キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/30(日) 00:01:21 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
果たして反町達は見事蒲公英杯で栄冠に輝く事が出来るのか。

448 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/03(木) 23:35:04 ID:???
>天狗J→  ハート10 ヘディング 42 +(カードの数値)=52
>椛→  ハート9 高いブロック 46 +(カードの数値)=55
>大妖精→  クラブ7 セービング 48 +(カードの数値)+(キャッチング+0)=55
>≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
=====================================================================================
椛「白狼天狗! 哨戒部隊所属、犬走椛! 行くッス!!」
天狗J「ぐぬっ!?」

名乗りを上げた椛は天狗Jの打ったボールへと飛び掛ると、いとも簡単に腹で受け止めシュートブロック。
如何な高い浮き球が得意な天狗といえど、あくまでそれは高い打点から打ち下ろされるというだけ。
威力の伴わないそれならば、椛にも容易くブロックが出来る。
ボールを確保して椛が着地し、そのボールを右サイドの橙へと大きくフィードしたところで……。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「なんっ……という事でしょうか! 正に鉄壁! オータムスカイズ、素晴らしい守備です!!」
南沢「見事ですよねぇ。 緋想萃夢格闘一派の萃香選手も勿論ですが……。
   オータムスカイズも守備力の点では決して負けてはいないですからね」

大妖精「チ、チルノちゃん大丈夫!?」
チルノ「だいじょーぶ! あたい、つよい!」
椛「にとりも大丈夫ッスか? 吹き飛ばされたみたいッスけど……」
にとり「ん……ま、何とかね。 にしてもチルノ、よくやったね本当……」
チルノ「あたい! えらい!」

ポケットからハンカチを取り出し鼻血をふき取る大妖精と、されるがままにしつつ胸を張るチルノ。
にとりは椛に手を貸してもらいながら起き上がり、一同はカウンターで攻め入っていく橙の後姿を見つめる。

449 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/03(木) 23:35:21 ID:???
一方で、シュートを打った天子はといえば……。
当然のように顔を真っ赤にして怒り狂い、今にも緋想の剣でチルノに斬りかかろうとするのを衣玖に止められていた。
天人とは幻想郷でもかなり徳の高い人種であり、妖精とは文字通り天と地ほどの差がある。
それが妖精にシュートを止められたとなれば、当然物笑いの種だ。

天子(あんの糞ガキ! 絶対に許さない!! 後でぎったんぎったんにしてやるわ!!)

※天子のチルノに対する感情が 天子→(ぎったんぎったん)→チルノ になりました。

それはともかくとして、ボールを受け取った橙はというと……。
勿論、何の問題も無く右サイドを悠々と駆け走りカウンターを仕掛けていた。
やや前掛りになっていた緋想萃夢格闘一派は慌てて戻ろうとするも橙の素早さにはついてこれず。
下がり目の位置に元々いたバケバケE。
そして先ほど橙のドリブルを止めたメイドB、メイドDだけが橙の突破を阻もうと往く手を遮る。

メイドB「もう一度! 今度も私達が止めて差し上げますわ!」
橙「にゃっ……そうは行かないよ!!」

先着4名様で、
橙→ ! cardドリブル 50 +(カードの数値)=
バケバケE→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メイドB→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
メイドD→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 右サイドを上がった後、反町達が上がるのを確認しセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがかなり後ろでフォロー、オータムスカイズスローイン、メイドAがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。

※橙のマークがダイヤ・ハートで「韋駄天ドリブル」が発動し+2の補正。

450 :森崎名無しさん:2009/09/03(木) 23:36:21 ID:???
橙→  クラブ2 ドリブル 50 +(カードの数値)=

451 :森崎名無しさん:2009/09/03(木) 23:37:20 ID:???
バケバケE→  クラブ6 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

452 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/09/03(木) 23:40:37 ID:???
メイドB→  ダイヤ7 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

453 :森崎名無しさん:2009/09/03(木) 23:40:38 ID:???
メイドB→  スペード2 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

454 :キャプテン岩見:2009/09/03(木) 23:41:17 ID:???
メイドD→  スペード5 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=


455 :森崎名無しさん:2009/09/03(木) 23:41:29 ID:???
メイドD→  ダイヤ6 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

456 :森崎名無しさん:2009/09/03(木) 23:59:24 ID:???
徳の高さとサッカーの実力は関係ないのでは。
さらに天子の人格は徳の高い人のそれではないなw
天人は人種として優れた人格と運動能力の持ち主が多いということなんだろうか。

457 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 00:03:02 ID:???
>橙→  クラブ2 ドリブル 50 +(カードの数値)=52
>バケバケE→  クラブ6 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
>メイドB→  ダイヤ7 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=51
>メイドD→  スペード5 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=49
>=1→ボールはこぼれ球に。ヒューイがかなり後ろでフォロー
=====================================================================================
再び橙の前に現れたメイドBとメイドD、橙は今度こそ抜き去ろうと小さくフェイントを入れるが……。

藍「っ! それではダメだ!」

観客席の藍が叫んだ瞬間、橙の足元からボールが零れ落ちる。
本来橙の持ち味といえば、そのスピードを生かしたただ速いドリブル。
ただ速いが為に対処がしにくいそれだが……橙は先ほどフェイントを入れる時に、立ち止まってしまった。
その一瞬の隙が仇となり、メイドBのタックルが橙の持っていたボールに触れてボールは零れてしまう。

藍(出来ない事をしようとするんじゃない……。 お前はお前にしか出来ない事があるんだ、橙)

愛する式の失態を見て眉間に皺を寄せる藍。
一方、橙の零したボールは幸いにもその後方から走ってきていたヒューイがフォローをしていたが……。
元々自軍ゴール近くまで下がっていたヒューイなだけに、ボールを持った位置はかなり後ろ。
まだ衣玖や天子は戻ってきてはいないものの、速攻は失敗に終わったといっていいだろう。
ヒューイがボールを持った事を確認した右サイドMF天狗Gはヒューイからボールを奪いに向かおうとするが……。

静葉「ヒューイちゃん、こっちよ!」
ヒューイ「! うん、わかったぁ!」
天狗G「ふん! 妖精のパスなど通させるものか!!」

458 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 00:03:27 ID:???
先着2名様で、
ヒューイ→ ! cardパス 39 +(カードの数値)=
天狗G→ ! cardパスカット 40 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 左サイドの静葉がボールを持ち、サイドを駆け上がる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォロー、衣玖とメディスンで競り合い、衣玖がフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、パスを阻止。

459 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 00:05:50 ID:???
ヒューイ→  クラブ7 パス 39 +(カードの数値)=

460 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 00:06:02 ID:???
ひとまず本日はここまでです。
>>456
天人は天人というだけである意味特権階級にいるような種族です。
それが妖精に負けた〜というのはそれだけで非常にプライドが傷つくようなものなのですよ。
あと、勿論身体能力などもべらぼうに高いです。親の七光りでも。

それでは、お疲れ様でした。

461 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 00:06:57 ID:???
>>456
天人は、仙人より徳が高いとなれない。
しかも、天子は元々人間から(七光りがあったとは言え)天人になり、
死神を何度も撃退している。(死神は仙人等の長寿名人間の命を奪いに来る)

つまり、天子自体は凄くない訳じゃない。

462 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 00:07:41 ID:???
天狗G→  スペード2 パスカット 40 +(カードの数値)=

463 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 00:07:52 ID:???
天狗G→  スペードA パスカット 40 +(カードの数値)=

464 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 00:08:58 ID:???
天狗8 やる気無い子w 

465 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 00:09:17 ID:???
乙でした

466 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 00:51:16 ID:???
こっちのガッツが切れるのが先か、反町が覚醒するのが先か・・・か

>>461
お前さんの書き方だと、天子が仙人以上の徳を身につけて天人になったみたいじゃないかw

467 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 01:03:26 ID:???
>>456
天人は基本悟りを開いた奴にしかなれないんだが
天子は上司が出世したから一緒に引き上げられて天人になった
だから悟りも開いて無いし胸もない
実力や格も結構すごいほうなんだが性格がアレなんでまったくすごく見えないのが特徴

468 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 01:44:52 ID:???
正確には地震担当天人に仕えていた神官が死後神霊として祀られるようになって
その神官に仕えてよく助けていた天子の親も功績を認められて天人になれた。

天子含め一族も天人になれたがちゃんと修行したわけじゃなく不良扱いされることもあった
それでも恵まれた環境ではあることに変わりなかったから教養とかはそれなり
でも甘やかされて育った天子はガチの不良に育ってしまいましたとさって感じのはず。

469 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 18:01:49 ID:???
一度東方キャラのざっとした解説などをした方がいいでしょうか。
ある程度反町自身が質問をすれば真相が明らかになっていくという方式を取ろうかと思っていましたが。

470 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 18:13:49 ID:???
>ヒューイ→  クラブ7 パス 39 +(カードの数値)=46
>天狗G→  スペード2 パスカット 40 +(カードの数値)=42
>≧2→パス成功! 左サイドの静葉がボールを持ち、サイドを駆け上がる
===================================================================================
妖精達の中でも、それなりにはパスが得意なヒューイ。
舐めてかかってきた天狗Gの頭上を越えるパスを出し、ボールは綺麗に静葉へと渡る。
ボールをトラップした静葉はそのまま一気に左サイドを駆け抜け。
サイドチェンジをされた緋想萃夢格闘一派の面々は少々もたつくものの……。
それでも、すぐさまメイドCとメイドAが静葉へと駆け寄りボールを奪いにかかる。

メイドC(ここで止めれば、まだ攻撃のチャンスはある!)
メイドA(そして、もしも止めたら私達もきっと紅魔館へ戻れる!!)

静葉(残り時間から考えて、あと一本……二本はシュートを打っておきたいところね。
   その為にも、まずはここを抜かないと!)

先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 51 +(カードの数値)=
メイドB→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メイドD→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、左サイドを突破しリグルにセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォローフォロー、オータムスカイズスローイン、バケバケEがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートで「落葉ターン」が発動し+3の補正。

471 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 18:14:24 ID:???
間に合えばこちらでお願いします。

先着3名様で、
静葉→ ! cardドリブル 51 +(カードの数値)=
メイドC→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
メイドA→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 静葉、左サイドを突破しリグルにセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(メディスンがフォローフォロー、オータムスカイズスローイン、バケバケEがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。

※静葉のマークがダイヤ・ハートで「落葉ターン」が発動し+3の補正。

472 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/04(金) 18:15:06 ID:???
静葉→  ハート3 ドリブル 51 +(カードの数値)=

473 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 18:16:48 ID:???
メイドC→  ダイヤ4 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

474 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 18:18:29 ID:???
メイドA→  ハート3 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

475 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 18:38:46 ID:???
>静葉→  ハート3 ドリブル 51 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=57
>メイドC→  ダイヤ4 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
>メイドA→  ハート3 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
>≧2→ドリブル成功! 静葉、左サイドを突破しリグルにセンタリング
=======================================================================================
静葉「ふっ……!」
メイドC「わきゃっ!?」

ここは確実に抜き去る為に、と静葉はタックルに向かってきたメイド達に背を向け。
そのままボールを隠し、二人を翻弄しつつ素早く反転……流れるような動きで抜き去る。
あまりの美麗な動きに一瞬メイド達は呆然とし動けず。
左サイドを突破し、完全にフリーとなった静葉はゴール前にいるリグルと反町に目線を向け……。

静葉「リグルちゃん!」
リグル「よォし! まっかせてぇ!」

先ほどはトラップし、1vs1を仕掛けた反町に何か違和感を感じた静葉。
普段ならばヘディングに持っていっていた筈の場面なのだから、何かがあったのかと勘ぐるのも仕方の無い話である。
それ故、静葉はもう一人のFWであるリグルへと向けて低いセンタリングを上げる。

萃香「よし、壁はいらないよ! そのまま打たせちまいな!」
メイドD「!? は、はい!」

476 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 18:38:59 ID:???
一方、萃香は先ほどの反町の時と同様にメイド達に壁は不要だと言って切り捨て。
万が一の時に備え、フォローに回ってくれと伝える。
メイド達は訝しみながらも、実際問題リグルのシュートを受けるのは怖い為に素直にその言葉を聞き……。
当然ながら、リグルは烈火の如く怒りながら低い弾道で飛んでくるセンタリングに合わせ飛び上がる。
そして、その光景を見ながら萃香は先ほどまで散々呷っていた瓢箪を鎖に繋いで再度構えを取る。

萃香「さぁ、いつでもおいで」
リグル「言われなくても……!」

ドフリーの状態、言われなくても打ってやるとリグルが怒声を飛ばそうとした、その瞬間……。

先着1名様で、
根っからのストライカー?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→リグル「The・チームプレー!」 なんと、スルー! ボールはPA内に入ってきた橙の元へ!
ダイヤ・ハート→リグル「っ!? そ、反町!」 なんと、リグルが反町に向けてボールを落とした!
スペード・クラブ→リグルは何の問題も無くシュートにいった!

477 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 18:40:18 ID:???
根っからのストライカー?→ ダイヤJ

478 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 18:50:15 ID:???
>根っからのストライカー?→ ダイヤJ =リグル「っ!? そ、反町!」 なんと、リグルが反町に向けてボールを落とした!
===============================================================================================
ボールが近づき、シュート体勢に入ると同時にリグルを襲った得体の知れない悪寒。
それはつい先ほど、反町が感じたのと全く同じものであった。
全身の産毛が逆立つような感触になり、リグルは思わず頭を振りながらシュートを打たず。
一旦トラップをしてから、背後からねじ込みに行こうとしていた反町へとボールを渡す。

ジョン「あっとぉ? これはリグル選手、リグルキックかと思われましたが咄嗟にパスに切り替えたァ!」

リグル「そ、反町!」
反町(……くそっ!)

リグルからパスを受けとった反町は顔に冷や汗をかきながらこちらを見つめるリグルに頷きつつ。
今度は1vs1は挑まず、そのままシュート体勢へと移行する。

反町(接近するのは危険なのかもしれない! ここは、一気に打ってやる!)
萃香「お、ようやく打ってくるか。 嬉しいね。 1vs1よりもこっちの方が好きなんだよ」

先着2名様で、
反町→ ! cardシュート 53 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
萃香→ ! cardキャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・ほろ酔い+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは緋想萃夢格闘一派のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、橙がフォロー、メイドDがフォロー)
≦−2→緋想萃夢格闘一派、シュートを阻止。

※反町のマークがダイヤ・ハートで「強烈なシュート」が発動し+2の補正。

479 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 18:52:52 ID:???
反町→  スペード8 シュート 53 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
ゴールを奪えないキーパーなんてこの世にいる訳ないんだ!

480 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 18:54:22 ID:???
萃香→  スペード4 キャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・ほろ酔い+1)=

481 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 18:56:32 ID:???
ヘディングで勝負しないと・・・

482 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 18:57:07 ID:???
ヘディングかボレーだな・・・

483 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 19:15:25 ID:???
>反町→  スペード8 シュート 53 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=63
>萃香→  スペード4 キャッチング 62 +(カードの数値)+(SNGK・ほろ酔い+1)=67
>≦−2→緋想萃夢格闘一派、シュートを阻止。
======================================================================================
シュートを打とうとした瞬間、反町にも再び襲い掛かる悪寒。
歯噛みをしながら懸命にそれに耐えた反町は、それでも渾身のシュートを萃香へと向けて放つ。
反町から見て右上側、その隅へと狙いすましたように飛んでいくボールに……。
しかし、萃香は飛び上がりながらただ左腕だけを掲げてボールをガシリと掴み取る。

グワッシィィィ!

反町「っ!」

ジョン「な、なんっ……という事でしょう! 萃香選手! 反町選手の鮮やかなシュートを止めたァァァ!
    しかも、左腕一本だけでの華麗なるワンハンドキャッチです!」

超ファインセーブと言っても過言ではない萃香のプレイに実況席、そして観客席は沸き。
萃香はさしてそれに反応をするでもなく、悠々と笑顔でその手に持ったボールをスローインする。
それを見て反町はただ呆然とゴールを見据え……リグルは項垂れつつ、小さく舌打ちをしてから戻ろうとする。

反町「…………」

A.「どうしてシュートを打たなかった?」 戻ろうとするリグルを呼び止める。
B.「よし、気持ちを切り替えて守ろう!」 素早く守備に戻る。
C.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

484 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:16:14 ID:ICf8bZvg
A

485 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:18:35 ID:vsrW5UgQ
A

486 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:23:12 ID:Y0U8wnkc
A
原作日向の台詞であることを祈る

487 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 19:36:31 ID:???
>A.「どうしてシュートを打たなかった?」 戻ろうとするリグルを呼び止める。
=====================================================================================
反町が声をかけると、リグルは一瞬ハッとしたように反町を見つめ返し立ち止まるが……。
すぐにまた俯き、歯噛みをして何かに耐えるようにして視線を逸らし。
そして、やっとの事で吐き出すかのように言葉を呟く。

リグル「……どこに打っても、止められるような気がするんだ。 どこに打っても」
反町(やっぱり……リグルもか)

リグルと反町、二人がシュートチャンスになった途端に感じていた悪寒。
それは、本気を出した萃香の前ではどんなシュートも止められてしまいそうだという予感が走るというものだった。
萃香がこの幻想郷サッカー界でもトップクラスのキーパーである、という事は二人も重々承知をしている。
先ほどまで……萃香が手を抜いていてくれた時なら、この悪寒も走らなかった。
だが、萃香が本気を出し……全力でセービングに行こうと構えを取るようになってから。
どこに打っても、萃香がセービングをして全てのシュートを止めてしまうような光景が脳裏を過ぎるのだ。

天性のストライカーだからこそ、感じてしまう彼我の力量差。

反町(くそっ……どうすればいいんだ!?)

A.「エースストライカーなんだろ?後は頼んだ!」 リグルに任せる
B.「俺が何としてでも決める!俺に回せ!」 自分に任せるよう言う
C.「とにかく打っていこう!点が取れないキーパーなんていない!」 お互いを鼓舞する
D.「奴の股間、抜けるかもしれんぞ」 適当な事を言ってみる
E.「1vs1なら、まだ……」 1vs1に賭けるよう言ってみる
F.「諦めよう」 身も蓋も無い事を言ってみる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

488 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:36:58 ID:ICf8bZvg
E

489 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:38:23 ID:???
B

490 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:40:16 ID:bxO6KCXI
E

491 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:40:34 ID:/85GhkRA


492 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:41:39 ID:fAXz71yY
B

493 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:46:15 ID:Y0U8wnkc


494 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 19:57:30 ID:???
>B.「俺が何としてでも決める!俺に回せ!」 自分に任せるよう言う
=======================================================================================
反町がそう言うと、リグルは一瞬ポカーンと口を開けて反町を見ていたが……。
すぐに頭を振って顔を元に戻すと、首を傾げながら反町に聞いてくる。

リグル「いやいや……違うでしょ、こういう時は普通チームのエースストライカーである私に回すべきでしょ?
    まあ、私も今回ばかりは絶対に決められるとは言わないけど……。
    でも、頼るなら私でしょ? そりゃ反町はキャプテンだけど、私はエースの責任がある。
    エースストライカーは点を取るのが仕事なんだし。
    反町一人だけにそんな重荷背負わせる訳にはいかないよ」

リグルとしては、その発言は非常に適切なもののつもりである。
自分がこのオータムスカイズのエースストライカーなのである、と自認をしているリグルにとって。
この試合、自分が何としてでも点を取らなければならないという責任感を感じているのだ。
先ほどこそ悪寒が走ったせいで反町へと咄嗟に渡したが、それでもまだ闘志は消えうせていない。
むしろ反町も自分と同じく悪寒が走ったのだとしたら、自分こそが決めなければと尚一層思っているのだが……。

反町(……どうしよう)

A.「わかった、それじゃあお前に任せる!」 リグルに一任する
B.「お前一人だとスタミナの面で心配だ、俺にも回してくれ」 二人で打っていこうと言う
C.「わかったが、行くなら1vs1だ!」 1vs1を仕掛けるように言う
D.「お前はエースストライカーじゃない!」 ぶっちゃける
E.「いや、それでも俺に回してくれ。キャプテン命令だ」 腕章を見せながら言う
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

495 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:58:53 ID:0Chh0rpA
B

496 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:59:58 ID:eVXOf+kA
B

497 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 20:00:48 ID:ICf8bZvg
C

498 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 20:02:47 ID:/85GhkRA
B

499 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 20:16:52 ID:???
>B.「お前一人だとスタミナの面で心配だ、俺にも回してくれ」 二人で打っていこうと言う
=======================================================================================
リグル「うーん……確かにそうだね。 わかった、それじゃあ頑張っていこう!」

反町の言葉にリグルは納得したようで、笑顔で反町の背中を叩きながら守備に参加する為戻っていく。
その背中を反町は苦笑いしつつ見やり、続けて自分も戻っていくのだった。

一方、萃香のスローインしたボールは左サイドの天狗Fが受け取り。
現在、その天狗Fが左サイド側を懸命に駆けているところである。
試合経過時間は今の時点で既に36分。
この攻撃が事実上、緋想萃夢格闘一派の前半最後の攻撃だと思っていいだろう。

ジョン「さぁ、中央の天子選手にはやはり未だ穣子選手がマークについている!
    果たして天狗F選手、このまま左サイドを突破できるか!?」

一度シュートを放ったとはいえ、それでも前半殆ど動いていない天子はスタミナに余裕があるようで。
カウンターの契機を見るや否や穣子がマークをするのも構わずオータムスカイズゴール前へと向かっている。
天狗Fとしては天子に向けてもう一度、最後にセンタリングを上げたいところだが……。
それを阻むように、左サイドボランチのメディスン、そして左DFであるチルノが素早く天狗Fの往く手を阻み回り込む。
お互い、以前勝負をした時に何かと衝突をした関係である為ににらみ合いをするチルノとメディスンだが。
それでも決して天狗Fに対して隙は見せない。

チルノ「邪魔すんじゃないわよ、メディ!」
メディスン「そっちこそ……!」
天狗F(子供の喧嘩なら余所でやれよ……)

500 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 20:17:05 ID:???
先着3名様で、
天狗F→ ! cardドリブル 42 +(カードの数値)=
メディスン→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
チルノ→ ! cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 天狗F、二人を抜き去りサイドを突破。天子にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(衣玖がフォロー、緋想萃夢格闘一派スローイン、静葉がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

※メディスンのマークがダイヤ・ハートで「ポイズンブレス」が発動し+2の補正。

501 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 20:20:50 ID:???
天狗F→  クラブQ ドリブル 42 +(カードの数値)=
お宅の大将が子供喧の喧嘩起こしそうですよ〜

502 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 20:21:34 ID:???
メディスン→  クラブ4 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

503 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 20:21:48 ID:???
チルノ→  ハート7 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

504 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 20:38:42 ID:???
>天狗F→  クラブQ ドリブル 42 +(カードの数値)=54
>メディスン→  クラブ4 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
>チルノ→  ハート7 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=49
>≧2→ドリブル成功! 天狗F、二人を抜き去りサイドを突破。天子にセンタリング
========================================================================================
二人がかりとはいえ、その二人は半ばお互いを睨み付け合い牽制しあっている。
幾ら隙を見せないようにしていたとしても、逆にメディスン達が相手の隙を見つける事が出来ない。
酷く散漫なタックルをした結果、天狗Fはそれを易々とかわして更に左サイドを突破していく。

チルノ「ムキーッ! あんたが邪魔するから!」
メディスン「邪魔したのはそっちでしょ!」

まだ言い争いをする二人の言葉を背中で聞きながら、天狗Fは中央へと目を向けた。
当然ながらそこには天子が諸手を上げてボールを要求しながらゴール前へと駆け込み、急いで穣子もそれに追従している。
どうせ天狗Jに上げても先ほどと同じようにブロックされるのがオチだと天狗Fは決め。
そのまま一気に天子へとセンタリングを上げる。

ジョン「さぁ、時計の針は既に40分を過ぎ残るはロスタイムのみ!
    果たして緋想萃夢格闘一派、天子選手! 今度こそゴールを決める事が出来るか!?
    にとり選手、椛選手。そしてマークについていた穣子選手が飛び、4人での競り合いとなるぞ!」

にとり「ここまで来て、得点なんてさせるかっ!」
椛「ッス! 何としてでも、点はやらねぇッス!!」
穣子(くっそ! パスだったら絶対に通さないのに……!)

天子(さーて、今度はあの妖精はいないのよね。 ま、ボッコボコにするのはまた今度でいいでしょ。
   それよりもまず1点。 衣玖は頼りにならないし、本当私ってば苦労人ね)

505 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 20:39:06 ID:???
先着4名様で、
天子→ ! card高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=
穣子→ ! card高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
にとり→ ! card高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
椛→ ! card高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→トラップ成功! 天子、ボールを受け取りフリーでゴール前に
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがねじ込み、衣玖がフォロー、オータムスカイズゴールキックで前半終了)
≦−2→オータムスカイズ、ボールをクリアー。ランダムで試合終了

※にとりのマークがダイヤ・ハートで「河童の幻想超爆布」が発動し+8の補正。

506 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 20:39:56 ID:???
試合を終わらせてどうする…正しくは以下です。

≦−2→オータムスカイズ、ボールをクリアー。ランダムで前半終了

507 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 20:40:43 ID:???
天子→  JOKER 高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=

508 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 20:41:59 ID:???
穣子→  スペード10 高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=


509 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 20:42:07 ID:???
にとり→  クラブ2 高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

510 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 20:43:41 ID:???
椛→  ダイヤK 高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=

511 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 20:47:20 ID:???
椛、いつも勝てない場面でばっかりKの出る可哀想な子…!

512 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 20:50:50 ID:HUlHwX6+
この天人もまた、天に愛された者なのか…

513 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 21:11:23 ID:???
>天子→  JOKER 高いトラップ 52 +(カードの数値)+(マーク補正-2)=64
>穣子→  スペード10 高いクリアー 37 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=49
>にとり→  クラブ2 高いクリアー 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=53
>椛→  ダイヤK 高いクリアー 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=60
>≧2→トラップ成功! 天子、ボールを受け取りフリーでゴール前に
>※天子がJOKERを出して勝利したのでせりあい+1、更に必殺技を入手!
=====================================================================================
前半終了間際、ここは必ず守りきってみせると意気込んで飛び上がったディフェンス陣。
特に椛はにとりをも凌ぐ程の高さまで飛び上がり、ボールをクリアに行こうとする。
誰もがその椛の高度を見てクリアーの成功を確信した刹那――。

天子「いやもう勝負ついてるから」
椛「!?」

緋想の剣を掲げ、斜め下から一気に加速をして飛び上がりボールを掻っ攫う天子。
緋想の剣の力を使い、上空へと飛び上がる技――天道是非の剣である。
天子はそのまま緋想の剣でボールを攫いつつ、椛らをかわして地面に降り立つ。
当然、椛やにとりらDF陣は全員体勢を立て直せておらず天子はドフリーの状態である。

大妖精「あっ……!」
天子「さて、ようやく0−0の均衡が破れる時が来たわよ!」

一瞬うろたえ、それでもしっかりと構えを取る大妖精に、天子は緋想の剣を向けつつ……。
しかし、今度はその剣を使わずに右足を振りかぶって普通のシュート体勢に入る。
それは大妖精程度ならただのシュートでも問題無いという驕り高ぶりか。
衣玖が試合開始前に言っていたように体力を節約する為か。
真相は定かではないが……ともかく、天子はその右足を力強く振り下ろしシュートを打ちはなった。

514 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 21:11:52 ID:???
先着2名様で、
天子→ ! cardシュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
大妖精→ ! cardセービング 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Jがねじ込み、衣玖がフォロー、チルノがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。前半終了

※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。

※天子が【天道是非の剣】を習得しました。

515 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 21:12:37 ID:???
天子→  スペードQ シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=

516 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 21:13:08 ID:???
大妖精→  スペードJ セービング 48 +(カードの数値)=

517 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 21:13:18 ID:???
大妖精→  ハートA セービング 48 +(カードの数値)=
なめるなあ!

518 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 21:14:43 ID:???
オワタ

519 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 21:26:24 ID:???
天子の引きのよさが異常

520 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 21:43:01 ID:???
>天子→  スペードQ シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=66
>大妖精→  スペードJ セービング 48 +(カードの数値)+(パンチング+2)=61
>≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
===================================================================================
天子のシュートは、さして反町のシュートと大差無い威力のシュートだった。
だが、それは逆に言えば反町並のシュート力を持っているという事。
この大会、数々のゴールを遂げている反町のシュート力と大差無いという事は、それだけ驚異的である。
先ほど見せた気炎万丈の剣のような豪快さこそ無いものの、凄まじいスピードでゴールに迫るボール。
大妖精は堅く握り締めた拳を使い、懸命にパンチングに向かおうとするが……。

バシュッ!

ピピィーッ!!

それでも、やはり届かない。
大妖精も決してセービング力が低いキーパーではないが、天子のシュートはその上を行っていたのだ。
審判の得点を告げる笛が鳴り響き、観客席が俄かに沸き始める。

その歓声を聞きながら大妖精は地にがっくりと膝をついて拳を握り……。
天子は胸を張って、その緋想の剣を高々と掲げるのであった。

オータムスカイズ0−1緋想萃夢格闘一派

521 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 21:43:18 ID:???
ジョン「なんっ……という事でしょうか! 前半、ロスタイム!
    この土壇場で、ようやく試合の均衡が破れました! 緋想萃夢格闘一派、待望の先取点です!」
南沢「ゴール前での競り合いで天子選手がいい動きを見せましたねぇ。
   マークについていた穣子選手の弱点、競り合いに弱いという点をついたいい攻撃です。
   これでオータムスカイズは一層苦しくなりましたよ……」

観客「きた!先取点きた!」「早い!もう来たのか!」「これで緋想萃夢格闘一派勝つる!!」

天子「ふふん、それほどでもないわ」

観客の歓声に謙虚に答えつつ、天子は悠々と胸を張って自陣へと戻っていく。
一方、オータムスカイズのゴール前ではDF、そしてGKの大妖精らが皆揃って意気消沈をしていた。
この試合、1点が重要となると誰もが予想をしてきた。
そんな中で奪われてしまった、前半終了間際の先取点。
大妖精は今にも涙を流しそうにして身体を震わせ、椛とにとりは歯噛みをし、穣子は地面にその拳を何度も叩きつけている。
前線からようやく戻ってきた反町らに気づくとにとりはようやく顔を上げたが……。
やはり、目元を帽子を深く被って隠し震えるような声で反町に話しかける。

にとり「悪いね……もう少し私がしっかりやれてれば、競り合いも勝ててたかもしれないのに」
穣子「それを言うなら私でしょ!? ……マークについてるのに、なんも出来なかった」
椛「全力で飛んでも全然歯が立たなかったッス……」
大妖精「ごめんなさい……私が、ちゃんと止めていられれば……」

522 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 21:43:42 ID:???
DF陣、そして大妖精は口々に自分の失態を呟き反町らに謝罪をする。
それだけ、この1点という差が絶望的だと悟っていたのだ。
半ば、にとりや大妖精は諦めているような感さえある。
前半終了間際という嫌な時間帯に点を取られた事も、それに拍車をかけているようだった。

反町(…………)

A.「まだ試合は終わってないぞ、弱音を吐くな!」 DF陣らを叱咤する
B.「お前達はよくやった、何も悪くない」 DF陣らの健闘を讃える
C.「大丈夫だ、俺が点を取ってみせる!」 この点差くらいすぐ返すと言ってみる
D.「大丈夫だ、俺達が点を取ってみせる!」 リグルの肩を叩きながら言ってみる
E.「大丈夫だ、リグルが点を取ってくれる!」 お前の出番だ、リグル!
F.「元々無理だったんだよ……」 諦める
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

523 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 21:44:08 ID:bxO6KCXI


524 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 21:46:11 ID:Y0U8wnkc
A

525 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 21:48:14 ID:ICf8bZvg
C

526 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 21:49:37 ID:/85GhkRA


527 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 21:59:45 ID:eVXOf+kA
A

528 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/04(金) 22:03:26 ID:W4HjlUfE


529 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 22:34:13 ID:???
>A.「まだ試合は終わってないぞ、弱音を吐くな!」 DF陣らを叱咤する
===============================================================================
反町がそう言うと、穣子はわかってるわよ!と怒鳴りながら最後に大きく地面を叩くと。
赤く腫れた手を摩りながら立ち上がり、キッと反町を睨みつける。
にとりも小さくため息を吐くと頬を叩いて気合を入れなおし、頷き。
椛も大きく頷き、反町に同意をする。

しかし、その中で唯一 ――基本的に悲観主義であり自分に対して自信が持てない大妖精は。
体を震わせ、顔面を青くして小さく首を振っていた。

大妖精(無理、無理です……これ以上はとても……。
    私じゃ、きっと、ハットトリックを取られてしまう……。
    どうしてそんな、まだ勝てるみたいな事を言うんですか……)

普通のシュートでさえ、あの威力だった天子。
次にもしあの気炎万丈の剣を使ってこられたら、絶対に止められないと大妖精はネガティブな考えを持つ。
試合はまだ終わっていないと、全員にまだまだ勝てると言う反町は。
ただ大妖精の目からは嘯くようにしか見えず、もう一度小さく頭を振るのだった。

※大妖精の評価値が下がりました。

530 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 22:34:36 ID:???
まだまだこれからだと行ってはみたものの、既に時間はロスタイム。
その後特に試合が動く訳でもなく、すぐに審判の前半終了を告げる笛が鳴り響く。

観客席からはオータムスカイズの再三の攻撃が実らない事に対しての疑念。
そして、得点を挙げた天子に対する賞賛の言葉が上がり。
それを聞きながら天子、そしてその後ろを衣玖が追いかけベンチへと戻っていく。
一方で反町はスコアボードに刻まれた0と1の数字を睨みつけながら拳を握り……。

萃香「ぅやあ〜、反町」
反町「! 萃香さん!?」

不意に、いつの間にか近寄ってきていた萃香に話しかけられ一瞬戸惑う。
萃香はやはりとも言うべきか瓢箪を呷っては時折ヒックとしゃっくりをしており。
その雰囲気からは先ほどゴール前で受けた悪寒のようなものが全く感じられない。
この小さな体で一体どうしてあれだけのセービングが出来るのだろうと反町が疑問に思っていると……。

萃香「それにしても、お前もあの虫っ子も案外やるもんだねぇ。 正直、予想以上だよ」

そうは言われても、現状萃香からはまだ一点も取れていないのだ。
その言葉で簡単に喜べる訳もない。

萃香「でもまぁ、ここらがお前さん達の年貢の納め時って奴かねぇ〜。
   1点取っちまえば、もう私達が勝ったも同然だぁ〜。 ま、ご苦労さんだぁね」
反町「…………」

531 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 22:34:42 ID:???
A.「後半、逆転してみせますよ!」 大きく出てみる。
B.「後半、絶対に1点もぎ取って見せますよ!」 宣言してみる。
C.「すいません、手加減してください」 お願いしてみる。
D.「審判! 神聖なフィールドでの飲酒は反則じゃないんですか!?」 抗議してみる。
E.「…………」 試合終了までは馴れ合うつもりはない。無視してベンチに戻るぞ!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

532 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 22:36:10 ID:ICf8bZvg
A

533 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/04(金) 22:38:40 ID:W4HjlUfE


534 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 22:39:06 ID:/85GhkRA


535 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 22:39:50 ID:Y0U8wnkc

そんなに…うまくいかないと思いますよ

536 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 22:40:44 ID:???
一応以前書いた鬼の性格をば。念のためもう一度。

http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1247569533/869

537 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 22:43:00 ID:r09CTEMA


538 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 22:43:12 ID:O1Inz1C2
F「勝目はまだ薄くはなっても無くなってはいません!」

539 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 22:43:28 ID:vsrW5UgQ
B

540 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 22:48:09 ID:???
宣言しちゃったってことは完封されたら嘘ついたって事にされてころころされちゃうの?

541 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 22:51:27 ID:???
>>540
ころころはされません。多分。
頑張ってください。

542 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 22:52:30 ID:???
酔ってないとすげーナイーブさんなんだぜ

543 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/04(金) 22:52:53 ID:???
これは…反町攫われるフラグ?

544 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 22:55:44 ID:???
上手く行けば評価がグーンとあがってダメならガクッと下がるみたいな感じか・・・?

それにしても、「逆転(最低2点)してやる」じゃなくて「1点もぎ取ってやる」が選ばれる辺りが反町だなw

545 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 23:01:16 ID:???
>B.「後半、絶対に1点もぎ取って見せますよ!」 宣言してみる。
=========================================================================================
反町がそう強く言い捨てると、萃香は小さく頷き……。
ニィと口の端を持ち上げて笑みを浮かべると、反町の胸を弱く叩き言う。

萃香「やってみな。 鬼から1点を取るのがどれだけ難しいか、前半で散々わかったはずだ。
   それでもやれるというのなら、やってみせるんだね。
   たかだか十余年しか生きていない人間風情にどこまで出来るか……楽しみにしておいてやる」

それだけを言い残すと萃香はカカカと笑いながらベンチへと下がっていく。
幻想郷トップクラスのゴールキーパー、鬼の伊吹萃香。
その噂通りの実力を持つ、正に鉄壁とも言うべき鋼鉄の小さな巨人。
彼女から少なくとも1点を取らねば、この試合、負けてしまうのだ。

反町(折角ここまで勝ち上がってきたんだ……絶対に優勝してやる!)

改めてそう誓いながら、反町もまたベンチへと下がっていくのだった。

546 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 23:01:36 ID:???
ベンチへと戻った反町は、妖精1からドリンクを受け取りながら周囲を見回す。
自分、そしてリグルの二人――更にOMFの静葉と橙の疲労はそれほどではない。
普通にハーフタイムを過ごせば、十分後半も戦いきれる程の余力がある。
DF陣――にとりに椛、それにチルノもそれほど問題も無いだろう。
唯一、チルノが顔面ブロックをした為に少々疲れきっているようだがあと1度くらいはあのブロックも使えそうではある。

ただ、やはりとも言うべきか、この試合特に負担がかかっているダブルボランチのヒューイとメディスン。
そして、天子のマンマークをしている穣子の疲労は激しい様子だった。
まだ昨日の歴史と半獣人里の会戦のように吹き飛ばされまくってはいないものの、エースのマークはそれだけ体力を消費する。

反町(フォーメーション、それにメンバーチェンジをするなら今の内だな。
   さて、どうしよう?)

−J−H− Jリグル 540/700 H反町 480/720
−−−−−
I−−−F I静葉 460/610 F橙 410/580
−G−E− Gメディスン 320/620 Eヒューイ 290/510
B−D−C Bチルノ330/810 D穣子 220/580 C椛 630/750
−−Aー− Aにとり 460/630
−−@−− @大妖精 530/570

※現在のオータムスカイズメンバーのガッツ (ハーフタイムで100回復)

A.メンバーチェンジはしない!
B.サンタナと誰かを変える(誰と変えるか併記)
C.妖精1と誰かを変える(誰と変えるか併記)
D.フォーメーションを変える
E.ポジションチェンジをする

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

547 :森崎名無しさん:2009/09/04(金) 23:04:20 ID:bxO6KCXI
A

548 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 23:04:35 ID:???
>>542
萃香「早く酒を渡せー!間に合わなくなってもしらんぞー!!」
>>543
新章・緋想萃夢格闘一派編のはじまりですね
>>544
それが反町の反町たる所以ですね〜

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0ch BBS 2007-01-24