キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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最新50
【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
1 :
キャプ森ロワ
:2009/12/06(日) 21:36:15 ID:???
キャプテン森崎外伝 〜森崎in異世界トーナメント〜
このスレは以前〜キャプテン森崎ロワイアル〜のタイトル名でそのあまりの
タイトルと内容の違いに遂にタイトル変更となった前代未聞なスレです。
その内容は森崎を中心に色々な作品のキャラとサッカーさせようとする無謀なスレでもあります。
なのでサッカー描写はかなりぶっ飛んだものとなりますが(武器とか魔法とか普通に使用します)
ですがサッカー的に流石にこれは…という場合は遠慮なく突っ込みどうぞ。
キャラ描写は特に気を使ってやるつもりですが、おかしいと感じたときはこれまた遠慮なくどうぞ
なるべく対応してきます。雑談、ご意見、作者への批判等も随時受け付けております。お気軽にどうぞ。
過去スレ外伝スレ2>>844から最後までです。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1221380297/
1スレ目【エリート熊が】キャプ森ロワ1【倒せない!!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227367935/
2スレ目【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231515954/
3スレ目【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1235054320/
4スレ目【紳士】森崎in異世界3【激闘録】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1238931855/
5スレ目【三人の】森崎in異世界4【音波兵器】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243002343/
6スレ目【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1246883087/
7スレ目【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1252851276/
8スレ目【グローバルフットボーラーよ】森崎in異世界7【永遠に】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1256564935/
501 :
キャプ森ロワ
:2010/03/07(日) 00:20:33 ID:ZN0CHWcY
>>500 まぁ最後なんで見せ場というところでw
超モリサキ3「おい?カミーユ?」
突如目の前で倒れ、地面に伏すカミーユの肩を何度か軽く叩くが、一向に反応が無い。何となく超モリサキの
心に不安がよぎって、頭に浮かぶのはカミーユの儚げな後姿だった。
超モリサキ3「おい!!カミー…ユ?」
多少乱暴にカミーユを抱き起こし、カミーユの表情を見て…まず感じたのは違和感。そしてその違和感が
氷解するにつれ表情が凍っていく。それは超モリサキだけでなく、その他のメンバーもそうであった。
超モリサキに抱きかかえられているカミーユには特に目立った外傷は見られず、胸を規則正しく上下させて命に別状は
無いということは分かる。だが分かるのは本当にそれだけで、虚空を見つめ、焦点がまるであっていないカミーユの瞳からは
意思というものが全く感じられず、口元はだらしなく大きく開けられて、口の端からは多少涎が漏れ出ていた。
正直なところ果たしてこの状態を“生きている”と言ってもいいのかと躊躇うほどである。
ピエール「カ、カミーユ……」
ティーダ「う、嘘だろ…?こんな…こんな事って…」
アルス「ゾーマァ!!貴様…カミーユに…何をしたッ!!」
カミーユの状態に信じられないと各々が衝撃を受けている中、アルスはその原因を作ったと思われるゾーマに怒号を放つ。
そのゾーマはすでに立ち上がり、ゴール前に構えてはいるが、先程のカミーユとの激突で少なからずダメージを負っているのか、
その表情はやや苦々しい。そしてゾーマはアルスの問いに忌々しそうに表情を歪め、意外な事を言い放つ。
502 :
キャプ森ロワ
:2010/03/07(日) 00:21:49 ID:ZN0CHWcY
ゾーマ「…フン…寧ろこちらの方だ…何かをされたのは…」
アルス「何だと!?それはどういう……」
そのゾーマの言葉にアルスはある事に気が付きハッとする。
アルス「闇の衣が……消えている?……まさか!?」
そう。今のゾーマがその身に纏うのは漆黒の闇の衣ではなく、橙色の衣であった。そしてゾーマの言い分だとその闇の衣を
剥いだのはカミーユという事は明白だった。そしてその答えを肯定するかのようにゾーマは歪んだ笑みを見せ、
ゾーマ「そうだアルスよ!…どうやらその小僧の感応力は常人より異常に発達しているみたいだな…その力でそやつは
我が闇に触れ…確かにわしから闇の衣を剥いだ…だがその結果…己自身の感応力の高さが仇となってその精神は
逆に闇に食らい尽くされた…もはやその小僧は物言わぬ生ける屍と言ったところだ。それはそうだろう…わが闇を
人間風情が扱いきれるものではないからな……わはははははは!!」
オールスターズに再び蔓延する怒り、哀しみといった負の感情を感じ取り満足そうに嘲笑するゾーマ。
ゾーマの言うとおりこの惨状を招いたのは皮肉にもカミーユが己のニュータイプ能力を正しく発動させた結果である。
カミーユの極限まで肥大したニュータイプ能力は死者の意思すらとも交感を可能としており、それ故にゾーマの闇の本質にすら
共感でき、だからこそ闇の衣を剥ぐことが出来たのだが、言ってみればゾーマの闇はありとあらゆる負の感情の集合体であり、
カミーユはそれすらも自らの精神に取り込んでしまった。その悪意の塊とも言うべき闇は、人という器の精神では到底
耐えられる物ではない…それでなくてもカミーユの精神は肥大し続けるニュータイプ能力に加え、生者、死者の区別すら付けず
交感するという常軌を逸した超常現象を巻き起こし、自らを追い詰め続けていた。それらの要素が全て重なった時…
もはやカミーユ・ビダンという人物の精神は壊れるという選択肢しか残されていなかった。
503 :
キャプ森ロワ
:2010/03/07(日) 00:22:54 ID:ZN0CHWcY
RX「くッ…カミーユ…何故お前がこんな目に遭わなければならない…」
リンダ「そ、そんな…こんな事って…」
デスマスク「チッ…馬鹿者が…誰が…誰がここまでやれと言った…」
ティーダ「う、嘘だろ…嘘だよな?…嘘だって言ってくれよ…カミーユ…」
誰もがカミーユの精神崩壊という出来事にショックを受ける中…
ピエール「……シュナイダー?」
そこまで無言を貫き通していたシュナイダーがボールを拾い上げセンターサークルに置くと、
シュナイダー「お前達…いつまでそうやって沈んでいるつもりだ?…さっさと試合を再開させるぞ」
何時もより一段と険しい表情を浮かべチームメイトに厳しいとも言える口調で言い放つ。
ティーダ「シュナイダー!?…いくらなんでもこんな時に…そんな態度はあんまりッスよ!!」
ドーガ「そうだな…カミーユがこんな目に遭ったのにお前は何も感じないのかよ?」
ジャンクマン(…昔の俺ならこれ位の切り替えはしてたかもなぁ…でも今は……くそッ…ヤキが回ったか?俺も…)
そのシュナイダーの冷淡とも言える態度に何人かは非難を浴びせる中…
超モリサキ3「………」
A 「…シュナイダーの言うとおりだ…さっさと試合を再開させるぞ」
B 「シュナイダー…お前がまさかそんな冷淡な奴だなんて…見損なったぜ…」
C 「……」無言を通して場の成り行きを見守った。
D その他何かあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のDを支持する場合はD >>○○のように安価をつけてください
504 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 00:24:25 ID:Ke8ZyoCE
A
505 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 00:24:58 ID:3sIdTAAw
A
506 :
キャプ森ロワ
:2010/03/07(日) 00:32:49 ID:???
Aに決まったところで今日も短いですがここまでです。中々進まなくてすいません…
それではまた明日〜…と言い切れないのが今の私です…orz
507 :
森崎名無しさん
:2010/03/07(日) 00:38:20 ID:???
カッコイイぜ 森崎!シュナイダー!
508 :
キャプ森ロワ
:2010/03/10(水) 23:23:26 ID:RDDtPSNs
>>507 そう言って頂けると本当嬉しいです…結構シリアス展開続きで長文ばかりなのでここんところ
めっきり書くのが遅くて…申し訳ないです…
A 「…シュナイダーの言うとおりだ…さっさと試合を再開させるぞ」
ティーダ「なッ…!森崎まで…」
シュナイダーに同意する超モリサキに信じられないといった風に驚きを見せるティーダを制するように超モリサキが言葉を募る。
超モリサキ3「こんな時、だからだ。嘆き悲しんでカミーユが元に戻るなら俺だっていくらでもそうするさ…だがそんな事をしても…
もう…あいつは戻っては来ない……だったら今俺達がやるべき事は…あいつの…カミーユの意思を継ぐ事じゃないのか?
そうでなけりゃ…あいつが己の全てを掛けてやったことが全部無駄になっちまう…シュナイダー…お前もそうなんだろ?」
シュナイダー「ああ…俺もモリサキと同意見だ…カミーユのおかげで、か細いがようやく光明が見えた…
そのチャンスを俺達の感傷で潰す訳にはいかない…2点目は…俺が決める…!」
超モリサキの言葉にシュナイダーは力強く頷く。その表情は何らかの決意を固めていると見て取れた。
シャンクマン「で、でも点を取るって言ったってどうやって…?」
いかにカミーユが点を決めたといってもそれは常軌を逸した力に拠るところであり、それまでゾーマにはオールスターズの攻撃陣は
全く手も足も出なかったのである。だからシャンクマンの疑問も最もであっただろう。だがシュナイダーはそれには答えず
アルスの方へ向き直り、
509 :
キャプ森ロワ
:2010/03/10(水) 23:24:28 ID:RDDtPSNs
シュナイダー「アルス…先程のお前と奴のやり取りを聞いている限り、今の奴は力が衰えている…そう考えていいんだな?」
アルス「…ああ…ゾーマの力の根源とも言える闇の衣はカミーユが剥ぎ取ったからそう考えても差し支えは無い…
だけどそれでもまともにシュートを打っても…正直に言って厳しいだろうね…」
シュナイダー「…だろうな…」
ゾーマがどの程度力が落ちたかと言うことは無論試してみないと分からない。しかしそれでもまともにぶつかっては
厳しいというのは先程までの完全フリーの状態でのシュートの嵐を全て事も無げに止めて見せたことで分かっている。
そしてゾーマは愚か者ではない。闇の衣を失ったとあれば、先程のカミーユがやったように万が一でも窮鼠猫を噛む
可能性があるとなれば、完全に受け手にまわるようなやり方はもうやってこないだろう。
シュナイダー「奴を鉄壁たらしめているのはあの不可解な波動や強力な魔法もそうだが…一番厄介なのは反応の速さだ。
言ってみればこちらが1回行動する間に奴は2回行動をする…」
ピエール「確かに…あの反応の速さならどんなシュートでも対応できるだろうし、一対一を仕掛けてもこちらが仕掛けたのを
見てから行動しても十分先手が取れるだろうな…」
シュナイダー「そう言う事だ…だから奴を突破するためには奴の行動を封じる必要がある…」
デスマスク「確かに理屈は合っている…カミーユが点を決めたのも奴の行動をほぼ無効化できたからだ。
…だがそう事が簡単に行くか?先程のカミーユのやり方…あんなものは誰も真似できんぞ?」
シュナイダー「…勿論カミーユみたいにやろうとしても俺一人だけの力じゃ無理でしょう…だがサッカーは一人でやるものじゃない…
そして奴らはその事をまるっきり無視している…そこに俺達の付け込む隙がある!」
510 :
キャプ森ロワ
:2010/03/10(水) 23:25:53 ID:RDDtPSNs
サッカーは団体競技。それは言うまでも無く当たり前の事。だが相手の力に圧倒されその事を今の今まで忘れていたかのように
シュナイダーの言葉に全員がハッとなる。瞳の色に力が戻った事を確認したシュナイダーは一瞬だけだが、笑みを浮かべた後、
大まかに自分のプランを話す。そして大体の話が纏まり、試合再開のため己のポジションに付こうという所で、未だ倒れ伏している
カミーユをドーガやジャンクマンが代わりに背負おうかという気遣ってくれるのを頑として撥ね付け超モリサキが背負う。
この試合にカミーユを選んだのも自分ならば、最後にボールを預けたのも自分。その結果がカミーユの精神崩壊。
無論カミーユの精神崩壊は超モリサキにはなんら責任は無い。しかしそれでも自分が選ばなければ、ボールを渡さなければ
事は起きなかったのではという自責の念にどうしても駆られてしまう。
シュナイダー「モリサキ…」
超モリサキ3「ん?何だ?」
シュナイダー「…いや…何でもない…それより手はず通り頼むぞ」
そんな超モリサキにシュナイダーが何かを言い掛けるが、出てきた言葉は別のものだった。
超モリサキ3「…ああ…」
超モリサキが相槌を返すとシュナイダーはそのまま踵を返しポジションに戻っていく。シュナイダーが何を言おうとしていたのかは
分からない。だが超モリサキと同じ様にシュナイダーもまた他の誰よりもカミーユの事で自責の念に駆られており、だからこそ
率先して発言していたのだという事がその後姿を見て何となくだが理解できた。そして自分もポジションに戻ろうとしてふと
目に留まるものがあり、それを拾い上げる。
超モリサキ3「…ん?これは…カミーユの?」
それはカミーユが持っていた『ハロ』だった。そのハロは先程までの様子が嘘かのように光の放出は無く一切の機能を停止していた。
本来であれば持ち主のカミーユに返すべきなのだが…
511 :
キャプ森ロワ
:2010/03/10(水) 23:27:06 ID:RDDtPSNs
超モリサキ3「…カミーユ…こいつ借りるぜ」
背負っているカミーユに囁きながら超モリサキは己のポケットに仕舞い込んだ。いくらハロが掌サイズとはいえポケットに入れると
結構な大きさであり、セービングの邪魔になりえるのだが、それでも超モリサキは持っておきたかった。それは自責の念から
来ているということもあったが、それ以上にカミーユの思いを汲み取りたかったという思いが強かったからだ。
そして超モリサキはカミーユを背負ったままゴールに戻ると、カミーユをポストに背を寄りかからせ座らせる。
超モリサキ3「…皆お前の分まで戦うってさ…だからそこで見ててくれよな…俺達が勝つところを…!」
無論言葉を掛けたところでカミーユからは返事が無いが、超モリサキの言葉でカミーユの瞳に一瞬だが色が戻ったような気がした。
気のせいだと言われればそうかもしれない。しかし超モリサキはカミーユが返事を返してくれたと思う事にした。
ティーダ「シュナイダー…さっきは悪かったッス…シュナイダーの気持ちも考えないで酷い事を…」
自らのポジションで相手のキックオフを待つティーダが隣に居るシュナイダーにばつが悪そうに謝罪してくる。
シュナイダー「…気にするな…さっきのはどちらが正しい、間違っているという問題でもないさ…寧ろああやって
ストレートに感情を表現できるのお前がうらやましいとさえ思ったくらいだからな」
謝罪には苦笑しながら応えるシュナイダーだったが言葉は本心からの言葉であった。シュナイダーはどちらかといえば
あまり口数が多い方ではなく、その為自身が発するカリスマ性とも合わせて、いい意味でも悪い意味でも誤解を受けやすい。
だからこそ自分とは全くの正反対で己の名前の如く太陽のように明るいティーダには好感を持つとともにうらやましいという
感情も常日頃から持ち合わせていた。
しかし状況はその少年達のほんの僅かな心の交流をする時間すら許さず、
512 :
キャプ森ロワ
:2010/03/10(水) 23:28:56 ID:RDDtPSNs
ガーネフ「ふぉふぉふぉ…はしゃぐのはそれ位にするんじゃな…あんなまぐれはもう続かんよ…
さて…そろそろ貴様達にも働いて貰おうかの…」
ガーネフの指示とともにアルシオンとコインブラが動き出し、ダークスターズのキックオフから試合が再開された。
※カミーユが離脱の為ポジションが一部変更となります。
−−−#−−−
−−J−H−− Jシュナイダー Hティーダ
−−−−−−−
−−−I−−− Iピエール
G−−−−−F Gリンダ Fアルス
−−−−−−−
−−−D−−− DRX Eカミーユ(離脱)
−−−−−−−
−C−A−B− Cデスマスク Aドーガ Bジャンクマン
−−−@−−− @森崎
ボールを持つのはコインブラ。そのコインブラにまずはシュナイダーとティーダが付く。
シュナイダー(まずはボールを奪わない事には始まらんな…)
ティーダ「くそッ…本当はあんただってこんな事がしたいわけじゃないだろうに…!」
513 :
キャプ森ロワ
:2010/03/10(水) 23:30:08 ID:RDDtPSNs
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
コインブラ ドリブル 33+(! card)=
シュナイダー タックル 28+(! card)+(皇帝の怒り+1)=
ティーダ タックル 22+(! card)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→コインブラドリブル突破
=0、−1、−2→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アルシオンがフォロー)(ジェクトがフォロー)(ピエールがフォロー)
≦−3→オールスターズボール奪取。
【>>13-14以外の補足・補正】
コインブラのスキル「2倍速ドリブル」の効果で判定が有利となっています。
シュナイダーのマークがダイヤ、ハート、スペードで「エンペラータックル(+3&吹っ飛び係数2)」が発動します。
ティーダのマークがダイヤかハートなら「ドレインタックル(+2、成功時に相手ガッツを30奪い取れる)」が発動します。
※この試合審判が居ないのでクラブ同士でも反則が起きません。
514 :
森崎名無しさん
:2010/03/10(水) 23:32:16 ID:???
コインブラ ドリブル 33+(
クラブ5
)=
515 :
森崎名無しさん
:2010/03/10(水) 23:33:14 ID:???
シュナイダー タックル 28+(
スペード10
)+(皇帝の怒り+1)=
516 :
森崎名無しさん
:2010/03/10(水) 23:33:15 ID:???
シュナイダー タックル 28+(
ハート3
)+(皇帝の怒り+1)=
517 :
森崎名無しさん
:2010/03/10(水) 23:35:55 ID:???
ティーダ タックル 22+(
ハート8
)=
518 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 00:25:24 ID:???
強大な主催者と戦う参加者達、
まさしくパロロワ。
タイトル変える必要なかったね、
519 :
キャプ森ロワ
:2010/03/11(木) 00:55:20 ID:0XytO5KM
>>518 そうですね〜。まぁ最初の流れはあんまり以前のタイトルとあってないんですが、後半の展開は
そうタイトル違いでもないとは思ってたんですよ。ただ今は皆さんから応募して頂いて決めたタイトルに凄く愛着があるので
全然これでいいと思ってますw。それに以前のタイトルだとラブマリー辺りが見当違いになりそうですw
コインブラ ドリブル 33+( クラブ5 )=38
シュナイダー タックル 28+( スペード10 )+(皇帝の怒り+1)+(エンペラータックル+3)=42
ティーダ タックル 22+( ハート8 )+(ドレインタックル+2)=32
≦−3→オールスターズボール奪取。
自身の瞬発力を活かしての誰も付いていけない程の神速のドリブルこそがコインブラの持ち味であり、これで実際
スピードに乗せたら手のつけようが無かっただろう。
シュナイダー「 H A !!」
だがまだキックオフ直後でスピードが乗り切らないという事と、そして何よりシュナイダーの気迫がそれまでと一線を画していた。
小細工無しにコインブラの懐に飛び込んでいくシュナイダー。それを一応反応してステップでかわそうとはするコインブラだったが、
その突進力は生半可なステップで回避できるほど甘くは無く、シュナイダーの右足がボールを捉え遠慮など一切無しで振りぬく。
タックルと呼ぶには激しすぎる右足の振り抜きにボールごと一緒に宙に舞うコインブラ。
520 :
キャプ森ロワ
:2010/03/11(木) 00:56:22 ID:0XytO5KM
シュナイダー「…よし…!」
そしてこぼれたボールをシュナイダー自ら抑え、そのままピエールにバックパスをして脇目も振らず自らは前線に駆け上がる。
ピエール「ナイスだシュナイダー!…よし後は…」
ボールを持ったピエールが素早くピッチを見渡す。シュナイダーとティーダがゴール前にたどり着くには今しばらくの時間が必要で、
更には先のシュナイダーのプランの要である右サイドのアルスもシュナイダー達と同様であった。シュナイダーの提示する条件は
まだ揃ってはいない。
ピエール(…ならば今しばらく時間を稼ぐ必要があるか…)
先着で
ピエールの判断→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 光太郎さんと少し時間を稼ぐぞ。
ハート→ 準備が出来るまでここで俺がボールキープだ。
スペード→ 左のリンダにボールを預けよう。
クラブ→ ここはボールを取られない事が重要だ。とりあえずバックパスだ…
JOKER→ ピエールが時間を稼ぎ…
521 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 00:58:11 ID:???
ピエールの判断→
ハート7
522 :
キャプ森ロワ
:2010/03/11(木) 01:05:36 ID:???
それでは短いですが今日はここまでです。試合シーンだとそこそこ早く書けるんですが、
どうもイベントシーンがセリフ一つに時間が掛かりすぎて…でも次のシーンは明日書き上げられると思います。
それではまた明日〜…(と言って何回やらかしただろうか…orz)
523 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 01:41:24 ID:???
乙でした。
524 :
キャプ森ロワ
:2010/03/11(木) 22:23:20 ID:Iaz6de7+
ピエールの判断→ ハート7 準備が出来るまでここで俺がボールキープだ。
ピエール(あまり後ろに下がりすぎても今度は前に持っていくのが困難になるな…ならば多少のリスクを背負っても
ここでボールキープに徹する…!)
ピエールはそう腹を決めると、前方を伺いながらゆっくりとしたキープを重視するドリブルに切り替える。そしてダークスターズも
そのピエールを黙って手を拱いて見ているはずも無く、アルシオンがチェックに向かってくる。
ピエール「…マークに来るのは彼か…手強いが…やるしかない…!」
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ピエール ドリブル 33+(! card)=
アルシオン タックル 32+(! card)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ピエールボールをキープし続ける。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(RXがフォロー)(リンダがフォロー)(ジェクトがフォロー)
≦−2→アルシオンボール奪取。
【>>13-14以外の補足・補正】
ピエールのマークがダイヤなら「芸術的なドリブル(+5)」、ハートなら「マルセイユルーレット(+3)」、
スペードなら「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」が発動します。
※この試合審判が居ないのでクラブ同士でも反則が起きません。
525 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 22:23:33 ID:???
ピエール ドリブル 33+(
スペード5
)=
526 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 22:25:24 ID:???
アルシオン タックル 32+(
ダイヤ10
)=
527 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 22:25:54 ID:???
アルシオン タックル 32+(
クラブ5
)=
528 :
キャプ森ロワ
:2010/03/11(木) 23:35:57 ID:Iaz6de7+
ピエール ドリブル 33+( スペード5 )+(強引なドリブル+2)=40
アルシオン タックル 32+( ダイヤ10 )=42
≦−2→アルシオンボール奪取。
ピエールの狙いは抜くのではなく、時間稼ぎのボールキープである。それに対しアルシオンは
ただボール奪取という事のみだけしか頭に無く、ある意余計な雑念が無いため、非常に合理的な動きで
ピエールのドリブル出来るスペースを削っていく。気が付けばピエールはいつの間にか孤立無援の状態となっていて、
パスコースもコインブラ達によって防がれていた。
ピエール「くッ…なんて迂闊な…!」
自らの判断ミスを悔やみながらも、状況を打破するためにアルシオンを強引に突破しようとするが、
そんな破れかぶれな突破が通用するほどアルシオンも甘くは無く、狙い済ました鋭いタックルをピエールは
かわす事が出来ずボールを奪われてしまう。
ピエール「し、しまった…!」
ティーダ「ちくしょう…ピエールが…!」
シュナイダー(…ピエールでもああも鮮やかにやられるか…だがここで戻るわけにいかん…俺が今為すべき事は
その時のために己を高める事だ……チャンスは…ボールは必ず来る…!)
ピエールからボールを奪ったアルシオンはそのまま中央をドリブルで駆け上がる。そして対するオールスターズの中盤は
左のリンダはガーネフに付きっ切り、右のアルスは上がったままで、カミーユが抜けた今ピエールを除けば…
RX「待てぃ!!これ以上貴様を進ませるわけには行かん!!」
このRXを残すのみとなる。そのRXも己が抜かれると後が無いという事は重々承知で、それ故に全身から闘志が
漲っているのが傍から見ても分かるほどであった。その闘志に気圧されたのか、アルシオンも一瞬ドリブルを止める。
529 :
キャプ森ロワ
:2010/03/11(木) 23:37:02 ID:Iaz6de7+
RX「来い…貴様の相手はこの仮面ライダーBLACK RXが務める!!」
そしてそのRXの手招きとともに発せられる言葉に答えるかのようにアルシオンは再びRXに向かってドリブルを再開した。
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
アルシオン ドリブル 34+(! card)=
RX タックル 32+(! card)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アルシオンドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(コインブラがフォロー)(ジェクトがフォロー)(デスマスクがフォロー)
≦−2→RXボール奪取。
【>>13-14以外の補足・補正】
アルシオンのマークがダイヤ、ハート、スペードなら「芸術的なドリブル(+5)」が発動します。
RXのカードがダイヤ、ハートの場合「リボルケイン(+5)」が発動します。
RXのスキル「奇跡」の効果でAが15扱いになります。
※この試合審判が居ないのでクラブ同士でも反則が起きません。
530 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 23:37:22 ID:???
アルシオン ドリブル 34+(
ハート4
)=
531 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 23:37:43 ID:???
RX タックル 32+(
クラブA
)=
532 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 23:38:27 ID:???
そのときふしぎなことがおこった
533 :
キャプ森ロワ
:2010/03/11(木) 23:41:59 ID:???
今日はここまでです。聞くところによると2さんが積みゲーしているらしいですが、
私も結構積みゲーが増えてきて…かといってやり始めるとそっちをクリアするまでは
更新は絶対出来ないでしょうから、連載終わるまではお預けかな…それではまた明日〜
534 :
森崎名無しさん
:2010/03/11(木) 23:44:07 ID:???
乙でした!
535 :
森崎名無しさん
:2010/03/12(金) 00:17:48 ID:???
RX乙でした
536 :
森崎名無しさん
:2010/03/12(金) 00:49:22 ID:awLSATME
仕方ねえな、ゾーマって奴に真の魔王は誰か思い知らせてやるか
|\_/ ̄ ̄\_/|
\_| ▼ ▼|_/
⊂\ 皿 /つ-、
/// /_/:::::/ /
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------|
537 :
森崎名無しさん
:2010/03/12(金) 00:56:47 ID:???
別世界の救世主!別世界の救世主じゃないか!
538 :
森崎名無しさん
:2010/03/12(金) 09:35:44 ID:???
クラブのAさんもてつをのファンのようです
539 :
2
◆vD5srW.8hU
:2010/03/12(金) 09:45:17 ID:vkUqIbT+
>>533
積みゲーは買った後なんとなーく手を出さなくなっちゃうのが悲しいですよね。
まあこの活動に一日数時間取られているのだから当たり前っちゃ当たり前ですが。
540 :
キャプ森ロワ
:2010/03/13(土) 00:24:59 ID:???
>>532 てつをを語るにはもはや切っても切れない言葉!
>>536 光太郎「お前は俺の同士!!…俺の友達だ!」
|\_/ ̄ ̄\_/|
\_| ▼ ▼ |_/
\ 皿 /
「…この俺にそんな事言ってくれたのはあんたが初めてだぜ……よし…俺はあんたを兄貴分と決めた!
これからはどこにでもついていく!お願いだ!一緒に連れて行ってくれ!!」
光太郎「おお!よろしくな!(ん?よく見ればこいつ角とったらジョー(ジャンクマン)に似てるなぁ…)」
>>537 そ、そうだっけかなぁ?色々と問題を…ゲフンゲフン…失礼…
>>538 流石てつを!俺達に出来ない事を平然とやってのける!そこにシビレる!憧れるぅ!
>>539 そうなんですよねぇ…いざ時間があっても別の事をやりだす始末でw(積まれたゲームを横目で見ながら)
多分ある意味買って満足してるんでしょうねw
541 :
キャプ森ロワ
:2010/03/13(土) 00:26:06 ID:pNIuywxY
アルシオン ドリブル 34+( ハート4 )+(芸術的なドリブル+5)=43
RX タックル 32+( クラブA )+(奇跡+14)=47
≦−2→RXボール奪取。
闘志を漲らせ向かってくるRXをアルシオンは右へ左へと変幻自在にボールを操り、RXを翻弄し続ける。
身体能力だけで言えば無論改造人間であるRXのそれがアルシオンより遥かに上回っているのは疑いようが無い。
しかしアルシオンの芸術的なドリブルテクニックはその身体能力の壁すらも乗り越えており、RXをいとも簡単にいなし続ける。
RX「くッ…ならばこれでどうだッ!!」
そして隙を中々見せないアルシオンに対してRXは捨て身のタックルを放つが、それすらもアルシオンは咄嗟にボールを
両足で挟み、ヒールリフトでボールを宙に上げRXのタックルをやり過ごす。もしこの時アルシオンにまともな感情が
残っていたならば、もはやRXを抜いたと確信していただろう。しかし…
RX「…こんなもので…諦めてたまるかッ…!!」
RXが咆哮上げる。その脳裏に浮かぶのは先程のカミーユの姿。その姿を見てしまえば今戦っている自分がどうして諦められようか。
そしてそのRXの闘志に応える様に腰のベルトのキングストーンが輝いて…
ナレーション「その時、不思議なことが起こった」
「バトルoh!RX」
ttp://www.youtube.com/watch?v=LKqi0lx2knM
そして次の瞬間アルシオンの目の前には今まさに抜き去ったRXがそこに立っていた。
542 :
キャプ森ロワ
:2010/03/13(土) 00:27:38 ID:pNIuywxY
RX「たとえ何回貴様に抜かれようとも、キングストーンがある限り俺は蘇る!何度でも!!」
そのRXの姿に感情がないはずのアルシオンですら一瞬たじろぐ。しかしすぐに機械のようにRXに再び仕掛けるアルシオン。
それに対しRXは今度は動きを見せずただじっとその時を待つ。
RX「奴が一つフェイントを掛け、次のフェイントを仕掛けるまでに0.1秒の隙がある、今だ!」
そして先程見つけたアルシオンがフェイントを仕掛けた瞬間の隙を付いてタックルを放つと今度はアルシオンも反応できず、
ボールはRXが奪取した。
超モリサキ3「よし!…何かイマイチ何やったか良くわからんが流石光太郎さんだぜ!」
ジャンクマン「ヘヘ…アニキならやってくれると思ってたぜぇ…」
RX「よし…ここから…」
ボールを奪ったRXが前方を向くと…
カシャン…カシャン…カシャン
と独特の足音を響かせRXの前にシャドームーンが立ちはだかる。
543 :
キャプ森ロワ
:2010/03/13(土) 00:28:57 ID:pNIuywxY
RX「くッ…シャドームーン…」
シャドームーンを前に思わず動きを止めるRXだが、
ピエール「こっちだ光太郎さん!」
RX「ピエール!…よし」
そこにピエールがフォローに来て、ワンツーの体勢に入るが、対するシャドームーンははなからRXのみに
標的を絞っており、ピエールの動きには頓着していないようだった。
RX「あくまで俺を付けねらうかシャドームーン!」
544 :
キャプ森ロワ
:2010/03/13(土) 00:30:19 ID:pNIuywxY
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
RX ワンツー 33+(! card)+(スキル補正+2)=
ピエール ワンツー 31+(! card)+(スキル補正+2)=
シャドームーン カット 32+(! card)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→オールスターズワンツー突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(リンダがフォロー)(ジェクトがフォロー)(コインブラがフォロー)
≦−2→シャドームーンボール奪取
【>>13-14以外の補足・補正】
RXのカードがダイヤ、ハートの場合「リボルケイン(+5)」が発動します。
RXのスキル「奇跡」の効果でAが15扱いになります。
シャドームーンのマークがダイヤ、ハートなら「シャドービーム(+5)」が発動します。
※シャドービームにはバイオライダーの「ゲル化」を無効化する効果があります。
シャドームーンのマークがスペードなら「シャドーセイバー(+5)」が発動します。
今日は短いですがこれだけの更新となります。それにしても一日遅れで今朝ファミ通を見てびっくらこきました…
馬鹿な…魔装機神がリメイク…だと!?しかも開発がウィンキー…だと?更にBGMもオリジナル版そのまま!?
個人的にはベタ移植でも構わなかったので開発がウィンキーで移植は嬉しいかも。まぁアニメーションは…ねぇ?
いいんですよSFC版より進化してるって分かれば…それより早くデュラクシールを後ろから乱舞の太刀で突きたい…
(あ、でもデュラクシールって顔問題大丈夫なんだろうか?)
という超個人的なつぶやきでした〜それでは〜
545 :
森崎名無しさん
:2010/03/13(土) 00:33:11 ID:???
RX ワンツー 33+(
ハートK
)+(スキル補正+2)=
乱舞の太刀乙〜
546 :
森崎名無しさん
:2010/03/13(土) 00:34:15 ID:???
RX ワンツー 33+(
スペード5
)+(スキル補正+2)=
547 :
森崎名無しさん
:2010/03/13(土) 00:35:18 ID:???
ピエール ワンツー 31+(
クラブ4
)+(スキル補正+2)=
548 :
森崎名無しさん
:2010/03/13(土) 00:35:41 ID:???
シャドームーン カット 32+(
ハートA
)=
ヒュッケバインを見た事にすれば…
549 :
森崎名無しさん
:2010/03/13(土) 00:36:42 ID:???
何これ 光太郎さんなら当たり前ですかそうですか
550 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 09:58:15 ID:Nk5grrXY
>>545 ところでバニティーリッパーになっていても“ディスカッター乱舞の太刀”な件について。
>>548 まぁそれが無難なんでしょうね…ただそのヒュッケもすでにサンライズからケチがついてると…
>>549
|\_/ ̄ ̄\_/|
\_| ▼ ▼ |_/
\ 皿 /
「アニキ流石だぜ!俺がシャドームーンの野郎を蹴落とすまでも無かったぜ!!」
RX ワンツー 33+( ハートK )+(スキル補正+2)+(リボルケイン+5)=53
ピエール ワンツー 31+( クラブ4 )+(スキル補正+2)=37
シャドームーン カット 32+( ハートA )+(シャドービーム+5)=38
≧2→オールスターズワンツー突破。
RXに向かってシャドームーンの両腕から光線が放たれる。
RX「リボルケイン!!」
RXはその光線に対して腰から光り輝く剣状の杖リボルケインを引き抜くと、
RX「トゥア!!」
そのリボルケインで光線を悉く打ち払い、全て受け流す。そしてボールをピエールの方へと預けると、自らはピエールから
離れるように動く。するとそのRXの動きにつられてシャドームーンも動く。
551 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 09:59:32 ID:Nk5grrXY
RX(そうだ…シャドームーン…そのまま俺について来い!)
ピエール(光太郎さん!?…囮になろうというのか?…ならば俺は…!)
RXがシャドームーンを引き付けてくれていると理解すると、ピエールはすぐさまゴール前の状況を確認し、
ピエール「(…よし…シュナイダー達の準備は出来てるな…ならば…)アルス!!」
そのままゴール前に陣取るアルスに向かって高いロングフィードを蹴りこむ。
アルス「…来た…!」
シュナイダー(来るか…!!)
ティーダ「よっしゃぁ!!アルス頼むッスよ!!」
ゾーマ「何やら色々策を弄しているみたいだが…貴様らがいくらもがこうとあんなまぐれは二度と起きぬわ!!
バラモス…あれを打ち落とせ!!」
バラモス「はは!!……イオナズンッ!」
呪文の詠唱に入るアルス。ちょうどPAラインのすぐ外側に陣取るシュナイダーとティーダは腰をやや落とし、いつでも
動ける体勢を整えている。それに対しゾーマの指示でバラモスが宙に浮くボールを叩き落そうと右手から魔力の光弾を放出する。
その光弾がボールに届こうかというところで…
552 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 10:00:45 ID:Nk5grrXY
アルス「ギ、ガ、デインーーッ!!」
アルスが叫びを上げながら魔力を開放すると、激しい雷鳴の轟きと共に選ばれし者だけが操りうる聖なる稲妻が迸り、
一瞬にしてバラモスの放った光弾をかき消す。そしてボールは稲妻に乗ってそのままゾーマが守るゴールへと一直線に向かう。
ゾーマ「フン…マヒャドッ!」
それに対しゾーマはさして慌てる事も無く、己を打ち倒そうと迫り来る稲妻に向かって氷の魔力を放つ。
そして激突する聖なる稲妻と巨大な氷の氷柱で出来た壁がボールを挟んでせめぎ合う。
そしてその瞬間それを目の前で見守るシュナイダーの脳裏に閃光が駆け巡った。
シュナイダー(!?…………そうか………これならば……)
威力だけで言えばゾーマのマヒャドよりアルスのギガデインの方が上で、稲妻の魔力は確実に氷の魔力を押しており、
聖なる稲妻は次から次へと増える氷柱の壁を破壊し続ける。
アルス「くッ…ぐッ…!!」
ゾーマ「…ククク…アルスよ…どうした?」
しかし今このせめぎ合いで余裕を見せているのはゾーマの方であった。それはアルスが“サッカー”をやっているからこそが
原因である。もしこれが戦闘でゾーマに直に電撃を放つというのならギガデインはその威力を遺憾なく発揮できたであろう。
しかしいかに威力があるとは言え、ボールを通してではその威力の全てを発揮できない。加えてゾーマの方はたとえ氷の壁を
破られたとて稲妻の勢いが落ちるのは火を見るより明らかで、そんな威力の落ちた稲妻を迎撃する事などゾーマにとっては
造作もない事であった。その事がお互いに分かっているからこそアルスは焦り、ゾーマは余裕を見せていたのだ。
しかし次の瞬間、劣勢であるはずアルスがニヤリと笑みを浮かべると同時に稲妻が一瞬にして掻き消える。
553 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 10:01:53 ID:Nk5grrXY
ゾーマ「何?」
今までせめぎ合いをしていたところから急にそれが無くなり、一瞬とはいえ虚を付かれるゾーマ。
当然せめぎ合いの中心にあったボールはその場で零れ落ちる事となる。そしてそのこぼれ球にいち早く飛びつくのは…
先着で
こぼれ球を拾う者→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ、ハート→ シュナイダーが拾う
スペード、クラブ→ ティーダが拾う
JOKER→ なにィ!?バラモスが拾っただと?
554 :
森崎名無しさん
:2010/03/15(月) 10:04:03 ID:???
こぼれ球を拾う者→
スペードJ
555 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 11:22:39 ID:Nk5grrXY
こぼれ球を拾う者→ スペードJ ティーダが拾う
こぼれ球にいち早く反応したのはティーダだった。こぼれ球になるや否や地面に素早く剣を突き立てると剣を踏み台にしながら
ボールが落ちてくる方へジャンプする。シュナイダーの立てたプランはアルスの魔法ならばゾーマの魔法にも真っ向から
対抗できるという事を念頭に置き、アルスの魔法であえてゾーマにリアクションを起こさせ、その行動を封じ、
こぼれ球勝負を挑もうというものであった。
ティーダ「うおおおおおお!!これでッ!!」
体を捻りつつオーバーヘッドの体勢に入るティーダ。もし並みの、いや例え超モリサキでもこの状況では
何も反応出来ず失点を覚悟する場面であろう。しかし…
ゾーマ「小賢しいわッ!!」
少しの期待を全て絶望に塗り替えるが如きゾーマの雄叫びがフィールドに響き渡り、そして大魔王は右手を振りかざした。
556 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 11:23:39 ID:Nk5grrXY
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ティーダ エースオブザブリッツ 39+(! card)+(! dice)=
ゾーマ セービング 40+(! card)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ティーダのエースオブブリッツが突き刺さる。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(シュナイダーがねじ込みに)(バラモスがフォロー)(メディウスがフォロー)
≦−2→ゾーマゴールを守る。
【>>13-14以外の補足・補正】
ゾーマのマークがダイヤなら「いてつく波動」が発動し、魔法以外の必殺技、スキル、プラス補正を全て無効化します。
ゾーマのマークがハートなら「こごえる吹雪(+12)」が発動します。
ゾーマのマークがスペード、クラブなら「マヒャド(+10)」が発動します。
557 :
森崎名無しさん
:2010/03/15(月) 11:24:52 ID:???
ティーダ エースオブザブリッツ 39+(
ハート3
)+(
3
)=
558 :
森崎名無しさん
:2010/03/15(月) 11:25:17 ID:???
ゾーマ セービング 40+(
ダイヤ10
)=
559 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 14:17:36 ID:Nk5grrXY
ティーダ エースオブザブリッツ 39+( ハート3 )+( 3 )+(必殺無効化-11)=34
ゾーマ セービング 40+( ダイヤ10 )=50
「いてつく波動」が発動し、魔法以外の必殺技、スキル、プラス補正を全て無効化します。
≦−2→ゾーマゴールを守る。
ティーダ「うおおおおおお!!」
ゾーマ「しゃらくさい!!」
今まさにボールをインパクトしようとしているティーダに向かってゾーマは指先を突きつけると、
指先から波動が迸る。
ティーダ「うッ…!」
その波動がティーダを覆い尽くすとティーダの全身から力を剥ぎ取っていく。そして右足から力無く放たれたシュートは
ゾーマの振りかざした右腕に掠め取られてしまう。
560 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 14:18:49 ID:Nk5grrXY
ティーダ「くそォ…!!」
ゾーマ「まさかこの程度の策でどうにかできるとでも?…ならば舐められた物だなこのわしも」
超モリサキ3「ちィ…あそこまでやってもダメなのか?」
ピエール「…しかもまだまだ余裕があるか…」
シュナイダー(…ここまでやってもかろうじて通常のセービング対決に持ち込むのがやっとか……だが…!)
ゾーマ「この程度の攻撃が何度来ようと問題にもならんが…いい加減奴らのいいようにさせ過ぎだ…!
…そろそろ貴様に働いてもらおうか」
ゾーマは指先でボールを弾くと中盤のメディウスへと渡る。ボールを貰ったメディウスは上半身だけ地上に出した状態で
そのまま地中に埋まった下半身で地面を抉りながら前へ進み始める。しかしその行く手を阻むように…
ピエール「…まだだ!…ここまで来たらやるしかないんだ!」
RX「ここは…絶対通さんぞ!!」
ピエールとRXがメディウスの前に立ちはだかった。
561 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 14:19:53 ID:Nk5grrXY
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
メディウス ドリブル 30+(! card)=
ピエール タックル 30+(! card)=
RX タックル 32+(! card)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→メディウスドリブル突破
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アルシオンがフォロー)(コインブラがフォロー)(リンダがフォロー)
≦−2→オールスターズボール奪取。
【>>13-14以外の補足・補正】
メディウスのマークがダイヤ、ハート、スペードなら「闇のブレス(+8)」が発動し、
更に相手カード数値を半減(端数切捨て)させます。
相手とメディウスの数字が一致した場合「必殺の一撃LV2」が発動しカード数値が2倍されます。
※「闇のブレス」発動時でも必殺の一撃判定は元のカード数値に依存します。
ピエールのカードがダイヤかクラブの場合「紳士のタックル(+3)」が発動します。
紳士のタックルはクラブ発動時、数値で勝利の場合反則にはなりません。
RXのカードがダイヤ、ハートの場合「リボルケイン(+5)」が発動します。
RXのスキル「奇跡」の効果でAが15扱いになります。
※この試合審判が居ないのでクラブ同士でも反則が起きません。
562 :
森崎名無しさん
:2010/03/15(月) 14:21:22 ID:???
メディウス ドリブル 30+(
クラブ8
)=
563 :
森崎名無しさん
:2010/03/15(月) 14:21:48 ID:???
ピエール タックル 30+(
ダイヤ8
)=
564 :
森崎名無しさん
:2010/03/15(月) 14:23:07 ID:???
RX タックル 32+(
クラブ10
)=
565 :
森崎名無しさん
:2010/03/15(月) 14:23:10 ID:???
RX タックル 32+(
スペードQ
)=
566 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 23:50:18 ID:FOxm/8So
メディウス ドリブル 30+( クラブ8 )=38
ピエール タックル 30+( ダイヤ8 )+(紳士のタックル+3)=41
RX タックル 32+( クラブ10 )=42
≦−2→オールスターズボール奪取。
メディウス「GUOOOOOOO!!」
RX「ピエール…ここは俺が行く!お前は下がるんだ!」
その巨体で振動を起こし、地面を抉りながら向かってくるメディウスを前にRXは一般人であるピエールを庇うように
進んで前に出ようとするところをピエールは振り切って駆け出す。
RX「待て!ピエール!」
ピエール(すいません光太郎さん…だがそれだけは聞く事は出来ない…誰しもが逃げずに戦っている中
俺だけが誰かの後ろに隠れるわけには行かない…!)
ピエールは向かってくるメディウスに対し真正面からではなく、やや斜めの位置に立ちその場で動きを止める。
ピエール(真正面から行ってもあの巨体だ…吹き飛ばされるのが関の山…ならば今の俺に出来る事は…)
そしてピエールはメディウスの持つボールの位置が真横に来た瞬間、全身全霊でスライディングタックルを仕掛ける。
メディウスの進行方向とピエールの仕掛けたタックルがちょうど十字に交わり……それはほんのコンマ数秒の差で
メディウスの巨体がピエールを弾き飛ばすよりも先にピエールのスライディングが駆け抜ける。
そして無論ピエールの足元にはボールも収まっていた。
RX「ピエール…お前って奴は…」
超モリサキ3「ハハハ…ピエール…やっぱお前はすげぇ奴だよ!」
567 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 23:51:23 ID:FOxm/8So
リンダ「やったわ!ピエール!」
ガーネフ(ちッ…メディウスの奴め…あんな小僧にしてやられるとは…あやつも存外使えん…)
ゾーマ「ふん…その巨体は見掛け倒しという事か…これではわざわざ呼んでやった甲斐が無いではないか」
ピエール(よし……だがここからどうすれば…先程のでのダメということになると…)
ボールを奪ったはいいが、先程の波状攻撃でもダメとなるといよいよ攻め手が無く、その事に逡巡するピエールだったが、
シュナイダー「ピエール!もう一度ゴール前にフィードを上げろ!」
即座にシュナイダーがゴール前にボールを要求する。それは先程ゾーマによって防がれたプランを
もう一度やろうというサインでもあった。
ピエール「シュナイダー…?」
無論仲間を疑うという訳ではない。そのような選択肢はピエールには始めから無い。しかし先の攻防を見る限りでは
余程の事が起きない限りゾーマからゴールを奪う事は難しいだろう。その事が分からない程シュナイダーは愚かではない。
だからこそピエールは躊躇するのだが…
超モリサキ3「…」
A 「シュナイダーを信じろ!奴ならきっとやってくれる!!」
B 「さっきのを見ただろ?…無理だ!それよりももっと確実に点を決める方法を考えろ!」
C 無言でピエールの判断に委ねる。
D 「俺だ!俺にもってこい!」起死回生を図ってオーバーラップを試みる。
F その他何かあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
568 :
森崎名無しさん
:2010/03/15(月) 23:51:51 ID:XbivJrWU
A
569 :
森崎名無しさん
:2010/03/15(月) 23:52:34 ID:6fxHuYJk
A
570 :
キャプ森ロワ
:2010/03/15(月) 23:55:59 ID:???
Aに決まったところで今日はここまでです。お付き合いくださってありがとうございました。
次のシーンは少々長くなるかもなのでまた例によって時間が掛かるかもです…
もう少しテンポ良く進めたいところなんですが…それでは〜
571 :
森崎名無しさん
:2010/03/15(月) 23:56:14 ID:???
……すいません。ピエールがマジかっこいいので本当にヤボなことが言いたくないのですが、
>>566での判定結果には、
「相手とメディウスの数字が一致した場合「必殺の一撃LV2」が発動しカード数値が2倍されます。」
が適応されていないと思うのですが……。ここでいう「数字」ってカードの数字ですよね?
572 :
キャプ森ロワ
:2010/03/16(火) 00:05:00 ID:???
あ、本当だ…すいませんorz
これは致命的なミスだ…流石に結果が全く違うので
書き直しますので>>556-557は黒歴史でお願いします…
選択してくださった>>568-569さんには申し訳ありませんでした。
次のシーンは書き直してまた更新したいと思います。
最終戦だというのに本当申し訳ないです…
573 :
キャプ森ロワ
:2010/03/16(火) 21:32:55 ID:wUCfOb2I
>>571 改めてご指摘ありがとうございます。自分で設定しておいて忘れるとは不覚…不覚…
次の書き始める前に指摘されて僥倖…僥倖……いや本当スイマセン…
メディウス ドリブル 30+( クラブ8 )×2倍=46
ピエール タックル 30+( ダイヤ8 )+(紳士のタックル+3)=41
RX タックル 32+( クラブ10 )=42
相手とメディウスの数字が一致した場合「必殺の一撃LV2」が発動しカード数値が2倍されます。
≧2→メディウスドリブル突破
ピエールとRXが前に立ちはだかるのを見て一旦動きを止めるメディウス。
ピエール「…よし…今なら!」
RX「チャンスはここだ!!」
動きを止めたのを見てすかさずタックルを仕掛ける二人だったが、突如目の前からボールが消えうせる。
…と言うよりもメディウスと共にボールも地中へ潜行していた。
ピエール「なッ…!」
RX「なにィ!!」
そこで二人ともメディウスが動きを止めたのではなく、地中に潜行するための準備をしていたのだと気がつく。
そして二人から十分に距離が開いたところでメディウスは再び地上へと顔を覗かせ、更に進攻を続ける。
574 :
キャプ森ロワ
:2010/03/16(火) 21:34:28 ID:wUCfOb2I
リンダ「ああ…」
ガーネフ「ふぉふぉふぉ…せっかく呼び出したのだ…アレくらいはやって貰わねばワシの立つ瀬が無いと言うものじゃ」
超モリサキ3「くそったれがぁ!あんなのアリかよ!!いくらなんでも出鱈目だろ!?」
無論この試合が何でもアリと言うのは超モリサキとて承知しているが、この状況、文句でも言って強がっていないと
すぐに不安が押し寄せてくる。それに飲み込まれたら本当に心が折れるであろう事を超モリサキは何より恐れていた。
オールスターズ陣内を我が物顔で進攻するメディウス。オールスターズで残っているのはDF陣と超モリサキを残すのみ。
超モリサキ3「くそぅ…どうする…どうしたらいい?」
A 「DF全員で奴を止めるんだ!」メディウスにDF陣を仕掛けさせます。
B 「そのままPA内で待機だ!」DFと一緒に必殺シュートに備えます。
C 「他の奴へのケアも忘れるな!」メディウスではなく他の人物を警戒させます。
D 「全員で掛かるぞ!!」DF陣と超モリサキの全員でメディウスに仕掛けます。
E その他何かあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のEを支持する場合はE >>○○のように安価をつけてください
575 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 21:35:40 ID:8ggMfQI+
B
576 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 21:36:02 ID:oYkFGubo
C
577 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 21:43:55 ID:jzqIZ2a6
C
必殺の一撃は「数字一致した相手」以外との数字比べでも倍増したカードの数字が使えるのですか?
578 :
キャプ森ロワ
:2010/03/16(火) 22:06:43 ID:wUCfOb2I
>>577 そうですね。今までもその仕様で通していたので。なので余り発動機会ないですけど
実は必殺って結構強スキルなんですよね。
C 「他の奴へのケアも忘れるな!」メディウスではなく他の人物を警戒させます。
ゴール前に向かってくる脅威はメディウスのみではなく、アルシオン、コインブラ、ジェクトもゴール前に来ている。
そのどれもが一線級の選手ばかりで超モリサキとしては警戒を怠る訳には行かない。その為自然と全員を
均等に警戒すると言う指示を出していた。
そしてメディウスは…
先着で
メディウスの判断→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ メディウスがそのままPA内に突っ込んできた!!
ハート→ ボールをジェクトに放る。
スペード→ ボールをアルシオンに放る。
クラブ→ ボールをコインブラに放る。
JOKER→ え…?ここでゾーマのオーバーラップ!?
579 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 22:07:12 ID:???
メディウスの判断→
スペード3
580 :
キャプ森ロワ
:2010/03/16(火) 22:34:13 ID:wUCfOb2I
メディウスの判断→ スペード3 ボールをアルシオンに放る。
この時メディウスにどのような思考が生まれたかは分からない。もしかすると同じ人間にやらせる事が彼としては
ちょっとした余興のつもりだったのかもしれない。兎に角もボールはメディウスからアルシオンの元へと渡る。
しかし一つだけ言える事はこの行動は己の優位性を微塵も疑ってないと言う事から来ている事は間違いなかった。
そしてボールを受け取ったアルシオンはその場で大きく右足を振りかぶる。
デスマスク「また奴か…!」
ドーガ「間に合うか!?」
超モリサキ3「来るか…!」
581 :
キャプ森ロワ
:2010/03/16(火) 22:35:19 ID:wUCfOb2I
☆どのセービング方法でいきますか?*先に2票入った選択肢に決定します。ageでお願いします。
A がんばりダイビング (カードの数字に固定で+8します。) ガッツ消費202
必殺パンチングです。通常のパンチングよりは味方のフォロー率が高いです。
B がんばりセービング・改 (カードの数字に固定で+10します。) ガッツ消費270
必殺キャッチです。ただし成功しても相手のシュート値との差が小さいと弾いてしまう事も。
C パンチング (カードの数字に固定で+5します。) ガッツ消費108
ランダムで「するどいパンチング・LV2」が発動し、さらに(+2)される可能性もあります。
ただし味方がフォローしてくれないと 続けてピンチを招く可能性もあります。
D キャッチング (カードの数字に固定で±3します。) ガッツ消費54
上手く行けばキャッチできます。相手のシュート値との差が小さいと弾いてしまう事も。
E 悟りセービング 数値に関係なく、まったくのランダムでセービングします。
成功確率は13分の4で、既に上限に達しています。絶体絶命の時に一か八かで。
悟りポイントがセーブの成功の場合+3されます。
------------------------------------------------------------------------------------------
超モリサキ3 セーブ力・30+(超化+4)
アルシオン スターバースト・45
超モリサキ3ガッツ 700/970
※どのセービングでも1/4で「そう何度も抜かれてたまるかぁ!」(セーブ力+3)が発動します。
582 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 22:36:04 ID:oYkFGubo
B
583 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 22:36:09 ID:8ggMfQI+
B
584 :
キャプ森ロワ
:2010/03/16(火) 22:48:47 ID:wUCfOb2I
B がんばりセービング・改 (カードの数字に固定で+10します。) ガッツ消費270
今まさに右足を振り下ろそうとしているアルシオン。
超モリサキ3「来い…!」
それに対し超モリサキは静かに闘志を漲らせ腰を十分に落として万全の体制を整える。
デスマスク「うおおおおおお!!」
ドーガ「絶対決めさせるかぁ!!」
そしてデスマスクとドーガも決死のブロックに跳んだ。
585 :
キャプ森ロワ
:2010/03/16(火) 22:49:59 ID:wUCfOb2I
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
アルシオン スターバースト 45+(! card)=
デスマスク ブロック 23+(! card)=
ドーガ ブロック 31+(! card)=
超モリサキ3 がんばりセービング・改 40+(! card)+(超化+4)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アルシオンのスターバーストがゴールに突き刺さる。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ジェクトがねじ込みに超モリサキは倒れている)(コインブラがフォロー超モリサキはバランスを崩している)
(ジャンクマンがフォロー)
≦−2→オールスターズがきっちりとクリア又はキャッチ。
【>>13-14以外の補足・補正】
アルシオンのスターバーストには吹っ飛び係数2が付いています。
ドーガのマークがダイヤ、ハートの場合「大盾LV2(+3)」が発動します。
(数値で敗北しても、カード数値/4の分シュート力を弱める(端数切捨て)
相手とドーガの数字が一致した場合「必殺の一撃LV2」が発動しカード数値が2倍されます。
デスマスクのマークがダイヤなら「積尸気冥界波(相手の行動を-4)」が発動します。
更に積尸気冥界波を発動且つ、デスマスクが勝利すると、冥界波を受けたキャラは次回の判定で-4されたままです。
超モリサキ3のカードがダイヤで「そう何度も抜かれてたまるかぁ!+3」が発動します。
586 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 22:50:26 ID:6QTLB7bw
アルシオン スターバースト 45+(
ダイヤA
)=
くだけちれェ!
587 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 22:50:44 ID:???
デスマスク ブロック 23+(
スペードQ
)=
588 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 22:51:07 ID:???
ドーガ ブロック 31+(
ハート7
)=
589 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 22:51:21 ID:???
超モリサキ3 がんばりセービング・改 40+(
ハートJ
)+(超化+4)=
590 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 22:51:26 ID:???
超モリサキ3 がんばりセービング・改 40+(
ダイヤ10
)+(超化+4)=
591 :
キャプ森ロワ
:2010/03/16(火) 23:09:17 ID:???
続きを書けるかなと思いましたが、無理そうなので今日はここまでです。
お付き合いくださってありがとうございました。それでは〜
592 :
森崎名無しさん
:2010/03/16(火) 23:10:30 ID:???
スターバーストの方がくだけちった!乙でした
593 :
キャプ森ロワ
:2010/03/17(水) 23:11:19 ID:CVzkNzls
>>592 いやはや…ここでヘタレちゃって…これはラスボス(笑)と言われかねないなぁw
アルシオン スターバースト 45+( ダイヤA )+(大盾-1)=45
デスマスク ブロック 23+( スペードQ )=35
ドーガ ブロック 31+( ハート7 )+(大盾+3)=41
超モリサキ3 がんばりセービング・改 40+( ハートJ )+(超化+4)=55
≦−2→オールスターズがきっちりとクリア又はキャッチ。
無表情でゴールを見つめながらアルシオンの右足が今…振りぬかれる。
アルシオンの必殺シュート「スターバースト」はその名の星を爆破すると言う意味の通り、およそ人が繰り出したとは
思えない程凄まじい威力を秘めたシュートであり、ある意味極限ともいえるシュートである。そして放たれたシュートは
確かに宇宙を駆け巡るイメージすら想像させスケールの大きさを感じさせる。しかしそのシュートに
デスマスク「ぐおおおおおおお!!」
ドーガ「こなくそ〜〜ッ!!」
恐れを微塵も見せず果敢に飛び込んでいくデスマスクとドーガ。結果としてはシュートを防ぐ事は出来なかったが、
何時も以上に見せる気迫はシュートの威力を下げる事には成功していた。そして…
超モリサキ3「よし…!後は……任せろッ!!」
その闘志を見せられては超モリサキも応えない訳には行かない。そして何よりもダイビングしながら目の端に映るカミーユの
姿を見てしまえば尚更こみ上げて来るものがある。そうして全力で伸ばした両腕はガッチリとアルシオンのシュートを捉え…
超モリサキ3「…へッ…」
そして体を起こしながら彼らしい不敵な笑みを見せる。その瞳はまだ諦めを知らない。
594 :
キャプ森ロワ
:2010/03/17(水) 23:12:21 ID:CVzkNzls
ピエール「モリサキ…俺も負けてられないな…」
RX「森崎…お前は凄い奴だぜ!!」
ジャンクマン「良くぞ止めやがった!!」
ティーダ「流石…森崎ッス!!」
リンダ「ユーゾー!やったわ!」
ガーネフ(ちッ…つくづく使えん人形どもじゃ…ならば…)
シュナイダー(モリサキ…お前はお前の責務を果たしている…ならば次は俺がそれに応える番だ…!)
超モリサキ3「よし…頼むぞピエール!!」
そして素早くパントキックを行い、中盤のピエールへとボールが渡る。
メディウスが上がった今、シャドームーンはRXが囮になって引き付けており、ガーネフはそもそも己のポジションから
殆ど動きを見せない。よって今中盤はピエールの独壇場と言えた。そのピエールに…
595 :
キャプ森ロワ
:2010/03/17(水) 23:13:30 ID:CVzkNzls
シュナイダー「ピエール!もう一度ゴール前にフィードを上げろ!」
即座にシュナイダーがゴール前にボールを要求する。それは先程ゾーマによって防がれたプランを
もう一度やろうというサインでもあった。
ピエール「シュナイダー…?」
無論仲間を疑うという訳ではない。そのような選択肢はピエールには始めから無い。しかし先の攻防を見る限りでは
余程の事が起きない限りゾーマからゴールを奪う事は難しいだろう。その事が分からない程シュナイダーは愚かではない。
だからこそピエールは躊躇するのだが…
超モリサキ3「…」
A 「シュナイダーを信じろ!奴ならきっとやってくれる!!」
B 「さっきのを見ただろ?…無理だ!それよりももっと確実に点を決める方法を考えろ!」
C 無言でピエールの判断に委ねる。
D 「俺だ!俺にもってこい!」起死回生を図ってオーバーラップを試みる。
F その他何かあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
596 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 23:13:41 ID:TSLEgJk+
A
597 :
森崎名無しさん
:2010/03/17(水) 23:16:57 ID:EvarGJ4Q
A
598 :
キャプ森ロワ
:2010/03/17(水) 23:22:44 ID:???
前と同じくAに決まったところで短いですが今日はここまでです。
まさか似たような展開になるとは思っていなかったのでリベンジと言う事で
あえて同じ文章を再利用しました。…け、決して手抜きじゃ…な、無いですよ?
と言う事でそれでは〜
599 :
森崎名無しさん
:2010/03/18(木) 00:54:10 ID:???
お疲れ様でしたー
600 :
キャプ森ロワ
:2010/03/19(金) 23:24:47 ID:XQpHKwTE
A 「シュナイダーを信じろ!奴ならきっとやってくれる!!」
ピエール(そうだ…何を迷う必要がある…シュナイダーは言った…「俺が点を取る」と…だったら…!!)
超モリサキの言葉を聞くや否やピエールは迷いを吹っ切るかのように即座にゴール前に高いフィードを上げる。
シュナイダー「(ダンケシェーン…ピエール。速度、角度、質…どれをとっても最高の物だ…お前からのこのパス…
必ず決めてみせる!)アルス!!」
シュナイダーからの呼びかけに躊躇を見せるアルス。ギガデインを放てる魔力は後1回。使用にはやはり万全を喫したい
ところであり、その為先のピエールと同様無駄に勝算の薄い勝負に挑む事になるのではと言う懸念から来るものだったが、
アルス「……!!」
アルスを見るシュナイダーの双眸に映りこむ覇気、決意、覚悟といったものを見て取ると、僅かな懸念は圧倒的な確信によって
全て吹き飛ばされアルスは無言で頷き返した。そして最後の魔力を全てかき集めるべく詠唱に入る。
ゾーマ「ククク…アルスよ…何をするかと思えば芸の無い……なればバラモス!貴様は後詰を務めよ!
こぼれた球は貴様が拾うのだ!」
バラモス「ははッ!」
それを見ていたゾーマは口の端を吊り上げ嘲笑する。いくら先程のようにオールスターズの攻撃陣がこぼれ球を拾って
シュートを撃とうとも問題にならないと確信しているゾーマではあったが、あえてバラモスを使う事でそのほんの僅かな隙すらをも
与えず、オールスターズを更なる絶望へと誘う算段であった。そして…
601 :
キャプ森ロワ
:2010/03/19(金) 23:26:09 ID:XQpHKwTE
アルス「(シュナイダー…後は任せたぞ)…行くぞ……ギガ……デインーーッ!!」
アルスが呼ぶ最後の稲妻の咆哮がこの攻防の火蓋を切って落とした。そして先程と全く同じで宙にあったボールを一瞬にして
稲妻は掻っ攫い、そのままゾーマの守るゴールへと一直線に伸びていく。
シュナイダー「……」
その稲妻をPA内でじっと待ち構えるシュナイダー。その集中力はかつて無い程の高まりを見せている。
そしてゾーマがこれも先のリピートを見ているかのように魔法によって稲妻を迎撃しようとその右手を振り上げた時…
遂にシュナイダーが動いた。
ピエール「シュナイダー…?」
超モリサキ3「何だ…何をやろうって…シュナイダー?」
そのシュナイダーの動きに超モリサキ、ピエール共に不可解なものを感じ、悪い予感が胸中を急速に支配していく。
すでに二人ともサッカー選手としての本能でシュナイダーが今からやろうとしている事を理解していたのかもしれない。
ゾーマ「何度やっても無駄だ!!…マヒャドッ!!」
ゾーマの魔力によって生成された氷の氷柱が迫り来る稲妻に向かって放出される。
その全てが今のシュナイダーにはスローモーションに見えており、その胸中は先程のカミーユの特攻がよぎっていた。
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