キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
1 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/09/29(火) 18:45:31 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。
紅魔カップに優勝! したはいいが問題は山積み! そんなで15スレ目到達。 今後もよろしくお願いします。
前スレ
【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1251024312
登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは
>>2
からになります。
251 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/04(日) 21:59:10 ID:???
*中の人のfoodへの評価値と好感度が上がりました
>>248-249
Congratulations!
しみじみ実感しますけど、的確に土粥や席Dを引いていったのにはクラブA級の何かを感じてしまいます……
>>250
ありがとうございますー! そのお言葉だけで戦える!
いやいやでも設定は凝り症なだけで……しょっちゅうポカもしますし。
選択から結果で、感情の下降になったプレイヤーさんも痛い思いには違いないと思うので。
@番テーブルの料理 → フォアグラ 納豆巻き 酢豚 バーベキュー
焼肉定食 カレー 七草粥 千切りキャベツ
@番テーブルに並べられた料理は、実に多様で充実しており、中にはフォアグラまで用意されていた。
その他まずは、社務所の生活の中で松山も何度か食した七草粥……土粥とは違い、今日のは特に食欲がそそられる。
続いて焼肉定食、バーベキューの肉も香ばしく焼けており、中華の酢豚、特製スパイスカレーにしても逸品ばかり。
どこでアイデアを得たのか納豆巻き……巧みな包丁捌きによる均等なキャベツの千切りも主張しており
土粥と珈琲牛乳並ぶ松山のテーブルとは、まさに別の世界が広がっていた。
松山「(これなら料理に思いを馳せたりもするよ……痛い程わかるなぁ……うんうん……)」
そこでじわりと……
僅かながらも密度の高い羨望が胸に広がるが、松山は今以上にそれが溢れたりしないうちに@番テーブルに背を向けた。
やはり幽々子は、最初から松山の姿自体が目に映ってないかの如く首すら微動だにしなかった。
252 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/04(日) 22:00:05 ID:???
松山「ただいま〜」
元のD番テーブルに戻って松山がそう言うと、シャンハイが肩から離れて、椅子の上に。
そこで松山に向かって一言。
シャンハイ「光様っ、おかえりなさい〜」
松山は初めて、ずっこけるのと、心が温かくなるのを同時に味わう経験をした。
その気持ちを伝えるために、シャンハイの金色の髪をくしゃっと撫でて……
そんなやり取りを見て、松山を待ってた雛が、好意的な笑みを浮かべながら声をかけてくる。
雛「おかえりなさい。……それじゃ私はM番テーブルに行きます。
松山さんも、無理だと思ったら食べるの止めてください、ね?」
完食の宣言をしてるだけに、頷き返すことはできなかったが
厄神様の気遣いに一礼して、松山は雛が空き席に去るのを見送りつつ、シャンハイを肩に乗せて席についた。
もう片方の席、(本来は雛の席)では相変わらず名前も知らない妖精の子が珈琲牛乳を飲み通している。
松山「(あんなに飲んで……お腹壊したりしないのかなぁ)」
これから土粥を腹の中に収める自分のことについては……思考の外へ出してそんな感想を抱く。
松山がセルフスルー技能を磨いてる最中……絶えず聴こえてた話し声がいつの間にか止んでいた。
好きに騒いでた皆が椅子に座って、しんと静まったのを見計らいI番テーブルの早苗が起立してグラスを上げて……
紅魔カップ制覇と、それを祝すパーティーの始まりに、守矢神社の東風谷早苗が乾杯の音頭をとる。
松山「(やっと始まるか……そういえば、東風谷さん、どんな挨拶するんだ?)」
そう思った刹那に、土粥、そして社務所へ入る前交わした諏訪子との会話が蘇り……
松山は少しばかり不安を感じて、まさか東風谷さんに限って〜と打ち消した。
253 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/04(日) 22:00:57 ID:???
早苗「皆さんご起立ください。それでは……」
先着で
プチ常識に囚われない乾杯! → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。
ダイヤ→「僭越ながら指名を受けまして、乾杯の音頭を取ることになりました東風谷早苗です。
共に暮らし、高めあい、一緒にサッカーして……皆で勝ち取った紅魔カップの優勝を祝して――乾杯!」
ハート→「皆さんお疲れ様です。一月の頑張りと、そして紅魔カップの優勝をお祝いして――乾杯!」
スペード→「皆さんお疲れ様です。一月の頑張りと、そして紅魔カップの優勝をお祝いして――シャンハイ!」
クラブ→ 「皆さん! 紅魔カップのり、り、……とにかくお疲れ様でした! 乾杯っ!」
クラブA→
>>105
JOKER→ 闖入者「この乾杯、
飲むヨーグルト
一本分の価値がある!」
254 :
森崎名無しさん
:2009/10/04(日) 22:02:57 ID:???
プチ常識に囚われない乾杯! →
ハート3
255 :
森崎名無しさん
:2009/10/04(日) 22:03:04 ID:???
プチ常識に囚われない乾杯! →
スペード9
256 :
森崎名無しさん
:2009/10/04(日) 22:06:07 ID:???
シャンハイ「(…7秒差……チッ)」
257 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/04(日) 23:35:59 ID:???
>>256
セブン「誰かが私を呼ぶ声がしたので素数数えてきま(ナイフが飛んできました)」
プチ常識に囚われない乾杯! → ハート3
ハート→「皆さんお疲れ様です。一月の頑張りと、そして紅魔カップの優勝をお祝いして――乾杯!」
松山やきっと他のみんなの心配は杞憂に終わった。
堂に入ったものではなかったが、早苗は毅然とそれでいて柔和な笑顔を添えて乾杯の音頭を取った。
酒が呑めないので、飲むヨーグルトの注がれたグラスを上げて、一声。
早苗「皆さんお疲れ様です。一月の頑張りと、そして紅魔カップの優勝をお祝いして――乾杯!」
全員『かんぱ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!』
唱和の声が重なり合い、ご馳走を楽しみにしてた者、勝利の美酒に酔いしれたい者が一斉に着席する。
その中で@番テーブルの幽々子が天狗よりも鬼よりも速く、行儀作法は整ってるも箸が消失する速度で食を進める。
一方で、唯一人客人として参加の萃香。一本の酒瓶を持参してたらしく、なんと瓶ごと煽り喉に流し込みはじめた。
目を白黒させた松山だったが、その銘酒が自分がプレゼントした国士無双の酒だと気が付いて、顔を綻ばせる。
258 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/04(日) 23:36:43 ID:???
松山「(萃香さん……本当に今まで呑むの我慢してたんだ……ちょっと嬉しいな)」
しかし取って置きにはしたもの、萃香は酒瓶をとんでもない速さで空けてしまう。
どんな美酒を干そうとも呑み足りなさそうに、広間の壁脇にでんと積まれた酒樽にふらふらっと近寄っていく。
松山はそこで、他のメンバーの様子も見てみることに。
@番テーブルについては割愛して……
A番とB番テーブルでは、山の妖怪と神三人がこれまでの守矢神社の足跡を偲びつつ、舌鼓を打っている。
E番テーブルのカペロマンは、渋る鈴仙を連れて、右のフライハイトや静葉のテーブルへ。
レティは一人で壁の花を気取るつもりなのか、どこにも加わらずただ楽しげに皆が騒ぐのを眺めている。
広間中央テーブルでは……霊夢は、席も年齢も近い相棒の魔理沙、巫女してる早苗と三人で話に興じていた。
にとりは鬼に負けない酒豪と豪語したのが(ソースは不明だが)萃香に漏れたらしく、呑み比べを挑まれていた。
射命丸と楓は、その勝負を最初から見届けつつ肴にするつもりのようだ。幽霊GKはL番テーブルで佇んでいる。
以上を見てから、松山は……自分はどう動くかでさっそく考えることに。
松山「(どこかの輪に入れさせてもらおうかな? それともまずはここでやることをやっておく?)」
259 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/04(日) 23:37:46 ID:???
どうしますか?
A @番テーブルだ! やっぱフォアグラだね!
B A番テーブルで思い出話でもしよう
C E番テーブルで騒いでみる
D ひっそり楽しむレティに話しかけてみる
E 巫女魔女三人のところへ行こう
F 鬼と河童の呑み比べに参加するぞ!
G どこにも行かず、D番テーブルで落ち着こう
H 幽霊GKに声をかけてみよう
.I 広間を出て散策してみる
J その他 パーティーでの行動を併記してください
*後5回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*時間が経過する都度、メンバーには酒が入って酔いが深くなります。
今日はここまでー。
遅くまでお疲れ様でした。私から
シュラスコ
を……!
260 :
森崎名無しさん
:2009/10/04(日) 23:39:20 ID:gA4YyKuQ
D
乙でした
261 :
森崎名無しさん
:2009/10/04(日) 23:39:52 ID:6OrFIO4A
J シャンハイにコーヒー牛乳をあげる
262 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/04(日) 23:51:22 ID:???
ああ、しまった……またやってしまいました。
263 :
森崎名無しさん
:2009/10/04(日) 23:51:46 ID:???
時間ですか?
264 :
森崎名無しさん
:2009/10/04(日) 23:52:59 ID:UPUXpKnE
D
265 :
森崎名無しさん
:2009/10/04(日) 23:53:45 ID:Tg+6s7jU
J
>>261
266 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/05(月) 00:02:54 ID:???
>>263
はい。その通りで……やはり再投票に。
失敗繰り返しちゃって本気で申し訳ないです。
ついでに見やすくなるよう修正……
A @番テーブルだ! やっぱフォアグラだね!
B A番テーブルで思い出話でもしよう
C E番テーブルで騒いでみる
D ひっそり楽しむレティに話しかけてみる
E 巫女魔女三人のところへ行こう
F 鬼と河童の呑み比べに参加するぞ!
G どこにも行かず、D番テーブルで落ち着こう
H 幽霊GKに声をかけてみよう
.I. 広間を出て散策してみる
J その他 パーティーでの行動を併記してください
*後5回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*時間が経過する都度、メンバーには酒が入って酔いが深くなります。
>>261
の行動はGで行うことが可能です。
今度こそ、ここまで。
267 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:11:35 ID:zl+/Wfvw
E
268 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:15:57 ID:L40rm/As
D
269 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/05(月) 00:16:40 ID:Lf891gic
G
270 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:17:52 ID:dbD1pyME
G
271 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:23:46 ID:tWO7rLQo
E
272 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:07:33 ID:OcTuO7wQ
E
273 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/05(月) 19:35:50 ID:???
E 巫女魔女三人のところへ行こう
既に焼酎など酒の匂いが濃厚に漂いだしている広間を、テーブルの間を縫って歩きながら
松山は、真ん中の辺りでもとくに目立つ……巫女装束や魔女装束の少女三人を見つけた。
少女達は椅子には座らず、立食パーティーのように料理よりも酒と話で楽しんでるようだ。
霊夢「早苗〜あんた何呑んでるか知らないけど、グラスさっさと空けなさいよ注いであげるからっ」
早苗「わ、私は遠慮しておきます……(で、でも酔い潰れても古い常識は打破しないといけないよね……)」
紅白の巫女は、服と同じくほんのりと赤く染まった顔して、隣の早苗にしきりに話しかけ酒を勧めている。
同じく騒ぎそうな筈の魔理沙は……杯を片手にしながらも、酒を口にしようとせず……鈴仙をチラチラと見ていた。
紅潮した顔で楽しげな三人の酒盛りを見て……松山は見惚れながらも足を止める。
今更声をかけ辛くなって立ち往生している……何やら焦った顔つきのフライハイトが忍び足でやってきた。
フライハイト「……ま、マツヤマ、ちょっと助けてくれ!」
松山「ど、どうしたんだ!? 何かに襲われでもしたのか!?」
274 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/05(月) 19:36:21 ID:???
酒宴にそぐわぬ切羽詰ったような表情のフライハイトに、松山は何があったか問いただすと……
そこで意外な答えが返ってきた。
フライハイト「カペロマンだよ……実はアイツが呑んだ酒は度数が高すぎたみたいで、一気に酔っ払ったんだ。
それだけならいいんだが、悪酔いしたらしくて、とにかく絡み酒が酷くて……!」
それを聞いて松山は、何だそんなことかと安堵したが……
フライハイトは心底困った顔でしばらく匿ってほしいと頼み込んできた。
どれ程なのかと、G番テーブル付近を見ると……すぐ目についたのは、酔ってると丸分かりな顔したカペロマン。
しかも据わった眼でフライハイトの名を呼びながら、幽鬼さながらあちこち探してる姿が映った。
どうやら彼はフライハイトに対して抑えつけてたものがあったらしく、それが酒が入って噴出したのだろう。
フライハイト「(頼む、少しの間だけ隠れ蓑に……! 一緒に行動させてくれないか!?)」
松山「う、うーん……」
275 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/05(月) 19:36:45 ID:???
どうしますか?
A わかった。いいよ。
B だが断るいい経験になるよ!(ニコッ☆)
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
276 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:50:35 ID:0sZd9p86
A
277 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:51:13 ID:FoRx+Sr+
A
278 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:52:07 ID:3v3R4Wkw
A
279 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/05(月) 20:17:49 ID:???
A わかった。いいよ。
松山が快諾したのを聞いて、フライハイトは心の底から安心したように脱力してから
上着のポケットから小さな薬瓶を二つ取り出して、松山に預けてきた。
松山「これは……?」
フライハイト「カペロマンから隠れる前に、鈴仙さんから胃薬と、食前用の解毒薬を貰っておいたんだ」
松山「(げ、解毒……? は、はは、周囲からそんなに心配に見えてたのか?)」
引き攣った笑いを浮かべながら、薬をありがたく受け取って
松山は、フライハイトが隠れるよう自分の体を上手くブラインドに使って……I番テーブルに向かう。
会釈してから輪に入ると、まず霊夢が応えてから、楽しげに空いたグラスを渡してきた。
松山「みんな……楽しそうにしてるね」
霊夢「楽しんでるわよ。片付け気にせず皆で呑めるのはいいわね……そっち何してんの?」
フライハイト「僕のことは気にしないでくれ。あっ名前は呼ばないでくれると助かる!」
霊夢と挨拶をかわした松山の背後から、フライハイトはさっとテーブルクロスに自分の姿が隠れるよう移動して
そこでやっと人心地つけたように、深く大きく息を吐いた。
そんなフライハイトを見ながら、松山はとりあえず酒を注いでもらい……口に運ぶ。
松山「(ふぅ……さて、I番テーブルに来たけど、最初どうしようか?)」
280 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/05(月) 20:18:13 ID:???
どうしますか?
A 早苗と話す
B 霊夢と話す
C 魔理沙と話す
D フライハイトと話す
E よしカペロマン呼ぼう!
F その他 行動を併記してください
*後3回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*フライハイトの評価値と信頼度が上がりました
*永遠亭製解毒薬を貰いました。土粥を食べた際の行動リセットペナルティが1回無条件回避できます。
*永遠亭製胃薬を貰いました。土粥を食べた後の行動不能リスクが極低下します。
*I番テーブルでの行動終了時に……???
281 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 20:23:37 ID:dbD1pyME
B
282 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 20:31:05 ID:mdu9+KgI
B
283 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 20:39:34 ID:W+vwI7iI
B
284 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/05(月) 21:20:46 ID:???
B 霊夢と話す
霊夢に日本酒を注いでもらってから、もう一口煽って……
松山は宴の最初は彼女と話すことにして、まだ酒も回ってない今の内にと霊夢に話を切り出した。
霊夢「ん、私に話?」
早苗「そ、それじゃ私はひとまず(デュワッ!)」
松山が霊夢に話しかけたその隙を好機と、早苗は霊夢の注意と視界からするりと抜けだして……
酒を呑まされない内に、ぱたぱたと逃げてしまった。
霊夢「あっ! こら私の酒が呑めないっていうの!?」
そのまんま早苗は、大人しくしてる魔理沙の側まで距離を取ると、椅子に座って料理をつまみ始める。
悔しがる霊夢の台詞を聴いて、松山は苦笑し、テーブルの端に隠れるフライハイトがギクッと腰を浮かせ……
やむをえず霊夢は、早苗に飲ませようとしてた杯の中の酒を自分でくいっと飲んでしまった。
空いた杯をテーブルにコトリと置いて……ほんのりと朱に染まった顔で吐息をついて、改めて松山に向き直る。
霊夢「それで……光の話って何?」
285 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/05(月) 21:21:31 ID:???
どうしますか?
A とりあえず酒の返礼をする
B 一緒に回ってみるよう誘ってみる
C 紫と萃香のことを訊いてみる
D 今日の試合について話をする
E 玄爺のことをもう一度訊いてみる
F 呑み比べを挑む!(*何か賭ける場合は併記してください)
G その他 霊夢に対しての発言や行動を併記してください
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
予定があるので、おそらく今日はここまで。
286 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 21:33:25 ID:L40rm/As
A
乙でした
マナーを守ってしっかり返済!
287 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 21:55:16 ID:gXcK1cbc
F 勝った方が負けた方を自由にできる(サッカーチーム的な意味で)
288 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 21:59:19 ID:zl+/Wfvw
A
289 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 22:01:09 ID:dbD1pyME
A
290 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/06(火) 00:08:57 ID:???
A とりあえず酒の返礼をする
霊夢「光の話って何?」
そう次げた後、霊夢は言葉を待ってるみたいだったが
松山はテーブルに寄ってから、まだ中身の残る酒瓶を手にし……また元の場所へ戻る。
そこで霊夢も、ははーんという表情で、空の杯を持ち直したりした。
松山「(誰かに酒を注ぐ……経験あるようでなかったような)」
実家でも、酒を呑む親を見る機会はあったが、何しろ松山はまだ中学生の身だ。
未成年者飲酒禁止法もない、この幻想郷でなければ……
生真面目に過ごしてきた松山には、高校に進学しようとも酒と接する機会になど先ず恵まれなかっただろう。
そんな未成年の戸惑いが、幻想郷に暮らす巫女に伝わる筈もなく、怪訝な顔をされて急かされる。
霊夢「何ぎくしゃくしてるの? ほら注いでくれるんでしょ?」
松山「う、うん、それじゃ……まず一献(でいいんだよね)」
松山にとって酌など初めてに等しく、ぎこちない手つきで、空になってる霊夢の杯をいっぱいにする。
当然直ぐに飲むと思いきや、肝心の霊夢は透明な酒をじっと見つめながら動きを止めていた。
松山には見通せないが、霊夢の様子に気付いた魔理沙は、それがある種の名残惜しさを感じているのだと見抜いた。
291 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/06(火) 00:09:17 ID:???
霊夢「(酌してもらうことは何度もあったけど……妙な感じがする。
そういえば普通の人間に酒を振舞われるのも懐かしいかな)」
霊夢の住処である博麗神社。
そこは人妖を分け隔てない当代の巫女の人柄に惹かれて、妖怪達の来訪や酒盛りでは大きく賑わう奇特な神社だ。
一方でそれだけに……妖怪の巣窟と噂されて、人間の参拝客など滅多に訪れない……本末転倒な場所でもある。
霊夢自身は一向に気にしていないが、異変解決に乗り出すことが増えてからはその傾向が更に顕著になっていた。
そんな日々の回想をしつつで僅かな間を経て、霊夢は少し時間をかけながらゆっくりと杯を傾けた。
霊夢「ぷは……ありがとう。キャプテン」
その発言を聞きつけて、魔理沙が吃驚したようで目を丸くしたが、松山は露知らず受け止めて……笑顔で返した。
*霊夢の評価値と好感度が結構上がりました。
292 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/06(火) 00:09:44 ID:???
松山「(さて、マナーを守って霊夢さんに返済……じゃなくて返礼はしたし、次はどうしよう?)」
どうしますか?
A 早苗と話す
B 霊夢と話す(*今回は選べません)
C 魔理沙と話す
D フライハイトと話す
E 全身全霊でカペロマンを呼びたくて堪らない!
F その他 行動を併記してください
*後2回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*I番テーブルでの行動終了時に……???
今日はここまで。
>>287
φ( ̄ー ̄ )
293 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 00:12:27 ID:Pd0Vbu2M
C
294 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 00:13:57 ID:JGp1SvlE
C
295 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 00:41:13 ID:3dNE9Dzg
E
ヒャッホー!
296 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 00:47:51 ID:w3g4YHP2
D
297 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 00:50:51 ID:PH7cWOgM
A
298 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 02:53:22 ID:vfxa23WA
A
↓決定権は預けた
299 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 04:45:02 ID:QbfWKHl+
D
又逃げ
300 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 05:57:14 ID:9MZr8NpM
C
301 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/06(火) 17:38:29 ID:???
C 魔理沙と話す
松山が来て、霊夢と会話をはじめたことで、そちらに目を向けてた魔理沙だったが
それも終わると、またテーブルに頬杖をついて、左方に目線を向ける。
カペロマン「フゥライハイト……どこだぁ〜〜〜〜〜? オレの話は終わっちゃいねえぞ〜〜」
鈴仙「(やだなぁこういう酔っ払い方。地上の民ってこれだから……)」
魔理沙は、ふらふらフライハイトを探してるカペロマンと……その後ろに揺れる兎の耳を見ていた。鈴仙である。
彼女はフライハイトが逃げた後、静葉とジャンケンして負けて……
彼が食べ物や飲み物に手をつける兆候があれば先回りして、酔い覚ましの薬を降りかける役割を押し付けられてた。
魔理沙「(……ぅぁ〜。どうしたものか、だぜ)」
大切なものの一つである金髪を、若干乱暴にわしっと掴んで撫でつけると、魔理沙は疲れたように視線を落とす。
しかし魔理沙は別に、優れぬ顔で会場を歩いてる鈴仙に気を配ったり、興味があるわけじゃない。
この後に、個人的な理由で永遠亭を相手取る可能性がある為、そちらの関係者に自然と目がいってるだけだった。
そこで松山が挨拶をする。 魔理沙は、接近に気付かなかった散漫さを自嘲するみたいに肩を竦めてみせた。
魔理沙「光か。なんだ今度は私に用か?」
松山「用っていうか……(魔理沙さんいつも通りに見えるけど……さっき上の空だったよな。どうしたんだろ)」
今は普段のとおりで普通の魔法使い・霧雨魔理沙に戻っているが……
裏を返せば、パーティーに参加してるのに全くの普段通りを装うという……それ自体どこか矛盾していた。
右肩に乗っかってるシャンハイも、違和感を感じたみたいに首を捻ったりしてる。
松山「(シャンハイも何か話をしたがってるみたいだ……ここはどうしよう?)」
302 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/06(火) 17:38:51 ID:???
どうしますか?
A シャンハイの話をする
B 紅魔カップの話を振ってみる
C 一緒に回ってみるよう誘ってみる
D 明日からの予定を聞いてみる
E 霊夢の資料の話をする
F 呑み比べを挑む!(*何か賭ける場合は併記してください)
G その他 魔理沙に対しての発言や行動を併記してください
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
出かけてきます。続きは後ほど。
303 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/06(火) 17:49:03 ID:yP57E96g
A
304 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 18:03:23 ID:wE2wYA5E
F
己の信念を賭ける
305 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 18:07:11 ID:beL3/gfk
D
306 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 18:27:10 ID:HMe5SwM6
D
307 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 19:16:56 ID:vfxa23WA
D
308 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/06(火) 22:41:56 ID:???
D 明日からの予定を聞いてみる
魔理沙の座るテーブルには、
ジンギスカン
と
イチゴ牛乳
、さらに何本かの酒瓶が置かれていた。
そちらを一瞥した後に、松山は魔理沙に明日からどうするのか気軽に尋ねてみた。
魔理沙「明日から? そうか大会も終わったんだしな……」
すぐには答えず魔理沙は視線を彷徨わせて、松山もつられてテーブル向かいに目を向ける。
そこには早苗が座っており、しかし松山達の話に聞き耳たてるでもなく、黙して料理を凝視していた。
真剣な面持ちし、やがて意を決して砂糖瓶らしきものを取り出し……
味覚に囚われなくなる程度の量のお砂糖を
ヤクルトジョア
へ降りかけようとして、下ろし、また上げたりを繰り返している。
松山「(あれ、俺まだろくにお酒呑んでないのに……?)」
まずいアルコールの分解ができる薬でも貰うべきかと
松山は魔理沙と話し中なのを忘れて、眼前の光景から意識を強制ログアウトさせ、真剣に脳内討論をはじめてしまう
しかし内面の考えに集中してたのは魔理沙も同じだった。
魔理沙「(う〜む光の奴どういうつもりだ?
ここにゃ文の他に楓っていう天狗もいる。今日も数人天狗が来てたらしいし……
うむ情報源に事欠かないぜ。もしかして私の明日からの方針を察したのか?)」
守矢イーグルスのキャプテンとして、永遠亭との提携を積極的に取り持ったのはこの松山と聞いている。
ひょっとしたら全ての裏事情を把握していて、この質問も、魔理沙の行動を抑制させるためでは……そう考える。
実際は全くの考えすぎだったが、様々な可能性に考えを巡らせつつ唸りながら、魔理沙はこの場での答えを定めた。
309 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/06(火) 22:42:14 ID:???
先着で
魔理沙の返事 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ 悪いが乙女の秘密だぜ
スペード・クラブ→ ここで喋って光を共犯者にすればいいんじゃないか?
クラブA→ そして大広間は砂糖の海に沈められた……
JOKER→ ここでコルネットが突然の参加!
310 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 22:43:22 ID:???
魔理沙の返事 →
クラブ2
311 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 22:59:41 ID:???
ぎ…きりぎりセーフ
昔の松山なら躊躇なくクラブAを引いていたんだぜ?
クラブA (……チッ)
312 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 23:02:02 ID:???
クラブAからは逃げれたけど白黒がまたいらんこと考えてんなあ
313 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/06(火) 23:23:54 ID:???
>>312-313
K・S「人々の思惑も砂糖の海の底に全て沈む……なんてとても幻想的ですよね!」
M・K、Y・K、M・S「「「……」」」
魔理沙の返事 → クラブ2
スペード・クラブ→ ここで喋って光を共犯者にすればいいんじゃないか?
魔理沙「(そだな。何か厄介な行動される前に光をこっちに引き込めれば一番いいな)」
明日からこのチームを離れてフリーになるのは何も魔理沙だけではない。
今はきっとイーグルスのキャプテンとして動いてるんだろう松山も、その立場を喪われる。
そうなって松山を敵に回すよりも、今の内に自分の思惑を伝えて、取り込めれば取り込んでおくのを選択した。
パーティーには天狗も2名参加してるが、もっと面白くなると判ればすぐには記事にせず温めると魔理沙は踏んだ。
魔理沙「実はな……私は明日から……」
ひそひそ話で、魔理沙は松山に、己の明日からの予定について話し始めた。
動機や事情については (若干の虚飾や脚色ありで) 大筋と基本は難病の友人の為だとも。
その為に明日か、遅くても明後日には永遠亭からパデキアを頂きにいくんだぜ、と最後きっぱりと宣言した。
松山「(な、何ィ!?)」
当然、松山は慌てふためく。
パデキアは、他ならぬ自分が永遠亭を守矢神社との締結姿勢に持っていくために交渉材料に用いた要と呼べる物だ。
それを明日明後日に、チームメイトから「奪いにいく」みたいに言われて、黙ってはいそうですかと言える筈もない
松山「(でもどうすればいいんだ? 急に こんなこと 聞かされたって……!)」
314 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/06(火) 23:24:22 ID:???
どうしますか?
A 魔理沙に協力する
B 魔理沙に協力しない
C その他 魔理沙に対しての発言や行動を併記してください
*先に「4」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
315 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 23:26:11 ID:Pd0Vbu2M
C 友人について詳細を聞く
316 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 23:37:27 ID:vfxa23WA
B
コウモリはよくないっす
317 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 23:40:28 ID:0tJGln+Y
B
提携で積極的に動いちゃったからなあ……。
魔理沙みたいに「個人で強い」わけでもないし。
ボブたんの二の舞は嫌でがんす
318 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 23:43:16 ID:YtNTIRFE
B
協力するわけがないww
319 :
森崎名無しさん
:2009/10/06(火) 23:59:31 ID:Wxi5RHcc
B
320 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/07(水) 00:35:48 ID:???
ぎりぎりで再投票免れました
B 魔理沙に協力しない
松山「ごめん。俺は協力できないよ」
松山も、きっぱりと答えた。
魔理沙は友人の為と言ったが、松山にしても、世話になった守矢神社の不利益に繋がるかもしれないなら
ここで加担するなど有り得ないと断言する。しかし……
魔理沙「まっ、光ならそう答えると思ったぜ。な、文」
射命丸「そうですねぇ。頭固いとは思いますが、是と答えて義理まで柔らかくちゃろくでなしですし
あやや、今は私も他人を指してそう言えませんが」
松山「ッし……ムグッ!?」
魔理沙は松山の答えにも、その出方自体を見通してたとばかりに魔理沙は全く動じなかった。
ただ目線だけを上げて、松山の肩の向こう……いつからそこにいたか判らない天狗の射命丸に語りかけた。
一切気配を感じ取れなかった松山は、驚き声を上げかけて、射命丸の白い手に口を塞がれてしまう。
321 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/07(水) 00:36:57 ID:???
松山「ムグッ……! グー!?」
魔理沙「悪いな光。ひそひそ話してたのは、皆に聞かせない為じゃなく、文だけに聞かせるつもりだったのさ」
射命丸「いやはや小狡い女(ひと)ですねぇ。おっと静かになさってください。
……今回は貴方も本気なんでしょうし、肩を持ってもいいかなと思いますよ」
松山はそこまでの会話で気付いた。
どうも射命丸は、魔理沙寄りの立場につく算段らしく、松山がもし魔理沙の思惑を誰かに伝えようとしても
今のように、後ろから天狗固有の膂力と速力で口を塞がれるか、次は下手したら昏倒させられるかもしれない。
松山がそれに気付くのを見越したかのように、射命丸の肩にかけた指と口を覆う手の力が増した。
ニヤッと唇の端を持ち上げて、魔理沙が強い視線で松山を射抜く。
魔理沙「そういうわけだぜ光。ここでこの話聞いちまったのを運が悪かったって思ってくれ」
詫びるみたいな口調だが、魔理沙は決して譲らない強い芯を感じさせる語調でそう告げた。
それから、魔理沙は体を離して、シャンハイが暴れて他の皆に気付かれる前に、射命丸も松山を解放する。
322 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/07(水) 00:37:35 ID:???
魔理沙「光。これからどうするつもりだ?」
松山「……喋らないよ。そうしたくてもできないだろうし。だけど……」
魔理沙「協力はしない、だろ?別にいいぜ。
それでも手を貸してもらうことにはなると思うけど。そんな手荒に出ないから安心しとけって!」
堅苦しさを吹き払うように、魔理沙に背中をバシッと叩いて松山は咳き込む。
自分の思惑を誰かに語ったことで、『定まった』のか、魔理沙は先程までよりずっと精気と気力に満ちて見えた。
松山「(はぁ〜。ボブルセンの事もあるのに、またずっしり重たいのが……
といっても手の打ちようないみたいだよな。魔理沙さんが一枚上手だったってことか……)」
最後の魔理沙の、手を貸してもらうことにはなる、という言葉が気にかかったが
松山はこの問題にはこれ以上、少なくともパーティーの最中には触れないことにした。
*魔理沙の好感度が下がりました
*射命丸の評価値と好感度が上がりました
323 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/07(水) 00:38:36 ID:???
松山「さて……もう一度誰かと話したら、そろそろ他の場所にも行こうかな?」
どうしますか?
A 早苗と話す
B 霊夢と話す
C 魔理沙と話す(*今回は選べません)
D フライハイトと話す
E 熱い男にはわかるだろう! ここで必要なのはそう! カペ ロマンだと!
F その他 行動を併記してください
*後1回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*I番テーブルでの行動終了時に……???
今日はここまで。
324 :
森崎名無しさん
:2009/10/07(水) 00:39:59 ID:9p8qxK3s
A
ここしか…!
325 :
森崎名無しさん
:2009/10/07(水) 00:54:06 ID:0/qevjWc
E
326 :
森崎名無しさん
:2009/10/07(水) 00:54:40 ID:G9NT+ThI
B
327 :
森崎名無しさん
:2009/10/07(水) 00:56:47 ID:PfKU6ufk
A
328 :
森崎名無しさん
:2009/10/07(水) 01:14:27 ID:heFA2nGw
B
329 :
森崎名無しさん
:2009/10/07(水) 01:15:35 ID:pEOCENOY
B
330 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/07(水) 22:11:32 ID:???
B 霊夢と話す
魔理沙はそのまま、萃香とにとりの勝負に野次でも飛ばすぜと、K番テーブルに向けて歩いていった。
一人減ったので、周りを見ると、フライハイトは相変わらずテーブル下でストロー付きイチゴ牛乳を飲んでいた。
テーブル反対側の席に腰掛けてるの早苗は……見えない何かと戦ってるみたいに、砂糖瓶をふるふる握り締めてる。
常識と非常識の境界線上でワルツを踊ってる……などと松山に判別つく筈もなく……
松山「(ひょっとして何かで悩んでるのかな? 東風谷さんはお酒呑まないだろうし、後でもう一回来てみるか)」
邪魔しちゃいけないと思いつつ、松山は先程返礼だけで話というのはしそびれてた霊夢の姿を探す。
紅白の巫女服はどこにいても目立つ為、あっさりと見つかる。
早苗のところとは別のテーブルにある、ジンギスカンの羊肉をぱくぱく食べていた。
松山「(見事な食べっぷりだなぁ……俺も土粥の前に何か食べておこうかな……」
さっき頂いた薬をポケットの中で転がしつつ、松山が近づくと
霊夢は一度箸を止めて、ごくんと肉を飲み込んでから、反対側の席に座るよう勧めてくれた。
松山「し、失礼します……(やっぱ女の子と話すの緊張する……何話そうかな)」
331 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/07(水) 22:11:47 ID:???
どうしますか?
A ボブルセンの件を相談する
B 一緒に回ってみるよう誘ってみる
C 紫と萃香のことを訊いてみる
D 今日の試合について話をする
E 玄爺のことをもう一度訊いてみる
F さっきの魔理沙の話をする
G 思いきって年齢の話をしてみよう!
H 呑み比べを挑む!(*何か賭ける場合は併記してください)
.I その他 霊夢に対しての発言や行動を併記してください
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
332 :
キャプテン井沢
◆Uh398zNy5g
:2009/10/07(水) 22:15:10 ID:Puphfb1E
F
333 :
森崎名無しさん
:2009/10/07(水) 22:24:02 ID:R6gbXivs
A
334 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/10/07(水) 22:24:41 ID:ioUr6JCs
C
335 :
森崎名無しさん
:2009/10/07(水) 22:30:24 ID:9p8qxK3s
C
336 :
森崎名無しさん
:2009/10/07(水) 22:36:22 ID:cqCrVcWs
G
337 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/07(水) 22:44:08 ID:???
とりあえず決まってないので
J 勝った方が負けた方を自由にできる(サッカーチーム的な意味で)
を追加してみたり
*なお「4」票になります。
338 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/07(水) 22:45:37 ID:Nu3wglJs
F
339 :
森崎名無しさん
:2009/10/07(水) 22:52:13 ID:9Y4E/qLM
C
340 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/08(木) 00:09:57 ID:???
C 紫と萃香のことを訊いてみる
霊夢「美味しーわねーああこのチームに入って頑張った甲斐があったというものだわ……」
霊夢の緩みきった両頬には赤みが差し、じっと見てるだけで幸せ感が伝播しそうな程だった。
ジンギスカンの肉は仔羊肉ではないが、フライハイトの調理技術は味の良さは勿論、臭みも完璧に取り除いていた。
量は沢山あるというので、松山も頂くことにした。一口入れて快哉を上げる。
松山「(本当に美味しいなぁ。でも幻想郷に羊肉なんて一体どっから仕入れたんだ?)」
そんな細かい突っ込みどころも、目の前にある美味しい料理の前には無力なもの。
しばらく料理やあれこれと雑談した後、松山は改めて紫と萃香に会った事、話したことを霊夢に伝えた。
霊夢「ング……ああ、あの呼び出しね。……そういえばぐーたらなんて言われたんだった」
松山「(あれ? 言ってたかな) それでその時、こんなカードを渡されてさ」
紫に(半強制的に)渡されたSSPカードを見せる。
すると。目にした霊夢は瞳を見開き、鋭くさせた後……「そう」とだけ呟いて、箸で鍋を掻き回して口をつぐんだ。
341 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/08(木) 00:11:42 ID:???
向かい合って座ってるだけあって、松山にも霊夢の変化は充分伝わる。
気になって聞いてみるものの……。
松山「霊夢さん、どうかした?」
霊夢「何でもないわよ。 紫からそのカード手元に置いておけって言われたんでしょ?
ならしばらく言われた通りにしてればいいわ。どうせ光の予定おかまいなしにまた顔出してくるから」
にべもなく纏められて、松山は仕方なく紫については控えて……今度は萃香の発言について口にした。
一緒に地底に行く。その約束を聞いた途端に霊夢は満面の笑みをすとんと落っことしたみたいに消して……
ガタンと席を立って、松山の近くまでやってきて……。頭をどついてきた。
松山「痛ったあ! な、何するんだ霊夢さん!?」
霊夢「何するんだはこっちの台詞よ! ……それちゃんと断ったんでしょうね?」
苛立ち顔にもうすっかりと様変わりした霊夢は、両腰に手を当て、ぐいと顔を近づけ確認をとってくるが。
松山がスタジアムでの会話をよ〜く思い出して、黙って首を横に振るのを見ると、クルリと勢いよく反転してしまう
霊夢はそのままK番テーブルの方角へ迷い無く歩き出した。
ようするに萃香のところへ向かって何かアクションを起こすつもりと気付き、松山も我知らず立ち上がってしまう。
松山「(なっ、何をする気なんだ? このまま放置していいんだろうか!?)」
342 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/08(木) 00:13:33 ID:???
どうしますか?
A 霊夢を止める
B 霊夢を止めない
C とりあえず後を追いかける
D その他 霊夢に対しての発言や行動を併記してください
*CはK番テーブルに強制移動となります。
*先に「4」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
今日はここまで。 時間が取れずあんまり進まないなあ。
foodモグモグしつつ……台風、心配ですね。
343 :
森崎名無しさん
:2009/10/08(木) 00:17:17 ID:WCw7RUrI
C
344 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/08(木) 00:18:40 ID:???
あっ、言葉足りないので補足します。
CはK番テーブルでの行動になり、パーティーの行動回数を1減らします。
そしても一回
ケンちゃんラーメン(新発売)
モグモグ
345 :
森崎名無しさん
:2009/10/08(木) 00:34:13 ID:LUWcJIdE
C
346 :
森崎名無しさん
:2009/10/08(木) 01:06:42 ID:Vl6/Js7k
何年たっても新発売だったなあ
C
347 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/08(木) 15:54:25 ID:???
試合中のサイドワインダーの軌道さながらに、酔いどれ風味に変則的に動くカペロマン。
その揺れる背中を見ながら、鈴仙はひたすらせつない気持ちに囚われる。
具体的に言い表すと……
どうして私がこういう役回りをこなさなくちゃならないの? 永遠亭にいたらこんなことしなくとも……なのだが。
鈴仙「しなくとも……ん、あれ? 永遠亭にいた時はもっと……?」
そこで鈴仙は。決して気がついてはいけない領域へ達してしまいそうになってたと朧気に察して思考を取り止めた。
その間隙に、カペロマンが丁度
きゅうり
のあるテーブルに近寄り、手を伸ばそうとしてるのを目撃する。
千載一遇のチャンス! ルナティックソルジャー・Reisenのミッションがスタート!
鈴仙「(月の兎の任務遂行能力、ナメないでよ!?)」
348 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/10/08(木) 15:54:38 ID:???
先着で
みっしょんみっしょん! → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。
ダイヤ→ 見事料理に酔い覚まし薬混入成功!
ハート→ 混入には成功! しかし……?(*5以下でカペロマンに勘付かれます)
スペード→ 混入には成功! 射命丸「この一瞬…! モノにします…ッ!」
クラブ→ しかし薬は
豚骨スープ
だった……
クラブA→ カペロマン「ぺロ……これは青酸カリ!」
JOKER→ 鈴仙「しまった! こ、この薬は禁断の……!」
まだ
>>342
集まってないので、ちょっとした幕間でした。現在Cが3票です。
調べましたが8年の間、新発売と言い続けたって凄いですね。おおらかでいいなあ。
出かけてきます。続きは後ほど。
349 :
森崎名無しさん
:2009/10/08(木) 16:05:32 ID:???
みっしょんみっしょん! →
ハート4
350 :
森崎名無しさん
:2009/10/08(木) 16:22:46 ID:UP3yFsq+
C
この兎使えねぇ
351 :
森崎名無しさん
:2009/10/08(木) 16:32:09 ID:???
いやまだだ
きゅうりの卓に手を出したならきっと河童がなんとかしてくれる
376KB
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