キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【妖夢とさとり】幻想のポイズン35【体育座り】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/23(日) 14:26:11 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1271251659/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
紅魔館主催で開催される不夜城カップに出場をしたオータムスカイズ。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利し、2回戦に進出。
ネオ妬ましパルパルズの堅守と策に翻弄をされ、0−0だった両チーム。
しかし、後半38分のカウンターが成功し反町のシュートが痛烈にゴールに突き刺さるのだった。

反町「高い浮き球が上がったと思ったがそんな事はなかったぜ!」
幽香「すっきり爽快、たっぷり眠ってリフレッシュよ!」
妹紅「(PA内が)カッチカチやぞ! カッチカチやぞ!!」
パルスィ「オータムスカイズ堅すぎワロタwww」
リグル「ドライブスコーピオンが完全に入ったのに……」
大妖精「目を瞑ってからPKセーブ余裕でした」
うどんげ「リグルと妖夢とは仲良くなれる気がする!」
反町「くらえー! これが俺のもう留まるところを知らないオータムドライブだ!!」

パルパルズ無念の敗退? 残り5分強で果たして何が出来るか!? それと反町はもうちょっと自重して下さい。
そんな幻想のポイズン35スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

953 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/06(日) 21:27:47 ID:???
>A.久しぶりの出番なんだし俺が決めてやる! 俺にパスしてもらおう!
========================================================================
佐野(なんだかよくわからんが周りの皆に舐められてる気がする……。
   このままだと俺の立場の危険があぶねぇ! ぬえにも完全に下に見られてるみたいだしな……)

ここは威厳というかキャプテンの頼もしさというものを復権するのが先決。
その為には自身が活躍を見せつけるのが一番だろうと判断した佐野。
手を上げてボールを要求すると同時、靈夢からは綺麗なパスが送られ。
佐野はボールを持つとすぐさま前を向き、中盤を突破しようと前進し始める。

ジョン「おっとぉ!? ここで命蓮寺チーム、キャプテンの佐野選手にボールが渡ったァ!
    そしてそのままドリブル突破にいくが……しかし、すぐさまボランチのクリリン選手が止めに向かうぞ!?
    果たしてここを突破できるか!?」

クリリン「く、くそっ! 悟空とベジータがタッグで組んでも点が取れないのかよ……」
佐野(今こそこの俺のドリブラーとしての凄まじさを世に知らしめるべきそうすべき!!)

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
佐野→ ! cardドリブル 54 +(カードの数値)=
クリリン→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 佐野、ちょこまか動きながら中盤を突破! さぁ、ゴール前にきたぞ!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(星がフォロー、星とラディッツで競り合い、餃子がフォロー)
≦−2→酒商店ベジータ、ドリブルを阻止。

※佐野がダイヤ・ハートを出した場合「コマネズミドリブル」が発動し+2の補正。

954 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 21:29:30 ID:???
佐野→  ダイヤK ドリブル 54 +(カードの数値)=
クリリン→  スペード8 タックル 45 +(カードの数値)=

955 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/06(日) 21:50:14 ID:???
>佐野→  ダイヤK ドリブル 54 +(カードの数値)+(コマネズミドリブル+2)=69
>クリリン→  スペード8 タックル 45 +(カードの数値)=53
>≧2→ドリブル成功! 佐野、ちょこまか動きながら中盤を突破! さぁ、ゴール前にきたぞ!
>※佐野がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル)を入手!
========================================================================================
佐野(俺だってこの幻想郷に来てからただのんべんだらりと過ごしてた訳じゃねぇぜ!
   反町さん程派手じゃねぇけど……俺の生き様って奴を、まずはこいつらに見せてやる!)
クリリン「えっ!?」
魅魔「お? なんだい……やりゃあ出来るじゃないか!」

派手ではない、しかしながら基礎を大切としてボールキープを第一に考え。
それでいて、ドリブルスピードを緩めるではなくむしろ若干スピードを上げて相手のバランスを崩し。
ちょこまかと、まるでコマネズミのような忙しなく動きながら一気にクリリンを抜き去る佐野。
その動きは、決して幻想郷でトップとはとても呼べない代物……。
射命丸文、水橋パルスィ、そしてオータムスカイズの橙と比べれば足元にも及ばず。
また、少しタックルに自身のある者ならばすぐさま奪える程度のもの。
しかし、それでも佐野にとってはこの幻想郷に来て魅魔の師事を受け。
懸命に伸ばし――そして、更なる発展を続けている自身の唯一の武器である。
この試合、この瞬間にもその成長は止まらず――今まで以上の正確さとスピードでクリリンを抜き去った佐野は。
そのまま一気にゴール前まで突入、慌てて下がっていたラディッツと餃子はこれはドリブルを止めるのは難しいと判断したか。
佐野に向けては突っ込まず、PA内に入りDF達と共にゴールを固く守ろうと佐野が進入してくるのを待ち構えている。

956 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/06(日) 21:51:26 ID:???
星「まずいですよ、佐野君! 流石にあの密集地は無理です! 一旦こちらへパスを!」
佐野(えーっと今のままいくと……ひのふの……6人に囲まれる事になんのか!?
   確かにこりゃキツいが……でもやっぱキャプテンとしての頼もしさを見せるにはこの密集地を突破した方が格好いいよな!?
   なんか反町さんも11人全員吹っ飛ばしてゴール決めるなんていう無茶やりそうだし。
   俺だってこれくらいやんなきゃ反町さんに敵いそうにないけど……さて、どうする!?)

A.無謀なんて言葉は俺の辞書にない! このままドリブルゴールを狙うぞ!
B.こりゃ流石に無理だ。 星さんにパスしてシュートを打ってもらおう!
C.相手は星さんを警戒してる。 ここであえてワンツーして俺がオーバーヘッドを打とう!
D.靈夢さんにバックパスだ! 靈夢さんなら何とかしてくれる!
E.ここであえて俺がこのままシュート打つぜヒャッホー!
F.その他 自由投票枠

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

957 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 21:53:12 ID:tqSGrgQc
C

958 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 21:57:18 ID:iyoEYQvI


959 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/06(日) 21:59:43 ID:???
佐野君がオーバーヘッドを打つのが決まったところで本日はひとまずここまでです。
明日には新スレ……そして、佐野君の試合も終わる……かな?
引き続きスレタイの方も募集しております。それでは、お疲れ様でしたー。

960 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 22:05:07 ID:???
保険のため言っとこう
佐野むちゃしやがって・・・乙でしたー

961 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 17:48:31 ID:???
>>960 どうもですー。果たして佐野が決める事が出来るのかどうか……。

>C.相手は星さんを警戒してる。 ここであえてワンツーして俺がオーバーヘッドを打とう!
=====================================================================================
ここで佐野に天啓の如く一つのアイデアが閃く。
敵が警戒をしているのは、間違いなく星の強烈なシュートと佐野のドリブル。
だからこそこれだけ固くゴールを守っているのだろうが……。
しかし、相手は佐野にもオーバーヘッドキックという必殺の武器がある事は知らない筈。

佐野「星さん!」
星(!? あのサイン……ワンツー? もしかして、佐野君が決めるつもりですか?
  ……少々不安ですが、わかりました!)
ヤムチャ「ふ……またあのシュートで来るつもりか! だが、これだけの壁がいて……」
星「頼みましたよ、佐野君!」
ヤムチャ「な、なにィ!?」

閃くと同時、佐野は素早く星にパスを出してサインを送る。
星はそれを見ながらシュートフォームを取り……若干不安そうにしながら……。
それでも、キャプテンの指示なのだからとDF達をたっぷりひきつけた後。
素早くリターンし、ゴール前に飛び上がる佐野に向けて高いボールを上げる。

ジョン「あーっとぉ!? これは命蓮寺チーム、最後の最後でキャプテンの佐野選手に全てを託したァ!
    DF陣、これには完全に油断をしていたか不意を突かれているぞ!
    佐野選手、ここを決める事が出来るかァ!?」

佐野「いくぜ! 俺のオーバーヘッドキックで駄目押しだァ!」
ナッパ(ちっ、飛び出しはまたPKの可能性があるからしたくねぇ……弾き返すか!)

962 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 17:49:32 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
佐野→ ! cardオーバーヘッドキック 51 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
ナッパ→ ! cardパンチング 55 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! 佐野がゴールを決める!試合終了!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(星がねじ込み、星と餃子で競り合い、餃子がフォロー)
≦−2→酒商店ベジータ、シュートを阻止。佐野(笑)

963 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 17:50:44 ID:???
佐野→  ハートA オーバーヘッドキック 51 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=

964 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 17:51:07 ID:???
ナッパ→  ハート8 パンチング 55 +(カードの数値)=
さのー!

965 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 17:53:37 ID:???
>>962に書いてあるように、先着一名で全部一緒に引いてくださいなので。
申し訳ないですがもう一度全部一緒に引いてください。

966 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 17:53:57 ID:???
佐野→  ダイヤ2 オーバーヘッドキック 51 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
ナッパ→  ダイヤ7 パンチング 55 +(カードの数値)=


967 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 18:04:00 ID:???
佐野ェ……

968 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 18:12:04 ID:???
>佐野→  ダイヤ2 オーバーヘッドキック 51 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=55
>ナッパ→  ダイヤ7 パンチング 55 +(カードの数値)=62
>≦−2→酒商店ベジータ、シュートを阻止。佐野(笑)
===============================================================================
佐野「でありゃあああーっ!!」

星の上げたボールに対して、背面飛びの要領で飛び上がりながらオーバーヘッドの体勢を取る佐野。
そのフォームはぎこちなくも、しかしそれなりには鮮麗されており。
もしもキック力に自信のある者が使っていれば、十分な脅威となるシュートだっただろう。
フリーの状況なだけに、周囲からも期待が集まるのだが……。

パコッ!

ぬえ「ちょっ!?」
星(い、威力が無さすぎですよ……!)
魅魔(技があっても使いこなせる基礎力がない……あれじゃ星のボレーシュートの方がまだマシだ……)
佐野(格好いい! 今の俺、超かっこい……)
ナッパ「おりゃあああっ!!」
佐野「ゲェー!?」

バキャアッ!!

その小さな体躯ゆえか、佐野のオーバーヘッドキックには威力がまるで伴っていなかった。
コースギリギリを狙ったという訳でもなく、ましてや敵を吹き飛ばせる程の威力のないシュートならば。
セービングは若干苦手とはいえ、それでも大会などに出場の経験もあるナッパが弾けない訳がない。

969 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 18:13:07 ID:???
佐野「そ、そんな……俺のオーバーヘッドキックが……」
ぬえ(駄目だわこいつ……早く何とかしないと……)

思わず佐野が呆然とする中、それを見ていたぬえは溜息を吐きつつ……。
ナッパが弾き返したボールの行方を見守る。
もう残り時間は少なく、だからこそここでボールを奪えなければ更なる追加点を入れる事は厳しいのだが……。

先着1名様で、
ボールの行方→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→佐野「ぶへぇ!?」 着地した佐野の顔面に当たって跳ね返りゴールに突き刺さった!? 佐野新技入手!
ダイヤ→星がフォローした! そのままシュート体勢だ!
ハート→靈夢がフォローした! そしてそのままシュート!
スペード→ぬえ「あ、こっちきた」 だらしないキャプテンに代わって駄目押しを決めちゃいましょう!
クラブ→中盤の天津飯がフォロー。 そして試合終了

970 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 18:13:37 ID:???
ボールの行方→ スペード6


971 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 18:33:26 ID:???
>ボールの行方→ スペード6 =ぬえ「あ、こっちきた」 だらしないキャプテンに代わって駄目押しを決めちゃいましょう!
========================================================================================================
ナッパが弾き返したボールは、バイタルエリアに切り込みフォローの体勢を取っていたぬえの元へと零れ落ちた。
ボールを拾ったぬえは、ちらりと時計を確認して残り時間を計算。
これが命蓮寺チーム最後の攻撃機会だと考え……星達に渡している暇も無いと判断。
ここは自分が決めるしかない、と大きく足を振りかぶりシュート体勢を取る。

ぬえ「シュートの打ち方を教えてあげるよ〜っと」

ジョン「あっとぉ!? ナッパ選手の弾いたボールは、しかし、ぬえ選手がフォロー!
    更なる攻撃ですが……しかし、このシュートにはDF陣も反応しているぞ!?
    果たしてぬえ選手、決める事が出来るかァ!?」

ヤムチャ「ふ……お遊びはいい加減にしろって所を見せてやる……」
ラディッツ(く、くそっ! ブロックは苦手なのに……)
餃子「さよなら天さん……」
ナッパ「くそがっ……! これ以上点を決めさせて、たまるかよ!!」

ぬえ「へっへーん、無駄無駄! さ、それじゃ一発いっちゃうよーっ!!」

972 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 18:34:33 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
ぬえ→ ! card源三位頼政の弓 54 +(カードの数値)=
村人B→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
村人C→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
村人D→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
ヤムチャ→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
餃子→ ! cardブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
ラディッツ→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
ナッパ→ ! cardパンチング 55 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ぬえがゴールを決める!試合終了
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(星がねじ込み、靈夢がねじ込み、白蓮がねじ込み)
≦−2→酒商店ベジータ、シュートを阻止。試合終了

※ぬえの「源三位頼政の弓」には吹っ飛び係数5がついています。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

973 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 18:37:27 ID:???
ぬえ→  ダイヤ6 源三位頼政の弓 54 +(カードの数値)=
村人B→  スペードA ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
村人C→  ダイヤ7 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
村人D→  ダイヤ7 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
ヤムチャ→  JOKER ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
餃子→  スペード5 ブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
ラディッツ→  クラブQ ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
ナッパ→  スペード4 パンチング 55 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-2)=

974 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 18:40:07 ID:???
なにィ!?
さすが佐なんとかさんより3票多かっただけのことはある

975 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 19:19:14 ID:???
佐野さん…このままじゃ荒鷲さんのようにサッカーで負けちまうのか…

976 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 20:10:20 ID:???
>ぬえ→  ダイヤ6 源三位頼政の弓 54 +(カードの数値)=60
>村人B→  スペードA ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=50
>村人C→  ダイヤ7 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=56
>村人D→  ダイヤ7 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=56
>ヤムチャ→  JOKER ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=67
>餃子→  スペード5 ブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=52
>ラディッツ→  クラブQ ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=61
>ナッパ→  スペード4 パンチング 55 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-2)=57
>≦−2→酒商店ベジータ、シュートを阻止。試合終了
>※ヤムチャがJOKERを出して勝利したのでブロック+1、更にスキル・ブロック+2取得
===================================================================================
ギュイッ……キィィィィィイイイイイイッ!!

ぬえ「いっ……けェェェェェエエッ!!」

弓のように足を撓らせ、咆哮しながらボールを打ち出すぬえ。
佐野のシュートよりも威力の高いそれは轟音をかきたてながら村人Bを吹き飛ばし。
村人C、そしてDさえもすり抜けて一気にゴールへと突き進む。
ストライカーとは言えないが、それでも点を取れるだけの実力はあるぬえ。
これならば決まった筈だ、と大きくガッツポーズを取るのだが……。

ヤムチャ「ロンゲの髪よ! 俺に力をォォォオッ!!」
ぬえ「ふぇえ!?」
佐野「ちょっ!?」

977 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 20:11:20 ID:???
なんとシュートコースに入ったヤムチャが、全身を使ってブロックに向かう。
地上戦では足元がお留守な為に失態などを繰り返す事の多いヤムチャ。
しかしながらその身体能力自体は決してクリリン達にも引けは取っておらず。
更に言えば、あの悟空の初めてのライバルはこのヤムチャだったのである。
潜在能力で言えば、むしろ高い選手と言えよう。
誰もが目を疑う中、ヤムチャはボールを腹で受け止めながら地面に足を立てて威力を殺し……。
そのままボールを確保した後、ニィと笑みを浮かべる。

悟空「おお、やるなぁヤムチャ! オラ、ワクワクしてきたぞ!」
ベジータ「だがもう時間が無い……もう駄目だ、おしまいだっ……!」
ヤムチャ「どうやらこいつはお前達が思っていた程強くはないシュートのようだな。
     残りのシュートも全部俺が止めてやるぜ!」
星「……あの、もう残り時間は無いんですけど」
ヤムチャ「なにィ!?」
ぬえ(あ……あんなアホに止められたの……?)
佐野(こいつ……馬鹿なのか強いのかよくわからねぇ……!)

その後、ヤムチャはすぐさまボールをクリアーするも残り時間は既に無く。
中盤が膠着したところで審判の笛が吹かれ、こうして命蓮寺チーム――そして、佐野満の初戦は終了をしたのだった。

天津飯「む、無念……!」

ピッピッピィィィィイイイーッ!!

試合終了!

命蓮寺チーム2−0酒商店ベジータ

978 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 20:12:20 ID:???
ジョン「試合終了〜! たった今、審判の長い笛が鳴りましたァァァ!
    結果は命蓮寺チームが2−0で酒商店ベジータチームに勝利!
    これが始めての試合との事でしたが、前半は少々動きが悪かったものの……。
    後半は見事に2得点を挙げ、人里の有力な草サッカーチーム、酒商店ベジータに勝利しました!
    この後の命蓮寺チームの躍進に期待をしたいものです!」

星「ふぅ……何とか勝てましたね」
一輪「ぜ……全然活躍の機会が無かった……」
ルーミア(ちぇー。 やっぱり治療が終わる前に終わっちゃったー)
靈夢(この程度の敵に2−0……やはりまだまだ実力が足りないですね……。
   私も早く昔の腕を取り戻さなければ……)

試合が終わると同時、ある程度の活躍をした者達はホッと一息を吐き。
逆にまるで活躍の機会が与えられなかった者達は肩をガックリと落として重い溜息を吐く。
そして、靈夢は冷静に周囲を見回しながら余りのレベルの低さに改めて落胆。
このままではやはりいけないと気を引き締めなおし……。
一方、我らが佐野君はというと……。

佐野「………………」

A.「よーし、勝った勝った! 快勝だ!」 とりあえず勝利を喜んでおく
B.「くそっ、俺の実力はこんなもんじゃ……」 まるで活躍出来なかったので悔しがる
C.「まあ所詮はハゲチーム! 俺達の敵じゃねぇ!」 大口開けて笑っておく
D.「おいぬえ、なんだ最後のシュートは!」 ぬえを批難しておく
E.その他 自由投票枠

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

979 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 20:15:22 ID:qDRfjJbU
B

980 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 20:18:08 ID:8ZBxihy+
B

981 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 20:37:05 ID:???
>B.「くそっ、俺の実力はこんなもんじゃ……」 まるで活躍出来なかったので悔しがる
===================================================================================
即席チームの初めての試合にて、人里では有数の草サッカーチームに2−0。
スコアだけを見れば、確かに喜ぶべき場面なのだろう。
だが、佐野の胸中としてはかなり複雑なものだった。
命蓮寺チームのキャプテンとして就任し、息巻いて試合に臨んだものの……。
得点にはまるで絡めず、守備でも大して役立ってはいなかった。
ぶっちゃけた話、自分などいなくてもこの命蓮寺チームは勝利出来ていただろう。

佐野(こんな筈じゃねぇんだ……これじゃあ反町さんにまるでおよばねぇ……このままじゃ……)
魅魔「アホたれ!」
佐野「いてぇっ!?」

歯噛みをし、俯いて悔しがる佐野に……いつの間に近寄っていたのか、魅魔はその右手に持ったステッキで頭を叩き。
思わず佐野は悲鳴を上げつつ、後頭部を摩りながら魅魔を見返す。

佐野「な、何すんだよ師匠!?」
魅魔「お前が情けない顔して立ってるのが悪い。 あたしゃうじうじした奴が大嫌いなんだ」
佐野「……でも、仕方ないじゃねぇか。 全然点に絡めなかったし……そりゃ落ち込むってもんだよ」
魅魔「仕方なくは無い。 お前が活躍出来なかったのは必然ってもんさ。 お前にはまだまだ実力が無いんだからね」
佐野「………………」

師匠の厳しすぎる言葉を受け、佐野は更に表情を暗くするが……。
しかし、すぐさまそれを見た魅魔がステッキを振りかぶると慌てて顔を上げる。

982 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 20:38:06 ID:???
佐野「そうやってすぐ叩くの止めてくれよお師匠……」
魅魔「なら叩かれないようにするんだね。
   いいかい佐野、お前はまだまだ本当に未熟だ。
   お前が生きる道と考えたドリブルだって、まだまだ全体のレベルで見れば一流にも届いてない。
   それはこの命蓮寺の全員に言える事だがね」
佐野「…………なら、どうすりゃいいんだよ」
魅魔「自分で考えな。 それもまた、一つの修行だよ。 自分に何が足りないのか、何を鍛えればいいのか。
   単純に聞こう……今のお前には何が足りないと思う? 何をどうすれば、相応の活躍が出来ると思う?」
佐野「……………………」

A.「FWなのに得点力が無いのがやばい」 シュート力が足りない
B.「守備力が無さすぎる……かな」 守備力が足りない
C.「味方を生かせる、パスの技術だ」 パスの精度が足りない
D.「ドリブルだ……もっと鍛えて、誰が相手でも抜けるレベルにならねぇと」 ドリブルが足りない
E.「全部! もう全部だ!」 全部足りない!
F.その他 自由投票枠

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

983 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 20:39:34 ID:G6YuUNvs


984 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 20:42:38 ID:8ZBxihy+
C

985 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 20:46:30 ID:xYAeG0/2
C

986 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 20:46:53 ID:wpIsfKX+


987 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 21:04:41 ID:???
>C.「味方を生かせる、パスの技術だ」 パスの精度が足りない
========================================================================
佐野(俺には得点力が無い……それは前からわかってた事だ)

全日本Jrユースに選出され、全国から集められたFWに囲まれた際。
佐野は自身にはFWとして絶対に不可欠な得点力はまるで無いという事に気づいていた。
いけ好かないが、日向のパワーは国内でも圧倒的。
立花兄弟の空中サッカーも完成度は高く、新田にしても佐野よりは随分とマシである。

佐野(シュートじゃ俺は生き残れない……だから俺はドリブルに生きる事を決めたんだが……)

それだけでは限界があるという事も、今日の試合でわかった。
ならばどうするか……。

佐野「……もっと色々な状況に対応出来るように。 ……パス力を上げる、ですか?」
魅魔「……さてねぇ。 私にはわからん」
佐野「そんな……」
魅魔「だが、お前がそれが自分に足りないものだと思ったんなら鍛えるといい。 私はそれを手伝う事はできる。
   しかし、本当に活躍したい……FWとして芽を出したいと思うなら、お前の強くなりたいと気持ちが無いと駄目だ。
   いいかい佐野、今日のは練習試合だよ。 自分の反省点を出せた分、目的は達成できたと言っていい。
   そこを直したりする為の練習試合なんだからね」
佐野「……はい!」
魅魔「さぁ、明日からまた練習、練習の毎日だよ」

こうして佐野の幻想郷での初めての試合は、ノーゴールノーアシストというなんとも散々な結果に終わった。
しかし、このままでは終われない。終われる訳が無い……と、佐野は静かに闘志を燃やす。
強くなったと思った自分が、まだまだ井の中の蛙でしかないという事を知れた。

佐野(俺には反町さんみたいな脚力は無い……だけど、それなら他の面で上回ってやればいいんだ……。
   ……負けてたまるか。 相手も同じ、Jrユースで干され気味だった選手なんだ! 俺だって頑張れば、負ける筈がねぇ!)

                               【佐野 満の章 つづく】

988 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 21:10:02 ID:???
このスレはここまで。
それでは、新スレを立ててまいりますー。

989 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/07(月) 22:03:49 ID:???
新スレ立ててきましたー。
スレタイは>>923さんのものを使わせていただきました。
このスレの残りは質問などがあれば何かどうぞです。

http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1275913493/l50

990 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:30:20 ID:???
まさかのヤムチャさんの活躍に全俺が笑ったww

991 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 23:31:38 ID:???
それで結局反町はちっちゃいのも好きなんですか?
ちっちゃいのしか好きじゃないんですか?
気になって夜も眠れません><

992 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/09(水) 15:32:12 ID:???
>>990
ヤムチャ「これからは幻想のロンリーウルフが外伝で連載され始める筈だ」
>>991
ちっちゃいのもおっきいのも両方好きです。

993 :森崎名無しさん:2010/06/09(水) 22:33:26 ID:???
おっきいのは資産価値だ!
ちっさいのは希少価値だ!

つまりふっつうなうどんさん涙目

994 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 11:20:14 ID:???
非常にアレな質問なのですが、雲山の読みは「くもやま」ですか?それとも「うんざん」ですか?

995 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 12:42:33 ID:???
>>994
Wikipedia見ると「うんざん」のようです

996 :994:2010/06/10(木) 16:43:34 ID:???
ども。うんざんだったのか…
ずっとくもやまだと思ってた俺恥ずかしい

997 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/11(金) 17:05:53 ID:???
>>993
個人的に、うどんさんは大きいと中の人が嬉しいので大きいと思います。
>>994-996
雲山はうんざんですね。どうも、レス遅くなって申し訳ないです。

998 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 21:54:16 ID:???
埋め

めるぽ
1時間うじうじされなかったらうどんちゃんは俺の嫁

999 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 22:21:43 ID:???
ガッ!

1000 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 07:42:59 ID:???
最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! C・M・C第1巻は、発売未定です。 
早苗「チクショオオオオ!くらえヒューイ!新必殺ネオみらくるセービング!」
ヒューイ「さあ来い早苗ええ!わたしは実は一回おかわりしただけで満足するぞオオ!」
(ザン)
ヒューイ「グアアアア!こ このザ・腹ペコと呼ばれる四天王のヒューイが…こんな小娘に…バ…バカなアアアア」
(ドドドドド)
ヒューイ「グアアアア」
リグル「ヒューイがやられたようだな…」
にとり「ククク…奴は反町ラブラブ四天王の中でも最弱…」
穣子「よそのチームの選手ごときに負けるとはオータムスカイズの面汚しよ…」
早苗「くらえええ!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」
早苗「やった…ついに四天王を倒しました…これでマコトのいる全日本Jrユース合宿所の扉が開かれます!!」
マコト「よく来たな奇跡のゴールキーパー早苗…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
早苗「こ…ここが全日本Jrユース合宿所だったですか…!感じます…マコトの愛(ラブ)力を…」
マコト「早苗よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は反町と付き合うのに『フラグ』が必要だと思っているようだが…
   別になくても付き合える」
早苗「な なにィ!?」
マコト「そしてお前のところの二柱はガッツがなくなってきたので最寄りの町へ解放しておいた あとは俺を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
早苗「フ…上等です…私も一つ言っておくことがあります この私に『わしは日本人じゃ!』と言い張る金髪外来人の助っ人がいるような
   気がしていましたが別にそんなことはありませんでした!」
マコト「そうか」
早苗「ウオオオいきます!」
マコト「さあ来い早苗!」
早苗の愛が反町を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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