キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】

1 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/05/18(火) 19:28:16 ID:HzutRiT6
【説明】
このスレは東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
森崎くんを主人公にROMしている人が選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
筆者が登場人物のキャラを把握しきれていない可能性がありますので、
森崎やその他キャラのキャラブレイクがお嫌いな方は視聴は自己責任でお願いします。
あと他の人の選択肢に文句を言わないようにお願いしますね。
レス一つで、中の人は10年戦えます。


【あらすじ】
いきなり幻想郷に召喚された「サッカーで幻想郷を救ってくれ」とメリーに頼まれる。
これを承諾した森崎は元の世界の友人である中山・中里と共に幻想郷の危機を救うべく奮闘する。
森崎の知り合い、東風谷早苗が博麗霊夢に宣戦布告。これによって幻想郷は大きく動き出す。
魔界チーム戦でいきなり白黒姉妹の一人・マイに先制されたフォーレスツであったが、
幽香が仕返しとばかりに速攻で一点を取り返す。そして今、再びフォーレスツのゴールチャンスが……


560 :森崎名無しさん:2011/01/30(日) 22:13:25 ID:???
復活きた!?
ブランクあるとミスしがちなようだけど気にしないで頑張って!

561 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/01/31(月) 20:42:26 ID:???
性懲りも無く再開しようと思います……。

しかし、実は前まで使っていたPCがぶっ潰れ、今は新しいPCに買い換えまして。
もちろん各種データやログは救出したのですが、誤って伏線や今後の展開やら色々メモしてた奴が行方不明に。

とりあえず今、前の私が何を考えていたのか思い出すために、自分のスレのログと必死に戦ってます。
羞恥プレイだけど、自分のスレにこんなに参加してもらえてたんだなあと目から汗が……。

562 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/01/31(月) 21:51:37 ID:ebgCNGXw
魔界チーム、詰んでるんじゃないか?→ クラブ6
クラブ→白黒姉妹がフィールド上でダウンしていた。

ユキ「う……くっ」

マイ「ユキ……!」

乱れる息をなんとか整えながら魔界チーム陣内まで戻ってきたユキが、ついにがくりと崩れ落ちる。
魔界チームの薄い中盤をこれまでほぼマイとの二人で抑えていた上に、幽香に削られ、さらには先程の大技。
むしろ、ここまで立っていられたのが不思議なほどであった。

そして傍らのマイはというと、こちらもやはり倒れこそしないものの、その表情を見れば疲労が深刻なのは明らかだった。

神綺「大変、すぐにベンチに……!」

ユキ「……下がり、ませんよ」

マイ「……ん。私たちが下がったら……代わりは居ないもの」

マイの肩に掴まった手に力を込めながらユキが立ち上がると、マイも頷いてまっすぐに神綺を見る。

マイ「私たちは、大丈夫。神綺様は点を取ることだけに集中して」

マイの言う通り、魔界チームに控えの選手は居ない。
ただでさえ中盤で圧倒されかけている現状で、疲労しているとはいえマイ達が下がるという事は負けを意味していた。

ユキ「……大丈夫だよ、神綺様。向こうのFWだって大分疲労してる。こっちだけが辛いワケじゃないんだ」

じりじりと肌を焼く烈日に目を細めながら、ユキが闘志を新たにする。


563 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/01/31(月) 21:53:21 ID:ebgCNGXw
すると……

-------------------------------------------------------------------------

ボクもう疲れたよ……→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→???「いえ、神綺様の言う通りよ。貴方達は下がっていなさい」 絶望感漂う魔界チームに救世主が?!
クラブ→神綺「バカな事言ってないで、すぐにコートから出なさい!」 神綺、強引に二人を退場させる。
JOKER→???「仕方ないわね、回復してあげるわ」 ……それはないわー。

564 :森崎名無しさん:2011/01/31(月) 21:53:44 ID:???
ボクもう疲れたよ……→ ダイヤ7
復活一発目貰ったー!

565 :森崎名無しさん:2011/01/31(月) 21:55:12 ID:???
アリス来たか

566 :森崎名無しさん:2011/01/31(月) 22:02:12 ID:???
ここだ、ここで復帰祝いだ→ あんぱん

567 :森崎名無しさん:2011/01/31(月) 23:33:44 ID:???
待ってました!
無理せず、ゆったりいきましょう

568 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/01/31(月) 23:35:03 ID:???
いきなり判定無いシーンが大分続くので、今日はここまで。
試運転ということでご容赦を・・・。

応援、本当にありがとうございます。
マジでまた見てくださる方が居るとは。

569 :森崎名無しさん:2011/01/31(月) 23:54:54 ID:???
乙でした〜
またフォーレスツの雄姿が見れるのに軽く感動してます。
ご無理をなさらずにユッタリジックリ更新していってください

570 :森崎名無しさん:2011/02/01(火) 11:17:11 ID:???
復活してるー
おかえりーー

571 :森崎名無しさん:2011/02/02(水) 00:01:29 ID:???
ずっと、この時を待っていた

572 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:44:46 ID:rhb5AWL+
ボクもう疲れたよ……→ ダイヤ7
ダイヤ・ハート・スペード→???「いえ、神綺様の言う通りよ。貴方達は下がっていなさい」 絶望感漂う魔界チームに救世主が?!

神綺「へっ?」

ユキ「……だ、誰っ?!」

突然の聞きなれない声に、思わず魔界チームのメンバーの視線が一瞬でそちらに集中する。

そこに立っていたのは、やはり全員の見知らぬ人物だった。
身長は小柄な神綺よりも頭ひとつ高いくらいだろうか。すらりと長い手足を男性用の黒いスーツで覆っている。
鼻の上までを不気味な赤い仮面で隠しているため表情を伺うことは出来ないが、
その高い声と胸部の僅かな膨らみが、その人物が女性であることを物語っていた。

神綺「……あなたは?」

???「これは御無礼を致しました、神……いえ、魔界神様。私はかつて、魔界において魔界神様に恩を受けた者。
   魔界神様の窮地に居ても立ってもおられず、こうして馳せ参じた次第でございます」

くるり、と神綺の方へと向き直り、謎の人物が慇懃に一礼をする。

夢子「(……)」

神綺「恩って、私はあなたに見覚えはないけど……魔界の子じゃないよね?」

???「……はい。私は人間から魔法使いになった者でございます。
  魔界神様とはかつて魔界で魔法を学んだ際、幾度か目通りを許された程度の間柄です。ご記憶に残っていないのも当然かと」

神綺「えーっと……そういえば雰囲気が誰かに似てるような気も……あっ、そうだ、仮面! その仮面を取ってお顔を見せてくれたら……」

神綺の言葉に、彼女は何かに耐えるように沈黙し……


573 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:46:55 ID:rhb5AWL+
???「……残念ながら、私に魔界神様に向けることができる顔はございません。勝手な物言いとは承知しておりますが……」

ユキ「ちょ、ちょっとちょっと! 急に出てきてさっきから勝手に話を進めてるけど、もしかして私達の代わりに試合に出るつもり?
   そんなの、アンタみたいに得体のしれない奴に任せられるわけ無いじゃない。大体……」

夢子「……いえ。待ちなさい、ユキ」

急に現れた謎の人物に対して不信を募らせるユキ。
そんな彼女を窘めたのは、意外な方向からの声だった。

夢子「私はこの者を知っていますわ。見た目の面妖さはともかく、私たちに害為すような者ではありません。まず信用しても宜しいかと」

???「(! 夢子……)」

神綺「へぇ……珍しいね、夢子ちゃんのお友達なの? ……うん、そういう事ならお願いしちゃおうかな」

マイ「! 神綺様、私たちは……!」

予想外の神綺の反応に、張本人の一人であるマイが抗議の声を上げる。
しかし、今回そんな彼女を窘めたのは夢子ではなく、抗議された神綺本人であった。

神綺「マイちゃん、それにユキちゃんも。たとえこの人が入らなくても、私はあなた達をこれ以上試合に出し続ける気はないよ。
   ユキちゃんは怪我してる。マイちゃんだって足が震えてるじゃない。
   確かに勝つのは大事だけど。私にとって、それはあなた達と引き換えにするほど価値のあるものじゃないの。
   ……だから、今はベンチで待ってて。私たちは絶対勝って来るから。ゆっくり休んで、それで次の試合でまた力を貸して? ……ね?」


574 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:48:19 ID:rhb5AWL+
珍しく真剣な表情で言い聞かせた後、ぽん、と二人の頭に優しく手を載せる神綺。
こうなった神綺は何を言っても意見を変えることはないと知っているユキは、代わりにキッと謎の人物を睨んで口を開く。

ユキ「……仕方ないわね! 今回だけ特別に出番を譲ってあげるわ。
   少しは魔法が使えるみたいだけど……わかってるわね、神綺様の足手まといになったりしたら承知しないから!」

???「ええ、任されたわ。最善を尽くす事を約束しましょう」

神綺「よぉしっ、それじゃあ改めてよろしくね。えっと……あれ? そういえば、お名前はなんて呼べばいいの?」

今更名前を聞いていなかった事に気付き、僅かに頬を赤らめる神綺。それに対し、謎の人物は……

M「……では、私の事はMとお呼びください。それが今の私の名前です」

神綺「うん、判った。それじゃあ、Mちゃん、夢子ちゃん、みんな! ……逆転しにいくよ!」

魔界人たち「「「「は、はいっ!」」」」

神綺の掛け声に大きく応え、白黒姉妹を覗く魔界チームのメンバーたちがフィールドに散らばっていく。

その最後尾を静かに歩くMに、夢子はすっと静かに近づき……


夢子「変わったわね、貴方」

M「……そう言うあなたは本当に変わらないわ。羨ましいくらいにね」




575 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:50:24 ID:rhb5AWL+
………
……



ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「ホイッスルが鳴って試合再開!
   点差を追いかける形となってしまった魔界チーム、ここで中盤の要の白黒姉妹を下げ、代わりの選手を投入した模様!
   手元に届いているデータの中に名前はありません。先ほど見ていた限りでは、どうやら観客席からの乱入者のようですが……」

森崎「(今、さらっと乱入者って……。しかしアイツ、どこかで見たような気がするんだが、はて……?)」

中山「(選手交代か。人数的な有利はあるとはいえ、ここで敵方に消耗していない選手が登場したのは大きいぞ……)」

幽香「(ちっ。せっかく削ったっていうのに代わりが出てくるなんてね……)」

霊夢「ねぇアリス、何か変なのが出てきたわよ……ってあれ、アリス?」

観客席の霊夢が不審に思って横を見ると、そこにはアリスの姿は無く、
『急用を思い出した。先に帰っても構わないわよ』と乱暴な字で書かれたプラカードを掲げた人形が佇んでいた。

霊夢「…・・アイツ、どこ行ったのかしら。いつも大事にぶら下げてる魔導書も置き忘れてるし……」

空の座席に置かれた魔導書を守るようにして腰掛けている人形を、ぴんと指で弾きながらつぶやく霊夢。



その頃、フィールドでは早速、白黒姉妹の代わりに入ったMが中盤でボールを受けており……


576 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:52:17 ID:rhb5AWL+
M「(交代したとはいえ人数はこちらが一人不利。私が二人分の活躍をしなきゃ……)行くわよ、フォーレスツ!」

ミスティア「何よ、急に出てきて!」

リグル「……誰かは知らないけど、させるかっ!」

-------------------------------------------------------------------------

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
M→ ! card ドリブル 49+(カードの数値)=
ミスティア→ ! card タックル 42+(不屈の精神+1)+(カードの数値)=
リグル→ ! card タックル 38+(疲労ペナ-2)+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→M、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(神綺がフォロー)(幽香がフォロー)(中山がフォロー)
≦−2→フォーレスツボールに。


【補足・補正】
Mのマークがダイヤかハートなら「白の魔法(+4)」が発動します
接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。
吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。
シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。

577 :森崎名無しさん:2011/02/02(水) 22:53:09 ID:???
M→  ダイヤ3  ドリブル 49+(カードの数値)=
ALICEシステム!

578 :森崎名無しさん:2011/02/02(水) 22:53:48 ID:???
ミスティア→  ダイヤ7  タックル 42+(不屈の精神+1)+(カードの数値)=

579 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:55:15 ID:???
>>577
最初はAだったんですが、なんかヤバそうなんで書いてる途中でMに変わりました。

580 :森崎名無しさん:2011/02/02(水) 22:55:23 ID:???
リグル→  スペード7  タックル 38+(疲労ペナ-2)+(カードの数値)=

581 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 23:25:47 ID:rhb5AWL+
M→  ダイヤ3  ドリブル 49+「白の魔法(+4)」+(カードの数値)=56
ミスティア→  ダイヤ7  タックル 42+(不屈の精神+1)+(カードの数値)=50
リグル→  スペード7  タックル 38+(疲労ペナ-2)+(カードの数値)=43
≧2→M、ドリブル突破!

M「ふっ……全く進歩してないわね。勝負するまでもないわ!」

ミスティア「……あっ!」

リグル「なにィ!」

次の瞬間に現れた光景は、フィールダー達……特に魔界チームの者たちには、俄に信じられない光景だった。

ヒュィィィィィィィィィィィィン……!

Mが右手を宙へ掲げると同時に周囲の空気が揺れ、彼女の分身が発生する。
その数、実に20体。体術・魔法を問わず幻想郷に分身の使い手は多けれど、それでも20は異常な数だった。

神綺「え……へっ?」

Mが使ったのは、ユキが得意とする白の魔法。
だが、彼女のそれと比べればまさに大人と子供。練度が。規模が。スケールが。全く違っていたのだ。

ユキ「な、なによ……あれ。ねぇマイ、あんなのできる……?」

マイ「……」

夢子「(やっぱり、魔界の魔法もまだ使えるのね。……しかも、全く衰えていない)」

M「……前座はこの程度ね。……さて」


582 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 23:28:36 ID:rhb5AWL+
あっけに取られているFW陣の横を悠々と通りすぎると、Mは分身を解除して前を見据える。
そう、もともとミスティア達の守備など彼女の眼中にはない。彼女の視線が捉えているのは、最初からただ一人……

幽香「はッ、雑魚が雑魚を抜いただけで調子に乗ってるんじゃないわよ!」

M「来たわね、幽香……ッ!」

-------------------------------------------------------------------------

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
M→ ! card ドリブル 49+(カードの数値)=
幽香→ ! card タックル 50+(サディストLv3(+3))+(最強の妖怪+1)+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→M、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(神綺がフォロー)(幽香がフォロー)(中山がフォロー)
≦−2→フォーレスツボールに。


【補足・補正】
Mのマークがダイヤかハートなら「白の魔法(+4)」が発動します
幽香はスキル「ラフプレイ」の効果で、接触プレイ全てに吹っ飛び係数3が付与されています。
幽香が相手を吹き飛ばし、かつ相手のカードが4の倍数だった場合、相手が怪我を負います。
接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。
吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。
シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。


583 :森崎名無しさん:2011/02/02(水) 23:30:38 ID:???
M→  クラブ6  ドリブル 49+(カードの数値)=

今こそダイスを乗り越えるんだ!

584 :森崎名無しさん:2011/02/02(水) 23:30:51 ID:???
M→  クラブ7  ドリブル 49+(カードの数値)=

585 :森崎名無しさん:2011/02/02(水) 23:32:03 ID:???
幽香→  スペードQ  タックル 50+(サディストLv3(+3))+(最強の妖怪+1)+(カードの数値)=
ダイス最高値キタw

586 :森崎名無しさん:2011/02/02(水) 23:32:12 ID:???
幽香→  スペード10  タックル 50+(サディストLv3(+3))+(最強の妖怪+1)+(カードの数値)=
吹っ飛べェ!

587 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 23:37:11 ID:???
今日はここまで。

幽香「 残 念 だ っ た な ! 」
M「全ステータス+4って何このチート……」

……多分もうこの人は名前がAだろうがMだろうがダイスだったな……。

こんな感じでぬるぬる続いていく森崎が幻想入り、今後とも宜しくお願いします。

588 :森崎名無しさん:2011/02/02(水) 23:58:58 ID:???
乙でした!
アリスさんが好きな俺にとってこのスレは鬼門

589 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/03(木) 23:37:19 ID:JaxojOOI
M→  クラブ6  ドリブル 49+(カードの数値)=55
幽香→  スペードQ  タックル 50+(サディストLv3(+3))+(最強の妖怪+1)+(カードの数値)=66
≦−2→フォーレスツボールに。

M「白の魔……ッ?!」

Mの狙いは先程と同じ分身魔法。
しかし、幽香の行動は彼女が呪文を完成させるよりも遥かにに早かった。

幽香「魔法なんか使うより……こっちのほうが早いわよッ!」

バキィィィィィィィィッ!!

体勢を低くして距離を詰め、そのままボール越しの一撃で軽々と幽香が相手を吹き飛ばす。

ユキ「ちょっ、ちょっとアイツなにしてんのよっ!」

観客「よし、良いぞ! それでこそ幻想郷のサディスティッククリーチャーだ!」 「おい、いきなり犠牲になっちまったぞ……」

幽香「へぇ、雑魚相手に偉そうにしてた割にはこの程度な訳?
   あんまり大口叩かないほうがいいんじゃない? 勘違いしてるようだけど……お前、弱いわよ」

M「なッ……!」

地面に伏せるMに向かい、これ以上無いほどの蔑みの言葉を浴びせる幽香。
その言葉を聞いたMの悔しげな表情を笑って一瞥してから、彼女は周囲をゆっくりと見回した。


590 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/03(木) 23:39:13 ID:JaxojOOI
幽香「(あの目障りな姉妹が消えた今、もはやフィールダーには私を阻める奴は居ない。
   とはいえ、ここで無駄に体力を消耗するのは避けたいところだし……)」

森崎「(まったく、アイツは何かにつけて挑発したがるな。少しはおとなしくして欲しいもんだが……。
   確かに、あの謎の新手を止めてくれたのは大きいが……さて、何か言っておこうか?」


A 「中山に任せろ! お前はシュートに備えて上がっておくんだ!」 中山に任せる。
B 「いいぞ幽香、その調子だ! そのまま自力でシュートまで持って行け!」 幽香に発破をかける。
C 「咲夜がフリーだ! 右サイドに回せ!」 咲夜のサイド突破に賭ける。
D 「左だ! ボール運びは蓮子に任せておけ!」 蓮子に突破させる。
E 特に何も言う必要はない。成り行きを見守っていよう。
F 特に何も言う必要はない。今のうちに超森崎モードになっておこう。
G その他。何かあればどうぞ。

*先に「3票」入った選択肢に決定します。



591 :森崎名無しさん:2011/02/03(木) 23:42:39 ID:xPB+ocdY
A

592 :キャプテン岩見:2011/02/03(木) 23:43:16 ID:MydagjzE
B

593 :森崎名無しさん:2011/02/03(木) 23:46:15 ID:PZ3QIlDs
B

594 :森崎名無しさん:2011/02/03(木) 23:53:49 ID:GzMUYzdw
D

595 :森崎名無しさん:2011/02/03(木) 23:55:57 ID:HYNi3dqA
C

596 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/04(金) 00:05:19 ID:???
さすがに多かったな……。明日までに決まってなかったらBで進行。
とりあえず次からは二票で。

597 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 00:08:52 ID:VV4E6pAY
C

598 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 00:10:55 ID:Q10NGJ7g
C 日が変わったのでやり直しですか?

599 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 00:12:03 ID:jRnqPb+k
A
再投票

600 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 02:09:38 ID:FfpWPvpk
C

601 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 03:57:45 ID:bV9evRKg


602 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 07:49:13 ID:???
あ、別にうちは再投票とかなくて構いませんよー。
Cで進行します。

603 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/04(金) 08:02:25 ID:v9JHJjU6
C 「咲夜がフリーだ! 右サイドに回せ!」 咲夜のサイド突破に賭ける。

幽香「(まあ、確かにうちのチームではまだマシな方ね……)ほら、預けるわよ。たまには攻撃でも役に立ちなさい!」

バシィィッ!!

咲夜「一々、一言多いのよ!」

幽香に一言言い返してから、咲夜がボールをトラップして前を向く。

魔界人七「来た……行きますよっ!」

魔界人五「あの人なら、私たちでも!」

一度中盤を抜かれてしまえば、もはや魔界チームの実質的な守りはGKを残すのみ。
必死の形相でボールを奪わんと駆けてくる魔界人たちに向かい、彼女は余裕をもって語りかけた。

咲夜「へぇ。あなた達でも……何かしら?」



604 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/04(金) 08:04:37 ID:v9JHJjU6
-------------------------------------------------------------------------

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
咲夜→ ! card ドリブル 46+(カードの数値)=
魔界人七→ ! card タックル 40+(カードの数値)=
魔界人五→ ! card タックル 40+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→咲夜、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(中山がフォロー)(Mがフォロー)(神綺がフォロー)
≦−2→魔界チームボールに。

【補足・補正】
咲夜のマークがダイヤなら「プライベートスクウェア(+4)」が発動します
咲夜のマークがダイヤかハートの「2」「1」なら「WORLD21」が発動し、相手がJOKER以外の場合無条件で勝利します。
接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。
吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。
シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。

605 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 08:05:43 ID:???
咲夜→  クラブ3  ドリブル 46+(カードの数値)=

606 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 08:21:47 ID:???
魔界人七→  ダイヤ4  タックル 40+(カードの数値)=

607 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 08:39:19 ID:???
魔界人五→  クラブ10  タックル 40+(カードの数値)=

608 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 11:29:19 ID:???
ファールで時間稼ぎ成功?残り時間が良く解らんけど
そろそろメルラン出してやらんと後でいじけちゃいそうな予感

609 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 11:38:07 ID:???
魔界人五の勇み足でファールってのは悪くない結果だが、怪我の判定はどうだっけか……

610 :森崎名無しさん:2011/02/04(金) 13:20:19 ID:???
>>609
確かこのスレ、結界の影響で基本的には怪我しないはず
それでも怪我を負わせる幽香はどんだけって話だ

611 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/06(日) 00:04:07 ID:oaGcVTXY
咲夜→  クラブ3  ドリブル 46+(カードの数値)=49
魔界人五→  クラブ10  タックル 40+(カードの数値)=50
*反則発生*

魔界人五「私たちでもなんとかなるって……そう言ったんです!」

前の七番が抜かれた瞬間、五番がそう叫びながら飛び出した。
完全に冷静さを欠いた突撃。それを確認した咲夜は、確実を期すために冷静に引きつけてからの回避を選択する。

当然ながら、咲夜の脳裏には完璧な回避コースはおろか、その後の行動の選択肢までもがはっきりと描かれきっていた。
しかし……

咲夜「(嘘、間に合わない……?!)」

魔界人五「わ、うわぁっ?!」

敵の予想外の速さ…いや、この場合は自分の予想外の遅さと言うべきか。
ほんの刹那の動きの鈍りは致命的な回避の遅れとなり、双方の計算を大きく狂わせることとなった。

ガチィィィィィッ!! ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

実況「おっと、これは反則だ! 五番のスライディングタックルがモロに咲夜くんの足を削ってしまった!
   今、二人の元へ審判が駆け寄っていきます!」

咲夜「(っく……!)」



612 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/06(日) 00:06:04 ID:oaGcVTXY
審判「……」

-------------------------------------------------------------------------

むしろファインプレイと言うべきか?→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します

13〜8→五番、お咎めなし。
7〜3→厳重注意される。
2〜1→イエローカードが出る!
JOKER→ここだ! ここでシミュレーションだ!

613 :森崎名無しさん:2011/02/06(日) 00:06:26 ID:???
むしろファインプレイと言うべきか?→ クラブQ

614 :森崎名無しさん:2011/02/06(日) 00:06:33 ID:???
むしろファインプレイと言うべきか?→ ダイヤK

615 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/06(日) 00:36:18 ID:oaGcVTXY
むしろファインプレイと言うべきか?→ クラブQ
13〜8→五番、お咎めなし。

審判「(まあ、今回は咲夜さん側も少し挙動不審でしたし……)
   五番さん、ラフプレイは謹んでくださいね。……さ、立てますか?」

魔界人五「は、はい」

咲夜「……ええ」

曖昧に頷きながら、咲夜がキックのためにボールを置く。

咲夜「(……あまり考えたくはないけど。まさか……)」

バシィッ!!

中里「……む?」

咲夜「返して、早く!」

中里「お、応!」

すぐ後ろに居た中里に出したパスを折り返させ、再びボールを支配する咲夜。
彼女は周囲のパスコースの確認もせず、再びサイドを突破するためにドリブルを開始した。


616 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/06(日) 00:38:17 ID:oaGcVTXY
-------------------------------------------------------------------------

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
咲夜→ ! card ドリブル 46+(カードの数値)=
魔界人十→ ! card タックル 40+(カードの数値)=
魔界人七→ ! card タックル 40+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→咲夜、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(中山がフォロー)(魔界人五がフォロー)(Mがフォロー)
≦−2→魔界チームボールに。

【補足・補正】
咲夜のマークがダイヤなら「プライベートスクウェア(+4)」が発動します
咲夜のマークがダイヤかハートの「2」「1」なら「WORLD21」が発動し、相手がJOKER以外の場合無条件で勝利します。
接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。
吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。
シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。

617 :森崎名無しさん:2011/02/06(日) 00:38:36 ID:???
咲夜→  ダイヤ2  ドリブル 46+(カードの数値)=

618 :森崎名無しさん:2011/02/06(日) 00:38:48 ID:???
咲夜→  ダイヤQ  ドリブル 46+(カードの数値)=

619 :キャプテン岩見:2011/02/06(日) 00:39:06 ID:???
魔界人十→  スペードQ  タックル 40+(カードの数値)=

620 :森崎名無しさん:2011/02/06(日) 00:39:43 ID:???
よし!時は止まる

621 :森崎名無しさん:2011/02/06(日) 00:40:01 ID:???
咲夜さん駄目過ぎるだろと思ったらまさかのWORLD21発動。

622 :森崎名無しさん:2011/02/06(日) 00:40:04 ID:???
WORLD21でた!

623 :森崎名無しさん:2011/02/06(日) 00:41:24 ID:???
魔界人七→  スペード6  タックル 40+(カードの数値)=


624 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/06(日) 01:14:05 ID:???
咲夜が無事突破したところで今日はここまで。


ちなみに、幽香は「自分が吹き飛ばしてるのに怪我しないとか有り得ない」
みたいなアレな理由で無理やり紫の結界を中和してるんだと思います。

普通の人なら、たとえできる実力があっても動機もないし労力も勿体無いので誰もやりません……。

625 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/09(水) 00:20:37 ID:4qTNXwrk
咲夜→  ダイヤ2  ドリブル 46+(カードの数値)=
咲夜のマークがダイヤかハートの「2」「1」なら「WORLD21」が発動し、相手がJOKER以外の場合無条件で勝利します。

魔界人十「ていやぁっ!」

魔界人七「行ける、今度こそぉっ!」

咲夜「(……相手は格下。順当にやれば抜けない相手じゃない!)」

サッ! ババババッ!!

先ほどの反省を生かし、今度は早めにフェイントをかけて抜きにかかる咲夜。

だが、やはり心の何処かに焦りがあったのか。
相手を揺さぶるには少し遠すぎる距離で行われたフェイントは、またも相手に付け入る隙を与えることとなってしまった。

魔界人十「(! タイミングが早い……これなら!)見えたっ!」

ズサァァァァァァァァァァッ!!

咲夜「……読まれたッ?!」

咲夜の横へのステップを完全に読み切り、その着地地点を正確に狙ってのスライディングタックル。

空中で方向転換という離れ業を行わない限りは回避不能なその一撃を前に……しかし、咲夜は今度こそ冷静だった。


                     咲夜「……ザ・ワールド! 時よ止まれ!」




626 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/09(水) 00:23:30 ID:4qTNXwrk
咲夜が叫んだ瞬間、今まさにボールをとらえようとしていた十番の足がぴたりと止まった。
勿論それだけではない。フィールド上の……いや、世界中の咲夜以外のすべての存在の時間が静止していた。

咲夜「くっ……まさか、こんな奴ら相手に使うことになるなんて」

スライディングタックルの体勢で静止した十番、そしてその後ろの七番の横を悠々と通り抜けながら、しかし咲夜の表情は晴れない。

咲夜「(やっぱり、思った通りだわ。今の私の能力じゃあ、安定した攻撃手段には成り得ない……)」

周囲からパーフェクトメイドとすら呼ばれる咲夜にとって、それはショッキングな事実だった。

勿論、彼女の本領は攻撃ではなく守備である。とはいえ、それを言い訳にする事は彼女にはできなかった。
従者の不名誉は主人の不名誉。レミリアの従者である己に対し、彼女はいつも完璧であることを課していた。


咲夜「……そして時は動き出す」


二人の脇を完全に通り抜けてから、咲夜は時間停止を解除した。
瞬時に世界が色を取り戻し、フィールドにも再び喧騒の音が戻る。

咲夜「(おそらく、私の殺人ドールもあの夢子には通用しない。
   くっ、なんとか最低限の攻撃能力は取り戻さないと。この様じゃお嬢様に合わせる顔が……)」

冷静になろうと努めながらも、咲夜は胸の奥に燻る焦燥感を消すことは出来なかった。
だからだろう。彼女がこの時、横から迫り来る影に気付くことが出来なかったのは。


627 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/09(水) 00:25:04 ID:4qTNXwrk
中山「咲夜さん、横だっ!」

咲夜「……?!」

M「貰ったわッ!」

-------------------------------------------------------------------------

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
咲夜→ ! card ドリブル 46+(カードの数値)=
M→ ! card タックル 44+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→咲夜、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(中山がフォロー)(中里がフォロー)(魔界人五がフォロー)
≦−2→魔界チームボールに。

【補足・補正】
咲夜のマークがダイヤなら「プライベートスクウェア(+4)」が発動します
咲夜のマークがダイヤかハートの「2」「1」なら「WORLD21」が発動し、相手がJOKER以外の場合無条件で勝利します。
Mのマークがダイヤかハートなら「黄の魔法(+3)」が発動します
接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。
吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。
シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。

628 :森崎名無しさん:2011/02/09(水) 00:25:34 ID:???
咲夜→  スペード10  ドリブル 46+(カードの数値)=

629 :森崎名無しさん:2011/02/09(水) 00:26:10 ID:???
M→  ダイヤ8  タックル 44+(カードの数値)=


630 :森崎名無しさん:2011/02/09(水) 00:26:10 ID:???
M→  ダイヤA  タックル 44+(カードの数値)=

631 :森崎名無しさん:2011/02/09(水) 00:26:13 ID:???
M→  ダイヤA  タックル 44+(カードの数値)=
不意打ち補正とかはなしか。

632 :森崎名無しさん:2011/02/09(水) 00:26:16 ID:???
M→  スペード10  タックル 44+(カードの数値)=

633 :森崎名無しさん:2011/02/09(水) 00:26:17 ID:???
M→  ダイヤ3  タックル 44+(カードの数値)=

634 :森崎名無しさん:2011/02/09(水) 00:27:30 ID:???
Mさん人気だなw

635 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/09(水) 01:20:51 ID:4qTNXwrk
咲夜→  スペード10  ドリブル 46+(カードの数値)=56
M→  ダイヤ8  タックル 44+「黄の魔法(+3)」+(カードの数値)=55
=1→ボールはこぼれ球に。中山がフォロー

M「サッカーはブレインよ! あなたの時間停止は、一度使ってしまえば次は一呼吸置くまで使うことはできない。
 つまり、時間を止めるタイミングさえ読むことが出来ればいくらでも対処は可能! ……行け、黄の魔法!」

咲夜「こ、こいつ……!」

Mが右腕を振るうと共に、幾重もの黄色のレーザーが発生して咲夜を襲う。
咲夜も緊急回避を試みるが、時既に遅し。完全に距離を詰めたMの放ったレーザーがボールの側面を掠め……

バチィィィィィィィィッ!!

実況「おおっとォ! 魔界人達を抜いてチャンスを作ったかに思えた咲夜くんですが、ここでMくんがボールをカット!
   そしてこぼれ球を拾ったのは……中山くんだァ!」

バシィッ!!

中山「よしッ!」

マイ「……肝心なところで、詰めが甘い」

ユキ「でも、今の魔法……二色目だよね。
   さっきの白だけでも相当だったのに、その上複数の魔法が使えるなんて……アイツ、何者?」

M「(くっ、ここで完全に奪えないなんて……!)」

中山がボールをフォローしたのを確認して歯噛みするM。
しかし今回、まだ魔界チームの猛攻は終っていなかった。


636 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/09(水) 01:22:28 ID:4qTNXwrk
神綺「大丈夫、まだ私が居るよっ!」

中山「……やっぱり来たか!」

-------------------------------------------------------------------------

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
中山→ ! card ドリブル 47+(カードの数値)=
神綺→ ! card タックル 46+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→中山、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(幽香がフォロー)(蓮子がフォロー)(魔界人五がフォロー)
≦−2→魔界チームボールに。

【補足・補正】
接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。
吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。
シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。

637 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/09(水) 01:24:18 ID:4qTNXwrk
今日はここまで。また明日お会いしましょう。

638 :森崎名無しさん:2011/02/09(水) 01:25:55 ID:???
中山→  スペード3  ドリブル 47+(カードの数値)=


639 :森崎名無しさん:2011/02/09(水) 01:27:38 ID:???
神綺→  スペード6  タックル 46+(カードの数値)=


640 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/11(金) 23:14:54 ID:6dCQR/UE
中山→  スペード3  ドリブル 47+(カードの数値)=50
神綺→  スペード6  タックル 46+(カードの数値)=52
≦−2→魔界チームボールに。

神綺「絶対に勝って帰るって……約束、したんだからッ!!」

中山「うおっ?!」

ゴォッ……! バチィッ!!

それまでのほわほわした雰囲気から一転、神綺が凄まじい気迫と共に中山に襲いかかる。

高速移動を得意とする神綺の、最大加速からの突風のようなタックル。
流石の中山もこれにはたまらず、彼女の動きに反応する間もなくボールを手放してしまう。

M「……魔界神様!」

神綺「助かったよ、Mちゃん! よぉし、後は……」

後ろに居るMと目線を交わしてから、ボールをトラップして前を向く神綺。

メイドG「……や、やりますよっ!」

中里「そう簡単に拙者たちを抜けると思わぬでゴザル!」

神綺「……この子達を抜く所からだね!」


641 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/11(金) 23:16:54 ID:6dCQR/UE
-------------------------------------------------------------------------

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
神綺→ ! card ドリブル 51+(カードの数値)=
メイドG→ ! card タックル 44+(カードの数値)=
中里→ ! card タックル 46+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→神綺、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(魔界人十一がフォロー)(蓮子がフォロー)(メリーがフォロー)
≦−2→フォーレスツボールに。


【補足・補正】
神綺のマークがダイヤかハートなら「高速ドリブル(+3)」が発動します
中里のマークがダイヤかハートなら「疾風迅雷脚(+2)」が発動します
接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。
吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。
シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。

642 :森崎名無しさん:2011/02/11(金) 23:17:26 ID:???
神綺→  クラブ9  ドリブル 51+(カードの数値)=


643 :森崎名無しさん:2011/02/11(金) 23:18:01 ID:???
メイドG→  JOKER  タックル 44+(カードの数値)=

644 :森崎名無しさん:2011/02/11(金) 23:18:04 ID:???
メイドG→  ダイヤQ  タックル 44+(カードの数値)=

645 :森崎名無しさん:2011/02/11(金) 23:18:27 ID:???
なにィ!?

646 :森崎名無しさん:2011/02/11(金) 23:18:44 ID:???
中里→  ハート5  タックル 46+(カードの数値)=

647 :森崎名無しさん:2011/02/11(金) 23:21:33 ID:???
ついにきたかw
メイドブリーダーの力ここにあり

648 :森崎名無しさん:2011/02/11(金) 23:21:53 ID:???
ついにGも覚醒か

649 :森崎名無しさん:2011/02/11(金) 23:22:28 ID:???
名前考えておきますかw

650 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/11(金) 23:31:13 ID:???
必殺タックル考え中……というかG番と必殺技が頭の中で結びつかないw

651 :森崎名無しさん:2011/02/11(金) 23:32:19 ID:???
じゃあ地味にスキル・タックル+2……

652 :森崎名無しさん:2011/02/11(金) 23:35:17 ID:???
今日、ちょうどこのスレ1から読み返してたんだ。
感慨深いもんがあるなあ…

653 :森崎名無しさん:2011/02/11(金) 23:49:03 ID:???
ついに…ついにこの日が…我が世の春が来たああああああ!!!

名前は個人的に「はちごうさん」と呼んでたから八子(はちこ)ちゃんに…
蜂のように鋭いタックルを!そして8は横にすれば∞!ってサムソン先生が言ってた。

654 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/12(土) 00:25:31 ID:hizb9zF+
神綺→  クラブ9  ドリブル 51+(カードの数値)=60
メイドG→  JOKER  タックル 44+(カードの数値)=59
=1→ボールはこぼれ球に。魔界人十一がフォロー。

メイドG「(この間の特訓の時だって森崎様からボールを奪えたんです! それなら、この人からだって奪えないはずは……!)」

ともすれば逃げ出してしまいそうになる自分に強く言い聞かせ、G番が神綺と相対する。

彼女はこれまで負け続けていた。
最初の大会では試合にすら出られず、同じスタート位置だったはずの六花や七花達にはいつの間にか絶望的な差をつけられ。
一部の選手たちが抜け、試合に出られるようになってからも思うような活躍はできず。

幾度も折れそうになった。自分など居ないほうがマシなのではないかとすら思う事もあった。

しかし、自分が崩れそうになったときにはいつも、声を掛けてくれる人がいた。
励まし、あるいは突き放し、時には辛抱強く練習に付き合ってくれる事もあった。

もちろん、共に過ごした時間で言えばそう多くはない。
しかし彼女は。彼の背中から一つだけ、とても重要なことを学び取っていた。

メイドG「無理な事なんてない! 私は……諦めない! 諦めないといったら諦めないんですッ!」

ガッ……バチィィッ!!

神綺「なっ……嘘っ?!」

G番のあまりの気迫に驚いて気圧され……否、気圧された事に驚く神綺。
彼女が再び己を取り戻したときには、ボールは既に彼女の足元を離れ、高く宙を舞っていた。

実況「あああああああっ?! これは一体なんとしたことかァ?!
   G番のスライディングタックルが神綺くんを直撃ィ! ボールは大きくこぼれます!」


655 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/12(土) 00:26:34 ID:hizb9zF+
森崎「(おお、ポジション変更を申し出られたときには半信半疑だったが、早速活躍してくれたな。
   こりゃ練習を見てやった甲斐があったってもんだぜ)」

メイドG「や、やった……?」

空高く飛んでいくボールを呆然と眺めながらG番が呟く。
いや、彼女のみならず、周囲のフィールダーたちは皆、何が起こったかを完全に理解するまでに半秒程の時を要した。

そして……

魔界人十一「わ、わわっ?!」

レティ「悪いけど、貰えるうちに貰うわよ!」

メリー「……了解!」


656 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/12(土) 00:27:37 ID:hizb9zF+
-------------------------------------------------------------------------

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
魔界人十一→ ! card ドリブル 40+(カードの数値)=
レティ→ ! card タックル 46+(カードの数値)=
メリー→ ! card タックル 43+(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→十一番、ボールをキープ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(森崎がフォロー)(ラインを割り、魔界チームのCKに)(九番がフォロー)
≦−2→フォーレスツボールに。


【補足・補正】
レティのマークがダイヤかハートなら「テーブルターニング(+3・吹っ飛び係数3)」が発動します。
接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。
吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。
シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。

657 :森崎名無しさん:2011/02/12(土) 00:27:59 ID:???
魔界人十一→  スペード3  ドリブル 40+(カードの数値)=

658 :森崎名無しさん:2011/02/12(土) 00:28:06 ID:???
魔界人十一→  ダイヤ9  ドリブル 40+(カードの数値)=

659 :森崎名無しさん:2011/02/12(土) 00:28:29 ID:???
レティ→  ダイヤ8  タックル 46+(カードの数値)=

660 :森崎名無しさん:2011/02/12(土) 00:29:00 ID:???
メリー→  クラブ7  タックル 43+(カードの数値)=

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