キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/07(水) 21:06:20 ID:???
【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
カダインの司祭たちの力を借りて、アリティア城へと一気にワープした森崎たち。
そこから奇襲をかける形で、正面から突破してきたマルスたちと共に一気にドルーア軍を粉砕。
占領軍のリーダーバジリスクのモーゼスは、マルスが両親の心を受け継ぎ一刀の元に切り伏せた。
アカネイア暦605年春。アリティアの王子、後にスターロードマルスと謳われた王子の帰還であった。
そして、アリティア解放記念にアカネイア同盟軍初の大規模な大会を実施することに。
その名も『アリティアカップ』。四つのチームによる総当りのリーグ戦による成績で順位を決める大会である。
アカネイアの第一試合の対戦相手はは、南米のナンバーワンクラブであるサンパウロFC!
果たして森崎たちはオープニングゲームを勝利で飾り、流れを引き寄せることが出来るのか?
☆前スレ
【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1276779053/l50
147 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 22:59:40 ID:c2ptft2s
C
148 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/08(木) 23:16:09 ID:???
>C「バーツ!もう迷っていられねぇ!『なだれ攻撃』を仕掛けるんだ!(バーツに渡しプリセットコマンドを使う)
森崎は一度額の汗を拭い、バーツに向かってボールを強く蹴り出し叫ぶ。
森崎「バーツ!!うかうかするな!すぐに再開しろ!『なだれ攻撃』ですぐに取り返すんだ!
なぁに、5分あれば点は取れる!さぁ、みんな、いこうぜ!!」
バーツ「も、森崎…!そうだよな。試合終了の笛が吹かれるまでは…諦めん!」
マルス「バーツ、中盤の指揮は君に任せる。全員の力を結集させて絶対に点を取ろう!」
バーツもマルスも再び闘士の炎を燃やす。絶対に諦めない。
これまでの戦いでもサッカーでも、自分たちは決して諦めることはしてこなかったのだから。
ピィィィィィイイイッ!!
アンナ「さぁ残りロスタイムを含めれば5分といったところでしょうか?
アカネイア、最後の望みを込めて、バーツ君にボールを預けてキックオフです!」
バーツ「よし!みんなあがれ!!なだれ攻撃だ!!!」
ドドドドドドドドド…!!
バーツの号令と同時に、アカネイア全てのフィールドプレイヤーが一斉に駆け上がる。
森崎もすぐにゴールに引き返せる位置ギリギリまでラインを上げ、最後方から指示を出す。
『なだれ攻撃』
※全員のガッツが100消費されます。
※ボールを奪われるまで全員のドリブル・パスに+2の補正がつきます。
※ボールを奪われるまでこぼれ球によるフォローが必ず自軍のものとなます。
※ボールを奪われた場合でも、一度だけすぐに数人でタックルで囲む判定になります。
149 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/08(木) 23:17:43 ID:???
バーツ「(よし…さァいくぜ!!俺達の意地って奴を見せてやるよおォォ!!)」
ダッ!!
周囲の味方が全て上がったことを確認すると、バーツも気合を込めてドリブルを開始した。
ジウ「最後の悪あがき、全員攻撃かよ!」
マウリシオ「大人しく諦めとけよ、かっこ悪い」
バーツ「はん、ガキには分からんだろうよ。どんなにかっこ悪くてもな、
どんなに泥臭くてもな…途中で諦めて匙を投げる方が何万倍もかっこ悪いんだよ!うおおおおぉぉぉっ!!」
============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
バーツ→ ! card+ ドリブル34+(なだれ攻撃+2)=
ジウ→ ! card+ タックル34+(人数補正+2)=
マウリシオ→ ! card+ タックル30+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→バーツが突破
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(ジュリアンがフォロー)(ミネルバがフォロー)
≦−2→サンパウロがボールを奪う。しかし…?
【補足・補正】
バーツのマークがダイヤ・ハートで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
ジウのマークがダイヤで『鋭いタックル』で+1
その他は
>>20
を参照してください。
150 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:18:33 ID:???
バーツ→
ダイヤ4
+ ドリブル34+(なだれ攻撃+2)=
151 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:18:45 ID:???
バーツ→
ダイヤ6
+ ドリブル34+(なだれ攻撃+2)=
いけアカネイアの松山!
152 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:18:58 ID:???
ジウ→
スペード9
+ タックル34+(人数補正+2)=
153 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:20:22 ID:???
マウリシオ→
ハート6
+ タックル30+(人数補正+2)=
サンパウロがトラウマになりそうでござる
154 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:20:25 ID:???
マウリシオ→
ダイヤ6
+ タックル30+(人数補正+2)=
155 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:21:30 ID:???
サンパウロは森崎の鬼門だな
156 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:26:05 ID:???
クラブAやJOKERや6ゾロはサンパウロのファンだったんだよ!!
157 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/08(木) 23:35:02 ID:???
>>153-155
このスレでも、サンパウロに負けるという運命は変えられないのでしょうか…?
>>156
特にゴール付近でのサンパウロのカード運は脅威でしたね。
============
バーツ→ ダイヤ4+(強引なドリブル+2) + ドリブル34+(なだれ攻撃+2)=42
ジウ→ スペード9+(有利+2) + タックル34+(人数補正+2)=47
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→サンパウロがボールを奪う。しかし…?
============
バーツは全力でボールを蹴った。並み居る者どもを蹴散らし、我武者羅にゴールに向かおうとした。
ジウ「(ああ、お前の言いたい事はわかるさ。だがよ…)」
シュッ…
ジウ「気迫と根性だけでサッカーが巧くなれると思ったら大間違いだぜ!!」
ズバアッ!!
バーツ「な……そ、そんなァ……!」
スピードリングをはめたことで、驚異的なフットワークを手に入れたバーツ。
だが、彼のドリブルは他の者に比べればまだ粗がある。その隙を徹底的に突かれてしまったのだ。
ジウ「これで終わり…って、なにィ!?」
バーツの最後の悪あがきを封じ込め、勝利を確信したつかの間のことである。
158 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/08(木) 23:37:00 ID:???
マルス「ま だ だ !」
ジュリアン「まだ終わっちゃいねぇってんだよ!!」
ミネルバ「…ケガをしたくなければボールを置いて立ち去れ!!」
バーツ「み、みんな…すまねぇ…た、たのむ…ボールを…俺達のボールを取り戻してくれ〜〜!!」
ジウ「(ちっくしょ〜!マウリシオならともかく、俺がこの人数相手にキープできるかっつーの〜〜!!)」
=============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ジウ→ ! card+ ドリブル30=
マルス→ ! card+ タックル38+(人数補正+3)=
ジュリアン→ ! card+ タックル29+(人数補正+3)=
ミネルバ→ ! card+ タックル31+(人数補正+3)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ジウが突破
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マウリシオがフォロー)(ミシェランがフォロー)(トムスがフォロー)
≦−2→アカネイアがボールを奪う。だがもうロスタイムしかない!
【補足・補正】
マルスのマークがダイヤ・ハートで『ワールウインド』(吹っ飛び係数4)で+3
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙タックル』で+5
ジュリアンののマークがハート・スペードで『スピードタックル』で+2
ミネルバのマークがダイヤで『サラマンドバイツ』(吹っ飛び係数3)で+4
その他は
>>20
を参照してください。
159 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:38:55 ID:???
ジウ→
ダイヤK
+ ドリブル30=
160 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:40:18 ID:???
マルス→
スペード8
+ タックル38+(人数補正+3)=
ジウ空気読め
161 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:41:36 ID:???
流石にこの能力差では負けなかった
ジュリアン→
ハート7
+ タックル29+(人数補正+3)=
162 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:43:24 ID:???
ミネルバ→
ダイヤ2
+ タックル31+(人数補正+3)=
163 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/08(木) 23:52:54 ID:???
ジウ→ ダイヤK + ドリブル30=43
マルス→ スペード8+(有利+2) + タックル38+(人数補正+3)=51
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アカネイアがボールを奪う。だがもうロスタイムしかない!
============
ジウ「よっ、わっ、たっ…!」
少しでも長くキープを試みるジウであったが、FWである彼はどうしても足元の技術は劣っていた。
マルス「うおおおぉおおおっ!!」
ズバアッ!!
ジウ「うわあっ!(で、でも俺にしては時間を稼いだつもりだぜ。どうせもう間に合わないよ)」
ボールを奪ったマルスはすぐに体勢を整えて前を見る。
現在位置はまだセンターサークル付近。だがすでに時間はロスタイムのみ。
ここから得点まで繋ぐ術はもはや全て絶たれたかに見えた。
マルス「(森崎…!どうすればいい?どうすれば…!!)」
ここから無理やりシュートを撃つか?だが、この距離では相手に余裕でコースを見切られカットされてしまうのでは?
ミドルシュートを持つアベルに渡すか?だが、相手も既に攻め気をなくし防御に全精力を注ぎ込んでいる。
ブロッカーを何重にも用意されてしまえば例えアベルといえども容易にゴールを奪えない。
では、いちかばちか大きなロビングを上げてパワープレイを仕掛けるか?
いや、あの競り合いに長けたドトールとアマラウ、それに両手が使える圧倒的に有利なレナートまでいるのだ。愚策過ぎる。
マルス「どうすれば…どうすれば点を取れる?どうすれば……!!」
164 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/08(木) 23:54:31 ID:???
マルスが必死に思考を張り巡らしている間にも一刻一刻と敗北への階段を昇っている。
そんな姿に痺れを切らした森崎は、この試合最後の指示を出した。
森崎「マ ル ス ! 俺 の 声 を 聞 け 〜 〜 〜 ! !」
マルス「!」
☆指示を出してください
Aアベルに全てを任せてパスを出せ!
Bいちかばちか、お前がそこからシュートを撃てぇ!!
Cカシムとバーツを信じてロビングを上げるんだ!!
D来い!俺にもってこい!俺がシュートを撃つ!
Eあの月夜の晩に試したあのシュートを一緒に撃つぞ!!
F…もういい。もういいんだ……俺たちはがんばった…
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
165 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:55:24 ID:c2ptft2s
E
これしかないでしょ!
166 :
森崎名無しさん
:2010/07/08(木) 23:56:35 ID:x2uEDicA
E
マーベラスツイン?
167 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 00:31:42 ID:???
>Eあの月夜の晩に試したあのシュートを一緒に撃つぞ!!
森崎はいまゴール前にはいなかった。
バーツのなだれ攻撃の影響でギリギリまで前に出てきていたのだ。
だから、彼はもう後ろには下がれなかった。前に出るしかなかった。
後ろに下がること、それはすなわち相手側のボールだということだから。
後ろに下がること、それはすなわち同点を勝ち取ることを諦めるということだから。
ダダダダダダダッ!!
森崎「マルス!あの月夜の晩に試したあのシュートをここで撃つぞ!!」
マルス「森崎…?でも、あれは…!」
本来ツインシュートというのはゴール前で低い浮き球に合わせて放つものである。
だが、特に息の合ったものや特殊な踏み込みで撃つシュートにかぎり、
地上から撃てる――所謂『例外』もあるのである。
森崎「この距離だ。DFに阻まれて届かないかもしれない。
あのキーパーに叩き落されてしまうかもしれない。だけど…
このままなにもせずに諦めきれるか!?俺が……お前が!!」
マルス「……そうだ。このフィールドにおいて…僕はあの日君を支え守ると誓った!
撃とう森崎!僕は……君は負けるわけにはいかないんだ!!」
バッ!ポーーーーーン……
センターサークルからのツインシュート。アカネイアカップにて、日向と松山が挑戦したあのシュート。
相当な実力者であるあの二人でさえ、ポストに当てるのが精一杯だったこの位置からのシュート。
いま、このアカネイアにおいて長年において語り継がれる両雄の力を結集したシュートが放たれようとしていた。
168 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 00:33:09 ID:???
レナート「くっくっく…無駄な足掻きを!お前たち、奴ら無謀にもあの位置から撃ってくるぜ!」
アマラウ「な、なんだって〜〜〜!?」
ドトール「愚かな……これ以上敗者に鞭を振るいたくはないのだがな」
石崎「(森崎……感謝するぜ。俺にもこうして出番を用意してくれたんだものな。
ここでお前のシュートを弾いて、俺も片桐さんにアピールしまくってやるぜ!)」
レナートは冷徹にブロッカーをゴール前に集結させる。
その数合計6名。キーパーのレナートも合わせれば7枚もの壁である。
レナート「さァ撃ってきやがれ!このシュートを粉砕し、このオープニングゲームを無失点試合として幕引きにしてやる!!」
森崎「いくぞマルス!!」
マルス「決めるぞ森崎!!」
PA内でないため、浮き球の恩恵は受けられない。
距離による減衰も考えれば、この手段が最善策とは言えないかもしれない。
そうだとしても、この二人の若者はこのシュートを撃たずにはいられなかった。
あの誓いを守るために。互いの誓いを守るために。
森崎「(俺は…サッカーだけは誰にも負けたくない!マルス、俺に力を貸してくれ!!)」
マルス「(あの日、このフィールドという戦場で僕は君を支えると誓った。森崎、僕のこの力…全て君に預けるぞ!!)」
ブ ォ ン…!
グ ア ァ…!
169 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 00:37:05 ID:???
森崎「うおおぉぉぉぉ〜〜!!」
マルス「いっけええぇぇぇ〜〜〜!!」
あの無限にさえ感じた長い長い夜。
落ちてくるほどに近く感じた満月のように、
二人の間にボールが回転しながら落下していき、そして――
カ ッ !
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
森崎→ ! card+ マーベラスツイン54=
マルス→ ! card+ マーベラスツイン56=
アマラウ→ ! card+ ブロック39+(人数補正+6)=
ドトール→ ! card+ ブロック39+(人数補正+6)=
バビントン→ ! card+ ブロック34+(人数補正+6)+(距離補正+2)=
プラトン→ ! card+ ブロック29+(人数補正+6)+(距離補正+2)=
タハマタ→ ! card+ ブロック32+(人数補正+6)+(距離補正+4)=
石崎→ ! card+ ブロック37+(人数補正+6)+(距離補正+4)=
レナート→ ! card+ パンチング42+(自己陶酔+2)+(距離補正+5)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
170 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:37:27 ID:???
森崎→
ハート4
+ マーベラスツイン54=
やってやるよ!!
171 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 00:38:08 ID:???
【攻撃側】−【守備側】(ブロッカー)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう
≧4〜2→威力を1下げてゴールへ(重複あり)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。試合終了!
≦−2→サンパウロがブロック!試合終了!
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→森崎とマルスのマーベラスツインがサンパウロゴールを突き破った!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。試合終了!
≦−2→レナートがパンチング!試合終了!
【補足・補正】
『マーベラスツイン』はツイン系シュートです。二人のマーク一致でポストになります
『マーベラスツイン』には3の吹っ飛び係数がついています
アマラウのマークがダイヤで『鋭いブロック』で+1
ドトールのマークがダイヤで『鋭いブロック』で+1
石崎のマークがダイヤで『がんめんブロック』で+20(消費400)
石崎のマークがクラブ5〜Aで『大チョンボ』でオウンゴールします
レナートのマークがダイヤ・ハートで『とるっ!』で+3
その他は
>>20
を参照してください。
172 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:39:02 ID:???
マルス→
クラブ9
+ マーベラスツイン56=
173 :
170
:2010/07/09(金) 00:39:27 ID:???
むりでしたー!
174 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:40:03 ID:???
ツインシュートは二人で撃つものさ!
175 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:40:23 ID:???
アマラウ→
ダイヤ10
+ ブロック39+(人数補正+6)=
176 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:41:09 ID:???
ドトール→
ハート5
+ ブロック39+(人数補正+6)=
177 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:41:11 ID:???
ドトール→
ダイヤK
+ ブロック39+(人数補正+6)=
頼むぜ石崎(空気読めよ)!
178 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:42:19 ID:???
バビントン→
ダイヤA
+ ブロック34+(人数補正+6)+(距離補正+2)=
179 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:42:51 ID:???
バビントン→
クラブ6
+ ブロック34+(人数補正+6)+(距離補正+2)=
180 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:42:53 ID:???
プラトン→
ハートA
+ ブロック29+(人数補正+6)+(距離補正+2)=
181 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:43:00 ID:???
プラトン→
ハート10
+ ブロック29+(人数補正+6)+(距離補正+2)=
182 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:43:21 ID:???
タハマタ→
スペードQ
+ ブロック32+(人数補正+6)+(距離補正+4)=
183 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:43:36 ID:???
石崎→
スペード9
+ ブロック37+(人数補正+6)+(距離補正+4)=
184 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:44:26 ID:???
レナート→
ハートA
+ パンチング42+(自己陶酔+2)+(距離補正+5)=
さあ来い!
185 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:45:14 ID:???
入った?
186 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:46:30 ID:???
えーっと・・これ、石崎の必殺発動してる?
187 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:47:19 ID:???
・守備側のカードのみ『三すくみ』の恩恵を受けることが出来ます。
ダイヤ>ハート>スペード>ダイヤの組み合わせで有利なカードだと+2、不利だと-2の補正を受けます。
・相手のカードと同じ数値の場合、三すくみで勝利した方のカードの数値が3倍されます。
三すくみが関与しない場合は元の数値の低い方が3倍されます。
マルス クラブ9
石崎 スペード9
マジひどい
188 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:48:11 ID:???
・・デスヨネー。これはなんかもう、ひどいわw
189 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:50:46 ID:???
まさか猿と新田にやられるとは完全に予想GUYです
190 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 00:52:02 ID:???
慢心の罰かのう・・まあ、「謙虚であれ」というこのスレ的森崎への課題には似合ってるんじゃないかw
191 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 00:55:58 ID:???
森崎→ ハート4 + マーベラスツイン54=58
マルス→ クラブ9 + マーベラスツイン56=65
※三すくみ判定はマルスです。
アマラウ→ ダイヤ10+(鋭いブロック+1) + ブロック39+(人数補正+6)=56>吹っ飛び
ドトール→ ハート5 + ブロック39+(人数補正+6)=50>吹っ飛び
バビントン→ ダイヤA + ブロック34+(人数補正+6)+(距離補正+2)=43>吹っ飛び
プラトン→ ハートA + ブロック29+(人数補正+6)+(距離補正+2)=38>吹っ飛び
タハマタ→ スペードQ + ブロック32+(人数補正+6)+(距離補正+4)=54>吹っ飛び
※同数で三すくみが関与しないので、数値の低い石崎のカードが3倍
石崎→ スペード9→27 + ブロック37+(人数補正+6)+(距離補正+4)=74
【攻撃側】−【守備側】(ブロッカー)
≦−2→サンパウロがブロック!試合終了!
================
石崎がまったく空気を読めずブロックしたところで一旦ここまで。
次回は試合後の会話イベント等を挟んで、次の試合である
マンチェスター対ヒューガーの観戦となります。
なお、別試合の観戦は3通りの展開を考えております。
Aあっさり観戦(カード判定ですぐに決着。早く続きを見たい派)
Bさくさく観戦(大体半分のペースで試合を行います。AとCの中間派)
Cじっくり観戦(普通に試合を行います。選考外キャラの成長も考えたい派)
試合前に改めて集計しますので、どの形式がいいか良ければお答えください。
それでは、遅くまでお疲れ様でした〜
192 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 01:04:16 ID:???
乙です。
またサンパウロでこんなトホホな結果を味わうはめになるとはー
193 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 01:21:54 ID:???
サンパウロ的にはレナート&助っ人ジャパニーズ二人が大活躍で、やっぱりトホホな気がするw
悔しいけど観戦はCで。お疲れ様でした〜
194 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 02:57:30 ID:???
乙ですC
サンパウロ超こわい
195 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 04:49:12 ID:???
C
リーグ戦にしといてよかったね
初戦負けは漫画的に王道だとポジティブに考えよう
196 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 04:56:44 ID:???
スペインだって決勝進んだしな
197 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 05:00:20 ID:???
主役の派手な技は失敗する魔法に板全体でかかってるみたいだな
198 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 05:32:39 ID:???
というかまあ新田が想像を遥かに超えて強かった
キャプ翼キャラじゃネオタイガーでも47だったし
199 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 11:50:17 ID:???
>>192
乙感謝であります。DFの基礎地や指揮レベルが高いとはいえ、
ここまで点が取れずに敗北を喫してしまうとは思っていませんでした…
>>193
不安要素であったレナートの強化、そして翼の代理をしっかりと勤め上げた二人に完敗&乾杯!
これがきっかけで日本の二人とレナートの仲が良くなる…?
>>194-196
トーナメントの場合は試合時間も長いので、もしかすれば…というのは間違っていますねw
他のチームが潰しあってくれれば、まだ総合優勝の可能性も十分にありますしね!
>>197
狙い済ましたかのようなクラブAに戦慄を覚えました…w
>>198
強そうに見える新田君ですが、実は浮き球レベルの恩恵とサンパウロの指揮レベルが相まってようやくこのレベルなんですよ。
隼ボレー自体も大量のガッツを消費しますので、総合的に見ればやはり現時点では
日向のほうが一枚も二枚も上手のステータスですね。
=============
ブルルルル……ブワワワワワッ!!!
二人のこれからの数奇な運命を示すような、そんな全く軌道が読めないシュート。
あの夜、二人で掲げた誓いを守るために放ったマーベラスツインは
サンパウロFCの守りをことごとく翻弄し、激しく蹴散らして前に進む。
ドゴォッ!ドシャアッ!ブルシャッ!バスウッ!
アマラウ「うっぎゃあああああ!!」
ドトール「ぶはあっ!?(こ、こんなシュートも持っていたのかあのI番は…!)」
バビントン「うわああああああっ!!」
プラトン「ぐおおおおおっ!?」
200 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 11:51:42 ID:???
タハマタ「こ、こんなの止められるわけがぐばぁっ!?」
森崎「いけええぇぇぇぇ〜〜!!」
マルス「ゴールだァ!!」
負けられない。負けるわけにはいかない。そんな意地と願いが込められたシュートは
いよいよサンパウロのゴール前まで到達した。
レナート「(へっへ…最高の桧舞台だぜ。この化け物シュートを止めてこそ
これから始まるレナート武勇伝の幕開けに相応し…ん!?)」
ダダアダッ!バッ!!
石崎「俺はこのブレ球は小学生の頃から見てきたんだ!そう簡単に抜かせっかよ〜〜!!」
いつも彼の一番近くで栄光を掴んでいた永遠のサッカー小僧大空翼。
彼のことを尊敬し、共に戦えることを誰よりも光栄に思っていた石崎だからこそ…
このシュートに対し、まったく臆することなく前に飛び出せたのだろう。
石崎「でやああああああっ!!!」
ズムウッ!!
石崎「うぐううううううっ!!!」
石崎の腹に深々と突き刺さるマーベラスツイン。だが、彼は体をくの字に折り曲げながら体勢を低くして
そのボールを抱え込むかのように丸くなって崩れ落ちる。
ドシュシュシュシュルルルル………
仲間たちを散々吹き飛ばし、地面と石崎の腹の間で暴れまわったこのシュートも徐々にその勢いを無くし…
201 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 11:52:43 ID:???
シュルル……
石崎「と……とまった…は、はは…止めた!止めたぞォ!!!」
森崎「な……ば、馬鹿な……」
マルス「そ、そんな…そんなァ…!」
石崎が歓喜の声を上げ、森崎とマルスが絶望の声を呟いたその瞬間――
ピッピッピィィィィィィイイイイーーーー!!
アンナ「ここで試合終了〜〜!サンパウロ、後半最後に奪ったリードをなんとか守りきりました!
アカネイア、敗れる!健闘及ばず、あと一歩のところで彼らの力は届きませんでした。
しかし、オープニングゲームに相応しい実に拮抗した見ごたえのある試合でした。
この両チームの健闘を称え、皆さん、盛大な拍手をお送りください!!」
わーわー!パチパチパチ…ピーピー!ワーワー!ワーワー!!
観客「アカネイア同盟軍、よく戦った!試合は負けちまったがいいもん見れたぜ〜!!」
「サンパウロ!サンパウロ!ガッツ溢れるプレイをありがとう〜〜〜!!」
「マルス様〜!!」「レナート!レナート!」「新田!新田!新田!」
アリティアの民衆たちの暖かい声援に背中を押されたアカネイアの選手たちは
敗北によりうなだれた顔を上げて、センターサークルにいる森崎とマルスの下に集まってくる。
マルス「森崎……?」
森崎「…………」
まだ顔を上げていなかった森崎は、マルスの呼びかけにようやく気づき顔を上げる。そして……
202 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 11:53:46 ID:???
☆どうしますか?
A「ごめんみんな…俺がシュートを止められなかった所為だよな…(敗戦の責は自分だという)
B「ごめんみんな…最後のシュート、外しちまった…(最後の攻撃の失敗を謝る)
C「俺たちは最後まで堂々と戦ったんだ!応援してくれた皆に挨拶しに行こう!(皆を励まして観客席へ)
D「…負けちまったな。なぁみんな。俺たちがどうして負けたか、分かるか?(各自に反省点を聞き出す)
E「おいこらマルス!テメェがもっとしっかりシュートを撃ってたらこんなことには!(マルスを怒鳴りつける)
F「俺はこんなの認めねぇ!これはきっと悪い夢だ。そうだ!俺が負けるわけない!(現実逃避)
G言葉を発さずボロボロと男泣き
H言葉を発さず悔しさに顔を歪ませる
Iその他(好きなことをお書きください)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
203 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 11:56:10 ID:fQKlKDUI
G
悔しいです!
猿と新田に負けたのがマジで悔しいです!
204 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 12:13:57 ID:EHjxZr0I
I 自分が許せずゴールバーに頭をたたき付ける
205 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 12:14:40 ID:XKB+uNKg
G
206 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 13:07:59 ID:???
>G言葉を発さずボロボロと男泣き
マルス「森さ……」
頭をうなだれ微動だにしない森崎の様子を心配したマルスは、
覗き込むように彼の顔を見る。そして、彼の表情を見て言葉を失った。
ボロボロ…ボロ……ボロ……
森崎有三は泣いていた。大粒の涙を流し声も出さずに泣いていた。
これまで多くの試合に勝利してきた中で、ここまで完全な敗北を喫したのは初めてだったからである。
森崎「(悔しい…悔しい……俺は、俺はこんなにも弱かったのか……?
今まで勝ちつづけてきたのはあくまで翼や日向、他の南葛や全日本の連中のおかげだったって言うのか?)」
日本を離れ、アカネイア大陸に流れ着き、多くの仲間たちと共にここまでたどり着いた。
この同盟軍で培ってきた技術を大いに発揮できる、これまでの集大成ともなるこの大会のはずだった。だが。
森崎「(あいつのシュートに、俺は一歩も動くことが出来なかった)」
これまで自分がまったく相手にもせず、侮りの感情で見下していた新田に決勝点を奪われ、
森崎「(最高のシュートを放ったつもりだった。だけど、キーパーにすら届くことはなかった)」
翼の金魚のフンだと常々馬鹿にし、試合ではただの壁にしかならないと思っていた石崎に最後のシュートを阻まれ、
森崎「(悔しい……!悔しいよ……!悔しい……!)」
シーダ「ふぇ…」
そんな森崎の涙に誘われるかのように、一応の王族として気丈に振舞っていたシーダが小さな嗚咽を漏らし、
207 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 13:08:59 ID:???
カシム「う、うぅ…!」
渾身のボレーシュートを完璧に止められ、チームの流れを止めてしまったカシムも涙をこぼす。
アベル「くそ…くそォ…!」
高い能力を持ちながらもアカネイアカップに続き、まったく結果を残せなかったアベルも歯を軋ませ、
バーツ「おおーう…!おおーう…!おおーう……!!」
自慢の攻撃が全く通じず、バーツは獣の遠吠えのような大声でわんわんと泣き叫び、
ジュリアン「うああああああーーーー!!」
この悲しみの感情をどこにぶつけていいのか分からないジュリアンはひたすら天に向かって吼えた。
ドーガ「ぐふぅ…う、うう…!」
ミシェラン「兄貴ぃ〜〜〜!!」
トムス「ミシェラン…泣くな…!泣くなよ…!」
森崎と共にゴールを守ってきた3人の重騎士たちも普段の厳つい顔からは想像できない悲しい顔で声を上げる。
ミネルバ「マルス王子……」
厳格なミネルバも流石に泣きはしなかったが、悔しさに顔を歪ませていた。そしてマルスも……
マルス「……この悔しさを、涙にして洗い流そう」
ミネルバ「ああ……まだ、大会は終わってはいない――」
208 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 13:10:29 ID:???
マルスのその言葉を聞き、安心したかのようにミネルバはようやく目じりに涙を溜め始める。
ベンチにて彼らをサポートしてきたレナ、マリア、リンダ、マリク、サムソンも
敗者たちが流す美しき涙に心を洗われているようであった。だが…
マルス「…………」
彼は。マルスだけは決して涙は流さなかった。同盟軍の盟主でもある彼は、数多くの仲間たちを不安にさせないためにも
弱音を吐いたり涙を流すことをしないことを、自ら義務付けしているからだ。
マルス「(森崎、シーダ、皆…どうか今は心でしか泣けない僕の分まで泣いてくれ。
そして、この悔しさを全て吐き出したその時……僕たちの本当の戦いが始まるんだから)」
少しでも気を緩めば溢れ出てしまいそうな涙を流さないため。
マルスは顔をこの広大なアリティアの空へと向けて、時節への戦いへと新たな誓いを捧げるのであった。
※アカネイアチームの結束力が高まりました。次戦以降チームの指揮レベルが1上昇します。
209 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 13:11:30 ID:???
片桐「(日本のサッカーレベルはもはや世界に比べて何ら遜色はない。
それが分かっただけでも十分な収穫を得ることが出来た。
新田は森崎から点を決め、石崎もまた森崎のシュートを止めた。
森崎にとっては悪いが……ふっ、この結果は正直嬉しいぞ)」
世界に通じる選手が二人も新たに判明したのだ。日本サッカー協会員としてこれほど嬉しいことがあるだろうか。
片桐は満足そうに左胸に手を伸ばすと、空になったタバコのケースを握り締めて一旦会場を後にする。
シューマッハ「キャプテン、今の試合見ていてどうでした?」
松山「アカネイアは、攻守それぞれ役割を持っている選手がいて、決して悪いチームではなかった。
だけど…サンパウロに比べてパスを繋ぐ際も、カバーに入る動きも悪く思えたよ」
ロブソン「状況を見極め、しっかりと指揮や判断をする人物が欠けていたっちゅうことか?」
松山「ああ。なまじ優秀な選手が揃っているだけに残念だよ」
210 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 13:12:54 ID:???
若島津「森崎が…負けたのか」
日向「ふん、ざまあないぜ。特に攻撃陣のあの体たらくは見ていて気分が悪い」
三杉「ビクトリーノ。あのE番…アベルと言ったか?君のイチオシの選手」
ビクトリーノ「ああ……(アベルさん、アンタまだあの試合の悪影響を引きずってんのかよ…!しっかりしろよ!)」
三杉「彼の不調が印象深いが…他のメンバーもあまりいい動きが出来ていなかったな。
いや、サンパウロのMFとDFの連携が思った以上に取れていたと言うべきだろうか?」
ダ・シルバ「あのニッタって奴凄かったなー!俺たちも負けていられないぜ!!」
こうして森崎たちアカネイアのオープニングゲームは0対1という敗北で幕を閉じた。
そして観客席にてこの試合を眺めていた雄志達も、それぞれの思いを胸に試合に臨む。
松山「(日向…海外クラブに出て直接対決するのはこれが初めてだな。
俺のハチマキを取り戻すチャンスを恵んでくれたことには感謝しているが…
試合に関しては話は別だ。この試合、俺たちが勝たせてもらうぜ!)」
日向「(松山よ。お前は順調に俺が率いる全日本に絶対に必要な人材に育ってくれている。
この大会は、お前や三杉の能力を確認するのにうってつけだと思ったから参加した。
だが、大会に参加する以上、俺は勝利以外は欲しない。
森崎たちが既に眼中となった今…お前たちは俺を楽しませてくれるか?クックック…!)」
第二試合。ヒューガー対マンチェスター。激戦必死の好カードが今、幕を開ける。
211 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 13:14:41 ID:???
↑訂正。
×森崎たちが既に眼中となった
○森崎たちが既に眼中の外となった
============
☆観戦モードをお選びください
『第一節第二試合:ヒューガー対マンチェスター』
Aあっさり観戦(カード判定ですぐに決着。早く続きを見たい派)
Bさくさく観戦(大体半分のペースで試合を行います。AとCの中間派)
Cじっくり観戦(普通に試合を行います。選考外キャラの成長も考えたい派)
『3』票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
212 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 13:16:08 ID:fQKlKDUI
B
213 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 13:17:12 ID:5N14Auk+
C
214 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 13:25:55 ID:sADU8bE2
C
215 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 13:34:26 ID:7pu8e78s
B
216 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/07/09(金) 13:40:17 ID:???
遅くなりましたが、新スレ乙ですー。
大会初戦、サンパウロとの試合がまさかの敗北……。
しかもレナート・新田・石崎の大活躍の末の敗北とは本当に驚きました。
負けはしましたが、残り2試合を全勝出来るよう応援しております。
217 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 13:58:47 ID:gnjhe7us
C
チャンスは逃したくない
218 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 14:53:18 ID:???
あ、最後に一つ忘れていました。今回の試合後の残りガッツです。
・アカネイア同盟(ツートップT/3-5-2/指揮レベル7)
Jカシム 270/620 +10 森崎(3)
Iマルス 200/680 +16 シーダ(5)森崎(2)マリク(1)アベル(1)
Hバーツ 340/680 +8 アベル(1)
Gミネルバ 360/540 +10 マリア(3)※軽症治療済み(-1)
Fシーダ 500/640 +12 マルス(5)
Eアベル 460/680 +12 森崎(2)マルス(1)ドーガ(1)バーツ(1)
Dジュリアン 340/500 +11 森崎(1)レナ(3)
Cミシェラン 270/560 +9 トムス(1)ドーガ(1)
Bドーガ 380/560 +10 アベル(1)トムス(1)ミシェラン(1)
Aトムス 290/540 +9 ドーガ(1)ミシェラン(1)
@森崎 90/540 +16 カシム(3)マルス(2)アベル(2)ジュリアン(1)リンダ(1)
============
Kレナ 340/340 +10 ジュリアン(3)
Lマリク 580/580 +8 マルス(1)リンダ(1)
Mマリア 340/340 +10 ミネルバ(3)
Nリンダ 460/460 +9 マリク(1)森崎(1)
Oサムソン 480/480 +7
>>216
反町さん乙ありがとうございます。
その三人だけでなく、ここぞという場面で何度も競り負けてしまったのが痛かったですね。
ドーガやミシェランもよく守っててはくれたんですけどね…。
まだ巻き返すチャンスは残されています。どうかアカネイア同盟軍を応援してやってくださいね!
================
>Cじっくり観戦(普通に試合を行います。選考外キャラの成長も考えたい派)
※この試合は『じっくり観戦』で進行します。
219 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 14:54:20 ID:???
森崎初めアカネイア同盟軍は控え室を後にした後、観客席へと移動し次の試合の観戦をすることになった。
今大会は総当りのリーグ戦。今後の対戦相手の情報を得るために、見逃すわけにはいかなかった。
森崎「お、ここが俺たちに用意されてる席だな〜!」
悔しさを全て涙にして洗い流した森崎は幾分元気を取り戻していた。
まもなく始まる熱戦を前にして、弾む心と共に勢いよく観客席へと飛び込む。
右隣にはアベルとジュリアン。左隣にはカシムとマルス。そして当然の如くその隣にはシーダが座っていた。
アベル「よォ、もう大丈夫そうだな」
ジュリアン「ったく、男の癖にみっともなかったぜ?いいか、男が泣いていいときってのはなぁ…」
カシム「あーもー終わったことは気にしない気にしない!」
マルス「次の対戦相手はマンチェスターだったよね。
最終戦のヒューガーも併せて、相手の弱点をしっかり分析しよう」
森崎「おう!」
正直に言えば空元気かもしれなかったが、終わってしまったものは仕方がない。
さっきの試合に負けたときも『リセット』が発動しないということは、
大局には影響しないということでもあるからだ。ここは気持ちを切り替えて前向きに望むことにしたのだ。
森崎「お、さっそく入ってきたな。選考外にしてしまった皆の動きもチェックしておかなくちゃな」
先ほど大会から受け取ったオーダー票と見比べながら、森崎はフィールドの選手たちを注目し始める。
220 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 14:55:27 ID:???
・ヒューガー(ブラジルタイプ/4-3-3/指揮レベル9)
Jダ・シルバ 660/660 +12 ビクトリーノ(3)
Iビクトリーノ840/840 +12 ダ・シルバ(3)
H日向 840/840 +13 若島津(3)三杉(1)
Gチェイニー 400/400 +9
Fナバール 680/680 +9
E三杉 640/640 +11 日向(1)若島津(1)
Dジェイク 400/400 +10 ベック(1)
Cベック 400/400 +10 ジェイク(1)
Bバヌトゥ 720/720 +9
Aジェイガン 440/440 +9
@若島津 800/800 +13 日向(3)三杉(1)
============
Kリフ 340/340 +9
Lジョルジュ 520/520 +10 トーマス(1)
Mトーマス 360/360 +10 ジョルジュ(1)
森崎「な…?三杉が、三杉がいるのか!?」
カシム「ミスギ…?」
アベル「なんだ森崎。お前の知り合いか?」
森崎「ああ。小さい頃に心臓を患っていながら、驚異的なサッカー才能をもつ『天才』さ」
マルス「…手強そうだね」
ジュリアン「アカネイアカップで戦った連中もいやがる。それに…」
森崎のほうを見て、続きの言葉を少し言いにくそうにするジュリアン。
221 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 14:56:47 ID:???
森崎「ナバール…か」
様々な事情により、すっかり疎遠となってしまった紅の剣士。
だが、彼の実力の高さは今まで積極的にメンバーに選んできた自分がよく分かっている。
ジュリアン「気をつけねぇとな。あいつの動きについていけるのは限られてると思うぜ」
森崎「ああ。分かっているさ。…次はマンチェスターか。松山が率いるプレミアのチームらしいが…どんなんだ?」
・マンチェスター(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル10)
Jディーン 620/620 +12 ロリマー(1)リッキー(1)
I松山 780/780 +16 カルツ(1)早田(2)ロブソン(1)ロリマー(1)シューマッハ(1)
Hロリマー 640/640 +14 ディーン(1)リッキー(1)ロブソン(1)松山(1)
Gカルツ 680/680 +12 松山(1)早田(1)
Fリッキー 600/600 +12 ロリマー(1)ディーン(1)
Eパオラ 560/560 +11 カチュア(1)
Dボア 440/440 +10
Cロブソン 700/700 +14 ロリマー(1)松山(1)早田(1)シューマッハ(1)
Bミディア 460/460 +10
A早田 720/720 +14 松山(2)カルツ(1)ロブソン(1)
@シューマッハ700/700 +12 松山(1)ロブソン(1)
============
Kマジ 440/440 +10
Lカチュア 420/420 +11
Mリカード 400/400 +10
Nビラク 460/460 +10
ジュリアン「な、なかなか豪華なメンバーじゃねぇか…」
マルス「あのハチマキのI番…松山だっけ?バーツがライバル視している…」
222 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 14:58:08 ID:???
カシム「うわぁ…あのC番のDF大きいね。簡単には抜けそうにないよ?」
アベル「ほぉ、ミディア将軍にパオラ、カチュアと随分華のある布陣だなァ」
シーダ「あら?マルス様、このビラクという方は誰でしょうか?」
マルス「マンチェスターの控え選手だね。前回の大会にはいなかったったみたいだけど…」
森崎「そんなベンチメンバーなんてどうでもいいっての。それより、あのキーパー…
レナートほどじゃないが自分の力に自信がありますって顔してやがるな…!」
※ビラクは3スレ目にて森崎たちと合流する前に逝っています。
アベル「お、どうやらそろそろ始まるみたいだぞ。キャプテンはやはりというべきか
ヒューガーが日向、マンチェスターが松山だな」
コイントス→ ! dice
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
偶数→ヒューガーのボールから
奇数→マンチェスターのボールから
223 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 15:03:16 ID:???
コイントス→
5
224 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2010/07/09(金) 15:14:49 ID:???
とても遅ればせながら新スレ乙です。
まさか初戦から負けてしまうとは…地力では勝っていたと思えるだけ、やっぱり悔しいですね。
けれど、その敗戦によってより結束が高まっているのはとても魅力的な展開でした。
それにしても、対戦を通してどうにかナバールと仲直りできないかなぁ……
これからのNPC同士の試合にも期待してます。
がんばれ厄がない松山!
225 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 15:44:26 ID:???
すみませんこちらではスレ違いですが、前回のチャットログ公開して構いません?
226 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 16:51:52 ID:???
>>224
霧雨さん乙感謝です!マルスやアベルなど実力者のシュートが
ことごとく外れてしまったのが敗因の一つでしょうか。
都合よくクラブや同数を引き当てるサンパウロ陣営の運の良さが羨ましい…
選考外の選手たちの活躍も、NPC戦の見所といえるでしょうね。
ミディアさんとパオラさんの指揮レベルを手に入れた
松山率いるマンチェスター…強敵になる予感ですw
>>225
質問スレのほうを拝見させていただきました。私のほうは特に構いませんが、
どうやら既に削除されているみたいですね。反応が遅れてしまい申し訳ないです…
================
コイントス→ 5
>奇数→マンチェスターのボールから
松山「ボールもらいます」
日向「松山、一つ聞いてもいいか」
審判からボールを受けとる松山に、日向が突然話し掛けてくる。
松山「…? どうした日向」
日向「森崎の無様なあの姿を見て、お前は何を感じ何を思った?
お前もこれで分かっただろう。あんな仲良しサッカーに興じている奴は駄目だってことが」
松山「……森崎たちアカネイアが負けたのはサンパウロより弱かったからだ。
その事実は変わらないし、俺も否定はしない。だが、俺は彼らを無様だとは思わない」
日向「…ほう」
松山「日向。お前の目指すサッカーがどういうものなのかは俺は知らない。
だが、これだけは言わせてくれ。……人は独りじゃ何も出来ないんだ」
227 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 16:55:29 ID:???
仲間に恵まれているように見えて、実はずっと孤独なサッカーを続けていた松山は
今の森崎たちの喜びも悲しみも共有する姿がとてもいとおしく、羨ましく思えて仕方がなかった。
そのサッカーを頭ごなしに否定し、馬鹿にする日向を、キッと睨みつけて言い放つ。
日向「俺を失望させるなよ松山。何のためにお前を立ち直らせ、お前の力を伸ばすきっかけを見つけてやったかをよく考えるんだな」
日向はつまらなそうに松山に背中を向けると自分のポジションへと戻っていった。
アンナ「はーい♪現在表示されているのが両チームのスターティングメンバーとフォーメーションよ。
ヒューガーはトップの位置に日向君を、シャドウストライカーにビクトリーノ君を配置する
非常に攻撃的な布陣を組んできました。対するマンチェスターは
『三頭の若獅子』と呼ばれるロリマー君、リッキー君、ディーン君を
3トップとして配置し、バランスの良い布陣で迎え撃ちます」
・マンチェスター(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル10)
−−@−− @シューマッハ
−−D−− Dボア
B−C−A Bミディア Cロブソン A早田
−−−−−
G−I−E Gカルツ I松山 Eパオラ
−−−−−
F−H−J Fリッキー Hロリマー Jディーン
==○==
−−H−− H日向
−I−−F Iビクトリーノ Fナバール
−−−−−
J−E−G Jダ・シルバ E三杉 Gチェイニー
−−−−−
AC−DB Aジェイガン Cベック Dジェイク Bバヌトゥ
−−@−− @若島津
・ヒューガー(ブラジルタイプ/4-3-3/指揮レベル9)
228 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 16:57:04 ID:???
アンナ「今回残念ながらアカネイアチームに選考漏れした選手の活躍にも期待したいところですね。
特に今回の試合が初出場となるシューターのジェイク君、ベック君。
チェイニー君やバヌトゥ君の能力にも注目していきたいところですね」
ピイイィィィィイイイイッ!!
アンナ「さァ、第二試合ヒューガー対マンチェスター!今キックオフの笛が吹かれました!
ボールを持つのはキャプテンの松山君。まずはどう攻めていくのでしょうか?」
松山の判断→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→パオラと共にワンツーで攻め込む
ハート→カルツに攻めさせ、自分は守備的に動く
スペード→自分のドリブルで持ち込む。さらに早田を上げてフォローさせる
クラブ→ここだ!ここで決めるんだ!
JOKER→松山「ロリマー、リッキー、ディーン!あの技を使うぞ!」
229 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 16:59:22 ID:???
松山の判断→
クラブJ
230 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 17:04:36 ID:???
おもいっきり個人プレーに走ってるー!?(ガビーン
231 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 17:42:17 ID:???
>>230
き、きっと何か深い理由が…w
===========
松山の判断→ クラブJ
>クラブ→ここだ!ここで決めるんだ!
===========
ブ オ ン ッ !
日向「!?」
ビクトリーノ「うおおぉ!?」
ダ・シルバ「はあっ!?」
三杉「まさか…?」
若島津「なにィ!?」
松山「ここだ!ここで決めるんだ!!」
アンナ「こ、この構えは〜〜〜!アカネイアカップで森崎君を豪快にふっとばし
ゴールを決めた地を這うシュート、イーグルショットの構えか〜〜!?」
松山「(日向…!これが、俺の出した答えだ!)」
ここで、試合開始前に時間は少し遡る。
松山はミーティングの後、早田とカルツだけ残して大事な話があると引きとめていた。
232 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 17:43:18 ID:???
〜マンチェスター控え室〜
松山「みんな、聞いてくれ。もしこちらのボールで試合が始まったら、
俺にキックオフシュートを撃たせてくれないか?」
カルツ「ブホッ!?」
早田「な、なんやて!?」
松山の突拍子のない提案に、カルツは楊枝を噴出し、(後で予備を咥えます)
早田は彼らしくない所謂『スタンドプレー』をしようとする彼の糸を尋ねる。
松山「…皆には以前話したと思うが、この大会はただの親善試合ではないんだ。
今、日本のサッカー協会は急成長を遂げている。詳しい理由は明かせないが…
この大会も、日本サッカー協会が将来の日本サッカーを背負うには誰が適しているかを判断する場でもあるんだ」
カルツ「ほう…以前よりきな臭いと思っていたが、ニホンの選手の
遠征が増えていた理由にはそういう事情があったわけか」
早田「ドイツの連中だっていろいろと裏で動いてるらしいじゃねーか。ん?」
カルツ「なーに、ワシらはただ単純にチーム力を高めるために派遣されているだけじゃよ。
1年後のワールドユース大会にはそれぞれ母国へと帰還予定さ。
…おっと悪い、マツヤマちゃん。話を続けてくれ」
松山「ああ。そこで、俺はアカネイアカップでの試合を経て一つ決めたことがある。
俺は、アカネイア大陸でキャプテンシーに目覚めた森崎が率いる全日本で…戦ってみたいんだ」
早田「奇遇やな。俺もあの大会の後、お前と同じことを考えていたぜ」
カルツ「で、それとおぬしのキックオフシュートと何が関係あるんじゃ?」
233 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 17:44:19 ID:???
松山「協会の思想では、翼、若林、日向、森崎の誰かを主将とする考えがまとまっている。
だが、日向は森崎を蹴落として全日本から追放すると決め込んでいるらしいんだ」
早田「な…なんやて!?」
『仲良しサッカー』に興じ、闘争本能を放棄した森崎の力は、もう必要ない。
そう判断した日向はこの大会で森崎を失態の嵐に追い込み、日本代表候補から消すつもりでいるのだ。
松山「俺は森崎の率いる全日本を守るため、この試合に臨みたいんだ。だから…
この試合で、俺のシュートが日向以上であることを片桐さんに示したいんだ」
カルツ「つまり、自分をヒュウガ以上のストライカーとして売り込む…そう言いたいのか?」
松山「俺が日向以上のシューターと認識されれば、日向の存在意義は全日本には無くなるだろう?」
早田「…おっそろしいことを考えたな松山。だが、そいつはちょっと無理じゃないか?
いくらお前でも、日向のあのキック力にはとてもじゃないが勝てないだろ…?」
松山「以前の俺だったらきっとそうだろうな。でも、今の俺なら」
そう言うと松山は、ポケットに入れたハチマキを額に力強く巻く。
松山「何も怖いものは無いよ」
迷いの無い凛とした荒鷲のその言葉に、早田とカルツはただ頷くことしかできなかった。
松山「(闇に堕ちかけた俺を救ってくれたことには感謝していたよ。だが日向。それはあくまで
お前のリセットの影響によって起こった偶然の産物に過ぎないんだろ?
なら、俺はもう躊躇うことは無い。俺は、ここでお前を、猛虎日向小次郎を……)」
234 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 17:46:38 ID:???
ド ボ ゴ ォ ォ ォ ン ッ ! !
松山「越えてみせる!ぬおおぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜ッ!!」
ドバシュルルルルルルルルルルルッ!!!
日向「松山ァ!てめぇぇぇぇぇ!!」
ビクトリーノ「正気かよワイルドイーグル!?クレイジーすぎるぜ!」
三杉「(いったい何を気負っているんだ…?松山、君は一体何をしようとしているんだ!)」
ジェイク「ベック!そっちは任せたぜ!」
ベック「オーケーなんだな〜」
若島津「(面白い…だったらこっちも最初から全力で飛ばせてもらう!)」
===============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
松山→ ! card+ イーグルショット54=
日向→ ! card+ ブロック39+(人数補正+5)=
ビクトリーノ→ ! card+ ブロック34+(人数補正+5)=
三杉→ ! card+ ブロック35+(人数補正+5)=
ジェイク→ ! card+ ブロック27+(人数補正+5)=
ベック→ ! card+ ブロック26+(人数補正+5)=
若島津→ ! card+ 牙竜三角飛び54=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
235 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 17:47:40 ID:???
【攻撃側】−【守備側】(ブロッカー)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう
≧4〜2→威力を1下げてゴールへ(重複あり)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ダ・シルバがフォロー)(チェイニーがフォロー)(ナバールがフォロー)
≦−2→サンパウロがブロック!
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→松山のイーグルショットがヒューガーゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りマンチェスターの右CK)(ラインを割りマンチェスターの左CK)(ジェイガンがフォロー)
≦−2→若島津ががっちりキャッチ
【補足・補正】
『イーグルショット』には5の吹っ飛び係数がついています
『イーグルショット』は相手に距離補正が付きません
日向のマークがダイヤで『カウンターシュート』+10(消費200)でシュートを跳ね返します
若島津のマークがダイヤで『手刀ディフェンス』で+3
その他は
>>20
を参照してください。
236 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 17:47:49 ID:???
松山→
クラブ8
+ イーグルショット54=
237 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 17:47:56 ID:???
松山→
ハート8
+ イーグルショット54=
いけ厄くない松山!
238 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 17:49:01 ID:???
日向→
スペード7
+ ブロック39+(人数補正+5)=
239 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 17:50:40 ID:???
ビクトリーノ→
スペード8
+ ブロック34+(人数補正+5)=
240 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 17:53:30 ID:???
三杉→
クラブ9
+ ブロック35+(人数補正+5)=
241 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 17:55:37 ID:???
ジェイク→
ダイヤ8
+ ブロック27+(人数補正+5)=
必殺ですぎだろう
242 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 17:56:45 ID:???
ベック→
クラブ9
+ ブロック26+(人数補正+5)=
243 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 17:56:59 ID:???
ベック→
ダイヤ7
+ ブロック26+(人数補正+5)=
244 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 17:58:31 ID:???
若島津→
ダイヤ4
+ 牙竜三角飛び54=
245 :
森崎名無しさん
:2010/07/09(金) 18:08:12 ID:???
厄く…ない…?
246 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 18:08:16 ID:???
松山→ クラブ8 + イーグルショット54=62
日向→ スペード7 + ブロック39+(人数補正+5)=51>吹っ飛び
※カードが同数で三すくみが関与しないので数値の低いビクトリーノのカードが3倍
ビクトリーノ→ スペード8→24 + ブロック34+(人数補正+5)=63
【攻撃側】−【守備側】(ブロッカー)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。ナバールがフォロー
=============
ギュオオオオオオッ!!
日向「(松山…貴様ァ!半端な器用貧乏でしかない貴様が……!この俺にぃ……!)」
ボ ゴ ッ !
松山「(日向。俺も、できればお前とも同じチームで全日本として戦いたいんだ。
だからせめて、誰かを蹴落とそうなどという悲しい思考だけは…捨ててくれ!)」
松山の想いを乗せたイーグルショットは日向を軽々と吹き飛ばし突き進む。
だが、思わぬところで彼の勇気ある挑戦は中断されることになる。
ビクトリーノ「落ち着けよ!まだ試合は恥じまっばっかりだぜベイビー!」
バッギィィィィッ!!
松山「なにィ!」
ビクトリーノが回転によって勢いをつけたインサイドキックが、地を這うシュートの威力を完璧に殺しこぼれ球にする。
そしてそのこぼれ球は『紅の剣士』と称されるナバールがフォローした。
247 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/09(金) 18:09:31 ID:???
アンナ「おっと、これは流石に無理があったか、松山君のシュートはビクトリーノ君にブロックされ、そのこぼれ球はナバール君がフォロー!
早速自慢の俊足を武器に、一気に右サイドを上がっていきます!」
ナバール「…………」
シュタタタタタタッ!
ディーン「キャプテン、らしくないぜ。アンタがいきなりぶっ放すなんてよ」
ロリマー「そうだよ。僕、おったまげちゃったよ〜」
松山「す、すまん。後で詫びるから今は守備に動いてくれ!」
ディーン「はいはい」
ロリマー「いよ〜しっ!ロリマー、いっきま〜す!!」
けだるそうにマークに向かうディーンと彼とは対照的に元気いっぱいに突っ込んでいくロリマー。
ナバールは彼らをちらりと一瞥すると、余裕の笑みを浮かべてドリブルスピードを上げる。
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