キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/15(月) 12:13:31 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。

〜これまでのお話〜
森崎とアベルの活躍で、見事アカネイアパレスを奪還したマルス率いるアカネイア同盟軍。
その後お世話になったアカネイアの人々を集めて、パレス解放の祝いの宴としてサッカーの親善試合を開くことに。
そして試合前日の夜。森崎はマルスとこれからも解放戦争とサッカー、両方で共に戦っていこうと誓いを立てる。

だが、今回集められた対戦相手の中には森崎がよく知る人物たちが含まれていたのだ。
元全日本Jrユースの面々。早田、松山、若島津、そして日向。彼らはここ数年で急変した日本サッカー協会の指示で
海外サッカークラブに籍を置き、2年後に行われるワールドユース大会に備えて日々腕を磨いているのだ。
そんな彼らはこの試合に森崎が負けたら自分たちの仲間になれと誘ってくる。
試合は現在1-1の拮抗した展開。果たして森崎の運命は…?


☆前スレ

【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1266326984/l50

登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

344 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 20:18:42 ID:???
ビクトリーノ→  ダイヤ7 + タックル29=

345 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/23(火) 20:36:09 ID:???
ジュリアン→  ハート10+(ヒールリフト+4) + ドリブル27=41

※三すくみ判定は『ハート』です

ビクトリーノ→  ダイヤ7+(有利+2)+(パワータックル+3) + タックル29=41

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=0→ボールはこぼれ球に。ミネルバとカルツが競り合いに。
=========================
ジュリアン「ほらよぉっ!」

ガッ!

ビクトリーノ「!?」

ジュリアンは両足でボールを縦に挟み込み、右足の踵で華麗にボールを蹴り上げようとする。
ヒールリフトといわれる高等技術だが、手先だけでなく足先も器用なジュリアンはこの技を難無くこなす。
だが、相手がビクトリーノという強敵だったことが彼にとっての不幸であった。

ビクトリーノ「(悪いな、俺のいる南米にはそういう技を多用してくる奴がわらわらいてね)」

ズシャッ!ズバババッ!

ビクトリーノ「その技の死角は把握済みなんだよ!おらあっ!」

ガコッ!

ジュリアン「な…なんだとォ!?」

体制を低くしながらの強烈なスライディングタックルが、ボールを真上に蹴り上げようとしたとした
ジュリアンのボールをこぼれ球にすることに成功する。

346 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/23(火) 20:38:20 ID:???
森崎「げえぇ!?な、何をやってるんだジュリアン!」

ミネルバ「(ちいっ、素直に奪われていればビクトリーノに
     奇襲でタックルを仕掛けられたものの!余計な真似をしてくれる)」

必死にこぼれ球を追おうとミネルバは駆け出すが、ボールが転がった先にはカルツも走りこんでいた。

カルツ「おっと、悪いがこのボールは渡さんぜよ!」

ミネルバ「(ここで奪われてはまずい。試合展開的にも私の信用的にも!)」
===========================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ミネルバ→ ! card+ 競り合い26=

カルツ→ ! card+ 競り合い26+(本気モード+2)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバがボール確保!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがフォロー)(ジュリアンとビクトリーノが競り合い)(ビクトリーノがフォロー)
≦−2→カルツがボールを確保!が…

【補足・補正】
カルツのマークがクラブ以外で『ハリネズミプレッシャー』(吹っ飛び係数3)で+3します。
その他は>>17を参照してください。

347 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 20:39:58 ID:???
ミネルバ→  ダイヤJ + 競り合い26=

348 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 20:40:29 ID:???
カルツ→  クラブ3 + 競り合い26+(本気モード+2)=

349 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/23(火) 20:53:19 ID:???
ミネルバ→  ダイヤJ + 競り合い26=37

カルツ→  クラブ3 + 競り合い26+(本気モード+2)=31

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバがボール確保!
※ミネルバに10の経験値が入ります
=======================
カルツ「(ボールが転がった先が悪かったか?こいつは追いつけそうに無いか…?)」

ミネルバ「はあっ!」

バシィッ!

カルツ「あらら、すまんねビクトリーノちゃん…」

ビクトリーノ「おいおい……(まァ、少しは時間を稼げた。それにこれで左サイドからの奇襲もできまい)」

ボールをキープしたミネルバは、ドリブルで前進しながら現在の状況を判断する。

ミネルバ「(マルス王子たちは相変わらず足が速い。いつでもセンタリングを受け取れる構えに入っている。
     だが、あそこまでボールを届ける手段が見つからない。ナバールにはマークが何人もついていて、
     ジュリアンはあの体たらくだ。信用できない。やはりここは……)」
=======================
ミネルバの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→不調から立ち直ったのだろう?アベルに任せる!
スペード→私自らドリブルで攻めあがる!
クラブ→マークが厳しくともナバールなら何とかしてくれる!
JOKER→……ジュリアン!受け取れェ!

350 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 20:53:59 ID:???
ミネルバの判断→  スペード10

351 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/23(火) 21:03:18 ID:???
ミネルバの判断→  スペード10
>スペード→私自らドリブルで攻めあがる!

ミネルバ「アベル!私の代わりに中盤の守りは任せたぞ!」

ダッ!

ミネルバはアベルに守りを任せると、俊足を生かして一気にヒューガー陣営へと向かって行く。
ナバールのマークについていなかったDナイトが彼女の前に立ちふさがる。

Dナイト「同じ竜騎士同士…槍を交えるとしようか」

ミネルバ「ふっ。この私に挑むか……貴様、正気か?」

Dナイト「俺は元からしょうきにもどっている!いくぞっ!」

352 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/23(火) 21:04:36 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ミネルバ→ ! card+ ドリブル29=

Dナイト→  ! card+ タックル25=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバがマルスたちにセンタリングを上げる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがフォロー)(パラディンがフォロー)(スナイパーがフォロー)
≦−2→Dナイトがボールを奪う!

【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4します。
ミネルバのマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2します。
その他は>>17を参照してください。

353 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 21:04:57 ID:???
ミネルバ→  クラブK + ドリブル29=

354 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 21:05:59 ID:???
Dナイト→   スペード3 + タックル25=

355 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 21:24:39 ID:???
この試合の竜皇女はきてるな。

カイン裏切ってこっちこいよw

356 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 20:24:26 ID:???
>>355
ミネルバさん、要所でしっかりと守ってくれるので頼りになりますよね。
Dナイトさんはパラディンさんと攻めのコンビプレーはあるんですが、
守りに関しては少し穴があります。この負けを糧に更なるパワーアップ予定ですね。
=======================
ミネルバ→  クラブK + ドリブル29=42

Dナイト→   スペード3 + タックル25=28

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバがマルスたちにセンタリングを上げる!
※ミネルバに10の経験値が入ります
※ミネルバがKで勝利したため覚醒します。
========================
ミネルバドリブル覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1
ハート→技+1
スペード→強引なドリブル(威力2 吹っ飛び係数2)が紅竜突破(威力3 吹っ飛び係数2)にパワーアップ。
クラブ→スキル『ドリブル+2』習得
JOKER→上記全て

357 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 20:26:48 ID:???
ミネルバドリブル覚醒→  ダイヤJ

358 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 20:26:49 ID:???
ミネルバドリブル覚醒→  スペード5

359 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 20:40:16 ID:???
ミネルバドリブル覚醒→  ダイヤJ
>ダイヤ→速さ+1

※ミネルバの速さが16→17に上がりました!
===================
ミネルバの体はいつも以上に軽快に動いていた。
戦場でも優秀な戦士というのは、長時間の戦いに耐えうることができる存在なのだろう。
この延長戦の中でさらに進化を見せるミネルバを相手に、Dナイトは何もすることができなかった。

ババッ!シュンッ!

ミネルバ「天馬騎士からやり直すことを勧めておくぞ」

Dナイト「(な……こ、これが赤い竜騎士……!格が違うって言うのかよ。くそう!)」

アンナ「Dナイト君を振り切り、ミネルバ君は左サイドコーナーからセンタリングを上げます!」

ミネルバ「(先ほどのツインシュートを警戒してか、今度はシーダ姫にもしっかりと
     マークをつけているな。相変わらずブロックに長けたジェネラル、
     そしてあのハチマキの少年は先ほどのバーツのヘディングを容易にクリアーした)」

うかつなセンタリングは格好の餌食。さらにキーパー若島津も飛び出しを得意としており、
アベルのシュートを簡単にキャッチしたあのセービング技も侮れず、まさに死角が見つからない状況である。

ミネルバ「さて…どうしたものか。うまく奴らの裏をかけるような手はないものか…」

360 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 20:41:55 ID:???
ミネルバの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→PA内ギリギリの位置にセンタリングを上げることで、若島津の飛び出しを予防するぞ。
ハート→センタリングと見せかけて一旦ナバールにサイドチェンジのパスをする。
スペード→松山とジェネラルをPA外におびき出すため、ドリブルで接近するか。
クラブ→構わずセンタリングを上げる(高確率でマルスとシーダが引き離されてツインブレイカーを封じられます)
JOKER→ハッハァー!私がマケドニアの王女ミネルバ様だァー!(考えすぎて頭のネジが…)

361 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 20:42:37 ID:???
ミネルバの判断→  ハート2

362 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 20:59:18 ID:???
ミネルバの判断→  ハート2
>ハート→センタリングと見せかけて一旦ナバールにサイドチェンジのパスをする。

若島津も松山もジェネラルも、誰もがミネルバのセンタリングを警戒し、神経を研ぎ澄ませていた。
その圧力や殺気を鍛えられた戦士としての嗅覚で察知したミネルバは、右コーナー付近に目をやる。
そこには早田とスナイパーにピッタリとマークされつつも、絶えず動き回るナバールの姿があった。

ミネルバ「試してみるか。ナバールならば易々とボールを奪われることなどあるまい」

グアアアッ……バコォッ!

若島津「来た!松山、ジェネラル!頼む!」

松山「打ち合わせどおりだ、いくぞ!」

ジェネラル「任せろ……って、な、なにィ!?」

マルスとシーダのツインブレイカーを封じるため、ジェネラルの圧力で
二人が同時に動けないようにしようと打ち合わせをしていた若島津たちだったが、
センタリングと見せかけたミネルバのパスに大きく体のバランスを崩された。

シーダ「あれ?センタリングじゃない?」

マルス「僕たちのマークが厳しいと判断し、ナバールからのセンタリングに切り替えたんだ。
    (ナバールがボールを奪われない限り、これで安全にツインブレイカーを撃てるぞ!)」

シュウウウッ!パシッ!

ミネルバからボールを受け取ったナバールはすぐにマルスたちにボールを折り返そうとするが、
カミソリファイターこと早田誠がそう簡単に前を空けるわけが無かった。

早田「ここで食い止めてカウンターや。今度は止めるで!」

363 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 21:00:25 ID:???
スナイパー「援護は任せとき!思い切って突っ込みやぁ!」

ナバール「(………いい目だ。得物を持たぬ剣士、か。いや、得物はその鋭い足か?)」

早田のタックルをかわしてセンタリングを上げるため、ナバールはドリブルで抜きにかかる。
=============================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ナバール→ ! card+ ドリブル35=

早田→  ! card+ タックル32+(人数補正+2)=
スナイパー→  ! card+ タックル23+(人数補正+2)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ナバールがマルスたちにセンタリングを上げる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(松山がフォロー)(ジェネラルがフォロー)(ジュリアンとカルツが競り合いに)
≦−2→ヒューガーがボールを奪う!

【補足・補正】
ナバールのマークがダイヤで『流星ドリブル』で+5します。
ナバールのマークがハート・スペードで『ソードダンス』(吹っ飛び係数3)で+3 します。
早田のマークがダイヤ・ハートで『カミソリタックル』(吹っ飛び係数3)で+2します。
その他は>>17を参照してください。

364 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:03:07 ID:???
ナバール→  ダイヤ4 + ドリブル35=


365 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:04:52 ID:???
早田→   クラブ7 + タックル32+(人数補正+2)=

366 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:06:09 ID:???
スナイパー→   ハート2 + タックル23+(人数補正+2)=

367 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 21:36:26 ID:???
ナバール→  ダイヤ4+(流星ドリブル+5) + ドリブル35=44

早田→   クラブ7 + タックル32+(人数補正+2)=41
スナイパー→   ハート2+(不利-2) + タックル23+(人数補正+2)=25

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ナバールがマルスたちにセンタリングを上げる!
※ナバールに10の経験値が入ります。
======================
早田「行くで!根性や!根性で絶対に奪うんや!」

スナイパー「ガッツ…そう!ワイらはガッツ!チームガッツや!」

口調や性格の波長が合っているのだろう。早田とスナイパーは絶妙なタイミングで
ナバールを挟み撃ちにして同時にタックルを仕掛けていく。

ナバール「(……甘いな。気合が気負いを成り下がっている)」

キラリラリン……ビュワワワワアアアッ!

早田・スナイパー「「なにィーーーー!?」」

ナバールの得意とする剣技『流星』の動きを応用した、多彩なフェイントを一斉に披露することで
相手に自分が5人もいると錯覚させるドリブルで二人を翻弄したナバールはゴール前へと飛び出した。

ナバール「仕上げは任せたぞ。マルス王子」

ボコッ!

絶妙の低いボールがマルスとシーダの側へと上げられた。先ほどのミネルバの作戦が功を制したのか
若島津は飛び出せず、松山もクリアーに向かえずジェネラルと共にブロックに甘んじていた。

368 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 21:37:30 ID:???
松山「(こうなってしまっては俺はあまり役に立てない。せめてジェネラルのブロックの手助けをするか)」

松山は少しでもシュートコースを減らせるように若島津の横に並び立つ。

若島津「(さっきは不覚を取ったが…今度は負けんぞ。もう牙竜三角飛びは
    完璧に仕上げた。行くぞ。若堂流の真髄を見せてやる!)」

ジェネラル「俺は機敏に動けないから、こうしてゴール前を守ることしかできない。
      だが、だからこそブロックに絶対の自信を持っているんだ。弾き返してくれるわ!」

若島津たちの決死の覚悟を前にしても、マルスとシーダは手を繋ぎ空を舞う。

バッ!ババッ!

マルス「一緒にいこう!シーダ!」

シーダ「は、はいぃ!マルス様!」

ブンッ!グオオオオオオオオッ!グアアアアアアアッ!

アンナ「こ、これはァ!アカネイア同盟軍が1点目を取ったものと同じ構え!
    再び見せるか!立ちふさがるもの全てを破壊する究極の愛の共同作業!ツインブレイカーを!」

森崎「ブーーーーーッ!なんちゅー実況してくれるんだアンナさんは!」

ジョルジュ「(いくら昔ここで囚人の公開処刑が行われていたとはいえこれは恥ずかしい)」

ミディア「(きき、究極の………わ、わたしだってアストリアがいればぁ〜〜〜)」

まだ精神的に未熟で、シュートを撃つ前は少し体を固くしてしまいがちなマルスとシーダだったが、
アンナの実況でいい意味で緊張が体から抜けていった。

369 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 21:39:26 ID:???
シーダ「(や、やだ……アンナさんってばあんな実況しなくても…)」

マルス「(照れることは無い。見せ付けてやればいいさ!……なんて、恥ずかしくて言えないよな、やっぱり)」

普段はプレイの精度を下げるこの雑念が、この二人にとっては力となる。
顔を少し赤くさせながら、しかしゴールを見据える表情は真剣に、マルスとシーダは同時に足を振りぬいた。

マルス・シーダ「いっけえええぇぇぇぇぇぇっ!!!」
============================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

マルス→ ! card+ ツインブレイカー53=
シーダ→ ! card+ ツインブレイカー52=

ジェネラル→  ! card+ ブロック32+(人数補正+2)=
松山→  ! card+ ブロック32+(人数補正+2)=

若島津→  ! card+ 牙竜三角飛び45=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マルス&シーダのツインブレイカーがヒューガーのゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ミネルバがねじ込みに。若島津はバランスを崩している)(ナバールがフォロー)(ジュリアンとカルツが競り合いに)
≦−2→ヒューガーがボールを奪う!

【補足・補正】
ツインブレイカーはツイン系で、2の吹っ飛び係数がついており、ブロックによる軽減が無効となります。
ジェネラルのマークがダイヤで『大盾ブロック』で+5されます。
ジェネラルのマークがハート・スペードで『アーマーブロック』で+2 します。
若島津マークがダイヤで『手刀ディフェンス』で+3します。

370 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:40:08 ID:???
マルス→  ダイヤ3 + ツインブレイカー53=

371 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:42:52 ID:???
シーダ→  ハート10 + ツインブレイカー52=

372 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:43:50 ID:???
ジェネラル→   スペード9 + ブロック32+(人数補正+2)=

373 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:46:26 ID:???
松山→   ハート2 + ブロック32+(人数補正+2)=

374 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:48:18 ID:???
若島津→   スペード3 + 牙竜三角飛び45=

375 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:52:51 ID:???
・・あっぶね。ポストが旧ルールだったらせっかくのツインシュートが水の泡だった。

376 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 23:25:13 ID:???
>スナイパー「ガッツ…そう!ワイらはガッツ!チームガッツや!」

何処のビーダマン自作できる西のスナイパーだお前は

377 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 23:33:35 ID:???
そうか、どこかデジュビュを感じると思ったらお前、スナイパーガ●マか・・懐かしいなあ。

378 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 23:40:12 ID:???
>>371
今回の場合はシーダのシュートが対象となるので、若島津が4を出してればポストでしたね。

>>376
スナイパーと言えば他にも有名どころは多々ありますが、関西弁の早田がいたので彼を使ってみましたw

>>377
今回はまだ名無し程度の実力ですが、不死鳥のように何度も蘇る友人や変化球が得意な金持ち友人との特訓を経て
次の試合には西のスナイパーの名に恥じない力を蓄えて戻ってきてくれるでしょう。
=========================
マルス→  ダイヤ3 + ツインブレイカー53=56
シーダ→  ハート10 + ツインブレイカー52=62

※三すくみ判定はシーダの『ハート』です。

ジェネラル→   スペード9 + ブロック32+(人数補正+2)=43>吹っ飛び
松山→   ハート2 + ブロック32+(人数補正+2)=36>吹っ飛び

若島津→   スペード3 + 牙竜三角飛び45=48>吹っ飛び

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マルス&シーダのツインブレイカーがヒューガーのゴールを突き破る!
※シーダに40の経験値が入ります。
=======================
空中で同時にボールを蹴りこむ瞬間、マルスとシーダは同じことを考えていた。
後半戦終盤の大事な場面。シーダの反則で、絶対的なチャンスが台無しになったあの瞬間である。

シーダ「(森崎君が命を賭けて守ったボールを私のミスで、失ってしまった。絶対に許されることじゃない)」

マルス「(だけど、その後のカシムとジョルジュの懸命なプレーでなんとか同点で切り抜けることが出来た)」

二人でこのミスを取り戻そうと誓ったあの瞬間。ようやくその機会が巡ってきたのだ。

379 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 23:41:57 ID:???
シーダ「(このプレイであのミスを帳消しにできるかどうかは分からない。けど……)」

マルス「(この機会を作ってくれた皆に報いるためにも、絶対に決める!決めなくちゃいけないんだ!)」

シーダ「(マルス様……シーダは幸せ者です。マルス様がこうして、私の側で支えてくださっているだけで私は……)」

この人とならどんな困難も乗り越えてゆける。この試合も、ドルーア帝国の脅威さえも。この人が、私の心に豊かな羽を与えてくれる。

マルス「行こうシーダ!二人で……あのときのミスを取り戻すんだ!」

シーダ「はい!マルス様!」

ボ ガ ッ !
ガ ボ ッ !

ドバシュルルルルルッ!ブワワワワワァァァァツ!

驚異的な回転が、ボールが分裂するかのように激しくぶれさせる。
さらに、二人の強力な空中でのキック力がこのシュートを弾丸のような速度に昇華させていた。
ツインシュートが行えるコンビが、さらに信頼を深めることで撃てる究極のツインシュート。
アンナが冗談交じりに言った愛の共同作業。本当にこれこそが、ツインブレイカーを生み出す力の源なのかもしれない。

ドゴッ!ズガッ!

ジェネラル「ぬうぐうううううおおおあぁぁっ!?」

松山「藤沢ァ〜!愛してるぞぉぉぉ〜〜!!」

ジェネラルの誇りをかけたブロックも、同じく愛を力に変えてきた松山のブロックもいとも簡単に吹き飛ばす。

若島津「今度こそ……今度こそ止めるんだァ!」

380 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/24(水) 23:45:30 ID:???
早田とスナイパーがナバールを抜かしてしまった原因。気合が空回りし気負いに変わるというドツボに、若島津も嵌っていた。
隠しだまとして取っておいた新たな技を持ってしても、自分と相手の力を信じきっているマルスとシーダの前には
今の自分の力だけに頼りきっている若島津では、到底足元にも及ばなかったのである。

ドウッ!

若島津「(これが……信頼という名の絆の力なのか?日向さんが最も忌み嫌う……
    だけど、こんなにまでも暖かくて強い力が他にあるのだろうか……)」

若島津の体も吹き飛ばし、ボールはヒューガーのゴールのネットを突き破り遥か空へと消えていった。
なお、僅かにシーダのほうが後に蹴ったと判断されたため、マルスのアシスト、シーダの得点として記録された。
=======================
アカネイア同盟軍A  VS  Aヒューガー
前半39分 マルス        前半33分 日向
後半30分 バーツ        後半15分 松山
延前12分 シーダ
=======================
いったんここまで。もたついた分、相手の攻撃時間を大幅に減らせた!これはいけるかも!
あの時代のコ○コ○は色々と思い出に残っていますね〜。大空、BINGO!、ホームズetc…

381 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 23:55:19 ID:???
乙です〜
なんかサクラ大戦後期の合体必殺技を思い出すラブラブ天驚拳っぷりだなあw

382 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 12:56:07 ID:???
>>381
某動画サイトで見てみましたが、非常に良い塩梅の2828具合ですね〜〜ww
==========================
※マルスのガッツが100を切りました。全判定が-5されます。

ピイイイィィィイィィィィイイイイッ!
ワアアアアァァァァァァアアアアァッ!

シーダ「マルス様!やりました!私たちやりましたよ!」

マルス「ああ……これで勝てるぞ。シーダ、ありがとう。君の力のおかげだ!
    (森崎、僕が頑張れるのはここまでだ。後は君の守りにかかっている。任せたよ)」

アカネイア同盟軍の得点を告げる笛と、歓声が同時にノルダ闘技場を包み込んだ。
シュートの威力に負け、吹き飛ばされた若島津たちはがっくりと肩を落とし、芝へと目を向けている。

若島津「(ば……馬鹿な。この俺が手も足も出ないのか?俺は一体何のためにメキシコで修行してきたんだ!)」

高いポテンシャルで常に安定したセービングを誇る若林。
瞬発力を生かし、限定的ではあるが絶対的な堅守を見せる森崎。
この二人に対抗するために生み出した若島津最大の技が『牙竜三角飛び』だったのだ。
サイボーグ化による豊富な体力を消費することで、未熟な能力を補ってきた。
だが、いくら強力な必殺技やスキルを揃えたところで、このボールを止められる気はしなかった。

若島津「(俺に足りないもの…森崎にあって俺に足りないもの……)」

Jrユース時代も、敵も多かったとはいえ森崎には頼れる味方が多かったのも事実。
この大陸での森崎の様子からは、さらに多くの仲間から信頼を得ているのだろう。

若島津「(日向さんだけじゃなく、チームから信頼されるようなキーパーにならないと駄目なのか……)」

ぼんやりと考えにふけってしまう若島津だが、彼の葛藤とは関係なく試合は進む。

383 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 12:57:41 ID:???
森崎「ふぅ〜〜。なんとか勝ち越しか。残り時間から考えて、相手に残された攻撃はせいぜい無理やりなロングシュートか
   ビクトリーノの俊足を利用した単純な速攻ぐらいだろうな。
   今にも火を噴出しそうなくらい怒っている日向の様子も気になるし……さて、どうすっかな?」
========================
☆どうしますか?

Aキックオフシュートを警戒して中央のブロッカーを増やす。
Bビクトリーノの俊足を警戒してしっかりとマークさせる。
C日向をさらに挑発してみる。
D松山にもう一度イーグルショットを要求する。
Eうなだれる若島津を挑発する。
Fシュートを決めたマルスとシーダを誉めまくる。
G良い判断を見せたミネルバとナバールを誉めまくる。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

384 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 13:01:53 ID:XxE62nXs


385 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 13:05:01 ID:8yvxZJ3E


386 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 13:05:04 ID:LqroblRE
D

387 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 13:18:55 ID:???
>D松山にもう一度イーグルショットを要求する。

森崎「この得点でほぼ俺達のチームの勝利は確定した。だが……」

森崎が考えていることはただ一つ。全力セーブで立ち向かったにもかかわらず、
無惨にも敗れ去った松山のイーグルショットとの再戦である。

森崎「俺がもう一つ上の段階に成長するには、あの敗北の記憶を払拭しなくちゃいけない。
   松山のシュートを完全に止めることで、俺は真の勝利を掴むことが出来るんだ!」

決心した森崎は、大声で、松山に叫んだ。

森崎「イーグルショットで来い!松山!」

その声は、すぐにでも点を取り返そうと憤怒していた日向や、
モンテビデオユースのストライカーとしての誇りを持つビクトリーノを挑発した。

日向「俺を差し置いて松山と勝負だとォ!?貴様ァ〜〜〜!!」

ビクトリーノ「いくらあいつのミドルシュートが強力だからって、俺たちを無視するとはいい度胸だなァ!」

カルツ「だがなァ、ゴール前まで切り込む時間はもう残ってないぜよ」

カルツがあくまで冷静に戦況を分析した発言をする。しかし、二人のFWは一歩も引かない。

ビクトリーノ「まだだ!俺が絶対に奴らの裏に回り込んでやる!俺の足の速さなら可能なはずだ!」

日向「キックオフシュートなら松山より俺のほうが適している。なァ、そうだろう?」

さも当然の答えが返ってくると確信しながら、日向は松山に問いただす。

早田「そうだな〜。当の松山本人のお考えはどうなんや?」

388 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 13:19:59 ID:???
松山の判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→「そうだな。だが、森崎の挑発に乗って本当に良いのか?」
スペード→「そうだな。日向、お前のネオタイガーショットをお見舞いしてやれ!」
クラブ→「……試させてくれ。俺がすぐに同点に追いついてみせる」
JOKER→「そういえば試してみたい技がもう一つあったんだ」

389 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 13:20:47 ID:???
松山の判断→  ダイヤ10

390 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 13:51:33 ID:???
松山の判断→  ダイヤ10
>ダイヤ・ハート→「そうだな。だが、森崎の挑発に乗って本当に良いのか?」

松山は冷静だった。そして、この試合の残り時間、自分が何をするべきかも理解していた。

松山「落ち着けよみんな。森崎の言動に揺さぶられてどうする。
   日向のキック力は明らかに俺よりも上だ。だが、森崎の挑発に乗って本当に良いのか?」

ビクトリーノ「ど…どういう意味だよ」

松山「わざわざ俺にシュートを要求するということは、森崎はミドルシュートを要求しているということなんだ。
   つまり、できるならばキックオフシュートを撃って欲しいと考えているんじゃないのか?」

カルツ「……なるほど。だが、森崎は既にヘロヘロのはず。ミドルシュートは有効なんじゃ……」

松山「さっきのスポンサーのお姉さんが配っていたスポーツドリンク。
   あれをもしも森崎も飲んでいたのならどうする?」

ダ・シルバ「あ!そ、そうか!」

松山「ロングシュートは森崎の思う壺だ。残り少ない時間だからこそ
   攻撃人数を増やして一気に切り崩さなきゃ駄目だと俺は思うんだ」

ビクトリーノ「だ、だがよ。一体どうやって攻撃人数を増やすんだ?そんな簡単には…」

松山「残り時間が少ないからこそ、俺たちはもう防御に気を使う必要は無い。つまり……」

日向「ふっ……そういうことか、松山」

松山「ああ!見せてやろうぜ!俺達の根性を!」

松山の意志を汲み取った日向は、若島津にも前線に上がるように指示を出した。

391 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 13:52:51 ID:???
ざわ…ざわざわ……

観客「な、なんだ?ヒューガーの奴らが全員上がっている!?」
観客「DFどころか……あのGKさえも前に上がっているぞ!?」

森崎「な…なにィ!?」

松山「俺を指名してくれたのは素直に嬉しく思うよ森崎。だが……
   俺は個人での勝負は望まない。俺はチーム全員でお前に立ち向かう!」

センターサークル周辺にはヒューガーのフィールダーが勢ぞろいしていた。

ピイイィィィィィィィィィイイイイッ!

そして試合再開のホイッスルと同時に、怒涛の勢いでアカネイア同盟軍のゴール前へと駆け出したのだ。

松山「みんなあがれ!ヒューガーのなだれ攻撃だ!!」

一同「「「「「「うおおおおおおおおお〜〜〜〜〜っ!!!」」」」」」

マルス「な、何だこれは!?敵の全軍が一気に突撃してくる!?」

シーダ「あ、あわわわ、まるでタリス収穫祭のときの人だかりみたいだわ!」

マルス「うん?でも、あのハチマキの少年からボールを奪えさえすれば、
    こちらが簡単にもう1点取れるんじゃないのか?」

松山「その心配は必要ない。アンタ達が時間をかけて攻めてきてくれたおかげで
   たとえ俺がボールを奪われたとしてもすぐにタイムアップさ。でも」

ダダッ!

392 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 13:56:30 ID:???
アンナ「松山君を残して、ヒューガーの選手たちは一気にゴール前へと切り込みます!
    しかし、マルス君とシーダ君が松山君からボールを奪おうと立ちはだかります!」

松山「俺は絶対にボールを奪われるつもりはない!」

シーダ「たった一人で、来るつもりなの…?そんな無茶な!」

マルス「明らかに無謀だ。だけど……(この気迫…まさか、本気だというのか?)」
============================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

松山→ ! card+ ドリブル36+(なだれ攻撃+2)=

マルス→  ! card+ タックル35+(人数補正+2)+(ガッツ100以下-5)=
シーダ→  ! card+ タックル31+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カルツがフォロー)(ダ・シルバがフォロー)(パラディンがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!

【補足・補正】
松山のマークがダイヤで『ヒールリフト』で+4します。
松山のマークがハート・スペードで『粘りのキープ』(こぼれ球でも突破)で+2します。
マルスのマークがダイヤ・ハートで『ワールウインド』(吹っ飛び係数4)で+3します。
シーダのマークがダイヤで『キラーランスタックル』(吹っ飛び係数2)で+4します。
その他は>>17を参照してください。

393 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 13:58:45 ID:???
松山→  ダイヤA + ドリブル36+(なだれ攻撃+2)=

394 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 14:01:58 ID:???
マルス→   ハート4 + タックル35+(人数補正+2)+(ガッツ100以下-5)=


395 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 14:02:34 ID:???
シーダ→   クラブJ + タックル31+(人数補正+2)=

396 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 14:02:35 ID:???
シーダ→   クラブ8 + タックル31+(人数補正+2)=

397 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 14:25:02 ID:???
松山→  ダイヤA+(ヒールリフト+4) + ドリブル36+(なだれ攻撃+2)=43

※三すくみ判定は『ダイヤ』です。

マルス→   ハート4+(不利-2)+(ワールウインド+3) + タックル35+(人数補正+2)+(ガッツ100以下-5)=35
シーダ→   クラブJ + タックル31+(人数補正+2)=44

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】

=−1→ボールはこぼれ球に。パラディンがフォロー。
==========================
松山「ヨークシャーとマンチェスターで、俺のドリブル技術はさらに進化したんだ!」

ガッ!ポォォォン!

マルス「(ボールを背中越しに通した!?くうっ…!)」

松山のヒールリフトがマルスを危なげなく避ける。

松山「(ホッ。これでなんとかなるか?)」

先ほどこぼれ球にされた相手を抜いたことで松山は少しだけ気を吐く。
しかし、シーダはこの僅かな隙を見逃さなかった。

シーダ「マルス様が作ってくださった隙……逃がさない!」

ザザザーッ!ガゴッ!

松山「な…なにィ!?」

シーダ「やったわ!誰か、フォローをお願い!」

398 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 14:26:45 ID:???
しかし、なだれ攻撃の本当の恐ろしさはこれからなのである。

パシィッ!

パラディン「はい!フォローにきましたよお姫様!」

シーダ「ちが〜〜〜〜〜〜う!!!」

マルス「そうか……人数の差が、フォローに動ける人数の差が違うんだ!」

松山「味方全員が上がることで、こぼれ球は絶対にフォローしてもらえるんだ。
   完全に競り勝ってボールを奪わない限り、俺達のなだれは止まらない!」

アンナ「パラディン君の側には彼の相棒Dナイト君がおります。この二人のコンビプレーが一気に
    アカネイア同盟軍の中盤を引っ掻き回します!」

Dナイト「もうロスタイムに入りそうだ!急ぐぞパラディン!」

パラディン「ああ!僕達のコンビネーションを見せてあげよう!」

ジュリアン「そうはいくかよォ!」

ミネルバ「竜騎士Dナイトよ。この私より高く跳べる自信はあるか?」

アンナ「ここでジュリアン君とミネルバ君がパスコースを読んで間に割り込む!」

ボコッ!バシッ!ダダダッ!バコォッ!

パラディン「もうこぼれ球にされた瞬間、ホイッスルを鳴らされかねない。本気で行くぞ!」

Dナイト「まだ俺はこの試合何の結果も出していない。このままで終われるかァ!」

399 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/25(木) 14:28:00 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

パラディン→ ! card+ バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=
Dナイト→ ! card+ バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=

ジュリアン→  ! card+ パスカット22+(人数補正+2)=
ミネルバ→  ! card+ パスカット28+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パラディン&Dナイトが突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。延長前半戦終了のホイッスル!
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪い延長戦前半終了!

【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙パスカット』で+5します。
ジュリアンのマークがハート・スペードで『ハイジャンプカット』で+2します。
ミネルバのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2します。
その他は>>17を参照してください。

400 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 14:30:49 ID:???
パラディン→  クラブ9 + バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=
Dナイト→  スペード2 + バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=


401 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 14:32:04 ID:???
パラディン→  ハート9 + バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=

402 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 14:33:08 ID:???
Dナイト→  クラブ3 + バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=

403 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 14:33:11 ID:???
Dナイト→  スペード10 + バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=

404 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 14:34:16 ID:???
ジュリアン→   ハート3 + パスカット22+(人数補正+2)=

405 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 14:35:37 ID:???
ミネルバ→   スペード7 + パスカット28+(人数補正+2)=


406 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 20:16:02 ID:???
パラディン→  ハート9 + バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=40
Dナイト→  クラブ3 + バ○ンコンビ29+(なだれ攻撃+2)=34

※三すくみ対象はパラディンの『ハート』です。

ジュリアン→   ハート3+(ハイジャンプカット+2) + パスカット22+(人数補正+2)=29
ミネルバ→   スペード7+(不利-2) + パスカット28+(人数補正+2)=35

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パラディン&Dナイトが突破!
======================
パラディン「Dナイト!」

Dナイト「パラディン!」

ダダダッ!バコッ!バシィーンッ!ずだだだっ!

二人のワンツーパスは非常に高水準であった。身軽なジュリアンや、
これまで堅守を見せてきたミネルバさえもあっさりと引き離していく。

ジュリアン「うげげぇ!やっぱり駄目かぁ!」

ミネルバ「洗練されたコンビネーションか…くっ!」

今はワーレンの闘技場で名を馳せる両者であったが、以前はどこかの王国で二人とも近衛騎士をしていたという。
幼馴染でありライバルであり親友でもある。そんな二人が繰り出すパスはどんな敵さえも寄せ付けぬ迫力があった。

Dナイト「時間が無い!最後の判断はお前に託すぜ!」

パラディン「僕に任せてくれるのかい?それなら……」

407 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 20:17:06 ID:???
パラディンの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ここは作戦どおり日向に渡すぞ。
スペード→ビクトリーノがもうPA内に入っている!?アーリークロスだ!
クラブ→このまま僕達の力で突破しよう!
JOKER→Dナイト、もう一息だ!パワーをボールに!

408 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 20:20:19 ID:???
パラディンの判断→  クラブ7

409 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 20:35:59 ID:???
パラディンの判断→  クラブ7
>クラブ→このまま僕達の力で突破しよう!

パラディンは自覚していた。コンビであるDナイトと組んでようやくこの並み居る強敵たちと渡り合えているということに。
日向やビクトリーノにパスを出すことも考えたが、恐らくカットされてしまう可能性が高いだろう。
もはやロスタイムも僅かしか残されていない。こぼれ球さえも許されない状況なのだ。

パラディン「Dナイト!このまま行こう!僕たち二人の力を合わせれば…いける!」

Dナイト「パラディン……ああ!お前のその賭け、俺も乗ったぜ!」

バッ!ババッ!

アンナ「パラディン君とDナイト君、そのままアカネイア同盟軍のバイタルエリアに二人で仕掛けます!」

日向「な…!?何をやっている貴様ら!俺にボールを回せ!」

これではせっかく回復した体力が意味を成さない。日向は歯軋りしてボールを要求してくる。

森崎「ぷっ、相変わらず支持されてないでやんの。いまどきああいう暴君タイプは受け入られないのが分からんかね?」

カシム「よ、よかった。これであの痛いシュートは飛んで来なさそうだね」

ジョルジュ「さて…どうする?このまま奴らのシュート待ってブロックで勝負するか?」

ミディア「シュートさせるまでも無いわ。ここは飛び出してクリアーしてしまいましょう!」

森崎「(ふーむ。俺の動きによってDFたちの動きも変わってくるのか。さて、どうしようか?)」

410 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 20:37:29 ID:???
☆どうしますか?

パラディン バ○ンツイン 36
Dナイト バ○ンツイン 37

森崎 現ガッツ 520/520

A飛び出す 38+(人数補正+4) 消費40
Bサンダー飛び出し 41+(人数補正+4) 消費100
C身構える 37+α (セービング方法を選択します)
Dサンダー身構える 40+α (消費を+60し、セービング方法を選択します)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

411 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 20:38:25 ID:Byd0H6JI


412 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 20:40:02 ID:fT+FAknA
B

413 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 20:51:39 ID:???
>Bサンダー飛び出し 41+(人数補正+4) 消費100

森崎「よし、相手が日向じゃないのなら臆することは無い。全軍突撃!相手を撃墜だァ!」

ミディア「そうこなくちゃ!さァ、いくわよ〜〜!!」

ジョルジュ「(何度も吹っ飛ばされてばかりだから、大分ストレスがたまってるんだな。可哀相に)」

カシム「4人なら…なんとかなるかな?よ、よーし、僕だって!」

バッ!ダッ!ザッ!ガッ!

森崎はDFのミディア、ジョルジュ、カシムを引き連れてパラディン達に空中戦を挑んだ。
念のため、ウェンデルにサンダーのブーストを頼むのも忘れずに。

ウェンデル「(森崎殿が競り合う前にボールをクリアーできれば魔力は消費されることは無い。皆、頼んだぞよ)」

しかし、パラディンとDナイトは果敢に突っ込んでくる4人にも怯まず足を振り上げる。

パラディン「競り合ってきた!?だが、何人来ようと負けるわけにはいかない!」

Dナイト「空中戦は俺の得意分野だ!この俺より高く飛べるやつなんていない!」

ブンッ!グアアアアアアッ!

414 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 20:52:47 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

パラディン→ ! card+ バ○ンツイン36=
Dナイト→ ! card+ バ○ンツイン37=

ミディア→  ! card+ クリアー20+(人数補正+4)=
ジョルジュ→  ! card+ クリアー19+(人数補正+4)=
カシム→  ! card+ クリアー29+(人数補正+4)=
森崎→  ! card+ 飛び出し38+(サンダー+3)+(人数補正+4)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パラディン&Dナイトのバロンツインがゴールに突き刺さる!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。延長前半終了のホイッスル!
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪い延長前半終了!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

415 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 20:53:19 ID:???
パラディン→  クラブA + バ○ンツイン36=

416 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 20:53:45 ID:???
Dナイト→  ダイヤ6 + バ○ンツイン37=

417 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 20:54:21 ID:???
ミディア→   スペード10 + クリアー20+(人数補正+4)=

418 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 20:54:54 ID:???
ジョルジュ→   スペード3 + クリアー19+(人数補正+4)=

419 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 20:54:54 ID:???
ジョルジュ→   スペード10 + クリアー19+(人数補正+4)=

420 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 20:55:55 ID:???
カシム→   スペードA + クリアー29+(人数補正+4)=

421 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 20:56:30 ID:???
森崎→   ダイヤ8 + 飛び出し38+(サンダー+3)+(人数補正+4)=

422 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 21:13:00 ID:???
パラディン→  クラブA + バ○ンツイン36=37
Dナイト→  ダイヤ6 + バ○ンツイン37=43

※三すくみ判定はDナイトの『ダイヤ』です。

ミディア→   スペード10+(有利+2) + クリアー20+(人数補正+4)=36
ジョルジュ→   スペード3+(有利+2) + クリアー19+(人数補正+4)=28
カシム→   スペードA+(有利+2) + クリアー29+(人数補正+4)=36
森崎→   ダイヤ8 + 飛び出し38+(サンダー+3)+(人数補正+4)=53

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪い延長前半終了!

森崎 現ガッツ 520/520→420/520
========================
パラディン「(よし。撃つタイミングは君に任せたよ!)」

Dナイト「(任せろ!1…2…さ)」

森崎「ふうううん!!!」

ガッシ!ボガァッ!

パラディン・Dナイト「ぐえあがああっ!?」

ウェンデルのサンダーブーストで一気に加速した森崎は、誰よりも早く空中のボールに触れた。
森崎自身の腕力、飛び出した分の加重、迸る電撃の魔力で、見事パラディン達を撃墜したのである。

森崎「へっ!おとといきやがれってんだ!」

少し焦げた鼻の下を擦りながら、森崎は腕の中で得意げにボールを転がした。そして…

423 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 21:14:16 ID:???
ピッピッピィィィィィッ!

延長戦前半終了の笛が鳴る。延長戦にはハーフタイムは用意されていない。
自動的にボールはヒューガーのものとなる。しかし、相手の攻撃回数を1回無駄にできたことは
アカネイア同盟軍に大きく勝利を引き寄せたことになったのだ。

森崎「よぉし!あと多くてもやつらがシュートを撃てるのは2回だろう。この調子で守りきるぞ、みんな!」

一同「「「「「おう!!!!」」」」」

※貫禄の守備で、味方DFの評価が少し上がりました。


再びヒューガーのマイボールからのセンターサークル。
もはや口からだけでなく目や鼻からも怒りの炎が噴出しそうな日向が、キックオフの笛を待ち構えていた。

日向「森崎ィ……いつもでも……いつまでも調子に乗ってんじゃねぇぇ〜〜〜っ!」

生粋のストライカー体質である彼は、長時間ボールに触れないで入ることは精神的苦痛を伴う。
その苦痛が、そして延長戦の末の敗戦間近である現実が、日向の隠れMという体質にようやく火をつけた。

ピイイィィィィィィィイイイイッ!

日向「うおおおおおぉぉぉぉおおおおぉぉぉおおおおおっ!!!」
=======================
怒れる猛虎→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→怒りのキックオフと同時のネオタイガーショットだ!
スペード・クラブ→雄たけびを上げながら一直線にドリブルで向かってきた!
JOKER→日向「(もう辛抱たまらん。『あの』手段を使う!)」

424 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 21:14:50 ID:???
怒れる猛虎→  クラブ3

425 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 21:28:27 ID:???
怒れる猛虎→  クラブ3
>スペード・クラブ→雄たけびを上げながら一直線にドリブルで向かってきた!

日向は怒声を上げながら、まずはマルスとシーダのほうへと向かってきた。
その目は激しく血走っており、瞳からは敵意以上のおぞましい感情が垣間見えた。

シーダ「ぬ、抜かせないわよ!」

幸か不幸か。まだ騎士としての経験が浅いシーダは日向の怒りを感じ取れず勇敢に挑みにいく。
だが、マルスは感じ取っていた。この男の危険性を。このままではシーダが
無惨な姿でノルダの闘技場の空を舞うことになるだろう。

マルス「(だ、だめだ!止めないと……!僕が……止めないと!)」

しかし、度重なる疲労で足が動かない。この試合、パスにシュートに守備にと
フル回転で動き回ったマルスの足は既に限界に来ていたのだ。
だが、それでもマルスの足は前へと動いた。全ては大事なものを守るため。
愛するものを傷つかせないため。ボロボロの体で、マルスはシーダの前に体を差し出した。

バッ!

シーダ「マルス様!?」

日向「どけぇっ!」

426 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 21:29:47 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

日向→ ! card+ ドリブル32+(隠れMLv1+1)=

マルス→  ! card+ タックル35+(ガッツ100以下-5)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→日向が強引に突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがフォロー)(カルツとシーダが競り合い)(ナバールがフォロー)
≦−2→なんとマルスがボールを奪う!

【補足・補正】
日向のマークがダイヤで『猛虎の暴走』(吹っ飛び補正2)で+4します。
日向のマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び補正2)で+2します。
マルスのマークがダイヤ・ハートで『ワールウインド』(吹っ飛び補正4)で+3します。
その他は>>17を参照してください。

427 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 21:30:06 ID:???
日向→  ハート10 + ドリブル32+(隠れMLv1+1)=


428 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 21:30:30 ID:???
マルス→   ハート9 + タックル35+(ガッツ100以下-5)=

429 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 21:48:47 ID:???
日向→  ハート10+(強引なドリブル+2) + ドリブル32+(隠れMLv1+1)=45
マルス→   ハート9+(ワールウインド+3) + タックル35+(ガッツ100以下-5)=42>吹っ飛び

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→日向が強引に突破!
※マルスのガッツが40を切りました。全判定が-15されます。
===========================
マルス「退けと言われて……退く奴がいるかァ〜!!」

ブォンッ!ガキィッ!

日向「!」

マルスの地面を薙ぐようなタックルは確かに日向のボールを捉えた。
そのままいつものように回転による力を加えれば、あっさりとボールを奪えただろう。だが、

ビキィッ!

マルス「(がっ…!?あ、足に力が……!)」

日向「うおおおぉぉぉっ!!」

ドゴバァッ!

マルス「うあああああぁぁぁぁぁっ!?」

勢いを失ったマルスの足を圧し折るかのごとく、日向はただただ真っ直ぐへと突き進んだ。
ぼろ雑巾のように埃まみれとなったマルスを、シーダは今にも泣きそうになりながら駆け寄る。

シーダ「マルス様ァ!しっかり……しっかりしてください!」

マルス「(…は…はは…し…喋る気力も無いや…ガッツが尽きるってきっとこういうことを言うんだろうなァ…)」

430 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 21:50:02 ID:???
シーダの悲鳴に近い呼びかけの声も、もうマルスには聞こえていなかった。
日向の凶器にも似たドリブルは、マルスの残り僅かな体力以上の損害を与えていったのである。

マルス「(もり、さき……ごめん……いまの、ぼくじゃ…これ、がせいいっぱ……)」

親友への謝罪の念を抱きながら、マルスは気を失った。

※倒れたマルスと介抱するシーダはもう判定に参加できません。
 ボールデッドにならない限り9人で闘うことになります。

なおも日向の暴走という独走は止まらない。
マルスを跳ね飛ばした日向は、今度は中盤のミネルバへと向かっていった。

ミネルバ「貴様……我が同盟軍の盟主に随分なまねをしてくれたな…!」

日向「知ったことか!弱いものが俺に負け、朽ち果てただけのこと!女ァ!貴様も直ぐに同じ目に遭うだろうさ!」

その二人の対決を直ぐ側で見守っていたのはジュリアンである。
ジュリアンのフォローを任されていたのがミネルバだったため、自然とジュリアンもミネルバの直ぐ側にいたのである。

ジュリアン「(うっ……二人がかりで行けば少しは有利になると思うが……
      俺が仕掛けたところでただぶっ飛ばされるだけだろうしなぁ。
      それに、ミネルバ王女がどうなろうと、俺の知ったことじゃ……)」
==========================
正義のとーぞく→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マリア「ミネルバねえさまを助けてェ!ジュリアーーーン!」(マリアの悲痛な叫びがジュリアンを突き動かす!)
ハート・スペード→「……しかたねぇ。これもレナさんにいいところを見せるためだ!」(助けに行く!)
クラブ→「けっ!無様にぶっ飛ぶ姿を拝見させてもらおうか!」(助けに行かない。周りの心象が…)
JOKER→「ん?待てよ。二人のタックルの衝撃を、俺の盗みのテクニックで……!」

431 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 21:50:49 ID:???
正義のとーぞく→  スペード6

432 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 22:12:55 ID:???
正義のとーぞく→  スペード6
>ハート・スペード→「……しかたねぇ。これもレナさんにいいところを見せるためだ!」(助けに行く!)

ジュリアンはアカネイア同盟軍の仲間になる前はサムシアンの盗賊の下っ端だった。
金品強奪や人身売買、ときにはもっと酷いことに手を染めてきたこともあった。
そんな彼の汚れきった心を洗い落としてくれたのが、彼が心から愛してやまないシスターレナである。

ジュリアン「(俺みたいな盗賊が、聖女のようなレナさんに近づこうと思っていること事態、間違ったことなのかもしれない)」

ジュリアンはふと、当時のことを思い出した。サムシアンに囚われたレナに食事を届けようとしたある日のことである。

ジュリアン「(あれは確か、レナさんが牢屋の蝋燭にお祈りしていたときだったな……)」

昨晩から渡されていた食事や水にも手をつけず、一心に祈りの言葉を蝋燭へとささげている。
ジュリアンは、その蝋燭がぼんやりと女神の像に見えてくるほどだった。

その祈りをささげる横顔は、まさに天使であった。その何の見返りも要らぬ献身さがあふれ出る
穏やかで、柔らかな微笑みをみたジュリアンは決心したのである。
違う。彼女はこんな蝋燭じゃなく、もっとちゃんとした女神様を祈らせてあげなくちゃいけないんだと。

ジュリアン「(それからだ。俺からしてみれば異国の言葉にも近い、お祈りの言葉を真似し始めたのは)」

レナに気付かれないように。彼女が見えるギリギリの物陰から、彼女と同じ言葉をジュリアンは小さく復唱していく。

ジュリアン「(深い意味なんてサッパリ理解できなかった。でも、こんな俺でも一つだけ気付けたことがあった)」

彼女の隣で祈りの言葉を呟けたのなら、きっと本当の意味が理解できるのだろうと。

ジュリアン「(あの日、俺はレナさんをサムシアンの連中から連れ出そうと決心したんだっけな)」
      彼女の横に並ぶには、もうこの汚れた手では遅すぎるかもしれないけれど。
      俺は彼女を牢屋から連れ出す前に、これでもかと言わんばかりに冷たい水で汚れという汚れを洗い落としたんだ)」

433 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 22:14:31 ID:???
確かに彼女は魅力的だ。現にアカネイア同盟軍の中のマドンナ的存在として、
ケガをした一般の兵士たちはこぞってレナの治療の杖を行列を作って待ち望んでいた。
ちなみにその横では一人の枯れかけた僧侶が地団太を踏んで悔しがっていたのはここでは伏せておく。
だが、ジュリアンが彼女に一番惚れ込んでいるのはその慈愛の心なのだろう。
祈りの言葉を共有してみたいという独占欲。それが、ジュリアンを突き動かした。

ジュリアン「レナさん…見ていてくれよ!これが、俺の全力タックルだぁ〜〜〜〜っ!!」

ズザザザザーーッ!

ミネルバ「な…!?(ジュリアンが助けにきただと?これは何か悪い夢でも見ているのか?)」

日向「ふっ、わざわざ潰されにきた雑魚が増えたか。面白い、まとめて吹っ飛びなァ!」

434 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 22:15:32 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

日向→ ! card+ ドリブル32+(隠れMLv1+1)=

ミネルバ→  ! card+ タックル26+(人数補正+2)=
ジュリアン→  ! card+ タックル19+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→日向が強引に突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがフォロー)(カルツとアベルが競り合い)(ミディアがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!

【補足・補正】
日向のマークがダイヤで『猛虎の暴走』(吹っ飛び補正 2)で+4します。
日向のマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び補正2)で+2します。
ミネルバのマークがダイヤで『サラマンドバイツ』(吹っ飛び補正3)で+4します。
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙タックル』で+5します。
ジュリアンのマークがハート・スペードで『スピードタックル』で+2します。
その他は>>17を参照してください。

435 :TSUBASA DUNK:2010/03/26(金) 22:16:32 ID:???
日向→  スペードJ + ドリブル32+(隠れMLv1+1)=

ザ・ダイス!!

436 :TSUBASA DUNK:2010/03/26(金) 22:18:15 ID:???
す、すみませんでした……

最近、名無しで引くといい結果が出るんだけどなぁ。松山スレのJOKERとか。

437 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 22:19:56 ID:???
ミネルバ→   ハート7 + タックル26+(人数補正+2)=

438 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 22:20:39 ID:???
ジュリアン→   ダイヤJ + タックル19+(人数補正+2)=

439 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 22:26:03 ID:???
ジュリアン……

440 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 22:27:15 ID:???
マークさえよければ必殺だったのに…

441 :霧雨45スレの563:2010/03/26(金) 22:29:01 ID:???
>>436
TSUBASA DUNKさんが味方を引いて
私が敵を引けば数値勝負は無敵ですね

442 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 22:38:21 ID:???
ジュリアンよ…そのマーク以外のJだったらお前は英雄になれていたのに……

>>436
いえ!ライバルキャラの日向の強さを引き立ててくれたことに感謝したいくらいです。
ここで簡単に奪われてしまうようでは、とてもじゃありませんがかませ犬にすらなりませんしねw
それと、初プレイからず〜っと幼馴染派の私に、希望を与えたくれたのはあなたでしたか!感謝ですw

>>439-440
1/4に泣きましたね。たかが1/4。されど1/4。けれど、ジュリアンの意気込みは十分伝わってきましたよw

>>441
ダイスを必ず出せる人がいると聞いてサインをねだりにきました!
=============================
日向→  スペードJ→33+(強引なドリブル+2) + ドリブル32+(隠れMLv1+1)=68

※三すくみ判定は『スペード』です。
※日向とジュリアンが同数で、三すくみで有利な日向のカードが3倍します。

ミネルバ→   ハート7 + タックル26+(人数補正+2)=35
ジュリアン→   ダイヤJ+(不利-2)+(バク宙タックル+5) + タックル19+(人数補正+2)=35

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→日向が強引に突破!
=======================
ジュリアンがマークについたことで、本来ならば守りやすくなるはずである。
しかし、相対しているのがあの日向小次郎というのが、彼らの不幸だったのだ。
多重のマークは彼にとっては負荷ではなく、闘争心に火をつける火種にしかならないのだ。

日向「どけえええぇぇぇぇぇえっ!!」

ボガッ!ドムッ!

443 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/26(金) 22:40:03 ID:???
ミネルバ「ぐわああああっ!!」

ジュリアン「(レナさん、見ててくれたかい?俺、飛んでるよ!)」

晴天の空に高々と打ち上げられる赤い花火二発。そして猛虎の暴走はまだまだ止まらない。

森崎「(うげぇ…アイツのあの人並みはずれた馬力はいったい何処から出てるんだ?
   だが、ドリブルで突っ込んできてくれたおかげで、時間は順調に削られていってるな。さて、どうする?)」
========================−
☆DFに指示を出してください。

A日向のドリブルを警戒して全員タックルに向かわせる。
B日向のシュートを警戒して全員PA内に残らせる。
C自分も飛び出して、日向からタックルでボールを奪う。
Dビクトリーノへのパスを警戒してマークをつける。
Eダ・シルバへのパスを警戒してマークをつける。
Fこんなピンチだからこそ、眠って体力回復だ。
G日向をさらに挑発して、ミスを誘発させる。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

444 :森崎名無しさん:2010/03/26(金) 22:42:01 ID:R8mVFvfQ


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