キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 18:34:30 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1262107083/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
激戦の竹林カップの予選、準決勝を制しなんとか決勝まで進出。
天才・八意永琳率いる永遠亭を相手に2−0で善戦するのだが……?
橙・静葉「「ちょww決勝で出番無いとかwww」」
モンゴル「そう、私が秘密兵器!モンゴルウーマンです!」
反町「食らえー!これが俺の、ポイゾナスドライブだー!!」
サンタナ「ヒャッホー!」
チルノ「あたいってば……さいっきょーね!」
ナッパ「これが俺の、天然太陽拳だ!」
永琳「私は天才! 天才、八意永琳よっ!」
ポスト「ここだ、ここで弾くんだ!」
果たして天才の運命は? オータムスカイズは優勝できるのか?
幻想のポイズン24スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
36 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 19:38:13 ID:???
ジョン「あああああああああああああああああああっ!! こ、これはァッ!
え、永琳選手の爆宙アポロ! ポストに跳ね返ったァァァッ!!
誰もが入るかと思った永琳選手のシュート、しかし、天すらもこの天才を見放したか!?
ゴールならずっ! ゴールならずですっ!!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「何でだァァァッ!? 何でここまでシュートを打って入らないんだよっ!!」
「運が悪すぎる!明らかに運が悪すぎるッ!!」「今度こそ入ったと思ったのに……」
輝夜「ええええええええりいいいいいいいん!!」
永琳「………………」
天才、八意永琳の放ったシュートがまさかのポストとなり。
観客達は未だ無失点のオータムスカイズの鉄壁さに感嘆の溜息、または絶望の溜息を吐き。
永遠亭ルナティックスの面々は、いよいよピンチだと判断したか永琳の名を呼ぶ。
そして、その当の八意永琳といえば心ここにあらずといった表情で跳ね返るボールを見つめていた。
必ず入ると思っていたシュートが、ブロックをされるでもなくポストに跳ね返った。
それ即ち、完全なる自身の落ち度――天才がやるようなプレイではない。
そんな呆然とする永琳を嘲笑うかの如く、ポストに跳ね返ったボールの行方はというと……。
先着1名様で、
SGGP!→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→新田「いてぇっ!?」 とんでもなく飛んでいき何故か観客席にいた新田の顔面に当たった!
ダイヤ→そのまま外に出た!ゴールキックだ!
ハート→ギリギリのところでDFのブロックが当たっていた。コーナーキックだ!
スペード→慧音「まだだ、まだ終わらんよ!」 慧音がねじ込みに来た!
クラブ→モンゴル「ホアチャーッ!!」 モンゴルがねじ込みに来た!
37 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 19:38:26 ID:???
SGGP!→
ダイヤ9
38 :
キャプテン岩見
:2010/01/10(日) 19:38:41 ID:???
新スレおめでとうございます。
ロングホーントレインは予想外でした。
永遠亭を完全に陵辱できると良いですね
39 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 19:38:44 ID:???
SGGP!→
ハート2
40 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 19:39:14 ID:???
割と細菌はどこでも天才はヘタレ気味だなw
41 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 19:42:12 ID:???
爆宙に吹っ飛ばし係数がなくてよかったなぁ
42 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 19:43:14 ID:???
これでチルノと妖精1を交代させてGTで永遠亭完全陵辱と行くかなククク……
43 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 19:46:20 ID:???
>>42
GTもいいが反町で点取りたいな
もう一点で同率とはいえ得点王だし
44 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 19:49:12 ID:???
妖精1とリリーブライト、どっち交代で出します?
45 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 20:03:11 ID:???
>>38
岩見さんありがとうございます。
岩見さんが陵辱というと、なんだか危険な雰囲気がががが…。
>>44
因みに、リリーブライトへフュージョンする成功率は未だ1/2です。
46 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 20:04:43 ID:???
>SGGP!→ ダイヤ9 =そのまま外に出た!ゴールキックだ!
==============================================================================
ポストに跳ね返ったボールは、そのまま一旦地面に着地をすると永琳のかけた強力な回転のせいか。
バウンドをすると同時にゴールラインを割り、その瞬間に審判の笛が鳴り響く。
ゴール前に詰め寄せていた慧音もモンゴルウーマンすらもねじ込みにいけず。
この絶好の機会を失った永琳は、ここに来てようやくその額に汗を滲ませ……。
大きく喉を動かして唾を飲み込み、冷静さを保とうと懸命に耐え凌いでいた。
ジョン「ああ〜っとぉ! ボールはゴールラインを割ってしまったァァ!
後半30分、残り時間は僅か15分弱! ここに来て永遠亭ルナティックス、ボールを失ってしまったァァ!!
果たして勝利の芽はあるか!? 天才はどう動くのか!? 策はまだあるのかァァァァッ!?」
パチュリー「無いわよ……策なんて、もう残されている筈が無い。
永琳が前に出てきた事こそが、その証拠とも言えるわ」
三杉「とことんツキが無いな……今のはまず間違いなく決まっていた筈のシュートだ」
パチュリー「それを決められなかった以上、彼女もまだまだツメが甘い」
咲夜(無様ね……八意永琳)
いっぱいいっぱいという表情で自陣に戻っていく永琳に、冷たい視線を投げかける咲夜。
自身もレッドカードを貰い退場という憂き目にあっているとはいえ……。
今の八意永琳には、天才という名は相応しくないようにしか見えない。
咲夜(油断をすればこうなる……油断をすれば……。
……お嬢様には惨めな思いをさせる訳にはいかない。 オータムスカイズと戦う機があれば、その折は……)
47 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 20:06:02 ID:???
一人悶々とこの大会が終わった後の事を考える咲夜。
一方でそんなオータムスカイズのキャプテンである反町は、ようやくゴール前へと戻り。
見事にゴールを守ってくれたDF陣とハイタッチをしつつ激励をするが……。
そんな中、ここまでのプレイで燃え尽きてしまったチルノへと視線を投げかける。
チルノ「ぐぅー…………」
反町「チルノ……」
既に体力は空、自分では立ち上がることすら出来ないチルノはレティに抱かれており。
もはや交代するしかないという状況にまで来ていた。
永琳の爆宙アポロ、そしてモンゴルたちのロングホーントレインはチルノがいなければ決まっていただろう。
二点は入れられているところを、チルノはしっかりと防ぎきったのである。
反町「よくやってくれた、チルノ。 本当に値千金のディフェンスだったぞ!」
チルノ「あたいったら……千金ね……」
レティの胸の中で、ぐっと残った力を全力で出してガッツポーズを取るチルノ。
最強の名に恥じない働きに、リグルやメディスンも発奮されたようで気合を入れなおし。
大妖精もまた、必ずゴールは守るからとチルノに言い聞かせる。
反町(本当によくやってくれた……。 こいつのガッツを無駄にしない為にも、残り時間頑張らないとな。
さて……誰と交代させようか?)
※チルノと交代するメンバーを選んでください。
交代可能メンバー(橙、静葉、椛、妖精1、リリーW、リリーB、リリーブライト)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
48 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:07:07 ID:yN6B9LYU
妖精1
49 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:08:54 ID:xwe+IsBA
油断だけでこうなったっと考えるようじゃまだまだだ。
妖精1
50 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:09:25 ID:PFUBNrD6
椛
51 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:13:40 ID:dnfapyKM
妖精1
52 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 20:34:27 ID:???
>妖精1
========================================================================
反町がチルノの代わりに出場させようと判断したのは、オータムスカイズに残っていた最後の名無し妖精――妖精1。
久しぶりの妖精トリオ全員での出場とあり、サンタナとヒューイは歓喜し。
残り15分、精一杯頑張ろうと3人で円陣を組みハイタッチをし合う。
にとり「よし、妖精1! 残り15分、根性見せなよ!」
妖精1「う、うん!」
一方で大妖精の肩を借りてベンチへと下がっていくチルノには、観客席から惜しみない拍手の嵐。
この大会、この試合でチルノはその小さな体にどれだけのパワーが込められているのかと思う程のインパクトを残し。
正に最強を名乗るに相応しい活躍を見せ付けた。
観客が歓声を上げ、賞賛を浴びせるのも無理からぬ事だろう。
チルノ「ふっひっひ……あたいってば……さいきょーよ!」
椛「ああもう、そりゃわかったッスから、ほら、早く横になるッスよ」
大妖精「お願いしますね、椛さん」
椛「うッス、まあ任せといてくれッス」
体力がもうまるで残っていないチルノは笑いながらもベンチに倒れこみ。
椛が慌てて楽な姿勢にしてやるのを見やりながら、大妖精もフィールドに戻る。
にとり「さて……それはそうとして、反町。 ここからはどうする?」
レティ「残り15分……こちらでの開始だから、絶対的に有利。
2点差もついている事だし、残り15分はボールを回して逃げ切るのはどうかしら?」
幽香「馬鹿言わないの。 ここまで来たら徹底的に甚振るしかないでしょう。
3点差をつけてあの高慢ちきな鼻っぱしらを折ってやるの……最高に気持ちいいと思わない?」
妹紅「いいね! 私は賛成だよ!」
53 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 20:35:42 ID:???
にとり「だけど下手に攻めてまた反撃を食らうのもやばいよ。
15分もあれば、2点差を詰められるなんてあっという間だ……」
大妖精「チルノちゃんもいませんしね……」
戻ってきた大妖精を交え、ここからどう攻めるかを話し合うオータムスカイズの面々。
しかし、意見は一層攻撃的に行くか守備に徹するかで二分される。
攻撃をすればもはや勝利は揺るぎ無いものとなるだろうが、失敗のリスクは大きい。
逆に守備に回っても果たして永琳の猛攻をチルノがいない今耐え切れるかという疑問が出てくる。
反町(難しいところだな……さて、どうしようか?)
A.最後まで全力で攻めよう!3点差をつけて圧勝してやるぞ!
B.俺がまた超ロングポイゾナスドライブをやってやる、これならリスクは低い筈だ!
C.妖精トリオのトリオプレイで一気に攻めよう。速攻で1点だ!
D.これだけやれば十分だ。ボールを回して試合を終えよう
E.その前にメンバーチェンジだ!(あと1回)
F.その前にフォーメーションチェンジだ!
G.その前にポジションチェンジだ!
H.その前に作戦変更だ!(現在は「ガンガンいこうぜ!」です)
I.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
54 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:37:09 ID:KOKxtJXw
C
55 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:37:27 ID:xwe+IsBA
bb
56 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:37:32 ID:???
ところで今更ながらGTの発動条件がよくわからないんだけど
誰かに渡った瞬間そこから一気にシュートまで持っていけるの?
57 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:38:00 ID:ikpGO4Kg
B
58 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:38:46 ID:yN6B9LYU
c
59 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:39:11 ID:dnfapyKM
C
60 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 20:42:06 ID:???
>>56
ヒューイのパス→妖精1のポストプレイ→サンタナのローリングヘッドなので。
発動はヒューイからですね。
これは普通の必殺技と違い任意(オータムスカイハリケーンやドライブスコーピオンと同じ)なので。
こういう風に作戦を立てたり、或いは反町が指示を出した時くらいしか発動しません。
まあ、時々カード判定などの結果独断で使う事もあるかもしれませんが……
61 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:44:11 ID:???
途中のパスにカットの判定が入ったり
ポストプレイにせりあいの判定が入ったりはしないってことでいいのかな?
62 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:45:27 ID:???
ローリングヘッドに入るぅて事は浮き球補正もかかりますか?
63 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 20:48:47 ID:???
>>61
入りません。ただし、妖精1とサンタナがゴール前にいて。
かつ、ヒューイもパスが出しやすい位置にいる必要がありますのでそこまで上がる必要はあります。
因みにドライブスコーピオンは次籐と佐野のコンビプレイのようにセンターサークル付近からでも打てます。
>>62
高い浮き球補正がかかります。
64 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 20:53:07 ID:???
回答ありがとうございます
いきなり発動!ってわけにはいかないのねやっぱり
65 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 21:13:44 ID:???
>C.妖精トリオのトリオプレイで一気に攻めよう。速攻で1点だ!
========================================================================
妖精1「トリオプレイって……ゴールデントライアングルの事?」
反町「相手はまるで警戒していない筈だ。 あれを使えば1点取れるぞ」
反町の提案した策は、妖精トリオが習得をしたばかりの必殺トリオプレイ。
ヒューイのぎゅるぎゅるパスを妖精1が弾き、サンタナが打つ脅威のシュート。
ゴールデントライアングルを使って、一気にもう1点を取ってしまおうというものである。
これを使うには妖精1、そしてヒューイがゴール前まで上がらなくてはならない為。
かなり守備は薄くなり、かなりの大博打となってしまうが……。
それでも、確かに反町の言う通り相手はゴールデントライアングルを知らないのだから油断はする筈。
追加点を狙うというのなら、悪くない判断だろう。
にとり「まあ問題はどうやってゴール前まで運ぶかって話だけどね……」
反町「まあ大丈夫さ。 さあ、皆気合を入れていくぞ!」
改めて作戦を決めた後、オータムスカイズ一同はポジションへと散らばる。
尚、妖精トリオのトリオプレイを使う為にとレティと妖精1は左右を入れ替える事となった。
レティ「頑張ってね、妖精1」
妖精1「う、うん!」
−EJH− Eサンタナ 380/660 J反町 450/750 Hリグル 190/730
−−−−−
−I−G− I幽香 470/850 Gメディスン 170/650
−−F−− Fヒューイ 320/690
−BDC− B妖精1 620/620 D妹紅 610/950 Cレティ 370/750
−−A−− Aにとり 410/650
−−@−− @大妖精 430/590
※ポジションが変更になりました。
66 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 21:14:49 ID:???
一方その頃、永遠亭ルナティックスはというとやはり沈痛なムードが漂っていた。
天才・八意永琳の失策に加え残り時間は僅か15分のみ。
しかも相手ボールからの再開とあって、どうしても敗色のムードが辺りを纏う。
ベジータはもはやしきりに諦めたような言葉を呟き続け、助っ人であるモンゴルはいたたまれない表情。
輝夜に至っては、その流れるように美しい髪を振り乱して妹紅への呪詛を呟いている。
輝夜「おのれ妹紅! 殺したる!」
永琳「それはまた無理難題を……姫様、とにかく落ち着いて下さい」
うどんげ「しかし師匠、どうするんですか一体? 2点差で残り15分ですよ?」
ベジータ「もう駄目だ……奴らはスーパーサッカープレイヤーなんだ……勝てる訳が無い」
永琳(まあ……正直、ここで奮起しろという方が無理よね。 私自身も失策しているんだし……)
天才・八意永琳の失策は予想以上に永遠亭ルナティックスの面々に精神的なダメージを与えていた。
絶対的な天才プレイヤーが、ここまで何も出来ていないのである。
頼みの綱が頼りにならなければ、動揺をするのも当然と言えるだろう。
永琳(なら、とにかく私一人ででもやりきるしかないわね……。
このまま敗戦などさせてなるものですか……私は天才、八意永琳なのよ)
ジョン「さぁ〜、後半30分。 ここに来てオータムスカイズがぐっと有利になりましたが……。
さて、オータムスカイズはここでチルノ選手に代えて3人目の妖精選手を投入です。
これはどう見ますか、南沢さん?」
南沢「難しいですねぇ……てっきり静葉選手辺りを入れ、中盤の支配力を高め。
この2点差を逃げ切る戦法で来るかと思ったのですが……」
ジョン「これも何か、目論みがあるという事でしょうか?」
南沢「そう考えて間違いないでしょうね」
67 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 21:15:52 ID:???
お空「ああーっ! あいつ、私の競り合いを邪魔した妖精だー!!」
お燐「よくわかるね、お空。 あたいにゃ全部同じに見えるよ〜」
さとり「実況の方の言う通り、何か策があると見るのが妥当かしらね……」
こいし「DFが欲しいなら椛入れてくるだろうしね〜。 今度は何やるのかしら?」
ピィーッ!!
大妖精「(まずは妖精1ちゃん達が上がるまでの時間を稼がないと……)幽香さん!」
試合再開の笛が鳴ると同時、大妖精はボールを大きく蹴って前線へとロングパス。
ボールはやや下がり目の位置にいた幽香の元へと届き、それを見た瞬間。
一気にDFである妖精1、ヒューイ、そしてサンタナはゴール前へと駆け出し始める。
ベジータ「む、な、何だ!?」
悟空「ここでオーバーラップだァ!?」
慧音「相手が何をしてこようと関係無い! ベジータ、行くぞ!」
ベジータ「お? お、おおうっ!」
左サイドを駆け上がっていく妖精トリオに思わず目を丸くする永遠亭ルナティックスの面々。
しかし、そんな悟空たちに叱咤をしつつ……。
慧音はボールを持った幽香に対し、ベジータと共に突撃を敢行する。
慧音「このまま終わりはしない! 私達の誇りを見せてやる!」
幽香「ふふ……どうぞ、見せてみなさいよ」
68 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 21:17:03 ID:???
先着3名様で、
幽香→ ! card強引すぎるドリブル 59 +(カードの数値)=
慧音→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ベジータ→ ! cardタックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 幽香、慧音たちを抜き去り左サイドを走るヒューイへパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、反町と永琳で競り合い、永琳がフォロー)
≦−2→永遠亭ルナティックス、ドリブルを阻止。
※スキル「喧嘩サッカー」の影響により、幽香のカードがスペードでも反則の対象となります。
また、幽香の接触行動には全て吹っ飛び係数3がついています。
69 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:17:17 ID:???
幽香→
クラブ2
強引すぎるドリブル 59 +(カードの数値)=
70 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:17:19 ID:???
幽香→
ハートQ
強引すぎるドリブル 59 +(カードの数値)=
71 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:17:32 ID:???
幽香→
ダイヤ7
強引すぎるドリブル 59 +(カードの数値)=
72 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:18:27 ID:???
慧音→
ダイヤA
タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
73 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:18:32 ID:???
慧音→
ダイヤ7
タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
またダイスでしかもクラブ引いてるよこの人は……
74 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:19:43 ID:???
ベジータ→
ダイヤ3
タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
75 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:20:11 ID:???
あぶねぇ……
76 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:20:19 ID:???
少しヒヤッとしたが無事突破か
77 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 21:39:40 ID:???
>幽香→ クラブ2 強引すぎるドリブル 59 +(カードの数値)=61
>慧音→ ダイヤA タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53
>ベジータ→ ダイヤ3 タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=52
>≧2→ドリブル成功! 幽香、慧音たちを抜き去り左サイドを走るヒューイへパス
==================================================================================
永琳の失策を見て、気落ちをしていた者の中には当然慧音も入っている。
彼女もまた、今は永遠亭ルナティックスのメンバー。
精神的に永琳の絶対的な実力に対して頼っていた面も多々あったのだが……。
それでも、それと同じくらい自身のサッカーに対する誇りも持っていた。
ディフェンスが苦手になるとはいえ、タックルならば通常の状態とほぼ遜色ないプレイが出来る慧音。
悠然と幽香に対して真正面から挑んで行くのだが……。
幽香「ハァァ……さぁ、血と汗と涙を流しなさいッッ!!」
慧音「なっ……ぐ……あああああああっ!?」
ベジータ「ぬわあああーっ!!」
前かがみになっていた慧音に向けて、幽香はボールを一旦宙に浮かせ。
そのまま一気にボールを蹴りぬき慧音とボール越しに接触。
ハクタク状態となってパワーをあげた慧音すらも最強妖怪と名を馳せる幽香の力は凌駕し。
慧音は背後からついてきていたベジータをも巻き込んで、問答無用で吹き飛ばされる。
幽香「ふふふ……誇りとやらを見せる暇すらなかったようね!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「で、で、出ましたァァッ!! 幽香選手、無慈悲なまでに荒々しいドリブルだァァァーッ!!
いや、これはもはやドリブルと呼んでいいのかどうか!?
ともかく、幽香選手ボールのキープに成功! そして、このボールを一気にサイドへ走る妖精選手へ渡したぁっ!」
78 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 21:40:48 ID:???
幽香「さぁ、さっさと1点取ってきなさい!」
ヒューイ「は〜い!」
地面に倒れ伏し、呻き声をあげる慧音とベジータに見下すような視線を向けつつ。
幽香はサイドを走る妖精に向けてパス。
本来はパサーというだけあって幽香のパスは綺麗にヒューイへと届くのだが……。
永琳「そう簡単に、ここは通さないわよ……!」
悟空「そういうこった!」
てゐ「うさうさ……パスしてみる? ねぇねぇ、パスしてみる?」
ヒューイ「え、えええええ!?」
なんと、そのヒューイの前に現れたのは右サイドハーフの悟空にボランチであるてゐ。
そして、天才・八意永琳である。
残り少ない時間、このまま反町についていて身動きを取らないよりは自由にディフェンスに参加するのが一番だと判断した永琳。
幽香がパスを出した瞬間、ヒューイからボールを奪い取ろうと近づいていたのだが……。
これを受けて、当然ながらヒューイは気が動転する。
サンタナ「ちょっ、何びびってんのよヒューイ!」
ヒューイ「うぅ……どどど、どうしたらいいの!?」
妖精1「正直厳しいけど……突破するしかないでしょう! いくわよ!」
驚くヒューイに対して叱咤をするは、強気な妖精サンタナ。
そして、妖精1はすぐさま反町達へのパスコースも無い以上は自分達の力で突破するしかないと判断し。
ヒューイがパスを出しやすい位置へと向かいフォローの体勢を取る。
妖精1(正直、一番このトリオプレイで役に立てないのは私なんだけどね……昔はパスが一番上手かったのになぁ)
79 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 21:41:54 ID:???
先着6名様で、
妖精1→ ! cardフェアリーワルツ 47 +(カードの数値)=
サンタナ→ ! cardフェアリーワルツ 54 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=
ヒューイ→ ! cardフェアリーワルツ 55 +(カードの数値)=
永琳→ ! card神代の記憶 60 +(カードの数値)=
悟空→ ! card衝撃波 47 +(カードの数値)+(界王拳+! dice)=
てゐ→ ! cardフェアリーワルツ 53 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 妖精トリオ、天才永琳を抜き去りそのままゴールデントライアングルに!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。弾いた選手とサンタナとで競り合い
≦−2→永遠亭ルナティックス、ワンツーを阻止。
※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
80 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:42:17 ID:???
妖精1→
ダイヤ5
フェアリーワルツ 47 +(カードの数値)=
81 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:43:35 ID:???
サンタナ→
スペード7
フェアリーワルツ 54 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=
天才やっぱ強いわ
82 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:43:37 ID:???
サンタナ→
クラブ6
フェアリーワルツ 54 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=
┌┤´д`├┐<ヨウセイトエルフミミコソガセイギ…イイジダイニナッタモノダ
83 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:44:55 ID:???
ヒューイ→
ダイヤA
フェアリーワルツ 55 +(カードの数値)=
84 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 21:45:52 ID:???
てゐにミスが…間に合えばてゐの判定はこちらでお願いします。
てゐ→ ! cardパスカット 53 +(カードの数値)=
85 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:45:57 ID:???
永琳→
JOKER
神代の記憶 60 +(カードの数値)=
86 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:46:20 ID:???
お、おにーーー!!
87 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:47:14 ID:???
今まで馬鹿にしてきたしっぺがえしが来たな
88 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:47:46 ID:???
悟空→
スペードA
衝撃波 47 +(カードの数値)+(界王拳+
1
)=
89 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:50:25 ID:???
てゐ→
クラブ2
パスカット 53 +(カードの数値)=
天才が止めたからって悟空、手抜きすぎw
90 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:52:04 ID:???
あれ?これまた爆宙フラグ?
91 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:53:10 ID:???
いや、突っ込んでくるかも?
92 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 21:57:33 ID:???
この引きが即得点にはつながらないのが今の天災だ!
93 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 22:05:25 ID:???
>妖精1→ ダイヤ5 フェアリーワルツ 47 +(カードの数値)=52
>サンタナ→ スペード7 フェアリーワルツ 54 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=63
>ヒューイ→ ダイヤA フェアリーワルツ 55 +(カードの数値)=56
>永琳→ JOKER 神代の記憶 60 +(カードの数値)=75
>悟空→ スペードA 衝撃波 47 +(カードの数値)+(界王拳+ 1 )=49
>てゐ→ クラブ2 パスカット 53 +(カードの数値)=55
>≦−2→永遠亭ルナティックス、ワンツーを阻止。
>※永琳がJOKERを出して勝利したのでパスカット+1、更に必殺技が進化。
===================================================================================
後半に入ってから攻撃的になったというのに、ここまでまるで結果を残せていない永琳。
如何なる時も冷静である彼女にしては珍しく、フラストレーションは溜まっていた。
まずは妖精1に対して軽く戻そうとしたヒューイだったのだが……。
その"軽く"という部分すら見逃さない程までに、神経を集中させていた永琳。
一気に距離を詰めると、その長い脚でボールを絡めとり前転をしながら着地をする。
永琳「甘ァいッ!」
ヒューイ「へ、へええええっ!?」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あああああああーっと! 駄目です、妖精選手突破ならずッ!!
永琳選手、天才的な動きでボールを奪いそのまま前転! 一転して攻めに向かいます!
残り時間は僅か11分! 果たして逆転はなるか!?」
反町「ま、まずいっ!?」
94 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 22:06:29 ID:???
妖精1とヒューイが飛び出していた事により、オータムスカイズの守備陣は手薄。
現在PA内に残っているのは、にとり、妹紅、レティの3人のみである。
慌てて反町は戻るようにと全員に指示を送るも、永琳もそう簡単に相手の体勢を整えさせない。
センターラインを超え、広く開けた中盤に差し掛かったところで一気にシュート体勢を取る。
にとり「なっ!? あ、あそこから打つのかい!?」
永琳(時間が無い! 逆転をするには、賭けるしかないわ!)
自慢の得意技、爆宙アポロをするにはどうしてもゴール前に向かう必要がある。
しかし、そうしていてはただでさえ残り少ない時間を消費してしまうと判断した永琳。
ここは多少分の悪い賭けであろうと、一気にミドルシュートで点を奪うのが一番だと考えたのだ。
モンゴルウーマンがねじ込みにいける位置まで上がりきったのを確認すると同時。
一気に永琳は振り上げていた足をそのまま振り下ろす。
永琳(彼はセンターサークルから打って得点した! なら、もっと近い位置にいる私がゴールできない筈は無い!
私は八意永琳……天才、八意永琳よ!)
95 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 22:07:30 ID:???
先着5名様で、
永琳→ ! cardライフゲーム 64 +(カードの数値)=
妹紅→ ! card徐福時空 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
レティ→ ! cardアンデュションレイ 58 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
にとり→ ! card河童のびっくりどっきりリュック 63 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
大妖精→ ! cardセービング 56 +(カードの数値)+(距離補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(モンゴルがねじ込み、慧音がフォロー、右コーナーキック)
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。
※永琳の「ライフゲーム」には吹っ飛び係数5がついています。
※永琳のマークがダイヤの場合「ミラクルライフ」が発動し+3の補正。吹っ飛び係数なし。
※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
※にとりのマークがダイヤで「お値段以上」が発動し+4の補正。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートで「ローリングパンチング」が発動し+6の補正でパンチング。
大妖精のマークがスペード・クラブで「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチ。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
96 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:07:58 ID:???
永琳→
ダイヤ9
ライフゲーム 64 +(カードの数値)=
97 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:08:59 ID:???
妹紅→
ダイヤ2
徐福時空 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
98 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:09:27 ID:???
レティ→
クラブ5
アンデュションレイ 58 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
99 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:09:33 ID:???
妹紅→
スペード2
徐福時空 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
100 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:10:18 ID:???
にとり→
ダイヤ7
河童のびっくりどっきりリュック 63 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
101 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:10:29 ID:???
大妖精→
クラブ6
セービング 56 +(カードの数値)+(距離補正+2)=
102 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:10:54 ID:???
大妖精→
クラブ8
セービング 56 +(カードの数値)+(距離補正+2)=
103 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:12:50 ID:???
お値段以上!
104 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:14:48 ID:???
にとりィィィィィィ!
105 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:15:37 ID:???
何人かは戻れるか?
106 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:16:15 ID:???
もうFWも数合わせでPA入れ
107 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:16:38 ID:???
天才が完全にかませ犬と化している
108 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:18:24 ID:???
よく見たらこのにとりの数値なら
後半開始直後のポイゾナスドライブすら止めてるじゃねーか
109 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:19:16 ID:???
反町にお値段以上発動しないし無理でしょ
110 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:22:23 ID:???
ロングボールで前線に渡らないかな?
111 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:24:21 ID:???
ライフ=ドライブとして浮き球4としてアポロは補正9か300〜400消費として
近けりゃ3発目いけたっぽいからえーりんガッツ1200くらいありそうだな
112 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:26:49 ID:???
>>111
天才な上にスタミナまで鬼
って前から言われてたからな
そのぐらいあっても不思議じゃあない
113 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:28:53 ID:???
今後半35分位か?ここを凌げば時間的に絶対勝てるはず
114 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:37:35 ID:???
いや最後まで気を抜いてはならない
高校生でも後半44分から二点差を同点に追いつく
それがサッカー
115 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 22:40:08 ID:???
>永琳→ ダイヤ9 ライフゲーム 64 +(カードの数値)+(ミラクルライフ+3)=76
>妹紅→ ダイヤ2 徐福時空 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=58
>レティ→ クラブ5 アンデュションレイ 58 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=66
>にとり→ ダイヤ7 河童のびっくりどっきりリュック 63 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)+(お値段以上+4)=77
>大妖精→ クラブ6 セービング 56 +(カードの数値)+(距離補正+2)+(ローリングセーブ+4)=68
>=−1→ボールはこぼれ球に。右コーナーキック
===============================================================================================
ギュルルルルルルル ズバアアアアアッ!!
永琳の力を振り絞った渾身のドライブシュート――ライフゲームは猛烈な回転を伴い。
唸り声を上げながらオータムスカイズのゴールを強襲する。
炎の翼を生やして飛び上がった妹紅、そして寒気を纏ったレティのブロックは届かず。
反町のそれよりも急激な角度で下降するそれに誰もが届かないかと思ったその時……。
にとり「河童の……ブロックは……世界一ィィィィィッ!!」
永琳「なっ……!?」
河童印のジェット噴射をリュックから噴出しつつ、飛び上がったにとり。
地面に着地をし、方向を変えてゴールへ飛び込もうとしていたボールに向かい。
体全体を使ってゴールを阻止、そのままボールはにとりの体に反射し。
コースを変えて地面に着地をすると転々とゴールラインを切りフィールドの外へと出てしまう。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「と、と、と、止めたァァァァッ!! オータムスカイズ、永琳選手の再三のシュートの嵐を!
再び! 再び、止めてしまったァァァッ!!
果たして、どうすればゴール出来るのか!? このチームから点を奪う術はあるのかァッ!?
正に鉄壁! 防ぎようのない、強靭すぎる壁ですっ!」
116 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 22:41:11 ID:???
観客「な、なんでこんなに撃ってるのに入らないんだァァッ!?」「今のえーりんのシュートはアポロと遜色無い威力だぞ!?」
「どうしてこうなった!?どうしてこうなった!?」
永琳「………………」
慧音「え、永琳!」
自身のシュートが決まらなかったのがショックだったか。
はたまた、後半から立て続けにシュートを打ちディフェンスもこなしと疲れが見えてきているのか。
永琳は思わずその場でふらつき、慌てて慧音がその肩を支える。
残り時間は、この時点ですでに10分近く。もう何本もシュートを撃てる程永琳も体力は万全ではない。
そして、何よりもこうも自慢のシュートが止められては心も折れかけてしまう。
永琳「ありえないわ……確かに彼我の戦力差は圧倒的……そう判断をしていた。
でも、ここまでワンサイドゲームになるだなんて……」
しかも、この2点差というのはルナティックスのナッパが予想以上の活躍をしてくれたから。
これが無ければ、今頃はもっと点差は開いていただろう。
永琳「認めたくないものね……自分自身の、若さ故の過ちというものを……」
慧音(……ノーコメントだ)
117 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 22:42:12 ID:???
どこか清々しさすら残る程にまで敗色濃厚となったルナティックス。
それとは対照的に、オータムスカイズはといえば一気に大盛り上がりとなっていた。
まだピンチは続くが、しかし、それでも残りは10分。
永琳のミラクルライフを止めたにとりはもみくちゃにされて賞賛されており。
こちらは一気に勝利のムードが漂い始めていた。
にとり「んだけど……ここであまり調子に乗ってもいけない。 まだ10分あるし、あっちのコーナーキック。
そして、何よりももう私は体力が無いから……」
反町「そうか……必殺ブロックは使えない、か」
チルノ、にとりの二人は卓抜したブロックセンスを持つDF。
しかし、唯一の弱点は必殺技の消耗が激しすぎるという点であった。
今回のミラクルライフを止めた事により、にとりの体力も既に限界近く。
普通にブロックする分には問題なくとも、もう必殺技は使えない。
レティ「とはいえ、とにかくここを凌ぎきれば勝利は目前よ……」
ヒューイ「どうするの、人間?」
反町「うん、ここは……」
A.DFはPA内を固めて、MF陣はうどんげと悟空のパスコースを塞ごう
B.DF・ボランチでPA内を固めて、MF陣はうどんげと悟空のパスコースを塞ごう
C.DF・MFも含めてPA内を固めてしまおう、うどんげたちへのパスコースには俺とサンタナがつく
D.全員でPA内を固めよう! オータムスカイズ名物なだれ防御だ!
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
118 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:43:01 ID:k3HEvbR2
B
正に鉄壁! 防ぎようのない、強靭すぎる壁ですっ!
おちつけジョン!
119 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:43:10 ID:dnfapyKM
D
120 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 22:43:55 ID:???
>>118
防ぎようのない壁……デモンズウォーry
すみません、ミスですね。まあ興奮していたので言い間違えたと思ってください。
121 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:46:34 ID:MYxjfmHE
C
122 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:48:37 ID:OzgRWeAY
D
123 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:48:40 ID:???
永琳「認めたくないものね……自分自身の、若さ故の過ちというものを……」
ジョンもだがこっちにも突っ込まないとあかんだろ常考
124 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:49:08 ID:OxggQajM
C
125 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:50:21 ID:+8051rvc
C
126 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:52:43 ID:zZ+8CQ4U
E
B+反町・サンタナもパスコースをふさぎに行く
127 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:54:49 ID:???
しかし後半は物凄い怒涛の展開だったな
前半の試合展開で見所ないときめつけて
後半を見逃したやつがもし仮に万が一だけどいたとしたら
そいつは幻想郷一の節穴アイだな
128 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:57:12 ID:???
>>123
慧音は敢えて突っ込まないだけで
(え? ギャグ?)と思っているに違いないww
129 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 22:57:17 ID:???
うむもったいないお化けが出るな
130 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 23:02:42 ID:???
>>127
だったな
ってまだ試合終わってねーぞw
131 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 23:04:46 ID:???
>C.DF・MFも含めてPA内を固めてしまおう、うどんげたちへのパスコースには俺とサンタナがつく
===========================================================================================
反町「キッカーは恐らく永琳さんだ。 そろそろスタミナが切れてるかもしれないけど……。
まだシュートを撃つだけのものが残ってるかもしれないし、他のFWも強力。
DF陣、そしてMF陣は全員でPA内を固めてしまおう」
にとり「ここが正念場だね!」
反町「うどんげ、それに悟空さんもミドルシュートがあるかもしれない。 一応俺とサンタナでパスコースを塞ぐぞ」
サンタナ「オッケー!」
作戦を決めた後、オータムスカイズの面々はそれぞれのポジションへと戻っていく。
残り10分、ここさえ耐え凌げば勝利は目前。
優勝は目の前とあって、一同の表情は思わず緩みそうになるが……。
まだ試合は終わってないのだ、と気合を入れなおして守備につく。
一方で永遠亭ルナティックスは、ここまで来たらとにかく我武者羅になってでも1点を取らなければ……と。
両サイドハーフの悟空、うどんげも上がり目の位置まで移動。
そして、キッカーは大方の予想通り八意永琳である。
神奈子「ここで防げば……或いはカウンターでもう1点が狙えるかもね」
諏訪子「決勝戦で3−0かぁ。 もしも成功すれば、オータムスカイズは知名度がぐんと上がるだろうね。
もっとも、そう簡単に行くとも思えないけど……」
早苗「わかりませんよ? 奇跡の力を持つ私達を越えた反町君たちですから」
このままオータムスカイズが悲願の優勝を達成するのか。
それとも、永遠亭ルナティックスが古豪の意地を見せ付けるのか。
ピィッ!!
永琳「…………」
審判の笛が鳴ると同時、永琳は助走をつけてボールを蹴り抜く姿勢に入り……。
132 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 23:05:51 ID:???
先着1名様で、
天才の策略→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→永琳「これが私の……フライングライフゲームよ!」 ゲェー!?まだ奥の手があった!?
ダイヤ→永琳「うどんげっ!」 反町がマークについていたうどんげへとパスを出した!
ハート→永琳「悟空っ!」 サンタナがマークについていた悟空へとパスを出した!
スペード→永琳「ベジータっ!」 ゴール前へ駆け込むベジータへとパスを出した!
クラブ→永琳「慧音、モンゴル!」 ゴール前へ駆け込む慧音達にパスを出した!
133 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 23:06:09 ID:???
天才の策略→
ハートJ
134 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 23:06:45 ID:???
四倍か!ひょっとしたら一番危険かも知れんぞ
135 :
森崎名無しさん
:2010/01/10(日) 23:09:28 ID:???
いや奴もまたヒーロー…超化くるかも!?
136 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/01/10(日) 23:11:44 ID:???
>天才の策略→ ハートJ =永琳「悟空っ!」 サンタナがマークについていた悟空へとパスを出した!
==========================================================================================
悟空「おおっ!」
永琳が出したパスは、逆サイドの悟空の下へと飛んで行く。
それに向けて受けやすいように走りこむ悟空だったが……。
そのパスコースに入り込むのは、マークについていたサンタナ。
サンタナ「天才だろーがなんだろーが、私がカットしてやるわっ!」
悟空「おめぇじゃ永琳に勝てねぇ、戦わなくてもわかる!」
先着2名様で、
永琳→ ! card壷中の天地 61 +(カードの数値)=
サンタナ→ ! cardパスカット 41 +(カードの数値)+(マーク補正+2)+(強気な妖精+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! 悟空、難なくボールを受け取りそのままシュート体勢!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(うどんげがフォロー、うどんげと反町で競り合い、反町がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止!?
※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
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