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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか？】

1 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/10(日) 18:34:30 ID:???

全日本ジュニアユースのＦＷ(？)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1262107083/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった！

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
幽香や妹紅といった新規加入者と結束をしつつ、竹林カップに臨むオータムスカイズ。
激戦の竹林カップの予選、準決勝を制しなんとか決勝まで進出。
天才・八意永琳率いる永遠亭を相手に２−０で善戦するのだが……？

橙・静葉「「ちょｗｗ決勝で出番無いとかｗｗｗ」」
モンゴル「そう、私が秘密兵器！モンゴルウーマンです！」
反町「食らえー！これが俺の、ポイゾナスドライブだー！！」
サンタナ「ヒャッホー！」
チルノ「あたいってば……さいっきょーね！」
ナッパ「これが俺の、天然太陽拳だ！」
永琳「私は天才！　天才、八意永琳よっ！」
ポスト「ここだ、ここで弾くんだ！」

果たして天才の運命は？　オータムスカイズは優勝できるのか？
幻想のポイズン24スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

888 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 19:08:17 ID:???

＞Ａ．人里
==================================================================
反町（そうだな……昨日の今日で何だけど、安全そうな人里に行こうか）

ポケモンがいるとはいえ、やはり危険な場所に行くのは不安。
ここは治安のいい人里に行くのが最良だろうと判断し。
反町は自転車を漕いで一路人里へと向かう。
自宅と距離が近い為か、道中で特に危険に見舞われるという事もなく。
何とか反町は無事に人里へと辿り着くと、昨日と同じく自転車を里の入り口付近へと立てかけ。
比較的人通りが多い通りへと出て、さてどこへ行こうかと考えるのだった。

反町（さて……どうしようかな？　近いとはいえ、自転車で来たから余裕は結構あるぞ）

Ａ．酒商店ベジータに行ってみる
Ｂ．路地裏に行ってみる
Ｃ．ダイジョーブ診療所に行ってみる
Ｄ．ドドリアの占い屋さんに行ってみる
Ｅ．そこら辺をぶらぶらしてみる
Ｆ．人里近くのコートに行ってみる
Ｇ．フリーザ百貨店に行ってみる
Ｈ．慧音の家に行ってみる
Ｉ．寺子屋に行ってみる

※あと２回(４回)行動出来ます

先に３票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

889 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 19:09:25 ID:Ibu9DAc6

Ｇ

890 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 19:26:04 ID:C0CCOe36

E

891 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 19:26:37 ID:Gh867L5A

D

892 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 19:28:37 ID:ZyeBDt4Y

Ｈ

893 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:03:40 ID:T4+I/byk

H

894 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:04:43 ID:31whoa7g

Ｈ

895 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 20:11:11 ID:???

＞Ｈ．慧音の家に行ってみる
=======================================================================
反町（そうだな、慧音さんの家に行ってみようかな）

以前、家の場所を教えてもらった慧音の家。
折角人里まで来たのだから顔を見せておこうと考える。
実のところは昨日会ったばかりなのだが……細かい事は置いておこう。
ともかく、反町は大通りから少し離れた住宅街へと移動をし。
古めかしくもそれなりに大きな慧音宅へと辿り着く。
門の前にいる狛犬のような獣を見てやはりまだ驚きつつも……ひとまず慧音が在宅か確かめようと戸を叩いた。

反町（さて、慧音さんはいるかな？）

先着1名様で、
慧音さんはご在宅？→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→？？？「みーたーなー……」　ゲェッ！門の所にある置物が勝手に動き出した！！
ダイヤ・ハート・スペード→慧音「ん？　何だ君か」　ご在宅でした！家に上げてくれるぞ！
クラブ→返事が無い。どうやら留守のようだ

896 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:12:48 ID:???

慧音さんはご在宅？→ ダイヤK

897 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:14:07 ID:???

ダイヤはグッドだけどＫは試合で引けよ反町ｗ

898 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 20:26:48 ID:???

＞慧音さんはご在宅？→ ダイヤK =慧音「ん？　何だ君か」　ご在宅でした！家に上げてくれるぞ！
=========================================================================================
反町「どうも、こんにちわ」
慧音「うん……何か私に用かな？　まあ、とにかく立ち話もなんだし上がってくれ」

手招きするようにして戸を開け、反町に中に入るよう促す慧音。
以前から好印象を抱いていた慧音だが、竹林カップでの妹紅の変化を見てどうやら更に反町に対していい感情を持ったようである。
遠慮をしつつも家へと上がった反町は、どこか年代を感じさせる内装に感嘆の息を漏らしつつ。
慧音の後に続き、居間へと通される。

慧音「すまんな、散らかっていて……」
反町「いえ、突然伺ってこちらこそすみません」

卓の上に乗っていたのは、寺子屋で使うのだろう教材や生徒達の答案。
それらを片隅に追いやる慧音を見やりつつ、反町は出された茶を一口飲み。

反町（さて……それじゃあ、何を話そうかな？）

Ａ．人里で求人が無いか聞いてみる
Ｂ．慧音と歴史談義をする
Ｃ．ワーハクタクというものについて詳しく聞いてみる
Ｄ．幻想郷サッカー界について詳しく聞いてみる
Ｅ．まだ永遠亭ルナティックスに入っているのか聞いてみる
Ｆ．酒商店ベジータの近況について聞いてみる
Ｇ．フリーザ百貨店の近況について聞いてみる
Ｈ．最近の人里について聞いてみる
Ｉ．勉強を教えてもらう
Ｊ．その他　自由投票枠

先に３票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと２回会話できます。

899 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:27:23 ID:Ibu9DAc6

Ｉ

900 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:29:26 ID:rDBY4nM2

I

901 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:29:38 ID:???

I

902 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:30:02 ID:ix8+oIVo

I

903 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:32:51 ID:3oS1VqKg

Ｊ
生徒さんたちってみんな仲良くしてます？
きっとみんな凄く元気でみんなイイ子たちなんでしょうね
でもそんな子達も時にはケンカしたりもするんですかね
たとえばですけど、生徒達がみんなちゃんとクラスのことを考えてるのに
意見が合わなくてクラス全体を巻き込んでの大喧嘩になっちゃいそうなときって
慧音さんだったらどうやって解決するんですか？

904 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:35:00 ID:???

生
き
で
た
慧音

に見えた！

905 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 20:40:16 ID:???

＞Ｉ．勉強を教えてもらう
=====================================================================
反町「今日は勉強を教えてもらおうと思って来ました。
　　　あの……お願いできますか？」
慧音「ほう……いやいや、勿論私としても断る理由が無いよ」

家にある戦術本を読みきるには、やはり今以上の学力が必要だと判断した反町。
ここは幻想郷きっての知識人である慧音に教えを乞い。
何とかして学力を上げる事が戦術書を理解する近道だと考えた。
一方で慧音はというと、教師としての血が騒ぐなどと呟きつつ筆記用具を取り出し。
嬉々として卓上に並べ、さぁ勉強だと息巻いていた。

慧音「とはいえ、時間は限られているからな……あまり成果が無くても仕方ないと思いなさい」
反町（空が暗くなるまでもう２時間も無いからな……確かにそれだけの時間じゃ成果も現れそうにないか。
　　　でも、やるからにはしっかりやらないと！）

先着2名様で、
反町君のお勉強→! card
イケない慧音先生→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の合計値が……。

２３以上→学力＋３
１５〜２２→学力＋２
７〜１４→学力＋１
２〜６→効果無し……

※二人のマークが一致した場合、合計値に＋５の補正。

906 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:41:08 ID:???

反町君のお勉強→ クラブ10

907 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:42:38 ID:???

イケない慧音先生→ クラブA

908 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:54:55 ID:???

もう900越えたのか。
ここの更新速度は異常だな
毎晩たのしみですわ〜

909 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 20:58:50 ID:???

早く９００になればなるほど佐野が成長するチャンスが増える！

910 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 21:00:22 ID:???

＞反町君のお勉強→ クラブ10 +イケない慧音先生→ クラブA +(マーク一致+5)=学力＋２
==================================================================================
慧音（む、む……？）

まずは軽く反町の現在の学力を計る為に、と簡単な小テストをやらせてみる慧音。
ここ最近はまるで勉強には励んでいなかったとの事からてっきり学力が低い方と思っていたが。
しかし、やらせてみるとその考えが間違いだったことに気づく。

慧音（……誤答が少ない。　いや、ほぼ無い。　……確かに簡単な問題ではあるが）

その後、一通りの教科をやらせてみるも反町はいとも簡単に解いてしまい。
慧音はそれらの採点をつけつつ、反町を再評価する。
無論、頭が良いのを好いたという訳ではない。
慧音としては、既にそれなりの学力を持っているのに更に向上させようというその向上心を評価しているのである。

慧音（サッカーにおいても強くなる訳だな。　うむ……）

結局、その日はテストばかりでろくすっぽ慧音が何かを教えるという事は無かったが。
反町がした数少ないミスなどを今一度振り返り、多少なりと反町の学力も向上。
何よりも久しぶりに勉強をしたという事実が、何となく反町にとっても頭が良くなったような気持ちにさせていた。

反町「それじゃあ、今日はありがとうございました」
慧音「いや、何、気にする事は無い。　さぁ、早く家に帰りなさい」
反町「はい！」

慧音に頭を下げてから、帰路へと着く反町。
その背中を見届けた後、慧音はゆっくりと数度頷くと戸を閉め。
反町が来る前と同様、明日の寺子屋で使う教材の準備などに取り掛かるのであった。

911 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:00:42 ID:???

チャンスは増えるかもしれないが、佐野が本当に成長できるかどうかは疑問
だって前スレの惨状を見ると、どう見ても才能ないよなーｗｗｗ

912 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:00:58 ID:???

紅魔館の大図書館で勉強できないかな？
おぜうとは面識無いけど、パチェとはそこそこ親交あった気がするし

913 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 21:01:22 ID:???

反町（今なら……頑張ればあの本も理解出来る。　……ような気がする。
　　　まだ確実とはいえないけど……）

そんな事を考えながら、真っ赤な自転車に跨って家路につく反町。
慧音の家で勉強をしていた為、既に空は夕闇に染まりかけており。
急いで家に帰った時には、既に辺りが見えない程にまで暗くなっていた。
道中何も無くてよかったとほっと一息吐きつつ……。
反町が居間へと入ると、既にそこには反町を除くメンバー達が勢ぞろいをしていた。

ヒューイ「おかえり〜！」
反町「ああ、ただいま」

片手を上げて帰宅の挨拶をしつつ、慧音宅に勉強をしていったと告げる反町。
人里なら安全ね、などと静葉やにとりが頷く一方。
リグルやサンタナはよく進んで勉強なんかに行くなぁという視線を反町へと向けてくる。

レティ「まあ、馬鹿なキャプテンよりはいいでしょう？」
リグル「んー……まあ、そうだね！」
チルノ「ふんっ、まーあたいのてんさいっぷりには敵わないでしょーけどね！」

そんなこんなで賑やかなムードのまま、一同は夕食を揃って取る事にする。
今日の夕食は、昨日の宴会で残った料理が大半。
しかし、余りものとて美味しい事には変わり無い。
一同は誰一人として文句を言う事も無いまま、食事を進めていくのだが……。

静葉「そういえば一樹君、明日はどうしようかしら？」
反町「ん……そうですね……」

914 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:02:27 ID:???

寺子屋の臨時教員とかなれないかな、
クワトロさんと修羅場をつんでみたい

915 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 21:02:33 ID:???

　　　　今ここ↓
　　　　　　月曜　火曜　水曜　木曜　金曜　土曜　日曜
静葉　　　　×○　○○　××　○×　○○　○○　○○
穣子　　　　○○　○○　××　○×　○○　○○　○○
橙　　　　　××　×○　○×　○○　○×　○○　○○
にとり　　　×○　×○　○○　○×　××　○○　○○
椛　　　　　×○　○○　××　○×　○×　○○　○○
リグル　　　○○　○○　○×　×○　×○　○○　○○
大妖精　　　××　○○　○×　×○　○○　○○　○○
チルノ　　　××　○○　○×　×○　○○　○○　○○
メディスン　×○　×○　○○　○×　○×　○○　○○
妖精１　　　××　○×　○○　○×　×○　○○　○○
サンタナ　　××　○×　○○　○×　×○　○○　○○
ヒューイ　　××　○×　○○　○×　×○　○○　○○
幽香　　　　××　○×　×○　○○　○×　○○　○○
レティ　　　×○　○○　○×　×○　○○　○○　○○
リリーＷ　　××　×○　×○　○×　○×　○○　○○
リリーＢ　　××　×○　×○　○×　○×　○○　○○
妹紅　　　　××　○○　○×　○○　××　○○　○○

反町（今日は殆ど全員いなかったけど、明日……火曜日は丸一日つぶれるという人はいないみたいだな。
　　　さて、練習をするかそれとも自由行動にするか……。
　　　うーん、どうしようか？）

Ａ．丸一日休み！（午前、午後共に自由行動）
Ｂ．午前に練習して、午後は休み！（午前は練習、午後は自由行動）
Ｃ．午前は休み、午後は練習！（午前は自由行動、午後は練習）
Ｄ．丸一日練習！（午前、午後共に練習）

先に３票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

916 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:03:32 ID:Ibu9DAc6

Ｂ

917 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:03:35 ID:ix8+oIVo

B

918 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 21:06:38 ID:???

>>908
どうもです。ただ、今月末辺りからちょっと時間がとりにくくなるかもしれないのでその時は今ほど更新出来なくなるかもしれません。
>>909>>911
果たしてこれから何度佐野のパワーアップの機会はあるのでしょうかね…。
正直、あまりその機会を与えすぎるのもなんかなとも思っているのですが。
>>912
大図書館で勉強も出来ますよ。パチェさんが許してくれるかどうかですが。
>>914
クワトロ「寺子屋の女の子達にもモテモテだと！？おのれ反町……！」

919 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:08:54 ID:C0CCOe36

D
万が一を考えて穣子、リグルは集中的に鍛えたいな

920 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:15:32 ID:rDBY4nM2

D
でも、チルノにコーチ練習をさせるという約束もちゃんと果たさないと。

921 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:33:37 ID:Rrt/MPs6

B

922 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 21:40:25 ID:???

＞Ｂ．午前に練習して、午後は休み！（午前は練習、午後は自由行動）
==================================================================
反町「よし、明日の午前は練習にして……午後は休みにしよう」
橙「あにゃ……それだと私は出れませんね」
にとり「まあしゃあないさ。　また今度の時に頑張ろう」

その後、明日の予定を決め終えた反町は食事を終え。
食器を片付けると、一同と揃って自室へと帰り布団の上に寝転がる。
今日は一日練習をしなかったのだが、やはり体力はまだ完全には回復しておらず。
どことなく痛む体を摩りつつ、さてこれからどうしようかと考える。

反町（確かに完全に回復はしてないけど、どうしよう？　寝ようか？
　　　それとも誰かと話をするか、早朝練習に誘うか……。
　　　うーん……）

Ａ．このまま寝る（ガッツ回復大）
Ｂ．明日の朝一人で練習（ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少）
Ｃ．明日の朝誰かを誘って練習（ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少）
Ｄ．誰かと会話する（ガッツ回復中）
Ｅ．サモナイト石を使う（？？？？）
Ｆ．カップ酒を飲む（？？？？）
Ｇ．「相手を見て戦え！」を読む（新戦術を入手？）
Ｈ．ポケモン図鑑を調べてみる（どんなポケモンがいるのかチェックや！）
Ｉ．中立派の皆を集めて作戦会議（ガッツ回復中）

先に３票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町の現在のガッツ　390/750

923 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:41:02 ID:Ibu9DAc6

Ｄ

924 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:42:01 ID:ix8+oIVo

I
もう少し状況把握しときたい

925 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:42:10 ID:Ibu9DAc6

Ｉに変更お願いします

926 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 21:43:17 ID:???

>>925
変更受け付けました。

927 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:46:49 ID:Gh867L5A

I

928 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 21:54:43 ID:???

＞Ｉ．中立派の皆を集めて作戦会議（ガッツ回復中）
======================================================================
反町（そうだな……午前の話し合いだけじゃ不十分かもしれないし）

ここは再びリグル、穣子、そして午前にはいなかったレティを集め。
もう一度じっくりこの先のオータムスカイズの事について話そうと考えた反町。
部屋を出てリグル、穣子、レティの部屋を回り十分に気をつけながら呼び出すと……。
それぞれは決して悪いことはしていないのだが、こそこそと部屋を出て全員揃って反町の部屋へと集合をする。

穣子「……しっかし、相変わらず生活感の欠片も無い部屋ねぇ」
反町「う、うるさいな……」

テーブルも椅子も座布団も何も無い反町の部屋。
仕方ないとばかりに穣子は布団の上に腰掛け、リグルは毛布に包まり。
そして、レティはどこか所在無さげに辺りをうろうろしたあと適当な場所に腰を下ろす。
座布団も用意できない部分を反町も恥じたのだが……こればかりは仕方ない。

レティ「それで……キャプテン、このメンバーを集めたという事は例の話よね？」
反町「はい」
穣子「何？　何かいい案とか進展とかあった？」
反町（さて……何を話そうかな？）

Ａ．にとりたちが動き出す様子は無いのか聞いてみる
Ｂ．レティの考えについて一通り聞いてみる
Ｃ．そろそろ策を実行すると告げる(これのみ４票で決定です)
Ｄ．椛らどちらに着くかわからない者達について詳しく話す
Ｅ．その他　自由投票枠

先に３票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※あと２回会話できます。

929 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:55:41 ID:Ibu9DAc6

Ｂ

930 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 21:57:04 ID:Rrt/MPs6

B

931 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 22:03:41 ID:C0CCOe36

B

932 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 22:16:15 ID:???

幽香さんは敵意持ってないし、言ってみてもいいんじゃないか？

933 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 22:28:48 ID:???

ところで凄い今更なんだけど
輝夜が大会開催前の判定で「特訓する」って言って特訓して
試合中に「せっかく必殺セービング覚えたのにこれじゃかませ犬」って言ってたことから考えるに
あそこで特訓って判定を引かなかったら、ひょっとして輝夜って必殺技なしだったのかしら

934 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 22:32:09 ID:???

＞Ｂ．レティの考えについて一通り聞いてみる
===================================================================
反町（そうだな……午前中には話が聞けなかったんだし、レティさんの考えを聞いてみよう）

そう判断した反町が、レティに対してこの件について思うところを言ってくれと促すと。
レティはゆっくりと頷きつつ、微笑を携えて呟き始める。
まず、レティとしても当然ながらオータムスカイズ崩壊という事はさせたくない。
自分達が入ったからという理由で、チームが消滅してしまう事態は避けたいのだと言う。

レティ「ただ……もしも幽香が出て行く、或いはそれに近い事が起きれば……。
　　　　私は、離れさせてもらうわよ」

レティとしては、まず第一にありきなのが幽香やリリーＷ・Ｂの３人。
新参者であるレティはそもそもそこまでオータムスカイズに愛着がある訳でもなく。
単純に、チルノや大妖精もおり。幽香にとっても居心地が良く。
そして、強大なチーム力を誇り最強の高みを目指せるチームだから居座っているだけである。
しかし、それを咎めるというのはお門違い。
確かにレティの言う通り、レティはこのチームに入って日が浅いのだ。
崩壊させたくない、と思ってくれているだけでも幸運だと思うべきだろう。

反町「わかりました……でも、大丈夫です。　このチームを壊させたりしませんよ」
レティ「ええ、そうね」

力強いとは言い難いが、真面目な反町のその言葉にレティは笑みを返し。
続けて、具体的なこの状況の打開策を言い始めるが……。
ここについては、今日の午前に話し合った内容とほぼ同じである為割愛をする。

935 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 22:33:20 ID:???

反町「それで、レティさんは現状と打開策についてどう思います？」
レティ「そうね……まず、現状はまだまだ事態が表面に現れていない。
　　　　だから、この事態に気づいていない人もいるかもしれないわ。
　　　　その点で言えば、そこまで悪くないわね……。
　　　　ただ、時間が経てば――それこそ守矢フルーツズ戦の時のような事が起きるかもしれない。
　　　　そうなった場合は、きっともっと事態は大きくなるんじゃないかしら？」
反町「なるほど……」
レティ「ただ、それが悪いという訳じゃないのよ？」

事態が大きくなり、オータムスカイズの者達がこの件を認識すれば。
或いは反町達の考えに賛同を示してくれる者達も出てくるかもしれない。
ただ、それはあくまでも博打であり……やはり事前に解決するのが一番の上策である。

レティ「それと、チルノと妖精達の関係にも気をつけておいて」
反町「え？　……どうしてですか？」

確かにチルノと妖精達の喧嘩も、反町にとっては悩みの種ではある。
しかし、それは現状では全く関係ないはずであるし。
以前の握手でそれなりには仲直りをした筈だと考えるのだが……。

レティ「いい、キャプテン？　例えば……例えばだけど、これが表面化し。
　　　　チルノが幽香の派閥に入ろうとする……まあ、今のままだと確実にそうなるでしょうね」
反町「はい……」
レティ「そして、いい？　ここからが問題。
　　　　妖精１はともかく、未だにヒューイとサンタナはチルノに対して敵対心を持っている。
　　　　だとすると、どういう行動を取るか……わかるわね？」
反町「……そうか。　わざわざチルノと対立する為に」
レティ「ええ、反幽香派閥に入るかもしれないわ」

936 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 22:34:44 ID:???

中立派に入るか、それとも反幽香派閥に入るか宙ぶらりんに思えたサンタナとヒューイ。
しかし、もしもチルノが幽香派閥に入ったとすれば彼女達の取る行動は想像しやすい。
何があろうとチルノと喧嘩をしてやろうと、反幽香派閥に入るだろう。

反町「どうすれば……」
レティ「手は３つ。　なんとかして仲直りさせるか、あなたがチルノと仲良くなるか。
　　　　そして、最後はそうなる前に何としてでも解決をするか」
反町「……全部、難しいですね」
レティ「１つ目は割と手間がかかりそうね……もう一度話し合いの席を設けさせてみるのもいいかもしれないわ。
　　　　２つ目はこちらも時間がかかるかもしれないし、あなたがサンタナやヒューイから恨みを買う可能性もある。
　　　　３つ目は……そもそもこれが簡単に出来れば、ここで私達が話し合っている事も無いしね」
反町（弱ったな……どうすりゃいいんだろ？）

反町がチルノと仲良くなれば、当然サンタナやヒューイも焼きもちなどを焼く可能性もある。
だが、お互いが反町を通して仲良くなれば……現在の険悪なムードは断ち切れるかもしれないし。
また、最悪そうならなかったとしても渋々ながら３人共に中立派に入ってくれる可能性もある。
チルノはともかく、サンタナとヒューイは対立したいだけだろう。
それならば、チルノを中立にしてしまえば二人は行き場をなくす。
反町ら中立派は別にどこと対立をするという訳でもないのだ。
最悪でも、どこかの組織に所属するというのは……妖精１が誘う事が無い限りはしないかもしれない。

レティ「とにかく……それだけ難しいという事よ、キャプテン」
反町「はい……」
レティ「全員が笑顔になれる最後を作るのは、それだけ難しいの。
　　　　時間だって有限……策だって、これをすれば絶対にいけるというものなんて無いわ。
　　　　だから、最終的にはあなたがどうしたいのかにかかっているわよ」
反町（穣子にも言われた言葉だ……俺が、どうしたいのか……）

937 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 22:36:36 ID:???

果たして、キャプテンとしてどう動くべきなのか。
そして、反町一樹としては一体どうするのが正解なのか。
それとも、正解なんてものがあるのか。
レティの耳に痛い言葉を聞きながら……反町は、次に何を話すべきかと考えるのだった。

反町（耳には痛いけど……でも、知ってなきゃチルノと妖精達の関係について考え直す事も無かったな。
　　　……全て受け入れて、ちゃんと考えないと。　さて、次は何を話そう？）

Ａ．にとりたちが動き出す様子は無いのか聞いてみる
Ｂ．そろそろ策を実行すると告げる(これのみ４票で決定です)
Ｃ．椛らどちらに着くかわからない者達について詳しく話す
Ｄ．その他　自由投票枠

先に３票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※あと１回会話できます。

>>933
必殺技なしでした。そして基礎力もかなり低い予定でした。
あれでも(というかヤマメも輝夜も)強いキーパーの方なんですよ。

938 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 22:37:58 ID:3oS1VqKg

Ａ

939 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 22:38:43 ID:ix8+oIVo

C
あんまり深夜会合やってると、誰かが聞き耳立ててる恐れはないだろうか

940 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 22:42:12 ID:C0CCOe36

A

941 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 22:44:04 ID:???

>>939
Ｄ
「曲者！」と叫びながら槍を天井に突き立てる

942 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 22:44:55 ID:rDBY4nM2

C

943 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 22:59:24 ID:???

>>937
おお、回答ありがとうございます
姫様がんばってたんだな……

944 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 23:06:23 ID:???

>>943
はい。実際、妹紅のフジヤマヴォルケイノと同数のセーブ値が出せていますからね。

945 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 23:07:22 ID:???

しかしセンターラインからポイゾナス飛んで来る

946 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 23:08:23 ID:aFX7wsZA

Ｄ
「曲者！」と叫びながら槍を天井に突き立てる

947 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 23:09:38 ID:???

槍ってどこにあるねん

948 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 23:13:12 ID:T4+I/byk

A

949 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 23:24:50 ID:???

＞Ａ．にとりたちが動き出す様子は無いのか聞いてみる
=============================================================
反町「にとりたちが何かをしてくる様子とか……今のところは無いのかな？」
レティ「それは私達の管轄じゃないわね……どうなの？」

色々と対策を練る事も大事だが、それで後手後手になっては意味が無い。
ここはにとりたちの動向を知る事が先決だと反町が問いかけると、レティは穣子の方へと視線を向け……。
穣子は小さく溜息を吐きながら首を横に振る。

穣子「とりあえず、今は動かないんじゃない？　……ただ、取り込みを始める可能性は高いわ」
反町「取り込み？」
穣子「ええ。　大きく動くことは無いでしょうけど、着実に自分達の派閥を形成してくるかも。
　　　大会が終わったし、徐々に行動してくると思うわよ」

そして、派閥に入る人数が多くなれば大々的に何かをしてくるかもしれない。
そうなる前に宙ぶらりんな者達を中立派に引き込めば……。
何とか静葉達の行動を阻止できる可能性もあるといえばある。

穣子「ただ、その場合はよく考えて行動する事ね」
反町「どういう事だよ？」
穣子「正直……今のところ、反町やリグルは全く疑われて無いノーマーク状態」
リグル「え、私も？」
レティ（まぁ……実際、私達が話すまでリグルも気づいていなかったしね）
穣子「多分姉さん達はリグルが幽香派閥に行くと思うから説得してこないとして……。
　　　反町は、まだ何も気づいてない。　そんな状態だと思っている筈」
反町「うん」

950 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 23:25:53 ID:???

穣子「だから……よ。　中途半端な動きは、相手にあんたの狙いを察知される可能性があるって事」
反町「そうか……」

むやみやたらに静葉達の取り込みを阻止しようと声をかけて……。
もしも断られては、反町の行動は明るみに出るだろう。
そうしてしまえば、反町達中立派は反幽香派閥側から幽香派閥のレッテルを貼られ。
以降の説得では大きく不利になってしまう可能性がある。

穣子「だからって姉さん達が調子づくのを指銜えて待ってるのも問題よ」
反町「じゃあどうすればいいんだよ」
穣子「…………」

先着1名様で、
穣子さんの考え→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER・クラブＡ→静葉「話は聞かせてもらったわ！　幽香派閥の者達！」　ゲェー！？
ダイヤ・ハート→穣子「私が動くわよ」
スペード・クラブ→穣子「よく考えなさいって事……」

951 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 23:28:52 ID:???

穣子さんの考え→ クラブQ

952 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 23:30:57 ID:???

そこでAだったらどうなっていたかｗ

953 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 23:44:35 ID:???

＞穣子さんの考え→ クラブQ =穣子「よく考えなさいって事……」
=================================================================
穣子「虎穴にいらずんば虎児を得ず……よくよく考えて動きなさいって事」
反町「簡単に言うなぁ……」
穣子「仕方ないでしょ、他に方法は無いんだから」

穣子としても、手伝いたい面は確かにある。
静葉らから既に中立派として疑惑の目を向けられている穣子ならば。
例えこちらの行動がバレても、あまり痛くは無い。
だが、その場合穣子が説得をするとどうしても成功率は低くなるだろうと考える。

反町（まあ……仕方ないか。　うん、よく考えて動こう）

その後、あまり長々と話をしていると静葉達に見つかるかもしれないと一同は反町の部屋を去る。
今後も、なるべく本当に重要な話や指針を皆で決めたい時にのみ呼び出してくれと穣子らは言っていた。

反町（とにかく……動くなら、これからは夜がメインになるかな。
　　　誰かを説得するも、話し合いをするにも昼じゃ目立ちすぎる。
　　　……はぁ。　気が重たい）

それでも、何とかやるしかない。
反町の理想とする仲良く、楽しいサッカーをする為には。
キャプテンとして、チーム内の不和の芽は何としてでも取らなければならないのだ。
穣子、レティ、そしてリグルと３人も味方はいるのだし……。
きっと大丈夫だと思いつつ、反町は布団に潜り込み睡眠を取るのだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　五十三日目　月曜日　終了

※話し合いで普通の時間に寝たので反町のガッツが回復しました。　390/750→590/750

954 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 23:47:20 ID:???

五十四日目　火曜日　朝
反町「ふぅ〜……うん、よく寝たなぁ……」

まだまだ本調子では無いとはいえ、昨日に比べれば多分に回復した体。
暖かい布団から這い出すように起きつつ、反町は顔を洗い着替えを済ませると。
いつものように居間へと向かい、そこではいつものようにオータムスカイズメンバーが全員揃っていた。
朝の挨拶を済ませた後に朝食を取ると、すぐさま橙は修行ににとりは妖怪の山に。
メディスン、リリーホワイト、リリーブラックは遊びにと出かけていってしまう。

それらを見送った後、多少食休みをした反町達は。
揃って人里近くのコートに向かい、竹林カップ終了後初の練習を行うこととした。

反町「よし、竹林カップには勝てたがまだまだ俺達も完全に強いって訳じゃない！
　　　まだまだ練習して、これからもどんどん強くなっていこう！」
穣子「あいさー！」
反町「それと、残念ながら今回から藍さんがコーチをお休みになる事になった。
　　　これは藍さんがネオ妬ましパルパルズの方に専念したいから、という事だ。　　みんな、ちゃんと納得をしてくれ」

藍がコーチをやめると聞き、やはり周囲はしばらく騒然としていたが……。
それでも大きな反発は無いらしく、反町はそれを見やりながらさて今日はどうしようかと考える。

反町（一応、俺、幽香さん、妹紅さんがいるからコーチをするに人は欠かない……。
　　　けど……どうしようかな？　幽香さん達自身も練習がしたいかもしれないし……うーん……）

Ａ．ポジション別練習をする（それぞれのポジションに対応した能力が上昇します）
Ｂ．ガッツ練習をする（現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります）
Ｃ．個人練習をする（それぞれの能力がランダムに上がります）
Ｄ．オフェンス練習をする（それぞれのオフェンス能力が上がります）
Ｅ．コーチングをする（コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。　対象以外は個人練習をします）

先に３票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

955 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 23:49:47 ID:Rrt/MPs6

E

とりあえずチルノとの約束を何とかしとくか

956 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 23:52:16 ID:Ibu9DAc6

Ａ

957 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 23:53:26 ID:C0CCOe36

E

958 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 23:55:22 ID:T4+I/byk

A

959 ：森崎名無しさん：2010/01/17(日) 23:56:34 ID:rDBY4nM2

E

960 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/17(日) 23:58:16 ID:???

Ｅに決まったところでそろそろ佐野外伝に参ります。
さーて、今週の佐野さんはー？

それと、よろしければ次スレ案など考えていただけると助かります。

【】幻想のポイズン25【】

961 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/18(月) 00:05:53 ID:???

【幻想の軽業師……になれるかな？　佐野満外伝！】

緑の髪を持つ師匠の元、修行をしていた佐野満。
しかし、やはり基礎的な能力が反町達と比べて大きく劣ってしまったが為か。
師匠のスパルタコーチをやりきる前に体力が尽きてしまい。
あまり効果が現れたとは言い難い。
それでも、決して弱いとは言い切れない程の実力を身につけた佐野。
着実に、一歩一歩ではあるが強くなっているのは確かである。
そんな佐野が、反町達が練習に励もうとしていた頃一体何をしていたかというと……。

先着1名様で、
佐野君は何してる？→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→悟りを開いていた。　超サノ「俺は……超サノだ！」
ダイヤ→今日も今日とてスパルタコーチを受けていた！頑張れ佐野満！
ハート→命蓮寺メンバーと共に、練習に励んでいた
スペード→やけに畏まった服装をして命蓮寺にいた
クラブ→反町達の練習を草葉の陰で見守っていた

962 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:08:24 ID:???

佐野君は何してる？→ クラブ4

963 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:08:38 ID:???

佐野君は何してる？→ ハート10

964 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:10:59 ID:???

佐野に忍びフラグか、軽業師だけにｗｗｗｗｗ

965 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/18(月) 00:18:06 ID:???

＞佐野君は何してる？→ クラブ4 =反町達の練習を草葉の陰で見守っていた
=======================================================================
実はこの日も練習をしようとしていた佐野とその師匠。
しかし、今日はコートに先客がいたので諦めたのだが……。
その先客というのが、反町率いるオータムスカイズの面々である。

佐野「…………」
？？？「ふぅん、あいつがお前が倒したいっていう外来人かい」

メンバーの前に立ち、悠然と練習の指示を出そうとする反町。
風の噂では、反町は先日開かれた大会では総合６点の得点王に輝き、更に２アシスト。
天才と揶揄される八意永琳を打ち砕き、優勝の立役者となった上にＭＶＰに選ばれたのだという。
はっきり言って、それは信じられないような功績だったが……。
だが、佐野が見たあのポイゾナスドライブの威力から考えれば……決しておかしな話でも無い。

？？？（おやおや、幽香の奴までなんとまぁ……まるで牙の抜けた虎だねぇ）

草葉の陰に隠れ、反町達を覗き見する佐野。
憎悪とも尊敬とも妬みとも取れぬ複雑な視線を反町に送る佐野に対し。
一方で師匠は、幽香に対して面白いものを見たとばかりににやにやとした笑みを送っている。

？？？「さぁ、ところでどうする佐野？　このままここにいるってのも何だと思うがねぇ……」
佐野「そうですね……」

Ａ．「イタズラしてやろうぜ！」　練習の邪魔をする
Ｂ．「見て学べる事があるかもしれない！」　練習を見学(覗き見)する
Ｃ．「帰りましょう、俺達も特訓だ！」　特訓に向かう

先に「２」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

966 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:19:57 ID:6zHHv2OE

Ｂ

967 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:20:53 ID:???

ウルグアイみたいに乱入したかったけどｗｗ選択肢がねえｗｗ

968 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:21:07 ID:o6Ud14Sk

B

969 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/18(月) 00:34:07 ID:???

＞Ｂ．「見て学べる事があるかもしれない！」　練習を見学(覗き見)する
==========================================================================
？？？「なるほどねぇ……まぁ、見て習うってのも間違いじゃあないね。
　　　　それに、言ってみりゃいずれ戦う相手の情報収集さ」

佐野が反町と戦うというのなら、このオータムスカイズの者達と戦うというのと同義。
偵察、そして対策を練る為にも……。
何よりも己の技術を向上させる為にも、ここは練習を見学しようと考える佐野。
それに師匠も頷き返すと同時、どうやら練習の指示が終わったのか。
コートに立つオータムスカイズの者達は一斉に散らばり始めた。

佐野（技術を盗んでやる……！　見てろよ……。　……って、見るのは俺か！）
？？？（私も技は少ないからねぇ……ちょっと見学して学ばせてもらおうか）

先着2名様で、
佐野の見学→! card
？？？の見学→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→佐野「俺には瞬間記憶能力ってのがあってな……」／？？？「ええい、見てたら教えたくなってきた！乱入するよ！」
ダイヤ→佐野「あの蟹みたいな髪飾りつけてる女の子、ドリブル上手いな」／？？？「ふぅん、リグルキック……ダイレクトシュートねぇ」
ハート→佐野「うおっ、凄い回転のパスだ！」／？？？「あの河童のブロックは大したもんだね」
スペード→佐野「反町さん……あのオーバーヘッドは一体？」／？？？「へぇ、素早く競り合いに行く……か」
クラブ→佐野（うおおお、動くたびにおっぱいが揺れてる……）／？？？（幽香こけた！　やばい、うける！）

970 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:35:58 ID:???

佐野の見学→ ハート3

971 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:36:15 ID:???

？？？の見学→ ダイヤ4

972 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:39:53 ID:???

クラブひでえｗｗ

973 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/18(月) 00:50:36 ID:???

＞佐野の見学→ ハート3 =佐野「うおっ、凄い回転のパスだ！」
＞？？？の見学→ ダイヤ4 =？？？「ふぅん、リグルキック……ダイレクトシュートねぇ」
==================================================================================
まずはウォーミングアップとばかりに軽く流すオータムスカイズの面々。
ここで目当ての選手の技を見て盗むしかない！と判断した佐野は。
どれもよく似て見分けがつかない妖精の内の一人のパスに注目をした。
鋭い回転のかかったそのパスは、恐らくは命蓮寺のメンバー達では誰も止められないであろうもの。
思わず感嘆の息を吐こうとするが、声を殺して妖精のパスを見続ける。

佐野（あれを覚える事が出来たら……きっと今後役に立つだろうな）

ＦＷではあるものの、実際の動きはＭＦに近いとも言える佐野。
あまり得意とも言えないパスも、あの技術を盗む事が出来ればマシになるだろう。
一方で佐野の師匠はといえば、ゴール前で華麗にダイレクトシュートを決め続ける蛍の妖怪に注視していた。

？？？（……おいおい、まさかあいつよりも強いんじゃないだろうねぇ？）

脳裏に弟子１号の姿を思い描きながら、シュートを見続ける師匠。
客観的に見ても、リグルのシュートの威力はトップクラスと見て間違いなく。
唸るようにして、リグルのフォームなどをチェックする。

？？？（叩きつけるように蹴る事によって自身の全体重を乗せれる。
　　　　そして、最後の最後は蹴り放つ、と。　……この放つってタイミングが難しそうだが……。
　　　　なるほど、面白い技だねぇ）

その後、本格的な練習を始めたオータムスカイズの一同。
これ以上見学をしてては見つかってしまうかもしれないと判断した佐野達は。
揃ってその場を音も無く離れ、別のコートへと向かう。

974 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/18(月) 00:51:40 ID:???

？？？「いやぁ、面白かったね！　どうだった、佐野？」
佐野「そうですね。　確かに……凄かったですよ」

正直言って、今の佐野や命蓮寺のレベルではオータムスカイズには太刀打ち出来ない。
思わずしょげ返りそうになるのだが……。
そんな佐野の背中をバンと師匠は大きく叩きつつ、にかりと笑い。
今度は私達が練習をする番だ、と佐野に気合を入れる。

？？？「あのパスを身につけたいんだろう？　さぁ、それなら練習だ！
　　　　見て覚えるっつっても、それをしっかり体に馴染ませなきゃ話にならないからね！
　　　　とにかく数打って、数打って、数打って！　数打ちまくろう！
　　　　お前さんみたいなもの覚えの悪い奴は、とにかく何度も何度も繰り返して練習しなきゃ話にならないんだ！」
佐野「はい！」

先着2名様で、
佐野の練習→! card=
？？？のスパルタコーチ→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。二人の数字の合計値が…。

３０以上→佐野、生まれ変わる。全能力＋５、更にパス＋５更に必殺パス・必殺パスカット入手！
２３〜２９→佐野、超変身。全能力＋４、更にパス＋４更に必殺パス・必殺パスカットフラグ入手！
１７〜２２→佐野、覚醒。全能力＋３、更にパス＋３更に必殺パス入手！
１３〜１６→佐野、急成長。全能力＋２、更にパス＋２更に必殺パスフラグ入手！
９〜１２→佐野、成長。全能力＋１、更にパス＋１
１〜８→特に効果は無かった
※マークが同じ場合、合計値に＋５の補正が付きます。
※佐野≧？？？の場合合計値に＋５の補正。佐野＜？？？の場合合計値に−５の補正。

975 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:55:05 ID:???

佐野の練習→ ダイヤ2 =
佐野「俺は…ただ静かに生きたいだけなんだ……」
ﾍﾝｼﾝ（ｒｙ

976 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:55:05 ID:???

佐野の練習→ ダイヤA =
男になれ！

977 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:56:12 ID:???

？？？のスパルタコーチ→ スペード8 =

978 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 00:56:44 ID:???

才能ねえｗｗｗ

979 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/18(月) 01:07:35 ID:???

＞佐野の練習→ ダイヤ2 +？？？のスパルタコーチ→ スペード8 +(スパルタ-5)=特に効果は無かった
===========================================================================================
？？？（うーん……）
佐野「はぁっ……はぁっ……！」

師匠の助言を聞きながら、猛烈にパスの練習を続ける佐野。
しかし、やはり要領は悪く飲み込みも悪くおまけにセンスも悪い。とどのつまり、まるで才能の片鱗すらうかがえない。

？？？（しかしねぇ……確かに私はお前が何かどでかい事をやれると感じたんだよ。
　　　　あいつの当て馬のような事をさせられるだけの……。　それだけの、才能を感じた……筈なんだけどねぇ）

だが、今の所はまるで素質を感じない佐野。
練習を始めて数時間が経つというのに、未だにパスに回転すらかけられていない。
頭をかきながら佐野の練習風景を見守り、思わず苛立ちを感じながらボールを蹴ってしまうのだが……。

？？？「あっ！？」
佐野「！？」

そのボールが、なんと練習を続ける佐野の方へと向かっていってしまう。
思わず師匠はしまったと声を出し、佐野は驚いた表情でボールを見つめるのだが……。

先着1名様で、
佐野の才能→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→佐野「でりゃあ！」　な、なんとボールをカウンターシュートで打ち返した！？
全てのカードのＫ→佐野「たぁっ！」　な、なんとボールをワンハンドキャッチ！？
全てのカードの１０以上→佐野「むんっ……！！」　な、なんとボールをブロックしてみせた！？
それ以外→佐野「ぐげぇっ！？」　脳天に当たって気絶した。

980 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 01:09:23 ID:???

佐野の才能→ クラブ4

981 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 01:09:27 ID:???

佐野の才能→ ダイヤ7
龍が見えた・・・

982 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 01:09:52 ID:???

もう見捨てられるんじゃね？かわいそうに…

983 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/18(月) 01:16:28 ID:???

＞佐野の才能→ クラブ4 =佐野「ぐげぇっ！？」　脳天に当たって気絶した。
======================================================================
師匠の放ったシュートは、それはもう綺麗なくらいに佐野の脳天に直撃。
適当に蹴ったとはいえ強大なシュート力を持つこの師匠。
そんな彼女のシュートを無防備に受けてただで済む筈も無く……。
佐野はあっさりと倒れ、気絶をしてしまう。

？？？「はぁ……まぁさ、そりゃさ、無茶だとわかってたけどね」

ディフェンス力が絶望的に低い佐野が、自分のシュートを止めるとは思ってもいない。
それでも、少しくらいは気概というものを見せてもらいたかった……。
と、師匠は溜息を吐きながら気絶をした佐野をベンチに寝かせ。
俯き、もう一度深く深く溜息を吐く。

？？？（とはいえ、一度師匠を務めると言った以上は最後まで面倒見ないと師匠の名折れさね。
　　　　しかし、どう育てたもんか……。
　　　　馬鹿な子ほど可愛いっていうけど、ちゃんと育ってくれるかねぇ？）
佐野「うぅぅ……強くなってやる……ううう……」
？？？「本当になって欲しいねぇ……」

呻き声を上げながら、苦しそうに息を吐く佐野。
そんな佐野を困ったような目で見つつ、師匠は額をデコピンで弾くのだった。

？？？「まあ、馬鹿弟子を育てるのは慣れてるからね……とことんやってやるか」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【佐野満の章　続く】

984 ：幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/18(月) 01:17:50 ID:???

という訳で本日はここまで。明日、次スレを立てて再開をさせてもらおうと思います。
このスレはスレタイ案や質問などで埋めてくださると助かります。
それでは、お疲れ様でした。

985 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 01:20:28 ID:???

【秋空に】幻想のポイズン25【内乱の兆し】

986 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 01:20:46 ID:???

乙でしたー

【栄光の反町】幻想のポイズン25【逆境の佐野】

987 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 01:23:30 ID:???

【燃えよ！】幻想のポイズン25【中立派！】
【派閥なんて】幻想のポイズン25【リグルキック！】

988 ：森崎名無しさん：2010/01/18(月) 02:48:45 ID:???

【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】
【和解を】幻想のポイズン25【求めて】

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