キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/23(日) 19:45:12 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

紅魔スカーレットムーンズと決勝戦が続いてますが、これで14スレ目。 またよろしくお願いします。


前スレ

【最終兵器】キャプテン松山13【シャンハイ】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1248260568



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


957 :森崎名無しさん:2009/09/27(日) 23:24:38 ID:xF6bdMUk
D

958 :森崎名無しさん:2009/09/27(日) 23:25:24 ID:i2UKG3yg
F 守矢神社以外のダンジョンについて聞いてみる

959 :森崎名無しさん:2009/09/27(日) 23:26:08 ID:i1Rjf0U+


960 :森崎名無しさん:2009/09/27(日) 23:34:28 ID:rWudc12+
C

961 :森崎名無しさん:2009/09/27(日) 23:35:33 ID:R7i+8sJo


962 :森崎名無しさん:2009/09/27(日) 23:41:57 ID:DTIRlnw6
D

963 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/27(日) 23:58:32 ID:???

D 「サッカーに興味ありませんか?」


松山「(そういえばこの人……どっからどう見たって運動できそうだよな)」

改めて女剣士をスポーツ選手の観点から、微塵もこれっぽっちも遠慮なく眺めてみると……
少女化する前の紫とそう変わらぬ長身。風来人装束の上からでも分かる無駄のない均整の取れた体つき。
ましてや、巨人を前に疾風の如くに駆けつけてきた度胸とダッシュ力は直接目にしている。

松山「(うん、駄目元!)女剣士さん、サッカーに興味ありませんか!?」

女剣士「え……さっかぁ、でござるか?」



先着2名様で


松山、駄目で元々! + → ! card
女剣士の興味 +(さっかぁってえれきばこのなまえでござるか?+8) + → ! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


*松山、駄目で元々!の数値≧女剣士の興味の数値で女剣士にサッカーのコーチング可能になります。


964 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/27(日) 23:58:50 ID:???

今日もお疲れ様でした。
明日は埋めネタという名前のフライハイトの冒険と受難からスタートになると思います。


965 :森崎名無しさん:2009/09/27(日) 23:59:36 ID:???
松山、駄目で元々! + →  スペード2
乙でした

966 :森崎名無しさん:2009/09/27(日) 23:59:53 ID:???
松山、駄目で元々! + →  ダイヤK

967 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 00:00:55 ID:???
女剣士の興味 +(さっかぁってえれきばこのなまえでござるか?+8) + →  ダイヤQ

968 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 20:50:46 ID:???

松山、駄目で元々! + →  スペード2 = 2
女剣士の興味 +(さっかぁってえれきばこのなまえでござるか?+8) + →  ダイヤQ = 20
松山勧誘伝説の終焉の兆し


会話の最初の段階で、松山は女剣士がサッカーに興味どころか知識自体全くないことに気がついた。
それでも今更後には引けないと、サッカーがどんなスポーツか、という話から始めようとしたが……

女剣士「ああ、そこまでに」

あえなく遮られ……女剣士にはそのまま、関心が一切ござらんと、きっぱり断られる結果に終わった。

松山「そうですか……」

肩を落としてしまう松山に、誠実な性格の女剣士は悪いことをしてるそんな表情を見せるが
松山の次の一言で、表情を厳しくさせた。

松山「すみません。でも俺、駄目で元々なつもりだったし」
女剣士「むっ、それはよくないでござるな。これは拙者がある島ではくじゃなるダンジョンに挑戦し(略)
     持ち込むことも特殊な法則もなく頼れるものはまさに純然たる力量と経験と勇気……それと運のみ(略)
     そこを究めるには、一階一階でやり残しなどせず、次の階に駄目で元々などという捨て鉢な精神では(略)
     武器に印を刻んで食料を確保し、トドを余さず狩り、それでも決して慢心はせず……!」
松山「え……あれ……えぇ〜……」

いつの間にか、松山は自分が正座させられてることに気がついた。
そこで女剣士を見つけた時と同じ風が、二人に吹きつけ……女剣士が風の吹いた方角と薄暗い空を見て……

女剣士「す、すまぬでござる。まだまだ拙者も修行中の身……説教などするべきではなかった」
松山「……け、結構な説教で……いや気構え ダケ の勉強には……はは……はぁ」

足の痺れを堪えて立ち上がって、松山はどうにか乾いた愛想笑いを返した……。


969 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 20:51:07 ID:???

どうしますか?


A ダンジョンについて訊いてみる
B 店主について訊いてみる
C 珍しいアイテムについて教えてもらう
D 「パーティーに興味ありませんか?」
E 女剣士をどこかに連れていく(*後に選択できます)
F その他 女剣士に対しての発言や行動を併記してください 


*後2回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


*失敗カウンター0→1


970 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:59:09 ID:dW8xOgNI


971 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:05:30 ID:Ps9EPYfY
E

972 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:10:00 ID:yUfk9NoE


973 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/09/28(月) 21:16:32 ID:Gx0TdgTw
A

974 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:21:26 ID:unsGRmxY
C

975 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/28(月) 21:23:13 ID:YDHhE6RE


976 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 22:18:43 ID:???

ファントム<<突然ですが!かぁいいファントムちゃんからお知らせっ☆>>
 <<面倒になっちゃったからドリームちゃんに丸投げして寝ます。起こしたらぶっ殺死!☆☆>>

ドリーム「ひっくり返しやすいテーブル……蔵から引っ張り出してこなくちゃ……」
フライハイト「(……)」


 〜フライハイトinドリームワールド〜


上等なハーブの香りが鼻腔をくすぐる村の付近で……
結構長く感じた距離を歩いてきたフライハイトは、どうやってだか先回りしてた妹からそのような説明を受けた。
告げた後、メイド服に身を包んだ手乗りサイズのドリームは、陰影のカーテンかけた瞳でふらふら飛び去る。

ドリーム「じゃ、姉さんの元凶じゃなくて現況は確かに教えたから。テーブルテーブル、ターニング……」
フライハイト「(大丈夫なのか彼女……)」

しかしすぐして自分の置かれた状況を思い出す。
この奇妙な世界の、どことも知らぬ場所で、フライハイトは孤立しているのだ。


977 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 22:22:16 ID:???

フライハイト「とにかく目の前に人が暮らす村があるからまだマシだね……話はできるんだろうか?」

希望的観測に過ぎないと知りつつ、村人と意思疎通ができればとぼやいて歩き出す。
現状把握が出来て宿でも見つかれば御の字と考えて、フライハイトは村へ踏み込もうとする。だが!

ファントム「ちょっと待ったドリームクラァァシュ!!!」
ドリーム「姉さんのバカァァァ!!!」

ゴガッ、ドズシャアアァーーーー!!! コロコロコロ……

フライハイトが足を浮かせたタイミングに、背中からまたも拳大のサイズの何かが脊髄辺りに激突。
片足ではその衝撃に身体を支えきれずに、フライハイトは派手に地面へダイブした。

フライハイト「っぷ! 草が口の中……だ、何だ一体!?」
ファントム「よかった間に合って! このまま村に踏み込んだら大変な事になるところだったの!」

フライハイトの剣幕に負けない程に切迫した顔つきで、ファントムは切々と語りはじめた。
やむなく黙って聞きに回るが、連続して嫌なサイレンが頭に響くので内心逃げ出したいフライハイト。
ちなみにドリームは頭におっきなたんこぶを作って気絶していた。

ファントム「そのまま村に入ったら普通の旅人扱いで白けるわ! 私の用意した衣装を着て話はそれから!」

ファントムがそう叫ぶや、虚空にゴゴゴと揺らぎが生じて何かが上から舞い降りてきた……


978 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 22:23:32 ID:???

先着で


可愛いファッションデザイナー → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 流浪の料理人風装束
ハート→ こんなどうしようもない世界にセーラー服が舞い降りた…
スペード→「はいは〜い覆面かぶって下着だけになって!」
クラブ→ ピンク色で鼻だけ伸びた怪物の着ぐるみ…
クラブA→ 胴体にも目と口があるグリーンアイモンスター
JOKER→「レムオル!」


979 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 22:26:10 ID:???
可愛いファッションデザイナー →  ダイヤ8
OKセーラー服だ

980 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 23:02:33 ID:???

可愛いファッションデザイナー →  ダイヤ8
ダイヤ→ 流浪の料理人風装束


ファントムが出したと思われる衣装とは、白色の高い帽子に同じく白い上着とズボン。
どこからどう見ても、外の世界の料理人風の衣装だった。

フライハイト「これを着ればいいんだね……(よかった。もっと奇天烈な衣装着用を強制されるかと……)」

フライハイトはとりあえず木陰に隠れて着替えを始めた。
安堵する反面、シェフ風スタイルに変わった自分を見て、不思議と嬉しくなる心境に気付いた。
そして、未来の自分についても思いを馳せる。

フライハイト「(……サッカー選手としてプレーするのに限界が着たら、僕はこの服に袖を通すだろう。
        早すぎるとは思うが、予行と考えればいいか……)」

着替えを終えたフライハイトは、ファントム達が感心する程、シェフの衣装を見事に着こなしていた。
フライハイトの料理への自信と愛着がそう見せてるのかもしれなかった。

フライハイト「それじゃあ村に入るけど。……いいよね?」
ファントム「は〜い☆ どうぞ〜」
ドリーム「(あいたた……最初から戦慄するだろうけど、姉さんの矛がこっちに向かぬよう頑張ってほしいわ)」


981 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 23:05:12 ID:???

フライハイト「やっぱりハーブの香り……それに何種類も。(栽培方法を教えてもらえないかな?)」

村中に漂う香りに、料理のアイデアを刺激されながら、フライハイトは歩いて見回る。
奇異の目を向けてくる者もいたが、すぐ空を見上げるなどしてざわめきだした。
つられてフライはいとも見上げて見ると、晴れ渡ってた空が不気味な雲に覆われている。

フライハイト「なんだっ? 降ってきたこれは、灰色の……雨か!?」

雨は嫌いじゃない。嫌いじゃないが……
せっかくのコック服が雨にずぶ濡れるのも気分的に良くないので
自分達の家に戻る村人とすれ違いながら、フライハイトは雨宿りできるところを探して走った。

フライハイト「あ、あそこにあるのは……なんて見事なハーブ園だ!
        ん!? あそこに誰か……あっ、男の人が女の人に抱きつこうとしているぞ!?」

一瞬、逢引から不埒な行動へ……と勘繰ったが、男の表情は血色なくした悲壮なもの。
フライハイトは、どんな行動を取るべきかで身構えた。


982 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 23:06:34 ID:???

ファントム「どうしますか?☆」


A 男をウォッシャードライブして女に抱きつく
B むしろ男に抱きつく!
C 両方に抱きつく? 欲張りさんめ☆
D 格好いいポージングしとくといいよ♪
E コック服を 脱 ぎ捨 て ろ!
F その他 発言や行動を併記して曲解させて☆


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


フライハイト「なんっっじゃこれはぁぁぁっっ!!!?」
ファントム「いつも冷静で礼儀正しいドイツ少年らしからぬ反応におねーさん感激っ!」
ドリーム「(可哀想に……)」


983 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:14:26 ID:MFgmP3cU
C

984 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:16:49 ID:gvMRJzbE
F ハーブ園を汚すな!と叫びつつウオッシャードライブ
埋めネタも3票?

985 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 23:18:21 ID:???
そうですね。埋めネタですし

*先に「2」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

に修正します。

986 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:29:43 ID:/2GObzes
F >>984

987 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 23:53:08 ID:???

F ハーブ園を汚すな!と叫びつつウオッシャードライブ


フライハイト「そんなことするわけないだろ……第一ボールがない」
ファントム「そういうこともあろうかと、ちゃんと用意しておいたよ」

テンッとファントムが、フライハイトの足元に転がるようにボールを投げ飛ばした。
澱んだ眼で一瞥して……フライハイトは何処の神……そういえば守矢神社にも神がいたなと思い彼女らに祈った。

フライハイト「(思いっきり蹴れば気も晴れるか。ハーブに被害は出さないよう調節して……)
         よし! 不埒な行いでハーブ園を汚すな! ウォッシャードライ……」
ファントム「ちっがーーーーうわ!! リテイクリテイクッ! とっととやり直せ雨フェチ!!」

ファントムが、小柄な身体とは不釣合いな巨大な棍棒を振りかざして突撃してきた。
慌ててバックステップしてかわした跡には、威力を物語るように地面が陥没している。

フライハイト「何だよ!? 僕は君達の言うとおりに」
ファントム「それが違うといってるのよ? 耳の穴かっぽじって聞きなさい。
       ウオッシャードライブ……よ。ウォッシャーじゃなく、ウオッシャー!!!」
フライハイト「(……)」

もはや抗うことも、突っ込む気力も一片たりとも、フライハイトには残されていなかった。
のろのろと、ボールを自分でセットし……足を振り上げる。仕様と体裁上、名前をぼそりと呟いた。

フライハイト「ウオッシャードライブ」


988 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 23:53:38 ID:???

先着2名様で


フライハイト→ ! card 【ウオッシャードライブ】 69 +(カードの数値)=

ハーブ園→ ! card 【ブロック】! num! num + (人数補正+2) +(カードの数値)=
??→ ! card 【ブロック】 ! num + (人数補正+2) +(カードの数値)=
???→ ! card 【ブロック】 ! num + (人数補正+2) +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ フライハイトの【ウオッシャードライブ】で???と??は吹き飛んだ〜〜〜☆
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ドリームがねじ込みに! ええっ!?)
≦−2→ ??「ハーブ園も???も守ってみせる!」「ああっ、??!!」


989 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:55:36 ID:???
フライハイト→  スペードQ  【ウオッシャードライブ】 69 +(カードの数値)=

990 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 23:55:51 ID:???
ハーブ園→  ハート6  【ブロック】 6 4 + (人数補正+2) +(カードの数値)=
ゆうかりんのご加護があらんことを

991 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 23:58:17 ID:???
ハーブ園→  クラブ8  【ブロック】 6 8 + (人数補正+2) +(カードの数値)=
??→  ハートQ  【ブロック】  0 + (人数補正+2) +(カードの数値)=
???→  スペード5  【ブロック】  2 + (人数補正+2) +(カードの数値)=
しぃっと!

992 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 00:17:40 ID:???
あの・・・ここの埋めネタって本編に影響あるんでしょうか・・・?

993 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/29(火) 00:43:12 ID:???

>>992
埋めネタの主人公君にはちょっとした影響残るかもしれませんね


フライハイト→  スペードQ  【ウオッシャードライブ】 69 +(カードの数値)= 81
ハーブ園→  クラブ8  【ブロック】 6 8 + (人数補正+2) +(カードの数値)= 78
??→  ハートQ  【ブロック】  0 + (人数補正+2) +(カードの数値)= 14
???→  スペード5  【ブロック】  2 + (人数補正+2) +(カードの数値)= 9
≧2→ フライハイトの【ウオッシャードライブ】で???と??は吹き飛んだ〜〜〜☆


ウオッシャーーーーーーーーーー!!!!!!!
不思議と力の篭もる響きにより、フライハイトの右足のキックは大きく威力を上げる結果に。
他にも、この世界でのファントムのあれやこれやで溜まったストレスの爆発も威力アップを助けた。

フライハイト「し、しまった力が入りすぎ……」
??「な、なんだあの物凄い勢いで雨を切って迫る白い球状の物体はくそここに僕がいる限り
  ハーブ園と???には触れさせないぞ絶対守ってみせる!!!」
???「ああっ??!! ……でもなんでそんな説明的で、私よりハーブ園が先なの!?」
??「ぐェッ違う誤解だ???!!! うぎゃああっ!!?」
???「キャアァァァッ!!?」

フライハイトの必殺シュートは、雨天を駆けて、大きく芸術的な弧を描き……
???と??、そして彼らの背後のカモミールもアロエも、ハーブを大きく吹き飛ばした。


994 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/29(火) 00:43:34 ID:???

フライハイト「あ、ああぁああ」

多数のハーブの芽も花も茎も自らのシュートで吹き飛ばしてしまった。
その蛮行と結果による無残な光景を前にし、フライハイトは頭を抱えてしまう。
そんな彼の嘆きを目にしながら、完全無視してファントムは【ウオッシャードライブ】の感想を口にした。

ファントム「すごいわ……こんな威力あるシュートを撃てる外来人が幻想郷にはいるのね」
ドリーム「(あっ、姉さんがちょっとだけ真面目モード)」

フライハイト「ど、どうするんだい、この惨状!? あそこの二人も気を失って目を回してるし……」
ファントム「ま〜ま〜そちらはおいおいと。それより呼吸が苦しくなったり動きが鈍く感じたりしない?」
フライハイト「えっ……そういえば足が全然動かなくなったよ、う……な……」

なんとフライハイトは石化してしまった!
そして時が流れた……。

ファントム「うーん(ペタペタ)あまり記録に残しても面白くない石化の仕方ね」
ドリーム「ね、姉さん、それ以上力入れたら壊れちゃう……あ、勇者一行が来たわ」
ファントム「うんうん。それじゃ、次の舞台にレッツゴー」


995 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/29(火) 00:43:52 ID:???

???「起きて、起きてください」

誰かの声が聴こえてきて、フライハイトの石の底に沈んでたかのような意識は急浮上した。
身体中が痛く、眩しさの中で目を開けると……横たわる自分を誰かが覗き込んでいた。

フライハイト「ん、……あれ、ここは。貴方は?」



先着で


石化の呪いが解けてご対面! → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 緑色の衣装とフードの少年とその一行
ハート→ ??の石化が解けず困ってる村人だった。
スペード→ 怒り顔で詰問してきた???だった。
クラブ→ なんと牢屋に入れられてる! ??が面会に。
クラブA→ モンスターがあらわれた!
JOKER→「フライハイト君……起きてください」目を覚ますと控え室だった。


996 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 00:44:25 ID:???
石化の呪いが解けてご対面! →  スペード9


997 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/29(火) 00:58:13 ID:???

石化の呪いが解けてご対面! →  スペード9
スペード→ 怒り顔で詰問してきた???だった。


フライハイトが気がつくと、場所は変わらずハーブ園だった。
そして目の前には、亜麻色の髪の美人だが、勝ち気そうな……ぶっちゃけ吹き飛ばした???が立っていた。

???「あなた、石になる前、私とペペを何かぶつけてひどい目に遭わせたでしょ! 一体何者なの!?」

フライハイト「(く……この状況でどう答えたら……)」



ファントム「どう返事しますか?☆」


A 「僕はフライハイト……雨の使者さ!」
B 「ククク……命拾いしたな!」
C 「好きだ!」
D 「急にボールが(出て)きたので」
E その他 発言や行動を併記して曲解させて☆


*先に「2」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今日はここまで。
続きは新スレからになります。


998 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/09/29(火) 01:00:14 ID:ok7bHgn2


999 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 01:00:55 ID:odavjtjA


1000 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/29(火) 01:41:17 ID:???

松山が女剣士に、珍しいアイテムについて教わってるのと同刻。
パーティー間近となった社務所内の台所では、料理のできるメンバーが猫の手も借りたい程に休まず働いていた。
各人、試合の疲れもあるが、優勝の喜びを活力源にして頑張り続けている。


穣子「はい、こっち良い焼きあがりよ! そこの助っ人、顔色悪くない!?」
早苗「フライハイト君、調子が悪いんでしたら……無理に手伝わないで休んでいいですよ?」
フライハイト「いや……気持ちだけで。(こうして料理してる方が気が紛れるからね……)」
霊夢「運んできたわよ。次のできてる?」
早苗「ありがとうございます。それじゃ、 土がゆコーヒー牛乳 を……席 5 に置いてきてください」
幽々子「ふらふら〜」
霊夢「私の後ろついてくるなっ」


エプロン着けて一番奮闘してるのは穣子で、試合に出られなかった憂さを晴らすように奮迅の働きを見せる。
フライハイトも、やはり主戦力として、味付けから盛り付けまで全般に渡って流石と唸らす働きを見せ……
愛用のフリルのエプロン姿の早苗も、トントンと包丁で肉や魚を切り分けていく。
時折忍び寄ろうとする幽々子のつまみ食いから、出来上がった料理を防衛して運ぶ役目は霊夢が請け負っていた。
パーティー会場の準備班に料理皿を運んでは、台所にとって返すと適度に働いている。

優勝パーティーまであと少し。


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0ch BBS 2007-01-24