キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/23(日) 19:45:12 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

紅魔スカーレットムーンズと決勝戦が続いてますが、これで14スレ目。 またよろしくお願いします。


前スレ

【最終兵器】キャプテン松山13【シャンハイ】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1248260568



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


804 :森崎名無しさん:2009/09/22(火) 01:38:05 ID:???
えーりんならレプリカをも作れるか…
秋姉妹に頼んで栽培でもできれば、人々に分けて信仰の獲得に使えるかもとか思ったが
まあこの場合広く出回るからパデキアの価値が薄くなっちゃうんだけどな
三杉の分やAQNの分もレプリカ貰えればいいな


805 :森崎名無しさん:2009/09/22(火) 12:00:07 ID:???
好感度はどうでもいいというなら別だが
守矢に義を尽くせるなら今の松山に一番いい展開だろ


806 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:49:36 ID:???

>>798-801、805
守矢イーグルスと別離すると考えれば厳しいですが、巡りによっては松山にプラスになるやもしれません。
>>802
そろそろ慌てる時間かも……
>>803
これから会う誰かさんがそんなときに相応しい名言を!
>>804
あくまで輝夜の信頼がある故の発言なので、レプリカが可能か、また作るのかも真っ白な状態です。


807 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:52:01 ID:???

ネゴシエーターKAGUYA!? →  ダイヤ3
ダイヤ→ いっそ提携結びましょうよ



輝夜「(……現状を鑑みると……今の永遠亭はこいつらに大敗して傷がついた状態。因幡達も腰が引けてる。
   ここで取引しても対等なものとは見られず、下風に立ったなんて思われるんじゃないかしら?)」

この大規模な大会で、新興チームに4−0の大差で敗北した記録はなかなか消えない。
それについては永琳が、「また地道に評価を戻すしか術はないわ」と結論付けてしまってるのだが……
輝夜にとっては大いに不満だった。だからこそ、この場で懸命に知恵を絞って……永琳とは別の結論に到った。

輝夜「提携、結びましょう。
    私達永遠亭ルナティックスは、貴方達、守矢イーグルスと手を取り合うのを強く望むわ」
松山「……え!?」

それが輝夜の出した答えだった。
パデキアのことも踏まえてのシナジー効果が狙いでもあり……
優勝して評価鰻上りの守矢イーグルス。急造でありながら確たる成果を出した彼ら。
その勢いを利用すれば、永遠亭の復権も早まり、さらに向上の近道にもなると輝夜は考えた。


808 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:52:23 ID:???

輝夜「(サッカーでは負けたけど……化かし合いなら私達が負ける道理がない。永琳がいるんだから)」

松山にはあくまでパデキアへの見返りと言って、輝夜は両勢力の提携を条件に打ち出した。
勿論、松山に断る理由なんてなく、二つ返事でOKを出すと輝夜はおくびにも出さずに、内心では含み笑う。

輝夜「(純粋に感謝してるって顔ね。でもお生憎様。
    私達は、今好調子な貴方達から、時に学んで盗んで……後に食い破るわよ。
    貴方にはとくに、たっぷりとお返しするわ。 永琳を抑えていい気になってるんでしょうけどね)」

松山「(よ、よかったぁ! まさか蓬莱山さん、こんな好条件出してくれるなんて……!
    俺が抜けたら、守矢神社でコーチ一人いなくなって東風谷さん達の上達滞るかもしれなかったけど……
    幻想郷で一大勢力の永遠亭と提携できて、しかも永琳さんの助力があれば充分埋まるよきっと!)」


*輝夜 → (首を洗って待ってなさい) → 松山
*松山 → (いい人だなー) → 輝夜


809 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:53:19 ID:???

松山はそれから、輝夜にもう一度恭しくお礼を言って……待ち合わせてる人がいるので先を急ぐと伝えた。

輝夜「わかったわ。私もこの取引を成立させたことを永琳に伝えなくちゃいけないし」

だから私自ら医務室へ行くと言って、輝夜は優雅に踵を返した。
長い黒髪を靡かせて彼女が去ったその後には、洗練されたお香の匂いと、良い形で取引を成功させた充足感。
そして……

松山「これ、放っぽって行っちゃった……清掃してる人達に悪いし、俺が預かっておくか」

しかし荷物と同時携行はさすがに難しいと頭を悩ませたが、そちらはシャンハイが持ちますと申し出てくれた。

松山「ん、じゃあよろしく頼むよシャンハイ。
    (でも……よく見るとこのダンボール何か変だなぁ。引きずったりしてたのに全然汚れてない?)」



*守矢イーグルスと永遠亭ルナティックスが提携を結びました。
*輝夜が去っていきました。
*松山が【永遠のダンボール】を手に入れました!
*医務室が"S級危険区域"になりました。


810 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:54:35 ID:???

それから程無くして、荷物を大事に抱える松山と、ダンボールを抱えるシャンハイは……
少々、独特な雰囲気を醸し出してだが、紫と萃香の待つ席へ辿り着いた。

萃香「おっ! やっと来たね。……そっちの人形は何背負ってるん?」

毎度変わらぬ赤ら顔に、強い酒香を漂わせて、萃香が松山達を迎える。
また、白い傘で日差しを遮って佇む紫も、怜悧な眼差しを向けてきた。

紫「こんにちは松山君。今日の試合とくと拝見しましたわ。
  優勝、おめでとうございます」

松山が驚く。紫はいつになく柔らかい笑顔を添えてで、優勝を祝う言葉を贈ってくれた。
そう出られると、紫は容貌と相まって可憐な令嬢にしか見えない。どぎまぎし、返答に困って……
松山はかろうじて――会釈するに留める。

萃香「んんん〜? お顔がちょいと赤いね。酒の匂いもしないのに変だなぁ?」

もう遠慮が微塵も感じられないそんな気さくな態度で近寄られてから、萃香は松山におどけながら言う。
絶対に気付いてやってると解って、松山は紅潮を憮然とした表情の奥に隠して、咳払いを一つ入れた。

松山「ゴホンッ! ありがとうございますっ! それで……」


811 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 21:55:31 ID:???

どうしますか?


A 「俺に何の用ですか?」
B 「紅魔館の外来人のことで二人に相談が……」
C 「萃香さんの頼みって?」
D 「こんな胡散臭いと酔っ払いと話していられるか! 俺は医務室へ行くぞ!」
E 「能力について聞きたいことが」
F その他 萃香と紫に対しての発言や行動を併記してください 


*後3回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


812 :森崎名無しさん:2009/09/22(火) 21:57:20 ID:sBWQ/GS+


813 :森崎名無しさん:2009/09/22(火) 21:58:11 ID:YYbke3Os
C

814 :森崎名無しさん:2009/09/22(火) 22:00:26 ID:/8AGE7FU


815 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 23:17:27 ID:???

C 「萃香さんの頼みって?」


松山「それで……(最初に訊ねたいことっていったら、あれだよな)」

紫の無茶振りアルバイトで助力をお願いした際に、萃香からは引き換えに旨い酒を望まれて……
ついでにもう一つ頼みを聞いとくれと言われたのだ。それもずっと前の事なように思える。

松山「(色々あったもんな……)」
萃香「……それで? 物思い耽ってるとこ悪いけど、話してるときにぼんやりは感心しないよ」
松山「っ、あ、萃香さんの頼みのことを聞きたいんだ!」

とりあえず叫んだが、誰がどう聞いても言葉足りないので松山は迅速に継ぎ足す。
以前の、紫の提示した物騒なアルバイト……(それを話すと紫が懐かしそうに目を細めたりした)
その時に萃香から、この大会が終わった後に頼まれたことがあったよね? と切り出す。

萃香「ん〜〜? 頼み? 頼み頼み……あ、あ〜〜〜〜〜〜〜っ!!
    そうそうそれだそれだ! ここんところずっと胸のこの辺引っかかってたんだよね!
    何か萃めきれてないみたいで仕方なかったのがすっきり解決したよ! ありがとさん!」

萃香は元気溌剌に身体一杯動かしてで、思い煩いが吹き飛んだことを喜んで見せる。
その足取りが千鳥足だから危なっかしく見えるが、ハラハラしてみるだけ損だと松山には判っている。
ふっと、お礼を言われたのに気付いて、返事をしようとするが……

松山「ど、どういたしま……(ちょっと待て! 萃香さん物思いに耽るどころか忘れてるじゃん!?)」


*萃香の好感度が上がりました。


816 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 23:18:27 ID:???

白い歯を見せて、からから明るく笑う鬼娘。
すっきりできたからなのか、松山が約束を覚えてたことが嬉しかったのか……萃香はとても上機嫌。
その波動に当てられてか、松山も頭を抱える心境をどんどん薄れさせて微苦笑を浮かべるだけにした。

松山「(ま、いいや。こんなこともう慣れっこだし)」

それはそれでどうかと心の片隅にポツンと浮かぶが、軽やかに片付けて、萃香と同じ笑顔で話を再開する。
と、その前に、一つの自問だけ浮かべた。

松山「(前より悩むこと少なくなったよな……これは良い変化なのかそれとも……ともかく)」

大会が終わったばかりで急かもしれないが、萃香の述べた「大会後にね」という条件は満たしている。
気懸かりになってたので、逸る気持ちに任せて早速、松山は鬼の頼みというのを訊いてみた。

萃香「いやあ忘れてたのにちょっとばかり悪い気するけど。ほんじゃまあ……」


817 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 23:19:04 ID:???

先着で


萃香の頼み → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→「顔馴染みと会いに地底に行こう!」
スペード・クラブ→「伝説の酒を求めて天界に行こう!」
クラブA→「お使いで地底に行ってくれない?」
JOKER→「光のチームのGKやらせてよ」


818 :森崎名無しさん:2009/09/22(火) 23:19:39 ID:???
萃香の頼み →  ハート2

819 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 23:59:51 ID:???

萃香の頼み →  ハート2
ダイヤ・ハート→「顔馴染みと会いに地底に行こう!」


松山「地底……?(何だか冒険心をくすぐる、じゃなくて……顔馴染みと会う?)」

萃香の発言。そこに篭められた意図がすぐ理解できずに……
松山は返答に詰まるだけだが、意外なことに紫が割り込み口を挟んできた。

紫「待ちなさい萃香。軽々しく地底に……」
萃香「おっと待ったが入っちゃった」

紫が全て言い終える前に、萃香の方から笑いかけて承知してると頷きの姿勢を見せる。
しかし眼力は異様に強い。この場の主導権は紫ではなく自分にあるとさりげに主張してるようでもあった。

萃香「まぁ紫もおっかない顔しないでよ。今日明日に出発とは言ってないしさ。
    だけど何事も旧態依然とはいかないものだし、後ちょっとしたら大手振って地底に行けるかもしれない」
紫「それは……」

ない、と言うのを紫は口に出す前に、奇妙な予感というのを感じ取って、咄嗟に飲み込んだ。
そこで僅かな沈黙に包まれるが、萃香があっけなく破って言葉を続ける。


820 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 00:03:42 ID:???

萃香「今は頼みの内容だけ公開てこと。光も受けるかどうか考え込まないでいいよ」
松山「う、うん」
萃香「んじゃ紫も文句ないみたいだし。私の話はお仕舞い」
紫「……」

紫が何も言わないのをいいことに、萃香はトントン拍子に話を進めて畳んで終わらせた。
傍らのスキマ妖怪は柳眉を顰めてたが、萃香は知らん顔して、以後の展望や思惑を大雑把に纏める。

萃香「(大分面白いことになってきたし、私もそろそろ遊びたくなってきた。
    んでも独り占めも味気ないからねえ。 ……紫にゃ悪いが、今度は私らで仕切らせてもらうよ!)」

紫「(……ずっと忘れといてほしかったわね)」

松山「(……なんか蚊帳の外に置かれてる間に何かが動いた気がするんだけど。まぁともかく)」


821 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 00:05:23 ID:???

どうしますか?


A 「俺に何の用ですか?」
B 「紅魔館の外来人のことで二人に相談が……」
C 地底について聞いてみる
D 「俺、医務室へ行ってきますけど後で何か奢ります!」
E 「能力について聞きたいことが」
F その他 萃香と紫に対しての発言や行動を併記してください 


*後2回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今日はここまで。


822 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 00:07:33 ID:Awc/8oJI
A

823 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 00:09:08 ID:AdpSxhd6


824 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 00:13:52 ID:???

雪下ろし乙でした

825 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 00:14:11 ID:rGIkru3s


826 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 17:32:23 ID:???

A 「俺に何の用ですか?」


紫「それは……」
萃香「おっと待って。紫の小難しい話は後回し!
    あのさあ。今日の酒宴に私も混ぜてもらっていいよね?」
松山「えっ酒宴?(いや、そうか。守矢神社で優勝パーティーやるもんな)」

人妖が集まり騒いで酒が飲める宴の開催、それを誰より楽しむ萃香は瞳を輝かせて参加を希望してきた。
しかし(松山にはピンとこないが)鬼と、山の妖怪にはしがらみがあるらしいので、この場の答えに詰まる。

松山「う〜〜〜〜ん」
紫「即断するよりも、先に天狗の耳に入れておくなりしたらどう?」
松山「そ、そうですね。……萃香さん。すまないんだけど……」

紫の助言に従う姿勢で、松山は萃香が宴席に参加できるよう神社の一行にも話しておくと約束する。
瓢箪から酒雫を嚥下しながらで、萃香は、朱に染まり外見と離れた色香混じりの顔して了承した。

萃香「あーいーよー。光が神社の神様に話通してくれるなら助かるし。
    山の奴らだって、私を宴席に呼ばないなんて愚かな考えしないと思うしね」
松山「(萃香さんて、そんなにおっかない上司だったのか?)そうだ紫さんはパーティー……」
紫「私は遠慮しておくわ。今日はやらなくてはいけないことがあるんですの」


827 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 17:36:32 ID:???

松山が、紫の参加について訊ねてみると、紫は呆気なくパーティーに参加しない意思を伝えてきた。
そして頃合と見て、パールの唇を撫でるみたいに扇子を動かしながら……紫は話をはじめた。

紫「私の番ね。
   だけどその前に……いくつか確認しておきたいことがあるわ。
   最初に先ず、紅魔カップを戦い抜いた貴方は、自分に一番適したポジションをどこだと考えてるの?」

松山「ポジション? それは……なんで?」

紫「松山君に、ある贈り物をする前の、必要な手順と考えて。
   貴方が今まで経験積んだポジションがどこかとか、そういう観点でなく、好みや感性で答えてほしいわね」

真意を見せない回りくどい言い方だが、紫の瞳は真剣に見えた。
萃香にしても興味はあるようで、聞き耳をたててるので……松山は言われたとおり感性のまま答える。

松山「え〜と、じゃあ……」


828 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 17:37:32 ID:???

ポジションを選んでください


A センターフォワード
B ウイング
C シャドーストライカー
D レジスタ
E サイドハーフ
F ボランチ 
G ウイングバック
H センターバック
.I. ゴールキーパー
J その他、希望があれば


*先に「4」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。



出かけてきます。続きは後ほど。


829 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 17:39:49 ID:X9z+gQRc


830 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 17:53:17 ID:AdpSxhd6
F

831 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 17:54:11 ID:HvmZi9Wg
J
セントラルミッドフィールダー

攻撃にも守備にも、高い献身性で顔を出す。
トップ下やボランチが不調な時、代わりもこなす。

832 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 18:04:56 ID:Awc/8oJI
F

833 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 18:48:05 ID:B7owc79o
>>831

834 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 18:51:41 ID:/APS4Ths
D

選択したときの効果を秘密にしておくのはいいが、
ポジションの説明(中の人の認識)は最低でも付記しておくべきだと思うよ

835 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 19:00:59 ID:rGIkru3s
F

836 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 21:58:35 ID:???
となると、やり直しか?

837 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 22:00:49 ID:???
アンカー入れ忘れた
>>834を考えたら……ということです

838 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 22:07:50 ID:???
シャンハイの性格の時もごり押しだったし多分無い

839 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 22:16:26 ID:???
人聞きの悪い言い方だな
まだ根に持ってんのか粘着が

840 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 22:22:28 ID:???
サッカーは詳しくないが大体わかるよ
Aは日向、Bは滝、Cは新田とか反町、Eは岬、Fは松山
Gが早田や中里でHが次藤だろ?
レジスタってのがよくわからんが

841 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 22:36:57 ID:???

どうもすみません。私の見解を明確にしておくべきでしたね。
シャンハイは……あいたたです。ごり押しと言われても仕方ないです。頑なだったなと思ってます……


シャドーストライカー FWの背後から飛び出したりして、ゴールを奪う攻撃的なMFの通称です。
レジスタ おおまかに司令塔を意味します。ツートップの後ろのポジションにいる選手を指すこともあれば
中盤の底で攻撃の指揮をする選手(スペインの某選手とか)もいます。ここではボランチと線分けしてます
サイドハーフ ウイングよりも後方で、サイドを上がり下がりして
攻撃ではドリブルやセンタリングしたり、守備もしたりする選手の務めるポジションです
ボランチ 中盤の底で相手の攻撃の芽をタックルやパスカットで阻止する守備的なポジションです
ウイングバック サイドバックと考えてもらえれば……早田のポジションですね


今回の投票は、今煮詰めてる新しい試みの中で、投票で選ばれたボランチが引かれる可能性が上がるものです。
あとは、プレイヤーさんの好きなポジションが知りたかったというのもあるかも。
今日は考えてる試みがあるので、更新ないかもしれません。お疲れ様でした。


842 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 22:38:02 ID:???
>>840
中盤の底でパスを出したりして、攻撃の流れを作る人だね。
キャプ森にはあんまり居ないタイプだけど、キャプレミさんの所の小悪魔なんかぴったりかな。

総じて守備はイマイチでも、落ち着いてボールを裁いたり
長短のパスを使い分けられたりする選手が該当するね。
リアルサッカーだと、ACミランのアンドレア・ピルロ選手が典型例かな。

843 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 23:31:10 ID:???

>>842
ピルロいいですよね! 私としてはグァルディオラがまだまだ存在大きいですが……


F ボランチ


紫は松山の答えを聞いて、そうやっぱりねといった顔つきをして頷いた。

紫「やっぱりそこが松山君の基点なのね。それじゃボランチを優先させましょう」
松山「(優先……?)」

紫は取り合わずに、見たことないカードを取り出した。
見栄えよくシャッフルして……松山に一枚引くよう言ってくる。

松山「このカードを引けばいいんですか?」

確認しながら窺い見た紫は笑顔なまま。
そういえば松山は、大妖怪・八雲紫の笑顔以外の顔をろくに見たことがないと気付く。
自分がスーパーシューティングプレイヤーの宣言をした時、夜雀に悲鳴を上げさせた時、その他は笑顔だ。

松山「(にっこり笑ってられると調子狂うんだよなあ。自分だけ構えて馬鹿みたいな気分になる……)」

ましてこれ程の美少女だ。悪意があるとかいう勘繰りが笑顔で溶かされてしまう。
こればかりは悲しい性かなと自分をフォローしながら、松山は紫の手の中にあるカードを引いた。


844 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 23:31:40 ID:???

先着で


SSPポジションカード → ! num


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字で分岐します。


1→ ストライカー
2→ ウイング
3→ レジスタ
4〜6→ ボランチ
7→ ウイングバック
8→ センターバック
9→ ゴールキーパー
0→ フリー選択


845 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 23:32:21 ID:???
SSPポジションカード →  5
いけっ!!

846 :森崎名無しさん:2009/09/23(水) 23:33:26 ID:???
お見事!

847 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 23:57:43 ID:???

SSPポジションカード →  5
4〜6→ ボランチ


松山「これは……」
紫「……」

松山が引いたのは、本人の希望通りにボランチのカード。
紫は、慌てふためく顔を見逃したことを内心でちょっぴり惜しみながら、口では松山の運を喜び、優しく囁く。

紫「最初がボランチでよかったわね。……順調な出だしというところかしら」

次に紫はスキマを開くと華奢な手を突っ込み、また違うカードを取り出して見せた。

松山「えっと……そちらも引けと?」
紫「察しが早くて助かるわね」

聞きながら、松山は今引いたばかりのカードをくるりと回転させてみる。
パープルカラーのカードにSSPと文字が添えられてるのに気がついた。

松山「(SSP……一体何をさせようとしてるんだ?)」


848 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/24(木) 00:00:38 ID:???

先着で


SSPノルマカード(ボランチ) → ! dice


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字で分岐します。


1→ タックルでボールを奪う
2→ パスカットで守備成功させる
3→ 中盤での競り合いに勝つ
4→ 相手のエースを一試合封じる(*総合力の一番高いアタッカー)
5→ ボールを奪って、攻撃参加も成功させる
6→ ロングシュートで得点する



今日はここまで。詳細は明日以降に。
つばめの巣いいなあつばめの巣いいなあ


849 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 00:06:13 ID:???
SSPノルマカード(ボランチ) →  4

850 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/24(木) 22:51:54 ID:???

SSPノルマカード(ボランチ) →  4
4→ 相手のエースを一試合封じる(*総合力の一番高いアタッカー)


松山が次に引いたカードの内容を言うと、紫は耳をピクリと動かした。

紫「(ボランチを引いた次は一番難しいのを引き当ててきたわね。予想通り振幅激しいというか)」
松山「???」

ともかく二枚のカードを引かせた紫は、残りのカードをぽいぽいとスキマに放り込む。
手荒な投げ込み方だったが、スキマに飛び込む一瞬には、松山の目にはカードが束ねられたのが見えた。

紫「私達の様は終わったわけだし、最後に松山君からの話で締めましょう」
萃香「あれ? ここでおしまいって、それじゃ光ちんぷんかんぷんじゃない?」

確かにそうだと松山が頷きかけたが、紫はわざとらしく視線を横へ向けてとぼけてみせた。

紫「松山君は一仕事終えたばかりでしょ? 暫くはのんびり過ごしたり、次のことより優勝気分を楽しみなさい。
  狭い幻想郷、そんなに急いでどこにいく〜? てこと」
松山「(隠す意味ないと思うけど……一理はあるのかな) でも、それならカードはどうすればいいんです?」
紫「なくさなければいいわ。破れたりはしないようになってるから」

アバウトだなと思いつつも、松山は面倒ではないことから黙って頷いた。
カードをとりあえずズボンのポケットに突っ込んでから、ラストの話をするため口を開く。

松山「さて……」


851 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/24(木) 22:52:20 ID:???

どうしますか?


A スリーサイズ訊いてみようそうしよう
B 「紅魔館の外来人のことで二人に相談が……」
C 地底について聞いてみる
D 「医務室へ行ってきます! 萃香さん、後で一杯やりましょう!!」
E 「能力について聞きたいことが」
F その他 萃香と紫に対しての発言や行動を併記してください 


*後1回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


852 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 22:53:44 ID:B7xI33OI

まあ、鉄砲玉くらいにはなってくれそうだし

853 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 22:54:00 ID:3qqxDK1Q


854 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 22:54:01 ID:T1W3gwac
A

855 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 22:54:05 ID:k+n7yyZ+


856 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 22:54:33 ID:/5tHzFL6


857 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 22:54:47 ID:aRPW9FdU


858 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 22:54:50 ID:BemaYzq+
A

859 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/24(木) 23:33:52 ID:???

A スリーサイズ訊いてみようそうしよう


松山「(……)」

会話が途切れたタイミングになると、松山もやはり年頃の青少年というべきか
格別な容姿の美少女二人の身体……興味がある部位へ、吸い寄せられるみたいに視線を傾けてしまう事はある。
そして、このときもそうなってしまい……そこを紫に気取られてしまった。

紫「あらあら」
松山「っッ(しまった、つい)」

カッと頬に熱がこもるのを感じながら、松山は急いで視線を逸らす。
しかしども、時既に遅く……紫の追撃、追及が始まった。
その姿は細っこくて、松山よりも年下に見えるというのに……
仕草や絡み方が、いちいち成熟した大人のそれだから始末が悪い。

紫「ふふ、今、どこを見てたのかしら〜?」


860 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/24(木) 23:34:23 ID:???

霊夢や魔理沙辺りが目にすれば、その声に潜む意図的なねばっこさに、げんなりして閉口しただろう。
当然ながら、横の萃香は真っ先に「あ〜あ、と紫の変なスイッチを入れちゃったねえ」と嘆息する。

紫「ほら、ね、……どこを見てたの? 興味があるのは何かしら〜?」
松山「……す、スリーサイズです」

もう逃れようもないと悟って、松山は口を割る。
素直に出られると、紫は逆に対応に困るような顔をしたが……すぐに面白い遊びを見つけたそんな笑顔に戻る。

紫「素直でよろしい。それじゃあ優勝も成し遂げたんだし、特別なご褒美で教えちゃおうかしら?」
萃香「お、おい紫!?」

ご愁傷様モードで見守ってた萃香だったが、さすがに今の発言は聞き逃せないと紫に食ってかかった。
固まったままで、事の推移を見守らざるを得ない松山の眼前で、二人が何事か密談をはじめる。
やがて萃香がはじけたように好きにしないと紫に背を向け……そんな友人に苦笑しながらで紫が接近してきた。

紫「お待ちどうさま。じゃあ上から言うわね」
松山「(うぅ……)」
萃香「(突然、茹でた蛸が食べたくなってきたね……)」


861 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/24(木) 23:36:05 ID:???

先着2名様で


八雲紫(少女モード)B → 75 + ! num
八雲紫(少女モード)W → 50 + ! num 
八雲紫(少女モード)H → 75 + ! num


これ本当? → ! card


*クラブの場合真っ赤な嘘です。
*JOKERの場合???


862 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 23:39:21 ID:???
八雲紫(少女モード)B → 75 + 8

863 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/24(木) 23:41:56 ID:???
八雲紫(少女モード)B → 75 + 0
八雲紫(少女モード)W → 50 + 3  
八雲紫(少女モード)H → 75 + 4
真ん中だけ高い数字引いてやるぜ!


864 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 23:42:11 ID:???
八雲紫(少女モード)W → 50 + 4

865 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 23:42:41 ID:???
これ本当? →  ダイヤK
嘘でも良いから信じたいぜ

866 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 23:42:42 ID:???
これ本当? →  ハート8

867 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/24(木) 23:43:25 ID:???
なぜこんなところでもダイヤK引くのだこのスレ…

868 :森崎名無しさん:2009/09/24(木) 23:44:32 ID:???
木公山「なぜこんなところでもダイヤK引くのだこのスレ…ッ!」


こうですねわかります

869 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 00:17:52 ID:???

八雲紫(少女モード)B → 75 + 0 = 85
八雲紫(少女モード)W → 50 + 3 = 53 
八雲紫(少女モード)H → 75 + 4 = 79

これ本当? →  ダイヤK


紫は、スレンダーな体つきの割には大きく目立つ胸を見せ付けるようにして……

紫「上から、85、53、79よ」

と、躊躇い無く口にする。

それを聞いてますます顔を赤くした松山に、にこにこと目を向けながら
横で萃香が微妙に不機嫌そうになってるのに気付くと、お決まりとして挑発する視線と発言とを同時にする。

紫「大変なのよねぇ。もう重たくって」
萃香「…………」

そう言って今度は萃香に絡みだす。
萃香は、うざったいなぁ! と紫を引き離して、松山のほうへ駆け寄ってきた。

萃香「全くもう!
   光、こいつはさ、身体のどこでも好き勝手変えられる奴なんだからそんな聞いても仕方ないだろ!?」
紫「まあ、ひどい。……これは自前よ? 天地に誓い嘘偽りなく」

どうだか、と萃香は紫の胸や腰を一顧だにせず松山を見ながら喋り続ける。
無視されるまでになっては、さすがに紫も自重して引いた態度を取る。


870 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 00:18:36 ID:???

萃香「じゃ、さっきの話通り、今日の酒宴はちゃんと私のぶんの料理や酒、用意しといて」

どうせ天狗や河童が大量に持ち込むだろうから心配してないと言いながらも、萃香は催促も怠らなかった。
どれだけ呑むのかを考えると、幽々子の存在もあって、ちょっと寒いものが背中をかけたが……了承する。
それから松山は、紫達との会話はここまでにすることに決めて……シャンハイを連れてその場を後にした。

萃香「は〜っ、本当に紫は。どうしてすぐ冗談言ってふざけたりからかうほうにもっていくのさ」
紫「(冗談じゃないと言ってるのにねえ) いいじゃないの。
   私の秘密を一つ知った代償に、松山君、ひとつ何かを失ったわけだから」

本人がいないからか、いても遠慮なく口走りそうだが、紫は不穏当な発言をして、虚空に隙間を開いた。
そこへ飛んで身を入れながら……その背中へ萃香が今更だけど、と前置きして質問する。

萃香「そういやさ、光が私達と会うのに霊夢は来なかったね。
    ……紫がぐーたらとか言ったから、怒っちゃったんじゃない?」
紫「私、ぐーたらなんて一言も言ってないわよ。よく思い出してみなさい」

そのすぐ後、隙間が閉じ紫が消えて……
萃香もまた、身体を散らして、後には何もなくなり静けさだけ残された。
二人の強力な妖怪がいなくなってから、松山は観客席を歩きながら、さっき輝夜が寝てた畳のところまで戻る。

松山「まだ時間あるな、どうしようか……」


871 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 00:19:20 ID:???

どうしますか?


A 観客席をぶらぶらする
B スカーレットムーンズ控え室へ行ってみる
C 医務室へ行く。松山光なら大丈夫さ!
D 守矢神社へ戻る
E 他の場所へ行く(*後に選択できます)
F その他 スタジアムでの行動を併記してください 


*後2回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今日はここまで。
万感の思いを込めて言おう。さらばポブルセン! ドイツの殺し屋よ永遠に!


872 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 00:21:27 ID:AhjZbMoI
D さらばポブルセン乙でした

873 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 00:59:34 ID:56DNsvqs
B まあこうなるよなあ・・さらばボブ乙でした

874 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 05:35:30 ID:35qmRT6g


875 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 06:08:27 ID:oD+jM5xE
D

876 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 16:14:47 ID:???
別に失った訳じゃない。
不要物が処理できただけだ

877 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 21:32:00 ID:???

好き勝手言って暴れて、肝心の試合では、松山と幽々子に完全に抑えきられてしまいましたからね。
ポブルセンの能力的には、危うくなっても黄信号止まりかなと考えてましたが、これも時の運。



D 守矢神社へ戻る


スタジアムからは良く見える夕焼け空を見て、松山はどこか赴こうとしてた足を一旦止めた。
もう少し散策を……と考えてたが、観客の数も少なくなったスタジアムにいるのは妙にさびしく感じてきた。

松山「パーティーの始まる時間にはちょっと早いけど……帰ろっか」

松山の問いに、シャンハイも黙ってこくっと頷き返した。
守矢神社に戻ったら身体の穢れも落としておきたいし、何か手伝いや……部屋の荷物整理だってある。
そう思うと、あまりのんびりしてられないことに今更気がついた。

松山「よし、じゃあ早速……え、何?」

シャンハイが、松山の腕を掴み、無言のまま懸命に何かを伝えようとしている。
彼女の瞳は、松山と床に置かれた何かを交差しており……シャンハイの見てる物は、さっきのダンボール箱。


878 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 21:32:26 ID:???

松山「え〜と、ああ、そうか!」

松山は気付く。そもそもダンボールとは多目的にだが荷を運送する用途の箱だ。
それも永遠亭のお姫様がすっぽり身を隠せるサイズと実証済み。松山が入っても充分余裕がある。
そしてそれをシャンハイが抱えて飛べば……!

松山「…………すごくシュールで、力の抜ける光景だ!」
シャンハイ「!!!」

がぁぁぁん!!!

松山の一声を聞いて、そんな様子でシャンハイが衝撃を受けたのが伝わって、慌てて弁解する。
ダンボール飛行をシュールと表現したが……夕日に赤く彩られるスタジアム観客席の片隅で……
小刻みに震えてる上海人形に必死に弁解してる様も負けず劣らず……幻想郷でも滅多にない不思議光景といえた
少しの時間を要して、上海が復活した後、松山はダンボールに乗り守矢神社へ帰っていった……。


879 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 21:32:48 ID:???

【幻想郷・28日目・守矢神社】



大きなダンボール箱(松山を積んでる)を抱えたシャンハイが、神社に降り立った頃。
今日の境内には、これまでの静かで閑散としていて……物音も、早苗の箒を掃く音程度だったのが一変していた
妖怪の山から、沢山の酒樽や宴席用の料理が運び込まれている。運搬してる妖怪達の足音が五月蝿く響いた。
社殿からも、大勢の話し声が聴こえて……盛大な祭りの予感が松山の気持ちと身体とを痺れさせる。

松山「な、なんかウズウズしてくるなあ……! 思いっきり騒いではしゃぎたい気分に……!」

高揚を今は抑えて……ともかく社務所に戻り、松山は少し冷えてはいるが湯で汗を流して……
部屋へ戻ってきて、荷物を置いた。シャンハイも、「んしょっ」とダンボールを降ろしてた。

松山「さて、これからどうしようか」


880 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 21:33:04 ID:???

どうしますか?


A 誰かと話す(*後に選択できます)
B パーティー開始まで部屋でくつろぐ
C 台所へ様子を見に行ってみる
D 境内を散歩してみる
E 丁度ダンボールがあるので荷物整理する
F その他 松山の行動を併記してください 


*後2回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


881 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 21:34:43 ID:rzQwL5NY
E

882 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 21:38:52 ID:p43YKAgk
F
ダンボールに入ってみる

883 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 21:39:18 ID:oD+jM5xE

萃香の参加を伝えておかんとなあ

884 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 21:40:22 ID:BhnRkt66
A

885 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 21:40:57 ID:fzkIloM+


886 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 21:41:59 ID:xxqmh7AA


887 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 22:01:17 ID:???

A 誰かと話す(*後に選択できます)


松山は、さっそくダンボールを部屋の隅に運んでくれたシャンハイを労ってから、不意に立ち上がった。
シャンハイの眼差しが向けられたのに気付いて、自分の意図をちゃんと伝える。

松山「誰かと話しに行ってくるよ。萃香さんの参加の件もあるし」

シャンハイはどうするの?と聞くと、部屋でお留守番をしてますと返事が返ってきた。

松山「わかった。じゃ、行ってくる」
シャンハイ「光様、お気をつけて」

背中を向けながらだが、手を振り応えて退室し……松山は誰と話をしようか考えた。


888 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 22:02:02 ID:???

誰と話しますか?


A 早苗
B 神奈子
C 諏訪子
D 霊夢
E 魔理沙
F にとり
G 射命丸
H フライハイト
H カペロマン
.I. 秋姉妹
J 雛
K 楓
L 幽々子
M レティ
N 鈴仙
O 幽霊GK
P どこかで見たような白い服の妖精


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


889 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 22:02:39 ID:???
しまった。ミスです。

Q カペロマン

でお願いします

890 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 22:04:35 ID:oD+jM5xE

そういやてるよとの提携話もあったなあ

891 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 22:05:40 ID:rzQwL5NY
B

892 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 22:06:39 ID:xxqmh7AA


893 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 22:33:27 ID:???

B 神奈子


松山「色々話したいこともあるし、神奈子さんと話に行こう……と」

彼女が恐らくいるだろう本殿に目を向けた松山は、入り口付近まで近寄って、表情を曇らせた。
中から友好的な笑い声や話し声がここまで聴こえてくる。
酒の香りも漂ってきた。優勝を祝いに駆けつけた人妖達と語らってるのだろう。

松山「うーん……」

脳裏に、霊夢とレミリアとの会話……妖怪に迂闊に近寄らないことや
今のままだと痛い目を見ると、またも警告されたことを思い出してしまう。

松山「まぁ、神奈子さんいるし平気だよきっと。うん」

決心して、松山は、神奈子を中心に輪を成している妖怪達に挨拶してから……

神奈子「おや、松山君かえ。私に用でもあるのかしら?」

大きなぐい呑みの酒器を片手にした……酒が入って妖艶な雰囲気の神奈子に話しかけた。

松山「(すぐ近くに妖怪達の耳があるけど……何を話そう?)」


894 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 22:33:52 ID:???

どうしますか?


A 萃香のことを話す
B 永遠亭との提携について話す
C 今後の守矢イーグルスについて聞いてみる
D パーティーについて聞いてみる
E 他のメンバーが何をしてるか訊ねる
F その他 神奈子に対しての発言や行動を併記してください 


*後3回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


895 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 22:36:50 ID:UuEVoZm+
B

896 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 22:37:20 ID:6Mbw3P72


897 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 22:37:47 ID:oD+jM5xE


898 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 22:38:22 ID:xxqmh7AA


899 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 23:09:06 ID:???

B 永遠亭との提携について話す


松山は、すぐ近くの天狗や河童……名も知らぬ妖怪の視線に晒されながら
スタジアムで行動してる最中に永遠亭の姫、輝夜と会って話したことから包み隠さず全て話した。
守矢神社と永遠亭が提携するという話に、妖怪達が驚きざわめきだす。顔色を失う者までいた。

神奈子「……なるほど。――それは重畳」

対して、話を聞き終えた神奈子は重苦しさを感じさせる声音で返した。
ズンと腹や肝にまで染み入る神の一声。それで妖怪達の浮つきも鎮まってしまう。

神奈子「今や幻想郷に名を知らしめた守矢が、月の姫や天才と誉れ高い薬師と手を結ぶ……。
      外来人の来訪とはまさに瑞兆に相応しい。愉快や愉快。はっはっは……」
松山「(な、なんだ? 神奈子さんいつもと全然違うぞ!?)」

いつもフランクで話しかけやすい八坂神奈子と同一人物なのか疑いたくなる程、態度も纏う空気も変わっている
一方で、妖怪達は機嫌を良くした神奈子の気分に与するかのように、また陽気に騒ぎ出した。

神奈子「話は聞き届けたわ。その件、皆には私から伝えておきましょう。
     足労をかけたわね……"松山君"」

最後に松山の名を呼んだ時、一瞬だけ神奈子が目配せした。
その時だけ、今まで松山が目にしてきた彼女に戻ってた気がしたが……松山は困惑を続けるばかり。
しかし黙ったまま首を傾げるのも、周囲の妖怪達に懐疑を抱かせるだけだろう。早急に次の話題を考える。

松山「(とはいえ、正直やりにくいな……どうしよう)」


900 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/25(金) 23:09:32 ID:???

どうしますか?


A 萃香のことを話す
B ここに集まる妖怪達を紹介してもらう
C 今後の守矢イーグルスについて聞いてみる
D パーティーについて聞いてみる
E 他のメンバーが何をしてるか訊ねる
F その他 神奈子に対しての発言や行動を併記してください 


*後2回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


*霊夢、魔理沙、幽々子、雛を除くイーグルスメンバーの評価値と好感度が大きく上がりました。
*神奈子の評価値と好感度が凄く上がりました。


901 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 23:10:16 ID:rzQwL5NY
A

902 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 23:10:44 ID:p43YKAgk
A
急に余所余所しく・・・

903 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 23:11:26 ID:Yk6QeCsI


904 :森崎名無しさん:2009/09/25(金) 23:15:18 ID:3f6hrk4I


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