キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【砕け散れ】ファイアーモリブレム25【ガーネフ!】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/31(金) 19:55:09 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。


〜これまでのお話〜
マケドニア軍との戦いに勝利した森崎たちは、王子ミシェイルが残したアイオテの盾を手に入れる。
彼の妹のミネルバは、この盾を受け継ぐと共にマケドニア王国を率いていくと心に誓う。

ガーネフの暗黒魔法マフーに唯一対抗できる光魔法スターライトを賢者ガトーに作ってもらった森崎たち。
スターライトの所有権を誰にするかマルスと相談したところ、森崎は親の仇を討つためにこれまで戦ってきた
リンダにこの魔法を託すことを提案。マリクもマルスの説得で納得し、いよいよガーネフとの決戦の部隊は整った。

その後森崎はガトーから、成長が止まってしまうという体の改善をしてもらおうと家を訪ねたが、そこで驚愕に事実を知る。
なんと成長が止まった原因は中学時代に摂取した『超森水』や『べじいた』などの魔法グッズだった!
森崎は己の内面を映す鏡の中に入り込み、これまで弱気な自分を奮い立たせ導いてくれた自分のもう一つの過激な人格である
『超モリサキ』を、リセットの力と同時に手に入れていた『星』の力で粉砕。この瞬間新たな森崎有三が誕生したのであった。

その後ガーネフの待つテーベの塔まで、ガトーの転移魔法で一気に転送してもらったアカネイア同盟軍。
憎きガーネフはすぐそこだ!カダインでの借りを返すときが来た!ゆけゆけ森崎!頑張れ森崎!


☆前スレ
【ザ・ニュー】ファイアーモリブレム24【森崎!!!!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1291904805/l50

525 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 18:58:37 ID:???
ジェイガンさんから指揮のノウハウを教わるみたいな事は出来んのかな

自軍強化には違いないからまぁいいでしょ

526 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/17(月) 19:19:41 ID:???
>>522-524
ゲーッ!?ここでマルスが指揮4にアベルが指揮3だとォー!?
森崎の昇格条件をことごとく横から掻っ攫う二人に笑いましたw
それにしてもダ・シルバもびっくりな引きの良さに私もひっくり返りそうですw
>>525
拠点パートで戦闘訓練をしてみましょう。指揮持ちがたくさん集まれば…?
============
森崎(4)→ ダイヤ7→変化なし
マルス(3)→ ダイヤK→指揮レベルが3→4に
アベル(1)→ JOKER→指揮レベルが1→3に

以上のようになりました
============
マルス「……これが神剣ファルシオンか……」

森崎「ああ。ガーネフの奴が隠し持っていたらしいな。
   こいつがあれば、メディウスも楽に倒せるって話なんだろ?」

テーベの塔の制圧を終えた森崎たちは、再びガトーの転送魔法によってマケドニアへと移動した。
ドルーア領へと攻め込むため、最後の進撃準備を行っているところである。
森崎はガーネフから奪ったファルシオンを、唯一の継承者であるマルスへと渡していた。

マルス「…100年前。アリティアの建国者アンリがこの剣を用いたとき、
    数百のマムクートをいとも簡単にけちらしたという逸話が残っているけれど…
    果たして今の僕にこの剣を使いこなすことができるのか…?」

森崎「あー…その、なんだ。シスターレナのことなら気にするなよ。
   お前の姉さんも言っていたじゃないか。オームの杖の力があれば生き返らせることができるんだろ?」

527 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/17(月) 19:20:48 ID:???
マルス「…けれど、この戦いの中で命を落としたのは彼女だけじゃない。
    僕は自分の責任逃れのために、貴重な杖を使うことだけは避けたいんだ。
    だから……オームの杖を誰に使うかは、君に決めて欲しいんだ」

森崎「俺が…?」

マルス「君はこの長い戦いの中、アカネイア同盟軍という一団を一番近いところで見てきたはずだ。
    姉上の話では、オームの杖で復活できるのは1人。運が良くて3人だという。
    本来の杖の魔力なら、5人までなんとか出来るとも言ってはいたけれど…」

森崎「どう計算しても、全員は蘇らせることが出来ない。
   だから、部隊の選抜を任されてきた俺に判断して欲しいと。そういうことでいいんだな?」

マルス「僕と違って、君は物事の道理を第三者の視点で見ることができる素晴らしい目を持っていると思うんだ。
    まるで複数の人間が君の中にいるかのようにね。……僕には出来ないな。どうしても感情的に動いてしまう」

森崎「何言ってやがる。それでいいんだよ。俺だって、今まで自分の好きなようにやってきた結果がこれなんだから。
   ……それじゃあ、俺はちょっと他の仲間達のところに行ってくるぜ。
   ドルーア領に入ったら、さすがにもう店に行く余裕なんて無いだろうからな」

マルス「うん。進撃は明日だからね。僕も今のうちにこの剣に慣れておかなくちゃ」

森崎はマルスと別れると、一旦宿舎の自室に戻ってベットへと腰掛ける。

森崎「(誰を蘇らせる、か。責任重大だな……)」

森崎はテーベの塔にてエリスとモロドフに受けた説明をもう一度思い返す。

528 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/17(月) 19:21:48 ID:???
☆オームの復活について

今回の拠点パート後、森崎たちはドルーアへと進撃を開始します。
その後、いつもどおり部隊分けをすることになるのですが、
その際に
@城門制圧部隊(メディウスの部下ゼムセルが待つ城へ向かう。敵は少なめ)
A南の祭壇部隊(オームの杖を使うために南を目指す。祭壇を守る兵士と戦う。エリス参加推奨)
B突撃部隊(無数の火竜や魔竜とガチンコ勝負。同盟軍の頑張りによって難易度が変化)
に分かれることになります。

Aの部隊が神殿を制圧した後、エリスが生存していればオームによる復活イベントが発生します。
この時に誰を蘇らせるか決めるのですが、この際に森崎がいなくても判定を行いますのでご安心を。


森崎「俺が別の部隊に行くことを考慮して、今のうちに何人かリストアップしておくべきだな」

森崎はこれまでの戦いで命を落としてきた仲間たちのことを改めて振り返る。

森崎「このメモの>>12ページに戦死者の詳細が書かれてたっけ。ふーむ……」

運がよければ複数の仲間を蘇らせることが出来るらしいが、おそらくは1人が限界らしい。
そのことを考慮して、森崎は復活させるべき人物の名前をメモへと書き記した。

森崎「……よし。これでOKだ。もしも俺が別部隊になったらエリス王女に渡しておこう」

森崎はペンを置くと、この長い戦いの最後の街での行動を一緒に過ごす相手を誰にするか選ぶ。

529 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/17(月) 19:23:34 ID:???
☆アカネイア同盟軍

マルス シーダ ジェイガン カイン アベル ドーガ
リフ バーツ マジ カシム ジュリアン ナバール
マリク ビラク リカード バヌトゥ ミネルバ マリア
リンダ ジョルジュ ジェイク ミディア トムス ミシェラン
トーマス ボア パオラ カチュア ベック サムソン
チェイニー チキ ロレンス エスト エリス モロドフ ニーナ

※上記の中から一緒に行動するメンバーを『最大5人』選んでください。
※評価を重点的に稼ぐ場合は二人きりでの行動のほうがいいです。
※逆に多くの仲間を鍛えたい場合は当然多人数での行動のほうが便利です。
※一人で行動する場合は『森崎』とだけ記入してください
※マケドニアでの行動回数は3回となります。さらにランダムで誰かと一緒になる場合もあります。
※選択した仲間が完全一致で1票扱いとなります。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

530 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:26:09 ID:F3XYZds2
リンダ

再び勝負の時がやってきたようだな……!

531 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:26:47 ID:Xhfg94gA
リンダ カシム

532 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:27:48 ID:3qMvF2Q6
ミネルバ

533 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:28:49 ID:VN8J2vm2
ミネルバ

534 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:29:31 ID:tEL/XYkU
リンダ、ジュリアン、ミネルバ、マリア

535 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/17(月) 19:39:49 ID:???
>ミネルバ


森崎「……よし!」

森崎は意を決したかのように立ち上がると、ミネルバ王女の待つ部屋へと駆けていった。

以前アカネイアにて、ミネルバが自分の部屋を訪れてきたことがある。
その時はいったいどうしてこうなったのか、いきなり拳をまともに受けて酷い目に遭わされた。
彼女と二人きりで会ったらまたそのようなことが起こるやもしれない、と不安を抱えつつも
森崎はミネルバのことを想像しながら(主にその豊かな双丘だが)心を弾ませる。

森崎「ついた。ここがミネルバ王女の部屋か……さーて、今回はどうしようか。
   前回リンダの部屋に勝手に入ったら……いや、あれは悪い夢だったんだ。忘れよう…」

首を激しく振り、恐怖の記憶を霧散させると森崎は……


☆どうしますか?

Aまぁ無難にノックしてミネルバ王女がいるか確認しようか
Bグフフ…あの魅惑の肢体を覗くために俺はここへとやってきたのだー!
Cいつかの仕返しだ。いきなり扉を開けて俺の拳を叩きつけてやる!
D…やはり二人きりってのは恥ずかしいな。近くに誰かいないか探してみようか
E火事だー!扉の前で叫ぶ。ちょっとしたイタズラってやつさ

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

536 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:40:53 ID:/2Z/9usg
A

537 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:41:04 ID:smp/CXxg


538 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:41:12 ID:VN8J2vm2


539 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:43:15 ID:???
リスク行動とるとドツボに嵌るからなw

540 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/17(月) 19:53:04 ID:???
>>539
前回のアレは出来すぎなような気がしますがねw
============
>Aまぁ無難にノックしてミネルバ王女がいるか確認しようか


森崎「うーん。やっぱり前回はバチが当たったのかなぁ。今回はおとなしくしておこう」

こんこん。

森崎「ミネルバ王女。俺だ、森崎だ」

二回のノックのあと、自分の名前を言った森崎は、部屋の中からの反応を静かに待つ。


みねちゃーんあーそーぼー→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→「ああ森崎か。入れ」あっさりと入室を許可してくれました。
ハート→「ま、待て…少し待て!」なにやら慌ただしい声が聞こえるが…?
スペード→「何用だ?」用事を訪ねてくる。
クラブ→「…何用だ?」用事を訪ねてくる。どことなく声が不機嫌だが…?
クラブA→いきなり扉を開けてきたミネルバに顎を拳で打ちぬかれた!
JOKER→「きゃああああああっ!?」なんとミネルバの悲鳴が聞こえる!どうする森崎!?

541 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:56:22 ID:???
みねちゃーんあーそーぼー→ ダイヤ5

542 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 20:11:52 ID:???
さて、どこでどんでん返しが・・・

543 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 20:13:53 ID:???
女運ないからな。

544 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 20:17:03 ID:???
リンダはハート連続で結構稼げたけどこっちはどうなることやら

545 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/17(月) 21:26:56 ID:???
>>542-543
どうやら潜在的な女難が森崎には残っているようですね…
>>544
リンダに関しては、森崎からリンダへの好意が恐怖へと変貌したことが厳しいところですね。
============
みねちゃーんあーそーぼー→ ダイヤ5
>ダイヤ→「ああ森崎か。入れ」あっさりと入室を許可してくれました。


部屋の中から聞こえてきたのは一つ返事のミネルバの声。
これは森崎の勝手な解釈だが、どことなく声のトーンが明るいような気がする。

森崎「失礼しまーす」

ミネルバ「靴の埃は落とすのだぞ」

森崎「あ、ああ…」

一度居住まいを正すと、森崎はミネルバの部屋へと入っていく。
普段の真紅の鎧ではなく、体のラインが分かりやすい簡素な部屋着が
大きなギャップを生み出しており、森崎は思わずどぎまぎしてしまう。
どうやら彼女は戦術書を読みあさっていたらしい。
最終決戦に備え、少しでも自分の技量をあげようと考えているのだろう。

ミネルバ「今丁度一段落がついたところだ。少し気分転換に
     外の空気を吸いに行こうとしていたのだが…よければ付き合ってくれないか?」

森崎「え?」

まさかの向こうからの誘いに、森崎の胸は急激に高鳴り出す。

546 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/17(月) 21:28:15 ID:???
ミネルバ「…この間のジュリアンとの件に関して…お前と一度じっくり話をしたいと思っていたのだ。
     無論、お前の買い物や訓練のついででも構わぬが…どうだろうか」


☆どうしますか?

Aもちろん!ミネルバ王女とデートだなんてうっれしいなぁ〜!(嬉々として受け入れる)
Bええ。俺がきっちりエスコートしますよ。(クールに対応してみる)
Cはは〜お供いたします〜(ありがたく付き従う)
Dああ、別にいいぜ(特に感情は出さずに答える)
E話をするのなら部屋の中でもいいんじゃないか?(外には出ない)
Fあ、別の用事を思い出した〜(ミネルバの誘いを断る)
Gその他(好きな行動、セリフをお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

547 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 21:31:57 ID:HRZbFG5g
A

548 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 21:33:17 ID:VN8J2vm2


549 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/17(月) 21:49:49 ID:???
>Aもちろん!ミネルバ王女とデートだなんてうっれしいなぁ〜!(嬉々として受け入れる)

赤い竜騎士という異名の通り確かな実力と麗しき美貌を持つ、厳格なイメージが強いミネルバが
自分から誘いの言葉をかけてくれているのだ。森崎は嬉しさで声のトーンを上げて返す。

森崎「もちろん!ミネルバ王女とデートだなんてうっれしいなぁ〜!」

ミネルバ「デート…か。ふっ……」

森崎「(あっ…笑ってる。ミネルバ王女の笑顔か…レアだな)」

いつもニコニコと笑っているマリアの輝かしい太陽な笑顔とは違い、
ミネルバのそれは、月の静かな光のような別の趣きのあるものであった。
その笑顔を見ることができるのは、妹のマリアと白騎士団のメンツという
ミネルバが信頼を置く者たちしかいないということを、森崎はまだ知らない。


森崎「さて、外に出ては見たものの…どこへ行こうかな?」

ミネルバ「私はどこでも構わんぞ。もっとも……余程空気の悪い場所は勘弁してもらいたいがな」

森崎「(あくまでも気分転換が目的ですかい。むぅ…なんかいいムードになりそうなところとか無いかねぇ)」

550 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/17(月) 21:50:49 ID:???
☆どうしますか?(残り3回)

A武器屋に行こう(武器を買ったり売ったり)
B道具屋に行こう(道具を買ったり売ったり。鍛冶、占いもここ)
C闘技場に行こう(お金と命を賭けて戦います。情報収集もここ)
D城の前の砦で体を鍛えるか(戦闘訓練します)
E城の前の砦でサッカーしようぜ!(サッカーの練習をします)
F折角だし道具の整理や交換をしようかな?(誰かに道具を与えたり使ったりします)
G飯屋に行こう!(何かを食べたり飲んだり)
Hいろいろ会話でもしよう(様々な雑談や交流をします)
Iガトー司祭の家に向かう(体の改善や転送魔法などのお礼を言いに行く)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

551 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 22:13:37 ID:XMK0WNCI


552 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 22:15:02 ID:F3XYZds2


553 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 22:18:36 ID:/2Z/9usg


554 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 22:20:26 ID:q5cf1A/U
I

555 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 22:25:09 ID:HRZbFG5g
I

556 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 22:25:16 ID:3qMvF2Q6


557 :森崎名無しさん:2011/01/17(月) 22:44:52 ID:???
そこにはガトー顔のレナさんが大量に

558 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 00:33:09 ID:???
こえーよ。つまりお化け屋敷ということですか

559 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 00:57:06 ID:???
むしろミシェイルがまだいる可能性のほうが心配だ

560 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 01:04:50 ID:???
マルスシーダアベル森崎を揃えるだけでマルスに+20か
メディウス涙拭けよにならないか心配だw

561 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 01:16:05 ID:???
>>557-558
顔さえ気にしなければ…ジュリアンにとっては天国でしょうか?
============
>Iガトー司祭の家に向かう(体の改善や転送魔法などのお礼を言いに行く)


森崎「そうだ。ガトー司祭にこの間のお礼を言いに行こう」

テーベの塔へと森崎たちを送り飛ばし、そしてマケドニアまで転送してくれたガトー司祭。
カダインの熱帯砂漠を通らずに済んだことは、体力的にも精神的にも大きな助けとなった。
そして森崎にとっては、体の成長の抑制の原因を取り除いてくれることにも協力してくれたのだ。
便利な道具を僅かな代償で譲ってくれたシッシェルにも挨拶をしておきたい。
そう考えた森崎は、ガトーのいる納屋のようなボロ小屋へと向かうのだった。

ミネルバ「ガトー司祭か…私が幼い頃、父上や兄上懇意にしていたということくらいしか聞いたことがないな。
     人間嫌いと呼ばれるあの方が、なぜこのマケドニアの村奥にひっそりと住んでいるのか…」

森崎「俺達に協力してくれてるんだ。きっとその人間嫌いって言うのも
   周囲の環境とかくだらない噂とかで作られた印象だろう」

ミネルバ「ならば私もマケドニアの現当主として直接非礼を詫びに行かなければな」

森崎とミネルバは板が剥がれ落ちてきそうな扉の前に立つ。
すると自動的に扉が開き、小さな箒が森崎たちの靴の泥を落としていく。

ミネルバ「…これも魔法か。以前マリアが父上にカダインへの留学を希望していたらしいが……」

森崎「そういえばマリクもカダインに留学していたっけ」

562 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 01:17:06 ID:???
ミネルバ「あそこは魔道士だけでなくシスターの修行にも適しているらしい。
     だが…気候が安定せず、厳しい環境で果たしてあの子がやっていけるかどうか…」

森崎「(本当は離れるのが寂しいだけだったりして)」

そんなことを言い合いながら、森崎たちは奥の部屋へと通される。
そこには相変わらず立派な白ひげを生やした老人、ガトーが沢山の魔導書や薬品に囲まれて佇んでいた。

ガトー「ほう。わざわざこんな所を訪れるとは。他の者達は行軍の準備に追われておるというのに」

森崎「準備の前に、一度挨拶をしておきたいと思いまして」

ミネルバ「アカネイア同盟軍に対する数々のご助力。本当に感謝する」

真摯に頭を下げる二人を前にして、ガトーの表情がわずかだが緩くなる。

ガトー「うむ。礼を忘れぬ若者がまだ生き残っていたか。感心感心。それで、用はそれだけかの?」

森崎「はい?」

ガトー「まさかただ例を言うためだけにここを訪れたわけではあるまい。
    遠慮はいらぬぞ。なにかわしに聞いておきたいことがあったのではないか?」

563 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 01:18:32 ID:???
☆どうしますか?

Aいえ、本当にお礼を言いに来ただけです
Bシッシェルさんにも会っておきたくて
C俺の持っている『星』の力について、もう少し詳しく教えてください
D俺や日向に『リセット』の力を授けるように頼んだ男の正体を教えてください
E俺に魔法の使い方を教えてください
F俺に杖の使い方を教えてください
Gそういえば俺から切り離した『超モリサキ』はどうなりましたか?
Hオームの杖の所持者だったらしいですが、沢山の仲間を蘇らせる方法は無いんですか?
Iその他(好きなセリフや行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

564 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 01:21:43 ID:aBBB4oh+
E

チキたんをとじこめちゃいやいやー と書きそうになったが
ミネルバさんがドン引きしそうなので自重しました

565 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 01:23:39 ID:SCr/VukE


566 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 01:23:41 ID:yE8C7F4c

地雷が踏みたいお年頃

567 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 01:24:19 ID:0KFBowZE
F

568 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 01:30:16 ID:aBBB4oh+
よし一緒に地雷踏む
Bに変更

569 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 01:39:41 ID:???
今気がついたが
またパオラ姉さんの運上がってるw

570 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 01:47:38 ID:???
>Bシッシェルさんにも会っておきたくて


森崎「ガトー司祭の他に、シッシェルさんにも挨拶しておきたくて
   (そしてあわよくばまたレアなアイテムを交換してもらうのだ。くひひ…)」

ミネルバ「シッシェル殿か。カダインからアリティアへとワープする際世話になったな」

ガトー「シッシェルか。シッシェルならば…
    (むう…確かにあやつにも世話になっていたな。礼を言いに来るのは特におかしいことではないが…)」


お気づきの方もいると思うが、剣道の面をかぶった謎のナイスガイことシッシェルの正体とは
森崎たちと死闘を繰り広げたマケドニアを統べる竜騎士ことミシェイル王である。
森崎一人ならば特に問題なく会わせていたものの、ミネルバを連れているのならば話は別である。

ガトー「(瀕死のあやつを助けるため、マリア姫に関しては特別に会わせてやったが…
    いまここでミネルバ王女がミシェイルの生存に気づいてしまうのはまずい。
    我々の積年の計画が……破綻する恐れがある……)」

ガトーは思い返していた。自分のもとに輝く4つの宝玉を差し出し、頭を下げてこう言ってきた2人の老人のことを。


????「このオーブの力でどうか……全日本を強くしてほしい!」

????「お願いします。我々にはもう……時間がないのです……」

その2人の老人は既に人間としては相当な年齢だった。確かに残されている時間は極僅かなものだろう。
だが何より気になったのは彼らの用意した五つの宝玉だった。
それはこのアカネイア大陸に伝わる伝説のオーブにとてもよく似ていた、同じような力を持つ宝玉だったのだ。

571 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 01:49:05 ID:???
ガトー「(……彼らとの約束を守るためにも、下手な行動は打てん。ここは……)」


ガトーの隠蔽工作→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→マリア「ごめんください。ガトー様!」突然の来訪者!?マリアが現れた!
ハート・スペード・クラブ→あやつは今少し席を外していてな。礼はわしから言っておくよ
JOKER→シッシェル「む?この俺に何か用かな?」なんと本人降臨!ガトーは顔面蒼白!

572 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 01:54:07 ID:???
ガトーの隠蔽工作→ ハート7

573 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 01:54:28 ID:???
ガトーの隠蔽工作→ スペード2

574 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 01:55:44 ID:???
ところで些細なことなんですが…>>570で老人の持ってきたオーブは4つなんでしょうか、それとも5つ?

575 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 02:00:24 ID:???
老人ふたりなんだから玉は4つだろ

576 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 02:18:20 ID:???
>>574
これは失礼しました。老人たちが持ってきたそっくりなオーブの数は4つですね。
>>575
∵(´ε(○=(゚∀゚#)
============
ガトーの隠蔽工作→ ハート7
>ハート・スペード・クラブ→あやつは今少し席を外していてな。礼はわしから言っておくよ


ガトー「あやつは今少し席を外していてな。礼はわしから言っておくよ」

森崎「え、どこかに出かけているんですか。残念だなぁ」

ガトー「ドルーアへと進軍するお主達を補佐するために、アカネイア大陸中の戦士たちが
    力を合わせようと軍を集結させていると聞く。きっとあやつもその中に居るだろうて」

ミネルバ「ニーナ王女が集めてくださった特別援軍のことですね。確かにあの者からは
     只者ならぬ力を感じました。共に戦えるというのならば光栄です」

森崎「ちぇー。いないのならしょうがないか。それじゃあ宜しくお願いしますよガトー司祭」

ガトー「うむ。お主達も最終決戦に備え、準備を怠らぬようにな」

こうして森崎たちはガトーの家を後にしたのだった。

577 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 02:19:47 ID:???
森崎「(うーむ。せっかくミネルバ王女と二人きりなんだ。
   もっと親密な仲を目指すのなら、次の行き先は慎重に選ばないと)」

ガトーへの挨拶だけで貴重な時間を浪費してしまったことを森崎は少し悔やむ。
気分転換を名目に外に出てきたミネルバも、あまり良い顔はしていないようだ。

森崎「(あの小屋埃っぽかったしなぁ。機嫌悪くしてないといいけど。とりあえず次の場所を選ぶか)」


☆どうしますか?(残り2回)

A武器屋に行こう(武器を買ったり売ったり)
B道具屋に行こう(道具を買ったり売ったり。鍛冶、占いもここ)
C闘技場に行こう(お金と命を賭けて戦います。情報収集もここ)
D城の前の砦で体を鍛えるか(戦闘訓練します)
E城の前の砦でサッカーしようぜ!(サッカーの練習をします)
F折角だし道具の整理や交換をしようかな?(誰かに道具を与えたり使ったりします)
G飯屋に行こう!(何かを食べたり飲んだり)
Hいろいろ会話でもしよう(様々な雑談や交流をします)
Iもう一度ガトー司祭の家に行ってみようか(高確率で追い返されます)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

578 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 02:21:24 ID:mybX6kbQ
G

579 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 02:23:11 ID:0KFBowZE
G

580 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 02:48:35 ID:???
>G飯屋に行こう!(何かを食べたり飲んだり)


森崎はふと空を見上げる。だいぶ日も高くなってきており、時間的には正午に近いところだろう。

森崎「そろそろお昼にしないか?なにか食べながらジュリアンの話を聞きたいし」

ミネルバ「そうだな」

森崎「(あ、でも俺この街のことあまり詳しく知らないんだよな…
   どこに洒落た飯屋があるかどうかだなんてわからんぞ…)」

森崎がキョロキョロとあたりを見回すのを見て困ったように息を吐くミネルバ。

ミネルバ「…こい。私が白騎士団と共に世話になっているところを案内してやる」

はしっ

森崎「お、おお?」

ミネルバが森崎の手を握り、強引に引っ張って前へと進んでいく。
いきなり手を取られたことで森崎の顔の熱がわずかにだが上昇した。

ミネルバ「何をもたもたしている。さっさと歩け」

森崎「あ、ああ…(なんというか…普通逆だよなこういうときって。トホホ…)」

確かにミネルバのほうがいくつか年齢が上ではあるが、
男としてうまくエスコートしようと息巻いていた森崎は少し自分を情けなく思う。
が、自らすすんで手をつないで来るだなんて可愛いところがあるものだなと、ミネルバの行動に顔をほころばせる森崎だった。

581 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 02:49:56 ID:???
※森崎のミネルバへの感情が(オパーイ)から(可愛いところがある)に変化しました。


森崎「へぇ…静かでなかなかいいところじゃないか。(でもちょっと高そうだな。俺の懐で大丈夫か?)」

ミネルバ「訓練を終えた後、よくここでパオラたちと疲れを癒したものだ。
     ちなみに勘定のことは気にしなくてもいいぞ。あとで私がまとめて支払っておく」

森崎「あ、そうですか…(この国の王女様だもんな。改めて考えると俺って今ものすごい人と二人きりでいるんだな…)」

ともに戦場の最前線に立つ仲間としてのイメージが強すぎて気付かなかったが
森崎の住む日本に例えれば、皇族の女性と密会をしているようなものである。

森崎「(そう考えれば、俺とは圧倒的に不釣合な存在でもあるんだな……
   片や一国の王女様。片や異国のどこの誰かもわからない馬の骨……
   この戦争で名を上げることにはなるだろうが、果たしてそれで釣り合えるかどうか…)」

考えれば考えるだけ、今のこの出来事が夢のように感じてくる。
自分がこの戦争での役割を終えて若林の悪行を暴き倒した後、
この大陸の人達とはどのような付き合いをしていけばいいのかを考える。
片桐の話では、なるべく今後の身の振り方については優遇してくれるらしい。
再びブラジルへと渡り、正式にパルメイラスへとプロ契約をするのも悪くはない。
少し話をつければ別の国々のプロリーグへと挑戦することも難しいことではないだろう。
少なくとも、プロの選手を目指すのならばこの大陸の仲間たちとは別れを告げることになる。

582 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 02:51:26 ID:???
森崎「(俺はこの戦いが終わったら……どうしたいんだろうか)」

ミネルバ「何をぼんやり考え込んでいる。料理が運ばれてきたぞ」

森崎「え?俺はまだ何も頼んでいないはずだが」

ミネルバ「お前がぼーっとしているから私が代わりに頼んでおいた。なに、この店の味は私が保証するぞ」


先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

森崎の料理→! food+! drink
ミネルバの料理→! food+! drink

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

※料理によっては能力が上昇したりします。

583 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 02:52:32 ID:???
森崎の料理→ コアラのマーチ + 水素水
ミネルバの料理→ ハーゲンダッツ + ジャキン謹製水

584 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 02:55:56 ID:???
この店はドリンクがおかしいw

585 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 02:56:24 ID:???
ミネルバさんは甘党なんですねわかりました

586 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 03:00:30 ID:???
       ______     .
      .│        │ 
    _,./ ヽ         │
   / _丿  水    │          ヨ・ロ・シ・ク!
   〉   ヽ  .素    (  )  _____
  (´  _丿  水    │丿 /        \
  }     ヽ         │ /           \
  {   _丿        │.|  /\___/\   |
  ヽ    丶        │ i/  -━  ━-  \ i 
   ヽ _丿..────┘ノ   -=・-  -=・-   \ 
    ゝ、_     _L  / ヽ     (__人__)     | 
      `゛ー<  /    ヽ    |r┬-|    ,/   
          ∨       ヘ  .`ー'´  r'.二ヽ、 
          ∨             i^Y゙ r─ ゝ、
           ヽ            ヽ._H゙ f゙ニ、|
            \             \`7ー┘!
              ヽ               「:ト  イ

587 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 03:21:28 ID:???
>>584-586
きっと森崎に甘党仲間になって欲しいんですよw
============
森崎の料理→ コアラのマーチ + 水素水
ミネルバの料理→ ハーゲンダッツ + ジャキン謹製水


森崎「お、おい…これって…」

トムスが何百種類もあるという表情や顔の種類をコレクションしているという銘菓が
目の前に運び出されて森崎は目の玉を驚いたようにひん剥かせる。

ミネルバ「その焼き菓子は絶品の一言に尽きるぞ。ほろ苦いビスケットの中に挿入された
     深みのある甘さのチョコレートが後味を引く。いくら食べても飽きない作りになっているのだ。
     なによりその表面に書かれた様々なコアラの表情……愉快な事この上ない」

森崎「いや…そんな真面目な顔で語られても……」

自分に運ばれたハーゲンダッツをとても美味しそうに口に頬張りながら、ミネルバは
コアラのマーチについて熱く語った。きっとトムスとは心で通じ合う友になれることまちがいなしだろう。

森崎「(まあ俺達の世界にあるものだから、ある意味安心して食べられるってものだけどさ)」

前向きに考えなおし、森崎は可愛らしい絵柄を楽しみつつポリポリとコアラのマーチを食していく。

588 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 03:24:04 ID:???
世界を繋ぐ銘菓→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→キーパーコアラの力で守備+1
ハート→だいすきコアラの力でミネルバとの相互支援(1)が発生
スペード→つっぱりコアラの力で力+1
クラブ→盲腸コアラの力で最大HP-1 さらに急に気分が悪くなってしまい…?
JOKER→伝説のまゆげコアラの祝福により上記のクラブ以外の効果全て
============
コアラのマーチ再び!といったところで一旦ここまで。それではまた〜

589 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 03:42:20 ID:???
世界を繋ぐ銘菓→  ハートQ

590 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 03:52:07 ID:???
さすがコアラさんだぜ

591 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 04:08:12 ID:???
いい感じのがひけたなw

592 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 07:26:50 ID:???
よく見たら前スレで既にラムカーネ言ってる・・・全然気がつかなかった

あと1回はプレゼント攻勢しようかと思ったが、お金があんま無いか
さいきん報奨金くれないからなあw

593 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 18:26:57 ID:???
ドリンク水素とかw水じゃないというか水がないw嫌がらせであるw

594 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 18:39:58 ID:???
単なる水素じゃなくて水素水だから一応水でちゃんと飲めるよ
なんか健康にいい水ってされてるけど本当に効果あるのかはわからないw

595 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 21:23:50 ID:???
>>590-591
実はこれで森崎の支援の限界値を超えちゃったんですよね。つまり…
>>592
第2部で、彼がどのようにして森崎達に絡んでくるかも注目してくださいね〜
>>593-594
気にする人は飲料水にも様々なこだわりがありますからね。
============
世界を繋ぐ銘菓→  ハートQ
>ハート→だいすきコアラの力でミネルバとの相互支援(1)が発生

森崎「うん。なんだかんだでやっぱうまいなこれ」

ミネルバ「そうだろうそうだろう」

森崎「だけどこれだけじゃあ物足りないよなぁやっぱ」

ミネルバ「確かに菓子だけでは腹も膨れぬか。ならば…」

スッ…

森崎「なな!?」

なんとミネルバが自分のハーゲンダッツをスプーンで掬い、森崎の方へと向けてきたのである。
当然のことながら、先ほど自分の口の中に含んだスプーンと同じものだ。
美人の年上の女性と二人きり。さらにその女性から『あーん』を強要されているこの状況。
森崎の女性に疎い脆弱な感性は一瞬で粉微塵となり、視界が白く染まっていく。

ぱくり。

596 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 21:25:05 ID:???
その後のことはあまり良くは覚えていない。対面するミネルバの表情が妙に可愛らしかったのと
口の中にとろける甘い甘いバニラの味が、喉の熱さを冷やしていく感覚だけが森崎を取り込んでいた。

森崎「(…やばいなこの威力……俺……本気になっちまうかもしれん……)」

先程食べたコアラのマーチに何かが含まれていたわけでもない。
森崎は自分でも気がつかないうちに、この赤い竜騎士の一挙手一投足に心を奪われかけていたのだ。
だからこそ、最終決戦前という緊迫した状況にもかかわらず二人きりになろうと動いたわけでもあるのだが。


赤色に染まる心→ ! num

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

※出た数字のキャラの支援が減少または消滅します。
※0の場合は引き直してください。

1→カシム(3)
2→マルス(3)
3→アベル(3)
4→ジュリアン(1)
5→リンダ(1)
6→マリク(1)
7→トーマス(1)
8→マリア(1)
9→カチュア(1)

597 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:30:59 ID:???
赤色に染まる心→  5
戦闘面を考えるとカチュアかトーマスか・・・

598 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:32:49 ID:???
リンダ終了のお知らせ

599 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:33:33 ID:nmMt/EE6
またピンポイントで引いたな

600 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:35:08 ID:???
……うわ、これは白旗上げるわ。ミネルバ派に転向する

601 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:37:47 ID:???
え、ちょリンダ
支援3消えるのもあれっすけどミネルバ様容赦ないっす

602 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:39:34 ID:???
ライバルを逃がさない、ある意味で龍騎士の本領発揮だなw

603 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:39:57 ID:???
見事なライバル潰しだよな……あっぱれとしかいえん

604 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:43:36 ID:???
こういうのって森崎の心の問題でしょ?
なぜランダム?

605 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 22:22:53 ID:???
確かに、支援って味方選びに関わってくるもんね

606 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 22:27:08 ID:???
だからといって支援切る相手選ばせるのもどうかと思うぞw

607 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 22:27:36 ID:???
ミネルバさまばんざーい!
二部はマケドニアからスタートだな!

608 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 22:29:23 ID:???
>>598-600
一連の流れに作為的なものを感じますねぇ…w
>>601-603
アタック25でパネルの色が変わってしまったのがイメージされました。
>>604-606
ミネルバに好意を抱くことと、他の人間を嫌いになるということはイコールにはならないと思っております。
ゲームシステムやバランス的に無限に支援を組ませるわけにはいかないので
このような結果になりましたが、森崎がリンダのことを忘れたわけではありません。
数値上には現れていないだけで森崎と仲の良い仲間は他にも大勢いますからね。
============
赤色に染まる心→  5
>5→リンダ(1)
※リンダとの相互支援(1)が消滅しました
※ミネルバとの相互支援(1)が発生しました
============
森崎「(厳格な態度に見え隠れする、このいじらしいほどの乙女らしさ…
   俺が求めていたのはこれなんだ!これなんだよぉ!!)」

先日のロベルトポニーテール事件の影響もあっただろうが、
森崎はリンダに対して何かしらの嫌悪感が生まれていたのかもしれない。
活発な同年代の少女より、クールビューティーな年上の方が好みだったのかもしれない。
いずれにせよ、森崎の思考を占める割合の中でリンダという存在を上書きするように
ミネルバという大きな新たな存在が生まれたのは言うまでもなかった。

森崎「(…だ、だがお、落ち着け。こんなに緊張しているのを悟られるのは恥ずかしすぎる)」

森崎は一緒に運ばれた水素水を流しこんで緊張を解す。
本来の用事を思い出す。ミネルバとはこの間のジュリアンとの騒動の話をしにきたのだ。

609 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 22:30:31 ID:???
ミネルバ「…今回の戦いで私もようやくあの男のことを少し理解することが出来た。
     いや……おそらく子供のように意地を張り、理解しようとしてこなかったのだな…」

アカネイアでの戦いにて、まったく意思の疎通が出来なかった盗賊ジュリアンとの確執。
妹のマリアと反発しあっていたことも相成り、この男とは絶対に心を通わせることなど出来ないと考えていた。

森崎「王女とジュリアンの相性が悪いのは傍から見ても明らかだったよ。
   正直アリティアカップでは頭を抱えたものさ。連携が取れないとパス回しもろくに出来ないからな」

ミネルバ「…お前はどうだったんだ?以前いたチームでも全ての仲間たちと息のあったプレーをしていたのか?」

森崎「え?そ、それは……」

南葛時代もJrユース時代も、自分が一番に、中心になるように様々な策を興じ試行錯誤を繰り返した。
そのために自分の駒として動かせる人を増やすために、期限を伺ったり根回しをしたりもしたが
今のように心を通わせ、本当に信頼をしあう関係を築いたことは本当に少なかった。
特に大空翼、日向小次郎、若林源三の3人とはキャプテンを争う間柄でもあり
絶対に隙を見せないように目を光らせ、あわよくば地獄の底へと相手を蹴落そうと企んだものである。

森崎「……少なくとも、嫌いな、気に入らない奴はいた。だが、それなりには付き合っていたぜ。
   あいつらの力を借りなくちゃ世界を相手にする試合にはまず勝てなかっただろうしな。
   分かってたんだよ。サッカーはチームの力を合わせなくちゃダメだってことくらい。
   でも俺は……分かろうとしていなかった。自分の力だけでどうにでもなるだろうと信じて疑わなかった」

ミネルバ「お前も学んだということか。この大陸での出会いや戦いによって」

森崎「悔しいが、俺一人にできることなんてたかが知れてる。
   自分の甘さと……他人の強さをようやく理解できたってことさ」

スッ…

610 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 22:32:06 ID:???
突然ミネルバが自分の前に手を差し伸べてきた。いきなりのことに森崎の心音は僅かに高まる。

ミネルバ「私の知っている世界は、この自分の手が届く範囲。非常に狭いものでしかなかった。
     ……だが、森崎。お前とこうして出会い、影響を受け、私はさらに広い世界を知ることが出来た」

ぎゅっ…

ミネルバがテーブルの上に置いていた森崎の手を取ってくる。暖かな熱が手を通し、森崎の脳にまで染みこんでくるようだ。

ミネルバ「お前の言うことは正しかったな。感謝するぞ森崎殿。
     お前の見てきた世界を、私も見、知ることができた……」

森崎の手を今より少しだけ強く握るミネルバ。

ミネルバ「私は兄上に代わり、マケドニア王国を率いていかなければならない。
     きっと私に賛同しない者たちも多いだろう。兄上と私で竜騎士団が二つに別れてしまったのが何よりの証拠だ。
     だけど……こうして手を繋ぎ、他者の目線で見える世界を私も見ることが出来れば……
     分かり合える気がするのだ。どれだけ相反する者たちといえどもな」

森崎「ミネルバ王女……」

ミネルバ「実際は手を繋ぐほど簡単に事は運ばぬだろうがな。だが、私は精一杯努力をしてみよう。
     戦乱に荒れ果てたアカネイア大陸をいち早く復興するには……必要なことだと思っている」

森崎「…ああ。今の王女ならきっと大丈夫だと思うぜ」

ミネルバ「……フッ。森崎殿にこの話ができてよかった。これで迷うことなくマケドニアの旗を取ることができる」

611 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 22:33:50 ID:???
マケドニアの小さな飲食店にて、二人の指揮官は新たな絆を深めていた。
それは自身の成長と他者の理解。多くの仲間を率い、先頭に立つものとしての宿命。
新たな世界がひらけたとき、人は新しいステップを踏み出すことができる。
それはどの世界でも変わらないことなのだろうと、森崎は暖かな心の中で感じていた。

※ミネルバの森崎に対する感情が(共感者)となりました


ミネルバ「少々話し込んでしまったようだな」

森崎「もう夕方かよ。楽しい時間ってのはあっという間だな」

今後ドルーア軍との戦いでどのように戦うべきか、
現在のベストメンバーは誰なのかなどの話題を熱く語った二人は店を出て
鮮やかな夕日が映えるマケドニアの山々を見上げてつぶやく。

ミネルバ「楽しい?私と一緒にいて楽しいと言ったのか?」

森崎「ああ。最初にも言っただろ。楽しみだな〜って」

ミネルバ「……ならば私も楽しむことにするか。残り僅かなお前との時間を。次はどこに向かう?」

森崎「ん…ああ、そうだなぁ…
   (残り僅かな時間、か。確かに次の戦いが終わったら、俺は――)」

612 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 22:34:51 ID:???
☆どうしますか?(残り1回)

A武器屋に行こう(武器を買ったり売ったり)
B道具屋に行こう(道具を買ったり売ったり。鍛冶、占いもここ)
C闘技場に行こう(お金と命を賭けて戦います。情報収集もここ)
D城の前の砦で体を鍛えるか(戦闘訓練します)
E城の前の砦でサッカーしようぜ!(サッカーの練習をします)
F折角だし道具の整理や交換をしようかな?(誰かに道具を与えたり使ったりします)
Gもう一度飯屋に行こう!(何かを食べたり飲んだり)
Hいろいろ会話でもしよう(様々な雑談や交流をします)
Iもう一度ガトー司祭の家に行ってみようか(高確率で追い返されます)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

613 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 22:38:22 ID:wJo5ItF2


614 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 22:39:05 ID:wajkRuSQ


これ以上欲張るとどんでん返しがこわい

615 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 22:39:09 ID:ZUHITaB2
H

616 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 22:48:49 ID:???
このペースだと一部でヒロインは決まらないか?
新紋章組にチャンスはあるのだろうか

617 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 23:02:35 ID:???
>>616
この後の展開によりますかね。この後の選択肢で勝負ですね。
============
>Hいろいろ会話でもしよう(様々な雑談や交流をします)


森崎「(俺は将来プロのサッカー選手になるために、向こうの世界に戻らなければならない。
   いまのこの貴重な交流の時間を大事にしたい)」

森崎は城からそれほど離れてない公園へと向かった。
森崎たちを迎え入れたのはこれでもかと言わんばかりの鮮やかな赤。
秋の夕日を熱心に浴びた紅葉の彩りが、二人を歓迎するように風に揺れる。

森崎「すげぇな…なんか圧巻されるぜ」

ミネルバ「山中の国の特権だな。この紅葉を見に、他国からも多くの者が訪れる。
     ……無論、この暗黒戦争が起こる前の出来事だがな」

森崎「メディウスをぶっ飛ばして、平和を取り戻す。そうしたらきっとまた人がやってくるさ」

ミネルバ「………そうだな」

ザッザッザッ…

落ち葉を踏み鳴らしながら二人は紅葉のカーテンをくぐり抜ける。
森崎はふと横の、自分よりだいぶ背の高い赤髪の女性を見上げると…

森崎「(うーむ。こういう時はどういう話題を繰り出していくべきかな?)」

618 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 23:04:08 ID:???
☆どんな話題をふる?

A次の戦いで協力してくれる予定の同盟軍について
B次の戦いでオームの杖で誰を生き返させるべきかについて
C自分たちの戦闘技術について
D自分たちのサッカー技術について
Eれ…恋愛談義だ!
Fさっきの店の料理について
G向こうがなにか話してくるのを待つ
Hその他(好きな話題をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

619 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 23:05:31 ID:???
この雰囲気できたら戦術的な話はしたくないな・・・
迷う・・・

620 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 23:07:57 ID:wajkRuSQ


621 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 23:09:25 ID:M+moGshM
H マリアの魅力について


622 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 23:11:13 ID:2zmY2dfQ

推して参る

623 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 23:14:12 ID:05KYEg6A
G

624 :森崎名無しさん:2011/01/18(火) 23:15:13 ID:wJo5ItF2


625 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 23:35:59 ID:???
>D自分たちのサッカー技術について


森崎「(共通の話題といったらやっぱりこれっきゃないな)」

森崎はミネルバに自分たちのサッカー技術を中心に話しかけた。

森崎「俺は見ての通りGKを得意としているんだけど、ミネルバ王女はどこのポジションが好みなんだ?」

ミネルバ「私の今の身体能力では、力で押すことよりも速さと技を生かした守備が最も適しているだろう。
     中盤の底でのパスカットや、お前のお株を奪うようだが単純なセービング技術ではおそらく私のほうがお前より上だ」

森崎「なにィ!」

ミネルバ「お前は動体視力と反射神経に優れてはいるが、ボールへと体を動かす肝心の瞬発力が足りていない。
     速さをもっと上げなければ、たとえ必殺技を持っていようともゴールマウスを任せるには値しないな」

森崎「……随分はっきりと言ってくれるな。ぐぎぎ……」

ようやく成長の抑制が改善されたとはいえ、アカネイア同盟軍の一流の戦士たちに比べれば
やはり今の自分はわずかだが見劣りしてしまっているのが現状だ。
アベルやミネルバ、パオラにシーダ。そしてマルスにも総合力では水を開けられているだろう。

ミネルバ「フフ…では逆に問おう。私の動きでどこか気になるところはないか?
     今後はアリティアカップのような苦渋はできるだけ飲むことは避けたいのでな」

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