キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【サッカーボールと】キャプテン霧雨34【謎のUFO】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/10(火) 20:51:26 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、全国大会終わった後に魔理沙たちが全日本と戦う前に寄り道している物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談や質問は中の人の活力源にもなりますのでどんどんどんどうぞ。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
☆前スレでのあらすじ
白熱のエクストラマッチ。一時は3点差をつけられ、敗戦必至かと思いきや…
そこから現世チームの反攻が始まる。金木を筆頭としたこの世界のメンバーの奮戦。
魔理沙もシュートを決めたり、何故か味方と間違えられるなどと活躍を見せる。
最後の同点までの道筋は説明するだけアレな気が。
その夜、紫の頼みによって魔理沙は5日前の幻想郷へと旅立った。
セーラー服のムラサ船長にときめいたりしつつ、綿月姉妹とうどんげとチームを組むことに。
家に帰ると、埋めネタでれみぃたちに荒らされた家の惨状に愕然とする魔理沙。
UFOを遺留品として発見した彼女は、その先にいた少女、封獣 ぬえに弾幕を仕掛ける。
当然恨まれるかと思いきや、ぬえは何を思ったか弟子入りを志願。ここに正体不明の師弟が誕生。
そんなこんなで開始した星蓮大会。人里に次々と訪れる苦難。がんばれ慧音!明日があるさ!
と言うところまで話は進んでいます
☆一行あらすじ
三杉「重りを外してみたらどうだい?はは、じょうだ…え…………。…………………」
969 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 18:37:34 ID:???
今さらなんだが
三杉「重りを外してみたらどうだい?はは、じょうだ…え」
…………。…………………
ほんとにこんな顔してたかもな三杉
970 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 18:56:39 ID:???
中の人もそうだったりして
971 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/22(日) 19:00:35 ID:???
>>968
今日はいい感じですねぇ
>>969-970
三杉はまさにそんな感じです。私は……呼吸が止まりましたw
白蓮の答え→ ダイヤ8
>>………
白蓮「それはきっと……」
ぬえ「私よ」
後ろに隠れていたぬえは、白蓮の言葉を遮って魔理沙と白蓮の間に割り込む。
そしてそのまま、白蓮を睨みつけつつ、話を始める。
ぬえ「……聖。あなたが知ってるのはきっと話の半分。……あれは、少し前のことだったわ」
ぬえは地上に出る前。つまりは地底に封じられていた頃、一人の友人を作った。
それがかのムラサ船長。そして、封印が解けた後……
ムラサはかつての仲間たちと、聖救出のためにどこかへ去っていった。
ぬえは当然面白くない。彼女は聖の封印を解くのに必要なのが飛倉と知ると、それに細工を仕掛けた。
あるものは正体不明の種を植え付けて。あるものは、サッカーボールの中に封じて。
飛倉が見つからないように、彼女なりに精一杯に邪魔をしたのだ。気に食わないから。
魔理沙「駄々っ子だな、おい」
ぬえ「でも……」
しかし、その後の話。ムラサはぬえの予想以上にいいヤツだった。
そんな悪戯を仕掛けた彼女に(そうとは知らなかったからだが)一緒に飛倉探しをしようとと言ったのだ。
ここに到り、ぬえは自分の行動を反省したが……しかし、普通の飛倉はほぼ捕らえられた後。
しかもサッカーボールは幻想郷中に散らばってしまった。
972 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/22(日) 19:01:46 ID:???
ぬえ「だから……噂を流したのよ。ムラサたちが、見つけられるように。
サッカーボールの中に飛倉があるって」
魔理沙「……なるほど、だからあんな参加資格でサッカー大会を開いたわけか」
白蓮「そういうことだったのですか………なるほど、私もそこまでは知りませんでした」
ぬえの話を聞き、得心行ったように頷く2人の魔法使い。
これでようやくすべての謎が解けた、というわけだ。
白蓮「一つ尋ねてよろしいですか?……黙っていれば、そんなことはわからなかったはず。
私に怒られるかもしれないのに、どうして本当のことを?」
ぬえ「…………私の師匠だから。…他人から言われるくらいなら、弟子の私から言おうと思っただけよ。
これ以上、言わないでモヤモヤしてるのも嫌だったから」
白蓮「なるほど」
魔理沙「………怒らないのか?あんた、ぬえのおかげで復活できなかったかもしれなかったんだろ?」
白蓮「怒っていませんよ。彼女は自分の間違いを反省していますし、こうして本当のことを言ってくれたのですから」
空気清浄機、出力最大。魔理沙がこんな人物に出会ったのは諏訪子以来ではなかろうか。
ぬえの視線からも、険が薄れて行く。…それでも、位置は相変わらず空気清浄機と師匠の中間だったが。
※白蓮の感情度が上昇しました! 星蓮大会の謎が解決しました! ぬえと白蓮の関係が改善されました!
973 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/22(日) 19:02:51 ID:???
白蓮「実に有意義な時間を過ごさせていただいて、なんと言ったらいいか…
そして感動をありがとうございます!」
魔理沙「あ、ああそう……(なんなんだろうこの人)」
白蓮「ベンチへの集合時間にはまだちょっと余裕がありますね……
まだお話あるようでしたら、お付き合いしますが、何かありますか?」
A 何もない。それじゃあ試合でまた会おう!さらばっ!
B 全く関係ないが、外の世界に興味はあるか?
C 魔法使いつながりで、どんな魔法が使えるのか聞いてみる
D ムラサたちとの関係を聞いてみる
E スリーサイズはいくつですか?
F その他
現魔理沙ガッツ 780/850
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
974 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 19:03:09 ID:1cRlxBIU
いい話だった感動した!
E
975 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 19:08:38 ID:CLqhigIY
D
976 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 19:12:49 ID:zRxO/eYA
C
977 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 19:14:31 ID:Dr1IbYBE
C
978 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/22(日) 19:27:14 ID:???
>>974
そこでその選択ですかw
>>C 魔法使いつながりで、どんな魔法が使えるのか聞いてみる
魔理沙「そういえば、魔法使いって言ってたよな。私はどかんと派手な魔法が大好きだが…
あんたはどんな魔法を使えるんだ?」
白蓮「そうですね……私は既に人間を辞めていますから、大抵のものはある程度は使えますが…
やはり私は【コレ】ですね」
笑顔を崩さず、右手を軽く曲げて小さな力こぶを作る。
魔理沙は意味がわからないという顔をしていると、少し思案して…
丁度練習場にあった岩へ2人を連れて歩く。
魔理沙「……………何をするんだ?」
白蓮「まぁ、見ていてください…………南無三ッ!!」
こつこつ、と何回か岩を叩き強度を確かめる白蓮。
その表情が一瞬引き締まり……右ストレートが岩に向かって放たれる。
非力に見えたその腕が、その岩に命中し……
ズゴォォン!!!
魔理沙「HA?」
ぬえ「げぇっ、ゴリラ!?」
979 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/22(日) 19:28:26 ID:???
軽々と、白蓮の拳がその岩を殴り砕いた。
パラパラと粉となった岩が3人に降り注ぐ。
白蓮「……とまぁ、見てわかっていただけたでしょうか?これが私の得意なものです」
魔理沙「……………………………(肉体強化の魔法、か?
そうなるとこいつ、滅茶苦茶にサッカー上手い気がしてきたんだが)」
白蓮「さぁ、お次は魔理沙さんの番です。お得意な魔法を見せてもらえませんか?」
A 秘密だ!
B 空に向けて魔砲を放つ
C 八卦炉の力を使って分身する
D 口笛を吹いて変態を召喚する
E ウインクする
F その他
現魔理沙ガッツ 780/850
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
980 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 19:36:10 ID:Dr1IbYBE
B
981 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 19:45:22 ID:CLqhigIY
B
982 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 19:48:40 ID:???
E懐かしいw
983 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/22(日) 19:51:47 ID:???
>>982
魅了の魔法…とも言えなくもないですよね!w
>>B 空に向けて魔砲を放つ
魔理沙「私が得意なのはこれだな。ぬえは見たことあるが……」
八卦炉を懐から出し、天に向ける魔理沙。
ぬえは魔理沙の行動を理解し、思わず身を縮こまらせてしゃがむ。
そして白蓮は何をするのかワクワクと魔理沙の行動を見つめる。
魔理沙「いけっ、マスタースパーク!!!」
先着1名様で
これが対空の参式だ!→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
Q・K→白蓮、その威力に感心する
2〜J→大きな花火だぜ!
A→スカ
JOKER→気合を入れたらコロニーレーザー級に
984 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 19:55:04 ID:???
これが対空の参式だ!→
クラブ9
985 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 19:56:04 ID:???
これが対空の参式だ!→
スペード7
986 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/22(日) 20:07:13 ID:???
これが対空の参式だ!→ クラブ9
>>大きな花火だぜ!
ドォォォォォン…!!!
激しい音を立てて天空へ消えて行く魔法の光。
魔理沙の代名詞でもあり、得意技、マスタースパーク。
白蓮はふむふむ何度か頷き、魔理沙に向き直る。
白蓮「なるほど。充分に力のある魔法使いのようですね、魔理沙さんは。
それで未だにただの人間というのは、ちょっと違和感を感じますね」
魔理沙「酷い物言いだな。私はどこから見ても善良な人間だろうが」
白蓮「ふふふ、そういうことにしておきましょうね。それではそろそろ時間なので、私はこれで失礼。
ああ、困ったら是非何でも相談に来てくださいね。同じ魔法使い同士の誼です」
マントを翻し、白蓮はふわりと浮かんでどこかへ…恐らくは、人里のサッカー場へ飛んで行く。
魔理沙とぬえは無言でそれを見送り………そして、彼女たちも向かうことにした。
最後の試合へ、白蓮、そしてムラサたちとの決戦へ。
※このスレでの本編はここまで 試合は次スレからです
987 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/22(日) 20:11:45 ID:???
おとと、その前にイベントいれるの忘れてた。少々お待ちを
988 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/22(日) 20:16:27 ID:???
ぬえ「……ねぇ、師匠」
魔理沙「あー?」
道すがら、ぬえがおずおずと魔理沙に話しかけてくる。
白蓮がいなくなったからか、彼女の腕は魔理沙の腕を捕まえてはいない。
ぬえ「色々悪いことしてたら、やっぱり師匠の弟子なんて、ダメ?
一週間以内だし、クーリングオフ?」
魔理沙「……………そうだなー」
A そんなわけないだろ
B これからも色々悪戯するかもしれないし…解消しておくかな
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
989 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 20:17:02 ID:JX7jeUdY
A
990 :
南野衿人君
:2009/11/22(日) 20:18:12 ID:AMKGtTYU
A
991 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 20:18:53 ID:CLqhigIY
A
992 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/22(日) 20:44:17 ID:???
>>A そんなわけないだろ
魔理沙「そんなわけないだろ。それしきで師弟ってもんは解消しないんだよ」
ぬえ「そうなの?」
そうだよ、と強く淀みなく言い切る魔理沙。
ぬえには何故魔理沙がそれほどまでに言い切るのか、全くわからなかったが…
それでも、正体不明という以外にも……自分の師匠がちょっと頼もしく思えたのだった。
ぬえ「(………うん、きっかけはアレだけど…これからも付いて行ってみたいな)」
魔理沙「…・…おお。そういや、今日はぬえはどこのポジションがいいんだ?
聞くだけは聞いておいてやるぜ」
ぬえ「うーん……えっとね」
先着1名様で
今日のぬえちゃん→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
Q〜K→虹色
5〜J→赤色
3〜4→青色
A〜2→緑色
JOKER→パワーアップで引きなおし
※ぬえが自動的に魔理沙と行動を共にするようになりました! そしてこのスレでは今度こそここまで
993 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 20:44:56 ID:???
今日のぬえちゃん→
スペード4
994 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 20:59:40 ID:???
ぬえが残留決定したのは、素晴らしい。
995 :
森崎名無しさん
:2009/11/22(日) 22:03:59 ID:kCP7lAmM
お〜い、誰か魅魔様の行方を知らんか?
996 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/25(水) 19:08:50 ID:???
>>995
あたしゃここに(ry
………
小悪魔「今日は負けはありませんよ」
くるみ「こぁさんがここまで言うなんて…!?一体何がありましたの?」
小悪魔「なんとなんと!パチュリー様のえふんえふん…魔理沙さんが助っ人に来てくださったからです!」
エリー「イーヤッホーゥ!!」
くるみ「素晴らしいですわ!私が点を取って、魔理沙さんが守る…まさに理想系ですわ!」
小悪魔「安心して攻撃できますね!」
魔理沙「…………」
そうして始まった試合。強固なディフェンス陣に阻まれ、兎連合は攻める事はできない。
うどんげが必死に突破口を開こうとするが、ボールを弾かれる。
そして、そのボールは……偶然にも魔理沙の足元へ。
実況「終わったーーっ!兎同盟、よりにもよってこの人にボールが渡されました!
そして魔理沙くん、ボールを持ってゴールへバックします!これはGKへのバックパスを狙うようだ!」
妖精メイドたち「「「ボールはいつでも任せてください!」」」
魔理沙「…………」
バックダッシュ→過去を刻むボールキープ 57+
クラブ9
メイド1→タックル 42+人数補正(+2)+
ダイヤ8
メイド2→タックル 42+人数補正(+2)+
スペードK
メイド3→タックル 42+人数補正(+2)+
スペード7
997 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/25(水) 19:16:37 ID:???
魔理沙「ふんふんふ〜ん……あれは…光!?
何で幻想郷にいるんだ!?しかも男に戻ってるし…声をかけてみるか。
おーい、光、何してるんだ?」
松山「あ、魔理沙さん。ほら、壷を買いに来たんだよ。これでやっと俺も幸せになれるらしいんだ」
魔理沙「お前なぁ……そんなのに騙されちゃダメだろ…値段○○万円とか明らかに詐欺だしさ。
どれどれ…効能は…不幸や厄の改善………トラウマ治療!?トラウマ治療!?」
松山「それじゃ俺はこれで……あ、あれ魔理沙さん、肩を掴まれちゃ動けな…」
魔理沙「ころしてでも うばいとる」
松山「な、なにをするきさまらー!!」
寅丸「………なんてことになる前に命蓮寺にGO!…と。
どうですかナズーリン!渾身の力作の広告ビラですよ!!」
ナズーリン「………いや、なんというか…それは逆に引かれると思うんだ」
寅丸「むむむ、そうでしょうか」
そんな彼女たちの夕飯→
大トロのあぶり
おにぎり
飲み物もあるよ→
ココア
998 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/25(水) 23:43:53 ID:???
早苗「今こそ私は超早苗に進化するべきだと思うんです!」
諏訪子「超…?早苗……?」
早苗「はい!金髪になって髪の毛がぶわわーって!」
諏訪子「(金髪……ぶわわー……それって…非行!?)だ、ダメだよそんなの!」
早苗「(くっ…そんなに私がパワーアップするのが気に食わないというんですか!?)」
―翌日
諏訪子「金髪はよくないと思う!」
魔理沙「………!……!?……!!??」
まりさのこころにダメージ!→
869
999 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/11/25(水) 23:47:45 ID:???
魔理沙「 」
Zuuuuuuuuun……
神奈子「っていうかさ、諏訪子。あんたも金髪じゃない」
諏訪子「あ゛」
その頃の早苗の行動→
心配
諏訪子の心に衝撃走る→
400
1000 :
森崎名無しさん
:2009/11/26(木) 19:11:48 ID:???
魔梨沙と
+
4
7
番さんと
小池
が
湖
で
みしみし
した後に
焼きそば
を食べて
ラムネ
を飲んだ
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