キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【最終兵器】キャプテン松山13【シャンハイ】
1 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/22(水) 20:02:48 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。
紅魔カップも大詰め! 決勝戦間近なキャプテン松山も13スレ目! またよろしくお願いします。
前スレ
【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1245670792
登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは
>>2
からになります。
267 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/31(金) 21:37:59 ID:???
シャンハイのフォロー → 2 = 1
にとり現在の心境は → スペード6 + 1 = 7
7〜J→「表面上は明るそうにしてました」
うっすらと、非現実的な羽を生やして飛行するシャンハイは松山の部屋へ向かっていた。
その途中で……少しばかり重苦しい雰囲気で話してる少女達を見つけた。
シャンハイ「(あれっ……あの人は昼間の格好いい人(注1)だ! それに……)」
注1)シャンハイ基準:白と黒でコーディネートされた魔法使い風な装いの綺麗な人:
シャンハイ「(それに……お話をしてるのは、たしか……)」
空中で静止したシャンハイは、ひとまずうんうんと思い出し作業に入り……やがて手を打った。
水色の服を着てリュックを背負った少女は、昼間、部屋の外で松山達と話をしてたエンジニアの河城にとり。
シャンハイも、武器の製造についてで話したことも。そこでシャンハイの視線ににとり達が気付いた。
魔理沙「お、見所のある人形じゃないか」
手招きをしてきた魔理沙達の方へシャンハイがおっかなびっくり近づくと、にとりの方は困り顔を見せた。
268 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/31(金) 21:38:22 ID:???
にとり「ね、魔理沙。もういいよ部屋に帰らせてよ……」
魔理沙「あ〜? まだもう少しいいじゃんか」
強引な口振りで、にとりの懇願をあっさり却下した魔理沙は、シャンハイに眼差しを向けた。
止める間もない見事な滑舌、語りの速度でシャンハイに事の顛末を説明しだしてしまう。
にとり「ちょっと魔理沙! やめてよ!」
嫌がるにとりだが、魔理沙はもうその反応をされるのも、受け止めるのも決めてしまったらしく続行。
そうやって事情を説明されても、シャンハイはぴんとこない表情で……ただこれだけ訊いてみた。
シャンハイ「にとりさん、光様と喧嘩してるんですか?」
にとり「うぅっ?」
幼気からか、にとりが答えにくいことをシャンハイはずばっと訊いてみた。
にやっと笑う魔理沙と、シャンハイを、交互に恨みがましそうに見てから、にとりはおずおずと答えた。
にとり「別に……盟友と喧嘩してるわけじゃない。あれはちゃんとした勝負だったし、私も受けたんだし」
苦悩を湛えた表情で、昼間のことをそう語るにとり。
敗北した直後こそ、取り乱した様子を見せたが、部屋に戻り考えたにとりはそれなりに落ち着いていた。
もちろん納得しかねる部分もあるだろうが、表面にはそれを出さないまでに理解を示している。
269 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/31(金) 21:38:39 ID:???
にとり「でもね……やっぱり悔しいよ。力不足だとしても、土壇場で通告されるなんて思わなかったし」
魔理沙「その辺は私も、きっと光の奴も反省してるぜ。まぁなんてか借りができたな、にとり」
魔理沙の実直で遠慮のない発言に、にとりは少しだけれど微笑を覗かせた。
しかしやっぱり表情は冴えない。そうして沈黙が降りた。
にとり「魔理沙に貸しか……うんそれならいいや。……今度こそ部屋に戻っていい?」
今度は魔理沙も素直に……それに黙って頷いた。にとりはたったか部屋へ戻って駆けていく。
魔理沙がシャンハイに、ぶっきらぼうな口調でだが、お礼を言ってきた。
魔理沙「お前が来てくれて助かったぜ。私が何話してもろくすっぽまともな答え返ってこなくてさ」
シャンハイ「私お役にたてました?」
魔理沙「ああ立ったぜ。きっと話を聞けば光も胸をなでおろすと思う」
胸中を吐露したことで、にとりも気持ちの整理はなんとかついたと見て、魔理沙は後は本人次第と考える。
何をもって貸しの返済を求められるかちょっぴり不安に感じたりもするが、そこは勝つ為の経費と割り切る。
シャンハイに、お前にもちょっぴり貸しができたと朗らかに笑みを見せて、魔理沙は颯爽と立ち去った。
*魔理沙の評価値と好感度が凄く上がりました
*にとりの好感度が上がりました
270 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/31(金) 21:39:02 ID:???
松山「そうか。二人がそんな会話を……」
当事者の自分が別のことをしてた間に、魔理沙が骨を折ってたのを知り松山は申し訳なく感じた。
魔理沙は、にとりに借りができたと言ったらしいが、松山のほうはその魔理沙に借りができたかもしれない。
松山「うん。魔理沙さんの言うとおりだよ。ありがとうシャンハイ」
シャンハイ「あ! 〜〜えへへうれしいです」
松山の手が頭を優しく撫でるのに、シャンハイはうっとりした様子を見せる。
しばらくそうしてあげてから、松山はそろそろ明日に備えて眠ることにした。
松山「(さて、最後にできそうなことは……)」
271 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/31(金) 21:39:12 ID:???
どうしますか?
A シャンハイと話す
B イーグルスメンバーの分析をする
C 相手チームメンバーの分析をする
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
272 :
森崎名無しさん
:2009/07/31(金) 21:45:34 ID:pixJ0uDc
A
273 :
森崎名無しさん
:2009/07/31(金) 21:56:38 ID:jIJ3lOek
A
274 :
森崎名無しさん
:2009/07/31(金) 22:11:04 ID:57UaGnRE
A
275 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/31(金) 22:24:27 ID:???
A シャンハイと話す
松山「分析はもうほぼ終わってる……今日も話し相手してくれる?」
訊ねるまでもなく、シャンハイは松山と何を話すか楽しみにしてる顔で見つめてきてた。
松山「いやじっと見続けなくていいよ……そ、それじゃ話すことは……」
どうしますか?
A 今日の夕飯について話す
B サッカー技術書について話す
C サッカー覚醒書について話す
D 今まで会った人達について話す
E シャンハイの槍技について話す
F その他 シャンハイに対しての発言や行動を併記してください
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
276 :
森崎名無しさん
:2009/07/31(金) 22:28:13 ID:8XAFxUPk
B
277 :
森崎名無しさん
:2009/07/31(金) 22:29:06 ID:pixJ0uDc
B
278 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/31(金) 22:37:23 ID:aSCaoeq6
B
279 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/31(金) 23:01:53 ID:???
B サッカー技術書について話す
松山「そうだ、シャンハイ。これ見てもらえる?」
そう言うや、いつものようにシャンハ〜イと元気で明るく返事が返る。
ちょっと心が暖まった松山は、シャンハイにサッカー技術書(タックル)と(ブロック)を見せた。
教材みたいな本を興味津々で見つめるシャンハイに、松山は説明をする。
シャンハイ「それじゃ、魔法に強い人が読める本なんですね?」
松山「そう。俺じゃ解読できないから、シャンハイなら読めるかなと思って」
少し紐解いたシャンハイは、「ああ、これならわかります」そう言ってくれた。
松山「わかるのか? あ、でもシャンハイが読めても俺は読めないままなんだな……」
シャンハイ「いいえ。この本は最初の鍵といえる部分を読み解いてしまえば、後は光様でも読めます」
松山「ほ、ほんと!?(でも鍵……本なのに?)」
280 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/31(金) 23:02:24 ID:???
松山の物差しでは理解に苦しんだが、パスワードでブロックされてるみたいなものと思い、強引に納得する。
それからシャンハイにその鍵を解いてもらうと、確かに内容が松山にも理解できるようになっていた。
松山「これで俺も読めるのか。あ、ブロックの方も鍵とかあるの?」
シャンハイ「はい。そちらも解いちゃいました」
松山「(仕事速いなあ……)」
感心しながら、松山はシャンハイからブロックの技術書も受け取って、それからもうひとつ問うた。
松山「そういえばアリスさんが言ってたんだけど、シャンハイは練習より本を読むほうがいいのか?」
ちょっと間を置き、シャンハイは技術書をねだるみたいにならないよう気を配る口調で答えた。
シャンハイ「その通りです。私は光様たちがしてるみたいな練習では上達しないと思います。
でも知識というものは技術書以外でも取り入れることはできますので……」
281 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/31(金) 23:02:39 ID:???
松山「(俺が気兼ねしないよう、言ってくれてるのかな……さてこの技術書どうしよう?)」
どうしますか?
A タックルの技術書を使う
B シャンハイにタックルの技術書を読ませる
C ブロックの技術書を鑑定する
D ようしこのタックル技術書は廊下に放り出してやる! 好きにしろ!
E ようしこのブロック技術書は廊下に放り出してやる! 好きにしろ!
F まだ保管しておく
*タックルは+3、必殺フラグ発生します。ブロックは未鑑定なのでまだ使えません。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
282 :
森崎名無しさん
:2009/07/31(金) 23:04:28 ID:8mmCRXS6
A
283 :
森崎名無しさん
:2009/07/31(金) 23:08:31 ID:1tZ3HQmw
A
284 :
森崎名無しさん
:2009/07/31(金) 23:10:46 ID:8XAFxUPk
A
285 :
森崎名無しさん
:2009/07/31(金) 23:52:36 ID:???
どんだけ好きにしろ気にいったんだwww
286 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 00:16:36 ID:???
>>285
むむ、気に入りすぎてまずいですね。連続使用はよくない自重自重……
A タックルの技術書を使う
松山「よし、それじゃ横になりながら技術書を読むか!」
シャンハイ「がんばって光様!」
それは声援を受けるには様にならない姿ではあったが、シャンハイは構わないようだった。
松山はそれに応えるように懸命に読み進め……いつしか眠りに就いていた。
松山「(今日の夜は読書に始まり読書に終わったな……)」
松山が寝たのを確かめると……シャンハイは灯りを消して、また飽きることなく星景色を見続けた。
*松山のタックル 54→57
*サッカー技術書(タックル)を失いました。
287 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 00:16:47 ID:???
27日目終了。
*28日は守矢イーグルスと紅魔スカーレットムーンズの決勝戦が行われます。
*永遠亭から、鈴仙・優曇華院・イナバがやってきました。しかし現在はペナルティ(-6)発生してます。
*博麗霊夢がGKとして出場可能になりました。能力値は
>>257
参照してください。
*松山のガッツが回復しました。(650/900)→(900/900)
*守矢神社でのガッツ回復量500の余剰でシャンハイのガッツも回復します。
*シャンハイのガッツ残量 (890/890)
288 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 00:18:31 ID:???
夜。
人間は眠りに就き、妖怪達が跋扈する丑三つ時。
この時間に、魔力で稼動する照明付きの専属グラウンドに、夜の女王たる彼女は一人立っていた。
レミリア「……遅いわね」
そう呟いて見上げる頭上に在るは、満ちた月。吸血鬼の彼女に活力を与えてくれている。
その心地よさに真紅の双眸を細めたレミリアに、高速の弾が襲い掛かった。
レミリアはそちらを一瞥もせず、無造作に右手で払いのける。右手に裂傷ができたが、すぐに回復した。
???「クスッ……ごめんねお姉さま?」
あんまり気分良さそうだったから壊したくなっちゃった――
グラウンドの入り口は利用せず、フェンスを越えてやってきたのは……。
レミリアとどこか重なる……将来は、さぞ類まれな美貌の女性に成長するだろう金髪ショートの少女だった。
いきなりのご挨拶に、苦りきった表情のレミリアが、幼子に言い聞かせる口調で語りかける。
289 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 00:18:54 ID:???
レミリア「何度言ったらわかるの? そういうはしたない真似はやめなさい」
???「ぶぅ。いいじゃないこれくらい。私ずっとず〜っと退屈してたんだからね!」
悪びれる様子なく反論した女の子は、クルクルとワルツを踊るようにして、瞳をキラキラさせながら
レミリアの待つグラウンドのセンターサークルまでやってきた。
???「それで妹紅と遊んでた私をいきなり呼び出したりして何か御用ですかお姉さま」
レミリア「……その前に……その妹紅はどうしたの?」
???「今はちょっと休んでるよ」
休んでる妹紅の状態はあえて問わずに、レミリアは目の前の少女にボールを投げ渡した。
???「これ……蹴ってもいいの?」
転がってきたボールの前で、どうしてか萎縮したように確認を取ってきた少女に、レミリアが優しく告げる。
レミリア「えぇ。たくさん蹴って頂戴。今日も明日の試合も思いっきり蹴って遊んでいいわよ?」
???「ほんと!? わーいお姉さま大好き!!」
一変して無邪気にはしゃぐ少女は、年相応の可愛らしさを見せていた。
そしてボールの前でターン。その小柄な体でとても威力あるシュートなど撃てないだろうに、足を振り上げる
???「思いっきり蹴るよ!!!」
290 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 00:19:24 ID:???
先着で
???→ ! card 【????】 68 +(カードの数値)=
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
カードの数値が……
ダイヤ・ハート→「???の仕上がりは万全ね!」
スペード・クラブ→「ちょっとまずいか?」
JOKER→ ???が分身した!!?
291 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/01(土) 00:20:06 ID:???
???→
クラブ6
【????】 68 +(カードの数値)=
おいたはダメだよウフフ
292 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 00:54:41 ID:???
>>291
大商人「装備品全没収なんてダメですぞウフフ」
???→ クラブ6 【????】 68 +(カードの数値)= 74
スペード・クラブ→「ちょっとまずいか?」
その子が蹴ったボールは……物理を超越した速度でレミリアの真横を突き抜けた。
時間をより早く刻んだかのようなスピードに、純粋な破壊力を凝縮したような威力。
ただそれらに加えて、そのシュートには決定的に欠けてるものがひとつあった。
ブゥン……ゴガギャギャ『ミギャアアァッッッ!!!?』
少女の放ったシュートは、ゴールネットを破るどころか、ポストにぶつかりもせず……
向かったのはゴールの真上。クロスバーすら掠めず。
遥か上を越えていったボールは、夜間飛行してたカルテットの誰かを跳ね飛ばして、空の向こうに消えた。
レミリア「……」
???「あれー外れちゃった。でも面白かった! ね、お姉さま!」
レミリア「……」
???「なんで黙ってるのつまんない! あっ! そろそろ妹紅リザレクションしたかな〜?」
久方ぶりにボールを蹴って大満悦でスキップしながら、少女はそのまま芝を蹴って館のほうへ飛び去る。
一方残されたレミリアは、想定の範囲内ではあるが痛手は痛手とやるせない表情で嘆息した。
*???のシュートに精度ペナルティが発生します。
293 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 00:55:58 ID:???
【幻想郷・28日目・早朝】
そして……幻想郷に朝が、決勝の日がやってきた。
松山「ぅ……あ、あっ!?(技術書読んでそのまま!?)」
だらしないことをしてしまったと思って、慌てて起き上がろうとするとちょっと目が眩んだ。
慣れない読書をたて続けにした為か、仕方なく安定するのを待ってから、ゆっくり布団をどける。
松山「なんだかなぁ。(でもいいか。タックル上達した気がするし)」
さすが鑑定に強いとされる森近霖之助が絶賛しただけのことはあり……
タックルにかなりの自信が芽生えた松山は、前回に続いて今回も相手の中心選手を抑える自信ができていた。
シャンハイ「おはようございます。今日もいい天気ですよ!」
そうだねと応えて、決勝戦への気合を入れてから、松山は部屋を出た。
294 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 00:56:28 ID:???
先着で
いざ決勝戦迷宮トラブル! → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
カードの数値が……
13→霊夢が軽い練習相手を探してる
12→フライハイトが鈴仙に相談をもちかけて?
11→魔理沙が霊夢と話すのに誘いにきた
10→射命丸が珍しく手帖を見て唸っている?
9→時間は早いけど鈴仙が到着した模様。
8→にとりがドアの補修を提案してきたが
7→早苗が社殿の拭き掃除をしています
6→レティと秋姉妹が積もる話を……
5→ダンジョンから女剣士が出てきました
4→ス キ マ
3→雛が松山に挨拶に来ました
2→幽霊GKが幽々子の部屋の前でうろうろ
1→メイド2人脱走寸前
JOKER→なぜか目の前に宝箱
今日はここまで。
295 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 00:58:10 ID:???
あ、しまった訂正します。
296 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 00:58:52 ID:???
いざ決勝戦迷宮トラブル! → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
カードの数値が……
13→霊夢が軽い練習相手を探してる
12→フライハイトが鈴仙に相談をもちかけて?
11→魔理沙が霊夢と話すのに誘いにきた
10→射命丸が珍しく手帖を見て唸っている?
9→鈴仙が何やら怪しい行動を取っている!
8→にとりがドアの補修を提案してきたが
7→早苗が社殿の拭き掃除をしています
6→レティと秋姉妹が積もる話を……
5→ダンジョンから女剣士が出てきました
4→ス キ マ
3→雛が松山に挨拶に来ました
2→幽霊GKが幽々子の部屋の前でうろうろ
1→メイド2人脱走寸前
JOKER→なぜか目の前に宝箱
今度こそ、ここまで。
297 :
森崎名無しさん
:2009/08/01(土) 01:00:17 ID:???
いざ決勝戦迷宮トラブル! →
クラブ3
いけェ!
298 :
森崎名無しさん
:2009/08/01(土) 02:01:50 ID:???
雛とのお別れフラグくせえ
299 :
森崎名無しさん
:2009/08/01(土) 10:19:58 ID:???
レミリア、フラン、ポブルセンの3トップだと・・・なんという極悪中隊・・・
或いはレミリアが中盤に回るフラグか?
300 :
森崎名無しさん
:2009/08/01(土) 20:41:56 ID:???
松山のタックルが大分高くなったからドリブル突破は防げそうだけどな
301 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 21:38:41 ID:???
>>298
本当にお別れになりそうです。裏事情あります。
>>299-300
カードの運次第ですが、緊張感ある試合になると思います……なったらいいなー
いざ決勝戦迷宮トラブル! → クラブ3
3→雛が松山に挨拶に来ました
松山「(扉がないのっておかしな感じだなあ……)」
毎朝続けてきた慣習が、もうすぐ退去するこの日の朝になってないkとおを若干寂しく思いつつ
廊下を歩くと、フリルいっぱいの衣装を着て、どこか禍々しいオーラを放つ見知った少女神と出くわした。
雛「おはようございます、松山さん」
松山「おはよう鍵山さん(……シャンハイは今日も黙んまりか)」
昨夜、単独で行動してた時には、魔理沙やにとりと積極的に話したシャンハイ。
だけど松山と一緒の時は邪魔になると思ってるのか、一言も発さない。
松山「(まぁシャンハイがそうしたいなら好きにさせておくか)」
雛「???」
微妙な間に、不思議そうな顔をした雛がシャンハイに手を振る。
シャンハイはどうしてよいやらわからず、結局、流した。
松山「(さて、最近鍵山さんと話す機会なかったし……ここで会えたからにはどうする?)」
302 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 21:38:53 ID:???
行動を選択してください。
A 今日の試合について話す
B 去就について話をしておく
C サッカーの話を改めてしてみよう
D この場を離れて部屋に戻る
E その他 雛への発言や行動を併記してください
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
303 :
森崎名無しさん
:2009/08/01(土) 21:44:49 ID:7oK+9ork
A
304 :
森崎名無しさん
:2009/08/01(土) 21:49:44 ID:5vHPmTGg
A
305 :
森崎名無しさん
:2009/08/01(土) 21:56:32 ID:ZsdfRldw
A
306 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 22:18:54 ID:???
A 今日の試合について話す
雛「……」
シャンハイにスルーされた雛は、僅かにしょげた顔をして目線を落とした。
そんな様子を見て、松山はシャンハイに友好的に接したらどうかと提案しようとするが……
松山「(今この場で言うのも……後で話しておくか。ともかく今は……)」
今日の午後三時にキックオフの決勝戦について話をすることにした。
切り出すと、雛はますます表情を暗くする。試合について不安に思ってるようだった。
松山「鍵山さん、不安がってるみたいだけど、試合に出られるかどうかを?」
雛「ぁ……いいえ。むしろ試合に出られた後からが不安で」
先の試合で、ブロックに強いレティと静葉は永遠亭ルナティックスの攻撃を防げていた。
幽々子も浮き球に強い武器を持っているが、現状で雛は自分の力で決勝戦を戦えるか不安に思ってるという。
松山「(励ますにしても……レミリアさん達の攻撃力を考えたら厳しいのは明白だ。どう言おうか……)」
307 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/01(土) 22:19:10 ID:???
どうしますか?
A 「大丈夫! 鍵山さんならやれる!!」
B 「大丈夫! 今日は鍵山さんには外れてもらうから!」
C 「大丈夫! これから軽く練習しよう!」
D 「大丈夫! この技術書を読みさえすれば!」
E その他 雛への励ましの言葉を併記してください
*Cの場合、昼の行動は選択できなくなります。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
308 :
森崎名無しさん
:2009/08/01(土) 22:28:10 ID:ncFe2JNA
C
309 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 00:01:15 ID:???
日付変わりましたので、再投票します。
どうしますか?
A 「大丈夫! 鍵山さんならやれる!!」
B 「大丈夫! 今日は鍵山さんには外れてもらうから!」
C 「大丈夫! これから軽く練習しよう!」
D 「大丈夫! この技術書を読みさえすれば!」
E その他 雛への励ましの言葉を併記してください
*Cの場合、昼の行動は選択できなくなります。ガッツの消費量は選んだ練習次第です。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
今日はここまで。
310 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/02(日) 00:17:36 ID:???
E 相手チームに厄を憑かせちゃいなYO!
311 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 00:19:45 ID:1CLcijms
C
312 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 00:24:04 ID:EMF5K/mk
E 相手チームに厄を憑かせちゃいなYO!
313 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 00:51:42 ID:YT/cqtmc
A
314 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 00:55:49 ID:UvdFWGIw
C
315 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 01:47:37 ID:jksqQt2k
C
316 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 15:22:44 ID:???
>>310
霧雨スレの神(つまるところ私の出番ですねニコッ)
C 「大丈夫! これから軽く練習しよう!」
うつむく雛と、松山で、身長差以外にも合わない視線のまま少しして
松山は、部屋から出てきた時の時刻、今が7時ということから励ましの言葉よりもこう提案してみた。
松山「鍵山さん、これから練習しないか?」
雛が驚きに咄嗟に顔を上げる。
雛「練習って……今日の午後から試合なんですよ!?」
松山「だから軽く二時間程度で済ませよう。成果は望めないかもしれないけど、体動かせば不安も飛ぶよ」
しかしそこで松山は考え事に囚われた。
時間的には問題ない。終わってからシャワーや湯殿で汗を流すこともできる。
だから問題は、練習で消耗する松山と雛の体力だが……
松山「(それも考えると、練習の内容は……)」
317 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 15:23:04 ID:???
練習内容はどうしますか?
A 松山と雛で密度の濃い練習(*双方のガッツ300消費)
B 松山と雛で時間に合った練習(*双方のガッツ150消費)
C 誰かに、雛と練習できるか頼みに行く(*朝のメンバーの活動は
>>296
参照)
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
318 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 15:28:52 ID:YT/cqtmc
B
319 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 15:47:13 ID:1CLcijms
A
320 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 16:02:31 ID:UvdFWGIw
B
321 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 16:08:18 ID:jksqQt2k
B
322 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 18:18:39 ID:???
B 松山と雛で時間に合った練習(*双方のガッツ150消費)
試合当日、松山はここで肝心の試合に支障が出る程、体力を消耗する愚は避けた。
松山「やっぱりあまりハードな練習はできないな。準備から始めて……基礎的な練習をこなすくらいか」
雛「そうですね。私もそれがいいと思います」
松山「(そうなると時間が限られてるし、鍵山さんの得意なタックルに絞るべきかな)」
練習方針は後で決めることにして……
松山と雛は、すぐに支度をして、朝食後に練習場で落ち合うことに決めた。
そして一時間後……練習場にやってきた松山だが、雛の他にも練習してる人物がいるのに気がついた。
松山「あれは……」
323 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 18:19:10 ID:???
先着で
グラウンドの先客 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ カペロマンと……八雲紫!
ハート・スペード・クラブ→ 霊夢と魔理沙
クラブA→ メイド2人が練習場の備品盗んで逃げようとしてる
JOKER→「レティさん何でキーパーしてんの?」
出かけてきます。続きは後ほど。
324 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 18:21:02 ID:???
*雛の評価値と好感度が上がりました。
325 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 18:24:10 ID:wNyjH3TA
グラウンドの先客 →
スペード4
326 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 18:59:06 ID:???
メイドさん達、結局スポットは浴びれなかったな
それどころか成り行きで刃向かう羽目に…
はたして生存フラグはたつのか
327 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 21:59:27 ID:???
>>326
せっかくチームに加わったのに活かしきれなかったの猛反省です。
紅魔館に戻った時でも何か考えておきます。
グラウンドの先客 → スペード4
ハート・スペード・クラブ→ 霊夢と魔理沙
松山が到着した時、練習場の神社側から近いベンチに座ってた雛が声をかけてきた。
それとは別に……練習場から目を眩ます閃光と同時に、ボールを蹴る音がした。
松山「あれは……」
きっと、何度か試合中に目にした霧雨魔理沙の【マスタースパーク】だ。
そう察した松山の見た先のゴールエリアに、やはり魔理沙と、ボールを両手で抱えてる霊夢がいた。
二人の立ち位置からして、にとりと勝負した時の様に、正面からの魔理沙のシュートを霊夢が防いだようだ。
雛「すごいですね……巫女。まさかキーパーで、あれ程の威力のシュートを防げるなんて……」
感嘆の声が雛の唇から洩れる。
向こうでは魔理沙が、喜んでいるのか悔しがってるのか、笑顔で悪態つきながら靴裏で芝を擦ったりしてる。
そこで霊夢もまた笑顔で、控えめな胸を反らして勝ち誇っている。それ見てちょっと魔理沙の顔がむくれた。
328 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 22:00:30 ID:???
松山「とりあえず声かけてくる(黙って練習開始したら怒られそうだし)」
雛「それがいいです(黙って練習しちゃったら豪快なちょっかいかけられそうですし)」
雛と意見を一致させて、松山が二人に声をかけると、近い位置の魔理沙からまず挨拶をされた。
松山「魔理沙さんおはよ」
魔理沙「おはようだぜ光。なんだ厄神と練習か?」
松山「まぁその。……今朝会ってそういう話になってさ」
雛が不安を抱えてたことを、普通に練習しにきたと誤魔化した松山は、そこで霊夢にも声をかけられた。
霊夢「おはよう光」
松山「あっ霊夢さん! キーパーの練習してるってことは……!」
霊夢は、松山の期待一杯顔から目を逸らして、すぐ戻して、いつものはきはきとした口調でそれに答えた。
昨日の騒動その顛末は、魔理沙はしっかり霊夢に伝えてくれたらしい。
329 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 22:01:18 ID:???
霊夢「ちゃんとにとりと話つけてきたっていうしね……なら私もやらないわけにはいかないでしょ」
魔理沙「それにしても珍しく気合入れてるよな。
私から言い出した事とはいえ、霊夢が朝練に付き合うとは思わなかったぜ」
霊夢「……久しぶりだしね。私でもちょっとは不安になるわよ」
軽口を叩きあう東方コンビだが、松山は時間が押して話を続けてるわけにもいかないと雛の方に剥いた。
松山「それじゃ俺は鍵山さんと練習してるから」
そう告げて、まだ和気藹々と話す二人から一度離れて、松山は雛と練習について話す。
松山「(さて、何をどう練習しようか)」
330 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 22:01:29 ID:???
雛の練習をどうしますか?
A ドリブル
B パス
C シュート
D タックル
E パスカット
F ブロック
G せりあい
H 持久力練習
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*霊夢の評価値と好感度が上がりました
331 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 22:01:42 ID:???
ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 才
雛 46 46 45 49 46 46 46 324 3/3 1 ガッツ 830/830
332 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 22:40:07 ID:HG8pOcN2
D
333 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 22:40:30 ID:ZjQ2OwDo
D
一芸だぜ
334 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 22:47:01 ID:EMF5K/mk
D
335 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 23:08:22 ID:???
私信
ふと気になったんですがAIBOって誰でしょう?
あとの二人はわかるんですが……
D タックル
松山「やっぱり今の鍵山さん一番の武器のタックルを。他のは付け焼刃にしかならないと思うから」
雛「わかりました。(でもそれでも紅魔館のアタッカーには……ううん今は練習に身を入れませんと……)」
浮かんだネガティブな思考を断った雛は、持参したボールを松山へ渡した。
松山「よし、じゃ俺が鍵山さんを抜きにいきますから」
想定するのは、永遠亭戦と同じサイド際の攻防。切り込みクロスをあげる選手を阻むことだ。
松山達は、霊夢たちが練習してるのと反対側のゴール付近の右サイドへ移動してそこで練習を始めた。
雛「お、お願いしますっ」
松山「(うわガチガチだ……)リラックスして鍵山さん。よし……行きます!」
336 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 23:08:50 ID:???
先着2名様で
松山の指導 → ! dice
雛のタックル練習 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
14〜15→ タックル値+5!
12〜13→タックル値+3
8〜11→ タックル値+2
3〜7→ タックル値+1
A〜3→ 効果なし
JOKER→ カラミティ……!
*松山の数値は、1.2.3で+1、4.5.6で+2、雛の数値に加算されます。
337 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 23:09:32 ID:???
って解りました>355私信は忘れてください……
338 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 23:13:19 ID:???
松山の指導 →
5
お前はドカドカ撃ちすぎなんd(ry
339 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 23:20:00 ID:???
雛のタックル練習 →
ハート10
340 :
森崎名無しさん
:2009/08/02(日) 23:20:04 ID:???
雛のタックル練習 →
クラブ7
341 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 23:56:26 ID:???
松山の指導 → 5 = 2
雛のタックル練習 → ハート10 + 2 = 12
12〜13→タックル値+3
雛のタックル指導。
それは短い時間であり、その内容も単調なものになっていた。
雛「は、速……また抜かれ!?」
松山のライン際のドリブル。
カペロマンと違いサイドアタックの経験もなく得意なドリブル技もない松山では、突破方法も限られる。
チェンジ・オブ・ペースで突破。あるいは待ちで、相手がタックルを仕掛けようともキープに専念するか。
松山「(う〜そういや俺まだヒールリフトも習ってないんだったっけ)」
かといって松山には、フライハイトみたいな高速シザースや華麗なターン技術もあるわけでもなく
目線で虚実でまやかす技術もあるが、松山にそれも向かず結果的に緩急をつけての突破が中心になる。
しかし、それでも雛の現在のタックルと松山のドリブルには開きがあった。
雛「(な、なんで? 妙です。松山さんのドリブルは変に読みにくい……)」
342 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 23:56:52 ID:???
緩急つけるだけなら、その気配を注意深く見切って、スピードをあげた瞬間の隙など狙えばいい。
それが松山のドリブルはその気配を掴もうとしても、するりとかわして、いつの間にか速度を上げてしまう。
しかし蓄積は無駄にはならない。何度も繰り返せばそれにも雛は対応できるようになり……
松山「うっ! また弾かれちゃったか」
雛「二連勝ですね!」
雛のタックルが、松山のペースチェンジを見越した絶妙なタイミングで、ボールをラインの外に出す。
練習前よりかなり雛のタックル技術が磨かれ、肩で息をしだしたところで、練習を終える事にした。
松山「お疲れさま鍵山さん。気持ちは晴れました?」
雛「……はいっ」
白い歯を見せて笑顔な雛は、それまでの不安をかかえた暗い表情から晴れやかな表情になっていた。
*雛の評価値が凄く上がりました。好感度が大きく上がりました。
*雛のタックル 49→52
343 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 23:57:51 ID:???
それから雛はベンチで少し休んでから、社務所で汗を流しにいくことにすると松山に伝えた。
そこで松山が、練習場に先に居た東方コンビの方を見ると……ちょうど二人ともベンチにやってきた。
魔理沙がタオル片手に汗を拭きながら、ベンチの雛の隣に座る。
魔理沙「ふ〜〜〜っ。どうだ霊夢? これだけやれば勘は戻ったろ?」
霊夢「ま、ね。魔理沙が途中からムキにならなければもっと充実した練習ができたけど……」
魔理沙「あ〜あ〜聴こえないぜ」
都合の悪い事には耳貸さないぜといった様子の魔理沙は、ほらっ、と霊夢に小瓶を投げる。
それを右手で軽くキャッチした霊夢は、本当に大丈夫なんでしょうね?と言いながら瓶の中身を口に含んだ。
松山「……? 魔理沙さん、今のは?」
魔理沙「うん? 調合しといた疲労回復の薬だが?」
午後から試合だ抜かりないぜと魔理沙は自分のぶんをポケットから取り出し、使用した。
松山は、自分も疲労回復の薬を持っているが……
一本しかないことから、魔理沙の薬がもう少し数がないか訊ねてみることにした。
松山「魔理沙さん、その薬さ……」
魔理沙「残りがあるかだって? (まだ持ってきてたかな?)」
344 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/02(日) 23:58:30 ID:???
先着で
魔女の秘薬 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 二つあった!
ハート・スペード→ ひとつ残ってた
クラブ→「私が飲んだので品切れだぜ。悪いな」
クラブA→ 練習場で紅白、白黒ピチューン事件発生!
JOKER→ 通りすがりのうどんげ 「この薬で……私は神になるのー!!」
今日はここまで。
ドカドカってなんでしょう?
345 :
森崎名無しさん
:2009/08/03(月) 00:04:55 ID:???
魔女の秘薬 →
スペードK
346 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/03(月) 22:59:24 ID:???
魔女の秘薬 → スペードK
ハート・スペード→ ひとつ残ってた
魔理沙は「ちょっと待て」と松山達に背を向けてから、数歩離れて……
帽子を取ると、その中から松山には何に使うかわからない珍妙なアイテムをぽいぽい取り出した。
松山「(あれは……ゲームとかでよく見る……ば、爆弾?)」
黒い球状の物体に導火線だけのシンプルすぎる物体に気を取られてる間にも、魔理沙の薬探しは続く。
もともと、自分と霊夢のぶんしか用意してこなかったんだよ、と不平をこぼしたりしながら……
やがて、魔理沙がやっとのことで小瓶を探し当て、松山の方へぽいっと投げてきた。
松山「!う……わ!?(……よ、よかった割れてない!セーフ!!)」
手の中に収めた小瓶の無事を確認した松山は、安堵しながら帽子を被り直した魔理沙に一応確認する。
松山「これ……使ってもいいの?」
魔理沙「ん?(使い捨てるつもりで持ってきたけど)私の秘薬だしな。悪いと思うんなら謝礼は受け取るぜ」
松山の反応から、したたかにも一瞬で自分の利になる方向へ持っていった魔理沙。
松山はとくに異論を挟まずに、魔理沙の希望を訊ねてみる事にした。
347 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/03(月) 22:59:52 ID:???
先着で
魔女の代価 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 「チームメイトのよしみでタダ!」
ハート・スペード→「光の持ってるアイテムと交換しようぜ」
クラブ→「三枚でいいぜ」
クラブA→ 松山は薬を落として割ってしまう
JOKER→ 小瓶から煙と共に願いを叶える悪魔さんおでまし!
348 :
森崎名無しさん
:2009/08/03(月) 23:01:37 ID:???
魔女の代価 →
ハート4
349 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/03(月) 23:22:40 ID:???
魔女の代価 → ハート4
ハート・スペード→「光の持ってるアイテムと交換しようぜ」
松山「俺の持ってる道具と? でも部屋にあるから……」
魔理沙「それなら何を持ってるか教えてくれればあとで借りに……じゃない。正々堂々貰いにいくぜ」
松山「……?(今の言い直す必要あったのか?)」
とにかく、それならと、松山は自分の持ってるアイテムを手に入れた順に挙げていく。
魔理沙「へぇ。結構珍しい物あるじゃないか。ところで霊夢の……」
松山「!?(ま、魔理沙さんタンマー!! ここに霊夢さんいるんだから!!)」
くわっと目を大きく見開いて無言のまま投げた松山の視線の意味に、魔理沙は気づいて口をつぐんだ。
同時に、松山に伝わるよう唇動かして「貸し一個だぜ」と返事をよこす。
自分の名前が急に出たので、鋭い勘に何か感じ取った霊夢が松山と魔理沙の間に入ってきた。
霊夢「何、魔理沙今呼んだ?」
魔理沙「いや呼んでないぜ。空耳じゃないか? さぁ早速光が出してもいいって品を決めてもらうぜ!」
松山「よしOK! ここで決めるんだ! 俺が出してもいいアイテムは……これだっ!」
霊夢「(…………)」
350 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/03(月) 23:23:51 ID:???
アイテムを選んでください
A【ゴーグル】
B【疲労回復の薬】(*効果高め)
C【魔法の法衣】
D【陰陽球】
E【ちからの種】
F【ウーツ鋼製ガントレット】
G【サッカー技術書(ブロック)】
H【スタミナ∞】覚醒の書
.I【霊夢の資料】
J【アイテム鑑定用水晶球】
K【ワイヤー製捕獲網】
L【超即効性睡眠薬】
М【魔法の森の地図】
N【銀の女神像】
О【ミスリル製のシンガード】
P【シャンハイ】!?
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*Pは「5」票入った場合続行になります。
351 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/03(月) 23:50:27 ID:???
今日はここまで。
このぶんなら大丈夫とは思いますが、投票は日付変わってからお願いします。
お疲れ様でした。
352 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 00:01:57 ID:uDkSDnkw
E
353 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 00:06:59 ID:BRds6G6I
J
354 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 00:16:47 ID:9iM2scG6
L
355 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 00:18:11 ID:???
【超即効性睡眠薬】って今後使い道ある?
356 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 00:20:07 ID:???
ある…と思うけど
絶対に木公山に渡してはいけないと思うんだ
理由はわからないけど何となく
357 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 00:23:05 ID:???
手に入りにくそうなアイテムは残しておいたほうがいいと思う
358 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 00:23:56 ID:???
不眠症になった時にでも使えば良いじゃない
359 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 00:35:50 ID:BQoAg6Es
E
360 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 00:40:31 ID:???
睡眠薬とかで無理矢理寝ると起きれなくなったり、睡眠薬中毒になったり
薬の中には副作用で「悪夢」を見ることもあるらしい
361 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 00:40:59 ID:Rtfs844I
L
362 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 02:09:08 ID:QOeozIb6
A
363 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 07:54:37 ID:42ERW4Gc
E
364 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 08:10:51 ID:???
疲労回復薬とステUPを交換?
秘薬ってくらいだし効果が高いといいんだが・・・
365 :
森崎名無しさん
:2009/08/04(火) 18:34:26 ID:???
魔理沙さん、魔理沙さん。この種を植えて樹を育てれば、いつでもちからの種が食べられるよ
366 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/04(火) 19:58:08 ID:???
睡眠薬は、妖怪や妖精に迷惑かけられたら追い払うのに使えるかもしれませんね。
>>364
魔理沙の薬は、永遠亭の疲労回復薬(*通常)と効果は同じです。
>>365
松山「この種が実を結べば あんたらにもわけてやろう。それまでまってくれ!!」
魔理沙「なおさらその種モミを食いたくなった借りてくぜ」
松山「あ、明日、明日が……」
367 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/04(火) 19:58:52 ID:???
E【ちからの種】
魔理沙「種……何だそれ?」
最初、魔理沙は、園芸に興味薄いぜと一蹴しようとしたが、すぐ思い直してどんな代物か訊いてきた。
違う種だが、何回か薦められた霖之助の鑑定では身体能力の底上げができると教えられた事と……
松山が実際に試して、効能を確かめた事も話す。
魔理沙「それと交換か!? するする今更変更なしだぜ!?」
霊夢「えらい喜びようね。さっそく食べるの?」
魔理沙「い〜や。交渉材料の一つに……何言わせてるんだよ!?」
霊夢「ちょっ、何で私が怒鳴られないといけないわけ!?」
横から出された霊夢の何気ない問いに、思わず隠し事の一端を自分から暴露しかけた魔理沙。
すんでで口を縫い止めて、霊夢に当り散らす。霊夢も当然黙っておらず遠慮なしの口喧嘩が始まる。
それを眺める松山は、霊夢とアリスの弾幕ごっこにまで発展した諍いを思い出して一歩後退した。
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