キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【不思議な事が】ライ滝第十三話【起こった!】
1 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/01/06(木) 23:40:08 ID:???
『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
色々あってサッカー部のない高校に入ってしまった滝一がサッカー部を創って全国を目指すお話です。
基本的には本編と同じくカードを引いたり選択肢の中から皆さんに一つを選んでもらう事で進行していきます。
開始から早一年半以上、遂に選手権が目前に迫ってまいりました。頑張って高校サッカー界を制して下さい。
【これまでのあらすじ】(CV田中信夫さんあたり)
片桐にそそのかされて南葛高への進学を止め独り立ちをした滝。ところが入学した生田(仮)高校はサッカー部のない高校だった。
色々あって滝は無事仲間を集めサッカー部を創部。そして裏で練習施設の使用許可と引き替えに世にはびこる悪と戦うことになる。
冬のサッカー選手権の予選を目前に控えた九月、生田(仮)はチーム夏みかんなるチームと練習試合をする事に。
一進一退の攻防の末試合には引き分けたものの、滝達はその後の練習も含めて大きなパワーアップを果たすのだった。
超力変身! オーレッ!
てな感じで進んでいます。
さらに簡単なあらすじ
殿「参る!」
生田(仮)一同『ぬわーっ!?』
デビルねこ「ビクンビクン」
滝「三つ目の肺を手に入れたぞ!」
光太郎「俺はごうぎがあっても正々堂々JOKERで覚醒する!」
魁「KをKで潰されました」
K良太郎「zzz」
ユウスケ「来た! 超小野寺伝説来た!」
夏海「もうどこにも行かないでくださいね!」
士「俺の帰る場所はお前の所だけだ!」
滝「……なにこいつらライダーシザースしたい」
405 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/20(日) 22:54:10 ID:???
ハイブリットマグナムから放たれたビームの直撃を受け、大ダメージを受ける大怪人ビシュム。
だがただでは転ばず、アカレッド目掛けてお返しとばかりにビームを放って反撃をする。
アカレッド「くぅっ! 今だ仮面ライダーBLACK! 奴にトドメを!」
BLACK「ああ! これで終わりだ!」
最後にアカレッドの背後から仮面ライダーBKACKが勢いよく飛び出し、大怪人ビシュム目掛けてトドメの拳を振るう。
大怪人ビシュム「まだやられるわけには!」
だが大怪人ビシュムはその攻撃を最後の力を振り絞って回避。四人と距離を取った。
大怪人ビシュム「シャドームーン様の為にも、せめて一人は地獄の道連れにしてくれる!」
4ターン目【敵ターン】
【分岐】
先着一名様で、
大怪人の狙い→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
ダイヤ→仮面ライダーBLACK
ハート→ウルトラセブン
スペード→ゲシュペンスト
クラブ→アカレッド
JOKER→ぜ ん い ん
406 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 23:13:23 ID:???
大怪人の狙い→
クラブ6
407 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/20(日) 23:18:31 ID:???
大怪人の狙い→クラブ6
→アカレッド
【分岐】
先着二名様で
【(攻)大怪人ビシュム:HP13/160(▼通常攻撃)
近接:30+! card=
間接:30+! card=
防御:17+! card=
命中:! card=
技量:! card=】
【(反)アカレッド:HP79/82(▼通常攻撃)
近接:35+! card=
間接:37+! card=
防御:25+! card=
命中:! card=
技量:! card=】
攻撃側と防御側の!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください
【捕捉・補正】
▼アカレッドの近接のカードがダイヤ、ハートだった場合「ソウル降臨(+2)」が発動します
▼アカレッドの間接のカードがダイヤ、ハートだった場合「ソウル降臨(+2)」が発動します
▼大怪人ビシュムの近接のカードがダイヤ、ハートだった場合「飛行攻撃(+2)」が発動します
▼大怪人ビシュムの間接のカードがダイヤだった場合「灼熱光球(+4)」が発動します
▼判定の詳細については
>>221
等を参照して下さい
▼順番が違っていた場合、【】内が正確ではない書き込みは無効になります
408 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 23:35:01 ID:???
【(攻)大怪人ビシュム:HP13/160(▼通常攻撃)
近接:30+
ダイヤ10
=
間接:30+
スペード2
=
防御:17+
スペード8
=
命中:
JOKER
=
技量:
ハート2
=】
409 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/20(日) 23:54:55 ID:???
判定の途中ですが今日はここまで
これが終われば残るはシャドームーン戦だけ(ダロム戦も予定してましたが流石にカットします)なのであと一息ですね
なんとかかんとか三月までにサッカーやれるよう頑張ろうと思います
ではでは〜
410 :
森崎名無しさん
:2011/02/21(月) 10:40:10 ID:???
【(反)アカレッド:HP79/82(▼通常攻撃)
近接:35+
クラブQ
=
間接:37+
クラブ8
=
防御:25+
クラブ7
=
命中:
ハート4
=
技量:
ダイヤ3
=】
411 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/21(月) 23:30:24 ID:???
(攻)大怪人ビシュム:HP13/160(▼通常攻撃)
近接:30+ダイヤ10+(飛行攻撃+2)=42
間接:30+スペード2=×
防御:17+スペード8=25
命中:JOKER=15
技量:ハート2=2
(反)アカレッド:HP79/82(▼通常攻撃)
近接:35+クラブQ×2=59
間接:37+クラブ8=×
防御:25+クラブ7=32
命中:ハート4=4
技量:ダイヤ3=3 クリティカル発生!
→大怪人ビシュムの攻撃、命中。アカレッドに10のダメージ
アカレッドの反撃、命中。大怪人ビシュムに34のダメージ
大怪人ビシュムは倒れた
大怪人ビシュム「ええいっ!!」
大怪人ビシュムは最後の力を振り絞りアカレッドへ向けて滑空しながらの攻撃を仕掛ける。
アカレッド「くっ! ティラノロッド!」
とても瀕死の状態とは思えない程に素早い大怪人ビシュムの一撃を回避出来ずに受けてしまうアカレッド。
だが彼も只でやられる程軟ではなく、右手から炎と共に先端に赤いティラノサウルスの頭部があしらわれた棒状の武器を出現させた。
この武器はティラノロッド。爆竜戦隊アバレンジャーのアバレッドが使う武器である。
412 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/21(月) 23:31:31 ID:???
アカレッド「とおっ!」
アカレッドはティラノロッドを構えると、再び滑空しながら攻撃を仕掛けてきた大怪人ビシュムに向けてロッドを振るう。
大怪人ビシュム「ああっ!」
高速で直進していた大怪人ビシュムはアカレッドの攻撃に咄嗟に反応出来ず、
アカレッドの振るったティラノロッドは見事大怪人ビシュムを捉え勢いよく大怪人ビシュムを吹き飛ばした。
大怪人ビシュム「うぅ……まだだ。シャドームーン様の為にもこのような所で……!」
アカレッドの一撃を受けて吹き飛ばされた大怪人ビシュムはそれでもなおヨロヨロと立ち上がろうとするが、
受けたダメージが大きすぎるのかその動きは明らかに鈍かった。
アカレッド「今だ! スーパーヒーローボール!!」
今こそが好機とアカレッドはどこからともなく中央にVと描かれたサッカーボールサイズの球体を取り出した。
ゲシュペンスト、ウルトラセブン、BLACK「「「おう(デュワ)!」」」
続いてアカレッドを最後尾にゲシュペンスト、ウルトラセブン、BLACKが縦一列に並ぶ。
アカレッド「レディ、ゴーッ!!」
そしてアカレッドの掛け声と共にアカレッド以外の三人が左右正面の三方向にそれぞれ駆け出した。
413 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/21(月) 23:32:51 ID:???
アカレッド「行くぞ、ウルトラセブン!」
三人が駆けだした後、アカレッドはまずはウルトラセブンへ向けて手にしていたボールを勢いよく蹴り放つ。
ウルトラセブン「ダァーッ!」
ウルトラセブンは飛んできたボールをノートラップでボレー。
蹴られたボールは今度は一直線にゲシュペンスト目掛けて飛んで行った。
ゲシュペンスト「飛んでくるボールの扱いには慣れているのでな!」
ウルトラセブンの放ったボレーはかなりの威力を持っていたが、ゲシュペンストは馴れた手つきでボールを両腕でキャッチする。
ゲシュペンスト「最後は頼むぞ、仮面ライダーBLACK!」
ボールをキャッチしたゲシュペンストはその場で一回転し、回転の勢いを乗せたボールを仮面イダーBLACKの頭上に向けて放り投げた。
BLACK「任せろ! 行くぞ大怪人、これがエンドボールだ! トゥア!!」
BLACKは上空を飛ぶボールに合わせる様に走り、ボールが落下してきた所で飛び上がり、
右足のひねりを効かせたダイビングボレーを大怪人ビシュムに向けて放った。
このシュートの名はリュウシュート。BLACKがかつて共に戦ったインタポール捜査官、滝竜介から教わった必殺のシュートである。
BLACKのリュウシュートによって勢いよく放たれたボールは炎を纏いながら一直線に飛び大怪人ビシュムに直撃する!
大怪人ビシュム「ギャアァァァァァッ!! シャドームーン様ぁぁぁぁぁっ!!」
ヒーロー四人のエネルギーの込められたスーパーヒーローボールの一撃を受けた大怪人ビシュムは絶叫と共に炎に包まれ、
シャドームーンの名を叫びながら爆発四散するのだった。
414 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/21(月) 23:34:11 ID:???
▼大怪人ビシュムを撃破しました。仮面ライダーBLACKに100の経験値が入ります
仮面ライダーBLACKはレベル5になりました。最大ガッツが+10(HP+1)されました
▼生命のエキスと滝達の生命エネルギーを受けた事で光太郎(仮面ライダーBLACK)がパワーアップしました
仮面ライダーBLACKの近接、防御の数値が+2されました
光太郎のサッカー全能力が+1されました
光太郎が「リュウシュート」「VCライダーキック」を習得しました
▼リュウシュート(高低シュート力+4。吹っ飛び係数5) ガッツ消費200
▼VC(Vital Charge)ライダーキック(1/2でクリアー+3、吹っ飛び係数4)
といった所で判定も選択肢もないですが今日は以上です
この強化でいよいよ光太郎がユーティリティプレイヤーに近づいてまいりました
早く試合で暴れさせるためにももっと早く先に進められるよう頑張りますね
ではでは〜
415 :
森崎名無しさん
:2011/02/22(火) 00:59:44 ID:???
京本のシュートキタコレ
416 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/22(火) 22:25:56 ID:???
>>415
本編で使っていたのに出さないのは勿体ないですしね
ゴールは虹だ!
士「流石にあんな連中が四人もいりゃ圧勝にもなるか。にしてもスーパーヒーローボールってなんの冗談だアレ」
相変わらず砂浜にうつ伏せになったまま、大爆発をバックに決めポーズを取る四人を眺め士はそう呟いた。
アカレッド「気になるのならば教えてあげよう。スーパーヒーローボールとは触れたものの正義の心をエネルギーに変換、貯蓄し……」
士「……もういい、大体分かった。おい光太郎にゲシュペンスト。滝とクジラ怪人はどうしたんだ」
ズタボロにされた挙句に聞きたくもない講釈を長々続けられては堪らないと、士は早々に話の腰を折りにかかる。
ゲシュペンスト「滝は光太郎の復活の為に大分消耗してしまったのでな。ひとまずクジラ怪人と一緒に海底洞窟で休ませている」
光太郎「滝にもクジラ怪人にもゲシュペンストにも、そしてお前にも色々と迷惑をかけてしまった。本当にすまない」
士「……迷惑被った奴ならまだまだいるぞ。全部終わった後にはもっと頭下げまくる事になるから今の内に覚悟しといた方が良いぜ」
変身を解除し神妙な顔で頭を下げる光太郎に、士はムスッとしながもどこか安心した表情でそう答える。
光太郎「……ああ、そうだな」
417 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/22(火) 22:27:09 ID:???
ゲシュペンスト「……」
その光景を一歩離れた距離からどことなく羨ましげに眺めていたゲシュペンストであったが、やがてゆっくりと口を開いた。
ゲシュペンスト「さて、目下の敵である大怪人は倒したわけだが、問題はこの後の行動だな」
アカレッド「今神奈川はゴルゴムの大攻勢に見舞われているが逆を言えば今ゴルゴムの本拠地は手薄。
我々はこの機に乗じて敵の本拠地に奇襲をかけるべきだ」
光太郎「俺も賛成だ。クジラ怪人ならゴルゴム神殿の場所も知っているはずだし、ここでゴルゴムと決着をつける!」
ウルトラセブン「デュワ!」
アカレッドの提案にすぐさま光太郎が賛同し、ウルトラセブンもまた首を縦に振る。
ゲシュペンスト「どうやら反対の者はいないようだな。よし、すぐにクジラ怪人を呼んでこよう」
士「……攻め込むのはいいがちょっと待て」
再び洞窟へ向かおうとするゲシュペンストを士が引きとめた。
士「俺はこの様だからこれ以上は無理だが、滝はどうするんだ? 消耗してるとか言ってたがあいつの方も酷いのか?」
ゲシュペンスト「ああ。生命エネルギーを大きく失った事で疲れきっている。回復させる手段もあるが……」
光太郎「……」
418 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/22(火) 22:28:28 ID:???
行動を選択してください
A:回復させられるのなら戦力は多い方が良い。滝を連れて行こう
B:滝は置いて行く。ハッキリ言ってこの戦いにはついてこれそうもない
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウントできません
【補足・補正】
▼Aが選ばれた場合、滝のガッツは必ず全快しますが、1/4の確率で最大ガッツが低下します
逆に1/4の確率で最大ガッツが上昇する場合もあります
今日はこれだけです
早く進めたいのにいつも以上に全然文章が浮かんでこない……
419 :
キャプテン岩見
:2011/02/23(水) 01:06:39 ID:w9lTks9M
A
ゴーカイジャー一話以降見逃してしまってます……
次からは頑張って起きた方が良いんですね
420 :
森崎名無しさん
:2011/02/23(水) 01:45:10 ID:eQlbiJr+
A
421 :
森崎名無しさん
:2011/02/23(水) 05:04:29 ID:???
ゴーカイジャーはマジで東映の狂気とも言える気合のいれっぷりだな
魁ちんもオリキャスだし今後も出来る限りオリキャスが出てくるらしい
…これはレッドファルコン参戦確定と見ていいんでしょうか
422 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/24(木) 22:06:32 ID:???
>>419
起きれないのなら録画するとかいかがでしょう
ともあれ折角の記念作品ですし一度見てみて下さいな
>>421
レジェンド大戦の時は日本中からアクターかき集めたらしいですし、東映の狂気はマジ半端ないッス
王子は……十〜七年前ならvsスーパー戦隊だったりキャップだったりで現役だったんですけどねぇw
個人的には最近の以外ならレッドワンとかリュウレンジャーとかチーキュの猿顔の一般市民なんかの参戦にも期待してます
A:回復させられるのなら戦力は多い方が良い。滝を連れて行こう
光太郎「滝には大分無理をさせてしまうが回復させられるといのなら滝も連れて行こう。戦力は多いに越したことはないからな」
士「あいつの場合蚊帳の外にしとくと後で文句言いそうだしな」
ゲシュペンスト「よし、ならばクジラ怪人と一緒に滝も連れてくるとしよう」
そう言って再び海中に潜る事数分の後、ゲシュペンストはクジラ怪人を引き連れて海岸に上がってきた。
ゲシュペンストの脇にはぐったりと伸びている滝の姿もある。
ゲシュペンスト「待たせたな。クジラ怪人と滝を連れてきたぞ」
クジラ怪人「ゴルゴム神殿の場所を教えればいいんだな?」
アカレッド「ああ。君が構わないというのならぜひお願いしたい……所でそこの彼は本当に大丈夫なのか?」
滝「……」
へんじがない。ただのしにかけのようだ。
423 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/24(木) 22:07:33 ID:???
ゲシュペンスト「フッ……まあ見ているがいい」
ゲシュペンストはピクリとも動かない滝を砂浜に横たえると、どこからともなく一本の水筒を取り出した。
ゲシュペンスト「この中には俺の知人が作成した栄養ドリンクが入っている。効果はお墨付きだ。
だが味は壮絶、見た目も凄まじい。みんなは離れているんだ」
士「どんだけだよ」
言いつつしっかり滝から距離を取る士達。
それを確認すると、ゲシュペンストは滝の口をこじ開けその口に水筒の中身(紫色の液体)を流し込む。
【分岐】
先着一名様で、
楠葉汁→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
ダイヤ→滝「ゴフッ!?」 体力全快の上汁の効果で最大ガッツ10上昇!
ハート、スペード→滝「ゴフッ!?」 体力全快
クラブ→滝「ゴフッ!?」 体力全快するも味覚がやられ最大ガッツ10低下
JOKER→滝「ゴフッ!?」 ???
今日もこれだけです
ではでは〜
424 :
森崎名無しさん
:2011/02/24(木) 22:27:05 ID:???
楠葉汁→
スペード6
ダディ「もずく美味いぞ」
425 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/27(日) 18:42:44 ID:???
>>424
恐怖心 俺の心に 恐怖心
楠葉汁→スペード6
→滝「ゴフッ!?」 体力全快
ゲシュペンストの取りだした得体の知れない液体の効果は恐ろしい程にすぐ現れた。
滝「……ゴフッ!? qあwせdrftgyふじこlp!?」
汁を流し込まれて僅か数秒後、それまでピクリとも動かなかった滝が言葉にならない悲鳴を上げながら砂浜をのたうち回り始めたのだ。
光太郎「おおっ! 本当に復活したぞ!」
アカレッド「凄まじい効果だな」
ゲシュペンスト「言っただろう。効果はお墨付きだと」
ゲシュペンストがマスク越しでも分かるドヤ顔を浮かべている間に、ゴロゴロと砂浜をのたうっていた滝がようやく復活する。
滝「ゲフッ、ゴホッ! ゴルゴムか! ゴルゴムの毒液攻撃か!?」
光太郎「大丈夫だ滝。それはゲシュペンストの持ってきた栄養ドリンクの味だ」
地面に膝をついたままむせる滝の肩に手を置き、光太郎が苦笑しながらそう告げる。
滝「こ、光太郎さん!? 生き返ったんですか!?」
どうも光太郎が復活した時点で意識を失っていたらしく、光太郎の姿を確認した滝は驚きと喜びの入り混じったような表情を浮かべた。
426 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/27(日) 18:43:49 ID:???
光太郎「ああ、お前やみんなのおかげでな。色々面倒をかけてすまなかった。
お礼と言っちゃなんだが俺に出来る事なら何でもするよ」
頭を下げそう言う光太郎に対し、滝は……
行動を選択してください
A:滝「じゃあ、今度の大会で優勝できるよう目一杯活躍して下さい」 クサい台詞である ▼特に補正等は発生しません
B:滝「それなら全部終わったら俺の練習に付き合って下さい」 サッカー馬鹿である
C:滝「おかねください」 台無しである
D:その他(A〜C全部等はご遠慮ください)
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
427 :
森崎名無しさん
:2011/02/27(日) 19:26:15 ID:FA6MKLxY
B
428 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/02/27(日) 19:53:17 ID:???
投票途中ですが今日はここまで
本当に遅筆でごめんなさい
429 :
森崎名無しさん
:2011/02/27(日) 19:56:00 ID:+1NdJVM2
B
430 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 18:45:56 ID:???
B:滝「それなら全部終わったら俺の練習に付き合って下さい」 サッカー馬鹿である
滝「なら全部片付いたらサッカーの練習に付き合ってくれませんか? それで今回の事はもういいっこなしってことで」
光太郎「それくらいならお安い御用さ。この戦いが終わったら必ず練習に付き合うよ」
▼このフェイズ終了後に、光太郎が特訓をしてくれる事になりました
アカレッド「話が済んだのならそろそろゴルゴム神殿へ出発しよう。あまりゆっくりしている余裕もなさそうだからな」
滝「……誰? ていうかよく見ると後ろにもまだいるし、赤いの」
話しかけられた事でようやくアカレッドとウルトラセブンの存在に気付き、滝は目を丸くする。
士「アカレッドとウルトラセブンとかいうらしいな。とりあえず味方だそうだ」
滝「へ〜……ってどうしたお前ズタボロじゃないか!?」
士「少し油断した」
血まみれの状態であるにも関わらず素っ気なくそう答える士。
どうやら既にある程度は回復しているらしい。
431 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 18:46:59 ID:???
士「ま、流石に戦うのは厳しいな。今回俺はここまでだ」
滝「おうよ、後は任せろ。で、この後どうするんだ? 話の感じだと今から奴らの本拠地に乗り込むっぽいけど」
ゲシュペンスト「それで間違いない。俺達はこれからクジラ怪人の案内でゴルゴム神殿に奇襲を仕掛ける」
滝「いよいよ最終決戦って感じだな。漲ってきたぜ」
気合十分といった様子で指を鳴らす滝。
こちらも先程まで死にかけていたとは思えない気合の入りっぷりである。
アカレッド「それだけ元気があるなら心配はいらないな。よし、では出発しよう」
クジラ怪人「神殿は山奥だ。ついてきてくれ」
のそのそと動き出したクジラ怪人の後を追い、滝達五人は一路ゴルゴム神殿へと出発するのだった。
一旦ここまで。続きはまた後ほど
ウルトラセブン(ダン)(やはり変身していると活字媒体では完全に出番が消えてしまうな)
432 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 21:33:37 ID:???
クジラ怪人「あれがゴルゴムの神殿だ」
クジラ怪人に連れられて一行が海の近くにあった山に潜る事一時間と少々。
一行は木々の生い茂る周囲の景色とは一線を画す白い建物がいくつもそびえ立っているのを発見した。
光太郎「とうとう来た。あれがゴルゴムの本拠地か」
ゲシュペンスト「あそこにいるシャドームーン、そして創世王を倒せばゴルゴムとの戦いに決着がつく」
光太郎「……」
黙って神殿を見つめる光太郎。と、その時どこからともなく一行に向けて声が響いてきた。
創世王『我が本拠地によく来たブラックサン。太陽の黒点の消滅までにシャドームーンと決着をつけるのだ。急げブラックサン!』
光太郎「っ! 創世王!」
滝「野郎こっちが攻め込んできたってのに随分と余裕じゃないか。気に入らないぜ」
???「フフフ、所詮貴様たちなど創世王様にとっては取るに足らん存在だということだ」
光太郎「現れたか、大怪人ダロム!」
悪態をつく滝を嘲笑いながら現れる影。それは大怪人最後の一人、ダロムであった。
大怪人ダロム「自分からわざわざもう一度やられに来てくれて感謝しているぞブラックサン。
そしてブラックサンに味方する人間達と裏切り者のクジラ怪人よ、ここで俺がお前達に引導を渡してやろう。
クカァーッ!」
433 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 21:34:38 ID:???
大怪人ダロムは雄たけびと共に光太郎達へ向けて腕から光線を放った。
光太郎「くっ……! 滝、変身だ!」
滝「はい!」
光線を回避した光太郎は拳を握りしめ変身ポーズを取り、滝は右手を天にかざしてザビーゼクターを呼び寄せる。
光太郎&滝「「変身!!」」
二人は同時に掛け声を放ち、それぞれ仮面ライダーBLACK、ザビーへと変身した。
BLACK「行くぞ大怪人! トゥア!」
変身したBLACKは即座に大怪人ダロムに飛びかかり拳を振るおうとするが……
BLACK「……っ!?」
突如BLACKの周囲の空間が光に包まれ、光が消えるのと共にBLACKの姿もまた忽然と消えてしまった。
ゲシュペンスト「光太郎!」
アカレッド「仮面ライダーBLACKが消えた……? 一体何が起こったというんだ」
大怪人ダロム「フフフ、ブラックサンは創世王様のお力で神殿の奥殿へと飛ばされたのだ。シャドームーン様との決闘のためにな」
滝「なにィ」
434 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 21:35:38 ID:???
大怪人ダロム「ブラックサンの身を案じる必要はないぞ。お前達はここで死ぬのだからな!
バラオムとビシュムの仇を討たせてもらう!」
仲間を倒された怒りを顕わにしながら、大怪人ダロムは頭部の触角を震わせ滝達に向かって駆け出す。
滝「そうはいくか。お前を倒してすぐに光太郎さんと合流してやるぜ!」
ゲシュペンスト「クジラ怪人は下がっていてくれ。行くぞセブン、アカレッド。滝に続くんだ!」
ウルトラセブン「デュワ!」
アカレッド「おう!」
クジラ怪人「頼むぞみんな〜」
クジラ怪人を下がらせた後で、滝達もまた大怪人ダロムに向かって突撃していくのだった。
続きは少々お待ち下さい
何とか今日中に選択肢まで持っていけるよう頑張ります
435 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 23:57:00 ID:???
その頃、光に包まれた仮面ライダーBLACKは真っ暗闇の空間に放り出されていた。
BLACK「ここは……?」
シャドームーン「ゴルゴムの奥殿だ」
BLACK「シャドームーン!?」
突然の事に戸惑い周囲を見回すBLACKの前に、金属音の様な足音を響かせながらシャドームーンが現れる。
シャドームーン「ブラックサン、この場で決着をつけてやる!」
BLACK「……!」
シャドームーンの言葉を受け身構えるBACK。
シャドームーン「行くぞ!」
BLACK「トゥア!」
しばしの睨みあいの後、BLACKとシャドームーンは激突しようとするが――
創世王『待て二人とも!』
戦いを遮るように奥殿に創世王の声が響き渡り、二人に電撃が浴びせられた。
BLACK「創世王……!」
436 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 23:58:02 ID:???
創世王『いよいよお前達に私の正体を明かす時が来た』
その言葉と共に奥殿の一部が光り始め、その光の中から人間とほぼ同程度をした大きさの心臓ののようなものが現れる。
BLACK「これが創世王の正体……」
創世王『フフフフフ……フハハハハ! 我がゴルゴム創世王は五万年ごとに入れ替わり、そのたびに力を増大してきた。
そして今、新たなる五万年を迎え次期創世王が誕生すればもはや地球だけではない、全宇宙をも支配する力を得るのだ』
シャドームーン「全宇宙!」
BLACK「馬鹿な!?」
創世王『宇宙を支配できればもはや人類など必要ない! 人類一人残らず抹殺し、その後に怪人達の支配する帝国を築くのだ』
BLACK「やめろ!」
創世王『フハハハハハ、諦めろブラックサン。これはもう決まった事なのだ』
BLACKの叫びを創世王は一笑に付す。
創世王『よいか、これが最後のチャンスだ。人類など見限り我がゴルゴムに戻りシャドームーンと戦いどちらかが創世王となるのだ』
BLACK「ふざけるな! 俺は絶対に人類を守ってみせる!」
創世王「止むを得まい……シャドームーン! 私の命が尽きるまであと数時間。その前に今度こそブラックサンを倒せ!」
その言葉と共に創世王の体から青白い光線がシャドームーン目掛けて放たれた。
437 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/01(火) 23:59:03 ID:???
シャドームーン「くっ!? これは……!」
創世王『私のパワーを分けてやる。ブラックサンを虫けらのように踏みつぶすがよい!
徹底的に叩きのめしキングストーンを奪うのだ!』
シャドームーン「フンッ!」
創世王から力を分け与えられたシャドームーンはすぐさまサタンサーベルをBLACKに向ける。
BLACK「信彦……!」
再び相対する二人の世紀王。同時に二人の周囲が光に包まれる。
そして光が消えた後に二人がいたのは暗黒の奥殿ではなく、花や木々の生い茂る野原であった。
その景色を見回しながら、BLACKはシャドームーンに向かって叫ぶ。
BLACK「信彦、お前には本当にもう人間の心はないのか! この美しい地球を本気で滅ぼそうというのか!
この地球は生きている。人も、動物も虫も……平和を愛し生きている。それがどうなっても良いと本気で思っているのか!!」
シャドームーン「……ククク……クハハハハ! そうやって私に戦いを躊躇わせるつもりだろうが甘いぞブラックサン! 見ろ!」
シャドームーンに向かって必死に語りかけるBLACKであったが、シャドームーンにはもはやその言葉はまるで届いていなかった。
シャドームーンはベルトから光を放ち、周囲に爆発を起こしていく。
シャドームーン「俺の体内には既に創世王の力が宿った。貴様など簡単に踏みつぶし、全宇宙を手に入れてやる! フハハハハ!!」
嘲りの声と共に破壊を行うシャドームーンの姿に、遂にBLACKの怒りが頂点に達した。
BLACK「シャドームーン……貴様ぁ……! 俺はもうお前を信彦とは思わない。この美しい地球を守るため、俺はお前を倒す!」
438 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/02(水) 00:00:04 ID:???
シャドームーン「ククク、ようやく本気になったようだな。ならば貴様に相応しいやり方で決着をつけてやろう。シャドーフラッシュ!」
シャドームーンはベルトからキングストーンの光を放つと、次の瞬間にBLACKにとって信じられない言葉を発した。
シャドームーン「バトルホッパー!」
BLACK「なにっ!?」
シャドームーンが叫んだのはBLACKの相棒であるマシン、バトルホッパーの名であった。
本来ならばBLACK以外の者の呼び掛けには応えないはずなのだが、
バトルホッパーはシャドームーンの呼びかけに応えるように無人で野原へと走って来る。
BLACK「バトルホッパー!」
シャドームーン「とあっ!」
驚愕するBLACKを余所にシャドームーンはバトルホッパーに跨り、BLACK目掛けて体当たりを仕掛けた。
BLACK「くあっ!」
シャドームーン「フフフ、バトルホッパーは次期創世王の為に作られたマシンだ。私が操れて当然ではないか!」
BLACK「くっ……」
シャドームーン「行くぞ。貴様のマシンに撥ねられてあの世に行くがいい!」
シャドームーンは再びバトルホッパーを走らせ、BLACKに襲いかかる。
439 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/02(水) 00:01:22 ID:???
BLACK「ぐうっ! 止めろバトルホッパー! 止めるんだ!」
体当たりを受けながらも相棒であるバトルホッパーに攻撃を仕掛ける事は出来ず、なすがままにやられてしまうBLACK。
シャドームーン「バトルホッパーはもう私のものだ。地獄へ堕ちろブラックサン!」
BLACK「おのれシャドームーン……! むっ!?」
その時、バトルホッパーのフロントカウルの複眼に涙の様なものが滲んでいる事にBLACKは気付いた。
BLACK「バトルホッパーが泣いている……そうか! 体は奪われても、心は奪われていないんだな!
待ってろバトルホッパー、今助けてやる!」
バトルホッパーは意思を持った生体マシンである。
シャドーフラッシュによって操られているものの、バトルホッパーの意思は必死にシャドームーンに抵抗しているのだ。
それに気付いたBLACKは……
行動を選択してください
A:キングストーンの力にはキングストーンだ。キングストーンフラッシュ!!
B:助けるにしてもバトルホッパーのスピードに対抗するにはこっちもマシンに乗る必要がある。ロードセクター!!
C:とにかくシャドームーンをバトルホッパーから引きずりおろす!
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
今日はここまで。ようやっと終わりが見えてまいりました
ではでは〜
440 :
森崎名無しさん
:2011/03/02(水) 09:23:59 ID:P+JUZVTg
B
441 :
森崎名無しさん
:2011/03/02(水) 09:33:52 ID:N64H9F+Y
A
442 :
森崎名無しさん
:2011/03/02(水) 15:45:13 ID:8169qB0w
A
443 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/02(水) 20:59:04 ID:???
A:キングストーンの力にはキングストーンだ。キングストーンフラッシュ!!
BLACK「シャドームーンがキングストーンの力でバトルホッパーを操っているというのなら、
俺のキングストーンの力でバトルホッパーを救う事が出来るはずだ!」
BLACKは両拳を胸の前でぶつけ、ベルトのキングストーンにエネルギーを集中させる。
BLACK「キングストーンフラッシュ!!」
声と共にエネルギーが解放され、BLACKのベルトから赤い光が放たれた。
【分岐】
先着一名様で、
キングストーンフラッシュ!→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
ダイヤ10以上→正気を取り戻したバトルホッパーがシャドームーンを振り落としBLACKの元に駆け付ける!
ダイヤ10以下、ハート、スペード、クラブ2以上→正気を取り戻したバトルホッパーがシャドームーンに攻撃を仕掛けた!
クラブA→しかし、なにもおこらなかった!
JOKER→???
なんだか妙に疲れているので今日はこれだけです
それではまた明日〜
444 :
森崎名無しさん
:2011/03/02(水) 21:03:10 ID:HZ/FKKxg
キングストーンフラッシュ!→
JOKER
445 :
森崎名無しさん
:2011/03/02(水) 21:04:12 ID:???
そのときふしぎなことが(略)
446 :
森崎名無しさん
:2011/03/02(水) 21:05:35 ID:HZ/FKKxg
あ、ありのままに起こったことを話すぜ…
「その時、不思議なことが起こった」
447 :
森崎名無しさん
:2011/03/02(水) 21:07:03 ID:???
バトルホッパーを元に戻すつもりが何故か信彦まで正気に戻るのか
448 :
森崎名無しさん
:2011/03/02(水) 21:12:05 ID:???
アクロバッターに進化するとか
449 :
森崎名無しさん
:2011/03/02(水) 21:13:21 ID:???
ツバダンでも今日ふしぎなことがおこってたな
450 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/03(木) 17:37:35 ID:???
>>445-446
もうそれしか言いようがないですねw
>>447-448
なにが起きるかはこの後の判定次第なので良い引きを狙って下さいまし
>>449
手羽先やら腐ったりやら色々してましたねぇ
ということでJOKERなので不思議な事が起こります
【分岐】
先着一名様で、
その時、奇跡が起こったのです(増岡弘ボイス)→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
J〜K→光太郎「俺は太陽の子!」
JOKER→上記の結果+信彦「おれはしょうきにもどった!」
それ以外→バトルホッパーが進化する!
とりあえずこれだけ
続きはまた夜に更新します
451 :
森崎名無しさん
:2011/03/03(木) 17:41:28 ID:???
その時、奇跡が起こったのです(増岡弘ボイス)→
ハート6
452 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/04(金) 00:07:06 ID:???
RXが先行登場しなくてホッとしたような残念なような感じですが、なんだかパソコンの調子がよろしくないので続きは明日にします
ではでは〜
453 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/04(金) 23:43:45 ID:???
その時、奇跡が起こったのです(増岡弘ボイス)→ハート6
→バトルホッパーが進化する!
バトルホッパーを元に戻そうとエネルギーを集中し、ベルトから赤く輝く光キングストーンフラッシュを放つBLACK。
そして赤い光が辺り一面を包むように広がるが、バトルホッパーに跨ったままのシャドームーンはその光景を見て薄ら笑いを浮かべた。
シャドームーン「フフフフフ、愚かな。今の私は創世王の力を得てパワーアップしているのだぞ。
キングストーンの力とて私の方が上だ。シャドーフラッシュ!」
そう言うとシャドームーンもまたベルトから緑色の光を放ち、BLACKのキングストーンフラッシュにぶつける。
力を増大させているというシャドームーンの言葉に偽りはなく、緑の光はじりじりと赤い光を押し返していく。
だがそれでもBLACKはキングストーンフラッシュを放つのを止めようとはしなかった。
BLACK「負けるものか……! 滝やゲシュペンスト、クジラ怪人達が俺を助けてくれたように、俺も必ずバトルホッパーを救ってみせる!
うおおおおおっ!!」
雄叫びと共にベルトに全エネルギーを集中させるBLACK。それに伴ってキングストーンから放たれる赤い光も輝きを増す。
そして、BLACKの全身全霊をかけたキングストーンフラッシュが今度は逆にシャドーフラッシュの光を押し返し始めた。
シャドームーン「くっ!? 馬鹿な……ブラックサンのどこにこんな力が」
BLACK「お前が創世王の力を得てパワーアップしたというのなら、俺もまたみんなの力を分け与えられて蘇ったのだ!
今や俺の命は俺一人だけのものではない! たった二人きりのお前達に……負けるわけがない!」
その言葉と共にBLACKのベルトの輝きが更に増大し、遂にシャドーフラッシュの光を完全にかき消した。
阻むもののなくなったキングストーンの光はそのままシャドームーンとバトルホッパーへと降り注がれる。
454 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/04(金) 23:44:59 ID:???
シャドームーン「うわあああっ!」
キングストーンフラッシュを受けたシャドームーンは吹き飛ばされ、その場には無人となったバトルホッパーだけが残される。
そして――不思議な事が起こった。
BLACK「なんだ? バトルホッパーが光っている……」
キングストーンの光を浴びたバトルホッパーが輝き始めたのだ。
光はバトルホッパーの車体全体を包むように広がり、光が治まるとそこにはバトルホッパーとは姿の違うマシンが存在していた。
BLACK「バトルホッパー……なのか……?」
立ち尽くすBLACKの元へ、そのマシンはフロントカウルの複眼を光らせるとゆっくりと近づいて行く。
マシンはBLACKの元に駆け寄ると、複眼を光らせながら言葉を発した。
???「アリガトウ、ライダー」
BLACK「!? バトルホッパー、喋れるようになったのか!?」
アクロバッター「バトルホッパージャナイ。アクロバッター」
BLACK「アクロバッター? そうか、それが進化したお前の名前なんだな!」
BLACKの言葉を肯定するようにアクロバッターは首を振る。
世紀王の為に作られたマシンバトルホッパーは今、ライダーの為のマシン「アクロバッター」へと進化したのだ。
455 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/04(金) 23:46:48 ID:???
BLACK「アクロバッター、元に戻って本当に良かった……」
心底安心した様子でBLACKはアクロバッターフロントカウルに手を添える。
シャドームーン「一体何が……バトルホッパーにあんな能力はなかったはずだ」
一方、衝撃から立ち上がったシャドームーンは目の前で起きた事が信じられないと言った様子で茫然とそう呟いた。
BLACK「シャドームーン、お前には分かるまい。俺とアクロバッターの絆が新たな力を呼び起こしたんだ。
行くぞアクロバッター。地球の未来の為、俺とお前でシャドームーンを……倒す!」
アクロバッター「ワカッタ!」
複眼を光らせるアクロバッターに跨ると、BLACKはシャドームーンに向けてアクロバッターを走らせる。
シャドームーン「おのれブラックサン……こうなればバトルホッパー諸共地獄へ送ってやる!」
キングストーンフラッシュによってダメージを受けた体を奮い立たせ、シャドームーンもこれを迎え撃った。
456 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/04(金) 23:48:01 ID:???
戦闘開始!
戦闘BGM:仮面ライダーBLACK(スーパーヒーロー作戦)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10236646
1ターン目【味方ターン】
【分岐】
先着二名様で
【(攻)仮面ライダーBLACK:HP86/86(▼通常攻撃)
近接:47+! card=
間接:0
防御:32+! card=
命中:! card+3=
技量:! card=】
【(反)シャドームーン:HP90/180(▼通常攻撃)
近接:43+! card+(サタンサーベル+5)=
間接:46+! card=
防御:23+! card=
命中:! card−3=
技量:! card=】
攻撃側と防御側の!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください
【捕捉・補正】
▼仮面ライダーBLACKの近接のカードがダイヤ、ハート、スペードだった場合「アクロバットバーン(+3)」が発動します
▼判定の詳細については
>>221
等を参照して下さい
▼順番が違っていた場合、【】内が正確ではない書き込みは無効になります
457 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/04(金) 23:49:07 ID:???
▼バトルホッパーがアクロバッターに進化しました。それに伴い光太郎の技が一部変化します
「ダイナミックスマッシュ」(3/4でタックル+3。吹っ飛び係数3)が消去されました
代わりに「アクロバットバーン」(1/2でタックル+4。吹っ飛び係数2)、「パワータックル」(1/4でタックル+2。吹っ飛び係数4)
を習得しました
今日はここまで
いよいよこのフェイズラストバトルです。長かった……(自分の遅筆が原因ですがw)
BGMがスパヒロダイダルなのは中の人の趣味でゴザル。あのゲームの戦闘BGMの出来は凄いと思うの
そして光太郎さんがいよいよエライ事になってきたましたがこれで強化まだ序の口なんですよねw
ではでは〜
458 :
森崎名無しさん
:2011/03/05(土) 00:05:47 ID:???
【(攻)仮面ライダーBLACK:HP86/86(▼通常攻撃)
近接:47+
クラブ3
=
間接:0
防御:32+
ダイヤ9
=
命中:
スペード2
+3=
技量:
スペード8
=】
459 :
森崎名無しさん
:2011/03/05(土) 00:11:52 ID:???
【(反)シャドームーン:HP90/180(▼通常攻撃)
近接:43+
ダイヤ3
+(サタンサーベル+5)=
間接:46+
ダイヤ6
=
防御:23+
ダイヤ4
=
命中:
ハート9
−3=
技量:
ダイヤ2
=】
460 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/05(土) 22:18:37 ID:???
(攻)仮面ライダーBLACK:HP86/86(▼通常攻撃)
近接:47+クラブ3=50
間接:0
防御:32+ダイヤ9=41
命中:スペード2+3=5
技量:スペード8=8
(反)シャドームーン:HP90/180(▼通常攻撃)
近接:43+ダイヤ3+(サタンサーベル+5)=×
間接:46+ダイヤ6=52
防御:23+ダイヤ4=27
命中:ハート9−3=6
技量:ダイヤ2=2
→仮面ライダーBLACKの攻撃、命中。シャドームーンに23のダメージ
シャドームーンの反撃、命中。仮面ライダーBLACKに11のダメージ
続けて次の判定をお願いします
461 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/05(土) 22:19:57 ID:???
【分岐】
先着二名様で
【(攻)シャドームーン:HP67/180(▼通常攻撃)
近接:43+! card+(サタンサーベル+5)=
間接:46+! card=
防御:23+! card=
命中:! card−3=
技量:! card=】
【(反)仮面ライダーBLACK:HP75/86(▼通常攻撃)
近接:47+! card=
間接:0
防御:32+! card=
命中:! card+3=
技量:! card=】
攻撃側と防御側の!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください
【捕捉・補正】
▼仮面ライダーBLACKの近接のカードがダイヤ、ハート、スペードだった場合「アクロバットバーン(+3)」が発動します
▼判定の詳細については
>>221
等を参照して下さい
▼順番が違っていた場合、【】内が正確ではない書き込みは無効になります
462 :
森崎名無しさん
:2011/03/05(土) 22:22:35 ID:???
【(攻)シャドームーン:HP67/180(▼通常攻撃)
近接:43+
クラブ10
+(サタンサーベル+5)=
間接:46+
スペード3
=
防御:23+
クラブ3
=
命中:
スペード8
−3=
技量:
ハートJ
=】
463 :
森崎名無しさん
:2011/03/05(土) 22:27:30 ID:???
【(反)仮面ライダーBLACK:HP75/86(▼通常攻撃)
近接:47+
ハート9
=
間接:0
防御:32+
ダイヤK
=
命中:
スペード3
+3=
技量:
ダイヤ6
=】
464 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/05(土) 23:22:41 ID:???
(攻)シャドームーン:HP67/180(▼通常攻撃)
近接:43+クラブ10+(サタンサーベル+5)=58
間接:46+スペード3=×
防御:23+クラブ3=26
命中:スペード8−3=5
技量:ハートJ=11
(反)仮面ライダーBLACK:HP75/86(▼通常攻撃)
近接:47+ハート9+(アクロバットバーン+3)=59
間接:0
防御:32+ダイヤK=45
命中:スペード3+3=6
技量:ダイヤ6=6
→シャドームーンの攻撃、命中。仮面ライダーBLACKに13のダメージ
仮面ライダーBLACKの反撃、命中。シャドームーンに33のダメージ
▼仮面ライダーBLACKがKを引いたので防御が+1されました
BLACK「くっ、パワーもスピードも今までのバトルホッパーとは桁違いだ!」
進化したアクロバッターの強力な力に振り回されてしまうBLACK。
シャドームーン「くぅっ!」
それでもアクロバッターのパワーもあり、BLACKの仕掛けた体当たりによってシャドームーンは軽くはないダメージを受ける。
465 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/05(土) 23:23:41 ID:???
シャドームーン「小癪な……むんっ!」
だがシャドームーンも攻撃されっぱなしでは終わらせず、疾走するアクロバッターに向けて腕から電撃を放って反撃を仕掛けた。
その攻撃によってアクロバッターの周囲に続々と爆発が巻き起こる。
BLACK「大丈夫かアクロバッター?」
アクロバッター「ダイジョウブダ」
BLACK「よし、ならば行くぞ!」
爆風に揺さぶられながらもBLACKはアクロバッターをターンさせ、爆発を突っ切る様に再びシャドームーンへと突っ走っていく。
そして背後で一際大きな爆発が起きた時、その爆発に乗る様にしてBLACKとアクロバッターは大きくジャンプした。
BLACK「アクロバットバーン!!」
シャドームーン「とあぁっ!!」
BLACKはアクロバッターのエネルギーを最大まで高めた体当たりを放ち、シャドームーンは手にしたサタンサーベルを振るう。
両者の攻撃はそれぞれ見事に命中し、すれ違いざまに二人の体に火花が散った。
BLACK「ぐっ……」
シャドームーン「ちいっ……」
466 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/05(土) 23:25:00 ID:???
2ターン目【味方ターン】
光太郎の行動を決定して下さい
【光太郎の行動】
A:通常攻撃
B:特殊能力を使う
1、ライダーパンチ(消費HP2 近接+5。1/2で「バイタルチャージ(+3)」発動)
2、ライダーキック(消費HP3 近接+7。ライダーパンチを選択した次ターンに選択すると消費HP−1、補正+3)
C:道具を使う(道具を持っていないので選べません)
先に【一票】入った行動で決定です。
Bを選ぶ場合は後ろに使いたい特殊能力の数字も書き込んで下さい(例:B2等)
sageでも構いません
【捕捉・補正】
▼仮面ライダーBLACK:HP62/86
▼シャドームーン:HP34/180
467 :
森崎名無しさん
:2011/03/06(日) 00:23:53 ID:eq2T1gSs
B1
468 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/06(日) 00:34:40 ID:???
B1:ライダーパンチ(消費HP2 近接+5。1/2で「バイタルチャージ(+3)」発動)
【分岐】
先着二名様で
【(攻)仮面ライダーBLACK:HP60/86(▼通常攻撃)
近接:47+! card+(ライダーパンチ+5)=
間接:0
防御:33+! card=
命中:! card+3=
技量:! card=】
【(反)シャドームーン:HP34/180(▼通常攻撃)
近接:43+! card+(サタンサーベル+5)=
間接:46+! card=
防御:23+! card=
命中:! card−3=
技量:! card=】
攻撃側と防御側の!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください
【捕捉・補正】
▼仮面ライダーBLACKの近接のカードがダイヤ、ハートだった場合「バイタルチャージ(+3)」が発動します
▼判定の詳細については
>>221
等を参照して下さい
▼順番が違っていた場合、【】内が正確ではない書き込みは無効になります
469 :
森崎名無しさん
:2011/03/06(日) 00:48:18 ID:???
【(攻)仮面ライダーBLACK:HP60/86(▼通常攻撃)
近接:47+
クラブK
+(ライダーパンチ+5)=
間接:0
防御:33+
JOKER
=
命中:
ハートA
+3=
技量:
ダイヤQ
=】
470 :
TSUBASA DUNK
◆lZDB0C.cMg
:2011/03/06(日) 01:45:56 ID:???
【(反)シャドームーン:HP34/180(▼通常攻撃)
近接:43+
クラブA
+(サタンサーベル+5)=
間接:46+
クラブ8
=
防御:23+
JOKER
=
命中:
ハート3
−3=
技量:
ハート3
=】
471 :
森崎名無しさん
:2011/03/06(日) 01:48:08 ID:???
>>470
1レスでマモノとJOKERと同一カードがあるな
472 :
TSUBASA DUNK
◆lZDB0C.cMg
:2011/03/06(日) 01:50:57 ID:???
不思議な引きが起こった!?
473 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/06(日) 01:59:27 ID:???
>>471
完全一致なハートの3もありますね。実に不思議な引きだ……
>>472
この運命に翻弄されっぱなしな引きはある意味シャドームーンらしいかなぁとも思いますw
BLACKが鉄拳でシャドームーンを撃破した所で今日はここまで
このフェイズも残るは判定なしのパートとスキルポイント清算のみ。明日は遅筆なりに気合入れて頑張りますデス
ではでは〜
474 :
森崎名無しさん
:2011/03/06(日) 17:08:27 ID:???
更新乙です〜
475 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/07(月) 01:46:59 ID:???
(攻)仮面ライダーBLACK:HP60/86(▼通常攻撃)
近接:47+クラブK×2+(ライダーパンチ+5)=78
間接:0
防御:33+JOKER=48
命中:ハートA+3=4
技量:ダイヤQ=12 クリティカル発生!
(反)シャドームーン:HP34/180(▼通常攻撃)
近接:43+クラブA+(サタンサーベル+5)=×
間接:46+クラブ8=54
防御:23+JOKER =38
命中:ハート3−3=0
技量:ハート3=3
→仮面ライダーBLACKの攻撃、命中。シャドームーンに40のダメージ
シャドームーンは倒れた
▼仮面ライダーBLACKがKを引いたので近接が+1、JOKERを引いたので防御が+2されました
BLACK「行くぞ……シャドームーン!」
アクロバッターを最大まで加速させたBLACKはサドルの上に立ち、加速の勢いに乗って大きく飛び上がる。
BLACK「ライダーパァァァァンチッ!!」
そして、アクロバッターのスピードが加わりより破壊力を増したライダーパンチがシャドームーンに炸裂した。
シャドームーン「うあああああっ!!」
赤く光る拳を顔面に食らい、シャドームーンは勢いよく吹き飛ばされる。
地面に叩きつけられたシャドームーンはなおも立ち上がろうとするが……
476 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/07(月) 01:48:02 ID:???
シャドームーン「まだだ……まだだぞブラックサン。まだ勝負はついていない……ぐぅっ……!」
ダメージが限界に達したのか、立ち上がろうとした矢先に膝から崩れ落ちそうになるシャドームーン。
BLACK「シャドームーン、いや信彦。もう決着はついた、人間の心を取り戻してくれ!」
シャドームーン「黙れ! 貴様の憐れみなど受けん……私は……必ず貴様を倒す!」
BLACKの言葉が逆鱗に触れたのか、シャドームーンは気迫で立ち上がるとシャドーキックを放つ構えをとった。
BLACK「よせ! その体でシャドーキックを使うのは無理だ!」
今の傷ついた体で負担の大きいシャドーキックを放てば命取りになる。
BLACKはシャドームーンを止めようと声を張り上げるが、シャドームーンは聞く耳を持たずそのままジャンプした。
シャドームーン「シャドーキック!!」
BLACK「くっ……ライダーキィィィィィック!!」
シャドーキックを放つシャドームーンを前に、意を決したBLACKもまたライダーキックを放つ。
二人はそのまま空中で激突し、その地点を中心に凄まじい光が辺り一面に放たれた。
そして光が消えるのとほぼ同時に――
シャドームーン「ぐ……ぁ……」
ライダーキックに負けたシャドームーンが宙を舞い、そのまま地面に落下していった。
BLACK「信彦!」
最後の勝負に勝ち、地面に着地したBLCKはすぐさま地面に横たわるシャドームーンの元へと駆け寄る。
477 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/07(月) 01:49:17 ID:???
BLACK「信彦……しっかりするんだ!」
シャドームーン「ブ、ブラックサン……サタンサーベルを……」
キック同士のぶつかり合いの時に手放してしまったのか、シャドームーンは震える手を地面に突き刺さるサタンサーベルへと伸ばす。
シャドームーン「あれがないと心細くて地獄にもいけん……頼む……」
BLACK「……」
懇願を受けたBLACKは地面に突き立っていたサタンサーベルを引き抜くと、シャドームーンへと手渡した。
直後、シャドームーンは素早く手にしたサタンサーベルをBLACKの喉元に突きつける。
BLACK「っ!?」
咄嗟の事にBLACKは反応できず、サタンサーベルはそのままBLACKの喉に突き刺さるかと思われたが、
その直前に、サタンサーベルを持つシャドームーンの手が力なく地面に落ちた。
シャドームーン「駄目だ……もう力が入らない……ブラックサン、俺はもうすぐ死ぬ……だが勝ったなどと思うな……
お前は一生苦しむ事になるんだ。親友を、この信彦を抹殺したんだからな!
一生後悔して生きていくんだ……フフフ……ハハハハハ!」
高笑いと共にシャドームーンは最後の力でサタンサーベルを天に掲げる。
シャドームーン「俺こそ次期創世王だーーーーーっ!!」
絶叫の後、シャドームーンの腕は地面に崩れ落ちるのだった。
478 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/07(月) 01:50:27 ID:???
今日はここまで
ではでは〜
>>474
乙本当に感謝です
479 :
森崎名無しさん
:2011/03/07(月) 02:24:38 ID:npICGUYI
創生王戦でロードセクターの出番はなさそうだな
480 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/07(月) 18:44:50 ID:???
地面に横たわり動かなくなったシャドームーンを黙って見つめるBLACK。
と、そこにどこからともなく創世王の声が響いてきた。
創世王『見事だブラックサン。次期創世王はお前に決まった。急げ! シャドームーンの体からキングストーンを取りだすのだ!』
BLACK「ふざけるな! お前の為にどれだけの命が犠牲になったと思ってるんだ!」
当然受け入れるBLACKではなく、激昂し声を荒げる。
するとBLACKとシャドームーンの体が光に包まれ、光が消えた時二人は再び神殿の奥殿へと移動していた。
BLACKの眼前には煙を吹きながら脈打つ創世王の姿があった。
創世王『まもなく黒点が消滅する。ブラックサンよ、今からでも遅くはない。シャドームーンからキングストーンを取りだぜ』
BLACK「黙れ!」
聞く耳を持たないBLACKに対し、創世王は遂に最後の手段に出る。
創世王の真下の地面が開き、底の見えない大穴が出現した。
創世王『この穴は地球の中心まで続いている。どうしても嫌だというのならこの穴に飛び込み、地球を木端微塵にしてやる。
それでもいいのか?』
BLACK「なにっ!? そうはさせるか!」
創世王目掛けて飛びかかるBLACK。
だが創世王の目の前にバリアが出現し、BLACKは軽々と跳ね返されてしまう。
481 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/07(月) 18:46:01 ID:???
BLACK「バリアか!?」
創世王『黒点が消滅するまで後僅か。地球を消滅させるか、それとも大人しく創世王の座につくか。どうするブラックサン?』
BLACK「まだだ! アクロバッター!!」
今度は愛車アクロバッターを呼び寄せ、BLACKはアクロバッターに飛び乗ると創世王へと突撃していく。
BLACK「行くぞアクロバッター。創世王を倒すんだ!」
アクロバッター「ワカッタ!」
BLACK「アクロバットバーン!」
創世王『無駄だ』
最大パワーで創世王へと体当たりを仕掛けるBLACKであったが、それでもバリアを破る事は出来ずアクロバッター共々弾かれてしまう。
BLACK「くっ……!」
創世王『もう時間がない。どうしても嫌かブラックサン? 飛びこむぞ!』
BLACK「どうしたらいいんだ……どうしたら……」
おそらくライダーキックやキングストーンフラッシュでもあのバリアを破る事は出来ない。
それが分かるBLACKは一体どうすれば創世王を倒せるのかと必死に思案する。
と、BLACKの瞳がシャドームーンが握ったままだったサタンサーベルを捉えた。
482 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/07(月) 18:47:01 ID:???
BLACK「……そうだ、俺も次期創世王候補なら……サタンサーベル!!」
サタンサーベルは次期創世王候補の為に作られた剣である。
シャドームーンがバトルホッパーを操ったように自分にもサタンサーベルが使えるはずだと、BLACKはサタンサーベルの名を叫ぶ。
すると、サタンサーベルがシャドームーンの手から離れBLACKの元へと飛来。
サタンサーベルを手にしたBLACKは創世王を睨む。
創世王『魔剣サタンサーベルか。無駄だ、その剣の力でも私のバリアを破るには力が足りん』
ゲシュペンスト「フッ、ならば俺達の力を足せば良いだけの話さ」
その言葉と同時に滝、ゲシュペンスト、ウルトラセブン、アカレッドが続々と奥殿へと乗り込んできた。
アカレッド「ご自慢の大怪人は私達が倒した!」
滝「街の方に行った怪人軍団も全滅させたって連絡があったぜ。今日がゴルゴム最期の日だ!」
ゲシュペンスト「BLACK、今こそ俺達の力を一つにする時だ! コール、メガ・バスターキャノン!」
ゲシュペンストが名を呼ぶと、彼の手元に長身のビーム砲が出現する。
アカレッド「ソウル降臨、ガオレッド! ガオメインバスター、ファイナルモード!」
アカレッドはガオレンジャーのレッドであるガオレッドへと変身し、ライオンの顔を模した銃口を持つハンドガン、
「ガオメインバスター」を取り出す。
483 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/07(月) 18:48:30 ID:???
ゲシュペンスト「滝、こいつを使え!」
メガ・バスターキャノンを構えながら、ゲシュペンストは滝に向けて一丁のビーム銃を放り投げた。
滝「おうよ!」
「ニュートロンビーム」と呼ばれるそのビーム銃を受け取った滝もまた、創世王に向けて銃を構える。
BLACK「よし、行くぞみんな! これで最期だ、創世王!!」
創世王へ向けて勢いよくサタンサーベルを投げ放つBLACK。
滝「食らえ!」
ゲシュペンスト「受けよ! メガ・バスターキャノン!!」
ウルトラセブン「ダァーッ!!」
アカレッド「邪気、退散!!」
BLACKの投げたサタンサーベルへ向けてニュートロンビーム、メガ・バスターキャノン、ガオメインバスター、
そしてウルトラセブンが腕をL字に組んで放つ必殺の光線、ワイドショットが一斉に浴びせられた。
後押しを受けたサタンサーベルは光り輝きながら突き進み、バリアを軽々と破ると創世王の体を貫く!
創世王『ガァーッ!! おのれブラックサン! 私は必ず蘇る! 人間の心に悪がある限り、必ず蘇る! 忘れるなーーーーーッ!!』
断末魔の叫びと共に創世王は大爆発を起こし消えていくのだった。
484 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/07(月) 18:49:30 ID:???
これから仕事なので今日はここまで〜
明日か明後日には事後処理に移りたいですね
しかし中の人はダロムには酷い事をしてしまったもんです。せめて安らかに眠れ
>>479
バトルホッパーが生き残ったんじゃ仕方ないッスw
485 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 00:11:44 ID:???
乙ですー
486 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/08(火) 18:58:59 ID:???
>>485
乙ありがとうございます
創世王が倒れた直後、神殿が揺れ始め崩壊を始める。
アカレッド「いかん、神殿が崩れるぞ!」
滝「ええいお約束だな畜生め!」
ゲシュペンスト「脱出するぞ!」
続々と神殿から脱出していく一同。
BLACK「……」
BLACKは暫くの間動かなくなったシャドームーンの姿を見つめていたが、やがてアクロバッターに乗ると四人を追って神殿を後にした。
そして誰もいなくなった神殿内、
シャドームーン「……さらばだ、光太郎」
最後にシャドームーンはそう呟くと、崩落していく柱や天井の瓦礫に飲み込まれていった。
こうして、遂にゴルゴムはライダーたちの手によって滅びるのだった。
487 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/08(火) 19:00:01 ID:???
無事に神殿から脱出した光太郎達五人は、一足先に戻っていたクジラ怪人と士の待つ海岸へと帰還していた。
光太郎「ゴルゴムは滅びた。クジラ怪人、安心して海に戻るんだ」
クジラ怪人「ありがとうライダー、みんな。俺に出来る事があったらいつでも呼んでくれ。さようなら」
手を振りながらクジラ怪人はゆっくりと海に潜って行き、やがて海の中へと消えて行った。
ゲシュペンスト「さて、それでは俺もそろそろお暇するとしよう」
アカレッド「私もだな」
ウルトラセブン「デュワ」
クジラ怪人の姿が見えなくなると、今度はゲシュペンスト達も光太郎達にそう告げる。
光太郎「そうか……三人とも今回は本当にありがとう」
滝「また会えるのか?」
ゲシュペンスト「さて、な」
アカレッド「私達が再開する時。それは再び巨大な悪との決戦が迫った時だろう。出来ればそんな日は来ない方が良い。
……そうだ、最後に私からの餞別だ」
アカレッドは「V」の字があしらわれたバッジを滝に向けて差し出した。
488 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/08(火) 19:01:01 ID:???
滝「これは?」
アカレッド「【スーパー戦隊シンボル】だ。スーパー戦隊の戦士がこれをつければ能力を底上げしてくれるだろう」
滝(というと今のメンバーなら魁かチーフ、さくら姐さん辺りに装備させると効果を発揮するアイテムってことか)
アカレッド「ではさらばだ。とおっ!」
バッジを滝に渡すと、アカレッドは真っ赤な光の球になり空の彼方へと消えて行った。
ウルトラセブン「デュワ!」
続けてウルトラセブンも両腕を天に掲げると空を飛び、何処ともなく去って行く。
士「あいつも行ったか」
滝「結局ろくすっぽコミュニケーション取れなかったな。会話出来なかったし仕方ないとは思うけど……んあ?」
ウルトラセブンの去って行った先を見上げていた滝であったが、ふと小さな光が自分に向けて降ってきている事に気がついた。
光は滝の目の前まで下りてくると、星をかたどったバッジのような物へと変化した。
滝「またバッジか」
光太郎「きっとそれもウルトラセブンからの餞別だな。ありがたく貰っておこう」
滝「そうですね(説明が全くなかったからどういう効果があるのか全く分からないけど)」
489 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/08(火) 19:02:05 ID:???
ゲシュペンスト「さて、最後は俺だな」
光太郎「ゲシュペンスト、君には本当に世話になった。ありがとう」
ゲシュペンスト「なに、この程度はお安い御用さ」
頭を下げる光太郎にマスクの下で笑みを浮かべながらゲシュペンストもまた光太郎達に背を向けるが……
ゲシュペンスト「……おっと。ここで俺だけなにも渡さないというのも少々気が引けるな」
すぐに振り返ると滝に向けて何かを差し出した。
【分岐】
先着一名様で、
プレゼントフォーユー→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
ダイヤ、ハート→
アップキックボレー
の秘伝ディ・ス・ク!
スペード、クラブ→楠葉汁だ! 滝「やめろォ!」
JOKER→???
▼滝が「スーパー戦隊シンボル(スーパー戦隊のキャラクターが装備すると全能力+1)」及び、
「流星マーク(???が装備すると全能力+1)」を入手しました
490 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 19:03:09 ID:p0Eikr42
プレゼントフォーユー→
スペードQ
491 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 19:05:32 ID:???
流星マークは帰マンかメビウスか?
仲間になればジョージもありか
492 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/08(火) 20:20:02 ID:???
>>491
もっと広義で大丈夫です。要は戦隊シンボルの○○○○バージョンなので
そしてジョージさんバリバリのプロなんで流石に仲間には出来ませんよw
プレゼントフォーユー→スペードQ
→楠葉汁だ! 滝「やめろォ!」
ゲシュペンストが取りだした物は一本の水筒だった。
瞬間、光太郎と士の表情が凍りつく。
士「おい、まさかそれは……」
ゲシュペンスト「お察しの通りの物だ。効果は良く分かっているだろう?」
滝「なんだ? 一体何が入ってるんだそれ?」
一方、イマイチ状況の分からない滝だけが頭に?マークを浮かべていた。
光太郎「……恐らくあれはお前を回復させる時に使ったものと同じ物が入っている。ということだ」
滝「ああ、なるほd……」
納得した所でようやく滝も気付く。目の前の水筒に入っているのが劇物であると。
滝「や、やめろォ! それを俺に近づけるなぁ!!」
勢いよく後ずさる滝。
493 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/08(火) 20:21:03 ID:???
ゲシュペンスト「フッ、中々に面白い反応だ。ちなみにこいつは賞味期限はないそうだから気兼ねなく保存してくれて構わないぞ」
ゲシュペンストはひとまず楠葉汁の入った水筒を士に預けると、光太郎に向き直る。
ゲシュペンスト「良い仲間だな、光太郎」
光太郎「ああ」
光太郎は苦笑しながらゲシュペンストの言葉を肯定する。
ゲシュペンスト「お前にはわざわざ言う必要などないだろうが、大切にする事だ。では……アウフ ヴィーダーゼン」
そしてゲシュペンストは再び背を向け、今度こそ光太郎達の前から去って行った。
▼滝が「楠葉汁(消費アイテム。使用するとガッツ全回復するが、数分間(判定あり)能力に−ペナ発生)」を入手してしまいました
すいませんが仕事があるので今日はここまで
明日は残りの描写と、先に滝の特訓をやってからスキル清算に行こうと思います
ではでは〜
494 :
森崎名無しさん
:2011/03/08(火) 20:29:34 ID:???
ジョージが高校生の大会出たらやばいわw
495 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/09(水) 18:24:21 ID:???
>>494
スペインリーグの得点王ですしねw
こうしてゲシュペンスト達は去って行き、海岸には光太郎、滝、士の三人だけとなる。
三人は暫くの間黙って海を眺めていたが、やがて士が口を開いた。
士「そろそろ俺達も引き上げるか」
滝「ん、そうだな」
光太郎「……」
滝と士が海に背を向ける中、光太郎は一人海を見つめ続ける。
光太郎(信彦。お前は俺に「一生後悔しながら生き続けていくんだ」と言ったな。
確かにお前を倒した事に後悔がないわけじゃない……出来る事ならお前を救いたかった。
……だが信彦、俺は一生後ろを向いて生きて行くつもりはない。仲間たちと一緒に、精一杯前を向いて生きていくつもりだ。
それがお前を手にかけ生き残った俺に出来るせめてもの贖罪だと思うから。だから……)
光太郎「……さようなら、信彦」
最後に一言そう呟くと、光太郎もまた海に背を向けて歩き出すのだった。
▼ゴルゴムが壊滅しました。一時的に治安が全快します
▼生田(仮)のメンバー全員にスキルポイントが2加算されました
496 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/09(水) 18:25:22 ID:???
そしてゴルゴムが壊滅してから数日後、滝は光太郎に呼び出されよくサッカーの練習に使う公園へとやって来ていた。
目の前には笑みを浮かべながらサッカーボールを持つ光太郎の姿もある。
光太郎「いきなり呼び出して悪かったな、滝。今日は約束通りお前の特訓に付き合うぜ!」
滝「……えっと、言いだしっぺは俺ですけど無理しなくていいですよ。色々あったばっかりですし」
光太郎「気を使わなくても良いんだ。確かに色々あったけど、いつまでも後ろ向きじゃいられないからな。
それに大会だって近いし、俺も今日から通常営業ってことさ!」
滝(口ではこう言ってるけど、やっぱり多少は無理してるよな……)
とは思ったものの、ここでそれを指摘するのは逆に光太郎に悪いだろうと滝は黙って光太郎の好意を受ける事にした。
滝「そう言う事なら今日はよろしくお願いしますね」
光太郎「おう、任せてくれ。で、特訓するにしても今日一日じゃ伸ばせるのは能力一つって所だろうな。
どの能力を伸ばしたいか希望はあるか?」
滝「う〜む……(特訓をつけてもらうんだし、俺より光太郎さんの方が上手い分野を教わった方が効率が良さそうだ。
となるとドリブルとシュート以外のどれかって感じだな。となると……)」
497 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/09(水) 18:26:34 ID:???
特訓する能力を選択してください
A:パス(62)
B:タックル(61)
C:パスカット(57)
D:ブロック(54)
E:せりあい(58)
▼()内は現在の滝の能力値です
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウントできません
498 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 18:40:00 ID:jx9NAqec
E
499 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 18:41:08 ID:66qY7SNk
C
500 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 19:13:11 ID:89GERhPc
C
501 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/09(水) 19:35:10 ID:???
C:パスカット(57)
滝「(今のFW過多な状況だと俺はこの先もサイドハーフ起用の確率が高いだろう。となると……)
じゃあパスカットの練習をしましょう」
光太郎「確かにMFをやってくなら必要な能力だしな。それじゃあ早速取りかかるぞ!」
【分岐】
先着二名様で
【ウチのチームってパスカット上手い奴少ないですよね→! card】
【初心者ばっかりだったからな→! card】
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。二人のカードの合計値が
35→滝のパスカット+8、ライダーシザース発動率上昇! ついでに光太郎もパスカット+4!
26〜33→滝のパスカット+5、ライダーシザース発動率上昇! ついでに光太郎もパスカット+2!
21〜25→滝のパスカット+4! ついでに光太郎もパスカット+1!
16〜20→滝のパスカット+3!
11〜15→滝のパスカット+2!
4〜10→滝のパスカット+1!
2、3→しかし、なにもおこらなかった……
【補足・補正】
▼二人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+5されます
▼JOKERはマーク一致として扱います
502 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 19:36:22 ID:???
【ウチのチームってパスカット上手い奴少ないですよね→
ダイヤQ
】
503 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 19:36:55 ID:???
【初心者ばっかりだったからな→
ダイヤ3
】
504 :
森崎名無しさん
:2011/03/09(水) 19:40:51 ID:???
むう、惜しい
505 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2011/03/09(水) 20:14:28 ID:???
>>504
妖怪いちたりないがここにも現れたか!
ウチのチームってパスカット上手い奴少ないですよね→ダイヤQ
初心者ばっかりだったからな→ダイヤ3+(マーク一致+5)
=20→滝のパスカット+3!
今回の特訓は、終始光太郎が蹴ったボールをひたすら滝がカットするという内容であった。
光太郎「行くぞ!」
滝「はい!」
明石に次ぐパスの名手である光太郎の放つパスは正確無比であり、そのパスをカットしようと動く滝の動きもみるみる良くなっていく。
が、
滝(光太郎さん、やっぱり心ここにあらずって感じだな。普段ならもう少しキレが良いはずだし)
やはり信彦の一件がいまだにしこりになっているのか、光太郎の動きは普段よりやや鈍かった。
しかし今は声をかけるべきではないだろうと滝は判断し、黙々と特訓を続けるのだった。
▼滝のパスカット能力が57→60になりました
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