キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/22(日) 21:56:08 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。


〜これまでのお話〜
アリティアカップ一日目。森崎率いるアカネイア同盟軍は派手さは無いが、堅実なセービングを得意とする
強靭なメンタリティを持つレナートが率いるサンパウロFCに0対1で敗れてしまった。
今まで経験したことの無い悲惨な試合結果に、森崎はたまらず男泣きしてしまう。
彼の涙にリベンジを誓った仲間たちは次戦の対マンチェスターに備えて絆を深めあう。
そして大会二日目。前日ヒューガーと引き分けたマンチェスター相手に、まさかの前半から大苦戦!
ロリマーのバウンドショットと松山のイーグルショットの前に森崎のセービングが全く通用しない事態に。
さらにジュリアンの何気ない一言が、彼の小学生時代のトラウマを呼び起こして大変な事態に!
総合優勝するためにはもう絶対に負けることは許されない。果たして後半戦だけで
2点のビハインドを撥ね退け、3点をもぎ取り勝ち越すことが出来るのか!?


☆前スレ
【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1278504379/l50

62 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 17:13:50 ID:SperIvxI
C

63 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/08/23(月) 19:00:01 ID:gdKXQsvw
C

新スレ乙です
中々に大変な事になってますね……純粋に運が悪くてこうなってるのがなおきつい感じです
ここから先逆転するのは並大抵じゃなさそうですが、諦めたらそこで試合終了ですよの精神で最後まで足掻きたい所存です
あと是非に日向は完封したいなぁ
ということでこのスレも応援してます!

64 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 19:24:16 ID:???
>>63
滝さん乙ありがとうございます!そして新たなる地獄兄弟の候補に選ばれた黒豹さんに表彰状をw
例え勝てなくとも、次戦に繋がるような何かを形にして欲しいところですね。
松山たちの判断があまーい項目を選びつづけてくれれば、あるいは…?
日向の完封は是非とも成し遂げたい功績の一つですね。どうかこれからも彼らアカネイア同盟軍を応援してやってください!
=================
>C特に変更はしない。試合再開!

森崎「…もう分かっていると思うが、俺たちはこれで交代枠を使い果たした。
   つまり、残りの時間はこのメンバーで戦い抜かなくてはいけなくなったということだ」

トムス「志半ばで倒れたカシム殿の分まで、我々がしっかりせねばな…」

マリク「いやいや、勝手に殺さないであげてくださいって」

ミシェラン「ちいっ、あのハチマキ野郎、見かけはいかにも善人ですって感じなのに
      よくもカシムにあそこまで酷いケガを!」

バーツ「…………」

声を荒げるミシェランに同調するように、バーツは明らかな怒りの感情を目にし、松山に向ける。
何かよくない予感がしたアベルは、慌ててバーツの耳元で囁く。

アベル「バーツ。前日言ったことを忘れるなよ。これは戦闘じゃない。サッカーなんだ」

バーツ「…ああ。分かってる。森崎とお前に言われたことは守るさ。
    あくまでもサッカーで…カシムの受けた痛みと苦しみを奴にも味合わせてやる。
    この2点差からの大逆転という屈辱でな!」

アベル「……その意気だ。幸いボールはこちらからだ。ここは俺に任せてくれないか?
    相手の守備網にもよるが…うまくいけば、一気にお前にパスを通すことが出来るかもしれない」

65 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 19:25:25 ID:???
バーツ「本当かアベル!?」

アベル「ああ、任せてくれ。今こそ聖騎士の本当の力を見せてやるからな」

ザッ…

アベルはフリーキックの体制に入ると、警戒するようにしっかりと辺りを見回す。

アベル「(…ファールをもらった位置が位置だけに、流石にここから直接ゴールを狙うことは出来ない。
     だが、ここからなら、サイドにも楽にパスを出せそうだ。ここは…)」


アベルの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→右ウイングのジュリアンにパスしよう
ハート→左ウイングのバーツにパスしよう
スペード→早めにシスターレナのワープシュートで1点返してしまおう
クラブ→マルス様に預けて、俺も前線に上がるぞ!
JOKER→直接ゴールを狙うことは出来ないが…あの技ならば!

66 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 19:26:16 ID:???
アベルの判断→ クラブA

67 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 19:38:22 ID:???
アベルの判断→ クラブA
>クラブ→マルス様に預けて、俺も前線に上がるぞ!

サンパウロ戦では、絶好の機会のシュートを外して敗戦の原因の一つとなったアベル。
その影響からか、シュートを撃つ際に反射的に体がこわばってしまうようになってしまった。
そのため、この試合は自らがシュートを撃つことは無く、あくまでサポートに徹しようと思っていた。
自分が前線でポストプレイに徹することで、スムーズにバーツやシーダにパスを繋げようと彼は考えたのだ。

ピッ!

アベル「マルス様!」

バコッ!

アンナ「アベル君、ここは左サイドから攻めます。マルス君に預けて自分はスルスルと前線に上がっていく!」

森崎「…考えたくは無いが、もしも途中で奪われてしまった場合は中央がまだ素人同然のサムソンさんだけになっちまうな…
   頼むぞアベル。頼むから、もうチンケなミスは勘弁してくれよな…!」

パシッ!

マルス「(僕のするべきことは…相手の中盤を振り切ってサイドを駆け上がり
    的確なセンタリングを誰かに上げることだ!)」

ダダッ!

だが、この作戦を予想されていたのかすぐにマルスにマークにつく者がいた。
後半戦に入ったことで、いよいよ本気になったヘルマン・カルツである。

カルツ「あの坊主には悪いことをしたと思うが…これが勝負の世界って奴だ。
    前半戦の借りは返させてもらうぜ!王子様よ!」

68 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 19:39:32 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

マルス→ ! card+ ドリブル40=

カルツ→ ! card+ タックル37+(本気モード+2)+(治りかけ-1)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マルスが突破
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがフォロー)(ラインを割りアカネイアのスローイン)(松山がフォロー)
≦−2→カルツがボールを奪う

【補足・補正】
マルスのカードがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
マルスのカードがハート・スペードで『レイドチョップ』(吹っ飛び係数3)で+3
カルツのカードがクラブ以外で『ハリネズミチャージ』(吹っ飛び係数3)で+3
その他は>>19を参照してください。

69 :キャプテン井沢α ◆398rcZCf3w :2010/08/23(月) 19:41:05 ID:???
マルス→ ダイヤ5 + ドリブル40=

70 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 19:41:14 ID:???
マルス→ ハート7 + ドリブル40=

71 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 19:50:57 ID:???
カルツ→ クラブ9 + タックル37+(本気モード+2)+(治りかけ-1)=

72 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 20:06:11 ID:???
マルス→ ダイヤ5+(ロイヤルステップ+4) + ドリブル40=49

カルツ→ クラブ9 + タックル37+(本気モード+2)+(治りかけ-1)=46>※怪我発生!

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マルスが突破
=============
マルス「(前半と明らかに動きが違う…油断していたらすぐにでもボールを奪われてしまう!)」

カルツの気迫をいち早く察知したマルスは、躊躇することなく得意のフェイントを織り交ぜたドリブルで抜きに行く。

フワッ…ポンッ!

カルツ「むっ!?」

ボールをつま先の上に載せて、軽く浮き上がらせる。相手にパスという選択肢をしっかりと植え付けてから…

マルス「いまだ!」

ダダッ!

一気にギアを上げてトップスピードで脇を振り切る。緩急を使ったドリブルに、カルツはまたしても虚を突かれてしまった。
そして慌てて後を追おうとしたカルツの膝裏が急に悲鳴をあげたのだ。

カルツ「ぐ、ぐわ!?」

前日のヒューガー戦でビクトリーノと接触した際に痛めた膝の裏が、
本気モードで張り切った彼の動きに付いてゆけなかったのだ。
転がるように地面に倒れこみ、カルツは苦しそうに呻き声を上げる。

73 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 20:07:30 ID:???
カルツくんたおれている→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜J→どうやらプレイに支障は無いようだ
10〜5→一旦治療を受けにフィールドの外に出ることに
4〜2→プレイ続行不可能!選手交代!(能力減少)
A→こ、これは相当の重症だ!この後の試合も絶望的…!(能力大幅減少)
JOKER→どうやらプレイに仕様は無いようだ。しかも、偶然ツボを刺激したらしく全能力+1!

74 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 20:20:04 ID:???
カルツくんたおれている→ スペード7


75 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 20:27:28 ID:???
カルツくんたおれている→ スペード7
>10〜5→一旦治療を受けにフィールドの外に出ることに

カルツ「くおぉ…いいように振り回されてしまったのぉ。わしらしくもない」

前半にケガを気遣われ、完璧に抜きさられたマルスに自らも気がつかない対抗心を燃やしていたのだろうか。
まだ治りかけだというのに足に負担のかかる動きをしてしまったことに軽い後悔を覚えるカルツ。

マルス「!?」

そしてカルツの異変に感づいたマルスはというと…?


慈愛の王子→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→カルツの治療のためにボールをコーナーに蹴り出した
クラブ→今こそ好機!センタリングを上げるぞ!
JOKER→カルツの治療のためにボールをコーナーに蹴り出そうとしたが…?

76 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 20:28:36 ID:???
慈愛の王子→ クラブ4


77 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 20:32:19 ID:???
王子が心を鬼にしたか…

78 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 20:38:31 ID:???
慈愛の王子→ クラブ4
>クラブ→今こそ好機!センタリングを上げるぞ!

マルス「くっ…すまない!」

ダダッ!

本来ならば、相手の治療に時間を与えるためにボールをフィールドの外に出してやるのが
暗黙の了解というものだと聞いていた。だが、今の2点ビハインドという敗色濃厚という状況が、彼を非情にさせる。

マルス「スペースを作れ!走って相手のマークを振り切るんだ!センタリングを上げるぞ!」

バーツ「おお!準備は出来てるぜ!」

アベル「こっちです王子!」

シーダ「マルス様、私も撃てます!今度こそ決めてみせますから!」

ドトール「フッ……それでいい。勝負に情けは無用だ。ただでさえ今アカネイアは劣勢なのだからな」

前の試合で点を奪われないために、ややラフなプレイを彼に仕掛けたドトールはそんな様子を見て小さく笑った。

アンナ「カルツ君をかわしたマルス君はそのままサイドを上がっていく!
    センタリングを上げられる絶好の位置を陣取った!」

現在マンチェスターのPA内にいるのは、バーツ、シーダ、そして中盤の指揮を放棄してまで上がってきたアベル。
ジュリアンには早田がしっかりとマークについており、サイドチェンジをして折り返してもらうのは難しそうだ。

森崎「ふむ…ここらでマルスに攻撃の指示を出してみるか?なんとしてでも決めてもらいたいからな…」

79 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 20:39:40 ID:???
☆どうしますか?

Aバーツに上げてスタンインパクトを撃たせろ!
Bアベルに上げてポストプレイさせろ!
Cアベルに上げてオーバーヘッドキックを撃たせろ!
Dシーダに上げてもう一度ペガサスローリングオーバーだ!
E意表をついてそのままドリブルで攻め込め!
F馬鹿野郎マルス!カルツの治療のためにすぐに外にボールを蹴りだしてやれ!
Gいや、ここはマルスの判断に任せよう

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

80 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 20:55:36 ID:5bPdvRjc
C
ボアのスタミナを削る

81 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 21:54:39 ID:N2xa9lNU


82 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 21:59:53 ID:sat2MGGA
B
バーツとシーダは最後の切り札…ってほど時間が残ってない気もする

83 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 22:36:55 ID:???
>Bアベルに上げてポストプレイさせろ!

森崎「マルス!アベルに合わせるんだ!」

マルス「森崎!?だが、アベルは試合前の話では攻めには…」

アベル「大丈夫です王子!私には秘策があります!」

マルス「秘策…?分かった。頼んだよアベル!」

バコォッ!

マルス「マルス君、鋭いセンタリングを上げたァ!このボールに動きを合わせるのはいったい誰だァ?」

ニーナ「アカネイアはこの後半で3点を取らなければ、その瞬間優勝の可能性が無くなってしまいますからね…
    一刻も早く1点を返していきたいところですね…」

シュルルルルルルルッ!

ロブソン「むむむ…いったい誰に合わせてくるんだ?」

ミディア「気をつけてシューマッハ君!彼らは点を取りに来るために必死のはずよ!」

シューマッハ「フン…空中戦で俺に挑んでも無駄だと何故分からん!」

84 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 22:38:13 ID:???
黒豹の秘策→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→アベルにロブソンとミディアがチェック。アベルはスルーを試みる
ハート→ミディアがチェックに入るが、アベルはシーダに向かってポストプレイ
スペード→ロブソンがチェックに入るが、アベルはバーツに向かってポストプレイ
クラブ→なんと全員でアベルに向かってくる!アベルは咄嗟の判断でシュートに向かう
JOKER→そのときバーツがアベルのほうに向かって走りこんできた!

85 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 22:40:38 ID:???
黒豹の秘策→ ダイヤK

86 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 23:03:25 ID:???
黒豹の秘策→ ダイヤK
>ダイヤ→アベルにロブソンとミディアがチェック。アベルはスルーを試みる
==============
アベル「いくぞ!」

バッ!

ロブソン「ふふっ、やはりあいつか!シューマッハ、お前の予想通りだぜ!」

ミディア「援護するわ!いくわよロブソン君!」

バッ!ダッ!

シューマッハはアベルに上げてくるだろうと予想し、彼にロブソンとミディア二人のマークをつける。
そして自分もアベルのシュートに備えようと膝を曲げたその瞬間であった。

アベル「(前半戦でお前の空中に対する反応の速さを見させてもらった…
     さすがだよ。あのスピードは並みの人間の出せる代物じゃない。
     才能だけじゃない。おそらく相当の鍛錬を重ねてあの反応速度をものにしたんだろうな。
     だがな…その反応の良さが、命取りだ!)」

アベルはオーバーヘッドキックに向かうと見せかけ、
シューマッハの飛び出すタイミングを見計らって大きく足をボールから外して振り下ろした。
その挙動に反応してしまったシューマッハの体がぐらりと揺らぐ。
アベルの思惑通り彼はその反応の速さと跳躍力の反面、体にスリップが効かないのだ。
判断を誤ったシューマッハはつんのめるようにバランスを崩すと、ロブソンとミディアに指示を飛ばす。

87 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 23:05:02 ID:???
シューマッハ「や…奴からボールを描きだせ!なんとしてでもクリアーしろ!」

ミディア「え?いったいどういうことなの?」

ロブソン「なんだか分からんがただ事では無さそうだ。とにかくクリアーだ!」

アベル「(よし!奴のバランスは崩したぞ!これでうまくバーツかシーダ姫にボールを流せれば…!)」


先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

アベル→ ! card+ スルー50=

ロブソン→ ! card+ クリアー43+(人数補正+2)=
ミディア→ ! card+ クリアー28+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→(偶数:バーツがスタンインパクトを放つ!)(奇数:シーダがペガサスオーバーを放つ!)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアカネイアの左CK)(ラインを割りアカネイアの右CK)(ボアがフォロー)
≦−2→マンチェスターがクリアー。パオラがフォロー

【補足・補正】
ロブソンのマークがダイヤで『ハイパワークリアー』(消費200 吹っ飛び係数3)で+10
ロブソンのマークがハート・スペードで『パワークリアー』(吹っ飛び係数3)で+3
その他は>>19を参照してください。

88 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:06:25 ID:???
アベル→ ハート10 + スルー50=

89 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:10:29 ID:???
ロブソン→ ダイヤ9 + クリアー43+(人数補正+2)=
ミディア→ ハート4 + クリアー28+(人数補正+2)=


90 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:12:00 ID:???
ロブソン→ ダイヤ4 + クリアー43+(人数補正+2)=

91 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:15:07 ID:???
ミディア→ クラブ10 + クリアー28+(人数補正+2)=

92 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:15:21 ID:???
ミディア→ クラブ7 + クリアー28+(人数補正+2)=
ハイパワークリアーはひどいな・・w

93 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 23:28:59 ID:???
アベル→ ハート10 + スルー50=60

ロブソン→ ダイヤ4+(有利+2)+(ハイパワークリアー+10) + クリアー43+(人数補正+2)=61

【攻撃側】−【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。ボアがフォロー
==============
ロブソン「小癪な真似を!そんな小細工で我らマンチェスターの壁を破る事は出来ぬぞ!」

グオオオォォォッ!!ガゴゴッ!

アベル「ぐわあああっ!?」

ロブソンの巨体を最大限に活かした迫力溢れるクリアーが、アベルと激しく交錯する。
空中に放り出される形となったこぼれ球は、ゴール付近に立っていたボアが偶然的にフォローする。

シューマッハ「ボア司祭!クリアーを!はやくゴールの外にボールを!」

ボア「ほ?は、はいわかりまし……」

ズドドドドドドドドド!!

シーダ「そうは……」

バーツ「いくかぁ〜〜〜〜!!」

ボア「は、はうああああ!?」

94 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 23:30:29 ID:???
ここまでボアは魔法ブーストだけに専念しており、まさか自分がボール処理を任されるとは夢にも思っていなかった。
対するシーダとバーツはとにかく早く点を入れようとこぼれ球の動きに敏感に反応しており、
ボールを確保したボアに襲い掛かるように突っ込んでいく。

早田「ああああ〜〜ったくしょうがねえ!」

ダダッ!

ジュリアン「!」

早田「おいじーさん!こっちだ!こっちに回せ!俺とパスを回してやり過ごすんだ!」

ボア「そ、早田殿!じは、はやくこちらに来てくだされ〜〜〜!!」

対するボアは早田とのワンツーパスで何とかこの包囲網を突破しようと試みる。
だが、不幸なことに早田がマークしていたジュリアンまで誘い出すことになってしまったのだ。

ジュリアン「よーし、3人でカットに行くぞ!ここで抑えてとにかくゴールに押し込むんだ!」

バーツ「了解だ!」

シーダ「絶対絶対ぜった〜〜〜いとる!行くわよ二人とも!」

95 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 23:31:37 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ボア→ ! card+ ワンツー23=
早田→ ! card+ ワンツー36=

ジュリアン→ ! card+ パスカット33+(人数補正+3)=
シーダ→ ! card+ パスカット38+(人数補正+3)=
バーツ→ ! card+ パスカット32+(人数補正+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ボア&早田が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(パオラがフォロー)(ラインを割りマンチェスターのスローイン)(ラインを割りアカネイアの右CK)
≦−2→アカネイアがボールを奪う

【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙パスカット』で+5
ジュリアンのマークがハート・スペードで『ハイジャンプカット』で+2
その他は>>19を参照してください

96 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:32:41 ID:???
ボア→ ハート2 + ワンツー23=

97 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:32:56 ID:???
ボア→ スペード9 + ワンツー23=
トロンは使ってくれない? 
それともこのスレだと別にあらゆる判定で使えるわけじゃないんだっけ?

98 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:35:44 ID:???
早田→ スペード5 + ワンツー36=
通るなよ!

99 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:36:50 ID:???
ジュリアン→ クラブ10 + パスカット33+(人数補正+3)=

100 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:37:16 ID:???
シーダ→ スペード3 + パスカット38+(人数補正+3)=
ナイス盗賊

101 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:38:02 ID:???
バーツ→ クラブA + パスカット32+(人数補正+3)=

102 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 23:53:59 ID:???
>>97
このスレではブーストを使う場合は他の行動には参加できません。
あくまで魔法での援護に徹するので、人数補正が欲しいときなどはブーストを使わせない手もありですね。
===============
ボア→ ハート2 + ワンツー23=25
>早田→ スペード5 + ワンツー36=41

ジュリアン→ クラブ10 + パスカット33+(人数補正+3)=46

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アカネイアがボールを奪う
※ジュリアンに20の経験値が入ります
===============
ジュリアン「舐めるなよ!その程度のパス回しでこの俺をかわせるか!」

バシィッ!

アンナ「ジュリアン君素早い動きからのインターセプト!
    ボア君と早田君のパスコースをしっかりと見切り、絶好の位置でボールを奪ったァ!」

ボア「あ、あわわわ…ま、まずいですぞこれは…!」

早田「(くそっ!さすがに3人相手じゃ厳しいか…!)すまんシューマッハ!あとは頼むぜ!」

ジュリアン「時間が惜しい!もうこのまま突っ込むぜ!」

ダダッ!

103 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 23:55:52 ID:???
ロブソンとミディアがフォローに戻る前に、ジュリアンは意を決してシューマッハとの一対一の勝負に挑んだ。

ジュリアン「どけどけどけ〜!秘密兵器様のお通りじゃ〜〜〜!!」

シューマッハ「ちいっ…!癪に障る奴だ…お前のようなふざけた奴にこのゴールを抜かれるわけにはいかん!」


先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ボア→ ! card+ ドリブル36/シュート30=

シューマッハ→ ! card+ 備える40+(バランス崩し-3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ジュリアンが待望の1点目をたたき出す!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(シーダがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(バーツがねじ込みに。ボールは空っぽ)(ミディアがフォロー)
≦−2→シューマッハが意地を見せる!

【補足・補正】
キーパーとの一対一では三すくみが発生しません
両者ともダイヤ・ハートでドリブルを、スペード・クラブでシュートを選択します。
キーパーは予想が当たれば+3、外れれば-3の補正を受けます。
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙ターン』で+5
ジュリアンのマークがハートで『ヒールリフト』で+4
ジュリアンは『ヒーリングリフト』でドリブル後ガッツ+40
その他は>>19を参照してください

104 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:58:03 ID:???
ジュリアン→ JOKER + ドリブル36/シュート30=
修正

105 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/23(月) 23:58:37 ID:???
↑訂正。当然の如く正しくはボアではなくジュリアンですねw間に合えばこちらで…

ジュリアン→ ! card+ ドリブル36/シュート30=

シューマッハ→ ! card+ 備える40+(バランス崩し-3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

106 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:58:52 ID:???
シューマッハ→ ハートK + 備える40+(バランス崩し-3)=

ヒャッハー! 最高だぜ盗賊ぅー!

107 :森崎名無しさん:2010/08/23(月) 23:59:33 ID:???
シューマッハ→ クラブ6 + 備える40+(バランス崩し-3)=

108 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 00:01:20 ID:???
JOKERはダイヤ15…だよね!?

109 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 00:02:25 ID:???
暗殺者の本気

110 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 00:03:13 ID:???
なんという秘密兵器…この盗賊は間違いなくアリティアの切り札

111 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 00:04:32 ID:???
それに比べて黒豹ェ…いや、まあ彼の奇策で取った点でもあるよね!

112 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 00:04:40 ID:???
JOKERだからダイヤとしての三すくみが入ってぎりぎり+2勝利・・でいいよね?

113 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 00:07:38 ID:???
いやドリブルでダイヤだから必殺技発動で+5でしょ

114 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 00:08:23 ID:???
>>106
まさに秘密兵器という扱いに相応しい活躍ですね!よくやったジュリアン!
>>108、112-113
このスレのサッカーパートではJOKERは『無敵』です。
相手もJOKERを出さない限り、絶対に判定に勝利することが出来ます。
>>109
思えば『暗殺』を習得できたのもJOKERのおかげでしたものね…
>>110
覚醒もしますし、これは一気にスタメンの地位まで盗み出すことが出来たかも?
>>111
まあ、彼の場合相手が悪かったというところもありますしw
==================
ジュリアン→ JOKER + ドリブル36/シュート30=☆

シューマッハ→ ハートK + 備える40+(バランス崩し-3)=50
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ジュリアンが待望の1点目をたたき出す!
※ジュリアンに50の経験値が入ります
※ジュリアンのレベルが14に上がりました
※ジュリアンがJOKERを出したので覚醒します

115 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 00:09:38 ID:???
先着『1名様』で

ジュリアン
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

116 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 00:09:59 ID:???
ジュリアン
成長判定H→ スペード2
成長判定力→ ハートK
成長判定技→ ハートQ
成長判定速→ ダイヤ8
成長判定運→ スペードQ
成長判定武→ ハートJ
成長判定守→ ハートK
成長判定魔→ クラブ3

117 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 00:18:36 ID:???
ジュリアン
成長判定H→ スペード2→1上がった
成長判定力→ ハートK→1上がった
成長判定技→ ハートQ→1上がった
成長判定速→ ダイヤ8→1上がった
成長判定運→ スペードQ→1上がった
成長判定武→ ハートJ→1上がった
成長判定守→ ハートK
成長判定魔→ クラブ3

ジュリアン   盗賊 レベル14 EXP20  13戦7勝0敗
        成長率
HP25/26     ◎
力 12      ◎
技 16      ○
速 18       ○
運 16      ◎
武  6       ○
守 11      △
魔  0       ×
以上のようになりました
================
ジュリアンJOKER一対一覚醒→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1 技+1
ハート→技+1 速さ+1
スペード→力+1 速さ+1
クラブ→力+1 技+1 速さ+1
JOKER→力+2 技+2 速さ+2
※クラブ以外でジュリアンが『一対一+2』を習得

118 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 00:18:54 ID:???
ュリアンJOKER一対一覚醒→ ダイヤK

119 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 00:21:10 ID:???
ジュリアンJOKER一対一覚醒→ クラブ7
普通は「コピペに間違いがあるとダメ」だし、引いとくね

120 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 00:25:20 ID:???
ジュリアンJOKER一対一覚醒→ クラブ7
>クラブ→力+1 技+1 速さ+1
※ジュリアンの力が12→13 技が16→17 速さが18→19に上がりました
==================
後半12分、ジュリアンが待望の1点を返したところで一旦ここまで。
敵側ばかり覚醒が続いていたので、かなり嬉しい展開になってきましたね!
この調子であと2点、いけるところまでいって欲しいですね。それではまた〜

121 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 00:28:54 ID:???
何かステータスもえらい勢いで上がってるなあ乙でした!

122 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 12:30:28 ID:???
>シューマッハ「ボア司祭!クリアーを!はやくゴールの外にボールを!」

なんとこの時点でボールはゴールの中にあったのかw

123 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 15:50:57 ID:???
とりあえず黒豹は相方の復活とパワーアップのためにいっぺん地ごk…じゃなかった天国に行った方が良いのではなかろうか

124 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 16:14:34 ID:???
黒豹さんのスルー作戦、もう一回やってみるか?
ロブソンがダイヤさえ出さなければ結構な確率で勝てるんだが……
四分の一だからなあ。このあとはシュートでボアのガッツを削ったほうがいい?

125 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 20:06:29 ID:???
>>121
乙感謝です!ジュリアンはクラスチェンジできない代わりに
サッカーのスキルを高めに設定しているので、この調子で育っていって欲しいですね。
>>122
すみませんw正しくは「PAの外にボールを」ですねw
>>123
指揮レベル1持ち、高ステータス、森崎との支援2持ち、銀の剣装備と
戦場パートではなかなかロストしてはくれそうにないですが…w
>>124
実はアベルよりもスルーに向いている人材がアカネイアには結構います。
スルーは幸運+魔防+技1/2で計算されます。つまり…?
===============
シューマッハ「(ドリブル…シュート…ドリブル………ドリブルだ!)」

ジュリアンの視線、足先への力の入れ方、そして己の直感を頼りに出した結論を信じて
シューマッハはトップスピードでゴールに突っ込んでくるジュリアンの足元に飛び込んでいく。

ジュリアン「んなろーっ!何が何でも点を取るんだ!俺は……秘密兵器なんだからよ〜〜っ!!」

ガッ!ボオォォン!

シューマッハ「!?」

ジュリアンは両足にボールを挟み込むと同時に、くるりと反転すると
気合の雄たけびと共にバク宙でシューマッハのタックルを高く越えていく。
相手のドリブルのパワーに負けないように、出来るだけ体勢を低くして突っ込んだのが仇になった。
まさかここまでアクロバティックなドリブルを行使してくるとは思わなかったシューマッハは
驚愕の表情をしながら後ろを振り返る。が、すでにジュリアンがゴールにボールを蹴り込んだ後であった。

ズサッ!

シューマッハ「くっ……し、しまった……!」

126 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 20:08:13 ID:???
ジュリアン「うおおおおぉぉぉぉぉぉ〜〜〜!!決めたぜみんな〜〜〜〜!!」

ピイイイイィィィィィッ!!!

アンナ「ゴールゴールゴールゴールゴオオオオオオル!!
    アカネイア同盟軍の伊達男、ここに極まれり!名手シューマッハ君との
    一騎打ちを制して待望の!待望の1点目を獲得しました!
    彼の極限状態で発揮された美技はきっとこの会場の多くの皆様の心を盗んでいったことでしょう!」

ニーナ「素晴らしいドリブルゴールでしたね。キーパーとのあの至近距離で全く動じずに
    あそこまでのプレーが出来るなんて…これが反撃への足がかりになってくれるといいですね」

====================
アカネイア1    −    2マンチェスター
後半12分 ジュリアン     前半13分 ロリマー
               後半28分 松山
====================

待望の1点。ここから始まる大逆転への足がかりになる貴重な1点。
それだけではない。この大会においてのアカネイアの初得点となる記念すべき得点でもあった。
ゴールが決まった瞬間、歓喜に溢れるバーツ、シーダ、アベルがジュリアンを取り囲み手荒い歓迎で迎えた。

バーツ「すげえ!すげえぇジュリアン!伊達に盗賊やってねぇなぁ!」

シーダ「やったぁ!やったわジュリアン!私たち、あのキーパーからついに点を取ったのよ!」

アベル「俺も囮に徹した甲斐があったものだぜ。よく決めてくれたな、ジュリアン」

ジュリアン「へへ…あったりまえよ!なんたって俺は……秘密兵器だからな!」

ビッ!

127 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 20:11:53 ID:???
そう言うと、ジュリアンは親指を立てて後方にいる森崎に自分の功績を誇らしげに示した。
それに対して森崎は…


☆どうしますか?

A自分もジュリアンに親指を立てて喜びのサインを返す(ジュリアンを誉める)
B「すぐに守備に戻れ!まだ反撃は始まったばかりだぞ!(気を抜かないように言う)
C「いいぞアベル!その調子で状況に応じて仲間の援護に徹してくれ!(アベルにこのまま援護を持続させる)
D「マルス!お前の突破とその後の判断があったからこその得点だ!よくやってくれた!(マルスを誉める)
E特に何も行動は起こさない
Fその他(好きな行動、言動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

128 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 20:14:44 ID:6AsgHYpw


129 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 20:17:08 ID:2pJOk8V2
A

130 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 20:46:47 ID:???
>A自分もジュリアンに親指を立てて喜びのサインを返す(ジュリアンを誉める)

ビッ!

森崎「よくやってくれたぜジュリアン!お前こそ、俺たちアカネイアの秘密兵器だぜ!」

森崎もジュリアンと同じように親指を立てて喜びを露にする。
前半戦から苦労に苦労を重ねてようやく掴み取った1点。
その1点を信頼を置いていたジュリアンが取ってくれたことで喜びもひとしおだった。

ジュリアン「今のプレイで何かを掴んだ気がするぜ…
      みんな!どんどん俺にボールを集めてきな!すぐに同点、いや、逆転してきてやるからよ!」

大きな期待をかけられた者が行き着く先は二つ。
その重圧に負けて腐り潰れてしまうか、重圧を乗り越えて新たな力を手にするか。
ジュリアンは後者だった。秘密兵器と称された彼はこの大舞台において大きな成長を遂げたのであった。

森崎「(やれやれ、相変わらず調子のいいことを言ってくれちゃって。
   だけど…ありがとうなジュリアン。お前をメンバーに入れておいて正解だったぜ)」

※ジュリアンの評価が上がりました

アンナ「さァ、アカネイアの選手たちによってすでにボールはセンターサークルへと戻されています。
    一刻も早く同点に追いついておきたいアカネイアの強い気迫が感じられますね〜」

ニーナ「逆にマンチェスターのメンバーは少し気落ちしているように感じられますね。
    先ほど怪我の治療のためにベンチへと向かったカルツ君をはじめ、やや元気が無い様にも見えますが…」

ピイッ!

アンナ「試合再開の笛が吹かれました!後半12分、このままアカネイアが怒涛の勢いで追いつくのか!
    それともマンチェスターが高い総合力を武器に再び引き離しにかかるのか!」

131 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 20:51:51 ID:???
松山「(1点返されたか…それもキーパーに1対1を迫られるほど攻め込まれて…)」

良くない失点の仕方だった。カルツを抜かれ、ロブソンをかわされ、早田をいなされ。
そして最後の砦であるシューマッハを完璧に負かして奪われた得点。
松山が危惧するのはこの失点で仲間たちの士気が下がってしまうことだった。
悪い流れは早々に断ち切らなければならない。松山が考えたこの後の攻めの展開とは…

松山「(これ以上カルツに負担をかけて無理はさせたくない。ここは…)」


松山の判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→リッキー!ロリマーと一緒に速攻を仕掛けるんだ!
ハート→ディーン!ロリマーと一緒に速攻を仕掛けるんだ!
スペード→ここは俺がドリブルで攻めるぞ!
クラブ→ここだ!ここで決めるんだ!
JOKER→藤沢「松山く〜〜〜ん!」松山「ふ、藤沢!?」

132 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 20:58:34 ID:???
松山の判断→ ハート10

133 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 22:16:09 ID:???
松山の判断→ ハート10
>ハート→ディーン!ロリマーと一緒に速攻を仕掛けるんだ!

松山「(いや…そんなこと俺が気にするまでも無かったな)」

プレミアリーグにて常に熾烈な戦いに身を置いているマンチェスターのメンバー。
三頭の獅子と呼ばれている3トップ三人はすでに顔を上げて前を強く向いている。
ディーンはボールを回すようにサインを出すと、左サイド端を走っていく。

松山「よし、頼んだぞディーン!ロリマーと一緒に攻めあがってくれ!」

バコォッ!

アンナ「松山君、ディーン君にパス!あくまでマンチェスターは
    この3トップを攻めの中心として機能させていく模様です」

ロリマー「あんまり無茶しないでねディーン。カルツみたいに怪我が悪化しちゃうかもしれないしさ」

ディーン「心配無用だロリマー。自分の体は自分が一番わかっているものだ。
     さァ、お前の力を俺に貸してくれ。奴らをかく乱する!」

ロリマー「うん!よぉーしっ!いっくぞぉー!!」

バコッ!ダダダッ!バシッ!ボーン!バコッ!

アンナ「左サイドを使った大胆なパス回し!だが、このコースにはシーダ君とジュリアン君控えているぞぉ!」

ジュリアン「へへ、おいでなすったか。今の俺様は絶好調だぜ?返り討ちにしてやんよ!」

シーダ「後ろのカバーは任せてね。ここですぐに奪って一気にカウンターよ!」

134 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 22:17:54 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ディーン→ ! card+ ワンツー34+(治りかけ-1)=
ロリマー→ ! card+ ワンツー32=

ジュリアン→ ! card+ パスカット35+(人数補正+3)=
シーダ→ ! card+ パスカット38+(人数補正+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ディーン&ロリマーが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(パオラがフォロー)(松山がフォロー)(レナがフォロー)
≦−2→アカネイアがボールを奪う

【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙パスカット』で+5
ジュリアンのマークがハート・スペードで『ハイジャンプカット』で+2
その他は>>19を参照してください

135 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 22:21:15 ID:???
ディーン→ ハート5 + ワンツー34+(治りかけ-1)=
人数補正が大きすぎない?

136 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 22:23:19 ID:???
ロリマー→ スペードK + ワンツー32=

137 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 22:24:26 ID:???
ジュリアン→ スペード3 + パスカット35+(人数補正+3)=

138 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 22:25:41 ID:???
>>135
あ、ご指摘感謝です。コピペして数値修正したのに補正はそのままでした…すみません。

間に合えば残りの二人はこちらをお使いください。

ジュリアン→ ! card+ パスカット35+(人数補正+2)=
シーダ→ ! card+ パスカット38+(人数補正+2)=

139 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 22:27:16 ID:???
シーダ→ スペード7 + パスカット38+(人数補正+2)=

140 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 22:43:44 ID:???
ディーン→ ハート5 + ワンツー34+(治りかけ-1)=38
>ロリマー→ スペードK + ワンツー32=45

ジュリアン→ スペード3+(ハイジャンプカット+2) + パスカット35+(人数補正+2)=42
シーダ→ スペード7 + パスカット38+(人数補正+2)=47

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アカネイアがボールを奪う
===============
ジュリアン「こらっ!ボールを寄越せ!」

ロリマー「へへっ、こっちこっち!」

ジュリアンをギリギリまで引き付けたところでディーンに絶妙のタイミングで
パスを折り返すロリマーの前に、ジュリアンのカットは空を切ってしまう。

シーダ「なかなかやるわね。でも、そのためにこの私が!」

バムッ!

ディーン「な…!?何時の間にパスコースの間に割り込んでいたんだ!?」

アンナ「タリスの王女にしてアカネイア同盟軍の飛行部隊のエース!
    ジュリアン君のカバーをしっかりとこなし、ディーン君にパスを通させません!」

ロリマー「ええ〜〜?今のが取られちゃうんじゃちょっと困っちゃうな…」

自画自賛するほどに完璧な動きが出来ていただけに、このシーダのカットは
ロリマーの士気を大きく削ぐものになった。すかさずシーダはそのロリマーの頭上を経由するように大きくボールを蹴り出す。

シーダ「バーツ、お願いね!」

141 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/24(火) 22:46:04 ID:???
バコォッ!

ロリマー「ああっ!もう〜〜!」

アンナ「このパスは楽に通り、ボールは左ウイングのバーツ君のもとへ繋がります。
    すでに後半も半分の時間がすぎようとしています。アカネイア、ここは急いで攻めたいところですが…」

森崎「(よしよし。シーダ姫は女の子にしとくのは勿体無いほどの活躍ぶりだな。
   確かバーツには『なだれ攻撃』があったな。攻撃人数を増やし、こちらの攻撃を持続させやすくなる代わりに
   全員の体力を大きく消耗させるこの大技。今が絶好の使い時か?それとも…)」
==================
☆どうしますか?

Aバーツに『なだれ攻撃』(森崎以外の全員のガッツ-100)を使わせる
Bここはそのままドリブルで攻めさせる
C後ろのマルスに戻させて、バーツは早めに上がらせる
D中央のアベルに戻させて、バーツは早めに上がらせる
Eこい!俺にもってこい!オーバーラップだ!
Fいや、特に指示は出さないでおこう

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
==================
ようやくアカネイアに流れが傾きつつあるところで一旦ここまで。
ちなみにこのスレでのなだれ攻撃の効果をおさらいすると…

・キーパー以外のガッツを100消費
・全員のドリブルとパス及びワンツーに補正+2
・ボールを奪われるまで、こぼれ球を必ず他の味方がフォローしてくれる
・ボールを奪われても、一度だけすぐ近くの味方がタックルを仕掛けに行く

コマンドの起点であるバーツのドリブルやパスはそこまで高くはないので、ご注意を。それではまた〜

142 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 22:57:34 ID:gX6D7oE6
A
ガッツ自体は余り気味、どうせ守備はザルだし一か八か

143 :森崎名無しさん:2010/08/24(火) 23:02:47 ID:cddCG1QQ


144 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 20:22:19 ID:???
>Aバーツに『なだれ攻撃』(森崎以外の全員のガッツ-100)を使わせる

森崎「今だバーツ!『なだれ攻撃』を仕掛けるんだ!」

松山「な…なにィ!?あいつ、俺と同じ作戦を使えるのか!?」

森崎の言葉にいち早く反応し驚きの声を上げたのは、この戦術の発案者である松山であった。
いや、正しく言えば海外のリーグなどではアグレッシブなプレスを
長時間持続させることはそれほど珍しいことではないのだが。

バーツ「よっしゃあ!行くぜみんな!俺に続けぇ〜〜〜!!」

ズドドドドドドドドドドド!!

アンナ「で、でた〜〜〜!!バーツ君を先頭になだれのようにマンチェスターゴールへと
    襲い掛かるアカネイア同盟軍一同!この時間帯で追いつくことが出来れば
    十分に逆転への道が見えてきます!」

松山「カルツ!奴らは左サイドに人数を集めて向かってきている!
   お前のラインでとめることが出来ればサイドチェンジで一気にカウンターを仕掛けられるぞ!」

元祖『なだれ攻撃』使いである松山は、この戦術での選手の動き方については徹底的に頭に叩き込んでいる。
その分この技の有効さも、途中で失敗した際のリスクの大きさもわかっているのだ。

カルツ「おうよ!ここでこいつからボールを奪ってすぐにそっちに渡すから
    カウンターの準備、しっかりしておけよマツヤマちゃん!」

バーツ「なんだとォ!?貴様、この俺をそう簡単に止められると思うな!」

アンナ「バーツ君の突撃を待ち受けるのは先ほど治療を終えて復帰したカルツ君。
    仕事師と呼ばれる彼のタイトなディフェンスはマンチェスターの貴重な戦力と言われています。
    さァ、この勝負を制するのは一体どっちだ!?」

145 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 20:24:04 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バーツ→ ! card+ ドリブル35+(なだれ攻撃+2)=

カルツ→ ! card+ タックル37+(本気モード+2)+(軽症治療済み-1)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→バーツが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(シーダがフォロー)(アベルがフォロー)
≦−2→カルツがボールを奪う。しかし上記の3人がすぐにカルツを取り囲む!

【補足・補正】
バーツのマークがダイヤ・ハートで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
カルツのマークがクラブ以外で『ハリネズミチャージ』(吹っ飛び係数3)で+3
その他は>>19を参照してください

146 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 20:30:30 ID:???
バーツ→ クラブ8 + ドリブル35+(なだれ攻撃+2)=

147 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 20:35:52 ID:???
カルツ→ ハート2 + タックル37+(本気モード+2)+(軽症治療済み-1)=

148 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 21:04:55 ID:???
バーツ→ クラブ8 + ドリブル35+(なだれ攻撃+2)=45

カルツ→ ハート2+(ハリネズミチャージ+3) + タックル37+(本気モード+2)+(軽症治療済み-1)=43

【攻撃側】−【守備側】
≧2→バーツが突破!
============
カルツ「(典型的な力馬鹿って感じだな。こういうタイプは面白いようにこの技にかかってくれる)」

本人も少し気にしている老け顔を綻ばせながら、カルツはバーツが力で抜きに来るのを待つ。
だが、ここでバーツは相手の思惑の裏をかく奇策を行ったのだった。
本人もには手としているフェイントによるテクニック重視のドリブルでカルツに挑んだのだ。

バーツ「(はん…こちとら戦場でどんな相手とも渡り合ってきたんだ…
    極限状態での読み合いならこっちに一日の長があるってもんよ!)」

ササッ!クル…ガコッ!

カルツ「な…なんとォ!?」

こうしてカルツの相手の力を利用してひっくり返させるタックルは失敗に終わった。
棒立ちに近い状態のカルツの横を、バーツはやや不安定ながらもシザースを使いすり抜けていく。

バーツ「(カシムの分まで…俺は戦わなくちゃいけない。あいつの悔しさを…
    借りを返すまでは、俺は負けん!絶対に負けんのだァ!)」

ワアアアアアァァァァァァァッ!!

観客「おいおい、これはひょっとしてひょっとするんじゃないのか!?」
  「さっきの赤毛のドリブルゴールも凄かったしな。一気に同点に追いつけるかも!」
  「いけええぇぇぇバーツ!タリスの、戦士の誇りって奴を奴等に見せ付けてやれええぇぇぇっ!!」

149 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 21:07:16 ID:???
松山「(しまった…!まさかカルツがここまで動きを研究されていたなんて!)」

バーツのドリブルを遮るものはもうDFの4人とキーパーのシューマッハのみ。
松山も必死に守備に戻ろうとするが、勢いに乗ったバーツのドリブルにはとても追いつけそうには無かった。

シューマッハ「……もう不覚は取らん。どんな手で攻めてこようとも…2点目は無い」

シューマッハも先ほどの失点の焦りが全く無いというわけではなかったが、彼のクールな性格から
決して取り乱すことなく平静を保ってアカネイアの攻撃を待ち受ける。

ロブソン「だ、だがよシューマッハ。奴らあの大人数で攻めてきたから
     誰でフィニッシュに持ち込んでくるか全く見当がつかんぜ?」

早田「うちの守備の要のロブソンをうまく宛がえればもう競り勝ったも同然なんだが…」

シューマッハ「(確かに…キャプテンが得意としているこの戦術が
       敵に回るとここまで恐ろしいとは思いもしなかった…くっ、どうすれば…)」

どんなに優れたキーパーでも、相手の攻めの引出しが多ければ判断が鈍るもの。
だが、指示を出すのに戸惑うシューマッハを強く導く声が響く。
アカネイアの将軍であり、女だてらに聖騎士を勤めるミディアであった。

ミディア「よく聞いてシューマッハ君。迷ってはダメ。あなたの判断を、私は信じているから。
     大事なのはどんなに力を加えても絶対に曲がらない、折れない精神。
     …大丈夫よ。あなたの周りにはこんなにも頼りになる仲間が大勢いるじゃない?
     まぁもっとも、私の今の実力じゃあ相手のシュートコースを塞ぐとか、援護くらいしか出来ないと思うけど」

シューマッハ「(…そうだったな。ヒューガーとの試合でも、俺を導いてくれたのは貴女だった…もう何も恐れることは無い…よし!)」

これでミディアの凛々しい笑顔に救われたのは2度目になる。彼女と同じチームになれたことを彼は心から神に感謝した。
シューマッハは意を決すると、バーツが最終的に誰に合わせてくるかを予想して指示を出す。

150 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 21:09:01 ID:???
バーツ「(どうする…?このままドリブルで突っ込むか?それとも姫やジュリアン、
    上がってきているアベルやマルス王子に託すという選択肢もあるが…よし、決めたぞ!)」

対するバーツも己の野生の勘を頼りにボールを勢いよく蹴り出した。

先着『2名様』で

バーツの判断→ ! card
シューマッハの判断→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→空中戦に優れるシーダに託す
ハート→2点目も任せた!ジュリアンにドリブルで攻め込んでもらう
スペード→マルスに戻して自分に折り返してもらう。
クラブ→アベルに戻してミドルシュートを撃ってもらう
JOKER→ここで密かに開発していたバーツのミドルシュート!

※クラブ以外でバーツとシューマッハのマークが一致した場合、ロブソンがマークにつきます、
 クラブで一致した場合、アベルはシュートを恐れてバーツに折り返してしまいます。

151 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 21:09:41 ID:???
バーツの判断→ ダイヤJ

152 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 21:14:26 ID:???
シューマッハの判断→ ダイヤQ

153 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 22:17:26 ID:???
バーツの判断→ ダイヤJ
シューマッハの判断→ ダイヤQ
※マーク一致。ロブソンがシーダをしっかりマーク
=============
シューマッハ「前半最後にシュートを撃ってきた彼女に合わせてくる!みんな、俺に続け!」

バコッ!シュルルル!

迷い無く彼が叫んだその瞬間。バーツの蹴り上げたボールは彼のイメージした通りにシーダの真上へと上げられる。

シューマッハ「(きた…本当に来た。ははっ……ミディアさん。貴女はどうやら
       俺にとっての…幸運の女神なのかもしれない)」

ボア「うむ。迷い無き英断こそ勝利のカギ。さァ、シューマッハ殿。お頼み申しましたぞ!」

バリバリバリ……バシイィィン!!

ボアの援護に後押しされながら嬉々として競り合いに向かうシューマッハ。
そして彼の先に飛び出すマンチェスターの屈強なDF陣たち。

シーダ「(うそ…?どうして!?どうして全員がこうもピッタリとマークにつけるの!?)」

自分のダイレクトシュート以外にも数多の攻撃方法が存在した。
この選択肢の多さで相手のDF陣を混乱に貶める。バーツの仕掛けた
なだれ攻撃にはそのような得策もあったはずだった。だが、こうして
シューマッハの天才的な判断力の前に、その策は失敗に終わってしまう。

154 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 22:18:58 ID:???
ミディア「そのジャンプ力…まるで背中に羽を生やした天使のようね。
     ならば、その羽をもぎ取ってしまうまで。覚悟!」

早田「おらっ!地上戦に続いて空中戦でも負けんで!」

ロブソン「なんと言う予想通り…これは期待に応えねばなるまいな。残念だがお前たちの猛追もここまでだ!」

シーダ「ま、負けないわよ!この大空は私が自由に羽ばたける場所…!
    例え何人に囲まれようとも好きにはさせないんだから!いっけええぇぇぇっ!!」

シューマッハ「空中戦が得意なのはお前だけではない!遊びは終わりだ!」

アンナ「うおお〜〜〜っ!!空中で5人が激しく交錯する!
    果たしてこの空中戦を制したのは…誰だ!?誰なんだァ!?」

155 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 22:20:13 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

シーダ→ ! card+ ペガサスローリングオーバー52=

ミディア→ ! card+ クリアー28+(人数補正+4)=
早田→ ! card+ クリアー39+(人数補正+4)=
ロブソン→ ! card+ クリアー43+(人数補正+4)=
シューマッハ→ ! card+ 飛び出し49+(人数補正+4)+(トロン+6)=

!と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(クリアー)
≧2→そのままシュートはゴールに向かう
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(アベルがフォロー)(パオラがフォロー)
≦−2→マンチェスターがクリアー。松山がフォロー

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→シーダのペガサスローリングオーバーがマンチェスターのゴールに突き刺さり前半終了
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(マルスがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ラインを割りアカネイアの左CK)
≦−2→シューマッハががっちりキャッチ。

【補足・補正】
ロブソンのマークがダイヤで『ハイパワークリアー』(吹っ飛び係数3 消費200)で+10
ロブソンのマークがハート・スペードで『パワークリアー』(吹っ飛び係数3)で+3
その他は>>19を参照してください。

156 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 22:20:26 ID:???
シーダ→ ハート4 + ペガサスローリングオーバー52=


157 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 22:22:25 ID:???
ミディア→ スペード6 + クリアー28+(人数補正+4)=
げー、ボアは3発撃ってもまだ持つのか・・

158 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 22:25:02 ID:???
早田→ スペード8 + クリアー39+(人数補正+4)=

159 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 22:27:01 ID:???
ロブソン→ ダイヤJ + クリアー43+(人数補正+4)=
マモノさん、来てくれ…!

160 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 22:36:41 ID:???
シューマッハ→ スペード9 + 飛び出し49+(人数補正+4)+(トロン+6)=
ぐぬぬ…

161 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 22:50:23 ID:???
シーダ→ ハート4 + ペガサスローリングオーバー52=56>吹っ飛び

ミディア→ スペード6+(不利-2) + クリアー28+(人数補正+4)=36
早田→ スペード8+(不利-2) + クリアー39+(人数補正+4)=49
ロブソン→ ダイヤJ+(ハイパワークリアー+10)+(有利+2) + クリアー43+(人数補正+4)=70

【攻撃側】−【守備側】(クリアー)
≦−2→ロブソンがクリアー。松山がフォロー
===============
グルオオオォォッ!!バッコォォォォン!!

十分な速度と回転を加えたシーダのオーバーヘッドキックは
競り合いに向かったミディアたちを頭一つ分超えるほどの高度を生み出した。

ミディア「くっ…なんて高さなの!?」

シーダ「言ったでしょう?空中戦は私の独壇場なのよ!」

早田「だ、だがな…俺達の動きに気を削いだ分だけ…」

シーダ「え?」

ロブソン「俺の動きに対応できまい!ふんぬおおおおぉぉっ!!」

ドギャアアアッ!!

シーダ「いやあああああっ!?」

ミディアと早田の陰になっていて、彼の競り合いが視界に入っていなかった。
シーダは二周り以上体格が大きいロブソンの強烈なクリアーに木の葉のように吹き飛ばされる。

マルス「シーダァーーーーーー!!!」

162 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/25(水) 22:52:12 ID:???
シーダ「(ごめんなさい…みんな……マルス様……わた…し……)」

ロブソン「(これでシューマッハとボア司祭の体力も温存できた…この勝負、もはや俺達の勝ちはゆるぎない!)」

アンナ「ああああ〜〜〜!!ロブソン君のクリアーの前に無惨にも空中に投げ出されるシーダ君!
    そして大きく弾かれたボールは…松山君に渡ってしまったァ〜〜!!」

松山「『なだれ攻撃』の最大の弱点…それは、相手に塞き止められたとき…
   放棄され、スカスカになった中盤を好き放題にされてしまうこと……
   俺自身、この戦術の弱点は理解している。だからこそ、お前たちは
   絶対に今の攻撃を失敗させるわけには行かなかった。だが……!」

ズダダダダダッ!

松山「森崎…お前たちの頑張りと努力、見事だった。俺は一生今日の試合は忘れはしないだろう。
   だが、勝負の世界というのは……俺が思っていた以上に非情な世界なんだ。
   弱き者のは強き者に食われ…蹂躙される。…俺はこの地で思い知ったよ。
   自分の甘さが、どれだけ重荷になっていたのかを。そして…勝負にかける思いがどれだけ強いのかもな!
   俺たちマンチェスターのほうが…お前たちより勝利に対する思いが、信念が勝っていたんだ!」

アンナ「ああああ〜〜〜!!アカネイアの中盤はなだれ攻撃の反動ですでに崩壊している!
    松山君、完全に独走状態!いつ彼の十八番である地を這うミドルシュートをフリーで撃たれてもおかしくありません!」

トムス「く…くそっ!無念だ…!あともう少しで同点に追いつけたものを!」

マリク「一転して大ピンチ…ってやつ?は、ははは…」

ミシェラン「どーすんだよ森崎!なんとかしろよおまえ〜〜!!」

森崎「ぐっ…なんてこった!作戦が完全に裏目に出てしまった…ど…どうする?
   やはりここは松山が撃ってくるのか?それとも一旦サイドに捌けてくるのか…?」

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