよ」 率直にメディスンに意見する。
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
151 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/15(水) 23:29:02 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
152 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 23:30:08 ID:cN20F4E6
C
153 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 23:31:45 ID:L17j7cIk
B
154 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 23:39:07 ID:???
乙でした
155 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/15(水) 23:43:40 ID:CPW89AOQ
C
156 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 23:56:11 ID:Y6evFoAY
C
157 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 00:28:19 ID:???
>>147
を見て思わざるをえない
古明寺こいし「待てぇ!キーパー交代だ!」
158 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/16(木) 17:11:04 ID:???
>>157
あうあう…また間違えましたね。
正しくはさとり様です。申し訳ない。
159 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/16(木) 17:32:47 ID:???
>C.「この流れで一気に逆転するぞ、頑張ってくれ」 みんなを励ましつつ戻る。
=============================================================================
穣子「当然よね! 攻撃は任せたわよ!!」
橙「こ、今度はドリブルを止められないようにします!」
リグル「うんうん、まあそろそろ私にも撃たせて欲しいけどね。 うん」
反町の言葉に穣子は強く握りこぶしを作りながら同調し。
橙は熱く意気込みを語って、リグルはただ頷きながら自身の意見も密かに提案し、皆にスルーされる。
静葉と妖精1もその様子を見ながら顔を見合わせて微笑みあい。
オータムスカイズ攻撃陣は一旦自陣へと引き返して行ったにだが……。
メディスン「…………」
ただ一人、メディスンだけは……少しだけ、戻り始めるのが遅れてしまった。
彼女はただ、反町の後姿を見つめていたのだ。
前半戦、まるでいいところの無かった反町。ミドルもヘディングも止められて、零封されていた反町。
その姿を見ていた時こそメディスンも自身の失態をまだ仕方の無いものとして見れていた。
だが、この大一番で得点を決め、笑顔を浮かべて自陣へと引き返していく反町を見て。
メディスンは、この試合――まるで仕事を果たしていない自分と反町を比較し、一人意気消沈をしていたのだ。
メディスン「…………」
彼女の心の中には、人間なんかに遅れを取りたくないというただ素直な欲求。
そして、それ以外に――どこか反町"だから"負けたくないというよくわからない感情が渦巻いている。
メディスン「……絶対に、残り時間。 守ってみせる……」
誰に言うでもなく、ただそう一言だけぽつりと呟くと。
メディスンもまた、自陣へと引き返していった。
※穣子、橙、リグルの評価値が上がりました。
160 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/16(木) 17:33:31 ID:???
椛「ッス! 流石キャプテンッス、ようやく同点ッス!!」
チルノ「あんたにしちゃよくやったわ! 守りの方はてっぺきのあたいに任せておきなさい!!」
にとり「うんうん、ようやくこの試合にも勝機が見えてきたね。
これでほぼあちらさんの弱点はわかったようなもんだ。 いい仕事だったよ、反町」
自陣に戻るとディフェンス陣である椛、チルノ、にとりらが彼女達なりの言葉で反町を激励し。
反町の功績を褒め称える。
反町は少しだけ照れつつもどこか満更でもない表情を浮かべ、次いでにとりの言った言葉について考えた。
地霊アンダーグラウンドの弱点――それは、さとりがミドルに弱いというただその一点だろう。
FW、MF、DMFと駒の揃ったフィールダー陣、そして鉄壁の守りを見せていたGK。
難攻不落と思われたその壁の弱点を、反町達はここにきてようやく見つけ出した。
にとり「攻撃方法はもうミドルをどんどん狙っていくしかないだろうね。
残り時間は30分と少しといったところだ、ここからが正念場だよ」
反町「ああ、そうだな」
この時間帯にきて同点……ともなれば、当然ながら地霊アンダーグラウンドの面々もここはまず一点を取りに来るだろう。
そして、ようやく同点にしたとはいえオータムスカイズももう一点を狙わなければ勝ちは無い。
1−1、ここにきて試合は振り出しに戻り、仕切りなおしとなった。
静葉「それで、この後はどうしましょうか? ボールはあちらからのスタート……。
恐らく地霊アンダーグラウンドはお燐ちゃんがまたボールを持って運んでくるはずよ」
反町(お燐のドリブルを止めようとするか、それとも一旦ディフェンスラインを大幅に下げてお空のシュートを警戒するか……か)
161 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/16(木) 17:33:38 ID:???
A.お燐もそろそろスタミナが切れるはずだ。積極的にプレスをかけていこう!
B.やはりお燐のドリブルは怖い。ディフェンスラインを下げ、ストライカーのお空に渡さないようにしよう
C.こいしの出方が気になる。誰かをこいしのマークにつけよう
D.普通に守ろう。 こういう時こそ平常心、平常心
E.それよりも体力が不安なメンバーを交代させておこう(誰をサンタナと交代させるか併記)
F.守備をしやすくする為、妖精1をDFへと下げよう
G.ここはフォーメーションを変えていこう(更に分岐)
H.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
162 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/16(木) 17:36:37 ID:khb7PF2E
B
163 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 17:40:15 ID:IL8fJbrE
A
164 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 17:53:30 ID:Izfdy6cg
B
165 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 17:54:19 ID:0KZM9hc+
A
166 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 17:54:20 ID:q1oKX74w
B
167 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 18:06:54 ID:???
メディスンもう2回もKを出してるのになんて向上心が強いんだ
168 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/16(木) 18:45:57 ID:???
>B.やはりお燐のドリブルは怖い。ディフェンスラインを下げ、ストライカーのお空に渡さないようにしよう
===============================================================================================
反町「やはりお燐のドリブルを止めるのは至難の技だ。
ここは確実に一点を死守する為にも、ディフェンスラインを下げてお空にボールが渡らないようにしよう」
にとり「ふむ……なるほど、確かに悪くないね。
お燐のドリブル相手じゃちぃと分が悪いのも確かだ。 パスカットを積極的に狙っていこうか」
作戦が決まったところで、一同はそれぞれのポジションに散らばっていく。
一方、地霊アンダーグラウンドのゴール前では時を同じくして。
さとりを中心として選手達が集い、これからのゲームプランを練り上げていた。
さとり「……どうやら、私の弱点――ミドルに苦手であるという事については、もうあちらは気づいてしまったようね」
お燐「にゃ……そ、それじゃあどうするんですかさとり様」
こいし「大丈夫よお燐、まだ同点にされただけだもの。 負けてる訳じゃないわ。
ね、お姉ちゃん」
さとり「ええ……まだまだ、負けるつもりはないわよ」
お空「うにゅ。 さとり様、それで私はどうすればいいんですか?」
こいし「というか、これからどうやって一点を取っていくかよね。 勿論考えてるんでしょ?」
さとり「そうね……」
先着1名様で、
さとりのゲームプラン→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→こいし「待てェ! キーパー交代だ!」
ダイヤ→お空をワントップにして、ゾンビ妖精JをDFにして守備固め
ハート→こいしも攻撃に積極参加させ、一点を強引に奪いに行く
スペード→こいしとお燐にボール運びをさせ、最終的にお空に撃たせる
クラブ→相手はお空のシュートを警戒しているはず。ここはそれを逆手にとってお燐に撃たせる
169 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 18:47:22 ID:???
さとりのゲームプラン→
スペード4
170 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/16(木) 18:47:33 ID:???
さとりのゲームプラン→
スペード6
171 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/16(木) 19:07:22 ID:???
>さとりのゲームプラン→ スペード4 =こいしとお燐にボール運びをさせ、最終的にお空に撃たせる
==========================================================================================
さとり「……得点を得るには、お空のシュートに頼るしかない。
問題は、そこに行くまでにどうやってボールを運ぶかよ」
お燐「にゃ、そこは勿論私にお任せを……」
さとり「いえ、お燐だけでは駄目……ああ、勘違いしないで。 あなたの力が足りないという訳じゃないの。
問題は、あなたのスタミナ……前半から飛ばしすぎて、もう体力は殆ど残っていないでしょう?」
さとりに速攻で否定をされて涙目になるお燐を、慌ててさとりが宥めて説明する。
前半戦からキャッツウォークを多用してきたお燐。
現在残っている体力は万全の状態の時の半分以下であり、このままのペースで動けば後半半ばで倒れてしまうだろう。
お燐がいるといないとでは、地霊アンダーグラウンドの攻撃力は一気に様変わりする。
さとりとしては、当然ながらお燐を無理させる事は出来ない。
さとり「そこでこいし……あなたが上がって、お燐の負担を軽減してあげて頂戴」
こいし「そうね〜、うん、わかったわ」
ボランチとして働いているものの、こいしとて攻撃力が皆無な訳ではない。
むしろ、ドリブル技にパス技と、ボール運びに有利な技を覚えているあたり得意な部類だ。
さとり「お空は全力でシュートを撃つ事……一点をもぎ取ってきて頂戴。
遠慮はいらないわ、全力でね」
お空「はぁい、わかりました〜」
172 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/16(木) 19:07:37 ID:???
ジョン「さぁ再びフィールドに選手達が散り、試合再開の時間を迎えます。
ここからの展開、どう予想をしますか南沢さん?」
南沢「恐らくは地霊アンダーグラウンド側は一点を奪取するよう攻撃に力を注いでくるでしょう。
空選手のシュート、燐選手の突破力……オータムスカイズはこれを止めるのは苦しいでしょうね」
ジョン「はい、ありがとうございます。 さぁセンターサークルには再び燐選手と空選手が並び……」
ピピィッ!
ジョン「笛が鳴りました! 試合再開です!!」
試合再開の笛が鳴ると同時に、反町達はやや低めの位置に後退して相手の出方を見る。
お燐が突っ込んできた時に備え、止める事は出来ないまでも時間を稼げるよう数で勝負をする為だ。
しかし、ボールを受け取ったお燐は自身で攻めあがる事はなく。
一旦そのボールを後ろへと流してみせた。
お燐「お願いします、こいし様!」
こいし「はいはい〜、っと。 さぁ、一点取りにいきましょ」
ボールを受け取ったのはこいし、お燐はボールを渡すとこいしの右前方からフォローするようにして並走し始め。
お空は一気に前線へと向けてダッシュをしていく。
慌ててリグルと妖精1がこいしへとボールを奪いに向かうが、二人だけではやはり心もとない。
反町(こいしを使ってきた……そうか、お燐の負担を軽くする為だな。
くっ……どうする? お燐のパスならまだしも、こいしのパスは防ぐのは至難の技だ。
ここはタックルで奪いに行くか?)
A.いや、ここは我慢の時。俺は後ろに下がるぞ
B.こいしのドリブルならまだ勝負が出来るはずだ。数の理を生かしてタックルに行くぞ
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
173 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/16(木) 19:10:38 ID:khb7PF2E
B
174 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 19:13:21 ID:0KZM9hc+
B
175 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 19:19:07 ID:q1oKX74w
B
176 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/16(木) 19:24:22 ID:???
>B.こいしのドリブルならまだ勝負が出来るはずだ。数の理を生かしてタックルに行くぞ
==================================================================================
反町(よし……!!)
ジョン「おぉっと、地霊アンダーグラウンドは予想を覆しゼッケンE番のこいし選手がボールを運ぶ!
しかしオータムスカイズ、そのこいし選手に対し三人がかりでボールを奪いに向かうぞ!!」
リグル「そろそろエース的に活躍しないとね!」
妖精1(ディフェンス……まだまだ、通用しないと思うけど……)
反町(ここで奪えば、流れは一気にこちらに来るはずだ!)
こいし「悪いけど、また消えて抜いちゃうよ〜」
先着4名様で、
こいし→ ! card消えるフェイント 49 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
妖精1→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
リグル→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、更に中央を突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(お燐がフォロー、静葉とゾンビ妖精Gで競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
177 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 19:26:20 ID:???
こいし→
スペードA
消えるフェイント 49 +(カードの数値)=
ダイスの神よ俺に力を
178 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 19:26:27 ID:???
反町→
ハートQ
タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
179 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 19:26:49 ID:???
見たかぁ!
180 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 19:29:08 ID:???
妖精1→
ハート2
タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
181 :
森崎名無しさん
:2009/07/16(木) 19:32:05 ID:???
リグル→
スペードJ
タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
182 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/07/16(木) 19:48:48 ID:???
>こいし→ スペードA 消えるフェイント 49 +(カードの数値)=50
>反町→ ハートQ タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+2)=55
>妖精1→ ハート2 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+2)=39
>リグル→ スペードJ タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+2)=53
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
========================================================================
こいしの消えるフェイント……それは、技術を使ったものではなくただ自身の能力を使ったもの。
本当のところは消えている訳ではなく、自身の存在自体を消してただドリブルをするだけというものだ。
反町達が近づいてきた事を確認したこいしは、いつものように自身の存在を消す。
お燐のキャッツウォークには及ばないまでも、この消えるフェイントも強力なドリブル技である。
故にこれで完全に抜き去ったとこいしは確信するが……。
反町(こいつのドリブルに当たるのはこれが初めてじゃない。
最初は驚いたが、消えて俺達を抜いて次に現れた時のルートは大体つかめているんだ。
こいつは……恐らく、ここを通るはず!)
こいし「えっ!?」
自身のドリブル技に慢心をしすぎていたのか、それとも反町の読みが鋭すぎたのか。
消えていたこいしの足元を反町の足が掬い上げると、その足にはボールが引っかかり反町がボールを奪取する。
反動でこいしは思わず倒れこんでしまい、一瞬何が起こったかわからないような表情で辺りを見回していた。
いや、何が起こったのか理解ができていないのはこいしだけではない。
お燐、お空、そしてさとり……こいしのドリブル力が決して低くない事を知っている面々は、揃いも揃って目を丸くして驚いている。
そしてそれは地霊アンダーグラウンドの選手だけではない。
一緒にタックルに向かったリグルと妖精1も、同じようにして反町を驚いた顔で見上げている。
リグル(う、うう、私ももう少し速ければ奪えたと思うんだけど……でも、やっぱり反町も中々やるね! 私の相方にするには十分だ!)
妖精1(……あの河童からディフェンスのイロハを教えてもらった今ならわかる。 こいつ、ディフェンスも結構上手い)
しかし、そんな事はお構いなしとばかりに反町は立ち上がり冷静に攻撃パターンを考えていた。
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