キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【完全決着】キャプテン霧雨70【新たなる野望】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/10(日) 20:56:07 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が渡仏してジュニアユース大会に参加し優勝を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級になので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
そんなこんなでとうとう決勝戦。皆さんご参加本当にありがとうございます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじい…というか誰コイツなので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
そしてこのキャラブレイクは…加速するッ!
☆忙しい人向け前スレまとめ
前スレ開始時のスコア 1-2
後半13分 2-2
後半24分 3-2
後半28分 3-3
後半38分 3-4
後半41分 4-4
延長戦前半3分 5-4
現在フランスが1点のリードという状況です
586 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/17(日) 23:07:59 ID:???
>>582
???「………」
>>584
その辺りは選択制にします。面倒臭いという方もいるでしょうし
>>585
ググッたら、なんと恐ろしいゲームだこれわ…w
追伸:松山さんへ まものさん まじ かんべん
Welcome to MORIYA!→ ハート5
>>岡山姉「ヒューッ!」
岡山姉「来たね!おかえり魔理沙神!
僕たちは!いつだって!君を!貴女を!待っているよーっ!!」
魔理沙「…………」
カペロマン「あー…」
(7)金木「………」
苦痛の長時間フライトを終えた3人を待ち受けていたのは、巫女変態だった。
身体的な疲労に精神的な疲労が重なり、3人の疲れはマッハ。
一気にぐったりして地面にへたりこむ。
岡山姉「おやや?どうしたんだい、金木くん。君までここにいるなんて。
おねーさんも驚きだYO!」
(7)金木「色んな意味で俺のほうが信じられません…」
岡山姉「あ、なるほど!この似合いっぷりが信じられないと!その反応、Yesだよ!」
ウザやかな笑みを浮かべ、緋袴の裾をひらりと翻してポーズを決める岡山姉。
普段なら激しい突っ込みが入るところだが、お疲れの3人に岡山姉は止められない。
もはやこれまでか、と思ったその時、後ろから冷ややかな声が岡山姉に突き刺さった。
587 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/17(日) 23:09:00 ID:???
早苗「……サボりですか?」
岡山姉「の、ノー!違います巫女番長!僕は、魔理沙神が来たから!情熱が!膨れ上がって!」
言い訳を聞き、早苗の視線が地面にへたっている魔理沙に移る。
彼女は奇跡的な速度で動き、魔理沙の腕を取る。
ぎゅっ
魔理沙「(慣れたとはいえ微妙に怖いっ!)」
早苗「ようやく来ましたね、魔理沙には私からもお二方からも色々とお話が……おや?」
どこぞへ魔理沙を引っ張ろうとした途中で、早苗は後ろで微妙な表情を浮かべている2人を見つけた。
早苗が言葉を発するより早く、金木がとりあえずかつてのチームメイトとして名乗りを上げる。
カペロマンもそれに習い、軽く手を挙げる。
(7)金木「えーと……お久しぶりです」
カペロマン「どーも」
早苗「はぁ………えっと、この2人は?」
魔理沙「私がチームに誘ったんだ。
それで加入してくれるらしいから、こうして連れて来たんだよ。
こいつら、こっちじゃ宿無しだからな」
カペロマン「(シェスターの持ってた本で見たことがあるような建物だな。
結構住み心地よさそうじゃないか)」
(7)金木「(…霊夢さんは来ないよな?)」
588 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/17(日) 23:10:01 ID:???
早苗「なるほど…そういうことでしたか。それでは、初めて話す方もいらっしゃいますし、自己紹介を。
私はこの守矢神社の風祝、東風谷 早苗です。
守矢のチームに所属しているMFです。以後よろしくお願いしますね(ニコッ)」
カペロマン「西ドイツのウイング、テオドール・カペロマンだ。
よろしくな、えーと…サナエ(でいいかね。何故か微妙にやりにくいな)」
早苗「ええ、よろしくお願いしますね。金木くんも」
(7)金木「あ、ああハイ……(…大丈夫だ。俺は魔理沙じゃない。怖がる必要はないんだ)」
ひとまずの挨拶を済ませる3人。
少しばかり危惧していた魔理沙だったが、別段問題なく加入は受け入れられたようだ。
チームに人がいない現状では、贅沢すぎるほどの選手であることだし、当然ではあったが。
岡山姉「ところで巫女番長、何でこっちに?」
早苗「ああ、そういえばお昼なので呼びに来たんでしたっけ…。
丁度いいですし、魔理沙もここでお昼どうですか?」
魔理沙「(そうだな……。どうしようかな)」
A 話ついでにご飯をご馳走になってく
B 送ってきただけなので今日は帰る
現魔理沙ガッツ 620/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
589 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:12:55 ID:5zl0SiJY
A
590 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:13:52 ID:SnvM/oNw
A
591 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/17(日) 23:35:54 ID:???
>>A 話ついでにご飯をご馳走になってく
魔理沙「(今日は特にやらなきゃいけないことは……。
あ。幽花に水をやらなきゃな。紫の口ぶりだと、家に荷物は戻ってるみたいだし。
でも、それも夜にやればいいか)
私もご飯食べていくぜ。いきなり任されても困るだろうしな」
岡山姉「ヒャッホーッ!魔理沙神とお昼だーッ!」
早苗「そうですか。それでは居間のほうに行っていてください。
私は神奈…八坂様を呼んでから行きますので」
本殿の方へと向かっていく早苗と別れ、道案内の岡山姉を含めて4人で居住空間へ向かう。
通るのは魔理沙も久しぶりのため、慣れない道ではあるが…これからは覚えていかなければなるまい。
魔理沙「(これから馴染みの道になるわけだしな…)」
つんつん
魔理沙「…ん?」
岡山姉「あのさー。実は試合前からすごい聞きたかったんだけど…。
魔理沙神は、こっちでも教団やるのかい!?やっちゃうんだよね!」
カペロマン「?」
(7)金木「…?」
592 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/17(日) 23:38:48 ID:???
途中で興奮が抑えきれなくなったのか、叫びだす岡山姉。
何事か、と2人が奇異の目を向けてくる。
魔理沙は居たたまれなくなりつつも、岡山姉の口を一旦塞ぐ。
岡山姉「もがーっ!?」
魔理沙「落ち着け。とにかくも、落ち着け。
で…私がこっちで改めて、教団フェイズをやるかどうかだよな?
それは……」
※教団フェイズについて改めて荒い説明
・夜フェイズの後、専用の時間が設けられます
・魔理沙を含めた幹部を動かし、教団を拡大します
・信者数に伴い、神奈子・諏訪子の神徳レベルが上昇
・幹部は幻想郷帰還に伴い、かなり減少しています
;教団フェイズをなしにした場合でも、神徳補正が消滅するということはありません
A さすがに故郷にに戻ってまでやる気はないぜ
B さすがにサッカーだけ協力ってのもあれだしな
*先に【4】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
593 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:42:08 ID:5zl0SiJY
B
594 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:44:00 ID:xOmDh5qM
B
595 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:44:18 ID:K4RgVBhc
B
あー、幹部のためにも人材集めないとな。どうしたもんか
サッカーは別チームだけど、というのはありかな?
596 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:44:41 ID:DCZVZpjA
B
597 :
森崎名無しさん
:2011/04/17(日) 23:45:45 ID:DCZVZpjA
B
598 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 00:46:39 ID:???
>>595
はい、OKです。仲のいい人であれば割と楽に誘えるでしょう
>>B さすがにサッカーだけ協力ってのもあれだしな
魔理沙「(……折角、一緒に教団を広げてきたんだ。
ここで一人抜けるってのも、いい気分じゃないよな…)」
迂闊な一言が原因であったとはいえ、作ったのは自分という気持ちもある。
そして長い時間をかけ育てた教団への愛着もある。
と、そこまで考えたところで否定的な材料が自分の中にないことに、魔理沙は苦笑する。
魔理沙「……やるぜ。サッカーだけでなく迎えたいって言ってもらえたしな。
その私がサッカーだけ協力するってのは、やっぱりよろしくない」
岡山姉「お…お……おおおおおおおおお!!!
やったーーーーーーーーーーーーーッ!!これで巫女世界は救われる!!
魔理沙神ありがとう!!ありがとう!!キャッホーーーーーーーーーーイ!!」
魔理沙「だからうるさいっての」
その魔理沙の返答に、地にひれ伏さんばかりに大喜びする岡山姉。
うるさいと若干思いつつも、そこまで喜んでいる姿を見て、魔理沙には悪い気がしないのであった。
カペロマン「(……さっきの巫女さんといい、女性陣は一癖ありそうだな)」
(7)金木「(……なんというか、魔理沙のチームに戻ってきたという実感が沸いてきたな)」
そしてやっぱり、魔理沙とその周囲は変人認定されるのであった。
599 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 00:47:42 ID:???
――守矢神社 居住空間 居間
諏訪子「あ、戻ってきたね。お帰り……って、魔理沙!
魔理沙も来てくれたんだ。昨日は流石にお疲れだったかな」
居間でのんびりと待っていた諏訪子も、魔理沙の顔を見ると表情を綻ばせる。
魔理沙としても、親友である彼女の顔を見れて改めてホッとする。
帰る瞬間までに色々あったが、何とか全員無事だったのだと。
魔理沙「……。ああ、まぁそんなところだぜ。
今日は新メンバーを集めてきたぞ、ほら」
諏訪子「あ、金木くん!……と、西ドイツの!?」
カペロマン「おや、顔を覚えてもらってたか。光栄の限りだね。
全日本での試合では、あれだけのシュートをよく何本も止めてたな。
スワコ…だったか。あんたらのチームに加わることになったテオドール・カペロマンだ。
ま、よろしく頼むぜ」
(7)金木「久しぶりですね。こっちでも、よろしくお願いします」
諏訪子「う、うんうん!!よろしく!!!
すごいよ魔理沙!どうやってこの2人を連れてきたのさ!?」
魔理沙「秘密の諸事情があってな」
カペロマン「…ま、そういうわけで」
(7)金木「ええ、まぁそんな感じです」
600 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 00:48:43 ID:???
いきなりのエース加入である。諏訪子の喜びようもひとしおである。
しかし、理由を言うわけにも行かず適当にはぐらかす。
一応魔理沙から口止めを受けた2人も適当なはぐらかし方で誤魔化す。
諏訪子「?……ま、まあいっか!これで一気にチームメイトが7人だね!
試合できるようになるまで、後4人だ!」
魔理沙「(……GKがいないのがなんとも、なぁ)」
現在集まっているメンバーは微妙に攻撃系に偏っている。
守備が出来るのは諏訪子ぐらいのものである。
と、そこまで考えたところで魔理沙はこれまでの慌しさから気になっていたことを諏訪子に聞く。
魔理沙「そうだ。ぬえは?ぬえはこっちに来てないのか?」
諏訪子「あれ、会わなかった?魔理沙の家にいるって言ってたけど……」
魔理沙「な……な……なん……だ……と…!!!」
ガタッ!!
カペロマン「おお!?」
(7)金木「ま、魔理沙…?」
魔理沙「(私が忘れている間、ぬえはきっと小さな胸を痛めながら待ち続けてくれてたんだよな…
私はなんて酷いことを…!!)
弟子馬鹿モードに脳が切り替わった魔理沙の(妄想)視界には、はっきりと写った。
一番中、寒空の下まだ帰ってこないのかな、と待ち続けるぬえの姿が。
魔理沙の脳内でぬえが、「師匠、まだかな…」と呟いた時、魔理沙の中の何かが爆発した。
601 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 00:49:56 ID:???
魔理沙「こうしちゃいられない!私は家に帰る!!」
カペロマン「お、おい!どうした嬢ちゃん!」
岡山姉「ま、魔理沙神が乱心だ!」
諏訪子「ちょ、ちょっと待ってよ!お昼食べるんじゃ!?」
魔理沙「離してくれ!私はぬえを迎えに行かなきゃいけないんだ!!
きっとぬえはなんでもないって顔しているけど手がすっごく冷たくなってるんだ!!
笑顔で私を出迎えようと窓ガラスを擦って鏡代わりにして笑顔の練習してるんだ!!
邪魔をしないでくれ!私は行くんだーーーーーーーーーっ!!!」
少女乱心中……
神奈子「まったく…で、落ち着いたの?」
魔理沙「ブツブツブツブツ」
諏訪子「それが、ダークサイドに堕ちちゃって…」
神奈子「まったく、何で暴れだしたんだろうね」
諏訪子「(すごく……言いたくないよ…)」
602 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 00:50:59 ID:???
魔理沙が押さえつけられてしばらくした後、食事が始まった。
早苗の作った料理はうどんげの作っていたより遥かに美味しく、カペロマンたちも舌鼓を打つ。
岡山姉も魔理沙がまた教団に加わるといった話をし、守矢神社の面子たちもそれに大いに喜んでいた。
魔理沙「(はふぅ…………。
……うう、折角一緒に食事してるんだから、話さなきゃとは思うんだが…。
…いや、話しかけるんだ私…!)」
A 神奈子に話を振ろう
B 諏訪子に話を振ろう
C 早苗に話を振ろう
D 新入2人に話を振ろう
E 岡山に話を振ろう
F 岡山姉に話を振ろう
G 飯を食うときぐらい静かにしてよう
H ダメだ…やっぱりメシなんて食ってられない!私はぬえのところに行くんだ! ※要3票
現魔理沙ガッツ 620/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
603 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:51:31 ID:h+Lw7O4k
D
604 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:51:56 ID:6VJrG/YU
E
605 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:52:16 ID:2SwtQlKM
H
606 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 00:52:46 ID:vYitUtz+
D
607 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 01:11:11 ID:???
>>D 新入2人に話を振ろう
魔理沙「(ぐっ……抑えろ…!ここで飛び出せば、事情を知らないカナちゃんたちの好感度低下がマッハだ…!
それはまずい…!実はチーム内の鼻摘みものでしたなんて状況は嫌だ!)」
あんまりない自制心を限界まで働かせ、魔理沙は今すぐにでも上げたくなる腰を下ろす。
そして、目の前の料理を箸で取って食べる。
確かに美味しい。美味しい料理で、魔理沙の心がやや落ち着く。
箸を持つ手が微妙に震えてはいたが、きっと大丈夫。
魔理沙「や、やア金キにカペろマンくン………。
おいシくご飯はタべてるかな………?」
そのまま、近くに腰を下ろしていた金木とカペロマンに向けて話しかけてみる。
(7)金木「お、お前…大丈夫か……?」
カペロマン「あ、明らかにおかしいぞ…?」
魔理沙「だ、大丈ブ…………いや、やっぱりちょっと待ってくれ。
……OK。OK…そうさ、星蓮大会が始まる前は弟子なんていなかった。
私は大丈夫…………よしっ!任せろ!」
(7)金木「(……何を?)」
頬を両手で強く叩き、自分に喝を入れる。
今だけは普段どおり(に見えるかもしれない可能性はやぶさかでもないような気もする)魔理沙である。
608 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 01:12:35 ID:???
魔理沙「(よし、話すぞ!ここは…)
A 早速だが君たちも教団に参加してもらおう
B 上手くやっていけそうか聞いてみる
C ここにいないチームメイトの話をする
D どんな選手を誘うべきか相談してみる
E …そういや、カペロマンってどこのチーム?
F その他 カペロマン・金木に振りたい話題をどうぞ
現魔理沙ガッツ 620/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
Sカペロマン「サイドアタックは俺に任せておきな」
S金木「よろしくな!」
といったところで今日はここまで。
カペロマンやっちゃった…と思いきや、まさかの金木さんの絶妙なフォロー。
幻想郷編は一体どうなっちゃうのやら…。
先にも書きましたが、項目を追加しておきました。追加したいものがあればどうぞ。
それではまた明日。
追伸:滝さんごめんねっ☆
609 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 01:13:21 ID:tQAjKfnc
B
610 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 01:13:39 ID:6VJrG/YU
B
611 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 01:16:22 ID:???
ミストさん招待みたり乙でしたっ☆
612 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 01:17:24 ID:???
乙でした
なんだっていい!ミストさんを皆に知ってもらえるチャンスだ!
(といっても異世界さんスレとかで散々ネタにされてるから今更過ぎるか・・・
いや、俺の勝手な判断で空気を悪くしたくない)
613 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 06:45:37 ID:???
更新乙です
新チームにエースを迎え、最初の食事会というこの肝心な時に
相変わらず弟子がらみだと暴走トラックな魔理沙ですが
自宅に戻れば事実上二人っきりに………
ケロちゃん! この際早苗さんでもいい!
誰かそいつを止めろォーーー!
614 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 08:03:49 ID:???
>>612
すでにスパロボは知らなくてもミストさんは知ってるというくらいな知名度なのに、
これ以上知って貰おうっていうほうがナンセンスな…(主に悪評だということは黙っておこう…)
615 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 10:29:27 ID:???
何気に見返していて気付いたこと
>魔理沙「(私が忘れている間、ぬえはきっと小さな胸を痛めながら待ち続けてくれてたんだよな…
私はなんて酷いことを…!!)
>小さな胸を痛めながら
おま(ry
616 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 10:29:30 ID:???
(というか盗作とかシナリオ等諸々の事情でK自体の評価すら最低なのは黙っておこう…)
617 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 11:52:14 ID:???
Kはルージ君可愛いウフフでいいじゃないですか……!
飲み込んで僕のエクスカリバー
618 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 18:49:17 ID:???
「ルージ君!君にはこのスレはレベルが高すぎてまだ無理だ!あっちへいってぬえちゃんの相手をしておいで!」
(俺が
>>617
を引き付けてるあいだに逃げろ…!)
619 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 19:15:39 ID:???
早苗(なんだよこれ・・・!ルージルージってまるで私がルイージみたいない言われようじゃないか・・・!)
ミストさん「でも別スレではヨッシーですよね?」
620 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 22:16:54 ID:???
>>613
魔理沙「ニコッ」
>>614
この板内でも知名度はそこそこですかね
>>615
レミリア「貧乳の分際で生意気な発言よね!
>>619
繋げ方が強引過ぎますよ早苗さんw
621 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 22:18:18 ID:???
>>B 上手くやっていけそうか聞いてみる
魔理沙「まだ神社とか見ただけだけどさ…上手くやっていけそうか?」
気持ち小声になり、カペロマンたちへそう話しかける魔理沙。
カペロマンは改めて一同を見渡して口を開く。
カペロマン「俺の見た感じじゃ、大丈夫じゃないかね。
パスの選り好みされることがまず懸念としてあったが…。
それはなさそうだからな。ま、そうだったとしても最悪カネキがいるさ」
魔理沙「(選り好み、か)」
かつての早苗ならそれもあったかもしれない…が。
何がきっかけなのかわからないが、確かに今の早苗にその雰囲気はない。
言動自体は割と相変わらずであったりするのだが。
魔理沙「(幻想郷最強のMFになるって息巻いてるんだし…そんなことはもうしないだろう)」
カペロマン「住居に関してはまったく問題ない。サッカーするだけで居させてもらえるなら、願ってもない。
こちらとしちゃ是非とも上手くやっていきたいもんだ」
魔理沙「なるほど…」
カペロマン「そうなると今一番の懸念は…やっぱりマリサかね」
魔理沙「…なにィ!?」
カペロマン「怒るなよ。別に俺がお前と上手くやっていけないって話をしているんじゃない」
622 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 22:19:45 ID:???
一瞬言葉と共に食べ途中の米を詰まらせる魔理沙に、カペロマンは笑みを浮かべ違う、と手を振る。
彼が言いたいのはそういうことではなく…。
カペロマン「どうも、聞いた話じゃこっちのサッカーは趣味の一環って連中が多いみたいじゃないか。
そうだとすれば、お前のプレイスタイルは叩かれると思うがね」
魔理沙「………」
カペロマン「そうだろ?みんなで楽しく球蹴りしているところに、相手を怪我させても勝つなんてヤツを入れたいか?
骨休めに来たってのに、罵声の中でサッカーをする気はないぜ」
少しばかり遠い目で呟くカペロマン。
彼の言葉は恐らく正しい。
今現在、それに類するプレイを行っているであろう幽香たちとは対戦するチームはほとんどないと聞く。
観客たちの反応も予想に難しくない。
カペロマン「メシ時の話じゃないとは自分で思うがね。
…けど、話してみてお前はポブルセンよか遥かにマシそうだから俺は言ってるんだ。
こっちの公式戦で怪我人量産する前に、じっくり考えたらどうだい」
魔理沙「考えるまでもないな。治すさ」
カペロマン「……ほう?言うねぇ」
魔理沙「当たり前だろ」
誰にでもなく、魔理沙は強く断言する。
松山を吹き飛ばした時の嫌な感覚は、未だ忘れ去られていない。
誰だろうと負傷させるようなプレイスタイルは、気付いてしまえば我慢が出来るものではない。
当然のように、魔理沙には改善する意思があった。
623 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 22:21:20 ID:???
カペロマン「(そこまで言うんだったら、なんでそんなことになったかって話なんだが…触れないでおきますか)
そう強く言い切るなら、しっかり頼んだぜ」
魔理沙「ああ、治してやるともさ!
(……とはいえ、何をどうすればいいのかわからんが…)」
カペロマン「さて、俺はこんなところでいいが…カネキはどうだい」
(7)金木「そうだな…」
先着1名様で
金木の懸案→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→まぁ、一度は同じチームだったんだ。問題ないさ
ハート→…霊夢さんは、別のチームでいいんだよな?
スペード→もう一人のチームメイトが気になるな
クラブ→…岡山は違うのか?
JOKER→…岡山の兄…姉さんはサッカーをしなかったか?
624 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:21:50 ID:???
金木の懸案→
スペードA
625 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 22:40:46 ID:???
金木の懸案→ スペードA
>>もう一人のチームメイトが気になるな
(7)金木「諏訪子さんは、さっきチームメイトが7人と言った。
魔理沙に守矢の3人を加えて4人。俺たちが2人で6人。
後1人、それがどんなメンバーか気になっている」
カペロマン「…おお。そう言われればそうだな。
俺としたことが、すっかり失念してたぜ」
魔理沙「(もう一人って、間違いなくぬえだよな…?
私に、ぬえ語りのチャンスがやってきたのか…!?)」
A 私の弟子だ!
B 可愛くて心優しくて強くて素晴らしくてて可愛い最高の弟子だ
C …えーとまぁ、FWですよ?
D ま、まぁ実際会ってのお楽しみということで…
E 金木貴様っ!そんなことを聞くとはお前ぬえを狙っているのかァ!
F その他
現魔理沙ガッツ 620/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
626 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:41:49 ID:2x/Q7A76
E
627 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:43:13 ID:atGMZCdU
A
628 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:43:36 ID:cP+IIKJI
B
629 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:44:03 ID:HBgNLjy+
B
630 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:45:33 ID:???
ホントぶれないなw
631 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:48:45 ID:???
ただ、金木の懸念がスペードだったことを考えるとちょっと危険な気もする。
632 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:51:46 ID:???
正直悪手だと思うが、男には退けないときがある、とも思うw
633 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 22:55:30 ID:???
大丈夫だ、問題ない
金木「(いいなぁ・・・俺も弟子が欲しくなってきた)」
となってくれるさきっと!な!
634 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 23:09:40 ID:???
>>B 可愛くて心優しくて強くて素晴らしくて可愛い最高の弟子だ
魔理沙「可愛くて心優しくて強くて素晴らしくて可愛い最高の弟子だ」
淀みなく、まるでそれが当然のことのように魔理沙は普段どおりの表情で言った。
だからこそ、2人は戸惑い、箸を進める手も止まってしまう。
明らかにおかしい様子で言われるならまだしも、これが平常運転と言わんばかりなのだから。
……事実、これが魔理沙の平常運転であったが。
(7)金木「……は?」
カペロマン「…何?」
魔理沙「聞こえなかったのか?ならもう一回言ってやろう。
可愛くて心優しくて強くて素晴らしくて可愛い最高の弟子だ」
(7)金木「え、ええっと……それはなんだ…、ジョーク…とか…か?」
魔理沙「ジョークじゃないぞ。確かにちょっと縮めてぬえの良さを伝え切れていないと思うが…。
こんな誰もが信じない嘘を言うわけあるかよ」
カペロマン「………」
早苗「(なんというか…)」
諏訪子「(出たよ………)」
神奈子「(え、なにあれ!)」
635 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 23:10:40 ID:???
HAHAHA、と快活に笑う魔理沙に他のメンバーたちにも内容が伝わり、察する。
なんかこいつおかしいぞ(いつもどおりだ)と。
神奈子「え、ちょ、ちょっと。弟子とは喧嘩してたとかそんなんじゃ…」
魔理沙「おいおいカナちゃん、何言ってんだよ。私とぬえが喧嘩?
世界が崩壊して私が黒服の厨二病患者になったとしても有り得ないぜ。
私とぬえの間にはそりゃあ、語りつくせないほどの愛情と絆があるんだぜ?
あ、聞きたい?聞きたいか?私とぬえのメモリーを聞きたいのか?」
神奈子「え、ちょ、ま」
魔理沙「まぁまぁ。私としては残念だけど、最初は3時間ぐらいにするからさ」
弟子をいないと思うことにしていた反動だろうか、魔理沙は神奈子の隣へ腰を下ろし。
無垢なる笑顔で、精神的拷問を開始した。
諏訪子「(…南無…)」
カペロマン「(ダメだこいつ、まるでシスコンモードの皇帝様だ。
しかもチーム内にその対象がいると来てやがる…色々と大丈夫か?)」
先着1名様で
で、金木は?→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→(仲良きことは美しき哉…そう思っておこう) 金木さんは何か悟ってしまったようです
ハート・スペード→……… さすがに引くよねそりゃ
クラブ→(上手くやっていけるのか…?) やっぱり不安になるよねそりゃ
JOKER→(弟子といえば…) ………あれ?
636 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 23:11:25 ID:???
で、金木は?→
ダイヤ6
637 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 23:12:25 ID:???
流石金木さんだ!俺たちには出来ないことを平気で(ry
638 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 23:12:52 ID:???
話には関係ないけどカペロマンって箸使えるのか?
639 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 23:23:27 ID:???
忍者大好き・・・はシェスターだったか
まあ、なんだかんだ使えてもおかしくないんじゃね
640 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 23:25:34 ID:???
>>638
キャプ翼の世界では日本語が世界共通語なんだぜ?
641 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 23:26:43 ID:???
チームメイトには楊枝を吐き捨てる奴もいるしな
642 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 23:56:07 ID:???
>>638
カペロマン「どこぞの日本マニアと同室になってたんだよ…!」
>>639
シェスター「ニンジャ以外も大好きだよ!」
>>640
ハッ…!そ、そうだったァ!つまり、箸は万国共通の食器だったんだよ!
>>641
メッツァ「うわぁ……西ドイツのメンバーってみんなどこかおかしいよ…」
で、金木は?→ ダイヤ6
>>(仲良きことは美しき哉…そう思っておこう) 金木さんは何か悟ってしまったようです
(7)金木「(…………)」
魔理沙が神奈子を精神的拷問にかけている光景に、金木はそれ以上考えることを辞めた。
そもそも昔の魔理沙だって理解できない行動を取る変人だったじゃないか。
ちょっと方向性が変わったが、やっぱり変人だったということにしておけば大丈夫。きっと。
(7)金木「(不和があるよりはマシ……仲良きことは美しき哉、そう思っておこう…)」
カペロマン「おいカネキ、上手くやっていけそうかい?俺は早くも不安になってきたが…」
(7)金木「ああ、(多分)大丈夫だ。昔からあいつはあんな調子だったからな。
今回は俺のミスだが、わざわざその場所に触れない限りは安全だ」
カペロマン「本当かよ……」
(7)金木「あと、忠告しておくが……この世界の存在と迂闊にお近づきにならないほうがいい。
断言してもいい、成功するにせよ失敗にせよロクな未来が待っていない」
カペロマン「…綺麗なバラには棘、か。世知辛いねぇ」
(7)金木「(棘程度なら刺さるぐらいで済む分マシだが……まぁ、言わぬが花だな)」
※金木・カペロマン→(全力で見逃す)→ぬえ 神奈子→(もうこりごりでござる)→ぬえ となりました
643 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/18(月) 23:57:26 ID:???
神奈子「こ、コホン……さて、ちょっと真面目な話に戻らせてもらうよ。
チームのことについて、もうちょっと話を詰めていこう」
ボロボロになりつつも、威厳を何とか取り戻す神奈子。
魔理沙も今は弟子トークの場面ではないと悟り、席を元の場所に戻す。…若干、金木たちから距離を開けられていたが。
諏訪子「今の段階でチームのメンバーは7人いるわけだけど…。
控えはいるけど大きくしすぎても管理が難しいから、15人ぐらいまで増やそうと思うんだ」
魔理沙「(あと8人か)私たちが選手を勧誘するんだったよな」
(7)金木「俺たちは勧誘は?」
諏訪子「2人はまだ幻想郷に来たばかりでしょ?
それに、ここは妖怪の山って場所で、一人で出歩くのは結構危ないんだ」
カペロマン「郷に入っては…とやらか。別に、構いやしないが」
諏訪子「そっか。…それでだけど、どんな選手を集めたほうがいいか相談しようと思ってさ。
適当に私たちが集めてきた結果、枠が埋まらないってこともありそうだし」
魔理沙「(確かに、現時点でFWが飽和状態だもんな…。
でも、変に制限かけちゃうと、自由度が大きく落ちるかもしれない。ここは…)」
A 私が勧誘を一手に引き受けよう!
B 勧誘に関して相談する
C いや、現世のメンバーも含めて勧誘しよう
D 相談はしない。みんな好きにやってくれ」
E 残りは全員そこら辺の名無しを集めようぜ ※要4票
現魔理沙ガッツ 820/1020
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
644 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 23:58:28 ID:2SwtQlKM
B
妖怪の山で勧誘とか
なんかなつかしいな
645 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 23:59:33 ID:Z6t3jR0s
E
名無しからスターを、それがいいんじゃないか
646 :
森崎名無しさん
:2011/04/18(月) 23:59:41 ID:52G0zNzw
D
案外その方が巧くいきそうな気がする
647 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 00:00:26 ID:RgUaHMPI
B
648 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 00:00:44 ID:7QsKZWKc
D
649 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 00:01:11 ID:c+EMolRc
E
650 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 00:02:40 ID:ZfvIL98E
B
651 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 00:03:40 ID:pBO2Q9bA
B
652 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 00:03:47 ID:???
>>645
某スレでは名無しがJOKER連発してるしな……。
653 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/19(火) 00:39:09 ID:???
>>652
覚醒があるとはいえ、かなり厳しかったと思います。
幻想郷編でも中盤以降はガンガン強力な名有りが敵で出てきますし
>>B 勧誘に関して相談する
魔理沙「それじゃ、相談するか。皆。このチームに今一番必要なのは…」
カペロマン「GK」
(7)金木「GK」
諏訪子「GKかな」
早苗「GKでしょう」
神奈子「GKだね」
魔理沙「ですよねー」
誰が考えても、急務はGKの募集である。
前線に超強力なメンバーが集まっている代わりに、後ろが酷く貧弱なのだ。
そういう意味で、ディフェンスのできる選手は喉から手が出るほど欲しい。
神奈子「しかし、GKを勧誘するのは厳しいんじゃない?」
魔理沙「だなぁ…」
カペロマン「どうしてだ?」
魔理沙「この世界の連中は、基本が目立ちたがり屋なんだ。
だから、基本的にオフェンス向きの選手が多い。DFだってそんなにいない。
GK、それも強いGKなんてすごいレアだ。しつこく勧誘したって十分お釣りが来る」
カペロマン「なるほどね。いいGKは既にどこぞに所属している、と」
654 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/19(火) 00:40:24 ID:???
神奈子「まぁそういうこと。
さて、どうしたもんかな。GKだけを狙って勧誘すべきかな」
(7)金木「それがいいと思います。まずはGKがいないと話にならない」
早苗「とはいえ、幻想郷随一のブロッカーである洩矢様もいらっしゃいます。
GKだけに拘らず、DFも含めて探したほうがいいのでは?」
カペロマン「俺みたいにコンバートを念頭に入れてMFも引っ張ってくるってのも手だな。
とはいえ、目立ちたがり屋が多いって話なら面倒があるだろうが」
諏訪子「色々と意見があるねぇ……。
私としては、金木くんの意見に賛成かな。私だってブロックに間に合わないことがあるし。
やっぱり頼れるGKが居てくれるといいかなぁって。魔理沙はどう思う?」
魔理沙「うーん……」
A まずGKだけに絞って勧誘を行う
B GKでなくDFも含めて勧誘する
C DMFも含めて勧誘する
D MFも含めて勧誘する
E その他
現魔理沙ガッツ 820/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
※方針は守矢神社に来て、誰かと勧誘について会話すれば変更できます
655 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 00:41:32 ID:ckkNszUU
A
656 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 00:42:09 ID:RgUaHMPI
A
火力で攻めるべし
657 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/19(火) 00:52:23 ID:???
>>A まずGKだけに絞って勧誘を行う
魔理沙「私もその意見に賛成だな。
なんだかんだで最後にゴールを守れるのはGKだ。
GKに絞って勧誘をするべきだと思う」
カペロマン「(……まともだな)」
(7)金木「(魔理沙は、サッカーに関しては比較的真面目だからな)」
カペロマン「(なるほど)」
魔理沙「(………なんだ?なんだか横から、生暖かい視線を感じる…)」
普通のことを言ったはずなのに何故、と魔理沙は首を捻る。
そんな魔理沙の葛藤の間に、守矢組の間で話がまとめられた。
早苗「洩矢様と魔理沙が言っていることですし、その方針で行きましょうか。
それでは、とりあえず、明日一日やってみて各自の報告を……そうですね、まずは明日の夜でどうでしょうか?
ぬえさんとこちらのお二方の顔合わせも済んでいませんし」
魔理沙「(これは私に連れて来い…ってことか。それはまぁいいんだが…)」
A わかった。明日の夜だな
B 別の日でいいか? ※さらに分岐します
現魔理沙ガッツ 820/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
658 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 00:54:09 ID:pBO2Q9bA
A
659 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 00:55:01 ID:ouWM6W/g
A
660 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/19(火) 01:11:58 ID:???
>>A わかった。明日の夜だな
魔理沙「わかった。こういうのは早いほうがいいからな」
言いながら、ぬえに先に2人の話をしておくべきか、と考える魔理沙。
いきなり会わされたら、ぬえがどういう反応をするのか予想し辛い。
早苗「それではよろしくお願いしますね。そうそう、教団のほうも明日から始動となります。
今日はゆっくりしていてください」
魔理沙「ああ、そうさせてもらうぜ…」
試合が終わり、金木をプロにすべく奔走したと思ったらいつの間にか帰還したという。
紫との話や色々あって、1日とは思えない感覚である。
魔理沙「夜か……」
A もちろん家に帰ります
B まだ守矢神社に残る
C その他の場所に行く
現魔理沙ガッツ 820/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
魔理沙は今日も弟子馬鹿、というところで今日はここまで。
それではまた明日〜
661 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 01:13:12 ID:ckkNszUU
A
乙でした〜
662 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 01:15:41 ID:D1nD9HSk
A
663 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 02:56:36 ID:???
更新乙です
金木さんが人として大きく成長を遂げられたのはめでたいのですが
この弟子馬鹿をもうちょっと何とかしないと、
フランスの二の舞になりそうで恐ろしいです
恐ろしいと言えば霊夢には守屋行きは伝わっていないわけで……
どんな言い訳なら針千本もしくはうらみのいちげきを受けずに
済むのでしょうか
ヒャー、問題が山積みだぜ!
664 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 02:59:07 ID:???
金木
こ
フラン
恐
ど
済
ヒ
665 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 18:33:00 ID:???
>>664
?
666 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 21:07:51 ID:???
縦読みっぽかったから並べてみただけごめん
667 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/19(火) 23:15:53 ID:???
>>663
金木は成長したというか、諦めの境地というか…w 霊夢に関しては……
>>A もちろん家に帰ります
魔理沙「それじゃあ、一旦家に帰るぜ。
カペロマンと金木も、今日はお疲れ。
色々あって大変だと思うが、ひとまずゆっくり休んでくれ」
カペロマン「そうさせてもらうぜ」
(7)金木「ああ…魔理沙もお疲れ」
魔理沙「そういうわけで、私は自分の家に帰る。
こっちにも顔出すから、まぁ寂しがるんじゃないぜ」
ここに住まなければならない2人とは違い、魔理沙は帰る家がある。
魔理沙は軽く手を挙げ、別れを告げ……。
魔理沙「フルブーストで帰宅する!!超えるぜ、音速を!!!!」
先着1名様で
家の前には→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
J〜K→ぬえとその隣に、見覚えのあるオッドアイの少女がいる
3〜10→師匠…まだかな…
2→霊夢「あ、帰ってきた」
A→どこか探しに出かけてしまっているようで、居ない
JOKER→あの日傘は……!
668 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 23:16:43 ID:???
家の前には→
スペード6
669 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 23:16:52 ID:???
家の前には→
スペードK
670 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 23:44:16 ID:???
おしい
671 :
森崎名無しさん
:2011/04/19(火) 23:48:38 ID:???
いや、ここはらぶらぶ師弟ワールドの
邪魔が入らなかったことを喜ぶべきだろう
672 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/20(水) 00:22:25 ID:???
>>670
ですねぇ
>>671
な、なんという策士…!
家の前には→ スペード6
>>師匠…まだかな…
かつて、幻想郷最速を名乗っていた人間がいた。
誰であろう、僕らの魔理沙さんである。
その自身の安全を度外視した加速、コーナーリングを忘れた走り。
今の魔理沙にとって怖いのは、ぬえと入れ違いになることだけである。
魔理沙「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
妖精「ちょ、うわー!」
妖精「ぎゃー!」
ズギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
途中の邪魔な妖精は轢き飛ばし、一路目指すは自分の家。
今の魔理沙の脳内には、家で待っているであろうぬえのことしかない。
相対したものに魔理沙帰還の恐怖を知らしめると共に、何をそんなに急いでいるんだという困惑を与えるのであった。
魔理沙「待っててくれよ、ぬえーーーーっ!!!」
ドギュウウウウウウウウウン!!!!!
673 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/20(水) 00:23:53 ID:???
――魔法の森 霧雨魔法店
妖怪すら滅多に近寄らない、禍々しい妖気と瘴気が溢れる場所。
鬱蒼と草木が茂る魔法の森の一角、そこに魔理沙の自宅があった。
ここ最近は家主が不在だったため、近寄る者は少ない。
ぬえ「………」
その霧雨魔法店、玄関戸の前で一人ぬえは座り込んでいた。
朝方に守矢神社に一応寄ったきり、それからずっと魔理沙の帰宅を待っていた。
家の中に入って待つという手は、そもそも魔理沙が居ないという事態が想定外だったために考えもしなかった。
ぬえ「師匠、まだかな…」
どこか呆けているような口調で、小さく呟くぬえ。
彼女にも、友人であるムラサのいる命蓮寺に住むという選択がないわけではない。
が、幻想郷でも同じチームでサッカーしようと言ってくれた師匠。
自分がどこに行きたいか、と思えばここに来る以外はなかった。
ぬえ「(朝から…どこに行ってるのかな)」
実際のところ、今まで家に一度も戻っていない魔理沙なのだが、ぬえにそのことはわからない。
モヤモヤするような、なんだか嫌な気分を感じるのであった。
…………
674 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/20(水) 00:24:54 ID:???
ギュオォオオオオオン……!!
魔理沙「い、いたっ!!ぬえーーーーーーーーっ!!」
超高速で飛来する魔理沙は視界にその姿を捉え、叫ぶ。
その声に、蹲ってボーっとしていたぬえが、ふと視界を上に向ける。
ぬえも魔理沙を見つけ、バネ仕掛けのようにばっと立ち上がる。
魔理沙「(…本当に待ってた…!遅くなってすまん…!)」
ブレーキをかけ、家の前に着地する魔理沙。
ぬえが自分へ駆け寄ろうとしているのを視界の端に移した魔理沙は…。
A ぬえぇっ…!情熱の迸るままに抱きしめる
B 寒かったろう、家にお入り…!
C 来てくれて悪いが、ここには住ませてやれない…!
D うわっ…家の前でずっと待ってるとか引くわ…
E その他
現魔理沙ガッツ 820/1020
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
675 :
森崎名無しさん
:2011/04/20(水) 00:26:26 ID:B9/Le8h+
A
676 :
森崎名無しさん
:2011/04/20(水) 00:26:45 ID:3PGUCaDw
A
677 :
森崎名無しさん
:2011/04/20(水) 00:28:26 ID:7fNZkeT6
B
678 :
森崎名無しさん
:2011/04/20(水) 00:30:59 ID:/RLStDIc
A
679 :
森崎名無しさん
:2011/04/20(水) 00:33:56 ID:???
ですよねーw
680 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/20(水) 00:54:52 ID:???
>>679
この弟子馬鹿がァ!
>>A ぬえぇっ…!情熱の迸るままに抱きしめる
魔理沙「(ぬえ………!!)」
引く?
弟子にデレデレな魔理沙がぬえに対し、そんな感情を抱くだろうか。
否。答えは断じて否であった。
魔理沙は自分の予想(妄想)通りにぬえが待っていてくれたことに、自分が情けないやら、
ぬえが可愛すぎて生きるのが辛いとか、やっぱりぬえは最高だとか、私の弟子が可愛くないわけがないとか、
様々な感情が魔理沙の中で渦巻き、それを言葉にする術を今の魔理沙は持たなかった。
魔理沙「(う、うぅっ……!!)」
しかし、それを表現する術ならあった。
それはスキンシップ。
弟子を躊躇なくペロペロした魔理沙に、それを迷うようなことはない。
一足にぬえの下へと寄り、両腕でがっしりとその体をホールドする。
ぎゅっ…!
魔理沙「ぬえぇっ……!!」
ぬえ「………」
ぎゅっ
魔理沙の抱擁に、ぬえも僅かに照れたように抱きしめ返す。
そうすることで、さっきまで感じていたモヤモヤが消えるような、不可思議な感覚があった。
681 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/04/20(水) 00:56:01 ID:???
先着1名様で
だからお前らもう感情度の上限が来てるとあれほど→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→スペード・クラブ+???
スペード・クラブ→感情度上限撤廃
クラブA→朝チュン
JOKER→霧雨魔法店は愛の巣になったのだ…
682 :
森崎名無しさん
:2011/04/20(水) 00:56:42 ID:???
だからお前らもう感情度の上限が来てるとあれほど→
ハート4
683 :
森崎名無しさん
:2011/04/20(水) 00:56:43 ID:???
だからお前らもう感情度の上限が来てるとあれほど→
ハート2
684 :
森崎名無しさん
:2011/04/20(水) 00:56:48 ID:???
だからお前らもう感情度の上限が来てるとあれほど→
ダイヤ10
685 :
森崎名無しさん
:2011/04/20(水) 01:02:32 ID:???
全部成功じゃねーかw
686 :
森崎名無しさん
:2011/04/20(水) 01:09:43 ID:???
これが……愛……!
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