キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【準々決勝】キャプテン霧雨26【天才解禁】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/11(火) 22:06:00 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談、質問等は中の人の活力源にもなりますのでどんどんどうぞ。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
☆前スレでのあらすじ
永琳とのシュート勝負にダブルスパークで挑む魔理沙、しかし相変わらずファンタジスタな永琳にあっさりと敗北してしまう。
そんなこんなで南葛vs錦が丘戦の観戦に向かう一行だったが、なんとそこに現れたのはチームを抜けたはずの霊夢だった。
そして、後半。南葛の新たな一員として降り立ったのは、フランスにいるはずの岬 太郎。
ゴールデンコンビの片割れを取り戻し、南葛は更なる進化を遂げたのであった。
……永琳?ああ、勝手にドライブ技とか習得してたよ。
霊夢から語られる観戦に来た理由、それは「チームに再び参加する」というものであった。
魔理沙は岬やよいではないか等々を考慮し、チーム合流を認めることにしたのだが……
当然のように現人神が反発し、その言葉に乗せられたニ柱、妹紅などが猛反発を見せる。
霊夢が実力を示すことに失敗し、彼女は守矢一行への復讐を誓いマサラへと戻っていった……
そして今、比良戸との決戦前夜……!!
☆一行あらすじ
鈴仙「目立ちたい」
530 :
森崎名無しさん
:2009/08/19(水) 23:48:58 ID:ZGApoXJ+
D
531 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 00:00:36 ID:???
>>D フランと話す
魔理沙「よしよし、フランと話そうかな」
フラン「やったぁ!」
喜んで跳ねるフラン。その後ろ辺りでうどんげが涎を垂らしつつ倒れていたが、気にしないことにした。
うどんげにはよくあることだ。多分。
魔理沙「(そういえば、フランは光と同室だったな。そっちのことを聞いてもいいかもしれないな)」
A 光の様子について聞いてみよう
B 弱そうなやつをいじめちゃダメと言い聞かせる
C うどんげの耳をもぐようにそそのかす
D (………佐野のあのスーツをフランに壊してもらおう)
E 装備品を渡す
F その他
現魔理沙ガッツ 320/850 ※ターン数 3/6
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
532 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:01:35 ID:bbJ3qXj+
A
533 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:01:54 ID:a27M3ePA
A
534 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:02:02 ID:uSnZYwMc
A
535 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 00:17:25 ID:???
>>A 光の様子について聞いてみよう
魔理沙「フランも気付いてるとは思うけどさ、最近光の調子がおかしいだろ?」
フラン「そう…かなぁ?今も遊びに付き合ってくれるしー……でも、反応は薄くなったかなぁ?」
魔理沙「(……反応が薄く…?一体何の遊びをしてるんだ…?)」
フランの物騒にも取れる発言にドキドキしつつ、話に耳を傾ける魔理沙。
しかし、松山の不調に気付かないとは、それだけ松山が気丈に振舞っているのか、それとも…
魔理沙「そうだな…何か、ちょっと変なことをしてたとか……変だったとか、ないか?
例えば体育座りとか」
フラン「うーん……」
先着1名様で
フランちゃん、がんばって思い出すよウフフ→! card
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→光、いつも通りだったよ?
ハート・スペード→たまに隅っこで蹲ってたかなぁ
クラブ→そういえばお風呂場で泣いてたなぁ
JOKER→私にモノの壊し方を聞いてきたよ
536 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/20(木) 00:18:22 ID:???
フランちゃん、がんばって思い出すよウフフ→
ダイヤ9
537 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 00:27:30 ID:???
フランちゃん、がんばって思い出すよウフフ→ ダイヤ9
>>光、いつも通りだったよ?
フラン「うーん……そう言われても、普通だったよ?
富蔵中…だっけ?あの試合の後はちょっと変だったけど、すぐに戻ったし」
魔理沙「(フランが嘘をつくとは思えないし……多分本当なんだろうな。
ってことは、フランの前じゃ何とか持ってるってことか)」
多分それは、あんまりフランにかっこ悪いところを見せたくないという意地なのだろう。
実のところの年齢はフランのほうが圧倒的に上だが、松山はフランに対し年長者として接している節がある。
魔理沙「(まぁ、無理してるんだとは思うが……とりあえず、意地張れるぐらいには回復したか。
この調子で行けば、東邦戦までには回復するかな)」
フラン「ねぇねぇ、それで、光がどうかしたの?」
魔理沙「あーうん、私の勘違いだったみたいだ。フランの言う通り、多分いつも通りだ」
フラン「そっか」
※松山の気力減少ペナが-2になりました
538 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 00:27:44 ID:???
鈴仙「……………ハッ!?魔理沙がいる!?ってことはあれは夢じゃなかった!?」
魔理沙「…何言ってるんだお前…」
フラン「あの変なのね、耳を引っ張ったら笑顔になってたよ」
魔理沙「マジドン引きだぜ……」
A うどんげと話す
B 萃香と話す
C 幽香と話す
D フランと話す
E 他の場所に移動する
F その他
現魔理沙ガッツ 320/850 ※ターン数 4/6
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
539 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:30:11 ID:uSnZYwMc
F みんなで遊びの案を出してみよう
540 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/08/20(木) 00:35:46 ID:mcvPl9wc
F うどんの耳をちぎる
541 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:37:37 ID:Hnodf1Ug
B
542 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:39:28 ID:???
まえまえから滝のひとはとってもゲドウさんだとおもうんだ
543 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:41:30 ID:a27M3ePA
C
544 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/08/20(木) 00:42:57 ID:???
>>542
HAHAHA、私は外道なんかじゃありませんよ。
ただちょっとまな板が好きなだけの普通の人ですってば。
545 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 00:53:36 ID:kQimSX56
B
546 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 01:04:50 ID:???
>>544
そうか、だからうどんげに辛く当たるんだな!
F がそれぞれ1票づつ
B 2票
C 1票
で未決定ですが 今日はここまでです。お疲れ様でした。…私は悪くないからね、うん。
547 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 01:06:10 ID:???
乙でした。
そうか!悪いのは耳だったんだよ!
548 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 01:06:52 ID:???
中の人何かあった?
549 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 01:08:38 ID:sqS9ZxyY
B
>>548
前スレ参照だぜ
550 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 01:10:11 ID:???
>>549
見てきた。理解した。結論…悪いのは耳。
551 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 08:26:20 ID:???
かつてここまで薄汚れた早苗さんかいただろうかw
552 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 10:22:48 ID:???
博麗神社に祭られてる神様って祟り神だったような……
553 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 22:29:49 ID:???
>>547
な、なんだ(ry
>>550
そうだ、耳が悪いんだ! いけない耳はどんどんしまっちゃおうねぇ
>>551
これはそう……愛だよ!愛だから仕方ないね、うん
>>552
霊夢「ごっすんごっすん」
554 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 22:30:16 ID:???
>>B 萃香と話す
魔理沙「まぁいいや………さてさて、萃香と話そうかな」
萃香「んん?お酒が欲しいの?いいよ、飲みたいなら私に言いなよ!」
機嫌よく、笑顔で瓢箪を差し出してくる萃香。
いつも酔っ払いの彼女は、今日も快調に酔っ払っているようだ。
魔理沙「いや、試合中だしな……」
萃香「ははっ、酒世界の神が何言ってんのさ。こんぐらい、あんたにゃ飲んだうちに入らないだろうに」
じゃあ私が飲むよ、とぐびぐびと酒をがぶ飲み萃香。
よい子は決して真似してはいけない。
魔理沙「(相変わらずだな…さて、何を話そうかな)」
A 師匠だったら、浅海の特訓でもしてやったらどうだ?
B やっぱり私にも酒をくれ
C お前ら、試合中に吐くのはどうにかならんのか?
D 約束を取り付ける ※練習やお風呂(ry
E その他
F よし、萃香も素晴らしきぺったんこの会の一員にしよう!
現魔理沙ガッツ 320/850 ※ターン数 4/6
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
555 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:33:13 ID:bbJ3qXj+
A
556 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:34:29 ID:uSnZYwMc
D 練習
現状諏訪子が一番の壁だからな
557 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:35:16 ID:lNd//E0s
C
558 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:36:12 ID:RmeXtjKI
C
559 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:38:32 ID:a27M3ePA
A
560 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 22:52:11 ID:cJ+tEfK6
A
561 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 23:03:05 ID:???
早苗「絶対に許しませんよ」
>>A 師匠だったら、浅海の特訓でもしてやったらどうだ?
魔理沙「お前らさぁ、いっつも宴会ばかりやってるけど、サッカーの練習はしてるのか?」
萃香「してないよ?」
むしろ練習するの?といった態度で返してくる萃香。
まぁ、呼ばれただけの助っ人ならばそれも致し方なくはあるが、浅海はそれでいいのか。
魔理沙「仮にもだな、師弟とか言うんだったらちょっとぐらい稽古でもしてやったらどうよ?」
萃香「稽古…特訓とかそんな感じ?」
魔理沙「そうそう、酒かっ喰らってるばかりが師匠だと思ったら大間違いだぜ」
562 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 23:03:18 ID:???
少し考える素振りを見せてから、瓢箪から酒を軽くあおり…
飲み終わった頃には、鬼らしく快活な笑顔で提案を承諾した。
萃香「ふむ…特訓か、いいかもね」
魔理沙「お、やってくれるか!」
萃香「当然さ!」
しかし、情報の齟齬というものは常に発生する危険性がある。
この時、萃香にとっての特訓とは……
先着1名様で
年少系萃香式→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート→話の流れ的に当然サッカー
スペード→もちろんお酒
クラブ→まさかの戦闘力
JOKER→もう一人鬼を呼んだ超特訓
563 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/20(木) 23:03:29 ID:???
年少系萃香式→
クラブ8
564 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:11:32 ID:???
なんか最近普通の中学生を
幻想世界に連れて行くのが流行ってるんですかね?
565 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 23:15:53 ID:???
年少系萃香式→ クラブ8
>>まさかの戦闘力
萃香「(そりゃそうだね。酔拳を教えたって、そもそもの力がなきゃあ使いこなせない。
師匠として、浅海を鍛える必要があるねぇ)」
うむうむと何度も頷いて自分の考えで勝手に話を進めていく萃香。
かくして、浅海は萃香との戦闘力を鍛える特訓を行われることになった。
言うまでもないが、萃香は鬼である。見た目こそ少女だが、その力は人のレベルを軽々と超越する。
果たして浅海、無傷でいられるか否か………
萃香「(いよぉーし、こうなったら派手にやるよ!!)
魔理沙「(何故だろうか、嫌な予感がしてきたんだぜ)」
※浅海と萃香の特訓イベントがどこかで発生します
566 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 23:16:03 ID:???
魔理沙「……ん?そろそろ時間か。後ちょっと話したらもう時間切れっぽいな」
フラン「えー」
萃香「そういやぁ魔理沙は試合中だっけか、こんなとこ来るなんて暢気だねぇ」
魔理沙「お前らに言われたくはないぜ」
A うどんげと話す
B 萃香と話す
C 幽香と話す
D フランと話す
E 他の場所に移動する
F その他
現魔理沙ガッツ 320/850 ※ターン数 5/6
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
567 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:19:08 ID:uSnZYwMc
E
568 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:19:30 ID:???
しかしトラブルの種を振りまいて歩いてる気がするんだぜ
569 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:21:52 ID:lNd//E0s
F とりあえずうどんげを殴っておく
570 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/08/20(木) 23:33:07 ID:mcvPl9wc
C
571 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:33:46 ID:a27M3ePA
C
572 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:34:19 ID:waxF7yZU
この流れだとJOKERでシモの特訓とかありうるとか夢想したが
べつにそんなことはなかった
A
573 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:34:48 ID:???
>>572
OKその夢想は封印な
574 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/20(木) 23:37:28 ID:???
>>572-573
この流れが夢想封印・瞬か………なるほど勉強になった
575 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:44:49 ID:0vJmb9+c
A
576 :
森崎名無しさん
:2009/08/20(木) 23:45:38 ID:+bR4a7fI
C
577 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:00:59 ID:???
>574
霊夢「ごっすんごっすん」
霊夢「ごっすんごっすんごっすんごっすん」
霊夢「ごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすん」
578 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 00:07:48 ID:???
>>568
魔理沙自身がトラブルの種でもありますし、仕方ないかと
>>577
ギャァァァァ
>>C 幽香と話す
魔理沙「幽香、お前も今さっきに来たのか」
幽香「ええ。水遣りが終わったから、暇つぶしにね。楽しめる試合になってる?」
魔理沙「まぁ……かもな(あの佐野と次藤ぐらいのもんだが)」
その返答に、少しだけ興味ありげにフィールドを見下ろす幽香。
魔理沙「(富蔵中戦では不満そうだったもんなー……まぁ、しょうがないか。
さて、幽香と何話そうかな)」
A 幽香の必殺技について話す
B 最近何をしてるのか聞いてみる
C 約束を取り付ける ※練習やお風呂(ry
D コンビを解消する
E アイテムを装備させる
F その他
現魔理沙ガッツ 320/850
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
579 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:08:44 ID:y8mJOI1E
B
580 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:10:57 ID:/9JNyEvw
A
581 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:12:53 ID:nsH10EXw
B
582 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:14:47 ID:a6Pqfe6+
A
583 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 00:23:38 ID:???
東風○谷「あれが2回目の謝罪………なるほど勉強になりましたウフフ」
584 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 00:59:59 ID:???
>>583
ぐにゃあ…としました、本気で
ババ……まで完成のA・B2票づつで未決定です
585 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 01:04:39 ID:???
決まらんね
586 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 01:06:18 ID:1mY7CHTg
A
空手粉砕するにもっとパワーアップしよう
587 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 01:14:45 ID:???
>>A 幽香の必殺技について話す
魔理沙「お前の必殺技についてだけど……」
幽香「?」
魔理沙「今のところ……
・フラワーパス
・ダブルスパーク
・ガシングガーデン
こんなもんだろ?ちょっとここからを戦っていくには3つじゃきついかもしれないぜ?」
幽香は確かに平均的に上手く、体力も申し分ないものの、他の助っ人にある爆発力がない。
魔理沙はそれをさり気なく指摘したつもりだったが、幽香は全く気にした風もなく言葉を返す。
幽香「そうかもしれないわね、で?」
魔理沙「で、って言われると困るんだけどな………そうだな、分かりやすく話をしよう」
A 【ダブルスパーク】を強化するという話に
B 【フラワーパス】を強化するという話に
C 【ガシングガーデン】を強化するという話に
D 何か新しく技を覚えたらどうか、という話に
E ていうかお前、もっと本気でサッカーしろよ
※成功率 A・B・C・D(種類によります)>>>(天子)>>>E
現魔理沙ガッツ 320/850
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
588 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 01:19:47 ID:???
補足:詳しく4つ纏めたやつを成功率でわけると
B>C・A>D(タックル)>D(せりあい)>D(パスカット)>D(ブロック)
こんな感じになります
589 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 01:22:04 ID:nsH10EXw
E
590 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/08/21(金) 01:23:54 ID:tOo4lUxc
A
591 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 01:27:24 ID:/9JNyEvw
A
592 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 01:27:37 ID:a6Pqfe6+
A
593 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 01:41:07 ID:???
>>A 【ダブルスパーク】を強化するという話に
魔理沙「分かりやすく言えば、ダブルスパークがこの先のGKに通用するかって話だよ。
お前だって、自分のシュートがあっさり止められりゃあ悔しいと思うだろ?」
幽香「そうね……確かに、それは許しがたいわね」
言うほどには怒った様子もなく、幽香はあっさりと答える。
それは彼女自身、ダブルスパークが力不足だと感じているからだろう。
魔理沙「これからのGKは若島津、森崎とどちらにせよ全国クラスのGKだ。
そいつらから点を決めたとなりゃ、気分爽快間違いなしってな!で、強化してみないか?」
幽香「いいわよ」
魔理沙「ありゃ、あっさり」
幽香「(というよりも、ダブルスパークを超えるシュートを編み出そうとしてたんだけどね。
まぁ、ここいらで切っておいていいカードね)」
先着1名様で
ゆうかりんの切り札!→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハートの10以上→悪魔の姉から無理矢理に伝授させたシュート【???】
クラブ7以下→でも、完成してなかった。頭で考えるだけなら自由!
JOKER→引かれた時に考える
それ以外→メディスン顔負けの相手にペナを負わせるシュート【ダブルスパーク・幻想毒花】
594 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 01:44:16 ID:???
ゆうかりんの切り札!→
ハートJ
595 :
594
:2009/08/21(金) 01:45:26 ID:???
なんか知らんがやったぜ俺!
596 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 01:47:51 ID:???
なにィ!?
と、いうわけで今日はここまで。
明日はベンチでの後半のチーム決め! の前にちょっとしたイベントがあります。
それではお疲れ様でした
597 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 01:58:02 ID:???
乙でした。
ますます幽香が不動の相棒に・・・!
598 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 15:34:18 ID:???
>>597
霊夢「ごっすんごっすん」
霊夢「ごっすんごっすんごっすんごっすん」
霊夢「ごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすん」
599 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 19:12:23 ID:???
>>595
やられちまったよ!
>>597
い、いやぁ…それはどうでしょ?
>>598
霊夢さんがごっすんキャラに…!
600 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 19:12:28 ID:???
ゆうかりんの切り札!→ ハートJ
>>悪魔の姉から無理矢理に伝授させたシュート【???】
魔理沙「思ったよりノリノリじゃないか、え?そうだな私が名前を考えてやるぜそのシュート!
ソーラービームとか、ギガドレインとかどうだ!?」
幽香「………………」
アホなことばかり一方的にまくし立てる魔理沙をスルー…というよりは無視しつつ、幽香は数日前のことに思いを向ける。
そう、あれはこの全国大会に来る丁度その前日のこと。
目の前の黒白魔法少女が花壇に姿を現すちょっと前のことである。
―魔理沙が追放されてから 29日目 スキマで広がった花壇
???「だぁーっ、私たちがここをぉ!?」
巨大な翼を生やした金髪少女が、幽香に向かって素っ頓狂な声を上げる。
その彼女の隣には、メイド服を着込んだ金髪の少女。姉妹だろうか。
幽香「ええ、丁寧に、丁寧によろしくお願いするわ。…一つでも枯らせて見なさい」
???「枯らせたらなんだってのよ……あ?」
???「姉さん、ここは」
???「…む、そうね。幽香を怒らせて、またもや夢幻世界に閉じ込められたら嫌だし……」
威圧をかけて睨む幽香に思わず殺気を出す羽根つきの少女を、その隣の少女がそこで軽く小突く。
それには弱いのか、すぐに諦めたような顔をして呟く。
601 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 19:13:12 ID:???
???「で、幽香。私と姉さんにここの番を任せたという事は…中に入った人間は?」
幽香「煮るなり焼くなり殺すなり嬲るなりお好きにどうぞ。私に迷惑がかからない限りはね」
そもそも人避けの札を紫より借り受けて使っているので、そんなことは起きないと思うが。
言うのも面倒なので幽香は黙っておく。この2人はあくまで保険だ。
???「うはぁ、さすがはおりえんたるでーもん、鬼畜ぅ!でも、私らはそんなに野蛮じゃないって。
精々が楽しく弾幕ごっこする程度よ」
???「姉さん姉さん、加減とか覚えてます?あと、スペルカードも最近では必要ですよ」
???「なにそれ美味しいの?」
幽香「何って作らせたでしょう?羽根が生えてるだけで、ここまで鳥頭とはね」
???「あ、これかぁ」
宙に手をかざすと現れる、白色のカード。それを物珍しそうに眺める少女。
それを早速使ってみようと振り上げ―
幽香「死ね」
ゴスゥッ!!
???「うげぇっ!!〜〜〜〜〜っ、何すんじゃこの花マニア!」
幽香「今、ここ、花壇、わかる?」
602 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 19:13:50 ID:???
???「……………………おーぅ、いえす」
傘で頭を殴打された羽根つきは、事実を理解してロボットのようにコクコク頷く。
後ろでメイド少女が、呆れたように溜息を吐いている。
幽香「そうだ、???。あなたにはもう一つ用事があるのよ」
???「何よ?花壇がまだあるなんて言ったら、さすがに温厚な私だって…」
幽香「そのカードを寄越せ」
???「……これ?」
何を言われたのかまだよくわかっていなさそうな羽根つきは、恐る恐る自分の手に持つを示す。
今取り出したばかりの、彼女のスペルカード。
幽香「ええ。そろそろ私も豪快にシュートしても楽しそうじゃない?」
???「ええーっ、そんなことしたいなら本気出しなさいよー……」
???「幽香は、まだまだ本気で遊ばない気なのですか?」
幽香「というよりは、まだ本調子じゃないってのが近いかしら……ああ、老いるって嫌ね」
ふぅ、とわざとらしく大仰に溜息を吐く幽香。
それを見つつ、この2人は激しく胡散臭く思っていた。ほぼ100%大嘘だろう。
???「(嘘つけよ………数日前のことを忘れたとは言わせないわよ…)」
???「(ゲームバランスを考えてとかは絶対にないでしょうけど…何かワケでもあるのか…)」
603 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 19:14:06 ID:???
そんな2人などお構いなしに笑顔で右手を突き出してくる幽香。
羽根つき少女は怯えるように、体を抱えてスペルカードを守ろうとする。
幽香「さぁ、???。さっさとそれを寄越しなさい。私でも間違いなく使えるから」
???「や、やだ!これ私の!私のシュート技だもん!」
幽香「うるさいわね、肥料にするわよ」
少女乱闘中……
???「よ、汚されちゃったよう……」
???「姉さん姉さん、羽根を少しばかりむしられただけです。
というか幽香、私のスペルカードはいいのですか?」
姉の頭を撫でつつメイド服の少女は、幽香にそう質問する。
幽香は少しだけ首を傾けてから、
幽香「あなたのはいらないわね。あの人間のを参考にした、守備的なものが多かったでしょう?」
???「弾幕ごっこでは攻撃的ですけどね。サッカーではそうなるんじゃないでしょうか」
幽香「でしょ。私がしたいのはシュートなのよ」
???「なるほど、それじゃあ姉さんしかないですね」
???「ひどいよ………」
――――――――――――――――
604 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 19:14:29 ID:???
と、そんなことがあの日の裏で行われていたりしたのだった。
そして幽香は、羽根の少女のスペルカードをまんまと自分用に書き換えてしまった。
幽香「(……………ちゃんと水遣りは出来てるかしら)」
魔理沙「花びらの舞!……日本晴れ!はっぱカッター!…あ、これなんてどうだ?つるのムチ!」
幽香「うるさいんだけど」
魔理沙「そ、そうか……既に技名決まってるなら悪いことしたな…」
怒られてしゅんとした魔理沙は時間ということもあり、そそくさとベンチに戻ることにしたのだった。
※幽香が新技【???】を習得しました! また、浮き球補正が0→1になりました!
605 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 19:14:46 ID:???
魔理沙がベンチに戻る前……いや、ベンチから出た直後のことである。
ベンチ内で、三杉が何やら難しい顔をしている。
ルーミア「わはー、どうかしたー?」
三杉「あ、ルーミアか……この手紙なんだけど」
(6)柴田「手紙?」
空「手紙?」
チルノ「てがみ?」
ルーミアに見せようと紙を差し出すと、次の瞬間にはバカ3人が紙へと群がっていく。
その光景に若干引きながらも、三杉はかろうじて手を離さずに耐える。
(6)柴田「ええと、観客席のA通路でお待ちしています…?」
空「大好きです付き合ってください?」
チルノ「こんなおてがみごめいわくだとおもいますが?」
(4)藤木「ひゃぁ、やっぱ三杉さんモテますねぇ。よっ色男!」
(1)美味「やっぱこういうのって来る人には来るんだな……」
(3)三原「(妬ましいっ…!)」
チルノたちの読み上げる声に、わいわいと騒ぎ始めるベンチ内。
女性陣がアレだから分かりにくくはあるが、彼らとて一応は色恋に興味のあるお年頃である。
606 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 19:15:01 ID:???
三杉「い、いや………あの、えっと…」
松山「えっと……おめでとう?」
輝夜「チームの邪魔にならなければどうとでも」
永琳「手紙なんて若いわねぇ」
幽々子「あらら、羨ましいわ〜」
女性陣はあくまでアレだが。
(4)藤木「でも三杉さん、これ時間がハーフタイムですよ。行かなくていいんすか?」
三杉「うーん……」
ミスティア「せめて断りには行ったほうがいいと思うよ」
妹紅「うん、私も同意見かな。手紙出してくれたんだし、それぐらいはしないと」
三杉「そう……だね。時間がないわけでもないし、行ってみるよ」
ここに魔理沙がいても、同じことを言っていただろうか。
いや、ひょっとしたら行かないほうがいいと言ったかもしれない。
何にせよ、三杉がこの場で一番相談したかったのは魔理沙だったが、いないのは仕方がない。
メンバーたちの生暖かい視線に見守られ、とにかくも指定の場所へと三杉は向かうことにしたのだった。
607 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 19:15:22 ID:???
―ほぼ同時刻 通路天井裏
中里「ククク……あのスケベハーレム大王に天罰を下すときが来たでゴザル!」
何やら物騒な手裏剣やら何やらを脇にばら撒いている彼は、中里 正人。
中の里の忍者少年である。ちなみに南葛中の一員でもある。
中里「くはははーっ、拙者が正義でゴザル!!」
さて、察しのいい方はとうに気付いていたと思われるが、三杉への手紙は彼が出したものである。
なお言っておくと、彼は別に三杉をアッーな目的で呼んだわけではない。それは断じてない。フルボッコにするためである。
目立つことを嫌う彼がどうしてこんな凶行を行おうかとしたかについては、省く。
ただ一つ言えるのは、それは【大誤解】であるということだ。
中里「(早く来い……ッ!!)」
先着1名様で
流れ行く者たち→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート→金木「そこで何をしている」 キャーカネキサーン!
スペード→射命丸「あ・や・や・ぁ〜?そこで何をしてらっしゃるのでしょうか?」
クラブ→三杉が来ちゃった!
クラブA→ロベルトも来ちゃった! ※後半三杉は試合に出れません
JOKER→中里が捕まっちゃった! ※中里が決勝に出れるかわかりません
608 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 19:18:40 ID:???
流れ行く者たち→
クラブJ
609 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 19:26:25 ID:???
まさかの夢幻姉妹登場
610 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 19:40:16 ID:???
流れ行く者たち→ クラブJ
>>三杉が来ちゃった!
三杉「………あれ、まだ来てないな。僕が早く着きすぎたのか?」
そこに現れたのは、とりあえず話を聞きに来た三杉。
周囲に付き添いの影もなく、完全に彼一人。三杉単品お待たせいたしましたである。
中里「くけけ、やっこさん何の疑いもせずに来たでゴザル!!
……それにしても、全く罠だと思われてないとは…受け取り慣れているということでゴザルな!
けしからん!天誅でゴザル!天誅!!」
手裏剣を構え、狙いを定める中里。
そこに塗られているのは……
中里「ヒャッホー!!」
シュァッ!!!
611 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 19:40:30 ID:???
先着4名様で
中里の怒り→手裏剣(手加減) 40+! card
三杉くんのパワー→回避力 23+! card+! card
塗られていたのは?→! card
助けて誰か→! card
と書き込んでください。中里 - 三杉が
1≦ 手裏剣がHIT!
0≧ なにィ!?あれはただの三杉ではないでゴザル!
【塗られ】
JOKER→惚れ薬
ダイヤ・ハート→眠り薬
スペード→痺れ薬
クラブ→毒薬
【助けて!】 ・ダイヤ・ハート時のみ
J〜K→頼れるスキマ妖怪、ゆかりんだ!
8〜10→通りがかりのエキスパート
5〜7→流れるBGMはラストリモート!
A〜4→それでも誰も来ない
JOKER→襲撃が中里の夢オチに
612 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 19:40:54 ID:???
中里の怒り→手裏剣(手加減) 40+
ハート4
613 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 19:41:16 ID:nsH10EXw
三杉くんのパワー→回避力 23+
ハート8
+
ダイヤ4
614 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 19:42:34 ID:???
塗られていたのは?→
クラブ2
615 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/21(金) 19:42:53 ID:???
助けて誰か→
クラブ2
616 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 19:43:21 ID:???
助けて誰か→
ハート5
617 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 19:45:34 ID:???
ま、まあロッカールームにさえたどり着ければ天才がいるし・・・
618 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 19:46:55 ID:???
最近の展開考えると甘い救いは期待できないと思うぞ
619 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 19:55:20 ID:???
カードがちょっと悪いほうに偏ったね。
三杉とその治療をする永琳が後半出場不可、ぐらいはありそう。
620 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 20:00:35 ID:???
まあ待て。毒薬といっても下剤かもしれん
621 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 20:07:40 ID:???
中里の怒り→手裏剣(手加減) 40+ ハート4
三杉くんのパワー→回避力 23+ ハート8 + ダイヤ4
塗られていたのは?→ クラブ2
助けて誰か→ クラブ2
>>三杉は避けれず毒薬の塗られていた手裏剣を受けたが誰も助けに来なかった
中里「でりゃぁ!!」
三杉「ぐふっ!?」
さすがは忍びの腕前と言ったところだろうか。避けようとした三杉の動きを予測し、見事手裏剣をぶち当てる。
倒れた三杉を見て、ニヤリと達成感に黒い笑みを浮かべる中里。
中里「ふっふっふ、これで女性たちは救われたでゴザル!!はーっはっは!!」
三杉「き、君……い、一体………なんのつも…がくり」
倒れる三杉を一瞥もせずに高笑いをしつつ帰っていく中里。
そして誰も三杉がそんなことになってるとは思わず、助けなどあろうはずがなかった。
三杉「(こ、これから僕は手紙なんて信じないぞ……な、なんだか眠く…)」
622 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 20:07:51 ID:???
(7)金木「……三杉さん!?くそっ、遅かったか…」
ぐったりとした三杉を抱えつつ、やっと見つけたことに安堵する金木。
見たところ、命には大事無いようだが、意識が朦朧としているようだ。
(7)金木「(とにかく、早くベンチまで戻らなくては……永琳さんなら、永琳さんならどうにかしてくれる)」
戻りつつ、金木は犯人の正体を考え続けていた。犯人が忍者であることは間違いない。
そう感じたからこそ金木はその犯人を探して観客席を回ったわけである。
(7)金木「(雇われたのか…?全くわからん………)」
ガチャ…
吉良「おお、金木。どこに………三杉!?」
(1)美味「え、ええっ…女の子と会ってたんじゃ!?」
(12)馬宮「(刺されたんじゃねぇか?)」
ベンチに入るやいなや、2人の姿に騒がしくなり始める。
金木は三杉を長椅子に寝かせると、即座に永琳に声をかける。
623 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 20:08:04 ID:???
(7)金木「永琳さん!診てもらえませんか!?」
永琳「言われるまでもないわ。……それにしても、何でこんなことに?
……いえ、それは今聞くことじゃないわね。さてさてと」
先着1名様で
中里ポイズン→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ハート7以上・ダイヤ→大したことないわね。すぐに治るわ
ハート7以下・スペード→この試合に出そうとしたら、毒の影響があるかもしれないわね
クラブ→睡眠薬+超強力下剤ね。少なくとも今日はトイレに篭ってもらうしかないわね
JOKER→三杉の体が毒を吸収し始めた…!?
624 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 20:08:45 ID:???
中里ポイズン→
クラブ10
625 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 20:09:42 ID:???
中里は好きなキャラだが
報復はせねばなるまい
626 :
森崎名無しさん
:2009/08/21(金) 20:53:31 ID:???
しかし突発的な犯行だけに中里にたどりつくのは至難だな
状況だけ見たら日向か弥生ちゃんがプロを雇ったと思ってしまいそうだ
627 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 21:10:00 ID:???
>>626
SIN☆一&れみぃ「そこで俺たち「私たちの出番ね!!」」
中里ポイズン→ クラブ10
>>睡眠薬+超強力下剤ね
永琳「……む」
(7)金木「どうかしたんですか?」
難しい、というよりは微妙な顔をした永琳。
三杉は倒れていながらも、微妙に震えているような気がしなくもない。
永琳「…とりあえず、命に別状はないんだけど……そうね、試合に出てない浅海。
あなたにちょっと頼みごとがあるわ」
(2)浅海「……へ?」
永琳「まず説明するけれど。どうやら彼が今浴びてる毒は……超強力下剤のようなのよ」
全員『げ、下剤!!?』
何だそんなものか、という安心と、何で下剤なんだ、という疑問を凝縮した声が響く。
ただし永琳は顔つきを一切緩めず、自身の荷物から薬を取り出す。
永琳「ええ。幸い遅効性のようだけど……今日一日はトイレから出れないわね。
……三杉、起きなさい!」
三杉「……ぅっ…?」
睡眠薬は少量だったのか、すぐに意識を取り戻す三杉。
彼に薬を押し付け、永琳は彼の身に起きたことについて話し始める。
628 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 21:10:34 ID:???
三杉「げ…下剤ですか…?」
永琳「ええ。今でこそ何でもないかもしれないけれど、そろそろ来るはず。
この薬は、脱水症状を抑える薬よ。下痢が酷くなったら飲んで頂戴。
今日の夜には効果は収まるはずだから、それまでトイレから出ないようにね」
(2)浅海「ってことは、俺は三杉さんに水とかその他を渡す役目ですか?」
永琳「ええ、悪いけれど…頼めるかしら?」
チームの中枢の危機だ。浅海は一も二もなく頷く。
さすがに宴会に出れないかもしれないが、それしきで怒る師ではない。
永琳「ちょっと面倒だけど………頼むわね」
何故か空に向かって独り言を呟き、永琳は更衣室への扉に手をかける。
満足そうに頷くと、永琳は振り返り声をかける。
永琳「三杉と浅海。ここに入って。宿舎になってるから」
三杉「はっ…はぁ!?」
(2)浅海「い、いやいや……いくらなんでもそれはないでしょ…」
永琳「さっさと行きなさい。……それとも、みんなの前で恥を晒したい?」
三杉「いや…今はそこまで………う゛っ!?」
さすがにそれはないだろうと異を唱える三杉だが、その瞬間に走る腹部の痛み。
痛いなんてものではない。腸内の全てが沸騰しているかのように熱い。
629 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 21:10:55 ID:???
三杉「#$!+!_*!O!`*!!!‘!}!」
永琳「さ、通りなさい。薬を忘れないようにね」
三杉「!!!!!!!」
ガチャッ!!ダダーッッ!!!
(2)浅海「あ、本当に宿舎のトイレ前になってる……どうなってんだ、これ…」
永琳「戻すから、早く通ってね」
(2)浅海「あ、はい」
不可思議などこでもドアを浅海も潜り抜け、更衣室の扉が再び閉まる。
後に残されたのは、唖然とした霧雨メンバーたち。
(13)岡山「(い、今まで散々無茶苦茶見てきたけど……これはひどい)」
(7)金木「(永琳さんは頼れるな…頼れ過ぎる気がしなくもないが)」
松山「(三杉が退場しちゃった…!?)」
輝夜「(今のは……ああ、あれか)」
吉良「……う、うーむ……」
630 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/21(金) 21:11:09 ID:???
ガチャリ
魔理沙「おいすー、今帰ったぜ」
そこにこれまた都合よく帰ってきた魔理沙。
幽香に適当に扱われて、しゅんとして帰ってきた魔理沙である。
輝夜「あ、お帰りなさい」
魔理沙「おうよ。……にしても空気が妙だな。あれ、それに三杉と浅海はどこに消えた?」
キョロキョロとベンチ内を見回し、当然の疑問を口にする。
全員はドキリとした表情を浮かべたが…一人、いつも通りの表情のままの永琳が魔理沙に答える。
永琳「ちょっと色々あってね。詳しくは後で話すから、とりあえず後半に彼らは出れないということだけ理解してくれればいいわ」
魔理沙「あ、そうなのか?うーん、この短時間に何があったのやら…」
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