キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 18:34:30 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1262107083/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
激戦の竹林カップの予選、準決勝を制しなんとか決勝まで進出。
天才・八意永琳率いる永遠亭を相手に2−0で善戦するのだが……?
橙・静葉「「ちょww決勝で出番無いとかwww」」
モンゴル「そう、私が秘密兵器!モンゴルウーマンです!」
反町「食らえー!これが俺の、ポイゾナスドライブだー!!」
サンタナ「ヒャッホー!」
チルノ「あたいってば……さいっきょーね!」
ナッパ「これが俺の、天然太陽拳だ!」
永琳「私は天才! 天才、八意永琳よっ!」
ポスト「ここだ、ここで弾くんだ!」
果たして天才の運命は? オータムスカイズは優勝できるのか?
幻想のポイズン24スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
271 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 02:06:53 ID:???
>輝夜の答え→ ダイヤ6 =輝夜「え、ええ妹紅! こちらこそありがとう!」 綺麗な輝夜!?
====================================================================================
妹紅「輝夜、これからは過去のいざこざは無しにして付き合っていこうじゃないか!」
輝夜「え、ええ! こちらこそ、望むところよ!」
うどんげ「……どういう事なの」
手と手を取り合い、見詰め合う妹紅と輝夜。
そこに試合中に見られたような険悪なムードは一切無い。
そこにあるのは、ただ相手を尊敬し友情を誓うスポーツ少女の青春の1ページである。
慧音はただただうんうんと頷き、妹紅を祝福。
こうなる事を一番望んでいたのは、他ならぬ慧音なのだ。
慧音(よかったな、妹紅……こうして変われたのもオータムスカイズに入ったお陰か。
本当によかったな……よかったな、妹紅)
涙を流す慧音の隣では、永琳がようやく気を取り直し……。
しかし、輝夜のきらきらと輝いた表情を見て顔を綻ばせ瞳を閉じる。
永琳(輝夜がこれ程までに楽しそうにするなんて……心の底では妹紅との和解を望んでいたのかしら?
そこを考えられない辺り、私もまだまだ従者として未熟ね……)
うどんげ(っていうか、こうなっちゃうとさ……)
てゐ(私達がオータムスカイズを恨む理由がなくなっちゃううさ……)
妹紅(私がこうなれたのも慧音、静葉、そして反町のお陰だね! 本当にありがとう、慧音、静葉、反町!)
輝夜(まだ夢見てるみたいなんだけど……ま、まあいいわ! とにかく、これからはいざこざは無し! 無しよ!)
反町(よかったなぁ、妹紅さん。 ……何だか理不尽な気もするけど終わりよければ全てよしだな!)
※妹紅・慧音・輝夜・永琳の評価値がぐぐぐーんと上がりました。
※てゐ・うどんげの評価値がぐーんと上がりました。
※妹紅と輝夜の感情が 妹紅→(好敵手と書いて"とも"と読む)←輝夜 になりました。
※妹紅→(敵意)→永遠亭 が消滅しました。
※永遠亭→(恨み)→反町 が消滅しました。
272 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 02:07:56 ID:???
輝夜「ありがとう、反町君。 これも貴方達のお陰よ」
反町「ど、どどど、どうも……」
穣子「はい、鼻の下伸ばさな〜い」
3−0と大差をつけたが為に多少なりと遺恨が残るかと思われたが……。
輝夜と妹紅が和解した事により、そんな事は永遠亭の者達にとって些細なものと成り下がっていた。
キャプテンである輝夜と反町は何ともスポーツマンらしく握手を交わし。
そのまま、反町達は輝夜たちに見送られてウイニングランへと向かう。
ジョン「なんと美しい光景でしょうか! 勝負が終わった後は、お互いの健闘を称えあう!
ああ、そして今、準優勝チームである永遠亭ルナティックスが引き上げようとしましたが……。
妹紅選手、輝夜選手を引き連れて走ります! なんと麗しい友情でしょう!?」
藍「…………」
妖夢「何が、あったんでしょうか?」
パルスィ「ねねねねねねねねねね、妬ましい妬ましい妬ましい!!」
ヤマメ「あああ、パルスィの妬ましレーダーが規定値を超えた! 壊れた!?」
三杉「……まあ、試合終了後の茶番はともかく」
パチュリー「オータムスカイズの圧勝で試合は終了……ね」
咲夜(油断をしていたとはいえ、終わってみれば3点差……か。 ……これは、本物ね)
勇儀「うううっ……なんて、なんていい話だ! 酒が進んで仕方ない!」
さとり「あなたはいつでもお酒が進んでるじゃないですか……」
お燐「うーん、でもやっぱり強いなぁオータムスカイズ……」
勇儀「うううっ……くそうっ、今日は飲むぞ!」
雛(……鬼の目にも涙)
273 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 02:09:16 ID:???
早苗「やっぱり素敵です、オータムスカイズ!」
神奈子「うーん……過去からの因縁を消し去ってしまう程のものが、彼にあるのかねぇ?」
諏訪子(まあ、早苗の常識を取り戻してくれるくらいの人物だし……)
穣子「おーっしゃ! それじゃあ、反町を胴上げよーっ!!」
反町「ええ!?」
にとり「おお、そりゃいい考えだ! よーし、皆、反町を持てー!」
チルノ「うりゃー!」
ウイニングランが終了し、観客達に手を振っていた最中。
突如穣子が発したのは、キャプテン件監督である反町の胴上げ。
事実、このオータムスカイズが優勝できたのは反町の功績が大きい。
すぐに穣子の提案はオータムスカイズの面々に受け入れられ、戸惑う反町は抱きかかえられ宙を舞う。
幽香「はい、かるー……く、ぽんっ!」
ギュワアアアアアアッ!!
反町「うぎゃあああああああああああ!?」
穣子「よっ、得点王!」
ヒューイ「おめでと〜! 得点王、おめでと〜!」
リグル「次の大会では負けないからね!」
反町「あ、ありがとう……って、ちゃんと受け止めてくれぇぇぇぇっ!」
※優勝に大きく貢献し、更に得点王に輝いた事でオータムスカイズ全員の評価がぐーんと上がりました。
※観戦していた者達の評価が上がりました。
274 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 02:09:39 ID:???
わかっちゃいたけどいい話なのにカオスだなぁ……w
275 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 02:10:25 ID:???
そして、興奮冷めやらぬまま無事胴上げを終えたオータムスカイズの面々は。
大会事務局長、稗田阿求の手から真っ赤な優勝旗を授与される。
受け取るのは、当然ながらキャプテンである反町一樹。
大きな優勝旗を受け取った瞬間、観客席からは再び大きな拍手が惜しみなく送られる。
反町(やった! 優勝だ! 俺達は優勝したんだ!!)
阿求「おめでとうございます……反町さん」
反町「はい、ありがとうございます、阿求さん」
受け取った途端、反町もようやくといった調子で優勝した事を実感。
前回の蒲公英杯ではまるで萃香に歯が立たず、優勝を逃した反町。
この大会こそは優勝をしてみせると誓っていたが、その悲願がようやくみのったのだ。
思わず熱いものがこみ上げてきそうになるのに耐えつつ、何度か瞬きをする反町。
そんな反町を微笑を浮かべて見守りつつ、阿求は副賞を……となにやら箱を反町に渡す。
阿求「こちらが、今大会の副賞となっております」
反町「あ、ありがとうございます」
照れたような笑みを浮かべながら、箱を受け取る反町。果たしてその箱の中身とは……。
先着1名様で、
竹林カップの副賞→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→全部!(増強シューズは2つ!)
ダイヤ→不思議なタペストリー
ハート→キック力増強シューズ(数字が7以下で子供用。8以上で大人用)
スペード→現金1万円をチーム全員に!
クラブ→月の石!
クラブA→紅白饅頭
276 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 02:11:27 ID:???
本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
夜遅くまでお付き合いありがとうございました。それでは、お疲れ様でした。
277 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 02:11:34 ID:???
竹林カップの副賞→
スペード6
278 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 02:13:03 ID:???
来た!
これで祝勝会の酒が買えるw
279 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 02:13:11 ID:???
無一文脱出の巻、どうしてこうなった!?乙でした
280 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 02:13:35 ID:???
お疲れ様でしたー
白熱した選手達のファイト
問答無用のポイゾナスドライブの威力
そして試合終了後のドラマティックカオス茶番と
本当に見所ある話でしたー
そしてたった一晩でレス数が300弱!
……どういうことなの
281 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 02:16:44 ID:???
最初から最後まで先の読めない決勝乙でした!
282 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 02:25:16 ID:???
一晩でこれだけいったのは俺らが騒いだのもでかいだろw
試合も盛り上がったし最後にJOKER出たんだから仕方ないけどな
283 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 02:40:45 ID:???
今回はオールスターはないのかな?
284 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 02:44:38 ID:???
カオス展開すぎるwww
285 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 02:46:20 ID:???
反町の優勝スピーチはあるのかな?
286 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 02:50:45 ID:???
MVPとベストイレブンの発表はこのあとかな?
MVPは反町とえーりんの一騎打ちとしてベストイレブンはどうなるだろ?
オータムスカイズから反町とチルノはほぼ確定っぽいが他が予想つかん
287 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 08:02:17 ID:???
>>286
えーりんはほぼ確定だべ
288 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 10:28:44 ID:???
あとパッチェさんとか
289 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 11:09:00 ID:???
ところで賞品はある意味一番のあたりだよね
物じゃなくて金ってことは欲しいものが選べるってわけだし
個人的にはガッツ関係のアイテムが欲しいかな、と
最大ガッツ増やすとかガッツ回復が多くなるとか
290 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 11:24:49 ID:???
決勝でやらかしすぎたからどうだろう。
反町の方が可能性高そうなもんだが
291 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 11:27:15 ID:???
中盤が激戦区だから。
フォーメーションは3−6−1か3−5−2と見た
292 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 11:38:33 ID:???
キーパーは早苗かさとりの二択か?
293 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 13:21:18 ID:???
>>292
だろうね。
どちらかと言えば攻撃参加して点を取った早苗が有利だと思う。
考えたら、大妖精は大会中、こぼれ球のフォロー以外では
ほとんどボールに触ってないんじゃないか?
294 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 16:47:36 ID:???
秋空はこれでついに名門チームの仲間入りかな
295 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 17:04:57 ID:???
>竹林カップの副賞→ スペード6 =現金1万円をチーム全員に!
==============================================================
今大会――竹林カップ優勝の副賞は、チーム全員に現金1万円という形で配布をされた。
何とも味気ないように思えるが、さりとて今の反町にとっては現金1万円というのは大金。
素寒貧だった所に思いも寄らぬ臨時収入が舞い込んだのは、僥倖と言うしかない。
反町含めチーム全員に賞品が手渡される中拍手は続き、そこに再び実況席からアナウンスが入り始める。
ジョン「さぁ、優勝旗を手に取った反町選手。 今、副賞を受け取っている所ですが……。
ここで今大会の結果を振り返ってみましょう。
まず、優勝したオータムスカイズは初戦の妬ましパルパルズを除き無失点。
ほぼ無傷を持って今大会に優勝し、その堅固な守備は幻想郷一ではないかと高い評価も出てきております。
惜しくも優勝を逃しましたが、永遠亭ルナティックスもまたこの決勝までは無失点。
そして、3位には守矢フルーツズ、紅魔ルナダイヤルズが入賞を果たしています。
得点王は6点で優勝チームの反町選手、準優勝チームの永琳選手が並んで輝き。
アシスト王には5アシストでうどんげ選手が入賞を果たしています」
反町(同率の得点王……でも、今回は中学サッカー大会の時とは違う。
雑魚チームと当たったからのお情けの得点王じゃない、実力で得点王になったんだ!)
永琳(この決勝で1点さえ取れていれば……いえ、今更何を言っても言い訳ね)
うどんげ(うぅ……なんだか呼ばれるだけで逆に恥ずかしい)
296 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 17:07:08 ID:???
*得点王ランキング
1位 6点 八意永琳 反町一樹
2位 3点 紅美鈴 霊烏路空
3位 2点 ベジータ 鈴仙=優曇華院=イナバ パチュリー=ノーレッジ リグル=ナイトバグ 洩矢諏訪子
4位 1点 水橋パルスィ アリス=マーガトロイド 西尾浩司? 東風谷早苗
十六夜咲夜 三杉淳 ベジータ 孫悟空 サンタナ
*アシストランキング
1位 5アシスト 鈴仙=優曇華院=イナバ
2位 3アシスト 小悪魔
3位 2アシスト 鍵山雛 反町一樹
4位 1アシスト 火焔猫燐 ヒューイ パチュリー=ノーレッジ 秋静葉 メディスン=メランコリー
ジョン「そして、ここからはベストイレブンの発表となります。
まずFWですが……」
先着1名様で、
ベストイレブン・FW→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→反町、リグル、そして……しっとマスクだと!?
ダイヤ・ハート→反町、リグルがベストイレブンに!
スペード→反町だけがベストイレブンに!
クラブ→偶数なら反町と美鈴、奇数なら反町とお空がベストイレブンに
>>283 オールスターは考えてません。ただ、それに似たようなイベントはちょっと色々考えている最中です。
>>285 ベストイレブン、MVP発表が終わってからですね。
>>292-293 一応、大ちゃんも本スレリオカップのレナートのように入賞するかも…?
>>294 名門も永遠亭に3点差で勝ちましたからね…しかも優勝ですし
297 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 17:09:09 ID:???
ベストイレブン・FW→
スペードJ
298 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 17:18:19 ID:???
>ベストイレブン・FW→ スペードJ =反町だけがベストイレブンに!
========================================================================
ジョン「ここには当然、今大会超弩級の威力を持つポイゾナスドライブで大暴れ!
猛威を振るい、数多のキーパー達が守るゴールを貫き。
また、アシストにおいても2アシストを遂げた反町一樹選手が入ります!」
反町(ベストイレブンか……本当に夢見てるみたいだなぁ……)
モンゴル(折角FWに転向したのに、まるで駄目だなぁ……)
お空「うにゅう……入りたかったなぁ……」
妖夢(やはり私の実力ではまだまだという事ですね……)
諏訪子「ケロケロケロ……まぁ、仕方ないっちゃ仕方ないかぁ」
リグル「……え? あれ、私はっ……もが」
メディスン(いい所なんだから騒がないの! あんたなんだかんだで2ゴールしか上げてないでしょ!)
ジョン「続きましてMF! 今大会には実に魅力的なMFが多数参加をされました!
ここに入賞を果たしたのは総勢5名! まず、その卓抜した天才的センスでチームを引っ張り。
惜しくも優勝を逃しましたが、その天才たらしめる実力を見せ付けた八意永琳選手!
そして、もう一人の攻撃的MFには……」
先着1名様で、
ベストイレブン・攻撃的MF→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→なんと火燐(かりん)が選ばれた!!
ダイヤ→風見幽香
ハート・スペード→パチュリー=ノーレッジ
クラブ→アリス=マーガトロイド
299 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 17:20:16 ID:???
ベストイレブン・攻撃的MF→
クラブ2
300 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 17:28:07 ID:???
>ベストイレブン・攻撃的MF→ クラブ2 =アリス=マーガトロイド
======================================================================
ジョン「竹林カップ第一回戦、オータムスカイズ戦において機転を利かし!
ものの見事にドリブルゴールを決めて見せたアリス選手が永琳選手の逆サイドに決定しました!」
三杉「意外だな……君が選ばれないだなんて」
パチュリー「私は体力に不安があるしね……それに、あいつの方が全体的なバランスはいい。
オータムスカイズから1点を取っているというのも高得点ね」
幽香(ちぃっ……まあ、選ばれるとはあまり思っていなかったけど……まるで眼中に無いという扱われ方は癪ね!)
神奈子「うーん……やっぱ準決勝で何も出来なかったのは痛いねぇ」
ジョン「続きまして、両サイドハーフの発表に移ります。 ここには……」
先着2名様で、
ベストイレブン・左サイドハーフ→! card
ベストイレブン・右サイドハーフ→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
左/右
JOKER→火燐!火燐じゃないか!/ここじゃ、ここで西尾?じゃ!
ダイヤ→秋静葉/橙
ハート→鈴仙=優曇華院=イナバ/橙
スペード・クラブ→水橋パルスィ/火焔猫燐
301 :
TSUBASA DUNK
:2010/01/11(月) 17:30:55 ID:???
ベストイレブン・左サイドハーフ→
スペード3
302 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 17:32:33 ID:???
ベストイレブン・右サイドハーフ→
ダイヤ7
303 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 17:34:35 ID:???
ヒューイ入るかな?
304 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 17:40:45 ID:???
>ベストイレブン・左サイドハーフ→ スペード3 =水橋パルスィ
>ベストイレブン・右サイドハーフ→ ダイヤ7 =橙
=========================================================================
ジョン「左にはその驚異的なドリブルテクニックでオータムスカイズを恐怖させ!
一時は予選敗退の危機までに陥れた、ネオ妬ましパルパルズのパルスィ選手!
怪我のアクシデントに見舞われましたが、次なる大会では更なる飛躍に期待をしたいところです!
そして、右にはオータムスカイズ勝利の原動力ともなったサイドドリブラーの橙選手!
そのドリブル技術は並大抵のディフェンスでは太刀打ち出来ず、
正にオータムスカイズの切り込み隊長と言って過言でないでしょう!」
パルスィ「パルパルパルパル!! わ、私は本来はトップ下なのよ!? 背番号10よ!?
ね、妬ましい……サイドハーフなんかに設定した大会側が妬ましい!」
ヤマメ「そんな事言って、本当は嬉しい癖に〜」
静葉(……1アシスト程度ではやっぱり大した事ないわよね)
うどんげ(ええ、ええ、わかっていました。FWで名前が呼ばれなかったときからわかってました!)
橙(やった! ベストイレブンだ! 藍様、やりましたよっ!)
お燐「うにゃ〜ん……何だか橙に大きく差をつけられた気分にゃ〜ん……」
藍(サイドドリブラーとしては既に幻想郷一だな、橙……)
紫(ちょっと前までは足が速いだけが特徴のMFだったのにね……)
ジョン「さぁ、続きまして最後のMF枠……ボランチ。 ここに入るのは……」
先着1名様で、
ベストイレブン・ボランチ→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→因幡てゐ!
ダイヤ→ヒューイ
ハート・スペード・クラブ→十六夜咲夜
305 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 17:41:57 ID:???
得点王にベジータが二人いるぞ?
306 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 17:42:54 ID:???
>>305
4位の方のベジータは消し忘れでした。分身フラグではないのでご了承下さい。
307 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 17:46:29 ID:???
ベストイレブン・ボランチ→
クラブJ
308 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 17:46:39 ID:???
ベストイレブン・ボランチ→
ダイヤ10
309 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 17:56:56 ID:???
>ベストイレブン・ボランチ→ クラブJ =十六夜咲夜
=======================================================================
ジョン「切れ味鋭いタックルにディフェンス陣への指揮!
そして、時にはオーバーラップし自身でアシストやシュートを狙う積極性!
惜しくも準決勝でレッドカードを貰い、退場をしてしまいましたが……。
このボランチには咲夜選手が入賞です!」
咲夜(……ベストレイブンを貰っても、結局あの失態は拭えない)
ヒューイ「うー……やっぱりドリブルやシュートが出来た方がいいのかなぁ」
こいし「まあそりゃさ〜、呼ばれるとは思ってなかったけどさ〜」
てゐ「うさうさ……」
ジョン「さぁ、そして最後はDF、4名の発表! 今大会ではDFも大勢の選手が活躍をしておりました!
その中でも正しく鉄壁の守備を見せたのはオータムスカイズのチルノ選手!
ベストイレブンのスイーパーを任せるには、彼女しかいないでしょう!」
チルノ「へへん、どんなもんさ!」
大妖精「やったね、チルノちゃん!」
ジョン「そして、残った両サイドバックとセンターバックに入るは……」
310 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 17:57:56 ID:???
先着3名様で、
ベストイレブン・左サイドバック→! card
ベストイレブン・右サイドバック→! card
ベストイレブン・センターバック→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
左/右/中央
JOKER→ゲェー、しっとマスク!?/ウッス、アーマータイガーです!/キスメ!
ダイヤ→秋穣子/藤原妹紅/河城にとり
ハート→秋穣子/藤原妹紅/レティ=ホワイトロック
スペード・クラブ→古明地こいし/ナッパ/上白沢慧音
311 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 17:58:38 ID:???
ベストイレブン・左サイドバック→
クラブ8
312 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 17:59:40 ID:???
ベストイレブン・右サイドバック→
ハート9
313 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 18:00:29 ID:???
ベストイレブン・センターバック→
ダイヤ5
314 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 18:07:13 ID:???
>ベストイレブン・左サイドバック→ クラブ8 =古明地こいし
>ベストイレブン・右サイドバック→ ハート9 =藤原妹紅
>ベストイレブン・センターバック→ ダイヤ5 =河城にとり
===================================================================================
ジョン「消えるフェイント、巧みなパスと後方からの攻めにも定評のある古明地こいし選手。
競り合いに滅法強く、全てのディフェンスをそつなくこなす藤原妹紅選手。
そして、お値段以上な守備でお馴染みの河城にとり選手がそれぞれ入賞!
やはり守備の堅いオータムスカイズの選手達が4人中3人入賞を果たしております!」
こいし「って、ありゃ? DF枠で入賞? ……んー、いいのかしら?」
穣子(うはぁ……姉妹揃って何の成果も出せてないじゃない)
妹紅「やったー! ベストイレブンだー! ヒャッホー!」
にとり(喜びたいのは山々だけど、穣子やレティの手前そうはいかないよねぇ……)
レティ(うーん……まあ、入賞の為にやってきた訳じゃないしね。 チルノが入ってくれたし、十分ね)
慧音(やはり選出はされんか……いや、わかっていたことだがな……)
ジョン「さぁ、そして最後に残るはゴールキーパー!
果たしてここに選ばれた最後の選手は……」
先着1名様で、
ベストイレブン・GK→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→蓬莱山輝夜!
ダイヤ→大妖精
ハート・スペード→東風谷早苗
クラブ→古明地さとり
315 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 18:07:51 ID:???
ベストイレブン・GK→
スペード5
316 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 18:28:36 ID:???
>>304
お前のようなドリブルだけやたらに上手い背番号10がいるか
317 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 18:29:48 ID:???
>ベストイレブン・GK→ スペード5 =東風谷早苗
========================================================================
ジョン「華麗なるセービングでゴールを守り、時には果敢にオーバーラップ!
ゴールキーパーとはとても思えないドリブル、そしてシュートを備えた奇跡のGK!
東風谷早苗選手がここに入賞です!」
早苗「実際は3点も取られちゃったんですけどね……」
神奈子「そいつを言ったら、どのチームだって似たようなもんさ」
さとり(やはり単純なインパクトでは早苗さんに遅れを取ってしまいますね……)
輝夜「ぐぅー……決勝まで無失点だったのに!」
チルノ「くそっ、なんで大ちゃんを選ばないんだ!」
大妖精「いいんだよ、チルノちゃん。 チルノちゃんが選ばれただけで私は嬉しいよ」
ジョン「以上、11名が今大会のベストイレブンとなりました! 皆さん、今一度惜しみない拍手を!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
−−H−− H反町一樹
−J−I− Jアリス=マーガトロイド I八意永琳
G−−−F G水橋パルスィ F橙
−−E−− E十六夜咲夜
B−D−C B古明地こいし D河城にとり C藤原妹紅
−−A−− Aチルノ
−−@−− @東風谷早苗
※竹林カップのベストイレブンが決定しました。
318 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 18:30:51 ID:???
ここで一旦放送席はマイクを切り、今度はフィールドに残っていた阿求がマイクを手に取る。
そして、係員と思しきものから書類を受け取ると……。
それを広げて目を細めながら読みつつ、小さくもしっかりした声で言葉にしてゆく。
阿求「続きまして、これより今大会――竹林カップの最優秀選手……。
MVPの発表に参りたいと思います」
反町(MVPか……もしかしたら……?)
緊張した面持ちで阿求の様子を伺いつつ、ごくりと唾を飲み込む反町。
最優秀選手など今までの反町からしてみれば遠い存在のような称号。
以前オールスター戦においてMVPを取った事はあるが、それとこれとはまるで意味が違う。
今回はお祭りなどではなく、正式に大会を通して活躍をした選手に渡される称号だ。
反町(今までなら絶対に期待はしなかったけど……もしかして、今回は……)
6ゴール2アシスト、そして優勝チームのキャプテンを務めているのだ。
MVPを貰う資格は十分過ぎる程だと言える。
もう一度唾を飲み込んで緊張を和らげようと反町が無駄な努力をする中、阿求の出したMVP選手の名は……。
先着2名様で、
反町一樹→(6ゴール2アシスト+14)+(優勝チーム+10)+(キャプテン+5)+! card+! card+! card
八意永琳→(6ゴール+12)+(準優勝チーム+5)+! card+! card+! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
合計値の高い方がMVPとなります。
319 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 18:32:39 ID:???
反町一樹→(6ゴール2アシスト+14)+(優勝チーム+10)+(キャプテン+5)+
スペードJ
+
ハート8
+
ダイヤ2
320 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 18:33:01 ID:???
反町一樹→(6ゴール2アシスト+14)+(優勝チーム+10)+(キャプテン+5)+
スペード3
+
ダイヤ6
+
JOKER
321 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 18:33:18 ID:???
八意永琳→(6ゴール+12)+(準優勝チーム+5)+
ダイヤ9
+
ハート2
+
クラブ9
322 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 18:34:28 ID:???
キャーソリマチサーン
323 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 18:50:03 ID:???
>反町一樹→(6ゴール2アシスト+14)+(優勝チーム+10)+(キャプテン+5)+ スペードJ + ハート8 + ダイヤ2 =50
>八意永琳→(6ゴール+12)+(準優勝チーム+5)+ ダイヤ9 + ハート2 + クラブ9 37
>見事反町がMVPに!キャーソリマチサーン
============================================================================================
阿求「今大会のMVPは、オータムスカイズ所属。 反町一樹選手です!」
反町「えっ……?」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
その名前が読み上げられた瞬間、一斉に沸き起こる歓声。
竹林カップの覇者、今大会において頂点に立ったのは――反町一樹。
爆発的な威力を秘めたポイゾナスドライブに、時折見せるちょっと華麗なドリブル。
守備にしてもそのタックルで地味に貢献をしていた反町に、最大の賛辞が述べられる。
前大会から注目をしていた者も、そしてそうでなかった者も反町の偉業に拍手喝采。
天才・八意永琳を破ってMVPに上り詰めたただの人間に最高の拍手を送る。
穣子「ほら、いきなさいよMVP!」
妹紅「やったじゃないか、反町! ほら!」
反町「う、うん」
チームメイトに背中を押され、再び前へと出る反町。
期待こそしていたが、まさか本当にMVPに輝けるとは夢にも思っていなかったらしく。
未だどこか呆然とする反町に、阿求はトロフィーとMVPの副賞の入った箱を手渡す。
果たして優勝に続き、MVPを取った事によって渡された副賞の中身とは……。
324 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 18:51:04 ID:???
先着1名様で、
MVPの副賞→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→サッカー超人伝
ダイヤ→新型スカウター
ハート→ラブスコープ
スペード→キック力増強シューズ(数字が7以下で子供用。8以上で大人用)
クラブ→旧式スカウター
クラブA→紅白饅頭
325 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 18:53:20 ID:???
MVPの副賞→
ダイヤK
326 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 18:53:22 ID:???
MVPの副賞→
クラブ9
327 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 18:56:15 ID:???
評価値変動するかな
328 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 19:03:50 ID:???
>MVPの副賞→ ダイヤK =新型スカウター
=======================================================================
反町の貰った副賞は、妖怪の山に住まう河童が永琳らの持つ技術とを決し。
最新技術で作り上げた、スカウターと呼ばれる眼鏡のような道具だった。
これを使えば、選手の能力などが読み取れるらしい。
しかも???クラスの選手に使ってもスカウターが振り切れ故障をするという事も無いようだ。
反町(これでもっと楽に試合が出来るかも?)
阿求「それでは反町選手、ここでスピーチをお願いします」
反町「………………。 えええええっ!?」
トロフィーと賞品を受け取り、そのまま下がろうとしていた反町。
しかし、MVP選手には観客にファンサービスもしてもらわないと……と。
阿求は笑みを浮かべながら、マイクを反町へと手渡す。
観客席は盛り上がるし、チームメイトは囃し立てるしで後戻りは出来そうにない。
反町(そういえば前のオールスター戦でもスピーチしたんだっけ……ど、どうしよう?)
A.「皆さん、大きな声援ありがとうございます!」 普通に挨拶をする
B.「皆さん、これが俺達オータムスカイズの実力です!」 強気に挨拶する
C.「ちょっ、ちょっ……やっぱスピーチなんて無理です!」 逃げる
D.「1番、反町一樹! 歌います!」 ここだ、ここで歌うんだ!
E.「竹林カップはこの俺達が陵辱した! 次の大会でも陵辱するぞ!」 色々とぶちこわしてしまう
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※新型スカウターを入手しました。偵察などの時、一度だけ敵選手の能力を調べる事が出来ます。
ただし、技まではわかりません。
329 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:06:46 ID:Bv8Eaxnk
A
330 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:08:01 ID:IhM960/E
A地味で普通なのが味
331 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:12:14 ID:3taTPYbk
F
A+
フィールドの上では人間や妖精でも努力に努力を重ねれば
強豪だって打ち破れること
そして、個人的な感情も抜きにチームが勝つために熱くなれること
それがサッカーなんだと言う。
332 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:13:21 ID:kQpwGvao
A
333 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:17:43 ID:???
にとりに頼めば量産可能か?
334 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:22:04 ID:???
全員スカウター付けて惑星戦士団の出来上がりだ
335 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 19:23:07 ID:???
うーん…量産の方はちょっとゲームバランスが崩壊しちゃうかもしれないのでご遠慮願います。
提案しても成功率はかなり低目です。
336 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:23:13 ID:???
一回の移動フェイズで一回しか使えないってだけで別に使い捨てじゃないんだから量産する意味あるのか
337 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:24:58 ID:???
同時に違う場所偵察するかもしれんじゃないか
338 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 19:25:49 ID:???
>>336
中の人の構想では、一日一回しか使えない想定となっています。
量産されると使い捨てスカウター的な感じでその設定が覆されちゃうので…。
339 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 19:46:25 ID:???
>A.「皆さん、大きな声援ありがとうございます!」 普通に挨拶をする
=======================================================================
覚悟を決めた反町は、マイクをしっかりと持ち声援に答えるようにスピーチをする。
そのスピーチは、良く言えば模範的。
悪く言えば、当たり障りの無い実に面白みの無い普通なもの。
しかし、そもそもスピーチに面白みというものを望むのがおかしいのである。
反町「これからも精進し、次の大会に向けて練習を重ね。
また、優勝旗を勝ち取ろうと思います! その時はまた、声援の程よろしくお願いします!」
観客「おおおおー! いいぞー、反町ー!!」「永遠亭ルナティックスを倒したんだ、もうお前達に敵はいねぇ!!」
三杉「見事だね。 文句の付け所の無いスピーチだ」
パチュリー「レミィ辺りなら下手な事言いそうなんだけどね……その点、彼は処世術というものがわかっている分。
敵を作りにくく、上手くやれているわ」
藍(うむ……やはり彼は生真面目だな。 そこが彼の美徳だが)
慧音(妹紅が彼の下で学んだものを見せてもらったような気がするな)
早苗「やはり常識的な挨拶が一番ですね!」
さとり(人はいいんですよね……本当に)
静葉(そうね、普通に挨拶をするのが一番ね一樹君)
妖精1(サンタナやヒューイが懐くのに、割と普通なのよねぇ……)
大妖精(やっぱり反町さんがキャプテンでよかったです……)
レティ(……少なくとも、こういう面では幽香よりはいいわよね)
※三杉、パチュリー、藍、慧音、早苗、さとり、静葉、妖精1、大妖精、レティの評価が上がりました。
340 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 19:47:25 ID:???
その後、オータムスカイズの一同は今一度観客達に一礼をして答え。
惜しみない拍手を受けつつ、控え室へと戻っていく。
道中、まだ興奮冷めやらぬ妖精達やリグル、橙といった者達ははしゃぎ通し。
にとりは宴会だ、と今から祝勝会の事を楽しみにしている。
それから控え室に入り着替えを済ませ、一足先に外で他の者達を待つ反町。
若葉杯とは違う、オールスター戦とも違う。
これだけの大きな大会で頂点に立った――優勝をしたという感慨に耽り。
時折思い出し笑いのような事をしつつ、今までの事を振り返る。
反町がこの幻想郷にやってきて、まだ2ヶ月も経っていない。
しかし、その中で過ごした時間はまるで外にいた時とは比べ物にならない程の密度だった。
突然紫に呼び出されてチームを作れと言われ、秋姉妹と出会い。
橙やリグルといった者達とチームを作り、練習を重ね大会に出場。
騒霊楽団に敗れつつ、しかしチルノを加入させて再び大会に出場し若葉杯を制し。
メディスンを加え、続く蒲公英杯に出場。
順調に決勝まで勝ち進むも、鬼の伊吹萃香の前には敵わず惜しくも優勝を逃し……。
その後、オールスター戦や酒商店ベジータの賭けサッカーに参加。
更に幽香が突然の加入を申し出てひと悶着があったり、三杉達がこの幻想郷にやってきたりと……。
反町「……本当に長かったなぁ」
何だか三杉以外にも誰かが来ていたような気もするが、そんな事は無かった。
そんな事を思いつつ、反町は今まで自分が歩んできた道のりを思い出す。
反町「でも、まだゴールじゃないんだよな……」
紫「いえ、ここが終着駅ですわ」
反町「えっ!?」
341 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 19:48:40 ID:???
ついつい呟いていた独り言に、突然返事が帰って来た事に驚く反町。
慌ててその声がした方向に振り向くと……。
そこには、半身をスキマから出してにこやかに手を振る神隠しの主犯・八雲紫。
そして、何時に無く厳しい表情を浮かべる八雲藍の姿があった。
反町「……紫さん、藍さん?」
紫「久しぶりね、反町君。 竹林カップ優勝、おめでとう」
藍「おめでとう、反町。 よくぞここまで上り詰めたな」
反町「あ……ありがとうございます」
思いがけず祝福の言葉を投げかけられた反町は、素直に返礼。
それを見て紫は愉快そうに笑みを深めつつ頷くも……。
反町は一体どうしてここに紫が、と訝しげな表情を浮かべる。
それに、先ほどの言葉は一体どういう意味なのか?
疑問が顔に出ていた反町を見て、紫は反町が口を開く前に呟く。
紫「それで反町君……急な話で悪いのだけれど……大事な話があります」
反町「大事な話?」
紫「そう、あなたにとって……とても重要で、重大な話。
優勝をして盛り上がっている所を水を差すような形で登場して悪いとは思うけれど……。
さて、このお話を今聞く気はあるかしら? 今が嫌というなら、後日……明日にでも再び伺いますけど?」
反町「…………」
A.今のうちに聞く!
B.今はまだ聞かない!
C.「幽香さーん!」 幽香を呼んでみる
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
342 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:49:23 ID:2GUtxu9c
B
343 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:49:26 ID:Bv8Eaxnk
A
344 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:50:13 ID:FS4Eb+YA
C
345 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:50:54 ID:dupLoeJo
B
346 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:52:07 ID:kQpwGvao
A
347 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2010/01/11(月) 19:52:42 ID:MqeMMSlM
C
348 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:52:50 ID:IhM960/E
A
349 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:52:57 ID:???
ちょwwCえらぶなwww
350 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:54:29 ID:xngcUD4s
C
351 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:57:10 ID:UPOyKeXg
A
352 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 19:58:02 ID:???
お前らこんなにいるならたまにはよそのスレの判定にも顔出してやれよw
353 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 20:12:24 ID:???
>A.今のうちに聞く!
=======================================================================
自分にとって重大な、と聞いてしまえば最後まで聞くしかないだろう。
このまま過ごしても気持ち悪いまま、それなら早い内に聞いた方がいい。
そう判断した反町が頷くと、紫もまた満足したように頷き返しつつ反町の前にスキマを作り出す。
紫「まあ立ち話というのもなんですし……私の自宅で、話をしましょう」
反町「わかりました」
藍「さぁ、行こうか」
一瞬、チームの皆に聞かれると困るような話なのかと思う反町だったが……。
とにかく聞いてみない事には始まらないだろうと思い藍の先導を受けてスキマに入り込む。
久方ぶりの地に足つけているとも宙に浮いてるとも言えない不思議な感覚に見舞われつつ……。
それもすぐに終わると、反町はいつぞやこの幻想郷に来た時に最初に見た居間へと移動を完了していた。
紫「さぁ、まずはお茶でもどうぞ……足は崩してくれて構わないわ」
反町「どうも……」
言葉に甘え、胡坐をかきながらちゃぶ台を囲み茶を一口啜る反町。
やはり思い起こされるのは、この幻想郷に来た当初の記憶。
紫もまたそんな反町を見ながら茶を飲みつつ……ちらりと藍に視線を向ける。
紫「ところで本題の前に……藍からも話があるの」
反町「え?」
藍「うむ……すまないが、手短に話すので聞いて欲しい」
354 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 20:13:36 ID:???
紫に促されるまま、正座をした藍は反町へと向き直り。
ふさふさと揺れる九尾の尻尾をピンと伸ばして姿勢を正すと口を開く。
藍「誠に勝手なんだが……実は、コーチを休ませて欲しいのだ」
反町「え、コーチを?」
オータムスカイズが結成されてから、割と早い段階でコーチに就任をしてくれた藍。
その卓抜した技術は反町らの糧となり。
今日この日にオータムスカイズが優勝をしたのも、藍の手助けがあったからだろう。
その藍がコーチを離れるとあっては、反町としても今後が不安である。
しかし、藍とて何も単純に面倒だからとコーチを休みたがった訳ではない。
藍「ご存知の通り、私はネオ妬ましパルパルズに所属をしている。
助っ人ではなく、正式なメンバーとしてだ。 そうした場合、やはり他のチームのコーチをするというのは体面的にも悪いし……。
君達も、敵チームの選手がコーチに来るなど不満ではないか?」
反町「それは……」
確かに藍の言う通り、このまま藍にコーチをしてもらうというのは……。
即ち、ネオ妬ましパルパルズに対しオータムスカイズの戦力が知れてしまうという事である。
それはオータムスカイズとしても不利益であるし、藍も本来は望まぬところだ。
藍「私の都合で勝手を言わせてもらって申し訳ないんだが……どうかコーチを止めさせて欲しい。
どうだろうか、反町?」
反町「…………」
A.「わかりました、今までありがとうございました」 藍の頼みを認める
B.「そんな勝手な……もう少しだけでもお願いします」 もう少しコーチをして欲しいと頼む
C.「ネオ妬ましパルパルズなんて止めて、うちに来ればいいんじゃ?」 いっそ勧誘してみる
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
355 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:15:18 ID:3taTPYbk
A
深追いはすまい……
356 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:15:52 ID:FS4Eb+YA
A
他にコーチ頼めるだろう
357 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:16:20 ID:gbWuPJ/Y
A
358 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:17:38 ID:???
今までお世話になりました!割とマジで!
359 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:22:48 ID:???
つか藍しゃまコーチに来れる日自体少なかったからなあ
360 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:26:56 ID:???
チーム内部が落ち着いたらコーチを探そう。
ところで、季節は冬になるんだよな?
雪降ったら自転車使えなくね?
361 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 20:28:03 ID:???
>>360
そこら辺は多分大丈夫です。多分。
362 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:28:14 ID:???
コーチ出来る人チームに3人もいるし、とりあえずは大丈夫じゃね?
363 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:29:06 ID:???
雪でも自転車使うだろ普通。
使わんの?
364 :
360
:2010/01/11(月) 20:34:47 ID:???
>>363
当方松山と同じ道産子なので……
積もった雪や、凍った道で自転車に乗るのは危険なんですよ……。
365 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:35:40 ID:???
道産子じゃなくたって危険だよ
千葉だけど雪の日とかに地面が凍ったら自転車なんて使えないよ
366 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:45:23 ID:???
冬までポイズンが残らないから大丈夫という意味なんだぜ?
367 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:45:56 ID:???
岩手県民だが冬でも通学はチャリだったぞ。だが道がちゃんとしてない幻想郷
ではちと厳しいかな?
368 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 20:48:14 ID:???
中の人は滅多に雪の降らない場所に住んでるのでちょっとそこまで想定してませんでした。
なんかこう、車のように雪で滑らない加工がタイヤにされてると思ってください。
369 :
森崎名無しさん
:2010/01/11(月) 20:51:12 ID:???
マウンテンバイクということにしましょう!その方がポ○モンぽいですし!
370 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 20:51:43 ID:???
>A.「わかりました、今までありがとうございました」 藍の頼みを認める
=========================================================================
藍「そうか……いや、こちらこそ今まで世話になった。 あまり役には立てなかったかもしれないが……」
反町「いえ、そんな事ないです。 世話になったのはこちらですよ。
本当にありがとうございました」
今まで藍が教えてくれた事は、ちゃんとオータムスカイズの者達の中にしっかりと残っている。
藍がいてくれなければヒューイもパスで才能を目覚めさせる事も無かっただろう。
その他の者達も藍がコーチをしてくれた事で伸びに伸びている。
深く頭を下げて感謝の気持ちを反町が表すと、藍も笑みを浮かべながらそれに返礼をするのだった。
藍「それでは私の話はこれで終わりだ……紫様」
紫「ええ。 それじゃあ反町君……ここからが本題よ」
反町「は、はい」
再び頭を上げると、反町は今度は紫に対して向き直る。
藍の話は終わった、ならば次は紫の話――本題の番である。
一体何を言われるのかと緊張をしながら、紫の顔色を伺う反町。
一方で紫はそんな反町を見てやはり得体の知れない笑みを浮かべていたが……。
その薄紅の綺麗な唇を動かし、いとも簡単に……あっさりと反町に告げた。
紫「今までお疲れ様、反町君。 あなたの役目は、これで終了です」
反町「え……」
紫「もう帰って下さい、という事よ」
言いながら、紫は扇子を持った手を縦に振りスキマを一つ作り出す。
そして、いまだ何を言われたのかわからないと混乱する反町がそのスキマの中に見たのは……。
371 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 20:52:43 ID:???
反町「も、森崎……!? それに、早田!?」
そこにいたのは、合宿所の反町のいた部屋のルームメイト達の姿。
暗闇の中、ベッドの上で寝返りを打つ森崎有三と早田誠の姿があった。
久方ぶりに見た二人の姿に思わず驚き、大声を出す反町だったが……。
スキマの向こうには反町の声が届いていないのか、森崎たちが起きる様子は無い。
反町「え……え?」
紫「反町君、あなたがここに来てくれた理由は覚えているかしら?」
反町「う……は、はい」
混乱する反町に対して、落ち着かせるようにゆっくりとした口調で話しかける紫。
反町は何とか冷静になろうとお茶を啜り、スキマの向こうへ視線を送り、紫を見やり。
それを三度ほど繰り返したところで……紫が反町を呼び出した理由を思い出す。
紫が反町に頼んだのは、マンネリ化した幻想郷サッカー界に混乱を巻き起こしてもらいたいというもの。
紫「今日、あなたはあの永遠亭ルナティックスに勝った。
つまり、その任務は完了したという事……」
反町「じゃ、じゃあ……」
紫「今までお疲れ様、反町君。 慣れない土地でよく頑張ってくれました。
予想以上に早かったけど……あなたの実力を私が見誤っていたのかしらね」
反町「お、お、俺に……帰れって……事ですか?」
紫「だから、先ほどからそういっているでしょう?
明日はジュニアユース選抜のメンバー発表があるのだし、早めに行ってみてはいかが?」
反町「………………」
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