キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【一人舞台は】キャプテン霧雨60【誰の物?】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/08(金) 22:34:03 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が渡仏してジュニアユース大会に参加し優勝を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に暴れたりしますので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
皆さんご参加本当にありがとうございます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじい…というか誰コイツなので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆前スレのあらすじ
色々すったもんだの末に開始のホイッスルが鳴らされた全日本二軍戦。
ディアスがいきなりの鮮烈な突破からのループシュートであっさり若林を蹂躙。
その後は魔理沙の撃つシュートに吹き飛ばされるばかりの若林。
しかし、FWたちはそんな逆境にもめげずに攻め続け、諏訪子から反町が2点をも奪う。
失点すると思っていなかった魔理沙は、思わず悔しくないんだからねっ!と口走ってしまう。何だお前。
その後、諏訪子と話して諏訪子が特訓してくれるようになったりとありました。
後半も霧雨混合軍は休まず攻め続け、全日本二軍は一方的に劣勢に追い込まれる。
果たして若林の未来はいかに?高杉もどうなるんでしょうか、色々な意味で。


というところまで進んでいたような気がします。

264 :263:2010/10/14(木) 21:02:39 ID:???
すみません、!tt入れ忘れました…

    名前| card|J D H S K|  勝敗数 ||名前| card|J D H S K|  勝敗数 
──────┼───┼───────┼──────┼┼──┼───┼───────┼──────
    妖精| 10.17|    2 1 3| 0勝 6敗 0分||若林| 8.09|  5 2 3 1| 2勝 8敗 1分
    輝夜| 9.67|    1 2  | 0勝 2敗 1分||山森| 8.00|  1 2 4 5| 3勝 8敗 1分
    ぬえ| 9.00|1 2 2   3| 4勝 4敗 0分||石崎| 7.56|  2 3 1 3| 0勝 9敗 0分
 パチュリー| 8.27|  2 2 2 5| 4勝 6敗 1分||長野| 7.44|  3 2 1 3| 4勝 4敗 1分
サルバトーレ| 8.00|  1 2 2  | 3勝 2敗 0分||沢田| 6.55|  3 3 3 2| 0勝11敗 0分
    依姫| 7.71|    5 1 1| 1勝 4敗 2分||岩見| 6.50|  6   2 2| 0勝 8敗 2分
   魔理沙| 7.56|  5 4 4 3|10勝 0敗 1分||高杉| 6.50|  3 2 4 1| 0勝10敗 0分
   ナツメ| 7.33|    3    | 1勝 2敗 0分||反町| 6.29|  8 2 2 2| 3勝 7敗 4分
  ディアス| 7.09|  2 5 7 3|12勝 2敗 3分||佐野| 5.67|  2 2 3 2| 2勝 7敗 0分
   アリス| 7.00|1 5 3 2 1| 7勝 4敗 1分||和夫| 5.50|  6 2 1 1| 1勝 9敗 0分
   諏訪子| 3.75|  1 1 1 1| 1勝 3敗 0分||政夫| 5.30|  3 4 1 2| 1勝 9敗 0分
──────┼───┼───────┼──────┼┼──┼───┼───────┼──────
霧雨混合軍総| 7.71|2 18 30 22 20|43勝35敗 9分||日本| 6.69|  42 24 25 24|16勝90敗 9分


265 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/14(木) 21:31:28 ID:???
>>263 全日本マジダイヤだらけ。そして平均値が一番高いのがバヤシさん…だと!?
     霧雨の引きは全体的に高めな印象ですね。諏訪子さん……君はどうしてしまったんだ…
     西尾の彼女さん、いつもまとめありがとうございます〜!

>>C サルバトーレと話す


今日魔理沙の誘いに応じてくれた選手、サルバトーレ。
疲れて思い足取りながらも、自陣ゴール前で退屈そうにしている彼に話しかけに向かう事する。
軽く声をかけると、朝よりは幾分か元気そうな表情で彼は応える。

サルバトーレ「よ、楽勝だったな」

魔理沙「まぁ、これだけ揃えれば当然だぜ」

サルバトーレ「違いないな」


A 後半はよく防いでくれたな、サンキュー!
B ところでサルバトーレさんや、好みの女性のタイプはどうかね?
C トーナメント戦の話をする
D 全日本二軍の選手について評価を聞いてみる
E その他 サルバトーレに話したいことがあればどうぞ

現魔理沙ガッツ 50/1020 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

266 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 21:43:24 ID:xSNcux9k


267 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:01:14 ID:4+Ep+JV6

妖精とゆっくりしていってね!

268 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:10:21 ID:bpEqcQpM


269 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:15:11 ID:lhuCYqWA
B

270 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/14(木) 22:26:25 ID:???
>>B ところでサルバトーレさんや、好みの女性のタイプはどうかね?


魔理沙「(……む?)」

続けて後半の話題を切り出そうとした魔理沙は、サルバトーレに向けられた視線に気付いた。
それはゴールを守っていた妖精のものであった。
ふーん、と魔理沙はニヤニヤと笑いつつ下衆な勘繰りをいれる。

魔理沙「(ふっふっふ、そういうことなら私がコイツの好みをバッチリ聞いてやろうじゃないか)
     なぁ、サルバトーレ」

サルバトーレ「ん?どうかしたかよ」

魔理沙「ちょっと聞きたいんだが、お前の好みのタイプってどんなん?」


先着1名様で

ドキドキ☆サルバトーレ→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
数字に関わらずハート→バッ…そ、そんなこと言えるわけないだろ!!
K→金髪で勝気で負けん気が強いどことなくヘタレな女の子
2〜Q→可愛くてまともな和服の似合う清楚な美人
A→そうだな、この中で言ったら… また分岐します
JOKER→出たら考えます

271 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:27:14 ID:???
ドキドキ☆サルバトーレ→ ハートQ

272 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/10/14(木) 22:27:18 ID:???
ドキドキ☆サルバトーレ→ ハート2

273 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:28:42 ID:???
ハート2連か恥ずかしがりやさんめ

274 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/14(木) 22:44:51 ID:???
ドキドキ☆サルバトーレ→ ハートQ
>>バッ…そ、そんなこと言えるわけないだろ!!


情熱的な恋愛で知られるイタリア。
彼のチームメイトであるヘルナンデスであれば、即座に君だよとか答えていただろう。
他のチームメイトもまたこなれており、それなりの回答を返すことができただろう。が。

サルバトーレ「なっ…なっ……ななっ…!!」

顔から蒸気を噴出しそうなほどに赤くし、うろたえるサルバトーレ。
彼は非常に珍しく、この手の話題にはウブであった。
しかも会話相手は男でなく、一応美人の部類に入るっぽい魔理沙である。軽やかな返答などできるはずもない。

魔理沙「(……?)」

サルバトーレ「そ、そそそそんなこと、か、かるがるかるがる…軽々しく言えるわけないだろ!」

魔理沙「あ、……ああ、そうだな?」

サルバトーレ「そうだよ!……まったく、マリサも迂闊にそんなことを言うんじゃない!!」

魔理沙「いや、言う相手は選んでるつもりだぜ?
     (少なくともあの変態GKには間違っても聞かないだろうし)」

サルバトーレ「………う、ううっ…」

もうこの話題はやめてくれとばかりに顔を赤くし俯けるサルバトーレ。
魔理沙は今までにない反応に、激しく驚き戸惑うのであった。

※サルバトーレがはずかしがりやさんになりました

275 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/14(木) 22:45:53 ID:???
サルバトーレ「や、やめようぜこの話は!カルチョとかパスタの話にしようぜ、なっ!」

魔理沙「あ、ああ……?
     (…ううん、妖精が聞きたそうにしてたっぽいことは聞けずか…)」


A サルバトーレと会話を続けるよ!
B 別の助っ人と話すよ!
C 全日本の選手たちと話すよ!
D 会話やめるよ!

現魔理沙ガッツ 50/1020 残会話回数:3
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

276 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:56:10 ID:xSNcux9k


277 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 22:57:27 ID:lhuCYqWA


278 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:02:26 ID:???
うん?吉良と話すは消えたのか

279 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/14(木) 23:03:40 ID:???
おっと付け忘れでした。指摘感謝です

E 吉良と話す

280 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:04:32 ID:bpEqcQpM
E 吉良と話す

281 :263:2010/10/14(木) 23:12:50 ID:hw5UiPu+
E 吉良と話す

>>265
どういたしまして〜!

282 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:18:22 ID:xSNcux9k
E吉良と話すに変更します。

283 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:18:22 ID:Nu8HyTYg
E 吉良と話す

284 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/14(木) 23:43:58 ID:???
>>E 吉良と話す


魔理沙「(これ以上弄るのもかわいそうかな)」

必死になって色々誤魔化そうとしているサルバトーレ。
彼との会話の続行はちょっと意地悪かなと、その後の話もそこそこに切り上げる。
次に誰と話そうかな、と思うと…そういえば、吉良と話していないことに気付いた。

魔理沙「(朝から連絡以外喋ってないな……吉良と話してみることにするか)」

選手たちと特に会話せずに酒を飲んだくれている吉良へと、足を向けることにした。
彼も魔理沙に気付いたようで、酒瓶を振る。

魔理沙「よ、おっさん。中々面白い…?試合だったぜ」

吉良「ほほう、お前が活躍してばかりな気がしたがのう」

魔理沙「FWなんだから、点とってこそだろう」

吉良「……フッ。まぁ、若林をあれほど散々に打ち砕ける実力があるとはさすがに予想はしていなかった。
   さすが、と言っておくか」

褒める調子で魔理沙のプレイに軽く感想を述べる吉良。
その言葉からは、若林というGKがそれなりの実力があることが推測できた。

魔理沙「(性格はアレっぽいが)」

285 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/14(木) 23:45:14 ID:???
吉良「ともあれ、お前はよく成長しておるようで何より」

魔理沙「まぁ、世界を相手に戦うんだから当然だぜ」

吉良「ふむ……………ああ、そういえば、伝えておくのを忘れておったが。
    美味はこっちで引き取る事になったぞ」

魔理沙「……はい?」

それまでから一転した話題、そしてその内容に魔理沙は我が耳を疑った。
引き取る、引き取るとはどういうことか。

吉良「簡単に言って、お前ら助っ人の列から抜けるということじゃな…まぁ、あの実力では仕方あるまい。
    それにしても、それほど驚くとはな。てっきり知っておるものだと思っておったが」

魔理沙「いや、相談すらなかったぜ…」

吉良「ふむ………まぁ、そういうわけじゃ。既に日本へ帰る手続きは始めておる」

魔理沙「(………)」

吉良「さて、ワシからの話はこんなところじゃが、お前は何か用でもあったのか?」


A 何をしに来たのか聞いてみる
B 全日本の選手たちについて聞いてみる
C 手土産の一つくらいないのか?
D 酒瓶を取り上げる
E その他

現魔理沙ガッツ 50/1020 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

286 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:46:52 ID:lhuCYqWA
E 徹底的に特訓させるまで美味送還を待ってもらう

287 :森崎名無しさん:2010/10/14(木) 23:49:07 ID:bpEqcQpM
A

288 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:09:53 ID:ASPc1PB2
A

289 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/15(金) 00:28:52 ID:???
一応言っておくと、再投票はありません。
投票中ですが、今日はここまでです。お疲れ様でした

290 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 00:29:27 ID:XN4Yc2js
A
お疲れ様でした

291 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/15(金) 18:19:02 ID:???
>>A 何をしに来たのか聞いてみる


魔理沙「そういやおっさん、何しにフランスくんだりまで来たんだ?」

吉良「………」


先着1名様で

吉良の所用→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ10以上・JOKER→お前にいい物をやろうと思ってな
ダイヤ・ハート→暇だから観戦に来ただけじゃ
スペード→特別コーチということで呼ばれてな
クラブ→小次郎が腑抜けていると聞いてな
クラブA・2→???

292 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 18:20:06 ID:???
吉良の所用→ ハート3

293 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/15(金) 20:25:35 ID:???
吉良の所用→ ハート3
>>暇だから観戦に来ただけじゃ


吉良「特に用はない」

魔理沙「……なぬ?」

吉良「向こうのチームも一段落して余裕ができたからな。
   軽くお前や小次郎の調子を見ようかと思って来ただけじゃ。
   西ドイツのストライカー連中の話もなかなか興味を引いたが」

今回全日本二軍を率いたのは、見上からの依頼であったらしい。
特にそれ以上の意味はないようで、監督やコーチとして呼ばれたのではないらしい。
ホッとしたような、残念なような。

吉良「そういうわけじゃ。トーナメントでの戦いを楽しみにしておるぞ」

魔理沙「そうですか……ってちょい待て。美味を連れてどこに泊まるんだ?」

吉良「全日本の宿舎を間借りすることになっておる。まぁ、そういう条件で今日の試合があった」

魔理沙「ちぇ、体よくおっさんが滞在するためのダシに使われたってわけか…」


A 吉良とまだ話す
B 助っ人たちと話す
C 全日本の選手たちと話す
D 会話終了

現魔理沙ガッツ 50/1020 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

294 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 20:31:25 ID:249xHaIc


295 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 20:31:36 ID:???
残会話回数:2
でいいのかな?

296 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/15(金) 20:33:48 ID:???
>>295 おわわ、記入ミス。その通りです、失礼しました

改めて 残会話回数:2

297 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 20:37:24 ID:MkVAlB46


298 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 21:27:16 ID:???
B

299 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 21:28:27 ID:YktST03M
B

300 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/15(金) 21:51:52 ID:???
>>B 助っ人たちと話す


魔理沙「(まぁ、おっさんと話すのはこれぐらいでいいかな)」


A ディアスと話す
B アリスと話す
C サルバトーレと話す
D 話す!私は妖精と話すぞォ!!
E その他 

現魔理沙ガッツ 50/1020 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

301 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 21:53:22 ID:MkVAlB46


302 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 21:54:09 ID:ASPc1PB2



303 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 21:57:19 ID:???
美味だけに良い出汁にされたようで。

そんな事よりヤンデレの妖精(CV.落合じゅn…ゲフゲフ、長谷優里奈、嘘)に死ぬほど愛されて眠れないサルバトーレ、リア充爆発しろ…。

304 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 22:01:41 ID:249xHaIc


305 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 22:05:39 ID:4ynQxZJo


306 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 22:54:38 ID:IGHQr7Bg
B

307 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 22:56:39 ID:94JY7tvM


308 :森崎名無しさん:2010/10/15(金) 22:57:47 ID:v4Efbjqo


309 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 00:13:22 ID:???
>>C サルバトーレと話す


魔理沙「(さて…そうなると……)」

再び、挙動不審になった助っ人。サルバトーレに視線を向ける魔理沙。
彼はまだ平静に戻れていないようで、魔理沙の視線から逃げるように背を向ける。

魔理沙「(あいつと話するかな)おーい、サルバト…」

サルバトーレ「さ、さっきの話題はもう終わりだ!
        別の話題にしようぜ!」

魔理沙「(…先手を打たれたけど…どうしよ?)」


A パスタの話をしよう
B はずかしがりやのサルバトーレさんであそぶよ!
C トーナメント戦の話をする
D 全日本二軍の選手について評価を聞いてみる
E その他 サルバトーレに話したいことがあればどうぞ

現魔理沙ガッツ 50/1020 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

310 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:22:57 ID:xpLQNxSk
A
イタリアンの腕前はいかほどかね

311 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:25:20 ID:ymUlCOEs
E どんなパスタを好みの女性に作って欲しい?

312 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:26:40 ID:EUpR7a3w


313 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:31:27 ID:A+r1gFs2
E >>311

314 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 00:37:43 ID:xpLQNxSk
E >>311
に変更します。

315 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 00:59:43 ID:???
>>E どんなパスタを好みの女性に作って欲しい?


魔理沙はこのサルバトーレの反応に、ニタリと再び笑みを浮かべる。
相手の嫌がる事をしてこそ、とまでは行かないが…この状況を何もせずにいられる魔理沙ではない。
そうかそうか、と考える素振りを見せる。

魔理沙「パスタの話題がお好みだったっけか?」

サルバトーレ「そ、そうそう!俺はな…」

魔理沙「んじゃあ、どんなパスタを好みの女性に作って欲しいのかな?」

ニコッという擬音が聞こえてきそうなほど爽やかに、魔理沙は問いかける。
再び固まるサルバトーレ。さっきの話題を引きずっているのは明らかである。

魔理沙「(上手い事ポロっと好みの女性が聞けないかなー?)」


先着1名様で

ドキ☆ドキ☆サルバトーレ→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ハート→す、すすすす好きな人が作ってくれるならそれが最高のちょ、調味料だろ…!
スペード・クラブ→顔を真っ赤にしてサルバトーレは逃げ出した!
ダイヤ→ぱ、パスタか……お、俺の好みは…
JOKER→マリサ!俺だ!俺とパスタ屋を開いてくれ! あれ、これってクラブAの間違いじゃ……

316 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 01:00:36 ID:???
ドキ☆ドキ☆サルバトーレ→ スペード8

317 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 01:00:42 ID:???
ドキ☆ドキ☆サルバトーレ→ スペード10


318 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 01:14:07 ID:???
ドキ☆ドキ☆サルバトーレ→ スペード8
>>顔を真っ赤にしてサルバトーレは逃げ出した!


冷静になれば、サルバトーレは気づけただろう。
この質問、実はお前の好みのパスタって何、という質問とほぼ同義なことに。
しかし湯だった彼の頭はその冷静な答えが導き出せなかった。

サルバトーレ「う、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
        そういえば今日は家に帰って300回反転ブロックの練習するんだった忘れてたァアアアアア!!!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダーーーーーーーッ!!!!!!!!

魔理沙「のわぁっ!?」

突然雄叫びをあげて走り去ったサルバトーレに、もはや声をかけることはできない。
どうやら彼の恥ずかしがりレベルはかなりのものであるようだ。

魔理沙「(わ、私から逃れるとは………覚えておけよ、サルバトーレ・ジェンティーレ!!)」

サルバトーレ「(し、信じられねェ!!!なんでこんなに好きな女性のタイプについて聞かれるんだ!!!?)」

余談だが、このことを宿に帰って友人であるヘルナンデス、ランピオン両人に話したところ。

ヘルナンデス「死ね(ニコッ)」

ランピオン「まぁお前のことだからからかわれたんだろう。金髪女性は魔物だからな。やはり黒髪はいい……」

ということになったとさ。

319 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 01:15:19 ID:???
話は戻り、サルバトーレに逃げられた魔理沙である。
彼女は舌打ちし、素早く頭を切り替えることにした。

魔理沙「(まぁ、暇な時にでもイタリア宿舎に押しかけて聞き出せばいいか)」


A 吉良と話す
B 助っ人たちと話す ※サルバトーレとは話せません
C 全日本の選手たちと話す
D 会話終了

現魔理沙ガッツ 50/1020 残会話回数:1
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

320 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 01:16:51 ID:L5QGVK4s


321 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 01:17:20 ID:A+r1gFs2
D

322 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 01:20:04 ID:xpLQNxSk


323 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 01:20:28 ID:EUpR7a3w


324 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 02:02:27 ID:???
今日はここまでです。お疲れ様でした

325 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 02:07:51 ID:JfXMcijo
D

326 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 02:09:38 ID:Kh2jQ+KI
D お疲れ様でした

327 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 20:03:56 ID:???
>>D 会話終了


魔理沙「(少し時間残ってるけど…)」

さっき、試合前にアリスと話した時に聞いたところによれば、この後に話があるとのこと。
その話について改めて話すこともあるだろうと、魔理沙はここで会話を打ち切ることにした。
サルバトーレも帰ってしまったので、とりあえず解散である。

魔理沙「まぁ、このまま戦勝会と行きたいところだが……大会の最中だからな。
     お疲れさんってことで」

ディアス「次に会う時は敵同士か。ま、楽しみにしてるぜ。それじゃあな」

妖精「(うぅ、結局話しかけられなかった…)」

パチュリー「まぁ私たちは宿に帰ればすぐに会うけどね」

諏訪子「(…特訓しないと)」

アリス「(さて…と)」

そんな形で全員それぞれ帰途につく。
残ったのは、話があると言ったアリスと、それを聞いた魔理沙だけである。
いつの間にやら、全日本の選手たちもいなくなっていた。

328 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 20:05:05 ID:???
魔理沙「さて、聞かせてもらうぜ?」

アリス「ええ、私もそのつもりだけど……まぁ、その前に軽く説明しておくわ。
    今、私と母さんは魔界に戻ってチーム組んでるのよ。
    普通にチームメイトも揃って、試合も大会もいくつかこなしたわ」

魔理沙「魔界、か。そうなると夢子とかいうメイド、その他変な姉妹がメンバーなのか?」

あまり上手かった記憶はないが、今実際プレイを見ているわけではない。
特に戦力的な評価はせずに、アリスの言葉に相槌を打つ。

アリス「そうそう。私たちを含めて名有りは今のところ5人ってところね。
    今のところ、対戦相手も大したことがないのが多いから勝ててるけど…正直、戦力的には微妙なところなのよね」

魔理沙「(やっぱ微妙なのか)」

アリス「と、いうわけで魔理沙、うちのチームに来てもらえない?」

魔理沙「…なんかさ。今、話がかなりすっ飛ばなかったか?」

アリス「飛んでないわよ。戦力的に、魔理沙が必要だって話したじゃない。
    得点源として母さんぐらいしか期待できないから攻撃パターンは単調になるし…。
    守備も姉さん頼りだし………」

グチグチと自チームについて愚痴るアリス。
司令塔となっているであろう彼女には、色々と苦労があるのだろう。多分。

329 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 20:06:16 ID:???
魔理沙「そこで頼れる私、魔理沙さんの登場ってわけなのか?」

アリス「そうそう」

魔理沙「まぁ!今日は攻撃に守備にと大活躍だったからn」

アリス「正直、守備のほうはあんまり期待してないけど」

魔理沙「………」

アリス「相変わらず…というか、更にパワーアップした火力は評価せざるを得ないわ。
    ますますうちのチームに来て欲しくなったってところね」

魔理沙「当然、帰ってからの話だよな?」

アリス「そりゃあね。正直なとこ、今から合流してもらいたいんだけどそれは無理だろうし」

魔理沙「ふむ………」

これでどこぞのチームから誘いを受けるのは3度目。
正式なお誘いなら2回目である。
さすがに魔理沙も動揺することなく、じっくりと話を考える。


A その他 何か質問があればどうぞ
B 質問はない ※要4票
C アリスにこの場で返事をする 

*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

330 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 21:12:31 ID:8wDl5OgM
A 魔界チームに加わることで私に何かメリットがあるのか。

331 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 21:25:48 ID:8VPfkwDE
A私が今確実に決めてる事が一つある。それはぬえと同じチームにいることだ。

332 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 21:38:19 ID:mV7QeIx6
A私が今確実に決めてる事が一つある。それはぬえと同じチームにいることだ。

333 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 21:46:05 ID:JfXMcijo
A私が今確実に決めてる事が一つある。それはぬえと同じチームにいることだ。


334 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 21:47:39 ID:???
お前たちときたら…大好きだw

335 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 21:55:48 ID:???
>>A 私が今確実に決めてる事が一つある。それはぬえと同じチームにいることだ


魔理沙「さて、アリス。お前にも伝えねばなるまい」

アリス「え?」

魔理沙「私はどこのチームに行くのか、そしてチームを自分で作るのか一切決めていない。
     だがな…だが、私は決めていることが一つある」

もったいぶって、わざと腕を組んでみたりする魔理沙。
アリスは無言で魔理沙の言葉の続きを待つ。
その反応の薄さにガッカリしつつも、気を取り直して魔理沙は続ける。

魔理沙「私はな…ぬえと同じチームにいるんだ!師弟2人で華麗なゲットゴールなんだ!
     わかったかアリス!私を味方にすると言うことは、つまりぬえをも受け入れると言うことだ!
     当然承認するだろうな!?」

この一点。魔理沙にとっては、この条件如何で決まるようなところがある。
ぬえのチーム入りを拒否したら最後、魔理沙は絶対に味方にならないだろう。恐るべき弟子バカである。


先着1名様で

アリスさんの返答→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
JOKER→(むしろそっちが主目的なのよね…) なにィ!?
ダイヤ・ハート・スペード→まぁ、戦力足らないしね。歓迎するわよ
クラブ→うーん… 

336 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 21:56:41 ID:???
アリスさんの返答→ スペード5



337 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 22:07:24 ID:???
アリスさんの返答→ スペード5
>>まぁ、戦力足らないしね。歓迎するわよ


アリス「いいわよ。戦力不足だし。ただまぁ、状況次第によっては魔理沙、あんたにMFに下がってもらうかもね」

魔理沙「(ふむ…ツートップにする場合はぬえと神綺になるかもってことか。
      それ自体はフランスでもやってるから、特に問題…じゃないかな?)」

現状の戦力に不満があるアリスとしては、むしろ歓迎すべき展開らしい。
特に問題なく、ぬえの加入も構わないと答える。
慎重な彼女の性格からして、この試合にぬえがいなければ判断を差し控えただろう。

魔理沙「(それを考えると、一緒に試合をさせてよかったか)」

アリス「(パスが出来ればねぇ。MFとして一級だと思うんだけど……)
    ま、あんたの弟子に関してはOK。他に聞きたいことはある?」


A その他 何か質問があればどうぞ
B 質問はない ※要4票
C アリスにこの場で返事をする ※要5票

*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

338 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 22:13:38 ID:JfXMcijo
A 魔界チームに加わることで私に何かメリットがあるのか。

339 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 22:23:34 ID:8VPfkwDE
A私の権限はどの程度あるのか?

340 :森崎名無しさん:2010/10/16(土) 22:27:12 ID:mV7QeIx6
A私の権限はどの程度あるのか?


341 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 00:02:19 ID:???
そろそろ票数減らしたほうがよさそうですね。
それでは今日はここまでです、お疲れ様でした

342 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 00:16:40 ID:v5HRp63c
おつかれさまでした。
A私の権限はどの程度あるのか?


343 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 13:41:13 ID:???
>>A 私の権限はどの程度あるのか?


魔理沙「私はどこまでやっていいんだ?ちょっとそこら辺を聞こうと思うんだが」

アリス「じゃ、全部任せようかしら?」

魔理沙「いいっ!?」

アリス「冗談よ。ぶっちゃけ、権限なんてあったら身重になってやりにくいだけだと思うけどね。
    ま、立場は雇われキャプテンってところね」

そのまま続けた言葉によると、魔理沙の住居は以前のまま魔法の森の自宅のまま。
大会参加や新規メンバーの加入には、元からいる名有り5人が合意するのが基本とのこと。

アリス「ま、どうしても時間がないってんだったら私を説得するだけでもいいわ」

魔理沙「いきなりグレードダウンしたな、おい」

アリス「私と魔理沙と、その弟子と、後1人味方につければ人数差で何とか押し切れるだろうし。
    でもそんなに使いたくないから、本当にどうしようもない時だけにしてよ」

魔理沙「了解。試合に関しては私が自由にやっていいんだよ…な?」

アリス「よほど変なことをしなきゃね」


A その他 何か質問があればどうぞ
B 質問はない ※要2票
C アリスにこの場で返事をする 

*先に【1】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

344 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 14:10:56 ID:v5HRp63c
A
1票はまずいよー

345 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 14:12:05 ID:???
田中と問答みたいな胃に痛い展開はそうないだろうし2票を希望するでござる

346 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 14:23:01 ID:???
>>344 質問の内容も付記してください
>>345 この質問に関しては1票でいいかなと。普通の進行に関しては2票で進めるつもりです

347 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 14:49:03 ID:4o2e5VP2
Aアリスから観て強いチームはどこだと思う?

348 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 14:55:57 ID:???
>>A アリスから観て強いチームはどこだと思う?


魔理沙「ところでアリス、アリスから観て強いチームはどこだと思う?」

アリス「……そうねぇ、最近だと…って魔理沙、幻想郷の話よね?
     ひょっとしてだと思うけど。こっちの世界のチームの話じゃないわよね?」

魔理沙「………」


A 勿論幻想郷のチームだぜ!
B 無茶振りでこっちの世界のチームだ!

*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

349 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 15:25:02 ID:4o2e5VP2


350 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 15:34:41 ID:n5X9PF2+
A

351 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 15:55:49 ID:???
>>A 勿論幻想郷のチームだぜ!


魔理沙の返答に安心したように息を吐き、そして数秒くらい考えた後。

アリス「そうね、まずは命蓮寺。ここの守備を突破するのは相当きついと思うわね。
    寅丸のあの変なパスカットは私でも抜くのがきついわね。ムラサのマークもきついし。
    中盤も小傘とナズーリンが中々にいい動きをするし……。
    今は攻撃力がないのが救いだけど…得点力が加わったらかなり化けると思うわ」

魔理沙「(……聖さんのチームか。私も負けたからな)」

敗戦の記憶が蘇り、思わず顔をしかめてしまう魔理沙。
そして、アリスの言葉からするに、白蓮が帰還した時…トップクラスのチームになるのは確実だ。
そんな魔理沙の懸念が読まれることもなく、アリスが言葉を続ける。

アリス「妖怪の山の連合チームも、結構苦戦した覚えがあるわ。
    意外にも秋姉妹がいい動きしてたのもあるけど、神奈子が助っ人に来てたのが原因かしら。
    人里は…まぁ、妹紅と慧音を抑えればそれほどでもないか」

魔理沙「ふむふむ……。他に、特にアリスが強いと思うチームはないのか?」

アリス「え?……そうねぇ」

352 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 15:56:50 ID:???
先着1名様で

アリスインザゲンソーワールド→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→???
ハート→紅魔館(ほんまかん)なんて結構強いと思うわよ
スペード→八雲妖怪連合は強いわね、色んな意味で…
クラブ→戦いたくないってことで言ったらやっぱり夢幻フラワーズじゃない?
JOKER→そりゃあ、あんたの師匠がいるチームに決まってるわよ

353 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 16:00:18 ID:???
アリスインザゲンソーワールド→ クラブ3

354 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 16:40:56 ID:???
アリスインザゲンソーワールド→ クラブ3
>>戦いたくないってことで言ったらやっぱり夢幻フラワーズじゃない?


アリス「そうね…相手と戦わずして勝つことが強さだとすれば、最強は夢幻フラワーズかも」

魔理沙「(……前に練習試合を組む時に、聞いたような)
     なんでも、負傷者が多数出るとか?」

幽香・幻月・夢月という3人のエースを擁する強豪チーム。
確かにそれだけでも強いと呼べるのだろうが……。

アリス「ええ。最近どうしてかは知らないけど、幽香はフルタイム出場しないんだけどさ。
    フルタイムで出てた時なんて、1人負傷者が出ないだけでも珍しかったわよ」

魔理沙「……ええと、それはつまり…相手選手全員が負傷してたってことか?」

アリス「控えまで漏れなくね。おかげで試合の後半は負傷退場者が続出してお終い。
    私たちは色々あって試合してないけど…正直、頼まれても組みたくない相手よ」

魔理沙「(……だろうなぁ)
     そうだ、ところで幽香はともかく幻月と夢月のポジションってどこなんだ?」

アリス「幻月がFW、夢月がDF。悔しい事にラインが通ってるのよね……。
    向こうのシュートが決まるたびにこっちのディフェンスの動きが悪くなる。
    攻撃が防がれるたびにこっちのオフェンスの動きが悪くなる…正直、どうしようもないわ」

そんな相手と一度戦ったチームが、2度はないと思うのはわからなくもない。
負傷者の山を築かれればなおさらのことに。

355 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 16:42:01 ID:???
アリス「……ああ、それで魔理沙にも言っておくけど、あんたも接触プレイで相手を怪我させるのはやめておいたほうがいいわよ」

魔理沙「え?」

アリス「え、じゃないわよ。あんた、今日の試合で負傷者出してたじゃない。
     シュートはまぁいいとしても、接触プレイじゃ庇えないわよ。
     反則したら、これ幸いにとカード出されるとも思うし」

プレイスタイルそのものではなく、それが退場につながりかねないと言うことで軽く注意。
飛んできた火の粉に、魔理沙は軽く唸る。

アリス「ま、これは私のチーム云々じゃなくて友人としての忠告。
    ……で、あんたを勧誘する事について、他に質問はあるかしら?」


A その他 何か質問があればどうぞ
B 質問はない ※要2票
C アリスにこの場で返事をする 

*先に【1】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

356 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 16:44:42 ID:n5X9PF2+
A 返答はいつまでにすればいい?

357 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 16:50:57 ID:???
>>A 返答はいつまでにすればいい?


魔理沙「返事はいつまでにすればいいんだ?」

アリス「そうねぇ……帰ってきた時に他のチームに加入してないようだったら、あんたの家に勧誘にもう一度行くわ。
     今、もしくはその時に返事してくれればいいわ。
     私がこっちにいたら、いつまでとか言うんだけど…ま、幻想郷に帰らなきゃいけないしね」

魔理沙「(ふむふむ。
      アリスのチームに加入するためには……
      今ここで返事をする
      もしくは
      誰のチームにも加入してない状態で幻想郷に帰ってきた時の勧誘でOKを出す
      ってわけか。実質期限は帰るまでってところかな。
      他に聞くことは………)」


A その他 何か質問があればどうぞ
B 質問はない ※要2票
C アリスにこの場で返事をする 

*先に【1】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

358 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 16:54:07 ID:e8mDBegw
B

359 :森崎名無しさん:2010/10/17(日) 17:00:02 ID:UAD9ESCc


360 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 17:27:19 ID:???
>>B 質問はない 


魔理沙「そうか。まぁ話はわかったさ」

アリス「そう。じゃ、私は帰るわ。いい返事を期待してるわよ?」

質問がなく、納得したように頷くと、アリスはここで返答する意思がないと見て軽やかに踵を返す。
かくして、魔理沙の勧誘2度目は終わったのであった。
そろそろ夕食だと、気付いたように魔理沙も宿へと戻る。

魔理沙「(それにしても、夢幻フラワーズか。
      今日、ここに幽香が来てたら何か話が聞けたのかも知れないな………)」

真面目に考えていたのも数秒ほど。
運動して疲れたので、夕食のメニューについて色々と考え。
……結局はうどんげの作った料理ということで。

魔理沙「(まぁ、なんでもいいか。
      ………そういえば、美味はもう宿を出たのかな?
      ううむ、幽香で思い出したが幽花の世話をしないとだな…うん)」

――――――

というところで、イベント試合編終了です。
ここで秋特別編を挟み込みます。

361 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 17:28:54 ID:???
―フランス とある日

それはとある秋の日のことであった。
退屈を持て余していた宿の一同、とある本に目をつけた。
芸術の秋、という名目でその本を元に演劇をすることになった。
色々人間関係的にアレな霧雨 魔理沙は、脚本として参加していたのだ…が。

霊夢「私の他の女を見るなんて許せない…!殺してやる、泥棒猫!!」

天子「やめて!!」

永琳「ふふふ残念だったわね…私は実は天子なんてどうでもよかったの…霊夢……」

魔理沙「……………」

頭が痛くなった。何故こんなドロドロした人間関係の劇をしなくてはならないのか。
元がないすぼうとスト○ラットという時点でおかしい。
シナリオの改変も救いのある方向ではなく、ますますドロドロ化しているのもおかしい。

魔理沙「……不健全だッ!!!」

とうとう我慢が出来ず、魔理沙が大声を張り上げた。
明らかに劇の一部ではない彼女の爆発に、愛憎劇を演じていた3人も、他のメンバーたちも視線を魔理沙に移す。

こいし「不健全、って。ああたの日常じゃん?」

魔理沙「ウルサイ黙れ黙れ黙れ!
     とにかく!こんなに秋晴れの日にこんな不健全まっしぐらなんて大きく間違ってる!!
     私はここで秋の健常化を提案する!!」

362 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 17:29:57 ID:???
突拍子もない魔理沙の提案に、しばらく場が固まる。
数秒して、劇に飽き飽きしていたのか数人のメンバーが同意した。
同意と言うよりは、新たな提案というところだった。

霊夢「賛成。こんなアホらしいことやってられないわ。個人的には食欲の秋がいいわね」

幽々子「いいわね〜私も食欲の秋に賛成」

魔理沙「なん…だと……それも健常…なの…か?」

依姫「いいえ!食欲に堕するようでは到底健常とは言えません!
   ここは修練の秋ということでひたすら特訓三昧を…!」

魔理沙「よっちゃんアウト」

依姫「何故にっ!?」

理由は簡単。息抜きと言うことでこうして遊んでいたのに、修練なんかしたがるわけがない。
練習なんぞするくらいなら、食欲の秋のほうがまだマシだ。
他の連中も空気読めよ…といった視線を依姫に送っていたりする。

永琳「………でも、体を動かすのはいい判断じゃないかしら?」

諏訪子「そうだね、スポーツの秋って言うし」

魔理沙「スポーツの秋…か。うん、いいな。いかにも健康って感じの響きだ!
     いいぞ!私たちは健全だ!!」

こいし「ry」

魔理沙「うるさいだまれ」

363 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 17:31:07 ID:???
と、いう感じでスポーツをすることになった魔理沙たち一行。
スポーツと言っても色々あるので、意見を集める事にした。

白蓮「ドッジボールとかどうでしょうか?」

魔理沙「…なんだか、陸王くん並のパワーショットが飛んで来そうな気もするが、ありだな」

幽々子「テニn」

魔理沙「人数的に無理」

輝夜「バスケなんてのもあったような」

魔理沙「うーん……まぁ、一応ありかな」

(11)田中「野球はどうですか?」

魔理沙「なるほどなるほど、野球は大人数だしよさそうだな」

チルノ「バトルド○ーム!」

魔理沙「それ違う」

天子「障害物競走!」

魔理沙「球技から離れたな…まぁ、運動会的にはありだろう」

諏訪子「水泳大会なんてどうかな!」

魔理沙「秋っぽくないからアウト」

364 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/17(日) 17:32:16 ID:???
そうこうして、いくつか案も集まってきて、場は煮詰まってきた。
ここだ、ここで、と満を持して魔理沙は自分の案を発表する事にした。
正直、今まで誰も提案しなかったのが不思議なほどの案だ、そう魔理沙は信じていた。

魔理沙「なぁ、マラソン大会なんてどうだろうか!?」

一同『……………………………………………………………』

霊夢「…さっ、何やるか決めましょう。色々案が出たから、大きな枠で何やるか決めるのがよさそうね」

永琳「そうね」

小悪魔「紙を配って投票で決めるのがいいかもです」

早苗「そういうことであれば、準備してきます」

魔理沙「……お、おーい…みんな?マラソンしない?」

恐る恐るな魔理沙の声にも誰も反応せず。
そのうちに、小さな紙切れが魔理沙の目の前に回ってきた。

魔理沙「(気を取り直して…と。なんて書こうかな)」


A つまらないと言われてもマラソン大会だ!
B ここは色々楽しめる運動会だ! 何の競技を含めるかまた分岐します
C サッカー以外ならいいんじゃないか、球技大会だ! 何の球技にするかまた分岐します
D その他
E ……よし、もう食欲の秋だ! ※要3票

*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

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0ch BBS 2007-01-24