キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【外来人の】幻想のポイズン17【バーゲンセールだな】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/30(金) 20:24:33 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を蒲公英杯め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
普通の大会――蒲公英杯に出場した反町らオータムスカイズは順調に勝利し決勝へと駒を進め。
決勝の相手、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派と対峙。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦に勝利。
更に酒商店ベジータの賭けサッカーに向けて色々と人脈を頼りにして助っ人を探し勝利に貢献。
風見幽香ら春夏冬同盟の加入、三杉をはじめとする外来人助っ人の出現。
一週間後に人里・永遠亭主催の大会が開かれる事を知った反町達は、一体如何にしてこの一週間を過ごすのか。

646 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 00:03:42 ID:???
>静葉→  JOKER ドリブル 51 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=69
>メディスン→  スペードJ タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=58
>椛→  ダイヤ6 タックル 41 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=48
>≧2→ドリブル成功! 静葉、サイドを駆け上がり中央へ折り返す
>※静葉がJOKERを引いて勝利したのでドリブル+1、更に必殺ドリブルが進化!
=========================================================================================
前方からやってくるメディスンと椛、二人がかりでのタックルだったが……。
しかし、静葉は落ち着いていた……落ち着き払っていた。
幽香の加入により、既にトップ下のポジションは彼女が確定したといっても過言ではない。
今までいたポジションを失うというのは、普段は温厚な静葉にとっても色々と思う事があっただろう。
だが、それでも静葉は諦めていなかった。
幽香のようなパワープレイこそ出来ないものの、自身にはもっと別の長所があるのだと気づいたのだ。

静葉「ドリブルでは……負ける訳にはいかないっ!」

落葉ターンの体勢から、そのまま左右にぶれてまるで踊りを踊るかのようにフェイントをかける静葉。
一瞬、椛とメディスンはその動きにつられて立ち止まり……その隙を見計らって、静葉は飛び上がる。

静葉「ハァッ!」
メディスン「なっ……!?」
椛「ス!?」

ボールを足に挟んだまま、バク宙をするようにしてメディスンと椛を飛び越える静葉。
そのまま空中で半回転の捻りを入れ、そのまま更にサイドを駆け上がっていく。

反町(凄い……! あのドリブル、もう緋想萃夢格闘一派の天子さん並じゃないか!?)

※静葉が「落葉ジャンプ」を習得。消費ガッツ100で補正+5。

647 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:04:18 ID:???
幽香さん速攻カウンターにはむいてないのね、よく考えて戦術を立てんとな

648 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 00:04:45 ID:???
サイドを完全に突破した静葉は、そのまま中央に向けて視線を向ける。
FWは反町一人。しかし、その背後からは妖精トリオ達も上がってきており。
妹紅もいつでもパスを受け取れるようにとやや上がり目の位置につけている。

反町(どうする? 何か指示を出そうか?)

A.自分に高いボールを要求する
B.自分に低いボールを要求する
C.ヒューイに渡させ、ゴールデントライアングルを使う
D.サンタナに上げさせ、ローリングヘッドを打たせる
E.妹紅に渡させ、フジヤマヴォルケイノを打たせる
F.そのままドリブル突破をしてもらう
G.そのままシュートを狙ってもらう
H.その他 自由投票枠

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

649 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:05:29 ID:FkfQ0V4+
C 試してみるか

650 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:06:59 ID:d6GtzHtk
F

651 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:07:51 ID:ONYoC/Mc


652 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:09:45 ID:v88TQyCE
C
シードラゴンですね

653 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:17:19 ID:KJwuB1vM
C

654 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 00:23:11 ID:???
>C.ヒューイに渡させ、ゴールデントライアングルを使う
===============================================================================
反町「静葉さん、ヒューイにボールを!」
静葉(何かあるのかしら? ……紅白戦だもの、色々試してみるのも手ね)

ヒューイが直接シュートを持っているとは思えなかったものの、反町が指示をするのだから意味はあるのだろうと判断。
素直にヒューイへとボールは渡り、妖精トリオは反町のサインを受けて散らばる。
妖精1、そしてサンタナがゴール前へと駆け込んで行くのを見て……。
ヒューイはたっぷりとその足を振りかぶり、思い切りボールを蹴り抜いた。

ヒューイ「いっけぇ〜!」
チルノ「あん? あ、あたいにパスね! ……って、なにィ!?」

思いっきり右サイド側へと向かっていたヒューイの蹴ったボール。
ミスキックだと思ったチルノが諸手を上げて喜びながらトラップをしようと待ち構えるも……。
そのボールは急速にカーブをし、ゴール前に駆け込んできた妖精1の下へ。

にとり「妖精1……!」
妖精1(河童……あんたの褒めてくれた競り合いの技術、今こそ見せるわ!)

にとりの目の前で妖精1はそのボールに合わせて高く、早く飛び上がりポストプレイ。
そのまま横から宙に飛び上がり、回転をしながらヘディングの構えを見せるサンタナにボールを渡す。
ヒューイの回転のかかったパスを妖精1が正確に繋ぎ、ベストな状態でサンタナに送る三人の合体技……。

妖精1・サンタナ・ヒューイ「「「ゴールデントライアングルだァァァッ!!」」」
リリーB「……!」
チルノ「あ、あにがゴールデンよ! だったらあたいってばプラチナね!!」
にとり「早速使ってきたか! だけど、そう簡単に通しやしないよ!」

655 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 00:24:12 ID:???
先着4名様で、
サンタナ→ ! cardゴールデントライアングル 59 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=
チルノ→ ! cardブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
にとり→ ! cardブロック 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
リリーB→ ! cardセービング 44 +(カードの数値)=

!とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは反町チームに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、右コーナーキック、静葉がフォロー)
≦−2→反町チーム、シュートを阻止。

※にとりのマークがダイヤ・ハートで「河童のびっくりどっきりリュック」が発動し+8の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートで「顔面アイシクルフォール-Lunatic-」が発動し+10の補正。
※リリーBのマークがダイヤ・ハートで「分身セービング」が発動し+6の補正セービング。
 リリーBのマークがスペードで「パンチング」が発動し+4の補正。リリーBのマークがクラブで「キャッチング」が発動し+2の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

656 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:24:27 ID:???
サンタナ→  スペードA ゴールデントライアングル 59 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=

657 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:24:46 ID:???
チルノ→  クラブ6 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

658 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:25:10 ID:???
チルノ→  クラブ4 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

659 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 00:25:58 ID:???
本日はここまで、続きは明日以降書かせていただきます。
幽香さんの足の遅さは、具体的に説明すると橙がサイドを完全に突破した時にまだミドルサードにいるくらいな感じです。
静葉さんあたりなら、アタッキングサードにいます。
静葉さんのサイドアタックになら、十分についていけるレベルですね。

それでは、お疲れ様でした。

660 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:26:00 ID:???
にとり→  クラブ10 ブロック 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

661 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:26:11 ID:???
にとり→  スペード3 ブロック 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

662 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:36:06 ID:???
リリーB→  ハート4 セービング 44 +(カードの数値)=
一応

663 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:37:37 ID:???
むぅ、さすがにAではお値段以上は抜けないかw

乙でした

664 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:37:43 ID:???
サンタナ気合入れすぎたな……乙でした

665 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:41:30 ID:???
残念だったが一応当初の目的だったチルノに勝ってるとこだけは評価するか

666 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 00:55:40 ID:???
トリオ技か…似たようなコンビプレイを反町・静葉・妹紅で作ってみたいぜ
それぞれの長所にピタリ合ってるしw

667 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 19:01:26 ID:???
>サンタナ→  スペードA ゴールデントライアングル 59 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=62
>チルノ→  クラブ6 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=57
>にとり→  クラブ10 ブロック 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=66
>リリーB→  ハート4 セービング 44 +(カードの数値)+(分身セービング+6)=54
>≦−2→幽香チーム、シュートを阻止。
========================================================================================
回転しながらヘディングで強引にゴールへとねじ込みに向かうサンタナ。
しかし、大技を使う事に緊張をしていたのかその動きは堅く、にとりにあっさりと受け止められてしまう。

サンタナ「ちぇっ!」
にとり「ふぅ……。 しかし大した威力だ。 並のキーパーからなら1点は確実だろうね」

ゴールはならなかったものの、サンタナ達のゴールデントライアングルの威力は凄まじい。
ネックであるのは妖精トリオ全員の体力を大きく消費してしまう事だろうが。
それを補って余りある攻撃力を持ち、いざという時の必殺の武器として使えるだろう。
悔しそうにゴール前から戻ろうとするサンタナに、ほっと一息つくにとり。
だが、そんな二人の間には一人顔を俯かせて珍しく考え事をしている氷の妖精がいた。

チルノ「…………」

自身が最強であると信じ、ブロックには絶対の自信を持っているチルノ。
その能力は妖精としては破格のものだったが……しかし、今この時、サンタナのシュートはチルノのブロックを飛び越えていた。
幽香やリグルが相手ならば、まだチルノ自身も納得が出来ただろう。
だが、相手が(元)名前も何も無い妖精であるというのに、負けたというこの事実。
果たしてチルノの胸中にある思いとは……。

668 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 19:02:27 ID:???
先着1名様で、
最強の証明→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→チルノ「同じ妖精同士でいがみ合うなんておかしいわ! サンタナ、ナイスシュート!」 きれいなチルノ。
ダイヤ→割と普通にサンタナの事を評価していた。
ハート・スペード→負けず嫌いに火が点いた。ボールをにとりから奪い、サンタナにドリブルで勝負を仕掛ける
クラブ→憎悪の感情を隠そうとはせず、サンタナを思いっきり睨みつけていた。
クラブA→チルノ「あたいがさいきょーなのに……」 落ち込んでいた!?

669 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/11/05(木) 19:03:12 ID:???
最強の証明→ クラブ8 =


670 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:04:37 ID:???
チルノがどんどん嫌な子になっていってしまう

671 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 19:17:33 ID:???
>最強の証明→ クラブ8 =憎悪の感情を隠そうとはせず、サンタナを思いっきり睨みつけていた。
==========================================================================================
その小さな体を怒りで震わせながら、憎悪が込められた瞳でサンタナを睨みつけるチルノ。
冷たい眼差しに一瞬背中をビクりとさせつつサンタナは振り返り……しかし、チルノを見て鼻で笑うとそのまま戻り始める。
チルノを超えると思って始めたサッカー。
既にサンタナのシュート力はチルノの上を行き、それは今この勝負で証明された。

サンタナ(チルノも案外大した事ないわ。 この調子なら妖精No.1は私ね)
チルノ(絶対、絶対、絶対にギャフンと言わす! あたいがさいきょーなのよ!!)

※サンタナのチルノに対する感情が サンタナ→(大したこと無い)→チルノ になりました。
※チルノのサンタナに対する感情が チルノ→(憎悪)→サンタナ になりました。

にとり(なんだか不穏な空気だねぇ……と。 とにかく、ボールを出さなきゃね)

チルノとサンタナの睨みあいを見ながら、ひとまずボールを大きく左サイドへと叩くにとり。
そこではリリーWが待ち受けており、にとりからボールを受け取るとリリーWは幽香と共にワンツーをしながら上がり始める。
妖精トリオが上がっていた為、反町チームの右サイドはがら空きなのだが……そこに左ボランチの妹紅が駆け寄る。

妹紅(ワンツーならあの厄介なパスも出さない筈、カット出来る筈よ)

先着3名様で、
幽香→ ! cardワンツー 57 +(カードの数値)=
リリーW→ ! cardワンツー 43 +(カードの数値)=
妹紅→ ! cardパスカット 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 妹紅を抜き去り、シュートチャンスに
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがフォロー、レティとリグルで競り合い、レティがフォロー)
≦−2→反町チーム、ワンツーを阻止。

672 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:19:14 ID:???
幽香→  ハート7 ワンツー 57 +(カードの数値)=

673 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:20:31 ID:???
でも、書き手としてはJOKERよりは書きやすそうだw

674 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:23:39 ID:???
リリーW→  ダイヤ6 ワンツー 43 +(カードの数値)=

675 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:23:57 ID:???
リリーW→  クラブQ ワンツー 43 +(カードの数値)=

676 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:26:54 ID:???
妹紅→  JOKER パスカット 48 +(カードの数値)=

677 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:29:06 ID:???
凄い覚醒率だなw

678 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:36:17 ID:???
キャーモコターン

679 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 19:42:18 ID:???
>幽香→  ハート7 ワンツー 57 +(カードの数値)=64
>リリーW→  ダイヤ6 ワンツー 43 +(カードの数値)=49
>妹紅→  JOKER パスカット 48 +(カードの数値)=63
>=1→ボールはこぼれ球に。リグルがフォロー
>※妹紅がボールに触ってJOKERを引いているのでパスカット+1、更に必殺技入手!
======================================================================================
必殺のパスを使わずとも、幽香のパスワークは正に見事の一言。
穣子でも取れるかと言われれば躊躇するような流れるようなボール捌きであったが……。
妹紅は、それでも全力を出せば取れないレベルではないと判断。
背中に炎の翼を生やし、それをはためかせて炎の尾羽を飛ばしボールをカットする。

妹紅「よしっ! ああ、でもまだ完全には取れないか……」
幽香「そう簡単に取られちゃ、私としても困るしねぇ」

本職はパサーだし、と笑みを浮かべる幽香に頭をかく妹紅。
炎の尾羽に弾かれたボールは、幽香にとっては運良くFWのリグルがフォローをしており。
ボールを受け取ったリグルはそのまま前進をしてシュートに持っていこうとするが……。
そこに押し寄せてきたのは、最後のDFである穣子とレティの二人組。

穣子(あんの蓬莱人……パスカットまで出来るようになったら、私の出番まるっきり無いじゃない!
   くそっ、せめてタックルで少しでもアピールしとかないと!)
レティ「シュートを止めるよりは幾分か楽よね〜」
リグル「お、落ち着けリグル・ナイトバグ! ここで奪われなければ1vs1だよ!
    いけるいける、気持ちの問題だ!」

680 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 19:43:22 ID:???
先着3名様で、
リグル→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
レティ→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! リグル、見事に二人をかわしてそのまま大妖精と1vs1に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。前半終了
≦−2→反町チーム、ドリブルを阻止。前半終了

※リグルのマークがダイヤ・ハートの場合「リグルーレット」が発動し+3の補正。
※レティのマークがダイヤ・ハートの場合「テーブルターニング」が発動し+4の補正。
※妹紅が【フェニックスの尾】を習得。必殺パスカットで消費ガッツ140、補正+4。

681 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:45:10 ID:???
リグル→  スペード4 ドリブル 43 +(カードの数値)=

682 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:45:13 ID:???
リグル→  スペードA ドリブル 43 +(カードの数値)=

683 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:45:17 ID:???
穣子→  ハート3 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

684 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:46:17 ID:???
レティ→  ハートQ タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

685 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 19:56:01 ID:???
ストライカーっぽいストライカーが2トップになっちゃってるなあ。
リグルはポストプレイヤーには…ならないよなぁ。

686 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 20:00:33 ID:???
>リグル→  スペード4 ドリブル 43 +(カードの数値)=47
>穣子→  ハート3 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
>レティ→  ハートQ タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(テーブルターニング+4)=66
>≦−2→反町チーム、ドリブルを阻止。前半終了
=======================================================================================
穣子「気持ち云々の前に技術の問題よ!」
リグル「ゲェーッ!」

リグルーレットという強烈な技を持つリグルだったが、それを生かすだけの土台が出来ていない。
ルーレットをする寸前に飛んできた穣子のタックルに思わずボールを奪われてしまい、穣子は持ったボールを大きくクリアー。
それを受け取った反町は時計を見、丁度試合開始から15分が経った頃だと判断をして前半の終了を全員に告げた。

椛「ッス……久しぶりの試合ッスから、なんだか楽しかったッスね」
メディスン「私達オールスターには出てないしね……」
反町「よし、皆集まってくれ! 後半までの間に前半で気づいた点なんかを纏めるぞ!」

反町、穣子、にとりといった酒焦点ベジータの助っ人参加者を除けばしばらく試合から離れていた面々。
まだ試合勘は取り戻せていない様子だが、それでも改めて試合形式でやる練習が楽しいと顔を綻ばせている。
そんな一同を紅白関係なく呼び集め、前半のまとめにかかろうとする反町。
幽香やレティ、妹紅といった者達は一体何を言うのだろうかと若干試すような視線を向けており。
サンタナは褒められるかもしれないとワクワクした表情で反町を見つめている。

反町(さてと、まずは何を話したもんかな?)

687 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 20:01:33 ID:???
A.俺達のサッカーは長所を生かすサッカーだ。紅白戦で見えてきたオータムスカイズの長所を話すぞ
B.弱点を知って対策を取るのが重要だ。紅白戦で見えてきたオータムスカイズの短所を話すぞ
C.反町・リグルのFW面子に関する話をするぞ
D.幽香・静葉らMF面子に関する話をするぞ
E.にとり・穣子・レティらDF面子に関する話をするぞ
F.改めてここで、正ゴールキーパーの話をしておくか
G.皆が気づいた点について話をしてもらおう
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

688 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 20:09:12 ID:FkfQ0V4+
G

689 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 20:13:13 ID:HzmL2SM+
G

690 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 20:23:46 ID:d6GtzHtk
A

691 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 20:27:00 ID:ONYoC/Mc


692 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 20:27:59 ID:FkfQ0V4+
Bに変更お願いします

693 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 20:29:16 ID:???
変更了解です

694 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/11/05(木) 20:33:58 ID:j5RHyFlE


695 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 20:43:26 ID:???
>>685
リグルはなんだかんだ言ってポストプレイもやってくれてるじゃないか


696 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 20:46:11 ID:JgJz1UGY
G

697 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 20:53:38 ID:4yL4Mjqo


698 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 20:54:02 ID:DHhNQIP+
B

699 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 21:11:43 ID:???
>B.弱点を知って対策を取るのが重要だ。紅白戦で見えてきたオータムスカイズの短所を話すぞ
=========================================================================================
反町「俺達は今までお互いの長所を合わせ、それで何とか勝ち上がっていた。
   でも、これからはそれだけじゃ駄目だ。 弱点を克服しなければ更なる高みは目指せない。
   ここは、紅白戦で見えてきた弱点について話し合うぞ」
サンタナ「えー!? もう私達に弱点なんか無いよ!」
反町「そんな事は無い。 現にサンタナ、お前達にも弱点があるんだ。 スタミナ不足という弱点が」

反町の言葉に思わず反論するサンタナに、しかしあえて反町は厳しく言い放つ。
前半戦、たった15分しか動いていないというのにワンツー、そして合体技を使った妖精トリオは既に疲労困憊。
もしもこれが試合本番ならば前半が終わるまでにはダウンしているだろう。
強力であるが故、スタミナの消耗も多い必殺技。
ここ最近頭角を現してきた妖精トリオにもまた、弱点が存在していたのだ。

反町「他にもある。 静葉さん……そして橙のディフェンス能力の低さ」
橙「にゃっ……」
静葉「…………」
反町「ボランチが抜かれた後はシュートを打たせるしかない、椛やにとり、チルノや妖精1のタックルの弱さ」
にとり「たはは……まあ、確かにその通りなんだよねぇ」
椛「否定できないッス」
反町「穣子はタックルもパスカットも上手い、ブロックもいい。 しかし、競り合いが弱い」
穣子「はっきり言うわねぇ……」
反町「幽香さんは橙の速攻についていけるだけの足の速さが無い。 カウンターが取りにくくなる。
   レティさんも、さっきのゴール前からのダッシュを見てるとあまり足は速くない。
   サイドからやってきた穣子の方が先にリグルにタックルにいけましたからね」
幽香「鈍足なつもりは無いんだけどねぇ……」
レティ「まあ、私はDFだからそこまで俊足じゃなくても……。 ああ、でも確かに弱点といえば弱点ねぇ」

700 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 21:12:53 ID:???
反町「リリーWは闘争心に欠けすぎている。 もっと死に物狂いでプレイをしなきゃ」
リリーW「う〜ん、勝てば嬉しいけど負けても仕方ないなぁ〜って思うですよ〜」
妹紅(闘争心ってんなら私もかねぇ……チームの為に尽くすってのを今までやってこなかったし)
反町「そしてリグルはドリブルの技術、そして地上でのミドルシュートが無い事が弱点だ。
   今のままだと混戦でボールを奪えたところで、フリーの状態でも確実にシュートを決められない。
   ダイレクトシュートしかないのは、ちょっと弱い」
リグル「うう……私のリグルーレットがぁぁ……」
反町「当然それは俺にも言える事だ。 そもそも俺は競り合いに弱い……。
   緋想萃夢格闘一派戦ではフリーで打たせてもらえてたが、今後もそうなるとは限らない……。
   ゴール前を固められてしまえば、シュートすら打てない……」

反町の言う弱点を聞き、一同は改めて自分の弱点を確認する。
如何な強気なサンタナ、そしてチルノといえどもこればかりは反論出来ず。
ただただ唇を噛んで腕を組み、頷くだけだ。

穣子「それで、どうするの? 弱点はわかったとして……これから」
反町「ああ、まず……」

A.試合の後半を弱点を意識しながらやってみよう(後半戦スタート。自分の苦手分野で戦いをするようになります)
B.紅白戦の成果はあった。午前の残り時間は弱点克服の練習だ(更に分岐)
C.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

701 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:15:20 ID:P580Mx5A
B

702 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:19:33 ID:FkfQ0V4+
B

703 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:23:42 ID:ONYoC/Mc


704 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 21:32:15 ID:???
>B.紅白戦の成果はあった。午前の残り時間は弱点克服の練習だ(更に分岐)
=================================================================================
反町「紅白戦は一旦ここでやめる。 弱点を改めて理解出来ただけで、十分な成果だ。
   午前の残り時間は、弱点を克服する為の練習に費やすぞ」
妹紅「ん……まあいいけど。 弱点を克服するっていってもこんな短い時間じゃどうしようもないよ?」
静葉「一人か二人、集中的にコーチングをするっていう手もあるけれど……」

紅白戦の関係で、既に午前の練習時間は半分を切ろうかという所。
今から全員で練習をしても、まともに成果が上がるとは思わない。
故に、集中的に他の者達がサポートに回り一人か二人を鍛え上げるのが一番だと言うのだが……。

反町(確かにその通りだけど……さて、どうしよう? 誰かを集中的に鍛えるか、それとも全員散らばって弱点克服に挑むか)

A.静葉・橙のディフェンス能力を集中的に向上させる
B.にとり・椛・チルノ・妖精1のタックルを向上させる
C.穣子・サンタナ・ヒューイ・大妖精の競り合い・ガッツ強化練習
D.リグルのドリブルと地上シュートの開発、反町のドリブルと競り合いを強化する
E.幽香・レティの足の速さを特訓して克服
F.リリーW・リリーB・妹紅のボールへの執着心を強化
G.全員で弱点克服の練習

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※人数が多い練習ほどコーチング効果は薄れます

705 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 21:34:03 ID:???
ぎゃあメディスンがいない…。

※Aの練習にメディスンも混ざります。

706 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:34:29 ID:P580Mx5A
C

707 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:35:17 ID:FkfQ0V4+
D

708 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:36:50 ID:d6GtzHtk
C

709 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:37:21 ID:ONYoC/Mc
C

710 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 21:50:08 ID:???
>C.穣子・サンタナ・ヒューイ・大妖精の競り合い・ガッツ強化練習
=======================================================================
反町「よし、穣子・サンタナ・ヒューイ・大妖精。 この四人の競り合い、そして体力の向上に励むぞ!」
幽香「競り合い……って事なら、私達の出番かしらね」
妹紅「コーチングかぁ……苦手なんだよなぁ」

反町の強化指定を受け、頭をかきながら立ち上がる穣子にどこか不服そうなサンタナ。
ヒューイは相変わらず何を考えているかわからなく、大妖精は大丈夫だろうかと不安になっている。
競り合いに体力作り、全ての面でサポートをしようと他のメンバーが動く中。
少ない時間で弱点を克服する為の強化練習が行われるのだが……果たして。

先着6名様で、
幽香のコーチング→! card=
妹紅のコーチング→! card=
穣子の練習→! card=
サンタナの練習→! card=
ヒューイの練習→! card=
大妖精の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。

JOKER→せりあい+4、ガッツ+150。更に必殺せりあい入手!
J〜K→せりあい+3、ガッツ+100
8〜10→せりあい+2、ガッツ+50
4〜7→せりあい+1、ガッツ+10
A〜3→効果がなかった…

※幽香・妹紅のカードを4で割った数字が、練習する者達に加算されます(小数点切捨て)

711 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:54:28 ID:???
幽香のコーチング→ クラブ10 =

712 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:54:49 ID:???
妹紅のコーチング→ ダイヤA =

713 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:56:00 ID:???
穣子の練習→ ハート4 =

714 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:57:25 ID:???
サンタナの練習→ スペードK =

715 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:57:31 ID:???
ヒューイの練習→ JOKER =

716 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:58:45 ID:???
よーし!ヒューイで二連続JOKER引けたぜ!

717 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 21:59:04 ID:???
大妖精の練習→ スペード4 =

718 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:00:46 ID:???
穣子さん強化しないとやばくなってきたな

719 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:03:25 ID:???
午後の練習で妹紅にタックル鍛えてもらえばいいんじゃね


720 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:04:37 ID:???
まあ、なんにせよ実りの多い紅白戦だったね。それにやっぱり試合はおもしれー!

721 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:08:17 ID:???
次の練習タイムで幽香にドリブル鍛えてもらったほうがいいかな
後いくつか上がって技習得したら試合でも使えるようになるし

722 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:09:54 ID:???
そういえば
試合経験値が入るっていうことは、
白昼夢にb……ゆかりんを見るのか。

723 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:22:37 ID:???
一番レギュラーになるっぽかったヒューイのガッツ上昇はありがたいな

724 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:28:01 ID:???
コーチしてもらうなら妹紅にタックルも習っておきたいな
パワー系相手にガッツ浪費を避けるためにはドリブルとタックルは重要だし

725 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 22:48:27 ID:???
>幽香のコーチング→ クラブ10 =それぞれに+2の補正
>妹紅のコーチング→ ダイヤA =コーチングの効果無し…
>穣子の練習→ ハート4 +(幽香効果+2)=せりあい+1、ガッツ+10
>サンタナの練習→ スペードK +(幽香効果+2)=せりあい+3、ガッツ+100
>ヒューイの練習→ JOKER +(幽香効果+2)=せりあい+4、ガッツ+150。更に必殺せりあい入手!
>大妖精の練習→ スペード4 +(幽香効果+2)=せりあい+1、ガッツ+10
>※穣子の格がダークホースから中堅に上がりました。
===============================================================================
コーチングが苦手と自称するだけあってか、妹紅のアドバイスはいまいち練習をする一同に伝わりづらく成果は無い。
ただ、幽香のコーチングはそれなりには効果があったのか……。
話を聞いて競り合いに挑む穣子、そして大妖精は少しだけ技術を上昇させ体力もつける。
しかし、この練習でめきめきと実力をつけていたのはなんと妖精トリオの二人組。
熱風サンタナと風のヒューイの二人であった。

元々負けん気の強いサンタナは競り合いでも相手に負けてたまるかとばかりに発奮。
根性だけで幽香の厳しいコーチにも食らいつき、体力も向上させる。
それ以上に練習で成果を上げたのは、ヒューイ。
そののほほんとした笑みの裏に熱い闘志を燃やしながら練習に励み、競り合い技術と体力は大幅に上昇。

ヒューイ「えぇいっ!」
幽香「あら…………」

敵に吹き飛ばされないよう、ボディーコントロールをしながら飛び上がり。
ボールを大きくクリアー、或いは確保をする技術を身につける。
前回の猛特訓に引き続き、今回の練習でも大幅に実力を向上させていた。

726 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 22:49:27 ID:???
ヒューイ「やったよ、人間!」
反町「あ、ああ……」

諸手を上げて練習の成果を報告するヒューイに、内心焦りながら答える反町。
頭を撫でる一方で、小さく溜息を吐く。

反町(せ、競り合いまで俺に追いつきそうだ……。 とんでもないぞ、こいつ)

ここ最近のヒューイの急激な成長に、やはり師匠である反町は嬉しいと思う反面焦りも感じる。
気を抜いてしまえば、何れ追いつかれてしまうかもしれない。
そして、そんなヒューイに対して焦りを抱いているのは何も反町だけではない。

妖精1(競り合いまで成長した……私が唯一自慢できる事だったのに……)
穣子(……これで、ほぼ正ボランチは決まりかしらね。 元々DFだから別にいいんだけど。
   まあ、どっちにしろ次の大会で起用されるのは絶望的かしら)

サンタナとヒューイ、どちらに対しても最初は同程度の能力しか持っていなかった妖精1。
しかし、いつの間にかその技術の差は大きく開いてしまっていた。
ボランチとして必要な技能、タックルにパスカットは既にオータムスカイズでも指折り。
更にパスの技術も研ぎ澄まされ、後方からゲームを組み立てる事も出来るようになったヒューイ。
本職はMFであるものの、シュートの威力も馬鹿に出来ないサンタナ。

妖精1(それに比べて私は何も出来ない……レギュラーなんて、絶対無理……)

恐らく正レギュラーとして名を連ねるであろうヒューイに、機会があればFWとして起用される事もあるだろうサンタナ。
妖精1が次の大会で起用される事があるとすれば、精々トリオプレイを使うときくらいだろう。

妖精1(ううん、そもそもトリオプレイ自体使わないかも……。
    あいつらはもう、それぞれ単体でもめちゃめちゃ強いもんね……。 私だけが、足手まといだわ)

727 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 22:50:43 ID:???
一方で穣子は、悔しさに唇を噛み締めながらそっと小石を蹴っていた。
蒲公英杯までは、オータムスカイズのディフェンス陣と言えば穣子とにとりが頼みの綱。
しかし、今日までの練習においてヒューイはあっさりと穣子のディフェンスを追い越し、追い抜き。
更にはスタミナまで穣子よりもつけてしまった。
次の大会で守備の要となるのは、誰がどう考えても穣子でなくヒューイだろう。

穣子(ただの妖精に追い抜かれた……か。 くそっ!)

ダブルボランチになったとしても、恐らくそこに穣子が入り込む余地は無い。
ライバルには穣子よりも更にタックルに秀でた妹紅、バランスのいいメディスンがいる。
本職のDFでは、確定的なレギュラーはまずレティとにとりの二人。
場合によっては3バックになるかもしれない以上、レティとの合体技のあるチルノとレギュラー争いをする事になるだろう。

穣子(DFに下がるとパスカットの機会はほぼない。 競り合い・ブロック・タックルのどれかで勝負。
   ……競り合いとタックルなら負けない自信はあるけど、ブロックだとあっちよね。
   ……スタメン落ち、か)

もしかしなくてもあり得る話である。
どこか苦々しげに反町に笑いかけるヒューイを見つつ、穣子はもう一度小石を蹴るのだった。

穣子(……なーにがオータムスカイズかしらね。 いっそ改名に賛成した方がよかったかしら)

※妖精1のサンタナ・ヒューイに対する感情が 妖精1→(劣等感)→サンタナ・ヒューイ になりました。
※穣子のヒューイに対する感情が 穣子→(色々複雑)→ヒューイ になりました。
※ヒューイが「ふわふわジャンプ」を取得。必殺せりあいで消費ガッツ80。補正+3

その後、練習を終えた一同は揃って帰宅。
午後の練習に備えて休息を取り、穣子は昼食を作る準備にと台所に向かう。
反町もまた午前の練習の疲れを癒そうと横になりつつ、不意に目を閉じた。

反町(うーん、そういえば今日の紅白戦でかなりサンタナやヒューイは実力が向上しただろうなぁ。
   何せあの幽香さんを相手に三人がかりとはいえ突破したんだ。 他の皆も、かなり実力が向上してるはずだぞ)

728 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 22:51:43 ID:???
静葉   +7
サンタナ +6
妖精1  +5
ヒューイ +4
穣子   +2
メディスン+1
大妖精  +1

※この紅白戦で得た試合経験ポイントです。

静葉  +15
反町  +14
ヒューイ+10
妖精1 +10
チルノ +8
にとり +8
穣子  +8
大妖精 +7
メディ +6
サンタナ+6
橙   +5
椛   +3
リグル +3

※今までのものと合算した値です。

729 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 22:52:44 ID:???
ゆかりん「はいはーい、久しぶりの登場! みんなのアイドルゆかりんよ〜☆
     さてさて、それじゃあ今回も一発成長させるかどうかを決めましょうか。
     今回は4人もいるからゆかりんもまいっちんぐ☆ さて、それじゃあまずは15ポイントの静葉ちゃん。
     彼女は何を上げてしまいましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
静葉   52 52 43 41 43 39 39 2/1  630/630 309

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

730 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:53:29 ID:FkfQ0V4+


731 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:55:11 ID:KJwuB1vM
E

732 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:57:16 ID:4yL4Mjqo

試合での活躍に目がいきがちだけど、穣子さん能力自体は低いんだよな

733 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:57:49 ID:ONYoC/Mc


734 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 22:58:42 ID:d6GtzHtk
J

735 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 23:05:07 ID:QNncpTg2
J

736 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 23:07:40 ID:???
>J.今は上げない
=====================================================================
ゆかりん「はい、ボッシュート〜。 続いて14ポイントの反町君。
     さて、彼は何を上げてしまいましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
反町   45 43 59 49 46 41 46 2/3  750/750 329

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

737 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 23:09:25 ID:RBf0qViY


738 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 23:09:37 ID:FkfQ0V4+
J やっぱり低い浮き球を上げたい

739 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 23:15:02 ID:ONYoC/Mc


740 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/05(木) 23:18:51 ID:???
>J.今は上げない
===============================================================================
ゆかりん「は〜い、反町君もボッシュート。 続いて3人目、ヒューイちゃん。
     この子はどうしましょうか?」

名前    ド パ シ  タ  カ ブ せ 高低  ガッツ  合計
ヒューイ 38 48 44 51 48 38 44 1/1  690/690 311

A.ドリブルを上げる
B.パスを上げる
C.シュートを上げる
D.タックルを上げる
E.パスカットを上げる
F.ブロックを上げる
G.せりあいを上げる
H.高い浮き球を上げる(不可)
I.低い浮き球を上げる(不可)
J.今は上げない

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

741 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 23:19:32 ID:FkfQ0V4+


742 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 23:20:13 ID:d6GtzHtk
J

743 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 23:25:07 ID:???
反町は浮玉上げるよりシュート上げたほうがいいんじゃないか


744 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 23:26:22 ID:P580Mx5A
D

745 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 23:26:42 ID:???
浮玉あげとくとシュート以外でも色々と便利だしねえ

746 :森崎名無しさん:2009/11/05(木) 23:28:51 ID:???
浮き球は練習じゃあげれんし

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