キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/22(水) 22:50:32 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1291043812/l50
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
2度目の紅白戦を勝利で飾った反町は、晴れて幻想郷Jrユースのキャプテンに就任する。
パチュリーに新たな課題を受けたり、いよいよ外の世界に移動をしたりする中。
反町は午前練習の開始前、1人の美少女と出会うのだが……?
静葉「これが私のただのヘディングよ!」シュート値54
うどんげ「いけぇっ、これが私の必殺シュートだ!」シュート値54
早苗「ゴールは許早苗!」
うどんげ「もう駄目だ……おしまいだぁ……人生ライン際だぁ……」
大妖精「(あれ? 反町さんってあまり大した事無い?)」
反町「と、油断をさせておいて! くらえ! これが俺のオータムドライブだ!!」
お燐「どうしてこうなった……」
反町「キャプテンに就任しました」
さとり「若林……私の弟になれ……」
リグル「真のエースの力が、今、解き放たれる!!」
パチュリー「ビデオ見なさい。地味なあなたにはお似合いのパワーアップ法よ」
謎の美少女「………………」
さとりんが若林と特訓に励んだり、お猿と猫が仲良くなったりする中、いよいよ外の世界へと移動した幻想郷勢。
新生幻想郷Jrユースの初陣となる練習試合では変態さんが襲来するらしいが反町は大丈夫か!?
そんな幻想のポイズン46スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
208 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 07:51:34 ID:cIOHXuEs
A
209 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 18:56:36 ID:???
>A.「エースらしいレヴィンを抑えれば大丈夫だと思う」 エースレヴィンの徹底マークが要だと言う
============================================================================================
穣子「あの変態を徹底的に抑える、か……。 でも、他にいい選手がいるってあの姫さんは言ってたけど?」
反町「確かに攻撃の駒は多いようだったけど、ビデオを見る限りではどの選手もレヴィンには劣る。
それに、どの選手もシュート力自体はそれ程無いようだったからな。
最後に決めてくるのがレヴィンって奴だけなら、そいつを封じ込めれば守備に関してはまるで怖くないよ」
妹紅「それでボールを奪ったら、こっちの自慢の攻撃陣で点を取ってきてもらうって事だね」
相手のエースを抑えればそれで勝てるという程、サッカーは甘いものではない。
だが、相手のエースに仕事をさせなければ有利になるというのは事実である。
ビデオを見たり、輝夜の話を聞く限り――スウェーデンの絶対的なエースがレヴィンである以上。
レヴィンをマークするというのは有効な手立てなのである。
反町「他の選手が怖いからといって、レヴィンをフリーにさせるのはやっぱり拙いしな」
穣子「そりゃそうね。 ま、明日の試合じゃそこら辺を意識しておこうかしら。
(試合に出られればの話だけどさ……)」
妹紅「うん、そうだね!」
反町のもっともらしいような言葉を聞いて、明日の試合ではその辺りを意識しておこうと穣子が言い……。
それに妹紅も同調しながら、3人は続いて攻撃方法なども話し始める。
こうして明日のスウェーデンJrユース戦への対抗策を練りつつ……。
反町達の夜は更けていったのだった。
因みに、明日に練習試合を控えたこの日は――流石に誰も疲れが残りそうな練習はしないでおこうと考えたのか。
フィールドに出て居残り練習をする者は皆無だったそうな。
全幻想郷Jrユース 合宿21日目 終了
※スウェーデンへの対策を協議した事で、反町の支持率が上がりました。 27→28
210 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 18:57:41 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿22日目
明けて22日……この日の午前中の練習は、簡単にこれまでの動きを確認し。
ベストの状態で午後の試合に備えられるような控えめな形で行われた。
リグルだけは己の体力の限界を知らずに無茶をしそうになっていたが……。
それもパチュリーらに止められて、何とか無事事なきを得ていた。
そして、午前中の練習が終了し昼食を取り終えた頃……。
ガヤ ガヤ ガヤ
リグル「なんだか騒がしくなってきたね」
反町「……スウェーデンの連中がやってきたのかな」
輝夜「みんな、昼食はもう終わったわね? よし、それじゃあ外に出るわよ!
スウェーデンの皆さんと顔を合わせるからね!」
正面玄関の方が騒がしくなり、反町達がスウェーデンの者達がやってきたのかと考える中……。
輝夜の言葉を聞いた一同は、それぞれ食器を片付けると食堂を出て正面玄関までぞろぞろ向かう。
そして、一同がそこで見たものは……。
眼帯男「ゼハハハハハ! サッカー王に、俺はなる!!」
メディスン「…………どういう事なの」
でっぷりと太った体格をしながら、豪快に笑う雄雄しい壮年の男性。
頭には何故かバンダナを巻きつけており、その左目にはこれまた何故か眼帯をしている。
どことなくいかつい風貌に、鼻下の髭ともみ上げが繋がっているその姿は、正に海賊風。
サッカー王って何さと、一同が呆れと怯えと混乱に塗れた感情を抱く中。
輝夜は盛大に深呼吸をして気を引き締めると、その眼帯男の前に立って一同に向けて口を開いた。
輝夜「……こちらがスウェーデンJrユースの監督、マーシャノレ=ティーチさんよ」
ティーチ「ぐふふふふ……今日の試合はよろしく頼みます」
反町「(あ、一応敬語使ってる……。 って、あれが監督ゥ!?)」
魔理沙「……輝夜がまだマシに見えてくるぜ」
211 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 18:58:54 ID:???
ただの不審人物にしか見えない人物が、監督だと聞かされて驚く一同。
キャプテンもかなりの変人だというのに、監督までも変人なのかと嘆くのだが……。
スウェーデンJrユースの奇抜さは、この程度では終わらなかった。
ラーソン「ウィッシュ!」
妖夢「ウィ……え、え?」
ラーソン「いや、マジびっくりッスね。 女の子と戦うとは事前から聞いてましたけど、まさかガチで来るとはって感じッスね。
でも、自分女の子相手でも手加減とか出来ないんで。
つーか、サッカーで手加減とか出来ないんで、そこんとこマジよろしくッス。 サーセン」
妖夢「(な、何この人……怖い……)」
ドレッドヘアをぶらぶら揺らしながら、手を胸元でクロスさせながら挨拶(?)をしてくる高速ドリブラー、スティーブン=ラーソン。
今にも「なんだか知らないけど、うちのおじいちゃん凄いんスよ」とか言い出しそうな雰囲気に。
同じくおじいちゃんが凄くて、高速ドリブラーである妖夢は目を白黒させながらラーソンに圧倒される。
フェデリックス「フェデリ、スウェーデンの誇り。 レヴィンを守る」
静葉「……ど、どうして片言なのかしら」
チルノ「眉なし! 眉なし!!」
フェデリックス「フェデリ、レヴィンを守る」
何故か片言しか話さず、頑なにレヴィンを守る事に固執するテクニシャン、マリキ=フェデリックス。
眉なし!眉なし!とチルノに連呼されると、彼は悲しそうな顔をしながらも怒りはしなかった。
どこかのお猿さんのように沸点は低くないらしく、かなりクールだった。
ブローリン「ブローリン……です……」
うどんげ「(あ、この人はなんだかまともそうだ……)えっと、今日の試合はよろしくね……」
ブローリン「はい……」
反町「(なんだろう……常識人に見えて、こういうのが一番危なそうな気がする……)」
そして、巨漢DF――ジョシュア=ブローリン。
彼は他の3人に比較し、非常に物静かで……少し口数は少なかったが常識人に見えた。
しかし、その様子に反町は一抹の不安を覚えていた。
212 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 19:00:02 ID:???
また、そのほかにガレリやリュングやラベリという者達もいたのだが……。
彼らはインパクト的にも実力的にも先に紹介した者達に比べてパンチが効いていなかったので、割愛。
というか、あまりにも普通っぽすぎて紹介する価値もあまりなかった。
レヴィン「監督、そろそろ控え室の方に向かいましょう。
早く試合を終えてカレンと今日もフランス観光に行きたいんです!」
反町「(その2行目の本音は隠すべきだろ普通!?)」
ティーチ「ゼハハハ! そうだな、よし、では早速控え室へと行くぞ。
それでは幻想郷の皆さん、今日はぜひともいい試合にしましょうな」
フェデリックス「フェデリが先に行く。 フェデリ、レヴィンを守る」
ブローリン「はい……」
その後、スウェーデンJrユースの面々は松岡コーチの案内によって控え室へと向かい……。
その後姿を見送った後、一同は試合開始前にどっと疲れたと言いたげに肩を落とし。
輝夜に対して、よくもこんなチームと試合を組んでくれたなと恨みがましい顔を向けるのだった。
早苗「……輝夜さん、流石にこれは酷いですよ。 レヴィン君以外もかなりぶっとんでるじゃないですか! 特に監督!!」
輝夜「今では反省してるわ……もしかしたら、アメリカの方がまだマシだったかもね……。
……でも、今更そんな事言っても仕方ないし。 今日はとにかく我慢して頂戴。
さぁ、それじゃあ私達の方も試合前にミーティングをやっとくわよ!」
幻想郷メンバー「「「……おー」」」
一同の視線を受けて、輝夜もこれは流石に酷すぎたと反省をしたのか頭を垂れ。
しかし、今更練習試合を中止にも出来ないのだからと一同に気を取り直すよう告げると。
全員を引き連れてミーティングルームへと移動するのだった。
213 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:00:54 ID:???
すごい個性ありすぎだってwwww
214 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 19:01:04 ID:???
〜全幻想郷Jrユース ミーティングルーム〜
輝夜「よし、みんなきけ! 今日はいよいよ外の世界での初の試合。
相手があんなんだとはいえ……練習試合とはいえ気を抜かないようにね!
また、練習試合だから思い切った起用もしていくつもりよ。 スタメンに選ばれなくても準備だけはしておきなさい!」
幻想郷メンバー「「「はーい」」」
反町「(俺は特に口を挟まなかったけど……どういう起用法をするんだろうな、輝夜さん)」
ミーティングルームへと入ると、一同もようやく覚悟を決めたのか……自分が起用されるのかどうかという点に集中し始め。
反町は輝夜が一体どのような起用をするのだろうか、と少しだけ不安になりながらホワイトボード前に立つ輝夜に視線を向ける。
輝夜「まずはFWから発表するわよ。 今日のFWは……」
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★今日のFWさん→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→輝夜「反町、リグルよ!」 魔理沙「なにィ!?」
クラブ7以上→輝夜「反町、魔理沙、妖夢よ!」
クラブ6以下→輝夜「反町、魔理沙、うどんげよ!」
クラブA→輝夜「魔理沙、リグルよ!」 反町「な……なにィ!?」
それ以外→輝夜「反町と魔理沙の2トップよ!」
215 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:02:07 ID:???
★今日のFWさん→
スペードQ
★
216 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 19:26:39 ID:???
>★今日のFWさん→ スペードQ =輝夜「反町と魔理沙の2トップよ!」★
======================================================================
反町「はいっ!(……やっぱり魔理沙さんと組む事になるのか)」
魔理沙「おう!(チームプレイが大好きなんだろ? ポストプレイに期待してるぜ)」
リグル「(お姫様はエースを温存するつもりか。 まぁ、所詮練習試合だし妥当かな)」
美鈴「(うぅ……輝夜さん、全然こっち見てなかった……)」
妖夢「(中盤メンバーが多いから、3トップには中々ならないんですよね……はぁ……)」
うどんげ「(み、MFで起用されるかも!? されるかも!)」
輝夜「左に魔理沙、右に反町君でいくわよ。
あなた達は世界でもトップクラスのFWなんだから、ガンガン点狙っていきなさい!
そして、次にMFだけど、ここは……」
★今日のMFさん→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→輝夜「霊夢、パチュリー、パルスィ、ヒューイよ!」 パチュリー「ゴホッゴホッ…」
ダイヤ→輝夜「霊夢、パルスィ、ヒューイ、咲夜の4人よ!」
ハート→輝夜「霊夢、パルスィ、ヒューイの3人よ!」
スペード→輝夜「霊夢、パルスィ、ヒューイ、うどんげの4人よ!」
クラブ→輝夜「霊夢、静葉、メディスン、パルスィ、ヒューイの5人よ!」
217 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:26:57 ID:???
★今日のMFさん→
ハート5
★
218 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:34:27 ID:???
魔理沙さんその台詞はブローリンのスペック測る為の実験台にされるフラグよ!
219 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 19:41:35 ID:???
>>213
むしゃくしゃしてやった……今では反省している
>>218
魔理沙「私は反町一樹のかませ犬じゃないんだ!」 若島津「…………」
>★今日のMFさん→ ハート5 =輝夜「霊夢、パルスィ、ヒューイの3人よ!」★
============================================================================
ヒューイ「は〜い……って、あれ? 3人なの?」
輝夜「今日は中盤はフラットタイプでいくわよ。
中央に霊夢を置いて、左にはヒューイを、右にはパルスィを置くわ。
両サイドのMFはパスとドリブルでゲームを組み立てるなりボールを運ぶなりして頂戴。
霊夢は中央のレヴィン君を警戒しつつ、上手く立ち回ってゲームを作って」
ヒューイ「(ボランチじゃないのか〜……でも、試合に出れるならいいや)」
パルスィ「パルパルパル……妬ましい、CMFの位置を確保する博麗の巫女が妬ましい……!!」
霊夢「はいはい(ヒューイはボランチの方がいいと思うんだけど……ま、5バックなら別段問題ないか)」
静葉「(パサーとしてヒューイちゃんに水を空けられた今、起用される可能性は低い、か……)」
メディスン「(今のままじゃただのサブメンバーだわ……くそっ……)」
てゐ「(ま、出番回ってこんわな〜)」
輝夜「よーし、それじゃあDFいくわよ! ここは5人だけど、その内訳は……」
★今日のDFさん→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→輝夜「咲夜、妹紅、キスメ、にとり、チルノ!」 壁多すぎね?
ダイヤ→輝夜「咲夜、妹紅、穣子、レティ、妖精1!」
ハート→輝夜「咲夜、妹紅、穣子、にとり、妖精1!」
スペード→輝夜「咲夜、妹紅、レティ、チルノ、妖精1!」
クラブ→輝夜「咲夜、妹紅、穣子、キスメ、にとり!」
220 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:42:26 ID:???
★今日のDFさん→
クラブ6
★
221 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:42:58 ID:???
ここで外れをひいちゃったか…
222 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:57:07 ID:???
まあ、相手が相手だし、何とかなるさ
223 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 19:58:42 ID:???
>★今日のDFさん→ クラブ6 =輝夜「咲夜、妹紅、穣子、キスメ、にとり!」★
================================================================================
輝夜「CBは咲夜、キスメ、にとりの3人。 左SBに穣子、右SBに妹紅を置くわよ。
咲夜は場合によっては攻撃参加をしてもいいし、そこら辺は臨機応変に動いて頂戴」
咲夜「はい(とはいえ、中央を守るのが河童と釣瓶落としじゃ……私も守りに本腰を入れざるを得ないか。
……DFなら、早苗の指示もある程度は聞かないといけないのよね)」
キスメ「…………」←にこにこしながら輝夜の話を聞いている
にとり「ひゅ……はい!(このメンバーなら早々点はやらないね。 問題は体力がどこまで持つか、かな……。
それにしても、妖精1……)」
妹紅「はいっ! よーしっ、頑張るぞっ!!」
穣子「はい!(左……ヒューイの後ろか。 パスで狙われた時にカバーでもしてやるかね)」
妖精1「(……またベンチウォーマーに逆戻りなのかな)」
チルノ「ふふふ、秘密へーきは温存するつもりなのね!」
レティ「(私も楽観できる立ち位置にはいないのよね……ふぅ……)」
輝夜「よし、それじゃあ最後にゴールキーパーね! ここは……」
★今日のGKさん→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→輝夜「あなた達若造に任せてられるか! 私が出るわよ!」 おい馬鹿やめろ!
クラブA→輝夜「ヤマメでいくわ!」 早苗「なにィ!?」
それ以外→輝夜「早苗でいくわよ!」
224 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 19:59:04 ID:???
★今日のGKさん→
スペード10
★
225 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:00:06 ID:???
妖精1ェ……DF5人なら出れると思ったんだが…
226 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:02:56 ID:???
3/4で出れる確率はあったんだけどね
227 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 20:35:25 ID:???
>★今日のGKさん→ スペード10 =輝夜「早苗でいくわよ!」★
===========================================================
早苗「はいっ!(今日の練習試合でも完全に相手の攻撃をシャットアウトしてみせます!
キャプテンの座を掴む為にも、地道に功績を積んでいきませんと……)」
ヤマメ「(やっぱ今のまんまじゃ第3キーパーだよ……どうすりゃいいんだろ)」
大妖精「(チルノちゃんが出ないなら、私も出なくていいや)」
輝夜「相手も5−3−2、こっちも5−3−2。フォーメーションは同じだけど、地力はこちらが勝っているわ!
初戦だからといって緊張せず、だからといって油断もせず、この試合に勝って勢いをつけましょう!」
幻想郷メンバー「「「おーっ!」」」
反町「(練習試合とはいえ、俺がキャプテンとしてみんなを率いる初めての試合だ。
無様なサッカーは出来ないな……なんとしても勝たないと!)」
−J−H− J魔理沙 900/900 H反町 880/880
−−−−−
−−−−−
G−I−F Gヒューイ 760/760 I霊夢 750/750 Gパルスィ 700/700
−−−−−
C−D−E C穣子 700/700 D咲夜 850/850 C妹紅 950/950
−A−B− Aキスメ 650/650 Bにとり 660/660
−−@−− @早苗 800/800
FW:リグル 750/750 妖夢 750/750 美鈴 800/800 お空 999/999 うどんげ 750/750
MF:静葉 660/660 メディスン 680/680 てゐ 650/650 パチュリー 700/700
DF:妖精1 770/770 チルノ 840/840 レティ 760/760
GK:大妖精 620/620 ヤマメ 750/750
※スターティングメンバーが決定しました。
228 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 20:36:35 ID:???
こうしてスターティングメンバーを決定した所で、輝夜はまだ話があると全員に告げると……。
松岡コーチに指示を出し、複数のダンボール箱をミーティングルームへと運ばせ始めた。
一体どうしたのかと一同が首を傾げる中、輝夜はふふふと笑みを浮かべると箱の中身を取り出し。
その中に入っていたもの――白地に赤い線が入った衣服を全員に見せるように掲げるのだった。
輝夜「さー、みんな。 今日からはこのユニフォームを着て試合に出るのよ」
霊夢「あー……そうか、外の世界じゃ試合するときはユニフォームってのを着ないと駄目なんだっけ。
別にこの服でもいいのに」
輝夜「流石にそういう訳にもいかないわよ。 スカートの中身見えそうな奴も沢山いるんだし。
ってな訳で、今から名前と背番号入りのユニフォームを配るから貰った皆は部屋で一旦着替えてきて。
あ、反町君は適当に男子トイレとかで着替えてきてね。同室メンバー的に考えて」
反町「は、はい……。
(幻想郷にいると麻痺するけど、普通はユニフォームを着て試合をするもんだからなぁ……。
それにしても、俺は背番号何番になったんだろ? オータムスカイズのユニフォームでは9番をもらえたけど……。
紫さんが時々見せてきたユニフォームの番号は、全日本時代と同じ19番だったんだよな。 うーん……)」
一部の者はめんどくさげに、また一部の者は期待に胸を膨らませながらユニフォームを受け取り。
そんな中、反町は松岡コーチに呼ばれると自身の名前と番号の入ったユニフォームを受け取る。
果たしてそのユニフォームに書かれていた番号とは……。
A.ストライカーナンバーの「9」番でした。
B.セカンドストライカーっぽい「11」番でした。
C.エースナンバーの「10」番でした。
D.全日本時代と同じ「19」番でした。
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
229 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:37:10 ID:8MEnPmec
C 10!
230 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:40:25 ID:/LBN5Y62
C
231 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:40:44 ID:WyruDyZE
A
232 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:42:23 ID:???
一人だけトイレで着替えかよw
233 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:47:49 ID:cIOHXuEs
A
234 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 20:50:54 ID:Yn0QAgY6
A
235 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 21:43:51 ID:???
待てっ!
反町は男…外に出て着替えるべきなのは確かっ…それは確かっ…
だがっ…彼等は忘れているっ…
彼等の宿舎にはっ…もうひとり…野獣のような男がいることをっ…!
236 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:46:40 ID:???
>A.ストライカーナンバーの「9」番でした。
=============================================================================
反町に与えられた番号は、ストライカーナンバーである9番であった。
たかが背番号とはいえ、それでも9番を貰えたという事に反町は感動しつつ……。
いそいそとミーティングルームを出ると、男子トイレへと移動して個室で着替えを始めるのだった。
反町「……にしても、男子トイレで着替えって……扱い酷くないか?」
一方その頃、その他の面々は……。
穣子「……いくら姉妹でわかりやすいからって、私達が2、3番なの?」
静葉「なんだかこの番号だと前歯がうずいて仕方ないわ……」
リグル「ハッハァー!ストライカーナンバーの9とエースナンバーの10を足した19番だー!」
魔理沙「(背番号なんざどうでもいいが……。 あの優男の後ろの番号ってのはシャクだな)」
霊夢「あれ? 私は06番とかじゃないの?」
早苗「(正ゴールキーパーの証、1番! ふふふ……やはりいいものですね)」
それぞれ喜んでたり、そうでなかったりしながら、自室で着替えをしていたのだった。
237 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:47:47 ID:???
幻想郷Jrユースの背番号表
1:東風谷早苗
2:秋静葉
3:秋穣子
4:藤原妹紅
5:レティ=ホワイトロック
6:キスメ
7:ヒューイ
8:水橋パルスィ
9:反町一樹
10:博麗霊夢
11:霧雨魔理沙
12:十六夜咲夜
13:霊烏路空
14:パチュリー=ノーレッジ
15:河城にとり
16:因幡てゐ
17:鈴仙=優曇華院=イナバ
18:魂魄妖夢
19:リグル=ナイトバグ
20:メディスン=メランコリー
21:大妖精
22:黒谷ヤマメ
23:妖精1
24:紅美鈴
25:チルノ
238 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:49:03 ID:???
………
……
…
ゆかりん「は〜い、みんなお久しぶり。 マジカル☆ゆかりん17歳よ。
いよいよ初の対外試合が始まり、大会に向けてここから徐々に物語が動き始めていくわ。
初戦の相手はスウェーデンJrユース。 監督から選手まで、色々と個性的過ぎる面子が集まってるけど……。
FW・MF・DF・GKと全てのポジションに実力者がいる侮れないチームよ。
ただ、まだ幻想郷とのレベルの差が開いている以上、苦戦をしてはいけない相手。
負けたらキャプテンとしての責任も問われるかもしれないから、頑張って勝利してね♪
それじゃあ敵チームと味方チームの相対的なフォーメーションと、現在の評価値表を確認しておきましょう」
−−@−− @ガレリ
−B−A− Bレーン Aミルド
E−D−C Eニルソン Dブローリン Cトーマ
−−−−−
F−I−G Fラーソン Iレヴィン Gフェデリックス
−−−−−
−−−−−
−H−J− Hリュング Jラベリ
スウェーデンJrユース 5−3−2
幻想郷Jrユース 5−3−2
−J−H− J魔理沙 H反町
−−−−−
−−−−−
G−I−F Gヒューイ I霊夢 Fパルスィ
−−−−−
C−D−E C穣子 D咲夜 C妹紅
−A−B− Aキスメ Bにとり
−−@−− @早苗
239 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:50:06 ID:???
名前 || 反町 || 霊夢 || 魔理沙|| 早苗
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
美鈴 || + 1 || + 3 || − 1 || + 1
妖夢 || + 2 || + 1 || + 1 || + 1
リグル || + 5 || − 1 || − 3 || − 1
うどんげ || − 2 || + 2 || − 2 || + 1
お空 || − 4 || ± 0 || + 1 || + 3
パチュリー || + 1 || + 1 || + 4 || ± 0
てゐ || − 1 || + 3 || − 1 || − 2
メディスン || ± 0 || − 1 || − 1 || ± 0
静葉 || + 4 || + 3 || − 2 || + 3
パルスィ || − 2 || − 2 || − 2 || − 1
チルノ || − 2 || ± 0 || − 3 || ± 0
咲夜 || + 1 || + 2 || + 2 || − 4
レティ || + 1 || + 3 || ± 0 || ± 0
妹紅 || + 5 || + 2 || + 2 || + 2
穣子 || + 5 || − 3 || + 2 || + 3
にとり || + 3 || ± 0 || + 5 || + 1
ヒューイ || + 2 || − 1 || − 1 || ± 0
妖精1 || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
キスメ || + 1 || ± 0 || ± 0 || + 3
大妖精 || + 3 || + 1 || − 2 || + 3
ヤマメ || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
総合 || 2 5 || 1 3 || − 1 || 1 3
240 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:51:31 ID:???
着替えを終えた反町達がフィールドへと集まると。
そこでは既に同じくユニフォームに着替えたスウェーデンJrユースの面々がウォーミングアップをし。
ベンチでは眼鏡をかけた白衣の男性と、その脇にいる反町と同年齢くらいの女性が手元のノートに何やら書き記していた。
そして、やはりというべきかなんと言うか……。
カレン「レヴィーン、頑張ってー!」
レヴィン「ははは、勿論さカレン! 今日も君の為にゴールを決めるよ!」
ベンチの女性「ギリギリギリギリ……」
ベンチのすぐ傍……フェンスを超えた向こう側では、レヴィンのステディ――カレンが黄色い声援を送っており。
レヴィンはそれに対してだらしない笑顔を浮かべながら手を振っている。
そして、何故かベンチにいる女性はその光景を見てギリギリと歯軋りをしていた。
パルスィ「!! 感じる……感じるわ……極大の嫉妬に満ち満ちた感情を……。
しかも女が女に恋愛的な意味で嫉妬をするという、極上のソレを!!」
ヤマメ「それ極上なの?」
反町「(うん、パルスィは今日も通常営業だな)」
そのベンチの女性を見て何かを感じ取ったらしいパルスィが興奮するのを横目で見つつ。
反町は更に周囲に目を向け、一同はどんな会話をしているのだろうかと確認をする。
フェデリックス「フェデリ、眉なし。 リグル、角あり」
リグル「これは角じゃない、触覚だー!」
ラーソン「ちょ、マジパねぇユニフォームッスね。 胸の部分パツパツじゃないッスか、ウィッシュ」
レティ「……ウィ、ウィッシュ」
反町「(あいつらも濃いなぁ……濃すぎる。 でも、ブローリンって奴だけは何とか普通ぽかったんだよな)」
241 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:52:38 ID:???
何故か片言のフェデリックスに、なんだか凄くムカつく口調のラーソン。
それらを見て反町はげんなりするも、ブローリンと呼ばれていた選手はまだマシだった筈だと気を取り直し。
ブローリンの姿を探し始めるのだが……。
ブローリン「ん……んんんんんんんんんんんん…………っ!!!」
反町「え……!?」
ガレリ「や、やめろブローリン! 落ち着け!!」
ブローリン「出来ぬゥゥゥ!! うおおおおおおああああああああああああああ!!!」
ブローリンは何故か興奮したように声をあげ、叫んでおり。
それを止めようとしたGK……ガレリや他の選手達は、ブローリンが振り払うかのようにして出した右腕で軽々と吹き飛ばされる。
そう、当然ながらこのブローリンという選手もただの普通っぽい大人しそうな選手ではなかった。
彼は通常状態ならば大人しく、冷静で無口な少年なのだが……。
サッカーの試合が始まるとなれば、酷く興奮し、ルール無用の残虐ファイターとなる悪魔だったのである。
ブローリン「虫ケラめェ……まずは貴様から血祭りに上げてやる……」
ヤマメ「わ、私は試合には出場しないって……。 っていうかなんなんだよこいつら、もうやだ」
ブローリン「……虫ケラの娘ェ?」
キスメ「…………」←血縁関係は無いですよと首を振っている
手当たり次第に喧嘩を吹っかけ、げんなりされているブローリン。
やっぱり彼も変人だった。なんというか、濃すぎた。
ちょっと書いててやりすぎたかと思うくらいに濃すぎた。
でも反省はしていない。
反町「……どうしよう、なんだか凄く帰りたくなってきた」
ブローリン「1人用のポッドでか?」
ラーソン「ちょ、なんスか。 なんで帰るとか言っちゃうんスか。 マジで冷めるんスけど」
フェデリックス「ソリマチ、幻想郷の誇り無い。 フェデリ、スウェーデンの誇り」
反町「ああ……うん、ごめん。 ごめんなさい……ちゃんと試合はするよ……」
242 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 21:53:39 ID:???
とにもかくにも、これが幻想郷代表船出の試合なのだから気合を入れなければと反町は両手で頬を叩き。
気合を注入したところで……スタメンと共にフィールドに入り。
センターサークルへと入った後、スウェーデン代表――レヴィンと共に、コイントスを行う事となる。
レヴィン「ふふふ、今日は僕の7色の芸術的なサッカーを見せてあげるよ。
カレンに」
反町「俺たちにじゃないのかよ……(なんかもういい加減疲れてきた。まだ試合開始前なのに)」
レヴィン「まぁ、とにかくよろしく頼むよ。 幻想郷の力というものを僕達も実感をしたいからね」
反町「………………」
A.「ああ……うん、よろしくな」 とりあえず無難に挨拶しておく
B.「彼女を帰らせろよ、格好悪い所を見せたくないならな」 挑発をしておく
C.「ところでお前、あのベンチの女の子はなんだ?」 さっき歯軋りしていた女の子について聞いてみる
D.「今日の試合、お前達に勝ち目は100%無いぜ!」 なんだか死亡フラグっぽいセリフを言ってみる
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
243 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 21:55:36 ID:8MEnPmec
C ガレリ=おやじぃ…かよwwwww
244 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 21:55:59 ID:cIOHXuEs
C
245 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 21:57:50 ID:j/0TCIX+
B
246 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 21:59:49 ID:tZgzKX3c
E
俺はお前の女よりいい女を知っている…とささやく
247 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:00:03 ID:Yn0QAgY6
B
誰かベジータさん達よんでこいw
248 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:04:31 ID:2hFRroDo
C
249 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 22:33:36 ID:???
>C.「ところでお前、あのベンチの女の子はなんだ?」 さっき歯軋りしていた女の子について聞いてみる
============================================================================================
レヴィンとまともにやり取りをする気にもなれなかった反町は。
不意に先ほどレヴィンとカレンのやり取りを見て歯軋りをしていた女の子の存在が気になった。
そこでレヴィンに問いかけたのだが……レヴィンはきょとんとした表情になると、首を振りながら爽やかに答える。
レヴィン「彼女はシェリー。
兄のカークス先生と共に、科学トレーニングのコーチをしてくれる優秀なマネージャーさ」
反町「マネージャー? 科学トレーニング? 俺達と同じ年に見えるけど……科学トレーニングなんて難しい事、わかるのか?」
レヴィン「まあ、カークス先生の助手として雑務をしているのが実情だね。
でも、彼女がいるからこそ僕達はこれまでトレーニングが出来たのも確かさ。
カレンや母以外で僕が尊敬をする、数少ない女性だよ」
その言葉の中には日頃からの感謝などの思いが含まれており、レヴィンは率直な感想と共にシェリーの紹介をする。
反町はその言葉を聞いて、少しだけこのレヴィンという男も色ボケなだけではないのかもと思うのだが……。
一方でその頃、その話題の渦中にいたスウェーデンJrユースマネージャー……。
シェリー=カークスは睨みつけるように、横目でフェンスの向こう側にいるカレンに視線を送っていた。
シェリー「(部外者の癖に付き纏って……しかも私の目の前でレヴィンといちゃいちゃしまくって……!
私がレヴィンのことを好きだって知ってる筈なのに……パルパルパルパル……!!)」
250 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 22:34:37 ID:???
そう、彼女もまた(なぜかは知らないが)レヴィンの事を好きな女性の1人だったのである。
スウェーデンJrユースの専属科学コーチとして召集された兄について練習を見た時。
華麗なプレイを見せるレヴィンに一目ぼれをして、兄の力でマネージャーの地位を奪ったのだ。
その時から既にレヴィンはカレンと付き合っており、シェリーはそれをただ見守っていたのだが……。
しかし、それでもシェリーの気持ちにカレンは気づいていた。女の勘は恐ろしいのである。
そして、その事実に気づいた時からカレンは必要以上にレヴィンといちゃつき、レヴィンもそれに応え。
一方でシェリーはそんな2人を見てパルパルパルと嫉妬の焔を焦がしていた。
レヴィンに近寄る女の心をズタズタに引き裂いてやろうとするカレンに。
そんなカレンに憎悪の感情を抱きながら、レヴィンをやがて我が物にしようと画策するシェリー。
レヴィンたち、スウェーデンの男性陣があずかり知らぬところでは、女の醜い争いがなされていたのだった。
パルスィ「すごいパルパル感を感じる。 私達のオータムスカイズへの執念と同じくらいのパルパル感を。
嫉妬…なんだろう燃えてきている確実に、着実に、私達の方に。
中途半端はやめよう、とにかく最後までパルってやろうじゃん。
外の世界には沢山の仲間がいる。決して1人じゃない。信じよう。そしてともに嫉妬しよう。
熱血漢や邪魔は入るだろうけど、絶対に流されるなよ」
妹紅「なんだかパルスィが燃えてる! いいねぇ、熱くなってきた!!」
穣子「(パルパル感って何よパルパル感って……妹紅は妹紅で色々勘違いしてるし……)」
カレン「(ふふふ……レヴィンは私のものなのよ、シェリー。
いくらあなたが足掻いたところで、レヴィンの瞳には私以外映らないんだから)」
シェリー「(トラックに衝突されて死ね! 市ねじゃなくて死ね!!)」
シェリーとカレンのどす黒い感情を一身に受け、身もだえするパルスィ。
それを尻目にレヴィンは爽やかに笑いながら、審判の立会いの下、コイントスを始めようと声をかける。
レヴィン「僕にはカレンという勝利の女神がいる。 僕達に敗北は無いんだよ」
反町「……審判さん、表でお願いします」
レヴィン「じゃあ僕は裏で」
251 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:34:37 ID:???
この娘もダメだww
252 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 22:36:08 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★コイントス→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→しっとマスク「嫉妬に焦がれる者がいる時、しっとマスクを呼ぶ合図」 ゲ、ゲェー!?しっとマスク久々に登場!?
ダイヤ・ハート→幻想郷ボール
スペード・クラブ→スウェーデンボール
>>251
監督・マネージャー・選手、全てにおいて色々と駄目な感じになってしまいました。
ポッと出でキャラ付けをしようと思った結果がこれだよ!
253 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:36:48 ID:???
もうアメリカ以上じゃねえかwww
254 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:36:58 ID:???
★コイントス→
クラブ3
★
なんというダメ人間の巣窟w
だがそれがいい
255 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:38:14 ID:???
これだけの逸材を集めたポイズンさんはむしろ神
256 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:38:52 ID:???
で、伝説の超GM……
257 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:38:55 ID:???
これ13の人に依頼するんちゃう?
珍しく成功して
258 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:41:53 ID:???
キャラ崩壊の神
259 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:44:29 ID:???
リュングとラベリ、苦労してそうだな…
260 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:46:24 ID:???
確かむこうのキーパーガレリさんはフライングドライブを止めた事のある逸材・・・
261 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:47:28 ID:???
クリスマスが中止にならなかった場合は
パルパルすればいいということを今日学んだw
さて差し当たりバレンタインパルパルの準備に取り掛かるか
262 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 22:49:48 ID:???
初詣パルパルもあるんじゃなかろうか?
263 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 23:06:34 ID:???
>>253-254
アメリカはプレイスタイルまでも色モノなのでまだ上かなと思います……多分。
スウェーデンはサッカーの試合においては、そこまで変じゃない……つもりですからね。
>>255-258
正直ここまでやってよかったのかどうかって気持ちはあります。
原作ファンの人には怒られそうなほどに改変しちゃってますからね。
>>259
味方が色ボケ、ウィッシュ、ロンゾ族、伝説のスーパーDFですからね……
>>260
地味にちょっと強めに設定してあります。DFの助けが多分にありましたが、後半まで無失点でしたからね。
>>261-262
パルスィ「我らしっと団はいつでも団員を募集中よ!」
また、ここで試合開始前に言い忘れていた事を1つ……。
この日は22日、偶数日ですので反町の全能力が−1されています。
264 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:07:52 ID:???
なにィ!?試合当日に全能力−1!?
265 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 23:14:09 ID:???
>★コイントス→ クラブ3 =スウェーデンボール★
=====================================================================
コイントスの結果、選択権はスウェーデンに移り、レヴィンは当然のようにボールを選択。
反町は陣地を選択した上で、キックオフに備えてポジションに散ってゆく。
レヴィン「ふふふ、言っただろう? これが勝利の女神の力だ!」
魔理沙「なーにが勝利の女神だ、たかがコイントスで勝っただけじゃねーか」
反町「(……こればっかりは魔理沙さんに同感だな)」
ジョン「さぁ〜、いよいよキックオフの時間が近づきます、我らが幻想郷Jrユースの船出!
幻想郷vsスウェーデンの練習試合!
今日の試合、実況は私ジョン=カタビラ! 解説は皆様おなじみ、南沢豪さんで行わせていただきます!
いやぁ、南沢さん。 久しぶりの登場となりましたがどうでしょうか?」
南沢「皆さんお忘れかもしれませんけど、実況と解説といえば私達の出番ですからね。
それに、私達がいないと中の人も試合がちょっと書きにくいという事で。
練習試合にも関わらず、こうして登場させていただきました」
ジョン「はい、ありがとうございます。 ところで南沢さん、この試合……どうごらんになられるでしょうか?」
南沢「事前情報によりますと、スウェーデンJrユースは非常にバランスのいい好チームとなっていますからね。
いくらレベル差があろうと、幻想郷メンバーも苦戦は必至ではないでしょうか。
ですが、落ち着いて戦えば必ず勝てる試合だと見ていますね」
ジョン「ありがとうございます。 では、この試合キーマンとなる選手は……」
南沢「スウェーデンはエースであるレヴィン選手と、守備の要であるブローリン選手でしょうか。
彼らを軸にどれだけ点を取り、どれだけ失点を防げるかが鍵となるでしょう。
逆に幻想郷は不安が残ります。 魔理沙選手と反町選手の2トップはこの試合が初めてですからね。
上手くかみ合えばトップクラスの攻撃力をはじき出せるでしょうが、歯車がかみ合わないとどうなることか……。
ですが、実力を出し切ればやはり勝てる試合ですね」
ジョン「ありがとうございます。 さぁ、いよいよ試合開始時間が迫ってまいりました!」
266 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 23:15:17 ID:???
反町「あ……なんだか久しぶりな人がきてる!」
穣子「練習試合で実況ってどうなのかしらね……っていうかどうやってきたのかしら? またスキマ運送?」
レヴィンに呆れてもはやぐうの音すらも出ない反町は、静かに魔理沙に同意をしつつ……。
そうこうしている間に、なんとコートの隅の方では幻想郷でお馴染みだった実況と解説の2人組がマイクを片手に実況。
これには反町達も驚いたのだが……スウェーデンの色物っぷりに辟易していたこれ以上反応するのもしんどかったらしく。
反町達は適当にスルーをしつつ、試合開始の笛を待ち……。
ピィィイイイイイイイッ!! ボムッ
ジョン「さぁ、笛が鳴りましたッ! いよいよ試合開始ですッ!!」
レヴィン「さて、と……それじゃあ早速行かせてもらおうかな」
反町「来たか……!」
魔理沙「私がいる中央を突破しようとは、いい度胸だぜ!」
リュングが蹴ったボールをラベリが受け止めると、ラベリはそれをすぐさまバックパス。
そして、ボールを受け取ったレヴィンはにこりと爽やかスマイルを浮かべると……。
両サイドのドリブラー達を使わず、果敢にも単身で攻め込もうとドリブルを開始。
これを見て、まずはFWである反町と魔理沙の両者がレヴィンを止めようとボールを奪いに向かう。
267 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/28(火) 23:16:33 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★レヴィン→ ! cardドリブル 54 +(カードの数値)=★
★反町→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★魔理沙→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→レヴィン、見事に突破! そのまま中央を更に突破しようとドリブルで突き進む!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ラベリがフォロー)(リュングと霊夢で競り合い)(霊夢がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。
【補正・備考】
レヴィン:クラブ以外で「オーロラフェイント(+4)」
反町:ダイヤで「ネオポイゾナスタックル(+3)」、ハートで「ポイゾナスタックル(+2)」
魔理沙:ダイヤかハートで「アースライトレイ(+3&吹っ飛び係数2)」
>>264
ルールですので、全能力−1です。
268 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:17:03 ID:90d1WYSY
★レヴィン→
ダイヤ6
ドリブル 54 +(カードの数値)=★
269 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:17:10 ID:???
★レヴィン→
ハート4
ドリブル 54 +(カードの数値)=★
270 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:17:11 ID:???
★反町→
ハート3
タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
271 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:17:34 ID:???
★魔理沙→
スペードQ
タックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
272 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:18:06 ID:???
sage忘れスマソ
273 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:21:29 ID:???
やっぱりタックルつえー
霊夢の関係悪化があるからドリブルかな
274 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:39:12 ID:???
弱体化が激しいな・・・
275 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:39:13 ID:???
魔理沙はCFWよりボランチかサイドハーフがいいと思うんだけどなあ。
運動量あるから攻守に顔出せる上に、オーバーラップからのミドルが強力。
そうなるとリグルも出せるから、シューター増えてマーク分かれるし。
松山、まこっちゃんの上位互換になれる才能あると思う。
276 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:40:46 ID:???
DFWは格が違った、と
277 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:46:00 ID:???
うどんちゃんとか妖夢はいらない気がする
278 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:46:23 ID:???
何をいまさら
279 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:49:54 ID:???
>>275
輝夜「あいつパスださねーからMF駄目だ」
らしい
280 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:50:14 ID:???
当然DFも駄目ね
281 :
森崎名無しさん
:2010/12/28(火) 23:53:07 ID:???
>>276
スキル:DFW
シュートが1/2の確立で枠外・ポストに
タックル・パスカットが1/2で+3
被ファウル率上昇
282 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/29(水) 00:01:22 ID:???
>★レヴィン→ ダイヤ6 ドリブル 54 +(カードの数値)+(オーロラフェイント+4)=64★
>★反町→ ハート3 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ポイゾナスタックル+2)=57★
>★魔理沙→ スペードQ タックル 56 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=69★
>≦−2→幻想郷ボールに。
=================================================================================
ブブブブブブブブブブブブブブブブ
反町「げっ!?」
レヴィン「君に僕のオーロラフェイントは止められない……」
ジョン「でっ、出たァァァァ! レヴィン選手の7色のオフェンス、オーロラフェイント!
高速で繰り出すそのフェイントに、反町選手一歩も動けないィ!!」
高速で上半身を動かす事により、多重の残像を生み出し相手を惑わす技――オーロラフェイント。
この動きを前にして、如何に守備力を強化したといえど反町は為すすべなくかわされてしまい。
レヴィンはそのまま悠々と突破しようとする。
しかし、レヴィンは知らなかった。
この位置には、FWでありながら幻想郷代表の中で随一のタックル力を持つ選手が潜んでいる事を。
魔理沙「何が7色だ! その色はアリスの専売特許なんだよ!!」
レヴィン「なっ、なにィ!?」
パチュリー「(因みに私は七曜ね……それにしても、相変わらずとんでもない守備力だこと)」
FWとしては破格の精度を持つ精密なタックルを駆使し。
レヴィンのフェイントに惑わされる事なく、ボールを奪い取る魔理沙。
この動きを見て、スウェーデンの者達はあのレヴィンが初手で躓くのかと目を丸くして驚くのだが……。
ボールを奪った魔理沙はにやりと笑みを浮かべ、立ち上がるとすぐさまボールを持ったまま単身ドリブルを開始する。
283 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/29(水) 00:02:22 ID:???
魔理沙「(霊夢には任せられん。 なら、1人で行くしかねぇだろうが!!)」
霊夢「(ちっ、パス出しなさいっての。 あんたじゃ決められないわよ)」
ブローリン「んん……んんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!」
ガレリ「やめろブローリン、落ち着け! ここはリトリートだ!
お前がゴール前から動いてはいかん!!」
ジョン「んなぁぁぁっとぉ! レヴィン選手の華麗なフェイントを阻止した魔理沙選手!
今度はそのまま自身でボールを持って中央を突破にかかります!
元々3人体制で薄いスウェーデンの中盤を、するすると突破していきますが……」
魔理沙の行動に霊夢は舌打ちをしながら背後を追いかけ、ブローリンは興奮を抑えられぬ様子で飛び出そうとするが……。
なんとかガレリの言葉を聞いて我慢し、ゴール前から動かない。
そして、魔理沙は一気にミドルサードまで差し掛かるのだが……ここでようやく俊足を飛ばし戻ってきたラーソンが追いつき。
魔理沙からなんとしてもボールを奪い返そうとタックルを仕掛ける。
ラーソン「なんかよく知らないッスけど、1人での突破とかマジ無謀ッスよ。
あ、自分結構何でもこなせるタイプなんでタックルも上手いッスよ。 ボール貰いますね、サーセン」
魔理沙「ごちゃごちゃうるせぇな! どけ!!」
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★魔理沙→ ! cardドリブル 55 +(カードの数値)=★
★ラーソン→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→魔理沙、単独で中盤を突破! バイタルエリアに進入すると同時に
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(霊夢がフォロー)(パルスィがフォロー)(ブローリンがフォロー)
≦−2→スウェーデンボールに。
【補正・備考】
魔理沙:ダイヤかハートで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
284 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:02:56 ID:???
★魔理沙→
ダイヤA
ドリブル 55 +(カードの数値)=★
285 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:03:03 ID:???
★ラーソン→
ダイヤ4
タックル 51 +(カードの数値)=★
ウィッシュ!
286 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:04:08 ID:???
ラーソンおしウィッシュ!
287 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:11:35 ID:???
なんでか知らんが自然とラーソンを応援してた俺がいるッスw
288 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:12:30 ID:???
自分もッス、元ネタわかってないのにw
289 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:13:08 ID:???
ラーソンは俊足を生かした何かがありそうだっけど無しか
290 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:13:32 ID:???
SSSシュートだっけ?
291 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/29(水) 00:24:50 ID:???
>★魔理沙→ ダイヤA ドリブル 55 +(カードの数値)+(強引なドリブル+2)=58★
>★ラーソン→ ダイヤ4 タックル 51 +(カードの数値)=55★
>≧2→魔理沙、単独で中盤を突破! バイタルエリアに進入すると同時にシュート体勢に!
===================================================================================
魔理沙「どけェッ!!」
ラーソン「ちょっ、何マジなってんスか!? ぱねぇ!?」
ドガァッ!!
ジョン「でっ、出たァァァァッ! 魔理沙選手の直線的なドリブル!!
女性と男性の体格差を感じさせない、強引なドリブルでラーソン選手を吹き飛ばし!
魔理沙選手、そのまま一気に中盤を突破してしまう!
まだ試合開始、5分と経ってない中! このまま幻想郷が先取点を挙げてしまうのかァ!?」
スピードに乗ったラーソンのタックルを力で強引に撥ね退け、一気にバイタルエリアへと切り込む魔理沙。
これに対し、スウェーデンの者達は揃ってゴール前でシュートに備えてリトリートの体制を取り。
しかし、それでいて魔理沙をフリーにはさせないようそれなりの距離を取り続ける。
総計5名のDF、全員が魔理沙のシュートを警戒する中……。
グォワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
魔理沙「人数かければ止められると思ったか!? お前らのどてっ腹、全部貫いてやるぜ!!」
ジョン「あぁぁぁぁああ〜っとぉ! ここで魔理沙選手、シュート体勢を取ったァァァア!!
これはマスタースパーク……いえ、噂に聞くファイナルスパークでしょうか!?
スウェーデンJrユース、これはピンチ! 果たしてこのシュートを防ぐ事が出来るのかァ!?」
バイタルエリアへと進入した直後、魔理沙はその右足を大きく振り上げ。
自身がようやく会得した、新必殺シュート――ファイナルスパークを繰り出そうとし……。
これに対して、スウェーデンの者達は慌てた様子も無く一斉にブロックの構えを見せる。
292 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/29(水) 00:26:08 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★魔理沙→ ! cardファイナルスパーク 65 +(カードの数値)=★
★ブローリン→ ! cardブロック 54 +(カードの数値)(人数差補正+2)=★
★トーマ→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
レーン→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
ミルド→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
ニルソン→ ! cardブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
★ガレリ→ ! cardパンチング 59 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(霊夢がフォロー、パルスィとフェデリックスで競り合い、フェデリックスがフォロー)
≦−2→スウェーデンボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→魔理沙のシュートが紅チームゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(霊夢がフォロー、ヒューイがフォロー、反町とレヴィンで競り合い)
≦−2→スウェーデンボールに。
【補正・備考】
魔理沙:「ファイナルスパーク」には吹っ飛び係数2がついています。
ブローリン:ダイヤで「顔面ブロック(+6&150消費)」、ハートで「ダイビングブロック(+4&100消費)」
293 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/29(水) 00:27:12 ID:???
>>291
と
>>292
の間にはこの一文が入ります。
ブローリン「気が……高まる……溢れるぅ……!!」
ガレリ「いいぞ、ブローリン! その気で奴の自信を消し去ってしまえー!!」
トーマ「いいぜ……てめえがゴールを奪えるというと思ってるなら。 まずはその幻想をぶち壊す!」
レーン・ミルド・ニルソン「「「(トーマ……お前は俺らと同じ、その他大勢役だろ……)」」」
その強靭な肉体を全面に押し出しながらシュートコースを塞ぐブローリンに、セービングの姿勢を取るガレリ。
そして、何故かトーマと呼ばれた選手は右腕を突き出して自慢げに言葉を吐いていたが。
その他のDF陣に思い切り心の中で突っ込みを入れられていた。
魔理沙「くらえ、スウェーデンJrユース! こいつが私の……ファイナルスパークだァァアアッ!!」
ブローリン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
294 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:27:30 ID:???
★魔理沙→
スペードA
ファイナルスパーク 65 +(カードの数値)=★
295 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:27:33 ID:???
★ブローリン→
クラブ4
ブロック 54 +(カードの数値)(人数差補正+2)=★
(ゴールは)できぬゥ!!
296 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:29:12 ID:???
★トーマ→
ダイヤ9
ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
レーン→
クラブ10
ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
ミルド→
クラブ9
ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
ニルソン→
クラブ7
ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
297 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:29:16 ID:???
ああああああああああああブローリンが怪我をwwwww
298 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:30:03 ID:???
★ガレリ→
スペード9
パンチング 59 +(カードの数値)=★
そげぶ!
299 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:30:44 ID:???
親父が息子の仇をとたー
300 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:31:06 ID:???
どう見ても撃ち損ないなのに二人も怪我したwww
301 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:31:56 ID:???
魔理沙連続Aってひどいな
まあ自分が両方引いたんだけどさ
302 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:32:37 ID:???
パラガスガレリのおかげで盛り上がってまいりました!
303 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:39:35 ID:???
いかん、よくやったスウェーデンとか一瞬思ってしまったw
304 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:40:57 ID:???
よーし、よくやったスウェーデン……あw
305 :
森崎名無しさん
:2010/12/29(水) 00:41:37 ID:???
まあ、もちろん勝ちたいけど
敵味方両方応援したくなる試合もあるよね
306 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/29(水) 00:58:59 ID:???
>★魔理沙→ スペードA ファイナルスパーク 65 +(カードの数値)=66★
>★ブローリン→ クラブ4 ブロック 54 +(カードの数値)(人数差補正+2)=60★ *負傷発生*
>★トーマ→ ダイヤ9 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=58
> レーン→ クラブ10 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=59
> ミルド→ クラブ9 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=58*負傷発生*
> ニルソン→ クラブ7 ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=57★
>★ガレリ→ スペード9 パンチング 59 +(カードの数値)=68★
>≦−2→スウェーデンボールに。
=============================================================================
ガリッ
魔理沙「(げっ……!?)」
反町「!!(ミ、ミスキックだ……軸足のバランスが崩れてる! 足を大きく振り上げすぎたんだ!)」
霊夢「(ださ……)」
気合を入れすぎたのか、魔理沙はシュート体勢の途中でバランスを崩してしまい……。
それでも、そのまま強引にシュートを打ちにむかい、ボールを射出。
ミスキックといえど、それでも魔理沙の圧倒的なパワーが込められたボールは閃光のような煌めきを残しつつDF達へと向かい……。
ガレリ「ブ、ブローリン! なんとか食い止め……」
ブローリン「出来ぬぅっ!!!」
トーマ「やっぱり不幸だ〜っ!!」
レーン・ミルド・ニルソン「「「うぎゃあああああああっ!!」」」
強靭な肉体を持つブローリン、そしてその背後でシュートコースを塞いでいたその他大勢DFを跳ね飛ばす。
しかもこの際、吹き飛ばされた鋼の肉体を持つブローリンは地面に倒れこんだ時の体勢が悪かったのか肩を痛め。
更にミルドはどてっ腹を魔理沙の宣言通りに抉られ、悶絶しながら地面を転げまわる。
この光景を見て、魔理沙もミスキックで点が入るのか?と逆に焦ったのだが……。
307 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/29(水) 01:00:02 ID:???
バチィッ!!
魔理沙「おお!?」
ブローリン「ガレリぃ……」
しかし、流石にそうは問屋が卸さず、渾身の力を込めたパンチングでガレリがこのシュートを迎撃。
幻想郷メンバーからは落胆のため息が漏れ、逆にスウェーデンの者達からは安堵のため息が漏れ始める。
ガレリ「ふふふ……ゴールを奪って一人舞台達成などとその気になってたお前の姿はお笑いだったぜ」
魔理沙「あぁ? ギリギリ防いだ癖にえらそうな事ほざくな。 そもそもミスキックなんだから止めて当然だろ」
ガレリ「えぇ!?」
反町「(ミスキックをする時点で魔理沙さんも偉そうな事は言えない……けど、俺もミスキック多いから何も言えないんだよなぁ)」
ジョン「あぁぁぁぁああ〜っとぉ! これは魔理沙選手、シュート失敗!
DF5人を吹き飛ばすも、しかし、ゴールキーパーのガレリ選手に防がれたァ!!
そして、弾かれたボールは左サイドハーフ、フェデリックス君がフォローしますが……」
フェデリックス「仲間、守る。 フェデリの誇り。 治療、行かせる」
ボールをフォローしたフェデリックスは、2人も怪我人が出ている以上このままプレイを続けるのは無理だと判断。
そのままボールをラインの外へとけり出して一旦ゲームを止め、ブローリンとミルドの2人を治療に向かわせる。
ブローリン「な、なんて奴だ……」
ミルド「うぅ……女の子なのになんであんな強力なシュートが撃てるんだ……」
肩を押さえるブローリンと、腹を押さえるミルドは魔理沙に視線を向け……。
大きくため息を吐きながら、のろのろとした足取りでスウェーデンベンチへと向かいシェリーによって治療を受ける。
一方、スローインとなったことでボール権を貰った幻想郷メンバーはパルスィのスローインで試合再開。
308 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/12/29(水) 01:01:02 ID:???
パルスィ「ね、ねた……ねたま……ねたたたたたた!!」
反町「(そ、そこまで俺にボール渡すの嫌か!?)」
センターラインを少し超えた辺りでパルスィからボールを受け取った反町は、パルスィの態度に辟易しつつ。
さて、ボールを持ったはいいがどうしたものかと考える。
レヴィン「ラーソン、フェデリックス、ブローリンが返ってくるまでは僕達も守備に積極的に参加するぞ!」
ラーソン「ウィッシュ!」
フェデリックス「フェデリ、レヴィン守る。 ゴールも守る」
どうやら守備の要であるブローリンがいなくなった為、レヴィン達は迂闊に攻めるのは無謀だと判断したのか。
かなり下がった位置で守備の構えを見せ、前線にいるのは2トップのFW、ラベリとリュングだけという状態。
しかも、その2人のFWまでやや下がり目の位置でいつでも守備に向かえるようにしている。
反町「(さて、どうするかな? あのブローリンっていうのがいなくなったけれどその分、数をかけて守ってきそうな雰囲気だ。
ここは……)」
A.自分でボールを運ぶぞ! このままドリブルで前進だ!
B.パルスィの突破力で一気にボールを運ぼう! パルスィにボールを返す!
C.ヒューイのパスで攻めよう! ヒューイにパスだ!
D.霊夢さんに任せるのが一番かな。 霊夢にパスだ!
E.魔理沙さんにもう一度やらせてみるか……?
F.無理に攻める必要は無い。遅攻で行こう。咲夜さんにバックパスだ!
G.ボールを持ったらすぐシュートに決まってんだろ!(更に分岐します)
H.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
439KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24