キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】

690 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/20(日) 19:41:32 ID:???
>萃香相手に圧倒的な勝利→ ダイヤJ =
文(あややや、こりゃ敗戦ですかね。 みっともない事になる前に退散しますか) あやはにげだした!
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文にとって、この試合の勝敗などというものは正直な話どちらでもいい。
しかしながら、このまま試合に出場し続ければ更なる屈辱を受ける事になり……。
それは文としても本意ではなく、耐え難いもの。

文(鬼もあのシュートには敵わないようですし、まだ風見幽香も元気そうですからねぇ。
  負け試合にこれ以上付き合う事も無いでしょう)

そう判断した文は、未だ歓声の沸く観客達に背を向けると。
その類稀なる速さを駆使し、フィールドから逃げ去ってゆくのだった。
しかし、如何に速いとはいえ、これだけ多数の観客達の視線から知覚されず逃走するというのは不可能に近い。
文がいなくなった事に気づいた観客席はざわつき始め……。
次第にその波紋は広がり、フィールドにいる者たちにも文がいなくなったという事実が知れ渡る。

ジョン「あっ……とぉ!? これは……射命丸文選手、いつの間にかフィールドから退場していた……?
    こ、これは一体どうしたことか!? 守矢フルーツズも、どうやら混乱している様子ですが……」

早苗「あ、文さん……」
神奈子「あの烏天狗……勝機が無いと見て逃げやがったね」
諏訪子(最初からチームの為に頑張ってくれるって事を期待はしてなかったが……。
    このタイミングでいなくなるのかい……)
萃香(まあ、所詮は強い相手にはぺこぺこ頭を下げるだけの天狗だね……ここからが面白いってのに)

守矢フルーツズの者達はまだ試合時間が45分以上残っているという段階で貴重な戦力。
文がいなくなったという事に驚き、苦虫を潰したかのような表情を浮かべるが……。
それでも、ある程度は予測をしていた事なのか何とか混乱を収めようとしつつ審判に文の交代を申請。
これで交代枠を2つ使ったという事で、万が一の事態に備え先の反町のシュートで怪我を負った天狗Cにはしばらく我慢してくれるよう言い。
どことなく重苦しい雰囲気の中、それぞれのポジションにつき始める。

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0ch BBS 2007-01-24