キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/22(日) 21:56:08 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
アリティアカップ一日目。森崎率いるアカネイア同盟軍は派手さは無いが、堅実なセービングを得意とする
強靭なメンタリティを持つレナートが率いるサンパウロFCに0対1で敗れてしまった。
今まで経験したことの無い悲惨な試合結果に、森崎はたまらず男泣きしてしまう。
彼の涙にリベンジを誓った仲間たちは次戦の対マンチェスターに備えて絆を深めあう。
そして大会二日目。前日ヒューガーと引き分けたマンチェスター相手に、まさかの前半から大苦戦!
ロリマーのバウンドショットと松山のイーグルショットの前に森崎のセービングが全く通用しない事態に。
さらにジュリアンの何気ない一言が、彼の小学生時代のトラウマを呼び起こして大変な事態に!
総合優勝するためにはもう絶対に負けることは許されない。果たして後半戦だけで
2点のビハインドを撥ね退け、3点をもぎ取り勝ち越すことが出来るのか!?
☆前スレ
【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1278504379/l50
563 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 18:58:13 ID:???
プラトン→
ダイヤA
+ タックル30=
564 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 19:09:59 ID:???
ナバール→ ダイヤ8+(流星ドリブル+5) + ドリブル39=52
プラトン→ ダイヤA+(鋭いタックル+1) + タックル30=32
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ナバールが突破!
============
ブワワワッ!!
プラトン「(こ、これは…?)」
プラトンは思わず自分の目を擦った。目の前の光景があまりにも恐ろしかったからだ。
ナバールの体が分身し、5人に増えたように見えたのである。
プラトン「(これはあれか…実力差が大きいとき相手の姿が大きく見えてしまうと言う…
あれ?でも今俺の目に映ったのは巨大化した相手じゃなくて増殖した…)」
シュンッ!
プラトン「あ」
などと雑念に囚われている間に、ナバールはプラトンの横を駆け抜けていく。
そして順調に右サイドのコーナーへとたどり着くことが出来た。
日向「さァ、俺に寄越せ!俺がすぐにまた2点差にしてやる!」
ビクトリーノ「一応こっちも復帰したぜ。ナバールさん、パスを!」
サンパウロPA内にて、DFたちのマークを振り切ろうと二人の獣が激しくポジションを確保しあう。
565 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 19:11:01 ID:???
ドトール「レナート、データではあのFにはミドルシュートもある。気をつけろ!」
レナート「ようやく追いつけそうなんだ。ここでまた突き放されてたまるかい!指示を出すぜ!」
先着『2名』さまで
ナバールの判断→ ! card
レナートの読み→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→日向に高いクロスを上げる
スペード→ビクトリーノに低いクロスを上げる
クラブ→ナバールがミドルシュートをフリーで撃つ!
JOKER→ナバールが新しいミドルシュートをフリーで撃つ!
※同じ選択肢の場合、DF全員が競り合いに行くことが出来ます。
566 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 19:15:10 ID:???
ナバールの判断→
ダイヤJ
567 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 19:15:59 ID:???
レナートの読み→
ダイヤA
568 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 19:29:56 ID:???
ナバールの判断→ ダイヤJ→日向に高いクロスを上げる
レナートの読み→ ダイヤA→日向に高いクロスを上げる
※判断一致。日向にレナート、ドトール、マリーニが競り合いに行きます。
==================
レナート「(怪我の治療を終えたばかりのビクトリーノに合わせるとは考えづらい…なら)」
レナートはドトールに日向へのマークを命じるサインを出すと、
自らも飛び出すための準備のために膝を曲げてバネの力を溜めていく。
ナバール「フッ!」
バコォッ!シュルルルル…
アンナ「ナバール君、センタリングを上げた!だがサンパウロのDFたちは
しっかりとこのボールに反応して競り合いに向かいます!」
日向「どけっ!雑魚どもがいくら群れようともこの俺を止められはしない!!」
ドトール「空中戦は俺の庭だ。悪いが易々とシュートは撃たせんぞ」
マリーニ「うおおおっ!!(ドトールが少しでも守りやすいように動くんだ!)」
レナート「俺たちはかっこいい、俺たちは賢い、俺たちは強い…そう、誰よりも、誰よりもだぁっ!!」
569 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 19:31:32 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
日向→ ! card+ タイガーオーバーヘッド59=
ドトール→ ! card+ クリアー44+(人数補正+3)=
マリーニ→ ! card+ クリアー35+(人数補正+3)=
レナート→ ! card+ 飛び出し43+(人数補正+3)+(自己陶酔+2)=
!と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】(クリアー)
≧2→そのままシュートはゴールに向かう
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがねじ込みに)(ダ・シルバとタハマタが競り合い)(バビントンがフォロー)
≦−2→ヒューガーがクリアー。アマラウがフォロー
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→アマラウのダイビングヘッドがヒューガーのゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ラインを割りヒューガーの左CK)(タハマタがフォロー)
≦−2→レナートががっちりキャッチ!
【補足・補正】
『タイガーオーバーヘッド』(吹っ飛び係数2)
ドトールのマークがダイヤで『素早いクリアー』で+2
レナートのカードがダイヤ・ハートで『とるっ!』で+3
その他は>>19を参照してください。
570 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 19:34:31 ID:???
日向→
ハート10
+ タイガーオーバーヘッド59=
571 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 19:35:14 ID:???
ドトール→
ダイヤ3
+ クリアー44+(人数補正+3)=
572 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 19:39:36 ID:???
マリーニ→
ハート7
+ クリアー35+(人数補正+3)=
573 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 19:41:17 ID:???
レナート→
ハートQ
+ 飛び出し43+(人数補正+3)+(自己陶酔+2)=
574 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 20:14:34 ID:???
うあ…結果がおかしいことになっていますが、日向の得点になります。
==================
日向→ ハート10 + タイガーオーバーヘッド59=69
ドトール→ ダイヤ3+(有利+2)+(素早いクリアー+2) + クリアー44+(人数補正+3)=54>吹っ飛び
マリーニ→ ハート7 + クリアー35+(人数補正+3)=45>吹っ飛び
【攻撃側】−【守備側】(クリアー)
≧2→そのままシュートはゴールに向かう
レナート→ ハートQ+(とるっ!+3) + 飛び出し43+(人数補正+3)+(自己陶酔+2)=63>吹っ飛び
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→日向のタイガーオーバーヘッドがサンパウロのゴールに突き刺さった!
==================
日向「うおおおぉぉぉ〜〜〜〜〜ッ!!」
グワアアアアアアッ!!
アンナ「猛虎日向小次郎君!競り合いに行くサンパウロDFたちの圧力を
物ともせずにオーバーヘッドの構えからシュートに向かう〜〜〜!!」
日向「(こんなところでてこずっているわけにはいかねぇ。俺たちには…
日本代表には、もう時間がねぇんだっ!!)」
日向が現在所属しているメキシコシティユース。ここで、彼はドイツユースのある男と戦った。
テオドール・カペロマン。彼もまた、マンチェスターに派遣されたカルツ同様
2年後のワールドユース大会に備えるために、メキシコリーグのモンテレーユースへと派遣されていた。
575 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 20:15:38 ID:???
そして首位争いの大事な3連戦。日向たちメキシコシティは1戦目、2戦目共に
日向のハットトリックと若島津の完封で圧倒的な強さを見せてきた。
だが、3戦目。これまで右サイドからFWにセンタリングしかしておらず、
目立った活躍を見せてこなかったカペロマンの右足から一つの閃光が放たれたのだ。
日向「(テオドール・カペロマン…奴の『サイドワインダー』の前に、若島津の守りの技は何ら通用しなかった。
それだけじゃねぇ。奴は言った。他のドイツのメンバーは俺なんか比べ物にならないほどのパワーアップを遂げていると。
シュナイダー…ミューラー…あいつらに対抗するためには、俺が、俺が全日本を先導し強化していかなければいけねぇんだ)」
日向の心の中にはもちろん自分が中心、主将になりたいと言う独占欲や相手を屈服させたいという気持ちが溢れている。
だがそれは全日本のメンバーが誰もが思う『世界に通用するサッカー』を強く願いすぎたものが故のものだった。
自己顕示欲が強い日向だからこそ。全日本を世界一のチームにするには自分がキャプテンとなり
仲間に甘い考えを捨てさせ、チームワークなどに頼らずとも力を発揮できるチームを作らなければと思う故のものなのである。
日向「どけぇっ雑魚ども!俺の強さを…日本の強さを…!俺は世界に証明するんだぁ〜〜〜〜っ!!」
ドッゴォォォォオオオオオンッ!!!ボバァッ!ドゴォッ!ズギャアアアアッ!!
ドトール・マリーニ・レナート「うっぎゃあああぁぁぁーーーっ!!!」
ズギャギャギャギャッ!バリィッ!ゾゴォォォン!!!
日向「どうだああああっ!!これで分かったろう!もう逆転などくだらん考えは捨てることだなぁ!はーーーはっはっはぁ!」
自らの思想、理想を周りに証明させるには結果を残すしかない。
森崎、若林、そして翼を蹴散らし、彼らを超える力を得るしかない。
日向は吼えた。自らの野望を成就するために。己の力をただただ頂きへとのし上げんがために――。
576 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 20:17:20 ID:???
=======================
ヒューガー3 − 1サンパウロ
前半0分 日向 後半6分 アマラウ
前半19分 ビクトリーノ
後半16分 日向
=======================
ピイイィィィィーーーーッ!!
アンナ「ゴ…ゴォーーーーーール!!競り合いに向かった3人を派手に吹き飛ばし、
日向君の放ったオーバーヘッドシュートはグルニア製のシューターのごとく
恐ろしい勢いで射出され、ネットを突き破り石で出来た壁にめり込んだ〜!す、凄い威力だ〜〜!!」
オオオオオオォォォォオオオオオッ!!
観客「キャーーーー!コジコジィ!ステキすぎ〜〜!!」
「やっぱりあいつのシュートはとんでもねぇな…」
「だが、見ていてスカッとするぜ!ああいうのがスタープレイヤーって言うんだろうな」
「ヒューガー!ヒューガー!ヒューガ!ヒューガ!」
アリティアの会場が、今の日向のシュートに魅せられていた。
キックオフシュートと同様、いや、それ以上の興奮の坩堝と化したスタジアム内で、
森崎は、アカネイアの仲間たちと共に戦慄を覚えていた。
577 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 20:19:35 ID:???
ジュリアン「む、無理だ…勝てっこねぇ…マンチェスターも強かったが、ヒューガーはそれ以上だ…」
マルス「僕たちがあれだけ苦戦したサンパウロがこうも一方的に…なんてことだ…!」
バーツ「あいつのシュートは…バケモンだ。マムクートが真正面から向かってくるようなものだぜ…」
シーダ「悔しいけれど…認めたくないけど…今の私たちじゃ……」
レナ「神よ……あまりにも残酷ではありませんか?何故これほどまでの苦難の試練を…?」
森崎「(くそっ…日向め……)」
そして、残り時間のことも考えればいよいよ勝利への希望が失われつつあるサンパウロのメンバーは…
がけっぷちのサンパウロ→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→それでもレナートたちは少しも諦めてはいなかった!
ハート→落ち込むレナートたちを陽子が必死に励ましていた!
スペード→新田と石崎がレナートたちに責められていた!
クラブ→さすがのレナートもこの結果には落ち込まざるを得なかった(自己陶酔が消滅)
JOKER→「やっぱり俺がいないとみんな駄目だなァ」そ、その声はまさか――?
578 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 20:22:49 ID:???
がけっぷちのサンパウロ→
スペード2
579 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 20:40:46 ID:???
がけっぷちのサンパウロ→ スペード2
>スペード→新田と石崎がレナートたちに責められていた!
=================
この失点は誰の責任か?失点に揺れる彼らの中で、ひたすら論争が行われていた。
アマラウ「馬鹿野郎!一体何のためにドトールが下がったと思っていやがる!
俺が前線に出て守りが手薄になるからだろうが!
勝手に自分から出てきて守りを薄くしてどうすんだよ!!」
石崎「なっ…?」
ドトール「…確かに。あのオーバーラップには何か意図があったのか?
バビントンもらしくない。あの状況は普通にマウリシオに任せるべきだっただろう」
バビントン「ご、ごめん…」
プラトン「待てよ。司令塔のバビントンの判断には従う。それが俺達のルールだろう?
問題なのはバビの信頼を裏切ったそこのニホン人二人組みだろ?」
新田「そんなァ!」
タハマタ「あん?無謀なオーバーラップに小手先だけの技術のワンツー失敗。
お前たちのせいでな、俺たちは取られなくてもいい点を献上しちまったんだよ!」
ドトール「まぁ落ち着けタハマタ。こいつもこいつなりに考えがあって上がったんだ。
…よもや、ただ自分が活躍したい、目立ちたいからと言う勝手な理由で上がったわけでは…あるまい」
言葉ではそう言っているが、実際俺の言う通りなのだろうと石崎を睨みつけるドトール。
苦しい展開が続く中、誰かに責任を擦り付けなければ怒りが収まらない。
プロの候補生として活躍している彼らだったが、やはりまだ年若い心が未熟な少年たちなのだ。無理も無い。
580 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 20:43:14 ID:???
石崎「お、俺は…俺は……(うう、図星すぎて反論できん)」
新田「(こんなはずじゃなかった…俺の力を証明したくてこの地までやってきたのに…
これじゃあただみんなの足を引っ張っているだけじゃないか…何しに俺はここに来たんだ!)」
陽子「(このままじゃ…負ける。それだけじゃない。今後このチームに石崎君と新田君の居場所がなくなるわ。
日本サッカー協会の一員として、ううん…このチームのマネージャーとして、なんとかしなきゃ!)」
そんな最悪なムードの中、ベンチから陽子が颯爽と立ち上がり…
敏腕マネージャーの見せ所?→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→「残念ね。サンパウロは翼くんがいないと、所詮こんなものだったのね」檄る!
ハート→「まだ試合を諦めては駄目!ファイトファイト!」とにかく応援
スペード→「(下手に動くと余計仲をこじらせちゃうかも…)」うごかない
クラブ→「これ以上みんなとの溝を広げられるよりは…」石崎と新田をベンチに下げる指示を出した。
JOKER→「この試合に勝ったら私の○○○○で○○○○を○○○○してあげる〜〜!!」なにィ!?
581 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 20:45:14 ID:???
敏腕マネージャーの見せ所?→
スペードJ
582 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 21:05:57 ID:???
敏腕マネージャーの見せ所?→ スペードJ
>スペード→「(下手に動くと余計仲をこじらせちゃうかも…)」うごかない
===================
スッ…
颯爽と立ち上がり…そして彼女はまたベンチへと腰掛けた。
陽子「…やめときましょうか。今私が出て行っても、余計彼の立場を悪くさせるだけ」
昨日初めて会ってから、石崎が異常なほどになにかと自分に好意をぶつけてくることは感づいていた。
陽子もそれで彼が発奮し、力を発揮してくれるのならと特に拒否することはせず、嫌な顔はしなかった。
もちろんあまりにも酷い状況が続くと、適当にあしらったり鉄拳制裁で撥ね退けたりもしたが。
同じチームのマネージャーとして、石崎の能力が発揮されるように接してきたつもりである。
だが、今の石崎の行動は明らかにやり過ぎだった。
周りの状況もわからなくなるほど、チームの状況を考えられなくなるほど
彼を夢中にさせてしまったことを、陽子は少し後悔した。
陽子「はぁ…美しさって罪ね…ってそうじゃないわよね。うん。
とりあえず、しばらく彼には反省してもらいましょうか」
石崎の助けを請う視線がさっそく飛んできたが、陽子は目をモロドフの方に向けて無視した。
石崎「がび〜〜ん」
新田「す、すみませんでした…もう勝手なプレイは…しません」
レナート「ちっ…点を取られちまったのは仕方がねぇ。だが覚えて置けよ。
ここはハイスクールのサークル活動じゃねぇんだよ。
それが分からねぇようなら、今すぐ荷物まとめて帰りやがれ。というか俺がこっからたたき出す」
バビントン「も、もうその辺にしといておきなよ。僕にも、その…責任があるんだし」
583 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 21:07:57 ID:???
プラトン「バビは優しすぎるんだよ。だからこうしてこいつらがつけあがって勝手な行動を…」
ドトール「で、どうするんだ?後半戦も残り半分。ここからさすがに逆転は無理だ。
今の俺たちにはそこまでの得点能力は無い」
アマラウ「確かにあれだけ攻めてPKだけじゃなぁ。そんじゃ、せめて同点狙いか?」
マウリシオ「それでもあと2点っすか。きついッスね…」
各々の意見を聞き、レナートは軽く瞳を閉じて息を吐く。そして目を開き、指示を出す。
レナート「…よし、みんな聞け。ここからは――」
レナートの指示→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ドトールも前線に上げるぞ。まずはさっさと1点差にするんだ
ハート→アマラウもDFまで下げよう。ジウ、お前の競り合いの強さに賭けるぞ
スペード→おいニッタ、喜べ。お前に汚名返上のチャンスをやろう
クラブ→このままでいい。自分たちの力を信じるんだ
JOKER→俺がフィールダーとして出る!
584 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 21:09:11 ID:???
レナートの指示→
ハート6
585 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 21:31:04 ID:???
レナートの指示→ ハート6
>ハート→アマラウもDFまで下げよう。ジウ、お前の競り合いの強さに賭けるぞ
=================
ジウ「じゃあ、俺がさっきまでのアマラウの役割を引き継げば良いんだな?」
レナート「ああ。これ以上点差を広げられたら得失点差が酷いことになるからな。
(せめてあの森崎よりはいい成績で終えたいところだしな)」
バビントン「じゃあ、フォーメーションはこんな形になるね」
・サンパウロFC(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル9)
−−@−− @レナート
−−D−− Dドトール
B−C−A Bマリーニ Dアマラウ A石崎
−−−−−
E−I−G Eタハマタ Iバビントン Gプラトン
−−H−− Hジウ
−F−J− Fマウリシオ J新田
レナート「シュートを撃つのはあくまでもマウリシオとニッタの二人だ。
ジウ、本当ならお前にもシュートを撃たせてやりたいところなんだがな…」
ジウ「いいさ。まだJr上がりのマウリーや役立たずのニホン人じゃパワープレイなんてこなせないしな」
アマラウ「お前だってそんなに体格良いほうじゃないんだぜ?分かってんのか?」
ジウ「うっるさいなぁ!」
ドトール「…さァ、おしゃべりはここまでだ。行こうぜキャプテン」
586 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 21:32:09 ID:???
レナート「おう。よし、いこう!いこうぜみんな!!
(もしかすれば、このメンバーでサッカーができるのも今日で最後かもしれん…
だが、この劣勢を撥ね退けることができれば、フロントも俺達の力を認めさせられる!)」
一同「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」
ピィーーーーッ!!
アンナ「この試合5度目のキックオフの笛が吹かれました!
バビントン君、ドリブルで前進していきます。
しかし先ほどのゴールゲットの勢いそのままにすかさず日向君がチェックに向かう!」
バビントン「まずい!近づかれる前に…パスだ!」
バコッ!
日向「ふん、フォーメーションを変えたようだがまた縦パス攻勢か。
無駄な足掻きを。俺が自らそのくだらん策を塞き止めてやるよ!」
587 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 21:34:40 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
バビントン→ ! card+ パス39=
日向→ ! card+ パスカット38=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ジウと三杉が競り合い
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マウリシオがフォロー)(新田がフォロー)(ダ・シルバがフォロー)
≦−2→日向がボールを奪う
【補足・補正】
その他は>>19を参照してください
588 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 21:35:15 ID:???
バビントン→
スペードA
+ パス39=
589 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 21:40:17 ID:???
日向→
ハート2
+ パスカット38=
590 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 21:55:40 ID:???
バビントン→ スペードA + パス39=40
日向→ ハート2+(有利+2) + パスカット38=42
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→日向がボールを奪う
===========
バビントン「(どうしよう…僕の、僕のせいだ…)」
仲間は誰も自分を咎めながったが、さっきの失点の責任は明らかに自分にあるのだ。
フリーキックを得て、心の隙間に僅かな余裕と油断が生まれてしまったのだろう。
石崎のオーバーラップに興味を引かれ、好奇心に負けてつい彼を試してしまった。
チームの司令塔として、ましてや負けている状況であの選択は無かった。
自分の浅はかさを恥じ、非難を受けた石崎と新田に心の中で詫びるバビントンの動きに、いつものキレは無かった。
バシッ!
バビントン「あっ!?」
日向「相手にならんな。南米の方が北米よりレベルが高いと聞いていたが…でたらめだったらしいな」
アンナ「日向君、ミスキックをしたのか勢いの無いバビントン君のパスを胸でトラップ!
これはサンパウロ、痛い失策です!日向君はそのままドリブルで前進していきます!」
ジウ「マウリー!ニッタ!すぐに左右から取り囲め!」
日向「ん?」
ザザッ!
アンナ「いや、サンパウロのFW陣はまだ前線には上がってはおらず
すぐに日向君を取り囲む!三方向から一気にタックルを仕掛ける〜〜!!」
591 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 21:57:12 ID:???
ジウ「くらえっ!」
マウリシオ「お手柔らかに〜」
新田「勝負だ!日向さん!!」
日向「くっくっく…そこまでして吹き飛ばされたいか。だったら望みどおりにしてやろう!」
=============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
日向→ ! card+ ドリブル38+(囲まれ-2)=
ジウ→ ! card+ タックル34+(人数補正+3)=
マウリシオ→ ! card+ タックル30+(人数補正+3)=
新田→ ! card+ タックル30+(人数補正+3)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→日向が突破
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがフォロー)(ナバールとプラトンが競り合い)(タハマタがフォロー)
≦−2→サンパウロ勢がボールを奪う
【補足・補正】
日向のカードがダイヤで『猛虎の暴走』(吹っ飛び係数2)で+4
日向のカードがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
ジウのカードがダイヤで『鋭いタックル』で+1
新田のカードがダイヤで『隼タックル』で+2
その他は>>19を参照してください
592 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 22:06:12 ID:???
日向→
クラブ3
+ ドリブル38+(囲まれ-2)=
593 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 22:09:45 ID:???
ジウ→
クラブ10
+ タックル34+(人数補正+3)=
594 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 22:09:48 ID:???
ジウ→
ダイヤ10
+ タックル34+(人数補正+3)=
しね!
595 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 22:19:54 ID:???
日向→ クラブ3 + ドリブル38+(囲まれ-2)=39※反則発生
ジウ→ クラブ10 + タックル34+(人数補正+3)=47※怪我発生
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→サンパウロ勢がボールを奪う
================
ジウ「三方向からのタックルだ。さすがのお前でも簡単には突破できまい!」
日向「…ちいっ」
ジウの言う通り、日向の右からは新田が、左からはマウリシオが、
そして背後からはジウが勢いよく突っ込んでくる。日向が動けるのはひたすら前に進むことだけだった。
だが、ジウの恐るべき執念が前方に逃げていく日向の背中を捉える。
ジウ「もらったああぁぁっ!!」
ガガガッ!ガギッ!
日向「くそっ…雑魚の分際で…!舐めるなぁっ!」
バッ!グシャアッ!
ジウ「ぐああっ!?」
日向「!?」
日向は後ろから足を伸ばしてきたジウのタックルを少し体を浮かして跳ねるように避ける。
だが、ジウの突き上げるようなタックルからは逃れられず、空中で足が絡まる。
そして日向が着地する際、彼の体重がジウの利き足へと一気に圧し掛かったのだ。
596 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 22:21:43 ID:???
ピピィーーーーーーッ!!
アンナ「こ、これは反則!日向君がジウ君の足に乗っかってしまったのでしょうか!
ジウ君、これは痛そうだ。膝を抱えてうずくまり、まだ立ち上がれない〜〜!!」
ジウくんたおれている→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K〜J→どうやらプレイに支障は無いようだ
10〜5→一旦治療を受けにフィールドの外に出ることに
4〜2→プレイ続行不可能!選手交代!(能力減少)
A→こ、これは相当の重症だ!この後の試合も絶望的…!(能力大幅減少)
JOKER→どうやらプレイに仕様は無いようだ。しかも、偶然ツボを刺激したらしく全能力+1!
597 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 22:24:28 ID:???
ジウくんたおれている→
スペード7
598 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 22:27:29 ID:???
ゲーム1の東邦日向みたいだなあw
ボールが通ったら基本的に決められる
599 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 22:37:53 ID:???
>>598
このスレのキャプ翼キャラはゲーム版のイメージの方が大きく作られてますね。
中の人が原作からではなく、ゲームからキャプ翼を知ったということもありますが…w
幼少の頃は、テクモ版2のカセットに描かれている岬君を最初バビントンだと思ってましたよw
===============
ジウくんたおれている→ スペード7
>10〜5→一旦治療を受けにフィールドの外に出ることに
===============
マウリシオ「ジウさん!だ、大丈夫ですか?」
倒れたままのジウに駆け寄り、声をかけるマウリシオ。少し声が潤んでいる。
ジウ「………マウリー、手」
マウリシオ「え?あ、は、はい」
すっく。
ジウ「喜べ。ボールを奪ってやったぞ〜へっへへ」
マウリシオ「あ、あの…足は?なんだか膝の皿が砕ける音が聞こえた気がしたんですけど…」
ジウ「ちょっと痛むがそこまで酷くはないな。なんてったって俺は日ごろの行いが良いからな。
テーピングして、すぐ戻ってくるさ」
マウリシオ「よ、よかった〜。ってそうだ!あの袖まくりの奴の反則は…」
600 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 22:39:28 ID:???
日向の反則→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K〜J→お咎めなし。
10〜5→厳重注意。
4〜2→日向にイエローカードが出される!
A→日向にレッドカードが出される!一発退場!
JOKER→なんとジウにイエローカードが出された!?
======================
一旦ここまで。現在後半21分です。サンパウロはかなり厳しい展開に追い込まれてきましたね。
アカネイアにとっては、ここで日向を退場処分にしてくれれば
楽に戦えたりするのですが…wそれではまた〜
601 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 22:41:03 ID:???
日向の反則→
スペード2
602 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 22:44:15 ID:???
惜しかったなw
603 :
森崎名無しさん
:2010/09/04(土) 23:02:36 ID:???
乙でした。
604 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 21:20:51 ID:???
>>602
カードは累積されるので、明日の試合で運がよければ退場に追い込めるかも!?
>>603
乙ありがとうございます!
============
日向の反則→ スペード2
>4〜2→日向にイエローカードが出される!
バッ!
審判の手に握られていたのは『警告』を示す黄色い札。
日向は鋭い目つきで審判を睨んでいたものの、無言で右手を上げて指示に従う。
日向「…………」
審判「(うう、怖い…さっきのシュートも人を殺せるんじゃないかって威力だったし…)」
そしてボールはサンパウロへと移り、間接フリーキックとなる。
バビントン「ジウが体を張ってでも捕ってくれた貴重なボールだ。とにかく、一刻も早く点差を縮めないと…」
バビントンの判断→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→ジウに上げてパワープレイに持ち込む
スペード→プラトンに渡して速攻を仕掛けよう
クラブ→タハマタに渡して速攻を仕掛けよう
JOKER→「しっかりしなさいバビントーーーン!!」観客席から彼を叱咤激励する声援が!
605 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 21:22:28 ID:???
バビントンの判断→
ダイヤ8
606 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 21:30:31 ID:???
バビントンの判断→ ダイヤ8
>ダイヤ・ハート→ジウに上げてパワープレイに持ち込む
==============
バビントン「ここはしっかりと作戦どおりに…よしっ!」
ドシュウッ!
バビントンはうまく三杉たちの裏を走りこむジウに合わせてロビングを上げる。
パスカットには迎えないコースのため、三杉たちは必然的に背走しながらジウと競り合いに行くしかない。
三杉「なるほど。だが急いては事を仕損じるという言葉があるように…焦りは禁物だよ?」
ジウ「うるせー!追いかける側にとっちゃ必死なんだよ!余計なお世話だ!」
治療してきたばかりの包帯が巻かれた右足を振り上げながら、ジウは三杉と競り合いに向かう。
================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ジウ→ ! card+ 競り合い34+(軽症治療済み-1)=
三杉→ ! card+ 競り合い37=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ジウがトラップ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(プラトンがフォロー)(マウリシオとダ・シルバが競り合い)(新田とチェイニーが競り合い)
≦−2→三杉がボールを奪う
【補足・補正】
その他は>>19を参照してください
607 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 21:31:04 ID:???
ジウ→
ハート8
+ 競り合い34+(軽症治療済み-1)=
608 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 21:33:57 ID:???
三杉→
ハート5
+ 競り合い37=
609 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 21:43:20 ID:???
ジウ→ ハート8 + 競り合い34+(軽症治療済み-1)=41
三杉→ ハート5 + 競り合い37=42
【攻撃側】−【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。新田とチェイニーが競り合い
===============
体格ではほぼ互角。ならば後はボールに対する反応の速さが命運を分ける。
最初の位置取りが良かったのか、ジウが三杉より数歩早く落下地点へとたどり着く。
ボンッ!
ジウ「どうだ!他人の心配してる暇があんなら自分のプレイを見直しな!」
三杉「…訂正するよ。どうやら怪我人だからと言って遠慮は要らないようだね」
治療してきたばかりの相手だから無意識に意識してしまったのであろう。
三杉は改めて気合を入れなおすと、ドリブルで前に進むジウを後ろから追いかける。
三杉「はあっ!!」
バコォッ!
ジウ「くうっ!」
三杉の伸ばした足はジウの足元からボールを零すには十分な威力であった。
だがこぼれたボールに、今度は新田とチェイニーが競り合いに向かう。
新田「(時間がない!急いでキープしなければ!)」
610 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 21:45:01 ID:???
対するチェイニーは、辺りを見回して驚愕する。
三杉はまだジウとの競り合いで動けず、ナバールとの距離も離れすぎているのだ。
つまり、またもや生身で勝負を挑まなければいけない状況になってしまったのである。
チェイニー「うげげ!またまた近くに変身できる仲間がいねぇぞ!?
中盤の数をもう少し増やしてくれれば少しは都合がつくんだけどなァ。
ま、無いものねだりをしても仕方がないってね!」
新田「(相手の反応が遅い!これなら…負けない!)」
バッ!ずだだっ!
==============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
新田→ ! card+ 競り合い30=
チェイニー→ ! card+ 競り合い13=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→新田がキープ。新田のカードが偶数でドリブルへ移行、奇数で隼シュート
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(プラトンがフォロー)(マウリシオとダ・シルバが競り合い)(新田とチェイニーが競り合い)
≦−2→チェイニーがボールを奪う
【補足・補正】
その他は>>19を参照してください
611 :
TSUBASA DUNK
:2010/09/05(日) 21:48:18 ID:???
新田→
ハート8
+ 競り合い30=
612 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 21:49:09 ID:???
訂正。こぼれ球の際の結果は下記の通りです…
↓
(プラトンがフォロー)(ラインを割りサンパウロのスローイン)(ラインを割りヒューガーのスローイン)
613 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 21:49:16 ID:???
チェイニー→
スペード3
+ 競り合い13=
614 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 22:00:30 ID:???
新田→ ハート8 + 競り合い30=38
チェイニー→ スペード3+(不利-2) + 競り合い13=14
【攻撃側】−【守備側】
≧2→新田がキープ。新田のカードが偶数でドリブルへ移行、奇数で隼シュート
================
チェイニーの動きはいくら練習をしたとはいえ数日前まではボールに触れたことも無いド素人。
子供の頃からサッカーと共に成長してきた新田の動きにはとてもついてゆくことは出来なかった。
チェイニー「ぐぬぬ〜!
(競り合い中の相手に変身できれば楽なんだけど、動きがぶれすぎてひどいことになりそうだしなぁ…)」
新田「よしっ!一気に行くぞ〜〜〜!!」
バムッ!ズダダダダダッ!
アンナ「チェイニー君に競り勝ちボールをキープした新田君はそのまま
左サイドからバイタルエリアに向かってドリブルで突き進みます!」
ジェイク「くそっ!そう簡単には突破させねぇぞ!」
バヌトゥ「ギャオオオオオム!!(どれどれ、たまには飛び出してみるかのう)」
センタリングは上げてこないだろうと判断したジェイクとバヌトゥは、
PA内に入られる前に、新田に積極的にプレスを仕掛けに行く。
新田「どけどけっ!」
615 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 22:03:52 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
新田→ ! card+ ドリブル35=
ジェイクー→ ! card+ タックル26+(人数補正+2)=
バヌトゥー→ ! card+ タックル28+(火のブレス+10)+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→新田が突破。新田のカードが偶数でさらにドリブル。奇数で隼シュート
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジウがフォロー)(バビントンと三杉が競り合い)(ベックがフォロー)
≦−2→ヒューガー勢がボールを奪う
【補足・補正】
新田のカードがダイヤ・ハートで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
その他は>>19を参照してください
616 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 22:04:29 ID:???
新田→
ダイヤK
+ ドリブル35=
617 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 22:04:31 ID:???
新田→
ダイヤ4
+ ドリブル35=
覚醒お爺ちゃん、段々ヒトから遠ざかってるw
618 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 22:05:31 ID:???
ジェイクー→
クラブ2
+ タックル26+(人数補正+2)=
619 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 22:05:57 ID:???
バヌトゥー→
ハートK
+ タックル28+(火のブレス+10)+(人数補正+2)=
620 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 22:11:21 ID:???
新田→ ダイヤK→39+(強引なドリブル+2) + ドリブル35=76
※同数で三すくみに勝利した新田のカードが3倍
ジェイクー→ クラブ2 + タックル26+(人数補正+2)=30>吹っ飛び
バヌトゥー→ ハートK+(不利-2) + タックル28+(火のブレス+10)+(人数補正+2)=51>吹っ飛び
【攻撃側】−【守備側】
≧2→新田が突破。新田のカードが偶数でさらにドリブル。奇数で隼シュート
※新田がKで勝利したため覚醒します
=============
新田ドリブル覚醒→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→速さ+1
ハート→技+1
スペード→隼ダッシュ 1/4 +3 習得
クラブ→『ドリブル+2』習得
JOKER→全部!
621 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 22:11:58 ID:???
新田ドリブル覚醒→
クラブ8
本当に強くなってほしいのは君じゃないんだがw
622 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 22:12:08 ID:???
新田ドリブル覚醒→
スペード8
623 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 22:34:53 ID:???
>>617
全盛期のころの力が少しずつ戻ってきていますからね。興奮しているのでしょうw
>>621
スペードKだったらバヌトゥさんの覚醒でしたね。残念!
=============
新田ドリブル覚醒→ クラブ8
>クラブ→『ドリブル+2』習得
※新田が『ドリブル+2』を習得しました!
=============
ジェイク「どりゃあああっ!!」
バヌトゥ「ボゴオオォォオォオッ!!」
気合と絶叫と火炎と熱風とその他もろもろを乗せた二人のタックルに対して、
新田は少しも退かなかった。むしろ退くことが出来なかった。
新田「(俺は自分の力を証明するためにこの地に来た。だが自分の手柄を重視するあまり…
味方の足を引っ張って、迷惑かけて…最低だ)」
だが幸運なことに、彼に名誉挽回のチャンスが転がり込んでくる。
ここで包囲網を抜け、シュートを決めることができれば先ほどのミスも帳消しにできるだろう。
レナートに、先ほど言われた言葉を思い返す。このチームは高校の部活動なんかじゃない。
プロの候補生として自分のプレイに誇りを持たなければいけない事を改めて知ったのだ。
新田「皆に認められるまで…自分が納得するまで!俺はまだ帰るわけにはいかないんだ〜〜!!」
グオワアアアアッ!!ドムッ!バゴォッ!
ジェイク「ぎゃああ〜〜〜!?」
バヌトゥ「ぐぎゅう……(いたた…と、年よりは大事にせんかいまったく!)」
624 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 22:36:18 ID:???
モロドフ「(ほう…なんという足捌き。目の前のDFのプレスをうまく受けながし、
自分が前に進むためのルートを相手に作り出してもらう…か。
まだ少々荒削りな部分も見えるが…なかなかのものだな)」
松山「す、すごいドリブルだ…俺のキープを重視したものとは違う、強引で…なおかつ繊細な、そんなドリブルだった…」
森崎「(新田…たしか南葛高校からこっちにきたって片桐さんが言ってたな。
他の連中もあれくらいレベルアップしてるんだろうか…)」
観客の注目の視線を一気に浴びながら、新田はそのままPAに入るぎりぎりのところで立ち止まる。
そしてフリーの状態を作り出すと、右足を勢いよく振り上げてシュートの体制に入る。
新田「いけぇ〜〜〜〜!!隼シュートだ〜〜〜〜!!」
若島津「くそっ、フリーで撃たせてしまったか。だが…まだ俺の体力は尽きてはいない!」
ベック「おいらたちもブロックに飛ぶんだな!」
ジェイガン「むむむ…少しでも威力を弱めることができればよいのだがな!」
625 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 22:37:55 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
新田→ ! card+ 隼シュート41+(フリー補正+2)=
ベック→ ! card+ ブロック27+(人数補正+2)=
ジェイガン→ ! card+ ブロック23+(人数補正+2)=
若島津→ ! card+ 牙竜三角飛び53=
!と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう
≧4〜2→威力を1下げてゴールに向かう
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マウリシオがねじ込みに)(ジウがねじ込みに)(バビントンと三杉が競り合い)
≦−2→ヒューガー勢がブロック
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→新田の隼シュートがヒューガーのゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マウリシオがねじ込みに。若島津はバランスを崩している)(ジウがねじ込みに)(ラインを割りサンパウロの左CK)
≦−2→若島津ががっちりキャッチ!
【補足・補正】
若島津のカードがダイヤで『手刀ディフェンス』で+3
その他は>>19を参照してください。
626 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 22:39:11 ID:???
新田→
ハート7
+ 隼シュート41+(フリー補正+2)=
627 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 22:39:51 ID:???
ベック→
スペードK
+ ブロック27+(人数補正+2)=
628 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 22:44:17 ID:???
ジェイガン→
ハート2
+ ブロック23+(人数補正+2)=
629 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 22:45:58 ID:???
若島津→
スペードA
+ 牙竜三角飛び53=
630 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 22:59:43 ID:???
新田→ ハート7 + 隼シュート41+(フリー補正+2)=50
ベック→ スペードK+(不利-2) + ブロック27+(人数補正+2)=40
ジェイガン→ ハート2 + ブロック23+(人数補正+2)=27
若島津→ スペードA+(不利-2) + 牙竜三角飛び53=52
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→若島津ががっちりキャッチ!
================
新田「どうだっ!!」
ドシュウウウッ!
フリーでゆっくりと撃てる状態のため、落ち着いて相手の最も取りにくいコース…右隅へと蹴り込む新田。
ベックとジェイガンのブロックを楽にすり抜け、そのままサイドネットへと突き刺さろうとしたその時。
若島津「キエエエエエエ〜〜〜〜〜ッ!!」
ボッシュウウウウッ!バシイィッ!
逆側のポストを蹴ってコース隅へと飛び込む若島津が、逆手で新田のシュートをがっちりと受け止める。
新田「く…くそっ!あともう少しだったのに!」
ジウ「(ちくしょう!今のが決まっていれば運がよければ逆転の可能性もあったかもしれなかったのに!)」
若島津「(少し危なかったな。エンジン『牙竜』の起動のかかりが遅くなっているのか?
…そういえば最近メンテナンスを怠っていたかもしれん…)」
内心冷や汗を掻きながら、若島津は立ち上がるとボールを前方へ大きく蹴り出す。
631 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 23:01:53 ID:???
アンナ「若島津君、ナイスセーブからの素早いリスタート!このボールの行く先は…」
ボールの行方は?→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→日向に向けたロングキック!だがバビントン、プラトン、タハマタがチェックに向かう(奇数で競り合い、偶数でドリブル対タックル)
ハート→ビクトリーノに向けたロングキック!バビントンとプラトンがチェックに向かう(奇数で競り合い、偶数でドリブル対タックル)
スペード→ナバールに向けたロングキック!タハマタがチェックに向かう(奇数で競り合い、偶数でドリブル対タックル)
クラブ→三杉に向けたパス。(奇数でドリブル、偶数でダ・シルバとワンツー)
JOKER→日向に向けたロングキック!だが、ドトールが手を上げつつDFラインを上げている!?
632 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 23:09:00 ID:???
ボールの行方は?→
クラブ9
せっかくメカがヘタレてくれたのにw
633 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 23:09:40 ID:???
ボールの行方は?→
スペード8
634 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 23:26:25 ID:???
>>632
今の新田の地上シュートでは若島津を抜くのは厳しいですからね。
新田は浮き球レベルが高めなので、隼ボレーならまだ勝負できていたでしょうね。
=================
ボールの行方は?→ クラブ9
クラブ→三杉に向けたパス。(奇数でドリブル、偶数でダ・シルバとワンツー)
=================
ボスッ!
サンパウロの選手たちが前掛りになっており、カウンターのチャンスがあったにもかかわらず
若島津は近くにいた三杉へとパスを送った。
三杉「(残り時間は…ロスタイムを含めれば10分弱。特に攻める事はせずボールを回せと?)」
若島津の意図を読み取った三杉は、まずはダ・シルバと連携しようと前を向く。
するとすぐ目の前からバビントンがタックルを仕掛けに来ていた。
バビントン「この位置でボールを奪えれば、まだ勝機はあるっ!」
三杉「一人で突出してきたのかい?中盤の要である君が?…分かった。勝負を受けよう
(ここで彼を抜ければ、相手の士気も落ち、トドメをさすことができる)」
635 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 23:28:03 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
三杉→ ! card+ ドリブル40=
バビントンー→ ! card+ タックル36=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→三杉が突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ダ・シルバがフォロー)(チェイニーがフォロー)(ジウがフォロー)
≦−2→バビントンがボールを奪う
【補足・補正】
三杉のカードがダイヤで『華麗なドリブル』で+3
三杉のカードがハートで『素早いフェイント』で+2
バビントンのカードがダイヤで『鋭いタックル』で+1
その他は>>19を参照してください
636 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 23:29:05 ID:???
三杉→
ハートJ
+ ドリブル40=
637 :
森崎名無しさん
:2010/09/05(日) 23:30:11 ID:???
バビントンー→
ハート7
+ タックル36=
638 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 23:56:46 ID:???
三杉→ ハートJ+(素早いフェイント+2) + ドリブル40=53
バビントンー→ ハート7 + タックル36=43
【攻撃側】−【守備側】
≧2→三杉が突破。
=============
三杉「抜かせてもらうよ」
ダダッ!
バビントン「(動き出しが早い!どちらから抜きに来る?右か?それとも…)」
三杉「どうしたんだい?そっちがこないのならこちらから行かせてもらうよ」
バビントン「くっ…!(だ、駄目だ。これじゃああのときと全く一緒だ…!)」
今から約1年前。バビントンがまだサンパウロユースへと移籍する前の話。
彼はアルゼンチンリーグにてアルセナルユースチームの司令塔として、
アルヘンチノスですでにトップチームへの昇格を決めていたディアスと対戦した経験を持つ。
その時彼は、ディアス相手に一歩も退かない見事な戦いをした。
ディアスの相手のペースを乱すドリブルに何度も食い下がり、司令塔としての仕事も完璧にこなした。
その評価が認められ、サンパウロユースへと移籍することが決まったのだが…
ブラジルへと発つ前。彼はもう一度ディアスと再戦したとき愕然とする。
あのときの試合とは比べ物にならないディアスの実力の前に完敗したのである。
聞けばあのときディアスは左足を故障しており、全力を出すことを監督に止められていたのだという。
あのときの試合で得た自信と、ブラジルへの期待は一気に木っ端微塵と消えた。
その後、サンパウロにて気の良い仲間たちと出会い、リオカップで優勝するまで成長したのだが、
まだ彼の心の中では、ディアスという圧倒的存在が影を落としている。
そして、今目の前にいる三杉という男の足捌きは、彼のものと非常に似ていたのである。
639 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 23:57:55 ID:???
三杉「ここだっ!」
バッ!ザザザッ…グンッ!
バビントン「と、通すか!」
右側へと大きなターンを仕掛け、バビントンの重心を大きく傾かせてから一気に切り返して抜きにかかる。
一度傾いた重心を元に戻すのには非常に時間がかかってしまい、三杉は余裕でバビントンの横を通り過ぎていく。
バビントン「ああっ…!」
三杉「(……うん。足も、心臓も何ともない。オランダへの遠征に向けて、なかなかいいペースで調整が出来ているぞ)」
アンナ「三杉君の素早いステップの前にバビントン君まったく動けない!
だが三杉君はそのまま攻めようとはせず、一旦後ろに戻して場を落ち着かせています」
レナート「むきいーーーっ!!じ、時間稼ぎかよっ!ひ、卑怯だぞこんちくしょーっ!」
プラトン「このぉっ!ボールを渡せ!」
タハマタ「正々堂々と勝負しろ!」
三杉「…………」
バコッ!
痺れを切らしたサイドハーフの二人が一気に前に飛び出してくる。
三杉は彼らを一瞥すると、華麗に左サイドへとボールを叩いた。
タハマタ「プラトン、そっちは頼む!」
プラトン「任せろ!絶対にカットしてみせるぞ!」
640 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/05(日) 23:59:44 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
三杉→ ! card+ パス39=
プラトンー→ ! card+ パスカット32=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ダ・シルバにパスが渡る
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(チェイニーがフォロー)(ナバールと石崎が競り合い)(ジウがフォロー)
≦−2→プラトンがボールを奪う。
【補足・補正】
その他は>>19を参照してください
641 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 00:01:46 ID:???
三杉→
ダイヤA
+ パス39=
642 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 00:03:11 ID:???
プラトンー→
クラブJ
+ パスカット32=
痛恨のミスキック!
643 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/06(月) 00:16:26 ID:???
>>642
これは…サンパウロに流れが来る前兆?
==============
三杉→ ダイヤA + パス39=40
プラトンー→ クラブJ + パスカット32=43
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→プラトンがボールを奪う。
==============
三杉「(しまった、少し回転が弱かったか!?)」
相手がカットできてもしっかりとトラップしにくいように、
三杉のパスには鋭いスピンがかけられていることが多い。
だが、今回彼が蹴ったボールの回転は普段のパスより大分少なかった。
プラトン「届け!届くんだ俺の足ィ〜〜〜!!」
バムウッ!
三杉「…!」
プラトン「よ、よし!とった!とったぞバビ!まだ俺たちにもチャンスが残っているんだ!」
バビントン「プラトン…!」
思えばこのサンパウロ内で最も自分のことを気にかけてくれているのはこの銀髪の男であった。
プラトンのプレイスタイルはバビントンとよく似ており、それ故、移籍当初は事実上彼のポジションを奪ってしまったこともある。
だがプラトンも徐々に実力をつけ、共にレギュラーを勤めるようになった頃から
こうして苦しいときはフォローし合える間柄となっていたのである。
644 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/06(月) 00:17:51 ID:???
プラトン「(バビ、お前は俺にとって憧れだったんだ。お前は決して体格がいいほうではない。
俺もそうだった。南米の選手として必要な筋肉が他の選手に比べて圧倒的に少ない。
だけどもお前はこのサンパウロでツバサに次ぐ実力者としてまで名を馳せた。
お前がいたから…俺も、頑張ることが出来た。お前と言う目標がいつも側にいたから!)」
バコォッ!
アンナ「ボールを奪ったプラトン君、すかさずバビントン君へとボールを戻す!
サンパウロの基本的な攻め方は、司令塔である彼の的確な指示とパスから!
もう残り時間はロスタイム含めて5分あるか無いかといったところ。果たしてどう反撃するのか!」
プラトン「行けェバビ!お前の力はまだこんなもんじゃないはずだ!」
バビントン「(プラトン…そうだ。まだ僕たちのサッカーは終わっちゃいない!)」
バビントンの判断→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→プラトンとワンツーで速攻!
スペード→マウリシオにパスし、すぐにシュートを撃ってもらう
クラブ→新田にパスし、すぐにシュートを撃ってもらう
JOKER→ド ラ イ ブ シ ュ ー ト だ ! !
645 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 00:20:59 ID:???
バビントンの判断→
ダイヤ2
JOKERが素敵w
646 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 00:21:29 ID:???
バビントンの判断→
ダイヤ3
647 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/06(月) 00:32:21 ID:???
>>645
ドライブフラグが常にちらついているのはバビントンはディアス、そして翼と接点があるキャラですからね。
ですがこのシュートを習得するにはまだ少し運ときっかけが足りないようですね。
=================
バビントンの判断→ ダイヤ2
>ダイヤ・ハート→プラトンとワンツーで速攻!
バコッ!バシッ!
バビントンはプラトンからのパスをすぐにやや前方へと返す。
やや反応が遅れたものの、プラトンは素早く柔らかいタッチで受け止める。
プラトン「バビ…?」
バビントン「行こうプラトン。フォロー、お願いしてもいいかな」
プラトン「……おう!」
ダッ!バコッ!バシッ!ズダダッ!バムッ!
アンナ「は、はやいはやいはやい〜〜!!サンパウロ中盤コンビ、
怒涛の勢いのワンツーパスで一気にヒューガー陣営の奥深くニ飛び込んでいく〜!」
ダ・シルバ「ミスギが抜かれたから、中央のラインががら空きになっちゃったからか!くそ〜!」
悔しがりながらも、ダ・シルバは俊足を活かしながら二人のパスコースへと割り込みに行く。
プラトン「バビ、右から来るぞ!気をつけろ!」
バビントン「分かった!少し速度を上げるよ!」
プラトン「お…おう!(俺の今の力じゃバビについていくのが精一杯だが…やるしかない!)」
648 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/06(月) 00:34:01 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
バビントン→ ! card+ ワンツー39=
プラトン→ ! card+ ワンツー34=
ダ・シルバ→ ! card+ パスカット35=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→バビントン&プラトンが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジウがフォロー)(マウリシオがフォロー)(石崎とチェイニーが競り合い)
≦−2→ダ・シルバがボールを奪う。あとはロスタイムだけだ!
【補足・補正】
その他は>>19を参照してください
649 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 00:36:05 ID:???
バビントン→
ダイヤ9
+ ワンツー39=
650 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 00:38:55 ID:???
プラトン→
ハート6
+ ワンツー34=
651 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 00:43:25 ID:???
ダ・シルバ→
スペード5
+ パスカット35=
652 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/06(月) 01:00:57 ID:???
>バビントン→ ダイヤ9 + ワンツー39=48
プラトン→ ハート6 + ワンツー34=40
ダ・シルバ→ スペード5+(有利+2) + パスカット35=42
【攻撃側】−【守備側】
≧2→バビントン&プラトンが突破!
==============
ギュンッ!
ダ・シルバ「(うっ……速度が上がった!?)」
バビントンとプラトンのパスコースの感覚は狭まりつつ速度を上げていく。
だがダ・シルバも足の速さには自信がある。何とか食らいつき、ボールに足を伸ばす。
プラトン「(だ、駄目だバビ!俺が…俺がお前の速度についていけないばっかりに…!)」
このままワンツーリターンを繰り返していては、カットされてしまう。
プラトンはせめて味方側のスローインになるように、蹴る方向を調節しようとしたその時。
バビントン「諦めるなプラトン!もっと前に出しても構わない!僕に…託してくれ!」
プラトン「! …分かった!それぇっ!」
プラトンはダ・シルバのカットが届かない範囲、大きく前方へと蹴り出した。
ダ・シルバ「おいおい、そんな前に出したら相方がとどかねぇぞ?」
プラトン「届くさ」
ダ・シルバ「え?」
653 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/06(月) 01:02:40 ID:???
プラトン「南米最強チームの司令塔なら、絶対に届くって言ったんだよ」
バッシィィッ!!
バビントン「ナイスパス!プラトン!」
ダ・シルバ「うえぇ!?あの長いパスがどして届くの〜!?」
プラトン「(お前についていけるのはここまでだ。急激なダッシュとパスで足が震えてらぁ。
後は…頼んだぜ。俺達の希望を…お前に託す!)」
アンナ「バビントン君、ダ・シルバ君を振り切りPA内へ切り込む!
しかしヒューガーのDF陣がしっかりとエリア内を固めています!」
若島津「(ミドルシュートとダイレクトシュートは俺の空手セーブがある限り問題ない。
だが、内側に切り込まれ一対一を迫られれば少し厳しいところがある)」
若島津は自らの弱点を補うため、あまり戦力にならないと分かりつつも、
補充要員であるジェイクたちをゴール前に固めておいたのである。
バビントン「(ここでの選択が明暗を分ける。自分を…仲間を信じるんだ!)」
================
先着『2名』さまで
バビントンの判断→ ! card
若島津の読み→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→このままドリブルで突き進む!
スペード→新田に隼ボレーシュートを撃ってもらう
クラブ→マウリシオにジョルトシュートを撃ってもらう
JOKER→ドライブシュートを放つ!※若島津の場合は絶対予想を当てます
654 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 01:18:34 ID:???
バビントンの判断→
スペードQ
655 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 01:24:32 ID:???
若島津の読み→
クラブ5
656 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/06(月) 01:27:56 ID:???
バビントンの判断→ スペードQ→新田に隼ボレーシュートを撃ってもらう
若島津の読み→ クラブ5→マウリシオにジョルトシュートを撃ってもらう
※マーク不一致。逆サイドの選手にマークをつけたので、新田がフリーでシュートを撃ちます。
===================
サンパウロの最後の反撃方法が決まったところで一旦ここまで。
明日にはヒューガー対サンパウロも終わり、二日目の拠点パートに突入できるかな?
遅くまでお疲れ様でした。それではまた〜
657 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 01:59:10 ID:???
サンパウロのおかげで戦い方は見えたね乙でしたー
658 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/06(月) 19:15:13 ID:???
>>657
ヒューガー戦はなんとしてでも勝ちたいですね。
大局にはそこまで影響はしませんが、やはり強気な森崎を好む人の方が多いでしょうし…
===============
若島津は、バビントンのドリブル対策として、PA内にDFをしっかりと残らせていた。
バビントン本人も強力なシュートは持っていないので、ドリブルのスペースを狭めてくる彼らを前に蹈鞴を踏む。
バビントン「くそっ…前に進めない!こ、このままじゃ…」
だが、そのとき彼を助けようと、両サイドのウイングが同時にPA内へと駆け込んでくる。
マウリシオ「バビントンさん!こっちです!」
新田「こっちにもいますよ!今度こそ俺がゴールを決めてみせます!」
ジェイク「な…!?」
ベック「あわ、あわわ〜。ど、どっちで撃ってくるんだな〜?」
若島津「なるほど…中央突破してきた本当の狙いはそれか。
こちらの判断が許される時間ギリギリまで詰めて、寸前に2択を迫る。
サンパウロのバビントン…評判以上の司令塔だ。だが!」
若島津から見て左側。つまりサンパウロから見て右サイドから攻めてくる
マウリシオに向けて、全員でチェックに向かうよう指示を出す。
ジェイガン「任された!行くぞバヌトゥ殿!」
バヌトゥ「ギャゴゴオオオオゥ!!(ふぅふぅ…長時間竜化は相当応えるのう。はやく終わっておくれ…)」
バビントン「よし、ここだァ!!」
659 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/06(月) 19:16:50 ID:???
バンッ!ズダダダダダァッ!ダッ!
若島津「逆…だと…?」
バビントンがパスを出したのは逆サイド、若島津たちがマークをつけた右ウイングのマウリシオではなく、
左ウイングの新田のほうであった。もしかすれば運が良かっただけなのかもしれない。
だが浮き上がるボールに駆け込む新田は感じていた。バビントンのしっかりとした意志を。
このボールで決めてくれ。これで先ほどのミスを帳消しにしてくれ。僕の分まで……と。
新田「ノートラップランニングボレー…… は や ぶ さ シュートォ〜〜〜!!」
若島津「お、おのれ〜〜〜っ!逆をついただけで俺が簡単にゴールを抜かせると思うなァ!新田ァ〜〜〜!!」
=====================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
新田→ ! card+ 隼ボレーシュート48+(フリー補正+2)=
若島津→ ! card+ 牙竜三角飛び53=
!と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→新田の隼ボレーシュートがヒューガーのゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジウがねじ込みに。若島津はバランスを崩している)(マウリシオがねじ込みに)(試合終了!)
≦−2→若島津ががっちりキャッチし試合終了!
【補足・補正】
若島津のカードがダイヤで『手刀ディフェンス』で+3
その他は>>19を参照してください。
660 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 19:20:19 ID:???
新田→
ダイヤQ
+ 隼ボレーシュート48+(フリー補正+2)=
661 :
森崎名無しさん
:2010/09/06(月) 19:21:41 ID:???
若島津→
スペードJ
+ 牙竜三角飛び53=
662 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/06(月) 20:22:44 ID:???
新田→ ダイヤQ + 隼ボレーシュート48+(フリー補正+2)=62
若島津→ スペードJ+(有利+2) + 牙竜三角飛び53=66
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→若島津ががっちりキャッチし試合終了!
=================
新田「(いける…このシュートは絶対にいけるぞ!)」
先ほどの大きくタイミングを逃した隼ボレーシュートの経験が活きたのか、
今回の新田のボールへのインパクトのタイミングはほぼ完璧なものであった。
ボールにしっかりと自分の脚力が伝わる独特の足の痺れを感じながら、新田はゴールを確認する。
ドシュウウウウウゥゥゥゥッ!!
アンナ「新田君の強力なボレーシュートが放たれた〜!
完全に逆を突かれた若島津君、これは流石に止められ…あ、ああ〜〜っ!!」
ニーナ「そう…まだ若島津君にはあの技があります!」
若島津「甘いぞ新田。逆を突かれたからこそ…この技が活きる!」
ガンッ!バムウウッ〜〜〜〜バッチィィィッ!!
若島津の体から冷却装置の代わりとなる炎のような赤い煙が噴出される。
リミッター『牙竜』をフル回転させて、体中の細胞をこれでもかと活性化させる。
そして左側のゴールポストを力強く蹴り、その反動で素早く新田が蹴り込んだコースへと軌道修正すると
がっちりと両の手でボールを掴み、胸で素早く押さえ込む。
新田「そ…そんなァ……」
663 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/06(月) 20:23:45 ID:???
会心のシュートのはずだった。だが、それでも若島津には通用しなかった。
メキシコシティにてゴールを預かり守りつづけている男の力はすでに世界クラスの物になっていたのだ。
新田「も、森崎さんには通用したのに……世界の壁は…高いな……くそォ…くそォ〜〜〜〜〜!!」
若島津「(止めた…んだな。……そうか。これで俺はやっと……)」
シュートを止められた悔しさとシュートを止めた嬉しさ。
二人の思考は全くの逆であったが、唯一同じことを考えていることがある。
それはこの瞬間、彼らの中では森崎よりも若島津の方が優れたキーパーであることが認識されたと言うことだ。
森崎「(くっ……!新田…若島津…あの二人も、もう俺より一歩も二歩も前に進んでるって言うのかよ…ちくしょう…!)」
そしてその後は再びヒューガーが丁寧にボールを回して時間を稼ぎ出す。
ドトールとアマラウも飛び出し、必死に食らいつきついにボールを奪取するがすでに時間は残されていなかった。
ピッピッピィーーーーーーーッ!!!
アンナ「ここで試合終了のホイッスル〜〜〜!!終わってみれば、3対1で
ヒューガーの快勝というスコアとなりました。サンパウロメンバーも
最後まで健闘しましたが力及ばず!」
レナート「ぐ…ぐぐぐ…くそぉ…俺はナショナルチームの最終選考会に残ったエリートだったはずなのに…」
悔しさに拳を震わせ、惨敗という現実を苦虫を噛み潰したような顔で受け止めるレナート。
そして、そんな彼の周りに集まる申し訳無さそうなチームメイトたち。
バビントン「ごめんキャプテン…僕たちがもっとしっかりしていればこんなことには…」
ドトール「お前の言う通り最後まで諦めなかったんだがな…現実は非情だな」
アマラウ「ぐわああああ〜〜〜!!悔しい悔しい悔しい〜〜〜っ!!」
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