キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【外来人の】幻想のポイズン17【バーゲンセールだな】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/30(金) 20:24:33 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を蒲公英杯め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
普通の大会――蒲公英杯に出場した反町らオータムスカイズは順調に勝利し決勝へと駒を進め。
決勝の相手、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派と対峙。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦に勝利。
更に酒商店ベジータの賭けサッカーに向けて色々と人脈を頼りにして助っ人を探し勝利に貢献。
風見幽香ら春夏冬同盟の加入、三杉をはじめとする外来人助っ人の出現。
一週間後に人里・永遠亭主催の大会が開かれる事を知った反町達は、一体如何にしてこの一週間を過ごすのか。
982 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/11/07(土) 21:48:12 ID:???
>穣子の練習→ ハート6 =パスカット+1
>橙の練習→ ハートK =パス+2、更に必殺フラグ入手!
>椛の練習→ クラブ5 =パス+1
>にとりの練習→ ダイヤ4 =効果がなかった…
>メディスンの練習→ ダイヤ4 =効果がなかった…
>サンタナの練習→ スペードK =タックル+2、更に必殺フラグ入手!
>ヒューイの練習→ クラブA =効果がなかった…
>リリーWの練習→ ハート8 =パス+1
>リリーBの練習→ クラブ4 =パス+1
>チルノの練習→ スペード3 =効果がなかった…
>大妖精の練習→ スペード5 =効果がなかった…
>レティの練習→ スペード5 =効果がなかった…
※サンタナの総合値が300になったので、格がダークホースから中堅になりました。
======================================================================================
フィールドの中央部では、橙と椛、リリーWとリリーBが揃ってパスを回し。
穣子がそのパスをカットするという練習が行われていた。
この練習で一同はそれぞれの技術を僅かながら向上させ、特に橙はいつにも増して練習に励んだ成果か。
鳳凰卵に変わる新しい必殺技のヒントを得たらしい。
穣子「凄いわね橙、必殺パス使えばもう姉さんとも殆ど変わらないパス能力じゃない?」
橙「いえ、まだまだです! まだまだ上には上がいます!」
リリーW(パスには自信があったんですけど、これじゃいよいよ出番無いですよ〜)
リリーB(…………)
椛(わふぅ……。橙が物凄い遠くにいったような感じがするッス)
983 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/11/07(土) 21:49:12 ID:???
一方、反対側では午前に引き続きチルノとレティが揃ってドリブルの練習に励んでいたのだが……。
サンタナ「はぁっ!」
チルノ「ぐべっ!?」
そのドリブルを阻むように、サンタナがタックルを敢行。
チルノは思わず転倒し、サンタナは悠々とボールを奪ってニヤリと口元に笑みを浮かべる。
レティはすぐにチルノを抱き起こし溜息を吐きながらサンタナへと困ったような視線を向け。
大妖精は遠くの方でおろおろとまごつく。
サンタナのタックルの練習に付き合っていたにとりも一触即発の雰囲気に頬を引きつらせ……。
メディスンは、その眉間に皺を寄せてサンタナを睨みつけていた。
メディスン(……チルノのブロック抜いたからって調子乗ってるわねこいつ)
レティ(困ったわねぇ……。 まあ、チルノが他の妖精からいい感情を向けられているとは思ってなかったけど……)
にとり(実力がチルノの上になった事で不満が噴出したかなぁ……。
……ヒューイや妖精1の動向にも注意が必要かな。 ただでさえ風見幽香で面倒な事になってんのに)
大妖精(チ、チルノちゃん……チルノちゃん!)
特訓によってチルノよりも更に上の技術を身につけてしまった妖精トリオと、下位に転落してしまったチルノ。
今まではオータムスカイズにも貴重な戦力だったからとあえて何も言わなかった妖精達だが。
サンタナはこうしてチルノよりも自分達の方が役に立てると実感した瞬間から、もうチルノは不要と判断をしたらしい。
サンタナ(ふんっ、今まで散々私達を馬鹿にしてきた罰だわ! このままこいつを追い出してやる!)
チルノ(……こいつ、絶対泣かす!)
984 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/11/07(土) 21:50:13 ID:???
反町「よし、午後の練習はここまでだ! お疲れ様!」
そろそろ日も暮れるという事で、練習を切り上げ解散を告げる反町。
その言葉を聞いて各々も二日連続での練習で疲れきった体に鞭打ちながら帰宅。
反町を片付けをしつつ、その後を追おうとするが……。
にとり「やぁ反町、ちょっといいかい?」
反町「ん? ああ、なんだ?」
少し離れた場所からにとりに呼びかけられ、一体どうしたのだろうかと首を傾げながらも駆け寄る。
するとにとりは周囲を見回した後、小さく溜息を吐いてから帰り道をゆっくりと歩きつつ語りだした。
にとり「ちょっとね……妖精達の間でチルノに対する反発感情が大きくなってきてるらしい」
反町「チルノに対する?」
にとり「前々からわかってたろ? 妖精トリオはチルノを嫌ってるんだ。
いや、妖精1とヒューイはわからんが……とにかくサンタナはチルノをまだ嫌悪してるね。
今日の練習でそれがわかった」
反町「そんな……。 今まで普通に過ごしてきたのに」
にとり「お前さんがチルノの加入を認めた時に言ったろ? これから戦う為にはリザーブ要員、そして戦力が必要だって。
だからきっと、妖精達も納得はしていた。 だけど……こんだけ人数が増えた上、妖精達はチルノより強くなった。
逆を言えば、もうチルノに頼らなくてもいいって事だ。 ……同じチームメイトだってのに悲しい事だけどね」
反町「……それは、サンタナだけなのか?」
にとり「言ったろ? 妖精1達に関してはまだわからないんだ。 ……とにかくこのままじゃ空中分解しちまうかもしれない。
妖精1には私が聞くから、反町はヒューイから話を聞いてみてくれないか?」
反町「サンタナはどうするんだ?」
にとり「……下手に触ると逆上するかもしれないよ。 ああいう性格だからね。 まあ、そこは任せる」
反町「……わかった、考えておく」
にとり(……面倒事は風見幽香だけで十分なのにねぇ。 ……まさかあいつがけしかけたとか、無いよなぁ?)
985 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/11/07(土) 21:51:15 ID:???
その後、反町は改めて妖精トリオとチルノの関係について考えながら帰宅。
夕食の折、事前に静葉が皆に聞いておいた明日から一週間の予定表を反町に提出してくる。
月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜
静葉 ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
穣子 ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
橙 ○○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
にとり ○○ ×○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
椛 ×× ×○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
リグル ○○ ×○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
大妖精 ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
チルノ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
メディスン ×○ ×○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
妖精1 ×○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
サンタナ ×○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
ヒューイ ×○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
幽香 ○○ ×○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
レティ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
リリーW ○○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
リリーB ○○ ○× ○○ ○○ ○○ ○○ ○○
妹紅 ×× ○○ ○○ ○○ ×× ○○ ○○
藍 ○× ○× ×× ×× ×× ×× ××
反町(水曜日からは殆ど皆が時間をあけてくれているな……妹紅さんは金曜日は用事があるのか。
試合が組まれなきゃいいけど……)
ミスティアの屋台に毎週金曜日、竹炭を搬入している妹紅。試合がある日とて、休めないらしい。
妖精トリオの問題、そして3日後に迫った大会に思いを馳せつつ……反町は明日の予定をどうしようかと考えるのだった。
TO BE CONTINUED
986 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/11/07(土) 21:52:16 ID:???
一方その頃、余所のチームでもこの土日を使って猛特訓が為されていた。
三杉「美鈴、ポジショニングが駄目だ! もう少し前に出た方がいい。 ディフェンスは思い切りの良さが大切だ!」
美鈴「は、はい!」
パチュリー(コーチングも上手いわね……。いい拾い物をしたわ)
紅魔ルナダイヤルズは三杉、パチュリーという名コーチ兼スーパーサブを抱えて新戦術の特訓。
鍵を握るのは、GKである美鈴とボランチである咲夜の二名。
二人に対して三杉とパチュリーが的確にコーチングをし、特訓を繰り返す。
西尾?「これが静岡名物、ハリネズミドリブルじゃー!」
早苗「……凄い実力ですね」
神奈子「うん。まあ、あれだけやってくれれば私達も楽が出来そうだ」
早苗「私が守り、八坂様達で得点をする! 次の大会は、私達が優勝です!」
自称・奇跡のゴールキーパーを自負する早苗に、神としての格は秋姉妹の数段上である神奈子と諏訪子。
そこに自称・静岡生まれ静岡育ち、悪そうな奴は大体友達の西尾?を加えた守矢フルーツズ。
常識を戻し不必要にオーバーラップをしなくなった早苗の前に、既に死角はなかった。
さとり「お空、もう一本です!」
お空「うにゅ……わかりました! いきますよ、さとり様!」
こいし「うわ〜、お姉ちゃんったら張り切っちゃって……」
雛「私達も頑張らないといけませんね……」
オータムスカイズに辛酸を舐めさせられた、地霊アンダーグラウンド。
さとりは自身の弱点であったセービング力を根本から鍛え、反射神経を磨き、最後まで戦えるようにとスタミナもつけた。
雛を加え中盤に更に厚みを加えた地霊アンダーグラウンドは、以前にも増して強力である。
987 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/11/07(土) 21:53:16 ID:???
輝夜「イナバ! ちょろちょろ動き回らないの! 私の指示に従ってきびきび動く!
もう一度、ディフェンスライン確認しながらいくわよ!」
慧音「……凄まじいやる気だな」
永琳「基本的に自分が動かないのは今までと同じだけどね」
今大会を開く永遠亭ルナティックスに、それに協力をする人里の者達。
彼女達は主催に関する手続きや事務などで色々と忙しい役割を受けていたのだが、輝夜のやる気に触発され。
少ない時間を縫って大会に向けての練習に励んでいた。
しっとマスク「しっとダッシュ!」
シェスター「これがスモウレスラーのスリアシかい!?」
しっとマスク「おのれ、この俺様をどこからどう見たら相撲取りに見えるのだ!!」
パルスィ「パルパルパルパル、必ずやオータムスカイズを倒すのよ! さあ、張り切って練習!!」
妖夢「…………」
藍「どうした妖夢?」
妖夢「いえ……ただ、このチーム。 本当に方針だけはいいと思うんです。 ……メンバーさえまともならなぁ」
溜息を吐く妖夢をせかし、練習に向かう藍。
サッカーはブレインが信条のアリスがそれぞれのコーチングを行い、一同は汗を流す。
オータムスカイズに対しての憎しみ、嫉妬のみを糧にチームを結成したネオ妬ましパルパルズ。
今度こそは必ずリベンジしてやるという気合だけは、恐らく余所のチームと比べても随一であろう。
咲夜(優勝をするのに一番の強敵となるのは、当然永遠亭ルナティックス。 そして、オータムスカイズ)
早苗(あのとてつもないシュートを、必ずや私の奇跡で止めてみせる!)
さとり(もう二度とハットトリックを許すなどという失態は見せない。 ……目指すは完封)
輝夜(妹紅をぎゃふんと言わせる為にも、けちょんけちょんにしてみせないとね!)
パルスィ(私達はあのチームにリベンジする為だけにここまでやってきたのよ! 絶対に倒す!!)
「「「「「打倒、オータムスカイズ!」」」」」
988 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/11/07(土) 21:54:19 ID:???
こうして他のチームが打倒オータムスカイズに燃えていた頃。
八雲紫曰く「リサイクル」で命蓮寺へと連れてこられた佐野満はというと……。
佐野「……暇だ」
凄く暇そうだった。
ナズーリン「暇だ暇だというなら練習でもしてきたらどうだい? もう夜だけど」
佐野「今日も一日練習してたじゃないか、あれでくたくただよ。
大会にはまだ出れないって言うし、ここんとこずっと練習漬けでいい加減飽き飽きなんだよ」
座布団を半分に折り、それを枕にして欠伸をしながら寝転がる佐野。
それを見てナズーリンはやれやれと首を振り、白蓮はにこにこと微笑んでいる。
以前の対決から「そこそこ」サッカーの実力はあると理解してもらえた佐野は、その後この命蓮寺に住み着き。
日々この寺での仕事をこなしつつ、暇を見つけてはサッカーのルールなどを教えたり或いは自分の実力を磨いたりしていた。
しかし、ここずっとそればかりをしていた為にいい加減不満も溜まっているらしい。
佐野(テレビもねぇし、ラジオもねぇし、車もそれほど走ってねぇしなぁ……。
暇潰すような事何も出来ねぇ……マジで何か無いかな?)
A.夜だけど散歩にでも行くか!
B.星さんが書類を見てうんうん唸ってるぞ?ちょっとのぞいてみるか!
C.ナズーリンと宝探しに行くか!夜だけど
D.サッカーだ、サッカーの練習をするしかねぇ!
E.その他 自由投票枠
先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
989 :
森崎名無しさん
:2009/11/07(土) 21:55:18 ID:nULoAzgU
B
990 :
森崎名無しさん
:2009/11/07(土) 21:55:46 ID:IQFo1gcM
E
逆に考えるんだ、他の女の子も暇そうだ……と。
991 :
森崎名無しさん
:2009/11/07(土) 21:57:42 ID:y90HDy+k
E 座禅だ…座禅を組んで悟りを開くんだ…
992 :
森崎名無しさん
:2009/11/07(土) 21:59:18 ID:hDXFBAqo
E 座禅だ…座禅を組んで悟りを開くんだ…
993 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/11/07(土) 22:07:48 ID:???
>E.座禅だ…座禅を組んで悟りを開くんだ…
===================================================================================
佐野(いや、逆に考えるんだ佐野満。 これは好機!
ここで座禅を組んで悟りを開くんだ……煩悩を滅却せよ!)
この世界に来てからそれなりには時間を過ごした佐野満。
その間にチームメイトが空を飛んだり、或いは特殊な能力を持ったりしてそれを駆使したのを見てきた。
この世界でなら自分も何か超人的な能力が身につくのではないかと思い、座禅を組む佐野。
心を無に返し、ただ空気と一体になろうと神経を集中させる。
ナズーリン(むぅ、これは……)
白蓮(あらあらぁ……)
一輪(姐さんの教えがやっと効いたのですね! 座禅とは見事です、佐野さん!)
チームメイトが見守る中、果たして佐野の特訓で得られたの成果とは……。
先着1名様で、
佐野の特訓→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→超サノ「俺は……超サノだ!」 穏やかな怒りで目覚めてしまった!
ダイヤ10以上→特殊スキル「悟りの極意」を入手!
クラブA→キーンキーン… あれ?なんだか耳鳴りがする?
それ以外→当然効果があるはずもない。
994 :
森崎名無しさん
:2009/11/07(土) 22:08:19 ID:???
佐野の特訓→
スペード6
=
995 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/11/07(土) 22:18:43 ID:???
>佐野の特訓→ スペード6 =当然効果があるはずもない。
========================================================================
座禅を組んでから半刻ほど……しばらく微動だにしなかった佐野だったが……。
佐野「くぁー! 無理だ、無理! 足いてぇ!!」
ナズーリン「そんなこったろうと思ったよ……」
白蓮「あらあら、うふふ。 でも、その心意気は見事だわ」
一輪「ええ全く、姐さんの言う通り!」
冷たい板張りの床の上で胡坐をかき姿勢を崩さないでおくというのは想像以上に辛い。
現代っ子の佐野にとっては拷問のような半刻だったようで、思わず足を崩しそのままゴロ寝。
それを見てナズーリンはやれやれと溜息を吐き、白蓮が慰め一輪が同調する。
ムラサ「はいはい、ご飯だよ〜っと」
ナズーリン「おお、待っていたぞ。 チーズチーズ……」
佐野「白米に粉チーズかけるなよ……」
夕食をムラサが運んできたところで、ちゃぶ台を出しそこに皿を並べ始める一同。
手を合わせて「いただきます」の号令をし、練習でつかれきった体を癒す為に一心不乱に食べ勧める。
星「そういえば白蓮、今度の大会はどうします? 観戦に行きましょうか?」
白蓮「そうね、佐野君のお友達も出てるみたいだし、皆で応援に行きましょう」
ナズーリン「……偵察でなくて応援か。 まあ、トップレベルの戦いを見ておくのも悪くは無いね」
佐野「あの反町さんがトップクラスのチームのキャプテンだなんて思えないんだけどなぁ……」
一輪「人を見かけで判断しちゃいけない! って姐さんが言ってた!」
まだまだ弱小の域を出ない命蓮寺の皆さん。
先を行くオータムスカイズに追いつき、そして追い抜かす為にと、大会に観戦しに行く事に決めたのだった。
佐野満の章 続く
996 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/11/07(土) 22:20:15 ID:???
このスレはここまで。それでは次スレを立ててきます。
997 :
森崎名無しさん
:2009/11/07(土) 22:22:38 ID:???
乙でした
998 :
森崎名無しさん
:2009/11/07(土) 22:38:37 ID:???
どうしても西尾?が出ると吹くww
そして佐野は生`
乙でした
999 :
森崎名無しさん
:2009/11/07(土) 22:49:49 ID:???
,. '"´ ̄`゙ 、,.
, '´ `ヽ.
/ i ,ハ 、/! ヽ ! 妬ましい……
! /しハ_. / レ'ヽ 八
_ノ / { \レ/,二^ニ′,ハ/ ヽ
`! |'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ| ヽ
| <|^ー'⌒l^へ〜っ_と',!フ !
! ! . | / ハ.|. /
/ ヽ | , イ / レ'
,' /|\_.!__.. -'/ / ∠
|/レ' |/イト- ノ /X./:::::::::`7ヽ.
/´:::::/X/>こ7-<_/X./::::::::::::/ト./|
r<:::::::::::7X |/ / |:::::::/.X /:::::::::/|/\
,\ト\::/|X,/ !:::::/.X /::::i/レ' \
/ \'7:::! く_r、」:::/X /:::::::|//\ ,. -‐ヽ
/`ヽ、 /`!:::', X∨:::::::/X /::::::::::/ >'_ 〉
i  ̄`ヽ. r|:::::', X.',:::::/X /:::::イ/ r'"´ /
'、 /´`7、〉`7ー--‐'─ '"´ ̄{ /`ヽ /
1000 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/11/07(土) 23:07:35 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1257600693/l50
次スレを立ててまいりました。次スレでもよろしくお願いします。
>>999
し、しっとレディ!
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