キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/22(水) 22:50:32 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1291043812/l50
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
2度目の紅白戦を勝利で飾った反町は、晴れて幻想郷Jrユースのキャプテンに就任する。
パチュリーに新たな課題を受けたり、いよいよ外の世界に移動をしたりする中。
反町は午前練習の開始前、1人の美少女と出会うのだが……?
静葉「これが私のただのヘディングよ!」シュート値54
うどんげ「いけぇっ、これが私の必殺シュートだ!」シュート値54
早苗「ゴールは許早苗!」
うどんげ「もう駄目だ……おしまいだぁ……人生ライン際だぁ……」
大妖精「(あれ? 反町さんってあまり大した事無い?)」
反町「と、油断をさせておいて! くらえ! これが俺のオータムドライブだ!!」
お燐「どうしてこうなった……」
反町「キャプテンに就任しました」
さとり「若林……私の弟になれ……」
リグル「真のエースの力が、今、解き放たれる!!」
パチュリー「ビデオ見なさい。地味なあなたにはお似合いのパワーアップ法よ」
謎の美少女「………………」
さとりんが若林と特訓に励んだり、お猿と猫が仲良くなったりする中、いよいよ外の世界へと移動した幻想郷勢。
新生幻想郷Jrユースの初陣となる練習試合では変態さんが襲来するらしいが反町は大丈夫か!?
そんな幻想のポイズン46スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
140 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 00:19:43 ID:bBcEw0Ug
B
141 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/27(月) 00:23:54 ID:???
>B.ディフェンス練習(タックル、パスカット、ブロック)
==========================================================
反町「(……昨日はあまりいい結果を出せたとは言いにくい成果だったからなぁ。
その分を挽回する為にも……今日もディフェンス練習をするか)」
こうして昨日の今ひとつだった練習を振り返りつつ、反町はディフェンス練習に取り組むこととなった。
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町のタックル練習→(! dice+! dice)=★
★反町のパスカット練習→(! dice+! dice)=★
★反町のブロック練習→(! dice+! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
タックル・パスカット→6以下で+1、7以上で+2。
ブロック→4以下で+1、5以上で+2、7以上で+3、10以上で+4。
142 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 00:25:41 ID:???
★反町のタックル練習→(
5
+
3
)=★
143 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 00:29:49 ID:???
★反町のパスカット練習→(
6
+
4
)=★
144 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 00:30:25 ID:???
★反町のブロック練習→(
4
+
2
)=★
145 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 00:33:55 ID:???
いいよいいよー
146 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 00:54:31 ID:???
そろそろシュート上がりそうだな目標値8・9以上なら
147 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/27(月) 00:58:11 ID:???
>★反町のタックル練習→( 5 + 3 )=タックル+2★
>★反町のパスカット練習→( 6 + 4 )=パスカット+2★
>★反町のブロック練習→( 4 + 2 )=ブロック+2★
===============================================================
昨日の失敗があった為か、反町の今日の練習はその反省点を生かすようにして行われ……。
その甲斐あってか、今日の練習では反町の得意とするタックルはもとより。
パスカットやブロックといった面でも、着実に成果が現れ始める。
元々の数値が低く、加えてFWなために使用機会は低いからと練習を後手後手にしていたブロックは。
それでもまだDFどころか他のFW連中にも劣るような能力だったが……。
パスカットは一流とは行かずとも、FWとしては十分過ぎるほどの能力となるのだった。
輝夜「おっ、パスカットも上手くなったわね。 タックルだって本職DFに負けてないし……」
パチュリー「………………」
輝夜「彼をMFで起用するのもありなんじゃないの? 必殺パスも持ってたでしょ」
パチュリー「……その案も悪くは無い。 けど、霊夢がいる中盤を更に厚くする理由もあまり無いわ。
それに、必殺パスがあろうと現状の彼のパスでは微妙だし……まぁ、現状ではただの奇策にしかならない」
輝夜「(って事は反町君のパスが上がればOMFとしての出場もあり……って事かしら?
それならFWは魔理沙と他のを2トップに組めるし……魔理沙はそもそもパスを出さないからMFは無理だもんなぁ)」
反町「よし……パスカットがかなり上達した気がするぞ。
ただ、これも競り合いと同じでここら辺が俺の限界な気がするな……。
まぁ、俺はFWだし……使用頻度が少ない以上、当然と言えば当然な気もするな」
輝夜とパチュリーが反町のコンバートについて話し合う中。
一方で練習を終えた反町は満足げに笑みを浮かべた後、そのまま引き上げ夕食を取る。
こうして反町はまだ完全に万能とは言えないが、しかし、以前までのようなデコボコな選手ではなくなったのだった。
148 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/27(月) 00:59:14 ID:???
穣子「うー……芋が食べたい。 葡萄が食べたい。 柿が食べたい。 秋の味覚が食べたい!」
妹紅「本当にちょっと日本食が恋しくなってきたねぇ。
まだ外の世界に来てから1週間と経ってないのにさ」
リグル「私は何でも美味しいよ。 何でも食べるよ」
穣子「……あんたって本当に蛍の妖怪? その雑食っぷり見てると、他の虫連想するんだけど」
リグル「蛍だよ。 何でも食べるけど、何よりの好物は甘い水だし!」
反町「(だから蛍の飲む甘い水ってのは砂糖水のことじゃないと小一時間……)」
夕食を終えた後、ぐだりと横になりながら日本食が恋しいと喚く穣子と妹紅に……。
何を食べても美味しいと、リグルは砂糖水を啜りながら語る。
そのリグルが水を飲む姿を、胸焼けしそうになりながら反町は眺め……。
さて、今日はどうしようかなと首を捻り考え始めるのだった。
反町「(さてと、今日はどうしようかな……。
昨日と同じようにビデオを見ておくか……それとも部屋にいて会話をするか。
いや……別に話を振らず、このままだらだらと部屋にいるのもアリな気もする。
外に行って他の選手達と交流したり施設内をぶらぶらするのもいいかも。
……練習試合前に監督と話をしておかないと、スタメンの選考にまるで口を挟めないからこっちも考えないとな。
うーん、どうしよう? 色々やりたい事があって迷うけど……)」
A.同室のメンバーに話を振ってみる
B.部屋でじっとしている
C.施設の中を歩き回ってみる
D.他の部屋に遊びに行く
E.個人練習をする
F.ビデオで勉強する
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
149 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 00:59:59 ID:ypkdiaZs
F
150 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 01:00:33 ID:iIS3a39s
A
たまにはちゃんと部屋にいないと
151 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 01:02:03 ID:yETiq4g6
F
152 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 01:02:49 ID:64AetUu+
F
153 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/27(月) 01:06:19 ID:???
ビデオでお勉強と決まったところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。
154 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 01:08:11 ID:???
乙でしたー
155 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 01:08:32 ID:???
乙
パスカットはここらが限界なのか。次はオフェンスかな
156 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 01:09:14 ID:???
せりあいもパスカットも目標値が50なのは物足りないね…
なんとかできんかな?
157 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 01:10:31 ID:???
たしかにFWでせりあい50は大問題だなぁ…
158 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 01:19:23 ID:???
こぼれだまを競り合ってキープする判定が結構多いしね
美鈴との練習で立てたフラグでスキル・せりあい+2とかもらえないかな
159 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 01:20:49 ID:???
パスカットもフラグあるしスキル・パスカット+2とかも欲しいね
ここは同部屋の皆さんに相談するべきかな?
おそらくスキル特訓終わった後になるでしょうけど
160 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/27(月) 23:15:29 ID:???
>>156-159
反町のせりあい・パスカットの目標値が低いのは、後者はやはりFWである以上パスカットの機会が無いだろうと判断して。
前者においては反町の基礎シュート目標値が高い事の反動を受けてますです。
ドリブルやタックルなどに比べれば物足りないかもしれませんが、最終的な総合能力値は一流レベルになる筈なのでご心配なく。
161 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/27(月) 23:23:16 ID:???
>F.ビデオで勉強する
=============================================
反町「(そうだな……今日もビデオで学んでおくか。
パチュリーさんも早ければ早い程、得だって言ってたもんな……)」
妹紅「(……また部屋を出るのかぁ。 なんだか一緒の部屋になったのに全然一緒にいないなぁ。
まだこの部屋になって1週間も経ってないからこれから増えるのかもしれないけど)」
穣子「(そういや前の施設じゃちょくちょく私や姉さんの部屋にも来てたし……。
逆を言えば、リグルやヒューイとはあんまり一緒になかったって事なのよねぇ)」
リグル「(私もチルノの所に遊びに行こうかなぁ……)」
反町に好意を寄せるが故に、反町の行動に首を傾げる一同。
しかし反町はそんな一同の心中には一切気づかず。
部屋の外へと出た後、再び松岡コーチから鍵を受け取りミーティングルームへ。
今日一日使わなかった為か、部屋の中は昨日反町が部屋を後にした時そのままの形で残っており。
昨夜と同じく、ビデオをセッティングすると早速昨日の続きから見始める。
反町「さてと、今日も気合を入れて視聴しないとな……頑張るぞ!」
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町のビデオ学習→(! dice+! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
※合計数値が「30」に達すれば課題をクリアーとなります。
現在の合計数値は「9/30」です。
162 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 23:24:01 ID:???
★反町のビデオ学習→(
4
+
5
)=★
163 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 23:27:03 ID:???
いい感じでいけてるな
164 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 23:27:41 ID:???
でもちょっと外にですぎましたね…
165 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 23:35:16 ID:???
ビデオは順調だし次は部屋のメンバーと一緒に過ごすほうがいいかな
166 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/27(月) 23:42:51 ID:???
>★反町のビデオ学習→( 4 + 5 )=9★
======================================================================
元々生真面目な性格も手伝ってか、今日も反町のビデオ学習は順調だった。
その順調ぶりたるや、中の人が書く事が無いという事に困る程であり。
反町は何の面白みも無く、途中で寝てしまうとかそういう事すらなく。
ビデオを全体の2/3にちょっと届かない程度まで消化するのだった。
反町「……よし。 この調子なら……運がよければ次に見る時に全部見終わるかも。
まあ、それが無くても……あと2回も見れば、全部が終わるかな?
ただ、練習試合には間に合いそうにないなぁ……」
これ以上は明日の練習に支障をきたすとして、適当なところで見終えた反町は伸びをしてから自室へと戻る。
そして、一方その頃。
反町以外のキャプテン候補がどのようにしてこの夜を過ごしていたかというと……。
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★着々と評価を稼ぎませう→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→パルスィ「こうなれば私がキャプテンになるしかあるまい……」 なにィ!? パルスィが独立宣言だと!?
ダイヤ→早苗「静葉さん、練習に付き合いましょうか?」 早苗さんが静葉の練習に付き合おうとしていた!
ハート→霊夢「スウェーデンねぇ……」 108号室でスウェーデン対策の話がされていた!
スペード→魔理沙「そういやお前ら師弟なんだっけ?」 109号室で師弟談義に花が咲いてた!
クラブ→今夜も特に何もありませんでした。
167 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 23:43:02 ID:???
また神引きレベルの9か
うまいこと行き過ぎて少し怖いなw
168 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 23:44:23 ID:???
★着々と評価を稼ぎませう→
ハート3
★
169 :
森崎名無しさん
:2010/12/27(月) 23:44:58 ID:???
霊夢かぁ。支持率アップイベントだろうなぁ
170 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 00:49:17 ID:???
>★着々と評価を稼ぎませう→ ハート3 =霊夢「スウェーデンねぇ……」 108号室でスウェーデン対策の話がされていた!★
===============================================================================================
根本的にやる気に欠ける博麗霊夢であるが、しかし、試合に勝っても負けてもどっちでもいいという気持ちというものは無い。
オールスター戦などのようなお祭りならばともかく。
公式戦や練習試合などならば、それなりには本気になる性質なのである。
無論、その本気になる度合いというのも彼我の実力差を考えて勝てる確率が高ければの話であり。
勝つ見込みがなくなると途端にやる気を失くすのだが……。
今回のスウェーデンJrユース戦は勝算が大いにあると霊夢は直感で判断し、その対策を同室メンバーと共に練り始めていた。
妖夢「輝夜さん……監督の話だと、中盤が薄い割りにはそこが最大の売りらしいね。
キャプテンのあの気持ち悪い金髪……レヴィンだっけ?
それと、フェデリックスとラーソン……」
咲夜「ビデオを見る限りだと左SHがフェデリックス、右SHがラーソン。 中央がレヴィンだったわね。
中央からもサイドからも切り込める……と考えると、あちらの攻撃手段は豊富だわ」
霊夢「まぁ、豊富でもフィニッシャーはレヴィンって奴だけよ、多分。
そいつを徹底マークしてりゃ1、2点は運が悪ければ取られても勝てるでしょ」
美鈴「い、1、2点取られちゃうんですか!?」
霊夢「シュートで来れば万全の早苗なら止めるでしょうけど……スタミナ切れれば、まぁ終わるわね。
今度からの試合は45分ハーフになるんだし。 早苗もいつだって全力でセーブに行けないでしょ。
それに、一対一の状況になれば早苗じゃレヴィンって奴は止められない。 他の奴も多分止められないわね」
魔理沙のファイナルスパークすら止めてみせる程のセービング技術を持つ早苗であるが……。
しかし、その圧倒的過ぎる技術の代価として、スタミナを多大に消耗してしまうという欠点がある。
霊夢以上にスタミナはあるが、さりとてそう多くは無い早苗にとって45分ハーフを常に全力で戦うのは難しく。
そして、消耗を抑えてパンチングを使おうとすれば……早苗は一流のシューターには及ばない程度のセービングしか出来ない。
171 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 00:50:36 ID:???
霊夢「あのレヴィンって奴のドライブシュートは、早苗のパンチングも抜ける可能性があるわ。
だから運が悪ければ1、2点取られる可能性があるって事」
美鈴「じゃ、じゃあブロック要因を増やせばいいんじゃ? 幸い幻想郷には優秀なブロッカーが沢山いますし……」
霊夢「それでドリブルゴールを許すわけ? にとりもチルノもキスメも、ブロック以外は役立たずよ?」
美鈴「………………」
咲夜「なら、どうするつもり?」
霊夢「私が輝夜なら、DFは4人。 CBを2人にしてレティと咲夜。 SBは妹紅と穣子にするわね。
穣子はタックルが他のと比較してイマイチだけど……にとりとかよりはマシだしこれで十分。
シュートに対してだって、レティ1人がいれば十分よ」
美鈴「あの妖精1さんは使わないんですか?」
霊夢「悪くは無いけどよくも無いしね。 マンツーマンディフェンスが得意って言っても、パスで逃げられればおしまいよ。
大会でも出番があるかどうか……DFの中で一番怪しいんじゃない?」
妖夢「(……あの妖精、私のドリブル止めたのに……その程度の認識なんだ……)」
こうして守備の話をした所で、続いては攻撃の話に移行する。
しかし、この話は守備の話以上にあっさりと終わった。
172 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 00:51:38 ID:???
霊夢「私と反町とパルスィとヒューイがいれば3点取れるわ。 以上」
妖夢「えっ、えぇぇぇ……? そ、それだけ?」
美鈴「(今、魔理沙さんの名前呼びませんでしたよね……?)」
咲夜「………………まぁ、実際問題、霊夢以外の3人だけでもシュート・ドリブル・パスのスペシャリスト。
そこにその3つがどれもこなせる霊夢が加われば、攻撃力に関しては文句なしね」
霊夢「ビデオってのを見る限り、相手の守備はそんなに堅くないわよ。
怖いのは精々あのガタイのいいDFくらいだけど、あいつかわして撃てばいいだけの話だし。
やりようによってはこっちがドリブルゴールとかも出来るんじゃない?」
端的ではあったが、しかし、もっともな話をした所で霊夢は興味が無くなったようにぷいとそっぽを向くとごろりと横になった。
言いたい事は全て言い終わったという事だろうと同室の者達は解釈をすると……。
誰とも知れず明かりを消し、就寝をする。
有意義だったかどうかはわからないが、しかし、霊夢が(一応は)スウェーデンに対する対策を考えているのだと考えた一同は……。
なんだかんだ言いながらも、やはり霊夢がキャプテンになる器であると感じながら寝息を立ててゆくのだった。
全幻想郷Jrユース 合宿20日目 終了
※(一応)スウェーデンへの対策を協議した事で、霊夢の支持率が上がりました。 28→29
173 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 00:52:54 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿21日目
翌日、21日の午前中の練習は、連係プレイの最終確認の時間に当てられた。
いくら明日にも全体的な練習があるとはいえ、そのすぐ後に練習試合が行われる事を考えれば余裕はあまりなく。
今日の練習中に、なんとか世界レベルのチームと戦えるだけのチームプレイが出来るようにならなければならなかったのである。
こうした首脳陣の焦りが選手達にも伝わったのか、連携は拙いながらも何とかそれなりに形にはなり……。
午前中の練習が終了をすると、一同は昼食をとって練習試合前最後の個人練習へと向かい始めるのだった。
反町「なんだかいい加減午前の練習で書く事がなくなって来たみたいだけど……。
それはそれとしておいて、さて、午後の練習時間はどうしようかな?
今日も自分の能力UPを優先するか、それとも他の誰かの練習を手伝うか……。
スキルを開発してみるのもいいかもしれない。 うーん……」
やや上がり難い:シュート(57)
普通:ドリブル(52)、タックル(52)、パスカット(50)
やや上がり易い:パス(49)、せりあい(49)
とても上がり易い:ブロック(44)
A.個人練習
B.他者の練習を補助
C.他者に練習を補助してもらう
D.他者と一緒に練習する
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
174 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 00:53:40 ID:8MEnPmec
A
175 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 00:54:06 ID:cIOHXuEs
D
176 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 00:54:31 ID:Yn0QAgY6
A
177 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 00:55:22 ID:j/0TCIX+
A
178 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:00:50 ID:???
パスカットはほぼ限界だったっけな
179 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 01:02:08 ID:???
>A.個人練習
===========================================================
反町「(そうだな、今日は個人練習をするか。 でも、どんな練習をするかな……)」
やや上がり難い:シュート(57)
普通:ドリブル(52)、タックル(52)、パスカット(50)
やや上がり易い:パス(49)、せりあい(49)
とても上がり易い:ブロック(44)
A.オフェンス練習(ドリブル、パス、シュート、せりあい)
B.ディフェンス練習(タックル、パスカット、ブロック)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
180 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:02:20 ID:8MEnPmec
A
181 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:05:34 ID:cIOHXuEs
A
182 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:09:49 ID:j/0TCIX+
A
183 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 01:14:32 ID:???
>A.オフェンス練習(ドリブル、パス、シュート、せりあい)
===============================================================
反町「(FWに必要なのはやっぱり攻撃能力だ。
今日はオフェンス練習をするぞ!)」
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町のドリブル練習→(! dice+! dice)=★
★反町のパス練習→(! dice+! dice)=★
★反町のシュート練習→(! dice+! dice)=★
★反町のせりあい練習→(! dice+! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
ドリブル→5以上で+1、10以上で+2。
パス・せりあい→6以下で+1、7以上で+2。
シュート→7以上で+1、10以上で+2。
184 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:15:57 ID:???
★反町のドリブル練習→(
5
+
3
)=★
185 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:16:20 ID:???
★反町のパス練習→(
5
+
2
)=★
186 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:17:01 ID:???
★反町のシュート練習→(
4
+
3
)=★
187 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:17:28 ID:???
やっとシュート上がったw
188 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:18:09 ID:???
シュート引いたけどぎりぎりあがってよかったw
189 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:19:21 ID:???
★反町のせりあい練習→(
4
+
2
)=★
190 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:19:46 ID:???
10以上なんて中々出るもんじゃなし。
パスもピッタリ+2だし、十分な成果だな。
せりあいが多少勿体ないが(;´Д`)
191 :
190
:2010/12/28(火) 01:21:21 ID:???
なんか変な変換されて顔文字が出てしまった。スレ汚しスマン
192 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 01:39:30 ID:???
>★反町のドリブル練習→( 5 + 3 )=ドリブル+1★
>★反町のパス練習→( 5 + 2 )=パス+2★
>★反町のシュート練習→( 4 + 3 )=シュート+1★
>★反町のせりあい練習→( 4 + 2 )=せりあい+1★
=================================================================
練習試合を明日に控えた中での練習において、反町は着実に成果を出していた。
苦手分野とされていたパスでは、地道にコツコツとパス勘を養って実戦でも使えるレベルへと昇華させ。
ドリブルに必要な足元の技術も磨き、競り合いに必要な筋肉も地味なフィジカルトレーニングで向上させる。
しかし、それ以上に成果が出た――というよりも久しぶりに成果が出た練習が、シュート練習であった。
バシュウッ!
反町「(ここ最近の練習で筋肉が作られてきたのかな……? 前まで以上に強くボールがインパクト出来るぞ)」
パチュリー「(精密さは損なわれず、シュートの速度が増しているわね。
ふむ……ここら辺から上がるのなら、やはり彼はシュートに関しての下地が完璧に出来ている。
間違いなくこのチームの……いえ、全世界でもトップレベルのストライカーね)」
競り合い能力を鍛える為にフィジカルを鍛えた事がキック力へと影響をしていたのか。
今までは精度頼りだったシュート力も、そのスピードが増して更にパワーアップ。
こうして明日の練習試合に向けていい成果を出した反町は、満足げに練習を終え。
いつものように夕食を取ると、自室へと戻ってゆくのだった。
穣子「今日は久しぶりにシュートの練習もしてたわね。 どう? 成果あった?」
反町「ああ、バッチリとは言えないけどちゃんと上手くなった自信はあるぜ」
穣子「ふ〜ん。 なら、明日の練習試合も大丈夫ってトコかしら?」
反町「そうだな……万全の状態で臨めると思うよ。 ……ところで、リグルは?」
妹紅「なんだかチルノのところに遊びに行ったみたいだよ」
反町「(珍しいな……って、俺もよく他の場所に行くし別段不思議なことじゃないか。
と、それはそれとして今日はどうしようかな?
いよいよ明日が練習試合だし、輝夜さん……監督のところに行って起用法に口を挟んでおくか?
それとも、練習試合だから別にそこまでする必要は無いかな?)」
193 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 01:40:38 ID:???
A.同室のメンバーに話を振ってみる
B.部屋でじっとしている
C.施設の中を歩き回ってみる
D.他の部屋に遊びに行く
E.個人練習をする
F.ビデオで勉強する
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
194 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:40:44 ID:8MEnPmec
A
195 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:40:58 ID:ArmsSVYk
A
196 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:44:03 ID:JsbgbaR+
A
197 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 01:48:02 ID:???
>A.同室のメンバーに話を振ってみる
===============================================================
反町「(そうだな……練習試合なんだし、別にそこまで起用法を心配する必要は無いか。
ここは穣子と妹紅さんと一緒に話でもしてみよう。
でも、どんな話をしてみるかな……)」
A.穣子の話(更に分岐)
B.妹紅の話(更に分岐)
C.反町の話(更に分岐)
D.明日の練習試合について
E.チーム内の情勢について
F.他国のチームについて
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
198 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:48:35 ID:8MEnPmec
D
199 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:50:51 ID:90d1WYSY
D
反町が話をしても評価あがるか微妙だが、賭けてみるか
200 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 01:58:04 ID:j/0TCIX+
D
201 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 02:16:12 ID:???
>D.明日の練習試合について
================================================================
反町「いよいよ外の世界の連中と戦う事になるけど……その辺、皆はどうなんだ?
緊張とかってしてるのか?」
穣子「(ありゃ? 今日に限っては外行かないんだ。 もうあの姫さんと摺りあわせしてんのかしら?
ま、反町がいるってんならそれにこした事は無いんだけどさ)
緊張なんて別に無いわよ。 そもそも、私達は1回外の連中と戦ってんだし」
反町「あ……そっか。 オータムスカイズとして、全日本とも戦ったんだもんな」
妹紅「そういえば全日本に行った橙はどうしてるだろ。 元気かなぁ……?」
今日は部屋で会話をする事に決めた反町を穣子は訝しげに見やりつつも……反町の言葉に返答。
一度全日本と戦っている上、そもそも緊張という言葉とは無縁に見える穣子に。
緊張よりもワクワクしているといった風である妹紅は余裕の笑みを浮かべ。
言葉の端に出てきた、かつての仲間である橙の現況を心配したりしている。
穣子「でもまぁ、相手が強そうってのはわかってんだけどね。 今度は全日本ほど楽勝できなさそうだし」
妹紅「あのレヴィン君って子のドリブルは、ビデオを見た限りだとめちゃめちゃ強そうだったもんね……。
パルスィ並とは言わないけど、私でも止められるかどうかわからないや」
穣子「反町はどう? スウェーデン攻略にあたって、ビデオを見て何か考えとかあるかしら?」
反町「え? そうだな……」
A.「エースらしいレヴィンを抑えれば大丈夫だと思う」 エースレヴィンの徹底マークが要だと言う
B.「守備の要が2人だけなら、ガンガン点を取ればいいだけさ」 とにかく攻めて点を取るべきだと言う
C.「いくら強い選手がいようと中盤が3人だけなら怖くない。多人数で中盤を制するべきだ」 中盤の力で圧倒すべきだと言う
D.「小粒なFW2人と両サイドのMFは甘く見てると痛い目を見そうだな」 伏兵に注意すべきだと言う
E.「攻略法は俺を使え、だ。 とにかく俺にボールを回してくれれば勝ってみせる」 キャプテンの頼もしさをアピールする
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
202 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 02:18:50 ID:8MEnPmec
D
203 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 02:22:22 ID:???
輝夜「これはつまり私の采配を信頼しているという事ね!」
というところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
明日でなんとか試合開始まではいけるかな?
それでは、お疲れ様でしたー。
204 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 02:25:25 ID:90d1WYSY
A
まぁ霊夢と同じ意見言ってりゃ間違いはないだろう多分
205 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 02:27:18 ID:8MEnPmec
Aに変更お願いします
206 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 02:29:09 ID:JsbgbaR+
B
207 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 02:35:59 ID:Yn0QAgY6
A
反町、霊夢、魔理沙、早苗、咲夜、ヒューイ、パルスィと大多数がスタメン確定してるから
あまりぐーやに話しにいく意味ないんだよね…
208 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 07:51:34 ID:cIOHXuEs
A
209 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 18:56:36 ID:???
>A.「エースらしいレヴィンを抑えれば大丈夫だと思う」 エースレヴィンの徹底マークが要だと言う
============================================================================================
穣子「あの変態を徹底的に抑える、か……。 でも、他にいい選手がいるってあの姫さんは言ってたけど?」
反町「確かに攻撃の駒は多いようだったけど、ビデオを見る限りではどの選手もレヴィンには劣る。
それに、どの選手もシュート力自体はそれ程無いようだったからな。
最後に決めてくるのがレヴィンって奴だけなら、そいつを封じ込めれば守備に関してはまるで怖くないよ」
妹紅「それでボールを奪ったら、こっちの自慢の攻撃陣で点を取ってきてもらうって事だね」
相手のエースを抑えればそれで勝てるという程、サッカーは甘いものではない。
だが、相手のエースに仕事をさせなければ有利になるというのは事実である。
ビデオを見たり、輝夜の話を聞く限り――スウェーデンの絶対的なエースがレヴィンである以上。
レヴィンをマークするというのは有効な手立てなのである。
反町「他の選手が怖いからといって、レヴィンをフリーにさせるのはやっぱり拙いしな」
穣子「そりゃそうね。 ま、明日の試合じゃそこら辺を意識しておこうかしら。
(試合に出られればの話だけどさ……)」
妹紅「うん、そうだね!」
反町のもっともらしいような言葉を聞いて、明日の試合ではその辺りを意識しておこうと穣子が言い……。
それに妹紅も同調しながら、3人は続いて攻撃方法なども話し始める。
こうして明日のスウェーデンJrユース戦への対抗策を練りつつ……。
反町達の夜は更けていったのだった。
因みに、明日に練習試合を控えたこの日は――流石に誰も疲れが残りそうな練習はしないでおこうと考えたのか。
フィールドに出て居残り練習をする者は皆無だったそうな。
全幻想郷Jrユース 合宿21日目 終了
※スウェーデンへの対策を協議した事で、反町の支持率が上がりました。 27→28
210 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 18:57:41 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿22日目
明けて22日……この日の午前中の練習は、簡単にこれまでの動きを確認し。
ベストの状態で午後の試合に備えられるような控えめな形で行われた。
リグルだけは己の体力の限界を知らずに無茶をしそうになっていたが……。
それもパチュリーらに止められて、何とか無事事なきを得ていた。
そして、午前中の練習が終了し昼食を取り終えた頃……。
ガヤ ガヤ ガヤ
リグル「なんだか騒がしくなってきたね」
反町「……スウェーデンの連中がやってきたのかな」
輝夜「みんな、昼食はもう終わったわね? よし、それじゃあ外に出るわよ!
スウェーデンの皆さんと顔を合わせるからね!」
正面玄関の方が騒がしくなり、反町達がスウェーデンの者達がやってきたのかと考える中……。
輝夜の言葉を聞いた一同は、それぞれ食器を片付けると食堂を出て正面玄関までぞろぞろ向かう。
そして、一同がそこで見たものは……。
眼帯男「ゼハハハハハ! サッカー王に、俺はなる!!」
メディスン「…………どういう事なの」
でっぷりと太った体格をしながら、豪快に笑う雄雄しい壮年の男性。
頭には何故かバンダナを巻きつけており、その左目にはこれまた何故か眼帯をしている。
どことなくいかつい風貌に、鼻下の髭ともみ上げが繋がっているその姿は、正に海賊風。
サッカー王って何さと、一同が呆れと怯えと混乱に塗れた感情を抱く中。
輝夜は盛大に深呼吸をして気を引き締めると、その眼帯男の前に立って一同に向けて口を開いた。
輝夜「……こちらがスウェーデンJrユースの監督、マーシャノレ=ティーチさんよ」
ティーチ「ぐふふふふ……今日の試合はよろしく頼みます」
反町「(あ、一応敬語使ってる……。 って、あれが監督ゥ!?)」
魔理沙「……輝夜がまだマシに見えてくるぜ」
211 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 18:58:54 ID:???
ただの不審人物にしか見えない人物が、監督だと聞かされて驚く一同。
キャプテンもかなりの変人だというのに、監督までも変人なのかと嘆くのだが……。
スウェーデンJrユースの奇抜さは、この程度では終わらなかった。
ラーソン「ウィッシュ!」
妖夢「ウィ……え、え?」
ラーソン「いや、マジびっくりッスね。 女の子と戦うとは事前から聞いてましたけど、まさかガチで来るとはって感じッスね。
でも、自分女の子相手でも手加減とか出来ないんで。
つーか、サッカーで手加減とか出来ないんで、そこんとこマジよろしくッス。 サーセン」
妖夢「(な、何この人……怖い……)」
ドレッドヘアをぶらぶら揺らしながら、手を胸元でクロスさせながら挨拶(?)をしてくる高速ドリブラー、スティーブン=ラーソン。
今にも「なんだか知らないけど、うちのおじいちゃん凄いんスよ」とか言い出しそうな雰囲気に。
同じくおじいちゃんが凄くて、高速ドリブラーである妖夢は目を白黒させながらラーソンに圧倒される。
フェデリックス「フェデリ、スウェーデンの誇り。 レヴィンを守る」
静葉「……ど、どうして片言なのかしら」
チルノ「眉なし! 眉なし!!」
フェデリックス「フェデリ、レヴィンを守る」
何故か片言しか話さず、頑なにレヴィンを守る事に固執するテクニシャン、マリキ=フェデリックス。
眉なし!眉なし!とチルノに連呼されると、彼は悲しそうな顔をしながらも怒りはしなかった。
どこかのお猿さんのように沸点は低くないらしく、かなりクールだった。
ブローリン「ブローリン……です……」
うどんげ「(あ、この人はなんだかまともそうだ……)えっと、今日の試合はよろしくね……」
ブローリン「はい……」
反町「(なんだろう……常識人に見えて、こういうのが一番危なそうな気がする……)」
そして、巨漢DF――ジョシュア=ブローリン。
彼は他の3人に比較し、非常に物静かで……少し口数は少なかったが常識人に見えた。
しかし、その様子に反町は一抹の不安を覚えていた。
212 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 19:00:02 ID:???
また、そのほかにガレリやリュングやラベリという者達もいたのだが……。
彼らはインパクト的にも実力的にも先に紹介した者達に比べてパンチが効いていなかったので、割愛。
というか、あまりにも普通っぽすぎて紹介する価値もあまりなかった。
レヴィン「監督、そろそろ控え室の方に向かいましょう。
早く試合を終えてカレンと今日もフランス観光に行きたいんです!」
反町「(その2行目の本音は隠すべきだろ普通!?)」
ティーチ「ゼハハハ! そうだな、よし、では早速控え室へと行くぞ。
それでは幻想郷の皆さん、今日はぜひともいい試合にしましょうな」
フェデリックス「フェデリが先に行く。 フェデリ、レヴィンを守る」
ブローリン「はい……」
その後、スウェーデンJrユースの面々は松岡コーチの案内によって控え室へと向かい……。
その後姿を見送った後、一同は試合開始前にどっと疲れたと言いたげに肩を落とし。
輝夜に対して、よくもこんなチームと試合を組んでくれたなと恨みがましい顔を向けるのだった。
早苗「……輝夜さん、流石にこれは酷いですよ。 レヴィン君以外もかなりぶっとんでるじゃないですか! 特に監督!!」
輝夜「今では反省してるわ……もしかしたら、アメリカの方がまだマシだったかもね……。
……でも、今更そんな事言っても仕方ないし。 今日はとにかく我慢して頂戴。
さぁ、それじゃあ私達の方も試合前にミーティングをやっとくわよ!」
幻想郷メンバー「「「……おー」」」
一同の視線を受けて、輝夜もこれは流石に酷すぎたと反省をしたのか頭を垂れ。
しかし、今更練習試合を中止にも出来ないのだからと一同に気を取り直すよう告げると。
全員を引き連れてミーティングルームへと移動するのだった。
213 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:00:54 ID:???
すごい個性ありすぎだってwwww
214 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 19:01:04 ID:???
〜全幻想郷Jrユース ミーティングルーム〜
輝夜「よし、みんなきけ! 今日はいよいよ外の世界での初の試合。
相手があんなんだとはいえ……練習試合とはいえ気を抜かないようにね!
また、練習試合だから思い切った起用もしていくつもりよ。 スタメンに選ばれなくても準備だけはしておきなさい!」
幻想郷メンバー「「「はーい」」」
反町「(俺は特に口を挟まなかったけど……どういう起用法をするんだろうな、輝夜さん)」
ミーティングルームへと入ると、一同もようやく覚悟を決めたのか……自分が起用されるのかどうかという点に集中し始め。
反町は輝夜が一体どのような起用をするのだろうか、と少しだけ不安になりながらホワイトボード前に立つ輝夜に視線を向ける。
輝夜「まずはFWから発表するわよ。 今日のFWは……」
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★今日のFWさん→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→輝夜「反町、リグルよ!」 魔理沙「なにィ!?」
クラブ7以上→輝夜「反町、魔理沙、妖夢よ!」
クラブ6以下→輝夜「反町、魔理沙、うどんげよ!」
クラブA→輝夜「魔理沙、リグルよ!」 反町「な……なにィ!?」
それ以外→輝夜「反町と魔理沙の2トップよ!」
215 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:02:07 ID:???
★今日のFWさん→
スペードQ
★
216 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 19:26:39 ID:???
>★今日のFWさん→ スペードQ =輝夜「反町と魔理沙の2トップよ!」★
======================================================================
反町「はいっ!(……やっぱり魔理沙さんと組む事になるのか)」
魔理沙「おう!(チームプレイが大好きなんだろ? ポストプレイに期待してるぜ)」
リグル「(お姫様はエースを温存するつもりか。 まぁ、所詮練習試合だし妥当かな)」
美鈴「(うぅ……輝夜さん、全然こっち見てなかった……)」
妖夢「(中盤メンバーが多いから、3トップには中々ならないんですよね……はぁ……)」
うどんげ「(み、MFで起用されるかも!? されるかも!)」
輝夜「左に魔理沙、右に反町君でいくわよ。
あなた達は世界でもトップクラスのFWなんだから、ガンガン点狙っていきなさい!
そして、次にMFだけど、ここは……」
★今日のMFさん→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→輝夜「霊夢、パチュリー、パルスィ、ヒューイよ!」 パチュリー「ゴホッゴホッ…」
ダイヤ→輝夜「霊夢、パルスィ、ヒューイ、咲夜の4人よ!」
ハート→輝夜「霊夢、パルスィ、ヒューイの3人よ!」
スペード→輝夜「霊夢、パルスィ、ヒューイ、うどんげの4人よ!」
クラブ→輝夜「霊夢、静葉、メディスン、パルスィ、ヒューイの5人よ!」
217 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:26:57 ID:???
★今日のMFさん→
ハート5
★
218 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:34:27 ID:???
魔理沙さんその台詞はブローリンのスペック測る為の実験台にされるフラグよ!
219 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 19:41:35 ID:???
>>213
むしゃくしゃしてやった……今では反省している
>>218
魔理沙「私は反町一樹のかませ犬じゃないんだ!」 若島津「…………」
>★今日のMFさん→ ハート5 =輝夜「霊夢、パルスィ、ヒューイの3人よ!」★
============================================================================
ヒューイ「は〜い……って、あれ? 3人なの?」
輝夜「今日は中盤はフラットタイプでいくわよ。
中央に霊夢を置いて、左にはヒューイを、右にはパルスィを置くわ。
両サイドのMFはパスとドリブルでゲームを組み立てるなりボールを運ぶなりして頂戴。
霊夢は中央のレヴィン君を警戒しつつ、上手く立ち回ってゲームを作って」
ヒューイ「(ボランチじゃないのか〜……でも、試合に出れるならいいや)」
パルスィ「パルパルパル……妬ましい、CMFの位置を確保する博麗の巫女が妬ましい……!!」
霊夢「はいはい(ヒューイはボランチの方がいいと思うんだけど……ま、5バックなら別段問題ないか)」
静葉「(パサーとしてヒューイちゃんに水を空けられた今、起用される可能性は低い、か……)」
メディスン「(今のままじゃただのサブメンバーだわ……くそっ……)」
てゐ「(ま、出番回ってこんわな〜)」
輝夜「よーし、それじゃあDFいくわよ! ここは5人だけど、その内訳は……」
★今日のDFさん→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→輝夜「咲夜、妹紅、キスメ、にとり、チルノ!」 壁多すぎね?
ダイヤ→輝夜「咲夜、妹紅、穣子、レティ、妖精1!」
ハート→輝夜「咲夜、妹紅、穣子、にとり、妖精1!」
スペード→輝夜「咲夜、妹紅、レティ、チルノ、妖精1!」
クラブ→輝夜「咲夜、妹紅、穣子、キスメ、にとり!」
220 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:42:26 ID:???
★今日のDFさん→
クラブ6
★
221 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:42:58 ID:???
ここで外れをひいちゃったか…
222 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:57:07 ID:???
まあ、相手が相手だし、何とかなるさ
223 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 19:58:42 ID:???
>★今日のDFさん→ クラブ6 =輝夜「咲夜、妹紅、穣子、キスメ、にとり!」★
================================================================================
輝夜「CBは咲夜、キスメ、にとりの3人。 左SBに穣子、右SBに妹紅を置くわよ。
咲夜は場合によっては攻撃参加をしてもいいし、そこら辺は臨機応変に動いて頂戴」
咲夜「はい(とはいえ、中央を守るのが河童と釣瓶落としじゃ……私も守りに本腰を入れざるを得ないか。
……DFなら、早苗の指示もある程度は聞かないといけないのよね)」
キスメ「…………」←にこにこしながら輝夜の話を聞いている
にとり「ひゅ……はい!(このメンバーなら早々点はやらないね。 問題は体力がどこまで持つか、かな……。
それにしても、妖精1……)」
妹紅「はいっ! よーしっ、頑張るぞっ!!」
穣子「はい!(左……ヒューイの後ろか。 パスで狙われた時にカバーでもしてやるかね)」
妖精1「(……またベンチウォーマーに逆戻りなのかな)」
チルノ「ふふふ、秘密へーきは温存するつもりなのね!」
レティ「(私も楽観できる立ち位置にはいないのよね……ふぅ……)」
輝夜「よし、それじゃあ最後にゴールキーパーね! ここは……」
★今日のGKさん→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→輝夜「あなた達若造に任せてられるか! 私が出るわよ!」 おい馬鹿やめろ!
クラブA→輝夜「ヤマメでいくわ!」 早苗「なにィ!?」
それ以外→輝夜「早苗でいくわよ!」
224 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:59:04 ID:???
★今日のGKさん→
スペード10
★
225 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:00:06 ID:???
妖精1ェ……DF5人なら出れると思ったんだが…
226 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:02:56 ID:???
3/4で出れる確率はあったんだけどね
227 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 20:35:25 ID:???
>★今日のGKさん→ スペード10 =輝夜「早苗でいくわよ!」★
===========================================================
早苗「はいっ!(今日の練習試合でも完全に相手の攻撃をシャットアウトしてみせます!
キャプテンの座を掴む為にも、地道に功績を積んでいきませんと……)」
ヤマメ「(やっぱ今のまんまじゃ第3キーパーだよ……どうすりゃいいんだろ)」
大妖精「(チルノちゃんが出ないなら、私も出なくていいや)」
輝夜「相手も5−3−2、こっちも5−3−2。フォーメーションは同じだけど、地力はこちらが勝っているわ!
初戦だからといって緊張せず、だからといって油断もせず、この試合に勝って勢いをつけましょう!」
幻想郷メンバー「「「おーっ!」」」
反町「(練習試合とはいえ、俺がキャプテンとしてみんなを率いる初めての試合だ。
無様なサッカーは出来ないな……なんとしても勝たないと!)」
−J−H− J魔理沙 900/900 H反町 880/880
−−−−−
−−−−−
G−I−F Gヒューイ 760/760 I霊夢 750/750 Gパルスィ 700/700
−−−−−
C−D−E C穣子 700/700 D咲夜 850/850 C妹紅 950/950
−A−B− Aキスメ 650/650 Bにとり 660/660
−−@−− @早苗 800/800
FW:リグル 750/750 妖夢 750/750 美鈴 800/800 お空 999/999 うどんげ 750/750
MF:静葉 660/660 メディスン 680/680 てゐ 650/650 パチュリー 700/700
DF:妖精1 770/770 チルノ 840/840 レティ 760/760
GK:大妖精 620/620 ヤマメ 750/750
※スターティングメンバーが決定しました。
228 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 20:36:35 ID:???
こうしてスターティングメンバーを決定した所で、輝夜はまだ話があると全員に告げると……。
松岡コーチに指示を出し、複数のダンボール箱をミーティングルームへと運ばせ始めた。
一体どうしたのかと一同が首を傾げる中、輝夜はふふふと笑みを浮かべると箱の中身を取り出し。
その中に入っていたもの――白地に赤い線が入った衣服を全員に見せるように掲げるのだった。
輝夜「さー、みんな。 今日からはこのユニフォームを着て試合に出るのよ」
霊夢「あー……そうか、外の世界じゃ試合するときはユニフォームってのを着ないと駄目なんだっけ。
別にこの服でもいいのに」
輝夜「流石にそういう訳にもいかないわよ。 スカートの中身見えそうな奴も沢山いるんだし。
ってな訳で、今から名前と背番号入りのユニフォームを配るから貰った皆は部屋で一旦着替えてきて。
あ、反町君は適当に男子トイレとかで着替えてきてね。同室メンバー的に考えて」
反町「は、はい……。
(幻想郷にいると麻痺するけど、普通はユニフォームを着て試合をするもんだからなぁ……。
それにしても、俺は背番号何番になったんだろ? オータムスカイズのユニフォームでは9番をもらえたけど……。
紫さんが時々見せてきたユニフォームの番号は、全日本時代と同じ19番だったんだよな。 うーん……)」
一部の者はめんどくさげに、また一部の者は期待に胸を膨らませながらユニフォームを受け取り。
そんな中、反町は松岡コーチに呼ばれると自身の名前と番号の入ったユニフォームを受け取る。
果たしてそのユニフォームに書かれていた番号とは……。
A.ストライカーナンバーの「9」番でした。
B.セカンドストライカーっぽい「11」番でした。
C.エースナンバーの「10」番でした。
D.全日本時代と同じ「19」番でした。
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
229 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:37:10 ID:8MEnPmec
C 10!
230 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:40:25 ID:/LBN5Y62
C
231 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:40:44 ID:WyruDyZE
A
232 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:42:23 ID:???
一人だけトイレで着替えかよw
233 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:47:49 ID:cIOHXuEs
A
234 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:50:54 ID:Yn0QAgY6
A
235 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 21:43:51 ID:???
待てっ!
反町は男…外に出て着替えるべきなのは確かっ…それは確かっ…
だがっ…彼等は忘れているっ…
彼等の宿舎にはっ…もうひとり…野獣のような男がいることをっ…!
236 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:46:40 ID:???
>A.ストライカーナンバーの「9」番でした。
=============================================================================
反町に与えられた番号は、ストライカーナンバーである9番であった。
たかが背番号とはいえ、それでも9番を貰えたという事に反町は感動しつつ……。
いそいそとミーティングルームを出ると、男子トイレへと移動して個室で着替えを始めるのだった。
反町「……にしても、男子トイレで着替えって……扱い酷くないか?」
一方その頃、その他の面々は……。
穣子「……いくら姉妹でわかりやすいからって、私達が2、3番なの?」
静葉「なんだかこの番号だと前歯がうずいて仕方ないわ……」
リグル「ハッハァー!ストライカーナンバーの9とエースナンバーの10を足した19番だー!」
魔理沙「(背番号なんざどうでもいいが……。 あの優男の後ろの番号ってのはシャクだな)」
霊夢「あれ? 私は06番とかじゃないの?」
早苗「(正ゴールキーパーの証、1番! ふふふ……やはりいいものですね)」
それぞれ喜んでたり、そうでなかったりしながら、自室で着替えをしていたのだった。
237 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:47:47 ID:???
幻想郷Jrユースの背番号表
1:東風谷早苗
2:秋静葉
3:秋穣子
4:藤原妹紅
5:レティ=ホワイトロック
6:キスメ
7:ヒューイ
8:水橋パルスィ
9:反町一樹
10:博麗霊夢
11:霧雨魔理沙
12:十六夜咲夜
13:霊烏路空
14:パチュリー=ノーレッジ
15:河城にとり
16:因幡てゐ
17:鈴仙=優曇華院=イナバ
18:魂魄妖夢
19:リグル=ナイトバグ
20:メディスン=メランコリー
21:大妖精
22:黒谷ヤマメ
23:妖精1
24:紅美鈴
25:チルノ
238 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:49:03 ID:???
………
……
…
ゆかりん「は〜い、みんなお久しぶり。 マジカル☆ゆかりん17歳よ。
いよいよ初の対外試合が始まり、大会に向けてここから徐々に物語が動き始めていくわ。
初戦の相手はスウェーデンJrユース。 監督から選手まで、色々と個性的過ぎる面子が集まってるけど……。
FW・MF・DF・GKと全てのポジションに実力者がいる侮れないチームよ。
ただ、まだ幻想郷とのレベルの差が開いている以上、苦戦をしてはいけない相手。
負けたらキャプテンとしての責任も問われるかもしれないから、頑張って勝利してね♪
それじゃあ敵チームと味方チームの相対的なフォーメーションと、現在の評価値表を確認しておきましょう」
−−@−− @ガレリ
−B−A− Bレーン Aミルド
E−D−C Eニルソン Dブローリン Cトーマ
−−−−−
F−I−G Fラーソン Iレヴィン Gフェデリックス
−−−−−
−−−−−
−H−J− Hリュング Jラベリ
スウェーデンJrユース 5−3−2
幻想郷Jrユース 5−3−2
−J−H− J魔理沙 H反町
−−−−−
−−−−−
G−I−F Gヒューイ I霊夢 Fパルスィ
−−−−−
C−D−E C穣子 D咲夜 C妹紅
−A−B− Aキスメ Bにとり
−−@−− @早苗
239 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:50:06 ID:???
名前 || 反町 || 霊夢 || 魔理沙|| 早苗
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
美鈴 || + 1 || + 3 || − 1 || + 1
妖夢 || + 2 || + 1 || + 1 || + 1
リグル || + 5 || − 1 || − 3 || − 1
うどんげ || − 2 || + 2 || − 2 || + 1
お空 || − 4 || ± 0 || + 1 || + 3
パチュリー || + 1 || + 1 || + 4 || ± 0
てゐ || − 1 || + 3 || − 1 || − 2
メディスン || ± 0 || − 1 || − 1 || ± 0
静葉 || + 4 || + 3 || − 2 || + 3
パルスィ || − 2 || − 2 || − 2 || − 1
チルノ || − 2 || ± 0 || − 3 || ± 0
咲夜 || + 1 || + 2 || + 2 || − 4
レティ || + 1 || + 3 || ± 0 || ± 0
妹紅 || + 5 || + 2 || + 2 || + 2
穣子 || + 5 || − 3 || + 2 || + 3
にとり || + 3 || ± 0 || + 5 || + 1
ヒューイ || + 2 || − 1 || − 1 || ± 0
妖精1 || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
キスメ || + 1 || ± 0 || ± 0 || + 3
大妖精 || + 3 || + 1 || − 2 || + 3
ヤマメ || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
総合 || 2 5 || 1 3 || − 1 || 1 3
240 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:51:31 ID:???
着替えを終えた反町達がフィールドへと集まると。
そこでは既に同じくユニフォームに着替えたスウェーデンJrユースの面々がウォーミングアップをし。
ベンチでは眼鏡をかけた白衣の男性と、その脇にいる反町と同年齢くらいの女性が手元のノートに何やら書き記していた。
そして、やはりというべきかなんと言うか……。
カレン「レヴィーン、頑張ってー!」
レヴィン「ははは、勿論さカレン! 今日も君の為にゴールを決めるよ!」
ベンチの女性「ギリギリギリギリ……」
ベンチのすぐ傍……フェンスを超えた向こう側では、レヴィンのステディ――カレンが黄色い声援を送っており。
レヴィンはそれに対してだらしない笑顔を浮かべながら手を振っている。
そして、何故かベンチにいる女性はその光景を見てギリギリと歯軋りをしていた。
パルスィ「!! 感じる……感じるわ……極大の嫉妬に満ち満ちた感情を……。
しかも女が女に恋愛的な意味で嫉妬をするという、極上のソレを!!」
ヤマメ「それ極上なの?」
反町「(うん、パルスィは今日も通常営業だな)」
そのベンチの女性を見て何かを感じ取ったらしいパルスィが興奮するのを横目で見つつ。
反町は更に周囲に目を向け、一同はどんな会話をしているのだろうかと確認をする。
フェデリックス「フェデリ、眉なし。 リグル、角あり」
リグル「これは角じゃない、触覚だー!」
ラーソン「ちょ、マジパねぇユニフォームッスね。 胸の部分パツパツじゃないッスか、ウィッシュ」
レティ「……ウィ、ウィッシュ」
反町「(あいつらも濃いなぁ……濃すぎる。 でも、ブローリンって奴だけは何とか普通ぽかったんだよな)」
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