キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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銀河シュナイダー伝説3 〜小星篇〜
1 :
銀シュナ
◆DWysPbgK..
:2011/02/01(火) 05:46:35 ID:7plBK2dg
人類が地球という名の辺境の惑星より銀河系という開拓の道を歩み始めて800年余。
世界は『銀河帝国』と『自由惑星同盟』という2つの勢力によりいつとも終わりのない争いを続けていた。
そこに現れし1人の人物。彼の名はカールハインツ・フォン・シュナイダー。
今はまだ有象無象の士官学生の1人でしかない彼が、後の世にいかなる影響を与えるのか…
それを知る者は未だいない。
銀河の歴史がまた1ページ…
610 :
605
:2011/02/19(土) 00:52:32 ID:???
あー、誤解させちゃいましたか。申し訳ない。
「イベント」というのは、たとえば「新しい施設発見!」とか、
「新しい知り合いができた!」とか、そういう方向のつもりでした。
611 :
銀シュナ
:2011/02/19(土) 00:52:51 ID:???
あ゛!完全にボケた押してたorz
ということで書き直し。
少々お待ちを…
612 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 01:14:00 ID:5JusnkZI
ということで改めて。予測で書いていたものをそのまま投下しちゃったです、すみません。
>>610
はい。大正解です。ぶらぶらする事で普段では発見できないものを発見できたり、知り合いが
生まれたりします。
G.折角ここまで来たので適当に歩いてみる。
シュナイダー(知識街…街並みも綺麗に整理されているし道かう人達にも教養の色が見える。)
お昼のランチ時。普段であれば適当な出店から簡単な軽食を買い済ませるのだが、なんとなく
喫茶店の屋外テラスから街並みを観察するシュナイダー。
ここは知識人たちの街であるためか素行の悪い人物はほとんどおらず、中世を思わせる
石造り風の書店や俗に言うカルチャースクール、それに博物館や資料館など、知識欲を
満たすにはぴったりの場所だった。
613 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 01:15:19 ID:5JusnkZI
シュナイダー(考えてみれば完全フリーの日でも本当の意味でリラックスをしたことがなかったな。
たまには目的もなしに散歩してみるか。)
やや働きづめであるシュナイダーはようやく心に余裕を持つ時間を得ることが出来たのか、
知識街を歩いてみる事にする。
ワーキングをーきんぐ→! card
! cardのスペースを抜きコピペってください。
ダイヤ ここは?とある施設を見つけた。
ハート なんだか女の子が困っているみたいだけど…
スペード 演芸場か…。丁度コンサートが行われているようだけど…
クラブ 特に何も無かった。
となります。
ハートはいつものように数字が容姿となります。
614 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 01:15:43 ID:???
ワーキングをーきんぐ→
スペード7
615 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 01:30:00 ID:5JusnkZI
ワーキングをーきんぐ→スペード7
スペード 演芸場か…。丁度コンサートが行われているようだけど…
てくてくと街並みを観察するように歩くシュナイダー。その容姿の良さと、均整の取れた体の生み出す
リズミカルな歩調がみちかう人々…特に妙齢の女性たちを振り向かせているのだが全く気にしないのは
彼の女性への関心の薄さだろうか?
シュナイダー「……ふむ。コンサート…か」
そこはあまり規模の大きくない演芸場。この地域での歌唱といえばオペラやミュージカル、
時にはバレエという事もあるのだが、コンサート単体というは珍しく、やはり人はあまり入っていない
ようであった。
616 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 01:31:05 ID:5JusnkZI
シュナイダー「全席指定で100マルクか…」
金額が全てではないが100マルクのコンサートというのは相当安い部類である。となると、
あまり期待も出来ないのだが…
どうしますか?
A.ものは試しだ。入ってみよう。
B.今の俺には1マルクも余計な金はない。帰る。
C.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
617 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 01:31:45 ID:tTFqoaaQ
A
618 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 01:35:03 ID:SqaS1eVA
A
金がいくらあっても足らないなあ…バイトができないか?
あるいは賭けサッカー。バレたら退学かも知れんけど。
619 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 03:02:12 ID:5JusnkZI
>>618
普通のバイトはするだけ無駄ですね。バイトして本を買って能力を上げるくらいなら地味に
寮で自主練する方がよっぽど効率的です。ただし、危ないバイトならその限りではありませんが。
最後に、賭けサッカーは考えていませんでしたがギャンブルはありますよ。
…あと遡ればこっそり役に立つヒントがあるかも。っといっておきながら事情が変わりましたが…
A.ものは試しだ。入ってみよう。
シュナイダー「…100帝国マルクか。この程度なら何とかなるな」
クレジットの残高は朝に比べれば遥かに軽くなってしまったのだが、それでも一般学生の持ち歩く額に
比べれば余裕は十分ある。シュナイダーは外の自販機でチケットを買うともぎりのお兄さんにチケットを
渡す。
〜〜〜
620 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 03:03:14 ID:5JusnkZI
開演まではまだ時間が僅かに残っているようであたりは薄暗く、そして静かだ。ようやく目がそれに馴れ
辺りを見回すが思ったとおり人はあまり入っておらずシュナイダーは当日券の直前買いなのにもかかわらず
特等席といってもいい位置の席を購入する事が出来ていた。
シュナイダー(さて。パンフを見る限り、どうやらソロ・コンサート…リサイタルのようなものらしい)
貴族といえども家督が次げないと思われていた幼いころは、あまりこういった教養を養うための
会場へ出かけたことはないのだが、それでも無教養と程遠い金髪の若者は静かに待っていると
ようやく会場に静かに音が響き始め、緞帳が巻き上げられる。
???「…ふう」
小さく深呼吸する音が聞こえる。目の前でスポットライトを浴びているのはまだ若い少女。恐らく
シュナイダーよりも更に若く、14.15といったところだろうか?
???「私の歌を聞いて!!」
ズン!!
いきなり重低音が響き渡りアップテンポのリズムが会場を響かせる。
621 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 03:04:24 ID:5JusnkZI
シュナイダー(な、なんだ…と!)
場所にはその場所の音楽というものがある。ここがもし繁華街のライブ会場であればこれは問題ない。
だがここは知識街の演芸場。お世辞にもこういった音楽との相性が良いとは言えず、
今更ながらなぜ人が少ないのかを理解する。
???「ジュウリョークハンピレイ…」
歌そのものは美しく白銀に輝くよう…まるで飛行機の翼の様な煌きを感じる。だが、もし、お金を取るので
あればその場におけるTPOを考えなくてはいけない。それが売り出し中であるというのならば尚更だ。
しかし。
シュナイダー(…美しい)
歌にかける情熱とでもいうべきだろうか?まだ荒削りではあるが時がたつにつれそれは…場所を忘れさせる
ような高揚感をもたらし一体感を生む。それによって彼女の激しいダンスから零れ落ちる汗すら
美しく感じたとき…同時に、このような場所であってもやっていける彼女の力というものを感じる。
???「イテザカラノゴクジナイ!!」
だからこそだろうか?新しい疑問が浮かぶ。これほどの歌唱力、ルックスはやや貧相だが、見栄えは
悪くない。そしてなによりこのパッション。それにふさわしい場所で歌わせることが出来れば
間違いなくスター街道を駆け上がることが出来るだろう。それなのにこんな場所で歌っているのは
明らかに不自然である。
622 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 03:08:20 ID:5JusnkZI
シュナイダー「……これだけの才能…惜しいな」
全ての楽曲が終わり皆が帰路へつく。ほとんど若者だらけのその会場は次なる演目のために
すっかり寂しいものとなり後はシュナイダーが帰るのを待つばかりだった。
シュナイダーは…
A.楽屋裏まで行ってみる。
B.いい音楽だった。帰ろう。
先にID表示で2票入ったものを選択します。
623 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 03:09:21 ID:gNlUaeuM
A
まさかのシェリルオンステージw
624 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 03:10:18 ID:4x7XdyY2
A
ワルキューレが見る見るうちに人型に……
625 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 03:10:34 ID:rWl3fFVQ
A
パトロンになれるチャンス…かな?
626 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 04:04:45 ID:5JusnkZI
>>623
やっぱりこれだけでわかりますかw今の彼女はスラムあがりなのでまだ体つきは品素です。
>>624
意外とあの世界観であればそのまま銀英伝でも通用しそうなのが怖すぎですw
>>625
YES!貴族ルートの特権ですね。
因みにはじめはファイヤーボンバーかミンメイかランカかシェリルの4択だったのですが、
名前的に一番しっくりな彼女にしました。
A.楽屋裏まで行ってみる。
シュナイダー(気になる。ちょっと行ってみるか)
いい音楽にはそれなりのポジションが必要である。彼女の現在のポジションは本当にここでいいのか?
それを聞くためにもシュナイダーは楽屋の方へと向う。
…驚いた事に楽屋にはほぼノーチェックで向うことが出来た。
627 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 04:05:45 ID:5JusnkZI
シュナイダー「ジャマをする。先ほど歌を聴いたものだが…」
相変わらず女性と話すことのないシュナイダーの口調は固い。
???「あ、ファンの方?単なるファンならその辺にプレゼントを置いておいて。握手やサインなら
いくつでもするけど、夜の相談はダメよ」
振り返ることも無くステージ衣装を脱ぎ始める彼女。衣装といってもピアスや小物中心で
別段シュナイダーが困る事は無かったのだが。
シュナイダー「???夜?何のことだ?っと、すまない。名前がまだだったな。
私の名前はカールハインツ・フォン・シュナイダー。君は?」
???「……フォン?という事は貴族様ね?私の名前はシェリル・ノーム。15歳。
ギャラクシー出身。スリーサイズは上から…っとこれはまだ早いわね」
フォンという言葉を聴いた瞬間、言葉を正す少女。どうやら彼の予想通りのようだ。
628 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 04:07:02 ID:5JusnkZI
シュナイダー「つまり、出資者を探しているのだな?フロイライン」
シェリル「出資者?うん、まあそうね。私は、私が歌う場所を探しているの。だから貴族階級の人が
多いこの場所で歌っているのよ。」
なるほど、と思う。基本的に貴族御用達の劇場は超高級であり、たとえお金が工面できたとしても
格の違いによりとてもではないが一般の市民が借りることは出来ない。
しかしこの場所ではそうではなく、芸術に理解のある人物が多く、そういう状況を巧く利用すれば
安く公演を開くことが可能で、ある程度人数さえ入ってしまえば黒字にさせることだって出来る。
シュナイダー「考えたな。知識とはつまり貴族の道楽…。位の高い貴族もここでは品位を見せるために
お忍びであえてランクの低い劇場に入ることもある。だが、そこまで考えているなら出資者を探さなくとも
地力で羽ばたけるのではないか?」
シェリル「そうね。確かにいつかは芽が出ると思う。でも、『いつかを待つ』のは私じゃない。
私はそのいつかをこの手で握り締めたいの」
ぐっと拳を握りながら勝気な瞳でそう力強く述べる。
現在の貴族社会では貴族でないものがなりあがる方法は商人になるか軍人になるかのほぼ二択。
しかし、彼女、シェリル・ノームはそのどちらでもなく、自身の歌声で世界に羽ばたこうというのである。
629 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 04:08:03 ID:5JusnkZI
シュナイダー(……面白い。こんなに面白い女性が世の中にはいるのか!)
久しぶりに心の奥に熱いものを感じたシュナイダーは…
どうしますか?
A.自身の身分を晒し後ろ盾となる提案をする。
B.誰か身近な人物を紹介する。
C.がんばるようにという。
D.とりあえずお金を置いておく。
E.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
630 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 04:10:37 ID:gNlUaeuM
A
素直に。
631 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 04:19:57 ID:rWl3fFVQ
A
632 :
銀シュナ
:2011/02/19(土) 04:38:50 ID:???
ではAに決まったところで今日はここまでです。
夜遅く…というか明け方前までお付き合い感謝。おやすみなさいませ。
633 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 04:53:14 ID:???
お疲れ様でした〜
634 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 10:08:40 ID:???
ブリュンヒルトとヒューベリオンの強襲形態を妄想しつつ乙
635 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 16:16:35 ID:???
ブリュンヒルトが変形をするか…
シュタインメッツ艦長が叫び出しそうだなぁ
636 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 16:51:02 ID:???
そしてヤンは指揮机から落ちるw
637 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 17:58:22 ID:5JusnkZI
>>633
ありがとうございます。
>>634
いっそのこと右手がブリュンヒルト左手がヒューベリオンになって謎の巨人にブリュンヒルトアタックを…
>>635
流石銀河声優伝説、ご希望の人材はそろえ放題ですw
>>636
そして転がった先は閉鎖されたデッドスペースで一緒に迷い込んだフレデリカと数日間いちゃいちゃ
するのですね。
A.自身の身分を晒し後ろ盾となる提案をする。
シュナイダー(才能がこのまま埋もれるのは惜しいな…)
恐らくシュナイダーが手を挙げずとも地力で這い上がる事は可能だろう。しかし、彼女の目的に
自分という存在は悪くないはずだと確信をえる。
638 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 17:59:28 ID:5JusnkZI
シュナイダー「なるほど。フロイラインの望みはわかった。それでは私がそのあしながおじさんに
なろうか?」
シェリル「貴方が?貴方のお父様に確認しなくてもいいの?」
シュナイダーの見た目は高く見ても20歳未満。基本的に死亡や改めての爵位の獲得などの一部を除き、
家督を継ぐのは20過ぎてからであるのでシェリルはわざとらしく言葉にする。
シュナイダー「説明がまだだったな。確かに今の私は爵位を持っていない。しかし、既に男爵家の
内定を得ており、兄は伯爵、妹はつい先日皇帝の寵姫として召抱えられた。つまり、兄か妹の力を
借りれば今すぐにでもそれなりのプロモートは出来る」
シェリル「………」
その言葉に流石に驚くのは後の銀河の歌姫。彼女とすれば鯛が釣れればいいとのんきに釣り糸を
垂らしていたら、なんと掛かったのはこれ以上ないほどのVIP。皇帝の寵愛を受けた妹がおり
自身だけではなく一族の最も近いところに更なる貴族がいる。これ以上の条件というのは
そう見つけることなどできるはずはないだろう。
639 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 18:00:28 ID:5JusnkZI
シェリル「一応確認するけど…それは本当?」
シュナイダー「まあいきなり信用しろといってもそう簡単には無理か。これがシュナイダー男爵家の
家紋の金細工だ。これを今もてるのは俺しかいない。これが証拠だ」
そういいながら懐から自分の身分を証明するエメラルドとルビーとサファイアによって彩られた
彫金細工を取り出しシェリルに渡す。
シェリル「……ほん…もの。」
まさかと思っていた事実が今目の前にある。これがもし贋作だとしたら、とも一瞬考えがよぎるが
もし贋物であることがばれてしまうと偽証罪、偽造罪、不敬罪、詐欺罪…等などの罪により
確実に首が刎ねられる重罪である。自分のようなまだ15にも満たない少女にそれほどのことを
する理由など有るはずも無く、それが更に信用させる結果となる。
640 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 18:01:46 ID:5JusnkZI
シュナイダー「わかったか?」
シェリル「……ええ。まさか…本当に……。でも、何故?」
シュナイダー「理由はそうだな…気まぐれ…というよりも、それ以上の確信を持ったなにかだ。
間違いなくフロイラインは宇宙に羽ばたく力を持っている。私はその背中を押してみたい…
勝手な言い草だろう?」
もし今はいない友人が聞いていたら大笑いするような気障な台詞で答えるシュナイダー。
恐らくこういうときはその友人のように気障である方がよいという考えからだ。
シェリル「い、いいえ。とっても素敵な事だと思います。フライヘル」
恐らくこれから長い期間付き合うことになるであろう出資者に対し、襟を正すシェリル。
シュナイダー「フライヘルは流石に硬いな。普通にシュナイダーで構わない。フロイライン」
やや表情を柔くするのは彼女がまだ幼さの残る…シュナイダーの中でいまだに残っている最愛の妹の
面影を見て取れているからなのかもしれない。
641 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 18:02:59 ID:5JusnkZI
シェリル「では、私もフロイラインではなくシェリルとおよびください」
かすかにはにかむ姿は歌唱時の圧倒的な存在感を生み出す歌姫ではなく、その年頃の少女らしさは
シュナイダーの心をくすぐる。
シュナイダー「ああ。それではOKしてもらったと考えても?」
シェリル「もちろんです。これからご厄介になります」
シュナイダー「わかった。それでは早速だが…今はどこで寝泊りを?」
シェリル「そ、それは…えっと、一応日泊まりの宿を取っていますが…」
やや口ごもるシェリル。彼女の女性としての部分が恥ずかしいと感じる感覚を刺激しているのだろう。
シュナイダー「……環境は良くないな。ここから西のはずれに私の邸宅がある。今は典礼省管理
だが、これをもって理由を話せば十分な世話はしてくれるだろう。」
言葉の意味を汲み取り、そういいながら先ほどの金細工を出す。
642 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 18:04:35 ID:5JusnkZI
シェリル「え、一緒には来てくださらないのですか?」
予想としては寝食を共にする、という事はないにしろいきなり放り出されるとは思っていなかったがために
やや驚きの顔を示すシェリル。
シュナイダー(………)
どうしますか?
A.乗りかかった船だ。屋敷まで同行する。
B.門限までは間に合わん。1人で行かせる。
C.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
643 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 18:29:53 ID:1xJXd1cI
A
門限破りでの多少のペナより以降手に入る恩恵を少しでも高めたい
644 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 18:32:10 ID:tTFqoaaQ
A
645 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 18:32:45 ID:gNlUaeuM
A
銀河の妖精の門出だ! ペナは覚悟。
646 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 18:43:51 ID:???
でもどんなに手塩にかけても姫にかっ拐われる気がしてならんのぜ
個人的には緑の方よりこっちのカップリングが好きだから複雑な心境だ
647 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 18:49:05 ID:???
うーん、どうなんだろう。堂々二股宣言の彼や御存知、ないのですか!?が出てくるなら、
さっきの時にカード判定があったんじゃない?
648 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 18:49:09 ID:???
まあ恋仲になろうってんじゃないし、自分の後援したスターが銀河を救う(かもしれん)のは
実に気分がいいじゃないかw
649 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 18:54:52 ID:???
……いや、俺はわりと真剣にシェリルルート狙ってるけど。この子好きなのよw
650 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 20:13:12 ID:5JusnkZI
>>643
>>645
うい。イベントは続行されるのでこちらの方がいいかもしれません。
>>646
えっと、心配される方がいると思うので明言しておきます。
姫は士官の中からでてくる可能性はありますが、掻っ攫う可能性はありません。
基本的にマックスの件もそうですがそっくりさんです。
>>647
因みにグレイスさんはでてくるかもしれませんが、原作のようなバケモノではないですよ。
>>648
そこは正直なかの人の失敗です。展開によってはムフフな展開は十分ありえるのに
原作つきの人物にしてしまったのは早計でした。
>>649
中の人も、緑よりこっちの方が好きですね。アニメ原作の絶望の中で歌う!っと宣言したあたり
から中の人的完璧にヒロインになりました。
…ランカのリトルクィーンバージョンの愛・おぼが作中曲では一番すきなんですがw
651 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 20:14:21 ID:5JusnkZI
A.乗りかかった船だ。屋敷まで同行する。
シュナイダー(……確かにシェリルの言葉も一理ある。)
恐らく問題があれば自身に連絡が来るだろうから、一人で行ってもらっても大丈夫ではあろうが、
彼女1人で向わせるよりは遥かにスムーズなはずだ。それに雨にぬれた子犬のような心細い顔でこちらを
見られてはそれを無碍にできるほどシュナイダーの心は強固ではない。
シュナイダー「そうだな。では私も一緒に行くか」
その言葉に安心を覚えたのか花のように顔をほころばせるシェリル。まだ14.15の少女にとって
安心のできる保護者というものは必須なのだろう。
シュナイダー「では、仕度を…1時間程度で出来るか?」
シェリル「はい。トランクケース1つ。それにおさまりますから!」
年頃の少女ではありえない身の回りのものの少なさを白状しながら素早く去っていく彼女。
着替える時間も惜しいのかステージ衣装のまま出かけていく。
〜〜〜
652 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 20:16:01 ID:5JusnkZI
日がようやく傾きかけた時間。本来であればもう帰路につかなければ門限破りとなるだろう。
今回は父上の助力を期待することは出来ず、ばれずに帰れるかやや困難なミッションが待ち構えている。
などと埒もないことを考えると質素なワンピース姿の彼女が早足で舞い戻ってくる。
シュナイダー「……本当にトランクケース一つだな」
シェリル「ええ。でも、希望と野望と心意気はここに!」
トンと自分の痩せこけた胸を叩く少女。やはりあまり栄養を取っていないのだろう、
とても豊満とはいえない肉付きだった。
シュナイダー「強いな、シェリルは。だが、たった今であった私の事をそんなに信用してもいいのか?」
シェリル「大丈夫。身元は嘘じゃないみたいだし、私は私の野望のためならどんな事でもがんばれる!」
えっへんと胸を張るのは向こう見ずなのか空元気か、それとも見栄なのか…それはわからないが
その気性はシュナイダーにとってまぶしく、彼女の身請けをして良かったのだとなんとなく
自分の見る目を褒めてあげたくなった。
653 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 20:17:01 ID:5JusnkZI
シュナイダー「そうか。辛い事もあるだろうが、シェリルならきっとなれるさ、銀河の妖精にも歌姫にも。」
なんとなく自分の損得とは関係無しにそう褒めちぎるとシュナイダーは彼女の新たなステージへの
エスコート役として運命のドアを開けるのだった。
〜〜〜
星明りが1つ2つ…空を煌く星々が彩り始めた頃、ようやく目的地にたどり着く。
庭師「坊ちゃん?どうしました、こんな時分に?」
前もって総合携帯端末で連絡はしていたのだが、やはり通過儀礼とも謂うべき会話で始まり、
シュナイダー「ああ。今日からこの館の客人だ。不足なくもてなせ」
やや老いの目立つ東屋住まいの庭師に対しシュナイダーはシェリルを安心させるためにもやや尊大に答える。
典礼省扱いとはいえ人がいない屋敷というのはすぐに痛んでしまうため、シュナイダー家の
家主が無くなった今でも庭師夫婦と家の中を一手に取り仕切るメイド長が残されており、偶には
父や兄が様子を見に来る事になっていた。
654 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 20:18:02 ID:5JusnkZI
シェリル「本当に…男爵さまだったの…ですね?」
やや上目遣いにこちらを覗き込むのはシュナイダーの方が背が高いからだけではなく、やや萎縮して
しまっているのかもしれない。
シュナイダー「そんなにかしこまらなくてもいいといった。我が家と思って…というのは無理だろうから
せめて客人としてくつろいで欲しい。」
出来るだけ精神的負担を与えまいと事も無く話したのだが成功したかは不明で、やはりどことなく
緊張の色が見受けられる。
メイド長「若旦那様、お帰りなさいませ。先ずはフロイラインシェリル、湯浴みを」
庭師の視線から逃げ切ったものの、玄関口で待ち受けていたのは年をとった女性。メイド長として
ほんの数ヶ月前までは10人ほどの使用人を纏めていたその力は今も尚健在で、シェリルに有無を
言わせない迫力があった。
シュナイダー「そうだな。食事の前に、風呂に入るといい。メイド長、突然の来訪すまないな」
メイド長「何をおっしゃいます。ここは貴方様の屋敷、いつでもお帰りをお待ちしております」
やや形式張っているのは、恐らくメイド長もこの若い主人に対しどう接していいのか考えあぐねている
からだろう。だが、昔のように怖いお姉さんモードでないところをみると、シェリルの手前、
シュナイダーを立てている様でもあった。
655 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 20:19:45 ID:5JusnkZI
シュナイダー「そういえば着替えは…」
どうしますか?
A.マリーの着ていた服の中から選ばせる。
B.シェリルの着慣れたボロを出来るだけ綺麗にさせる。
C.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
656 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 20:24:11 ID:4x7XdyY2
A
環境に慣れさせないと&バカ兄貴が妹離れせんと。
うーん、むふふルートなしか。残念
657 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 20:25:57 ID:7UznZn82
A
658 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 20:32:09 ID:???
とりあえずムフフっていう単語を久々に聞いて中の人にものすごくシンパシーが湧いたw
659 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:09:01 ID:5JusnkZI
>>656
はい。予測どおり、ここはマリーに関するフラグです。
で、むふふは…まあ、パトロンと歌姫の関係なんて……いつの時代でも…ねえ?
皆さんの行動しだいではないこともないこともないこともないかもしれませんよ。
>>658
そういえばむふふの先駆者あだち充せんせは最近何を書いてるんだろ?たまに見るサンデーには
乗ってないですよねぇ…
A.マリーの着ていた服の中から選ばせる。
シュナイダー「そういえばマリーの服が残っていただろう。アレの中から着れそうなものを頼む」
メイド長「!!!わ、若旦那…様。よろしいので?」
明らかに驚くメイド長。彼女の中のシュナイダーのイメージでは妹は常に別格、神聖にして不可侵であり、
彼女の着ていたものを他のものに着せるとはありえない…例外はその他のものがマリーに比する
人物である…そのどちらかであるはずだった。
660 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:11:23 ID:5JusnkZI
シュナイダー「ああ。年のころは近かったと思う。着れないものをいつまでも残していても仕方ないだろう」
シェリルに対し好感を持つシュナイダーはこともなげに話す。
メイド長「了解しました」
ぺこりと一礼すると頭に?マークをめぐらせているシェリルをつれて大浴場へと向うのだった。
〜〜〜
シェリル「あ、ありがとうございます!」
綺麗な水と上等な石鹸、美しい香りのするシャンプー。足を伸ばしても尚先のある大きな湯船。
それら全てはスラム育ちのシェリル・ノームにとって夢でしか味わう事の出来ないもの。
そして何より上等な絹と可愛らしいレース、それに沢山のフリルがついた淡いピンク色のドレス、
夢でも着る機会のなかったそのドレスは偶然にも痩せぎすなシェリルの体の骨格をカバーするように
纏われ、元から美しい彼女を更に見違えるように美しく飾っていた。
661 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:12:30 ID:5JusnkZI
輝き方によってやや紅みがかった金の長髪はコンディショナーによって綺麗に纏められ優しいウェーブ
がかかっており、彼女にとって恐らくそれは生まれて最も豪華な入浴時間だったのだろう。
シュナイダー「気に入ってもらえてよかった。急ごしらえだが料理も出来ている。冷めないうちに
どうだ?」
普段使われない広間には2人分の食事が既に用意されており、暖かそうな湯気を立てシェリルを待っていた。
シェリル「え、でもこんなに良くしてもらって…」
次から次へと行われる波状攻撃に戸惑うシェリル。
シュナイダー「これも今後のためだよ。シェリルは流石に痩せすぎている。だから体力も無く
長期間のライブを行う事が出来ない。それに基礎体力が無ければ喉を酷使する発声法を使う他なく、
腹からの通った声はでないだろう。私は育てると決めたからにはシェリルをすぐに潰れる
歌い手にはしたくない」
662 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:13:31 ID:5JusnkZI
シュナイダーの予測。彼女が痩せぎすなのは食事も満足に取れない事情によるものであり、
それゆえに弱点が多い。逆に言えば弱点が多くてこれだけの歌唱力を持つのだから、それを克服した時、
その力はきっと本当に宇宙を多い尽くすだけのものになるのではないか?そう思ってしまうのは
流石に楽天すぎだろうか?
シェリル「はい。そういうことでしたら」
そういいながら席に着く先ほどまでは後ろ盾の無かった少女。
メイド長「おっほん」
スプーンをとりかちゃんと音を鳴らしスープを飲もうとするシェリルにメイド長の咳払いが襲う。
シュナイダー「…そうだな。ゆっくりでいいから食事の作法もメイド長に聞いておくといい。
近い将来、会食やパーティに出かけることも増えるだろう。だが、まあ今日くらいは好きにしても
いいんじゃないか?」
そうメイド長に目配せすると、仕方無しとばかりに彼女は口を閉ざすのだった。
〜〜〜
663 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:14:32 ID:5JusnkZI
シェリル「それで、至れり尽くせりついでにも一つお願いがあるんですけど」
食事もほとんど終わり、残りのデザートとなった頃。だんだん落ち着いてきたシェリルは
ようやく自分から意見を述べる。
シュナイダー「ああ、なんだ?」
シェリル「私の歌。その方向性は自分で決めたいんです」
それは彼女の意地。彼女が不利であると理解してながら知識街でアップテンポの曲を選曲していた意地。
シュナイダー「オペラの歌手や歌劇であればすぐにでも有名になれるとしても?」
一応念のために尋ねる。貴族というのは貴族のたしなみとして一般的な歌謡曲よりもクラシカルなものを
好む。有名になるのであれば、地位と名誉を得たいのであれば、選択するものは一つであるはずだ。
664 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:15:39 ID:5JusnkZI
シェリル「はい。時にバラードを歌うのも良いでしょう。望むのであれば意に沿わない歌を歌うことも
致します。でも、私の本当に歌いたい歌。それを否定するのだけは止めてください。」
その蒼い瞳には強い意志が灯っていた。
シュナイダー「……わかった。私はあくまで出資者だ。君が羽ばたくための止まり木にはなるが、
余計なおせっかいは控えておこう」
あまり歌に詳しくないシュナイダーすら魅了したその歌声。確かにそれは上品な高さと繊細さ、透明さ
を兼ねており、一流のソプラノの必要条件を満たしている。もし彼女があの会場でアリアを選曲していれば
シュナイダーの目に留まるはるか前に他の貴族によって手折られていただろう。
シェリル「ありがとうございます」
自分の数少ない望み、しかし、決して譲る事の出来ない望みがかなえられた事にほっとした彼女は…
シュナイダー「そうだな、今日は色々あって疲れただろう。ベッドの用意も出来ている、眠るなら
いつでも…」
っと、ここまで口にしてシェリルの表情が僅かにこわばったのが見て取れる。
665 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:16:51 ID:5JusnkZI
シュナイダー「…どうした?」
シェリル「あ、あの…私…あの、初めてですから、あまり上手じゃ…」
先ほどの湯上がりの桜色とは異なり耳まで真っ赤にして俯いている少女。
シュナイダー「……なんの、ことだ?」
いや、本当はわかっているのだがなんだかちょっとした嗜虐心が生まれ…というよりもそれが
勘違いでないか確認したいシュナイダーは知らない振りをする。
シェリル「えっと、聞きました。演芸場のオーナーさんから。出資者様にはどんな要求にも
答えろって…」
まだ14.15の少女になんてことを言うんだという義憤と共に僅かにそういうものなのかという
妙な納得感が得られる。そう考えると…
シュナイダー(しまった…入浴で綺麗にさせ、艶やかな着物を着せ体力をつけさせる…
どこぞのヒヒ爺か俺は!?)
己の浅ましさを知るシュナイダー。彼としては妹くらいの年齢でしかない彼女に対しそういう嗜好を
持つつもりは無かったのだが、知らず知らずのうちに完全に勘違いをさせてしまったようだ。
666 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:17:52 ID:5JusnkZI
シュナイダー「………いや、俺はこれから士官学校に帰らないと行けない。それは、なんだ…
本当にしたい相手が見つかった時までとっておいていいんじゃないか?」
こういう話になるととたんに奥手になる…というわけでもないのだが、妹の服を着る少女に
欲情するのは流石に兄としてのプライドが最後の一線を越えるのを踏み止ませる。
シェリル「えっと、それは…私が魅力的でないと?」
実のところ風呂に入るように謂われた時点で決心していたシェリルにとってそれはそれで
なんとなく女としてのプライドが傷つけられたような気がして変な強情を張ってしまう。
シュナイダー「………」
どうする?
A.逃げる。
B.逃げる。
C.逃げる。
667 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 22:18:35 ID:???
これは難しい選択だ…。自分はAが良いと思うが、Cも捨てがたい…。
668 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:18:52 ID:5JusnkZI
ニアA.逃げる。
シュナイダー「いや、魅力的だ。ただ残念な事に私は士官学校に帰らなくては行けなくてね。」
そくさと立ち上がるシュナイダー。声がややうわずっているのは、彼らしくもない狼狽からだろう。
シェリル「……そうですか。では、次の機会にお待ちしています」
言葉というのは不思議なものだ。本来シェリルにとってそれはラッキーなことなのだが、自分で
誘う言葉を発した事により自身で恋の勘違いを起こしてしまう。故に自分でも知らないうちに
とんでもないことを発してしまい、次の瞬間正気に戻った彼女は真っ赤な顔を更にゆでだこのようにして
口を手で押さえるのだった。
シュナイダー「メイド長、とにかく近日中にカリキュラムを組む。出納簿で管理できる割合でいいから
…そうだな、父と協議して結果を出してくれ。後父上と兄上には、シェリルは私の客人であるから
絶対に変な気を出さないようにと念押しを頼む」
早口でそうまくし立てると、まともに彼女の方を見ることが出来ずに逃げ出すように自分の館から
退館するのだった。
〜〜〜
669 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:20:03 ID:5JusnkZI
シェリル「あの…また来てくださいますか?」
すっかり暗くなった首都星オーディン。帰ろうとランド・カーを呼ぶシュナイダーにそんな声が
聞こえてくる。
シュナイダー「ああ。暇が出来れば必ず!」
力強くそう答え、振り向くと…たった一日でものすごく親しくなってしまった少女の美しい顔が
まるで祈るようにこちらを見ているのだった。
〜〜〜
シュナイダー「ええ。父上、申し訳ありませんが頼みます」
自走式のランド・カーの中でシュナイダーは父親と兄に連続して連絡を入れる。
ルディ「わかった。将来の貸しだな。出世払いを期待しているぞ」
笑いながらとりあえずの資金の工面とコネを使った教師の手配に賛同してくれる父。
ベルンハルト「はっはっは。あのシスコンカールが女を囲うか。まあめでたい事だ」
兄、ベルンハルトもそう茶化しながらも同じように当座の資金を約束してくれる。
どういう形であれシュナイダーがマリー以外の女性に興味をもつことが家族全員嬉しいようである。
670 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:21:14 ID:5JusnkZI
シュナイダー(後はマリーに連絡をつけたいのだが…流石に無理だな。兄上に何かの時に
ついでにお願いしておこう)
とりあえずそんなこんなで時間を潰していると静まり返った士官学校が見えてくる。
シュナイダー(さて…どうするかな?)
どうしますか?
A.正門から正々堂々と入る。
B.脇の壁をよじ登って入る。
C.カルツに連絡して誘導を頼む。
D.メッツァに連絡して誘導を頼む。
E.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
671 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 22:22:38 ID:tTFqoaaQ
C
672 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 22:33:19 ID:7UznZn82
A
673 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 22:37:33 ID:gNlUaeuM
C
学生時代には悪友とのこんな思い出も必要だよねw
674 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:54:09 ID:5JusnkZI
>>667
1分規制の間に入られるとは中々のつわものとおみうけいたす!
>>673
そうですね。悪友とのちょっと刺激的な体験はより強い結束を生みます。
C.カルツに連絡して誘導を頼む。
シュナイダー(正門からはちと辛いな。まだ騒がれていなかったら火中の栗を拾うようなものだ)
そう考えてぴんとくる。
シュナイダー(そういえばハンブルク寮は敷地の端、つまり連絡が取れるということか。)
本来士官学校の区域内では機密保持のため特殊な電波範囲の携帯情報端末しか使えないため
シュナイダーの持つ携帯は使用できない。それゆえに本来は壁をよじ登るか正門から入るしか
ないのだが、ハンブルク寮は敷地内の端、つまり原始的な方法で連絡が出来るのだ。
シュナイダー(たしかカルツの部屋は2階の…)
高い壁づたいに見る寮はなんとなく新鮮味がありやや違和感をおぼえるのだが、恐らくここだろうという
場所を見つけ、わき道に落ちていた小石を拾う。
675 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 22:55:21 ID:5JusnkZI
シュナイダー(気付いてくれよカルツ)
シュン!!……カン!!
見事にそれは窓ガラスに命中し…
ストライク!!→! card
! cardのスペースを抜きコピペってください。
ダイヤハート なんじゃ?とカルツが顔を出す。
スペード しまった。カルツと同部屋のリードレが現れた!
クラブ 返事がない…眠ってしまったのか?
クラブA なんと、何かのセンサーに引っかかったようでサイレンが鳴り響く!!
となります。
676 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 22:56:37 ID:???
ストライク!!→
クラブ4
677 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 22:57:28 ID:???
まずいぞwww
678 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 22:57:32 ID:???
センサーにかからなかっただけマシだと考えるべきか
679 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 22:58:57 ID:???
さあ盛り上がってまいりました
680 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 23:08:38 ID:5JusnkZI
>>677
まずいかも…ですw
>>678
一応帝国側は機械化による警備はかなり薄いという設定なので
>>679
彼は無事に帰宅できるのでしょうか?
ストライク!!→クラブ4
クラブ 返事がない…眠ってしまったのか?
窓を小石がヒットして3分。うんともすんともいわない窓ガラス。
シュナイダー(……寝た…のか?)
士官学生の朝は早い。確かにシュナイダーも普段であれば既に眠っている時間だ。
更に数回小石を投げつけても何の反応もないことを確認してシュナイダーは流石に焦りを覚える。
681 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/19(土) 23:10:01 ID:5JusnkZI
シュナイダー(まずい!カルツが起きないなら恐らくメッツァも無理…となると…)
どうしますか?
A.いっそのこと、正門から正々堂々と入る。
B.第2案として脇の壁をよじ登って入る。
C.かなり強めにガラス窓へ石をぶつけてみる。
D.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
682 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 23:14:06 ID:4x7XdyY2
B
身体はそこそこ高いし…
683 :
森崎名無しさん
:2011/02/19(土) 23:16:31 ID:gNlUaeuM
B
ガラス割れたら悪戯じゃすまんだろうからな…
684 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/20(日) 00:36:42 ID:P4zwySaM
>>682
はい。壁のぼりは自動成功します。
>>683
流石に悪循環となるでしょう。
B.第2案として脇の壁をよじ登って入る。
シュナイダー(考えてみれば寝ているということはまだ問題になっていないという事だ)
そう無理やり自分をポジティブに納得させるとシュナイダーは次なる手段を考える。
シュナイダー(ここで情報収集能力が高ければ巡回の時間などもわかるんだろうけどな…)
今日の午前中読みふけった本の中にはそういった情報も重要な事だと書いていたことを思い出しながら
そろそろと壁沿いを歩き死角になりそうなところを探す。
〜〜〜
シュナイダー「この辺なら人通りも少ない。」
壁の高さは2mを越えており一般人が上るにはやや無理のある高さ。しかし∠字型になっているため、
ニ方向が視界から隠されており、人通りも少ないという利点もある。
そして最大の問題である壁も既に2年間を士官学校で過ごしたシュナイダーにとってそれは決して
高いものではない。
素早く壁の一方を蹴ると三角飛びの要領で逆方向の壁に手を置きそのまま一気に塀の上に駆け上がる。
685 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/20(日) 00:39:48 ID:P4zwySaM
シュナイダー(よし。日ごろの訓練の賜物だ…)
そんな事を考えていると…
見回り人?→! card
! cardのスペースを抜きコピペってください。
ダイヤ その後も誰にも知られる事無く自室まで到着。
ハート …誰だ!?
スペード …誰だ!?その2
クラブ ……誰だ!!!なんと監守に見つかってしまった…
となります。
686 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 00:40:45 ID:???
見回り人?→
クラブ3
687 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 00:40:57 ID:???
見回り人?→
JOKER
688 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 00:41:57 ID:???
うわあああああああ。12秒差で面白いことになってたのに…。
689 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 00:43:09 ID:???
すまぬ…
690 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/20(日) 01:08:09 ID:P4zwySaM
>>688
実はハートでも面白い展開になったはずなんですがw
>>689
いえいえ、流石にこればかりはどうしようもないからですね。
これからもバンバン引いちゃってください。
見回り人?→クラブ3
クラブ ……誰だ!!!なんと監守に見つかってしまった…
人通りが少なく進入経路としてもっとも適している場所。それは同時に重点的に警戒される場所
でもあった。
守衛「だれだ!!」
一瞬ピカ!っという光が自分に向けられたかと思うと、すぐに辺りを包囲されてしまい…
シュナイダー(ち!流石に乱闘騒ぎにするわけにはいかないか…)
シュナイダーは素直に両手をあげ投降の意を表す。
守衛「学生か。……名前は、カールハインツ・フォン・シュナイダー……え!?」
名前を聞き硬直する守衛。
691 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/20(日) 01:09:09 ID:P4zwySaM
シュナイダー「……」
守衛「失礼しました。ここにサイン後お入りください」
本来ならば小一時間説教モードが入り、その担任の教師、または寮母が引き取りに来るのが通例だが、
シュナイダーという名前は既に士官学校内では一定の地位を確立しており、
その士官学校内にふさわしくない強大な力は守衛の口を閉じさせるに十分だった。
シュナイダー(これはこれで…特別扱いされすぎで気持ちのいいものではないがな…)
基本的に公正であることを尊ぶシュナイダーにとってそれはある意味罰であるのだが、だからといって
自ら望んで小言を受けるほどのお人よしではないし、逆に監守にその旨を伝えたところで困らせるだけ
だろう。
そう思ったシュナイダーは守衛の言葉どおり結局堂々と寮へと帰っていくのだった。
☆☆☆
学内における通常評価が少し下がりました。
人脈が10下がりました。 人脈1845 → 1835
〜〜〜
692 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/20(日) 01:10:17 ID:P4zwySaM
帝国暦477年5月 履修ターン
アルテミュラー「この前は随分と遅い帰りだったようだな?」
シュナイダー「まあな。男子たるもの外には8人の敵がいるものさ」
どの科目を履修しますか?
A.身体能力
B.格闘能力
C.射撃能力
D.空戦能力
E.機動能力
F.守備能力
G.攻撃能力
H.運営能力訓練
I.統率能力
J.サボる!(自由行動ターンとなります)
先にID表示で2票入ったものを選択します。
精神強化タブレットを使う場合は、A1のように英字の後に1を加えてください(残り2個)
●身体能力82 ●格闘能力73 ●射撃能力67 ●空戦能力75
●統率能力50 ●機動能力50 ●攻撃能力76 ●守備能力51
●運営能力30 ●外交・情報収集力50 ●政治能力33
●裏工作能力32 ●人脈1835 所持金 1540帝国マルク
※屋敷までの移動費(往復)に20マルク使用しています。
693 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 01:18:09 ID:ymxOY9Q2
E
694 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 01:19:27 ID:KC6Mnmlk
E
もう少し機動積む?
そろそろ守備か攻撃も考えるべきかも、だけど
695 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/20(日) 01:48:50 ID:P4zwySaM
スミマセン。5月履修ターンとありますが実際は6月の履修ターンです。
お詫びと訂正を致します。
>>694
8月の運営ターンをスルーするならば12月がサッカーなので直近で鍛えなければいけないのは
無いんですよね。あえて言えば来年4月の占領作戦なので、射撃、陸戦(格闘)、空戦能力と
なりますが、その先には最も大きな大会である艦隊戦トーナメントがありますし、中々難しいですね。
E.機動能力
シュナイダー(3年になってこれしかしていないきもするが…)
なんとなく飽きたような、これからが面白くなるような奇妙な感覚に身を寄せながら再び
機動能力を中心とした履修を受けることにするのだった。
実はバランス型?→! dice+! dice+1
! dice+! diceのスペースを抜いてコピペってください。
でた合計数がそのまま機動能力に加算されます。
※新式戦術機動概論の効果により+1の補正が加わります。
696 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 01:50:15 ID:???
実はバランス型?→
6
+
2
+1
697 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 01:53:20 ID:???
貴族ルートを選んだ以上、どういう将来像を目指していくかのビジョンが能力値の特化には必須だけど…
まだ身分としては学生で、実社会に放りこまれたときにどう揉まれるのかが分からんという。
ある意味でリアルな感じになっている気もするw
698 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 02:01:47 ID:???
攻撃優先の艦隊指揮官+政治外交(+裏社会)でいいんじゃない?
個人戦闘能力と運営は副官任せでいいと思う。
その意味で、カルツとメッツアは結構よさそうよ。
699 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 02:18:28 ID:???
うーん、お貴族様っても荘園経営ゲーになるわけじゃないだろうからねえw
実は次スレのテンプレで各能力がどう表記されるかを指標にしようと思ってる俺がいたりとか
700 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/20(日) 02:22:29 ID:P4zwySaM
>>697
そうですね。実際問題貴族の道を歩むといっても敵も味方もない状態ですから。
そのうちチシャ夫人がちょっかいをかけてくるかもしれませんし、まだ経験の浅いリヒテンラーデが
潰しあいの策を考えて見たり、ブラウンシュヴァイクがけしかけてきたりするかもしれませんから
その対応しだいです。
とりあえず学生時代は取るに足りない存在として(目立たなければ)安全は確保されると思います。
>>698
メッツァは射撃、カルツは陸戦が行ける口ですが、運営となると…ちょっと厳しいですね。
それにテンプレにあるとおりソリは簡単には完全一致しないので補うといっても限界はありますし。
献身的なキャラがシュナイダーに心酔すれば補正率100%のキャラもポンと出るでしょうが。
実はバランス型?→6+2+1=9
シュナイダー自身、気付いていないようだったが、実はシュナイダーの適正はその機動力なのかも
しれない。
カタカタカタ…
無機質にコンソールを叩く音が響き渡る。
701 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/20(日) 02:24:10 ID:P4zwySaM
シュナイダー(出来た。後はシミュレート結果を…)
シュナイダーの行っていたのは万単位の艦隊戦における戦術プログラム。敵の行動Aに対しB
の行動を、Cの行動に対しDの行動を、などといった対応型のロジックと、索敵のタイミング、
条件付の移動タイミングなどを記した循環式フローチャートロジックを組み合わせた原始的ではあるが
現代でも通用する自律動作プログラムである。
…………
シュナイダー(なるほど。こうしてみるとわかりやすいな。確かに機動戦術は他の戦術に比べて
有利な点が多い。なにより相手の行動の先手をとるというのは魅力的だ)
相手の強引な行動に対し脆い一面があるものの、確かにシュナイダーは今回の結果により
機動戦術の一歩を踏みしめるのだった。
☆☆☆
●機動能力50 → 59 となりました。
〜〜〜
702 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/20(日) 02:25:24 ID:P4zwySaM
帝国暦477年6月 自由行動ターン
アルテミュラー「今月は門限破りはしないように。」
シュナイダー「心配してくれるのか?」
アルテミュラー「まあな。同じ部屋なら心配しない方がおかしいだろう」
シュナイダー「そんなものか」
シュナイダー(あ、そういえばシェリル…彼女が気になる場合は外出してから実家へ向うを選ぶといいぞ)
どうしますか?
A.自主練をする。
B.フライングサッカーの練習をする。(選択後、誰かを誘う事が出来ます)
C.寮内をぶらぶらする(誰かに出会うかも)
D.士官学校敷地外に出る。
E.ミュラーに会いにいく。
F.カルツに会いに行く。
G.カペロマンに会いに行く。
H.メッツァに会いにいく。
I.アルテミュラーと話す。
J.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
●身体能力82 ●格闘能力73 ●射撃能力67 ●空戦能力75
●統率能力50 ●機動能力59 ●攻撃能力76 ●守備能力51
●運営能力30 ●外交・情報収集力50 ●政治能力33
●裏工作能力32 ●人脈1835 所持金 1540帝国マルク
703 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 02:28:12 ID:KC6Mnmlk
I
あ、さすがにその辺は二人には期待してないっす。
既存キャラは低そうだなあ……新キャラ期待?
704 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 02:35:30 ID:???
あと付け加えるなら、二人に期待してたのは個人戦闘能力=護衛っす。
カルツは指揮官的には万能型みたいだから、守備や軌道をちょっとおろそかにしても
そこをフォローしてくれそうなのはありがたいけれど。
陰謀家/官僚で忠臣タイプの新キャラが出てくれないものか…理想はアンスバッハさん型w
705 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 02:52:51 ID:yoqA9oa2
I
その辺が出てくるのは戦場に出てからかなw
あ、シェリルとの会い方は覚えておいたほうが良さそうね
706 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 02:52:51 ID:2huUJ2nk
D
707 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 02:55:19 ID:???
あー、そういえば、ある程度女キャラが出揃ったら、参加者間で話し合いは持ちたいなあ。
どこかの誰かみたいに甲斐のないハーレムを形成するのはもう御免だぜ・・w
708 :
森崎名無しさん
:2011/02/20(日) 03:24:08 ID:???
俺は今回、立身出世を楽しむつもりだからヒロインは誰でもいいといえばいいんだけど
前世(?)の苦い記憶が…w
709 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/20(日) 03:56:41 ID:P4zwySaM
>>699
レス飛ばし失礼しました。
まあ確かに荘園育成ゲーにはならないですねぇ…そのうち荘園を手に入れる機会はあるでしょうが。
テンプレは少しずつ盛りだくさんにするつもりですがまだ学生3年目だしそこまで詳しくするかは
不明です。正直まだ最終案ではなく試行錯誤なところもありますし。
とりあえず一番下地の部分はひっくり返さないので各能力は大体名前どおりのものになるとおもいますが。
>>703
>>704
陰謀忠臣型ですか…中々難しいですね。彼は長年ブラウンシュヴァイク公につかえている内に
裏の行動も出来るようになった…という感じなので、若いシュナイダーに奸知の長けた忠臣がつくには
年季が足りないというか…。まあ、父ルディの執事が実は…という展開はなきにしもあらずですが。
>>705
はい。シェリルさんと会いたい時にはいつでもどうぞ。彼女も身奇麗にして待っていると思いますよ。
>>707
今回は貴族ルートなのでハーレム余裕です。貴族の女性関連に関しては金髪の孺子さんの方が
確実に異端なので、その気になれば後宮だろうが女漁りだろうが、某スレの黄金聖闘士さん
もびっくりなレベルで可能です。ただし正妃や2号さんなどその人物のプライドにあう地位や
なによりも『愛』が必要がありますが。
…ただそんな暇があるのならば自分の足場を固める事をお勧めします。
(実はこっそりシナリオが長期的になるなら子供がキーポイントになると書いたことがあったりします)
>>708
はっはっは。何のことやらさっぱりですw
710 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/02/20(日) 03:57:55 ID:P4zwySaM
I.アルテミュラーと話す。
シュナイダー「…そうだな。では今回は久しぶりに外出はしないでおこうか」
そう話すと、備え付けられたティーカップへ紅茶を淹れる。
シュナイダー「知っているか?前一緒に住んでいたシェスターは紅茶を淹れるのが得意だったんだ」
アルテミュラー「その話題は何度か聞いた。シュナイダー、君はよほどシェスターのことが
気に入っていたのだな。自分自身では気づいていないようだが」
シュナイダー「………そうなのかもな」
否定するには確かに思い当たるところが多いため適当に流すシュナイダー。
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