キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】

973 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/18(月) 00:50:36 ID:???
>佐野の見学→ ハート3 =佐野「うおっ、凄い回転のパスだ!」
>???の見学→ ダイヤ4 =???「ふぅん、リグルキック……ダイレクトシュートねぇ」
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まずはウォーミングアップとばかりに軽く流すオータムスカイズの面々。
ここで目当ての選手の技を見て盗むしかない!と判断した佐野は。
どれもよく似て見分けがつかない妖精の内の一人のパスに注目をした。
鋭い回転のかかったそのパスは、恐らくは命蓮寺のメンバー達では誰も止められないであろうもの。
思わず感嘆の息を吐こうとするが、声を殺して妖精のパスを見続ける。

佐野(あれを覚える事が出来たら……きっと今後役に立つだろうな)

FWではあるものの、実際の動きはMFに近いとも言える佐野。
あまり得意とも言えないパスも、あの技術を盗む事が出来ればマシになるだろう。
一方で佐野の師匠はといえば、ゴール前で華麗にダイレクトシュートを決め続ける蛍の妖怪に注視していた。

???(……おいおい、まさかあいつよりも強いんじゃないだろうねぇ?)

脳裏に弟子1号の姿を思い描きながら、シュートを見続ける師匠。
客観的に見ても、リグルのシュートの威力はトップクラスと見て間違いなく。
唸るようにして、リグルのフォームなどをチェックする。

???(叩きつけるように蹴る事によって自身の全体重を乗せれる。
    そして、最後の最後は蹴り放つ、と。 ……この放つってタイミングが難しそうだが……。
    なるほど、面白い技だねぇ)

その後、本格的な練習を始めたオータムスカイズの一同。
これ以上見学をしてては見つかってしまうかもしれないと判断した佐野達は。
揃ってその場を音も無く離れ、別のコートへと向かう。

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0ch BBS 2007-01-24