キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【サッカーボールと】キャプテン霧雨34【謎のUFO】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/10(火) 20:51:26 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、全国大会終わった後に魔理沙たちが全日本と戦う前に寄り道している物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談や質問は中の人の活力源にもなりますのでどんどんどんどうぞ。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
☆前スレでのあらすじ
白熱のエクストラマッチ。一時は3点差をつけられ、敗戦必至かと思いきや…
そこから現世チームの反攻が始まる。金木を筆頭としたこの世界のメンバーの奮戦。
魔理沙もシュートを決めたり、何故か味方と間違えられるなどと活躍を見せる。
最後の同点までの道筋は説明するだけアレな気が。
その夜、紫の頼みによって魔理沙は5日前の幻想郷へと旅立った。
セーラー服のムラサ船長にときめいたりしつつ、綿月姉妹とうどんげとチームを組むことに。
家に帰ると、埋めネタでれみぃたちに荒らされた家の惨状に愕然とする魔理沙。
UFOを遺留品として発見した彼女は、その先にいた少女、封獣 ぬえに弾幕を仕掛ける。
当然恨まれるかと思いきや、ぬえは何を思ったか弟子入りを志願。ここに正体不明の師弟が誕生。
そんなこんなで開始した星蓮大会。人里に次々と訪れる苦難。がんばれ慧音!明日があるさ!
と言うところまで話は進んでいます
☆一行あらすじ
三杉「重りを外してみたらどうだい?はは、じょうだ…え…………。…………………」
85 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 01:14:03 ID:???
乙でした。そんじゃ椛と慧音が言うとおりナツメ追加しておくか
86 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 01:18:02 ID:???
乙でした
では簡易判定の前にこの試合の引きを振り返ってみましょう
ぬえ 1〜12 平均7.83
魔理沙 3〜15 平均7.56
依姫 2〜12 平均6.33
鈴仙 2〜12 平均5.50
豊姫 2〜6 平均4.40
慧音 1〜11 平均6.27
ウサギ@ 10〜13 平均11.5
ウサギB 個別判定無し
87 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 01:28:34 ID:???
うどんの引きが、なかなかいいね。
88 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 10:27:06 ID:???
ぬえもJOKER出してるよ
89 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 19:28:40 ID:???
>>85
慧音「……月夜ばかりと思うなよ!」
>>86
豊姫のほうがダイスだったのか! 意外にぬえの平均値が低くてそれにもビックリ
よっちゃん→シュート 47+ ダイヤ8=55 3
GK→ドリブルに備える 41+ ハート6=47+【読み外しペナ(-2)】=45 2
>>依姫が決めた! 依姫経験値=126
依姫「決めるっ!!」
人里GK「(ポニーテールは基本的に猪突猛進だって聞いたことがある……
ならばここはドリブ)……ぬぁっ!?」
…バスゥッ! ピィィィィィッ!!
考えるよりも早く、依姫は自分のより得意な行動を選択。
依姫の武人としての修練が、この瞬発的な判断を可能にした。
GKは反応もできず、ゴールを許してしまう。
実況「決めたーーーッ!!ツートップの片割れ依姫くんも、ようやく1点もぎ取りました!!
6-2、残りワンプレイほどの時間しかありません!人里敗退が決定的です!」
慧音「ぐぅっ……!守備を捨てた途端にこれか!」
鈴仙「(……あれ?冷静に考えるとシュート力大きく負けてない?)」
90 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 19:29:40 ID:???
魔理沙「おし、よくやったなよっちゃん!」
依姫「(得点……初得点…!!)」
魔理沙「だめだこりゃ。人の話聞いてないぜ」
そうは言いながらも微笑ましそうに依姫を見る魔理沙。
ようやく取った初得点に喜ぶ彼女の姿は、和むものがあった。
魔理沙「(よっちゃんも結構とっつきやすい性格になったな、よしよし)」
ぬえ「ここから簡易判定よ(師匠、ナイスアシスト!)」
先着1名様で
簡易すぎだろう→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→色々あって人里PA前で魔理沙がボールを拾う
ハート→A〜3→うどんげが 4〜8→ぬえが 9〜K→依姫が ボールを奪取!
スペード→パスワーク対MF陣
クラブ→ゴール前で慧音にボールが渡った!
JOKER→魔理沙のマスタースパーク…?
91 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 19:31:58 ID:???
簡易すぎだろう→
スペード9
92 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 19:38:18 ID:???
簡易すぎだろう→ スペード9
>>パスワーク対MF陣
実況「さぁ、残り時間は2分!慧音くんのドリブルは何とかこぼれだまに!
そのままMFが拾い……懸命にパスを繋いでいきます!!」
人里MFV「せめて慧音先生に1点取らせるんだ!」
人里MFT「そうだそうだ!」
鈴仙「ええい……!一気にボールを奪い返してカウンターよ!」
先着2名様で
人里連携→パスワーク 41+! card
兎同盟→パスカット平均 39+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ パスが慧音に通る!
1= 慧音がフォロー!
0= こぼれだま ランダム
-1= 豊姫がフォロー!
-2≧ カット成功!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
93 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 19:45:34 ID:???
人里連携→パスワーク 41+
クラブJ
94 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 19:59:34 ID:7hKA/LHQ
兎同盟→パスカット平均 39+
スペード3
ウサササ
95 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 20:09:08 ID:???
人里連携→パスワーク 41+ クラブJ=52
兎同盟→パスカット平均 39+ スペード3=42
>>パスが慧音に通る!
4点差で気の緩んだウサギたちと、1点にかける人里メンバーでは、勝敗は見えていた。
彼らは持ち前のチームワークで細かく刻むように繋げつつ、確実に前進。
うどんげが必死にカットしようと動くものの、1人では分が悪すぎた。
人里MFW「慧音先生っ!!」
バゴォッ!!
実況「お、おおおーーーッ!!とうとうゴール前にいた慧音くんにボールが渡りました!!
これは決めたい!是非とも決めたいところですーー!!」
慧音「よくやった野郎共!私は少々荒っぽいぞ!!」
ぬえ「(へん、止めてやるわ!)」
慧音「謎の妖怪か……お前にも散々苦汁を舐めさせられたな、この試合……!!
吹っ飛ばしてストレス解消だ!!」
96 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 20:10:08 ID:???
先着2名様で
きもけーね→一条戻り橋 50+! card
ぬえ→タックル 48+! card
と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 慧音のネクストヒストリー!
1= FWUがフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= ぬえがボールを奪う! 試合終了
-2≧ ぬえがボールを奪う! 試合終了
【順番どおりではない書き込みは無効です】
慧音の【一条戻り橋】には2の吹っ飛び係数があります
ぬえのカードがA or Kの時【UFO襲来】が発動し、ぬえのステータスが変化します
ぬえの【忿怒のレッドUFO襲来】により、ぬえの全行動に4の吹っ飛び係数があります
97 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2009/11/11(水) 20:16:42 ID:???
がんばれ慧音!明日があるさ!
きもけーね→一条戻り橋 50+
スペードQ
新しいスレを祝うため、乙することもあるだろう。
後金木さんをネオ金木にした私としては金木さんの出番が待ち遠しい
98 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 20:17:37 ID:???
ぬえ→タックル 48+
クラブ10
99 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 20:17:38 ID:???
ぬえ→タックル 48+
スペード5
100 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 20:37:23 ID:???
>>97
井沢さん乙どうもです。金木の出番はしばらくないです、はい。すいません。
慧音の明日は輝かしい!(はず)
きもけーね→一条戻り橋 50+ スペードQ=62
ぬえ→タックル 48+ クラブ10=58
>>慧音のネクストヒストリー!
慧音「ふははははははははは!!我が行く手を阻むものは誰であろうと容赦しないッ!!
さぁ行くぞ慧音!!人里の守り手ここにありッ!!」
グシャァッ!!
ぬえ「(ぐぁあああっ…!?)」
凄まじい勢いで突進する慧音。
ぬえがタックルに向かうが、少しも恐れる風もなく直進。
彼女を蹴散らしてゴール前に突き進む。
実況「さすがけーね!けーね!!慧音くんが突破ァ!!
せめて1点取り返して欲しいところです!!」
豊姫「……パンチングで防げるといいな!!」
101 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 20:38:24 ID:???
慧音「私を舐めるとはいい度胸だ!受けてもらうぞ!!これこそが私が創る新たな人里の歴史!!
ネクストヒストリーーーーーーーィィィィィッ!!!!!!」
グワッシャアアアアアアアアーーーーッ!!!
先着2名様で
ねおけーね→ネクストヒストリー 56+! card
とよちゃん→パンチング 49+【未経験LV9(-9)】+! card
と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 慧音が決める! そして試合終了!
1= FWTがフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= 試合終了
-2≧ 止めた…だと…!?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
慧音の【ネクストヒストリー】には2の吹っ飛び係数があります
豊姫のカードがダイヤの奇数時、【スーパーラッキーガール】が発動し、相手がJOKER以外で勝利します
102 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 20:39:37 ID:???
ねおけーね→ネクストヒストリー 56+
クラブ9
103 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 20:40:00 ID:???
とよちゃん→パンチング 49+【未経験LV9(-9)】+
クラブK
104 :
86
:2009/11/11(水) 20:49:55 ID:???
>>88
うわ、間違えた
12は判定数だった
今更だが訂正
ぬえ 1〜15 平均7.83
105 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 20:56:18 ID:???
ねおけーね→ネクストヒストリー 56+ クラブ9=65
とよちゃん→パンチング 49+【未経験LV9(-9)】+ クラブK=53
>>慧音が決める! そして試合終了! 豊姫経験値=85!
慧音の放った鬱憤ことネクストヒストリー。
観客の誰もが止める事は不可能だと思っていた…がしかし。
豊姫はそれ以上のシュートを実際に受けたことがあった。それは言うまでもなく、自チームのキャプテンの最強の砲撃。
豊姫「アレにくらべりゃ、まだ止められそうだね…でりゃああああッ!!!」
慧音「(…アレ……?)」
豊姫のパンチングがまともにボールに激突する…しかし、ハクタク化した慧音のシュートは止まらない。
未経験者の彼女にとってはきつ過ぎる一撃だった。
ドガァッ!! ピィィィィッ!
実況「慧音くんが豊姫くんを吹っ飛ばしゴール!!6-3、そしてここで試合終了!!
けーね!けーね!けーね!けーね!」
人里メンバー『けーね!けーね!けーね!けーね!」
慧音「……………なんだ、このもやっとした気分は」
106 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 20:57:18 ID:???
実況「2回戦に進出するのは、恋色兎同盟!!圧倒的な攻撃力を見せてくれたFW魔理沙くん。
謎の妖怪くん、パワーアップした鈴仙くんと非常にこれからが楽しみです!」
魔理沙「勝ったぜ!」
依姫「勝ちましたね!」
鈴仙「勝ったわね!」
ぬえ「wjりsんすえ(師匠勝利おめでとう!)」
鈴仙「ひぇえ」
魔理沙「(……さて、勝ったしどうしよう)」
A 慧音と話す
B ここだ、ここで観客席に行くんだ!
C 面倒臭い、帰る
現魔理沙ガッツ 500/850
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
107 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 21:02:37 ID:Sy/HYRdg
A
108 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 21:07:57 ID:tjkK5mKs
A
109 :
キャプテン岩見
:2009/11/11(水) 21:22:40 ID:???
遅くなりましたが新スレ乙です。
頑張れ慧音先生!!応援してます。
鈴仙にも密かに期待してますよ…
110 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 21:22:49 ID:???
Bでフラグの匂いしたが。まあフラグとは叩き折るものか・・
111 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 21:29:00 ID:???
>>109
岩見さん乙どうもです。慧音先生はネクストヒストリーで大分スッキリしたと言う噂
>>110
Exactly(そのとおりでございます)
>>A 慧音と話す
魔理沙「おーい、慧音。久しぶりだな」
慧音「……む、魔理沙か。私に用事か?」
ベンチに戻ろうとする慧音に声をかけると、彼女は足を止めて振り返る。
既にその姿は角も尻尾も引っ込み普段の慧音の姿に戻っている。
魔理沙「ああ。話を……」
慧音「まぁ待て。積もる話もあるだろうし、私の家に来ないか?
私からもお前に聞きたいことが色々あるしな」
魔理沙「(ふーむ……ま、慧音だったら別に問題ないだろう)別にいいぜ」
フヒヒとか言いそうなどこぞの魔女ではないだろうし、危険はないと判断する魔理沙。
ベンチに戻ってから慧音とサッカー場の外で待ち合わせることにした。
112 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 21:30:04 ID:???
魔理沙「…というわけで、私はやることがあるから先に帰ってろ」
ぬえ「かなもちみみちにみら(部屋で寝てようっと)」
鈴仙「それじゃ、私は昼ごはんを作ってから永遠亭に出かけますんで」
豊姫「私たちは家かなぁ」
ベンチで解散し、魔理沙はそのままスタジアムを出て慧音を待つことにした。
少女待機中……
慧音「待たせたな。さ、行こうか」
魔理沙「おうよ」
たわいない話をすること数分、存外近くに慧音の家があった。
寺子屋を開いて普段は昼は忙しいが、試合当日ということもあって臨時休業とのことだ。
113 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 21:31:05 ID:???
慧音「さてまぁとりあえず……おかえり、と言うべきなんだろうな。こんなのでも人間だし」
魔理沙「こんなの言うなよ」
座布団に腰掛け、魔理沙は勧められるままにお茶を飲んでくつろぐ。
慧音がいなければ、すぐにその辺りにある本を手にとって読んでいるぐらいにリラックスしていた。
そんな魔理沙に慧音は変わらないな、と呆れつつも話を促す。
慧音「お前の話から聞こうか。私に何の用なんだ?」
魔理沙「(さて、と)」
A 星蓮大会について聞いてみる
B 練習場所にアテがないか聞いてみる
C 先に慧音の話から聞く
D もふもふさせてください 土下座する
E その他
現魔理沙ガッツ 500/850
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
114 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 21:31:42 ID:Sy/HYRdg
B
115 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2009/11/11(水) 21:33:36 ID:210oUJEs
D
116 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 21:36:45 ID:i11FzF+I
B
117 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 21:41:54 ID:???
>>B 練習場所にアテがないか聞いてみる
魔理沙「練習場所にアテはないか?こっちに来たはいいが、家しかなくてな」
慧音「練習場所…か」
ふむ、と頷いて自分の分のお茶に口をつける慧音。
しばらく考え、慧音の返答は……
先着1名様で
慧音の返答→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→人里のグラウンドを貸すよ
ハート・スペード→お前ら、永遠亭のチームじゃなかったのか?
クラブ→何も思いつかない…
JOKER→人里のグラウンドをあげよう
118 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 21:43:30 ID:???
慧音の返答→
スペード6
119 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 21:54:25 ID:???
慧音の返答→ スペード6
>>お前ら、永遠亭のチームじゃなかったのか?
慧音「…というか、チームにあの月の兎と永遠亭の兎どもがいたから……
てっきり永遠亭のチームに所属してたと思っていたんだが」
魔理沙「(そういうわけじゃないんだが……)」
慧音「永遠亭に所属しているなら、そこのグラウンドを使えばいいだろう?
変なことを聞く奴だ。……まぁ、元から変な人間ではあったが」
お茶菓子を取ってくる、と言って慧音は台所へ向かっていった。
多分自分が食べたくなったから取りに行ったのだろう。
魔理沙「(……永遠亭、か。そういえば、麺類が永遠亭に出かけるとか言ってたっけか。
練習場所にあそこまで行くのは面倒なんだよなー)」
慧音「ほら、まんじゅうだ。2つ以上取るなよ」
魔理沙「もふもふ」
慧音「それにしても…お前が永遠亭のチームに加入するなんてな……
お前の恋色なんちゃらというチームはどうしたんだ」
120 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 21:55:28 ID:???
魔理沙「(私以外バケバケのあのチームか……多分解散しただろうな)
もふもふ」
慧音「やらんと言ったろう」
ぺしり
考えごとをしつつまんじゅうに手を伸ばすと、慧音に手を払われる。
どうやらもう2個食べてしまったようだ。
慧音「他に何か話はあるか?」
A 星蓮大会について聞く
B 永遠亭のチームに入ってないよと説明する
C 慧音の話をどうぞ
D もう他の場所に行きたい
E その他
現魔理沙ガッツ 520/850
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
121 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:03:51 ID:i11FzF+I
B
122 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:04:48 ID:Sy/HYRdg
B
123 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:05:38 ID:pnhhoNiA
C
124 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 22:08:28 ID:???
>>B 永遠亭のチームに入ってないよと説明する
魔理沙「(と言っても、どう説明しよう)」
A 差し障りなく、永遠亭から人員を借りているだけと説明する
B むしろ私が永遠亭の主だ!
C その他
現魔理沙ガッツ 520/850
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
125 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:09:12 ID:HiYXiW1+
B!!!
126 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:09:53 ID:Sy/HYRdg
A
127 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:20:13 ID:tjkK5mKs
A
128 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 22:28:21 ID:???
>>A 差し障りなく、永遠亭から人員を借りているだけと説明する
魔理沙「ちょっと諸事情あってな。永遠亭から兎を借りてるだけなんだ。
だから、永遠亭の練習場を使わせてもらえるかは微妙ってところなんだぜ」
差し障りなく説明を始める魔理沙。
本当のことを言えば、多分慧音は信じないか混乱するだろう。
慧音「なんだ。そうだったのか……そういえば、永遠亭の連中じゃないのもいたな。
(あの2人と謎の妖怪………あいつらは借り物ではないということか)」
魔理沙「というわけで、もうちょっと考えてみてくれよ」
慧音「ふーむ……」
先着1名様で
けいねリローデッド→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
J〜K→なら、人里の練習場を使うか?
7〜10→夜間ぐらいなら貸してもいいが…
A〜6→とりあえず、頼むだけ頼んでみたらどうだ?
JOKER→借りていくといい
129 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:29:24 ID:???
けいねリローデッド→
スペード7
130 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:29:51 ID:???
けいねリローデッド→
JOKER
131 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:33:13 ID:???
これJOKERだったら新たな変態が生まれてたのかな?
132 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 22:33:47 ID:???
>>131
ただの助っ人なのぜ
日常フェイズで後引きJOKERは(ry
133 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 22:40:03 ID:???
けいねリローデッド→ スペード7
>>夜間ぐらいなら貸してもいいが…
慧音「私たちの練習場は、常に誰かが使ってるしな…空いてるのは夜ぐらいだ。
……………………………」
魔理沙「慧音?」
黙り込んだ慧音に視線を向ける慧音。
慧音は無言のまま、何事か考えていたかと思うと……
突然立ち上がり、満月光線リング(仮)に手を当てる。
慧音「…………お前、そういえば。さっきの試合で本気を出さなかっただろう。
私としては舐められたようで気に食わん。勝負してもらおう。
超変身 ! ! ! 」
再びハクタク化する慧音。
闘争心を滾らせ、勝負しろとその目で語りかけてくる。
魔理沙「(…………ええっ、マジで?)」
A 慧音の身柄を賭けてその勝負を受けよう
B 人里のグラウンドを賭けてその勝負を受けよう
C 疲れるのやだ
現魔理沙ガッツ 520/850 ※勝負する場合は無条件で300消耗します
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
134 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 22:41:03 ID:???
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
後引きJOKERがらみなので3票に変更するのぜ
135 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:41:34 ID:Sy/HYRdg
B
136 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:42:08 ID:PXXdhuWM
B こっちが負けたらうどんげをやる。好きにしていいよwww
137 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:47:42 ID:tjkK5mKs
B
138 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 22:53:57 ID:???
>>B 人里のグラウンドを賭けてその勝負を受けよう
魔理沙「いいぜ。その勝負受けた。ただし……チップが要るぜ?」
慧音「ふん、お前の欲しいものはわかってるさ。お前が勝てばグラウンドを貸してやる。
その代わり、私が勝てば……そうだな、お前のチームから好きな選手を1人もらうぞ!」
魔理沙「(うどんげでいいや)」
慧音について、彼女の庭に下りる。
軽い練習設備があり、鬱憤晴らしにサッカーを時折していることが窺えた。
尻尾をふりふりしつつ、慧音はボールを地面に置き…準備が完了する。
慧音「行くぞ…!!お前の歴史を喰ってやる!!!!」
魔理沙「しょうがない。観客がいないから特別に見せてやるぜ!!これが私の……ダブルスパークだぜ!!!」
先着2名様で
なんてひどい→ダブルスパーク 67+【Magus(+3)】+! card
けーね→ネクストヒストリー 56+! card
と書き込んでください。魔理沙 - 慧音が
1≦ 魔理沙の勝利
0= 同着!
-1≧ 慧音の勝利
139 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2009/11/11(水) 22:54:18 ID:???
なんてひどい→ダブルスパーク 67+【Magus(+3)】+
ハート7
140 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:55:26 ID:???
けーね→ネクストヒストリー 56+
スペードA
141 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:55:29 ID:???
けーね→ネクストヒストリー 56+
スペード6
142 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:56:57 ID:???
えげつないな。
143 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 22:59:15 ID:???
やはりこの慧音不甲斐なさ過ぎる…!
144 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 23:06:20 ID:???
14差で無茶言ってやるな
145 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 23:22:16 ID:???
なんてひどい→ダブルスパーク 67+【Magus(+3)】+ ハート7=77
けーね→ネクストヒストリー 56+ スペードA=57
>>魔理沙の勝利 素で54とかマジ鬼畜
慧音「(――ッ!?なんだ、この悪寒は…!?)」
魔理沙「うおおおおおおおおおおおおッ!!!」
八卦炉フルドライブ、シュートに向かう魔理沙に…その正面に立った慧音は不気味なものを感じた。
自分の最強の切り札のスペルカード。今の幻想郷で並ぶのは白玉楼の庭師ぐらいだと自負している。
なのに。ボール越しに足が激突した瞬間に、敗北を悟った。悟ってしまった。
慧音「(これはなんだッ…!?…!)うああああああっ……!!」
ドッガァアッ!! ギュォォォッ!!!
そのまま慧音は真上へと打ち上げられ…魔理沙の足から放たれた砲撃は岩にめり込んで亀裂を走らせ止まる。
吹っ飛んだ慧音は何とか空中で体勢を立て直し、ようやく着陸して…
慧音「……………お前が本気を出さなかったわけがわかったよ。
確かにこれは、切り札として取っておくべきものだ」
魔理沙「ま、切り札って言えば確かに切り札だな。悪いが勝負は勝負。
人里グラウンドは借りてくぜ。……ああ、ちゃんと大会が終わったら返してやるって」
146 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 23:23:17 ID:???
慧音「…………変わったな。正直、驚いた。お前から返すと言う言葉が聞けるとは」
人間の姿に戻り、縁側にへたりこむように座る慧音。
魔理沙もそのままその隣に座る。
魔理沙「バカにされてるような気がするんだが」
慧音「感心してるんだ。……さて、私からの質問はここからなんだが…
お前は今までどこにいて、何をしていたんだ?
…………いや、違うな。幻想郷から消えていた連中は、お前と一緒だったのか?」
魔理沙「ああ。サッカーしてた」
慧音「………どこでかは聞かないが…随分とハイレベルなところで揉まれて来たんだな。
今のシュートといい、試合中に見せたシュートといい……うん。
他の連中が帰って来るのがちょっと楽しみになったな」
魔理沙「(………………………………過度に期待しないほうが…
私だって得意じゃないステータスはボロボロだし……)」
※人里グラウンドが利用できるようになりました! 慧音→(期待)→帰還組 になりました
147 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 23:24:33 ID:???
慧音「おっと…もうこんな時間か………昼食はどうする?
食べていくなら用意するが」
魔理沙「(ここで昼ごはんを食べると、このまま慧音との会話続行だな。
一旦家に帰ろうかな、それとも他の場所に行こうかな)」
A 慧音の家にいる
B 貸家に戻る
C 実家に帰らせていただきます!
D 永遠亭に行く
E 人里の外れに行く(宝船チームの本拠地)
F その他
現魔理沙ガッツ 220/850 ※A・B以外では基本的に昼食を食べれません
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
148 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 23:25:28 ID:Sy/HYRdg
B
149 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 23:27:22 ID:pnhhoNiA
B
150 :
キャプテン井沢α
◆Uh398zNy5g
:2009/11/11(水) 23:27:23 ID:210oUJEs
C
151 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 23:38:50 ID:???
>>B 貸家に戻る
魔理沙「というわけで、人里グラウンドが使えるようになったぜ!
ちなみに慧音に聞いたところによると、明日の試合は昼からだからちょっと余裕あるぜ」
依姫「もぐもぐ」
豊姫「もぐもぐ」
ぬえ「もぐもぐ」
今日のお昼はカレーらしい。うどんげは作ってさっさと永遠亭に行ったようだ。
大広間では依姫と豊姫、ちょっと離れてぬえがカレーを貪っていた。
魔理沙も自分でカレーを盛り、食べることにした。
魔理沙「(ちぇ、誰か喜べよ……)もぐもぐ」
※現魔理沙ガッツ 420
152 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 23:39:51 ID:???
魔理沙「練習もいいけど……出会いがなくなるんだよな、練習ばかりしてると」
依姫は練習があればお呼びくださいとだけ言って部屋に戻り。
豊姫は庭で桃を食べている。食後のデザートらしい。
魔理沙は何をするか考えつつ、そんなことを呟いていると……
ぬえ「……わ、私師匠と一緒に練習したいなー」
魔理沙「(……?なんで棒読みなんだこいつ)」
A まぁいいか、練習だ ガッツ消費 300
B どっかに出かける
C 家の中をうろうろする
D 部屋帰って寝る
E その他
現魔理沙ガッツ 420/850
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
153 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 23:40:58 ID:HiYXiW1+
A
154 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 23:41:08 ID:Sy/HYRdg
A
155 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/11(水) 23:46:26 ID:???
>>A まぁいいか、練習だ
魔理沙「まぁいっか。練習するぜ」
ぬえ「え、ほんとに?」
がたがたがた…
依姫「練習ですね!」
魔理沙「階段駆け下りて来やがったよっちゃん」
依姫「なっ…べ、別に楽しみになどしていません!」
豊姫「わーお依姫ツンデレー」
魔理沙「………さて、うどんげは練習に参加できないが仕方ないな。
どうしよう」
A 自分だけで練習
B 師匠だしぬえの面倒をみる
C よっちゃんのコーチでもしてあげる
D GKを育てないと。豊姫のコーチをしよう
現魔理沙ガッツ 120/850
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
156 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 23:46:51 ID:PXXdhuWM
B
157 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 23:47:27 ID:pnhhoNiA
D
158 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 23:50:01 ID:tjkK5mKs
D
159 :
森崎名無しさん
:2009/11/11(水) 23:55:36 ID:a/TqqpaY
B
>現魔理沙ガッツ 120/850
「現」じゃなくて練習後だろとつっこんでみる
160 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/12(木) 00:02:54 ID:???
>>159
前々からこの処理なのぜーw
>>D GKを育てないと。豊姫のコーチをしよう
―人里グラウンド
ぬえ「(こんな広いグラウンドを独占とはさすがすぎる)」
依姫「これなら思いっきり練習できそうですね」
既に慧音の話が行き渡ったらしく、誰もいない人里グラウンド。
早速魔理沙たちの練習が始まった。
魔理沙「私は豊姫につくから、お前らは適当に練習しておいてくれ」
ぬえ「ぎゃおー(へいへいほー)」
依姫「わかりました」
豊姫「さぁどんと来い!!」
魔理沙「んじゃ、練習開始!」
161 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/12(木) 00:03:56 ID:???
先着4名様で
魔理沙のコーチング→! card
豊姫の練習→! card
依姫の練習→! card
ぬえの練習→! card
と書き込んでください。
【魔理沙+豊姫】・マーク一致で+3、数字一致で+5の補正がかかります
25≦ 豊姫経験値+150!
19〜24= 豊姫経験値+70
12〜18= 豊姫経験値+50
11≦ 豊姫経験値+20
【依姫】
J〜K→依姫経験値+30
4〜10→依姫経験値+15
A〜3→依姫経験値+10
JOKER→依姫経験値+100!
【ぬえ】
ダイヤ→シュート
ハート→ドリブル
スペード→パスカット
クラブ→せりあい
Q・K→能力値+2
7〜J→能力値+1
A〜6→効果なし
JOKER→全能力+2!
162 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 00:06:01 ID:???
魔理沙のコーチング→
ダイヤ5
163 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/11/12(木) 00:06:49 ID:???
豊姫の練習→
ダイヤ5
164 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 00:08:32 ID:???
魔理沙共々引き悪いのをラッキーで押し上げよった・・・!
165 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 00:08:45 ID:???
依姫の練習→
ハートA
166 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 00:10:13 ID:???
ぬえの練習→
スペード6
167 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 00:10:52 ID:???
ぬえの練習→
ダイヤ4
よっちゃんはすっかりヒロインだなw
168 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 00:12:01 ID:???
全員ダイスだよ。
169 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/12(木) 00:37:37 ID:???
魔理沙のコーチング→ ダイヤ5
豊姫の練習→ ダイヤ5
>>合計18 豊姫経験値+50 =135 豊姫レベルダウン!
依姫の練習→ ハートA
>>依姫経験値+10 =136
ぬえの練習→ スペード6
>>効果なし
魔理沙「……よっと!!」
バゴォッ!!
豊姫「えいやっ!!」
魔理沙の力加減と、豊姫のやる気が絶妙にマッチした。
本来ならロクに効果がないであろうその練習でも、きっちり効果が上がったのだ。
魔理沙「よしよし!天の力を使うんだ!!」
豊姫「ククククククク……ハァーッハッハッハッハ!!!!」
170 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/12(木) 00:38:38 ID:???
依姫「………一人ドリブル練習…」
ぬえ「(しまった!一人じゃロクにパスカットなんて練習できないじゃない!)」
残りの依姫は、最初こそ気合を入れて練習していたが、徐々にやる気を失っていき…
ぬえは1人でどうやってパスカットの練習をしようか悩むだけで時間を終えてしまった。
………………………
魔理沙「お前等やる気あるのかよ!」
ぬえ「師匠も微妙に手を抜いてたじゃない」
魔理沙「…………………まぁな」
豊姫「あー、いい運動した!あれ、依姫どうしたの?」
依姫「いえ…あの……サッカーで1人でやるもんじゃないってしみじみと…」
こうして、成果という成果はあまり出ないままに最初の練習は終わった。
暗くなってきたので、一行は片付けてから無言でグラウンドを後にするのだった。
171 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/12(木) 00:39:49 ID:???
―うどんげフェイズ
鈴仙「あー、やっと自由な空気が吸えるわ……」
魔理沙がどこぞに出かけ、昼食を作り終わった後。
外に出たうどんげは大きく伸びをして空気を胸いっぱいに吸い込む。
やっと得られたフリーダム。思わず涙が流れそうに。
鈴仙「お、おっととと、これから永遠亭に戻るんだもの!泣いちゃダメよ鈴仙!
………おや、泣いているのかいウサギさん。
い、いえ、泣いてなんか…っ!
(中略)
愛してる!愛してるよれいせーーーーーん!!!!
私もよーーーーーーーーッ!!!
………ハッ!?ここは迷いの竹林!?いつの間にここに…っていうか、ひょっとして今の」
てゐ「気持ち悪い独り言お疲れ様、鈴仙。帰ってたの?
あんたや永琳がいない間色々と大変だったんだから、早く戻ってきなさいよ」
鈴仙「や、今のは違うのよてゐ!ノンフィクションなのよ!」
てゐ「(…ねーよ)」
172 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/12(木) 00:40:49 ID:???
竹林の緑に馴染まぬピンクの服を着た小柄の兎少女。
彼女こそ兎詐欺ともあだ名される少女、因幡 てゐである。
てゐ「っていうか、どこ行ってたのよ…あっと、その前に姫様は見つかった?
どっかに消えちゃったじゃないあの人」
鈴仙「(はっ、そうだ。このまま連行されてちゃダメじゃん私!)
ちょっと待っててゐ!私の用事を聞いて!」
てゐ「別にいいけど。どーぞ」
先着1名様で
咄嗟に出た言葉→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→てゐ、アンタの力が必要なのよ!
ハート→私、もっと強くなりたい!特訓しに来たの!
スペード→ウサギたちを鍛えに来たのよ
クラブ7〜K→練習場を借りに来たのよ!
クラブA〜6→胡蝶夢丸をくれ。ありったけくれ。後胃薬も
JOKER→鈴仙「この永遠亭は魔理沙が支配するからよろしく」 てゐ「なにィ!?」
今日はここまでです。お疲れ様でしたー 投票継続中!
南葛vs幻想さんとこ
http://capmori.net/vote/vote2c/bbs.cgi
うちの
http://capmori.net/vote/vote2b/bbs.cgi
173 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 00:42:35 ID:???
咄嗟に出た言葉→
クラブ2
174 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 00:45:52 ID:???
乙でしたーうどんの反応誰か思い出す
175 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 01:01:27 ID:???
…で胡蝶夢丸って何?睡眠薬かなにか?
176 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 01:04:44 ID:???
ハッピーな夢が見られるお薬
177 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 01:16:08 ID:???
>>176
ありがとう
常にハッピーな夢見てそうなうどんさんに必要なのかは微妙だな
178 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 01:19:41 ID:???
でも、うどんジスタにより・・クラブのAに近いほうが当たりの展開なのかもだぜ
179 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/12(木) 20:19:49 ID:???
椛「いきなりですが、横川さんクビです」
横川「なにィ!?」
椛「あとと、皆さんどうもこんばんわ。投票速報の時間です。司会はこの私、神の一手を目指す
犬走 椛が【一人】で行わせていただきます。人気も愛着も元ネタもない横川さんボッシュートです」
横川「……さてまぁ冗談はさておいて!さておいて!1位は変わらず金木です!
けど、2位以下の諏訪子や魔理沙、美味……美味!?…コホン。
2位以下の連中が詰めて来てるから、これは順位逆転もあるかもしれないぜ!?」
椛「(…結構本気だったのに)意外と主人公の魔理沙が前回に比べて票を伸ばしてますね。
シュート力が主人公らしくなったからでしょうか?柴田の躍進も結構ビックリ。
あと……天子がんばれ!」
横川「ヒロイン(?)勢だと、諏訪子と輝夜、うどんげってとこだな。男たちのがんばりがすげぇ…
全く順位の予想がつかないぜ!」
椛「というわけで、今日の投票速報はここまで。また2日後、票数がどうなってるか楽しみです。
それではー」
180 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/12(木) 20:20:53 ID:???
胡蝶夢丸は
>>176
の言う通りハッピーな夢が見られるお薬です。
ただし、ナイトメアタイプというのもありまして……
咄嗟に出た言葉→ クラブ2
>>胡蝶夢丸をくれ。ありったけくれ。後胃薬も
鈴仙「……てゐ」
がしっと強く肩を掴み、必死の形相で低く唸る。
その剣幕にてゐも思わずびくっと震え、うどんげを見つめる。
てゐ「な、なによ……」
鈴仙「胡蝶夢丸、あるわね?残ってるわね?」
てゐ「……あ、あるけど…?」
それを聞くと、うどんげはてゐから手を離し、無言でそのまま竹林を進んで行く。
てゐ「れ、鈴仙!何なの!?永遠亭に何の用があるのよ!」
鈴仙「もらいに来たのよ……胡蝶夢丸を、そして…胃薬を…!!」
てゐ「……………………………………………。
……………………………………。勝手に持ってけよ」
※ざんねん うどんげのぼうけんは ここでおわってしまった !
181 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/12(木) 20:22:06 ID:???
鈴仙「……え、ええーーっ、私がいない間に練習してたの!?」
夕食時。自分を放っておいて練習していたと聞いて、悲痛な声を上げるうどんげ。
が、彼女に対する各人の反応は冷ややかなものだった。
魔理沙「出かけてたし」
依姫「いなかったあなたが悪いでしょう」
ぬえ「ゲラゲラゲラ」
鈴仙「(ほんともう怖いよこの世界なんなの!…フヒヒ、でも今の私にはあるっ…!
逃げ場所が……誰にも邪魔されないドリームワールドが!)」
魔理沙「(ん……?何か変な包みを持ってる……?)」
A 奪い取る
B ほっとく
C 奪い取らせる 誰に奪い取らせるかもどうぞ
D その他
現魔理沙ガッツ 120/850
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
182 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 20:23:38 ID:hVVGT1QY
C ぬえ
183 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 20:25:33 ID:wgMxfzSo
C ぬえ
184 :
森崎名無しさん
:2009/11/12(木) 20:25:45 ID:WcZFGd4o
C ぬえ
185 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/12(木) 20:50:22 ID:???
>>C ぬえに奪い取らせる
魔理沙「ぬえ、奪い取れ」
ぬえ「(へへへ、喜んでるところを邪魔するなんてさすが師匠)」
鈴仙「あ、あの……ぬ、ぬぬぬぬぬえさん…?な、何の……」
こういうことが大好きなぬえ。師匠の命もあって、ノリノリで小包を奪おうとする。
じわりじわりと近づく影にうどんげ、脅えつつ後退する。
魔理沙から見れば、黒い服の少女が寄っていっているだけだが。
追われるうどんげから見れば、何物かよくわからない妖怪がその腕だか触手だかを伸ばしてるように見えるのだ。
鈴仙「あ、あ……あ…い、いやああああああ!!!」
ぬえ「ゲラゲラゲラ」
魔理沙「(ぬえが超イキイキしてる……)」
※ついでに夕食も終えました 現魔理沙ガッツ 320
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