キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/08/30(日) 00:01:21 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
果たして反町達は見事蒲公英杯で栄冠に輝く事が出来るのか。
348 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:20:09 ID:l+tU59P+
橙→
ハート4
パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
349 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:29:49 ID:???
ダイヤかハートだったら・・・
350 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:35:37 ID:???
>天狗G→ スペードJ パス 40 +(カードの数値)=51
>橙→ クラブ8 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
>ヒューイ→ ハート6 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(どこかにカット+5)=50
>=1→ボールはこぼれ球に。衣玖が悪い体勢でフォロー
===========================================================================================
ドリブルで突破してくると思っていたところをパスに切り替えられ、思わず態勢を崩す橙。
慌ててパスカットに行くもののスタートが遅かったためか届かず。
天狗Gのパスは綺麗に衣玖へと届くものかと思われたが……その瞬間、不意にその後ろから飛び出すヒューイ。
全身を広げ、手さえも露にした状態で飛び掛る様は一見すればハンドを取られかねず、無謀にも思える。
しかし、幸いにもボールはヒューイの右足に当たり……完全には確保出来なかったものの、コースを変える事に成功した。
衣玖「っ!」
慌てて衣玖がフォローに向かうも、当然ながら態勢が悪い。
そしてそこに突進をしてくるのは、ヒューイと同じくボランチを守るメディスンである。
メディスン(ここで止めてやる!)
衣玖(っ……これは使いたくありませんでしたが……!)
メディスンがボールを奪いにやってきた事を察知した衣玖は歯噛みをした後、天に指を刺し腰に手をあてポージング。
態勢の悪いままやった為にかなり変なポーズになっているが……ともかく。
そのポージングを取った瞬間、衣玖の全身を青白い電流が包み込み……。
衣玖「F E V E R !」
高らかに宣言をすると、衣玖はその態勢のまま一気にメディスンを抜きにかかる。
351 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:35:54 ID:???
先着2名様で、
衣玖→ ! card雷雲棘魚 49 +(カードの数値)+(態勢悪ペナ-2)=
メディスン→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! メディスンを痺れさせながら、一気に中央突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(バケバケEがフォロー、天狗Fと静葉で競り合い、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。
※衣玖が完全に勝利した場合、タックルに来た相手のガッツを−100。
352 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:39:44 ID:???
衣玖→
ダイヤ4
雷雲棘魚 49 +(カードの数値)+(態勢悪ペナ-2)=
353 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:39:53 ID:???
メディスン→
スペードK
タックル 41 +(カードの数値)=
354 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:40:17 ID:l+tU59P+
メディスン→
スペードJ
タックル 41 +(カードの数値)=
355 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:40:50 ID:???
メディスン→
ダイヤ2
タックル 41 +(カードの数値)=
初引きいきます
356 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:41:26 ID:???
これは逆に衣玖さんが電池切れしそうなようなw
357 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:41:30 ID:???
この試合のダブルボランチはいい動きをしてるな
358 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:42:16 ID:???
この試合でようやくメディスンが活躍できた気がする
359 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:45:46 ID:???
ようやく覚醒したか
波に乗るといいな
360 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:56:29 ID:???
>衣玖→ ダイヤ4 雷雲棘魚 49 +(カードの数値)+(態勢悪ペナ-2)=51
>メディスン→ スペードK タックル 41 +(カードの数値)=54
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
>※メディスンがKを引いて勝利したのでタックル+1、更に必殺フラグ(タックル)取得。
======================================================================================
電気を纏った衣玖のドリブル――即ち、触れれば即座に感電をし、体力を消耗する恐れがあるもの。
天子に比べればドリブルは若干苦手である衣玖も、この技さえ使えばそう簡単にボールを奪われる事は無い。
態勢を崩したものの、それでもメディスンを抜けると踏んだ衣玖だったが……。
メディスン「っ!!」
衣玖「はっ!?」
眼前に迫った目に優しくない色の粉を見て、思わず驚きの声を出す衣玖。
メディスンの体から思わず漏れた鈴蘭の毒に惑わされ……更に態勢を崩してしまう。
不幸中の幸いとも言うべきか毒を吸い込むのを衣玖は回避するが……。
当然その時に現れた隙をメディスンが見逃す筈もなく、ボールは呆気なく奪われてしまう。
天子「ちょっ、衣玖!? あんた何やってんのよ!?」
穣子「おっしゃあ! よくやったわ、メディスン!」
衣玖(……返す言葉も無い)
今日の試合、散々活躍の出来ていない衣玖に対し天子は罵声を浴びせ。
一方で穣子はメディスンに対し賛辞の言葉を送る。
穣子の言葉を背中で受けながらメディスンは奪い取ったボールをすぐさま静葉へ向けて放るが……。
そのパスコースに左サイドMF、天狗Fが素早く反応し飛び掛る。
天狗F「くそっ、ここで通してたまるか!」
361 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:56:42 ID:???
先着2名様で、
メディスン→ ! cardパス 40 +(カードの数値)=
天狗F→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 静葉はボールを受け取り、左サイドを駆け上がる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉が悪い体勢でフォロー、メイドCと静葉で競り合い、メイドCがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、パスを阻止。
362 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:58:10 ID:???
メディスン→
ハート3
パス 40 +(カードの数値)=
363 :
森崎名無しさん
:2009/09/02(水) 23:58:12 ID:???
メディスン→
ダイヤ6
パス 40 +(カードの数値)=
パスに目覚めるんだ!
364 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:00:05 ID:???
天狗F→
ダイヤ10
パスカット 40 +(カードの数値)=
365 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:00:51 ID:???
天狗F→
スペード9
パスカット 40 +(カードの数値)=
愛が足りないよ
366 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 00:03:06 ID:???
ひとまず本日はここまで。続きは明日に書かせてもらおうと思います。
また、人気投票の結果発表に関しても一応こちらでもやろうと思います。
それでは、お疲れ様でした。
367 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:03:58 ID:???
乙でした! 結果発表楽しみにしてます!
368 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:04:56 ID:???
乙でした
369 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:08:41 ID:???
乙でした。
上位の人はなにかボーナスとかないですかね?
370 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 00:29:03 ID:???
メディさんはまだこの果てしなく長い○坂を登り始めたばかりなんだな……orz
乙でした!
371 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 18:04:08 ID:???
>>369
ボーナスに関しては、このスレの中で一番に輝いた彼女にのみ。
カードの神様が微笑めば何かをあげようと思います。
372 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:23:16 ID:???
ゆかりん「第一回チキチキ☆ミスキャプ森外伝選手権 in 幻想のポイズン結果発表〜!!」
サンタナ「イエーイ!!」
リグル「ハッハア!!」
にとり(うわあ、何だろうこの雰囲気……)
ゆかりん「はい、という訳ではじまりましたミスコンの結果発表!
司会と進行はこの私、ゆかりん☆17才が務めさせていただきますわ〜♪
そしてこちらにはエントリーをして下さった、幻想のポイズン代表選手6名が集まってくれております!」
にとり「あの〜……早目に終えてくれませんかねぇ、まだ試合の途中だし」
ゆかりん「いやん♪ もうちょっと心にゆとりを持ちましょうよ河童ちゃん♪」
にとり(……突っ込みたいなぁ)
ゆかりん「さて、それではここでエントリーした方達の紹介を。
まずはエントリーNo.1、(自称)オータムスカイズの点取り屋リグル・ナイトバグ!」
リグル「ふっふっふ、何だかよくわからないけどこの大会も私がNo.1ね!」
ゆかりん「続いてエントリーNo.2、名無しの中で一番最初に名前を貰った妖精!
実は反町に対する評価値はNo.1! サンタナ!」
サンタナ「チルノには負けないわ!」
にとり(いや、チルノはいないって……)
ゆかりん「エントリーNo.3はオータムスカイズ以外の陣営から登場!
一度だけ対戦しただけなのに何故か参戦、妬ましパルパルズのキャプテン、水橋パルスィ!!」
ボコッ
パルスィ「妬ましい!」
にとり「ひゅいっ!? じ、地面から出てこないでよ!? っていうかどうやって出てきた!?」
パルスィ「ヤマメに掘ってもらって地底から出てきたわ。 それにしてもあなた達……妬ましいわね!!」
373 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:23:38 ID:???
ゆかりん「エントリーNo.4、オータムスカイズの小さな壁。
正に鉄壁の守備を見せる谷河童の河城にとり!」
にとり「う、うぅ……こういうのは苦手なんだけどなぁ」
ゆかりん「そして最後に、エントリーNo.5とNo.6!!
共にスレの初期から登場し、日常パートでも大活躍!
試合では攻守共に見事な活躍をする秋静葉! 秋穣子……って、あら?」
静葉・穣子「「…………」」 どよ〜ん
リグル「ちょっ、ど、どうしたのさ静葉? 穣子?」
穣子「ううう、人気投票怖い……。 人気投票怖い……」
静葉「台詞が無いなら椛ちゃんもじゃない、どうして私がこの位置で椛ちゃんが……!」
にとり「駄目だ、二人のトラウマが再発してやがる……! 早すぎたんだ!」
※わかりやすい解説。
東方シリーズの人気投票において、静葉と穣子は一時期現行シリーズの中のキャラで最下位に輝いた経験アリ。
【にとり・リグル、懸命に秋姉妹を慰め中】
穣子「そ、そうね! ここはキャプ森板だもの!
東方とかそういうの関係なく、私達に票を入れてくれる人もいるはずだわ!」
静葉「え、ええ、勿論よ! その通りよ穣子!!」
サンタナ「二人とも、足がガクガク震えてるけど大丈夫なの?」
ゆかりん「大丈夫じゃないかもしれないけれど、とにかくこのままうだうだやってても仕方ないし。
ちゃちゃっと結果発表をしてしまうわね?
それじゃあまずはこの幻想のポイズン枠で6位の子から発表をしていくわ♪」
374 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:24:05 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららら! だん!!」←ドラムロール
ゆかりん「6票を獲得し、全体51位に輝いたのはリグル・ナイトバグちゃん!!」
リグル「ハッハア!! 6票!? つまり、ダブルハットトリックだね!?」
にとり(何か間違ってるけど、訂正するとややこしそうだからやめておこう……)
ゆかりん「寄せられたコメントは以下の通りね」
★点取り屋(笑)
リグル「そう! 私は点取り屋! よくわかってるね!!
しかも笑ってくれてるって事は祝福をしてくれてるのかな? 応援ありがとう! これからも頑張るよ!!」
★最近すっごく来生の臭いがしますw
リグル「来生って誰?」
ゆかりん「そうねぇ……外の世界での、点取り屋かしら?」
リグル「なるほど! つまり、それだけ私が点取り屋っていう風に見て貰えてるんだね!?」
★さらにダメな方に成長しちゃったwww
リグル「ふふふ、そうだよ、私は成長するんだ! でもダメな方っていうのがよくわからないな。 どういう事?
ま、とにかく。これからも応援よろしくね!」
静葉(リグルちゃんも、決して悪い子じゃないのよね……)
穣子(まああの鬼から一点もぎ取ってやろうって闘志を燃やす分、ビビるよか全然いいわ)
ゆかりん「はい、という訳で51位のリグルちゃんでした〜。
さて次は幻想のポイズンでは5位の子……果たして誰になるかしら?」
375 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:24:26 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららら! だん!!」←ドラムロール
ゆかりん「21票を獲得し29位の座に輝いたのは、河城にとりちゃん!!」
にとり「ひゅい!? に、21票ももらえたの!?」
パルスィ「何だかんだで日常パートでも頻繁に出てるしね……妬ましいわ!」
ゆかりん「にとりちゃんに寄せられたコメントは以下の通りね」
★お値段以上!
★さらにお値段以上!
★もっとお値段以上!
★ますますお値段以上!
★ひたすらお値段以上!
★どんどんお値段以上
★とにかくお値段以上!
にとり「お、お値段以上ばっかりだ!?」ガビーン
穣子「まあ、この蒲公英杯でも格上のシュートとか何度も止めてるしね」
静葉(でもお値段ってどういう事なのかしら?)
★決勝戦頑張ってね〜
にとり「!! う、うん、頑張るよ! この試合、1点をどちらか取れるかの勝負だ!
反町とリグルが点を取るまで、私達は1点もやるつもりはないさ!」
ゆかりん「はい、という訳で29位のにとりちゃんでした〜。
次は幻想のポイズン枠4位の発表よ〜」
376 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:24:47 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららら! だん!!」←ドラムロール
ゆかりん「22票を獲得し25位の座に輝いたのは、水橋パルスィちゃん!!」
パルスィ「な、なんですって!?」
静葉「ね、妬ましい妬ましい言ってる割に……自分の順位はかなり高いのね」
パルスィ(こ、これじゃあ妬めない!? どういう事!?)
ゆかりん「パルスィちゃんに寄せられたコメントは以下の通りよ〜」
★ヒロインはこの人。異論は認める。
パルスィ「ヒ、ヒロイン!? 全然私本編では主人公の彼と絡んでないのだけど!?」
★影の主人公 ★裏主役
サンタナ「何度も埋めネタで出てきてるもんね〜」
静葉「正直、妖夢の章で出てきた時は驚いたわ」
★妬まし魂! ★妬ましい。上位の奴らが妬ましい。パルパルパルパルパル…… ★すでに妬ましい順位だよ!
穣子「っていうか、25位ってかなりの上位よね、これ」
にとり「むしろ嫉妬される側の立場だよ」
パルスィ「ち、違うわよ! 私は嫉妬する側よ! ね、妬ましい……これはきっと私を陥れる為に誰かが仕組んだ罠よ!」
にとり「素直に喜びなよ〜」
パルスィ「ね、妬ましい!!」
リグル「やかましい、みたいに使わないでよ」
377 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:24:59 ID:???
★恐るべきチーム補強能力…これがしっとパワーか!
,. ''´ \
/ , `ヽ. ',.
/ / i ,ハ 、/!_ ,' ! ! 我がしっと団はいつでも団員募集中よ…
! ,' 、__ハ_. / レ' _」__/ , ,' .八
_ノ ,i /ー'レ'、レ-=^_Y, // \
,, -―‐┐ | ,7iー-、| { ̄ ,ハ /_フ ヽ
i" ヽ に.| 八ヽ_ノ i `ー="⊂⊃ | !
i ト、 `,/,/<._⊂⊃ヘ/i ̄`ヘ/` / ハ ,| /
| ー" ,丿 | ハ、 ヘ、 ,.イ ./、| / レ'
<Y^Y"Y^〉 /| / `iァ=ー-rァ' _ノ|/r-'!、∠_
. } ||/レ' |/ヽ、」__,,!イト- ノ /X./:::::::::`7ヽ.
/ { /´:::::/X/>こ7-<_/X./::::::::::::/ト./|
リグル「うわ、マスク被って逃げた!」
サンタナ「しかも宣伝ちゃっかりしてってから逃げた!」
静葉「余程どうしていいかわからなかったんでしょうね……」
穣子「ちょっと、もしこれでまた団員が増えたらどうするのよ!?」
にとり「今でもMFにアリス、FWに妖夢を加えた上でしっとマスクも正式加入しちゃったしね。
数の上でも名有りが6人。 ただの埋めネタと思ってたら痛い目見るね」
ゆかりん「はい、という訳で25位のパルスィちゃんでした〜。
次は幻想のポイズン枠では3位の発表ね!」
378 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:26:09 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららら! だん!!」←ドラムロール
ゆかりん「33票を獲得し16位の座に輝いたのは、秋静葉ちゃん!!」
静葉「さ、33票? え、あの、本当に?」
穣子「姉妹合わせてとかじゃなくて?」
にとり「いや、ちゃんと秋静葉名義で33票だね。 ……静葉?」
静葉「………」ぽかーん
ゆかりん「はいはい、思いっきり意識を飛ばしかけているけれど静葉ちゃんのコメントを紹介するわね〜」
★控え目なお姉さんって素敵ですやん? ★皆のお姉さん
静葉「え? あ、あの、どうもありがとう。 ちゃんと皆の事を考えられているか自分ではよくわからないのだけど……」
にとり「いやいや、正直、日常パートでのまとめ役だしね、静葉は」
リグル「試合経験値とか、大会の提案も全部静葉の担当だしね」
★最近信仰を妹に持っていかれてるぞ!がんばれ! ★まだ信仰が足りない!
★クッ、信仰が足りない!! ★おねいさんはもっとかがやけるはずなんだ
静葉「そ、そんな! 33票も貰えるなんて信仰集まりすぎなくらいよ!
……でも、そうね。 最近は穣子に比べればあまり活躍出来ていないし、この信仰に応える為にももっと頑張るわ」
★別名・勧誘の女神 ★もっと…っ!もっと勧誘を…!!
静葉「メディスンちゃんの勧誘の時は全然ダメだったのだけどね……機会があれば、また頑張ってみるわ」
★スカートくんかくんか
静葉「!?」
穣子「姉さんのスカートかいでも何の匂いもしやしないわよ」
にとり「穣子のだと芋臭そうだけどね」
ゆかりん「はい、という訳で16位の秋静葉ちゃんでした〜。 次は幻想のポイズン枠、2位の発表よ!」
379 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:27:22 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららら! だん!!」←ドラムロール
ゆかりん「50票を獲得し12位の座に輝いたのは、熱風少女・サンタナちゃん!!」
にとり「ご、50票!?」
サンタナ「幻想郷に吹く一大旋風、それがこの私、サンタナなのよ!!」
リグル「いや意味わからない」
ゆかりん「はい、それじゃあサンタナちゃんに送られたコメントを紹介するわ〜」
★超熱風少女! ★サンタナは俺の熱風 ★色んなスレで「サンタナ」を提案し続けてきたが、この子は、俺が提案できなかったorz
サンタナ「そうよ、私は熱風! これからも幻想郷に熱い風を巻き起こすの!!
ああそれと、その提案なら妖精1にすればいいわ。 サンタナコンビ組めるし」
にとり「……サンタナ1とサンタナ2?」
サンタナ「当然、先に名前貰った私がサンタナ1よ!」
穣子「うわー、ややこしい」
★反町と小指方面のフラグが立ったら面白そうだwww ★反町とフラグ立って欲しいぜ ★反町とフラグたててほしいぜ
サンタナ「小指のフラグって何?」
にとり「フラグってのは旗の事だよ。 つまりは反町と旗を立てろって事じゃないかい?」
リグル「うーん……多分あれだ、応援団が旗を作るからそれを使ってくれって事じゃないの?」
静葉「でも私達に旗を渡しちゃうのもおかしな話じゃない?」
★反町へのなつきっぷりが見てて微笑ましい ★なんだろう、っこのなつきっぷりはw ★おんぶー
★いいぞもっとくっつけ ★頑張れ
サンタナ「あの人間は人間にしてはいい人間だからね! 私にちゃんと教えてくれるし、いい奴よ!!」
にとり「にしてもあいつ、やたらとお前やヒューイに受けがいいねぇ」
静葉(一樹君、保父さんとかになれるんじゃないかしら?)
ゆかりん「はい、という訳で2位はサンタナちゃんでした〜。
はてさて、最後に残った栄冠の1位の座は誰の手に……それじゃあ1位の発表よ!!」
380 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:28:04 ID:???
ゆかりん「だららららららららららららららららららら……だだだん!!」←ドラムロール
ゆかりん「得票数55票! 全体順位8位!
幻想のポイズン枠で1位の栄冠に輝いたのは、蒲公英杯MVP候補!秋穣子ちゃんよ!!」
にとり「おおー、こりゃ凄い! 55票だって!!」
穣子「…………ま、まあ、ざっとこんなもんよ! 豊穣なめんな!」
ゆかりん「それじゃあ穣子ちゃんに寄せられたコメントを紹介するわよ〜」
★ピンチに強い頼れる神様! ★守りの柱となった女神 ★さあ今日も敵のボールを奪い取る仕事に戻るんだ女神様
★鉄壁女神 ★もうディフェンスの女神としての方が侵攻集まるんじゃなかろうか
リグル「やっぱりディフェンスでの活躍で票が入ってるみたいだね〜」
穣子「ま、まあ当然ね! ふふん」
にとり「決勝戦でも今のところ完全に天子を封じ込めてるし、いい感じだよ」
★反町さんが恋愛もさせてくれる様に毎日祈っている俺が来ましたよ
★反町とフラグが出るたびにボキボキへし折ってる姿に神のあるべき姿を見た。
穣子「ま、またフラグ? ……あと恋愛させてくれるように、って私は豊穣の神なのよ? 縁結びの神にでも頼みなさいな」
サンタナ「っていうか、あの人間に恋愛ってなんか似合わないよね〜」
にとり「どっかおどおどとしてて幻想郷じゃ頼りないもんねぇ、反町」
★お姉さんぶりたいのがわかって逆に可愛いw
穣子「ぶりたいってどういう事よ!? あんねぇ、私のが反町よか何年も生きてんのよ?」
にとり「でも見た目だけで言えば大体同じくらいだしねぇ。 ま、そりゃ私もだけどさ」
リグル「それに穣子って精神的にもちょっと幼いし」
穣子「……いや、それをあんたに言われるのはなんか違うわ」
381 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:28:18 ID:???
★私達の秋はこれからだ!
静葉「もう外界も九月……そろそろ私達の季節ね」
サンタナ「でも作中的には冬にかかろうとしてるんだよね〜」
穣子「いやな事思い出させないでよ……」
★反町狙いなのだろうか芋様
穣子「そうね、反町くらいには強くなりたいと思うわ。 今でもそれなりに活躍してるって思われてるけど。
完全にドリブルを防いだりっていうのは実は少なかったりするしね」
★カリスマまで備わり最強に見える
静葉「穣子をカリスマと言っちゃうと紅魔館の吸血鬼が本気で怒りそうよ?」
穣子「何ビビってんのよ姉さん! 私達こそが幻想郷最強の姉妹なのよ!?」
静葉「……震えるくらいなら言わないでよ、穣子」
穣子「……ごめん」
★芋妹様マンセー!
穣子「い、芋芋言うな! 他にもあんのよ、葡萄とかお米とか!」
にとり「特に葡萄はその帽子にもつけてあるのに何でかあまり言われないよねぇ」
リグル「田舎者なんじゃないの?」
穣子「ちょっと表出なさい、リグル」
382 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:28:35 ID:???
ゆかりん「はい、という訳で結果発表は無事終了しました〜!
改めて全体順位、そして得票数の確認ね?」
全体 8位 スレ内1位 得票数 55票 秋穣子
全体12位 スレ内2位 得票数 50票 サンタナ
全体16位 スレ内3位 得票数 33票 秋静葉
全体25位 スレ内4位 得票数 22票 水橋パルスィ
全体29位 スレ内5位 得票数 21票 河城にとり
全体51位 スレ内6位 得票数 6票 リグル・ナイトバグ
リグル「次にやるときはトリプルハットトリックをしたいところだね!」
にとり「とにかく、これからも頑張っていくよ。 折角これだけの人が応援してくれてんだ! 頑張らないとね!」
静葉「そうね、この期待には何としてでも応えないと」
サンタナ「だいじょーぶよ! この幻想郷に吹く熱風、サンタナがいればね!!」
穣子「…………」
ボコッ!
パルスィ「妬ましい! 結局のところ6人中5人がオータムスカイズ! 妬ましい!!」
にとり「ひゅい!? 戻ってきた!?」
パルスィ「…………妬ましいわ!」
するする
リグル「あ、帰った」
にとり「結局何をしたかったかわからんかったね……まあいいや、それじゃあ私達も解散といこうか」
383 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:29:09 ID:???
【結果発表舞台・舞台袖】
穣子「う、うひ〜ん……」
静葉「穣子、大丈夫?」
穣子「うぅぅ、ね、姉さ〜ん。 わ、私、8位だって……」
静葉「ええ、そうね。 凄いわ穣子」
穣子「ど、どうしよう? いきなり隕石が突撃してきて幻想郷滅亡とかないかな?
家の戸を開けた瞬間、通りすがりの半人半霊に辻斬りされたりとかしないかな?」
静葉「大丈夫よ、大丈夫。 よく頑張ったわね、穣子。 偉い偉い」なでなで
穣子「う、うひ〜ん!」
にゅにゅっ
ゆかりん「お邪魔しま〜す」
穣子「ひぃ!? スキマ妖怪!」
ゆかりん「あら失礼ね、私はただのゆかりん☆17才よ。
さて、それはともかく穣子ちゃん。 ミスコン10位入賞おめでとう!」
穣子「あ、ありがとう」
ゆかりん「それでね? 本題なのだけど……。
よく頑張ったのだし、ここで何かご褒美を上げようと思うのよ」
穣子「ご、ご褒美?」
ゆかりん「ええ。 それじゃあいくわよ〜、ゆかゆか☆り〜ん♪」
384 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:29:20 ID:???
先着1名様で、
穣子へのご褒美→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→特殊スキルゲット! 焼き芋、蒸かし芋、煮っ転がしモードの三段変形が可能に!
ダイヤ→オータムスカイハリケーンが完成!
ハート→魔法少女みのりこ、外伝ではじまります!
スペード→能力がランダムで+3されます
クラブ→紅白饅頭ゲット!
385 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:29:56 ID:???
という訳で結果発表をさせていただきました。
沢山の投票、本当にありがとうございました。
386 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/03(木) 19:30:20 ID:???
穣子へのご褒美→
クラブ9
387 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 19:31:55 ID:???
あちゃあー紅白饅頭はもう勘弁w
388 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/03(木) 19:32:46 ID:???
すまぬ・・・ハートを出したかったのに・・・
389 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 19:34:13 ID:???
>穣子へのご褒美→ クラブ9 =紅白饅頭ゲット!
==============================================================================
ぽんっ
穣子「……何これ」
ゆかりん「紅白饅頭。 さて、それじゃあ私はご褒美も渡したし帰りますわね〜。 それでは、ごきげんよう」
にゅにゅにゅ
穣子「……姉さん、食べる?」
静葉「ええ、貰うわ」
もきゅもきゅ もきゅもきゅ
穣子「んまい」
静葉「甘すぎないあたり、私好みの味ね」
もきゅもきゅ もきゅもきゅ
穣子「……まぁ、おめでたいことだしね」
静葉「そりゃ紅白ね」
もきゅもきゅ もきゅもきゅ
※次レスから
>>361
の続きの本編に戻りますよ〜
390 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 19:35:22 ID:???
魔法少女みのりこ見たかった…
391 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 20:30:35 ID:???
>メディスン→ ハート3 パス 40 +(カードの数値)=43
>天狗F→ ダイヤ10 パスカット 40 +(カードの数値)=50
>≦−2→緋想萃夢格闘一派、パスを阻止。
==================================================================================
天狗F「よし、取れる!」
メディスン「っ!」
急いで静葉に渡そうとした為かメディスンのパスはやや甘く。
少し余裕を持ってパスコースに入った天狗Fは何の問題も無くボールをカット。
そのままボールを持ち、一気に左サイドを走ってゆく。
天子「うっし、その調子で上がってきなさい! 衣玖は頼りにならないからね!」
穣子「っ!」
天狗Fが走るのを確認すると天子もまた上がり始め、穣子はそれに追従。
慌ててメディスンが天狗Fに詰め寄ろうとするも距離が離れている上に天狗のスピードにはついていけず。
そのまま天狗Fは誰もいない左サイドを突っ走るかのように見えたが……。
チルノ「あたい!」
PA内を固めるよりも先にボールを奪う方が得策と感じたか、チルノが天狗Fに詰め寄る。
先着2名様で、
天狗F→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 天狗Fがサイドを突破し天子にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(衣玖がフォロー、緋想萃夢格闘一派スローイン、衣玖とメディスンで競り合い)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
392 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:31:29 ID:???
天狗F→
クラブ10
ドリブル 42 +(カードの数値)=
393 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:31:39 ID:???
チルノ→
スペード6
タックル 41 +(カードの数値)=
394 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:32:00 ID:???
とうとうくるぞ!
395 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 20:46:40 ID:???
>天狗F→ クラブ10 ドリブル 42 +(カードの数値)=52
>チルノ→ スペード6 タックル 41 +(カードの数値)=47
>≧2→ドリブル成功! 天狗Fがサイドを突破し天子にセンタリング
======================================================================================
天狗F「ふんっ!」
チルノ「のわー!?」
流石のチルノも天狗の速度には太刀打ち出来なかったのか。
天狗Fの小さなフェイントに引っかかり一気に引き剥がされ、突破を許してしまう。
ジョン「あーっとぉ、ここに来て緋想萃夢格闘一派! 得点のチャンスです!
FWの天子選手はゴール前に走りこみ、マークをする穣子選手。
そして、ゴール前を固めるにとり選手と椛選手との競り合い勝負になるか!?」
天子「うっし、そのまんま上げなさい! 放り込めばなんとかするわ!」
にとり「くそっ……椛、飛ぶよ!」
椛「ッス!」
穣子(競り合い……! っ、迷ってられない!)
大声で叫びながらボールを要求する天子に、天狗Fは素直にセンタリングを上げる。
一方でDFのにとりと椛は素早く天子に駆け寄りながら飛び上がり、穣子も遅れてジャンプ。
そして、それを確認するかのように一瞥をしてから天子にふさりとその長い髪を撫であがると上空のボール目掛けて高く飛び上がった。
天子(ここでボールが貰えりゃ、一点は確実ね!)
396 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 20:47:08 ID:???
先着4名様で、
天子→ ! card高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
穣子→ ! card高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
にとり→ ! card高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
椛→ ! card高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→トラップ成功! 天子、ボールを受け取りフリーでゴール前に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがねじ込み、衣玖がフォロー、緋想萃夢格闘一派コーナーキック)
≦−2→オータムスカイズ、ボールをクリアー。
※にとりのマークがダイヤ・ハートで「河童の幻想超爆布」が発動し+8の補正。
397 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:47:23 ID:???
天子→
クラブ5
高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
398 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:47:38 ID:???
穣子→
スペード6
高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
399 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:48:09 ID:???
穣子→
スペード4
高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
400 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:48:43 ID:???
にとり→
スペード5
高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
401 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 20:48:49 ID:???
椛→
ハート7
高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
402 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 21:11:03 ID:???
>天子→ クラブ5 高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=55
>穣子→ スペード6 高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=45
>にとり→ スペード5 高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=56
>椛→ ハート7 高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=54
>=−1→ボールはこぼれ球に。緋想萃夢格闘一派コーナーキック
=======================================================================================
余裕の笑みを見せていただけあり、天子のジャンプ力はオータムスカイズの誰のものよりも高かった。
しかし、それでも穣子がマークをしていた為に万全の態勢であったとは言い難く。
いつもの高度に比べ、やや不十分なものとなってしまう。
そうなれば、当然ながらオータムスカイズ一の競り合い強さを持つ河童が黙ったはいない。
にとり「くぁっぱっぱァァ!!」
天子「んぐっ!?」
その余りにも酷すぎる胸でボールをトラップしようとした天子に肩からぶつかり、ボールを零すにとり。
辛うじてそのボールに椛が触れて天狗Jや衣玖にボールが渡るのを防ぎ。
ボールはそのまま右ゴールラインを割って緋想萃夢格闘一派のコーナーキックとなってしまう。
審判の笛の音を聞きながら着地をしたにとりを尻目に、天子は酷く苛々した態度で地団太を踏みつつ。
駆け寄ってきた衣玖に宥められて右サイドへと向かっていく。
その後姿を見ながらにとりはほっとため息を吐きつつ穣子と椛に向き直り口を開く。
にとり「ふぃ……サンキュ、椛。 助かったよ」
椛「わふ……完全にボール奪えりゃ良かったんスけどね。 ……まあ、あの竜宮の使いとかに取られなかっただけマシ、スかね」
穣子(……やっぱ競り合いとなると分が悪いどころじゃないわね。
もし、私がマークしてる時に真上に上げてきたらどうしたらいいのかしら)
403 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 21:11:23 ID:???
その後、前線から戻ってきた反町らとにとり達DF陣はゴール前で円陣を組み。
ここをどうやって守りきるべきかと顔を見合わせて考える。
コーナーを見てみれば、どうやら蹴るのはMFの衣玖らしいが……。
大妖精「や、やはり天人さん(※天子の事)に上げてくるのでは?」
にとり「十中八九そうだろうねぇ……まあ、直接が無い訳じゃないけどさ」
椛「ッス……一応天狗Jも警戒しておくに越した事は無いッス。
あの二人にゃ敵わないッスけど、浮き球は得意みたいッスから油断してるとバッサリ行かれるッスよ」
反町「うーん……」
A.衣玖さんが直接撃ってくるだろう。穣子を除いたDFは全員でブロック、穣子は天子さんをマークだ
B.天子さんにパスを送ってくるだろう。穣子、ヒューイ、メディスンでカットに行こう!
C.天子さんに競り合いをさせるんじゃないだろうか。穣子、椛、それにリグルで競り合いをさせるぞ!
D.ここは天狗Jが怖い。椛をマークにつけてそれ以外は均等にマークだ!
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
404 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 21:13:24 ID:YnjJd1s2
C
405 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/09/03(木) 21:14:38 ID:CS5aCd9M
B
406 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 21:16:09 ID:oki6gMNY
B
407 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 21:34:50 ID:18TRKW5o
C
408 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 21:40:32 ID:giAw8Hdw
B
409 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 21:53:14 ID:???
>B.天子さんにパスを送ってくるだろう。穣子、ヒューイ、メディスンでカットに行こう!
======================================================================================
反町「やはり天子さんにパスを送ってくると思う。 穣子、そしてヒューイとメディスンでカットに行こう。
ただ、相手にそれを覚らせない為にもヒューイとメディスンはやや離れた場所にいてくれ」
ヒューイ「ん〜、わかった〜」
メディスン「……了解」
反町「DFは一応直接と、天狗Jの警戒を頼む。 あまりしなくてもいいと思うけどな。
残った者はやや前寄りの位置で行こう。 カウンターを狙うんだ」
反町の指示を受けて穣子は素早く天子に張り付き。
メディスンとヒューイはやや距離を取りながらいつでもカットに向かえるよう調整をしている。
一方、マークに再度つかれた天子は苦々しい顔付きになるが……。
それでもなんとかボールを貰おうと穣子を振り払おうとしながらいつでもシュートを狙える位置につける。
ジョン「さて、前半そろそろ30分になろうかというところ。
コーナーキックを得た緋想萃夢格闘一派ですが……南沢さん、ここはどう来るでしょう?」
南沢「やはり天子さんに合わせる、というのが一番確実な攻め方でしょうか。
衣玖さん、そして天狗選手のシュート力ではにとり選手や大妖精選手を抜くのは少し厳しいですからね」
衣玖(さて、前半の残り時間はもう半分以上を切っていますね。
総領娘様(※天子の事)の体力はほぼ万全、対して私の体力は既に1/3程度使ったというところでしょうか……。
まだ問題無いと言えば問題は無いのですが……はて、ここはどうしましょうかね)
410 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 21:53:32 ID:???
先着1名様で、
衣玖さんのコーナーキック→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→衣玖「どうやら私の本気を見せる時が来たようですね」 なんとドームの中に雷雲が!?
ダイヤ→ここは普通のパスを総領娘様に上げましょう!
ハート→ここでFEVER!雷鼓弾で一気に総領娘様へ!
スペード→総領娘様なら競り勝てる筈ですね、山なりのボールを上げましょう
クラブ→天狗Jさんを使ってみますか、相手は油断しているでしょうしね
411 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 21:54:06 ID:???
衣玖さんのコーナーキック→
スペード5
412 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:05:46 ID:???
>衣玖さんのコーナーキック→ スペード5 =総領娘様なら競り勝てる筈ですね、山なりのボールを上げましょう
==========================================================================================
衣玖(相手の穣子さんは確か競り合いは苦手でしたね……なら、総領娘様なら勝てます!)
そう判断をした衣玖は穣子を引き剥がそうと走り回っていたバイタルエリア付近の天子の上空に向けて。
高く、山なりのパスを送る。
当然ながらそれを見てメディスン、ヒューイは駆け寄り穣子もカットに向かおうとするも……。
穣子(高い!?)
競り合わせる為にと衣玖が送ったパスは高度があり、カットに入るのは不可能。
焦る穣子を尻目に天子は小さく嫌らしい笑みを浮かべると飛び上がり、慌てて穣子もそれに追従。
メディスン、ヒューイも合わせて飛ぶが……パスカットではなく競り合いの形となってしまう。
まんまと衣玖の狙いに引っかかった穣子は苦い顔をするが、もう遅い。
穣子(くそっ……! これじゃあ……)
天子「さて、これでようやく私もボールに触れるわ!!」
先着4名様で、
天子→ ! card高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
穣子→ ! card高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
ヒューイ→ ! card高いクリアー 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
メディスン→ ! card高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→トラップ成功! 天子、ボールを受け取りそのままシュート態勢に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがフォロー、天狗Jと椛で競り合い、椛がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ボールをクリアー。
413 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/03(木) 22:07:52 ID:???
天子→
ハート9
高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
414 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:08:02 ID:???
天子→
ハートQ
高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)
415 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:08:04 ID:???
穣子→
スペード4
高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
416 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:09:19 ID:???
ヒューイ→
ダイヤ4
高いクリアー 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
417 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:12:15 ID:???
メディスン→
スペード10
高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=
418 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:32:35 ID:???
>天子→ ハート9 高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=59
>穣子→ スペード4 高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=41
>ヒューイ→ ダイヤ4 高いクリアー 33 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=37
>メディスン→ スペード10 高いクリアー 41 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(読み違いペナ-2)=51
>≧2→トラップ成功! 天子、ボールを受け取りそのままシュート態勢に!
=========================================================================================
3対1、数的な有利は明らかに穣子達にある場面での競り合いだが……。
しかし、ここにいる3人は、何れも競り合いを苦手とする者達ばかりであった。
まだメディスンは反町ともそれほど変わらない競り合い強さを持っているものの……。
穣子、そしてヒューイは天子どころか名無しのバケバケ達にすら劣る当たりの弱さを持っている。
幾ら数があろうと、競り合いにそれ相応に長けた天子の前では烏合の衆でしかない。
天子「はァッ!!」
穣子「ぐぅっ!?」
ヒューイ「うぎゃ〜!」
メディスン「っ!!」
ボールをトラップし、穣子らを振り払って着地をした天子は即座に右手で懐を弄ると一振りの剣を取り出す。
反町(剣!? もしかして、西行寺快食の会の妖夢みたいな……)
天子「さぁ、拝ませてあげるわ下賎な地上の民! 今日は特別、デカいの一発いっておくわよ!!」
うろたえる反町を尻目に天子はその剣――緋想の剣を高々と掲げて宣言をすると。
ボールを小さく上げて剣を構え、まるで西行寺快食の会の妖夢のようにボールに向けて斬りかかる構えを見せる。
にとり「っ! ブロックだ、止めるよ!」
椛「ッス!」
チルノ「あたいったら今日も鉄壁!」
419 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:33:03 ID:???
慌ててにとりらDF達はシュートコースに入りブロックに向かおうとするが……。
天子がそれらを見ながら小さく口を動かすと、そのブロックに入ったにとりらから淡く紅い光が漏れ。
その光が天子の持つ緋想の剣へと吸い込まれていく。
一体何事かと目を白黒させるにとりらに見向きもせず……天子はボールに向けて勢いよく斬りかかった。
天子「3枚ね……まあいいわ! さあ! バラッバラに引き裂いてあげる!!」
先着5名様で、
天子→ ! card気炎万丈の剣 58 +(カードの数値)=
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
チルノ→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
椛→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがねじ込み、天狗Gがフォロー、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※にとりのマークがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートの場合、「顔面アイシクルフォール-Normal-」が発動し+7の補正。
ブロックに成功した場合は大妖精がキャッチ。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※天子の気炎万丈の剣には吹っ飛び係数3がついています。
420 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:33:40 ID:???
天子→
スペードJ
気炎万丈の剣 58 +(カードの数値)=
南無三!
421 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:33:48 ID:???
にとり→
スペード2
ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
422 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:33:52 ID:???
すまねえ・・・
423 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:34:24 ID:???
にとり→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
424 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:35:00 ID:???
チルノ→
JOKER
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
425 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:35:01 ID:???
チルノ→
ダイヤ5
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
426 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/03(木) 22:35:04 ID:???
チルノ→
クラブJ
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
427 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:37:19 ID:???
止めたああああああああ
椛→
ダイヤQ
ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
428 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:37:56 ID:???
大妖精→
ダイヤ10
セービング 48 +(カードの数値)=
429 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:39:03 ID:???
JOKERでしかダメ、という場面で見事に止めてますね。
430 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:39:05 ID:???
天狗がくるのかこれ?
431 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:39:26 ID:???
チルノ!チルノ!チルノ!!
432 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:45:51 ID:???
大妖精がキャッチするケースはチルノが2差で完勝したときのみ?
433 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:47:21 ID:???
誤解を招くような書き方でしたね。
>>432
さんの言うように、2差で完勝したときのみです。
この場合だと天狗がねじ込みにやってきます。
次回からはちょっと説明文を修正します。
434 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 22:49:22 ID:???
ただし大ちゃんは万全の体制ですよね
435 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 22:53:19 ID:???
>>434
そうです。この場合チルノがはじいてくれてますので
色々ケースがあるのですが、この際なので説明をしておきます。
例えば今回のようなケースでにとり吹き飛びチルノ+1差、椛吹っ飛び、大ちゃん吹っ飛びの場合。
椛と大ちゃんは吹っ飛ばずにチルノの+1で止まります。
椛と大ちゃんもガッツは消費しません。
ですがにとり吹き飛び、チルノ+1差、椛吹っ飛び、大ちゃんで完全にセーブ。
或いは大ちゃんで+1差の場合は椛も吹き飛び大ちゃんも態勢崩します。
椛と大ちゃんは当然ガッツ消費します。
436 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 23:05:30 ID:???
>天子→ スペードJ 気炎万丈の剣 58 +(カードの数値)=69
>にとり→ スペード2 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数補正+2)=55
>チルノ→ JOKER ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)+(顔面アイシクルNormal+7)=68
>椛→ ダイヤQ ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+2)=59
>大妖精→ ダイヤ10 セービング 48 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)+(ブロック補正+1)=63
>=1→ボールはこぼれ球に。天狗Jがねじ込み
==========================================================================================
天子の持ち出した剣――緋想の剣は、相手の気質を読み取りその弱点を突く事の出来る代物。
この剣で打ち出したボールは、言わば反町の強烈なシュートを更に強くしたような効果を伴い。
更にブロックに入った者たちの力の数だけ威力を増すことが出来る。
一度、二度、三度、と緋想の剣でボールを斬りつけた天子は最後に大きく振りかぶると九度目の斬撃でボールを打ち放つ。
紅いオーラを纏って歪んだボールは轟音を鳴らしてゴールへと突き進む。
ブロックに入ったにとりはその速度の速さに対応が出来ず、為す術も無いままに吹き飛ばされる。
藍(勝敗は決したか……)
慧音(あのにとりが吹き飛ばされては……止められる者はおらんだろう)
観客席にいる藍、慧音……そしてほぼ全ての者達が天子の得点となる事を予測した。
それ程までに天子のシュートには威力があったのだ。
フィールドにいる者達も半ば絶望し、半ば歓喜をしようとした……その時。
赤いリボンに青いワンピース、小さな体に大きな闘志を燃やした氷の妖精がシュートコースに飛び込んだ。
チルノ「大ちゃんを吹き飛ばさせてたまるっぷるるるァァァァァ!?」
天子「はァ!?」
ズゴッバチィン!!
437 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 23:05:56 ID:???
とてもボールが当たったとは思えない音を立ててチルノの顔面にシュートはめり込み。
一瞬、フィールド――そして観客席が静寂に包まれる。
完全に吹き飛ばせると思った天子のシュートは、しかし、チルノの顔面で勢いを削がれ。
ふわりと浮かび上がり、高い零れ球となる。
天子「…………」
チルノ「…………」
天子「…………」
チルノ「……あたい! ちゅよい!」
呆然とする天子に対し鼻血を出し、顔面を真っ赤にしながらチルノはニカッと笑いそう呟くと倒れ伏し。
慌てて大妖精は駆け寄ろうとするが、それより先にボールを確保しようと視線を上に向ける。
しかし、そこに詰めていたのは緋想萃夢格闘一派のシャドーストライカーである天狗J。
椛「大妖精、ここは確実に止めるッス!」
大妖精「はい!」
鼻血を出してまであの凶悪なシュートを止めたチルノの為にも、と大妖精は大きく腰を落として身構え。
椛と二人、天狗が放つ高い打点からのシュートに備えた。
438 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 23:06:05 ID:???
先着3名様で、
天狗J→ ! cardヘディング 42 +(カードの数値)=
椛→ ! card高いブロック 46 +(カードの数値)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがねじ込み、天狗Gがフォロー、メディスンがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけて
439 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:06:25 ID:???
天狗J→
ハート10
ヘディング 42 +(カードの数値)=
440 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:06:45 ID:???
椛→
ハート9
高いブロック 46 +(カードの数値)=
441 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:07:08 ID:???
大妖精→
クラブ7
セービング 48 +(カードの数値)=
442 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 23:07:13 ID:???
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(緋想萃夢格闘一派コーナーキック、メディスンがフォロー、ヒューイがフォロー)
に修正します。
443 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:16:08 ID:???
よすよすよす
444 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:20:43 ID:???
要するに剣がなきゃ(ry
445 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:26:02 ID:???
>>444
謝れ! 妖夢に謝れ!
446 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:30:23 ID:???
妖夢さんは剣がなくても家事がこなせる
447 :
森崎名無しさん
:2009/09/03(木) 23:32:00 ID:???
天子は七光りニートだからのう。
それに剣も自分のじゃねえしな
448 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/03(木) 23:35:04 ID:???
>天狗J→ ハート10 ヘディング 42 +(カードの数値)=52
>椛→ ハート9 高いブロック 46 +(カードの数値)=55
>大妖精→ クラブ7 セービング 48 +(カードの数値)+(キャッチング+0)=55
>≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
=====================================================================================
椛「白狼天狗! 哨戒部隊所属、犬走椛! 行くッス!!」
天狗J「ぐぬっ!?」
名乗りを上げた椛は天狗Jの打ったボールへと飛び掛ると、いとも簡単に腹で受け止めシュートブロック。
如何な高い浮き球が得意な天狗といえど、あくまでそれは高い打点から打ち下ろされるというだけ。
威力の伴わないそれならば、椛にも容易くブロックが出来る。
ボールを確保して椛が着地し、そのボールを右サイドの橙へと大きくフィードしたところで……。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「なんっ……という事でしょうか! 正に鉄壁! オータムスカイズ、素晴らしい守備です!!」
南沢「見事ですよねぇ。 緋想萃夢格闘一派の萃香選手も勿論ですが……。
オータムスカイズも守備力の点では決して負けてはいないですからね」
大妖精「チ、チルノちゃん大丈夫!?」
チルノ「だいじょーぶ! あたい、つよい!」
椛「にとりも大丈夫ッスか? 吹き飛ばされたみたいッスけど……」
にとり「ん……ま、何とかね。 にしてもチルノ、よくやったね本当……」
チルノ「あたい! えらい!」
ポケットからハンカチを取り出し鼻血をふき取る大妖精と、されるがままにしつつ胸を張るチルノ。
にとりは椛に手を貸してもらいながら起き上がり、一同はカウンターで攻め入っていく橙の後姿を見つめる。
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