キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/23(日) 19:45:12 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

紅魔スカーレットムーンズと決勝戦が続いてますが、これで14スレ目。 またよろしくお願いします。


前スレ

【最終兵器】キャプテン松山13【シャンハイ】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1248260568



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


302 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 23:11:09 ID:Y0U8wnkc

多分ドリブルはそこまで警戒されてない筈

303 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 23:23:19 ID:jDp69xmQ

いけー!

304 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 23:24:53 ID:CgttJnwk
A

305 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 00:20:11 ID:???

>>302
妄執を抱いてる誰かさんは来る!
>>303
松山「必ず帰ってくるから、待っててくれ!」



A 自らドリブル突破だ!


足元のボールを一度見て、顔を上げると、心臓が何拍かする間の自問を松山はした。

松山「ボランチの位置から中央をドリブル突破……俺にできるのか?」

それは今までの自分に求められてきた役割とかけ離れている。
粘り強い守備とキープ。味方の攻め上がる時間を稼ぐ守備的ボランチこそ、松山の仕事場だった。

だが。

これからは、たった一人での挑戦になる。
そこを超えていく為、今の自分に求められるのは……


306 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 00:20:30 ID:???

松山「(今までより完成度の高いオールラウンドの能力!
特性や得意分野に縛られてちゃいけないんだ! ここでの挑戦はきっと意味がある!)」

松山は決意し、ドリブルを開始する。
雪国で培った足腰から生まれる直進的なドリブルは、今は軽妙な足取りのドリブルに変じている。
ボールをさばきながら思う。かつてのドリブルを取り戻すのか、今の感覚を突き詰めるのか。
あるいは二つを合わせた独自のドリブルを編み出すのか。模索する暇さえなく、前からは荒々しい声が。

ポブルセン「ハッハァー! わざわざ餌食になりにきたのかよマツヤマァ!?」

どこまでも猛々しく、ポブルセンが牙を剥いて肉薄してきた。
後方でパチュリーが、松山の相手はポブルセンに任せて、幽々子を警戒して中盤の深い位置まで下がっていく。
幽々子はといえば、パチンと扇子を畳んで、肩越しに涼しげな流し目を松山に送った。

幽々子「(私は体のいいおっとりさんかしら? ま、紫の悪企みが順調なのか、とくと拝見しましょうか)」

ポブルセン「あんな急場凌ぎの技が何度も通用すると思うんじゃねえ! そんな甘かねえんだよ!!」
松山「それでも……抜くッ!」


307 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 00:21:37 ID:???

先着2名様で


松山→ ! card ドリブル 56+(カードの数値)=
ポブルセン→ ! card タックル 53 +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山、突破成功。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ポブルセンが松山を吹っ飛ばす)(ポブルセンが松山を吹っ飛ばす)(ポブルセンが松山を吹っとばす)
≦−2→ポブルセンが松山を吹っ飛ばす!


【Explosion】

ポブルセンが一対一で敗北すると発動。
激昂して全ての行動に、相手を吹き飛ばす意志を込める。
1差で競り勝った相手でも吹っ飛ばして無理矢理勝利する。
互いのマークがクラブ、スペードの場合で、攻撃側守備側関係なく反則を受ける。


今日はここまで。
なかなか精鋭メイドFの名前決定イベントにいけない……


308 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 00:23:37 ID:???
松山→  クラブJ  ドリブル 56+(カードの数値)=
激流では勝てぬ…むしろ激流に身を任せ同化する…

309 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 00:26:06 ID:???
ポブルセン→  ハートA  タックル 53 +(カードの数値)=

310 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 00:27:44 ID:???
このごろ引き悪いなあ
ごめんねポブたん

311 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 01:34:21 ID:???
そういや、ゆゆ様をゲームメーカーに指名したけどぜんぜん使ってなかったなw

312 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 02:07:55 ID:???
ゆゆ様は司令塔って感じじゃないしな

313 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 15:42:53 ID:???
「ハッハア!」とか点取り屋みたいに言うからだ!

314 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 18:05:58 ID:???

>>311-312
東方サッカーでも、能力的にどこでも出来るんだけど、定住ポジションはすぐ思い浮かばない。
そういうところも幽霊的ですね。
>>310>>313
ポブたんのネオ発言を選んでください
A ハッハア!
B フッヒー!
C ブ…ブヒィ!?
D フォオオオオオオオオオオオ〜〜〜ッ!!
E その他


315 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 18:06:23 ID:???

松山→  クラブJ  ドリブル 56+(カードの数値)= 67
ポブルセン→  ハートA  タックル 53 +(カードの数値)= 54


ポブルセン「おりゃあああァァッ!!!」

必要以上の気当たりでドリブラーを萎縮させ、鋭い洞察力と野性的な勘でコースを見抜きボールを奪う。
そんなポブルセンのタックルからは、鋭尖かつ強烈な意識が、交錯する前からビリビリと伝わってきていた。
だからこそ今の松山には、ポブルセンの動きから狙いから全てが、容易すぎる程に読み取れてしまった。

ポブルセン「……あ?」

気がついた時には抜かれていた。伸ばした足の向こうにはボールどころか、松山の姿迄が煙の様に消えていた。
タックルの軌道が完璧に読み取られてた上での、完膚なきまでの読み合いの敗北。
敗北がまた重なり、その現実を上の空で受け止める他なく……ポブルセンは魂が抜けたように呟いた。

ポブルセン「なんだよそりゃよ……あんな野郎が、オレの…………?」

この一幕を見て、幽々子はくすりと微笑を浮かべて、咲夜は凍てついた眼差しを向けた。

幽々子「……日日進前程。よかったわね紫。いきなり歩みが止まらないで」
咲夜「(実を伴わぬ大言にも程があるわよ。このまま終わるなら、契約があろうと覚悟を決めなさいね……)」


*幽々子の評価値が上がりました。
*ポブルセンの評価値が1上がってしまった!
*咲夜 → (外剛内柔) → ポブルセン


316 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 18:07:19 ID:???

センターライン右エリアを駆けながら、松山は相好を崩した。

松山「よし……! 抜けた、俺が抜いたんだ!」

試合の流れで考えれば、センターライン付近で一人目を抜いたに過ぎないが
課題として決めてかかった一歩目を着実に踏みしめたことに満足し、松山は心中でガッツポーズをした。

松山「だけど思ったより早く疲弊しそうだ……喜んでばかりもいられない。次は……」

自分の汗の量に気が付くと、手足の先からじんわりと力が抜ける。疲労感を意識する。
そして前方では、ポブルセンが抜かれたことで、パチュリー達も動いていた。
カペロマンには精鋭メイドF番が、鈴仙には髪の短い小悪魔が対応する形を取っており……
二列目から下がったパチュリーとロングヘアの小悪魔が、松山の突破にも、パスをも阻止しようとしている。

松山「中盤を抜けるには、ここでパスか、いやまだドリブルで進む……!?」


317 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 18:08:18 ID:???

どうしますか?


A パチュリー達を抜く!
B 幽々子とワンツーで突破する
C ここだ! ここで決めるんだ!
D 左右にボールをはたく!(*右がカペロマン、左が鈴仙です)
E その他 行動を併記してください。


*【ワイルドイーグル】発動中です。松山のガッツ(740/900)
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


ポブルセンに黄信号点灯?
出かけてきます。続きは後ほど。


318 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 18:11:42 ID:cSRGUUlY
B

319 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 18:12:19 ID:7emvGFx+


320 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 18:22:41 ID:JmNOQgEE
A

321 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 18:24:56 ID:1O7jEwgg


322 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 18:51:40 ID:QG9FB9sQ
B

323 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 19:44:46 ID:???
咲夜さん、ポブルセンのこと言えないんじゃ…。二失点の原因作ってるし。見せ場全くないし。

324 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 19:48:06 ID:???
ぱっちぇさん達はパスカットに特化してるからまずいんじゃね?

325 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 20:27:50 ID:???
一点目はともかく二点目のファイナルマスタースパークは咲夜さん悪くないだろw


326 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 20:28:07 ID:???
ボブww

327 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 21:53:06 ID:???
ポブルセンの方がゴミに見えるんだよ。
ポプルセンは最初に暴言吐くから何も出来ないとその方がふがいなく見える

328 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 22:40:04 ID:???

>>323>>325
攻撃参加する必要がない程、攻撃力が高いメンバーが揃ってますしね。
射命丸と直接対決で敗れたのはともかく、あそこのJOKERから失点二つ目では責任求めるのはちと酷ですね。
>>324
特化という程でもありませんが、パスカットに秀でてます。主人に似て小悪魔達も。
>>325-326
しかし松山に負けまくり裏目まくりでも、暴言吐いて暴れまわってこそポプことポプルセン。


B 幽々子とワンツーで突破する


松山「幽々子さん!」

松山は、右寄りに動きながらボールを中央を走る幽々子に預けた。
そのまま、リターンパスを貰おうと適切な動きをするが……ボールを受けた幽々子、パチュリーは思案顔をした

パチュリー「(ワンツー? それなら望むところ……だけど、前の失策を踏まえてなら何か考えがある?)」
幽々子「(あるいは、彼の勘がワンツーに勝機を見出してる? さてさてどういたしましょうか)」

プレー中の一瞬の停滞に、どうしたのかと思った松山と視線を絡めて、幽々子の取った行動は……


329 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 22:40:48 ID:???

先着で


天衣無縫の行動 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。


ダイヤ・ハート・スペード10以上→「ワンツーで突破しましょう」
スペード9以下・クラブ→「ドリブルさせてもらうわね〜」
JOKER→「取り出したるは稀代の最上大業物〜」


330 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 22:41:27 ID:???
天衣無縫の行動 →  スペードJ

331 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 22:50:35 ID:???

天衣無縫の行動 →  スペードJ
ダイヤ・ハート・スペード10以上→「ワンツーで突破しましょう」


幽々子「(そうね。彼の勝負強さにこの場は預けてみようかしらね)」

ボールが返るまで空いた間に松山は不思議がるが
パチュリー達が距離を詰めてきたのに気付き、パス交換を開始する。

松山「ここを突破して、今度こそ追加点だ!」


332 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 22:50:52 ID:???

先着4名様で


松山→ ! card 【ワンツー】 56 +(カードの数値)=
フライハイト→ ! card 【ワンツー】 51 +(カードの数値)=
パチュリー→ ! card 【パスカット】 55 + (人数補正+1) +(カードの数値)=
小悪魔(ロング)→ ! card 【パスカット】 45 + (パチュリー人数差補正+2) +(カードの数値)=



MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ワンツー突破成功! 追加点のチャンスで行動選択。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カペロマンがフォロー)(こぼれ球・ランダム)(精鋭メイドFがフォロー)
≦−2→ パチュリー「効率的なパスカット成功ね……ゲホッ!」


*パチュリーのマークがスペードの場合、【エメラルドメガロポリス】(*補正+4)が発動します。


補足・補正については>>33-34を参照してください。


333 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 22:51:05 ID:???
しまった訂正

334 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 22:51:44 ID:???

ああこれは恥ずかしい訂正ミスだ!


先着4名様で


松山→ ! card 【ワンツー】 56 +(カードの数値)=
幽々子→ ! card 【ワンツー】 51 +(カードの数値)=
パチュリー→ ! card 【パスカット】 55 + (人数補正+1) +(カードの数値)=
小悪魔(ロング)→ ! card 【パスカット】 45 + (パチュリー人数差補正+2) +(カードの数値)=



MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ワンツー突破成功! 追加点のチャンスで行動選択。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カペロマンがフォロー)(こぼれ球・ランダム)(精鋭メイドFがフォロー)
≦−2→ パチュリー「効率的なパスカット成功ね……ゲホッ!」


*パチュリーのマークがスペードの場合、【エメラルドメガロポリス】(*補正+4)が発動します。


補足・補正については>>33-34を参照してください。


335 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 22:52:27 ID:???
松山→  スペードK 【ワンツー】 56 +(カードの数値)=

336 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 22:52:35 ID:???
幽々子→  クラブJ  【ワンツー】 51 +(カードの数値)=

337 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 22:53:36 ID:???
パチュリー→  スペードQ  【パスカット】 55 + (人数補正+1) +(カードの数値)=

338 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 22:56:21 ID:???
小悪魔(ロング)→  ハート2  【パスカット】 45 + (パチュリー人数差補正+2) +(カードの数値)=

339 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 22:57:28 ID:???
小悪魔…なんて分をわきまえた引きなんだ

340 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 23:03:32 ID:???
松山は最高の引きだったんだが、それ以上にパッチェさんが本気すぎた…!

341 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 23:28:33 ID:???

松山→  スペードK 【ワンツー】 56 +(カードの数値)= 69
幽々子→  クラブJ  【ワンツー】 51 +(カードの数値)= 62
パチュリー→  スペードQ  【パスカット】 55 + (人数補正+1) + (+4) +(カードの数値)= 72
小悪魔(ロング)→  ハート2  【パスカット】 45 + (パチュリー人数差補正+2) +(カードの数値)= 49
≦−2→ パチュリー「効率的なパスカット成功ね……ゲホッ!」


松山「(よし、テンポ良く軽快にパス回しができてる!)」
幽々子「(これなら突破もできそうね〜……あら?)」

ショートレンジ、時にダイレクトで折り返すワンツーは、真っ先に向かってきた小悪魔をあっさりかわした。
そのまま、一人中盤の奥に佇むパチュリーにも、もはや止める術はないと思われたが……

パチュリー「次は、そこね」
松山「な、何!?」

パチュリーが人差し指をくいと曲げると、松山が今まさに蹴りだそうとしたコースを塞ぐように
六角柱の形をしたエメラルドの結晶が、芝から隆起した。

松山「(こ、こんなのって……いや、今更常識論持ち出すな! この壁を越える高いパスを……!)」
パチュリー「残念ね。それも失策」
松山「!?」


342 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 23:29:45 ID:???

松山がその声に気付いたときには、すでにパスを上げていた。
そして気が付く。エメラルドの結晶壁は一枚ではなかったことに。
背後に、同じだけの高さの壁が出現していた。ボールはその壁を越えることはできずに、弾かれる。
パチュリーは、ちょうど自分の真正面に跳ね返ったボールを、さも当たり前のように冷静に確保した。

パチュリー「機を得たわ。リトル、あれを」
小悪魔(ロング)「畏まりましたパチュリー様! いきますよファストブレイクです!」

主に代行して、長い髪をたなびかせて小悪魔が宣言した。
ピンチを防ぎ、次こそ同点と活気づく紅魔館メンバー。勿論その中心に据えて頼みとするのは……!

パチュリー「ボールをレミィに!」

咳き込むのを厭わない指示が、今度はパチュリー自身の口から飛ぶ。
その瞳は、僅かに痛ましげに沈痛な色を見せていた。ボールがレミリアに送られた。
松山が上がってることもあり、イーグルスの守備陣では唯一フライハイトだけが、落下地点に走りこめた。

レミリア「ハァ、ハァ……(もう後がない、今度こそ、今度こそ決める!)退け……そのボールは私のだ!」
フライハイト「そうは、させない!」


343 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 23:30:01 ID:???

先着2名様で


レミリア→ ! card 【せりあい】 56 +(カードの数値)=
フライハイト→ ! card 【せりあい】 56 +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ レミリアがボールを奪って、最後のシュートに!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ポブルセンがフォロー?)(こぼれ球・ランダム)(イーグルスのスローイン)
≦−2→ フライハイト「今度はこっちのファストブレイクだ!」



補足・補正については>>33-34を参照してください。



今日はここまで。


344 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 23:30:41 ID:???
っと、また訂正を

345 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 23:30:53 ID:???
レミリア→  ハート8 【せりあい】 56 +(カードの数値)=

346 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/05(土) 23:31:45 ID:???

先着2名様で


レミリア→ ! card 【せりあい】 56 + (ファストブレイク+2) +(カードの数値)=
フライハイト→ ! card 【せりあい】 56 +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ レミリアがボールを奪って、最後のシュートに!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ポブルセンがフォロー?)(こぼれ球・ランダム)(イーグルスのスローイン)
≦−2→ フライハイト「今度はこっちのファストブレイクだ!」



補足・補正については>>33-34を参照してください。


今日はミスが多い……申し訳ありません。
今度こそ、ここまで。


347 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 23:33:46 ID:???
フライハイト→  ダイヤ8  【せりあい】 56 +(カードの数値)=

348 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 23:33:48 ID:???
レミリア→  ダイヤQ 【せりあい】 56 + (ファストブレイク+2) +(カードの数値)=


349 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 23:34:38 ID:???
フライハイト→  ダイヤ8  【せりあい】 56 +(カードの数値)=

350 :森崎名無しさん:2009/09/05(土) 23:34:42 ID:???
フライハイト→  スペード6  【せりあい】 56 +(カードの数値)=

351 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 16:23:08 ID:???

レミリア→  ダイヤQ 【せりあい】 56 + (ファストブレイク+2) +(カードの数値)= 70
フライハイト→  ダイヤ8  【せりあい】 56 +(カードの数値)= 64
≧2→ レミリアがボールを奪って、最後のシュートに!


フライハイト「(どんな能力があっても、ボールの奪い合いなら僕は……!)」

この年代においては、最高ランクの読みと反応、バネ、競り合い技術を有するフライハイト。
密集地であろうと、1vs1だろうと、彼より速くルーズボールに対応できる者はドイツの地でもいなかった。
誰か曰く「フライハイトの近くにはボールを上げるな!」それは外の常識となりつつある程に広まる。
しかしそれは外の常識。あくまで外来の常識として、ここで覆されることになる。

レミリア「あぁあぁ……ッッ!!」

疲労に動きを鈍らせたレミリアに先んじ飛んだのはフライハイト。
そうであるからには、フライハイトがボールに先に到達する。
遅れて飛び上がった小柄な影が、そんな運命は紅く塗り替えるとばかりに、フライハイトを吹き飛ばした。

フライハイト「バッ……ぐ、う!?」
レミリア「……渡さないと――そう言った筈、よ……!」

着地したレミリアは、疲労の余りに、もう何もかも忘れて芝に寝転びたい強い衝動を覚えた。
それを根底の意地と誇りで引っ込めさせると、力を振り絞ってドリブルで切り込む。
観客の大部分が、シンと静まり……声もなく見守る中で、レミリアのボールを蹴り進む音のみ響く。


352 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 16:23:53 ID:???

レミリアはミドルシュートレンジに入ると、一声も発さないまま、霊夢達の守るゴールを見た。

レティ「(あんな状態で……ま、まだ撃てるというの?)」

ある種の恐怖まで浮かぶレティの表情も、レミリアの目には既に映っていなかった。
イーグルスゴールすら輪郭がぼやけて、そちらを守ってる顔ぶれも視認できない有様だ。

レミリア「(こんな近くの景色が霞んで見えないなんて、どれ程久しいのかしら?
      だけど丁度良いわ。只真っ直ぐ蹴るしかできない今なら霊夢のことも他も考えなくて済む……!)」

ゴール前に壁が築かれたのだけは解ったが、それも無視して、レミリアはもう一度足を大きく振り上げた。
胸に去来するのは、ゴールを奪い同点に追いつくことそれのみ。 前の全てをただの障害と認識する。

レミリア「また壁が……でもまだ負けてない。壁を蹴散らすわ! 霊夢を蹴散らすわよ!!
      ろうそくの炎の様に……消える前に真っ赤に燃え上がってやる!」
霊夢「……しゃーないわね。いいわあんたの本気に応えてあげるわ!」
精鋭メイドF「(……お嬢様! このままだと……)」


353 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 16:24:43 ID:???

先着5名様で


精鋭メイドF→ ! card
レミリア→ ! card 【マスターオブレッドサン】 68 + (ファストブレイク+2) +(カードの数値)=
レティ→ ! card 【ブロック】 51 + (人数補正+2) +(カードの数値)=
にとり→ ! card 【ブロック】 47 + (人数補正+2) +(カードの数値)=

霊夢の判断 → ! num
霊夢→ ! card 【パンチング/博麗大結界】 64/70 + (人数補正+2) +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ レミリアが倒れこむ中、スカーレットムーンズ同点に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(精鋭メイドFがねじ込みに!)(精鋭メイドFと雛の競り合いに)(雛がフォロー)
≦−2→ 四度目も防いで、霊夢のフィードが松山に!


354 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 16:24:48 ID:???

*精鋭メイドFのマークがダイヤかハートの場合、レミリアのシュートが【???】となり数値に+4されます。

*霊夢の判断が10〜2の場合【博麗大結界】*1の場合【パンチング】になります。

*シュートの数値と、DFのブロック数値差が4〜2の場合、数値ぶんの威力減少が発生します。
*レミリアの【マスターオブレッドサン】には、吹っ飛び係数2がついています。

*レティのマークがダイヤの場合、【アンデュレイションレイ】(*補正+3)が発動します。
*レティのマークがハートの場合、【フィンブルの冬】(*補正+5)が発動します。
*【フィンブルの冬】は成功の場合、至近のシューターに凍傷ペナルティ(-2)を発生させます


補足・補正については>>33-34を参照してください。


出かけてきます。続きは後ほど。


355 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/09/06(日) 16:28:11 ID:???
精鋭メイドF→  ダイヤ8


356 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 16:30:09 ID:???
レミリア→  ダイヤK  【マスターオブレッドサン】 68 + (ファストブレイク+2) +(カードの数値)=

357 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 17:02:42 ID:???
レティ→  ダイヤ9  【ブロック】 51 + (人数補正+2) +(カードの数値)=

358 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 17:03:20 ID:???
にとり→  ハート7  【ブロック】 47 + (人数補正+2) +(カードの数値)=

359 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 17:04:04 ID:???
霊夢の判断 →  5
霊夢→  ダイヤ5  【パンチング/博麗大結界】 64/70 + (人数補正+2) +(カードの数値)=


360 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 17:40:26 ID:???
松山さんの書く文章は素人とは思えんな
難しい言葉も使うし

361 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:10:38 ID:???

>>360
や畏れ多いです。他のスレの描写や色んな小説とかの文を引用(拝借)したり埋めたりしてで……ごほごほ


精鋭メイドF→  ダイヤ8
レミリア→  ダイヤK  【???】 72 + (ファストブレイク+2) +(カードの数値)= 87
レティ→  ダイヤ9  【ブロック】 51 + (人数補正+2) +(カードの数値)= 62
にとり→  ハート7  【ブロック】 47 + (人数補正+2) +(カードの数値)= 56
霊夢の判断 →  5
霊夢→  ダイヤ5  【パンチング/博麗大結界】 64/70 + (人数補正+2) +(カードの数値)= 77
≧2→ レミリアが倒れこむ中、スカーレットムーンズ同点に!


362 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:13:08 ID:???

レミリアが、疲労に千切れる意識を無理に繋ぎ止め、シュート体勢に入った時。

レティ「止めるわよ!」
にとり「撃たれた直後抑えればきっと威力を減らせる筈!」

ペナルティエリア内のレティとにとりが、レミリアのミドルシュートのコースを塞ぐ。
同点にさせまいと意思が押し寄せ、レミリアの振り足がピクリと一瞬、揺れて静止した。

レミリア「(ふざけるな。お前らなんかに……だけどっその向こうには……)」

一度目は狙い損ねでポストに。だが二度目、三度目は、威力、コース共に自信を持ちながら防がれた。
このまま撃てば今度も……? 本能が深いところで警鐘を鳴らす、が今更止める訳にはいかない。

レミリア「(フランもいない。あの助っ人も役に立たない! ……私が決めるしかないんだ!)」

小さい肩に圧し掛かる重圧、主人としてのプライドが、「撃たねばならない」強制観念にすり替わる。
それに押されてレミリアが最後の力を込めた右足をボールに叩きつけ飛ばそうとした瞬間。

精鋭メイドF「駄目です!」

上がってきたメイドFが、右横から思いも寄らない行動を取った。
なんとレミリアにタックルを仕掛けてきたのだ。レミリアの、焦りに操作されてた思考が空白になる。


363 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:14:03 ID:???

レミリア「(!?) メイドが、何を……!」

その時になり、やっとレミリアは他者の存在を意識した。
目の前に霊夢がいることもあって囚われてたのを自覚する。

レミリア「(そうだったわね。今やってるのは1vs1で行われるスペルカード戦じゃないんだ。サッカーだ)」

単独でも強力な吸血鬼のレミリア・スカーレット、ただ一人ではないこと。
周囲に味方がいる事を思い出せた。
紅魔館のキャプテンとしての己を思い出せた。
そして、この試合で勝たなければいけない。そう一番の目的も――思い出せた。

レミリア「そこのメイド! その足を真上に向けなさい!」
精鋭メイドF「はっ……はいっ!」

芝、メイドの足裏を土台にして……!
亡霊の領域程も高く舞い上がったレミリアは、決してボールを離すまいと両の腿で挟みつけた。
そのまま、唖然と自分を見上げるにとりとレティの頭上を越すと……
疲労困憊でもうシュートを撃つしかできないと思ってた身体が、ここに到ってとても軽く感じた。


364 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:14:39 ID:???

松山「あれは、まさかそのまま……!?」

ボールを奪われ、必死に戻っていた松山が、吸血鬼嬢の一連の動きに衝撃を受ける。
壁を飛び越え、ゴールに背を向け着地したレミリアは、ボールを軽く自らの後方へ浮かして……!

レミリア「これが、私の……!」
霊夢「っ!?」
レミリア「【プリティ降臨! オーバーヘッド・マスターオブレッドサン】よ!!」
霊夢「なぁー!?」

直前聴こえた必殺技名も衝撃的だったが、【マスターオブレッドサン】と同じ振り足のオーバーヘッドキック。

威力とスピード、どちらも規格外。霊夢がこれまで目にした【マスターオブレッドサン】の比じゃない。
結界の縛りを易々と振り払い、反応すらできない霊夢は脇腹に灼熱を感じて、真横に轢き飛ばされた。


*守矢イーグルス 2−2 紅魔スカーレットムーンズ


365 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:15:57 ID:???

実況「……あ」
観客「……っ」

レミリアの放った【プリティ降臨! オーバーヘッド・マスターオブレッドサン】がネットを喰い破ると……
まさに吸血鬼気迫るレミリアのドリブルから静まり返ってた実況席と観客席が、大興奮の波に攫われた。

実況「き、き、きっ! 決まったァ〜〜〜〜〜!!! 後半26分、紅魔スカーレットムーンズが同点!!
   ここで遂にエースの右足が火を噴いた! レミリア選手大会通算11得点目です!!
   しかし何だ今のシュートは〜〜〜〜〜〜!!?」
観客A「ワアアアアアアアアアアアアァァァァッ!!」「お嬢様! お嬢様! レミリアお嬢様ー!!!」
観客B「あ〜ちくしょう!決められちまったじゃねえべかぁ!!」「さすがにぐうの音も出ねえぜ……」
観客C「(すげえ痺れた……すんません俺これから神社の信仰すんの止めて紅魔館応援します)」

紅魔館の応援席は勿論のこと。
守矢側も同点に追いつかれた悔しさはあれど、今のシュートを認めないわけにはいかず口々にレミリアを称える
そのどちらにも組せぬ、観戦中の幻想郷の勢力関係者もまた(憮然とした顔のもいたが)賞賛を送った。

輝夜「ふん。吸血鬼風情が(やるじゃないの……)」
幽香「今のシュートには、クフェアなんてどうかしらね」
萃香「こりゃたまげたよ今のシュートは! ふふあの吸血鬼も楽しくさせてくれそうだ」
紫「(追いつかれた、か。友を想う気持ちの賜物かしら? だけどそれも乗り越えなくては話にならなくてよ)」


366 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:16:12 ID:???

しかし熱狂は不意に途切れる羽目になった。
最初に気付いたのは、近くにいた精鋭メイドFだ。彼女の見てる先で、レミリアがニィと満足げに微笑んで…
糸が切れた様に倒れ伏した。

精鋭メイドF「お、お嬢様! お嬢様っ!? メイド長、レミリアお嬢様が……!」

遠いスカーレットムーンズ陣営にいると思われたメイド長の咲夜に主の急を知らせようとすると
メイド長はすぐ近くにいた。ぐったりと力無く横たわるレミリアを抱えて、タッチラインを越える。
紅魔ベンチから、数人のメイドが出てきた。やがて医務室から緊急要請を受けた永琳も駆り出されてきた。
付き添いたいのをぐっと我慢して、咲夜は背を向け、ここまでしたレミリアの望みを達成するべく動く。

咲夜「パチュリー様……」
パチュリー「解ってる。キープレイヤーのレミィは引っ込められないから、10人で守ろうと言うんでしょ?」

頷く咲夜だが、パチュリーはそれを否定した。
咲夜が何か言いたげにする前に、考えを

パチュリー「それじゃあ負けなくても勝てないわ咲夜。だからフォーメーションはこういくわよ」


367 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:16:44 ID:???

―――@――― 
―――A――― 
―C―――B― 
――――――― 
―E―D―F― 
――――――― 
――J―I―― 
――――――― 
―――G――― 
            

@アイン
A精鋭メイドDF
Bリリカ
C妹紅
D咲夜
E小悪魔
F精鋭メイドMF
Gポブルセン
Hレミリア(*不在)
I小悪魔(ロングヘア)
Jパチュリー


368 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:17:45 ID:???

咲夜「中盤に私を加えてトリプルボランチに? これでは白黒や天狗に……」
パチュリー「私がパスを、咲夜がドリブルを未然に防げば、魔理沙達までボールは届かなくなる。
      どのみち貴女がいてもブロックやゴール前の競り合い、守備じゃ分が悪いからね。そして……」

パチュリーが、咲夜にかがむよう言ってから、そっと耳打ちをする。
一瞬、驚いた咲夜も恭順の姿勢を見せたことに安心して、パチュリーは一人黙って突っ立ってる助っ人を見る。
咲夜がまた驚き顔をして止めようとしたのを押し返して、ポブルセンの側へ向かい話しかけた。

ポブルセン「……オレに何か用があんのかよ」
パチュリー「あるわ。あちらの……松山に突っ掛かるのは、やるだけ無駄よ。貴方じゃ勝てない」
ポブルセン「何……だとォ!!? もういっぺん言ってみやがれ!!!」

掴み掛かってきたポブルセンだが、その鼻筋をナイフが掠めた。咲夜が側に控えていた。
それでも憤るポブルセンを静かに見つめながら、パチュリーは言い聞かせるように言葉を紡ぐ。

パチュリー「対決して分かった。認め難いでしょうけど、あの外来人は貴方より一段高いところにいる」
ポブルセン「あんな東洋のちんくしゃジャパニーズ風情が、ドイツで揉まれたこのオレより……!?」
パチュリー「そうは見えないでしょうね。だけど等価交換は世の理。それだけの代償を彼は払ってる筈よ。
        とにかくレミィのいない今、貴方には攻撃に専念してもらいたいの」

半ば乞う形で言ってはみたが、ポブルセンは苦虫を噛み潰した顔したまま無言。
伝えることは伝えたと、パチュリーは軽く咳き込み、咲夜に付き添われながら……ポジションについた。


369 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:18:06 ID:???

松山「くっ同点か……!」

スコアボードを見て、松山は奥歯を噛んだ。
パスカットを得意なパチュリーにワンツーで挑んだのはやはりまずかったのか。
レミリアのマークから離れたのは致命的なミスだったのかと、自責の念に囚われる。

松山「(悔やんでられない。あちらが10人の内に、どうやってでも決勝点を決めなくちゃ! それには……)」



どうしますか?


A フォーメーションを変える
B ポジションを変える
C 何も変えずこのままで行く
D 選手の交代を進言する
E 雪崩作戦だ!
F 君の意見を訊こうッ!(*選手名を併記してください)
G その他 作戦を併記してください


*【ワイルドイーグル】発動中です。松山のガッツ(660/900)
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


370 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 20:44:52 ID:xRBe+5Ms
B

371 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/06(日) 20:51:22 ID:kyLhhlcc


372 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 20:52:55 ID:QAAV3IFY
A

373 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 21:31:19 ID:pFixwTYs
B

374 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 21:31:25 ID:???
重要すぎて選べん・・・

375 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 21:48:24 ID:???

そんな>>374君にGKが大事な場面でオーバーラップ失敗の釈明選択の意見を訊こうッ!


B ポジションを変える


松山はメンバーの状況、次いで豪華な救護カートに乗せられ、看護されてるレミリアを一瞥してから……
追いつくための処方として、現在のシステムに添ってのポジション変更をすることにした。

松山「(システムを変えるより、今必要なのは、突破と得点の両面で勝負させて勝てる局面を作るんだ!
    今はこういう形だが……?)」


376 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 21:48:51 ID:???

――J―H――  
―――――――  
―――――――  
―――I―――  
G―――――F  
――D―E――  
―――――――  
―B―A―C―  
―――@―――  


J射命丸
I幽々子
H魔理沙
G鈴仙
Fカペロマン
E松山
Dフライハイト
Cにとり
B雛
Aレティ
@霊夢


松山「(さて誰のポジションを替えるべき? あっ、そういえばさっき幽々子さんが……)」


@霊夢→G鈴仙という風に選んでください。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


377 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 22:38:21 ID:xRBe+5Ms
E松山→I幽々子

幽々子とフライハイトのコンビは面白そう

378 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 22:41:53 ID:3Fs/vjCk
E松山→I幽々子


霊夢にとりのGK交代で霊夢を前線にってのもアリだと思うが、
そうくるとパッチェさんが日符ぶっぱしてきそうなのが何とも

379 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/06(日) 22:44:56 ID:kyLhhlcc
E松山→I幽々子

380 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 22:55:08 ID:???

E松山→I幽々子


松山「(得点しなくちゃならない状況で、この状態だと……俺が司令塔として攻撃参加していこう。
    でも今の幽々子さんは……まあいいか。他にボランチを任せられそうな選手もいないしな)」

再開前に、ポジションの変更を審判に伝えるべく歩きながら、松山はもう一度首を捻った。

松山「(あとはどうしよう? この変更だけでいいのか?)」



どうしますか?


A もっとポジションを変える
B このままで行く
G その他 作戦を併記してください


*【ワイルドイーグル】発動中です。松山のガッツ(660/900)
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


381 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 22:59:53 ID:RN0+yhGU


382 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 23:05:58 ID:6quvGWoQ
B

383 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/06(日) 23:08:20 ID:kyLhhlcc


384 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 23:10:19 ID:???
え、選手交代ならともかく
ポジションチェンジも審判に申告しないといけないの?

385 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 23:24:24 ID:???

B このままで行く


松山「よっし。変更はもういいや。後はどうにかあの二人が守る中盤を越えて一点、?ぎ取ろう!」

松山は、幽々子と腕章を交換した。(遠めでフライハイトが物言いたげにじっと見てたのには気付かなかった)


――J―H――  
―――――――  
―――――――  
―――I―――  
G―――――F  
――D―E――  
―――――――  
―B―A―C―  
―――@―――  


J射命丸
I松山
H魔理沙
G鈴仙
Fカペロマン
E幽々子
Dフライハイト
Cにとり
B雛
Aレティ
@霊夢


386 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 23:24:46 ID:???

松山「これでこちらも手は打った。あとはどう転ぶにしても全力を尽くさなきゃ!」

レミリアの得点、ダウンして退場と続いたからか、まだ再開の笛は鳴らない。
この試合は両チーム共にアクシデントが続いたのも、影響してるのかもしれない。

松山「(戦術変更はもういいけど、近くの選手に何か言ったり指示を出すくらいはできそうだな)」



どうしますか?


A 射命丸と話す
B 魔理沙と話す
C 鈴仙と話す
D カペロマンと話す
E フライハイトと話す
F レミリアの必殺技に名前を贈る
G うごかない(*試合が再開します)


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今日はここまで。
>>384ちょっとミスしてました。ごめんなさい。


387 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 23:31:37 ID:xRBe+5Ms

乙でした

388 :森崎名無しさん:2009/09/06(日) 23:33:39 ID:ZTBPIqqQ
E

389 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/07(月) 00:01:14 ID:???

>>387乙感謝です! ……ってすぐ後に感謝はどうなんだろうか。
再投票します。


どうしますか?


A 射命丸と話す
B 魔理沙と話す
C 鈴仙と話す
D カペロマンと話す
E フライハイトと話す
F レミリアの必殺技に名前を贈る
G うごかない(*試合が再開します)


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。



今度こそ、ここまで。

補足です。
松山の「誰かに必殺技の名前一名様にプレゼント!」は一回限りです。
以後は警戒されます。


390 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/07(月) 00:03:01 ID:???
また修正し忘れ
「必殺技の名前一名様にプレゼント!」
松山的に言えば永遠にお蔵入りしたほうがいいですが、相手によっては気に入ってもらえる可能性も?

391 :森崎名無しさん:2009/09/07(月) 00:07:38 ID:PN2zINj+

そりゃ松山のネーミングセンスじゃ警戒されちゃう、よねぇ…

392 :森崎名無しさん:2009/09/07(月) 00:15:50 ID:LmQ7cT/+


393 :森崎名無しさん:2009/09/07(月) 00:18:54 ID:Od35ypPI
C

394 :森崎名無しさん:2009/09/07(月) 02:41:30 ID:???
いや、むしろおぜう様とならセンスは合うかもしれん

395 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/07(月) 22:35:11 ID:???

>>394
レミリア「何……? ふっ、貴い吸血鬼の血筋の私が道産子的センス合うわけないでしょう?」
普通メイド「お嬢様、香霖堂から 北○の誉れキャラメル、クリ○ネクリームキャラメルが届いております」
レミリア「何ィ!? は、早く封を切って持ってきなさい!!」



C 鈴仙と話す



松山「(スカーレットムーンズも布陣を変えたな。十六夜さんがボランチで中央か……)」

これでドリブル突破も難しくなったと思わざるを得ない。
そうなるとサイドアタックをもっと活用する必要があるが、左右にも変わらずマークが厳しい。
ドリブルが不得意なカペロマンは自力でシュートレンジまで持っていけないし、かといって鈴仙の方も……

松山「(妹紅さんの守りは、とくにドリブラーには堅固に過ぎるし……)」

それでも、カペロマンには悪いが突破の可能性があるだけ、鈴仙を頼りに指示を出してみようと松山は考えた。
しかし様子を見ると、同点にされたことで、メンバーの中で一番動揺して浮ついてるのも、その鈴仙だった。
せわしなく視線を泳がせて……スコアボード見たり時には両方のゴール見て深く項垂れたり……
ぴょこぴょこ動くウサ耳の所為か、当人の雰囲気からか、動きが何かとコミカルで、こんな状況でなければ鑑賞してしまったかもしれない。


396 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/07(月) 22:35:35 ID:???

松山「(ゴホン! とにかく、攻撃を任せる云々とか以前に、少し落ち着いてもらわないとな)」

今一度、再開の気配がないことを確かめて、鈴仙の方へ近付く。
それに気付かれた途端に……

鈴仙「っっ! な、何の用!?」

様相を一変させて、鈴仙は警戒心一色に染まった眼を松山へよこした。
まだ5mは離れてるというに、それ以上の松山の接近を拒み牽制するように、片方の手を持ち上げ浅く拳を握る。

松山「(……これじゃ落ち着かせるどころじゃないかも……何か話すにしてもここから声出すしかないか)」



どうしますか?


A 司令塔として攻撃を託すと言う
B 司令塔として攻撃には使わないと言う
C 呼吸を合わせてスイッチしてみようと言う(*要判定)
D 君を笑いにきた!
E 先程拾ってたカードを見せてもらう(*更に分岐)
F その他 発言や行動を併記してください


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


397 :森崎名無しさん:2009/09/07(月) 22:49:59 ID:PN2zINj+

さあ、皆さんもご一緒に!
ひーひーふー  ひーひーふー

398 :森崎名無しさん:2009/09/07(月) 22:52:07 ID:QyPQctS+

こういえばいいのだろう

399 :森崎名無しさん:2009/09/07(月) 22:59:51 ID:3poz/U8s
E

400 :森崎名無しさん:2009/09/07(月) 23:04:36 ID:Od35ypPI
C

401 :森崎名無しさん:2009/09/07(月) 23:06:44 ID:rIYNdYCo


402 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/07(月) 23:37:45 ID:???

C 呼吸を合わせてスイッチしてみようと言う(*要判定)



松山「いや……何の用かというと」

困ったように頭を掻いてから、松山は紅魔館の選手の耳に入らぬよう声を調節して話しかけた。

松山「ちょっと聞いてほしいことがあってさ。リスタート次の攻撃は左サイドを基点にしようと思う」
鈴仙「え……!?」

予想しなかった発言に鈴仙は大声を出しかけ、慌てて飲み込む。
と思ったら、松山を近くへ来るよう手招きした。距離を縮めると……

鈴仙「(どういうこと? 中央はあのメイドが入って厳しくなったのはわかるけど)」

左サイドで攻撃しても、ドリブルに滅法強い藤原妹紅がいる限り、そこから崩すのは難しい。
実際……鈴仙も、更にドリブルが得手な射命丸も一度止められてる。

松山「ああ、だから……(始まったら鈴仙さんがドリブルで小悪魔さんを抜いてほしい。それから……)」
鈴仙「(! 交差して、ボ、ボールの持ち替え……!?)」

松山はドリブル、さらにパスの選択も可能なことから、鈴仙はその案に咄嗟に頷きかけて……
ひとつ問題があることに気付いた。それは『即興でこのキャプテンとそのような芸当ができるか否か』である。

鈴仙「……」


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0ch BBS 2007-01-24