キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【エンジェリック】キャプテン霧雨48【マリサ】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/04/18(日) 18:22:26 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が渡仏してジュニアユース大会に参加する物語です。
変態がフリーダム級に暴れたりしますので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
雑談や質問はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじい…というか誰コイツなので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆前スレのあらすじ
フレイムエンジェル・サトルステギは孤独な戦士だった。
彼はバルバスという男の言葉に従い、フランスへと渡り、無機質な戦いを繰り返そうとしていた。
しかし、その戦場で彼は一人の天使に出会う……それはまさに運命だったのだ…!

――ということは全くなく、アルゼンチンとの練習試合、ナポレオンと輝夜の活躍により前半で4点を奪う。
後半から出撃するは、アルゼンチンの補強メンバー、サトルステギとバビントン。彼らの活躍により1点差まで詰め寄られる。
フランスも最後に粘りを見せる。アモロや諏訪子たち守備陣の猛守により、その1点を守りきる。
こうして、前哨戦は辛くも魔理沙たちの勝利に終わった。しかし、練習試合・しかもほぼ最強メンバーでこれで大丈夫なのか!?

☆2行あらすじ
アモロ「伸びろ腕〜〜〜!!あっ、伸びた!」
魔理沙「お前人間なんだから伸びちゃダメだろ!?」

953 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 18:43:17 ID:???
動揺に思わず声が出そうになる紫。
気付けば、自分の持つカードは既に2枚。
片方はババ、そしてもう片方は……………

紫「(あ、そ、そ、そそそそっちはわああああ!?)」

空「こっちだーーーーーーっ!!」

紫「や、やめなさいいいいいいいいいいいッ!!!」

霊夢「……見苦しいわね、紫」

こいし「ぎゃああはははははははははっ!!」

空「―――――勝利ッ!!!」

勝負はついた。最後までババを他の人に渡せなかった紫が敗戦。
天は彼女を見捨てたもうたか。

魔理沙「1位様からの命令だ!敗者は脱げ!それがルールだ!!」

空「とりあえず、マントを脱ぐぜ!」

よっこいしょ、とヒラヒラのマントを肩から外し、丁寧に畳む空。
霊夢は自分の髪を留めていたリボンを取り、黒髪ストレートにジョブチェンジ。
ここまでは抵抗なく、あっさりと進んだ。

こいし「(既に誰てめぇ状態だね)」

954 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 18:44:33 ID:???
魔理沙「フフフ、ビリっけつのヤツがまだなんだぜ?」

こいし「ぬーげ!ぬーげ!」

紫「うくっ……」

屈辱に打ち震えつつも、紫は帽子を脇に置き、その小柄な体躯を包んでいる服。
そのうちの紫色の上着(?)を脱ぐ。(服装は緋想天ver)
ありえぬ敗戦、そして脱衣という二重のダメージに、紫は顔を真っ赤に染めて俯く。

霊夢「うっわ、似合わない」

紫「……………」

空「まだだ!まだかすり傷だっ!」

○全員の状態
まりさ=スカート 帽子 シャツ 白くてフリフリがたくさんついてる下着
うにゅほ=スカート シャツ 下着
こいし=スカート 帽子 シャツ 下着
れいむ=わきみこふく わきそで 下着
ゆかり=白い色のアレ 下着

魔理沙「(まだ大丈夫…健全な部類だ)
     さて、セカンドバトルとしゃれ込むぜ!」

955 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 18:45:34 ID:???
空「(今度こそかぁーつっ!!)」

魔理沙「(この下着を見られるわけにはいかん…何とかダメージを1で留めるぜ…!)」

霊夢「(最低でもここで3位以下に蹴落とさないとね)」

紫「(こ、これ以上負けたら…魔理沙と霊夢だけならまだしも、この2人に舐められるわけには……!)」

こいし「(ま、私が脱がなきゃ面白いゲームだよね…ふっふっふ……)」

カードをシャッフルする間、それぞれに流れる思惑。
そして、今度に最初にババを持ってしまった者は……


先着1名様で

激闘は憎しみ深く→! num

と書き込んでください。数字で分岐します
3・5→魔理沙がババを引いてしまう!
それ以外→誰かにババが渡ったようだ

956 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 18:46:09 ID:???
激闘は憎しみ深く→ 0

957 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 18:50:11 ID:???
こいしの第三の眼とか空のあれは着脱式なのだろうか
あと間宮の彼女は普通過ぎて…

958 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 18:54:02 ID:???
【がんばれボッシ】キャプテン霧雨49【お前がナンバーワンだ】
【魔理沙の】キャプテン霧雨49【園芸物語】
【夢幻世界の】キャプテン霧雨49【サディストたち】


959 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 18:58:30 ID:???
>>957 ですよねーwまぁ、身の丈というレベルじゃ(ry
     こいしと空のあれは着脱式なんでしょうかね?私も気になる…教えてえ○い人!

激闘は憎しみ深く→ 0
>>誰かにババが渡ったようだ


魔理沙「(さっきと状況と同じか…………)」

元気にカードを捨てる空、表情を変えない3人。
唯一つ、さっきと違うのは、紫がやや平静を失っている事。
辛うじてポーカーフェイスを保っているも、いつまでそれが続くやら。

霊夢「………」

魔理沙「さて、それじゃあ私から引かせてもらうぜ…こいし!」

こいし「どーぞどーぞ」


先着1名様で

開く扉→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→魔理沙は順調にカードを減らした!
ハート・スペード→流れは変わらず
クラブ→魔理沙はあまりカードを減らせない…!
JOKER→キュピィィン!!
○ババの移動について:基本(スキルが絡む場合は別となります)
A〜3→ババは移動しない 4〜6→1つ隣に 7〜10→2つ隣に J〜K→3つ隣に

960 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 19:00:30 ID:???
開く扉→ スペード3

961 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 19:05:53 ID:???
開く扉→ スペード3
>>流れは変わらなかった


魔理沙「………」

霊夢「………」

空「………」

紫「………」

こいし「………」

魔理沙「(みんなカードが減っているが…私の流れは変わらずか……)」


先着1名様で

停滞→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤK・JOKER→魔理沙は何とか上がれた!
ダイヤ→魔理沙は順調にカードを減らした!
ハート→流れは変わらず
スペード→魔理沙はあまりカードを減らせない…!
クラブ→誰かが上がった!
○ババの移動について:基本(スキルが絡む場合は別となります)
A〜3→ババは移動しない 4〜6→1つ隣に 7〜10→2つ隣に J〜K→3つ隣に

962 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 19:06:21 ID:???
停滞→ ダイヤQ

963 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 19:07:58 ID:???
上がりじゃなかったとはいえれいむさんの舌打ちが聞こえるようだぜ

964 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 19:21:03 ID:???
停滞→ ダイヤQ
>>魔理沙は順調にカードを減らした!


こいし「はい、どーぞ」

魔理沙「おうよ(……げっ!?)」

こいしから取ったカードは、なんとババ。
周囲に悟られぬように彼女のほうを伺うと、意地の悪い笑みを見せていた。

魔理沙「(くそっ……カードもロクに減ってないこの状況で……)」

しかし、ここから魔理沙の引きが目に見えてよくなった。
こいしからカードを引くたびに、みるみるとカードが減っていくのだ。
この突然の変貌に、一同が驚きで表情を崩す。

魔理沙「(……いよしっ!来てる!風が来てるぜ!)」

こいし「(え、ちょ!?またコイツの爆発!?勘弁してよ!)」

空「(にゅ!天運は私にある!)」

霊夢「(ちぃぃぃっ…!)」

紫「(2位!2位でいいから上がるのよ…紫!)」

965 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 19:22:28 ID:???
動揺しきった霊夢は、そのうちに魔理沙の手札からババを取ってしまう。
曇り、舌打ちもしかねない表情も一瞬。
次には、何事もなかったような表情で空にカードを向ける。

霊夢「(やってくれるわね…!)」

魔理沙「(…よし!ババはもうない。ここから勝利まで一直線だ!!)」

そして数巡後、場の変化は……


先着1名様で

天は誰の元へ→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→魔理沙が上がったーーーッ!
スペード7以上・ハート→流れは変わらず
スペード6以下・クラブ→誰かが上がった!
○ババの移動について:基本(スキルが絡む場合は別となります)
A〜3→ババは移動しない 4〜6→1つ隣に 7〜10→2つ隣に J〜K→3つ隣に

966 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 19:23:26 ID:???
天は誰の元へ→ ダイヤ4

967 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 19:42:51 ID:???
【魔術師霧雨】霧雨英雄伝説49【ミラクル魔理沙】
【狂気の沙汰ほど】賭博黙示録マリサ49【面白い…】

968 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 20:00:45 ID:???
>>967 ざわ…

天は誰の元へ→ ダイヤ4
>>魔理沙が上がったーーーッ!


流れは変わった。魔理沙は流れるようにカードを減らし続ける。
止めようとしても止まらない。みるみるうちに減っていくカードに、他のメンバーたちは戦々恐々だった。

こいし「(こいつ、運よすぎでしょ!?)」

紫「(2位よ…紫、2位を狙うのよ…!)」

空「にゅにゅぅっ!?」

霊夢「(嘘……!)」

魔理沙「(くっくっくっく………どうやら、天は私の味方のようだな…!)」

ほくそ笑む魔理沙、その手の札は残り1枚。
こいしの札から1枚抜き取り………そのカードは、ピタリ、魔理沙の残ったカードと数字が一致する。
1回戦、2回戦と……流れは完全に魔理沙のものであった。

魔理沙「上がりッ!」

こいし「マジで!?」

969 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 20:01:46 ID:???
ペアになったカードを捨て、魔理沙がいち抜ける。
こいしもポーカーフェイスを崩し、あんぐりと口を開ける。

霊夢「(5位…次の試合で5位に落とせばまだ……ともかく、ここを勝つわよ!)」

紫「(2位……!)」

こいし「(ちぇっ、ツキだけはどうにもならんね)」

空「むぅぅぅ、また魔理沙が勝ったのかー!」
      

先着2名様で

こいしの天運→! card+御無礼(+1)
霊夢の天運→! card

空の天運→! card
紫の天運→! card

と書き込んでください。数値が大きい2人が抜けます
ババを持っているメンバー以外は、マークがダイヤの時、数値が2倍になります
なお、クラブAが出た場合は5位確定です

970 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 20:03:36 ID:???
こいしの天運→ ハート6 +御無礼(+1)
霊夢の天運→ ハート6

971 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 20:04:34 ID:???
空の天運→ スペード9
紫の天運→ スペード3


972 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 20:35:43 ID:???
スレのほうそくがみだれる!

973 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 20:48:58 ID:???
>>972 まだよ!

こいしの天運→ ハート6 +御無礼(+1)=7
霊夢の天運→ ハート6
空の天運→ スペード9
紫の天運→ スペード3
>>空が2位! こいしが3位!


空「やった!上がれた!!」

霊夢から押し付けられていたババ、それを既に紫に渡していた空。
彼女は高く手を振り上げ喜びを示す。これで2位は確定。
以降は脱がざるを得ないものたちの死闘である。

こいし「ちぇ、先を越されちゃったな…っと」

紫「(4位…せめて最下位にならないようっ……!)」

こいし「(ぷぷっ、必死だなー)」

紫の様子を見てほくそ笑みつつ、こいしはゆっくりと、だが確実にカード枚数を減らす。
そして、結局ババを紫から引かぬままに上がってしまう。

紫「(あ、ああ……)」

霊夢「(…やるわね)」

こいし「はい、3位決定〜♪ビリ決着、よろしくね」

974 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 20:50:04 ID:???
霊夢「………紫、か。心躍らない戦いね」

紫「(そう思うなら負けて頂戴!ここで負ければ色んな意味で…ッ…!)」

2人でのカードのやり取り。
1枚、また1枚とカードが抜き取られ………
そして残るは3枚。霊夢が1枚持ち、紫が2枚のカードを持つ。

魔理沙「最終決戦だぜ……」

こいし「どっちが勝つのかなー」


先着1名様で

霊夢vs紫→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
JOKER→霊夢「こんなところで負けるわけにはいかないのよ」 あれ、紫さん…HP0?
それ以外→霊夢「(くっ…野望も果たせず…!)」 霊夢さん、負ける!
※今回、霊夢の勘は発動しません

975 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 20:52:06 ID:???
霊夢vs紫→ ハートQ

976 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 21:24:47 ID:???
霊夢vs紫→ ハートQ
>>霊夢「(くっ…野望も果たせず…!)」 霊夢さん、負ける!


チリチリと焼け付くようなプレッシャー。
2人の勝負は動いた方が負けるとばかりに長期戦の様相を呈していた。

霊夢「(1枚を大きく突き出している……今の紫ならば、是非にとも私に負けて欲しいはず。
     だからあえて、分かりやすく明示している…と読ませて、勝負に徹する私の思考を読んでもう1枚。
     ……いや、まどろっこしい考えは私には似合わないわね。…引き当てる!)」

バッ!!

紫「(やっ…た……!)」

霊夢「(くそっ、まぁ…次で紫にババを引かせれば)」

引いてしまったのはババ。とうとうババが紫の手を離れた。
そして、このチャンスを紫は逃しはしなかった。
電光石火の早業で、見事ババではない、対になるカードを引く。

紫「―――――勝利ッ!!」

霊夢「……チッ!」

977 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 21:26:03 ID:???
こいし「あーあ、3位かぁ。それじゃあ帽子っと」

帽子を畳の上に、ぽいと投げ捨てる。
こいしはまだまだ余裕。しかし、霊夢と紫はそうもいかなかった。
何せ、霊夢は既にHPが1減っているところをもう2枚脱がなくてはならない。
紫も先ほどビリとなっているため、肌を晒さなくてはならない。

霊夢「しゃあないわね」

ふぅ、と溜息を吐くとまず霊夢が動いた。1枚目と、まずはその特徴的な巫女服を脱ぐ。
以前魔理沙が知ってしまった通り、霊夢はドロワ派ではない。
その服の下から女の子らしいぱんつが顔を出す。

霊夢「次っと」

魔理沙「…な、なにィ!?」
こいし「……な、なにィ!?」
空「………な、なんだってぇ!?」

なんと、霊夢はそのまま下着に手をかけた。
紫は実質的な敗戦によって既に呆然自失のために反応することもままならなかったが。
モロに色々と見てしまった3人が驚きのあまりに声を上げる。そこで袖を残すのかよ、と。

魔理沙「れ、霊夢っ!貴様に羞恥はないのかっ!」

霊夢(そで)「ルールだし」

こいし「(いや、ルールじゃないって。普通下着は最後に残すでしょ…)」

978 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 21:27:08 ID:???
霊夢(そで)「紫、あんたもさっさと脱ぎなさいよ。次の勝負に差し支えるわ」

空「(あ、あの状態でなおも戦意が高いだって!?)」

紫「え、ええわかって…!?れ、霊夢!?なんてアレな格好に!?」

霊夢は紫の突っ込みをスルーし、さっさと脱ぐように促し、何食わぬ顔でカードを切りなおし始める。
それでいいのか、博麗の巫女。
ともあれ、紫も彼女にとっては最終防衛ラインともいえる白色の服を脱ぐ。
こちらは霊夢のように豪快に脱がず、おずおずと視線を避けるように俯きつつだ。
残るは、少女の姿らしからぬレースのついた魅惑的な黒の下着のみ。

紫「(う、うぅっ……つ、次は負けられないわ…)」

霊夢「(なんだ、黒か)」

こいし「(…にしても、無傷が黒白だけなんて、なーんか納得いかないなぁ)」

○全員の状態
まりさ=スカート 帽子 シャツ 白くてフリフリがたくさんついてる下着
うにゅほ=スカート シャツ 下着
こいし=スカート シャツ 下着
れいむ=わきそで
ゆかり=下着

魔理沙「(霊夢の服装がその…すごい……シュールです………。…ともあれ、これで私はほぼ安全圏。
      ふふふ、この3回の試合を全部1位で飾るのもいいかもだぜ)」

979 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 21:29:24 ID:???
霊夢が切ったカードを、それぞれが手の内に隠し持つ。
これが延長しなければファイナルラウンド。

霊夢(そで)「(…………)」

紫「(何とか2位以上で抜けなくては…!)」

空「(よぉーしっ、今度は1位になるぞー!)」

こいし「(………)」

魔理沙「(……とりあえず、自分の手札にババがないか見てみるとしようか…)」


先着1名様で

敗者に祝福を→! num

と書き込んでください。数字で分岐します
3・5→魔理沙がババを引いてしまう!
それ以外→誰かにババが渡ったようだ

980 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 21:33:38 ID:???
敗者に祝福を→ 7

981 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 21:45:40 ID:???
敗者に祝福を→ 7
>>誰かにババが渡ったようです


魔理沙「(……手札にババはないな)」

ひとまず安心しつつ、カードをこいしから引き始める魔理沙。
周りを見渡しても、やはりババ持ちはわからない。
ともあれ、ラストバトル(?)の幕はこうして始まる事になった。

魔理沙「とりあえず捨て…ほら、霊夢引いてくれ」

霊夢(そで)「………うーん、これを引こうっと」

魔理沙「(…せめて少しでもいいから恥ずかしがれよ……)」


先着1名様で

まずは様子見?→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→魔理沙は順調にカードを減らした!
ハート・スペード→流れは変わらず
クラブ→魔理沙はあまりカードを減らせない…!
JOKER→キュピィィン!!
○ババの移動について:基本(スキルが絡む場合は別となります)
A〜3→ババは移動しない 4〜6→1つ隣に 7〜10→2つ隣に J〜K→3つ隣に

982 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 21:49:02 ID:???
まずは様子見?→ ダイヤ10

983 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 21:58:00 ID:???
まずは様子見?→ ダイヤ10
>>魔理沙は順調にカードを減らした! ババは魔理沙に!


魔理沙「ほいっと。うーん、また調子がいいなー」

こいし「(ま、またァ!?)」

霊夢(そで)「………!」

またもや順調。恐いぐらいなまでに順調にカードを減らす魔理沙。
ざわつく残りの4人。1回戦、2回戦と続いた幸運がまたも繰り返されようとしているのか。
……しかし、魔理沙も幸運であったばかりではなかった。

魔理沙「(!……まずっ…またババを引いちまったぞか。ぬぅぅっ………)」

こいし「(ふぅーぅ。これで少しでも足止めになるといいんだけどなー)」


先着1名様で

また上がっちゃうの?→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ7以上・JOKER→魔理沙は何とか上がれた!
ダイヤ→魔理沙は順調にカードを減らした!
ハート・スペード→流れは変わらず
クラブ→魔理沙はあまりカードを減らせない…!
クラブ6以下→誰かが上がった…!
○ババの移動について:基本(スキルが絡む場合は別となります)
A〜3→ババは移動しない 4〜6→1つ隣に 7〜10→2つ隣に J〜K→3つ隣に

984 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 21:58:32 ID:???
また上がっちゃうの?→ スペード8

985 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 22:05:07 ID:???
また上がっちゃうの?→ スペード8
>>流れは変わらず


ここでまた、急激な魔理沙の上がりかと思われたが、そうは問屋が卸さなかった。
流れ自体はいいものの、ババの処理に苦労し、また中々にカードを減らせなくなった。
結果として、ババを霊夢に押し付ける事はできたが。

魔理沙「(ふぅー…ババはあっち行ってくれたな。戻ってくるなよ…!)」

空「今度こそ、目指せ1位だっ!」

紫「(1位でなくともいい…2位でさえあればッ…!)」

霊夢(そで)「(魔理沙に上がられたら……!)」


先着1名様で

翳る豪運→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・JOKER→魔理沙は何とか上がれた!
ハート・スペード→流れは変わらず
クラブ→誰かが上がった!
○ババの移動について:基本(スキルが絡む場合は別となります)
A〜3→ババは移動しない 4〜6→1つ隣に 7〜10→2つ隣に J〜K→3つ隣に

986 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 22:06:34 ID:???
翳る豪運→ ハート5

987 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 22:11:40 ID:???
翳る豪運→ ハート5
>>流れは変わらず


誰も上がらせまいとするそれぞれの執念が、勝者を出す事を拒んでいるかのようだった。
カードは少しずつしか減らず、それぞれの間をぐるぐると回る。
誰が最初に上がってもおかしくない。そういう雰囲気だった。

紫「(勝つっ……!)」

霊夢(そで)「(最良は、紫と魔理沙を2人で残すことッ…!)」

こいし「(ふっ…勝つのは…私だっ!)」

空「(中々ペアが揃わないなー)」

魔理沙「(ここまで来たんだ…!勝て…勝ちきれ、私ッ……!)」


先着1名様で

執念が(ry→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート7以上・JOKER→魔理沙は何とか上がれた!
ハート6以下・スペード7以上→流れは変わらず
スペード6以下・クラブ→誰かが上がった!
○ババの移動について:基本(スキルが絡む場合は別となります)
A〜3→ババは移動しない 4〜6→1つ隣に 7〜10→2つ隣に J〜K→3つ隣に

988 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 22:14:16 ID:???
執念が(ry→ クラブ8


989 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/01(土) 22:19:25 ID:???
執念が(ry→ クラブ8
>>誰かが上がった! そしてババは再び魔理沙に移りました


魔理沙「(お、おふぅ……)」

勝て、と念じて引いたカードはババ。
再び魔理沙はババを掴まされる事になった。
そして更に悪い事に、いち抜けの名乗りを上げる者がいた!


先着2名様で

こいしの天運→! card+御無礼(+1)
霊夢の天運→! card

空の天運→! card
紫の天運→! card

と書き込んでください。数値が大きいメンバーが1位で抜けます
ババを持っているメンバー以外は、マークがダイヤの時、数値が2倍になります
※今回はクラブAでも関係ないです

このスレでの本編はここまでです。スレタイ案等あれば是非どうぞ

990 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 22:24:17 ID:???
こいしの天運→ クラブ10 +御無礼(+1)
霊夢の天運→ ダイヤ2

991 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 22:29:15 ID:???
空の天運→ クラブ5
紫の天運→ JOKER

992 :森崎名無しさん:2010/05/01(土) 23:21:23 ID:???
この流れを見て、麺類が麻雀やったら文字通り兎だなとふと思ったw


分かる人にしか分からんネタでごめんなさい。

993 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/02(日) 20:35:11 ID:???
埋めネタ―馬宮アフター

全日本にも召集されず、魔理沙たちとも行動を共にしなかった少年、馬宮。
浅海・藤木は行方不明、三原はサッカーをやめてテニヌに。
かつての面々がそれぞれの道を決めてゆく中、彼はどういう道を選ぶのか―

という話の予定だったが、馬宮に彼女がいるというまさかの展開によって、どう転がるかわからなくなったの巻。
果たして馬宮の運命はどうなる!?リア充爆発しろ!

というところまで進んでいたはずです

994 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/02(日) 20:36:18 ID:???
彼女の年齢は?→ ハート3
彼女の容姿は?→ クラブ6
彼女の戦闘力は?→ スペード7
>>同級生で平均的な容姿でおっぱいも普通


馬宮の彼女は同級生、去年同じクラスだった女生徒で、付き合い始めて激動の一ヶ月を含めて半年ぐらいになる。
地味目で目立たない少女だったが、馬宮とはふとあるきっかけを通して親しくなっていった。
彼女は霧雨吉良吉良マジックに女性陣が多いということ(それも顔だけなら美人)で、若干ヤキモチを焼いていたのだが…

(12)馬宮「(ははっ、ないない。あいつら、人間の皮を被ったバケモンだもんなァ)」

いくら造形が美しかろうが、中身はなんというかアレな一行。
ごく一般的な馬宮少年としてはお近づきになどなりたくはなかったのだった。

(12)馬宮「(……にしても、横川の野郎は何しに来たんだ?)」


A 彼女に会いに行っちゃうぞ〜☆
B まぁ家に帰るか
C よし。やっぱりサッカー部に顔を出すか!
D 横川の後を追う
E その他

*先に【2】票入った選択肢が採用されます。sageでも構いません

995 :森崎名無しさん:2010/05/02(日) 20:38:56 ID:yzHNuVM6
C

996 :森崎名無しさん:2010/05/02(日) 20:41:17 ID:bzxJVzGg
C

997 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/02(日) 21:09:52 ID:???
>>C よし。やっぱりサッカー部に顔を出すか!


そこではたと思い直して、馬宮は学校へUターンすることにした。
やっぱりサッカー部に顔を出そう。どうせ今日は暇じゃないか。

(12)馬宮「よう!やってるな!」

シオン中キャプテン「馬宮!やっぱり来てくれたのか!」

シオン中DF・T「馬宮だ!馬宮が来たぞ!」

シオン中FW・U「馬宮が来てくれたぞ!」

(12)馬宮「まぁ……暇だったからよ」

照れたように鼻を擦る馬宮。
いくら地元の連中とはいえ、こうも褒められると照れくさいものがある。
さて、今日は何をしようかな?


A 実は俺もサッカー部を辞めに来たんだ 部員たち「なにィ!?」
B いつも通り、シュートをブロックする作業をするか
C 『悪いが、シオン中は今日で終わりだ…セキエイ中と併合することになったんだよ…』 部員たち&馬宮「なにィ!?」
D ズキッ! その時馬宮の体に激痛が走った!
E 勇儀「おおっ!あんたがこの街最強のDFかい?」 な、なんだか凄く嫌な予感がするぞ!
F 横川「くくく…待っていたぜ、馬宮ァ…パワーアップした俺の地獄シュートを喰らえ!」
G A+B+C+D+E+F
H その他

*先に【2】票入った選択肢が採用されます。sageでも構いません

998 :森崎名無しさん:2010/05/02(日) 21:16:36 ID:yzHNuVM6
E

999 :森崎名無しさん:2010/05/02(日) 21:18:34 ID:t6jgnJ0s
F
懐かしいってレベルじゃねーぞ

1000 :森崎名無しさん:2010/05/02(日) 21:18:41 ID:SkU9rp+o


1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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