キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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銀河シュナイダー伝説3 〜小星篇〜

1 :銀シュナ ◆DWysPbgK.. :2011/02/01(火) 05:46:35 ID:7plBK2dg
 人類が地球という名の辺境の惑星より銀河系という開拓の道を歩み始めて800年余。
世界は『銀河帝国』と『自由惑星同盟』という2つの勢力によりいつとも終わりのない争いを続けていた。

そこに現れし1人の人物。彼の名はカールハインツ・フォン・シュナイダー。

今はまだ有象無象の士官学生の1人でしかない彼が、後の世にいかなる影響を与えるのか…

それを知る者は未だいない。

                  銀河の歴史がまた1ページ…

991 :森崎名無しさん:2011/02/22(火) 23:38:24 ID:???
>>988
それ救国軍事会議か第二のルドルフルートじゃね?

992 :森崎名無しさん:2011/02/22(火) 23:54:40 ID:???
もっとおぞましい何か(と書いてギャグルートとルビを振る)だと思う

993 :外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/02/23(水) 01:01:34 ID:ot8guCnk
>>988>>991
もしかしなくてもルドルフルートですねw。シュナイダーの1/20しかスペースを取れない
外伝ではそんなに大きな事は出来ませんが。

>>992
もしそのルートが選ばれれば、確かにギャグで潰すかもしれませんw


F.人を死を尊いものだと謳っておきながら、自身は安全なところにいるのが気に入らない。

モリサキ「これは秘密だぞ、まこっちゃん。」

声を潜めて隣の相棒に話しかける。

ソウダ「なんや?ワイは口は堅いで」

モリサキの言葉にソウダも声を潜める。

モリサキ「正直な話、自分は安全なところにいながら他人に死を強要する政治家は嫌いだ」

994 :外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/02/23(水) 01:02:34 ID:ot8guCnk
ソウダ「ほお。憂国騎士団が聞いたら放ってはおかん言葉やな」

それはごく最近、いつの間にやら台頭してきた右…それも極端な右派集団の名前だった。

モリサキ「とはいえ、多かれ少なかれ軍人は皆思うだろ?死の責任は軍人へ、勝利の栄光は政治家へ。
これが本当に正しい社会なのか?」

ソウダ「……それは、たしかにワイも同じことを思わないこともない」

モリサキ「そんなに怖い顔するな、今は単なる士官候補生の戯言さ。だが俺は今の機構そのものを
許容するつもりはない。システムは間違っていないが、扱う人間が間違っていればいくらでも
おかしなことは出来る。ならばそれを正すのもまた人間……いや。それは極端だな。
すまない、何か変な熱にでも当てられたんだろう。聞かなかったことにしてくれ」

はっはっは、とまるで笑い飛ばすかのように空に鬱積を飛ばすモリサキ。

しかし、それを口にしてしまったことでモリサキの思想の中に新たなる道が開かれるのだった。

〜〜〜

995 :外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/02/23(水) 01:03:36 ID:ot8guCnk
モリサキ「それにしても、ミスギの奴…何が目的だったんだろう?」

ソウダ「さあ?仲ようしたいなら、話のきっかけには向かん話だった。となると、単なる問答が
したかったんちゃう?」

モリサキ「そうだな。気にしても仕方ないか」

そういいながら移動するモリサキ。その先には、この3年間でかき集めた人材が待っていた。

ジトウ「まっとったバイ。モリサキ」

ルー「早くスルネ」

ナガノ「………」

ナカザト「忍とも艦ともニンニン!」

オダ「さて、やろうか!」

ウラベ「待ってたぜ!」

キシダ「シャーシャッシャッシャ!!」

ニシオ「フン!」

ナカヤマ「ついに来たんだな、モリサキ!」

996 :銀河シュナイダー伝説:2011/02/23(水) 01:04:39 ID:ot8guCnk
そしてもう1人…

最後の助っ人→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ タチバナ兄弟が立っていた。
ハート マツヤマが立っていた。
スペード 一年後輩のヤマモリがたっていた。
クラブ 一年後輩のニッタがたっていた。

となります。

997 :森崎名無しさん:2011/02/23(水) 01:07:44 ID:???
最後の助っ人→ ハート8


998 :外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/02/23(水) 01:26:31 ID:ot8guCnk
最後の助っ人→ハート8

ハート マツヤマが立っていた。

モリサキは満足そうに見渡す。銀河惑星同盟の士官学校においてサッカーとは最も被害の少ない外交手段
である。相手を打ち負かしたい時、相手を従わせたいとき、相手を吸収したいとき、
様々な条件下でサッカーという名の決闘が行われる。

それは血の気の多い士官学生の暴動をスポーツに昇華させようとした校長の計らいなのだが、それは
同時に群雄割拠している派閥への免罪符でもあり、次々と『スポーツチーム』として派閥は旗揚げされる。

そしてついに、モリサキも派閥の長としてスポーツとしての派閥を立ち上げるのだった。

因みに旗揚げの直前、本来結束力が持ち味のはずの「フラノ」が瓦解しており、傷心のリーダー
をあの手この手で言いくるめ、傷心のままながらチームに合流させるというミラクルも起こしていた。

モリサキ(守備系の人物が多いのは俺の人脈のせいだが3Nシュートやカミソリシューター、
それにマツヤマもいる。これなら負けない!待ってろ、ツバサ!ワカバヤシ!!)

そう万感の思いを懸け決起するのだった。

〜〜〜

ということで外伝はここまで。本伝は明日以降の次のスレで。
残りは次スレのスレタイを引き続き募集します。銀河シュナイダー伝説4 〜○○篇〜でお願いします。

                            銀河の歴史がまた1ページ…

999 :森崎名無しさん:2011/02/23(水) 01:28:31 ID:???
森崎と松山が仲いいとなんか嬉しいw 乙でした〜

銀河シュナイダー伝説4 〜群雄篇〜
銀河シュナイダー伝説4 〜立志篇〜

1000 :森崎名無しさん:2011/02/23(水) 02:36:11 ID:???
銀河シュナイダー伝説4 〜岐路篇〜
西尾 作の 南葛かまぼこ で埋め

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