キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【奇跡を起こす】幻想のポイズン37【何度でも】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/26(土) 19:35:14 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1274592371/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
紅魔館主催で開催される不夜城カップに出場をしたオータムスカイズ。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利し、2回戦のネオ妬ましパルパルズ戦も1−0で辛勝。
試合後、うどんげとてゐの二人を加え、更に波に乗ったオータムスカイズの次の相手は守矢フルーツズ。
前半、反町らは圧倒的な攻撃力で守備の堅い守矢フルーツズから3点を奪うも、守矢も反撃で1点を返し3−1。
そして後半16分。守矢の猛攻の前にメディスン、ヒューイ、レティと守備の要と言える人材が次々とスタミナ切れで倒れた。
果たしてオータムスカイズは守矢フルーツズの猛攻を防ぎきり、準決勝に駒を進める事が出来るのか!?
反町「にとり、左だ! 逆の方向へ飛べェ!」
リグル「くらえー! エースの私が先取点を決めるぞー!」
反町「いけーっ! これが俺のオータムドライブだー!」
萃香「鬼らしく、攫って行く!」
文「こりゃ負け試合ですね。さっさと退散させていただきましょう」
早苗「私は最後まで絶対に諦め苗!」
佐野「なんか幻想郷で活躍する暇もなく、変なところに拉致されました」
体力無いけど大丈夫かオータムスカイズ、早苗さんフィールダー転向した方が活躍できね?、佐野は練習でやる気出せ。
そんな幻想のポイズン37スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
251 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 18:41:55 ID:???
というか2度も大外れ選択肢選ばれたのがすげえきつい
あれさえなければ、まだ楽な試合展開だったんだが
252 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 18:58:47 ID:???
>反町→ クラブ4 やや華麗なドリブル 57 +(カードの数値)=61
>神奈子→ スペード8 タックル 55 +(カードの数値)=63
>≦−2→守矢フルーツズ、ドリブルを阻止。
==============================================================================
今大会、様々な場面で幾多の選手を抜いてきた反町。
シュートばかり警戒されるが、しかし、その少しだけ華麗なドリブルも十分試合で通用する一級品である。
軽くフェイントをかけ、時間をかけずに神奈子の股下にボールを通し突破を図る反町だが……。
神奈子「甘いッ!!」
反町「!!」
瞬間、その大柄な体を捻り足元を閉じてボールが通り抜けるのを防ぎ確保。
驚く反町の横をすり抜け、ボールを奪い取った神奈子は完全に反町を引き離す。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あっ、ああああああ〜っとぉ! 駄目です! 反町選手、突破ならずゥ!
ボールは再度守矢フルーツズへ! そして、反町選手! ボールを奪われた体勢のまま動けないィ!」
三杉「動かないんじゃない……あれは……」
パチュリー「動けない……疲労ね。 まだ、辛うじて守備や攻撃に参加したりする事は可能でしょうけど……。
もう、ドライブシュートを放つ事は不可能。 オータムスカイズはこれで、攻撃手段を限定される事になったわ」
三杉(もちろん、普通のダイレクトシュートなども反町のレベルならば脅威になる。
だが……それはドライブシュートの威力に比べればまるで天と地程に差がある!
確実に決められるという確証が無いんだ……オータムスカイズはこれで残り時間、まだ点を確実に入れられるという切り札を失った)
パチュリー「そして、再び守備……厳しい展開ね。 もう一度守りきれるかしら……もうボロボロの守備体系で」
253 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 18:59:47 ID:???
反町を抜き去り……しかし、神奈子は余りあがり過ぎないようにと心がけつつ。
周囲に視線を向け、次の攻撃手段を探す。
オータムスカイズの面々はMFもまた守備に参加をしようと下がり目の位置に移動しており。
一方で守矢フルーツズの面々は再度ゴール前めがけて上がり、今度こそ1点を確実に決めようと意気込んでいる。
神奈子(この攻撃だ……! この攻撃を決められれば、一気に勝利は近づくんだ!
問題は、どう攻めるかだけど……)
先着1名様で、
神奈子の判断→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→萃香「いつまで待ってもボール来ないじゃんか〜」 ゲェー!?萃香がオーバーラップ!?
ダイヤ→神奈子(よし、天子にハイボールだ! 今度こそトラップしておくれよ!) 天子に大きなボールを上げる!
ハート→神奈子(ここは衣玖に一旦任せるか……) 衣玖に渡すぞ!
スペード→神奈子(あの氷精は雪女がいないと碌にブロックは出来ん! ここだ、ここで決めるんだ!) ロングシュートだ!
クラブ→神奈子(もう一度任せてみよう! 頼んだよ、早苗!) 早苗さんにパスだ!
254 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 18:59:59 ID:???
神奈子の判断→
ハートK
255 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 19:09:14 ID:???
>神奈子の判断→ ハートK =神奈子(ここは衣玖に一旦任せるか……) 衣玖に渡すぞ!
=================================================================================
神奈子「よし……中継頼んだよ!」
衣玖「お任せください!」
ゴール前にいる天子や早苗に渡しても良かったが、先の競り合いの際見せた妖精1のクリアーを思い出し。
神奈子はハイボールを易々と上げるのは悪手だと判断。
ここは一旦、ゴール前からやや下がり目の位置にいる衣玖に渡すのが最良だと考え衣玖へとパス。
そして、衣玖はそのままボールを持って進もうとするのだが……。
ヒューイ「いっ……いかせないよーっ!!」
幽香「調子に乗るのもいい加減にしなさい……吹っ飛ばすわよ!」
そこに急いで詰め寄ってきたのは、既に足もふらつき今にも倒れこみそうなヒューイ。
そして、押されっぱなしとなっている現状にいい加減イライラが募っている幽香である。
衣玖(体力が切れかけているとはいえ、この妖精のタックルは怖い……。
ですが、それを抜き去る事が出来れば一気にこの風見幽香も無力化出来ますね……。
さて……それでは、気張らせていただきましょう!)
256 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 19:10:16 ID:???
先着3名様で、
衣玖→ ! card雷雲棘魚 57 +(カードの数値)=
ヒューイ→ ! cardタックル 57 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-2)+(人数差補正+1)=
幽香→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 衣玖、二人を抜き去ると同時に早苗にパス!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天子がフォロー、天子と妖精1で競り合い、妖精1がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※衣玖が完全勝利した場合、敵のガッツ−100。
※スキル「喧嘩サッカー」の影響により、幽香のカードがスペードでも反則の対象となります。
また、幽香の行動には吹っ飛び係数3がついています。
257 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:10:57 ID:???
衣玖→
ダイヤA
雷雲棘魚 57 +(カードの数値)=
258 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:12:38 ID:???
ヒューイ→
クラブA
タックル 57 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-2)+(人数差補正+1)=
ここが命の燃やし時だ!
259 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:14:03 ID:???
見たかわがダイス!
260 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:14:07 ID:???
す、すまん……orz
261 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:15:03 ID:???
幽香→
クラブQ
タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
262 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:15:17 ID:???
幽香→
スペード8
タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
263 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:15:45 ID:???
ゆうかりんがおいしいところを持っていったでござる
264 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:17:42 ID:???
信頼のQさん!
>>257
の頑張りはムダではなかったぞ
265 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:25:18 ID:???
しかしヒューイの体力がやばい、マジでやばいw
誰かボスケテwww
266 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 19:34:23 ID:???
>衣玖→ ダイヤA 雷雲棘魚 57 +(カードの数値)=58
>ヒューイ→ クラブA タックル 57 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-2)+(人数差補正+1)=57
>幽香→ クラブQ タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=64
>≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
========================================================================================
衣玖はヒューイを意識していた。
もはやオータムスカイズの名ストッパーとして、中盤でピンチを未然に防ぎまくっている稀代のドリブルキラーヒューイ。
如何に体力が切れているとはいえ、油断をしていては奪い取られてしまう。
そう考えながら衣玖はヒューイを注意し、警戒しながら抜き去ろうとしていたのだが……。
幽香「いつまでも調子に乗ってんじゃないわァ!!」
衣玖「!? ぐっ……ぎゃああっ!?」
ドガガガガガガガガガガッ!!
しかし、衣玖に対して挑みかかっていたのはヒューイだけではなかった。
幽香が雄叫びを上げながら衣玖に豪快なタックルを浴びせると、衣玖はものの見事に吹き飛ばされ。
幽香はようやくボールを手に入れる事が出来た、と歯を見せて笑い……しかし、笑っていない目を周囲に向ける。
ボールを奪った瞬間、またもや守矢の攻撃陣は慌てて戻り始めており。
逆にオータムスカイズの面々は今度こそ、と上がり始める。
ジョン「あ、あああっとぉ!? このボールは風見選手、またも奪ってしまったァ!!
しかし、当然ながら守矢フルーツズも前線で慌ててプレスをかけに行きます!」
早苗「このっ……!!」
幽香「ふん、今度は渡さないわよ……! さぁ、走りなさい!」
橙「にゃあああああああああああああああっ!!」
早苗「くっ……!」
267 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 19:35:23 ID:???
早苗が幽香に挑みかかる寸前、幽香はボールを大きく右サイドへとはたき……。
そのボールは、すぐさま駆け出していた橙が俊足を生かして追いつきフォロー。
再度めぐってきたカウンターチャンス、今度こそ物にするには、やはり橙の突破力を使うしかない。
幽香(最低限相手陣までボールを持ってきなさい! センタリングを上げれば、あとはリグルがどうにかしてくれるわ!)
反町「リ、リグル……俺たちもゴール前に行くぞ!」
リグル「うん!」
幽香が祈るような心境で橙の後姿を見つめながら上がり……。
反町が息も絶え絶えといった様子でリグルと共に上がる中。
橙は俊足を飛ばして右サイドを一歩、また一歩と大きく踏み出して突破し……。
しかし、その橙の前には先ほど反町の突破を阻んだ神奈子。
そして、背後から懸命に追いすがった西尾?が神奈子の出現で思わずスピードを緩めた橙に追いつき。
両者、挟み撃ちの形で橙からボールを奪いに向かう。
神奈子「西尾?君、ここでボールを奪うよ!」
西尾?「わかっちょるわい! 静岡名物……おでんチャージじゃあ!!」
橙(ここを抜けば……一気にサイドを突破できる! よーしっ!!)
先着3名様で、
橙→ ! card飛翔韋駄天 63 +(カードの数値)=
神奈子→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)=
西尾?→ ! cardハリネズミチャージ 55 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 橙、神奈子達を抜き去り一気に右サイド突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がフォロー、静葉と早苗で競り合い、オータムスカイズスローイン)
≦−2→守矢フルーツズ、ドリブルを阻止。
※西尾?の「ハリネズミチャージ」には吹っ飛び係数4がついています。
268 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:36:18 ID:???
橙→
ハートA
飛翔韋駄天 63 +(カードの数値)=
269 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:38:57 ID:???
神奈子→
クラブ4
タックル 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)=
270 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:39:03 ID:???
西尾?→
クラブA
ハリネズミチャージ 55 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(人数差補正+1)=
ねこぉおおおおおお!アメリカユースに送り込んで監督補佐やらすぞぉ!(意味不明)
271 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:39:07 ID:???
ちぇええええええん! どこまでもそういうキャラなのかお前はw
272 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:39:18 ID:???
西尾?→
ハートA
ハリネズミチャージ 55 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(人数差補正+1)=
273 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 19:41:04 ID:???
ヒヤヒヤしましたが、何とか抜けてますね……。心臓止まりそうになった……。
274 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:41:44 ID:???
自分もですよw自分の場合、本当に心臓弱いから洒落にならんww
275 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:45:36 ID:???
まあ7差と6差だからね。抜けない方がおかしい訳で…
276 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:51:52 ID:???
この大会での橙の引きが酷い。
平均出したらとってもステキな数値になるんじゃ……
277 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 19:56:35 ID:???
A一族頑張っているなー
278 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 20:04:41 ID:???
>橙→ ハートA 飛翔韋駄天 63 +(カードの数値)=64
>神奈子→ クラブ4 タックル 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)=60
>西尾?→ クラブA ハリネズミチャージ 55 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(人数差補正+1)=58
>≧2→ドリブル成功! 橙、神奈子達を抜き去り一気に右サイド突破!
========================================================================================
橙(このままじゃ本当に駄目駄目だ! 何とか活躍しないと……せめて、アシストつけないと!!)
神奈子「考え事をしている場合かい!?」
橙「にゃ……う、うにゃああっ!!」
西尾?「な、なんじゃとォ!?」
今日の試合、スタメンでの出場だというのにここまでまるで活躍出来ず試合から消えていた橙。
記録に残る形で何とか活躍しなければと考えるのだが……。
しかし、その考え事をしていた瞬間にも神奈子と西尾?の距離が縮まる。
あわやボールを奪われるかと誰もが思った瞬間……しかし、橙は瞬時にボールを両足で挟み込み。
一気に猫の跳躍力を生かしたジャンプで長身の神奈子を飛び越えると、着地と同時にスピードを殺さず加速。
呆気に取られる神奈子と西尾?を振り切り、そのまま右サイドを突破する。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あ、ああああ〜っとぉ!? こ、これは……橙選手、右サイドを突破!
ようやく出ました、オータムスカイズの伝家の宝刀、右サイドアタック!
しかし、守矢フルーツズもDF陣がまだ残っているぞ! 橙選手、ここはどうする!?」
萃香「やっと出番がきそうだね〜。 D番、C番、そのままリグルと反町を警戒して! でも、猫ちゃんを疎かにしちゃ駄目だよ!
B番とA番はあの猫ちゃんのドリブルを止める事に集中!」
河童A「は、はい!」
279 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 20:05:44 ID:???
妖夢「ここで1点を決められれば、オータムスカイズは大きいですね!」
藍「うむ……残り時間はもう20分とない。 ここで再び2点差に突き放せれば、勝利は目前……しかし」
アリス「逆にここで決められないと、やっぱり難しいわね……」
ヤマメ「それにしても、なんだかさっきのドリブル危なっかしかったねぇ。 見ててヒヤヒヤしたよ」
妖夢「うーん……確かに……」
藍「……あれだけオフェンスを鍛えているんだ。 あれくらいは出来てくれないと……困る」
妖夢(藍さんも大変だなぁ……)
リグル「橙、こっちだ! 私が決めてやるよ!!」
反町(幽香さん、静葉さんはまだ追いつけてない……俺か橙かリグルか……三択になるな。
だけど、俺はもう一本でもシュートを打てばその時点で碌に動けなくなる……実質二択。
リグルと俺にはつかず離れずの位置でDFが警戒してるし……フリーにはさせてもらえない。
でも、橙がドリブルしてきたらこの二人も密集地を作りに向かう筈だ……。
どうする? ここで1点、取っておきたいけど……)
A.「リグルに上げろ! リグルに打たせるんだ!」 リグルにセンタリングを上げさせる
B.「俺に上げろ! 俺に持って来い!」 反町にセンタリングを上げさせる
C.「そのまま突っ込め! ドリブルゴールだ!」 橙にドリブルゴールを狙わせる
D.「その位置からシュートだ! 決められるぞ!」 橙にミドルシュートを打たせる
E.「静葉さんが上がるのを待ってとりかごだ!!」 ここだ、ここでとりかごだ!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
280 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:07:52 ID:a9HA0K3E
A
281 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:10:32 ID:???
反町でスルーはBですか?
282 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:11:33 ID:1kPxBelo
A
283 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:12:04 ID:JodGpF6k
A
284 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:12:59 ID:3rK1bKnU
A
285 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 20:43:53 ID:???
>>281
返レス遅れて申し訳ないです、可能でした。
286 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 20:51:44 ID:???
>A.「リグルに上げろ! リグルに打たせるんだ!」 リグルにセンタリングを上げさせる
=====================================================================================
橙(リグル……さっき点を取るって言ってたしね。
出来れば確実に決めてくれそうな反町さんに渡したかったけど、体力無いみたいだし……ええい!)
反町の指示を聞くと橙は少しだけ悩むそぶりを見せるが、それでも頷き。
すぐさまボールを大きく叩き、センタリングを上げる。
そのセンタリングに合わせ走るのは、絶対に決めてやると闘志を燃やすリグル。
そして、リグルの警戒に向かっていた天狗Cの二人のみ。
ジョン「あああああ〜っとぉ! ここは橙選手、リグル選手へとボールを上げたァ!!
本日は前半、早苗選手からゴールを奪っているリグル選手!
このシュートにも期待出来ますが……しかし、現在ゴールを守るのは小さな鋼鉄の巨人伊吹萃香選手!
彼女からゴールを奪うのは難しいが……果たしてどうなるかァ!?」
リグル「決めるに決まってるだろ! 見てろ〜!!」
萃香(さて……ここは何としても守らんとねぇ。 ……悪いがそう簡単に決めさせる訳にはいかんよ、虫っ子!)
リグル(蒲公英杯の借りは、ここで返すぞ!!)
天狗C(誰も俺に期待してない……)
287 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 20:52:49 ID:???
先着3名様で、
リグル→ ! cardネオリグルキック 69 +(カードの数値)=
天狗C→ ! card高いクリアー 51 +(カードの数値)=
萃香→ ! card二歩壊廃 70 +(カードの数値)+(軽傷Lv1-1)+(SNGKLv1+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは守矢フルーツズゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、左コーナーキック、天狗Dがフォロー)
≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。
※リグルの「ネオリグルキック」には吹っ飛び係数3がついています。
※クリアーに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
288 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:53:06 ID:???
リグル→
ハートA
ネオリグルキック 69 +(カードの数値)=
289 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:53:43 ID:???
天狗C→
クラブ10
高いクリアー 51 +(カードの数値)=
290 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:54:08 ID:???
orz
291 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:54:41 ID:???
萃香→
ダイヤK
二歩壊廃 70 +(カードの数値)+(軽傷Lv1-1)+(SNGKLv1+2)=
292 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:55:18 ID:???
もう駄目だ…おしまいだぁ…カード運偏りすぎだろ…
293 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:56:53 ID:???
ナイスオーバーキル、といわざるを得ない。新ルールならポストの可能性もあるけど。
294 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 20:58:36 ID:???
>>290
>>292
???「ふふふ、ハートのAの呪いですよ! 呪い!!」
>>293
ルールとしては確かにポストですが、セーブが成功してる場合はそちらを優先するので萃香が弾きます。
なので覚醒もします……。
295 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 20:59:48 ID:???
ここは「最高結果優先」か。まあ、敵陣奥深くまで持ち込めただけましか…。
296 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 21:34:13 ID:???
ハートA連発って昔にもあったなァ
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1246546407/782
297 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 21:35:21 ID:???
>リグル→ ハートA ネオリグルキック 69 +(カードの数値)=70
>天狗C→ クラブ10 高いクリアー 51 +(カードの数値)=61
>萃香→ ダイヤK 二歩壊廃 70 +(カードの数値)+(軽傷Lv1-1)+(SNGKLv1+2)=84
>≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。
>※萃香がKを出して勝利したのでセービング+1、更に必殺フラグ(パンチング)取得。
=======================================================================================
蒲公英杯、萃香と対戦をして1点も取れずに悔しい思いをしていたのは反町だけではない。
当然、その時ツートップを組んでいたリグルも、同様に悔しい思いをしていた。
自分が点を取れていれば……FWであり、エースを自称するリグルにしてみれば、その責任感は反町のそれにも匹敵するものだっただろう。
しかし、周囲のリグルに対する評価はといえば散々なもの。
傍から見れば、リグルがそもそも萃香からゴールを奪おうと思う事自体がおこがましいと思われるだろう。
だが、それでもリグルはその視線に気づかないままあの蒲公英杯より劇的な成長を遂げた。
オータムスカイズを勝利に導くエースとして、精力的に練習に励んだ。
リグル「これが私の……ネオリグルキックだァァァァッ!!」
天狗C「やっぱり無理でしたー!!」
ギュッ……バゴォォォォオオオオオオオオッ!!
その練習の成果を込めた、渾身のシュートをリグルは思い切りゴール目掛けて打ちつける。
あの蒲公英杯の時に比べ、そのシュートは威力も速度も、圧倒的なまでにあがっていた。
萃香はその弾道を見て、リグルの成長に改めて目を細めて喜ぶが……。
萃香(だけど……この私を倒すにゃあ……)
萃香「300年ほど早いッッ!!」
リグル「な、なにィ!?」
バキャアッ! ゴォンッ!!
298 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 21:36:21 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「は……弾いたァァァッ!! だ、駄目です! リグル選手、渾身のシュートも通用せずゥッ!!
やはり鉄壁! 正に小さな鋼鉄の巨人、伊吹萃香ッッ!!
オータムスカイズの攻撃を、しかし、弾き返しましたァァッ!!」
リグルのネオリグルキックには、反町のオータムドライブのような変化はかかっていない。
ならば、そうなってしまえば、最後は力と力のぶつかり合い。
そして、力の勝負において鬼は決して敗れるという事を知らない。
リグルの渾身の威力を込めたシュートは、しかし萃香の拳一つで軽々と弾き返されてしまう。
魔理沙「……うん、いつものリグルだな」
霊夢(……ま、流石に後半の萃香からは点が奪えないか)
リグル「そ、そんな……くそっ! くそーっ!!」
萃香(怒りの余り、真正面に飛んできたからねぇ……その気性は嫌いじゃないけど……。
それは一選手として。 エースを名乗るなら、もちょっと冷静さが無いとね)
橙(や、やっぱり駄目だったー……もうちょっとでアシストついたのに……。
……っていうか、ちょっと待ってよ! これってもしかしなくてもめちゃくちゃやばいんじゃ……)
反町(くっ……リグルのやる気が空回りしたか……。 いや、今は気持ちを切り替えなきゃ! ボールは!?)
地団太を踏みながら悔しがるリグルに、大きくため息を吐きながら後方に目を向ける橙。
反町も慌てて萃香が弾いたボールの行方を探すと……。
神奈子「よし、ナイスディフェンスだ! 後は任せな!!」
弾かれたボールは、下がり目の位置にいた為か神奈子がすぐさまフォローしており。
神奈子は西尾?へとパス、ボールを持った西尾?は橙の十八番を奪ったかのようにサイドを駆け上がり始め。
今度は一転して守矢フルーツズのカウンターアタックとなる。
299 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 21:37:24 ID:???
ジョン「あっとぉ!? これは守矢フルーツズ、カウンターアタック!
後方へと戻りきれなかったのが運良く作用したか、まだ前線には攻撃メンバーが揃っているぞ!
ボールを持った西尾?選手、一気にサイドを駆け上がりますが……。
おっと!? しかし、ここで静葉選手が慌てて詰め寄ります!
後半30分! 守矢フルーツズ、ここで何としても得点をしたい場面ですが……!?」
静葉(望みは薄いけど……途中出場の私が、何としてもがんばらないと!)
西尾?(ここを抜くんじゃ! ここを抜いて早苗さんにパスじゃ!)
先着2名様で、
西尾?→ ! cardハリネズミドリブル 56 +(カードの数値)+(本気モード+1)=
静葉→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 西尾?、サイドを突破し中央の早苗へとパス! しかし、最後の力を振り絞ったヒューイと幽香がカットに!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(早苗が悪い体勢でフォロー、早苗と幽香で競り合い、フルーツズスローイン)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※西尾?の「ハリネズミドリブル」には吹っ飛び係数2がついています。
300 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 21:38:49 ID:???
西尾?→
ハート10
ハリネズミドリブル 56 +(カードの数値)+(本気モード+1)=
301 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 21:39:39 ID:???
静葉→
クラブ8
タックル 44 +(カードの数値)=
302 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 21:39:40 ID:???
静葉→
クラブ3
タックル 44 +(カードの数値)=
303 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 21:47:56 ID:???
ガッツが足りなさ過ぎる…
あと使えるのは幽香さんと橙だけ?
304 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 21:49:45 ID:???
反町も普通のシュート一発はいけるか、くらい。
場合によってはブライトをオーバーラップさせてもいいかも。
305 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 21:51:54 ID:???
ブライトオーバーラップさせても通じないだろ
やはり幽香と橙のどちらかで1対1がベターか?
306 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 21:52:38 ID:???
本音を言えばブライト、静葉、幽香の三人でとりかごしたい気分
307 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 21:53:26 ID:???
反町で一対一に行ければなぁ、67+3なら相当強いはずだし…
308 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/29(火) 21:55:05 ID:???
西尾?が静葉さんを吹き飛ばしたところで、本日はここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
309 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 21:55:23 ID:???
乙でした。
310 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 22:08:48 ID:???
お疲れ様でした
>>307
よし橙センタリング→リグルポストプレイ→反町1対1だ
311 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 22:13:04 ID:???
橙がダイスを捨ててさえくれれば、そのまま突っ込ませたいんだがなぁw
312 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 22:20:07 ID:???
しかし妖精1鍛えててよかったね
こいついなかったら同点にされてた
313 :
森崎名無しさん
:2010/06/29(火) 22:24:14 ID:???
SGGK「橙は俺が育てた」
314 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 00:00:51 ID:???
てか、静葉までケガって……
ここで勝てても博霊連合に勝てるのか?
315 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 00:04:16 ID:???
博霊は何とでもなると思う(正直、ここをやり過ごすほうが大変)。
問題はこのあとの紅魔だなぁ・・。波状攻撃をしのぎきれるか疑問。
316 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 03:59:32 ID:???
パチュリーは後半からだろうけど、それまで吸血鬼姉妹がガンガン来るだろうしね
前半どれだけ引き離せるか、ガッツ節約出来るかだろう
317 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 16:49:46 ID:???
>>314
静葉は怪我はしてませんよ。万全の状態で、吹っ飛ばされただけですので、クラブ4・9・13でないと怪我しません。
>>315-316
紅魔はやや攻撃に偏ってはいますが非常に強いチームですね。
当然ながらオータムスカイズの弱点は見抜かれてますので、付け込まれる可能性は高いです。
318 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 17:02:34 ID:???
>西尾?→ ハート10 ハリネズミドリブル 56 +(カードの数値)+(本気モード+1)=67
>静葉→ クラブ8 タックル 44 +(カードの数値)=52
>≧2→ドリブル成功! 西尾?、サイドを突破し中央の早苗へとパス! しかし、最後の力を振り絞ったヒューイと幽香がカットに!
=============================================================================================
西尾?「これが静岡名物……浜名湖ドリブルじゃああ!!」
静葉「きゃあっ!?」
後半からの途中出場、既にボロボロなオータムスカイズメンバーの分も自分が頑張らなければ、とばかりに。
静葉は西尾?に対して果敢にもボールを奪いに挑みかかるが……。
しかし、やはりディフェンスが不得手な静葉では西尾?の巧みなドリブルには敵わない。
小柄な体躯で、しかしテクニックを駆使して軽々と西尾?は静葉を跳ね飛ばし。
サイドを半ばまで駆け上がった所で、中央の早苗へと向けてボールを折り返す。
西尾?「早苗さんっ!」
ジョン「あああ〜っとぉ! 西尾?選手、静葉選手をものともせず吹き飛ばし、そのまま中央へと折り返す!
これは早苗さんへのパス……だが、これには既に運動量が減ってきているヒューイ選手!
そして、懸命にここまで戻ってきていた幽香選手がカットに向かうぞ!? 果たして通るか!?」
ヒューイ「はぁっ……はぁっ……! ぜーっ……ぜーっ……」
幽香(ネオフラワースパークの為の余力を残している状況じゃないわね……。
ふんっ、所詮は外の世界で腑抜けたサッカーをしていただけの凡才。 そんな奴程度のパスなんて……!)
319 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 17:03:34 ID:???
先着3名様で、
西尾?→ ! cardパス 51 +(カードの数値)+(本気モード+1)=
ヒューイ→ ! cardパスカット 48 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-4)+(人数差補正+1)=
幽香→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは再び中央の早苗へと渡り、早苗三度PA内へと進入!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(早苗が悪い体勢でフォロー、早苗と妖精1で競り合い、穣子がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
320 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 17:04:42 ID:???
西尾?→
スペード7
パス 51 +(カードの数値)+(本気モード+1)=
321 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 17:04:56 ID:???
西尾?→
スペード7
パス 51 +(カードの数値)+(本気モード+1)=
322 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 17:05:36 ID:???
ヒューイ→
スペード5
パスカット 48 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-4)+(人数差補正+1)=
救世主(メシア)カモン
323 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 17:06:39 ID:???
幽香→
クラブ9
パスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
324 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 17:34:57 ID:???
>西尾?→ スペード7 パス 51 +(カードの数値)+(本気モード+1)=59
>ヒューイ→ スペード5 パスカット 48 +(カードの数値)+(ガッツ切れペナ-4)+(人数差補正+1)=50
>幽香→ クラブ9 パスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59
>=0→ボールはこぼれ球に。早苗と妖精1で競り合い
===========================================================================================
ドリブルやタックルなど、接触プレイは一通りこなすものの……パスやパスカットなどはやや苦手とする西尾?。
それでも、一級品とは呼べないがMFとしては恥ずかしくない程度のパス精度は持っており。
西尾?はゴール前へと駆け出す早苗へと向けてボールを送る。
慌ててヒューイが追いすがろうとするも……しかし、既にこの段階でも疲労がピークに達していたヒューイ。
流れるボールに追いつくどころか、その足は今にも折れてしまいそうな程に悲鳴を上げており……。
自身の限界を悟ったと同時に、ヒューイは力なくその場に倒れ荒い息を吐く。
ジョン「ああああ〜! だ、駄目だぁ! ヒューイ選手、力尽きてしまったァァァッ!!
前半より守備に精力的に顔を出していたオータムスカイズのドリブルキラー、ここで撃沈!
これはパスも通ってしまったかァ!?」
幽香「んな事……させるかァァァアッ!!」
西尾?「な、なんじゃとォッ!?」
パッ……ジジジィィィッ!!
パスカットを得意とするヒューイが倒れた今、西尾?のパスはほぼ完全に通ったと思われたが……。
しかし、そのボールが早苗に渡る直前。
鈍足ながらも懸命にボールへと食らいつき、幽香が日傘を伸ばしてボールの軌道を変える事に成功。
日傘でコースを変えられたボールは西尾?が驚く中……。
それでも、勢いまでは殺されなかったか空中に浮かび上がりながらPAへと近づき早苗が慌ててトラップをしようとするも……。
妖精1「トラップなんてさせない!」
早苗「!?」
ヒューイ「よ、妖精1……」
325 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 17:35:57 ID:???
瞬時にここは早苗にトラップをさせる訳にはいかないと判断した妖精1が飛び出し。
一気に早苗との距離を詰め、ボールのクリアーへと向かう。
妖精1(一対一の……空中戦では、絶対に負けないッ!!)
早苗(私は霊夢さん程空中戦での動きは良くない……ですが、ここは負けません!)
先着2名様で、【妖精1の1と妖精1の2は一緒に引いてください】
早苗→ ! card高いトラップ 62 +(カードの数値)=
妖精1の1→ ! cardファストジャンプ 61 +(カードの数値)+(一対一+2)=
妖精1の2→ ! cardファストジャンプ 61 +(カードの数値)+(一対一+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→早苗がトラップ! 妖精1に競り勝ち、着地と同時にドリブルゴールに向かう!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(左コーナーキック、天子とリリーブライトが競り合い、ゴールキック)
≦−2→妖精1がクリアー! ボールは中央付近へとクリアーされ……
326 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 17:36:50 ID:???
早苗→
ダイヤ9
高いトラップ 62 +(カードの数値)=
327 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 17:37:33 ID:???
妖精1の1→
ダイヤJ
ファストジャンプ 61 +(カードの数値)+(一対一+2)=
妖精1の2→
ダイヤA
ファストジャンプ 61 +(カードの数値)+(一対一+2)=
328 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 17:39:37 ID:???
この試合、妖精コンビが暴れまくりですなw
329 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 17:39:40 ID:???
やっぱり妖精コンビは頼りになるのう
330 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 17:40:03 ID:???
この試合のMVPは妖精コンビで決定で
331 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 17:43:26 ID:???
いつかこれがトリオにならねえかな・・・
攻撃陣が凄すぎて無理か
332 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 18:06:55 ID:???
>早苗→ ダイヤ9 高いトラップ 62 +(カードの数値)=71
>妖精1の1→ ダイヤJ ファストジャンプ 61 +(カードの数値)+(一対一+2)=74
>妖精1の2→ ダイヤA ファストジャンプ 61 +(カードの数値)+(一対一+2)=64
>≦−2→妖精1がクリアー! ボールは中央付近へとクリアーされ……
==============================================================================
空中戦は不得手であると自称をする早苗であるが、それはあくまでもキーパーとしての能力として見た場合。
つまり、ダイレクトシュートに対して飛び出すよりも、セービングの方が確実性が高いという事である。
しかし、一転してフィールダーとして見た場合、早苗の競り合いの能力は決して悪くは無い。
高い浮き球には抜群の能力を誇る霊夢や、浮き球に滅法強い幽々子に比べれば当然劣るものの。
即席フィールダーとしては十分すぎる程の空中戦の強さを持っていたのだが……。
早苗(体格は私もよくはありませんが、妖精さんには勝っている! ジャンプ力も私の方が高い!
当たり負けだってしない! このポジションなら……)
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ!!
妖精1「やあああああああああああっ!!」
早苗「な、なにィ!?」
パッコォーンッ!!
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あっ……あああああああ〜っ!! だ、駄目だァァァァ〜ッ!! 駄目です!!
妖精選手、すばやく飛び上がり早苗選手を追い越し、空中で競り勝ったァァァ!!
早苗選手、トラップならず! ボールはクリアーされたァァッ!!
先ほどから獅子奮迅の活躍を見せます、妖精選手ッ! 果たして彼女は本当に妖精なのかァァッ!?」
早苗(フィジカルはやはり弱い、ジャンプ力だって並……ですが……速い!?)
妖精1(空中戦は私の土俵……! もう負けるもんか!!)
333 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 18:08:06 ID:???
空中で交錯しながら、互いの視線を交わして火花を散らせる早苗と妖精1。
ベンチではにとりがやはり狂喜し、きゅうりを嬉しそうに齧っている中。
観客席はこの試合における妖精の活躍に度肝を抜かれた様子でざわめき始める。
観客「な、なんだなんだ、あの妖精は!? おかしいだろオータムスカイズの妖精!!」
「ご存知、無いのですか!? 彼女こそ河童に才能を認められ猛特訓でその才能を開花させ、今、No.1ストッパーの道を歩んでいる!」
「超時空妖精・妖精1ちゃんです!」「あ、そこは名前ないんだ……」
妖夢「凄いですね、彼女……私たちの試合の時も活躍をしていましたけど。
今日の試合は特に存在感がありますよ」
藍「今日は妹紅殿がオータムスカイズにはいないのが大きいだろうな。
だからこそ、あれほどまでに存在感も出ている。 よく代役をこなしているよ。
或いは、妹紅殿以上の活躍かもしれんな」
ヤマメ「あいつがいなければ、もう二度も大妖精が一対一になっていただろうしねぇ……」
藍(いい活躍具合だ……この調子ならば、あのボランチの妖精と共に……)
アリス「……でも、まだまずいわよ、オータムスカイズ。 ……セカンドボールがキープできないと、またピンチなのだけど……」
藍が目を細めて妖精1とヒューイを見つめる中、アリスはあくまで冷静に妖精1がクリアーしたボールを目で追いかける。
そう、ここは凌いだとはいえ……オータムスカイズの中盤には、現時点で誰一人碌に動ける者がいない。
西尾?に吹き飛ばされ静葉は未だに倒れており、幽香も戻りすぎていた為零れ球はフォロー出来ておらず、ヒューイは倒れたままである。
アリス「駄目だわ……誰もボールに追いつける者がいない。 これじゃあ……」
藍「いや……まだだ!」
アリス「え?」
再び攻撃される、と続けようとしたアリスに対し、藍は大きく頭を振ってフィールドに目を向けつつ、荒々しく言い放つ。
藍「追いつけ……! お前の足は……こういうときの為にあるんだ!」
334 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 18:09:07 ID:???
先着1名様で、
ボールの行方→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→妖精1のクリアーしたボールは大きく大きく飛び、ゴール前でドフリーの反町君に渡ったとさ。めでたしめでたし。
ダイヤ→俊足を飛ばして戻ってきていた橙がフォロー!そして、すぐさま反転してカウンターだ!
ハート→センターライン付近でサイドラインを割り、守矢のスローイン。
スペード→神奈子と橙で競り合い!
クラブ→神奈子がフォロー、そしてまたも大きな縦パス!
335 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 18:11:29 ID:???
ボールの行方→
ハートJ
336 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 18:11:59 ID:???
ボールの行方→
JOKER
この殺人サッカー界で足の速い奴は大抵・・・w
337 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 18:12:20 ID:???
惜しい!
338 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 18:14:04 ID:???
もう少しで反町にスキル・おいしいところをもっていくをつけなきゃいけないところでしたw
339 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 18:14:31 ID:???
藍「追いつけ……! お前の足は……こういうときの為にあるんだ!」
藍様これは恥ずかしいw
340 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 18:23:06 ID:???
いつから橙はこんなに役に立たなくなったんだっけ
昔は頼りになってたと思うんだが
341 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 19:32:26 ID:???
>ボールの行方→ ハートJ =センターライン付近でサイドラインを割り、守矢のスローイン。
====================================================================================
妖精1のクリアーしたボールは大きく右へと逸れ、センターライン付近でポテンと転がる。
慌てて神奈子がフォローをしようにも、距離が余りにありすぎ不可能。
そうして諦めたようにため息を吐く神奈子の横を……しかし、一陣の風が駆け抜ける。
ビュウウウウウウウウッ!!
神奈子「!?」
橙「にゃあああああああああああああああああああああああっ!!」
神奈子の横を通り過ぎたのは、オータムスカイズ一の俊足を誇るサイドドリブラー橙。
その足は、つい先ほどまではサイドを駆け上がりきった所にいたというのにセンターライン付近まで戻りきっており。
神奈子が目を丸くして驚く中、橙は雄叫びをあげながらラインを割りそうになるボールに飛びつくが……。
ポテンテンテン……
橙「うにゃっ……くっ……くそおおっ!!」
神奈子(あ、危ない危ない……! 幾ら猫だからってちょっと速すぎるよ……一歩間違えばカウンターだった……)
藍(惜しい……が、追いつけなければ同じだ……。 ……よく走ったのだがな)
後一歩届かず、ボールはサイドラインを割り守矢フルーツズのスローインとなる。
スライディングの形でボールに飛びついていた橙が地面を叩き悔しがる中。
神奈子は冷や汗を拭いながら、急いでボールを受け取ろうとするのだが……。
ざわ…… ざわ……
ジョン「あっ……とぉ? これは……オータムスカイズ、ヒューイ選手が未だ倒れたままです!
主審、駆け足で戻りヒューイ選手の容態を確認しますが……。
これは大丈夫でしょうか?」
342 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 19:33:39 ID:???
反町「ヒューイ!」
リグル(わ、私が決めてれば……私が決めてればこんな事無かったのに……く、くそっ! くそっ!!)
ざわつく観客たちの声を背に受けながら、反町とリグルは慌てて倒れるヒューイの元へと駆け寄る。
そこには既にオータムスカイズ、そして守矢フルーツズの面々がヒューイを囲んでおり。
地面にうつ伏せの体勢のまま倒れつつ、まるで動かないヒューイを心配そうに見つめているのだが……。
審判「大丈夫かい、まだプレイ出来るかい?」
ヒューイ「………………」
先着1名様で、
ヒューイガッツ0→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→そのとき、不思議な事が起こった……。 超ヒューイ「私は……超ヒューイだ……!」
ダイヤ・ハート→ヒューイ「おなか空いた……」 意識はあるぞ! でももう動けそうにない!
スペード・クラブ→ヒューイ「………………」 意識を失っている……退場だ……
343 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 19:38:49 ID:???
ヒューイガッツ0→
スペードQ
344 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 20:11:56 ID:???
>ヒューイガッツ0→ スペードQ =ヒューイ「………………」 意識を失っている……退場だ……
=========================================================================================
主審の問いかけにも、しかし、ヒューイはぴくりとも反応しない。
これはやはりプレイは不可能だと判断すると、主審は大きな×印を両手で作ると同時。
担架を呼び、ヒューイを乗せてオータムスカイズベンチへと連れて行く。
ざわ…… ざわ……
ジョン「あ〜っと……やはり駄目なようです! ヒューイ選手、今、フィールドを離れます!
オータムスカイズはここまでで3人の交代を行っているので、ヒューイ選手の代わりは投入出来ません!
10対11! 残り時間、オータムスカイズは10人で戦わざるを得なくなりました!」
ベンチへ運び込まれたヒューイをすぐさまうどんげは抱き上げ、楽な格好にし……。
急いで何かの器具を使い、ヒューイの体調などの診察を始める。
反町はそれを見やりながら……歯噛みをしつつ、今度は時計へと目を向けた。
後半34分……残り時間は、もう10分と少しといった所だろう。
1点差の今、守りきる事さえ出来ればこの試合は勝つ事が出来る。
しかし、決して楽観は出来ない状況だという事は……この場にいる全員がわかっている事だった。
反町(ヒューイのタックルはもう無い……ドリブルで攻め込まれたら、いよいよ妖精1しか頼む選手はいなくなる。
一対一の状況にされてしまっては、大妖精じゃかなりの確率でゴールを決められるぞ。
しかも、ここでまだ守矢のボールなんだ……奪い返さないと、攻められ続ける事になる。
くそっ、どうすればいいんだ……)
退場したヒューイの為にも……ヒューイの守備に報いる為にも、何としても勝たなければならないこの試合。
一体この状況で、キャプテンとして全員に如何に指示を飛ばすべきなのだろうかと反町は思うが……。
既に神奈子はボールを受け取り、いつでもスローインにいけるような体勢にある。
反町(時間は無い……! 早くみんなに何か指示を出さないと!
幸いにも、プレイが一旦止まった事で俺とリグル、橙はみんな自陣に戻れた。 守備に参加するのだって可能だが……)
345 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/06/30(水) 20:13:07 ID:???
A.ドリブルゴールに備えてMF・DFでPA内を固めるぞ!
B.フィールダー全員でPA内を固めるぞ! とにかく残り時間、死守だ!
C.A+俺とリグルもPA内を固めるのに参加だ! 橙は前線でカウンターの為に一人だけ残ってくれ!
D.A+俺がPA内を固めるのに参加だ! リグルと橙は前線でカウンターの為に残ってくれ!
E.A+リグルがPA内を固めるのに参加だ! 俺と橙は前線でカウンターの為に残るぞ!
F.PA内を固めるのはDFだけでいい、MFはセカンドボールを拾う事に集中。 FWはカウンターに備えるぞ!
G.PA内を固める必要は無い、ガンガンプレスをかけてボールを奪いにいこう!
H.作戦を変更する(現在は「ガンガンいこうぜ!」)
I.フォーメーションを変更する
J.ポジションを変更する
K.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
346 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 20:14:43 ID:ATk2WH1s
C
347 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 20:14:56 ID:dydCmADg
C
348 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 20:16:58 ID:b9gACVcQ
A
349 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 20:20:20 ID:37x9ygV2
C
350 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 20:36:33 ID:???
守矢フルーツズとの死闘に全てを出し尽くしたオータムスカイズは続く準決勝
博麗連合にウソのようにボロ負けした―――
普通にありえるから困る
苦戦の原因はガッツ少ない能力特化。ふっ飛ばされすぎなのもあるな。
早い試合展開だと先に息切れする、だが全体のパスが低いからパスワークで凌げない。
橙がボールキープしてくれてたら…
それよりもガッツ700もないのが多すぎる!消費との兼ね合いができるわけがねえ!
351 :
森崎名無しさん
:2010/06/30(水) 20:36:56 ID:???
敵のエースのシュートはブロックの数が多いほど強くなるんだっけ?
ひょっとして指示ミスした?
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