キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【目指せ】キャプテン松山15【SSP】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/29(火) 18:45:31 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

紅魔カップに優勝! したはいいが問題は山積み! そんなで15スレ目到達。 今後もよろしくお願いします。


前スレ

【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1251024312



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


351 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 16:32:09 ID:???
いやまだだ
きゅうりの卓に手を出したならきっと河童がなんとかしてくれる

352 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/08(木) 21:46:14 ID:???

>>350
まだまだこれから!
>>351
残念ながら呑み比べ中でして


みっしょんみっしょん! →  ハート4
ハート→ 混入には成功! しかし……?(*5以下でカペロマンに勘付かれます)


鈴仙は、月にいた頃しごかれた経験を活かして、カペロマンが手を伸ばさんとする皿を特定した。
さらに敏速に動いて、その更に中黄色した粉末状の薬を降りかける。

鈴仙「(よし私は任務を果たした! 余韻も痕跡も残してないパーフェクトだわ!)」

達成感から自画自賛する鈴仙だったが……
信じられないことが起こった。カペロマンは伸ばしかけた手を引っ込めて……別の皿に向かってしまった。
なんで!? と目を凝らしてよく見ると、テーブルの薬を振りまいた皿には……

鈴仙「真っ黄色な胡瓜……品種改良品かしら?」

全てを理解するものの、彼女に残された道は現実から目を背ける道しかなかった。


*鈴仙が酔い覚ましキュウリを手に入れました。


353 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/08(木) 21:47:20 ID:???

フライハイト「(そろそろ……鈴仙さんが上手くやってくれた頃かな?)」

カペロマンの絡み酒に辟易し……
これまでずっとテーブル下に隠れてたフライハイトだが、そうしてるのも億劫に感じてきて、ゆっくり立ち上がる。
しゃがみ姿勢だった体をほぐすと……背後から、怨嗟じみた声が聴こえてフライハイトは硬直した。

カペロマン「見つけたぜぇぇフライハイトくぅん……どこいってたんだよぉ〜」

悔恨の思いで一杯になるがもはや遅し。カペロマンは完全にフライハイトの姿をロックオンして近づいてきた。
鎌首をもたげて威嚇する……本物の蛇のようにカペロマンがにじりよってくる。
フライハイトは揶揄抜きで、蛇に睨まれた蛙状態に陥るが……いつの間にやら松山もおらず進退に窮した。
しかしそこで、思わぬ救いがもたらされる。ストッパー不在とあって、ついに成し遂げなさった現人神様だ。

早苗「カペロマン君、顔真っ赤だし、これ飲んでください」
カペロマン「んぁあ〜? さにゃえさんか、ありがとうあり……………………ぎゅぺらあ!!?」

早苗から手渡しで受け取り、カペロマンが一気に喉に流し込んだのは、ヤクルトジョアだ。
しかしもはや本来の味など1ミクロン程しか残されておらず、甘いだけの本流が味覚と胃を直撃する。
ショックを受け、頭のてっぺんまで酔いが回った身では耐え切れず……カペロマンはもんどり打って倒れた。

早苗「……えっ? あ、あの……わあああ!? カ、カペロマン君しっかりしてください!」

ぐったりとしてるカペロマンの右肩を掴んで早苗が揺するが……
そうしてるとますますカペロマンの顔は青くなり、口から正体を知りたくない液体が垣間見えている。
フライハイトは助かった安堵感やら、同時に降りかかってきた面倒事を憂うやら期用に並行させつつ……
カペロマンの後を追ってきたら、ある意味惨状に突然遭遇して固まってる鈴仙に、看護を要請した。


354 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/08(木) 21:50:06 ID:???

自分が離れてから一気に騒然とした気配を感じて、振り返りかけるが
ただでさえ迷わず進む霊夢の歩調は速いので、松山も後ろは気にせず歩くスピードを速める。
進む内、酒の匂いが増してくる。正面では萃香が、テーブル真横に置かれた酒樽からおかわりをしてるのが見えた。
霊夢と、その後ろに松山の姿を見つけて萃香が酒を煽る前に、気さくに挨拶してくる。

萃香「お〜霊夢、光ぅ〜応援に来てくれたのかい? そんなしてもらわなくとも河童には負けな……痛い!?」

電光石火で萃香の頭に霊夢の拳骨が落ちた。
まず口か手が出る。それより先に弾幕が出ることもしばしばの紅白巫女らしい先制攻撃を見舞った後には
さすがに怒り顔な鬼との間で、言い争いが巻き起こった。

萃香「何ぅるんだよ!? 突然やってきて突然ぶつなんてひどいよ霊夢は!」
霊夢「またあんたが面倒事増やしてるからでしょうがっ! 地底に人間を連れてくなんてどういう腹積もり?
地底には幻想郷でも受け入れ拒まれた病やら妬心やら……光が行ったらまず餌食でしょうが!」

怒鳴り声はよく通り、数歩離れてた松山もはっきり聞いてしまって、そこまでやばい場所と知って瞠目してしまう。
萃香はちょっと痛いところ突かれた顔をしたが、すぐ胸を張って逆に強く言葉を投げ返した。

萃香「ふんだ。地底でもどこでも鬼は人間を攫うもの……それを善しとしないなら、霊夢、私と勝負しなよ!」
霊夢「はぁ……口で言っても駄目みたいね。しゃーないわかったすぐぼこるから」

矢継ぎ早に展開が進み、酒呑み相手を務めてたにとりや、野次ってた魔理沙。
それに天狗の2人も急展開に言葉を無くして見守っている。
松山も暫く放心してたが……さすがに渦中の一人としてそう暢気に構えていられず、何か行動を取ることにした。

松山「(勝負って……パーティーの最中に!? こ、今度はどうすればいいんだ!?)」


355 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/08(木) 21:50:48 ID:???

どうしますか?


A 勝負ならサッカーで!
B 勝負なら弾幕ごっこで!
C 喧嘩を止めて! 俺のために争わないで!
D クールダウン、クールダウン……誰かと話そう
E よし、賭けよう! さー張った張った!
F その他 発言や行動を併記してください
G その他 霊夢と萃香の勝負方法を併記してください


*Cは言い方はこんなですが、実際は普通の説得です。
*Dはどちらに賭けるかも併記してください。
*Gは受け入れられるとは限りません。


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


356 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 21:53:08 ID:???
>*Dはどちらに賭けるかも併記してください。
Eですよね

357 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/08(木) 21:53:39 ID:???
あ、その通りです。ご指摘感謝です!

358 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 21:59:09 ID:MtGgVxoc
G
飲みくらべ

359 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 21:59:33 ID:GEn3wXOs


360 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 22:03:08 ID:CZ+16SYU
勝負といったらこれしかなかろう

G 乳比べ

361 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 22:09:46 ID:63ZFapWM
G
>>360

362 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 22:11:27 ID:R/iFYrXk
F 
「勝負は結構ですから後でやってください、
自分のことだからこそパーティーを台無しにされるのがいやです」

363 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 22:19:11 ID:XF27OeUw


364 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 22:21:27 ID:XwqcN1Bg


365 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/08(木) 22:51:17 ID:???

C 喧嘩を止めて! 俺のために争わないで!


松山「ま、まずいよこれ! パーティーの最中に喧嘩なんて止めないと!」

俄然対決ムードに染まった周囲の変化に一人だけついていけずに
松山は無心で、霊夢と萃香を止めようとするが……ニュッと箒が伸びてきて、躓かされてしまう。

ガッ! 松山「うたぁっ!?」

痛さと転ばされかけて体勢を戻すのとで、若干奇声じみた声を上げてしまう。
何がぶつかったのか見ると、見慣れた魔女風箒の柄だった。その先にはやれやれ顔の魔理沙がいた。

松山「魔理沙さんっ! な、何するんだよ!?」
魔理沙「何するんだって、勝負を止めようとしてたみたいだから先に私が止めてみたんだぜっ」

松山の剣幕をそよ風みたいに受け止めると、魔理沙は恐れ入ったかと、胸いっぱいに自慢げに振舞う。
松山は冗談を言われてるかと考えたが、逆に魔理沙の瞳はほんの少しの真剣味を帯びていた。


366 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/08(木) 22:51:44 ID:???

魔理沙「な、光。きっかけ何でもあいつら2人とも乗り気な勝負。横から止めさせたりするのは野暮ってものだぜ?
     弾幕ごっこかサッカーで、何か決めようとしてるならやらせればいいじゃんか」

言われてから、周りを見て気が付いた。
魔理沙だけじゃなく、射命丸達もにとりも、勝負を止めようとする意思が見られない。
むしろこれは日常茶飯事。宴に彩を与えるというみたく囃したて、声援を飛ばしてたりしてる。

魔理沙「酔っ払って巨大化したり誰かぶん投げたり、最中に弾幕ごっこするのもこっちじゃ宴の内だしさ。
     そんな気張らず、どっちが勝つか酒の肴にでもしたほうが絶対いいぜ」
松山「そんなことできるか! それでパーティー台無しになったりしたら……!」

松山はそれ以上取り合わずに、肩を怒らせ……
魔理沙を振り切って霊夢と萃香の勝負を止めさせるよう説得に向かった。

魔理沙「お、お〜い。はぁ……なんでこんな時まで真面目なんだあいつ」


*魔理沙の評価値と好感度がやや下がりました。


367 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/08(木) 22:52:15 ID:???

松山「霊夢さん! 萃香さん! パーティー中に喧嘩なんて止めようよ!」



先着3名様で


松山の説得A → ! card
松山の説得B → ! card
松山の説得C → ! card

霊夢の反応 → ! card

萃香の反応 → ! card


松山の数値≧霊夢と萃香の数値で説得成功です……?


368 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 22:55:01 ID:???

松山の説得A →  クラブ7
松山の説得B →  ダイヤ4
松山の説得C →  スペード8


369 :キャプテン井沢 ◆Uh398zNy5g :2009/10/08(木) 22:58:49 ID:???
霊夢の反応 →  ダイヤ10

370 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/08(木) 23:00:33 ID:???
萃香の反応 →  スペード10


371 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 23:04:46 ID:???
これは松山の数値全部足すの?

372 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 23:06:52 ID:???
それはないだろ 松山最大値が8だから大失敗かな

373 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 23:16:45 ID:???
駆け引きなのだよ

374 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 23:24:10 ID:???
そっかぁ
やっぱり松山だね

375 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/08(木) 23:50:06 ID:???

松山の説得A →  クラブ7
松山の説得B →  ダイヤ4
松山の説得C →  スペード8

霊夢の反応 →  ダイヤ10
萃香の反応 →  スペード10


松山は、過去の経験から喧嘩というものに敏感だった。
食堂で咎なく殴られて、自分も掴みかかったことで空気を悪くしたこともあり……
また破天荒な発言をして、険悪な雰囲気をもたらすキャプテン達を目にしてきただけ、その思いもひとしおだった。

しかし松山もひとつ失念していた。
幻想郷で暮らす少女達にとって神聖ともいえる決闘のルールがある。
弾幕ごっこは殴り合いではなく、遺恨を残すような……外の世界で言う『喧嘩』とは明らかに違う。
よくよく見れば、勝負をもちかけた萃香にも、それに乗った霊夢にも、遊びに出かけるような柔らかさがあった。
それでもなお説得しようと言い募る松山の横顔を見ながら、魔理沙が嘆息する。

松山「だからさ! 皆で楽しむパーティーで喧嘩なんか始めるより、話し合いで……」
魔理沙「(霊夢も萃香もこういう時に耳を貸すわけないんだって。
      光のいたとこじゃ、口で言うだけで引っ込む物分りのいい奴ばかりなのか?)」


376 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/08(木) 23:50:19 ID:???

魔理沙がこっそり吐露した通りに、松山の説得は功を奏するとか以前に、右から左へ素通りしたも同然で……
聞き終えても、両者とも松山を一瞥するだけで、左右の両脇を抜けて、大広間を退出してしまう。

霊夢「それじゃ早く済ませるわよ。まだ食べてないご馳走沢山残ってるし」
萃香「お〜! 霊夢と何か賭けて勝負なんて久しぶりで腕が鳴るね!」

そんな声を聞いて、ざっと振り返るが、2人とも社務所の窓から飛び出してすぐに姿は見えなくなった。
やがて夜空に美しく咲く、霊力弾と鬼の弾幕の魅せ合いで、松山の後ろで歓声が上がった。
いつからかパーティー参加してる少女達は大盛り上がりとなり、松山は一人……途方に暮れてしまう羽目となった。

松山「(あ、あれ? もしかして俺……ずれてた?)」

まるでピクニックで置いてけぼりにされた様な寂しさが心を埋めるが、おかまいなしに霊夢と萃香の勝負は続く。
少女達の喝采、天狗の切るシャッター音。それらをアクセントにして、守矢神社上空で展開される弾幕ごっこ。
どちらも被弾することなく続くが、やがて同時に響き渡るスペルカード宣言の声。 決着は……。


377 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/08(木) 23:50:46 ID:???

先着2名様で


霊夢のスペルカード → ! card
萃香のスペルカード → ! card


ダイヤ・ハート→ 夢想封印・瞬/百万鬼夜行
スペード・クラブ→ 二重結界/超高密度燐禍術
JOKER→ 出した方にイベント発生!



*マークが一致の場合は、数値が高いほうの勝利となります。

*霊夢と萃香の評価値と好感度が少し下がりました。


今日はここまで。お疲れ様でした。


378 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 23:51:37 ID:???
霊夢のスペルカード →  ダイヤ2

379 :森崎名無しさん:2009/10/08(木) 23:54:55 ID:???
萃香のスペルカード →  クラブ6

380 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/09(金) 16:47:37 ID:???

霊夢のスペルカード →  ダイヤ2
夢想封印・瞬
萃香のスペルカード →  クラブ6
超高密度燐禍術



輪に二重の意味で加わることができずに
若干距離を置いて見上げる松山は目まぐるしく動く霊夢達を、目で追うのにも苦労を要した。
花火を見上げるのと違い、首に痛みを感じた頃、霊夢が動いてパターンが変わった。

松山「(スピードを上げて右に飛行……? あの勢いのままだと神社を出ちゃうんじゃ……あれ!?)」

松山は展開を疑問視して、目を擦った。
萃香から見て、右に飛んでいたと思った霊夢が、どうしてだか萃香の左にいて弾を撃ち出した。
しかもそれが連続して、萃香の周りは、左右から出現する霊夢の弾幕であっという間に包囲されてしまう。
一度、萃香がそれらを飲み込む巨大な火球を放ったが、有効な反撃にはならずに、グレイズが増えはじめる。

魔理沙「こりゃ霊夢の勝ちだな。萃香の反応や動きが思ったより鈍かったんだぜ」
射命丸「鬼様も巫女と同じで神社でのんびりしてましたしね。
     ある程度サッカーで感覚戻した霊夢の勝ちも順当かしら」


381 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/09(金) 16:50:19 ID:???

言葉の最中、決着を見た魔理沙と、最後の萃香の被弾姿も撮影し終えて一息ついた射命丸が纏める。
夜空に僅かの余韻を残しながら……猫みたいに萃香の首掴んだ霊夢が降りてきて、開いたままの窓から入ってきた。

霊夢「とりあえず勝った」
魔理沙「お疲れなんだぜ」

広間から魔理沙が声をかけ、霊夢は肩がこったなんて仕草で応える。
途端に萃香が、ダメージなどないかのように、廊下から大広間へ幅跳びみたいに手を振って飛び込み……。
軽い足取りで戻ってきた霊夢も、一勝負終えた後とは思えない暢気な雰囲気で、萃香に言葉を向ける。

霊夢「これに懲りて妙な思いつきは止めなさいよ」
萃香「う〜〜〜〜、残念だなぁ」

残念がる萃香だが、勝負に負けたからには異を唱える気もないらしく、渋々受け入れる。
その後は自然と弾幕談義に話が移行して……勝負を観戦してた魔理沙やにとり達も加わって輪を形成する。
しかし側にいながら一人だけ、参加できない人物がいた。ご存知、松山光である。
説得も失敗して……空回り(自爆に近い)と知って、いたたまれない心境のまま、声をかけるべきか悩むことに。

松山「(今更話の輪に加わりにくい……けど、また事態が動いたみたいだし話しておくべきな気も……)」


382 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/09(金) 16:50:47 ID:???

どうしますか?


A 恥はかき捨て。誰かに話しかける!
B 恥の上塗りだ。引き下がろう。
C 「いやあ良い勝負だった!」 拍手をして自然に加わる
D ここは動かず様子を見よう……
E その他 発言や行動を併記してください 


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。



出かけてきます。続きは後ほど。


383 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 17:20:59 ID:p9IY7LCs
B

384 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 17:28:01 ID:AMkoEgRw
C

385 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 17:38:42 ID:/452Z+Zw
A

386 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/09(金) 17:56:13 ID:OytuXWF2


387 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 18:13:53 ID:ODJWhwCY
A
何かを得るため、何かを捨てるッ!

388 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/09(金) 21:12:34 ID:???

>>387
少年漫画っぽい!


A 恥はかき捨て。誰かに話しかける!


和気藹々とする輪を遠巻きに見つめながら……松山は腹を据えて誰かに話しかけることにした。
てい! と尻込みしたい気持ちを両サイドから押しつぶす勢いで両頬を張ってから、近づいていく。

松山「あ、あの! ……あれ、魔理沙さんだけ?」
魔理沙「見たとおりなんだぜ? 変なこと訊くやつだなぁ」

どうやら覚悟を決めるまで、気付かないうちに時間かかってたようで……
元々、みんなやり残してたことがあるぶん、弾幕についての話を早々に打ち切って散っていったらしい。
まず萃香は、酒呑み勝負までは負けらんないと、弱り困りたじろぎ三拍子のにとりを捕まえて勝負再開している。
霊夢はジンギスカンのあるテーブルへ。射命丸と楓も、そちらに興味深いものを見つけたのでついていったらしい。
ここに残ってたのは、ぐびぐび酒を煽る萃香とにとり、暇そうにしてる魔理沙の三名だった。

魔理沙「それでどうしたんだ? 私に話なら暇だから歓迎するぜ」
松山「え〜っと」


389 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/09(金) 21:12:55 ID:???

誰と話しますか?


A 萃香
B にとり
C 魔理沙
D 霊夢
E 射命丸
F 楓
G 酒樽さん


*D、E、FはI番テーブルへ戻っての行動になります。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


390 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 21:34:16 ID:xuq9xSjQ


391 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 22:45:41 ID:cxrt1IXY


392 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:08:32 ID:MCr4oll+


393 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:15:26 ID:esBpkxSc
C
望みどおりにしてやるんだぜ?

394 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:16:03 ID:LJ5s9ruw
G
混沌を望むんだぜ?

395 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:17:12 ID:Dqa7oYrE
G

396 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:18:43 ID:???
酒樽さんになった件についてwww

397 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:20:31 ID:???
ちょwwwwまさかの展開wwwwwww

398 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:35:29 ID:???
酒樽さんに期待

399 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/09(金) 23:40:04 ID:???

G 酒樽さん


決意を定めて、誰かと話そうと一歩前に踏み出した松山光。
しかし己の足元を定めようと両頬を張ったのはまずかった。あれで脳が揺られて彼は今幻覚の世界に居たのだ……!

松山「よし、俺ちょっと酒樽さんと話してくるよ!」
魔理沙「……えっ? じゃなくて、はあぁ!?」

一瞬、魔理沙は松山の言葉の意味を解せず、または解釈するのを拒否してか反射的に素で返してしまう。
だが松山は止まらない。NonStopだ。爽やかな笑みを魔理沙に向けて、萃香の背後の酒樽に向かいひた走る!
その姿はさながら処刑間近な親友のために懸命に走り抜いた御方を想起させる。走れ! 松山!

魔理沙「(な、何が起きているんだ!? まさか光は霊夢みたく酒樽の神と話せるように……んな馬鹿な。
      もしや私と文が脅かしたせいで精神に異常を……待て、なら私が責任取らなきゃならないのか!?)」

松山の行動があまりにも迷いなきものだったので、魔理沙も状況に流されてしまってるが
誰一人突っ込み役不在な為、二人を正気に戻せる人物はいなかった。
そして酒樽にたどり着いた松山は、爽やかな笑顔で話しかけるのだ! その後ろでは魔理沙が箒を振りかぶった!

松山「やあ酒樽さん! せっかくのパーティーなんだし俺と話そうよ!」
酒樽「………………………………」


400 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/09(金) 23:41:30 ID:???

先着2名様で


そして少年は酒樽に話しかけた → ! card
そして魔女箒は振り下ろされた → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。


ダイヤ・ハート・スペード・クラブ→ しかしあいさつはむなしくひびきわたった
クラブA→ 松山の見守る中、酒樽は笑顔で挨拶返してくれた……という話だったのさ
JOKER→ なんとさかだるがいきかえった!


*魔女箒の数値が上回ったか同じ場合、松山が正気に戻ってしまいます。
*7以上上回った場合、松山が気絶します。


401 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/09(金) 23:41:41 ID:???

今日はここまで。混沌も悪くないよね!
ところで>>360の勝負には未熟な身なので思いのたけでも語ってもらえると参考になって助かります。


402 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:44:19 ID:???
そして少年は酒樽に話しかけた →  スペード10
いくぜフィリップ!

403 :森崎名無しさん:2009/10/09(金) 23:45:55 ID:???
そして魔女箒は振り下ろされた →  ハート3

404 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 00:29:40 ID:???

そして少年は酒樽に話しかけた →  スペード10
そして魔女箒は振り下ろされた →  ハート3


魔理沙の上段振り下ろし箒の一撃は、松山の頭頂部にクリーンヒットした。
だが、ひたむきな反面頑固なことで知られる松山は、石頭でもあったのか何事もなかった風に酒樽に話しかける。
松山の他愛なく話しかけてる様子が逆に空寒く感じて、魔理沙は後退りしてから、応援を頼むことにした。

魔理沙「ど。どーやら。こりゃ私の手に負えんぜ。広間の中で魔砲ぶっ放すわけにいかないしなうむ。
      しかし応援て言っても誰に頼むべきか……」

すぐに浮かび上がったのは、狂気を操る永遠亭の月の兎……鈴仙だ。
松山の精神に変調が見られたとしても、波長を操る鈴仙ならすぐに正気に戻せる筈……なのだが。

魔理沙「(できればあそこの奴らに借りみたいのは作りたくないぜ……でも私の責任っぽいしなぁ)」

悩みながら魔理沙が松山を一旦放置して離れていく。
その為、松山は依然そのまま酒樽に話しかけてるのだが……
幸か不幸か、最寄で床に腰掛けてる萃香やにとりも、酔っ払ってると認識して何も言わず見過ごしてくれていた。
よって、松山の酒樽さんとのお喋りタイムを邪魔する者は……いない!

松山「でさ、酒樽さん、俺はさぁ……」


405 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 00:30:01 ID:???

どうしますか?


A ボブルセンの件を相談する
B 一緒に回ってみるよう誘ってみる
C 酒樽さんってコルネットさんと似てるよね!
D 呑み比べを挑む!(*何か賭ける場合は併記してください)
E 知ってる誰かのことを酒樽さんに話そう!(*名前を併記してください・外の人物でも可)
F その他 酒樽さんに対しての発言や行動を併記してください


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今度こそ、ここまでー


406 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 00:41:32 ID:a3caI5/c
A

なんという頼れる男酒樽乙でした!

407 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 00:43:17 ID:yJXFvVx2
A

408 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 00:51:49 ID:???


409 :408:2009/10/10(土) 00:54:28 ID:ejdC3XgQ
すみませんsageてました

Aで

410 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 02:04:49 ID:???
このメンバーの中で一番相談できそうな相手が酒樽さんってどうなのw

411 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 08:23:56 ID:???
松山「♪聞いてさかだるーさん ちょっと言いにくいんだけど
     聞いてさかだるーさん ポブさんがころされちゃう


     聞いてくれてありがと さかだるーさん」

一同「「「「聞かせるだけかよっ!!」」」」

412 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 18:04:05 ID:???

>>406
酒樽さんをなめちゃいけない!
パラレル世界じゃサンパウロメンバーに何度も助言したり励ましたり……頼れるお方です!
>>410-411
相談するなら〜「酒樽のほうがまだマシだぜ!」 (一方通行ですが!)



A ボブルセンの件を相談する



調子を上げて酒樽さんとのお喋りにのめりこむ松山少年(*注・バーサク中です)だったが
その最中にトークペースが萎んで落ちた。やや話しにくそうに、酒樽さんと、ある男の名前を口にする。
松山も酒樽さんも知る由もないが、サイドのスペシャリストが伏してた幸運もあり、ややこしくならずに話が進む。

松山「……酒樽さん! 折り入って相談があるんだ!
   ボブルセンっていう口汚くて手が早くて人を見下して横暴で乱暴で倣岸不遜でワガママな奴がいて……
   こうして追憶するだけでどーなっても天命かな〜って思っちゃう奴だけど、殺されるの見過ごせないんだ!」

ドランカーフィールドに踏み込んでるためか、いつもの松山より率直な言動が目立つが
それだけに嘘偽り無く、酒樽さんに知恵の拝借を求めて真剣な口振りで言い募る。(注・メダパニ中です)
しかし所詮……酒樽さんは無機物だ。付喪神なども居はしない。陶然の帰結として、沈黙のみが答えとなる筈だ。

筈――なのだが。


413 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 18:06:40 ID:???

酒樽?『そうなのかい。そいつは大変だねぇ……同郷の奴が殺されるなんて知ったらろくに宴も楽しめないよね』
松山「!!! そ……そうだよそうなんだ! 酒樽さんの言う通りだよ!」

何の奇跡かはたまた奇術か。
酒樽?が流暢に喋り出し、背を向けて微動だにしない萃香も気にも留めず、にとりも強張った顔つきでただ見てる。
松山と、何かを挟んで聴こえる声を出す酒樽さん?とのお喋りは続く。

酒樽?『ああわかるよ。もう心配いらないさ一つ力を貸してやる!
     その代わりさ、松山光あんたも頼まれ事引き受ける気はあるかい? や、まずこちらの要求を聞いてからがいいよね!』

松山が、無理難題でもともかく話を聞くだけならと頷くと、酒樽?の声の調子が弾んだ。

酒樽?『実はさ〜さっき霊夢に負けちゃって、このままだと折角色々考えてたのがすごく軌道修正なんだよ〜
     だからさ、光自身が地底行きたいって言ってやってほしいんだ。成立させてくれれば経過は問わないからさ』
松山「(……? なんか引っかかるな。でも何にかわからないぞ……?)」


414 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 18:07:14 ID:???

どうしますか?


A 酒樽さんのおっしゃるとおりに!
B 酒樽さんの言葉に反逆する!


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。



出かけてきます。続きは後ほど。


415 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 18:29:25 ID:hh+145L+
A

416 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/10(土) 19:01:16 ID:qL0HkGzg


417 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:04:26 ID:sONElgiM

こ・・・これは。いいのかwww


418 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:12:12 ID:???
霊夢と修正不可能になってしまうぞ・・・

419 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 19:19:38 ID:???
逆転の発想だ・・・霊夢についてきてもらえばいいんだ

420 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 20:48:37 ID:???
4票選択ではないので
そこまで深刻な結果にはならない




と信じたい

421 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:13:11 ID:???
さすがに人1人の命が懸かってるから今回はAでもいいよね
自分も悩んだけど、悩んでるうちに決まってた

422 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:15:49 ID:???
ポブならどうでもいいと思うけどねぇ

423 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 21:36:48 ID:???

霊夢についても、相談したボブルセンもそこまで深刻な事にはなりません。クラブAさんが頑張らない限り安泰です。



A 酒樽さんのおっしゃるとおりに!


松山は返答に詰まらなかった。
水が高所から低所へ流れるのと同じ程、自然な流れで酒樽さん?の条件を素直に聞き入れる。

松山「任せてくださいよ酒樽さん! 俺が酒樽さんの頼みを断るわけないじゃないですか!」

まるで全世界で認知されるグローバルフットボーラーを前にしたかのように、松山は心から恭順の意を示した。
満足したような言葉を返す酒樽さん?。それを横から呆然と眺めてた河童はここへ来てさらなる衝撃の事実に勘付く。

にとり「(あれ? 逆光でちょっとわからなかったけど……
 光、酒樽と喋ってるつもりみたいだけど……酒樽の置いてるところ見てないじゃない!?)」

焦点が合ってない(空の鍋を掻き混ぜるような)眼で朗らかに酒樽に話しかける少年と、何の神も宿らない無機の酒樽!
その両者が会話を成立させていく様は、出来は悪いがちょっとしたホラーチック。
箱にでも仕舞っておきたかった真実に気付いてしまい、にとりはこめかみに嫌な汗を浮かべて絶句したまま見守る。
その為、松山の背後へ忍び寄る二つの人影にもいち早く気が付けた。

にとり「魔理沙? それと後ろにいるのは……」


424 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 21:38:18 ID:???

先着3名様で


少年コンフュ中…… → ! card
そして魔女は ほうきをくれた(頭に) → ! card
援軍はパワーだぜ! → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。


425 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 21:38:26 ID:???

*少年コンフュ中……が

ダイヤ・ハート・スペード・クラブ→ しかしあいさつはむなしくひびきわたった
クラブA→ ここは 電車の中 ? おれは 政夫 、あなたはペットの アンノーン(Y) 飼ってる ククール !?
JOKER→ さかだるのほうそくがみだれる!


*援軍はパワーだぜ! が


ダイヤ→「背に腹は変えられないぜ! 鈴仙頼む!」
ハート→「ここは付き合い長そうな霊夢でいいや」
スペード→「外の世界出身だしドイツ人の出番だぜ」
クラブ→「目には目! 非常識には非常識! 緑巫女の出番だぜ!」
クラブA→「土がゆ一気に食べさせてみるか……」
JOKER→「パンチドランカー療法なら任せろ!」横恋ボクサーだ!?


*魔女ほうき、援軍の数値が少年コンフュ中の数値より上か、同じ場合、コンフュが回復してしまいます。
*7差以上の場合、松山が気絶します。


426 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:40:28 ID:???
少年コンフュ中…… →  ダイヤ10

427 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/10/10(土) 21:43:21 ID:???
そして魔女は ほうきをくれた(頭に) →  ダイヤQ

これは相当重症のようだ

428 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:43:43 ID:???
そして魔女は ほうきをくれた(頭に) →  クラブ4
気を確かにッ!

429 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:44:12 ID:???
援軍はパワーだぜ! →  クラブ10

430 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:46:50 ID:???
木公山「(素直に気絶しろよ松山…折角『あの』回復方法を試してもらうチャンスだったのに)」

431 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:50:25 ID:???
早苗にも殴られるのかこれは?

432 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 22:11:22 ID:???

>>430
まだ慌てるようなズギュウゥゥゥンじゃない


少年コンフュ中…… →  ダイヤ10
そして魔女は ほうきをくれた(頭に) →  ダイヤQ
援軍はパワーだぜ! →  クラブ10
魔女ほうき、援軍の数値が少年コンフュ中の数値より上か、同じ場合、コンフュが回復してしまいます。



自分ひとりでは手に負えない。そうと判断した魔理沙が応援として連れてきたのは早苗だった。
何があったか横になってるカペロマンを鈴仙と一緒に看病していたところを見ての、咄嗟の思いつきである。
松山の様子もおかしいから手伝ってほしいと、強引に連れ出してきた。

早苗「様子がおかしいってどういう?」
魔理沙「う〜ん、説明しようがないんだぜ……(深く話すわけにもいかないしな)」

はぐらかしながら、まだ酒樽に話しかけてる松山の後ろへやってくると
魔理沙は早苗をひとまず待たせて、もう一度試すべく今度は箒を正眼に構えた。
思い立ったら即行動と、今度は打ち下ろしではなく、払う形で松山の側頭部に箒を叩き入れる!

松山「え? ぐわっちゃっ!!?」


433 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 22:11:45 ID:???

バシィイイッッ!!
またも隙だらけの松山の頭に快音が響き、今度は威力を乗せたので、流石に効いた様子を見せる。

早苗「な、何してるんです!? 松山君がおかしいっていうか……やっぱりこれこそ幻想郷なんですね」
魔理沙「何がやっぱりなのか掴めんが、とりあえず峰打ちだぜ」

しばらく痛みに蹲ってた松山が、ゆっくり立ち上がった。

松山「う、つつ……何があったんだ?」

軽く頭を振りながら、痛む頭の右側を抑えて呻く松山。萃香がそれ見て、心配そうに訊ねてきた。
痛めたみたいな頭の件もだが、萃香にとってもう一つ気懸かりなこと……さっきの会話を松山が覚えてるかどうかを。

松山「さっきのこと……? ああ……」


434 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 22:12:08 ID:???

先着で


松山の記憶力 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。


ダイヤ・ハート・スペード→「霊夢さんを説得する話ですね」
クラブ→「何かありました……?」
クラブA→ 早苗「箒で叩けばいいんですね!?」松山「ここは 草むら ! 俺は ピエール !?」
JOKER→ なんと松山は生命の水の練成方法を思い出した!


435 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:14:40 ID:???
松山の記憶力 →  スペード3

436 :森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:23:20 ID:???
ということは地底に行った方がいいのか

437 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 22:54:19 ID:???

>>436
一概にそうとも言えません。メリットはあると思いますが危険な場所だし。


松山の記憶力 →  スペード3
ダイヤ・ハート・スペード→「霊夢さんを説得する話ですね」


話した内容……と問われて
松山はすぐに、霊夢に地底に行く旨を伝えてほしいと、そんなことを交換条件に出されたのを思い出した。
萃香は喜んで見せたが、霊夢にも理があるぶん、納得させられるだけの何かを用意してからでいいよと妥協した。
頷きながら、松山は……その話をしてた人物が靄がかったみたいに思い出せないので、首を捻る。

松山「(誰と話してたんだっけ? う〜二日酔いみたいに頭が痛くて思い出せない!)」

酒ではなく、幻覚に酔ってたわけだが、いずれにしても松山は混乱してた最中のこと迄は覚えていなかった。
ただ、どっしり構えた頼れる何かがいたような、そんな薄ぼやけた記憶の残滓は残っていた。

松山「でも思い出せない……(何故かピエールは思い出したけど) イメージだけなら気にしても仕方ないよな。
   そういえば結構時間使ったようだし、いっぺん仕切りなおしたほうがいいかな?」

松山が復調したのを見て、早苗はまだ意識の戻らないカペロマンの横たわるI番テーブルへ。
魔理沙は地底の話が出たことで興味を持ち、萃香やにとりとそれについて色々込み入った話を始め出した。

松山「(よし、それじゃどこのテーブルへ行こうか?)」


438 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 22:54:46 ID:???

どうしますか?


A @番テーブルだ! まだ料理残ってる……?
B A番テーブルで思い出話でもしよう
C 一番落ち着けそうなE番テーブルへ
D ひっそり楽しむレティに話しかけてみる
E カペロマンの様子見にI番テーブルへ行ってみよう
F このままK番テーブルで行動するぞ!
G そろそろD番テーブルでやる事済ませよう。土がゆもね!
H 幽霊GKに声をかけてみよう
.I.  広間を出て散策してみる
J その他 パーティーでの行動を併記してください



*後3回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


439 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 22:54:52 ID:???

【現在の席割り】


@幽々子
A穣子
B神奈子、諏訪子
C
D雛、謎の妖精
E
F
G静葉
Hレティ
I霊夢、早苗、フライハイト、カペロマン、鈴仙、楓
J
K魔理沙、にとり、萃香
L幽霊GK
M
N
O


440 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/10(土) 23:35:11 ID:???

どうしますか?


A @番テーブルだ! まだ料理残ってる……?
B A番テーブルで思い出話でもしよう
C 一番落ち着けそうなE番テーブルへ
D ひっそり楽しむレティに話しかけてみる
E カペロマンの様子見にI番テーブルへ行ってみよう
F このままK番テーブルで行動するぞ!
G そろそろD番テーブルでやる事済ませよう。土がゆもね!
H 幽霊GKに声をかけてみよう
.I.  広間を出て散策してみる
J その他 パーティーでの行動を併記してください


*『00:00』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*後3回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今日はここまで。お疲れ様でしたー


441 :森崎名無しさん:2009/10/11(日) 00:09:35 ID:0ycORCAM

乙でした

442 :森崎名無しさん:2009/10/11(日) 00:38:42 ID:CvBa/rb2
E

443 :森崎名無しさん:2009/10/11(日) 00:39:07 ID:7HzH+9OA


444 :森崎名無しさん:2009/10/11(日) 02:32:01 ID:xIn5B7GM


445 :森崎名無しさん:2009/10/11(日) 05:07:31 ID:0fZRaMMQ


446 :森崎名無しさん:2009/10/11(日) 07:29:18 ID:24SuMNmo
E

447 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/11(日) 20:03:31 ID:???

E カペロマンの様子見にI番テーブルへ行ってみよう



ひとまず、魔理沙達から離れることにして(意外にも地底に興味深々なのはにとりのほうだった)
早苗の後を追いながら、カペロマンの容態を確かめてみるのも兼ねて、I番テーブル席へ松山は戻った。
その問題のカペロマンは、レティの協力で、冷やされた手拭を額に乗せられた状態で寝かしつけられている。

松山「カペロマンは大丈夫なのか?」
フライハイト「安定してるよ。もう間もなく目を覚ませる筈さ」

確かに見たところは呼吸も安定してるし、魘されてもないようで目覚めも近く見える。
それにしても酒が入りすぎて酔うどころか目を回してダウンとは情けないなと松山は思った。

松山「(あとでずばりと指摘して改善させてやらなくちゃな。
    いくら羽目を外すといっても、何かに酔って前後不覚に陥って奇行に走るなんて問題だしね!)」

義憤に近い決意を点して……松山は肝心のカペロマンの意識が戻るまで、しばらくここに残ることにした。


448 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/11(日) 20:03:53 ID:???

どうしますか?


A 誰かと話す(*あとで選択できます)
B I、Jテーブルの料理を見てみる
C おや、こんなところにペンがあるぞ
D カペロマンに>>430(*お し て み な よ)
E その他 行動を併記してください


*後3回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


449 :森崎名無しさん:2009/10/11(日) 20:06:37 ID:CUyc3Z6w
C

450 :森崎名無しさん:2009/10/11(日) 20:24:22 ID:Cy9FB4/o
A

「おしてみなよ」というと「おしまいです」

451 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/11(日) 22:37:19 ID:nyuxmdOk


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