キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/22(日) 21:56:08 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。


〜これまでのお話〜
アリティアカップ一日目。森崎率いるアカネイア同盟軍は派手さは無いが、堅実なセービングを得意とする
強靭なメンタリティを持つレナートが率いるサンパウロFCに0対1で敗れてしまった。
今まで経験したことの無い悲惨な試合結果に、森崎はたまらず男泣きしてしまう。
彼の涙にリベンジを誓った仲間たちは次戦の対マンチェスターに備えて絆を深めあう。
そして大会二日目。前日ヒューガーと引き分けたマンチェスター相手に、まさかの前半から大苦戦!
ロリマーのバウンドショットと松山のイーグルショットの前に森崎のセービングが全く通用しない事態に。
さらにジュリアンの何気ない一言が、彼の小学生時代のトラウマを呼び起こして大変な事態に!
総合優勝するためにはもう絶対に負けることは許されない。果たして後半戦だけで
2点のビハインドを撥ね退け、3点をもぎ取り勝ち越すことが出来るのか!?


☆前スレ
【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1278504379/l50

301 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 21:19:51 ID:/1RDiLa6


302 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 21:39:37 ID:f/y1HU9k
D

303 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 22:00:18 ID:ar4oUMDg
D
虎ちゃんはそんなに怖くない…ような気がしなくもないけど

304 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 22:00:29 ID:X8l2K5G+
D

305 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 19:44:13 ID:???
忘れていましたが、今回の試合後のメンバーのガッツ表です。

・アカネイア同盟(ツートップT/3-5-2/指揮レベル6+(負けられない戦い))
Jバーツ    450/680 +9 アベル(1)
Iアベル     60/680 +13 森崎(2)マルス(1)ドーガ(1)バーツ(1)
Oジュリアン  300/520 +12 森崎(1)レナ(3)
Kレナ     220/340 +11 ジュリアン(3)
Fシーダ    280/640 +13 マルス(5)
Eマルス    540/680 +17 シーダ(5)森崎(2)マリク(1)アベル(1)
Dサムソン   380/480 +8
Cトムス    290/540 +10 ドーガ(1)ミシェラン(1)
Bミシェラン  260/560 +10 トムス(1)ドーガ(1)
Lマリク    120/580 +10 マルス(1)リンダ(1)
@森崎     110/540 +14 マルス(2)アベル(2)ジュリアン(1)リンダ(1)
============
Gミネルバ   540/540 +11 マリア(3) ※治りかけ(-1)※交代済み
Aドーガ    560/560 +11 アベル(1)トムス(1)ミシェラン(1)※交代済み
Mマリア    340/340 +11 ミネルバ(3)
Nリンダ    460/460 +10 マリク(1)森崎(1)
Hカシム    560/620 +12 森崎(3)バーツ(1) ※敬称治療済み(-1) ※交代済み


>D若島津はセービング技や飛び出しが強いが一対一に弱い。FWを多めにしてドリブル攻勢にしてみるか

森崎「若島津は三角飛びや浴びせ蹴りなどの必殺技を持っている。
   これらの技を駆使されれば、得点するのは難しい。
   そして…いまヒューガーのベンチにはリライブの杖を使えるリフがいる」

カシム「つまり…相手は必殺技をたくさん使ってくるってことだね?」

マルス「相手の体力切れを狙う戦法はあまり有効ではないってことか」


306 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 19:46:09 ID:???
森崎「そこでカギになってくるのが奴の一対一での脆さだ。
   今日の試合でジュリアンが見せたように、ドリブルでの
   一対一で勝負に持ち込めば相手の必殺を封じ、有利に持ち込められる」

シーダ「でも、そこまでたどり着くのが難しいんじゃ…あ!そうか!」

森崎「その通り。ヒューガーにはマンチェスターみたいな強固なDF陣はいない。
   ジェイガンさんやバヌトゥさんたちには悪いが、相手の中盤さえ突破できれば
   あとはゴールを守るのは若島津だけだといっても過言ではないんだ」

ミネルバ「なるほどな…相手の中盤をいかにして出し抜くか。
     次のヒューガー戦の観戦はそこを中心に考えて見物してみようか」

森崎「そうだな。実際に奴らの動きを見ながら作戦を考えた方が良い。
   それじゃあみんな、俺たちに用意された観客席に行こうか」

一同「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」

森崎「(せめて、一勝。一勝してやる。日向、お前のチームだけには…
   絶対に負けん!将来の全日本のキャプテンになるのは…この俺なんだからな!)」

サンパウロ、マンチェスターと続けざまにこてんぱんにされ、
もう失うものなど無いアカネイア同盟軍。
ヤケクソともとれる元気の良い返事のもとで、彼らはまた一つ結束?したのだった。

※拠点パートにて、数名に特殊イベントが発生します。
※明日の対ヒューガー戦にて、指揮レベルが(ヤケクソ魂)で+2されます。

307 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 19:47:43 ID:???
ワアアアァァァアアアァァァアアッ!!

アンナ「お待たせしました!本日第2試合目のヒューガー対サンパウロの試合が
    まもなく始まろうとしています!実況は引き続き、秘密の店の看板娘ことアンナがお送りいたしま〜す♪」

ニーナ「アカネイアがすでに2敗し、優勝争いから脱落した今、
    どちらのチームも勝ち点を得るために燃えに燃えていることでしょう。
    このアリティア特設スタジアムを暑く熱狂させるプレイを期待したいですね」

アンナ「そして下記に表示されているのが両チームのスタメンとポジションになります。
    選手たちはもうまもなく作戦会議を終えてミーティングルームから出てきてくれる予定です。もうしばらくお待ちください!」



・サンパウロFC(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル9)
−−@−− @レナート
−−D−− Dドトール
B−C−A Bマリーニ Cアマラウ A石崎
−−−−−
E−I−G Eタハマタ Iバビントン Gプラトン
−−−−−
F−H−J Fマウリシオ Hジウ J新田
==○==
−−H−− H日向
−I−−F Iビクトリーノ Fナバール
−−−−−
J−E−G Jダ・シルバ E三杉 Gチェイニー
−−−−−
AC−DB Aジェイガン Cベック Dジェイク Bバヌトゥ
−−@−− @若島津
・ヒューガー(ブラジルタイプ/4-3-3/指揮レベル9)

308 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 19:48:44 ID:???
ザッ…!

アンナ「まずは東門から出てきたのは、先日アカネイアに1対0で勝利したサンパウロのメンバーだ!
    このチームのキャプテンのレナート君はこの大会無失点での優勝を宣言しております。
    この試合も見事に完封し、口約達成の野望にまた一歩近づくことが出来るのでしょうか!」

陽子「さァみんな、頑張って戦ってきてらっしゃい!作戦どおりに動けば
   絶対に勝てない相手じゃないわ!ファイトよ〜〜!」

力強い陽子の声に後押しされて入場してきたサンパウロメンバーの面々。
キャプテンレナートを先頭に、堂々と歩いてくる。

レナート「くっくっく…ヒュウガ・コジロウか…北米のクラブチームでは一目置かれているほどの
     ストライカーらしいがこのブラジルユース代表の最終選考まで残った
     俺様の敵ではないわ!いくぜみんな!今日も完封で華麗に勝利を収めてやるぞォ!」

アマラウ「(あーやだやだ。あいつまでボールを届かせないために苦労するのは俺たちだってのに…)」

ドトール「(我慢しろ。得点力が少ない俺たちが勝つには、奴の言う通り完封で勝つことを第一に考えていくしかない)」

石崎「ぐへへ…今日は絶対に陽子さんにいいところを見せるぞ!男石崎、このアカネイアの地にでっかい花を咲かしてみせるぜい!」

バビントン「今日はしっかりとゲームメイクしていかなくちゃ。
      プラトン、タハマタ、サイドのフォローは頼んだよ」

タハマタ「おう。自信もっていけよバビ」

プラトン「あのミスギとかいう奴が手強そうだな。気を引き締めてかかるぞ」

ジウ「今日こそは!今日こそは点を取ってやる!」

309 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 19:49:56 ID:???
マウリシオ「昨日対戦したアカネイアと比べてどれくらい強いんだろうか…
      へへっ、挑戦し甲斐のある相手だと良いなァ」

新田「(日向さん…全日本のFW争いをするにあたり絶対に避けては通れない強敵…
   この試合で、あの人より活躍することが出来れば…きっと俺の大きな自信になる。やるぞ!)」

アンナ「サンパウロのメンバーは他のチームに比べて派手な技を持つ選手は少ないですが、
    その分基礎に忠実で、とても高いレベルの選手が揃っている強豪チームです。
    先日のアカネイア戦のように接戦に持ち込むことが出来れば、俄然有利と見ても良いチームでしょう」

ニーナ「森崎君と同郷の選手である新田君と石崎君。昨日に引き続きこの二人の動きに注目していきたいですね」

アンナ「さァ、そして対する西門から入場してくるのは攻撃力ではこの大会ナンバーワンと称されるヒューガー!
    キャプテンである日向小次郎君を筆頭に、ビクトリーノ君、ダ・シルバ君、三杉君と
    いずれも優れた攻撃センス、俊足を誇る超攻撃的チームです。
    その分守備力に不安があるといわれていますが、この俺がいる限り
    そんなことは言わせないと、そんな自信が垣間見える選手がおりますね」

ニーナ「若島津健君ですね。カラテと呼ばれる格闘技によるセービング技術は
    高い実力と共に見るものを驚かせる魅力も兼ね備えていますからね」

アンナ「そうですね〜。なんでもニーナ姫はあのゴールポストを蹴る仕草がえらくお気に入りだとか?
    高い総合力を誇るサンパウロか、圧倒的な攻撃力を持つヒューガーか!
    一体どんな展開を迎えるのでしょうか!皆様、試合開始までもうしばらくお待ちください!」

日向「(南米一のユースチームか…以前翼が所属していたチームらしいが…
   ふん、一応将来の全日本の主将として新田と石崎の実力もチェックしておくかな。
   松山ほどではないが、俺の手足として動かせるくらいの力があれば上出来だ)」

三杉「…松山たちマンチェスターは勝ったか。ならば、彼らと引き分けた僕たちが負けるわけには行かないな。
   あのバビントンという選手は、アルゼンチンの中でもかなりの優秀な選手と聞くし、良い勉強になりそうな試合だ」

310 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 19:51:11 ID:???
ビクトリーノ「よーし、行こうぜダ・シルバ。南米で最も優れているのは
       ブラジルじゃない、ウルグアイだってことを思い知らせにな!」

ダ・シルバ「う、うん…頑張ろうぜビクトリーノ!
      (うわー、あのレナートとか言うキーパー俺が前所属してた
      グレミオのキーパーにそっくりでやんの…なんかやだなァ)」

若島津「この大会、森崎は合計4失点…俺は今のところ1失点…
    …いや、考えるのはよそう。奴と直接ぶつかり合うまでは…空論でしかない」

ジェイク「見ててくれよアンナ。今日こそは華麗にリフレクトシュートを成功させてみせるぜ!」

ベック「また倒れたら大変なんだな〜。あんまり無理し茶嫌なんだな〜」

ジェイガン「アカネイアはこれで2連敗か…情けない。
      このジェイガン、アリティアの臣下としてあまりにも情けないですぞ…!」

バヌトゥ「そうじゃなぁ。森崎殿たちもかなり落ち込んでたみたいじゃし…
     なんとか元気付けてやりたいんじゃが、今のワシらに何が出来るじゃろうか」

チェイニー「心配するだけ無駄って奴だよバヌトゥの旦那。
      あの森崎って奴ならきっと大丈夫だって。あんまり繊細そうな奴に見えないしさ」

ナバール「(…もしも、俺がアカネイアのメンバーに選ばれていれば………
     ふっ、馬鹿な話だ。仮定の話などなんの意味も成さないというのに)」

こうして両チームとも様々な想いを胸に、激戦必至の試合に臨むのであった。

森崎「さぁて…どっちが勝つかねぇ」

マルス「そうだね…総合力ではサンパウロに分があると思うけど…
    ヒューガーの爆発力は侮れない。どちらが勝つか全く予想できないね」

311 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 19:53:01 ID:???
森崎たちアカネイアのメンバーは用意された指定席にてこの試合を観戦していた。
だが不思議なことに何人かは席を外しており、空席が目立っていた。

森崎「まだ治療中で安静にしてなきゃいけないカシムは仕方がないとして…
   アベルの奴、どこに行きやがったんだ…?」

マルス「最後のシュートを簡単に止められてしまったのがよほどショックだったんだろうね。
    もしも僕も同じ立場だったら…悔しくて、恥ずかしくて姿をくらませてしまうかも…」

森崎「……次の試合までには戻ってきてくれるよな?」

マルス「そうだといいけどね…」

ジュリアン「ちっ…俺からしてみれば贅沢な悩みだぜ。
      練習じゃああいつがこのチームの中でダントツで上手かったんだぜ?
      シュートも守備もバスも…俺の得意なドリブルも、奴の方が上手かった」

シーダ「それは…仕方がないんじゃないかしら。優れたプレイヤーだからこそ、期待されているからこそ、
    失敗が際立ってしまう。それにアベルは…ここ最近ずっとミスの連続だったから…」

バーツ「アベル……くそっ!」

以前アベルにはカインと言う名の頼れる相棒がいたという。
もしも自分が彼のようにアベルの力を引き出すことができる能力があれば
今回のような悲劇は避けられていたかもしれない。バーツは一人そう考えていた。

森崎「お、どうやらようやくコイントスが始まるぞ」

312 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 19:54:17 ID:???
コイントス→ ! dice

!と diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

奇数→ヒューガーのボールから
偶数→サンパウロのボールから

313 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 19:57:35 ID:???
コイントス→ 5

314 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 20:21:04 ID:???
コイントス→ 5
>奇数→ヒューガーのボールから

コイントスを当てた日向は迷うことなくボールを選ぶと、
意気揚々とセンターサークルにボールを置き、キックオフの笛を待つ。
彼の左にて腕組みをして経つビクトリーノは、呆れたように息をつく。

ビクトリーノ「(いきなり撃つ気満々ですって顔してやがる…まぁいいさ。
       あのサンパウロにキーパーもアカネイア戦で見せたように
       並大抵のキーパーではないからな…)」

体格的にもグラウンダーでのキック力ではどうしても日向には勝てないと自覚している彼は
このチームのために自分に何ができるのかを、昨日の夜考えていたのである。

ビクトリーノ「(…なぁサルバトーレさん。本当に…本当に俺に適正があるのか?
       長年ウルグアイには司令塔が欠如してると言われてきている。
       そして、俺には…将来ウルグアイナショナルチームの『司令塔』として
       活躍してもらいたい、そのためにも今のうちから周りの選手を使っていくことを学べと…)」

ビクトリーノとダ・シルバが現在所属しているモンテビデオユースのトップチームにて
絶対的なストライカーとして君臨している『機関銃』と称されるサルバトーレという選手がいる。
彼をはじめFWにはルーベン、DFにはウーゴなどの中心人物がいるが、
肝心の中盤を支える選手が近年全く育っておらず、このままでは他のチームに確実に劣ると予想されている。
それを憂いたサルバトーレは、ユースチームにてメキメキと頭角をあらわしている
ビクトリーノに対し、FWではなく、攻撃的MFとして動けるようにしてくれと言ったのだ。

ビクトリーノ「(…あの人は言った。将来ウルグアイを支えていくのはこの俺の力だと。
       だが、今のままではこの私が引退するまで君の出番は無いとまで言った…
       まったく、酷い言い草だよ。でも、それほどのことを言っても許されるほどあの人の力は偉大だからな)」

315 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 20:22:54 ID:???
ビクトリーノも幼い頃から点取り屋としてチームの最前線で走り回ってきた身だ。
いきなりコンバートをしろと言われてもはいそうですかと納得するはずもない。
だから、彼はこの試合で自分が本当にMFとしてもやっていけるかどうか試そうと思ったのだ。

ビクトリーノ「ヒュウガ!今回はお前の体力が続く限り好きに撃っても構わんぜ。
       俺も後ろからできる限りのサポートはさせてもらう」

日向「…?一体どういう風の吹き回しだ?だが、それは都合がいい。
   ならばお前は俺に確実にパスをつなげ。あとは俺が試合を決定付けてやろう」

ビクトリーノ「…それはどうも。だが、お前が不甲斐ないようならば容赦なく
       お前からボールを奪ってでも俺がゴールを決めに行くからな。覚えておけよ」

日向「…マンチェスター戦のような無様はアレっきりだ。もうあんなことは起きん」

昨日のイマイチな結果を思い出して少し気を悪くしたのか、日向はビクトリーノから
顔を背けると、サンパウロのゴールの方を向いてしまう。

日向「(さて…昨日のような結果はあのサッカー協会の男もきっと納得は言っていないだろう。
   この俺の力を最も証明するのに相応しい攻めかたは…やはり、これか)」



日向の判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→挨拶代わりのキックオフネオタイガーショット!
スペード→ビクトリーノに預け、自分はさっさと前線に上がる
クラブ→ナバールに預け、自分はさっさと前線に上がる
JOKER→挨拶代わりのキックオフ……新必殺シュート!

316 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 20:31:50 ID:???
日向の判断→ ダイヤA

317 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 20:52:53 ID:???
日向の判断→ ダイヤA
>ダイヤ・ハート→挨拶代わりのキックオフネオタイガーショット!
===========
ピイイィィィッ!!

アンナ「さァ今ヒューガー対サンパウロのキックオフの笛が吹かれ…おお、こ、これは!?」

グオワアアッ!

日向「この俺の得点力を最もアピールするにはやはり、これしかないよなぁ?」

ニタリと不気味な笑みを浮かべながら足を振り上げる彼の姿は
今まさに獲物に飛びかからんとする獰猛な虎そのものであった。

ビクトリーノ「(あちゃ〜やっぱりか。味方の体力を把握するのも司令塔の仕事なんだから勘弁してほしかったんだがな…)」

三杉「君も相変わらずだね。だが…君が本当にメキシコで大活躍しているというのなら…
   間違いなくこのシュートは入るはずだ。期待させてもらうよ」

ジウ「はぁ!?いきなり撃ってくるとか頭おかしいんじゃないの!?」

バビントン「それだけ自分のシュート力に自信があるというのか…?」

ドトール「…やはり来たか。予めDFラインを集結させておいて正解だったな。
     アマラウ、マリーニ、イシザキ、ブロックだ!」

アマラウ「りょうか〜い♪」

マリーニ「けっ、あんな遠くからシュートを撃って入るわけないだろうが!
     俺たちを…サンパウロを舐めんじゃねぇぜ!」

318 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 20:54:21 ID:???
石崎「(キタ!いきなり陽子さんにアピールするチャンス!よ〜し、相手が日向だろうと
   怖くはない!陽子さん…貴女のためにこの石崎了、鋼鉄より堅くなってみせます!!)」

レナート「馬鹿な奴だ…このブロックの多さもそうだが、なによりも
     この俺!レナートがゴール前に立っているんだぞ?止めてくださいとでも言ってるのか?」

日向「くらえサンパウロ!これが俺のネオ・タイガーショットだ〜〜〜!!」

ドッゴォォォォオオオオオン!!


先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

日向→ ! card+ ネオタイガーショット55=

ジウ→ ! card+ ブロック33+(人数補正+6)=
バビントン→ ! card+ ブロック34+(人数補正+6)=
アマラウ→ ! card+ ブロック39+(人数補正+6)+(距離補正+3)=
マリーニ→ ! card+ ブロック32+(人数補正+6)+(距離補正+3)=
石崎→ ! card+ ブロック37+(人数補正+6)+(距離補正+3)=
ドトール→ ! card+ ブロック39+(人数補正+6)+(距離補正+4)=

レナート→ ! card+ パンチング42+(距離補正+5)+(自己陶酔+2)=

!と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

319 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 20:55:24 ID:???
【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう
≧4〜2→威力を1減衰しながらゴールへ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(プラトンがフォロー)(タハマタがフォロー)(マウリシオがフォロー)
≦−2→サンパウロがブロック

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→日向のネオタイガーショットがサンパウロのゴールを突き破った!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りヒューガーの左CK)(ラインを割りヒューガーの右CK)(プラトンがフォロー)
≦−2→レナートがパンチング!マウリシオがフォロー

【補足・補正】
アマラウのマークがダイヤで『鋭いブロック』で+2
石崎のマークがダイヤで『がんめんブロック』(消費400)で+20
石崎はクラブ5〜Aで『大チョンボ』でオウンゴールします
ドトールのマークがダイヤで『鋭いブロック』で+2
レナートのマークがダイヤ・ハートで『とるっ!』で+3
その他は>>19を参照してください。

320 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 20:57:37 ID:???
日向→ スペードJ + ネオタイガーショット55=

321 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 20:58:14 ID:???
日向→ スペード4 + ネオタイガーショット55=

322 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 20:59:48 ID:???
ジウ→ ダイヤ2 + ブロック33+(人数補正+6)=

323 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 21:01:44 ID:???
バビントン→ スペード4 + ブロック34+(人数補正+6)=

324 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 21:02:55 ID:???
アマラウ→ ダイヤ6 + ブロック39+(人数補正+6)+(距離補正+3)=

325 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 21:03:13 ID:???
マリーニ→ ダイヤ6 + ブロック32+(人数補正+6)+(距離補正+3)=

326 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 21:03:14 ID:???
マリーニ→ ハート4 + ブロック32+(人数補正+6)+(距離補正+3)=

327 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 21:03:26 ID:???
石崎→ スペード7 + ブロック37+(人数補正+6)+(距離補正+3)=

328 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 21:04:16 ID:???
ドトール→ ダイヤ5 + ブロック39+(人数補正+6)+(距離補正+4)=

329 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 21:04:41 ID:???
レナート→ ハート8 + パンチング42+(距離補正+5)+(自己陶酔+2)=



330 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 21:13:05 ID:???
お、レナート神話崩壊?

331 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 22:42:29 ID:???
>>330
レナートの引きも悪くはなかったのですが、相手が悪すぎましたね…
================
日向→ スペードJ + ネオタイガーショット55=66

ジウ→ ダイヤ2 + ブロック33+(人数補正+6)=41>吹っ飛び
バビントン→ スペード4 + ブロック34+(人数補正+6)=44>吹っ飛び
アマラウ→ ダイヤ6+(不利-2)+(鋭いブロック+2) + ブロック39+(人数補正+6)+(距離補正+3)=54>吹っ飛び
マリーニ→ ダイヤ6+(不利-2) + ブロック32+(人数補正+6)+(距離補正+3)=45>吹っ飛び
石崎→ スペード7 + ブロック37+(人数補正+6)+(距離補正+3)=52>吹っ飛び
ドトール→ ダイヤ5+(不利-2)+(鋭いブロック+2) + ブロック39+(人数補正+6)+(距離補正+4)=55>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう

レナート→ ハート8+(有利+2)+(とるっ!+3) + パンチング42+(距離補正+5)+(自己陶酔+2)=62>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→日向のネオタイガーショットがサンパウロのゴールを突き破った!
================
ズブルシュバアアアアアッ!!
ボゴッ!ドムッ!バスッ!ベゴッ!ガゴッ!グシャアッ!!

ジウ「ぎやあああ〜〜!!」

バビントン「うわあああっ!!」

アマラウ「どしえ〜〜!!」

マリーニ「無理だってこんなのぉ〜〜!!」

石崎「ぐぎゃあー!陽子さーん!!」

332 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 22:43:45 ID:???
ドトール「ぐわああっ!レ、レナート!後は頼む…!」

アンナ「出たァ!広大なフィールドに一匹の猛る虎が放たれたァ!
    立ちふさがるサンパウロの選手たちを次々と引きちぎりながらゴールへと一直線に突き進む〜〜!!」

日向「何人来ようとも同じだ。俺の前に壁など無意味。全員仲良く吹っ飛びやがれ!!」

レナート「そうはいくかよっ!この大会無失点で優勝するこのレナート様が相手になっ…!?」

ズギャアアアアッ!!ズボオォォッ!!

レナート「ずべらごわぁぁぁぁ!?」

レナートは決して強いキーパーではなかったが弱いキーパーでもなかった。
その中途半端な能力の所為で無駄にプライドだけが鍛えられ、今の彼の傲慢な性格にいたる。
だが先のアカネイア戦でも証明したように、彼のこの性格がときに鋭いセービングの感性を働かせる。
しかし、今彼を襲おうとしているのはメキシコシティユースにて熱い旋風巻き起こす日向小次郎の全力シュート。
もしもレナートが心を改め真面目に練習に取り組み、もう少しセービング技術を磨いていたとしたら…
彼の突き出した拳はあっさりと弾かれて体の後ろに回される。そしてボールは勢いそのままに彼の体も吹き飛ばし
そのままサンパウロのゴールネットを突き破っていったのだった。

スッ…!

日向は右手の人差し指を天高く突き上げ、堂々と自らが取った1点を誇示した。
そして次の瞬間、凄まじい光景を目の当たりにした観客の歓声と、ヒューガーの先制点を知らせる笛が鳴り響く。

ピイイイィィィィィィィィッ!!

アンナ「ゴーーーーーーールゥッ!これが!これが猛虎日向小次郎の実力か!
    開始僅か数秒…日向君の放ったとてつもない弾丸シュートがサンパウロの選手たちを次々と吹き飛ばし
    あっという間に先制点を叩き出してしまった〜〜〜!」

333 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 22:44:47 ID:???
=======================
ヒューガー1     −     0サンパウロ
前半0分 日向
=======================

ドワアアアアァァァァァアアアアァァァァッ!!

観客「きゃ〜〜〜!コジコジ〜〜!ステキよ〜〜〜!!」
  「やっぱりサッカーはこうでなくちゃあ!派手なゴールありがとうよ兄ちゃん!!」
  「いいぞヒューガー!その調子でどんどん攻めまくれ〜〜!!」

最高のパフォーマンスを前に、アカネイアの敗戦で鬱憤がたまっていた観客たちは派手に盛り上がる。
だが、日向は特にその声援に応えることもなくゆっくりと自陣の方へと歩いていく。

ビクトリーノ「…ナイスシュート。できれば前の試合でそれを撃って欲しかったぜベイビー」

日向「言いたいことはそれだけか?それより、この試合でできるだけ得点を稼いでおきたい。
   ボールを奪ったらすぐに俺に渡せ。前半のうちに勝負を決める」

ビクトリーノ「どういうことだ?やけに強気じゃねぇか。
       体力のこともあるんだし、あんまり飛ばすんじゃねーぞ」

日向「ふん…いらぬ心配だ。いいからさっさと守りにつくぞ」

日向は今のシュートを止めようと飛んだレナートたちの姿を見て確信した。
先日対戦したマンチェスターに比べてあまりにも脆い。
インパクトをしっかりすることを心がければそうそう防がれることはない。
この試合でできるだけ自分の実力をアピールしておきたいと思ったのだった。

マウリシオ「い、いやぁ…いきなりとんでもないことしてきやがりましたね…はは…」

334 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 22:45:49 ID:???
新田「……とんでもないというレベルじゃない…あれが、あれが世界クラスのシュートなんだ…
   くそっ!あの人の前じゃ、今の俺のシュート力なんてたかが知れてる!」

プラトン「バビ、平気か?」

バビントン「う、うん。なんとかね。…それより、いきなり相手に主導権を握られてしまったね。どうしようか?」

ドトール「……アカネイア戦同様俺とドトールを上げて中盤を強化し
     パワープレイに持ち込むという手段もあるが…カウンターを仕掛けられると厳しいだろうな」

アマラウ「おーいキャプテン。我らが頼れるキャプテンレナートくーん。
     指示を出しておくれよ。俺たちが奴らに追いつくためにはどうすりゃいいんだい?」

レナート「…………」

ぷるぷると拳を震わせてゆっくりと立ち上がるレナート。
その震えは失点をした悔しさからだろうか。日向に対する怒りからだろうか。それとも…?


レナート、どうする?→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→「くくく…こうでなくてはな。ピンチはヒーローにはつきものだろう?(以外に冷静だ。自己陶酔も+2→+3へ)
ハート→「あの野郎…よくも俺の輝かしい経歴に泥を!(怒りを露にし、攻撃的布陣に切り替えていく)
スペード→「……と、とりあえずいつものようにバビを中心にして攻めるぞ(少し落ち込んでいた。自己陶酔が消滅)
クラブ→「ボ、ボールが怖い…(恐怖に震えて指示を出せる状態じゃない!自己陶酔も消滅!)
JOKER→「(な、なんだこの感触は…き、気持ちよかった…癖になりそうだ!)(レナート、ドMに覚醒)

335 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 22:48:38 ID:???
レナート、どうする?→ ハート10
その心こそが仮面ライダーなんだ!

336 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 23:22:22 ID:???
>>335
今日放送されたWの最終回は、とても爽快感のあるEDで良かったと思います。
今度映画もDVDになったら是非とも借りてこなくてはいけませんねぇw
=============
レナート、どうする?→ ハート10
>ハート→「あの野郎…よくも俺の輝かしい経歴に泥を!(怒りを露にし、攻撃的布陣に切り替えていく)

レナートは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の虎を除かなければならぬと決意した。

レナート「あの野郎…よくも、よくもこの俺様の輝かしい経歴に泥を塗りたくってくれたなァ!」

アマラウ「(お?いきなりの失点にてっきり落ち込んでると思ったが…
     なかなかどうして、頼りがいが出てきたじゃんか♪)」

拳を怒りで震わせ声を荒げるレナートの姿に、アマラウは少し感心したように頷く。

レナート「いいかお前ら!キックオフシュートというラッキーで点を取ったにすぎない
     あいつらに、そう簡単にいい気にさせるな!ドトール、アマラウ。
     アカネイア戦同様お前たちには上がってもらう!お前らの競り合いで
     あのどうみてもフィジカル不足なMF陣を蹴散らしてこい!」

ドトール「…ふ。了解した」

アマラウ「オッケーオッケー!まっかせてくれよなキャプテン!」

ジウ「よーし、攻撃的布陣になったからには遠慮は無用だな!
   マウリシオ、ニッタ、点を取れるなと思ったら迷わず狙っていくぞ!」

マウリシオ「わっかりました〜!」

新田「よ、よーし!俺だって日向さんに負けてられない!やるぞ!」

337 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 23:23:34 ID:???
陽子「(ふーっ。レナート君の発奮でチームの雰囲気は上々ね。
   いきなり総崩れにならなくて本当に良かったわ。それにしても……)」

陽子は肩をいからせながら自陣へと戻っていく日向の姿を見て、胸元に抱えるスコアブックにペンを走らせる。

陽子「なるほどね…今のところは日向君の方が圧倒的にリードといったところかな。
   さっきの森崎君の成績があれじゃあね…この判断もしかたないんだろうけど」

兄の宗政の指示で、陽子はこの大会で森崎と日向の優劣をつけるよう言い渡されていた。
そして、先ほど3失点という屈辱の結果を残した森崎と比べていきなりのゴールを見せた
日向の評価は彼女の中で急上昇していたのである。

陽子「(でも、このサンパウロ相手にそうそう簡単に点を奪えるかしら?
   彼らは怖いわよ?いくらあの翼君が所属していたとは言え、
   あの伝説のスーパーストライカー、ジャイロ氏の後を継ぐといわれる
   カルロス・サンターナ君擁するフラメンゴを倒してリオカップ覇者になったんだから)」

少し幼さの残る無邪気な笑顔を浮かべつつ、陽子はレナートたちに声援を飛ばした。

陽子「まだまだ勝負はこれから!みんな、落ち着いて攻めていきましょう!」

一同「「「「「「「「「「「おう!!」」」」」」」」」」」

ピイイイイイィィィッ!!

アンナ「さァ、ここでフォーメーションに少し動きがあった模様。
    サンパウロはどうやらドトール君とアマラウ君を中盤に上げ、
    攻撃的な布陣へと切り替えてきた模様ですね」

ニーナ「少しでも早く同点にしておきたいのでしょう。
    しかしその分守備が少し不安な陣形になっていますね。
    果たしてこの策がうまくはまってくれるのかがこれからの見所ですね」

338 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 23:24:46 ID:???
・サンパウロFC(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル9)
−−@−− @レナート
B−E−A Bマリーニ Eタハマタ A石崎
−−−−− 
−G−I− Gプラトン Iバビントン
−C−D− Cアマラウ Dドトール
−−−−−
F−H−J Fマウリシオ Hジウ J新田
==○==
−−H−− H日向
−I−−F Iビクトリーノ Fナバール
−−−−−
J−E−G Jダ・シルバ E三杉 Gチェイニー
−−−−−
AC−DB Aジェイガン Cベック Dジェイク Bバヌトゥ
−−@−− @若島津
・ヒューガー(ブラジルタイプ/4-3-3/指揮レベル9)


バビントン「(この布陣の弱点は中盤を抜かれるとほぼゴール前ががら空きにされてしまうことだ。
      そのためにも…僕のパスがカギを握っている。昨日みたいにカットされないようにしなくちゃ!)」


バビントンの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→プラトンとのワンツーで速攻を仕掛ける!
ハート→右サイドのマウリシオに攻めてもらおう
スペード→左サイドの新田に攻めてもらおう
クラブ→ここは僕のドリブルで勝負!
JOKER→「バビントーン!頑張ってー!」おや…?どこからか彼に向かって黄色い声援が…

339 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 23:29:01 ID:???
バビントンの判断→ ハート3
ちょwメロスwww

340 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 23:39:02 ID:???
>>339
気づかれましたかw好きなんですよね太宰作品w
==============
バビントンの判断→ ハート3
>ハート→右サイドのマウリシオに攻めてもらおう

バビントン「(中盤を突破されれば苦しいのは向こうも同じ…なら、彼の突破力に賭ける!)」

バコォッ!

アンナ「バビントン君右前方にパスを送る!その先にはライン際を走りこむマウリシオ君!
    しかしこのパスコースにはビクトリーノ君がカットに飛ぶ!」

ビクトリーノ「運が悪かったな。黒豹の牙は獲物を逃さない…」

バビントン「頼む!通ってくれ!」

341 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 23:40:32 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バビントン→ ! card+ パス39=

ビクトリーノ→ ! card+ パスカット37+(治りかけ-1)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→バビントンのパスがマウリシオに渡る
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(プラトンがフォロー)(アマラウがフォロー)(ダ・シルバがフォロー)
≦−2→ビクトリーノがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>19を参照してください

342 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 23:45:44 ID:???
バビントン→ クラブ4 + パス39=
こっちの黒豹のお手並み拝見…

343 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 23:46:16 ID:???
ビクトリーノ→ スペード9 + パスカット37+(治りかけ-1)=

344 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 23:59:26 ID:???
>>342
個人的にもっと評価されてもいいプレイヤーだと思っているので、
他スレでも彼の活躍があると地味に嬉しかったりしてますw
===============
バビントン→ クラブ4 + パス39=43

ビクトリーノ→ スペード9 + パスカット37+(治りかけ-1)=45

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→ビクトリーノがボールを奪う
===============
ビクトリーノ「(…なるほどな。少し、あなたの言葉の意味が分かった気がする)」

サルバトーレはビクトリーノの耳にたこができるほどこの言葉を繰り返して彼に言うのだ。
君の俊足を攻撃だけに使うのは非常に勿体無い。サッカーの神様に対する冒涜だ、と。

ビクトリーノ「(味方のどんなパスにでも足を届かせるために、俺は徹底的に走力を鍛えた。
       だけど…言われてみれば最もだな。俺のこの足があれば、相手のパスにも体を合わせることができる!)」

ズダダダダダダッ!バシィッ!

バビントン「え…?」

レナート「な…なにやってんだバビントン!しっかりしやがれ〜〜!!」

アンナ「ビクトリーノ君、素晴らしいインターセプトを披露してくれました!
    100メートルを10秒台で走り抜けるその俊足は守備においても発揮されているようです!」

日向「ほぉ、少しは役に立ってくれるじゃねぇか。おいビクトリーノ!すぐにこっちに寄越せ!」

日向は気分よくビクトリーノに声をかけるとパスを要求するサインを出す。

345 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 00:01:07 ID:???
ビクトリーノ「(…いま日向にパスを出したら、奴はまたロングシュートでゴールを狙おうとするだろう。
       確かに今はサンパウロの守備網は薄い。決してその策は悪くはないんだ。だが…)」


ビクトリーノの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→いや、やはりここは日向の好きにさせよう。素直にパスを出した
スペード→日向のスタミナを考えて、ナバールにボール運びをさせる
クラブ→やっぱり俺も攻撃参加したい!ビクトリーノの単独ドリブルだ!
JOKER→ダ・シルバ!ここから狙うぞ!俺達の新技を!

346 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 00:01:56 ID:???
ビクトリーノの判断→ ハート2

某スレのバビはすごいことになってるねw

347 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 00:10:23 ID:???
>>346
ちなみに>>338の判定でJOKERが出ていたらバビントンと非常に仲の良い彼女さんが出てくる予定でしたねw
=============
ビクトリーノの判断→ ハート2
>ダイヤ・ハート→いや、やはりここは日向の好きにさせよう。素直にパスを出した

ビクトリーノ「(…今の俺がすべきこと。それはFWの力を引き出し気持ちよくシュートを撃ってもらうことだ。
       これで…これでいいんだよな?サルバトーレさん!)」

バコォッ!

アンナ「ビクトリーノ君パスを出す!このパスは先ほど豪快に点を決めてくれた日向君に向けられたものだ!」

ドトール「ちいっ、容赦のない奴らめ。アマラウ!カットに向かえるか!?」

アマラウ「オーライ!そう簡単にはやらせんぜ!」

トトッ…バッ!

アンナ「アマラウ君、バックステップから高く跳躍!このパスに動きを上手く合わせられるか〜〜?」

348 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 00:12:03 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ビクトリーノ→ ! card+ パス39+(治りかけ-1)=

アマラウ→ ! card+ パスカット38=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ビクトリーノのパスが日向に渡る。ビクトリーノのカードが奇数でドリブルに移り、偶数でシュートを撃つぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(プラトンがフォロー)(アマラウがフォロー)(ダ・シルバがフォロー)
≦−2→アマラウがボールを奪う

【補足・補正】
アマラウのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
その他は>>19を参照してください

349 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 00:14:04 ID:???
ビクトリーノ→ クラブ6 + パス39+(治りかけ-1)=

350 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 00:21:02 ID:???
アマラウ→ ハート10 + パスカット38=
飛ぶぜ〜

351 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 00:34:57 ID:???
ビクトリーノ→ クラブ6 + パス39+(治りかけ-1)=44

アマラウ→ ハート10+(ハイジャンプカット+2) + パスカット38=50

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アマラウがボールを奪う
=============
アマラウ「へっ、甘いぜ!その程度のパスが俺の頭上を越えられるとでも?」

ボウンッ…ボムッ!

一度ヘッドで勢いを殺して浮き上がらせ、その後なんなく胸元でトラップしてキープする。
非常にこなれた動きでビクトリーノのパスをカットしたアマラウは得意げに笑う。

ビクトリーノ「げ!なんて高さだ…!」

日向「ちっ…使えん奴め」

アマラウ「さーて、いまの一連のプレーで右サイドが空いたな。
     そらっ!マウリシオ!少し遅くなったがプレゼントのボールだぜ!」

ボコォッ!

マウリシオ「遅いッスよ先輩!でも送り届けてくれてサンキューです」

アマラウ「相変わらず生意気な口だねぇ。いいからさっさとゴール前に切り込んで来い!」

マウリシオ「了解っと!」

ズダダッ!

352 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 00:36:33 ID:???
アンナ「サンパウロ、ビクトリーノ君からすぐにボールを奪い返してパスを送り戻す!
    ボールを受け取ったマウリシオ君、右サイドを軽快にドリブルしていくぞ〜!」

ダ・シルバ「おっと!そうはいかないぜ!相棒の仇はこの俺が取らせてもらうぜ!」

マウリシオ「むむ…どいてよ!暑苦しいんだよお前!」

ダ・シルバ「なっ!躾がなってないガキめ…覚悟しろよ!」

マウリシオ「ガ…ガキじゃないやい!俺にはマウリシオって立派な名前があるんだい!」


先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

マウリシオ→ ! card+ ドリブル32=

ダ・シルバ→ ! card+ タックル33=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マウリシオが突破!シュートを撃つぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(プラトンがフォロー)(ラインを割りサンパウロのスローイン)(三杉がフォロー)
≦−2→ダ・シルバがボールを奪う

【補足・補正】
マウリシオのマークがダイヤ・ハートで『スキルステップ』で+3
ダ・シルバのマークがダイヤ・ハートで『パッションタックル』(吹っ飛び係数4)で+3
その他は>>19を参照してください

353 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 00:38:55 ID:???
マウリシオ→ クラブ5 + ドリブル32=

354 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 00:42:22 ID:???
ダ・シルバ→ ダイヤ2 + タックル33=

355 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 01:02:02 ID:???
マウリシオ→ クラブ5 + ドリブル32=37

ダ・シルバ→ ダイヤ2+(パッションタックル+3) + タックル33=38

【攻撃側】−【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。三杉がフォロー
=================
マウリシオ「(ちくしょーちくしょー!ほんの1、2年早く生まれたのがそんなに偉いのか!
      どいつもこいつも人を見るなり子供あつかいしやがってえ!)」

サンパウロJrチームにて、10年に1人の天才と呼ばれ順調に一流選手への階段を昇っている少年マウリシオ。
若干15歳ながらも多くの年上の選手と一緒に試合に出ることが多かった彼は
子ども扱いされることを大いに嫌がっていたのである。そしていくら技術が優れていても
年相応にまだ精神的には幼く未熟なところも多い。

ダ・シルバ「もらった!はああぁぁっ!!」

ズザザザザーーッ!バコォッ!

マウリシオ「うああっ!し、しまった!」

ダ・シルバの情熱が篭った鋭いタックルがマウリシオの足元からボールを零す。
そしてそのこぼれ球を素早くキープしたのはヒューガーの中盤の要である三杉だった。

三杉「中盤の争いは今のところ互角だね…ここらで少しアクセントを加えてみようか」

ダッ!

アンナ「ガラスの貴公子三杉君がついに動く!資料によれば、彼は幼い頃に心臓を病気で患い
    本来ならばスポーツなど持っての他と言われるほど体にハンデを持つ少年です。
    しかし、彼はそんな過酷な運命にもめげずに長い治療とリハビリに耐え、
    こうして天性の才能を遺憾なく発揮しているのです!いや〜お姉さんこういう話には弱いんだ〜」

356 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 01:03:30 ID:???
三杉「…過酷な運命、か。今僕がこうして異国の土地でボールを蹴っているのも運命なのだろうか?」

地球上の地図にない謎の土地アカネイア。初めのうちは夢でも見ているのかと頬を数度抓ったこともあったが、
こうして大地に立ち、日の光を浴び、空気を吸って走っていると改めて実感できる。

三杉「一流の選手たちに混じり、一流のチームと大好きなサッカーができる…
   場所なんて関係ない。僕はこの運命を快く思っているよ!」

そう呟くと、三杉は一瞬辺りを見回し状況を確認すると、鋭く右足を振り上げる。


三杉の判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→セオリーどおりナバールに右側から攻めさせる
スペード→ここは自分のドリブルでゆっくりと切り込んでみよう
クラブ→ビクトリーノと同じように日向に渡してロングシュートを撃たせる
JOKER→このシュートならここからでも十分ゴールを狙える!
=======================
一旦ここまで。今のところはヒューガーがリードしているとは言え互角といったところですね。
果たして中盤を制し、ゲームを組み立てていくのはどちらか!?

357 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 01:04:56 ID:???
三杉の判断→ クラブ4

358 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 12:19:56 ID:???
三杉の判断→ クラブ4
>クラブ→ビクトリーノと同じように日向に渡してロングシュートを撃たせる

三杉「ふむ…先ほどのシュートを見るに、あのキーパーはロングシュートには底まで耐性がないのだろうか?」

アカネイア戦でも、レナートはダイレクトシュートに対して素晴らしい反応を見せ、無失点で切り抜けた実績がある。
この仮説をより確実な物にするために、見すぎは先ほどのビクトリーノと同じように日向へと山形のパスを送る。

ボコッ!シュルルル…

アンナ「三杉君、センターサークルを経由する大き目のパスを日向君に送る!
    しかしサンパウロは中央に選手を集めているフォーメーション。
    このパスにはアマラウ君、バビントン君、プラトン君の三人が反応している!」

アマラウ「おいおい、この俺様がいる限りそんな縦パスは通らねぇっての!」

バビントン「これ以上みんなの足を引っ張るわけには行かない。とるっ!」

プラトン「(あまり気負うなよバビ。試合はまだまだこれからさ)たあっ!」

359 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 12:21:26 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

三杉→ ! card+ パス39=

アマラウ→ ! card+ パスカット38+(人数補正+3)=
バビントン→ ! card+ パスカット37+(人数補正+3)=
プラトン→ ! card+ パスカット32+(人数補正+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→日向にボールが渡る。三杉のカードが奇数でドリブルに移り、偶数でシュートを撃つ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ナバールがフォロー)(ビクトリーノがフォロー)(ドトールがフォロー)
≦−2→サンパウロがボールを奪う

【補足・補正】
アマラウのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
その他は>>19を参照してください

360 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 12:32:11 ID:???
三杉→ ダイヤ6 + パス39=

361 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 12:35:39 ID:???
アマラウ→ ハートK + パスカット38+(人数補正+3)=

362 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 12:36:06 ID:???
アマラウ→ スペード10 + パスカット38+(人数補正+3)=

363 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 12:43:37 ID:???
三杉→ ダイヤ6 + パス39=45

アマラウ→ ハートK+(不利-2)+(ハイジャンプカット+2) + パスカット38+(人数補正+3)=54

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→サンパウロがボールを奪う
※アマラウがKで勝利したため覚醒します
==============
アマラウパスカット覚醒→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→技+1
ハート→速さ+1
スペード→守備+1
クラブ→コンドルパスカット 1/4 +5 習得
JOKER→全部!

364 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 12:46:58 ID:???
アマラウパスカット覚醒→ スペード7

365 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 13:03:04 ID:???
アマラウパスカット覚醒→ スペード7
>スペード→守備+1
※アマラウの守備が17→18に上がりました。
==============
アマラウ「だーかーらー!そんなパスじゃこの俺を飛び越えることは出来ないっての!」

ダコウッ!

三杉「くっ…!なんて運動能力だ!」

日向「(ちいっ…あのノッポ野郎の所為で俺までボールが届きやがらねぇ…くそったれぇ…!)」

アンナ「アマラウ君再びパスカット成功!ブラジルの次代を担うDFとして貫禄の守備を見せます!
    ここで再び攻撃権はサンパウロへ。中盤での目まぐるしい攻防が繰り広げられています!」

レナート「よーし!そろそろ反本格的に撃開始だ!相手の隙をどんどん狙っていけ!」

アマラウ「ほらよバビ。今度はしくじるんじゃねーぜ?」

プラトン「今なら中央突破も難しくはない。肩の力を抜いていけ。な?」

バビントン「う…うん、ありがとう二人とも。よーし…それなら!」
=============
バビントンの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→三杉がいない今が絶好のチャンス!ドリブルで中央突破だ!
スペード→右サイドのマウリシオに攻めてもらおう
クラブ→左サイドの新田に攻めてもらおう
JOKER→「バビントーン!頑張ってー!」おや…?どこからか彼に向かって黄色い声援が…

366 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 13:09:27 ID:???
バビントンの判断→ ハート2

367 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 13:19:43 ID:???
バビントンの判断→ ハート2
>ダイヤ・ハート→三杉がいない今が絶好のチャンス!ドリブルで中央突破だ!

バビントン「うおおおおおっ!!」

ズダダダダッ!

アンナ「バビントン君フィールド中央を素早く抜けていく!
    ヒューガーの中盤に残されているのはチェイニー君ただ一人!」

チェイニー「ちょ、おま、待てよおい!俺の周りには今変身できそうな奴が一人も…!」

誰かと隣接することで、そのものと全く同じ能力をコピーできる体質の青年チェイニー。
だが、彼本人の身体能力はそこまで高くなく、むしろ回りの人間に比べれば貧弱そのものである。
だが、三杉ともダ・シルバとも距離が離れすぎてしまっている。
無理な攻撃が祟り、ヒューガーの中盤の陣形はすっかりバラバラになってしまっていたのだ。

バビントン「悪いけど抜かせてもらうよ!」

チェイニー「ちっくしょ〜!こうなりゃ生身で勝負するしかねぇか…ええい、ままよ!」

368 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 13:20:43 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バビントン→ ! card+ ドリブル38=

チェイニー→ ! card+ タックル13=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→バビントンが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(プラトンがフォロー)(ジウとベックが競り合い)(ジェイクがフォロー)
≦−2→チェイニーがボールを奪う

【補足・補正】
バビントンのマークがダイヤで『華麗なドリブル』で+3
その他は>>19を参照してください

369 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 13:23:25 ID:???
バビントン→ ハートJ + ドリブル38=

370 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 13:33:25 ID:???
チェイニー→ クラブ8 + タックル13=

371 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 13:44:22 ID:???
バビントン→ ハートJ + ドリブル38=49

チェイニー→ クラブ8 + タックル13=21

【攻撃側】−【守備側】
≧2→バビントンが突破!
=============
チェイニー「うおおおおぉぉぉぉ!」

バビントン「おっと」

サッ!

ただとにかく声を荒げながら体を寄せてくるチェイニーに対し、
バビントンは軽く右に体を倒してあっさりとやり過ごす。

チェイニー「で、ですよねー…」

アンナ「バビントン君独走状態は止まらない!!すでにジウ君、新田君、マウリシオ君と
    いつでもセンタリングを上げられても良いようにPA内へと走りこんでいます!
    サンパウロの司令塔である彼はいったい最後は誰に託すのか!」

ジェイク「うげ…ダイレクトプレイでこられると俺たちゃ援護くらいしかできねーぞ?」

ベック「ま、まずいんだな〜」

ジェイガン「むむう…しかし今の私たちの実力では烏合の衆とたかをくくられても致し方なし…」

バヌトゥ「若島津殿、どうするのじゃ?空中での競り合いに持ち込めれば
     わしらがお主を少しはサポートできるかもしれんがのう…」

372 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 13:45:36 ID:???
若島津「(くっ…下手に読みを絞ると外したときに押し込まれやすくなる…
    だが、誰に合わせてくるんだ?絶対的なストライカーがいない分、予想できん…!)」

バビントン「よし…ここだァ!」


先着『2名』様で

バビントンの判断→ ! card
若島津の判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マウリシオに高いクロス!
ハート→新田に低いクロス!
スペード→ジウに高いクロス!
クラブ→このまま一対一に持ち込むまでドリブルだ!バビントンがPA内に侵入!
JOKER→行けェ!これが僕のドライブシュートだ!
※マークが一致した場合、4人のDFが同時にチェックに向かうことが出来ます

373 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 13:49:13 ID:???
バビントンの判断→ ダイヤ9

374 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 13:51:52 ID:???
若島津の判断→ ダイヤA

375 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 14:19:27 ID:???
バビントンの判断→ ダイヤ9→マウリシオに高いクロス!
若島津の判断→ ダイヤA→マウリシオに高いクロス!
※マーク一致。全員でマウリシオに向かって飛び出します。
================
若島津「(確かさっきはあの金髪のチビ…F番に攻め込ませようとしていたな。
    あの3人の中では彼が一番信頼されているということか?ならば…)」

若島津はマウリシオにマークするように指示を出す。そしてその判断は見事的中するのであった。

バビントン「いくとマウリシオ!決めてくるんだ!」

バコォッ!

アンナ「バビントン君ふわりと浮き上がらせるようなパスを送った!
    そこに走りこむのは…マウリシオ君だ!資料によれば同チームの
    下部組織に絶対的エースとして君臨していたこのマウリシオ君!
    小兵と侮ることなかれ!その類稀な攻撃センスは絶大な評価を得ているとのことだァ!」

マウリシオ「へへっ、悪いけど決めさせてもらいますよ…ってなにィ!?」

ジェイク「おらあぁ!ボールを寄越しやがれ!」

ベック「撃たせはしないんだな〜」

ジェイガン「見事予想的中ということだ。覚悟いたせ!」

バヌトゥ「グルルオオオオォォォオオ!!(これだけの人数で攻め立てれば楽勝じゃろうて)」

若島津「残念だが判断が少し甘かったようだな。…返り討ちにしてやる!キエエエエエ〜〜ッ!!」

376 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 14:23:42 ID:???
アンナ「こ…これは!若島津君、予めマウリシオ君が走りこんでくることを予想していたのか!
    自陣に残っているDFたちを集結させて人数をかけてクリアーに向かいます!
    そして自らも得意の空手殺法にてマウリシオ君の迎撃に向かう〜〜!!」

マウリシオ「ゲー!?勘弁してくださいよほんとに〜!でもまぁ…悪くないシチュエーションだね。
      俺だって、伊達にこのサンパウロユースの右ウイングを任されてはいない!くらえっ!!」

マウリシオはレナートとはまた違った形で自己主張の激しい少年であった。
まだ年若いこともあり、自分の能力に絶対的な自信を持っている。
若さゆえのその恐怖を知らない性格は時には強力な武器ともなるが、
単純に言ってしまえば、まだ視野が狭く、世界の広さを知らないというだけでしかない。

アンナ「マウリシオ君複数のマークにもかかわらず高くジャンプ!そしてこの構えは…オーバーヘッド!?」

マウリシオ「(イメージするんだ。あの人が…ツバサさんがやっていたような…
      どれだけ囲まれようとも頭一つ高く抜け出して、ゴールネットに叩きつけるあの技を!)」

グオワアアアアアアアッ!!

マウリシオ「いくぞ!ドライブオーバーヘッド!」

377 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 14:25:20 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

マウリシオ→ ! card+ ドライブオーバーヘッド49=

ジェイク→ ! card+ クリアー27+(人数補正+5)=
ベック→ ! card+ クリアー24+(人数補正+5)=
ジェイガン→ ! card+ クリアー26+(人数補正+5)=
バヌトゥ→ ! card+ クリアー28+(火のブレス+10)+(人数補正+5)=

若島津→ ! card+ 浴びせ蹴り52+(人数補正+5)=

!と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(クリアー)
≧2→そのままシュートはゴールに向かう
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジウがねじ込みに)(新田がねじ込みに)(ラインを割りサンパウロの右CK)
≦−2→ヒューガーがクリアー。ダ・シルバがフォロー

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→マウリシオのドライブオーバーヘッドがヒューガーのゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジウがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(新田がねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ラインを割りサンパウロの右CK)
≦−2→若島津ががっちりキャッチ!

【補足・補正】
『ドライブオーバーヘッド』(吹っ飛び係数4)
ジェイガンは『意地』でカードの最低値が3に
『火のブレス』(吹っ飛び係数2)
『浴びせ蹴り』(吹っ飛び係数3)
若島津のカードがダイヤで『手刀ディフェンス』で+3
その他は>>19を参照してください。

378 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 14:25:51 ID:???
マウリシオ→ スペードK + ドライブオーバーヘッド49=


379 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 14:29:13 ID:???
ジェイク→ ダイヤK + クリアー27+(人数補正+5)=
マウリがんがってるけど空手には勝てないよ

380 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 14:30:58 ID:???
ベック→ ダイヤ6 + クリアー24+(人数補正+5)=
・・三すくみ発生で、攻撃側必殺?

381 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 14:35:37 ID:???
ジェイガン→ ハートJ + クリアー26+(人数補正+5)=

382 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 14:39:10 ID:???
バヌトゥ→ JOKER + クリアー28+(火のブレス+10)+(人数補正+5)=

383 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 14:42:20 ID:???
なんだよこのハイレベルな引きはw

384 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 14:44:37 ID:???
>>379-380
その通りです。ジェイクの強烈なクリアーを前にして、危機に瀕した
マウリシオが覚醒したという形になります。しかしこれは…w
>>383
バヌトゥさんがやってくれましたねwこの覚醒はおいしい!
================
マウリシオ→ スペードK→39 + ドライブオーバーヘッド49=88

※3すくみで勝利したマウリシオのカードが3倍

ジェイク→ ダイヤK+(不利-2) + クリアー27+(人数補正+5)=43>吹っ飛び
ベック→ ダイヤ6+(不利-2) + クリアー24+(人数補正+5)=33>吹っ飛び
ジェイガン→ ハートJ+(有利+2) + クリアー26+(人数補正+5)=44>吹っ飛び
バヌトゥ→ JOKER + クリアー28+(火のブレス+10)+(人数補正+5)=☆

【攻撃側】−【守備側】(クリアー)
≦−2→ヒューガーがクリアー。ダ・シルバがフォロー
※バヌトゥがJOKERを出したので覚醒します
================
バヌトゥクリアーJOKER覚醒→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1 守備+1
ハート→力+1 武器レベル+1
スペード→守備+1 武器レベル+1
クラブ→力+1 守備+1 武器レベル+1
JOKER→力+2 守備+2 武器レベル+2
※クラブ以外で『浮き球+2』習得
==============
一旦ここまで。続きは夜にでも…それにしてもマウリー涙目すぎるwww

385 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 14:45:50 ID:???
バヌトゥクリアーJOKER覚醒→ クラブA

386 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 20:13:29 ID:???
バヌトゥクリアーJOKER覚醒→ クラブA
>クラブ→力+1 守備+1 武器レベル+1
※バヌトゥの力が4→5 守備が4→5 武器レベルが2→3に上がりました!
=================
マウリシオ「いっけええぇぇぇっ!!」

ズボアアアアアアアッ!!

ジェイク「なっ…!?た、たか…ぐわああっ!!」

ベック「うぎぃ〜〜〜!!」

ジェイガン「なんと!空中でこれほどのボディバランスとはみごとぐはおぉっ!」

体格では劣っていても、体の切れの鋭さではマウリシオの方が数段上だった。
ジェイク、ベック、ジェイガンのクリアーを次々と撥ね退け、
彼がユースチームへと昇格する直前まで所属していた憧れの選手のような…
大空を我が物のように自由に羽ばたく鷹のごとく強烈なシュートをと叩き落す。

バヌトゥ「(むっ!?)」

そして後続のバヌトゥも前の三人同様吹っ飛ばされるものだと誰もが思っていた。
現にバヌトゥ自身も彼のシュートは防げまいと覚悟を決めていたところである。しかし…

バヌトゥ「(体が…熱い?なんじゃこれは…まるで、まるで、遠い昔の…あのころと同じ…?)」

近頃バヌトゥは不思議に思うことがある。それはかつてまだマムクートが大陸を支配していた遠い昔のころ。
まだその鱗は鼈甲のように紅く硬く、強大な火竜として君臨していたバヌトゥの若き時代。
あの頃の力が少しずつだが確実に戻ってきているのだ。もう成長のピークはとっくにすぎているというのに。
力が戻ってくることは素直に嬉しくも思ったが、同時に無気味さも感じている。
この過酷な時代が、己のあの頃の力を欲しているかのように思うのだ。
まるで誰かが作為的にバヌトゥにかつての力を取り戻させているかのように…

387 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 20:14:52 ID:???
バヌトゥ「ぐおおおおおぅぅぅ…ボガアアアアアアアッ!!」

マウリシオ「な…?ほ、炎って…そ、それはさすがに反則…!」

ボオシュウッ!

マウリシオ「ギャアアアアアアアッ!!」

バヌトゥは試合中は火竜石の力をほんの少しだけ開放させている。
戦闘中に比べれば体のサイズも小さく、精々巨漢と称される成人男性並みの大きさしかない。
それでも体が解けてしまうような熱を放ちながら競り合いにこられては、体格の小さいマウリシオはたまったものではない。
マウリシオは悲鳴をあげながら空中に投げ出されると、そのまま地面に火の粉を撒き散らしながら叩きつけられる。

バビントン「マ…マウリィーーーーー!!」

アマラウ「ゲゲー!?ま、まずい!みんな早く守備に戻れ!」

森崎「うおおお…バ、バヌトゥさんなかなかやりやがるな…
   (パオラさんといいバヌトゥさんといい、今回別チームの人の方が活躍してないか?)」

ジュリアン「ひ…ひええ〜〜…いくら普段より小さいサイズだからって
      確かにあんな凶暴なドラゴンに迫られたら誰だってびびっちまうようなァ…」

アンナ「こ…これはいったいどうなったのでしょうか!?バヌトゥ君がマウリシオ君のシュートに競り勝ち
    ボールを外へと大きく弾き出したようですが…」

ダ・シルバ「よし!」

ダダッ!バシィッ!

388 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 20:16:23 ID:???
アンナ「ラインを割る寸前、俊足のダ・シルバ君がなんとかボールキープ!
    このまま一気にカウンターを狙っていくのでしょうか!?
    すでに前半戦も半分をすぎたところ。ヒューガーとしては是非とも追加点を狙っていきたいところです!」

ダ・シルバ「へへーん!いくよ?いくよ?やっちゃうよ〜〜〜!!」


ダ・シルバの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→このまま左サイドをドリブル突破だ!
スペード→ここは三杉に任せて自分はビクトリーノと一緒に上がろう
クラブ→ナバールにサイドチェンジしよう。
JOKER→真っ赤なハートは情熱の証!これが俺の新技だ〜〜〜!!

389 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 20:21:31 ID:???
ダ・シルバの判断→ ハート9

390 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 20:29:11 ID:???
ダ・シルバの判断→ ハート9
>ダイヤ・ハート→このまま左サイドをドリブル突破だ!

アマラウが上がりぎみだったうえに、マウリシオは当然まだ立ち上がれる状態ではない。
強固に見えたサンパウロの中盤は、いま守備があまり得意ではないプラトンしか残っていなかった。

ダ・シルバ「隙だらけってね!いくぞ!」

ズダダッ!

アンナ「ダ・シルバ君水を得た魚のようにイキイキとドリブル攻勢に出る!
    プラトン君、できるだけ味方が戻ってくる時間を稼ぐように下がりながらマークにつきますが…」

プラトン「(くそぉ…まずい!このままじゃ奴の勢いで押し込まれる!)」

ダ・シルバ「うりゃりゃりゃりゃりゃ〜〜〜!どけどけどけどけぇ〜〜!!」

391 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 20:31:31 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ダ・シルバ→ ! card+ ドリブル36=

プラトン→ ! card+ タックル30=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ダ・シルバが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(三杉がフォロー)(ビクトリーノとドトールが競り合い)(マリーニがフォロー)
≦−2→プラトンがボールを奪う

【補足・補正】
ダ・シルバのマークがダイヤ・ハートで『パッションスタンピード』で+3
プラトンのマークがダイヤで『鋭いタックル』で+1
その他は>>19を参照してください

392 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 20:37:49 ID:???
ダ・シルバ→ ダイヤJ + ドリブル36=

393 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 20:38:09 ID:???
プラトン→ ハートQ + タックル30=

394 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 20:38:15 ID:???
プラトン→ ダイヤ7 + タックル30=

395 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 20:51:06 ID:???
ダ・シルバ→ ダイヤJ+(パッションスタンピード+3) + ドリブル36=50

プラトン→ ハートQ+(不利-2) + タックル30=40

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ダ・シルバが突破!
===========
ブウゥゥン…!シュババッ!

プラトン「くっ…は、はやい!」

ダ・シルバ「アンタが遅すぎなだけだって!じゃね〜〜〜!!」

プラトン「くそぉ…すまないみんな…」

少しの時間稼ぎも出来ずに悔いるプラトンをあざ笑うかのように
ダ・シルバはさらに速度を上げてサンパウロの左サイドに侵入していく。
CFである日向はもちろん、彼の相棒であるビクトリーノもPA内にて彼のパスを待ち構える。

ドトール「困ったことになったな…アマラウがいない今、化け物のような攻撃力を誇る奴らの前ではとても…」

レナート「おいこらドトール。弱気で縮こまるのはてめぇのその天然パーマだけにしておけ」

ドトール「なんだと…?」

レナート「なにを怯える必要がある。この俺がゴールを守っているんだ。何も恐れることなんてないぞ?堂々と立ち向かえ!」

日向やビクトリーノと対峙してもその強気な眼差しは一遍の曇りも見せない。
後光が差し込むほどに堂々としたその態度に、ドトールは呆れを通り越して感心すらしてしまう。

ドトール「……まったく。その自信は本当にどこから湧き出てくるんだ?俺にも是非教えて欲しいところだぜ」

396 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 20:52:28 ID:???
レナート「分かったら俺の指示に従え。少しでも奴らの動きを封じるぞ!
     マリーニ、タハマタ、そしてそこのサルもな!」

マリーニ「お、おう!(なんだよ…そこまで堂々とされちゃあ弱音を吐くこともできないじゃんか…)」

タハマタ「よ、よーし!やるぞみんな!(レナートに励まされるとは世も末だ…でも、やるしかないんだよな!)」

石崎「(サル…ねぇ。一応イエローモンキーから親しみさは格上げ?したのかね?)」

ダ・シルバ「さーて、フィニッシュはどうしようかな〜?
      一応作戦としてはヒュウガにボールを集めろってことになってるけどさァ…う〜ん」

しっかりと布陣を固めて守りに入るサンパウロに対し、ダ・シルバは…



先着『2名』様で

ダ・シルバの判断→ ! card
レナートの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→指示どおり日向に高いクロスを上げる!
ハート・スペード→相棒であるビクトリーノに低いクロスを上げる!
クラブ→ここだ!ここで俺のパッションショットだ!
JOKER→真っ赤なハートは情熱の証!これが俺の新技だ〜〜〜!!
※マークが一致した場合守備側に有利な展開になります

397 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 20:55:06 ID:???
ダ・シルバの判断→ ハート5

398 :森崎名無しさん:2010/08/30(月) 20:58:20 ID:???
レナートの判断→ スペード3

399 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 21:16:23 ID:???
あ、守備側に有利になるのはマーク一致ではなく選択が一致した場合ですね。すみません…
=================
ダ・シルバの判断→ ハート5→相棒であるビクトリーノに低いクロスを上げる!
レナートの判断→ スペード3→相棒であるビクトリーノに低いクロスを上げる!

レナート「あの男は確かモンテビデオユースでビクトリーノとコンビを組んでたはず…
     なら、連携が取れていないあのむかつく野郎じゃなく…向こうだ!」

ババッ!

ダ・シルバ「ビクトリーノ!いっくよ〜〜!!」

バコォッ!

レナート「全員突撃!南米の黒豹を捕獲だ〜〜!!」

ドトール「(良い判断だ…。実はお前は本当にキャプテンの器なのかもしれないな…)」

タハマタ「これだけ人数差があれば負けないぜ!」

マリーニ「フンフンフンフンフンフンフンフン!!」

石崎「見ていてくださいね陽子しゃ〜〜〜〜ん!!」

ズババババババッ!

アンナ「おおお〜〜!?サンパウロメンバーは総じてビクトリーノ君のマークに向かう!
    そして…ああ!ダ・シルバ君のパス先はこれまたビクトリーノ君だ!これはヒューガーにとっては厳しいぞ!」

ビクトリーノ「なっ…!?そこは普通なら日向のマークに行くだろォ!?」

まさか自分にこれだけのマークをつけられるとは思っていなかったビクトリーノは驚愕しながらもシュート体勢に入る。

400 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/30(月) 21:18:53 ID:???
レナート「フッ…悪いが俺は普通じゃねぇ…なんたって俺は将来ブラジルユースチームを率いる名キーパーだからなァ!」
ビクトリーノ「ちいっ…だったらこいつが止められるか!?くらえええっ!!」
==================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ビクトリーノ→ ! card+ ダイビングボレー51+(治りかけ-1)=

ドトール→ ! card+ クリアー43+(人数補正+5)=
マリーニ→ ! card+ クリアー35+(人数補正+5)=
タハマタ→ ! card+ クリアー35+(人数補正+5)=
石崎→ ! card+ クリアー37+(人数補正+5)=

レナート→ ! card+ 飛び出し43+(人数補正+5)+(自己陶酔+2)=

!と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(クリアー)
≧2→そのままシュートはゴールに向かう
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(日向がねじ込みに)(ナバールがフォロー)(ラインを割りヒューガーの左CK)
≦−2→サンパウロがクリアー。バビントンがフォロー

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ビクトリーノのダイビングボレーがサンパウロのゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(日向がねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ナバールがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ラインを割りヒューガーの左CK)
≦−2→レナートががっちりキャッチ!
【補足・補正】
ドトールのカードがダイヤで『素早いクリアー』で+2
レナートのカードがダイヤ・ハートで『とるっ!』で+3
石崎のカードがクラブ5〜Aで『大チョンボ』でオウンゴールします
その他は>>19を参照してください。

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