キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 22:29:44 ID:???
【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】

キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。

〜これまでのお話〜
アカネイアパレスでの戦いはさらに続く。バヌトゥの旧友ショーゼンとの激闘。
グルニア戦車隊のジェイクの説得など、城外戦はめまぐるしく展開する。
森崎たちの努力もあり、パレス城内には思った以上に早く到着できた。
パレスに囚われていたアカネイアの聖騎士ミディア達はミネルバ隊により無事に全員救出される。
そして、宝物庫での森崎隊はカシムがピンチに陥るものの何とか持ちこたえる。
果たして森崎達は玉座の間に辿り着き、アカネイアパレスを奪還できるのだろうか―――――?



そして、この戦いの後こそ、森崎の真の戦いが始まる……?



☆前スレ

【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1261050519/l50

登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

788 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/02(火) 20:02:22 ID:???
大いに盛り上がるアカネイア陣営に対して、同点に追いつかれてしまったヒューガー陣営は重苦しいムードだった。

若島津「うっ…く、くそぉ…何だ今のシュートは…俺の浴びせ蹴りが…真正面から打ち砕かれた……!」

松山「すまん、若島津…俺の判断ミスが招いた失点だ。相手を女の子と侮った俺の失態だ…」

早田「ちいっ…どないするカルツ?さっきのシュートを連発されたらたまったもんじゃねぇぜ?」

カルツ「(くぅ…あのナバールという男を止められん限りワシらに勝機は……)」

だが、この男だけは違う。こんな暗い状況すら己の覇道への礎にしか感じない
圧倒的な精神力の持ち主。勝利への執着心の塊というべき男が口を開く。

日向「おい、テメェら……」
================
猛虎の反撃→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→あの長髪野郎は……俺がマークにつく
ハート→あの二人組のシュート、そう何度も撃てるものだと思っているのか?
スペード→おい松山、上がれ。今の森崎にはお前のロングシュートでも十分通用する。
クラブ→すぐにボールを寄越しな。俺がすぐに勝ち越し点を奪ってやるよ。
JOKER→若島津…何を出し惜しみしている。次からは『アレ』を使え。

789 :森崎名無しさん:2010/03/02(火) 20:04:28 ID:???
猛虎の反撃→  ダイヤA

790 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/02(火) 20:35:21 ID:???
猛虎の反撃→  ダイヤA
>ダイヤ→あの長髪野郎は……俺がマークにつく

この発言に、ヒューガーの面子はさらに困惑した表情を取る。
あの日向が。あの生粋のストライカーである日向が、自分の攻撃権を放棄してまで
ナバールにマンマークをし、あいての攻撃の芽を摘み取るというい献身的プレイをすると言い出したのだ。

日向「くっくっく…何だテメェら、はとが豆鉄砲食らったような顔しやがって。
   なぁに…気付いただけさ。今の森崎相手なら、俺がわざわざシュートに行かずともゴールを決められるとな」

カルツ「じゃ、じゃが…奴は一度お主のシュートさえ弾いてるんじゃ…」

日向「ああ、アレか。奴らのゴールに何度か攻めあがったときに気がついたことなんだが……」

日向はカルツたちにマリクの不思議な能力についての説明をした。

早田「よーするに、あのひょろっちい坊主の力がなければ森崎の能力は落ちる…ちゅーことか?」

日向「それに、奴はこの大陸に来ても体力の少なさは改善されていないらしい。
   攻撃人数を増やして一気に攻め立ててやれ。奴がむせび泣きながら
   必死な形相で届きもしないセービングをする様が目に浮かぶようだぜ…クハハハハッ!」

ビクトリーノ「(……果たして本当にそうなのか?俺のダイビングボレーを余裕で弾いてきたんだぞ?
        悔しいが、今のモリサキに対抗できるのはあいつしか……)」

日向「残り時間は5分強。この時間帯を目いっぱい使って点を奪え。しくじるなよ」

ザッ…

そう言い残すと、日向は狙いさだめた獰猛な獣の表情をナバールに向け、マークにつく。

791 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/02(火) 20:36:51 ID:???
カルツ「ポカ〜ン……とりあえず、キャプテンの指示に従いますかねマツヤマちゃん」

松山「(あの日向がこんな事を言い出すなんて……いや、違うな。アイツはただ……)」

すかした態度で攻めあがる、あの長髪の男を潰して力を誇示したい。それだけなのだろう。

松山は小さく溜息をつくと、日向の代わりに前線に立ち、キックオフの笛を待つ。

ピイイイィィィィィィィィイイイイイイッ!!

松山「ビクトリーノ!シュートチャンスは一回限りだと思って丁寧に攻めていこう!」

ビクトリーノ「オーケー。ついてきな、ワイルドイーグル!」

アンナ「試合再開の笛が吹かれたと同時に、ビクトリーノ君がするすると前に上がり、松山君がドリブルで攻め入ります!
    マンチェスターユースのキャプテンを務める松山君。キープ力には定評があるようです!」

マルス「シーダ、ここで奪ってしまおう!」

シーダ「はい!任せてください!」

すかさずマルスとシーダが立ちふさがり、松山に対峙する。

松山「(もう油断はしない…行くぞ、森崎!アカネイア同盟軍!)」

792 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/02(火) 20:38:36 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

松山→ ! card+ ドリブル36=
マルス→ ! card+ タックル35+(人数補正+2)=
シーダ→ ! card+ タックル31+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ダ・シルバがフォロー)(カルツがフォロー)(ナバールがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!

【補足・補正】
松山のマークがダイヤで『ヒールリフト』で+4します
松山のマークがハート・スペードで『粘りのキープ』で+2します
『粘りのキープ』はこぼれ球にならず、2差以上でしかボールを奪えません
マルスのマークがダイヤ・ハートで『ワールウインド』(吹っ飛び係数4)で+3します
シーダのマークがダイヤで『キラーランスタックル』(吹っ飛び係数2)で+4します
その他は>>16を参照してください。

793 :森崎名無しさん:2010/03/02(火) 20:41:18 ID:???
松山→  クラブ9 + ドリブル36=

日向とナバール……声が一緒の可能性が……

794 :TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 20:47:46 ID:???
マルス→  ハート4 + タックル35+(人数補正+2)=

795 :森崎名無しさん:2010/03/02(火) 20:49:08 ID:???
シーダ→  スペードJ + タックル31+(人数補正+2)=

796 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/02(火) 21:07:11 ID:???
松山→  クラブ9 + ドリブル36=45
マルス→  ハート4+(ワールウインド+3) + タックル35+(人数補正+2)=44
シーダ→  スペードJ + タックル31+(人数補正+2)=44
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=1→ボールはこぼれ球に。ダ・シルバがフォロー
=======================
松山「抜くッ!」

ズダダダダッ!ギュンッ!ババッ!

マルス「(なんて丁寧なボールタッチだ…隙が見当たらない!ならば…)」

ダヒュッ!

松山「よしっ!」

アンナ「松山君かわすっ!そのまま前進して…」

マルス「(一発目は囮。本命は…)」

グルン…ブンッ!

マルス「こっちだぁっ!」

ガガガッ!

松山「(うっ…こ、このタックルは…!?)」

アンナ「おおッとォ!マルス君、わざと抜かせたことで相手の隙を誘い、素早く反転してタックルを繰り出した!
    キープの名手松山君からボールを掻きだしたぞォ!」

ズダダダダダダダダッ!パシッ!

797 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/02(火) 21:08:58 ID:???
ダ・シルバ「精一杯フォロー!うおおおっ!!」

マルス「くっ、状況は変わらずか……」

アンナ「こぼれ球をフォローしたダ・シルバ君、そのまま右サイドを駆け上がるゥ!」

ミネルバ「また貴様か。懲りない奴だな…ここは通さん!」

ダ・シルバ「おっとっと、でも、俺だって何度も無闇に突っ込むほど馬鹿じゃないぜ。ビクトリーノ!」

ビクトリーノ「OK!さくっとかわすぜ!」

バシーン!ボコッ!ダダダッ!ビィムッ!

ミネルバ「な…?もうこんなところまで!?」

アンナ「おお、これは上手い!ウルグアイの俊足ツートップがミネルバ君を翻弄!華麗なリターンパスで抜きにかかるぞ〜!」

ミネルバ「何人来ようとも…無駄だ!取るっ!」

798 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/02(火) 21:10:48 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ダ・シルバ→ ! card+ ワンツー26=
ビクトリーノ→ ! card+ ワンツー32=
ミネルバ→ ! card+ パスカット28=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ダ・シルバ&ビクトリーノ突破!シュートレンジに突入!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(松山がフォロー)(アベルがフォロー)(ミディアがフォロー)
≦−2→ミネルバがボールを奪う!

【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2します。
その他は>>16を参照してください。

799 :森崎名無しさん:2010/03/02(火) 21:12:10 ID:???
ダ・シルバ→  ハート2 + ワンツー26=

800 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/02(火) 21:12:47 ID:???
ビクトリーノ→  ハートJ + ワンツー32=

マルスのタックルって原作の松山の……?

801 :森崎名無しさん:2010/03/02(火) 21:13:17 ID:???
ミネルバ→  クラブJ + パスカット28=

802 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/02(火) 21:22:54 ID:???
>>800
そうですね。元ネタはその技とスマ○ラの下スマの組み合わせですw
=================
ダ・シルバ→  ハート2 + ワンツー26=18
ビクトリーノ→  ハートJ + ワンツー32=43

※三すくみ判定は『ハート』です
※三すくみが発動せず、ミネルバが同数を出したので『必殺の一撃』になります

ミネルバ→  クラブJ→33 + パスカット28=61

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→ミネルバがボールを奪う!
※ミネルバに10の経験値が入ります
※ミネルバのガッツが100を切りました。全判定が-5されます
======================
ミネルバの鬼カットが発動したところで今日はここまで。人間辛い状況のときこそがんばれるの。

803 :森崎名無しさん:2010/03/02(火) 21:43:24 ID:???
乙でした!
辛い状況…何かあったの?

804 :森崎名無しさん:2010/03/02(火) 21:44:25 ID:???
ミネルバの話じゃない?

805 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 19:41:49 ID:???
>>803-804
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
あわわわ…心配かけるようなことになってしまいすみませんでした!
804さんが言ってくれた通り、上記の発言はミネルバのことで、中の人のことは全く関係ないですよ!?
けど、とっても嬉しいです。励みになります!むしろもっと心配して!嘘です、すいませんw
============================
ミネルバの体からは既に、悲鳴のような激痛が巡っていた。
度重なる魔法ブーストの反動は、彼女の豊富なスタミナさえも既に底を尽きさせようとしていた。

ミネルバ「(……無様なものだ…だが、私とて、マケドニアの将軍として名を馳せた身。
      たとえ精根尽き果てようとも、この体に深く刻み込んだ…『意地』がある)」

ぼやつく視界の中、ミネルバは全神経を研ぎ澄ませ、向かってくるビクトリーノの
視線、呼吸、筋肉の躍動、指の一本一本の動きまで探り、何処に飛べば良いかを一瞬で分析する。

ビクトリーノ「(いいねぇ…汗に濡れ、疲弊に歪むその美麗な表情…今が試合中でないのなら
        真っ先にデートに誘いたくなるタイプで困っちまうな〜…だが!)」

バッ!

ビクトリーノ「悪いが、誘いは今度にさせてもらうぜ美人さん!そらぁ!」

バコォッ!

ミネルバ「(! ここだ!)」

ブワアアアッ!

ミネルバの体がボールに吸い付くかのように地上から飛び上がる。まるで彼女の駆る飛竜のような雄大で豪快なジャンプを見せた。

ミネルバ「(通さん…!届けェ…!)」

806 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 19:43:13 ID:???
……バシィッ!

ビクトリーノ「な………!?」

開いた口が塞がらないとはこのことだろう。ビクトリーノにしてみればほぼ理想の形のリターンパスを返したはずだった。
しかし終わってみれば、ミネルバの残りの全精力を使った体を投げ出す形のパスカットに阻まれてしまったのだ。

ミネルバ「………ふっ…少年よ…悪いが、もうしばし付き合ってもらうぞ?」

ビクトリーノ「……ヒュー…ワンダホー……」

極限の状態で極限のプレイを見せた赤い竜の飛翔に、黒豹はここが彼にとっての戦場だということも忘れて見惚れてしまっていた。
その後、すぐに前方にボールをクリアしたミネルバのプレイが実り、前半戦は滞りなく幕をおろす。

ピッピッピィィィィィィイイイイイイ!!!

アンナ「ここでホイッスル〜〜〜〜〜!!前半戦は互角の戦い!同点で試合を折り返すこととなりました!
    ヒューガーの日向君の圧倒的な力でもぎ取った先制点。アカネイア同盟軍の両エースの
    二人の絆の力で勝ち取った同点弾!どちらのゴールも我々を熱く燃え滾らせてくれました!
    果たして後半はいったいどんなドラマが待ち受けてるのでしょうか!?
    いまだ興奮覚めやらぬフィールド内の戦士たちは、僅かな休息に入ります…!」


〜アカネイア同盟軍〜

森崎たちがベンチへと戻った瞬間、レナとマリアがこちらに駆け寄ってくる。
二人とも回復の杖を強く握り締めており、いつでも治療の準備は整っていると言いたげのようだ。

マリア「ミネルバねぇさまぁ…酷い傷…汗もこんなに…ああ、す、すぐにタオルを持ってきます!」

ジュリアン「あの日向って袖捲くってるやろうに派手にぶっ飛ばされてたからなぁ。怪我ないか?」

807 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 19:44:22 ID:???
レナ「森崎さん、私の治療の杖の力が必要でしたら声をかけてください。時間は限られているのでしょう?」

そして、前半だけでほぼ全ての魔法力を消費しきったマリクに心配そうに駆け寄るウェンデルとリンダ。

ウェンデル「マリクや。また無茶をしおってからに…いくら風の精霊の祝福を受けているとはいえ、魔法の連発は体に毒じゃぞ?」

マリク「いやぁ、面目ないです…でも、僕のおかげですよ?たった1点に抑えきれたのはー」

リンダ「だからって、先のことを考えないであんな無茶な魔法ばっかり…あんまり心配かけさせないでよね」

マリク「あれ?心配してくれてたの?僕はてっきりこれで代わりに試合に出られるって喜ぶかと思ってたんだけどなァ?」

リンダ「な……そ、そうよ!これで後半は私が出られるわね。アンタはベンチでゆっくり体を休めてなさい」

マリク「ははっ、それを決めるのはキャプテンの森崎だよ。ま、もし交代するんなら、僕のぶんも頼んだよリンダ」

リンダ「ええ。任せておきなさい!」

そして、前半思うように活躍できなかったメンバーも後半こそはと強く意気込んでいた。

バーツ「おーい森崎!後半は俺をCFに回してくれよ!あの鉢巻野郎に今度こそ目に物見せてやりてぇんだ!」

アベル「俺からも頼む。見たところ、マルス様とシーダ姫も万全な状態というわけではないからな。
    アレだけ派手で強力なシュートを打ち込んだんだ。足の負担が無い分けない」

森崎「(ふーむ…ガッツ回復にメンバーチェンジに後半の作戦指示…
    少ない時間でやれることは限られてるな。さて、まずは何から手をつけていくかな?)」

※ハーフタイムで全員のガッツが1/8回復しました!

808 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 19:45:42 ID:???
・アカネイア同盟(ブラジルタイプ/指揮レベル5)
Jバーツ    390/620 支援 アベル(1) +6
Iマルス    320/620 支援 森崎(2)シーダ(4)マリク(1) +12
Hシーダ    320/600 支援 マルス(4) +9
Gミネルバ   140/500 支援 マリア(2) +7
Fナバール   380/640 +5
Eアベル    570/620 支援 森崎(2) バーツ(1) +8
Dミディア   250/400 +5
Cジョルジュ  490/500 +5
Bマリク    160/520 支援 マルス(1)リンダ(1) +7
Aカシム    490/560 支援 森崎(2) +7
@森崎     520/520 支援 マルス(2)アベル(2)カシム(2) +11
============
Kジュリアン  440/440 支援 レナ(2) +7
Lレナ     340/340 支援 ジュリアン(2) +7
Mウェンデル  460/460 +5
Nマリア    340/340 支援 ミネルバ(2) +7
Oリンダ    360/360 支援 マリク(1) +6

809 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 19:46:58 ID:???
☆どうしますか?(残り行動3回)

Aフォーメーションチェンジ
Bポジションチェンジ
Cメンバーチェンジ

Dレナのリライブの杖でガッツを280回復させる
Eマリアのライブの杖でガッツを130回復させる
FウェンデルのMシールドで被魔法ブーストの消費ガッツを-40させる
G森崎の傷薬でガッツを100回復させる(残り1個)
H森崎の特効薬でガッツを全回復させる(残り1個)
I観客席に行ってみる(行動回数を2消費します。運がよければカミュたちに会えるかも?)

※A〜Cは行動回数を消費しません。
※D〜Hは誰に使うかも明記してください

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

810 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 19:50:02 ID:n8LLI1Rg
マルスとシーダの交代枠残しておきたいから…

D マリク

811 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 19:51:16 ID:n8LLI1Rg
複数指定できますか?

Dマリク
Eミネルバ
Gミネルバ

812 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 19:53:07 ID:QTniw4xs
C
もうマリクは引っ込めていいんじゃないかな

813 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 19:54:40 ID:???
だってリンダのガッツ360しかないし、この試合負けるわけにいかなさそうだよ?

814 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 19:56:58 ID:???
回復リソースはマルスとシーダに使った方がいいんじゃないかと思ったんだ
交代枠を魔法使いに使うかたちで

まあ逆もありかなとは思う

815 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 19:58:43 ID:???
その辺判断難しいね、マルスとシーダ回復させて
マルスとシーダにあと1点取らせて、魔法ブースト守備で逃げ切り計るか

816 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 20:01:10 ID:???
>>811
複数選択でも構いませんが、一つずつのほうが選ばれやすいかも?
前半ラストの判定のおかげで、当分の間日向は攻めてきません。点差を広げるのなら今のうち?

817 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 20:03:53 ID:mvfj4ahA
C

818 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 20:09:08 ID:???
>Cメンバーチェンジ

森崎「けっこう体力を消耗しているメンバーもいるからな。まずはメンバーチェンジだ」

ごくっ……

ベンチメンバーも、ただ応援していたわけではない。自分もあのフィールドに立ち
鍛えた技を試してみたい、自分の力をアピールしたいと思っていたのだ。部屋の中に緊張が走る。





☆誰と誰を入れ替えますか?

>>808のメンバー表を参考に…

(例)

バーツOUT
ジュリアンIN

ジョルジュ←→レナ
アベル←→マリア

などなど、誰と誰を入れ替えるか意図がわかればどんな形でも構いません。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

819 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 20:12:21 ID:QTniw4xs
マリクOUT
ウェンデルIN

820 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 20:32:40 ID:ibDQp1UU
リンダinマリクout

821 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 20:44:28 ID:7vFPVt9E
マリクOUT
ウェンデルIN

822 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 20:58:11 ID:???
マリクOUT
ウェンデルIN
=============
森崎「マリク、よくがんばってくれた。後は休んでいても大丈夫だぜ」

マリク「僕の魔法が無くても平気?なんだか心配だなァ…」

ウェンデル「ほっほっほ。森崎殿にはマリクの魔法はちと刺激が強すぎるのじゃよ。
      ワシのサンダーのブーストぐらいが具合が丁度いいのだろうて」

リンダ「あれ?私の出番は?」

マリクの代わりに活躍して見せると意気込み張り切っていたのに。
手持ち無沙汰にぶらぶらと体を揺らすリンダを、ウェンデルが意味深に態度でなだめた。

ウェンデル「ふむむ…ここはワシらに任せなされ。御主たち若いのはベンチでじっくり技研究をするが良かろう」

マリク「ハァ…分かりました。ウェンデル先生、気をつけてくださいね」

リンダ「(試合に出られなかったのは残念だけど…これはこれでよかったのかな?なーんて…)」

森崎「(ウェンデルさんの魔法なら3、多くても4回ぐらいのブーストにも耐えられる。
    相手チームは日向以外の攻撃力はたいしたこと無いとはいえ、油断は禁物だ。さて次は…)」

823 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 20:59:34 ID:???
☆どうしますか?(残り行動3回)

Aフォーメーションチェンジ
Bポジションチェンジ
Cメンバーチェンジ(残り二人)

Dレナのリライブの杖でガッツを280回復させる
Eマリアのライブの杖でガッツを130回復させる
FウェンデルのMシールドで被魔法ブーストの消費ガッツを-40させる
G森崎の傷薬でガッツを100回復させる(残り1個)
H森崎の特効薬でガッツを全回復させる(残り1個)
I観客席に行ってみる(行動回数を2消費します。運がよければカミュたちに会えるかも?)

※A〜Cは行動回数を消費しません。
※D〜Hは誰に使うかも明記してください

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

824 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:02:09 ID:7vFPVt9E
B

825 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:03:07 ID:QTniw4xs
B

826 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 21:14:58 ID:???
>Bポジションチェンジ


森崎「(バーツの奴がやけに張り切ってるな。アベルも言ってることだしFWにさせてみるか?
    それと前半の終盤、日向がナバールをピッタリマークしてたんだよな。
    上手くあいつの思惑を外せる絶好のポジショニングはっと…)」
==========================
・アカネイア同盟(ブラジルタイプ/4-3-3)

−−H−− HシーダIマルス
−I−−−
−−−−F Fナバール
J−E−G JバーツEアベルGミネルバ
−−−−−
AC−DM AカシムCジョルジュDミディアMウェンデル
−−@−− @森崎
==========================
上記のフォーメーション図を参考に、誰と誰を入れ替えるかを書き込んでください。

(例)

カシムとアベルをチェンジ
マルス←→森崎

など、誰と誰を入れ替えるか意図がわかればどんな形でも構いません。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

827 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:20:01 ID:QTniw4xs
マルス←→アベル
シーダ←→バーツ

828 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:22:26 ID:7vFPVt9E
マルス←→アベル
シーダ←→バーツ

829 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:24:49 ID:???
ナバールもうちょっと前に置いて流星ドリブルゴール狙うのどう?

830 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:31:00 ID:???
じゃあもう、ガチで突っ込んでもらうか?

−−F−− 
−J−E−

こんな感じにフォーメーションチェンジして。
ただ、日向ががっちりマークしてくるのがちょい不安だけど。

831 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:33:09 ID:???
日向のマークが外れてからの方がいいと思う。

向こうは右サイドが手薄らしい(ダ・シルバとパラディンとDナイト)
つまりこちらの左サイドから攻めやすい。
マークの間はナバールに引き付けてもらって中央のバーツ&アベル、
隙を見てマルス&シーダが左サイドから上がればいいと思う

ナバールが右サイドに日向を引き付けてくれるなら、これらがやりやすくなりと思うんだが、
どうだろう

832 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:33:20 ID:ibDQp1UU
サイドの方が良くない?

833 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:36:23 ID:???
むう、浅はかだったようだ。すまん。
じゃあフォーメーション自体はこのままでOK?
それとも、右サイドのままで位置を前に上げる?

834 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:40:20 ID:???
日向がマーク付くんだったら、前線まで上げれば良いんじゃないのか?

835 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 21:45:54 ID:???
マルス←→アベル
シーダ←→バーツ
===============
森崎「よし、そこまで言うんなら絶対に決めてきてくれよな、バーツ!」

バーツ「さっすが森崎。話がわかるぜ!よーし、やあってやるぜぇ!」

※バーツの評価が上がりました!

アベル「俺も後ろについて補佐しよう。危なくなったら俺にパスを回して振り切るんだぞ?」

バーツ「ああ。信頼してるぜアベル!」

ガシィッ!

こちらにもやる気がびんびんと伝わってくる熱い握手を見せる二人に、森崎は少し戸惑う。

森崎「(う〜ん…俺の寝てる間にこの二人に何があったんだ…?)」

親友であり戦友だったオグマと不仲だったバーツに森崎はそこまで好意的な感情は抱いていない。
そんな彼がアベルと絆を深めていくのに森崎はあらぬ不安を覚える。

マルス「それじゃあ僕たちは中盤を指揮するよ。バーツたちのフォローも積極的にやっていくからね」

森崎「あ、ああ…頼む。(ふぅ。今は余計なことを考えてる場合じゃないな。さて、次はっと…)」

836 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 21:47:29 ID:???
☆どうしますか?(残り行動3回)

Aフォーメーションチェンジ
Bポジションチェンジ
Cメンバーチェンジ(残り二人)

Dレナのリライブの杖でガッツを280回復させる
Eマリアのライブの杖でガッツを130回復させる
FウェンデルのMシールドで被魔法ブーストの消費ガッツを-40させる
G森崎の傷薬でガッツを100回復させる(残り1個)
H森崎の特効薬でガッツを全回復させる(残り1個)
I観客席に行ってみる(行動回数を2消費します。運がよければカミュたちに会えるかも?)

※A〜Cは行動回数を消費しません。
※D〜Hは誰に使うかも明記してください

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

837 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:49:01 ID:ekrxRCWY
じゃあ、ナバールを最前列に上げるか



838 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 21:50:36 ID:QTniw4xs
A
そろそろパオラさんも加わりそうだし、そのうちダロスやサジも復活しそうだし
バーツが最強の戦士になりそう(既に戦士としては最強っぽいけど)

839 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 21:55:54 ID:???
>>838
既にバーツとマジはダロスともトリオ技を使えるようになってますからね。
さらにサジも復活すると、補正が高くコストもお得なカルテット技が使えるかも?
==============================
>Aフォーメーションチェンジ

森崎「日向がナバールをマンマークする限り、今までと同じ戦法は通用しにくいかもしれん。
   ここは思い切ってフォーメーションを変更してみるか」

・アカネイア同盟(ブラジルタイプ/4-3-3)

−−J−− JバーツEアベル
−E−−−
−−−−F Fナバール
H−I−G HシーダIマルスGミネルバ
−−−−−
AC−DM AカシムCジョルジュDミディアMウェンデル
−−@−− @森崎

☆フォーメーションを変更します。

Aオーソドックス(4-3-3)に変更
Bツートップ(3-5-2)に変更
C他のフォーメーションに変更(詳しいポジションなどを併記してください)

840 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 22:06:23 ID:mvfj4ahA
A

841 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 22:10:05 ID:QTniw4xs
C
ナバールを前に出す

842 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 22:23:16 ID:ibDQp1UU
C
ナバールを前に出す

843 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 22:49:22 ID:???
>Cナバールを前に出す

森崎「日向のマークがナバールにつくのなら、なるべくゴールから離した
   ポジションに付かせるのが適しているな。こういうのはどうだろうか?」

モロドフ「ふむ。ウイングとしてのボール運び等の仕事は破棄される形になりますが
     その分サイドからのセンタリングがかなりやり易くなりそうですなァ。
     4-3-3のオーソドックスのフォーメーションに近い形になりましたかな?」

森崎「要は、日向が俺達のゴールを脅かさない位置に留まっていてくれれば問題ないんだがなァ…」


・アカネイア同盟(ブラジルタイプカスタム/4-3-3)

−−J−F JバーツFナバール
−E−−− Eアベル
−−−−− 
H−I−G HシーダIマルスGミネルバ
−−−−−
AC−DM AカシムCジョルジュDミディアMウェンデル
−−@−− @森崎


☆これでよろしいですか?

Aはい
Bいいえ
Cナバールをもうワンライン下げる

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

844 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 22:51:06 ID:n8LLI1Rg
A

845 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 22:52:13 ID:ibDQp1UU


846 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 23:02:27 ID:???
>Aはい

※フォーメーションを設定しました!

森崎「(どうせナバールは俺の命令聞いてくれないし、
    シュートだけに専念させた方が気が楽かもしれん)」

アベル「(あ、そういえば『ファイアーの書』が俺の手元にあったな。何か新技への布石になればいいんだが…)」

アベルが何か考えを張り巡らしている中、森崎はチームケアの指示を出す。


☆どうしますか?(残り行動3回)

Aフォーメーションチェンジ
Bポジションチェンジ
Cメンバーチェンジ(残り二人)

Dレナのリライブの杖でガッツを280回復させる
Eマリアのライブの杖でガッツを130回復させる
FウェンデルのMシールドで被魔法ブーストの消費ガッツを-40させる
G森崎の傷薬でガッツを100回復させる(残り1個)
H森崎の特効薬でガッツを全回復させる(残り1個)
I観客席に行ってみる(行動回数を2消費します。運がよければカミュたちに会えるかも?)

※A〜Cは行動回数を消費しません。
※D〜Hは誰に使うかも明記してください

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
=============================
今日はここまで。ベストイレブン談義にうちのシーダが色々と語られてるようですね。非城に嬉しいですw
この試合が終わったらストーリーの方も一区切りつきそうですし、人気投票でもやっちゃいますか!?それではまた〜

847 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 23:04:19 ID:ibDQp1UU
E ミネルバ

848 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 23:04:44 ID:n8LLI1Rg
E ミネルバ

乙でしたー

849 :森崎名無しさん:2010/03/04(木) 23:07:17 ID:???
乙でした

850 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/05(金) 21:38:59 ID:???
>Eマリアのライブの杖でガッツを130回復させる
===================
森崎「(ミネルバの守備力は今後の試合展開を考えれば必要不可欠。最後までがんばってもらわなきゃな…)」

森崎はマリアにミネルバの体力を回復させるよう指示を出した。

マリア「ミネルバねぇさま…目を閉じてください……」

ミネルバ「ん。こうか?」

マリア「はい。……癒しの力よ、我が指に。ライブ……!」

ぽわぽわわ…ヒュウッ…

淡い光がミネルバの体をくるくると回り、疲労で火照った体をクールダウンさせる。

ミネルバ「…大分楽になった。これでまだまだ闘えそうだ。ありがとう、マリア」

マリア「えへへ。私のライブも、少しは上達したでしょ?」

ミネルバ「ああ。後半も、応援宜しく頼んだからな。お前の声援がある限り、私は立ち続けることができるのだから」

姉妹の絆を改めて実感したミネルバは、握りこぶしを作りマリアの小さな掌とコツンと合わせた。

※ミネルバのガッツが140/500→270/500に回復しました!
※マリアに20の経験値が入ります。
※ミネルバとマリアの互いの評価が上がりました。

森崎「まだハーフタイムの時間はあるな。次はどうしようか?」

851 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/05(金) 21:40:21 ID:???
☆どうしますか?(残り行動2回)

Aフォーメーションチェンジ
Bポジションチェンジ
Cメンバーチェンジ(残り二人)

Dレナのリライブの杖でガッツを280回復させる
EウェンデルのMシールドで被魔法ブーストの消費ガッツを-40させる
F森崎の傷薬でガッツを100回復させる(残り1個)
G森崎の特効薬でガッツを全回復させる(残り1個)
H観客席に行ってみる(行動回数を2消費します。運がよければカミュたちに会えるかも?)

※A〜Cは行動回数を消費しません。
※D〜Gは誰に使うかも明記してください

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

852 :森崎名無しさん:2010/03/05(金) 21:44:45 ID:1bIfB3So
E 森崎

853 :森崎名無しさん:2010/03/05(金) 21:45:06 ID:aAJVJ91E
E 森崎


854 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/05(金) 23:10:05 ID:???
>EウェンデルのMシールドで被魔法ブーストの消費ガッツを-40させる

ウェンデル「ところで森崎殿。前半戦を見ていて気がついたのじゃが…」

森崎「ん?なんだいウェンデルさん」

ウェンデルの話では、森崎が魔法ブーストを使いこなすにはまだまだ体力が足りていないという。
一見小言にも聞こえるウェンデルの言葉だったが、事実だけに森崎も黙って話を聞く。

ウェンデル「そこでじゃ。ワシのこの『Mシールドの杖』の出番じゃ」

森崎「その杖は確か…魔法防御を一時的に高めてくれる杖だったよな」

ウェンデル「その通り。この杖の力を使えば、魔法ブーストを使うことで
      お主の体にかかる負担を少しは和らげることができるじゃろうて」

森崎「そいつはありがたいな。結構後になって腕と腰に負担が来るんだよな〜」

ウェンデル「分かっていると思うが、魔法ブーストの抵抗力が高まるのは森崎、おぬしだけじゃ。
      ワシの魔法力の消費量が減ったりすることは無いからそこの所は勘違いせぬようにな」

森崎「(ウェンデルさんのガッツが切れてしまったら結局は自分の力で止めなきゃいけなくなるって事か。
    相手のシュートの勢いを考えてうまく行動を制御していかなきゃな…)」

ウェンデルは意識を集中させ、Mシールドの杖を高く掲げて森崎の体に当てると呪文を唱える。

ウェンデル「彼の者に聖なる加護を与えたまえ……むん!」

ぎょわわわわ……ドヒュウッ!

杖から放たれた光を受けた森崎は、何か分厚い布を被せられたような錯覚を覚える。

855 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/05(金) 23:11:18 ID:???
森崎「これで……大丈夫なのか?」

ウェンデル「うむ。これで少しはお主の体力も長持ちするじゃろうて。安心してゴールを守りなさい」

森崎「ああ。もう1点も奴等に与えるつもりは無いから安心しな、ウェンデルさん!」

※後半の間、森崎の被魔法ブーストによる消費ガッツが-40されます
※ウェンデルに30の経験値が入ります
※ウェンデルの評価が上がりました!

森崎「まだ少しだけ時間があるな。後は何をしようか…?」
=====================
☆どうしますか?(残り行動1回)

Aフォーメーションチェンジ
Bポジションチェンジ
Cメンバーチェンジ(残り二人)

Dレナのリライブの杖でガッツを280回復させる
E森崎の傷薬でガッツを100回復させる(残り1個)
F森崎の特効薬でガッツを全回復させる(残り1個)

G何もしない。すぐに後半の作戦指示に移ります。

※A〜Cは行動回数を消費しません。
※D〜Fは誰に使うかも明記してください

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

856 :森崎名無しさん:2010/03/05(金) 23:12:57 ID:aAJVJ91E
Dシーダ

857 :森崎名無しさん:2010/03/05(金) 23:13:49 ID:lzFBHwTU
Dシーダ

858 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/05(金) 23:46:10 ID:???
>Dシーダ
>Dレナのリライブの杖でガッツを280回復させる
===================
森崎はシーダにリライブの杖でガッツを回復させるように指示を出した。

シーダ「私なら全然平気です!大丈夫です!それよりマルス様のほうが…」

森崎「甘いなシーダ姫。周りの観客たちは誤魔化せても俺の目だけは誤魔化せないぜ」

シーダ「へ?な、なんのこと?」

森崎「(自分で疲れの自覚が無いのか…?それだけスタミナがあるってことなんだろうけど…)
   さっきのツインシュート。アレは相当な精神力と体力を消費する技なんじゃないのか?」

森崎は一間を空けてからシーダに先ほどのシュートについて問いただした。

シーダ「え?う〜〜〜ん…どうなんだろう。マルス様、マルス様はどうでした?」

マルス「え?う〜〜〜ん…頑張ればもう一発は撃てそうだけど、さらにもう一回やれといわれれば流石にきついかな?」

シーダ「えへへ。だそうです」

森崎「(俺はシーダ姫に質問してたんだがなァ…伝言ゲームかよ。まァ良いや)
   とにかく、シーダ姫にはポジションを換えたナバールの代わりにボール運びやサイドのケアもこなして欲しいんだ。
   前半みたいにシュートだけじゃなく守備の機会も増えてくるはず。そのためにも体力は万全にしておいた方がいい」

シーダ「そっか。そう言われてみればそうね。それじゃあシスターレナ。回復をお願いします」

レナ「はい。癒しの光よ……今こそ祝福の祈りをささげん……」

カッ!キラキラキラキラ……ヒュインッ!

859 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/05(金) 23:50:52 ID:???
暖かな日差しのような柔らかな光に包まれたシーダは、試合開始時点と同じように気力体力共に充実した表情になる。

レナ「はい、これで終わりです。こんなことでしかお役に立てないのが本当に申し訳ないのですけど」

シーダ「そんなことありません。十分なくらいです。おかげで後半も全力で飛び回ることができそうですもの。ほらほら」

シュタタタタタタ…

タリスカップの頃から続けてきたサッカーも、既にシーダにとっては嗜みの一つとなっているのだろう。
とても有意義で嬉しそうな表情で、腿上げ運動をし始める。

レナ「まあ。シーダ姫にとってはこのフィールドすらも自由に飛び立つことができる空間なのですね」

シーダ「ペガサスで飛んでいるのとはまた違うんですけどね。ボールを追いかけて、走って、飛んで、また走る。
    なんだか心までも弾んできちゃうんです!…って、私ってばまたこんな子供っぽいことを…ハァ。駄目ですね。
    タリスの姫として、もっとシスターレナのように上品でおしとやかな女性になろうと心がけた方がいいと思ってるんですけど…」

レナ「うふふ。私からしてみれば今の元気なシーダ姫が一番魅力的に思えます。元気に走って飛び回り、皆さんを
   活気付けてくれるシーダ姫が。私の癒しの杖なんかよりも、もっと素晴らしい癒しの力をシーダ姫は持っていると思うんです」

シーダ「シスターレナ……ありがとうございます。私、シスターの分も…
    いいえ、今観客席で応援してくれている全ての仲間たちの分も頑張って大暴れしてきちゃいますね!」

レナ「ええ。怪我だけはしないようにしてくださいね。うふふ。
  (……いいな。私にシーダ姫の半分でも良いからもっと心に強さがあれば……)」

正直羨ましすぎる。あそこまで自由に空と大地を駆け回り、自分の好きな人に思いをぶつけることができる。
今の自分にはとても真似できない。絶対に手が届かない、高い空の果ての別次元の出来事のようだ。

※シーダのガッツが320/600→600/600に回復しました!
※レナに20の経験値が入ります
※シーダとレナの互いの評価が上がりました!

860 :森崎名無しさん:2010/03/05(金) 23:52:15 ID:???
いきなり奇跡の復活劇披露したシスターさんが何を弱気なこと…

861 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/05(金) 23:54:17 ID:???
>>860
私もレナさんのJOKERやK運はシーダよりも高いと思いますw
=======================
レナのレベルが9に上がりました!

レナ     シスター レベル9 EXP0  1戦0勝1敗
        成長率
HP17/17     ×
力  8       △
技 11      ○
速 10       △
運 12      ◎
武 11      ○
守  4       ×
魔  5       ×
====================
レナ
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

先着『1名』で!とcardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。


862 :森崎名無しさん:2010/03/05(金) 23:55:30 ID:???
レナ
成長判定H→ スペードA
成長判定力→ ハート2
成長判定技→ ハート6
成長判定速→ ダイヤK
成長判定運→ スペード6
成長判定武→ スペード9
成長判定守→ ダイヤ5
成長判定魔→ クラブ8


863 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/05(金) 23:58:03 ID:???
レナ
成長判定H→ スペードA
成長判定力→ ハート2
成長判定技→ ハート6→1上がった!
成長判定速→ ダイヤK→1上がった!
成長判定運→ スペード6→1上がった!
成長判定武→ スペード9
成長判定守→ ダイヤ5
成長判定魔→ クラブ8

レナ     シスター レベル9 EXP0  1戦0勝1敗
        成長率
HP17/17     ×
力  8       △
技 12      ○
速 11       △
運 13      ◎
武 11      ○
守  4       ×
魔  5       ×
=====================
森崎「(よし。そろそろ後半戦だ。その前に、なにか作戦や対抗策などを指示しておくべきだろうか?)」

Aナバールをマンマークしてくるであろう日向について
B後半司令塔として上がってくるであろう松山について
C後半に本気の力を発揮してくるであろうカルツについて
D前半は割と大人しかったビクトリーノ&ダ・シルバについて
E素早く大胆なオーバーラップと強力なミドルシュートを備えた早田について
F意外な伏兵ワーレンズたちについて
G特に指示や作戦は出さない。すぐに後半戦突入だ!

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

864 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:03:28 ID:irKpS3Ic
C

865 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:05:09 ID:0tZpU55o
C

866 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 00:16:44 ID:???
>C後半に本気の力を発揮してくるであろうカルツについて

森崎「さて、後半戦に入る前にひとつ言っておきたいことがある。
   ワーレンカップで一度対戦したことのある奴は覚えているだろう。
   あの楊枝をくわえた『カルツ』という男について一つ作戦を立てたいと思う」

アベル「ああ…あいつか。たしか後半になると楊枝を吐き出して動きが機敏になるんだっけ?
   (確か奴には一度ボールをこぼさせられたからな。後半はキッチリとリベンジをしておかないと)」

森崎「だが、人間は本気を出そうと力めば力むほど、どこか別のところに欠陥が出てくるものだ。
   そこで、後半の本気カルツに対しての対抗策なんだが……」
=======================
☆カルツへの対抗策を選んでください

A体力を回復したシーダをマークにつける
Bタックル能力に優れたマルスをマークにつける
Cシーダとマルスのダブルマークをつける
Dカルツをわざと挑発させて攻め込ませ、ガッツを消費させる
E中央突破を増やし、カルツの守備機会を増やさせガッツを消費させる
Fカルツの楊枝の代わりになるようなものを探す
G老け顔を気にしているカルツにあえてウェンデルをけしかけてみる

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

867 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:17:54 ID:EgaF4cZ+
F
すごいもの発見したりして

868 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:19:43 ID:cw2B2JxA


869 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:20:28 ID:0tZpU55o
A

870 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 00:41:13 ID:???
>A体力を回復したシーダをマークにつける
================
森崎「体力を全快したシーダ姫なら、本気になったカルツ相手にも走り負けはしないだろう。
   ピッタリマークについて、あいつに良い動きをさせないようにしてやってくれ」

シーダ「ええ。足の早さだけなら負ける気がしないもの。任せてちょうだい!」

モロドフ「森崎殿、そろそろ時間ですじゃ」

モロドフの言葉を聞き、森崎は部屋の真ん中にみんなを集めて円陣を組ませる。

森崎「よし、いこう!いこうぜみんな!」

一同「「「「「「「「「おう!!!!!」」」」」」」」」」

気合十分。個人お力ではヒューガーに劣っているかもしれないが、
熱い絆で結ばれたアカネイア同盟軍は再び心を一つにし、決戦の部隊へと舞い戻る。


〜ヒューガー控え室〜

ドガシャガァァァァァァン!!!

ダ・シルバ「ひぃ」

ダ・シルバの小さな悲鳴が上がった。前半ラストに同点に追いつけなかった
味方たちにすこぶる腹を立てている日向の行動が原因である。
凄まじい力で蹴り飛ばされたゴミ箱だった物体の残骸が部屋の隅で寂しく拉げている。

日向「使えねぇ……」

871 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 00:42:58 ID:???
ただそれだけ呟き、日向はどかりと椅子へと体重を預ける。

日向「(こうまで自分の思い描いていた状況と違ってくると予定が大幅に狂いだすな……
    本来ならば今ごろ負けを認めた森崎が俺の足元にへばりついているはずだったものを……)」

若島津「あ、あの、日向さん。後半に向けて何か作戦は……」

日向「(それに……あのナバールとか言うすかしたロンゲの男。奴も気にくわねぇ…
    あいつの動きさえ封じ込んでしまえばあいつらは前線にボールを運ぶ手段がほぼ無くなる。
    前半の戦いぶりを見てればそれが分かる。問題はどうやって始末するべきだ…ふ、ふふふ…ククククク…)」

恐る恐る日向に話し掛けようとする若島津の声は日向の耳に入っていない。その頭の中は
森崎と、そして新たにナバールをどうやって恐怖のどん底へと叩き落すかだけに使われているのだった。


ナバール危うし!?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→…とりあえずいつも通りにプレスを仕掛けていくか…(特に作戦は無い)
ハート・スペード→よし。奴にはあの新しい『タックル』の実験台になってもらうか…
クラブ→あのロンゲもろとも森崎を吹っ飛ばす方法…一つだけあったなァ。ククク…
JOKER→スナイパーに奴を狙撃してもらうよう頼んでみるか
=========================
今夜はここまで。ダイヤ以外は日向のパワーアップフラグ!みんな、気をつけて!

872 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:43:45 ID:???
ナバール危うし!?→  ダイヤQ

日向とだけは戦ってはいけません乙でしたー

873 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:44:47 ID:???
おめでとう!日向は見かけ倒しイレブン参加資格を手に入れた!

874 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 20:37:53 ID:???
>>872
雷神ヒュウガになる展開にならなくて安心ですw

>>873
森崎の全力のセーブでようやくネオタイガーと互角なほど
この試合の日向のステータスはかなり高めなはずなんですけどねw
========================
ナバール危うし!?→  ダイヤQ
ダイヤ→…とりあえずいつも通りにプレスを仕掛けていくか…(特に作戦は無い)

相手を左右へと大きく揺さぶる高速フェイント。そして直線的な切れ味鋭いドリブル。
この二つの武器を持つナバールへの対抗策。日向が立てたもの、それは…

日向「(…ふん。相手が誰であろうと俺の縄張りは荒させん)」

純粋な力による支配。小細工など必要としない圧倒的な自信による真っ向勝負である。

若島津「日向さん……」

後半の作戦指示など全くせず、一人で黙々と牙を研ぐ日向に声をかける若島津だったがやはり返事は返ってこない。

ビクトリーノ「ちっ…もういい、放っておけ。後半の攻撃の指揮は俺がとる。
       奴が自分からナバールのマークにつくと言い出したんだからな。文句は無いだろ」

松山「ああ。それは構わない。だが、具体的にどう攻めるんだ?相手は森崎だけでなく
   あの青髪の少年…マルスだったか。彼や、お前のパスをカットした
   ミネルバなど一筋縄じゃいかない奴らばかりだぞ?」

カルツ「そこは安心せいマツヤマちゃん。フッ!」

ヒュッ…カコン!

875 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 20:39:14 ID:???
拉げたゴミ箱に楊枝を吐き出し、カルツの細い瞳に静かに炎が宿る。

※カルツが『本気モード』になりました。常に補正に+2、消費がガッツ+40されます。

カルツ「中盤はワシがなんとか突破を試みる。フォローは任せたぜよマツヤマ」

不敵な笑みがこぼれ、小さくも鍛えられた体が縦に揺れた。

松山「(俺がヨークシャーにいた頃から何度か戦ったが、こうして味方にしてみると頼りになるものだな、カルツは)」

早田「あのロンゲの兄ちゃんを日向が抑えてくれるんなら、ワイも攻撃参加したらどうやろか?」

松山「そうだな。カルツの突破が通用しない場合、お前のパスが前線への唯一のホットラインだからな」

早田「それに……森崎と一度本気でぶつかり合ってみたいんや。イギリスで培った
   ワイの新たに編み出した『究極の横回転』シュートをな…!」

松山「早田が上がる場合は俺が下がる形をとって、上手くポジションをまわしていこう。
   後半の作戦はこんなところでいいか?みんな」

ダ・シルバ「俺は文句は無いぜ!ビクトリーノ!後半こそは点を取ってやろうぜ!」

ビクトリーノ「ああ。期待してるぜ相棒!」

松山「…よし。それじゃあ後半もガッツでいこう!いくぞみんな!」

一同「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」

ザッ!

元からの統率力で上手くチームをまとめた松山を先頭に、ヒューガーの選手たちもフィールドへと戻っていく。
そして日向も遅れて立ち上がると、ギラリと目を光らせながら彼にとっての狩場へと向かうのであった。

876 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 20:40:40 ID:???
ワアアアアアァァァァアァアアアアアアァァァアアアアッ!

アンナ「僅かな休息は既に終わり、戦士たちが再び戦場へと舞い戻る。
    晴天に恵まれたアカネイア解放記念試合『アカネイアカップ』もいよいよ後半戦突入です!
    前半はほぼ互角の戦いを繰り広げた両雄ですが、残り45分で決着はつくのでしょうか?
    この熱い戦いのピリオドを、ぜひとも最後まで見守っていきたい所存であります!
    ここで大会委員長アカネイア王女ニーナ様に後半の展開を聞いてみたいと思います!」

ニーナ「アカネイア同盟軍の皆様も、そして本日遠いところからわざわざ来てくださったヒューガーの皆様も
    この会場の方々を楽しませてくれたことに大きな感謝の念を抱かずにいられませんわ。
    どうか怪我だけには気をつけて、この王都パレスの地で新たに育まれる『サッカー』という花を咲かせて欲しいと思います」

アンナ「既に、アカネイアだけでなくタリス、オレルアンなどでも楽しまれている『サッカー』は
    後々この大陸の国技として全世界の方たちのたしなみになるのかもしれませんね。
    さァ…既に選手たちはフィールドに配置され審判の笛を待っております。
    いよいよ後半戦……試合開始です!!!!」

ピイイイイイイィィィィィィイイイイイイッ!!

ザッ…

まずはボールをビクトリーノに預けようとした松山だが、思わず動きを止めて相手側のコートを見やる。

松山「な…ポジションを換えてきた!?前線にいるのは…さっき競り合ってきた11番と6番?」

バーツ「はんっ!丁度いい!まずはここでさっきの借りを返させてもらおうか!鉢巻野郎!」

ビクトリーノ「へぇ…いよいよエンジン始動ってわけかアベルさん。だけど、俺たちは負けないぜ?」

アベル「そろそろどちらの黒豹が上か決着をつける時期かもな。さァ、かかってきな!」

アンナ「おおおっと!これは後半そうそう熱い二組のライバル対決が見られるかァ!?」

877 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 20:42:13 ID:???
松山「行くぞビクトリーノ!まずはワンツーパスで距離を稼ぐ!カルツ、後ろのフォローを頼む!」

カルツ「任された!」

ビクトリーノ「ダ・シルバ!先に前で待ってな!俺もすぐに追いつくぜ!」

ダ・シルバ「おうよ!」

グアア…バコォッ!バシィーン!ダダダ…ザッ!

バーツ「そう簡単に通すかよ!」

アベル「早速で悪いが、ボールを渡してもらうぞ!」
=========================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

松山→ ! card+ ワンツー32=
ビクトリーノ→ ! card+ ワンツー32=
バーツ→ ! card+ パスカット28+(人数補正+2)=
アベル→ ! card+ パスカット34+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山&ビクトリーノ突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カルツがフォロー)(カルツとシーダが競り合い)(マルスがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>16を参照してください。

878 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:43:21 ID:???
松山→  スペードQ + ワンツー32=

879 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:51:22 ID:???
ビクトリーノ→  ダイヤ2 + ワンツー32=


880 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:52:28 ID:???
バーツ→  ハート8 + パスカット28+(人数補正+2)=

881 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:53:37 ID:???
アベル→  ダイヤ4 + パスカット34+(人数補正+2)=


882 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:54:07 ID:???
おめでとう!アベルは見かけ倒しイレブン参加資格を手に入れた!

883 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 20:58:05 ID:???
随分前に入ってるよ。

884 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 21:14:51 ID:???
>>882-883
せっかく立ち直って不調も取っ払ったはずなのに……アリティアの黒豹(笑)
=========================
松山→  スペードQ + ワンツー32=44
ビクトリーノ→  ダイヤ2 + ワンツー32=34

※三すくみ判定は『スペード』です

バーツ→  ハート8+(有利+2) + パスカット28+(人数補正+2)=40
アベル→  ダイヤ4+(不利-2) + パスカット34+(人数補正+2)=38

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山&ビクトリーノ突破!
=======================
バーツ「うおおおっ!」

アベル「たあああっ!」

松山「プレスが早い…だが、ビクトリーノの足の速さなら振り切ってくれるはず!ここだァ!」

ドゴォッ!ブシュルルルルルルッ!

アンナ「松山君のグラウンダーの鋭いパスがバーツ君とアベル君の間を通り抜ける!
    しかし、このパスは少し勢いが付きすぎたか〜!?」

ビクトリーノ「おっとォ、全然そんなことは無いんだなこれが!」

ビシィッ!

松山「よし!通ってくれた!」

バーツ「な……ま、またあの野郎に出し抜かれた〜〜〜!ちっくしょう〜〜〜!」

885 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 21:16:41 ID:???
ズダダダダダッ…

アンナ「ビクトリーノ君、松山君からボールを託され素早く左サイドを駆けてゆきます。
    彼の走りに何とかついてゆくのがミネルバ君とミディア君だ!」

ビクトリーノ「うひょ〜両手に花とはこのことかァ。簡単に抜き去るのが勿体無いぜ」

ミネルバ「……ここから先は私が通さん」

ミディア「勝負は何が起こるか分からないもの。油断していると足元をすくわれるわよ?」

ビクトリーノ「う〜む。試合が終わったらぜひとも個人的に話をしたいなァ。俺のエスコートはサッカーだけには留まらないんだぜ?」

ミネルバ「…口数の多い男だ。だが、奴のサッカースキルは一流。ミディア殿、油断はできんぞ」

ミディア「はい、分かっています。うまく挟み撃ちに持ち込んで迎撃しましょう!はあっ!」

ズザザザザーーーッ!!

886 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/06(土) 21:18:33 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ビクトリーノ→ ! card+ ドリブル33=
ミネルバ→ ! card+ タックル26+(人数補正+2)=
ミディア→ ! card+ タックル20+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノ突破!シュートレンジに突入!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ダ・シルバがフォロー)(カルツとシーダが競り合い)(ジョルジュがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!

【補足・補正】
ビクトリーノのマークがダイヤで『高速ドリブル』で+4
ビクトリーノのマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
ミネルバのマークがダイヤで『サラマンドバイツ』(吹っ飛び係数3)で+4
ミディアのマークがダイヤで『スピードタックル』で+3
その他は>>16を参照してください。

887 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 21:19:33 ID:???
ビクトリーノ→  スペード6 + ドリブル33=

888 :森崎名無しさん:2010/03/06(土) 21:19:54 ID:???
ミネルバ→  スペード7 + タックル26+(人数補正+2)=

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