キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【気付けば次が】キャプテン霧雨29【決勝戦】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/20(日) 17:39:37 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談、質問等は中の人の活力源にもなりますのでどんどんどうぞ。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。

☆前スレでのあらすじ
日向のタイガーショット、タイガーオーバーヘッド、新田のファルコンクロウ、霊夢の夢想天生。
魔理沙のルナティックスイッチショット、ダブルスパーク、幽香のトリニティスパーク、天子の非想の威光。
それぞれの選手の決め技が炸裂し、準決勝戦はこのスレで今までに類を見ない凄まじい展開に。
現在は4-4で後半26分。霊夢は諏訪子に説得され、完全に戦意喪失に陥った。
魔理沙がチャンスに放ったシュートはいつものヘタレ引きで弾かれ、川辺がボールをフォローしたが…

と言うところまで話は進んでいます

☆一行あらすじ
射命丸「パチュリーさんって物知りなんですねぇ」


846 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:14:01 ID:Ps9EPYfY
A

847 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:14:25 ID:03V2IQ+c


848 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:15:04 ID:LSexcgKk
A

849 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:30:05 ID:???
よっちゃんktkr

850 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:30:38 ID:???
>レーシングRPG
ゼ○ロヨンチャンプですねわかります。

851 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 20:43:21 ID:???
>>850 私はラグーンの方ですかねーw ってその消しまたw

>>A 別にいいよ。お前らを引き取ってやろうじゃないか


魔理沙「うーん……別にいいぜ。そこで寝てるお前の姉貴もまとめて面倒見てやるぜ!
     とは言ってもチームに入れるぐらいだけど」

依姫「充分です。どうもありがとう」

またも真面目に頭を下げる依姫。豊姫も寝てはいるものの、少しばかり嬉しそうだ。
永琳もやっと難しい顔を止めて、2人の教え子に笑いかける。

永琳「(……………)よかったわね、2人とも」

依姫「はい。…ところで、あなたは…」

諏訪子「あう、私?洩矢 諏訪子だよ。よろしくねー」

依姫「(凄まじい力を持った神様………この地上人、いえ魔理沙は彼女と一緒にこの部屋に…)
    よろしくお願いします」

鈴仙「(…………やばっ、胃の辺りが本格的に…どうして私の逃げ道がこうして塞がれッ…!!)」

※綿月 依姫、綿月 豊姫が仲間になりました! 


852 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 20:43:49 ID:???

永琳「これで依姫たちの問題は解決ね。……ところで、魔理沙たちは何しに来たのかしら」

幽々子「夏だよ!ド」

魔理沙「いや、ちょっと夜寝るのも勿体無いかなーと思ってさ!」

寝ていた時用の言い訳を口走りそうになった幽々子を、諏訪子と2人で急ぎ封じる。
そのまま魔理沙の背に追いやり、変な発言ができないように。

諏訪子「(ごめん。でも空気読んで!)」

魔理沙「(しかし凄い密度だなこの部屋……誰かと話そうかな?)」


A 諏訪子と話す
B 輝夜と話す
C 依姫と話す
D うどんげと話す
E 豊姫と話す
F 永琳と話す
G 幽々子と話す
H その他

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 0/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


853 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/09/28(月) 20:46:03 ID:+066l0H+
C

854 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:46:17 ID:LSexcgKk

静かなのを見てると…沸々と湧き上がってこないか?

855 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/09/28(月) 20:47:17 ID:Gx0TdgTw
D
レッツ無茶振り

856 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:48:18 ID:pURVksyw
F

857 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/28(月) 20:52:25 ID:YDHhE6RE
D

858 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:52:40 ID:dW8xOgNI
F

859 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:52:45 ID:Ps9EPYfY
B

860 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 20:57:34 ID:???
プレイヤーのどS!

って部屋の誰か言ってた

861 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 20:59:58 ID:???
>>D うどんげと話す


魔理沙「(いよし、ここはうどんげで遊……もとい、うどんげに話しかけよう)」

若干青ざめたまま前を向こうとしないうどんげに、にたりと笑みを浮かべて魔理沙は近寄っていく。
それに気付いたうどんげは、微妙に肩を振るわせつつ潤んだ目でやめてやめてと訴えかけている。

魔理沙「(………さて、何の話題にしようかな)」


A うどんげに無茶振り…もとい指令を出す
B ここだ!ここでドロワ泥棒の件を暴露するんだ!
C まぁ普通に、この前の練習の話でも聞いてあげよう
D その他 うどんちゃんが死なない程度にお願いします

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 1/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


862 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:01:26 ID:03V2IQ+c


863 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:04:16 ID:LSexcgKk
A

864 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:05:45 ID:9/jAIme+


「ケッ!てめえグッドラックだな」

865 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 21:16:46 ID:???
>>A うどんげに無茶振り…もとい指令を出す


魔理沙「うどんげにお願いがあるんだぜ☆」

鈴仙「お、お願い……?お願いって…?」

ビクビク震えつつも、一応話に耳を傾けるうどんげ。
他のメンバーたちはそれぞれ世間話をしたりお茶を飲んだりせんべいを食べたりしている。

魔理沙「(さて、どうしようかな)」


A 近くのコンビニに菓子を買ってこさせる ※もちろんお金は鈴仙持ちです
B 食堂が騒がしかったので調べさせてみる
C 永琳に対して「やーいリストラされてる師匠情けなーい!」と言わせる
D 豊姫を起こさせてみる
E 永琳が見つけたらしい三杉襲撃の犯人を闇討ちさせる
F その他 うどんげにさせたい行動をどうぞ

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 1/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


866 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:20:19 ID:???
F

DからCはできますか?

867 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:21:04 ID:unsGRmxY
D

868 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:21:21 ID:03V2IQ+c


869 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:22:11 ID:dW8xOgNI
E

870 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/28(月) 21:22:39 ID:YDHhE6RE
E

871 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 21:30:48 ID:???
>>E 永琳が見つけたらしい三杉襲撃の犯人を闇討ちさせる


魔理沙「よし、明日お前暇だし……三杉を襲った犯人を始末して来い!」

鈴仙「(ホッ……ここの人たちになんかしろって言われなくてよかった………
     絶対殺されたりボロボロにされたり実験台にされるもん……)」

思ったよりは無茶振りでなかったため、安堵の溜息を吐くうどんげ。
こうなれば、意識は成功後、褒められたりひょっとしたらそれ以上もなんて夢を見る。

鈴仙「(おふっ…いえす、いえーーーーーす!!これはいける!!)
    あっとと、そういえば魔理沙はその襲った犯人を知ってるの?」

魔理沙「いや、永琳が目星をつけたって行ってたから………大丈夫なんじゃないか?」

永琳「犯人…ねぇ」


先着1名様で

うどんげはそんな強くありません→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート・スペード→犯人は中里と教えてくれる
クラブ→犯人は未だわからず
JOKER→永琳「犯人?このボロ雑巾のことかしら?」


872 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:31:27 ID:???
うどんげはそんな強くありません→ ダイヤ5

873 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:38:37 ID:???
やっぱもうちょっと無茶振りが必要だったか

874 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 21:38:39 ID:???
うどんげはそんな強くありません→ ダイヤ5
>>犯人は中里と教えてくれる


永琳「犯人はわかったんだけど……いいのかしら?」

魔理沙「いいのかって何でだ?」

三杉がやられたんだぜ?と視線を向ける魔理沙に、永琳は表情を変えずに話を続ける。
彼女はその犯人…中里の結末については何の興味もないと前置きする。

永琳「だけど、その中里という男、南葛の選手のようなのよね」

魔理沙「…なにィ!?森崎の野郎、んな汚い手を使って」

永琳「いえ、これは中里の独断であるとわかっているわ。他のメンバーは少しも関わっていない。
    ……で、中里を襲撃してしまうと明日の試合は面白くなくなると思うのだけどね」

魔理沙「それもそうだな……」


A そんなの関係ないな!さぁ行けうどんげ!
B しょうがない、許してやるか
C サッカーで負かした後に追い討ちをかけてやるぜ!
D その他

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 1/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


875 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:39:20 ID:LSexcgKk
D 豊姫を起こしてから行けうどんげ!

876 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:39:37 ID:JtYpjFf6
C

877 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/28(月) 21:41:24 ID:YDHhE6RE
C

878 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:42:59 ID:03V2IQ+c


879 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 21:53:17 ID:???
>>C サッカーで負かした後に追い討ちをかけてやるぜ!


魔理沙「うん!それじゃあ試合が終わった後に爽やかに追い討ちするか!」

鈴仙「えっ…」

魔理沙「それなら私も楽しめそうだしな!よしその手で行こう」

永琳「そう、よかったわ」

こうしてうどんげは外に出なくてもよくなった。

鈴仙「(なんか釈然としない……!)」


A 諏訪子と話す
B 輝夜と話す
C 依姫と話す
D うどんげと話す
E 豊姫と話す
F 永琳と話す
G 幽々子と話す
H その他

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 1/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


880 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:55:27 ID:03V2IQ+c


881 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:55:55 ID:ohO5CGe2


882 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:56:38 ID:LSexcgKk


883 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 21:58:47 ID:9/jAIme+


884 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/28(月) 21:58:49 ID:YDHhE6RE
E

885 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 22:04:32 ID:???
>>E 豊姫と話す


魔理沙「(よし、折角だから話したことのないこっちの月人に話しかけるぜ!)」

依姫とは逆、左側の肩にスカートの肩紐がかかってる以外は、服装に違いはない。
ただ、ポニーにしている妹とは違い、髪はまとめずに下ろしたまま。
輝夜とは違ってその髪にはかすかにウェーブがかかっている。

魔理沙「……って、コイツ寝てるぞ」

豊姫「すやすや……」

魔理沙「(話すも何も寝てるなら…)」


A 起こしてやるぜ!
B 誰かに起こさせよう
C 実は起きてるに違いない!構わず話題を振るぜ!

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 2/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


886 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 22:05:56 ID:03V2IQ+c


887 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 22:07:29 ID:ohO5CGe2


888 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 22:09:25 ID:LSexcgKk
B

889 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/28(月) 22:10:18 ID:YDHhE6RE
C

890 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 22:27:04 ID:dW8xOgNI
C

891 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 22:34:30 ID:???
>>C 実は起きてるに違いない!構わず話題を振るぜ!


魔理沙「(ふふん、他の連中の目を誤魔化そうがそうはいかないぜ……
      私にはその狸寝入りは通じない!残念だったな!)」

豊姫「ZZZ……」

魔理沙「(それはそれとして……何を話そうかな)」


A どのポジションを希望してるか聞いてみる
B お前も姉なのか?いやー、私も実は姉なんだよ
C 依姫の話は本当なのか豊姫に聞いてみよう
D うどんげイジメに誘ってみる
E お客さん、終点ですよー
F その他

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 2/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


892 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 22:36:52 ID:???
F 星を食べさせてみる

893 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 22:36:58 ID:H/7pnbMQ
A

894 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 22:37:20 ID:ohO5CGe2


895 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 22:39:54 ID:9/jAIme+
F 「忘れるなよ……豊姫。おまえもな……」
  「最速の彼方へと行ける……そんな種類のサッカー選手なんだ」

896 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 22:42:00 ID:dW8xOgNI
F 星を食べさせてみる
とよっちゃんも食べられるのか

897 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 22:46:54 ID:LSexcgKk
F 星を食べさせてみる

898 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:03:54 ID:LSexcgKk
まだ集まってないよね

899 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 23:03:59 ID:???
票まとめ
A 2票
F>>895 1票
F>>896 2票

900 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:08:00 ID:91KYoOCs
A
星とか正直よくわからん

901 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 23:15:43 ID:???
>>900 一東方本編のほうで、依姫が魔理沙の弾幕(星)を食べて「甘い」と感想を漏らしてたので多分その流れかなと

>>A どのポジションを希望してるか聞いてみる


魔理沙「ところでええっと、豊姫だったか。お前はどこのポジションがいいんだ?」

豊姫「…………」


先着1名様で

とよちゃんその1→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→なんと本当に豊姫は起きていた!
ハート→豊姫は寝ていたので依姫が答えてくれた
スペードA〜3→???
クラブA→まぁないと思うけど一応
JOKER→実は既にエースクラスだった!
それ以外→寝ていたよ。まぁ当たり前だね


902 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:16:30 ID:???
とよちゃんその1→ スペード7

903 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:16:47 ID:???
とよちゃんその1→ ダイヤJ

904 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:28:59 ID:???
おしい

905 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 23:33:52 ID:???
とよちゃんその1→ スペード7
>>寝ていたよ。まぁ当たり前だね


豊姫「………すぅすぅ」

魔理沙「…………………」

質問してみたはいいが、本当に豊姫は寝ていたようだ。
安らかな寝息を立てて、魔理沙の言葉に頷きもしない。

依姫「……お姉様、本格的に寝入ってるみたいね」

魔理沙「そうみたいだな。無駄なことしちゃったぜ……」

永琳「色々と疲れているみたいだから、そっとしてあげたほうがいいんじゃない?」

鈴仙「あ、それじゃあ布団に寝かせておきますねー」



906 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/28(月) 23:34:13 ID:???

諏訪子「んー、結構お邪魔しちゃったねぇ」

時計を見ると、もう30分ほど経っただろうか。
幽々子によってこの部屋のせんべいは食い尽くされてしまっており、みんなお茶だけ飲んでいる。
永琳はまだ寝る様子はないが、輝夜はもう少ししたら寝る、と布団をうどんげに敷かせていた。

永琳「お邪魔、ではなかったわね。こっちも用があったわけだし」

依姫「改めてありがとう。これからよろしく頼むわね」

魔理沙「(ううん、行動ターンは1しか消費してないのに随分濃い時間だったな…)」


A まだこの部屋にいるぜ!
B 一度部屋14に戻るんだぜ!
C 他の部屋に行くんだぜ! どこの部屋に行くかもお願いします

現魔理沙ガッツ 850/850 行動ターン数 1/6
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


907 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:36:27 ID:LSexcgKk
A
このままでは去れない

908 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:38:40 ID:9dRc8fHg
B

909 :森崎名無しさん:2009/09/28(月) 23:57:53 ID:dW8xOgNI
A

910 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 00:05:18 ID:HuEb/dGM
A

911 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 00:11:02 ID:???
>>A まだこの部屋にいるぜ!


魔理沙「だが私はここに残るぜ!」

諏訪子「ええっ、いいのかな?」

確認するように永琳の顔を見る諏訪子。
永琳は少し考え込むと、別にいいわよと答えてお茶を入れなおしに向かう。
依姫も手伝おうとするが、今日ばかりはお客扱いだと、やんわり止められる。

永琳「ただ、幽々子。お菓子はもうないわよ?」

幽々子「ええっ?!」

依姫「(アレだけ食べておいて、その反応……)」

魔理沙「さて新入り1人は寝ちゃってるしどうしよう」


A 諏訪子と話す
B 輝夜と話す
C 依姫と話す
D うどんげと話す ※布団敷いてます
E 豊姫と話す ※寝てます
F 永琳と話す
G 幽々子と話す
H その他

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 0/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


912 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 00:14:22 ID:7jpICq5M
C

913 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 00:15:08 ID:HuEb/dGM
C

914 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 00:42:57 ID:X/cOvarM
C

915 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 01:07:53 ID:???
>>C 依姫と話す


魔理沙「まぁ、ここは相互理解を深めたほうがいいだろうな。というわけで依姫」

依姫「はい?」

今の席順は、扉側に魔理沙、左に諏訪子、右に幽々子の3人が座り、窓側に輝夜、左に依姫、右に永琳。
幽々子をどかし、依姫の隣に座る。その依姫は、永琳の入れたお茶を飲まずにじーっと見ている。

魔理沙「お前に話があるんだぜ」

依姫「(私から聞きたかったこともあるし、丁度よかった…ってところね)
    ええ、構いませんよ。どうぞ」


A どのポジションをやりたいのか聞いてみる
B 姉はどのポジション希望なのか聞いてみる
C 月でのサッカーの流行について聞いてみる
D 突然だが、私を守ってくれ!
E その他

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 1/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

今日はここまで。なんというか、永琳怖い。本当に怖い。
ちなみに綿月姉妹は初期状態でペナルティ持ちですが、消えると………

少し早いですが、スレタイを募集します。お一人様いくつでもどうぞどうぞお願いします。


916 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 01:09:44 ID:7jpICq5M
乙です。
D

917 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 02:24:42 ID:ykVBedn6


918 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 02:43:20 ID:MDuIyn8+


919 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 06:26:31 ID:Xdy2tiG+


920 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 17:28:28 ID:???
【天才?】キャプテン霧雨30【リストラしました】
【ぐやや〜VS】キャプテン霧雨30【手羽先】
【さらば】キャプテン霧雨30【中里】
【そして岬は】キャプテン霧雨30【途方にくれる】
【貧乳だらけで】キャプテン霧雨30【滝歓喜】
【あれ】キャプテン霧雨30【森崎影薄くね?】

921 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 18:10:46 ID:???
【まるでY○Sの】キャプテン霧雨30【バーゲンセールだな】
【完成】キャプテン霧雨30【滝包囲網】
【一寸の美味にも】キャプテン霧雨30【五分の魂】

922 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 18:32:27 ID:???
スレタイは引き続き募集中なんだぜ

>>B 姉はどのポジション希望なのか聞いてみる


魔理沙「さっき本人に聞こうと思ってたんだが、寝てたみたいだからな。お前に聞くとするぜ。
     ……豊姫はどこのポジションが希望なんだ?」

依姫「お姉様は……………確か、GKがやりたいと言ってましたね」

それは初耳だったのか、永琳も輝夜も意外そうに話し手に注目する。

依姫「相手のシュートを分解すれば無敵だとかどうとか……」

魔理沙「………………まぁ、ボールが分解されちゃあどうしようもないな、確かな話。
     とりあえずよくわかった。姉のほうはどうやらチームに必要っぽいな」

すやすや眠っている豊姫へ視線を向ける魔理沙。
実力は未知数だが、GKならば充分に鍛える価値はありそうだ。

諏訪子「(GKできる人が増えるのは、よかったなぁ)」

依姫「(………ということは、今このチームに欠けてるのは守備力……)」

永琳「(あの子が、ねぇ………オーバーラップとか奇行に走らなければいいんだけど)」



923 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 18:32:45 ID:???

魔理沙「聞けてスッキリできたな。ありがとうだぜ」

依姫「いえ。……私も、少し聞きたいことが」

魔理沙「?」

頷きつつも、何を聞かれるのかと訝しがる魔理沙。
誰も発言しないものの、依姫の言葉を静かに待っている、そんな空気。

依姫「八意様から聞いたのですが、輝夜様を変えたのは魔理沙の力らしいですね。
    それが本当なのか、ちょっと気になって」

輝夜「(なーんだ、そんなことか。当然じゃない)」

諏訪子「(うんうん、アレは驚くよね…まったく別人だもん)」

魔理沙「(私の力って滅茶苦茶におおげさな気が……)」


A でもまぁいいや!私のお陰だぜと大きく出ておこう!
B 違うな。輝夜の努力が一番大きいぜと輝夜を持ち上げておこう
C 実は永琳の薬で変わったんだと嘘をつく
D お前も変わりたいのか?質問を質問で返すぜ!
E 変わらないものなんて何もないのさ…無意味にクールになってみる
F その他

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 1/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


924 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 18:41:04 ID:7jpICq5M
B

925 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 18:41:10 ID:HuEb/dGM
B

926 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 18:43:21 ID:iQfRJhzI
D

927 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 18:54:06 ID:MDuIyn8+


928 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 18:54:38 ID:hwA5gWIo

遅い奴には、ドラマは追えない。
そういう事さ……

929 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 19:01:41 ID:???
>>928
そういう君にも早さが足りない

930 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 19:16:13 ID:???
>>B 違うな。輝夜の努力が一番大きいぜと輝夜を持ち上げておこう

  
魔理沙「正直、私のお陰と言われてもピンと来ないな」

依姫「………なるほど」

魔理沙「輝夜の努力があってこそ、変われたんだと思うぜ。私の力とかは関係ない。
     ひたすらに上を目指すその努力があったからこそ、輝夜は今の輝夜になったんだ」

もちろん、埋もれていた才能があったというのもあるに違いない。
だが努力家である魔理沙は、第一に輝夜自身の努力が一番大きいと思っていた。

輝夜「(…………)」

永琳「(確かに努力があってこそだけれど……きっかけは、ね)」

諏訪子「(教団でも、確かによくがんばってたもんね。なるほど、努力か)」


先着1名様で

依姫以外は判定なしで評価値やや上昇→! card
     
と書き込んでください。
ダイヤ・ハート・スペード→なるほど… 少し感心していた
クラブ→(やっぱり八意様たちは買いかぶってたのね) やや評価を下げていた
JOKER→なんでよっちゃん泣いてるの?


931 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 19:18:29 ID:7jpICq5M
依姫以外は判定なしで評価値やや上昇→ クラブK

932 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 19:21:38 ID:???
依姫とは相性がわるいのかー

933 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 19:24:22 ID:???
なに、これからゆっくり調きょ…仲良くなっていけばいいさ

934 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 19:43:58 ID:???
依姫以外は判定なしで評価値やや上昇→ クラブK
>>(やっぱり八意様たちは買いかぶってたのね) やや評価を下げていた


依姫「(当然の反応だとは思うけれど……やはり、八意様たちは買いかぶっているようね。
     …………しかし、何故そこまで八意様たちはこの魔女を信頼してるのかしら?)」

そもそも彼女としても、一地上人である魔理沙の力で輝夜が変わったとは信じがたいことであった。
魔理沙自身からの否定の言葉を聞き、あっさりとそれを受け入れる依姫。

永琳「(信じたくないと思ってるとはいえ、そうあっさり鵜呑みにするのはどうかしら)」

輝夜「(……永琳の教え子の癖に鈍いヤツね)」

幽々子「(お茶菓子がないのは寂しいわね)」

微妙な沈黙が流れる中、気まずそうに魔理沙が黙考したままの依姫に話しかける。

魔理沙「質問はそれだけか?」

依姫「はい」

魔理沙「(……なんだか、微妙にやりにくい相手だな)」

※輝夜・永琳・鈴仙・諏訪子・幽々子の評価値がやや上がりました 依姫の評価値がやや下がりました



935 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 19:44:15 ID:???

魔理沙「というわけで、だ。親しみやすさを求めてこれからたまによっちゃんと呼ぼうと思う」

依姫「はぁ!?」

永琳「まぁいいんじゃない?」

依姫「なぁっ!?」

魔理沙「よし、永琳のお許しも出たところだし次に行こうか」

鈴仙「布団敷き終わりましたよー…ってなんで私睨まれてるの!?!」


A 諏訪子と話す
B 輝夜と話す
C よっちゃんと話す
D うどんげと話す 
E 豊姫と話す ※寝てます
F 永琳と話す
G 幽々子と話す
H その他

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 0/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


936 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 19:44:34 ID:???
現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 1/2
しくったぜ

937 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 19:50:51 ID:sgBqyD3k
D

938 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/29(火) 19:56:27 ID:+B/Al47I
D

939 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 19:56:53 ID:HuEb/dGM
D

940 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 20:03:49 ID:???
>>D うどんげと話す 


魔理沙「丁度いいタイミングで戻ってきたな、うどんげ」

鈴仙「え」

魔理沙「まぁ座れよ」

ぽんぽん、と畳を叩き、うどんげを招く魔理沙。
そこはかとなく嫌な予感を感じつつも、大人しくうどんげは腰を下ろす。

鈴仙「は、話があるみたいだけど…何?」


A うどんげにもレッツよっちゃんと呼ばせよう
B これからはよっちゃんを弄って遊ぶからお前はお払い箱なんだぜ
C この前の練習の話でも聞いてあげよう
D 食堂が騒がしいので調べさせてみる
E その他 うどんちゃんが(ry

現魔理沙ガッツ 850/850 会話ターン数 2/2
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


941 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/09/29(火) 20:19:15 ID:+B/Al47I
C

942 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 20:19:38 ID:HuEb/dGM
A

943 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 20:32:24 ID:+oEMRKHY
C

944 :森崎名無しさん:2009/09/29(火) 20:35:08 ID:bp0Mmme6
C

945 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 20:37:08 ID:???
Cで決定でこのスレの本編はここまで。以降埋めネタが始まります
※引き続きスレタ(ry

946 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 20:37:30 ID:???

―Kirisame Fantasy プロローグ―

それはとある夏の暑い日。全国大会も終わり、数日が過ぎた後のことである。
この世界にサッカー目的でやって来ていた魔女、霧雨 魔理沙は一人公園のテント内で寝転んでいた。
ジュニアユースの話を何だかんだで断り、今の彼女はただの暇人であった。

魔理沙「あー、暇だなー……なんか面白いことないかなー」

パチュリーから借りた本を片手に、暇だ暇だと呟く日々が数日続いていた。
今日も今日とて、そんな日になる予定……だったのだが…

永琳「魔理沙、お客様よ」
魔理沙「……私にか?」

彼女に、来訪者が訪れた。
何故だか暗い表情の、かつてのチームメイト。

(13)岡山「数日振りだな、魔理沙」
魔理沙「あれ、岡山じゃないか。何の用だ?」
(13)岡山「いや、用事があるのは俺じゃなくて………俺だ。魔女、お前に用がある」
魔理沙「はい?何、変な病気にでもかかったのか?」
衆院「……違う。少し説明をするから黙って聞け」

と、衆院から魔理沙は岡山の謎のパワーアップの正体を聞かされた。
最初こそジョークだと思っていたものの、衆院が見せた魔術その他に、魔理沙も信じざるを得なくなっていた。
そして彼の用件とは、とても明快な物であった。

衆院「俺のいた世界に来ないか?暇だ…という声が聞こえたが、あそこなら退屈はしまい」
魔理沙「よし来た。暇潰しになるし、やってやるぜ!」

魔理沙も簡単に二つ返事。それに岡山…衆院は薄らと笑う。


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0ch BBS 2007-01-24