キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【不思議な事が】ライ滝第十三話【起こった!】
1 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/06(木) 23:40:08 ID:???
『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
色々あってサッカー部のない高校に入ってしまった滝一がサッカー部を創って全国を目指すお話です。
基本的には本編と同じくカードを引いたり選択肢の中から皆さんに一つを選んでもらう事で進行していきます。
開始から早一年半以上、遂に選手権が目前に迫ってまいりました。頑張って高校サッカー界を制して下さい。
【これまでのあらすじ】(CV田中信夫さんあたり)
片桐にそそのかされて南葛高への進学を止め独り立ちをした滝。ところが入学した生田(仮)高校はサッカー部のない高校だった。
色々あって滝は無事仲間を集めサッカー部を創部。そして裏で練習施設の使用許可と引き替えに世にはびこる悪と戦うことになる。
冬のサッカー選手権の予選を目前に控えた九月、生田(仮)はチーム夏みかんなるチームと練習試合をする事に。
一進一退の攻防の末試合には引き分けたものの、滝達はその後の練習も含めて大きなパワーアップを果たすのだった。
超力変身! オーレッ!
てな感じで進んでいます。
さらに簡単なあらすじ
殿「参る!」
生田(仮)一同『ぬわーっ!?』
デビルねこ「ビクンビクン」
滝「三つ目の肺を手に入れたぞ!」
光太郎「俺はごうぎがあっても正々堂々JOKERで覚醒する!」
魁「KをKで潰されました」
K良太郎「zzz」
ユウスケ「来た! 超小野寺伝説来た!」
夏海「もうどこにも行かないでくださいね!」
士「俺の帰る場所はお前の所だけだ!」
滝「……なにこいつらライダーシザースしたい」
181 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/15(土) 22:17:24 ID:???
光太郎さんがギリギリで負けてしまった所で少し早いですが今日はここまでです
なんかやたらシャドームーンの引きが良かった気がしますね
ちなみにこの勝負は負けても話は続きますのであしからず
ではでは〜
182 :
森崎名無しさん
:2011/01/15(土) 22:24:59 ID:???
負けたからシャドームーンが一瞬でも信彦に戻るシーンが無くなったのかな
183 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/16(日) 21:23:19 ID:???
>>182
YESです。そしてそれに伴ってこの後の展開も若干変化します
(攻)シャドームーン:HP24/180(▼通常攻撃)
近接:40+ダイヤ5+(サタンサーベル+5)=50
間接:41+JOKER=56
防御:20+ハート3=23
命中:スペードK+(経験不足−3)=10
技量:スペードK+(経験不足−3)=10
(反)仮面ライダーBLACK:HP19/86(▼通常攻撃)
近接:45+ハート6+(ライダーチョップ+2)=53
間接:0
防御:30+ダイヤ3=33
命中:クラブ7=7
技量:ハート9=9
→シャドームーンの攻撃、命中。仮面ライダーBLACKに23のダメージ
仮面ライダーBLACKは倒れた
シャドームーン「覚悟!」
仮面ライダーBLACKにトドメを刺すべく、シャドームーンはサタンサーベルから光弾を放つ。
仮面ライダーBLACK「くあっ!!」
傷ついていた仮面ライダーBLACKはその攻撃を回避する事が出来ず、光弾の直撃を受けてしまった。
そこへ更に畳みかけるように、シャドームーンは仮面ライダーBLACKに飛びかかる。
184 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/16(日) 21:24:35 ID:???
シャドームーン「シャドーパンチ!」
仮面ライダーBLACK「くっ……ライダーパァァァンチ!」
右腕を緑に発光させながら飛びかかるシャドームーンに、仮面ライダーBLACKも咄嗟にライダーパンチを放って対抗した。
二人の拳がぶつかり合い、小さな爆発が起きる。
互いに吹き飛ばされた二人は、互いにもう一度攻撃しようと再び飛び上がる。
シャドームーン「シャドーキック!!」
仮面ライダーBLACK「ライダァァァキィィィィィック!!」
今度は緑と赤に発光した足をぶつけ合い、先ほどよりも大きな爆発が起きる。
衝撃で仮面ライダーBLACK、シャドームーン双方ともに崖に叩きつけられて転げ落ちる。
地面まで転がり落ちた二人は立ち上がり睨みあうが、
シャドームーン「……」
仮面ライダーBLACK「……ぐあっ……」
もはや立つこともままならない程のダメージを受けてしまった仮面ライダーBLACKはその場に崩れ落ちてしまった。
限界寸前の仮面ライダーBLACKの元へ、サタンサーベルを向けたシャドームーンが迫る。
そして……
シャドームーン「せやっ!」
仮面ライダーBLACK「ぐっ……ぅ……」
サタンサーベルで袈裟懸けに切られた仮面ライダーBLACKは遂に力尽き、その場に仰向けに倒れてしまった。
185 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/16(日) 21:25:55 ID:???
シャドームーン「いよいよ最期の時が来たな、ブラックサン」
地面に倒れた仮面ライダーBLACKに向けてトドメを刺そうとサタンサーベルを両手で握り振り上げるシャドームーン。
そのシャドームーンに向かって、息も絶え絶えになりながら仮面ライダーBLACKは言葉を投げかける。
仮面ライダーBLACK「の、信彦……この地球はゴルゴムの物ではない……人類の、いや生きるもの全ての為にこの地球はあるのだ……
わかってくれ……」
仮面ライダーBLACKは必死にシャドームーンへ向けてそう呼びかけるが、その言葉はシャドームーンに届く事はなく。
シャドームーン「うりゃ!」
仮面ライダーBLACK「ぐあっ……」
シャドームーンは仮面ライダーBLACKの腹部にサタンサーベルを深々と突き立てた。
腹部を貫かれた仮面ライダーBLACKは最後の力でシャドームーンへと腕を伸ばすが、やがてその腕も力なく地面へと落ちる。
仮面ライダーBLACKが力尽きたのを確信すると、シャドームーンはサタンサーベルを引きぬいて勝鬨の声を上げる。
シャドームーン「……勝った! ブラックサンに勝ったのだ! 私こそが次期創世王だ!」
その声が上がるのと同時に、空から創世王の声が響いた。
創世王『見事だシャドームーン。さあ、ブラックサンの体を切り裂き、キングストーンを取り出せ。それでお前は次期創世王となる』
シャドームーン「うむ」
創世王の言葉に従い、シャドームーンが仮面ライダーBLACKのベルトへと腕を伸ばした瞬間――
???「悪いがそこまでだ」
突然そんな声がしたかと思うと、シャドームーンの腕の僅か手前をビームが掠めていった。
186 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/16(日) 21:27:10 ID:???
シャドームーン「っ!? 何者だ!」
伸ばしていた手を引っ込め、ビームが飛んできた方角へ視線を移すシャドームーン。
そこには漆黒のパワードスーツを身に纏った謎の人物が、シャドームーンへ向けてビーム銃らしき物を構えて立っていた。
パワードスーツの人物「私か? そうだな……亡霊とでも呼んでもらおうか」
シャドームーン「亡霊だと? ブラックサンを黄泉の国にでも連れて行こうというのか!」
パワードスーツの人物「いや、その男にはまだこちらに来てもらうわけにはいかなくてな。お前の邪魔をしに来たのさ!」
言うが早いか謎の人物は背中のウェポンラックからミサイルを発射した。
シャドームーン「むっ!?」
いきなりの攻撃にシャドームーンは腕からのビームで迎撃。
ミサイルを全て打ち落とすが、その隙に謎の男はブースターで二人のいた地点へと肉薄する。
そして倒れていた仮面ライダーBLACKを小脇に抱えると、凄まじいスピードでその場から去って行った。
シャドームーン「くっ、しまった!」
まんまと仮面ライダーを連れ去られてしまい、シャドームーンは苦虫を噛み潰すようにして謎の人物が飛んで行った方を睨むのだった。
一旦ここまで。続きは書けたら今日中に投下します
187 :
森崎名無しさん
:2011/01/16(日) 21:51:44 ID:???
クジラ怪人の見せ場が・・・
188 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/16(日) 22:18:54 ID:???
>>187
ちゃんとクジラの見せ場はあるのでご安心を
早いですが私事で今日は更新出来なさそうなので今日はここまでです
中の人の思っていたよりもハイペースで進めていられるので何とか一月中にはゴルゴム最後の日まで行けるかな?
ではでは〜
189 :
森崎名無しさん
:2011/01/17(月) 12:32:04 ID:???
乙でした。
190 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/17(月) 23:22:41 ID:???
サウジ戦に間に合わせようと頑張ってたのに残業させられた上に帰宅中にバイクが大破して今帰宅したでゴザルの巻。なにこの厄日
しかも3-0ってどういう事っすか
というわけで今から書き始めるんで出来る限り頑張りますが今日中に投下できるか微妙です
191 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/18(火) 02:12:44 ID:???
仮面ライダーBLACKとの戦いを終えてゴルゴム神殿へと帰還したシャドームーンを待っていたのは、創世王からの叱責の言葉だった。
創世王『この愚か者め! ブラックサンを倒しながらキングストーンを取りだす前に連れ去られるとは!』
シャドームーン「創世王、慌てる事はない。あの傷ではブラックサンは最早助かるまい。
それにブラックサンのキングストーンがなくとも、私は立派に次期創世王となってみせよう」
創世王『私の後継者となれるのは二つのキングストーンを手にした者のみ。それはシャドームーン、お前とて例外ではない』
シャドームーン「……」
創世王の強い言葉に反論できず、立ち尽くすシャドームーン。
創世王『急ぐのだシャドームーンよ。太陽の大黒点が消滅するのはもう間近。
我が命が尽きる前に二つのキングストーンを手にし王位を継承しなければ、私と共にお前の命もまた尽きる事になるのだ。
すぐにブラックサンの遺体を回収し、キングストーンを揃えるのだ!』
執拗にキングストーンの回収を命じ、創世王のテレパシーは途絶えた。
残されたシャドームーンは暫しの沈黙の後、ダロム、ビシュムの二大怪人を呼び寄せる。
シャドームーン「ダロム、ビシュム。どうやら一刻の猶予もないようだ。
ただちにブラックサンの遺体と奴を連れ去ったあの漆黒の戦士を探し出せ!」
大怪人ダロム「ははっ!」
大怪人ビシュム「シャドームーン様、我らにお任せを!」
シャドームーン(ブラックサンを探し出すのはダロムとビシュムに任せれば良い。後は余計な邪魔立てが入るのを防ぐのが先決か)
指示を受けた二大怪人はすぐさまゴルゴム神殿を後にし、シャドームーンは次に神殿内に控える他の怪人達を一様に呼び寄せる。
192 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/18(火) 02:14:11 ID:???
シャドームーン「ゴルゴムの精鋭たる怪人達よ! ブラックサン亡き今、我がゴルゴムが世界の支配者となる日は目前である!」
怪人軍団『シャドームーン様、バンザーイ!!』
シャドームーン「集まってもらったのは他でもない。我が王位継承の前に、お前達にゴルゴム帝国の礎を築いてもらいたいのだ。
狙うのはブラックサンが潜んでいた都市、神奈川。ここをお前達の力で破壊しつくし、その上に帝国を作り上げる!
作戦開始は明日。今度は途中で引き上げる必要はない。思う存分に破壊の限りを尽くすのだ!」
怪人軍団『ウオーッ!!』
シャドームーンの言葉に怪人達は同調し、雄たけびを上げて戦意を漲らせる。
シャドームーン(これでいい。ゴルゴムが誇る怪人軍団、それにダークロボットとドロイドを総結集すれば、
ブラックサンの仲間であるCREW GUYSとやらを壊滅させるのも容易いことだ。
あの漆黒の戦士がCREW GUYSと関係があればそのまま燻り出せば良し。
たとえ無関係であろうとCREW GUYSを壊滅させれば奴に協力する者など日本にはいなくなるだろう。
孤立無援となればダロム、ビシュムが仕損じるはずがない。
これで私が次期創世王。この世界の支配者となる!)
漆黒のパワードスーツを纏った人物と滝達が合流する事を何よりも懸念したシャドームーンは、
先んじてCREW GUYSを壊滅させようと遂に本格的な大攻勢を仕掛けようとしていたのだ。
そして夜が明け、運命の日が訪れる。
193 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/18(火) 02:15:38 ID:???
といった所で今日も判定ないですがここまでです。明日は判定まで行けると良いなぁ
それとちょっと下の方に来たので一回上げときますね。お気に触ったらご容赦を
ではでは〜
194 :
森崎名無しさん
:2011/01/18(火) 02:20:10 ID:???
YOU、どんどんageちゃいなYO乙でしたー
195 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/19(水) 02:34:18 ID:???
仮面ライダーBLACKとシャドームーンの戦いの戦いの翌日。フェニックスネスト内は重苦しい空気に包まれていた。
光太郎が戦いに行った事で地球を覆っていた黒雲とゴルゴム軍団は引き下がったが、当の光太郎が一日経っても戻ってこないからだ。
シャドームーンとの戦いに勝利したのであれば何かしらの連絡があるはずである。
それがないとあり、否が応でも光太郎がシャドームーンに破れてしまったのではないかと一同は不安に思っていた。
そして、光太郎が戦いに向かった月影山へ調査に向かった烈からの通信がフェニックスネストに届く。
烈『こちら一条寺だ。麓に戦闘の跡らしいものと光太郎のバイクを見つけたが当の光太郎本人の姿は見当たらない。
シャドームーンの方もさっぱりだ』
サコミズ「そうか……御苦労様、フェニックスネストに戻ってくれ。いつまたゴルゴムが大挙して押し寄せてくるか分からないしね」
烈『了解』
通信が切れるのと同時に、ディレクションルーム内にいた面々の大半が肩を落として落胆する。
滝「……まぁ、最初から駄目元での調査だったわけだけどさ。こうもはっきり音沙汰なしってのはな」
ミライ「光太郎さん、大丈夫でしょうか?」
橘「光太郎の事だから滅多な事はないと信じたいが……」
昨日から全く明るいニュースのない事に気が滅入りそうになる滝達。
と、その時である。
コノミ「サコミズ隊長! フェニックスネストに向けて正体不明の人物が通信を送ってきています!」
サコミズ「正体不明の人物?」
196 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/19(水) 02:35:55 ID:???
コノミの言葉を聞き、しばし顎に手を当てて考え込む素振りを見せるサコミズだったが、やがてゆっくりと口を開いた。
サコミズ「……この状況での通信、となると無視するわけにもいかないな。コノミ、繋げてくれ」
コノミ「了解!」
指示に従いコノミが機械を操作すると、軽いノイズの後ディレクションルーム内に通信を送ってきた人物の声が響き渡る。
???『――CREW GUYS JAPANだな?』
変声機を使っているのか、その声にはややエコーがかかっていた。
サコミズ「ああ、間違いないよ。僕は隊長を務めているサコミズだ。君は?」
ゲシュペンスト『――俺の名は……ゲシュペンストとでも名乗っておこうか』
ダン(む……?)
天道「ゲシュペンスト。ドイツ語で幽霊、か。随分と洒落た名前だな」
ゲシュペンスト『――なに、君には負けるさ、天の道を往く男。さて、連絡を送って早々で悪いがこちらにも都合があってね。
すぐに本題に移って構わないだろうか?』
サコミズ「構わないよ。こちらとしても何故君が通信を送ってきたのか興味があるしね」
ゲシュペンスト『――では早速だが……仮面ライダーBLACK、南光太郎の命を救うために君達の力を貸してほしい』
197 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/19(水) 02:37:04 ID:???
といった所で今日はこれだけ。また判定まで行けなったでござるの巻
どうにも今週は仕事が忙しいんで亀の如きペースになってますがご了承ください
ではまた明日〜
>>194
いや流石に判定なしでageるのは20後半辺りになってからにするYO乙感謝です!
198 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/20(木) 01:53:03 ID:???
ゲシュペンストと名乗る人物が告げた言葉は、一同に衝撃をもたらした。
光太郎を助ける協力をしてほしい。という言葉が事実であれば、ゲシュペンストは光太郎の所在を知っているという事になるからだ。
サコミズ「それはつまり、君は光太郎がどこでどんな状態にあるのか知っている。ということかい?」
ゲシュペンスト『――ああ。昨日俺は光太郎を助けに月影山に向かったのだが、既に光太郎はシャドームーンに敗れ瀕死の状態にあった』
良太郎「そんな……」
ゲシュペンスト『――なんとかトドメを刺される前に助ける事は出来たが、正直な所光太郎の命はいつ尽きてもおかしくない状態にある』
本郷「そこで光太郎を復活させるために俺達の力を借りたい。というわけだな」
ゲシュペンスト『――そういうことだ。突然の申し出で信用は出来ないかも知れないが、俺を信じて欲しい』
隼人「と、言われてもねぇ……」
当の本人が言うように、いきなり通信を送ってきた相手をすぐさま信じられるかと言えば普通は難しい所である……のだが――
魁、ミライ、闘破、ユウスケ、真司『わかった(わかりました)!』
隼人「……そんな風に言わなくたってあっさり信じる奴が多いんですよね、ここ」
ゲシュペンストを信じると声を大にして宣言する面々に、隼人が苦笑しながら肩を竦める。
ゲシュペンスト『――フッ、どうやらそのようだな。光太郎は良い仲間を持ったようだ』
剣崎「それに今の俺達には光太郎さんを追う手がかりがない。なんにしても情報を持っていそうなあんたには接触するべきだからな」
始「協力をしてほしいと言うが、具体的に俺たちに何をさせるつもりなんだ?」
199 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/20(木) 01:54:10 ID:???
始の問いに、ゲシュペンストはすぐさま返答をする。
ゲシュペンスト『――君達の中の誰かに、今から俺が言う場所まで来てもらいたい。何をするのかはそこで伝えよう』
電「なんだかいきなり胡散臭くなったな」
敬介「だが剣崎の言う通り、ここは接触を図るべきだろう。問題は誰が会いに行くかだが……」
敬介の言葉を機に、誰が行こうかと目配せをしあう一同。
そんな中、滝は――
滝「……」
行動を選択してください
A:滝「俺が行く! 光太郎さんのピンチを黙って見過ごせるものかよ!」 自分が行くと宣言した
B:滝「……」 とりあえず黙って事の次第を見守った
重要な選択なので先に【三票】入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウントできません
といった所で今日もこれだけ
ではでは〜
200 :
森崎名無しさん
:2011/01/20(木) 02:14:05 ID:h4+Cl7Ws
A
シャドームーンに負けて強化フラグな光太郎…
ドッジが得意そうな人といいなんだかとってもよろしく!な展開ですね
201 :
森崎名無しさん
:2011/01/20(木) 03:21:05 ID:76UpgXos
A
202 :
森崎名無しさん
:2011/01/20(木) 11:24:21 ID:x8E3onQQ
A
ヒーロー戦記もよろしく!
203 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/21(金) 01:34:17 ID:???
>>200 >>202
ゲシュペンスト「スーパーヒーロー作戦もよろしく!……って、俺は出演してなかったな」
すいませんがちょっと今夜は更新できそうにないです
明日は何とか更新できるよう頑張るのでご了承ください。ではでは
……本スレの方でも滝が少しでも活躍できると良いなぁ
204 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/22(土) 03:33:15 ID:???
A:滝「俺が行く! 光太郎さんのピンチを黙って見過ごせるものかよ!」 自分が行くと宣言した
滝「ここは俺が行く! 光太郎さんのピンチを黙って見過ごせるものかよ!」
サッカー部を創設するにあたって最初期から力になってくれた光太郎に対して滝は非常に強い仲間意識を持っていた。
当然光太郎の危機に黙っている事など出来ず、彼は自分でも驚く程の大声でそう宣言した。
ゲシュペンスト『――君は?』
滝「滝一。光太郎さんの後輩でサッカー部のキャプテンだ!」
ゲシュペンスト『――滝一、か。わかった、では君が……』
士「ちょっと待て。俺も行くぞ」
話を進めようとしたゲシュペンストの言葉を遮り、自分も行くと告げる士。
滝「士?」
士「ったく、罠の可能性を考えれば一人で行かせられるわけがないだろ」
キョトンとする滝の様子にため息をつきながらそう言うと、士はサコミズの方へと視線を向けた。
サコミズ「……確かに士の言う通り、罠の可能性もある以上一人で行くというのは危険だね。
ただ、いつゴルゴムがまた大群で攻めてくるか分からない以上あまり戦力を分けるわけにもいかない。
滝、士。行くのは君達二人だけになるけど構わないね?」
滝「モチです!」
士「俺も構わん。おいゲシュなんとか、まさか二人で行くのはなしとか言わないだろうな?」
205 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/22(土) 03:34:23 ID:???
ゲシュペンスト『――まさか。ではそちらの話も纏まった所で本題に入ろうか。今から君達二人には上原海岸まで来てもらいたい』
滝「上原海岸っていうと、確かこの市内の端の海岸だったな。前に神や士と行った事がある」
士「意外と近場じゃないか」
ゲシュペンスト『――先程も言ったがやってもらいたい事についてはそこで伝える……ではまた後で会おう』
本題を手短に告げると、ゲシュペンストからの通信は途切れた。
コノミ「ゲシュペンストからの通信、切れました」
結城「通信傍受を避けた、と見るべきかな。それにしても一体何者なんだろうか?」
サコミズ「それを今詮索してもどうしようもないね。それじゃ、滝と士は上原海岸に向かってくれ。
もしも罠だったらすぐにこちらに連絡するように。くれぐれも無茶は禁物だよ」
滝「分かりました」
士「ゲシュなんとかの面でも拝みに行くとするか」
早速海岸へと出発しようと出口へ向かう滝と士。
明石「ああ、少し待ってくれ」
――を、明石が引きとめた。
滝「? どうしたんですかチーフ」
明石「この先いつゴルゴムの怪人軍団と戦うともわからないからな。今のうちにお前に渡しておきたいものがある」
206 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/22(土) 03:36:08 ID:???
そう言うと、明石は足元に置いていたアタッシュケースらしき物を滝に投げてよこした。
果たしてその中身とは――
【分岐】
先着一名様で、
箱の中身はなんじゃろな→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
ダイヤ→霊毛ちゃんちゃんこ+箱の中にまた箱みたいな物が。GX-05と書かれているぞ
ハート、スペード→霊毛ちゃんちゃんこ+デュアルクラッシャーだ!
クラブ→中の人も出すタイミングがなくて困っていた「霊毛ちゃんちゃんこ」だ!
JOKER→霊毛ちゃんちゃんこ+昆 虫 採 集 剣
といった所で今日も今日とてこれだけです
でもっていよいよ明日(もう今日ですがw)中の人が心待ちにしていたゴセイジャーVSシンケンジャーが公開されるぜヒャッホー!!
今週はバイクがぶっ壊れたり残業ばっかだっりものもらいにかかったりと散々でしたが明日映画館で一気にガッツを回復してくるんだぜ!
……でもってもっと更新ペースを上げられるよう頑張りますね。ではでは
207 :
森崎名無しさん
:2011/01/22(土) 03:39:12 ID:???
箱の中身はなんじゃろな→
クラブ6
208 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 00:11:44 ID:???
箱の中身はなんじゃろな→クラブ6
→中の人も出すタイミングがなくて困っていた「霊毛ちゃんちゃんこ」だ!
明石から渡された箱の中には黄色と黒の縞模様のちゃんちゃんこが入っていた。
滝「あ、これって前にゴルゴムの怪人牧場で見つけたちゃんちゃんこですね」
明石「ようやく解析が終わったんでな。そいつは持ち主が念じたように変化し、伸縮自在で自己再生する特殊な繊維で構成されている。
盾に使ったり相手を束縛したり様々な使い方が出来るようだ」
滝「はー。このちゃんちゃんこそんなに高性能なんですか」
しげしげと手に持った縞々のちゃんちゃんこを眺めてみる。
どう見てもただのちゃんちゃんこだが、明石の言う事が事実ならばかなりの汎用性を持っている代物のようだ。
明石「必ず役に立つはずだ。光太郎の事は頼むぞ滝、士」
士「ああ」
滝「行ってきます!」
明石や仲間たちに見送られながら、二人はディレクションルームを後にするのだった。
▼滝が「霊毛ちゃんちゃんこ」を入手しました。戦闘で使用すると自分の攻撃判定がなくなる代わりに相手を1ターン行動不能にします
また防御に1/4で補正が発生します
209 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 00:13:33 ID:???
指定された海岸へと向かうため、フェニックスネストを出発する滝と士。
その姿を、超高度の上空から眺めている二つの影があった。ゴルゴムの大怪人ビシュムとコウモリ怪人である。
大怪人ビシュム「ホホホホホ、やはり動いたか。わざわざ張っていた甲斐があったというもの。
南光太郎とあの黒い奴の居場所へは後は奴らが勝手に連れて行ってくれるだろう。
コウモリ怪人よ、シャドームーン様に総攻撃を開始するようお伝えするのだ」
コウモリ怪人「ははっ!」
恭しく傅くと、コウモリ怪人はゴルゴム神殿へと飛び去って行く。
そして一人残ったビシュムは気取られないように高度を保ちながら海岸へ向けて走る二人の後をつけるのだった。
ゲシュペンスト「良く来たな。待っていたぞ」
士「お前がゲシュなんとかか。随分と大仰な格好だな」
指定された海岸へとやってきた滝と士は、近くの小屋の壁にもたれかかるようにして腕組みをしていたゲシュペンストと顔を合わせる。
彼はシャドームーンと相対した時と同じく顔の見えない漆黒のパワードスーツに身を包んでおり、正体を晒すつもりはないようだ。
滝「ていうかそんな重そうなのでもたれかかってよく壊れないなその小屋」
ゲシュペンスト「中々細かい所を気にするじゃないか。ツッコミ体質とでも言うべきかな。
まあそれはともかくとして、本題に入る前に君達に合わせたい者がいる……上がってきてくれ」
ゲシュペンストがそう言うと、海の中から何かがのそのそと浮かび上がって来た。
そして完全に地上に姿を現したその人物?を見て、滝は驚きの声を上げる。
210 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 00:14:48 ID:???
滝「クジラ怪人!? クジラ怪人じゃないか!」
クジラ怪人「お前は……仮面ライダーの仲間の出っ歯!」
そう。海から現れたのは以前ゴルゴムを裏切り傷つきながらも滝達と共闘をしたクジラ怪人であった。
士「なんだこいつ?」
滝「前に光太郎さんや巧達と一緒にゴルゴムと戦ってくれた怪人だ。クジラ怪人、傷はもう大丈夫なのか?」
クジラ怪人「ああ、もう大丈夫だ。お前もライダーを助ける手伝いをしてくれるんだな?」
滝「当然! そのためにここまで来たんだからな!」
クジラ怪人「ありがとう……」
力強く胸を叩く滝の姿にホッとして胸を撫で下ろすクジラ怪人。
ゲシュペンスト「これで役者は揃ったな。ではこれからの事を話すが、先程通信でも話したように光太郎の傷は深い。
現在、あいつの体は脳も心臓も機能を停止している状態だ」
滝「は!? ちょっと待てよ! それってつまり死んでるってことじゃないのか!?」
ゲシュペンスト「普通に考えればそうだ。だが光太郎はベルトに埋め込まれたキングストーンの力でまだかろうじて生存している。
今ならまだ蘇生は可能だ」
士「なら説明してもらおうか。その蘇生させる方法ってやつを」
士の言葉への返答代わりに、ゲシュペンストはどこからともなく一輪の黄色い花を取り出す。
211 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 00:16:06 ID:???
ゲシュペンスト「この花からはクジラ怪人の一族に代々伝わる生命のエキスを取り出す事が出来る」
クジラ怪人「それを使って俺はライダーを復活させようとしているんだ」
ゲシュペンスト「だが生命のエキスだけで光太郎が蘇る確約はない。そこで俺と君たちの出番というわけさ」
士「俺達の出番、ね。何をさせる気だ?」
ゲシュペンスト「俺が装着しているこのパワードスーツには『ヴァンピーアレーザー』という相手の生命力を吸収する能力。
そして『リカバー』という装着者の生命力を他人に分け与える機能が備わっている。
それを使って俺とお前達の生命力を光太郎に分け与えるのだ」
滝「それで光太郎さんは復活するんだな?」
ゲシュペンスト「ほぼ確実にな。ただし生命力を奪い取る以上お前達にもかなりの負担を強いる事になるが、構わないか?」
滝「何を今更。ここまで来てやっぱ無理ですなんて言えるか! 俺はやるぜ!」
迷う素振りすら見せずにそう言う滝。
士「……解せないな」
一方、士の方は難しい表情でそう呟いた。
滝「? 何がだ?」
士「この期に及んでお前を疑う気はないが、お前はさっき『俺とお前達』って言ったな。
お前がそこまでして光太郎を助けようとする理由はなんだ?」
ゲシュペンスト「……」
212 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 00:17:11 ID:???
しばしの沈黙の後、ゲシュペンストはゆっくりと口を開く。
ゲシュペンスト「……理由、か。そうだな、強いて言うならば『体が勝手に動いていた』といった所だ。
不本意な答えだとは思うが、俺にもこうとしか言えん」
士「本当に不本意だが、まあいい。追求するだけ無駄みたいだしな」
ゲシュペンスト「すまんな(そうだ。俺は本当はこの世界の光太郎とシャドームーンの戦いをただ見届けるだけのつもりだった。
だが光太郎がやられそうになった時、俺は動かずにはいられなかった。まだまだ青いな、俺も)
よし、それでは光太郎の元へ……」
大怪人ビシュム「私を案内してもらおう!」
話が纏まった所で二人を光太郎の元へと案内しようとするゲシュペンストとクジラ怪人だったが、
その瞬間、一迅の突風と共に大怪人ビシュムがゲシュペンスト達四人の元に舞い降りる。
ゲシュペンスト「っ! お前は!」
クジラ怪人「ビシュム!」
大怪人ビシュム「ホホホホホ! 南光太郎の仲間を追ってみれば、漆黒の戦士に加えて裏切り者のクジラ怪人まで。
お前たちを全員始末すればシャドームーン様もお喜びになるというもの!」
滝「後を追ってきただって!?」
士「まんまと嵌められたってわけか。ちっ、狡い真似しやがって……おい、ゲシュペンスト!」
高笑いをする大怪人ビシュムに舌打ちをしつつ、士はゲシュペンストに向けて視線を送る。
213 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 00:18:11 ID:???
士「貸し一つだ。ここは俺が食い止めてやる。だからお前らはさっさとそいつらを連れて光太郎を復活させて来い!」
滝「なにィ!?」
ゲシュペンスト「……大丈夫なのか?」
士「こんな奴、俺一人で十分だ。変身!」カメン・ライド、ディケーイド
ニヒルに笑いながら士は懐からライダーカードを取り出すと、ディケイドライバーに装填。仮面ライダーディケイドへと変身する。
ディケイド「ほら、さっさと行け!」
ゲシュペンスト「恩にきる! 二人とも、行くぞ! 滝、大きく息を吸って目を瞑れ!」
ゲシュペンストは滝とクジラ怪人を脇に抱えるとそのままブースターを点火して海の中へと飛び込んでいった。
大怪人ビシュム「ま、待て!」
慌てて後を追おうとする大怪人ビシュムだったが、それをディケイドが遮る。
ディケイド「待つのはお前の方だぜ。大怪人さんよ」
大怪人ビシュム「くっ、私をコケにしたことを死んで後悔するがいい!」
214 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 00:19:15 ID:???
戦闘開始!
戦闘BGM:ディケイド
http://www.youtube.com/watch?v=hi3MqSo3zrY
1ターン目【味方ターン】
士の行動を決定して下さい
【士の行動】
A:通常攻撃
B:特殊能力を使う
1、カメンライド(消費HP2 ランダムで9種類のライダーのいずれかに変身します)
2、ファイナルアタックライド(消費HP3 近接の数値に+7補正)
3、マシンディケイダー搭乗(自分の命中に+2、相手の命中に−2の補正)消費HP2 ▼一度使用すれば戦闘終了まで効果が持続します
C:道具(道具を持っていないので選べません)
先に【一票】入った行動で決定です。
Bを選ぶ場合は後ろに使いたい特殊能力の数字も書き込んで下さい(例:B2等)
sageでも構いません
【捕捉・補正】
▼仮面ライダーディケイド:HP90/90
▼大怪人ビシュム:HP160/160
▼三ターン目にイベントが発生します
今日もこんだけです
殆ど分岐なしの一本道なのと自分の筆が遅いのとで参加者の皆さんには退屈な展開かも知れませんが、ご了承ください
ではでは
215 :
森崎名無しさん
:2011/01/24(月) 00:21:41 ID:OG8P+V4g
B1
216 :
森崎名無しさん
:2011/01/24(月) 00:34:25 ID:fFpa0L1+
B1
217 :
森崎名無しさん
:2011/01/24(月) 00:39:51 ID:???
いきなり飛ばすなぁw
218 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 20:42:05 ID:???
B1:カメンライド(消費HP2 ランダムで9種類のライダーのいずれかに変身します)
【分岐】
先着一名様で
カメン・ライド→! num
と、!とnumの間のスペースを消して書き込んで下さい
出た数字で以下のように分岐します
0→出た場合は上の判定を引き直してください
1→クウガァ!
2→アギトォ!
3→龍騎ィ!
4→555!
5→ブレイド!
6→響鬼ィ!
7→カブトォ!
8→電王!
9→キバァ!
219 :
森崎名無しさん
:2011/01/24(月) 20:43:53 ID:???
カメン・ライド→
1
220 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 21:23:49 ID:???
カメン・ライド→1
→クウガァ!
ディケイド「お前相手ならこいつが丁度良いか」
ディケイドはベルトに備え付けられたライドブッカーからクウガの描かれたライダーカードを取り出し、ベルトに装填する。
同時に「カメン・ライド クウガァ!」という電子音がベルトから発せられ、ディケイドはクウガの姿に変化した。
Dクウガ「さて、それじゃあ行くぜ」
大怪人ビシュム「ほざけ! 南光太郎達の前に貴様をすぐに地獄へ送ってやる!」
【分岐】
先着二名様で
【(攻)仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォーム:HP88/90(▼通常攻撃)
近接:35+! card=
間接:0
防御:15+! card=
命中:! card=
技量:! card=】
【(反)大怪人ビシュム:HP160/160(▼通常攻撃)
近接:30+! card=
間接:28+! card=
防御:15+! card=
命中:! card=
技量:! card=】
攻撃側と防御側の!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください
▼続きます。次の書き込みまで判定はお控えください
221 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 21:25:17 ID:???
【捕捉・補正】
・命中の数字の合計が3以上の場合、攻撃が命中します
・直接と間接は、数字の高い方が採用されます
・直接もしくは間接の数字−相手の防御の数字分だけ、相手にダメージを与えられます
・攻撃側が間接で攻撃してきた場合、反撃側は数値にかかわらず間接で反撃します
間接の数値が0の場合、間接で攻撃されると反撃不能となります
・技量のマークがダイヤで、なおかつ相手の技量を上回っていた場合、攻撃がクリティカルヒットします
・クリティカルヒットした場合、直接、間接で引いたカードの数字が倍になります
▼仮面ライダーディケイドクウガの近接のカードがダイヤだった場合「簡易マイティキック(+2)」が発動します
▼仮面ライダーディケイドクウガの防御のカードがJ、Q、Kだった場合「タイタンフォーム」が発動します
「タイタンフォーム」発動時、クウガの近接の数値が+10、防御の数値が+20され、命中が−5されます
この効果は防御以外は敵ターンから反映されます
▼大怪人ビシュムの近接のカードがダイヤ、ハートだった場合「飛行攻撃(+2)」が発動します
▼大怪人ビシュムの間接のカードがダイヤだった場合「灼熱光球(+4)」が発動します
▼順番が違っていた場合、【】内が正確ではない書き込みは無効になります
以上です。判定をお願いします
222 :
森崎名無しさん
:2011/01/24(月) 21:32:16 ID:???
【(攻)仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォーム:HP88/90(▼通常攻撃)
近接:35+
クラブ2
=
間接:0
防御:15+
スペード4
=
命中:
スペード5
=
技量:
ダイヤ6
=】
223 :
森崎名無しさん
:2011/01/24(月) 21:38:35 ID:???
【(反)大怪人ビシュム:HP160/160(▼通常攻撃)
近接:30+
ハートK
=
間接:28+
ハート3
=
防御:15+
ハートJ
=
命中:
クラブ7
=
技量:
ハート9
=】
224 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 21:56:52 ID:???
(攻)仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォーム:HP88/90(▼通常攻撃)
近接:35+クラブ2=37
間接:0
防御:15+スペード4=19
命中:スペード5=5
技量:ダイヤ6=6
(反)大怪人ビシュム:HP160/160(▼通常攻撃)
近接:30+ハートK+(飛行攻撃+2)=45
間接:28+ハート3=31
防御:15+ハートJ=26
命中:クラブ7=7
技量:ハート9=9
→仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォームの攻撃、命中。大怪人ビシュムに11のダメージ
大怪人ビシュムの反撃、命中。仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォームに26のダメージ
▼大怪人ビシュムがKを引いたので近接が+1されました
Dクウガ「おらぁ!」
先手必勝とばかりに勢いよく右拳を大怪人ビシュムに叩きつけるDクウガ。
大怪人ビシュム「甘い!」
だがその衝撃を、大怪人ビシュムは後ろに飛翔する事で軽くしてしまう。
大怪人ビシュム「隙だらけだな!」
そしてそのまま低空飛行でDクウガに接近。すれ違いざまに爪でDクウガの体を切り裂いた。
225 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 21:58:03 ID:???
Dクウガ「ぐあっ!? 野郎!」
大怪人ビシュム「ホホホホホ! 威勢が良いのは口だけのようね!」
高笑いを上げながら、大怪人ビシュムは続けざまに攻撃を仕掛けようと動いた。
【分岐】
先着二名様で
【(攻)大怪人ビシュム:HP149/160(▼通常攻撃)
近接:31+! card=
間接:28+! card=
防御:15+! card=
命中:! card=
技量:! card=】
【(反)仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォーム:HP62/90(▼通常攻撃)
近接:35+! card=
間接:0
防御:15+! card=
命中:! card=
技量:! card=】
攻撃側と防御側の!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください
▼続きます。次の書き込みまで判定はお控えください
226 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 21:59:11 ID:???
【捕捉・補正】
▼仮面ライダーディケイドクウガの近接のカードがダイヤだった場合「簡易マイティキック(+2)」が発動します
▼仮面ライダーディケイドクウガの防御のカードがJ、Q、Kだった場合「タイタンフォーム」が発動します
「タイタンフォーム」発動時、クウガの近接の数値が+10、防御の数値が+20され、命中が−5されます
この効果は防御以外は敵ターンから反映されます
▼大怪人ビシュムの近接のカードがダイヤ、ハートだった場合「飛行攻撃(+2)」が発動します
▼大怪人ビシュムの間接のカードがダイヤだった場合「灼熱光球(+4)」が発動します
▼判定の詳細については>>221等を参照して下さい
▼順番が違っていた場合、【】内が正確ではない書き込みは無効になります
以上です。判定をお願いします
227 :
森崎名無しさん
:2011/01/24(月) 22:01:30 ID:???
【(攻)大怪人ビシュム:HP149/160(▼通常攻撃)
近接:31+
クラブ9
=
間接:28+
スペード2
=
防御:15+
スペード9
=
命中:
ダイヤ7
=
技量:
クラブ10
=】
228 :
森崎名無しさん
:2011/01/24(月) 22:13:34 ID:???
【(反)仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォーム:HP62/90(▼通常攻撃)
近接:35+
スペードQ
=
間接:0
防御:15+
スペード5
=
命中:
JOKER
=
技量:
ハート3
=】
229 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 22:28:46 ID:???
(攻)大怪人ビシュム:HP149/160(▼通常攻撃)
近接:31+クラブ9=40
間接:28+スペード2=30
防御:15+スペード9=24
命中:ダイヤ7=7
技量:クラブ10=10
(反)仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォーム:HP62/90(▼通常攻撃)
近接:35+スペードQ=47
間接:0
防御:15+スペード5=20
命中:JOKER=15
技量:ハート3=3
→大怪人ビシュムの攻撃、命中。仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォームに20のダメージ
仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォームの反撃、命中。大怪人ビシュムに23のダメージ
▼JOKERを引いたので士のスキルポイントが+2されました
といった所で明日早出で仕事なので今日はここまで
明日以降はもう少し更新量を増やせるハズ……!
最後に二ターン目の士の行動だけ投票お願いします
230 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/24(月) 22:29:49 ID:???
2ターン目【味方ターン】
士の行動を決定して下さい
【士の行動】
A:通常攻撃
B:特殊能力を使う
1、ファイナルアタックライド(消費HP3 近接の数値に+7補正)
2、Fライド、クウガ・ドラゴンフォーム(消費HP1 防御−5、相手の命中−8)▼一度使用すれば戦闘終了まで効果が持続します
3、Fライド、クウガ・ペガサスフォーム(消費HP1 近接−15、間接+30、命中+1)▼一度使用すれば戦闘終了まで効果が持続します
4、Fライド、クウガ・タイタンフォーム(消費HP1 近接+10、防御+20、命中−5)▼一度使用すれば戦闘終了まで効果が持続します
5、マシンディケイダー搭乗(消費HP2 自分の命中に+2、相手の命中に−2の補正)▼一度使用すれば戦闘終了まで効果が持続します
6、カメンライド(消費HP2 ランダムで9種類のライダーのいずれかに変身します)
7、カメン・ライド「ディケイド」(消費HP0 仮面ライダーディケイドに戻ります)
C:道具(道具を持っていないので選べません)
先に【一票】入った行動で決定です。
Bを選ぶ場合は後ろに使いたい特殊能力の数字も書き込んで下さい(例:B2等)
sageでも構いません
【捕捉・補正】
▼仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォーム:HP42/90
▼大怪人ビシュム:HP126/160
231 :
森崎名無しさん
:2011/01/24(月) 22:32:11 ID:OG8P+V4g
B2
232 :
森崎名無しさん
:2011/01/24(月) 23:34:39 ID:fFpa0L1+
B2
233 :
森崎名無しさん
:2011/01/25(火) 17:59:56 ID:???
乙でした
そういえば埋めネタのブラジル編で助っ人を探しに行っていたら誰がいたんだろうか
コインブラとかオーズがいたかも
234 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/25(火) 22:13:07 ID:???
>>233
乙どうもです〜
ブラジルでの助っ人が誰だったのかは御想像にお任せするんだぜ
B2:Fライド、クウガ・ドラゴンフォーム(消費HP1 防御−5、相手の命中−8)▼一度使用すれば戦闘終了まで効果が持続します
大怪人ビシュム「覚悟!」
初撃でDクウガに痛手を負わせた事に気を良くした大怪人ビシュムはトドメを刺そうとDクウガの真上から降下しながら爪を振るう。
Dクウガ「いつまでも調子に乗るんじゃねえ!」
それに対して、Dクウガはあえて防御をせず降下してきた大怪人ビシュムの顔面へカウンター気味にハイキックを叩き込んだ。
大怪人ビシュム「うあっ!?」
予想外の強烈な一撃に今度は威力を殺す事が出来ず、大怪人ビシュムは吹き飛ばされ地面を転がる。
一矢報いたDクウガではあったが、それでもここまでに受けたダメージは馬鹿にならないのか地面に片膝をついてしまう。
Dクウガ「ちっ、こいつ防御力低すぎだろ。ここは……」
このままではジリ貧になると判断し、Dクウガはライドブッカーから青いクウガの描かれたカードを取り出し、ベルトに装填。
それに伴い「フォーム・ライド クウガ、ドラゴォン!!」の電子音が流れ、Dクウガは胴体部分が青く、全体的に身軽な姿に変化した。
フォームチェンジしたDクウガは近くに落ちていた棒きれを拾うと、特殊能力で棒きれを棒状の武器「ドラゴンロッド」に変える。
235 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/25(火) 22:14:07 ID:???
Dクウガ「さて、こっからが本番だぜ」
大怪人ビシュム「ほざけ!」
【分岐】
先着二名様で
【(攻)仮面ライダーディケイドクウガ・ドラゴンフォーム:HP41/90(▼通常攻撃)
近接:35+! card=
間接:0
防御:10+! card=
命中:! card=
技量:! card=】
【(反)大怪人ビシュム:HP126/160(▼通常攻撃)
近接:31+! card=
間接:28+! card=
防御:15+! card=
命中:! card−8=
技量:! card=】
攻撃側と防御側の!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください
▼続きます。次の書き込みまで判定はお控えください
236 :
森崎名無しさん
:2011/01/25(火) 22:15:34 ID:???
【(攻)仮面ライダーディケイドクウガ・ドラゴンフォーム:HP41/90(▼通常攻撃)
近接:35+
スペード8
=
間接:0
防御:10+
ダイヤ6
=
命中:
ハート7
=
技量:
ダイヤ8
=】
237 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/25(火) 22:15:49 ID:???
【捕捉・補正】
▼仮面ライダーディケイドクウガの近接のカードがダイヤ、ハートだった場合「ドラゴンロッド連撃(+3)」が発動します
▼仮面ライダーディケイドクウガの防御のカードがJ、Q、Kだった場合「タイタンフォーム」が発動します
「タイタンフォーム」発動時、クウガの近接の数値が+10、防御の数値が+20され、命中が−5されます
この効果は防御以外は敵ターンから反映されます
▼大怪人ビシュムの近接のカードがダイヤ、ハートだった場合「飛行攻撃(+2)」が発動します
▼大怪人ビシュムの間接のカードがダイヤだった場合「灼熱光球(+4)」が発動します
▼判定の詳細については>>221等を参照して下さい
▼順番が違っていた場合、【】内が正確ではない書き込みは無効になります
以上です。判定をお願いします
今日もこれだけです。どうにも進められずすいません
ではでは
238 :
森崎名無しさん
:2011/01/25(火) 23:37:09 ID:???
【(反)大怪人ビシュム:HP126/160(▼通常攻撃)
近接:31+
ダイヤ4
=
間接:28+
ダイヤJ
=
防御:15+
ダイヤJ
=
命中:
ダイヤ4
−8=
技量:
ダイヤ8
=】
239 :
森崎名無しさん
:2011/01/26(水) 01:26:36 ID:???
【(攻)仮面ライダーディケイドクウガ・ドラゴンフォーム:HP41/90(▼通常攻撃)
近接:35+
スペード3
=
間接:0
防御:10+
スペード5
=
命中:
ダイヤ5
=
技量:
ハートJ
=】
240 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/26(水) 18:57:00 ID:???
すいません
>>236 >>238は無効になるのでどなたか↓の判定をお願いします
【(反)大怪人ビシュム:HP126/160(▼通常攻撃)
近接:31+! card=
間接:28+! card=
防御:15+! card=
命中:! card−8=
技量:! card=】
241 :
森崎名無しさん
:2011/01/26(水) 19:02:22 ID:???
【(反)大怪人ビシュム:HP126/160(▼通常攻撃)
近接:31+
ハートA
=
間接:28+
JOKER
=
防御:15+
ハートJ
=
命中:
ダイヤJ
−8=
技量:
ダイヤK
=】
242 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/26(水) 20:28:05 ID:???
(攻)仮面ライダーディケイドクウガ・ドラゴンフォーム:HP41/90(▼通常攻撃)
近接:35+スペード3=38
間接:0
防御:10+スペード5=15
命中:ダイヤ5=5
技量:ハートJ=11
(反)大怪人ビシュム:HP126/160(▼通常攻撃)
近接:31+ハートA×2+(飛行攻撃+2)=35
間接:28+JOKER×2+(灼熱光球+4)=62
防御:15+ハートJ=26
命中:ダイヤJ−8=3
技量:ダイヤK=13 クリティカル発生!
→仮面ライダーディケイドクウガ・ドラゴンフォームの攻撃、命中。大怪人ビシュムに12のダメージ
大怪人ビシュムの反撃、命中。仮面ライダーディケイドクウガ・ドラゴンフォームに47のダメージ
仮面ライダーディケイドクウガ・ドラゴンフォームは倒れた
Dクウガ「食らいやがれ!」
これまでの借りを返さんと手にしたドラゴンロッドを振るうDクウガ。
だがこのドラゴンフォーム、通称青のクウガは力や防御力を犠牲にする代わりに俊敏性を高める形態である。
その低下した攻撃力を補うためにロッドという得物があるのだが、
使い慣れていない武器のためかDクウガは大怪人ビシュムに碌なダメージを与える事が出来なかった。
大怪人ビシュム「ホホホ、やはり口だけか。そろそろ遊びも終わりにしてやろう!」
歯応えのないDクウガを嘲笑うと、大怪人ビシュムは空中へ飛び上がり目から必殺の灼熱光球を発射する。
Dクウガ「なにィ、速い!?」
243 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/26(水) 20:29:21 ID:???
俊敏性を活かして灼熱光球を回避しようとするDクウガであったが、フォームチェンジした事によって心に油断があったのか、
はたまた大怪人ビシュムの攻撃がドラゴンフォームの俊敏性をもってしても避けきれるものではなかったのか。
とにかく結果として大怪人ビシュムの放った灼熱光球をDクウガはモロに食らってしまった。
Dクウガ「ぐあああああっ!!」
防御力の低下したドラゴンフォームでは大怪人ビシュム必殺の灼熱光球を受けきる事は出来ず。
Dクウガは周囲の地面共々爆発の中に消えてしまうのだった……
ラインライダー滝:BADEND2 士「これも全部クウガってやつの仕業なんだ」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
神「……えーっと『神は言っている。ここでがめおべらる定めではないと』と私に言えという中の人からのカンぺが届いちゃいました。
今回はアレだね。よりによって平成屈指の紙防御なクウガにフォームチェンジしちゃった上相手の引きが鬼畜だったのが災いしたね。
ということで『再開する場面を次の書き込みの中から選んでください』だって。皆さん投票よろしく!」
ゲシュペンスト「ヒーロー戦記もよろしく!」
ヴィレ○タ「スーパーヒーロー作戦もよろしく」
???&???「「特撮大戦もだ!」」
神「……なんかここぞとばかりに中の人がはっちゃけてるなぁ」
244 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/26(水) 20:31:11 ID:???
どこから再開しますか?
A:2ターン目の行動選択から >>230
B:戦闘開始から >>214
C:ゲシュペンストの元に向かうかどうかの選択から >>199
D:いっそのこと治安維持フェイズの選択から >>130【要五票】
E:いっそのこと士ロスト状態で続ける【要五票】
先に【三票】入った選択肢で続行します
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません
【補足・補正】
▼Dが選ばれた場合、【ゴルゴム】は選択できません
また次回以降の治安維持フェイズでゴルゴムを選択した場合、自動的に>>199の状態までイベントが進行します
▼Eが選ばれた場合、士は死亡扱いになります。絶対に復活しません
245 :
森崎名無しさん
:2011/01/26(水) 20:35:10 ID:YX9u3Vig
A
246 :
森崎名無しさん
:2011/01/26(水) 20:46:30 ID:sOLmMLZ2
A
247 :
森崎名無しさん
:2011/01/26(水) 21:09:49 ID:GefTySHA
A
248 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/26(水) 21:13:53 ID:???
それではA:2ターン目の行動選択 >>230
から再開致します
2ターン目【味方ターン】
士の行動を決定して下さい
【士の行動】
A:通常攻撃
B:特殊能力を使う
1、ファイナルアタックライド(消費HP3 近接の数値に+7補正)
2、Fライド、クウガ・ドラゴンフォーム(消費HP1 防御−5、相手の命中−8)▼一度使用すれば戦闘終了まで効果が持続します
3、Fライド、クウガ・ペガサスフォーム(消費HP1 近接−15、間接+30、命中+1)▼一度使用すれば戦闘終了まで効果が持続します
4、Fライド、クウガ・タイタンフォーム(消費HP1 近接+10、防御+20、命中−5)▼一度使用すれば戦闘終了まで効果が持続します
5、マシンディケイダー搭乗(消費HP2 自分の命中に+2、相手の命中に−2の補正)▼一度使用すれば戦闘終了まで効果が持続します
6、カメンライド(消費HP2 ランダムで9種類のライダーのいずれかに変身します)
7、カメン・ライド「ディケイド」(消費HP0 仮面ライダーディケイドに戻ります)
C:道具(道具を持っていないので選べません)
先に【一票】入った行動で決定です。
Bを選ぶ場合は後ろに使いたい特殊能力の数字も書き込んで下さい(例:B2等)
sageでも構いません
【捕捉・補正】
▼仮面ライダーディケイドクウガ・マイティフォーム:HP42/90
▼大怪人ビシュム:HP126/160
249 :
森崎名無しさん
:2011/01/26(水) 21:28:12 ID:sOLmMLZ2
B4
250 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/26(水) 21:56:58 ID:???
B4:Fライド、クウガ・タイタンフォーム(消費HP1 近接+10、防御+20、命中−5)▼一度使用すれば戦闘終了まで効果が持続します
Dクウガ「(ん? なんかデジャブが……ま、気のせいか)あいつの攻撃力は侮れねえ。ここは防御を固めとくか」
Dクウガはライドブッカーから紫色のクウガの描かれたカードを取り出し、ベルトに装填。
それに伴い「フォーム・ライド クウガ、タイタァン!!」の電子音が流れ、Dクウガの体は銀色に紫のラインの入った鎧のような姿へと変化した。
紫のクウガ、タイタンフォームへとフォームチェンジしたDクウガは腰のライドブッカーを手に取りソードモードにする。
と同時にライドブッカーはタイタンフォームの特殊能力で長剣、タイタンソードに姿を変えた。
Dクウガ「さてと、かかって来な」
大怪人ビシュム「姿を変えた程度で!」
【分岐】
先着二名様で
【(攻)仮面ライダーディケイドクウガ・タイタンフォーム:HP41/90(▼通常攻撃)
近接:45+! card=
間接:0
防御:35+! card=
命中:! card−5=
技量:! card=】
▼続きます。次の書き込みまで判定はお控えください。書き込まれた判定は無効になります
251 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/26(水) 21:58:02 ID:???
【(反)大怪人ビシュム:HP126/160(▼通常攻撃)
近接:31+! card=
間接:28+! card=
防御:15+! card=
命中:! card=
技量:! card=】
攻撃側と防御側の!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください
【捕捉・補正】
▼大怪人ビシュムの近接のカードがダイヤ、ハートだった場合「飛行攻撃(+2)」が発動します
▼大怪人ビシュムの間接のカードがダイヤだった場合「灼熱光球(+4)」が発動します
▼判定の詳細については>>221等を参照して下さい
▼順番が違っていた場合、【】内が正確ではない書き込みは無効になります
以上です。判定をおねがいします
252 :
森崎名無しさん
:2011/01/26(水) 22:03:24 ID:???
【(攻)仮面ライダーディケイドクウガ・タイタンフォーム:HP41/90(▼通常攻撃)
近接:45+
スペードJ
=
間接:0
防御:35+
ハートQ
=
命中:
クラブ6
−5=
技量:
ダイヤ4
=】
253 :
森崎名無しさん
:2011/01/26(水) 22:10:36 ID:???
【(反)大怪人ビシュム:HP126/160(▼通常攻撃)
近接:31+
ハート7
=
間接:28+
ハート8
=
防御:15+
ダイヤA
=
命中:
スペード8
=
技量:
ダイヤ5
=】
254 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/26(水) 22:32:59 ID:???
(攻)仮面ライダーディケイドクウガ・タイタンフォーム:HP41/90(▼通常攻撃)
近接:45+スペードJ=56
間接:0
防御:35+ハートQ=47
命中:クラブ6−5=1
技量:ダイヤ4=4
(反)大怪人ビシュム:HP126/160(▼通常攻撃)
近接:31+ハート7×2+(飛行攻撃+2)=47
間接:28+ハート8×2=44
防御:15+ダイヤA=16
命中:スペード8=8
技量:ダイヤ5=5 クリティカル発生!
→仮面ライダーディケイドクウガ・タイタンフォームの攻撃、失敗
大怪人ビシュムの反撃、命中。仮面ライダーディケイドクウガ・タイタンフォームに0のダメージ
Dクウガ「よっ……と!」
大怪人ビシュム「なんだ、動きが遅くなっているではないか!」
タイタンソードを振るうDクウガの動きは、フォームチェンジ前に比べ目に見えて鈍くなっていた。
ただでさえ動きの素早い大怪人ビシュムをそんな動きで捉える事は出来ず、攻撃は空振りとなる。
大怪人ビシュム「貰った!」
そして大振りの攻撃をしてがら空きとなった胴体に向けて、大怪人ビシュムは滑空しながらの一撃を仕掛ける。
……が、
255 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/26(水) 22:34:02 ID:???
Dクウガ「効かねえな」
大怪人ビシュム「何!? 馬鹿な!」
このタイタンフォーム、動きが遅くなる代わりに防御力と一撃の重さを大幅に上昇させたカウンター型の形態なのだ。
当然攻撃をモロに受けながらもDクウガにダメージを受けたような様子はなく、大怪人ビシュムの攻撃も結局失敗という形となる。
大怪人ビシュム「おのれ……!」
Dクウガ(相性は悪くない。問題は一撃当てられるかどうか、って所か)
【分岐】
先着二名様で
【(攻)大怪人ビシュム:HP126/160(▼通常攻撃)
近接:31+! card=
間接:28+! card=
防御:15+! card=
命中:! card=
技量:! card=】
▼続きます。次の書き込みまで判定はお控えください。書き込まれた判定は無効になります
256 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/26(水) 22:35:07 ID:???
【(反)仮面ライダーディケイドクウガ・タイタンフォーム:HP41/90(▼通常攻撃)
近接:45+! card=
間接:0
防御:35+! card=
命中:! card−5=
技量:! card=】
攻撃側と防御側の!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください
【捕捉・補正】
▼大怪人ビシュムの近接のカードがダイヤ、ハートだった場合「飛行攻撃(+2)」が発動します
▼大怪人ビシュムの間接のカードがダイヤだった場合「灼熱光球(+4)」が発動します
▼仮面ライダーディケイドクウガの命中のカードがダイヤだった場合「カウンター(+2)」が発動します
▼判定の詳細については>>221等を参照して下さい
▼順番が違っていた場合、【】内が正確ではない書き込みは無効になります
以上です。判定をおねがいします
といった所で今日はここまで
このターンを凌げば(たぶん)長文イベント発生です。投下が遅れないように頑張って書きますね
ではでは〜
257 :
森崎名無しさん
:2011/01/26(水) 22:39:30 ID:???
【(攻)大怪人ビシュム:HP126/160(▼通常攻撃)
近接:31+
スペード9
=
間接:28+
ハート8
=
防御:15+
スペードK
=
命中:
クラブ7
=
技量:
スペード9
=】
258 :
森崎名無しさん
:2011/01/27(木) 05:00:00 ID:???
【(反)仮面ライダーディケイドクウガ・タイタンフォーム:HP41/90(▼通常攻撃)
近接:45+
ハートJ
=
間接:0
防御:35+
ダイヤA
=
命中:
スペード2
−5=
技量:
スペードQ
=】
259 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/28(金) 02:23:28 ID:???
(攻)大怪人ビシュム:HP126/160(▼通常攻撃)
近接:31+スペード9=40
間接:28+ハート8=36
防御:15+スペードK=28
命中:クラブ7=7
技量:スペード9=9
(反)仮面ライダーディケイドクウガ・タイタンフォーム:HP41/90(▼通常攻撃)
近接:45+ハートJ=56
間接:0
防御:35+ダイヤA=36
命中:スペード2−5=0
技量:スペードQ=12
→大怪人ビシュムの攻撃、命中。仮面ライダーディケイドクウガ・タイタンフォームに4のダメージ
仮面ライダーディケイドクウガ・タイタンフォームの反撃、失敗
猛攻を仕掛けてくる大怪人ビシュムを相手にひたすら防御の姿勢を崩さないDクウガであったが、流石にダメージが蓄積し始める。
Dクウガ「ちっ! 調子に乗るのもいい加減にしろ!」
悪態と共にタイタンソードを振るうが、大怪人ビシュムはあっさりとそれを回避した。
大怪人ビシュム「ホホホ、いくら防御を固めた所で所詮は時間稼ぎが精一杯。私が勝つのも時間の問題ね」
Dクウガ「おいおい、俺が時間を稼げば光太郎が復活するってのに随分と呑気な事を言うじゃないか」
そう、ここに士が残ったのは大怪人ビシュムを足止めし、滝達を光太郎の元へ行かせるためである。
相手が長期戦を挑んでくれるというのなら正に願ったり叶ったりなのだ。
260 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/28(金) 02:24:33 ID:???
だというのに、大怪人ビシュムの余裕の表情は崩れない。
大怪人ビシュム「確かに私がここで戦い続ければ南光太郎は再び立ち上がり、我らの前に立ちはだかるだろう。
だがそれならばそれで探す手間が省けるというもの。今度はゴルゴムの総力をもって息の根を止めてくれる!」
Dクウガ「お前らの総力、っていうと昨日の節操のない集団か」
大怪人ビシュム「怪人軍団に加えドロイドにダークロボットを揃えたゴルゴムの総戦力は1000を下らない!
今この大軍勢はお前の残りの仲間を倒すために侵攻を開始している。
結局、南光太郎やお前たちの命は風前の灯なのだ! ホホホホホ!」
Dクウガ達がどう足掻いたとしても無駄だと、大怪人ビシュムはゴルゴムの勝利を確信し高笑う。
が、その様子に今度はDクウガの方が余裕の窺える様子でため息をついた。
Dクウガ「フゥ……なんにも分かっていないな、お前」
大怪人ビシュム「なんだと?」
Dクウガ「総戦力1000程度であいつらを誰か一人でも倒せる気でいたのか、って聞いてるんだよ。
あいつら、相当しぶといぜ……俺や光太郎を含めてな」
261 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/28(金) 02:25:49 ID:???
時を同じくして、今正に神奈川の各所に複数の集団に別れたゴルゴムの大軍団が襲来していた。
アーナドイド軍団『ウイーン』
タマムシ怪人「進め! 狙うのはフェニックスネストとかいう人間どもの基地だ! ゴルゴムに盾突く愚か者達を皆殺しにしろ!」
その集団の内の一つ、タマムシ怪人率いる大部隊はフェニックスネストを目指し市街地の大通りを闊歩していた。
と、何処からともなく陣太鼓の音が鳴り響き、それに続く形で怪人達の眼前に大量の黒子達が現れ、陣幕ととのぼり旗を立て始めた。
タマムシ怪人「なんだ!? なにが起きているのだ!?」
突然の事態に慌てるタマムシ怪人達を余所に、黒子が陣幕を引く。
すると、そこには海城、剣、バン、魁、明石、ジャン、走輔、丈瑠の八人の男の姿があった。
丈瑠「そこまでだ、ゴルゴム」
海城「お前達のふざけた企み、ここで潰させてもらうぞ」
タマムシ怪人「何だと!? お前達、何者だ!」
走輔「俺達が誰かだって? へっ! 正義のミカタだっぜ!」
ジャン「お前達みたいなゾワゾワがいると、皆がメソメソになっちまう。そんなの絶対許さねえ!」
剣「俺達の持てる全ての力で、必ずお前達を倒す!」
そう宣言し、剣は怪人軍団に向けて指を差す。
262 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/28(金) 02:27:07 ID:???
タマムシ怪人「俺達を倒すだと? たった八人でか、馬鹿め。こちらの数がわからないわけではあるまい」
明石「……ざっと見て二、三百といった所か。成程、こいつはちょっとした冒険だな」
魁「お前達がどれだけ大勢でもどれだけ強くても! 溢れる勇気がある限り、俺達は絶対に負けない!」
バン「一致団結一網打尽! 俺達と戦う事になったのを後悔させてやるぜ!」
海城「行くぞ、変身だ!」
『おう!!』
海城の掛け声と共に、全員が変身を始める。
海城「ゴーッ!」
剣「レッツチェンジ! チェンジ・ドラゴン!」
バン「エマージェンシー、デカレンジャー!」
魁「天空聖者よ、我に魔法の力を! 魔法変身! マージ・マジ・マジーロ!」
明石「レディ! ボウケンジャー、スタートアップ!」
ジャン「滾れ! 獣の力! ビースト・オン!」
走輔「チェンジソウル、セット! レッツ、GO-ON!」
丈瑠「ショドウフォン! 一筆奏上!」
263 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/28(金) 02:28:27 ID:???
アカレンジャー「アカレンジャー!!」
【秘密戦隊ゴレンジャー】 http://www.youtube.com/watch?v=Qn9jperR6gA&feature=related
チェンジドラゴン「チェンジ! ドラゴン!!」
【ピンチはチャンスだ、チェンジマン】 http://www.youtube.com/watch?v=rWVZhYReTnQ&feature=related
デカレッド「デカレッド!!」
【デカレンジャーアクション】 http://www.youtube.com/watch?v=yH0z0qXGirQ&feature=related
マジレッド「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い! マジレッド!!」
【ファンタスティック! マジアクション】 http://www.youtube.com/watch?v=prL_Jg4X-Bk
ボウケンレッド「熱き冒険者! ボウケンレッド!!」
【ボウケンジャー GO ON FIGHTING!】 http://www.youtube.com/watch?v=9OzLnmywMXI
ゲキレッド「体に漲る無限の力! アンブレイカブルボディ! ゲキレッド!!」
【高みの空へ】 http://www.youtube.com/watch?v=5A093JgW790
ゴーオンレッド「マッハ全開! ゴーオンレッド!!」
【BANG! BANG! ゴーオンジャー】 http://www.youtube.com/watch?v=LFzqaPfFpI0
シンケンレッド「シンケンレッド。志葉、丈瑠」
【斗え! シンケンジャー】 http://www.youtube.com/watch?v=qk9-3y-D48s
海城「我ら!」
「「「「「「「「スーパー戦隊!!!」」」」」」」」
264 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/28(金) 02:30:08 ID:???
高らかに名乗りを上げるレッド戦士達。それと同時に彼らの背後で大爆発が巻き起こる。
タマムシ怪人「ぬぐぐ……そんなこけおどしに怖気づくものか! やれ!」
怪人軍団『グオオオオオッ!!』
アーナロイド『ウィーン』
タマムシ怪人の指示と共に一斉に動き出すゴルゴム軍団。
ボウケンレッド「アタック!」
『おおおおおおお!!』
対するレッド戦士達も、ボウケンレッドが指を鳴らすのと同時に、一斉に武器を取ってゴルゴムの大群へと向かっていくのだった。
今日の更新はこれだけ。特撮の挿入歌の出来は異常だと思うんだ
この後も宇宙刑事やらジローやらライダーの皆さんの描写が続く予定です
という所で申し訳ないのですが、私事で家を空けるので金曜土曜は多分更新できません
ではでは〜
〜以下凄くどうでもいい余談〜
ちなみにここ、各戦隊メンバー総登場させる予定だったのですが、流石にエライ事になってしまったので赤い人達だけになりましたとさ
デカレンジャーって全員揃ってる時とそうでない時とで名乗りの長さが全然違うんですよ、ええ
ちなみに魁ちんは挿入歌をこれ「http://www.youtube.com/watch?v=7vRxWL3HtiU」にしようかどうか迷いましたw
265 :
森崎名無しさん
:2011/01/28(金) 13:41:44 ID:???
>>264
この挿入歌・・・こ れ は ひ ど
いやなかなか味があるな
266 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/30(日) 23:43:14 ID:???
アカレンジャー達が戦闘を始めたのとほぼ同時刻。神奈川の別の場所でも戦いの幕が切って落とされていた。
烈「とおっ!」
電「はあっ!」
大「ぬんっ!」
アーナロイド「「「ウィーン!?」」」
勢いよく放たれた三人の飛び蹴りを受け、アーナロイド三体が吹き飛ばされ機能を停止した。
アルマジロ怪人「なんだ貴様達は! ゴルゴムに歯向かってただで済むと思ってるのか!」
作戦を妨害する闖入者の出現に、アルマジロ怪人は声を荒げる。
烈「黙れ! そっちこそこれ以上好きにさせると思うなよ!」
サイ怪人「なにィ!?」
大「生きとし生ける物全てを弄ぼうとするゴルゴム、許さん!」
電「俺達が教えてやる。本当の強さは愛から生まれるって事をな!」
ヤギ怪人「愛だと? 何を馬鹿な事を。ただの人間の分際で生意気な口を利いた報いを受けるがいい!」
烈「っ!?」
直後ヤギ怪人の角から破壊光線が放たれ、三人のいた地点に直撃。爆発が巻き起こった。
267 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/30(日) 23:44:18 ID:???
ヤギ怪人「ははは。木端微塵だな!」
その結末を微塵も疑わず高笑いをするヤギ怪人。
だがその刹那、爆発の中から銀、赤、青の三つの光球が飛び出して来た。
アルマジロ怪人「うぬっ!?」
アーナロイド軍団『ウィーン!?』
三つの光球は怪人やアーナロイド達を吹き飛ばしながら高速で移動。
近くにあったビルの屋上へと到達すると、それぞれが銀、赤、青のメタリックスーツ姿の戦士となった。
ヤギ怪人「な、なんだ貴様達は!?」
戸惑う怪人達に、三人の宇宙刑事は高らかに名乗りを上げる。
ギャバン「宇宙刑事! ギャバン!!」
【チェイス! ギャバン】 http://www.nicovideo.jp/watch/nm8842762
シャリバン「宇宙っ! 刑事! シャリバン!!」
【スパーク! シャリバン】 http://www.nicovideo.jp/watch/nm8846956
シャイダー「宇宙刑事、シャイダー!!」
【青いイナズマ】 http://www.nicovideo.jp/watch/nm8850380
宇宙刑事ギャバンが蒸着を完了するまでのタイムは0.05秒。
そして宇宙刑事シャリバンが赤射(せきしゃ)、宇宙刑事シャイダーが焼結を完了するまでのタイムは1ミリ秒に過ぎない。
ではその原理を説明しよう。
268 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/30(日) 23:45:44 ID:???
烈「蒸着!」
ヤギ怪人の攻撃が命中する直前、烈はそう叫ぶと同時に変身ポーズを取る。
ドルギラン「リョウカイ。コンバットスーツ、電送シマス」
その変身プロセスを取る事で烈の母艦であるドルギランから粒子状態のコンバットスーツが電送され、ギャバンに蒸着されるのだ。
電「赤射!」
掛け声と同時に、灼熱の太陽エネルギーが電の母艦グランドバース内の増幅システムにスパークする。
増幅された太陽エネルギーは赤いソーラーメタルに転換され、シャリバンに赤射蒸着されるのだ。
大「焼結!」
宇宙刑事シャイダーは、母艦バビロス号から発射されるプラズマブルーエネルギーを浴びて、わずか1ミリ秒で焼結を完了するのだ。
こうして攻撃を受けるまでの僅かな時間で変身を完了した三人の宇宙刑事は、眼下のゴルゴム軍団を睨みつける。
アルマジロ怪人「ふん! なにやら妙な強化服に身を包んだようだが、その程度でゴルゴム怪人に立ち向かえると思うな!」
ギャバン「そう思うのなら勝手にそう思っておけ! やられてから後悔するんだな! トオッ!!」
シャリバン「シュウッ!!」
シャイダー「トゥッ!!」
掛け声と共に、三人の宇宙刑事はそのまま屋上から怪人軍団目掛けて飛び込んで行った。
269 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/30(日) 23:47:38 ID:???
ということで二日も休んだ癖に今日もこれだけです
参加型の作品なのに全然判定まで行かないですね。すいません
ではでは〜
>>265
これを最終回前話で流したスタッフは色んな意味で凄いと思うんだ
PS:ゴセイジャーのアラタが格好良すぎて死にそうでゴザル
270 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/31(月) 22:23:24 ID:???
リュウ「くたばりやがれーっ!!」
また別の市街地の一角では、リュウとミライが無数のアーナロイド軍団と激しい銃撃戦を繰り広げていた。
アーナロイド「ウィーン……」
アーナロイド『ウィーン!!』
リュウ「ぬおぁっ!?」
トライガーショットで一体を撃破しても、すぐさま別のアーナロイドが何体も揃って銃撃を浴びせかける。
ミライ「リュウさん、そろそろ残弾がっ!」
リュウ「なくなりゃ拳で戦うだけだ! 弱音を吐くなミライぃ!」
アンコウブラウン「たかが人間如きが無駄な抵抗を。いい加減諦めたらどうだ?」
徐々に数に押され始める二人をあざ笑うかのように、アーナロイド軍団をかき分けるようにしてダークロボットが出現した。
その名はアンコウブラウン。外見は手足の生えた不細工なアンコウそのものである。
ミライ「断る! 僕達は絶対にお前達には屈しない!」
リュウ「そうだ! 俺達はなぁ、諦めるって言葉が一番嫌いなんだよ! テメエもすぐにスクラップにしてやるから覚悟しやがれ!」
アンコウブラウンの言葉を即座に切って捨て、ミライとリュウは啖呵を切る。
271 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/31(月) 22:24:30 ID:???
アンコウブラウン「フン、諦めが悪いのもここまで来ると呆れを通り越して哀れに思えてくるわ。
すぐにそんな減らず口を叩けないようにしてやる!」
直後、アンコウブラウンはその巨大な口から炎を噴き出した。
ミライ「うわっ!?」
リュウ「ぅあっちぃ!?」
魚型の癖に火炎放射をしてきたアンコウブラウンの攻撃に、たまらず仰け反る二人。
アンコウブラウン「ハハハハハ! そろそろトドメを刺してやろう!」
火炎放射できりきり舞いとなった二人に気を良くし、ジリジリとにじり寄るアンコウブラウン。
【ジローのギター】 http://www.youtube.com/watch?v=lXVFAiqqwec
その時、どこからともなくギターの音色が響き渡っていた。
ミライ「このギターは……もしかして!」
アンコウブラウン「キカイダーかっ!? どこだ、どこにいる!」
きょろきょろと周囲を見回すアンコウブラウンとアーナロイド達。
アーナロイド「ウィーン!」
そして、アーナロイドの一体が工場の煙突の上でギターを弾くジローを発見した。
ジローはギターを弾く手を止め、アンコウブラウン達を指差す。
272 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/31(月) 22:25:31 ID:???
ジロー「世界を我がものにしようとするゴルゴム! そしてそれに加担するダーク! お前達の相手は俺だ!」
アンコウブラウン「ほざくなキカイダー! 返り討ちにしてくれる! やれ!」
アーナロイド『ウィーン!』
アンコウブラウンの指示でアーナロイド達が一糸乱れぬ動きでジローへ向けて銃弾を浴びせかける。
ジロー「とおっ! チェーンジ! スイッチオン! ワン・ツー・スリー!!」
その銃弾の雨をジャンプして回避すると、ジローは両肩のスイッチを左右順に押す。
それによってジローの姿は右が青、左が赤い人造人間キカイダーへと変化した。
キカイダー「ダブルチョーップ!」
【戦え! 人造人間キカイダー】 http://www.nicovideo.jp/watch/nm9988038
チェンジしてそのまま飛び降りてきたキカイダーは両手を振り下ろしアーナロイドを二体粉砕しそのまま戦闘に突入。
凄まじい強さでアーナロイド達を撃破していく。
リュウ「凄ぇ……」
ミライ「でもどうしてジローさんがここに? 闘破さんと別の地点で敵の迎撃をするはずだったのに」
ジライヤ「それについては俺が説明するぜ」
273 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/31(月) 22:26:37 ID:???
ミライの疑問に応えるように、今度はジライヤスーツと呼ばれる強化プロテクターを身に纏った闘破、もといジライヤが姿を現した。
ジライヤ「実は昨日の内に応援を要請していた世界中にいる俺の友達、世界忍者達がついさっき皆到着してくれたんだ。
それに加えてサコミズ隊長からミライ達がピンチだって連絡が届いてね。
俺とジローがいた所の敵は皆に任せて、俺達が助っ人に飛んできたってわけ」
世界忍者とは文字通り世界各国に存在する独自の忍法を習得したつわもの達の事である。
彼らはジライヤと時に共闘、時に剣を交える事で友情を深めていった頼もしい仲間たちなのだ。
ミライ「そうだったんですか」
リュウ「なんにしてもありがてえ。よーし、こっから一気に反撃だ!」
ミライ「はい!」
【ワンダバ【CREW GUYS】】 http://www.youtube.com/watch?v=96U6Fh9QJLw
ジライヤ「戸隠流正統・ジライヤ、参上! 行くぞ!」
【うなれ磁光真空剣】 http://www.nicovideo.jp/watch/nm11916849
心強い助っ人の出現に勇気づけられたミライとリュウ。
そして背負っていた刀「磁光真空剣」を引きぬいたジライヤの三人もキカイダーに続いて敵陣へと向かっていくのだった。
一旦ここまで
続きは書ければ今日中にまた投下します
274 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/01(火) 00:43:34 ID:???
巧「しっかし未だに信じられないな。お前が変身して戦えるなんて」
真司「ホントだってば。いい加減信じろって!」
ゴルゴムの襲来が予測され、避難勧告がされ人の気配のない大通り。
そこに三人の男の姿があった。その内の二人は巧と真司。そして残る一人は……
翔一「そうですよ。俺、アギトなんですって。記憶喪失で昔の事覚えてないですし、なんで変身できるのかは良くわかんないんですけどね」
真司が助っ人として連れてきた翔一であった。
巧「っていうかそもそもその「アギト」ってのはなんなんだよ」
翔一「何って……アギトはアギトですよ。分かりません?」
巧「さっぱりだな」
真司「固有名詞なんじゃないの? 龍騎とかファイズみたいな」
翔一「はい。多分そんな所です」
真司「た、多分……ね」
巧「役に立つのかこいつ……」
掴みどころのない翔一の雰囲気に振り回される真司と巧。
そんなグダグダな空気が暫く続くが、地平線の彼方から大通りを行進してくるアーナロイドの大群が見えた所で三人の表情が一変した。
275 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/01(火) 00:44:42 ID:???
巧「来たな。お前ら、逃げるなら今のうちだぜ」
真司「冗談。ああいう奴らから皆を守るために俺はライダーになったんだ。ここでおめおめ逃げられないって」
翔一「俺もみんなの居場所を守るために戦うって決めてますから。あんな奴らに皆の居場所や未来を奪わせやしません」
巧「はっ、余計な世話だったみたいだな。じゃあ行くぜ、真司、津上」
真司「おう!」
翔一「はい!」
そして三人はそれぞれ変身の体勢を取った。
276 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/01(火) 00:45:58 ID:???
翔一「――ハァー……変身!!」
【BELIEVE YOURSELF】 http://www.youtube.com/watch?v=T2f-4OM93ek
左腰に構えた右腕を高速で右正面へと突き出し、そして引っ込める。
その動作を取った翔一の腰にベルトが出現し、低い音が鳴りはじめた。
そして翔一は右腕を今度はゆっくりと正面に突き出し、掛け声と共に両腕でベルトの両側を叩く。
次の瞬間、翔一の体は二本角を持つ金色の戦士、仮面ライダーアギトに変化した。
真司「変身!!」
【果てなき希望】 http://www.youtube.com/watch?v=glAY3eS0m_I&feature=related
真司は近くに止めていたスクーターのサイドミラーに向けて、懐から取り出したカードの入ったデッキケースを突き出した。
すると鏡の中からベルトが出現し、真司の腰に装着される。
真司は掛け声と共にベルトのバックル部分にデッキを装填。
同時に真司の体は赤い龍の戦士、仮面ライダー龍騎となる。
巧「変身!!」
【The people with no name】 http://www.youtube.com/watch?v=r_uDgLeyhB8&feature=related
巧は持っていたアタッシュケースを開いて中からベルトを取り出し、腰に装着。
そして携帯電話ファイズフォンを開き「555」と入力、ENTERキーを押す。
それによって『Standing By』という電子音と共に、ファイズフォンから待機音が流れ始めた。
巧はファイズフォンを閉じるとバックルに突き立て、横に倒す。
それに伴って今度は『Complete』の電子音と共に巧の体を赤いラインが走り。
一度大きな光に包まれた巧は、光が消えた時には仮面ライダーファイズの姿となっていた。
277 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/01(火) 00:47:17 ID:???
アギト「ハッ!」
龍騎「っしゃあ!」
ファイズ「……」
三人はそれぞれ掛け声を出したり手首をスナップさせるなどすると、眼前に迫るゴルゴム軍団を見据える。
龍騎「死ぬなよ、二人とも」
ファイズ「当たり前だっての」
アギト「もうすぐウチの菜園のトマトが収穫時期なんです。それまでは死ねませんよ」
龍騎「よーし、行くぞっ!」
龍騎の言葉を皮切りとして、三人もまたゴルゴムとの戦いを開始した。
今日はここまで
早めに判定のある場面までいけるよう頑張りますです
278 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/02(水) 00:17:10 ID:???
始「……どうやら既に戦闘が始まっている場所もあるようだな」
剣崎「俺達も急ごう!」
市街地から離れた山道を剣崎、始、橘、そして橘と剣崎の後輩である上城睦月の四人がバイクで駆け抜ける。
眼下に見える街の各所から煙が立ち上り始めたのを確認すると、四人はゴルゴムの出現した地点へ急ごうとアクセルを引き絞った。
橘「すまない、睦月。お前まで巻き込んでしまって」
そんな中、橘はバイクを睦月の横に付けると謝罪の言葉を告げる。
だが謝られた当の睦月の方はそんな橘を咎めるでもなく、非常にさっぱりとした表情を浮かべていた。
睦月「謝らないでください橘さん。俺だって仮面ライダーですし、こんな時に声を掛けられなかった方がよっぽど嫌です」
橘「そうか……そう言ってもらえると助かる」
睦月の様子に安堵の笑みを浮かべる橘。と、そこで始が声を張り上げた。
始「見えたぞ! 雑魚共がゾロゾロとな!」
始の言った通り、四人は前方から隊列を揃えて進軍してくるアーナロイドと怪人軍団を視界に捉える。
剣崎「始、橘さん、睦月!」
始「ああ!」
睦月「はい!」
橘「行くぞ!」
279 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/02(水) 00:19:47 ID:???
アーナロイド『ウィーン』
相手も四人の存在に気付いたのか、最前列のアーナロイド達が一斉に銃撃を開始する。
だが銃弾が届くよりも早く、四人は変身の体勢を取っていた。
剣崎・始・橘・睦月「「「「変身!!」」」」
【ELEMENTS】 http://www.youtube.com/watch?v=fUr-WraDQhI
剣崎と橘はそれぞれスペード、ダイヤのAのラウズカードが装填された状態のバックル側面のハンドルを引く。
同時に「ターンアップ」の電子音が流れ、バイクで走る二人の眼前にそれぞれのラウズカードを象った光のゲートが出現する。
その光のゲートを通り抜けると、二人はそれぞれ仮面ライダーブレイド、ギャレンに変身していた。
始は腰に出現したバックルのリーダー部分にハートのAのラウズカードをスラッシュする。
すると「チェンジ」という音声と共に始の姿が変化し、仮面ライダーカリスとなった。
そして睦月はクラブのAのラウズカードの装填されたバックルカバーの左半分をスライドさせる。
それによって「オープンアップ」の音声と共にクラブAのラウズカードを象った光のゲートが出現した。
剣崎達のそれとは違い光のゲートは自分から睦月の方へと接近、ゲートを通過した睦月は仮面ライダーレンゲルへと変身を完了する。
ブレイド「うおおおおおっ!!」
変身を終えた四人は襲い来る銃弾をモノともせずに更にアクセルを引き絞り、一気呵成にゴルゴム軍団へと突っ込んでいった。
今日はこれだけです
ではでは〜
280 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/06(日) 14:22:39 ID:???
ハエ怪人「やれ! 人間の文明を破壊しつくし、ゴルゴム帝国の礎を築くのだ!」
アーナロイド『ウィーン』
???「おっと、そうは問屋が卸さないぜ」
ハエ怪人の指揮の元、ビルを破壊しようと銃を構えるアーナロイド軍団。
だがそれを何者かの声が遮る。
ハエ怪人「なにィ、何者だ!?」
ヒビキ「何者かって? 通りすがりの鬼と少年のコンビさ」
良太郎「悪いけど、これ以上君達の好きにはさせないよ」
声のした場所にいたのは、ヒビキと良太郎の二人であった。
ハエ怪人「ふん、何かと思えば弱々しいただの人間か。人間なら人間らしく大人しくなにもせず震えていれば良かったものを」
良太郎「確かに僕は弱いしそれに運も悪けど、だからってなにもしないで君達を見過ごす理由にはならない」
ヒビキ「お、良い事言うねぇ少年。そうだよねぇ、男ならこういう時はやるっきゃないっしょ。俺、こういう時の為に鍛えてますから!」
ハエ怪人「馬鹿め。鍛えた所でお前達など俺達の敵ではないわ! その無謀が命取りだ!」
二人の言葉を一笑に付すハエ怪人。
ヒビキ「じゃあ命取りかどうか試してみるかい? ……やろうぜ、少年」
良太郎「はい。モモタロス、行くよ!」
281 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/06(日) 14:23:41 ID:???
ヒビキは腰に下げていた音叉を手に取り、良太郎は手にしたベルトを腰に巻きつけた。
ヒビキ「ハァァァ……スアァァァァァッ!!」
【輝】 http://www.nicovideo.jp/watch/sm8471554
ヒビキは音叉を腕で叩くと額にかざす。
するとヒビキの体が炎に包まれ、右腕で炎を振り払ったヒビキは鬼の姿へと変身していた。
良太郎「変身!」
【Double-Action】 http://www.youtube.com/watch?v=xyScz8DCPpU
良太郎はバックルの赤いボタンを押し、懐から取り出したパスをバックルにかざした。
同時にベルトから「sword・form」という電子音が流れ、良太郎の体にモモタロスが憑依。
その後プラットフォームと呼ばれる姿に変身した良太郎の上半身にアーマーが装着され、最後に頭部に桃を象ったレリーフが現れる。
電王ソードフォーム「俺、参上!!」
そして電王ソードフォームは変身を完了すると共にお約束の決めポーズを決めた。
ハエ怪人「変身しただと!? という事はお前達は仮面ライダーBLACKの仲間か!」
電王ソードフォーム「あたぼうよ! 覚悟しなハエ野郎。ダチを痛めつけられて俺の怒りは今最高にクライマックスなんだよ!」
響鬼「そんじゃ、鬼同士仲良く化け物退治と行きますか!」
電王ソードフォーム「任せなオッサン! 行くぜ行くぜ行くぜぇぇぇぇぇっ!!」
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